1 :
花と名無しさん:
知ってる人いる?
2 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 00:57
なんか「テラへ」のコミックスの後ろに書いてあったのだけは知ってる
3 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 10:31
げ、現役じゃないの?いつの間にか断筆していたのか・・。
5 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 10:43
(ある意味)現役じゃないのもあるし、立つスレっていつも限定的なんだもの。
読んでないものにはさ参加できやしないよ。
変奏曲よんでないし。
古本屋で分厚い愛蔵版見かけたけど、私には読めない作品だと思った。
>>4 断筆はしてないです。
去年もどこかの雑誌に新作書いてましたよ。(メロディだったかな??)
6 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 10:59
ええ!文庫版と違うの?
私も愛蔵版でしか読んだことないっす。
嫌いじゃないけど、大好きでもない。
7 :
教授は:2001/06/13(水) 11:04
断筆はしてませんが新作も読めない状態ですね…。
原作つきのせいかもしれませんが、あまり思い入れの無い作品です。
8 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 20:52
感動だよ。みてみてください
9 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 21:17
変奏曲の最後にあった詩(ケストナーやらリルケやら)を
覚えたものです。厨房でああいうのに出会うと後々まで
影響受けちゃうのよね(^^;
私は新書館のハードカバーで読んだよ。
10 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 21:21
今もうっていうのでしょうか?ニーノその旅路
から以後の話
11 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 21:44
冒頭で主人公に銃を渡した少女が出てきていたけど、
一体あの子は何だったのでしょうか?
ずっと謎なんです。
手元に本もないし確認できないんですー。。
12 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 22:57
あの子は、エドナンの革命の仲間です。
っていうか、なんでアンリネットと結婚したのかがわからん。
ボブと結婚すれば良かったのに!!
13 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 23:03
ニーノ、好きだったな。続き読めたら嬉しいのに。
14 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 23:06
ボブとエドナンって、たったあの一夜だけしかラブシーンないけど
あれからそういう事あったのかな?
よく二人でベットで寝てたよね。
あの二人、恋人同士なの??
15 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 23:08
つーかさぁ、終わり方が中途半端で未だに消化不良なんだよ、この話・・・・・。
原作付きなんだったら小説ででもいいから出して欲しかったよ、最後まで。
16 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 23:35
第一部(エドナンとウォルフの話)を10年かけて描いたから、
第二部は10年後に…って言っていたけど、それから、10年
以上たってる…。
17 :
11:2001/06/14(木) 20:25
>>12 レスありがとうございます!
でも、あの話で彼は革命なんか目指してましたっけ?
やっぱり良く分からない。。
18 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 23:24
>>17 読み返しなはれ。
エドナンは革命家であることをばらされたくなくて
ボブと寝るんだから。
19 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 00:56
ボブってエドナン好きなの?
20 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 01:34
あげ
21 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 10:19
この話、同性愛なの
22 :
11:2001/06/15(金) 15:40
>>21 ボブは自分が一番。
本来気に入れば男でも女でもいいんじゃないかと思うけど
男の子は好きみたいよね。
23 :
まちがい:2001/06/15(金) 15:40
11は他の残りでした。失礼。
24 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 22:20
ボブは本気でエドナン愛してるよ
25 :
花と名無しさん :2001/06/15(金) 22:29
ウォルフとも寝たよね >ボブ
26 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 22:45
愛蔵版を今でも持ってる。
文庫に未収録な話が載ってるなんて、知らなかったー
今は無き新書館の「グレープフルーツ」っていう雑誌に、
時々連載されてたよね。
もう18年くらい前の話です。藁
私は、竹宮さんの漫画では結構好きだな。
続きが気になる。出来るならば、描いて欲しいなぁ。
27 :
花と名無しさん:2001/06/16(土) 22:35
今からでもかけそうだよね。
ボブはウォルフと寝てないんじゃん。でも好きそうだったね。
ウォルフの息子って、ウォルフの死語誕生したっていうけど、
ママは誰なの?ウォルフ結婚してないよね?
28 :
花と名無しさん:2001/06/16(土) 23:52
ママはローラです。
結婚のくだりは出てこないけど、プロポーズっぽいセリフは出てきてました。
結婚したんじゃないのかな?
>27 さん
番外編(Juneに掲載されたと思う)で、ウォルフとも寝てます<ボブ
「パセ・コンポーゼ」という豪華本で、竹宮式まんがの描き方の教材として
濃い解説つきで収録されてますよ。
ほぼ原稿用紙大の本なので、ペンタッチとかもはっきりくっきり。
30 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 02:00
どんないきさつですか?どうかおしえてくださーーい
番外編みてなくて
31 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 02:17
ボブとウォルフ、賭トランプ。
ウォルフ>ボブの愛蔵の絵。
ボブ>一夜。
ボブの勝ち。(ウォルフわざと負け疑惑?)
(30さんではないけど)
>>31さん ありがとう! びっくり。
私は朝日ソノラマ単行本×3と、グレープフルーツ掲載分だけ読んだのだけど、
それ以外のエピソードってどのくらいあるんでしょう…?
ウォルフの息子が「音楽辞める」とか言ったところ以降の
物語ってあるのかしら…。
33 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 17:12
おお。
ボブ×ウォルフ(って同人っぽい書き方だけど)の話知ってる方、
いらっしゃったんですね。
あの話って、JUNEの創刊号の目玉だったんですよねー…(註・創刊号は『JUN』と
ゆー誌名でした。すでに商標登録されてたということで某所からクレームがつき、
2号から『JUNE』という誌名になった…ハズ)。
このエピソードに関する限り、ウォルフは最強の誘い受けでしたな。
私はどーも、竹宮さんや増山さんの唱える『永遠の少年像』とか、あーゆーのが苦手で
いまいちのめり込めないんですが、そのテの描写を除けば、この「変奏曲」のシリーズは
大好きでした。
…カセットテープのA面に「スペイン交響曲」、B面に「皇帝」入れて愛聴してた人、
いたら挙手願いマース。
34 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 18:07
今そのエピソードみれるんですか?
35 :
花と名無しさん:2001/06/18(月) 03:14
みたい
36 :
花と名無しさん:2001/06/18(月) 14:35
このスレでちゃんとこの作品読んでる人はいないのか〜
中央公論社の文庫に全エピソードが載ってますよ。
38 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 20:40
文庫注文したよん
39 :
花と名無しさん:2001/06/21(木) 13:25
>>36 ボブ×ウォルフは文庫の1、2には載ってないですよね?
椿館の三悪人みたいな番外編は収録されているけれど。
40 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 18:35
それってサンコミックじゃん
41 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 23:45
あげさん
42 :
花と名無しさん:2001/06/24(日) 00:28
自分はJUNEの創刊号読んでないし、中央公論社の文庫も持ってないし、
パセ・コンポーゼ?も持ってないのですが、
ボブ×ウォルフ読んだ事があります。何で読んだか自分でも不明。
上記以外に載った事ありましたか?
もとはあったウォルフの「どうして?」というセリフをカットしたとか
いう解説がついていたように思うのですが…。
パセ・コンポーゼの立ち読みだったのかな?
43 :
花と名無しさん:2001/06/24(日) 01:41
ボブ×ウォルフ、私は確か中央公論の愛蔵版(A5サイズの
分厚いやつ)で読んだと記憶してます。
ニフの昔の漫画のフォーラムかなんかですごい長続きしてた
変奏曲ツリーがあって、そこに書いてあったのでわざわざ
探して買ったんですよ<愛蔵版
44 :
花と名無しさん:2001/06/24(日) 19:48
ボブすてき
45 :
花と名無しさん:2001/06/24(日) 22:38
すみません、話の流れを遮るみたいですが、
公式HPのBBS、どうなってるんですか?
どなたかごぞんじありませんか?
46 :
花と名無しさん:2001/06/24(日) 23:40
作品限定しないで、作者で一本、たてたほうが続くのでは?
47 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 05:32
なにがどうなっているの?
356??
他にあるのかな…
50 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 07:47
51 :
花と名無しさん:2001/06/27(水) 09:43
ニーノ、ホモ
52 :
花と名無しさん:2001/06/27(水) 11:45
>>39 言われて文庫読み返したらボブ×ウォルフ話が入っていなかった。
何故だ〜?
愛蔵版はかさばるので捨てちゃったよ。
このスレで他の竹宮作品の話もしていいんじゃないのかな。
「変奏曲」だけじゃレスつかないですし。
53 :
花と名無しさん:2001/06/27(水) 21:54
いいよしちゃって
私なんかバンドみたいな話よんだ
なんとかレボリューション
54 :
花と名無しさん:2001/06/28(木) 01:44
ASUKAでやってたやつ?
なんとかPMレボリューション(11PMだと巨泉だ・・・)
どっかのガレージみたいな建物で若い子達が踊ってたのしか記憶にない。
その後に連載してたイギリスが舞台のお話、誰か覚えてない?
気弱な好青年と不良な兄ちゃんのアヤしいお話だったと思うのだが。
確か「スパニッシュ・ハーレム」ってタイトル。
55 :
花と名無しさん:2001/06/28(木) 05:18
「アフターファイブレボリューション」ですがな。
通称リンクスことリンくんは小柄なのに気の強い男の子(今考えるとフミヤ)
フットルースよろしく、でかい音楽で踊り狂って若さを発散させる青春のマツリ!
通称ダンプの主催者でもある、彼と仲間の繰り広げる青春・今時ロマンでした。
「スパニッシュハーレム」も映画のC階段よろしく、おんぼろフラットの
管理人になったヒロイン…(じつは脇役)と、そのアニ(こっちが主役)のバロンと
その同居人のジンジャー(だっけ)のロンドン・ゲイロマンだった…
しかもバロンのモデルがダニエル・デイ・ルイスときいて当時いろいろ考えたっけ。
56 :
花と名無しさん:2001/06/28(木) 19:37
ウエディング・ライセンスって無かったでしたっけ?
確か、ホモってなくてさわやかな恋愛コメディみたいなやつで。
57 :
花と名無しさん:2001/06/28(木) 19:53
変奏曲はいいよ
あと天馬の血族
58 :
花と名無しさん:2001/06/28(木) 19:58
ボブの、
「・・・きつかったかい?」
というセリフに赤面しながら大笑いしている先輩を、
どこがそんなにおかしいのだろうと首を傾げていた14歳の春・・・。
59 :
花と名無しさん:2001/06/28(木) 20:00
>>56 あったよ あった ウェディング・ライセンス
少女コミックで連載していたやつだよね?
風と木の詩を描きたくて、その前に人気が出るように
がんばって描いていたさわやかシリーズの内のひとつだったと思います
60 :
56:2001/06/28(木) 20:02
>>59 あらま。そんな理由があったとは。。。
昔は同性愛を描くのにも苦労があったんですねえ。
61 :
花と名無しさん:2001/06/28(木) 20:07
ウェデイング・ライセンスは
マフィアのロミオとジュリエットもの、という点ではバズ・ラーマンより
速かった。主人公がリバティ・バランス、ヒロインがティルサ・マーチンと
いったっけ。このころまだ少女コミックは単行本出していなくて、
コミックスは朝日ソノラマからでたんだよね〜なつかしい。
62 :
花と名無しさん:2001/06/28(木) 20:08
私は「イズァローン伝説」が何故か一番好き。
カウス・レーゼンのような従者キャラにめちゃめちゃ弱いんだー。
「風木」が2番、「私を月まで連れてって!」が3番目。
>>60 「風木」を描きたいがために、「ファラオの墓」をヒットさせた
とかも言ってたような。
「風木」のお話作ってから6年間くらいキャリア積んで作品を
世に送りだすの待ってたとか。
何ごとも先駆けてやる人は、バイタリティと忍耐力があるなあ。
63 :
花と名無しさん:2001/06/29(金) 08:21
変奏曲って、レコード出てましたよね?
CD化してないのでしょうか?
64 :
花と名無しさん:2001/06/29(金) 22:19
竹宮さんはすごい!特に地球へは感動しました。
いいですよねーー
ファラオは、最初はおもしろいけど、最後がちょっとーー変奏曲!
完結せーーやーーーーーーーーーー
65 :
花と名無しさん:2001/06/29(金) 23:26
地球へ・・・って、アニメ化してた気がする。
記憶違いかしら?
66 :
花と名無しさん:2001/06/29(金) 23:30
67 :
花と名無しさん:2001/06/29(金) 23:51
変奏曲って、「ど?アカデミックでっしゃろ?」みたいな、
鼻につくカンジがして嫌じゃった。
ファラオの墓の方がエンターティンメントに徹していて、
さすがに売れるよなーというカンジが好きやね。
>65
映画だよね。
見たかったなぁ…。
69 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 00:24
みたよ。ジョミーに女が出来てて、その子供がトニィ?ーって設定だった。
でも映画では、ジョミーは盲目の女を愛していたらしい
70 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 01:27
>>68 何度もテレビで放送してたんじゃない?
あたしゃ、少なくとも5回はみたよ。
NHKBSアニメスペシャルとかでもやってたと思うし。
アンドロメダストーローズは再放送見たこと無いけどね。
(24時間テレビ愛は地球を救う用に作られた2時間アニメ)
71 :
68:2001/06/30(土) 01:30
私、テレビで映画のCMを見た事しか記憶に無いんですよ。
72 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 01:31
アンドロメダストーリーズって面白い?
近くの古本屋に愛蔵版っぽいのが売ってるんだけど、
買おうかどうしようか迷ってるの。
ちなみに、「地球へ・・・・」にははまったくちです。
73 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 01:51
アニメ「地球へ・・・」
トォニィの最後の台詞が好き。
ダカーポの曲も良かった。
ただ、
超能力を使うとき脳味噌が赤く光るのと、
薬師丸ひろこにマツカの声をやらせるのはどうかと・・・。
74 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 01:59
>>71 NHKBSでまたやるんじゃない?
結構、同じのやってますモン。
春休み・夏休み・冬休みアニメスペシャルは要チェック♪
75 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 03:41
大泉サロンの存在を知ってから、私の中ではどうしてもエドナン=竹宮、ウォルフ=萩尾、
ボブ=増山 に思えて仕方ない。もちろん象徴的な意味で。
ライバル同士の早熟の天才(萩)と粗削りな才能を持った磨かざる原石(竹)。
原石をスパルタで鍛えつつふたりを見守る導師(増)って構図に見える。原作の増山さんは
無意識だったろうけど。
それじゃエドの息子は何かっつーと、竹宮が手を離れて取り残された増山さんの成長してない
ままの一部分、という感じかな。以上、好き勝手な解釈でした。
76 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 15:14
竹宮さんてレズなの??
77 :
75:2001/06/30(土) 16:19
>>76 そういう直接的な意味ではなく、です。象徴、って書いたのはその誤解を防ぐ為なんだけどな。
まんま描いてたら私小説(漫画だが)になっちゃうよー。
>>63 CDは出てないみたいですね。
「変奏曲」のレコード、友達に借りて聴いたことあるけど…ボブがナレーションを
やっている、という設定なんだけど…………しゃべってるのが岸田今日子。
ラロのスペイン交響曲をバックに、「ワタシは激しい感動の中にいた…」とかつって
始まるんですな。
「変奏曲」の作中に出てくる曲のサワリを紹介しつつ、ナレーションをからめると
いう構成でした。ちなみに、B面最後のトラックに、竹宮さん自身のナマ声コメント
『ヴィレンツへの想い』が入ってました。
…まあ変なドラマを挿入してた「風木」のイメージアルバムよりはましでしたが(「風木」の
アルバム好きな人いたらごめん)。
>>72 私はあんまり…。絵は好きだったけど、原作がイマイチ。。
っていうか、「地球へ」が素晴らしすぎたので
比較しちゃってダメなの。
でも趣味の問題なので。
大長編ではないから買っても安くすむし、
読んでソンは無いと思いますよ。
80 :
花と名無しさん:2001/07/01(日) 14:38
>>78 情報、ありがとうございます。
>「変奏曲」のレコード、友達に借りて聴いたことあるけど…ボブがナレーションを
>やっている、という設定なんだけど…………しゃべってるのが岸田今日子。
岸田今日子!??
うわ〜〜〜聞いてみたい!!
(ムーミンっていうより、「大奥」や「この子の七つのお祝いに」的ノリだったのかな?)
でも、当時聞いていたらかなりショックを受けていたでしょう(^_^;)
ところで、竹宮作品で、
CD化したレコードってありますか?
「私を月まで連れてって!」は1、2とも素敵なアルバムなので、
是非、CDで手に入れたいと思っているのですが。
81 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 17:51
風木はすっごい好きなんだけどそれより後の作品は絵が変わってて読めない・・
でもジルベールは本当にかわいくかいてあるなって思う。
82 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 18:01
ジルベールってほんと魅惑的だよねぇ。
83 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 18:07
ジルベールがきもい人は風木好きにはなれないよな
84 :
花と名無しさん:2001/07/04(水) 00:16
ジルは正直好きじゃない・・・。キレイなんだけど、どこか腐臭を感じる。ごめん。
でも、風木はキャラクターというより漫画作品として凄いと思うし、竹宮作品の中で一番好きです。
はじまりから最終回まできちんと作られているのに、小さくまとまっていなくて、エネルギーがあって。
「私を月まで・・・」と「スパニッシュハーレム」も好きだけど、やっぱり風木に尽きる気がする。
85 :
花と名無しさん:2001/07/04(水) 00:50
「地球へ…」だけは凄く好きだったんだけど、他の竹宮作品は
悲しいことにうけつけない…。まあ、「地球へ…」が異色だったんでしょうけど。
昔は「風木」と「地球へ…」を同じ人が描いたとは信じられなかったものです
86 :
花と名無しさん:2001/07/04(水) 19:44
竹宮恵子作品では、ジュールとカウス・レーゼンが好き。
世話焼きタイプの従者系が好みなんだろうなと自分で分析してみてるんだけど。
87 :
花と名無しさん:2001/07/05(木) 14:24
EDEN2185 のシリーズが好きだった。私を月に、ともリンクしてる。
シド・ヨーハン。
88 :
(゚д゚)ママン…:2001/07/05(木) 16:11
>>86 私もだ…従者系キャラ好き。
ジルベールは最初好きでなかったのが幼少時のエピソード読んで好きになった。
「あんな可愛い子があーなっちゃって、うう…」という感じ。
89 :
花と名無しさん:2001/07/05(木) 17:07
あのままオーギュに会わないまま育ったらどうなってただろう
90 :
某スレの124さんの為にあげ:2001/07/05(木) 18:52
>>89 天使みたいな、イイコに育ってた…じゃあ話が始まりませんね。
(>90さんどうもありがとうございます。ご好意に感謝m(__)m)
92 :
花と名無しさん:2001/07/05(木) 18:55
私は「地球へ…」と「EDEN2185」、「ファラオの墓」あたりが好き。
93 :
花と名無しさん:2001/07/05(木) 19:19
>>89-90
見かけは天使だが中身はとんでもない野生児
しかし野生児ってどんなのだろう?
ドラゴンボールの悟空みたいな子?
94 :
花と名無しさん:2001/07/05(木) 19:40
>>93 野生児・・・イメージ違うが、まりしんの新吾君みたいなのとか。
純真無垢な天使系キャラ。
95 :
花と名無しさん:2001/07/05(木) 20:15
>>89 いやらしさのないワガママボーイに成長したことでしょう。
96 :
メロディさん:2001/07/06(金) 00:36
筑摩書房「竹宮恵子のマンガ教室」買ったかぁ
少女マンガについて語るなら一読しとくべき本だぞ
97 :
花と名無しさん:2001/07/06(金) 00:42
夏目の本のほうがマンガ全体を語るには有効かと思われ。
どっちを買うかっていうと、どっちもいらんわな。
98 :
風と木の名無しさん:2001/07/06(金) 15:58
>>96 買ったよ。
しかし内容的にはちょっと古さを感じてしまいます。
(長年にわたって描きためてた原稿なんで、しかたないけど)
今どき劇的にポーズつけた人体を描く漫画家はいない。
でも「ファラオの墓」のナイルキアとサリオキスの涙の別れの部分は、
今見ても凄く傑作の場面転換ね。
「今の少女漫画のコマ割は大島弓子さんが始めた」「24年組という言葉は
増山さんが言い出した」とか、なるほどと思う話も載ってます。
99 :
風と木の名無しさん :2001/07/07(土) 01:14
なつかしいな「ファラオ」。すっごい面白くてむさぼるように読んだ記憶があります。
スネフェルのキャラクターが新鮮だったなあ。また読みたくなっちゃったな。
竹宮キャラでは、風木のロスマリネが好き。昔は、唇のテカりが、「唇の皮がめくれてて変」と周りに不評だったのが悲しかった。
後半と外伝?は、絵柄も変わって、可愛くなったと思うんだけど。
100 :
99:2001/07/07(土) 01:27
うわ、板違いの名前になってる・・・。98さんもだったから、うっかりした。
失礼しましたー。(こんなんで100ゲット?!)
101 :
ユーマ:2001/07/07(土) 02:54
102 :
98の風と木の名無しさん:2001/07/07(土) 10:26
>>100 竹宮スレなんでわざとよ( ̄ー ̄)ニヤリッ
(クッキー許可してないんで、この板じゃわざわざ名前欄に
「風と木の〜」打ち込まんとこの名前にならない)
103 :
男ですが。:2001/07/08(日) 15:05
変奏曲は読んでないのですが、「地球へ」が急に懐かしくなりカキコしてしまいました。
「地球へ」は自分の中では金字塔と呼べる位置にいますが、竹宮恵子ファンのみなさんはどうですか?
104 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 20:40
風木のセルジュって、消防で読んでたときは
二人の愛に陶酔してたが、今になって読むと、
まじめ人間が、遊びなれたのにひっかけられちゃった
っていうよくある話のような・・・・
でも好きですが。
変奏曲、好きです。
母の愛蔵版を繰り返し読みました〜。
あと、ガイシュツしてないみたいなんで。
「ウィーン幻想」が好きです。
ウィーン少年合唱団を題材にしたやつ。
あの作品は、皆どう思ってるの?
あれに同時収録されてるピアニストの話(ウィーン協奏曲)
あのイクシマ レイっていう人、実在の人なんですか?
演奏を聴いてみたくて、CD探したけど見つからない(w
106 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 21:05
「地球へ」はマンガ少年で連載が始まった時には、狂喜乱舞しました
あまりにも好評なので3回連載の予定が4回に延び、
更に第2部以降も作られる大作になりましたが
マンガ少年別冊の作者インタビューを読むと、第2部以降の設定と
第1部の設定が違っている事を発見。
まぁあんなに長期連載になる予定がなかったのだからそんなものなんでしょうが。
それでも物語が破綻せずにまとまっているのは、あの頃の作者が
作家として脂ののった時期であったからなんでしょうねぇ(遠い目)
>>105さん
「変奏曲」の厚くない方の愛蔵版(ヘンな表現だ)で竹宮さんが公表して
いらしたんですが、竹宮さんの漫画の中で、クラシックがらみの話は、ほぼ
全部、増山のりえさんの原作によるものだそうです。
「変奏曲」とか「アウフ・ヴィーターゼン」とか、ご指摘のウィーン幻想、
ウィーン協奏曲など。
モデルになった団員やピアニストは(多分)いたのだろうとは思いますが、
増山さんの原作→竹宮さんの漫画、というプロセスを経て、オリジナルの
漫画キャラとして独立したものだと思います。
なんか、どこかにいそうですけどね。生島怜クン(でも仮にいたとしても、
もうそーとーな歳のハズですが)。
108 :
花と名無しさん:2001/07/09(月) 00:13
地球へ…は竹宮さんが登場人物にのめり込みすぎずに(藁
割とクールに描かれていたように感じます。
風木だと作者のセルジュ萌え〜なところが目について
ちょっと…だった私には、地球へ…はむちゃくちゃ面白かったです。
今読むとツッコミを入れたいところも出てきますが、当時
作者は二十代(多分)。若かったんだなあということで許せてしまいます。
ほとんど冒頭で老衰死したにもかかわらず、ラストまで出演しつづけ
映画のポスターにさも主人公のようにアップで描かれ、終了後数年経っても
雑誌の「好きな竹宮キャラ投票」一位に輝いていたソルジャー・ブルーは
凄いと思います(藁
訂正です。セルジュ萌えでなくて、ジル萌えでした…
110 :
花と名無しさん:2001/07/09(月) 01:16
>>108 うあー。ソルジャー・ブルーなつかしい。
補聴器がうちのじいちゃんよりビッグサイズなのよね。(笑)
111 :
風と木の名無しさん:2001/07/09(月) 10:11
「地球へ…」を読むと背景の書込みの量の多さにびっくりします。
竹宮作品で一番多いんじゃなかろうか。
しかし未だにまともに全部通して読んだ事ないです。
このスレ読んで興味持ったので、今度文庫買って読んでみます。
「地球へ」は総集編の3巻を書店で見つけ、
次の日から、町中の本屋を廻って1,2巻、4巻を探した思い出があります。
ジョミーが夢の中で母親に問いかけるシーンとかが印象的で
マザーコンピュータとか、母性が強調される作品だったなと思います。
ソルジャーブルーはかっこよかったですね。キースも。
総集編は無くしてしまったので、文庫版を買おうと思います。
女房は漫画読まないので、話せる人がいなくて来てしまいました。
みなさんどうもありがとうございました。
>>112 私も「地球へ」大好きなんですけど周りに話せる人いないですね・・・
ここで書き込んでくださって嬉しかったですよ〜
一応は少年漫画ということで、この板ではなんとなく
話題にしにくいような気もしていたし(^^;
>>110 ほんとだ・・・あんな未来なのに補聴器は進化してない、どころか
退化してますねえ(笑)
映画公開後イヤーマッフル(古・・・)が流行って、みんなで着けては
「ほれほれソルジャー・ブルーだよ〜」と真似して遊んでた
アホ消防時代を思い出しました
114 :
花と名無しさん:2001/07/11(水) 00:10
マザー・イライザを岸田今日子がやっていて、すんごくハマったキャストだったと今も思う。さすがだ岸田今日子。
たしか映画のパンフにのってたんだけど、声優(だれだっけ、俳優がやってたのよブルーを)たちが、キャラクターのコスチュームを着て演じたとかで、その写真には子供心にもやや引いた。
115 :
花と名無しさん:2001/07/11(水) 00:24
>>114 しかも秋吉久美子(フィシス)の衣装が180万円…もっと違うところ
にお金をかければいいのに。
他の俳優がやったキャストは
ブルー:志垣太郎
ジョミー:井上純一
キース:沖雅也
マッカ:薬師丸ひろ子
116 :
114:2001/07/11(水) 00:28
>>115 ありがとう!そうだった・・・キースが涅槃で待つだったんだ。そして志垣太郎。
なんかマニアっぽい配役だわ。
しかもマッカが薬師丸。今また、モーレツに見たくなってきた。
117 :
花と名無しさん:2001/07/11(水) 02:19
志垣ブルーも良かった、岸田イライザにも震えた、沖キースにも泣けた。
しかし秋吉フィシスだけは万人が認めるミスキャストだったと思うぞ。
まあアニメよりはましだったけど、原作でもフィシスはいまひとつ
魅力に欠けていたような気がするなあ。まさにお人形状態で…
そんなフィシスに入れ込んでいたブルーはまるで変態のようだった(藁
そうですね。フィシスは本来ならばヒロインのはずなのに、
わかりにくいキャラでしたね。
まあ、ブルーは300歳の隠居ですから仕方ない?
>>113のお言葉に甘えて、もう少し居させていただきます。
119 :
花と名無しさん:2001/07/11(水) 18:58
>>113 地球へ…って少女マンガだと思ってました・・・。
だって男性ファンってあんまりいないみたいだし。
120 :
花と名無しさん:2001/07/11(水) 21:26
「地球へ…」は「マンガ少年」って少年誌に載ったからでしょう。
121 :
花と名無しさん:2001/07/11(水) 23:34
「マンガ少年」愛読者の少年には
あの絵柄、受け入れられたんだろうか・・・。
122 :
花と名無しさん:2001/07/11(水) 23:47
>>118 300歳の隠居…(大笑
ああいう設定は超人ロックの影響を受けてるのかも、と思った。
私も当時の読者層は気になるなあ。
マンガ少年は間口の広い雑誌だったように思うけれど
それにしても初期の絵柄なんかキラキラだしね〜
当時、少年(笑)でしたが、あんまり違和感無かったですね。
総集編を嫁いだ妹が持っていったことが判明しました。10年ぶりに手元に返ります。
しかし、なんで急に思い出して、しかも記憶が鮮明なんだろう?
124 :
花と名無しさん:2001/07/13(金) 00:01
コミックスになる前だろうと思うんですが、小さい子供の時行った軽井沢のペンションのオーナーの息子さんの部屋に、「地球へ」がまるごと一冊か2冊で雑誌になってるのがあった。
息子さんといっても30歳近い人でした。わたしが本と漫画好きと知って、部屋にあるのを読んでいいよと言ってくれた。むさぼるように読みました。衝撃でしたねえ。
その人の部屋には、松本零士の、マイナー系の漫画なんかも山積み。「セクサロイド」とか。
というわけで、男性でも、漫画やSF好きな人には、作品として十分受け入れられてたんじゃないかと思います。
125 :
花と名無しさん:2001/07/15(日) 19:56
竹宮さんのコミックスの売上部数って
どれくらいなんでしょうね?
126 :
花と名無しさん:2001/07/18(水) 02:55
懐かしい話ですねえ。ウイーンもののアンドレアってのを思い出しました。
127 :
:
下がり過ぎです。ageましょうか。