1 :
花と名無しさん:
できれば、藤田(氷室)の他の作品はそこそこに、
「ライジング!」で絞っていきたいです。
演劇、ヅカねたも適度なところで。
2 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 00:06
宝塚っていろいろ大変なのね・・・と初めて知った作品。
氷室さんが好きで、その流れでなんとか古本で探して読んだんだけど、
すごくおもしろくて一気に読んでしまった。
3 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 00:13
古本屋で15冊まとめ買いしたら、10巻のラストページが破れていた・・・
(他もいろいろ状態悪かったけど)
10巻だけ探して別に買おうと真剣に思った×年前。
とにかく面白かった。
4 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 00:30
昔は途切れ途切れで読んでいたのでわからなかったんだけど
先日文庫で一気読みしたらちょっと???だった。
たった2,3の舞台で成功して退団?
演出の先生と上演前に舞台上でキス?
他何箇所か変なの〜と思うことがあった。
面白いことは面白いんですけどね(笑)
5 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 00:36
まあ、昔の少コミだから(藁
でも、「デビュー作が最高で消えていく怖さ」とか、すごくわかるけどな。
あのマリコさんとの演技対決みたいな舞台はガラスの仮面のノリで
読ませるし。
6 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 01:33
「アラビアの熱い砂」っしょやっぱ!
あれが氷室冴子のオリジナルだって知ったときはぶっ飛んだよわたしは…。
7 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 09:45
カイさん萌え
「アラビアの熱い砂」は別の話しでも
焼き直ししてたなぁ<芸能界もので
8 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 09:50
他の男役の人はほどほどに女らしかったのに
最後までカイさんだけは男みたいだったね(笑
でもカイさん好きだ〜。
「レディアンを探して」は某皇族さんが何かの
発表会でやったって聞いた。
9 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 10:09
10 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 10:43
カイさん、好きでした〜。
でも名前、どんな漢字だったかが出てこない・・・。
花・・・???
11 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 12:55
男役の頃のライバルだった人は、
後半全く出てこなかったよね。
12 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 12:57
石原花偉じゃなかったっけ?
最後まで残ったのが全員黒髪ってゆーのが笑えたね。
私もカイさんラブ〜!
13 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 13:05
>>11 あれかわいそうだと思ったよ。
使い捨てだよね〜。
14 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 13:17
花緯さんかもしれません。
昔読んだときは宮苑の派手な舞台が好きだったけど
最近文庫で読み返したら「メリィ・ティナ」が好きになりました(^^)
15 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 14:53
>>12 いや・・・なんか微妙に違う・・
って自分も覚えてないんだけどね
カイさん好きだったわ
もっと見たかったよ
16 :
11:2001/06/15(金) 14:57
>>13さん
やっぱりそう思いますよね。ありがとう
17 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 15:43
>11さん
薫のこと?
(おかげで藤原薫の名前見たときどこかで見たなーって思ってしまった)
18 :
11:2001/06/15(金) 16:08
>>17さん
そうだと思います。家で文庫読み直せばわかるんですけど、
つい後半の出番無しとともに印象薄くなって。
ありがとうございます。
19 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 19:40
カイより薫の方が女言葉に違和感あった。
20 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 20:37
男役の舞台裏で「次よ」とかは
全体的に変な感じだった
21 :
違和感といえば:2001/06/15(金) 20:57
私は、やっぱり『おけいこ場』って言い方が。。。(^^;
特にカイさんが言うと気になりました〜〜〜。
22 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 21:17
おお、ライジング。高校の時友人にハメられました(笑)。
愛蔵版?で7巻集めて、今でも時々読みますよ。
>>4さんの言うとおり、一気読みすると「え?」と思うことも有りますが(笑)、
全体的には佳作ではないかと。
同じ作者のなんとかっていう芸能モノ(マモルとかいう女の子が主人公なの)は、
あまりにもつまらなくて、「ライジングは氷室さんあっての話だったのね」と思いました。
23 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 22:05
カイさんの名前は
>>14さんが正解。
>>4 開演前の舞台上でのキスは15巻での氷室・藤田対談で自分たちで
つっこんでましたよ。舞台化粧の真っ赤なルージュが高師に移って・・・
とかって。
>>8 オタク説のある某皇族さまが、脚本を書かれたということだったが、
それのタイトルが「レディ・アンを探して」で、内容もまんまだった
という話を聞いた事があります。
>>23 某皇族様、あの生活の中、どうやってマンガ読書をたしなむのか(笑)。
そーいやガンダムWが好きだって噂もあるわね。
関係ないのでさげー。
25 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 23:30
ライジング 懐かしいわー。
劇中劇含め、さすが氷室原作だけあっておもしろかったもんねー。
かなりの長作だったけど、だれてなかったし。
おかげで連載終わっても藤田和子ったら引きずる、引きずる。
「小麦パニック」女子高舞台だったのにかっこいいお姉さんばっか。
もうヅカはいいっよって思ったのは私だけ?
26 :
花と名無しさん:2001/06/18(月) 13:37
>1なんですけど、どうもこんにちわ。
味気のない立て方ですみません。
ちょっと様子見てみたかったので。
スレたてさせてもらったのはいいんですが、結構マンガの内容とか
断片は覚えているのに、キャラの名前とか劇中劇のタイトルとか
ちいーっとも記憶になくて、こりゃいかんと段ボール箱から
コミックスを引っ張り出し、現在読み直しています。
私は、リアルタイムでは読んでなくて、まとめて後追い読者なのですが、
とにかく一気に読めた!ほんとドラマにだれがなくて、ちゃんと
1本に仕上がっている。まあ、たしかにどうだかねーと思う設定もあるけど、
主人公の佑希(漢字不正確間違い後日訂正)が成長していく過程のなかで、
そこでこういう試練にぶちあたるのだ、という説得力があったから、
読み手である私はそれを受け入れられたと思う。
・・・って、それを言ったらどんなマンガもそうなのかも知れないけどね。
それに、だからといって変なとこを変だとつっこまないのも面白くないしねー。
ほほほ。
皇族様のお話は知りませんでした。
後追いでリアルタイムな話はほとんどわかんないから、いろいろ書いてもらえたら
うれしいです。たとえば、ヅカファンの反応ってどうだったのかしら?
ある意味、アンチものだとも思えるんだけど。(コスチュームプレイうんぬん、
娘役の存在意義とか。)
>>12さん
>最後まで残ったのが全員黒髪
そして、何かと不幸な白髪(しろかみ、と言っていいのかどう言って
いいのかわからんけど)のみなさんがた・・・。
巻末の対談にも書かれていましたね。
>>11さん
>>13さんの薫さんかわいそー意見もありましたが、
使い捨てという感じでは、邦子さんもなかなか・・・。
ドラマ的には一也かなあ。まあ、別れろと言われて素直に別れるのも
どうかと思うが・・・。
27 :
花と名無しさん:2001/06/18(月) 13:44
挫折して宮苑を飛び出し、『パレアナ』のオーディションを
受けた時に実力もないアイドル歌手が主役をもらい、落ち込み
ながらシャワーを浴びる祐紀に無名の役者志望の女の子が「100
のうち99のオーディションがうそでも、たった一つ自分を認めて
くれるオーディションがあればいい。いつか舞台があなたを選ぶわ」
と話しかけたシーンが印象的だった。私は宮苑を出て、役者修行を
始めた時期からが格段におもしろくてはまったクチです。
28 :
花と名無しさん:2001/06/18(月) 13:51
1です。
あ、やばいかなと思ったら、やっぱり省略されていた。
お見苦しくなってすみません。
>>25さん
「小麦パニック」、友人から「花緯さんそっくりの人が出てる」と
聞いて、古本屋探しまわって手に入れました。
確かに似ている、が。
小麦・・・あれはあれで何か変な世界で、けっこう読めたけどね、
私は。でも、その後の藤田和子はある意味あんなんばっかりなの
だよねえ。
>1で「他の作品そこそこ」って書いたけど、他の作品に語るほどの
ものはないと思った判断。氷室氏は小説畑だし。
29 :
花と名無しさん:2001/06/18(月) 17:11
>26
ユキがテレビのプロデューサー?に会ったときも
「邦子さん元気ですか?」って話にならないんですよねえ。
30 :
花と名無しさん:2001/06/18(月) 19:54
今は借金問題の方が有名な花井愛子さんが
宝塚を舞台にした小説を書いたのをご存知ですか?
(どこからか圧力がかかって二冊ぐらいで終わってしまったんだけど)
あれを読んだとき、氷室さんなら、、、と嘆息したのを覚えてます。
氷室さんの宝塚への情熱が伝わってくるようなストーリーでしたね。
しかし、遅筆で有名な氷室さんがいかにして連載を続けられたのか非常に気になる。
書きだめ? シナリオ形式だったから早かった?
後日発表された『レディアンをさがして』の脚本はすごい完成度でしたもんねー。
31 :
花と名無しさん:2001/06/18(月) 20:17
>>29 ユキ、あのプロデューサーのことろくに覚えてなかったみたいだから、
邦子さんとの関連もすっかり忘却の彼方だったのだと思われ。
32 :
花と名無しさん:2001/06/18(月) 22:44
>>30 「夢行き階段」ですね
圧力かかったの?
まあ劇団からでないことは確かだけども・・・
マンガの方はちゃんと終わってますよね
33 :
花と名無しさん:2001/06/18(月) 23:00
>>30 「夢行き階段」ですね。
イラストのかわちゆかりがマンガ化もしたよね。
まだまだ続くような口ぶりの後書きだったのに、出なかった。
圧力かかったんだ〜。
やっぱヅカ側から?
34 :
33:2001/06/18(月) 23:04
ごめんなさい、かぶりました。。。
35 :
花と名無しさん:2001/06/18(月) 23:46
>>33 ヅカ側からはかかってないよ
機関誌で宣伝とかしてたもの
36 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 01:37
>>30 「夢行き〜」はまんがが先だったと思う。
それで、徹底取材したという触れ込みだったのに「そんなアホな」も
多くて、小説でちゃんと・・・ってことだったのに打ち切り。
私も何かで「諸事情により書くことが難しくなった」というのを
読みました。そん時は劇団側の圧力だと思ったけど・・・もしかして
ファンやジェンヌからの苦情、もしくは花井さんの財布の事情だったりして??
「ライジング」は、借りて読んだんで細かいとこがわかんないけど
なにか華やかさがない絵柄だと思った。
内容は、さすがヅカファンの氷室さんだけあって、ちゃんとしてるけど。
演出家の先生、モデルはM塚先生というウワサも・・・。
あと、有吉京子の「夢・メッセージ」ってのもあったのご存知ですか?
37 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 02:34
>>30 当時氷室さんはマジでおっかけをしていて、「取材のためよ!」との口実で
阪神に引っ越し、出待ち・入り待ちのグループでも上層部までのぼりつめ(笑)、
とりあえず待ちのあいだに近くの喫茶店で原稿用紙を広げては仕事をして、
スター様がくると知らせてもらってという生活を送っていた・・・
とご本人が書いていたような。それだけの熱があったから、芝居への厳しい姿勢なんかに
本気を感じられるんでしょうね。
38 :
ヅカファン:2001/06/19(火) 02:38
ヅカものでは麻生ナントカ(光の伝説の人)も描いていて「ライジング」に凄く
似ていました。すぐ終わったけど。
「夢行き」はう〜ん、つまんなかった。ごめん。
「お稽古場」って男役でも普通に使ってますね。「教室」とも言ってます。
番号ついてるの。
ヅカは色々な筋がうるさいから(笑)「ライジング」で完全に架空の「宮苑」
を作り出したその苦労が偲ばれます。
最後にヒロインは「宮苑」を出ちゃったわけですし。「宝塚」の名前を出して
あったら、できない展開だったんじゃないかな。
男役での抜擢は天海さん、娘役転向テレビ出演は遙くららさん、入団すぐに
ヒロイン抜擢=スピード退団は黒木瞳さんがモデルだったのかな〜と推測。
娘役主演の小公演って、昔実際にありました。今じゃめったにお目に
かかれませんが……。
「レディ・アン」の戯曲版小説のあとがきにM塚先生の事にふれていました。
先生もたしか奥様、元ジェンヌじゃなかったっけな?
39 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 02:56
OSKで舞台化したレディアンはつまらんかった〜〜!
演出も脚本も良くなかった・・・。
あの面白い内容をどうやったらあそこまでつまらなく出来るのか
謎だ・・・。
湖上芽映のアンは可愛かったが・・・。
>宝塚
レッスンの事は「お稽古」
レッスン場は「教室」(○番教室とか)
やっぱり学校の延長だからか?今でもそう呼びますよね。
ところで某皇族様って誰?判んない・・・。
教えてちゃんでスマソ。
『アラビアの熱い砂』、夏野さん(だったっけ?)が演じた、本来の大人っぽい
ライラってどんな感じなんだか、どーも想像できない。
祐紀の「幼いライラ」にあわせて作ったよーなシナリオだった…なあ。
>>39さん
mail欄をどーぞ
41 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 13:18
「おけいこ場」「おけいこ」、
読み直したら鞠子さんも使っていた。
宮苑が使うのは解るが、学生演劇出身の鞠子さんが使うのはどうよ?
当初はなにげに読んでいたが、ここ見てからは違和感が否めない。
42 :
名無しさん:2001/06/19(火) 14:11
自分の好きな宝塚の生徒さんが
退団された後に、あちこちオーディション受けて
すっごい苦労してるって話を聞いてから辛くて読み返せません・・・
それはともかく。
私はリアルタイムでよんでたくちですが
デラックス版が出版された時と友達が宝塚にハマッテタ時が一緒なので
キャスティング話が大変もりあがった記憶があります。
43 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 15:28
もう引っ越してるよね?
昔、川崎の某地区で女の子に声を掛けたら、なんと藤田先生だった。
16年位前。
それ以上は秘密。
「アラビアの熱い」『風』かなにかは、昔、ペニー・ジョーダンの
ハーレクイン小説にもありました。ぜーんぜん内容は違いますけどね。
シルバーに近いネタなのでsage
45 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 19:03
>>43 ああ、そこどこかわかります。
(実は地元。。。)
私も大〜昔、台風の最中に行われたサイン会で藤田先生にサインを貰ったことあります。
先生にとっても印象深かったみたいで、そのサイン会のこと、コミックスの柱に書いてたなあ。
当方小学生のみぎり、懐かしい。。。
『夢行き階段』の打ち切りは、宝塚のせいではありませんとどっかで書いてましたよね?
借金問題も当時はまだ勃発してなかったはず。
はて、何が原因だったのか。
46 :
29:2001/06/19(火) 19:20
>31
なるほどー。ありがとう!
そういえば「メリィ・ティナ」で花束くれた同期一同の中に薫の名前あったかな
(薫は10年後にはスターだからいいと思ってたけど・・・やっぱり使い捨て?)。
47 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 21:21
>>38 麻生いずみさんのは、「天使と魅る夢」という作品ですね。
「現場を取材していない!と思う漫画」スレの137番以降で
宝塚モノの漫画についての話が少し出ています。
ところで、高師先生って本当はかなり若いはずですよね。
20年近く前の20代と今の20代は違うとはいえ、彼は
落ちつきすぎだと思いませんか?
>>41 なんで?学生演劇でも普通に「稽古」「稽古場」って言うよ?
49 :
41:2001/06/20(水) 12:51
>>48 「お」をつけるのが違和感、ということです。
鞠子さんの場合は、単に育ちの違いかな?
50 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 12:56
でも登場人物って、老けてるけど入学時点でまだ15とか16くらいでしょ?
学校で先生や先輩が「お」つけて話していれば皆そうするでしょ。
51 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 18:04
鞠子さんは宮苑の人じゃないから
不自然なのだー
52 :
1:2001/06/21(木) 14:02
注:遅レスですみませんな内容です。
>>26 自分つっこみ、もう既出ですがユキは「祐紀」です。
フルネームで仁科祐紀。
>>38 >男役での抜擢は天海さん
って、時期が合わないのでは?
連載時は天海さんはまだ普通の学生さんだったと思うけど??
・・・というか、私が「ライジング!」読むきっかけというのが、
天海さんの頃に宝塚をちょっとだけはまってたから、なんですねこれが。
>>47 落ち着きすぎ・・・と言うか、「あんた老けすぎ!」と
言ってもいいかと(笑)。性格だけでなく、ルックスもねえ・・・。
同期の倉田悟郎はああなのにさ。
氷室さんのお気に入りだったらしいが、私にはよくわかんないぞ。
・・・どなたか高師先生好きな(好きだった)人っています??
53 :
花と名無しさん:2001/06/21(木) 15:41
夏野は娘役スターだった北原瑶子さんをイメージした(記憶違いだった
らごめんなさい)という書き込みを読んだことがあります。北原さんは
退団後に日航機の事故で逝去された方だそうです。黒木瞳が同期?
54 :
ななしさん:2001/06/21(木) 17:46
>>53 そうです。
北原嬢は可憐な方でした(合掌)
黒木さんと同期だったかは覚えてないです。
>>52 ライジングに藤田さんが違和感をもっていたのは
タカシセンセ(或いはユキ)に感情移入ができにくかった
せいじゃないのかな?
私はユキの考え方にもタカシの考え方にもついていけなかった
けど、宮苑のシステムやその他のストーリーに結構ハマって
読んでたクチです。
タカシセンセよりもリボン縛りのセンセに萌え〜。
(かわいそ、にね・・・と薫の恋を理解してたヒトです)
55 :
ななしさん:2001/06/21(木) 17:49
54補足。
ただタカシセンセが老けすぎなのは氷室さんの
趣味だとコミックスにも書いてあったし、実際
あの頃の氷室さんは20代後半〜30代ぐらいだから
あーゆー背広ちっくなサラリーマンに萌えても仕方が
ないなぁ〜と今なら理解できます。
ただ、厨房・工房の読者には理解できなかった魅力と思われ。
56 :
花と名無しさん:2001/06/21(木) 17:57
>>53 黒木瞳が同期です
真矢みきとか涼風真世も同期です
57 :
54:2001/06/21(木) 18:44
>>56 ありがと!
そっかカナメちゃんも同期だったのか!
ライジング→ヅカおっかけというハマリ方を
していた友人・・・私もでまち・いりまちにムラまで
つきあいました。関係ないのでさげときます。
58 :
花と名無しさん:2001/06/21(木) 22:52
北原瑶子さんと黒木瞳さんって確か親友同士だったんじゃなかったかな。
黒木さんのエッセイ集に北原さんのエピソードが載っていたはず。
カメラテストだけって言われてTV局にいったのに、勝手にドラマに
出演させられてしまって、それで宝塚を辞めさせられたとかいう
話だったと記憶しています。
「ライジング!」でも祐紀がTVに出ちゃって退学の危機という
エピソードがありましたね。
実際の宝塚だったら、これも退学させられてたのかな。
59 :
花と名無しさん:2001/06/21(木) 22:58
ライジング好きでした!
全巻持ってた〜。
でも最近、アラベスクっていう古い漫画を
読んだら、設定が似ていてびっくりしました。
あれって偶然…かな?
60 :
花と名無しさん:2001/06/21(木) 23:30
>>59 あの手の話しはよくあるネタだからねー
アラベスクはライジングよりスワンと似てるのだよ
ついでにエースをねらえ!もね(ワラ
>60
つーか、スワンがアラベスクとエースをねらえに似ている
って言う方が正しいと思われ・・・。
ネタ違いなのでsage。
62 :
60:2001/06/22(金) 00:26
63 :
1:2001/06/22(金) 13:03
>>54 ライジングに藤田さんが違和感???そうだったんですか?
リボン縛りのセンセ=振付の一ノ瀬了先生ですねー。私も結構好き。
この方、よく高師先生に「女の気持ちが分からないやつ」と諭していましたが、
一ノ瀬先生はどこまで女心のわかる人だったのかしらん??
振付師=ダンサーという職種は、女性的要素も持ちあわせてそうだけど??偏見?
(そういう解釈でもしないと、振付師という設定はほとんど意味なし。)
なんか生徒の相談相手とかもしてそうな。
>>55 コミックスのカバー記載のプロフィールでは、藤田・氷室両氏とも
昭和32年生まれ。で、ライジング!の連載スタートが昭和56年。
高師先生の登場時の年齢は確か24才・・・ではなかったかな。
だったら同世代としてあのキャラを描いてた訳なのか。
本来なら(演出家の先生という設定を考えても)もうちょっと上の年齢の
方が無理がなかったのだろうな、高師君。でもあんまり上だと祐紀と
つりあいが取れないとか、読者の気持ちがついていけないとかあるから
考慮されたのではないか、と。
>>60 「祐紀!エースを・・・」ワラタ
64 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 14:13
サクセスものが好きなので、「ライジング!」ハマりましたねー。
私は別に、設定に無理があるとかは思うことなく、自然に感動とか
できたのですが、ユキの英語力が作品中で評価されなかったこと
(ジャンプ力がある、とかリズム感がいいとは言われてたけど)が
妙に気になってしまいます。
英語喋れるのって、ミュージカルとかで充分武器になると思うんだけど。
歌詞英語の歌、ド迫力で歌えるし。
ユキが帰国子女だという設定は、宮苑に間違って入学する為だけの
設定だったのでしょうか。ちょっと勿体無いカンジですね。
65 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 19:38
英語の歌云々の前に、歌を歌うこと自体がどうでもよくなってしまったね。
ミュージカルでなくてもよくなってしまった。
66 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 21:15
一之瀬先生は最初のうち結構キツい性格だったのに、
後半優しくて物分りのいい人になっちゃった。
67 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 21:50
主人公のために捨て駒にされた薫・・・。
かわいそすぎる。だって宝塚(じゃないけど)以外つかえなさそうなのに。
68 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 22:51
文庫読み直した。やっぱり薫は同期の名前にも入ってなかったね。
うん。可哀相。。
でも、後半の鞠子さんと、実は顔はおなじかもしれないとか、
一也だっけ?俳優のお友達と薫の区別も難しい気が(^^;
これもやっぱり白髪だからかな。
69 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 10:47
ゆきって宮苑でるまで感情移入できなかった。
なんか恵まれすぎてね。
70 :
46:2001/06/23(土) 18:34
>68さん
ありがとうございます〜。
小夜子は最終回まで残れてよかったですねえ。
「レディ・アン」のキャストの皆は、あれから役もつき出して好転したのかな?
71 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 20:28
>>67 たぶん、私たちの見えないところでスター街道を歩いたのでしょう。
彼、もとい彼女も機転が利かないとか難点があったわけだし、トップになるのには
じっくりと育てられたのではないか、と。スターの素質としては充分だったの
だから、高師が捨てても宮苑は捨ててはおるまい。
72 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 00:24
ゆきが帰国子女っていうの忘れてたー。
>>63 高師先生って35歳くらいかと思ってました。。。
73 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 01:05
改めて読み直してみると、たばこを吸うシーンが多いことに気が付いた。
あと間の取り方、見せ方に演劇ぽいところがあって面白い。
(高師先生が鞠子さんに「あの子を愛しているのね」と問われるところとか。)
原作者&漫画家のやり取り裏話なんかを読んでいると、シーンの逐一が
お互い妥協せずに作られてきたんだなーと想像できる。「合作」という形式が、
最良の形でできた例ですなあ。
藤田氏の絵、「華が無い」とのご意見が有りましたが、
私はこのころの藤田和子の絵、好きです。正統派漫画絵に弱いの。
画面の構成とか見ても、絵心あるなーと思う。今はスカスカだけど。
74 :
Miss名無しさん:2001/06/25(月) 01:09
も、え、ました! ライジング!!
ライラ好きだった〜
75 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 19:09
遅レス
>>53 >夏野は娘役スターだった北原瑶子さんをイメージした
夏野ではなくて、ユキのやった「レディ・アン」です。書き込み確認。
>>74 ユキのと夏野さんとどっちがお好み?
夏野さんよかったなー。花緯様とのコンビをもっと観てみたかったっす。
76 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 22:34
>>64 そうそう祐紀って帰国子女だったなあ。で、漢字が読めないとか
いう設定だったのに、その後の脚本はスラスラと読んでいたような。
77 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/25(月) 22:42
どっちのライラを見たいか?ときかれたら、私は夏野ライラ。
でも宮苑を飛び出して成長した後のユキなら、
無邪気なだけじゃない、もうちょっと違うライラが演れそう。
78 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 02:45
口下手な花緯さんとヨシエさん(「レディ・アン」のエバ)の会話が妙で可愛い。
「夏野は?」
「家・・・」
「ああ、帰省してるのね」
79 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 02:53
ライラの代役を終えた直後に「娘役を、やります」
と言った時の顔、大好き。すっごくいい顔してるよね。
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/26(火) 02:57
ヨシエさんは最初キツかったけど、結構好き。
台本を初めて渡された時に「宮苑的でない新しい芝居を」と高師先生に言われ、
ちょっと嬉しそうな顔をする表情が好きだ。
81 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 03:31
ライジングはとっても大好きなマンガの一つです。
サクセス系マンガにありがちなストーリーなんだけど
読みやすかったというか・・・
みなさん、あんまり現実世界に照らし合わせて
考察しすぎなんじゃないですか?(藁
82 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 03:48
文庫版何巻だったかわすれたけど、「女性セブン」を読んでるシーンがあって「シルバー」との微妙なつながりを感じる(笑)
83 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 03:50
ラストでもまだ10代のはずの祐紀があれほど大人っぽい…
我が身はいったい?なんて思いますけど(苦笑)
>82
情報ありがとー!
そういうの楽しいね。
さりげなく宣伝?
セブン読みそうなのって、誰だろう?
よもや高師センセではあるまい。
85 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 13:31
みんなそれぞれに、好きなシーンをもっているんですねー。
読んでて楽しい。なんかいい感じだ。
私は、花束持って待ってるシャイボーイの花緯さんね。めっちゃベタですが。
でも、これははずせない。
>>81 まあいいじゃないですか、それはそれで楽しみ方の一つだし。
86 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 23:38
男と女の歩き方の違いを説明するシーンを読んで
直線上を歩く練習をしたのは自分だけだろうか…。
今でもやってよかったと思ってるんだが。
87 :
花と名無しさん:2001/06/27(水) 00:00
88 :
花と名無しさん:2001/06/27(水) 00:10
わたしはメリィティナのおけいこのシーンが一番すきー
”そうわたしはパトリシアというの”
じゃーん!!
89 :
花と名無しさん:2001/06/27(水) 00:12
>>85 「コンビを組んでよかったと…今は思ってる」だっけ?
自分もそこは印象に残るシーン&セリフベスト10にはいるよ。
90 :
花と名無しさん:2001/06/27(水) 00:27
>88さん
私も好きです。
鞠子さんにグラスかなにか投げられて「負けたくない!」ってところも。
91 :
>90:2001/06/27(水) 07:53
あのふたりのやりとりはすごかった。
でも最後は握手して、新幹線がパァ〜んとか走っていく
シーンが好きだった。上手い!と思ったもの。
92 :
花と名無しさん:2001/06/27(水) 14:46
高師先生が、
花緯さんに、祐紀を「送ってやれ」というのが2箇所はあって、
扱いまで男だと思った(^^;
似合ってたけど。
93 :
花と名無しさん:2001/06/27(水) 17:39
巻末の対談で話していた
「高師と吾郎、激しく見つめ合う」にウケた。
「アラビアの熱い砂」、単独でお話読みたいー。
「黒い瞳にミモザを捧げ」(だっけ?)も読みたい。
レディ・アンみたいに小説書いてくれないかなあ・・・無理か;
94 :
実写?:2001/06/27(水) 19:45
>「高師と吾郎、激しく見つめ合う」にウケた。
昨日のお水の花道を見ていて
石崎オーナーとごろーちゃんが
激しく見つめあうシーンがまさにソレだった!ワロタよ。
(火花が散っているんだろうけど、おかしかった!!)
そうそう、黒い瞳なんとか、っていうのは作中に上演シーンがほとんどなかったので、
私もどんな話か知りたいと思ってました。
ところで、
高師先生はどうしてユキにキスなんかしたんでしょう(ラストじゃなくて途中)。
96 :
花と名無しさん:2001/06/28(木) 11:08
>>95 なんだかんだ言っても、「レディアン」の時ってある意味ラブラブだったのでは
ないでしょうか、裕紀と高師先生。普通なら?あれ一作でゴールイン、
で裕紀は寿引退、と。
そこを高師先生は演出家として思いとどまるけど、裕紀は完全にのぼせ
上がってたわけで。なんかあのキスにしろ急ぎすぎた「レディアン」にしろ、
高師先生は裕紀を育てるにあたって結構迂闊なことしているよな。
97 :
花と名無しさん:2001/06/28(木) 11:37
確かにあのキスは唐突で驚いた。
98 :
花と名無しさん:2001/06/28(木) 19:33
でもあのキスが無かったらゆきは先生に対して
裏切られたって思わなかったんじゃない?
つまりストーリーの都合上っていうか。
99 :
花と名無しさん:2001/06/29(金) 03:32
倉田ゴローさんが鞠子さんの前で
「奴(高師)とは女の好みが違う」ってサラリと言っちゃう
(鞠子さんは聞き流す?ユキが気になって聞いてない?)ところも好き。
100 :
花と名無しさん:2001/06/29(金) 09:46
「熱く抱きしめる」ぐらいで「ユキ、なぜかときめく」にしとけばよかったのに。
101 :
82:2001/06/29(金) 10:29
>>84 女性セブンを読むシーン、文庫版読み返して発見。6巻で、ユキがメリィ・ティナへの出演が決まりその記事がのっているというもの。
宮苑の稽古場で団員が騒ぎながら読んでます。ちなみに花緯さんも読んでいる・・(藁
っていうかヒマだな、自分・・・・・・・逝ってこよう
102 :
花と名無しさん:2001/06/29(金) 10:30
花緯さんage
103 :
1:2001/06/29(金) 11:42
100超えた。嬉しい。
>>99 シーンとして好きと言うこと?それとも悟郎さんが好きと言うこと?
悟郎さん、けっこう好きよ。本音を隠さないところとか。男前だし。
鞠子さんと妙にお似合いなのがまたよし。
104 :
矢吹健太朗:2001/06/29(金) 11:46
僕たんに何か用ですか?僕たんはお昼のオムライスで頭がいっぱいなんでちゅ
オムライス食べゆー
105 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 01:07
とりあえずageてみる。
106 :
99:2001/06/30(土) 01:37
>103
シーン(好きなように受け取れる台詞)が好きってこと。
107 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 08:12
「いつか、舞台があなたを選ぶわ」。
泣けたよ。
108 :
1:2001/07/01(日) 00:29
>>106 どうもですー。
たしかに、こういう気のきいて自然な台詞って
うまいっ!て思うね。
109 :
花と名無しさん:2001/07/02(月) 10:46
花緯さんがメイクしているときに、付けまつげを持っているのを発見。
やっぱ花緯さんも舞台のときはまつげばさばさ、シャドーくっきりなメイクをしているのね‥。
110 :
花と名無しさん:2001/07/02(月) 13:12
単行本派でしたが、全15巻というのは手ごろな長さ。
『ガラスの仮面』はまだ終わらないもんね。
111 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 09:38
この作品って、「演技する」ことについて深く掘り下げてるなあと思ったよ。
ユキが和モノの主演(タイトル失念)をやったとき、花緯との稽古のシーン
はすごいと思った。「演技するってタイヘンなんだっ!」と子供心に感動してた。
だから随分前TVで、駄々をこねて演技をやめちゃった大女優を黒木瞳が
叱ったというハナシを聞いて妙に納得してしまった。
やはりヅカ出身の人は演技に対して真面目なのかなあと。
あ、ちょっとズレ気味?スマソ。
112 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 13:48
ライラの登場場面(照明の効果)も好き。
彩さんの横なのに動揺を隠せない薫もかわいい。
113 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 16:51
それにしても宮苑ってきびしーよね…
入学3か月(だっけ?)後のテストで10人くらいが強制退学って…
やっぱ高校とかは休学にしておくのだろうか?と余計なことを考えた…
それにしても退学になってしまったあの敵役の子の名前が思い出せない…
ちょっと古風な名前だったような…
114 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 17:41
若子さん
115 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 19:20
>>113 強制退学になったら入学金は日割りで返してくれーとか
保護者から苦情が出そう。
116 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 23:18
>>115 知ってて入学したんだから
それは無理っぽいよね
117 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 23:26
実際の宝塚は問題さえ起こさなければ強制退学はないけれど、
OSK(日本歌劇団)は退学?あるよね。
養成学校を卒業して入団試験を受けて実力が伴わなければ入団出来ないのでは?
卒業生の数と入団者の数が合わないから。
118 :
花と名無しさん:2001/07/04(水) 00:17
勝手にメディアに出てはいけないという規則あるよ<宝塚
昔ほんとに退団させられた人いるもの
119 :
花と名無しさん:2001/07/04(水) 01:29
藤田先生のほかに面白い漫画しってますか?ライジングはすっごく好きな漫画の一つです
でも他の漫画しらないの
120 :
花と名無しさん:2001/07/04(水) 01:52
>昔ほんとに退団させられた人いるもの
故北原遥子さんですよね。
最近では、他の某劇団の入団試験を無断で受けて、退団させられた
方もいますね(ファンは同情的でしたが)ユキは作中で許されて
いたけど……。
>問題さえ起こさなければ強制退学はないけれど、
体重が増えすぎて強制休演>退団 という事態はあります。
……事実は漫画より奇なり、かな?
121 :
花と名無しさん:2001/07/04(水) 02:36
>>119 バレーボールの話しがオススメ
>>120 退団させられたんじゃなくて
退団のご挨拶をさせてもらえなったの
122 :
花と名無しさん:2001/07/04(水) 11:18
>119さん
>121さんもお勧めの「真コール!」
全9冊くらいだったかな。
123 :
花と名無しさん:2001/07/04(水) 15:43
真コール、良いの?
藤田作品は「桃花タイフーン」以降ほとんどノーチェック。
なんか絵も内容も軽く感じられて。「もういいやーわざわざ読まなくても」
ってなっちゃった。
で、この際白状しますと、「シルバー」の存在を知ったのはほんの数日前です。
・・・こんな無知でこのスレ立てました・・・。ここに懺悔いたします・・・。
(でも「シルバー」スレ、作者名入れろよなー>負け惜しみー。逝くデス。)
>120
三井魔呼さんも(字が違っていたらスマソ)強制じゃなかったっけ?
ネタ古すぎ・・・。
いろいろあったがあつには頑張ってほしいよ・・・。
ネタ違いなのでsage
125 :
花と名無しさん:2001/07/05(木) 14:22
今、衛星で朝ドラ「虹を織る」の再放送。紺野美佐子。
これ、ヅカなのよね。。。
ライジングより前の放映だったけど。
126 :
真コール!:2001/07/05(木) 15:51
なんだかなぜ賞をとれたのかナゾの作品。
好みの問題かもしれないけど、なぜバレーなんだ?(w
とかも思ったし。
リアルタイムで読んでいないから、盛り上がれなかったのかな〜。
とりあえずシルバーを毎号欠かさずチェック。
ついでに裏話も・・・
127 :
個人的には:2001/07/06(金) 06:54
「小麦パニック!」が好きじゃったよ。
あのオチ以外は。
128 :
花と名無しさん:2001/07/07(土) 14:41
小麦パニック、すぐ絶版になったって本当?なんで?
たしかに古本屋にもあまり無いが。
129 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 01:04
揃えるのに苦労したなー>小麦パニック
著作リストに載らないんで不思議に思っていたら
絶版扱いなのか。でもなんでだろう??
130 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 09:04
あの人はどうなってしまったのかシリーズ。
試験の時に祐紀の相手役をやらさせられたものの、課題演目の当日変更という
例外措置に反抗して、途中で舞台放棄をした先輩。
後で彩輝にガツンと言われていたけど、あの人は無事劇団に入れたのだろうか…
131 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 15:15
>>130 あの人はすでに劇団の生徒だよ
タブン印象悪くなって役付きも悪くなって
退団に一票
連載当時、氷室さんは、麻実れいさんのファンだったんでしょうか?
なんとなくそんな気がしているのですが。
133 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 17:32
あの人はどうなってしまったのかシリーズその2。
最終試験の受験番号が50番で、「ビリだから試験の前に退学
する。」って泣いて、祐紀に説得された子。結局ビリで退学に
なっちゃったんだろうか・・・。
しかし、初心者に近い祐紀より下が9人もいたってのは・・・。
134 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 18:40
意地悪するためだけのキャラって珍しいですねえ。
彩さんってユキの味方になってくれること多かったのね。
(鹿鳴館で相手役についての感想がなかったのは残念)
135 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 20:39
>>131 いやいや、あの人は音楽学校の上級生ですよ。(確認しました)
劇団員にはなれたかもしれないけど
あんまりパッとしなくて早々に退団、に一票。
>>132 花緯さんのモデルが麻実さんだ……とどこかに書いていらしてような。
1公演40回ぐらい観るほどファンだったとか。
麻実さんの退団後は、氷室さんは一路真輝さんにころんだそうです。
137 :
花と名無しさん:2001/07/09(月) 00:40
138 :
花と名無しさん:2001/07/09(月) 01:14
>>135 でも特別に劇団の人に来てもらったんじゃないの?
だって上に上がる進級試験でしょ?
上の人はもう劇団に入団してるはずだもの〜
139 :
花と名無しさん:2001/07/09(月) 12:13
>>138 あれは、第三次入学試験みたいなもので、
まだ初級生の3ヶ月目か何かでしょう。
相手役は上級生です。私も確認したよー。
でも、上級生に上がって卒業すれば自動的に劇団員みたいだから、
135さんの
>>劇団員にはなれたかもしれないけど
>>あんまりパッとしなくて早々に退団、に一票。
に同意見です。
140 :
138:2001/07/09(月) 13:22
ごめんなさいー
自分でも確認しました
間違ってましたー
141 :
花と名無しさん:2001/07/10(火) 01:50
なにげにモーちゃんは人格者だと思う。
こういう人が大成しないのが少女漫画の悲しいサガだけど、
ユキよりもずーっと人間ができてるよね。
142 :
花と名無しさん:2001/07/10(火) 02:54
花偉さんのモデルは間違いなくターコさんだけど、ミネちゃん(峰さを理)ファン
じゃなかったっけ?
ミネちゃんの追っかけしてたってどこかで読んだような気がするんだけどな。
143 :
花と名無しさん:2001/07/10(火) 11:55
>>141 モーちゃん・・・だれ?とか思ったが、ひょっとしたら「もっちゃん」でないすか?
>>142 書き込みを読んで察するに、藤田氏が麻美さんのファンだったのではないかな?
読み直しているうちに、また宝塚観に行きたくなってしまった。
144 :
花と名無しさん:2001/07/12(木) 10:34
フラワーコミックスしか持ってないからよく知らなかったが、文庫の表紙って、
昔の絵をほぼそのまんま描き直ししているのですね・・・
・・・しょぼいっ・・・・・・・(涙涙涙涙涙涙
「8時間かけて書いたの」っちゅーてた心意気はどこいったんや・・・。
そういや、もっちゃんって関西人だったなあ、と思い出しつつ。
145 :
花と名無しさん:2001/07/12(木) 13:50
私はFCの5巻の表紙(祐紀が月桂樹の冠被って白い衣装着てるの)が忘れられない。
何故かというと、友人に借りて授業中に盗み読みしていた時、先生に没収されて取り返し
に行ったことがあるから。
146 :
花と名無しさん:2001/07/12(木) 22:25
なぜ、高師センセイの回想シーンでは、
いつも祐紀は羽羽のやたらドレスアップ衣装で
見返りキメポーズで出てくるのだろう(笑
147 :
花と名無しさん:2001/07/13(金) 04:05
女性の服に疎いとか?
148 :
にゃにゃしさん:2001/07/13(金) 07:20
>>146 高師センセイは素顔のユキじゃなく
女優の仁科祐紀しか覚えていないと思われ。
(そしてお約束!もちろん女ものの服も覚えていない。
きっとそういうのはリボンのセンセとゴローの役目w)
149 :
花と名無しさん:2001/07/13(金) 07:37
カズヤはユキにイヤリングくれてたね・・・
150 :
花と名無しさん:2001/07/16(月) 11:59
ミネちゃんファンかどうかは知らない。
でも、「歌劇」にミネちゃんが好きな小説にジャパネスクを挙げていて
嬉しかったっていうようなことをコメントしてた>氷室さん。
藤田さんは、別に宝塚ファンってワケじゃなくて、氷室さんの宝塚熱に
驚いたみたいなことを言っていたような気がする。
この作品の時、氷室さん、ムラに引っ越したんですよね。
入り出の間に原稿を書いていたらしい。
152 :
花と名無しさん:2001/07/17(火) 01:17
フラワーコミックスで持ってます。カラーが多く見れる(表紙で)
という点で買っといて良かったです。しかも日焼けしないように
全巻ばっちりカバー掛けてました。偉いぞ、小学生の私。
本当、この頃の絵はハリがあって美しいと思います。
「あしたのジョー」の作者さんが、「もうあの頃(ジョー)の
ような線は描けない」と仰ってましたが、藤田先生もそんなかんじ…
153 :
花と名無しさん:2001/07/17(火) 01:32
氷室さんの「ガールフレンズ」ってまだ買えるかな?
イチロファンの母にあげてしまったので手元にないんですが
藤田さんとの対談も入ってましたよね。
154 :
花と名無しさん:2001/07/17(火) 18:27
子供の頃、近所のお姉さんが「面白いよ」って当時十巻くらい出てた
コミックスを貸してくれてハマりました。
世間知らずのガキだった自分は恐ろしい事に「宝塚」の存在自体を
知らず、「女が男を演じるなんて、変な設定のまんがだなー」と
ナチュラルに思ってました。
後年「宝塚」を知った時の衝撃といったら…!
「こっ、これが花緯さんや彩さんや薫……」そして漫画よりも
大規模なその劇団の実在!!
ほんとビックリした。そんなの私だけですか、やっぱ…(w
155 :
花と名無しさん:2001/07/18(水) 13:26
>>154 わははは!笑ってしまいました〜。子どもの身では宝塚知らない場合もあるでしょうね。
でもベルバラのあとだったっけな・・・あのころは。もろ宝塚沿線に住んでいた身には
世間一般の宝塚認知度がよくわかりません。
156 :
花と名無しさん:2001/07/18(水) 14:08
ベルばらよりは、5〜6年後だったと思いますよ?
連載って、81年くらいから3年半だったから
157 :
ななしさん:2001/07/18(水) 20:37
>155
羨ましい!
友人がカナメちゃん(涼風真世)のおっかけしてたんで
時折つきあいました。すげえ〜〜〜と思ったのは、
電車に乗ってくる人が、異様なコスチュームに身をつつんで
モロ!宝塚っぽくなってくるんですよ。
(今でいうとゴスロリ?ドールチック?お姫さまっぽい?ガーリッシュ?)
宝塚の駅に近くなるほど、ムンムン宝塚度が増してくると思われ。
偏見でしょうが、ものすごい衝撃でした。
158 :
154:2001/07/18(水) 23:52
そして子供の時は花緯さんと夏野さんが…
「夏野のライラを汚したあの子を私は一生許さない!」とか
花緯さん人見知りで夏野さんいないと自主トレいけないとか
しつこいくらい「相手役は夏野でなきゃ!」って言うし
夏野さんは花緯さんのために(!)男役から娘役に転向するし、
「すごい!こんなすごい友情もあるんだ!」と素直に感動して
いたんですが、今読み返してみたら…二人はデキてるとしか
思えません…。ケガレた大人になった自分を感じました。(w
159 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 13:08
抜群の容姿と演技力を持ちながら、「背が低い」という理由で
娘役に甘んじ、結局、宮苑を辞めた葦辺邦子も印象的でした。
160 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 16:00
邦子さん、15、6に見えない、、、17、8にも見えない…
後半の鞠子さんより大人っぽかったかも?
161 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 16:00
芦辺でしたね。
162 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 18:23
祐紀のお父さんが最初に出たっきり、というのは作者も
言ってましたが、叔父の仁科好蔵氏は「レディ・アン」を
全公演観にきてくれたり、いい叔父さんだったのに作中では
祐紀が退団した所で奥様に「カンカンで…」と言われて
カンカンのまま、フェイドアウト。ちょっと気の毒です。
163 :
155:2001/07/19(木) 20:00
>>157 特に川西能勢口越えたあたりから、宝塚の客か否かが見てわかるようになってきますね。
カキコのような全身ピンハのおねえ&おば達ももちろんですが、地味目な女連れのパターンも
またしかり。(当方、後者に属していましたw)
ちなみに、私の友人もカナメさんファンでした。裕希がもし男役で通していたら
カナメさんみたいになってたかも、とちょっと思わなくもないのですが、どうでしょ?
(妖精役とかやったりね。)
164 :
157:2001/07/19(木) 20:12
>>163 そうそう。当方普通の(?)OLだったんでビクーリした。
(ブラウスに体とスカート、学生時代は無難なワンピとか)
氷室さんがムラ近くでおっかけやってらした頃は、もう少し前の時代
ですね。何がスゴイって、憧れのスターさん(タカラジェンヌすべて)
には近寄らず、お写真を撮らせていただく時も直立不動してちゃんと
ご挨拶(お断り)してからでした。それでもじかでお声をかけることができない
ファンも多数あり、ファンクラブや御付きの方のガードもありましたし。
ジャニ−ズに群がるファンの押し合いへし合いなんて・・・野蛮に見えましたあの頃。
だから花緯サンたちが追いかけられるシーンはちょっと違和感あったなぁ。
まぁスレ違いすまそ。
165 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 20:24
166 :
花と名無しさん:2001/07/20(金) 01:32
楽屋に入るのが遅れたときのユキって
花緯さんも追いつけない速度だったね
(花緯さんが呼んでるのに聞いてないし)。
167 :
花と名無しさん:2001/07/20(金) 15:53
そんな一途で単純で思い込みの激しいヒロインと
無口でいいわけしなさすぎ!な高師先生とのすれ違い
ラブロマンですよね。(しかし楽日に遅刻するか、ふつう)
普通の恋愛ドラマって運命のイタズラとか、ライバルの悪意に
よってお互いに誤解が…ってすれ違うのに、祐紀が勝手に
思い込みで誤解して、離れて、舞台を通して勝手に(笑)
誤解が解けてく… そんな自力で頑張るヒロインが好きでした。
でも先生無口すぎだー
168 :
花と名無しさん:2001/07/20(金) 19:10
>>167 同意。自分の未熟さに自分で気づく、というのが良かった。
そして、ヒーローなのに華がない>高師先生
扉絵も花緯さんがらみの方が多いような(というか印象深いような)気が。
(コミックスの表紙も唯一裕希以外で登場するのは花緯さんだ。)
>159さん
アシハラ邦子って書きそうになります(笑)。
170 :
花と名無しさん:2001/07/21(土) 18:16
age
171 :
誤鵜把蛇後拿稼異死:2001/07/21(土) 18:39
麻原死ね。
172 :
花と名無しさん:2001/07/22(日) 10:56
彩輝と似た名前のジェンヌがいたような……ここからとったんじゃ
ないよね?
173 :
花と名無しさん:2001/07/24(火) 00:20
>>172 新専科の
彩輝直(あやき・なお)のことだね
こっからとったかどうかはさだかじゃないけどね
174 :
花と名無しさん:2001/07/26(木) 23:36
ライジング!の登場人物の中で一番人気は誰だろう?
175 :
花と名無しさん:2001/07/27(金) 00:01
花偉さんに1票
176 :
花と名無しさん:2001/07/27(金) 01:46
そりゃ花緯さんでござる
177 :
花と名無しさん:2001/07/27(金) 02:44
花緯だな、絶対。
私も花緯さんに1票!
179 :
花と名無しさん:2001/07/27(金) 09:36
私も花緯さん。
ついでに、男性キャラで1番、娘役で1番お好きなのは?
180 :
花と名無しさん:2001/07/27(金) 19:16
男性キャラなら一也、です・・・。高師先生にあっさり負けてしまうところが
不憫なり〜。でも私なら高師先生より一也とつきあいたい。(あんなむっつりタイプは
いやだああってファンの人がいたらごめん。)
ほんとは好み的には悟郎だが、対高師の負け率に同情1票。
娘役・・って言うのも変な表現だね、よく考えたら(w
やっぱり鞠子さんかな。ホンネなところが好き。いいライバルって感じ。
当然というか、やっぱり花緯さんが一番人気みたいですね。
花緯さん人気ついでに、あなたの好きな「このシーンの花緯さん♪」もやりますか?
私はシーンではないが、裕希と対の扉絵になったヒロイックファンタジーチックな
コスチュームの花緯さんいっぴょう!
ラージン役やってる花緯さんが一番好きです〜。
182 :
179:2001/07/28(土) 08:56
>180すみません、
「好きな女性キャラ」って書くと花緯さんが女性じゃないみたいになるので。
「花緯さん以外の」って書けばよかったかな(笑)。
私はオフで、(レディ・アンの相手役に不満で)夏野さんの腕をつかむ場面に一票。
183 :
花と名無しさん:2001/07/28(土) 13:32
花緯さんではないですが、
「メリィ・ティナ」の告知ポスターがスキです。
正確に覚えてないけど、
「あたしの名はパトリシア・ビゼット――」
とか書かれてて、カッコよかった。
184 :
花と名無しさん:
>>182 いえいえ、このマンガならではの表現で面白いな〜ちゅう意味で>娘役