少女マンガのお・約・束

主人公と男の子の親同士がいがみ合っている。それぞれ子供に「あそこの息子（娘）と親しくするな」
とか言っているが息子と娘は両思い。

ワラッタ

セーターのすそが引っ掛かってだんだんほどけていくが本人は気が付かない。

主人公が仕事でミスしても、解決、または更にいい方向へ。
某漫画では、引き出物の洋菓子がだぶってしまい、駄菓子へ変更。
懐かしー！なんつって喜んでたが私が貰ったら切れるぞ。
お祝い金いくら出してると思ってんだ！
しかも当たりの分まで用意してなかった主人公を男がｻﾎﾟｰﾄ。ちゃんと用意してくれてる。
なぜ駄菓子とわかった？

へっくしゅん///
誰か噂してるな。

主人公が妄想したり、好きな人がそばにきて真っ赤になってると
「どうしたの顔真っ赤だよ。風邪？」といわれる。

シューズに画鋲・・・・

さて、私は何歳でしょう？

主人公の男友達は、主人公のことが好き。
で、ヒーローに冷たくされたとかで泣いてる主人公を
抱きしめて「俺は泣かせたりしない」とかなんとか告白する。

>608
「俺の方がお前を幸せにできる」とかいうのもあるな

登場人物が読んでいるマンガの題名は、その作者の作品名をもじっている。
またはそのまんま。

作中の出版社は当て字、またはミックスしたような名前。

主人公の所属する部活は「廃部の危機」に立たされている。

>>607
ナウなヤングの私でも、それ思い付きましたよ？

このスレに書いてあること合わせたマンガ作ったら
どんなんなるんだろう。

トウシューズに画鋲って最初はどの漫画に出てきたの？
ってスレ違いですか？

>606
少し親しい間柄である場合、その後、額と額をコツンと
合わせ、「熱はないみたいだな」
ヒロインはさらに赤面する。

>615
トウシューズで思い出したけれど、ピアノに
カミソリだかカッターの刃をし込むというの
もあったな。

コップの中にかみそりが入ってて、主人公が口を怪我した漫画を見た記憶が・・・

>614
「ラブ・ルール」　連載第一回

「きゃ〜！遅刻遅刻！！もう、ママってばどうして起こしてくれないの！？」
階段を駆け下りる主人公・山根ミユキはごく普通の高校１年生。
「何度も声をかけたのに起きないのが悪いんでしょ！」
母親の声がキッチンから聞こえる。
「そうそう、実は今日から…」
「朝ゴハンいらない！いってきまーす！」
母親が何か言いかけたのに気づかず、家を飛び出すミユキ。

「ぎりぎり間に合った〜！」
靴を履き替え、職員室の前を通りかかったとき…
ドン！！
「きゃっ！？」
「わっ！？」
中から出てきた見慣れない顔の男子生徒とぶつかる。
その少年の後ろからミユキの担任の声が。
「今日からうちのクラスに転入（はい）ることになった松田ナオヤくんだ」
転校生に愛想笑いで話しかける。
「ま…松田クン？あたしは山根ミユキ。よろしくねっ！」
「…どうも」
素っ気ない態度。ミユキの顔をちらりと見て意味ありげにフッと鼻で笑う。
『（ミユキ・モノローグ）何？何なの！？
はっ！さてはさっきぶつかった時、胸があたって…
うわ〜ん胸小さいの気にしてるのに！！
くそ〜顔は良いけど性格悪そう！！こういうヤツには近づかないのが一番！』

教室にはいると一番に聞こえる大きな声。
「よぉ〜ミユキ、英訳の宿題見せてくれよ！」
幼稚園からの腐れ縁、いわゆる幼なじみの平瀬ケンタである。
「もう！いつもいつも…ちゃんと自分でやってよね！」
そういいながらもノートを見せてあげるミユキ。
そうこうしているうちに担任がナオヤを連れて入ってきた。
一通りの紹介。
「ちょっとクールっぽくてかっこいいよね〜！」
「編入試験満点だったらしいよ！」
「スポーツ万能で、なかでもサッカーが得意なんだって！」
ざわめく女子生徒。飛び交う噂。
「えっと、松田の席は…ああ、あそこがちょうど空いてるな、山根の隣だ」
ミユキの隣の席に着くナオヤ。
『（ミユキ・モノローグ）ええ〜っ！さっき近づかないようにしようって
思ったばかりなのに！！』
ミユキの反対側の隣には、ケンタが面白く無さそうな様子で座っている。

昼休み。ナオヤの周りには女子生徒が群がっている。
やはり噂に違わず、勉強も運動（体育）もかなりのものだったからである。
しかしそれを自慢するでもなく、クールさを崩さないところがまた格好いいらしい。
「ナオヤ君の趣味は？」
「彼女いるの！？」
女の子達に質問責めにあっている。
ナオヤはその様子を遠巻きに見ていたミユキに気づいて
「ミユキ、校舎を案内してくれないか？」
取り巻きを無視してミユキに声をかける。
『（ミユキ・モノローグ）人の名前、呼び捨て！しかも何であたしに！？』
女の子達の冷たい視線が注がれる。その視線から逃げるように
聞こえないふりをして去ろうとしたが
「じゃ、行こうぜ」
強引に腕を掴まれてミユキはずるずると引きずられていった。

この内容じゃ連載打ち切り間違いなしだ・・・。

>619-920
あまりのベタぶりに朝からﾜﾗﾀ
で、次回以降の展開としては、
ミユキのママとナオヤのパパが結婚（ミユキパパが出てきてなかったし）、
もしくは、ミユキの家にナオヤが居候、とかそういう感じ？

「ラブ・ルール」の続き楽しみにしてます☆（Ｗ
しかしこんなベタな内容だけど、いまだにマーガあたりで
みかける話だわ…。

なにげなく私が思ったことに、連載までしていただいてありがとうございます。
タイトルもお約束ということで「ラブ・ルール」とは
すばらしい（ｗ

上から下まで「お約束」！！＜ラヴ・ルール
もーおもいっきりわらったよ〜
でもつづきが気になってしまう自分自体、
「お約束」に毒されていたのか・・・
早く続編かいて〜

新聞は「毎朝新聞」だな。

転げまわった。
ここに書いてる人達ってきっと少女マンガ好きなんだよね？
私も好きだけど、こういう見方したことなくて
あー、書き込みでこんなに笑ったのって初めてかも。スバラシー。

>622-627　ありがとうございます（喜んでいいのか…？）
と、いうことで調子にのって続きです。↓

《キャラ紹介》
山根ミユキ（ごく普通の高校一年生、シロ髪セミロング）
松田ナオヤ（ミユキのクラスに転入、クール、クセのないクロ髪）
平瀬ケンタ（ミユキの幼なじみ、活発、シロ髪つんつん頭）

「ラブ・ルール」　連載第二回


『（ミユキ・モノローグ）もお、今日は散々！
結局あの転校生に学校中案内させられるし、他の女の子達の視線は痛いし〜！！』
下校途中、サッカー部が練習しているグラウンドの前を通りかかるミユキ。
ケンタ（サッカー部所属）に声をかけられる（フェンス越し）。
「ミユキ！もう帰るのか？あのさ…」
「何？」
「あっ、いや、その…松田ってヤツ、おまえにちょっと慣れ慣れしいよな。
こんな時期に転校してくるのも変だし、クールっていうより
本性隠してるっつー感じもするし、あんま、近づかない方がいいんじゃね？」
「こっちだって別に近づきたくないわよ！」
ミユキ、ムッとして言い返す。まだ何か言いたげなケンタを残し、
校門の方へ体を向けたその時…
ガンッ！！
頭に野球部の飛ばしたボールが直撃。気を失って倒れるミユキ。
「ミユキ！！」
ミユキを助け起こそうと思わずフェンスを駆け登ろうとするケンタ。
しかしそれより先にミユキを抱き起こす人影が。
「ま、松田！」
「コイツはオレが保健室へ連れていく」
「なっ…！？」
グラウンドの向こうからサッカー部コーチが集合の合図。
「ほら、コーチが呼んでるぜ」
ナオヤはケンタをうながし、軽々とミユキを抱え上げ、校舎へ。
「く……っ！」
ケンタ、ナオヤの後ろ姿をにらみつけ、フェンスをきつく握りしめる。

ミユキが目を覚ますと保健室の白い天井がぼんやりと見える。
「あれ…あたし…そうだ、確かボールが当たって…あいたたた」
たんこぶをさすりつつ、ベッドから身を起こすと
カーテンの隙間からナオヤの姿が。どうやらイスに座ったまま
眠ってしまっているらしい。
窓の外はオレンジから濃紺のグラデーション。
かなり長い間気を失っていたようだ。
「保健医…は、いないか」
昼間とはうってかわって静かな校舎。
ナオヤの方へそっと近づいていくミユキ。
『（ミユキ・モノローグ）もしかして…松田クンがあたしを運んでくれたのかな』
ナオヤの顔をのぞき込む。
「あ…結構まつげ長い…」
無防備な寝顔に思わずドキッ。
「ん、んん〜…」
目を覚ましたナオヤ。
「あ、ミユキ、気がついたのか」
思わずどぎまぎしてミユキの顔が赤くなる。
「なんだ？熱でも出たのか？」
コツンとミユキの額に自分の額をあてる。
『（ミユキ・モノローグ）きゃ〜！！（さらに顔真っ赤）』
「頭痛か熱が出るようなら病院へ行けって保健医が言ってたけど…」
ミユキ、急いでナオヤから離れて
「だっ…大丈夫！！痛くないし熱もない！アハハハ！」
あせって取り繕うとする。
「あっ、もしかしてあたしを運んでくれたの、松田クン？
ありがと！それじゃお先に！」
鞄を抱えてそそくさと帰ろうとするミユキ。
「待てよ。なにも別々に学校を出ること無いだろ？どうせ同じ家に帰るんだから」
「………は？」
ナオヤのわけの分からないセリフにとまどうミユキ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・づづく？

ラブ・ルール面白すぎ。タイトルの微妙なダサさがなんとも言えない。

＞母親の声がキッチンから聞こえる。
＞「そうそう、実は今日から…」
松田君はミユキん家に居候かしら？
作者様、じゃあミユキが脱衣所にいる所へ松田君が・・・とか、
松田君の裸見てドキっ！とか期待していいの？
ミユキは日記書いてそうだな。

リロードしないで書き込んだら、続きが。
631が間抜けなレスになってしまった。
作者さん、おもしろいのでもっと書いて。

>629
>下校途中、サッカー部が練習しているグラウンドの前を通りかかるミユキ。
>ケンタ（サッカー部所属）に声をかけられる（フェンス越し）。

そのフェンスは、ちょうど顔に当たる部分が透けているに違いない。

熱が出てオデコ合わせるところがなんとも言えずイイ！！

すまそ、上のカキコ自分です。
熱出してないし。
ラブ・ルールに毒されたようです・・・

保健室の先生は白衣にくわえタバコの眼鏡美人。
中盤あたりでヒーローに色っぽくせまってヒロインをはらはらさせる。
（保健室で寝込んでたヒロインがカーテン越しに
『女にハジかかせるもんじゃないわよ』という会話を聞いてしまう）

藁いすぎて腹が痛い。
ラブ・ルール、ベタさ加減がなんとも絶妙。
どこぞの雑誌の新人に描かせてみたいな（激藁

慢性の金欠でも、ヒロインは常に衣装持ち。

ラブ・ルール、ベタの王道として「主人公の親友（♀）」の
登場が待たれます｡当然親友は松田君が好きだったりする。または
親友はケンタのことが好きなのだが、
ケンタはミユキの事が好きだと分かっていて、明るく振舞っているが
人知れず泣いている、というのも私的に美味しいですが、
親友は松田君が好きの方がスタンダードっちゅうか、ベタですね｡
親友の容姿も主人公より上か下かもポイントですね｡
上なら主人公が「私なんてあんな綺麗じゃないし…（この場合たいてい絵は
どこが違うんじゃと突っ込みたくなるくらい同じ事が多い。髪形だけ違う）」
と悩めるし、
下ならもう当て馬、ギャグキャラ扱い確定です｡
あらかじめもう別に彼氏がいる親友というのも、
最近のトレンドではありますが。
昔からヒーロー、ヒロインより損な配役の脇キャラに魅力を感じる私…｡
ラブ・ルール、続き楽しみにしてます｡

当然松田はケンタより遙かにサッカーは上手
つーか、サッカー強豪校で元レギュラーだったが
問題を起こして・・・・というおきまりの暗い過去が・・・

　　　↑に激しくワラタ！
＞640
そのパターンでいくと、ナオヤの前の学校の
同級生（女・サッカー部のマネージャー）が、
ナオヤの謎を知る人物として登場するね。

２人で下校するミユキとナオヤ。
校門を出ると、そこに一人の美少女が立っていた。
ナオヤ「ユカリ・・・？」
ユカリ「ナオヤ！会いたかった！！」
ドサッ（カバンが落ちる音）
ナオヤに抱きつくユカリ。呆然と立ち尽くすミユキ。
〜〜以下次号〜〜

当然ユカリは、黒髪ストレートロングで
切れ長の目の、大人っぽい美人。
（よく「高校生に見えな〜い」と言われる。
それに対してミユキは「チンクシャ（ｗ」）

中盤、ケンタがユニフォーム姿で
「よくもアイツ（ふりがなでミユキ）を泣かせやがって！！」と
ナオヤに殴りかかり、サッカー部大混乱。
というのも定番ですねえ。

ユカリはナオヤの所属していたサッカー部の
監督（元有名選手）の娘…だとなおよし（笑）

ユカリは他の学校なのに準レギュラー化して
頻繁に登場するのもありがち。

お決まりの捨て科白。
ユカリ「あなたなんかに、ナオヤは渡さないわ！」

次はやはり、子供の頃からナオヤとツートップを
組んでいた男・ケンジの登場でしょう！

ユカリ「ケンジ！？どうしてここが…」
ケンジ「最近、部のほうに顔ださねぇと思ったら、
　　　　こんな奴のところに来てたのかよ。
　　　　さっ、帰るぞ！監督が待ってる。」
ナオヤ「・・・ケンジ！」
ケンジ「ナオヤ、一つだけ言っておくぜ。何があろうと
　　　　俺は一生お前を許さないからな！」
ユカリの手を強引に引いて立ち去るケンジ。
ミユキ「ナオヤ、今の…？」
ナオヤ「悪い、ミユキ先に帰ってくれねぇか。」
ミユキ「えっ！？ナオヤ、どう…」
ナオヤ「・・・一人になりたいんだ。」
走り去るナオヤ。
ミユキ「あっ、ナオヤ！（今のは一体どういうこと？
　　　　ナオヤの過去に一体何があったの？）」

ナオヤとケンジとユカリは、常に三人セットで行動する
大の仲良しだった。ちなみに恋愛感情の流れは
ナオヤ←ユカリ←ケンジ。

「ラブ・ルール」の作者様、話を勝手に作ってごめんなさい。
続きすごく楽しみにしています。頑張ってくださいね。
　　　

『ラブ・ルール』最高age。
腹がよじれるほど笑ったよ。
他の人の今後の展開予想レスも（・∀・）ｲｲ！！
早く続きが読みた〜い！

＞646
ケンタとケンジじゃ名前がかぶり気味なので
ケンジ→タクヤに改名キボン。

タクヤとナオヤも語幹が似てる。
改名するならタクミがいいな。
脇女キャラ登場いいなぁ。
この場合、ユカリはやっぱハッキリ物を言うお嬢さま系？
で、「あんたなんかにナオヤは渡さない」ってのがお決まりかも。

ミユキと松田が帰る途中で、川に流されている子犬発見！
松田、迷わず飛び込みワンチャン救出。喜びもつかの間
何故かミユキが足を滑らせ川へ転落、流されていったミユキが目を覚ますと
そこはエジプトだった・・・・！！！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ってことにして下さい。

オトコ、運動神経は絶対に抜群。

＞６５１
そんで急に練習混ざって華麗なシュートとか披露するんだよね。
だけど無所属（ｗ

「ラブ･ルール」続き楽しみです
お約束を全部取り入れていったらキャラの総数が半端じゃなくなるね。

ユカリのがいつも乗る車は黒塗りベンツ。オプションで運転手もついてます。

＞ユカリ「あなたなんかに、ナオヤは渡さないわ！」
この他に
「ナオヤの事何も知らないくせに！」
「あなたより、私の方がずっと
　ナオヤのことわかってあげられるわ！」
が入ればなおよし。

ちなみに、ナオヤとタクミはツートップより
タクミ（FW・点取り屋）
ナオヤ（MF・司令塔で天才パサー）
がイイかも。
それで和解時には、タクミに
「もう一度、お前のパスでゴールを決めたい」
とか言ってもらいたい。
ところで、タクミはやっぱりトーン頭？

ﾗｳﾞ･ﾙｰﾙ最高〜
激しく笑いました。
ﾕｶﾘ「ﾅｵﾔはｻｯｶｰやめたのよ！ほっといてよ！」
ﾐﾕｷ「サッカーしてる松田、かっこよかったよ」
かなんかいっちゃうんでしょーかね？

すごい、勝手に話が進んでる。
もう、タクミは出演決定なのか？
ナオヤがサッカーやめた訳はユカリを庇って怪我をしたなんてのは？
(って作者はナオヤがサッカーやってたって一言も書いてないね。
それに、ユカリもまだ未登場。)
ナオヤとミユキは幼い頃、結婚の約束をしていた！
でも、ユカリは忘れてる。ってのも入れて〜
なんかエピソードてんこ盛りで、収集つかなそうだけど。

大長編大河ロマンになる予感。

作者様、続き楽しみにしています！
この後は、母親のセリフからいって同居かな。
やはり夜は、お風呂でバッタリ「キャー！！」な展開希望！
（ナオヤに「お前、本当にナインペタンだな」とか言って欲しい）
あっ、私もタクミはトーン頭だと思った。
できるだけ、ケンタとカブんないようにしないと、ケンタ存在感なくなっちゃう（笑）

>ナオヤがサッカーやってたって一言も書いてないね
いや、連載第一回で「サッカーが得意なんだって！」と書いてある。

>659
ありがと。今読み直してみたら、確かに書いてあった。

あまりに面白すぎて、次の発売日が待ちきれないわ。
でも、もし神のお告げで連載休止になったりしたら・・・

ミユキの親友、バレー部の星ケイコの登場も待たれる。

「バレー部の星ケイコ」に笑った。
ケイコが、639さんの言ってた「ケンタに片恋してる親友」ですな。

ケイコは黒髪のショートカットで姉御系。結構、成績もいい。
ケンタのこと好きなのに素直になれず、可愛くない態度とっちゃうの。
でも松田とミユキが仲良くなるのを見て、落ち込むケンタを応援。
ケンタが調子に乗ってミユキの話ばっかりするから、
気持ちが押さえきれずに｢ほんとはずっと好きだったの｣と告白。

ケンタも離れて初めて、実はケイコを大切に思ってたことに
気付き、最終回手前で
｢なんかお前がいねぇと、つまんねーんだよ。明日の試合見に来いよな｣
とか誘ってうまくいく。
ユカリとタクミはその逆バージョン。
｢オレじゃ、あいつの変わりになれねーのか？｣とか。

>658
そのお風呂でばったり・・・のシーンはやはり
「きゃーっ!!見た？見たでしょ？」とミユキが叫び、
「見てねぇよ」ってナオヤが言いつつ、
去る時にぼそっと「もう少し胸がありゃぁ見たいけどな」とか
捨て台詞かね。

「

↑なんか最後にカッコが残ってしまった。
こんなお約束だらけだと逆に面白いですね（ｗ

「ラブ・ルール」、タイトル中の「・」はきっとハートマーク。

連載時は「第１回」とかじゃなくて、「rule １」。

昨日の今日で反響がすごいことに…（汗）。
軽い気持ちで始めたのに、引っ込みがつかなくなってしまいました。

次回展開予想レスも自分が考えたのより面白いものばかりで
めちゃくちゃ笑わせていただきました。
６４１さん、ユカリのキャラ頂きます（笑）美人のライバル役で。
設定等、多少変えさせていただくと思いますが、よろしいでしょうか？
よろしければ次回以降に登場させます。

それでは続きです↓

「ラブ・ルール」　連載第三回


「まあ！しばらく見ないうちに格好良くなっちゃって！」
ミユキの母親は満面の笑みでナオヤを出迎えた。
それとは対称的にまったく事情が飲み込めない様子のミユキ。
「ねぇ…ママ、これっていったい…？」
いざとなったらナオヤを警察に突き出そうかとまで考えていた
ミユキは拍子抜けしてしまった。
「今朝言おうとしたのに、ママの話聞かないんだから…。
ほら、パパは世界を飛び回るフォトグラファーでしょ？
ナオヤ君はパパが南米で知り合った考古学教授の息子さんなのよ」
ミユキの父親は今も仕事で海外へ出ていて家をあけている。
「久しぶりに日本へ戻ってきて、父子でしばらく暮らすつもりが
向こうをたつ直前に新しい出土品の発見があったもんだから
オヤジは残り、オレだけ帰ることになったんだ」
と、ナオヤが口を挟む。
「ナオヤ君、部屋はパパの書斎を使ってね。今日届いた荷物も
入れておいたから」
「急なことだったのに、いろいろと親切にしていただいて
ありがとうございます。これからしばらくお世話になります」
「自分の母親だと思って、なんでも遠慮なく言ってくれていいのよ。
やっぱり家に男の子が居ると心強いわ」
甘い顔つきと丁寧な物腰で、ミユキのママはナオヤを
すっかり気に入ったようである。
『（ミユキ・モノローグ）はあ〜。ママに気に入られちゃった以上
家を追い出すわけにもいかないか…。あ、もしかして今朝
ぶつかったとき、松田クンが意味ありげに笑ったのは
あたしが居候先の娘だって事を知ってたからなんだ。なんだ…
勝手に誤解しちゃって悪かったナ』
「仲良くやっていこうね」
ミユキはナオヤにニッコリと微笑んだ。
ナオヤはミユキにしか聞こえないよう、耳元に口を寄せて
「オレは貧相な胸に欲情するほど飢えてないから安心しろよ」
『（ミユキ・モノローグ）！！！！！！やっぱり嫌なヤツ！！！！！』

ザラザラザラザラザラ〜。
ラブレターの雪崩が起きた。ナオヤが下駄箱の扉を開けたからである。
ナオヤが転校してきて数日、人気の方はうなぎのぼりで
ファンクラブまで出来ているらしい。
「ふわぁ〜松田君の人気、あいかわらずすごいねぇ〜」
下校時間で混雑した昇降口。ミユキの横で親友の三谷ヨウコが
感心したようにため息をもらした。ヨウコは三つ編みにメガネの
ややおっとりした天然娘である。
「ミユキちゃんもあの人気に巻き込まれちゃって大変だねぇ〜」
ヨウコはミユキに同情するように言う。
「まったくよ！この辺の地理に不慣れだからって
アイツと一緒に登下校させられる身にもなってほしいわ」
ミユキの家にナオヤが居候していることはすでに学校中に広まっており、
女子生徒の妬みのもとになっている。

「ミユキ、帰るぞ」
靴を履き替えたナオヤがミユキ達の方へやってくる。
「わ、わかったわよ、そんなにせかさないで」
ミユキが自分の下駄箱の扉を開けると、いつものローファーの代わりに
見慣れない靴が入っていた。つま先が硬く、長い帯がついている。
「…こ、これはもしかして…トウシューズ！？何でこんなものが…痛っ！！」
その靴を取り出そうと手を触れた瞬間、ミユキの指先に鋭い痛みがはしった。
トウシューズに画鋲が仕込まれていたのである。
「どうした、ミユキ！？」
ナオヤが駆け寄る。
「なっ、なんでもない！」
「なんでもなくないだろ！？見せてみろ！」
ナオヤは後ろ手に隠したミユキの怪我を見逃さなかった。ミユキの腕をつかみ、
傷口を舐める。女子生徒達のざわめきでその場の空気が揺れた。
「とりあえず、舐めときゃ治る程度で良かった。
それにしてもひどいことするヤツがいるな」
「あ…ありがと…」
赤らんだ顔を悟られないように、うつむきかげんで礼を言うミユキ。
「今日はひとまず体育用の運動靴で帰ればいいよ」
ヨウコがなぐさめるように言う。

その一部始終を見ていたのは女子生徒達だけではなかった。
昇降口に通じる廊下の影から、ケンタが硬い表情で視線を送っていた。
そしてそのこわばった様子のケンタに気がついて、
やや沈んだ表情で彼を見つめている存在がひとり…ヨウコであった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・つづく？

うおーっ！！続きがウプされてる〜。
作者様、どうもありがとうございます！！
居候、貧弱胸、下駄箱ラブレターにファンクラブ。
そしてトウシューズとお約束がテンコ盛り！
短い文章の中に良くぞこれだけ詰め込んでくださいました。
ヨウコやママの存在もまさに王道！！
素晴らしいです、最高。
次回はユカリ登場ですか？楽しみにしています。

最高〜！「トゥシューズに画鋲」までやってくれるなんて！（笑）

ラブ・ルール最高！作者さんお疲れさま！
>668
>ほら、パパは世界を飛び回るフォトグラファーでしょ？

自分の娘にパパの仕事をこんなにわかりやすく説明する母の
台詞までがお・約・束（ｗ　とは脱帽ですわ。
続きもがんばってくださいね〜！

これ誰かまとめてサイト作ってｱﾌﾟしてくれないかしら（藁

「下駄箱ラブレター」もお約束ですね。
現実にはないけど、少女マンガならでは。
ユカリはどんな登場パターンあるかな？
やっぱミユキたちの高校に押しかけ？
そんでナオヤとミユキが同居してることをしって激昂！みたいな。

ラブルール、ちょっとサイトにまとめてみてます。
今夜中にｱﾌﾟできるかしら…。
できなかったらｽﾏｿ。

主人公は、兄の友達に憧れている。
実の兄の呼び方は、「兄貴」なのに、兄の友達に対する呼び方は「お兄ちゃん」。
兄の友達は、シロ髪＆メガネならなお良し。

>676
絵心のある方が、イラストなんぞつけてくださると、
または漫画化してアップしてくださると、感激！

このスレが立った当初、2chでこんなに熱くなれるとは
思ってなかった（ｗ
あまりの面白さに、ラブ・ルール、番外編やら何やらで
お約束を全部消化してくれたらとまで思ってしまったよ（ｗ

放送室のマイクがオンになってて、その時の会話が校内中に・・・

>678
ごめん、絵心はまったくないっす。
絵心のある方募集中！？

片思い中又は両思い中の彼氏の写真を定期に入れておくと、
落して、誰か（主にライバル）に拾われて、そして焼却炉の中に捨てられる。

「ラブ・ルール」の続き、楽しみです

絵心無いことも無いけど、♂が描けない・・・

是非、是非、絵心のある方きぼ〜ん。

主人公が（やむをえない事情）警察に追われる場合、必ず捕まらない。
へぼ警察…
ﾗﾌﾞ･ﾙｰﾙおもしろくなってきましたねー
三角関係は基本なので、萌え！

主人公の思い人は父親と仲が悪い
しかし父親が倒れ病院に駆けつけ、和解。

えっ！？ユカリ出してもらえるんですか？
うっわ〜、超ウレシー！！
なんか、640さんのレスを見て脳髄反射で作った
キャラなので、作者様のお好きなように
アレンジしてくださいませ。
しかし、皆さんが当然のように「ユカリが…」とか
レスしてるのが笑えた＆嬉しかったです。

入院したら必ず個室。
大部屋なんてみたことないな。
ドラマでもそうだね。

連続でごめんなさい。書き忘れ。
＞作者様
続きものすごく楽しみにしてます。
頑張ってください。

学校に格好いい男の子は、実は男装の麗人。
当然主人公は、その男装の麗人に憧れている。
しかし、男装の麗人には彼氏がいて・・・

ラブ・ルール、非常に簡単にサイト化してみました。
作者さま、勝手にｽﾏｿ。
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Tone/1402/

こんな形でサイトを作ったのも初めてだし、
ジオを使ったのも初めてなので、なんかヘンなことあると思うけど…。
ま、広い目でみてくださいな。
絵描きさん方など、改良してくれる方募集中！？

主人公の女は必ずモテる。
ラブシーンのバックは必ず花か綺麗な背景。

タクミも採用して欲しい（ﾎﾞｿｯ）
＞662の｢オレじゃ、あいつの変わりになれねーのか？｣
に、ちょっと萌えた。

主役キャラの女には作者の願望が入っている。

>691
まさか今夜中に見れるとは思わなかったです、ありがとう！！
モノローグの色が変わってたりイイ感じ（ﾜﾗ

>691
すごいわ、691様。
グッド・ジョブよっ！
「ラブ・ルール」にぴったりなサイトになっていてよっ！
ピンク基調がなんともいかすわっ！

>692
そう、どっから盗んできたんだと言いたくなる程の花
で読者は誤魔化されるんだよな（ｗ

>>691
凄く良かった。
たった今こっち読んだばかりで､そちらも読めて嬉しかった。
早く､ユカリやタクミが出てこないかな。
絵心はあるんだけど､ＰＣ、ＮＥＴ関連に全く知識が
ないんで。。。悔やまれる。

691様、どうもありがとう♪
こんなわずかの間にサイトｱﾌﾟできるなんて凄い！
見やすいし使いやすいし、言う事無しですわ。
本編の方、今日にはユカリ登場・・かな？

わずか２日あまりで、サイトまで立ち上がってしまう
この盛り上がり…スゴイですな。
個人的に「ラブ・ルールが読めるのは２ｃｈだけ！」が
大爆笑なので、サイトの隅にでも加えていただきたい。