萩尾望都 (2)

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556ありゃま
でも、やっぱり萩尾先生すごいっす!どの立場からも読みといていける作品
世界はなかなか無いと思う。「ポーの一族」では時間軸をずらしたりする形で
いろんな人物を突出させてたと思うんです。「残神」は冗長だという人もいる
みたいだけど私はこの長さは良いです。途中待ちきれない思いはありましたけ
ど。前のレスで虐待に関する見方の違いみたいなのも、(バトルすごかった)
各人の感情移入が各キャラに別れてるからじゃないですか?
ちなみに、最初は怖くて嫌なだけのグレッグが、死んでから私の中では一番
興味深く知りたい人なんですが…彼の「愛と称する行為」の出所、生い立ちは
気になるところです。