424 :
花と名無しさん:
御名部が好き。
難しい立場の皇女(天智の娘)として、高市と結婚する時は品物のように扱われてたし、結婚した高市には忘れられない十市がいる。
運命に流される(というより反抗できない立場)状態でありながら、誠実で誰に対しても優しい心をもって高市の信頼を勝ち取った彼女
の生き方はもう・・・すごいね。
でも、
“わたしたちの間にあるものは信頼と安らぎ 静かな愛”
“われを忘れる激しさはない さびしいけれど ゆらぐことのない愛”
っていってた所で彼女にとって今の状態は静かな幸せではあるけれど、最高の状態ではない、
いつもどこかにさびしさがあるんだなあって感じて少しかわいそうになった。