1 :
花と名無しさん:
菊川近子の「赤い爪あと」はマジこわかった(TT)
佐和ちゃんがぁぁぁ!!
2 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 04:55
題名忘れたけど、楳図かずおの漫画。
なんか小学校のトイレで、下から覗かれてるって奴。
トイレって言っても水洗じゃない奴ね。
小学生の頃読んで学校のトイレに一人でいけなくなった。
でも今から考えると、下から覗かれるのって違う意味で怖い。(笑)
生きてるうちにガラかめの最終回が読めるのか、考えただけで怖い。
5 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 05:14
ささやななえの「たたらの辻に」とかその辺りに一緒にまとめられてた短編。
引っ越したマンションがどうも様子がおかしいと
母親がふすまや障子を開け放しにし続けることに主人公が気づく辺りから
話が始まっているんだけど、猛烈に怖い。
絵が上手くないのが更にその怖さを助長しているのが更にスゴイ
6 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 05:37
>5
押し入れがこわくなったよね・・・
あの作品と山岸先生の(汐の声)が
ベスト1・2です。
(どちらを1にするか悩むが)
7 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 05:55
ガラかめが終わるかどうかも怖いが、みづきセンセーなら
机の下から幽霊が「友だちになれ(一緒にあの世へ逝こう)」と
誘うやつが怖かった。タイトル忘れスマソ。
8 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 06:00
>8
みうちセンセーね。
「白い影法師」じゃなかったっけ…。あれ怖過ぎ…。
あと「黒百合の系図」だっけ?あれの鬼姫の顔怖い。
9 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 06:02
>>7 白い影法師だよね。うん、あれはめちゃめちゃ怖かったー。
山岸先生のも怖かった。
特に霊感少女が子役の霊にずっと追っかけられる奴。
救いゼロだったし。タイトル忘れたけど。
10 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 06:03
わたなべまさこ「聖ロザリンド」
怖かった
11 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 06:12
山岸凉子「天人唐草」。
オカルトもんじゃないのに…ないのに怖ぇえええ。
12 :
4:2001/06/05(火) 06:20
ガメからって何の略なんだ!!
教えろ!!ゴルァ!!
13 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 06:20
山岸凉子なら「私の人形はよい人形」無茶苦茶恐かった
オカルトもんじゃないのに恐いと言えば、作者は忘れたけど、
昔マーガレットでやってた「蝶よ美しく舞え」。
デザイナーモノなんだけど、生きてる蝶をアイロンでドレス
にじゅっと焼き付けるんだよ。その場面そのものも恐いが、その
ドレスを絶賛する連中の神経も恐かった。
14 :
4:2001/06/05(火) 06:22
15 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 06:31
山岸涼子の描く怖い話って精神的にもクるよね。
『ゆうれい談』なんかは絵の古さのせいで怖さ200%増し。
美内すずえでは『妖鬼妃伝』も怖かった。
>>9 それが
>>6さんおすすめ(?)の『汐の声』だよ。
救いようの無いオチで私もイヤだった。
>>10 ハサミで舌を切るシーンにギョエ〜
16 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 06:44
×ガメから
○ガラかめ
17 :
4:2001/06/05(火) 06:48
>>16 thanx
通りで検索してもわからないはずだ。(w
少女漫画初心者なもんでガラスの仮面をそう略すなんてシラナカタヨ
もうちょっとで荒らすところでした。(テヘヘ
18 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 06:51
永久保貴一の「生き人形」が今まで読んだ中で一番怖かった
19 :
18:2001/06/05(火) 06:55
ちなみにこのスレに載ってる漫画はあらかた読んだことあるけど
個人的にやっぱりこれが一番です
20 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 06:59
曽根まさこの「ジェニーの微笑」。
外面は天使みたいなんだけど、実はすっごい
ワガママな女の子が誕生日に自分そっくりの人形を
貰う。
その人形は女の子の悪い部分を吸い取っててラスト
は・・・って話なんだけど、最後のコマが夢に出て
来るくらい怖かった〜!
あれ読んでからしばらくは持ってる人形を大事に扱
ったなぁ(笑)
21 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 07:02
人形系強いな(笑)
少女にとっては身近なアイテムだもんね(笑
23 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 07:46
やっぱり、私も山岸涼子をあげてしまうなあ。すまん。
「コスモス」ね。知っている人は、「あれのどこが怖いんだ」というかも知れんけど、
初めて読んだ時、「こんな怖い話って…」と思った。
24 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 08:11
ブラックジャックは時々猛烈に怖かった。
南の島で行われた水爆実験で被爆してしまった画家が、その絵を描きあげようと
する話が・・・怖かった。というか、辛かったのかも。
あと、おちゃづけのりの父親に監禁される話。あまりの恐ろしさに
最後まで読めなかった。ど、どーなったんだろう。
>>18 生き人形は恐いね。
稲川淳二のトークライヴ・生き人形編のビデオ借りて見たら、
次の日顔の左半分が腫れあがってしまった…。無関係かもしれないけど。
ちなみにそのビデオ、例の人形の写真も収録されてるんだな…。
漫画に関係ないのでsage
26 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 10:53
うめずさんの
女の子がいてお母さんに帽子を被されて程よい大きさに
なったら(成長したら)脳みそまるごと移植するってはなし
ご存知ありませんか?しばらく帽子が嫌いになった漫画です。
27 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 11:12
帽子かぶってたかは忘れたが、脳みそ移植の話しなら
たぶん「洗礼」映画にもなった。
「ゆうれい談」怖かったよ〜。子供だったから特に。
わたなべまさこの「花のようなリリベット」も。
>>23「コスモス」ってどんなのでしたっけ?
29 :
23です:2001/06/05(火) 11:53
「コスモス」…喘息持ちの、男の子の独白で始まる。
ぼくのママはとても素敵なママ。お料理上手で、やさしくて、なにより誰より、
僕の胸の「風(喘息)」の辛さをわかってくれている。
季節の変わり目、「風」がやってくると、ママはおろおろして、会社にいるパパに
電話をかける。パパはママと僕を車に乗せて、病院に連れて行ってくれる。
これ以上はネタばれになってしまうのだけど。
僕は「風」が襲ってくる時にしか、パパにあったことがないみたい。
クリスマスにも、お正月もパパはいない。
(ママの実家では、父親に愛人がいることを問題にしているが、主人公の僕は知らない)
ママはいつも優しい。パパが帰ってこない期間が長くなると、
「どうしよう、ママ心配だわ。また裕太ちゃんの胸の風がひどくなるんじゃないかしら」
その言葉で、僕はどきっとする。と同時に、胸が苦しくなってくる。
「ほらごらんなさい、ママの思ったとおりだわ。もっとひどくなったら、
パパに来てもらって、病院にいきましょうね」
パパは僕が苦しい時だけやってくる
…というお話。長くなった上、拙い文章では怖さが伝わらなくてスマソ。
30 :
23です:2001/06/05(火) 11:56
↑書き忘れた。
この「コスモス」では、喘息の発作を起こした息子を、
表面上は心配して必死に看病しているように見える母親が、
夫を家に呼びたいばかりに、じわじわと発作が酷くなるように
心理的に追い詰めている様子がさりげなく描かれていて、怖いのです。
31 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 11:59
母親はコエーという話
32 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 12:00
人魚シリーズ
今これ読んでいたら、母の知り合いから電話がかかってきた。
近くにいるので今からうかがいたいとのこと。でも家には私一人。
それで思い出した。TONOの「よからぬ話」。これも相当怖い!
嫌ァ〜!(波だ
34 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 12:01
恐怖のあまり下げちゃったよ。
35 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 12:13
少額1年の時に読んだ(闇に踊るきつね)は
おとろしかった・・・
部屋の隅や鏡にきつねが写ったらどうしようかと
1人で留守番もできなくなった。
36 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 15:16
>>18 >>25 同感。
恐怖に対する感受性がかなり鈍いほうなので
巷で評判のものを読んでもあまり怖いと思った事が
なかったんだけど、これは本能的に嫌だな〜と思った。
禍禍しさでいえば一番だと思う。
同じいわくつきの人形話でも山岸さんのは全く怖くなかった。
多分絵柄の迫力の違いかと思われ。
37 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 19:21
もう絶版になってるけどしらのさとし先生の
「夜中にトイレにいけなくなる話」
本当にトイレに行けなくなったし。
38 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 19:30
少女漫画板の住民が一番怖いけどね
39 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 19:40
消防の頃は松本洋子とか篠原千絵みたいな系統に
はまってて友達と貸し借りしてたな。
あと悪魔の花嫁(だったっけ)怖かった。
40 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 20:33
美内すずえ「白い影法師」「魔女メディア」
高階良子「血まみれ観音」
41 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 20:35
少女漫画じゃないけど、「富江」
実験で物凄い体にされた女の子が、可哀想でした。
そしてどんな殺され方をしても、生き返ってきて増殖する。
増殖の仕方も顔から出てくる。怖いよ〜。
42 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 20:39
私も美内先生の「白い影法師」です。
そのコミックスに一緒に載ってた「泥棒シンデレラ」も
おっそろしかった・・・。
影法師はやっぱりあのシーンが強烈ですよね。。
あのページは見ないようにしてても、うっかり目に入って
来ちゃうんだよね。ひぃーーー!
43 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 20:42
幽霊とかじゃなくてもいい?
作者もタイトルも忘れたんだけど
町の権力者によって孤島だか地下に閉じ込められて
そこには権力者に歯向かった人たちがいてずっと小汚い格好ですごしているの。
食事もコックローチ君が入っていたりと
なんかもうこんな生活 私なら死ぬな と思わせる恐さでした。
最後はいろんな人が犠牲になりながらも脱出できたような・・?
もしかしたらいろんな話が混ざってるかなあ。
わかる人 よろしくお願いします も一回読んでみたいんですが・・。
「百の目が見ていた」という漫画。作者は忘れてしまった。
霊に憑かれた少女の全身に、無数の眼球が浮き出してくる…
という漫画で、表紙がその眼球浮き出し少女の絵で、
子供心に気持ち悪さ無限大だった。
「自分も霊に憑かれてああなったらどうしよう!?」と激しく不安になり、
その本のタイトルを見るだけで恐ろしくて叫び、姉に嫌がられた(笑)
45 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 20:55
犬木かよこ(だっけ)の不思議のたたりちゃん
明るめホラーなんだけどきょわい。
46 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 20:56
47 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 21:12
「お初人形」
森ナントカ先生(レディコミもよく描いてる)が描いたの・・・
めっちゃめっちゃコワかったー!
でも内容忘れたーー!!
梅図せんせーが出てない..
49 :
花と名無しさん:2001/06/05(火) 22:54
「聖ロザリンド」恐かったよねぇ。腸がでろ〜と出てるシーンとかあって、強烈でした。
あとタイトルとか全く覚えてないんだけど、心臓が悪いお嬢様のお屋敷に引き取られた
主人公の少女が、お嬢様への心臓移植のために生きながら心臓摘出されてしまうマンガ。
あれ読んだ日、ご飯も食べずに布団をかぶって寝てしまったのを今も覚えてます。
50 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 00:00
かなり古いですけど
りぼんで読んだきがするんですけど。「あそぼ‥」ってタイトルの。
読んだあと一人暮らし絶対できん。と子供心におもったね。
いまでも、夜思い出すと、電気つけてねてたり。
もうひとつ
梅酢せんせや古賀せんせと似たようなおどろ、無気味系の絵で恐かった作品。
主人公?が変質男で、好きな女の子の家の屋根裏に居座って、彼女を
のぞくのね。それでねてる彼女の唇に覗き穴から糸たらして自分のよだれ(だったと思うの)
をのませる。とか、結局男がその暗い世界にのまれていって‥て、気色の悪い
話。えらいもんよんじまったっと、子供に後悔させた代物。作者思い出せないのが残念。
小学生時代って恐い話すきだった。絵にもこだわり少ないから
幅広く恐怖漫画見てた気が。大半忘れてくれてて助かってます。
52 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 00:07
「あそぼ・・・」は、板東江利子だね。>50
53 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 00:10
ねぇねぇ、稲垣みさおどう?
私好きなんだけど。
めっちゃ恐い!!ってわけじゃないけどストーリーが
面白いと思う。
54 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 00:12
美内すずえの「妖鬼妃伝」、ちょうど消防の頃読んだから
すっごい怖かった・・・。
大人になっても地下鉄は絶対乗らないと、その時誓ったものだった。(ワラ
同じ作者の「白い影法師」って読んだ事ないや。
「妖鬼〜」よりも怖い?(ちょっと読んでみたくなったので)
55 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 00:14
消防の時、松本センセの「黒の...」
シリーズがめちゃこわだった。
今になるとふ〜ん、て程度だけど。
56 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 00:19
『悪霊夢(ナイトメア)』が子供の頃はいちばん恐かった。里菜が悪魔にとりつかれて、顔は恐ろしげに変わるし、惨い事は起きるし…。
57 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 01:00
白い影法師は ページめくると あのシーンなんだよね 心臓とまるかとおもったよ ちゅういちのとき
58 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 01:11
白い影法師は見せ方が上手いなと思った。
アレはある意味名シーン?
「白い影法師」、めっちゃ恐かったよ〜。
私的には、「妖鬼妃伝」の比じゃなかった。
ページをめくった時の視覚効果ってものを最大限に生かした作品。
未だにあのページめくるには勇気がいるよ……。
ベルばらの2巻で、天然痘にかかったルイ15世の膿み崩れた顔が
めちゃめちゃ恐くて、そのコマ塗りつぶした覚えがある。
61 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 01:25
夜更かししなくちゃいけない時、暑苦しい夜には
既出の「白い影法師」「生き人形」を読みましょ〜!
効果絶大♪
62 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 01:37
>>60 うん。 私も・・・
ディアンヌの腐り果てた死体も恐かったよ・・・
63 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 01:42
ここに挙がってるの大体読んだ(今思い出してコワイ)。
『白い影法師』のあのシーン、スキャンして友達にファックスしたら
泣き叫びながら怒られた(笑)。
でも・・私的には、山岸涼子(にすいでなくてスマソ)にとどめを刺すかな。
あと、生理的に怖かったのが、
昔週マに時々載ってた「葉月シモン」って作家。知ってる人いる?
コックローチを無理矢理口に入れられて、あごを押さえられ
「シャリ・・・」とか効果音が入るの。ぎゃーーーーーーーーー!
64 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 01:53
わたなべまさこの「双子座生まれ」が怖かった。
傷だらけのお姉さんのページが怖くて開けなかった。
でも最近、読み返したら実は感動する話だったのだな。
妹の恋人が次々、死んでしまうのは何だけど…
65 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 02:23
私もわたなべまさこ恐かった〜〜!!
7歳ぐらいの時に読んだ
「黒猫がわらった」なんか、トラウマになったよ。
5〜6年後に読んだ「ガラスの城」の
最後の方、イサドラの顔がくずれてるあたりは
さすがにもう恐くなかったけどね。
66 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 03:09
板東江利子の「遊ぼ…」はホント怖かった。
怖くてなかなかページ開けなかった。結局読んで夢でうなされたよ。
67 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 03:16
うんうん。「あそぼ・・」の少年は怖かった。
いまだにベランダの窓とか怖くなる夜がある。小学生の頃からプチトラウマ。
68 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/06(水) 03:23
小さい頃は菊川近子や松本洋子のホラーものにビビっていた。
あとは有閑倶楽部の日本人形と井戸から出てくるおばあさんの話しかな。
ところで噂の「白い影法師」は、コミックスかなんかで
読む事は可能ですか?読んでみたい。
オーメンを観つつ聞いてみる。(w
69 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 04:39
話はあんまり覚えてないけど、
曽根まさこの「死霊狩り」
人の中から蜘蛛がわらわらと・・・(ヒィィ)
70 :
>68さん:2001/06/06(水) 04:45
「白い影法師」は白泉社文庫から発売中の
美内すずえ傑作選@「妖鬼妃伝」\600に収録されています。
71 :
花と名無しさん :2001/06/06(水) 05:07
わたなべまさこ先生の「白いカメレオン」
あとタイトル忘れたけど
友達のお屋敷に遊びにいった子供達が
友達のおばあちゃんに食べられちゃう話。
井戸で冷やしていたスイカが、子供の頭にすりかわっていて
おばあちゃんの食べているスイカの中に、目玉がうまっている…
72 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 07:25
小さい頃読んで、めちゃ怖かった、わたなべまさこのまんがで
記憶が混同しているものがある。
ラストシーンに、今でいうアン&アンディの人形(ぬいぐるみ?)が
川を流れていくんだけど、これが呪いの人形だった・・みたいな。
これって「聖ロザリンド」?
友達の家で読んだから覚えてない・・・。
74 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 11:28
私は「妖鬼妃伝」のあの妖鬼妃のアップ。ハナがないやつ。
中学生の頃怖くて、鉛筆で鼻を描いて唇つけてマツゲまで描いてホッペにお花飛ばした。
最近アホくさくてやっと消した。(鉛筆でよかった)
75 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 11:48
>>63 私も葉月シモンうっすら覚えてます。
私が覚えてるのは男女が並んで座っている絵なんだけど、
男の人が女の人の生首を持ってる、ってやつ。
子ども心に怖くて、二度と見られませんでした。
あと、「あそぼ…」ってどんな話だったっけ?
読んでめっちゃ怖かったのは覚えているんですが。
76 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 12:32
ホラーじゃないけど、清水玲子のMAGICで、
オラウータンみたいなのが子供抱きかかえながら
キーッって叫ぶシーンがものすごく怖かった。
何度読んでも怖い。
>>63 幽霊の男の子と遊ぶんだけど、憑かれたような…
あそぼ…か、同時収録の別作品だったか忘れたけど、
虫を食べさせられる話が、すごく気持ち悪かったのは覚えてる。
77 :
骨董品:2001/06/06(水) 12:40
白い影法師人気だな。
私は人形が怖いから、やっぱし妖鬼妃伝だな。
あと、美内作品なら、「人形の墓」も短いけど怖かった。
人形って無言なのが怖い。
78 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 13:38
美内すずえだったら「金色の闇が見ている」も怖かった。
猫好きなのに…
79 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 13:45
「本当にあった怖い話」は、本当にあったかどうかは別として
どれも怖い〜〜〜。
今立ち読んでも帰りが怖い。
80 :
>:2001/06/06(水) 15:51
「あ・そ・ぼ」
81 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 15:55
わたなべまさこさんって絵自体が怖かった。
ホラー作家?
82 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 17:21
美内すずえ「白い影法師」こわかったよ…。学校の授業中思い出して下見れなかった…。
内容覚えてないのにあのシーンだけは鮮明。小学生低学年児にあれはキツイ(笑
「あそぼ・・・」も内容覚えてないけど何となく『怖かった』のは覚えてる
83 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 20:44
白い影法師を見た霊能力者(藁)が、
幽霊はああいう顔をしてますよねって
雑誌か何かでコメントしてた。。。
84 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 20:49
妖鬼妃伝は「なかよし」で読んだせいか、あまり
恐くなかったなあ。(いや、恐かったけど。)
やっぱ、白い影法師がダントツ。(下を見れない)
黒百合の系図も凄かったけど。(上を見れない)
85 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 21:12
あそぼ・・・って、ミミズサンドとかでてくるやつでしたっけ?
それは同時収録のやつかな?
それとは違う(作者も)けど、
テレビに霊が憑いてて、
カップルの女の子が狙われるの知ってる人います?
テレビつけっぱなしで居眠りして、
砂嵐の中から女の霊が出てくるやつ。
(貞子さんではありません)
怖いけどもう一度よみたい・・・。
著者名うろ覚えなんだけど(「西」とかだったかな?)
双子物で、片方はものすごく残忍で頭がいい。
もう一人はものすごく正確がよくって片方のいいなり。
って設定のホラー。
オーブンあけたら「いい子」のかわいがってた犬が…
とか、ぞっとするシーンが多くって、しかもどんどん
不幸になっていく…。
後味までおそろし〜い作品だった。
87 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 21:42
恐いの意味がちょっと違うんだけど、スケバン刑事のストーリー中、
梁山泊のミミズ攻めのシーンが恐かった。
しばらく白くて細長い物を見たら、あのシーンが目に浮かんできて恐かったっす。
和田先生もしばらくトラウマしてたらしいし、強烈でした。
88 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 21:53
ここに出てるのほとんど知らない。
ほんとに少女漫画だよな?怖すぎるよっ…
>>5の「たたらの辻に」、どうしてふすまや障子を開け放しに…?
少しネタばらしお願いします。気になって(゚д゚;)コワー
89 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 21:58
>88
押し入れの中に○○○がいて隙間から見てたり
するんだよ。
日常の生活シーンにあるものを小道具にしてるから
恐さ100倍
90 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 21:59
「モモ」とかいうすごく醜い顔の人形の出てくる話知りませんか?
確か生まれた時顔があまりにも醜かったから母親が棄てたか虐待したか
でどうたらこうたらって話だったような
その姉妹かなんかでリサって女の子も出てきたような…
家は大邸宅で、クローゼットの中でその人形に指を噛まれる場面があったと思います
人形はロングで面長で目つきが怖くて肌がめちゃくちゃの顔してたと思う
91 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 22:03
そういえば、赤ん坊少女タマミっていうのもありましたよね。
90さんの書き込み見て思い出した。
92 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 22:16
>>86 知ってる。学校で先生が性格検査をしたんだけど、
どうやら双子の印象が違うぞ…ってんで探り始めるんだよね。
絵はヘタだったんだけど、ラストが絶望的でかなり怖かった。
93 :
88:2001/06/06(水) 22:30
>>89 ありがとうございます。隙間から覗いてくるから、全部開けとくんですな。
けど○○○はやめてくれー。余計怖くなった…
94 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 22:36
90ですけど、どこに置かれるのがいいかと聞かれ「モモ、机の上がいいわ」って台詞が印象的でした
95 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 22:49
遅レスだけど、
>>1の「赤い爪あと」は私にとっても最凶だ。
読むまでは全然暗闇とか怖がらない可愛げのない子だったのだが、
あれを読んだ後はしばらく1人でお風呂にも入れなくなったよ…
96 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 23:06
結構あるなぁ。
・「悪魔の花嫁」で、発狂した女性が「耳ならこんなに集まったのよ〜」と、嬉しそうに
切り取った耳をどさっと・・・
・小林ぽんず「オカルト倶楽部」シリーズ。かわいい絵なのにスプラッタ。
>>85 ミミズサンドは「長く悪い夢・・」(うろおぼえ)に出てきます。
コックローチ食べたりもしたよなー、それこそ「しゃりっ、しゃりっ」って・・
97 :
花と名無しさん:2001/06/06(水) 23:36
ここ読んでたら「白い影法師」読んでみたくなってきた。
明日、本屋行ってみよう。
板東江利子のミミズサンドは私も強烈に覚えてる。
平気な顔でしゃりしゃりと食べるんだよね。
板東江利子はそれまで、コメディ路線の印象が強かったから
それからしばらく怖い話のマンガが続いたのも、不思議な印象を受けた。
昔のりぼんやなかよしにはそれぞれ1作家ほどいたけど、
今、普通の少女漫画誌にホラーやオカルトくさいのって
載ってるのかな。あまり見かけないような。
99 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 00:43
>60
黒死病に冒されたルイ14世のシーン、昔は確かに恐かった…今はコワイモノ見たさで
つい見てしまう…
昔、母親がどこからかもらってきたマンガの本数冊の中に、ホラーマンガがあった。
タイトルも覚えてなくて内容も覚えてないけど、とにかく恐かった。気味悪かった。
捨てたかったけど捨てたら捨てたでたたられそうで(不気味な人形みたいに)、家具
の後ろに落としておいた。
そのあとその存在を忘れていたけど、10数年後、引っ越しの時にそのことを思いだし、
出てくるのが恐くて仕方がなかった…
…けど、少なくとも私は発掘しなかった…
100 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 01:01
少女漫画じゃないけど「恐怖のほうたい女」って恐かった・・・。
思い出すだけでもゾクゾク。
ここ読んでいたらぞくぞくしてきた。鏡に背中向けられないよ。
そろそろ真夜中だし…
102 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 02:23
>>43 「ガラスの標的」(作者・関よしみ・kcなかよし)かな。
これはけっこう強烈だったね。何が怖いって人間が1番。
私が怖かったのは、少女漫画じゃないけど、日野日出志の
「恐怖!四次元の町」。いつの間にか四次元に迷い込む話。
そういえば昔「呪いのほくろ」という素敵な誕生日プレゼントを
もらった。
103 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 02:37
板東江利子のあそぼ…に一票。
あんまり怖くて読みかけで逃げ出して、でもページ開いたまんまのりぼんが怖くて
泣いて従姉妹にどっか持っていって貰った幼い冬の夜…
104 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 02:45
白い影法師、持ってる。
「妖貴妃伝」だっけ漢字)コミックスに
入ってて、最初が「妖貴妃伝」、次がその「白い影法師」
3つめがちょっと昔の作だどうやっぱり怖い話(あまり怖くはない)
だったので、
そのコミックス読むときは真中の「白い影法師」だけは
見れないようにしています。
怖いのよ・・あれは。
105 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 02:48
「生き人形」凄く怖かった。
稲川淳二さんの話が元の奴。
大人に成った今でも夜は読めない。
106 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 02:55
曽祢まさこさんの「7年目のかぞえ唄」
あの黒い影になった女の子がなんとも〜〜ι
瀬口恵子さんの「蟷螂(かまきり)館の惨劇」に入ってる
「間違われた殺人者」とかも怖かったっす。
107 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 03:32
>>85 >>56さんのおっしゃってる「悪霊夢(ナイトメア)」かなあ。
週刊マーガレットでやってました。
私もこのスレ見て一番最初に「あそぼ・・・」が思い浮かんだ。
あとは「有閑倶楽部」の中で悠里がとりつかれる奴。
「エメラルドの帯留めが…」って。
すごく怖かった。
108 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 04:06
三原一晃「恐怖バラ屋敷」
古賀新一「首のない女」
浜慎二「百年少女」
鬼城寺健 「スリラー館に生首が!」
あとさがみゆき(今エッチマンガ書いてるけど昔はホラー物書いてた)とか
森由岐子とか。
80年代のホラーマンガ、多感な小学生時代に読んだ怖さは今でも
忘れられない。背表紙は、真っ黒に赤の文字ぬき(笑)
最近は古本屋でさえ見なくなったなぁ。
109 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 06:00
>>72 『聖ロザリンド』は呪いモノじゃなくて無垢で残虐な幼女のお話だったと思う。
読んだの昔すぎてはっきり憶えてないけど、終わり近くは天国のママがどうたら
というちょっぴり悲しい感じだった気が。幼女なのでラストに人形はあるかも。
文庫とか出ていたらぜひ読み返したいものです。
わたなべまさこってほんと絵が怖いよ…
110 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 06:01
魔夜峰央 の短編で「牡丹灯籠」・・・・・
パタリロの2巻に収録されてましたけど...
マンガを貸した友人は恐ろしくて読めなかったとか・・
111 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 06:09
三原順の短編。タイトル忘れたけど。
つまんないことで死にたがってる女の人が子供に愚痴言って
すっきりしてやっぱり死ぬのよそうと思うんだけど、
椅子にくくりつけられてて(経緯は忘れた)足、胴、首を
時間差斧でぷったぎられる。子供がにこにこしてて怖かった。
だってあなた死にたかったんでしょ、フフフ…みたいな感じ。
112 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 06:10
>>109 ラストに人形はないです。
お父さんに連れられて雪山に行って「ママが待ってるから」と言われて
雪山で眠るように死んでしまうのです。
欲しくなって知人に譲ってもらったけど、総集編みたいなのと戦慄編
だけしかないので全話は収録されてないのですよね。
ロザリンドの先祖に殺人者がいて、その遺伝で殺人鬼になったって
設定がまずそうなんで文庫化されないのでは?(想像ですが)
同じ作者の「ブラックエンジェル シンシア」(うろおぼえ)も
怖いですよね。
幼児どころか赤ん坊に殺されてしまうし…
113 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 06:21
山岸涼子の「私の人形は良い人形」の主人公に人形が飛びかかってくる
シーンは正に絶叫モノだった〜
ページ開いていきなりドーン!だもん。
しかも、あんな体で・・・(今ならよく考えつくなーと感動すらするが)
美内すずえの「黒百合の系図」は蚊帳の外から鬼姫が見てるシーンと
生け贄用のお面が怖い。
114 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 06:23
ガイシュツじゃないよね?
御茶漬海苔の「惨劇館」
思い出しても、おえ〜〜〜〜〜!!
少女漫画じゃないんだけど、「GS美神」で一番怖かったのは
やはり人形の話だった。それもあらすじじゃなく、イントロのナレーション。
『たいていの女の子は人形遊びをします。その人形を、大人になっても
持っている人はあまりいません。でも、人形を捨てた覚えのある人も
あまりいません。人形は、どこへ行ってしまったのでしょう』
子供の頃の人形、今持っていません・・。捨てた覚えもありません・・・。
私…「惨劇館」は笑い(つっこみ)ながら読む漫画だと
思ってました(笑 B級ホラー映画を観るような感覚。
怖いものも人それぞれですね…
117 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 09:19
>>115 怖いじゃないか。昔、リカちゃんの首とって遊んだでたし…(抜けやすいから)
捨てた記憶はやっぱりない…
>>115 はっ、わたしもだ…
リカちゃんより一回り小さい無名の人形が2体あったはず。
一体どこにいったんだろう…っていうかいつまでそれで遊んでたんだろう…
119 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 10:24
120 :
七誌:2001/06/07(木) 10:49
田村由美の短編の、・・・・名前は忘れたけど
モデルやってる男が隣の部屋の母子の母に復讐で殺される(眼を焼かれる)話。
通りかかった恋人に助けを求めるけど、
実は男に冷たくあしらわれる様になった彼女も、男を殺しに来ていた……
あの母親がにっこり笑いながら近づいてくるのが怖かった・・・・・!
121 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 18:51
>>120 『針の眼』
私はクライマックスの復讐も怖いけど、女の子の目が大コマで
あんなことになっちゃうシーンで「ひいっ」だった。
122 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 18:53
「私が消えた」
誰が書いてたか忘れたけど。確か講談社のKC。
短編がいくつか入ってるけど、ホントーに怖い。
知ってる人いない?
123 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 21:18
梅図かずおの「洗礼」。。。
すっげーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、
恐かった!!
あんなん少女漫画じゃないよ!
でもコワイもの見たさでいつも立ち読みしてた。
124 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 21:29
美内すずえの「13月の悲劇」
今読むとたいしたことがない様に感じるんだけど
学校から外の世界に出られないって話が無茶苦茶怖かったのを覚えてる・・・。
125 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 21:53
昔小学○年生(何年生だか忘れた)の夏の恐怖漫画特集みたいなヤツで、
拾った人形が実は悪魔がとりついていたみたいな話(チャイルドプレイ
のような感じの内容)。この人形がこんな人形いったい誰がわざわざ
拾うねん!みたいな気持悪いやつで、当時かなりうなされました。
やっぱり人形ものになってしまってスマソ。
126 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 21:54
昔小学○年生(何年生だか忘れた)の夏の恐怖漫画特集みたいなヤツで、
拾った人形が実は悪魔がとりついていたみたいな話(チャイルドプレイ
のような感じの内容)。この人形がこんな人形いったい誰がわざわざ
拾うねん!みたいな気持悪いやつで、当時かなりうなされました。
やっぱり人形ものになってしまってスマソ。
127 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 21:54
ダブル打ちごめんなさい・・・。
128 :
花と名無しさん:2001/06/07(木) 22:54
>>86 >>92 それ1冊まるまる短編の怖い話ばっかりだった気がする。
どれもハッピーエンドじゃなくってどんどん怖くなっていくとこで
終わるの。まさに絶望的。読み終わった後までめっちゃ怖い。
一緒に買った「闇のパープルアイ」が全く暗く感じないほど!(w
で、誰の本だったっけ?
>>107 「有閑倶楽部」エメラルドの帯留め、私も印象的。
もうどんな話だったか覚えてないのに「エメラルドの帯留め」と
聞くだけで「怖かった!」と思うほど。
129 :
109:2001/06/08(金) 00:07
>>112 レスありがとうございます。
うーん。すると文庫とか再販はなさそうですね。
ほんとに残念だ…
少女まんがではないけど…。
むっかーし誰かの家で読んだ「ススムちゃん大ショック!」とか何とかいう
タイトルのマンガ。
永井豪作で、オトナと子供の「絆」が断ち切られた世の中が舞台。
先生も警察も近所のおじさん・おばさんも皆手当たり次第に子供を殺していく。
ススムちゃんはそんな現実の中でも「ママだけは…」と信じて何とかウチに
たどりつく。目に飛び込んだママはいつもどおりのやさしい笑顔だった。
ほっとして嬉し涙を流し「ママ!」と抱きつくススムちゃんに、ママが
笑顔を浮かべつつ出刃包丁を…。
今考えると大して怖くもない話かもしれないけど、当時子供だったワタシには
ウチへ帰れないほどの衝撃だった。
少女漫画ではないのでsage。
>>86さん多分「蘭のように、百合のように」じゃないかな?
132 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 00:16
>>49 >あとタイトルとか全く覚えてないんだけど、心臓が悪いお嬢様のお屋敷に引き取られた
>主人公の少女が、お嬢様への心臓移植のために生きながら心臓摘出されてしまうマンガ。
>あれ読んだ日、ご飯も食べずに布団をかぶって寝てしまったのを今も覚えてます。
ある話のことを書き込もうと思ってて、でもガイシュツだとなーとか思って
過去レス読んでたら似たような話が。同じかな?
私が覚えてるのは、ある女の子がいて、何故だかは忘れたけど事故って死んだら
心臓取られるから、なんとしてでも事故に合わないように…って注意を払って
脅えながら暮らしてる話。
最終的には家から一歩も出なくなっちゃうんだけど、それが徒となっちゃうんだ
よね。家にトラックが突っ込んでくるの。
で、体は脳死状態になっちゃうんだけど、意識はハッキリしてて、でも声が
出せない。感覚も麻痺してないのに、体は死んだ状態だから、麻酔も何もなしで
心臓摘出されちゃう話だった。
心臓取り出されてる場面で、その「死んだ」女の子が声も出せずに
「ギャーーーー!!!」「ギャーーーー!!!」「ギャーーーーー!!!!」
ってモノローグで叫んでるのが、ものすごく恐かった……。
ラストは、その心臓とられた女の子のお墓の前に、その子の心臓が捧げられてる?
っていうシーンだったのを憶えてる。
どの作者でなんていうタイトルだったっけかなあ。
133 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 00:26
134 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 00:28
>>132 楳図かずおの「恐怖」に入ってる作品ですね〜。
(タイトル失念)
絵がめちゃくちゃ恐いですよね。
135 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 00:48
『赤い爪あと』ってたしか首から血を吸う
吸血鬼になった女の子の話しですよね?
怖かった!!
あと『こいわみほこ』も怖かったなぁ
136 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 01:06
怖いというか、気持ち悪いのが多いんだなぁ。
もっとこう少女漫画独特の…
怖いけど綺麗、でも怖い…みたいなのも聞きたい気もする。
137 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 02:21
絵の綺麗なので思い出すのが
成毛 厚子さんの水迷宮シリーズなど。
あと「真夜中のシンデレラ」
自己中ここに極まれリ。な、お嬢様。
最後悲劇っぽくかかれてたけど、そこまでやりゃ本望だろ。
てぐらいな生きっぷり。
138 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 05:57
>>132 読んだことあるそれ!
それで脳死状態の移植について怖くなった!もう一回読みたい!
と書こうとしたら楳図氏だったか。押し入れあさろ。
>>134ありがとー
あげちゃったのでなんかかいとこう。
既出だけど、山岸さんの「私の人形はよい人形」は20過ぎても
夜眠れなかったくらい怖かった。
あとは萩尾望都の「少女がポーチで子犬と」だっけ?
シュールで怖かったなあ。女の子以外が無表情で。
140 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 13:40
>>122 「わたしがきえた!」は渡ちえ(漢字忘れ)じゃなかったかな?
「生き人形」は私も怖かった。買ってすぐに古本屋に売ったよ。
昔まだ人形遊びしてる頃お人形の目から涙が・・なんだか分からずとも
友達と泣いて土下座して謝ったよ。ほんとになんだったんだろ?
141 :
名無しの心子知らず:2001/06/08(金) 13:50
渡ちえ! なつかし〜。
142 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 14:17
山岸涼子の「汐の声」「私の人形はよい人形」
美内すずえの「白い影法師」
曽根まさこの「ジェニーの微笑」
あとタイトル知らないんだけど、昔雑誌で読んだ
小野双葉の妊婦さんとお父さんが赤ちゃんに殺される話。
有名なバンドが「親を殺せ」っつーサブリミナル入れたのを歌うヤツ。
143 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 14:30
私の怖かったマンガベスト3はどれもがいしゅつだけど、
1.山岸涼子 「汐の声」
2.ささやななえ 「たたらの辻に…」
3.美内すずえ 「白い影法師」
1.あの救いの無さが怖い。未だに永遠の追いかけっこをやってるのかと思うと…
2.当時、近くにあったでかいマンション(空き家率高し)がこわくなった
今でも、時々マンションの広告であんな感じのが入ってると「絶対にイヤ」と思う。
3.話自体はわりと普通の「こわい話」なんだけど、なんといってもあの1カットが…
>>136 少女漫画独特の怖いけど綺麗、でも怖い…、といったら、
岩館真理子「アリスにお願い」なんかどうでしょう。
144 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 14:31
大和和紀の「影のイゾルデ」
ずいぶん昔の漫画です。全1巻で出てます。
今となってはなかなか手に入らない気がします。10年以上前ですかねー
毎回衝撃的な絵と展開で恐る恐るページをめくっていた記憶があります。
怖くてでもとても美しい話で引き込まれました。
他にも知ってる方いらっしゃいますか?
145 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 14:43
>>35 「闇に踊るきつね」(高階良子)は私もトラウマ。
小学生の時、こっくりさんをやった直後に読んで(何でそんなときに・・)
押し入れの隙間にきつねがいるんじゃないかってめちゃくちゃ恐かった。
あまりの恐さに捨てた。
>>122 「私が消えた!」(渡千枝)めちゃくちゃ恐いよね。
表題作も恐いし、後ろに入ってる「午前二時のデッドゾーン」(うろおぼえ)が
死ぬほど恐い〜〜!!!
あと私の小学生時のトラウママンガベスト5に入るのは、
「ノストラダムスはささやいた」(楠桂)。超恐い。
146 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 14:46
やっぱし「洗礼」・・・。
脳みそ踏みつけるのも怖かったけど、
さくらの学校の先生の奥さんのオマタを
アイロンで焼こうとするシーンがやけに印象に残ってる。
147 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 21:34
>>146 あの奥さん、ゴキ飯を食わされてなかったっけ…?(ゲロ〜
148 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 21:51
山岸りょうこは心理的にコワイ。
美内すずえは視覚的にコワイ。
>>143 2番目のは「空ほ石の」というタイトルです。
たしかに「たたらの辻に・・・」のコミックスに収録されてるんですが。
150 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 22:00
>>146 私は、さくらが怪しいと疑いはじめた同級生を
工事現場におびき寄せて生き埋めにしちゃう所が印象に残ってる。
>>147 う、思い出した。で「ひぃーーー」と茶碗を落とした後には
普通の白飯だけだったんだっけ?
151 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 22:05
>149
押し入れがキーワードなんだよね。
ぞくぞく。
152 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 22:13
私は、やっぱり菊川近子、だとずーっと思ってる作品があるんだけど
検索してもどーしても出てこないので、違ってたらご指摘ください。
タイトルが、13日の金曜日(だったかな・)週マの読み切りで、S40年後半
怖すぎてあまり読み返せなかったんですけど、おおまかなあらすじ、
大金持ちの養女?にもらわれた主人公にある時から毎日バラが届くように
なる。13日目に大きなフランス人形が届くのだが、実はその人形の中に
主人公が殺した親友が埋まっていて、(腐乱した姿で)
復讐されてしまう・・というような話。
それと、やはり菊川近子でこっくりさんモノ。
3人の暗い過去をもつ少女が(あやまったかイジメかで女の子を1人殺してしまった
こっくりさんをすると、被害者を呼びだしてしまい次々復讐されていく。
その被害者の幽霊の名前が”市子”
これ、今になってすごく読みたいんです!ただ当時も単行本になっていなかった
ような・・。ここを読むと、菊川先生ってホラーで有名みたいので
アンソロジーでもいいから、上の話が収録されている本ってないかな・・と。
ふうー。
153 :
花と名無しさん :2001/06/08(金) 22:19
「白い影法師」
友達に借りたのはいいが、怖すぎて枕元に置けず台所へ→台所が部屋の真下
にあるためやっぱり怖くて玄関へ→同じ家の中にあるのが気になって眠れず
玄関の外へ一晩出してしまった・・・厨房の時の私です。
怖がりのくせに好きだから・・・
154 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 22:28
>>153 玄関の外に出すとか粗末な扱いは小夜子が怒りそうで
恐ろしくて出来ませんでした。。
本だなの奥にしまってました。
155 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 22:40
>>153 白い影法師ってみうちすずえの?
あの人の漫画ホラー系多いよね。。
皆それぞれに「白い影法師」で厨房な思い出があって
読んでいて面白い!
私は読み返すときは「あの例のページ」は飛ばしてた。
怖いんだもん・・・。今でも構えちゃう。
コミックでこんなけ怖いんだから、リアルタイムで読んだらさぞ・・・。
157 :
花と名無しさん:2001/06/08(金) 23:11
>>135 >>137 こいわ美保子さんの「真夜中のシンデレラ」
わたしも好きでした。
最後、それと知らずに好きになった自分の父親に殺されるんだよね。
あー、もう一度読みたくなった。
ただ、ホラーではないよね。サスペンス?
柿崎普美さんの「吸血樹」なんてどーでしょう?
この人のもホラーでなくてSFロマンだと思うが。
158 :
「白い影法師」:2001/06/09(土) 02:27
最初に読んだの四半世紀前な気がするけど
あの恐怖は忘れがたい。
高校のときクラスでコミックスがまわって(KCmimiだった、表題作で)
放課後の教室で友達とあの構図をやってみた、かなり怖くなった。
ホラーじゃないけど、「ブルーソネット」の赤ん坊を捨てた下水に
主人公が落とされるシーンが怖かった。だってびっしり赤ん坊の死体だらけで…。
あれ以来何故かQP人形がほのかに怖い。トラウマかしら。笑
160 :
花と名無しさん:2001/06/09(土) 04:14
>>159 ブルーソネットはヤツメウナギうじゃうじゃのシーンがあったような。
そこが異様に恐くて…。あ、でもまた読みたくなってきた。
161 :
花と名無しさん:2001/06/09(土) 04:38
>放課後の教室で友達とあの構図をやってみた
なんでまたそんなことを(笑 面白いなー
ホラーじゃないけど、やっぱ怖かったのはスケバン刑事のミミズ風呂。
子供のとき、父親がどっかから借りてきたのを読んだんだけど。
上のヤツメウナギのと似てるのかな。そっちもみてみたい
162 :
花と名無しさん:2001/06/09(土) 10:36
>>161 奈留って子が天井からつるされて、ヤツメウナギのプールにつきおとされるんだよ。
リアルタイムで読んだときは、まじで次号が怖かった。
結局足がつかったとこで引き上げてもらったけど
そのあと血が止まらなくって……とそれはそれで痛怖い展開になっていった。
163 :
143:2001/06/09(土) 12:28
>>149 訂正サンキュ。そうそう、「空ほ石の」でした。
ミミズ風呂は「怖い」っつーより、生理的におぞましいって感じだよね。
164 :
花と名無しさん:2001/06/09(土) 12:54
菊川近子の人形もので「笑うマリアンナ」だったかな?
結局人形に殺されてしまう話なんだけど、主人公が人形を箱に
閉じ込めて、その箱ががたがた動き出して人形が出てくるところが
マジでこわくて、しばらく人形が見れなかった。
あと散々がいしゅつだけど美内すずえの「妖鬼妃伝」も。
なんか作者うろ覚えなんだけど、
お盆に友達カップルと、友達の兄カップル、そんで主人公、あと霊感の強い男が
田舎に行くんだけど、途中で事故ってたまたま近くにあった郷土資料館に入ったら
そこは炎の迷宮だった、みたいな話がとても怖かった…。あと同じ単行本に収録され
てる、映画撮影に行ったそのさきで次々と人が行方不明になる話も。
誰だったかなぁ…成毛厚子だったかなぁ。この説明でわかる人、単行本の名前教えて
けれー!!
166 :
花と名無しさん:2001/06/09(土) 13:48
成毛厚子「霊感少女 闇のカルテ」。
特に足切断して自殺したモデルかなんかの話が怖かった〜!
山岸凉子「私の人形は良い人形」文庫に収録されてる他の話もどれも怖かった!
「汐の声」も入ってます。どれも後味悪いのよ〜
あと、わたなべまさこの短編で「金の糸銀の針」だったかな?キレイで怖い話でした。
167 :
花と名無しさん:2001/06/09(土) 14:48
>>165 撮影のは「神隠し」かな。成毛厚子さんの。コミックは水迷宮かな?
168 :
花と名無しさん:2001/06/09(土) 14:48
>>165 成毛厚子ですね。確か「神隠し」に収録されていたと思うのですが・・
実家にあるんですが、はっきりと覚えていません。
169 :
168:2001/06/09(土) 14:58
>>167かぶりました&説明が足りませんでした。
撮影のは「神隠し」ですね。こちらはこのタイトルのコミックスがあります。
で、資料館の方もその中に収録されていたような・・。定かではないのですが。
>>167-169
教えてくださってありがとう!!
「炎の迷宮(仮)」は最後におばあさんが「連れて帰っちゃってるよ…」みたいな
呟くのと「神隠し」で、みんなでVTRをみたら大御所女優の側に霊が映ってるところで
リア消防だった私を震えあがらせたっすよ。あとは、別の単行本で防空壕と自分の
部屋が繋がってて壁に少女の霊が…っていうのが。壁際に寝れなくなった記憶がある(笑)
171 :
花と名無しさん:2001/06/10(日) 00:30
>>170 成毛厚子ファンなんですね。たしかに彼女の話は絵も怖い
ですよね。これ読んで「霊感少女闇のカルテ」また読んじゃった。
172 :
花と名無しさん:2001/06/10(日) 03:36
>>166 『金の糸銀の針』大好きだった!!
また読みたいな
たしか、姉妹の話しですよね?
>>145 『ノストラダムスはつぶやいた』は消防の時に読んで
自分の未来に恐怖を抱いたけど、あれで楠桂が好きになったなぁ。
173 :
花と名無しさん:2001/06/10(日) 04:41
「金のペールに銀の針」って言う曽祢まさこのだったら
知ってるんだけど・・・姉妹ものだったらズバリそのもの。
姉妹で王様を巡って、いろいろある話かな?
あれは最後が恐かった。
174 :
花と名無しさん:2001/06/10(日) 05:00
菊川近子の話で、人食いアメーバーの話ってありませんでした?
あれが怖かった。あとカイシュツだけど、妖貴妃伝も怖かったなぁ。
怖系を描いていたけど絵が好きだったのが小室しげ子の漫画。
なかよしの増刊とかによく載ってた。
でも、いっちばん怖かったのが20年くらい前に
ザ・マーガレット(やたら分厚かったやつ)に読みきりで載ってた
東京マグニチュード8.5って漫画。
タイトルはちょっと定かじゃないけど・・・。マジコワだった。
作者名わからず。誰かこの漫画、知ってる人いますか?
175 :
花と名無しさん:2001/06/10(日) 08:55
高階良子の「闇におどるきつね」が怖かった・・・
この人のマンガは不気味だけど面白い、という観点で
読んでたけど、この話だけは消防時代怖くて開けなかったなあ。
またこれ買った頃学校でコックリさんが流行ってて
音楽室とかでみんなでやってたのよねえ。
>>173 「金のベールに銀の針」が曽根まさこ。
「銀の糸金の針」ならくらもちふさこ。
で、「金の糸銀の針」がわたなべまさこ?(←これは私は知らない)
なんでこんな似たようなタイトルなんだー
「金の糸銀の糸」とかいう神坂智子の短編もあったような...
<花ゆめ
男の子がなんか蜘蛛の糸みたいなものを編んで、
そこにひっかかって相手の女の子がお亡くなりになる様な
お話だった様な...
178 :
花と名無しさん:2001/06/10(日) 17:07
>>174 中森清子「東京マグニチュード8.2」かな?
読んだ記憶あります。
あと、小室しげ子!私も好きでした〜。
「ねじれたシルエット」っていうクローン人間の話が特に。
怖いけど、悲しいお話でした。
179 :
花と名無しさん:2001/06/10(日) 17:12
>>178 すごい!!マグニチュードを知ってる人に初めて会いました。
感激〜♪周りの人に話しても知ってる人がいなかったんです。
小室しげ子の「ねじれたシルエット」、懐かしいですよね。
あと、「マリオネット」って言葉がつく漫画もありましたよね?
180 :
花と名無しさん:2001/06/10(日) 17:50
>>174 私も覚えてます。東京マグニチュード。
あれ、幼心にすっごい恐かった!
しばらく電気消して寝れなかった…
181 :
花と名無しさん:2001/06/10(日) 19:21
>>180 覚えておいでの方がココにも!!
言ってみるもんですね。嬉しい!!
この漫画、かなりページ数があって、読み応えがありましたよね。
それだから、余計「コワイ」のが続いていて怖かったです。
182 :
花と名無しさん:2001/06/10(日) 21:24
ゆうれい系じゃないけど高階良子「ピアノソナタ殺人事件」
硫酸かけられた顔が怖かったの〜!
同じコミックスに収録されてる籠の鳥の話もなんか嫌だったなあ。
どちらも今思えばサイコサスペンスのはしりでしたね。
183 :
花と名無しさん:2001/06/10(日) 21:56
あぁ〜何だか厨房時代の記憶が呼び起こされる〜(藁
ここに出てる漫画ほとんど知ってる自分に鬱だわ。
山本まゆりの体験レポのも怖いよね。
184 :
花と名無しさん:2001/06/10(日) 22:35
作者忘れたけど、昔のマーガレットでやってた「引き裂かれた顔」。
病気かなんかで顔が台無しになった元美人が、綺麗な人殺して顔の生皮剥いでは
自分の顔にはりつけていくという中身だったような……あるとき学校で顔に
ボールかなんかがぶつかって、張り付けてた皮が取れて手で顔覆ってるんだけど、
指の隙間から素顔が覗いてて、鬼のよーに怖かった……生皮剥ぐのも眉間に
ナイフつきたてて目玉くりぬいてベリベリ剥がしていくし……
今考えると、顔の大きさとかどうしていたのかかなり謎深いのだが。
185 :
101ですが:2001/06/10(日) 22:53
あれ? 「驚くシー」以降、文がおかしい!
誰かのとかぶることってあるの?
以降は(早くもうろ覚え)、
驚くシーンがあって、「ひとめぼれ?」かと思ったのですが、
前段階に出てきた女の人(初恋の人)とそっくりで
驚いた、というのものでした。
湯口聖子は基本的に2パターンしか女性のストックが無いからね…
という内容でした(^^ゞ
186 :
101:2001/06/10(日) 22:55
スレ違い。スマソ
187 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 00:36
>174
アメーバの話は、まさしく1さんの言っている「赤い爪あと」ですね。
188 :
174です:2001/06/11(月) 01:03
>>187 そうか、人食いアメーバーは、そういうタイトルだったんですね。
ありがとうございます。
189 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 01:20
>>188 人食いというかそのアメーバーが体内に入ると(ずるずると音をたてて
口から入る)、吸血鬼になってました。
190 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 03:15
高階良子さんの短編で、タンスの裏に上半身だけの女の絵が描かれてて、
追いかけてくるやつ。女の絵がホントに気持ち悪くって今でもハッキリ思いだす。
あんまりに怖かったんで本ごとすててしまったんで題名は不明。
あとマンガじゃ無いけど小野不由美さんの「悪霊シリーズ」(x文庫)の挿絵
もだいぶ怖かった。絵柄がイヤだっていう人を良く聞くけど名コンビだったと
思う。ウラドの薄ら笑いがもう最高
191 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 03:45
誰が描いたのか忘れたけど、蛾が口の中に卵を産み付けて
体内で繁殖して…という話がむちゃくちゃ怖かったです。
これで蛾どころかチョウチョも嫌いになった(笑)
「白い影法師」は何ともなかったのになー
死んだ人より、実在する生き物を使った怖い話がダメです。
192 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 04:15
菊川近子の作品で美内すずえの「13月の悲劇」にちょっと似てるのがあったんです。
似てるところは、学校から出られないところなんですけど。
菊川さんのはとある女の子がどっかのスクール(宗教だったかな?)に入ったまま出てこなくって、
その親友がそこに様子を探りに入学するというやつです。
うろ覚えですが、蜂がいっぱい出てきました。
これ何てタイトルだったかな?
193 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 04:18
>>184 「引き裂かれた顔」は確か「あつたゆりこ」という作者だったと思う。
当時マーガレットレインボーコミックスで発売されたはずだけど古本屋に
あるのかなぁ?もう一度読みたくなった。
194 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 04:22
>>192 「悪魔の招待状」ですね。
菊川近子作品では「百の眼が見ていた」というのも気持ち悪い。
このスレ、怖くて夜中は覗けない・・・
196 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 06:36
>>191 蛾が卵を産みつけるってエピソードを聞くと神田森莉を思い出す。
たの人の話は別の意味で怖い(笑)
197 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 06:54
>>191 ,
>>196 御茶漬海苔にもあったね。女の人の体にだけ卵を産み付け寄生する
蛾が、ある家に潜伏してるんだけど、それを知らない父娘がその家に
越してきてしまうっていう……。怖かったなあ。
御茶漬海苔というとあまり怖い路線では語られないけれど、
消防の頃はあれで充分怖かったよ。
198 :
191:2001/06/11(月) 06:59
たの人→この人
スマソ。
>>197 日野日出志も昔は怖かった〜。
199 :
196・198:2001/06/11(月) 07:02
ああっ!!
間違って名前を191にしてしまった〜
打ち間違えも痛いのに、名前まで・・・
何かの呪いか?!
191さんゴメンね〜
逝きます・・・
ドンマーイ
201 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 07:55
「白い影法師」読んだことあったけど、そんなに怖かったっけー?
もう一度読んでみようっと。
「黒百合の系図」のほうが私は怖かったー。
深夜にボーっと現れる場面や火事のときのアップはめちゃくちゃ怖かったし、
鬼姫の心霊写真のシーンはトイレやお風呂で思い出したりして最悪でした。
あと、事件のあと放置された親戚の家やら、首塚やら、横溝正史の小説に出てきそうな設定が
子供心に怖かった。友達の家で読んでトラウマになった...。
でも大人になって古本屋で買ってしまった。
ささやななえは「生霊(いきすだま)」って単行本が怖かったです。
短編で3話くらい入っていたけど全部怖かったような気が...。
「たたらの辻に」って読んでみたいなぁー。
202 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 08:00
>201
「白い影法師」、
今読んでもあまり怖くないんじゃないかと思うけど。
昔読んで怖くなかったひとは尚更。
203 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 08:06
>202
201ですが。そうか、「白い影法師」は、大人になってから読んだから
怖くなかったのかもしれません。
「妖鬼妃伝」と「黒百合の系図」は子供の頃読んだから
めちゃくちゃ怖かったけど...。
204 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 09:50
菊川近子の「いのちの炎がみえる」だったかしらん。
人の寿命の炎が見えるヤツ。
あのコミックに収録されてたやつかな?「黄泉への誘い」
ミイラ化した女性が池からヌッ!!と出てくるのが怖かったっっ。
205 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 11:22
>>191 「悪魔(デイモス)の花嫁」のどれかじゃない?
でも↑は産み付けられた所は口じゃなかった気がするから違うかな〜。
それに蝿じゃなく蜂だったかも…足を刺された、と思ったら実は卵を産みつけられてたような…
デイモスでは、裁断機で薬指を切り落としちゃって指輪がはめられない〜って話が怖かった。
今でも裁断機使うの怖い。使う時も、めちゃ緊張する。
206 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 11:27
悪魔の花嫁の「コレクター」だっけ?
自分の身の上話を聞いてくれた人を地下に閉じこめるヤツ。
消防の頃はマジ怖かったよ・・・
207 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 11:27
>>191 蝶だったらまつざきあけみが描いてたと思う。
デイモスの花嫁は、足の親指に卵を産み付けられるんだよ。
で、脱げない鉄の靴をはかされるの。
かえった卵はその人間の体を食べて成長し、目をやぶって出てくる。
(しかし、肝心なことを忘れてる。アリだったかハチだったか?)
191さんの言うのはこれじゃないと思うけど、こっちの話も怖いよ。
209 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 14:59
>>132 うーん、別のマンガみたいですね。49は楳図かずお先生の作ではなかった。
作者もタイトルも覚えてないのが悔やまれます。
210 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 15:10
タイトル忘れてしまったけれど、まつざきあけみの短編が怖かった。
主人公の姉の娘が、保育園にいる時に火事にあって死んでしまう。
しかし、遺体も残らぬほどに焼けてしまったと聞いて、
母親(主人公の姉)はどうしても、自分の子供が死んだとは認められない。
それで、人形を娘の身代わりのようにして育てている。
保育園の保母の一人が娘のことをひどく気に入っていて、
火事騒ぎに乗じてその保母が娘をさらっていってしまったのではないかと
母親は考えているのだが、証拠がない。
数年たったある時、主人公がその保母を見かけて家まで後をつけたところ、
本当に姉の娘がそこにいることを発見してしまう。
妹(主人公)からその話を聞いた母親は、妹の反対を押し切り
娘に会おうと保母の家に向かう。
「誰? 私のほんとうのお母さん・・・?」
しかし、襖の向こうから聞こえてきた声は、この世のものとは思えない
ものだった。襖が開いて、娘が出てくる。
本来ならば7歳くらいになっているはずの娘だったが、
両足で立つこともできず、不恰好にハイハイをしている。
顔も手も脚も何もかも、体中が火事による熱で変型してしまっているのだ。
その姿を見て、母親は「こんな子ども私のあの子じゃない!」
と、こんなような話だったのですけど・・・。どなたかご存知ありませんか。
ともかく、襖から出てくる娘が怖かった(>_<)
グロイのにリアルなんだもん。
あとは、既出ですが永久保貴一『生き人形』かな。
今はなきハロウィン系はどれも怖いですよね。
>>183 山本まゆりの恐怖報告シリーズは、私はあんまり怖くないです。
最近は寺尾玲子さんがすっかり無敵状態なんで安心して読める(藁
211 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 15:18
昔りぼんに載ってた(コミックスにもなった)「あそぼ・・・」が
今迄で一番恐い漫画の記憶。
作者、誰だっけな〜・・・
212 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 16:09
>>210 知ってるよ〜。
赤んぼ少女タマミみたいなカンジではいはいして出てくるんだよね。
最後なんかオチがあったような気もするが、忘れちゃったし、
ネタバレもつまらんから思い出さずにおこう。
213 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 16:13
214 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 16:26
>>210 「黒いレクイエム」ですね。
でもこの話、
>>212さんが書いてらっしゃるように、オチがあるんですよね。
今読み返したんですけど、ばらさない方がいいですよね〜?
>>179 「血ぬられたマリオネット」ですよね?(あ、私178です。)
「ねじれたシルエット」のコミックに、収録されてます。
215 :
211:2001/06/11(月) 16:34
>213
あ!そんな名前だった気がする。
その作家さんの他の作品で、旅館に出る女の幽霊の話も恐かった。
ページ組みが絶妙で、次のページ開いたとたん・・・!ていうのが恐さ倍増でした。
216 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 16:37
伊藤潤二は少女漫画に入るのかな?
「耐えがたい迷路」と「首吊り気球」
大人になってから読んだけどめちゃくちゃこわかった。
217 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 16:38
>>214 オチが気になる!
どうしても思い出せなくて…
218 :
>208悪魔の花嫁:2001/06/11(月) 18:05
この話、コミックスの2巻じゃなかったっけ?
数ある悪魔の花嫁の中ですごく印象に残っているマンガです。
作者自身もこの話が気に入っている、という
コメントをどこかで見たことがあります。
219 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 18:15
>>208 埋め込まれたのはアリの卵で、少女はクモの化身です。
私は4巻に入ってた爪紅の神話、とかが好き。
220 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 18:48
221 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 21:15
わたなべまさこの「カメレオン少女」
(の、ようなタイトル)
ストーリーの殆どは忘れてしまっているのに、
ペットショップでカメレオンを見ると未だに
フラッシュバックします。
222 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 21:19
>>217 朝日ソノラマの漫画文庫で読むことができますよ。
華麗なる恐怖シリーズの何巻かに入ってます。
223 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 21:53
>>216 この人の漫画ってほとんど救われないオチばっかだよね。
私は「ファッションモデル」が一押し!
淵さん萌え〜〜〜
224 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 22:03
>>215 板東えり子怖かったねー。
旅館に出る女の人の霊(確か使用人だった)の話、タイトル忘れちゃったんだけど、
その幽霊を生前こっぴどく虐めてたお嬢様にたまたま主人公が似てて、逆恨みで復讐される
って話だったような気がする。
あと別の作品で、主人公が歩道橋の上でふざけていた拍子に学生鞄を下に落としちゃって、
たまたま通りかかった輸血血液運搬車に当たってしまって、その血液を待っていた女の子が
死んでしまい、恨まれる・・・って話もあったっけ。怖かったなー。
225 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 22:07
消防の頃コミックス借りて「白い影法師」読んでからしばらく、
窓際4列目にだけは絶対なりたくないと思った。
席替えのときは真剣だった。
226 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 22:59
「開かずの間の」なんとか、って題の漫画覚えている人いますか?
227 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 23:03
>>225 転校生になんかなるもんかい!って
私も思ってた。。
(でも転校しちゃったんだよ〜)
228 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 00:07
>>208 前からずっと頭に残ってたシーンがデイモスだと知り、スッキリ
しました。
質問しようにも、その埋め込みから目が無くなるシーンしか覚えて
なかったので。感謝、感謝!
229 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 01:23
230 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 02:03
嵯峨野にて とかいうタイトルの漫画でめちゃくちゃ怖いのなかったでしたっけ?
なんか、先祖の恨み系なんだけど...
京都の血天井とか出てくるの。
修学旅行のとき思い出して怖くて嵯峨野行けなかった。
231 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 02:11
細川知栄子『黒い微笑』
小3の時 1巻読んで泣いた記憶が・・・。
こわすぎて 続き買わなかった!!
ラスト どうなるか知ってる方 教えて!
232 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 02:15
確かに『黒いほほえみ』は最強かも。
ゾ〜〜
233 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 02:21
>>216 伊藤順二は少女漫画でいいと思います。
少なくともデビューは今は無き「ハロウィン」ですから。
この人の漫画はどれも怖いけど、「サーカスが来た」
とかいうのがマジで怖かった。
空中ブランコは失敗するし、ナイフ投げはモロ刺さるし。
234 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 02:24
曽根まさこ も怖いの多いですぞ
235 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 03:19
>>183 恐怖報告には、霊能者を神様扱いしている痛いファンがいるので嫌い。
236 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 04:25
>>223 私の他にも淵さん萌えがいるとは…(笑)
237 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 04:36
>>231 全4巻
最後は怖くない!かなり面白いから読んでみて!
238 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 04:57
216です。
>>223 淵さんは怖いというか笑えるんだよねー。実際あんな人いたら
めちゃくちゃ怖いと思うけど(笑)
>>233 ハロウィンなくなったんですか。知らなかった。
「サーカスが来た」は読んだことないです、今度探してみます。
あと「路地裏」と「中古レコード」も怖かったよ!
239 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 05:03
>>192 「悪魔の招待状」、すっかり忘れていたけど、
私も怖いと思った話のひとつです。
でも、当時あんなに怖いと思っていたのに、
192さん以上の詳細を思い出せません。
はぁ〜〜〜〜〜、もう一度読みたいよぉぉぉぉ!!
240 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 06:31
「黒い微笑み」、細かいところはかなり忘れてしまったけれど、何か
ウツボのイメージがある……主人公が、噛まれたんでしたっけ?
242 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 01:09
長田ノオトが昔描いてたの怖かったな。やたら体縫ったりするし・・
見てていたかったよ。
243 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 01:26
このスレ見てて、「私の人形は良い人形」を読んでみたくなって、
今日買ってきました。(文春文庫ビジュアル版)
なんか、静かに、ジワジワ〜ッと怖くなる話だった・・・。
「汐の声」も同時収録されてて、こっちの方がより怖く感じました。
244 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 06:54
汐の声は怖いというより鬱になる内容だったなぁ
思いきり気が滅入った。あれは。
245 :
セリ:2001/06/13(水) 08:10
渡千絵ので題名忘れたけど三部作のラストの話。夜中マンションのベランダから下を見ると人がかなり醜く見えるとゆうもの。強烈に絵が気持ち悪かった。あと、渡千絵なんだけど山で道に迷って食人鬼に殺されていく話と四人で行くはずの旅行が三人で行く事になった話は、かなり怖かった。 菊川近子で怖いと思ったのはやっぱ悪魔の招待状です渡千絵さんの作品はみなさんあまり読まれないのでしょうか?絵も話もかなり怖いと思いますが。
246 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 08:52
山岸凉子なら短編「化野の・・・」が怖かった。
帰り道がだんだん判らなくなって、どうしても家に帰り着けない主人公。
意味が解るようではっきり解らない宙ブラリンさが何とも言えずイヤな感じです。
247 :
花と名無しさん:2001/06/13(水) 10:26
>>246 ああ、怖かったですねぇ。
絶対に解決の道が無いっていうのも恐怖ですよね。
248 :
191:2001/06/13(水) 16:37
>>191です。久しぶりに覗いたらレスが沢山ついてて
驚いた。
書込みして下さった方、ありがとうございます!
191で描いたのは、菊川さん?のマンガのような気も
するのですが、、、口(体内)に何かの卵が産み付け
られて、という話って結構沢山あるんですね…
消防の頃に、淋しげなソバ屋で読んだマンガに載っ
てた話だったんですが、しばらくは そのソバ屋自体
も得体の知れない者が住んでるよう
な感じがして怖
かったです(藁
あげとこ…
250 :
花と名無しさん :2001/06/14(木) 00:48
ヒロインが死んだ金魚を容器に入れて、埋めて墓をつくった。
あとからそれが掘り返されてて
半分とけた金魚が…
うぎゃー
なんだったかタイトルわすれたけど
ここだけ強烈におぼえてる。
251 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 01:13
宮脇明子の名前はまだ出てないですよね?
「ひき裂かれたカルテ」の、主人公が轢き逃げして死んでしまった
赤ちゃんの幽霊が、窓に現われるところ。怖かった!
ピチャピチャと音がして、雨かな?と、主人公が窓を開けてみると、
血がたれてきて、赤ちゃんの幽霊が逆さの状態でズン!と降りてくるの。
>>211 遅レスですが、
板東江利子さんの「遊ぼ・…」(点は四つ)ですね。
なんかこの作品について書きこんでる殆どの人が
平仮名でと書いてるのでもにょもにょするよ!
検索してみたら他のHPでも「あそぼ・・・」となっていた。
皆怖すぎておぼえ損ねたのね(藁
思わず古本屋に確認しに行ってしまったよ
>>250 私もそれ強烈に覚えてる。
描いていたのは成毛厚子さんだったと思うけど。
マンガのタイトルは忘れた。
役立たずでスマソ。
>>252 タイトルの「遊ぼ・・・・」は、子供の幽霊のセリフでもあるからね。
無意識に平仮名に変換されてしまってると思われ。
でも今は手元にないからわからないけど、マンガの中でのその子の
吹き出しって漢字で「遊ぼ」だったっけ?「あそぼ」だったっけ?
・・・どっちでもいいか(藁
>>192 悪魔の招待状
家出少女をかくまう修道院のような学校に、主人公の友人が入る。
主人公が友人と連絡をとろうとしてもシスターは「そんな方はおりません」。
偽名を使い家出少女のふりをして修道院に入り込む主人公。
同室になった少女に、戒律が厳しいこと、金曜の満月の夜、選ばれた少女が
一日だけ自由に外出出来ること、それだけを楽しみに主に祈りを捧げている
ことなどを聞く。
院の内部を探索していると、裏庭で番犬に与えられたえさに人間のちぎれた
腕が…それは同室の少女のものだった。
この修道院の院長は、ベルゼブブを主とあがめ、18歳になった少女を満月の
金曜日に生け贄にしていた。願いを叶えるため、少女の命を100体、主に
捧げることを誓っていたのだ。
幕で遮られていた祭壇には瓶詰めの99体の脳が並んでいる。
願いとは、皮膚病で全身が醜くただれた娘を美しくすることだった。
主人公が100体目として命を狙われ乱闘時に祭壇に炎がまわる。
それと同時に院長に従っていたシスター達の耳からは蜂が…。
ベルゼブブの使い魔に操られていたのだろうか?
炎にまかれ、可哀想な娘と院長は心中。
主人公は無事。(友人は死んでた?)
というお話だったような…
256 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 15:13
>>255 友人は、主人公が教団に入り込む前に、生きて戻っていますよ。(逃げてきた)
あまりのショックで精神に異常をきたしていて、入院するんだけど、
見舞いに来た主人公に、訴えるように鍵を託す。
教団「幸せの園」で何かあったに違いない、と思った主人公は、
その鍵を隠し持って、園に入り込む。
同じ高校の新聞部の男の子達の協力も得て、事件解決。
友人の容態も良くなる。
でしたよ、たぶん。
257 :
花と名無しさん :2001/06/14(木) 15:55
何度も出てるけど、山岸涼子とささやななえは今読んでも怖い。(怖いけど面白い)
美内すずえの「魔女メディア」は小学生の頃、どっかで雑誌連載の前半だけ読んで
泣きそうなくらい怖かった。ちょーど、東京タワーの蝋人形館見た後だったし。
でも、今は美内すずえはそう怖いとは思わないな。
「生き人形」は手元に置いてていいのだろうかこの単行本・・って思うよう
な、読者まで呪われそうなヤバイ感覚が怖い。
既出のばっかり書くのも芸がないので、内田春菊「呪いのワンピース」を
挙げておこう。何度読んでもみょーに怖いよ。
258 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 16:26
>>257 「あたしだけ死んだ!!あたしだけ死んだ!!ゲラゲラ・・・」
夢に見そうだったあの顔・・・
259 :
花と名無しさん:2001/06/14(木) 16:53
美内すずえは、「黒百合の系図」が怖かった。
庭に百合が咲いてないかしばらく確認しちゃったよ。
>>252 まんがのタイトルって、紹介されている資料(雑誌等)で
微妙に違ってる場合があるよね・・。
例えば昔の漫画の「マイ ラブ」だなんて、
「マイラブ」「マイ・ラブ」「マイ(はーとマーク)ラブ」と
どれが本当だか未だ分からない。
ひどい話、掲載誌でさえ表記がバラバラだったりするので。
一体どれを信じて良いものか・・。悩むぞ。
261 :
花と名無しさん:2001/06/15(金) 12:50
子供の頃ってよかったなあ。怖いマンガが一杯あって。
大人になるとあんまり怖がれないよ。
262 :
255:2001/06/16(土) 00:12
>>256 フォローありがとう。
菊川近子の恐怖漫画は怖いんだけど繊細な感じがして好きでした。
263 :
花と名無しさん:2001/06/16(土) 00:48
>>221 >>71さんも書いてますが「白いカメレオン」ですか?
あれは怖いですね。
主人公ダフネは双子の姉サブリナの婚約者ウォルトに密かに
思いを寄せているが、ダフネの顔には生まれつきのひどい
ケロイドがあり、「こんなケロイドなど無ければ、私だって
美しかった、ウォルトも私を愛してくれただろうに…!」と嘆く。
そんなとき、白いカメレオンが現れて、「美しくなりたい?
それなら、私の生き血をすすりなさい。そして夜、サブリナの
体を抱くのよ」という。気味が悪かったが、美しくなりたい
一心でその通りにすると、一瞬にしてサブリナは消え失せ、
ダフネのケロイドは見違えるようにきれいに無くなる。
ところが、しばらくすると以前よりもっとひどいケロイドができ、
今度は召使いのケイトを抱き…
そうして年月が過ぎ、いつしかウォルトはいなくなってしまった
サブリナのことを諦め、ダフネと愛し合うようになるのだが。
この話、「美しくなりたい」という女の子なら誰でも心当たりの
ある欲望が下地になっているから怖いのかも。
264 :
花と名無しさん:2001/06/16(土) 00:57
>>230 風間宏子さんの秋田コミックスでわ?
なんかたしかに恐いんだけど(黒百合の系譜)となんか
他の作家のミックスみたいな内容だった記憶が。
265 :
花と名無しさん:2001/06/16(土) 01:44
>>264 あーそうですそうです!!風間宏子さん!!
確かに良くありがちなパターンを寄せ集めた感じだったかも・・・
黒百合の系譜にもそっくりといえばそっくりですね。
もう一回よみたいなあ
明日ブコフでさがしてみよーっと
266 :
250:2001/06/16(土) 01:46
>>253 おーありがとうございます!
成毛厚子さんですか。
古本屋行ってさがしてみよう。
>>230,264,265
なんか、その内容のヤツは「丑三つの森」1巻に入っていたような気がするのですが・・
私もよんで、「美内すずえの黒百合の系図そっくりやん」とか跡で思った。でもおもろかった(藁
268 :
267:2001/06/16(土) 02:45
>跡で
・・鬱だ。逝ってきます。
風間弘子の「丑三つの森」は1巻が一番おもしろかったかなー。もう絶版なのかなあ
269 :
264:2001/06/16(土) 02:58
系譜→系図
間違えてた・・。
丑三つは1が一番恐いですよね〜。
270 :
花と名無しさん:2001/06/16(土) 03:04
文春版(汐の声)
お持ちの方は93ページの下のコマ
を見てください・・・。
これ気がついてない方いますよね?
友に指摘されて初めて知った・・。
271 :
270:2001/06/16(土) 03:09
(私の人形は良い人形)に収録されてる(汐の声)です・・。
訂正
272 :
花と名無しさん:2001/06/16(土) 04:45
成毛厚子『ナービー』は嫌ですぅ
あと柿崎普美『白い手の殺意』と『悪魔は眠らない』
これはどちらも最後ホロっとさせられる
ゴメン成毛厚子じゃなくて宮脇明子でした!スマソ
274 :
花と名無しさん:2001/06/16(土) 06:18
>>257さん
>>258さん
10年くらいずっと忘れてたのに〜〜〜!!
呪いのワンピース怖い〜〜〜!!!
個人的にこわかったのは「死と彼女とぼく」の2巻。
自殺者(だったかな?)の霊の顔の歪み具合がイヤすぎました。
作者さっぱり思い出せないんだけど、妹をいじめ殺された双子の姉が、
まったく赤の他人のフリして、妹がいた全寮制の寮にやってきて、
イジメッコ達をうまいことそそのかして、残酷な未来を見せる話が
激恐ろしかった…タイトルもサパーリ思いだせん。
ちなみにいじめっこの一人は、飛行機事故でそりゃもう無残な死に方
するんだけど。そんで最後まで残った気の弱い見張り役のイジメッコは
家族に捨てられて孤独死を迎える予定なんだが、復讐をした姉の方は
魂がなくなっちゃったので、死んでも死にきれないのよ、というオチが
待ってた。ここまで詳細に覚えていながら、作者もタイトルも思いだせん
私って一体…ついでにいうなら同じ作者で、友人と山奥の洋館に迷い込んだら
そこは死神の館で二度と生きては戻れない、助かったと思ったら、救急隊員は
死神で結局洋館に連れ戻される話も恐ろしかったです。長々と申しわけ無いけど
誰か教えてください…。
276 :
花と名無しさん:2001/06/16(土) 14:05
>>275 それ、読んだことあるけど…
私もタイトル思い出せない〜
作者は菊川近子じゃなかったかな??
双子の妹を殺された子が、復習のためにいじめっ子たちに
自分たちの死に顔を見せるやつ。
復習した姉の方は、悪魔に魂を売り渡したために、肉体が死んで
火葬にされても死ぬことができなくて、火葬場の奥から
ドン…ドン…て戸を叩き続けるんだよね?
小さい頃は恐い漫画好きでよく読んでたけど、
最近は大抵のものは恐く感じなくなっちゃったよ。
277 :
花と名無しさん:2001/06/16(土) 18:23
がいしゅつだけど、あつたゆりこの「引き裂かれた顔」。子どもの頃
児童館に置いてあった週マでたまたま読んでしまい、怖くて怖くて
しばらく夢に見るのが怖くて寝付けなくなったほどだった。
このスレに出ている「白い影法師」とか「遊ぼ…」あたりは成長してから
読み返すことができて「ふーん」って感じだったけど、こればかりは
今現物があったとしても読み返す勇気はない。私にとって最強。
278 :
花と名無しさん:2001/06/16(土) 18:31
''''" ̄~`''‐、
/ i\
/--⌒-‐、(●) i/
/ヽ、 i /
/ ヽ, `'-‐/
/ lヽ i
/ i "'''-.,,_ i
/ ノ "‐-i
/ ノ i
/‐---_,,..-‐'''"~フ i
. / ヽ,ヾ、  ̄~フ" ノ
/ `‐‐`'''ソ ノ
,i ,,.-‐'" ,,‐"
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/ / ,,.-‐'"~\__,,,,,.i__,,,, _,,,..--──==--
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_,‐'" / / /
/ / /
279 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 00:06
>>275 >>276 作者ははっきり覚えてるよ(^。^)渡千絵の作品だけどタイトルが思い出せない!!
リアル厨房の時ハマリまくって買い集めたなぁ〜。
実家にまだ置いてればいいんだけど・・・・。
280 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 00:54
もう20年近く前なんだけど、作者もわからない「闇のメルヘン」っていう漫画の
単行本読んで、怖くて夜眠れなくなった思い出が。でも肝心の話がどんなだったか
覚えてない(恐怖のあまり忘れたか?)。
なんか5編くらいの短編が入ってる本で、それぞれスプラッタやホラーというより
なんかどんよりと嫌な話だったような記憶しかないのですがご存じの方いらっしゃ
いますでしょうか?
281 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 01:38
昔週マで夏に読みきりでやっていた作品です。
主人公の女の子が夏田舎(母の実家?)にやってくる。
そこには人前に顔を出さないおばさんがいて、女の子はなんとか顔をみようとする。
おばさんは部屋からでようとするときに告白がものすごく怖くてその夏のトラウマとなった。
おばさんは子供の頃見世物小屋に売られ人魚として見世物にされていた。
人魚に鼻があってはおかしいと鼻をそがれ、まぶたもいらないときりとられ、皮膚にも鱗の
ような傷をつけられたー という内容です。
まだエースを狙え!が掲載されていた頃のです。
タイトル・作者共に不明です。
282 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 02:24
>>280 あーーーーーっ、それが
>>250さんが書いてる成毛厚子さんのコミックスですよ!
私も持ってて、特に250さんのがトラウマになりそうだった。
その他には、えんぴつをすごくとがらせて、人に刺したい妄想とか
ジャングルジムで行方不明になる男の子の話じゃなかった?
もう古本屋に売ってしまったけど、今鮮明に思い出したーーー
283 :
280:2001/06/17(日) 03:15
>>282 うわっ!ありがとうございます。すんません、
>>250さんのお話は記憶
になくてぼんやりと読んでしまったんですが
>その他には、えんぴつをすごくとがらせて、人に刺したい妄想とか
>ジャングルジムで行方不明になる男の子の話じゃなかった?
これを読んだ途端、なんかぶわーっと思い出しました!(なんか記憶喪失物の
主人公になった気分です。いきなり記憶が甦った)
鉛筆の話は結局主人公の見てた夢だったような(夢の中で鉛筆を構えた騎士
になって酒乱の父親?だかをばんばん刺すような話。展開自体は結構コミカ
ルだったような)
ジャングルジムは、人間はみんな飛べない羽根を持ってるんだけど主人公の
女の子にはそれがない。ジャングルジムの錆ついた枠をくぐると別世界に
いける、ような話?
でも他の話の記憶がまだ甦ってこない・・・。
ありがとうございました。29年越しの謎が解けました。
284 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 04:17
「私の人形は良い人形」オカルト板でも紹介されていたのに
ないよ〜。そんなに怖いの?
285 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 04:48
>>283=280
282です。私も鮮明に思い出したー!
そうそう、えんぴつのはタイトル「えんぴつの騎士」で、
まんま「ジャングルジム」は女の子が別世界にいって・・・という
話でしたね。
あと250さんのは、最初の話で、腐った金魚を埋めたところに
自分もダンボールに閉じ込められたまま埋められて・・・みたいな
感じでした(コワカッター)。
他には、人形がらみの話だったような・・・。
私も「闇のメルヘン」ってタイトル思い出せなくて
考えてたんですよーー。
いつも行き帰りに見ていた人形が手元にきて・・ってのは
ガイシュツの風間宏子さんだっけか。
286 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 05:15
>>284 私的には怖いなあー。
詳しい事は山岸涼子スレの中に書いてあると思うよ。
(ゴメン、上手く説明出来なさそうで・・・)
287 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 06:45
さんざんガイシュツだが(藁 やっぱり「白い影法師」だよ〜。
当時小学校の高学年でクラスメイトがお姉ちゃん所有
のを貸してくれた(mimiはお姉さん雑誌だったもんね)。
何故かわざわざ市立図書館行って読んだ。くだんのページを
開いた瞬間、閑静な館内に響き渡る「ヒィィィ〜〜〜ッ!」
という叫び。犯人は勿論私、テヘ。司書に怒られました。
先日ネットで知り合った人とオフで会った時その話になり
最近文庫を買った。20年経ってやっと所有する勇気が出たよ。
288 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 18:48
>>284 「わたしの人形は良い人形」も怖いけど、文庫版で同時収録の
さんざん既出「汐の声」のほうが生理的にいやーんな感じで鬱です。
両方とも、祟るのに確固たる理由が無いのが通り魔に出会った様で怖い。
手順踏まなかったとか、境遇が似てるだけで「お前はわたしだ」と
化けて出られても困る。
289 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 21:47
怪談系ではないけど,曽根まさこさんの 『私が死んだ夜』
が悲惨だな。と思った。双子の姉妹の話で,確か妹に嫉妬した姉が,
妹を貶めようとして,策略するんだけど,逆にまさしく,自分が社会的に
抹殺されてしまうような話。だったと思う。
小学生のころに読んだ話なので定かでないけど,タイトルとあいまって
とても印象深いものでした。
曽根さんの作品では,他に『幽霊狩り』が不思議な世界を醸し出してた。
あんま怖くないか…。
290 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 21:57
>>289 「私が死んだ夜」って継母(優しい)とか幽霊が出てくる話では
なかったでしたっけ?
うう。でもうろ覚え。。。
291 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 22:00
>>281 それ確かタイトル不明スレッドでタイトルや作者が
判明してましたよ。
スレのカキコ読んだけど、恐かったです〜〜。
292 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 22:11
>>290 それは多分「7年目の数え唄」だと思う。
車のフロントガラスにベターッと貼りつく女の子が怖かった、、、
293 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 22:20
>>284 「私の人形・・」は、私はあんまり恐く無かったよ。
絵がそんなにおどろおどろしくなかったせいかしら?
294 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 22:33
>>293 「私の人形・・」コワいっす・・・・
何がって、主人公の母親の若かりし時、修学旅行に行っている間に
その両親が人形に殺されるじゃないですか。その時の
飛びかかってくる時の人形の目とか鳥の足とかが・・・ぞぞーー・・
読みはじめの時はオカルトと知っていながらも、あの歌が
某雛人形のコマーシャルを思い出させて、ほのぼのしていたので
余計あのシーンにはびびったっす。
汐の声は、女の子が恐がって皆の部屋にいて、皆はマージャンとかして
遊んでるという俯瞰シーンがあって、そこに何気なく畳からクビを
突き出した幽霊らしきものが恐かったです。
悪魔の花嫁と篠原千絵の涼子の心霊事件簿は消防の時読んで寝られなかったことがある(藁
296 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 22:43
今更ながら
>>47さんの「お初人形」って、読んだ記憶あるかも。
顔の皮をはがして人形に使ってるやつじゃなかったっけ?
断片的だけど、滝の裏側に何かあって・・・とか覚えてます。
297 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 22:47
そうそう、汐の声はやっぱりあの首だよね…
下書きそのままみたいなところがまた怖い。
あと、女の子が振り向いたとき。ページめくったらあれだもん…
でも私がいちばん怖いのは上にも出てる「化野の…」だな。
自分がああなったらどうしようと思うとたまらない。
298 :
花と名無しさん:2001/06/17(日) 22:55
山岸先生のホラーは見かけの絵で恐がらせようとしてるのでは
なくコマの空白の使い方が実に素晴らしいと思う。
間のとり方とか。
299 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 00:20
昨日、古本屋で渡千枝の「死霊の贈りもの」買ったら、
何故か中味が「ヨコハマ物語」の6巻でした・・・。
ビニール袋に入ってたので、買う前に確認出来なかったのです。
返品してきましたが。
表紙の絵見て、懐かし〜!と思って、読み返してみたかったのに〜。
「死霊の花嫁」と「幽霊たちの舞踏会」も一緒に買って、それらは大丈夫でした。
ところで、ここで名前が出てくる渡千絵、=渡千枝、ですよね?
改名したんですか?
最近の作品知らないもので。
300 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 00:37
山岸センセの「ハーピー」メチャクチャ怖かった。あと「グリーンフーズ」
だったかなぁ。 なんにしても山岸ホラーの復活を願う。
301 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 00:54
関よしみ!!観ればわかる。
302 :
250:2001/06/19(火) 01:50
303 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 02:31
山岸先生の「狐女」あの少年(主人公)のその後が読みたい。
304 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 03:04
山岸先生の恐怖話のなかで一番怖かったのは「汐の声」でも
「私の人形…」でもなく、タイトルは忘れてしまったんだけど
花郁悠紀子さん(らしき)の霊が出てくる話。
まるで仏様のような姿の霊だったので「きっと花郁さん成仏(?)したんだ」
と山岸先生が思う、という一見しんみりと泣ける話なのですが
そのにっこり笑った仏様状態の霊の絵が怖くて怖くて。
あのページを開いた瞬間、近所に響き渡る大声で絶叫してしまいました。
悲しいお話なのに怖がる自分に自己嫌悪、でも未だに直視できません。
305 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 03:33
307 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 15:31
顔ってインパクトあるよねー。和田慎二の、ピグマリオで、悪玉に顔の皮を
剥がされた後のシーンが子供心に怖くてね。2度とページをめくれなくなった。
柴田昌弘の ブルーソネット の壁と壁の間15cmのところに
人間の死体がハンバーガーの様に挟まっているシーン。
お2方共 花ゆめだったけど、男の人の描く絵ってリアルで、
えらいダメージを受けた。
ついでに、田島昭宇のサイコの 拉致してきた女性の頭に生きたまま
花を植えてた サイコ犯の話。
古本屋で初めて見た時、ショックで、マジ目の前が白くなった。
今でも思い出すと 頭頂部がムズムズするよ。
しかも もう見たくもないのに、だんなが買ってきてんでやんの
怖いというより キショク悪い話でした。スマソ。
308 :
はなと名無し:2001/06/19(火) 15:46
>301
関よしみは問題提起てかんじがする。
あの人2000年問題とかって大騒ぎして漫画も大げさに
かいてたけど年越ししてからバカだなあって思った。
きっとガソリンや水食料もいっぱい買ってあったんだろうね。
309 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 17:42
>308
それもネタじゃん。またどうしようもないものをかくのだろう。
関よしみのマンガは、救いようのない馬鹿っぽいとこがウリなんだろ?
310 :
145:2001/06/19(火) 18:12
>>275 それが渡千枝の「午前二時のデッドゾーン」です。
いじめ自殺した妹のためにいじめグループに復讐するやつ。
仲間になったふりして、真夜中に寮の地下室にある鏡の前で、
「私の死に顔みせておくれ」・・ってやらせるの。
ああ。何度読んでも恐いようう!
>>289 曽祢まさこの「私が死んだ夜」は
双子の妹(姉?どっちか忘れた)に好きだった男を取られて、
妹のフリをして彼のとこに行くんだけど見破られて、
とっさに彼を殴りつけてしまって殺したと思って狂っちゃうの。
自分がその彼に愛されている妹だって思い込んじゃうっていう話・・。
311 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 19:27
>>275>>310 あたしもそれが最高に怖い少女マンガ!!
単行本名は「私が消えた」じゃなかったっけ?
飛行機事故が最高にコワカッタ。
あとは「黒百合の系図」かなあやっぱり。
鬼姫のアップなんてもう・・・アワワ。
312 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 19:48
既出だったらごめん。週マの 柿崎普美の[白い手の殺意]
が怖かった。病弱で、主人公をうらやんでた女の子が、生霊になって
主人公にとって代わろうとするの。あの当時としては、
お化けとか怖い顔で脅すとかじゃなく、展開がハラハラして
よく出来た話だった。ただ主人公が私ごのみでなく
スカートやフリルが似合わなかったのが、減点。
313 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/06/19(火) 21:40
夢幻紳士の怪奇編好き。活劇編のも好きだけど。
でもかっこいいのです。
タイトル忘れたけど針が体中に刺さってる女の恨めしそうな顔とか怖かった…
314 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 22:22
↑ズバリ「針女」ですな。
私も夢幻紳士大好き。高橋葉介の短編集「怪談」もいいね。
少女漫画ではないかもしれんが(w
315 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 22:23
「呪いのワンピース」をはじめ、内田春菊の少女向けホラーが怖かったよ。
「呪いのワンピース」は、あんまり幸せとは言えない少女の元に意味なく素敵なワンピースが送られてきてもっと不幸になる話なんだけど、
その呪いの理由とかなぜ送られてくるのか とかが一切不明なのが怖い。
あと絵が怖かった。
それから「ノートブック」っていう、陰気で不器用な女子中学生の話があって来れも怖かった。
316 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 22:42
ありきたりなトコで、楳図かずおの「洗礼」
マニアックでは、望月峯太郎の「座敷女」(講談社)
↑
これ、マジ怖い。
317 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 22:44
ねぇ山岸涼子の 「鬼」 はどう?
318 :
花と名無しさん:2001/06/19(火) 23:54
>>311 >単行本名は「私が消えた」じゃなかったっけ?
「私が消えた町」だっけ?
表題作は女の子が受験?をきっかけに
自分が死んでしまってるパラレルワールドに迷い込む話じゃなかった?
やっと元の世界に戻れたと思ったらまたパラレルワールドで、
日本が軍国主義っぽい国になってた。
319 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 00:00
山岸先生の漫画で、確か「千引の岩」というタイトルだったと思うんですが、
小学生の頃読んで、むちゃくちゃ怖くて眠れなくなりました。
空襲?で負傷した人たちが収容されているシーンが怖くて怖くて。
でも、最近になって妙に読み返したくなりました。
320 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 00:05
子供の頃は松本洋子さんの作品が恐くて、今でも印象に残ってしまってる(汗)
あと、篠原千絵さんの短編などもゾクリと来たもんだ。
321 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 00:05
松本洋子「見えない顔」あれはなんかヤな感じ。
あと、長田ノオト。何かページ開くだけで鬱。
322 :
花と名無しさん :2001/06/20(水) 00:19
>>315 違ってたらごめんなさい。
「呪いのワンピース」ってかなり昔にギニアブレイクっていう番組で
アニメ化されてなかった?
笑うセールスマン、放送してたトコ。
ギニアブレイク→ギミアブレイク
326 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 06:09
327 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 08:26
>>322 されてたされてた。カナーリ期待して見たのに、肝心のシーン(笑)が
やたら変えられてて迫力不足でめっちゃ不満でした。
328 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 09:03
>>320-321
俺も、妹の雑誌で松本洋子のマンガ読んでトラウマになったのう、、、。
イジワルな女の子が髪黒ベタのかわいい子だったので、女の子タン、、、だったのだが、
最後黒魔術かなんかに目覚めた主人公に首切られとった、、、、。
血のたれてる生首が消防心にむちゃくちゃきれいだったのでスゲー覚えとる。
その場面のセリフも全部覚えとるし、、、、。
恐くて美しいマンガでしたな。なんか読みたくなってきたな〜。
誰が描いてたのか忘れたけど、あの頃持ってた怖い漫画は菊川近子と松本洋子だけなのでどっちかだとは思う。
蜘蛛がいっぱい出てくる漫画なんだけど・・・。町じゅうの人間がシェルターみたいなところに避難するんだけど隙間からもいっぱい蜘蛛が入ってきて・・・っていうシーンは覚えてる。
最後は蜘蛛を焼き殺すんじゃなかったっけ?
でもタイトルとか全部忘れちゃったよー。誰かこの説明で分かる人いませんか?
あの頃は消防で、その漫画を並べてる本棚から蜘蛛が出てきそうな気がしてめちゃめちゃ怖かった(藁
330 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 11:59
昔だけどさ、わたなべまさこの「ガラスの城」を愛蔵版で読んだ。
地味で優しい妹のマリサと、美人でイジワルな姉のイサドラのオハナシなんだけど、
実はマリサは、伯爵令嬢だったんだよ。それを知ったイサドラが内緒ですり替わっちゃう
ってゆう、今ではガイシュツなストーリーなんだけど読んでくうちにイサドラの
ウソと救いようもない根ジョワルさにはまる。しかしそれ以上に、大した画力も
ないのに壮大なスケールで自分の世界をゴリ押ししてしまっている
わたなべさんの根性にある種のキョーフを覚えるわけだ。
あれは今でも忘れられないな。色んないみで恐ろしさがあって自分としては
お勧めなんだけど…。
331 :
310:2001/06/20(水) 12:12
>>318 本棚チェックしたところタイトルは「私が消えた!」でした。
>>329 それは関よしみの「赤い悪魔の子守唄」ですね。
主人公の女の子の父親がクモの研究をしていて、
人を骨まで食べてしまう人食いグモを作り出してしまい、
それが逃げて町中で繁殖し、人食いグモにやられてどんどん死んで。
最後は開発中の遊園地の中のミラーハウスかなにかにクモをおびき出して
火をつけて焼き殺すんですよね。
主人公の両親も死んじゃってけっこう救い様のない話でした・・。
(でも少女漫画のお約束で彼氏は生き残る(苦笑))
332 :
310:2001/06/20(水) 12:13
>>331 訂正。
人を骨まで食べてしまう→人を骨になるまで食べてしまう
333 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 15:20
出た!!関よしみ!!あの人のマンガはいつもホントどうしようもない。
(近頃は、その少女漫画のお約束まで破り彼氏さえもコロす(くっ苦笑))
334 :
花と名無しさん:2001/06/20(水) 15:23
329です。
310さんありがとー!そういえばそんなタイトルだったような気がする。
描いた人全然違ってましたね。すいません〜。
でも関よしみっていう名前に覚えがないんだよな〜(笑)
335 :
花と名無しさん:2001/06/21(木) 04:15
汐の声、18んときよんでスゲ−怖かったので、3つ下の受験勉強中の弟に
「これ怖いから今夜よんでみ」といって渡したのだ。そしたら深夜2時頃
隣の弟の部屋で「うひゃあ」っつう弟の声がして起こされた。寝ぼけ眼を
擦ってたら弟がすごい勢いで私の部屋にやってきてすごい形相で汐の声を
私に投げ付けて「何でこんな怖いものを読ませたんだ、ふざけやがって、
俺今日本当に寝れないじゃないかどうしてくれるんだ」
と泣かんばかりに怒りまくった。わはは。なつかしい。
そんな弟も今では立派な山岸フリーク。今ロンドンに留学してて、先日向こう
のカレッジから「日本の漫画を紹介するというレポートを今度書く、ついて
は引用したいから汐の声を一冊送ってくれい」とメールよこしてきた。
送った。
336 :
花と名無しさん:2001/06/21(木) 10:20
>>353 わはは。弟さんかわいいっす。
山岸氏は絵も怖い。じわじわとくるんだよねー。
父親にレイプされてたヤツも心理的にチョト怖かったけど。
他に山岸さんの怖い作品教えて下さい。
337 :
花と名無しさん:2001/06/21(木) 11:56
山岸さん量的にはホラーマン画は少ないと思う。
汐の声・私の人形〜・千引きの岩・ゆうれい談・
ネジの声・後は恐怖体験エッセイみたいなのが
多い。
心理的に恐怖におとしめるのは山のようにあるけど。
338 :
花と名無しさん:2001/06/21(木) 16:28
うん。
339 :
花と名無しさん:2001/06/21(木) 17:50
山岸さんの作品読んでると、いちばん怖いのは
生きてる人間だなあ、って感じることが多い。
340 :
花と名無しさん:2001/06/21(木) 20:05
>>329 毒蜘蛛わらわら・・・ってもしかしてもしかしたら
和田慎二の「呪われた孤島」ではないでしょうか?
古すぎるから違うかな?
私はあれいらいクモが全くだめになりました(汗)
怖いからコミックスを捨てよう捨てようと思うのに捨てたら蜘蛛が出そうで捨てられない(;;)
未だに本棚の奥にあります
341 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 00:00
>>340 捨てたらだめだよ。その本結構プレミアついてきてる。
もったいない。
342 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 02:29
私、今から寝るんだけど、怖くって寝れないかも(泣)
トイレに行けない、歯も磨けない。
洗面所の鏡に何かが写ったら、どうしよ〜〜〜〜ぅ!!(泣)
それに、今ってしっかりと丑三つ時じゃん(泣)
一番、アレが出やすい時間だ。
343 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 02:33
>342
洗面所の棚に白い包みの古い薬袋がおいてたりして。
344 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 02:54
>>343 あはははは(笑)
怖がらせてどーする(笑)
345 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 05:48
えーと、クラスのいじめられっこ(男)が悪魔に魂をあげて
クラスメイトに復讐する話誰か覚えてないですか?
クラス全員が教室に閉じこめられて、13人(だったか)
死なないと元の世界に帰れないという話なのですが。
なんかバトルロワイアルみたいな感じで殺し合いしていくんです。
誰が死ぬかをじゃんけんで決めたり、腹筋の回数で決めたり・・・。
殺し方も集団でリンチっていう感じで当時の私には強烈だった。
絵はけっこうかわいらしかったように思います.
346 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 12:30
>345 それも関よしみ。血を吸う教室、だったかな?
めちゃくちゃ後味悪くて嫌だった....
347 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 12:36
それで思い出したんだけど、バトロワって友達同士で殺しあわなきゃいけない葛藤
みたいなのがなくていまいち期待はずれだったかも...
関よしみの漫画って↑の血を吸う教室もそうだけど、がいしゅつのクイズで1億円
あたる話とか随所に”恋人を殺すか自分が死ぬか”とか”母親を...”とか
”友達を...”とかのどうしようもない状況が発生してて、結構好きで、
バトロワにもそういうの期待してたんだけど、全然なかったよね。
348 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 18:48
>>347 タイトル覚えてないけど。そのマンガ。あんまり強烈でうなされそうに
なった。恐怖したってのとはちょっと違うけど。どうしようもない
救いのなさが。インパクトありすぎ。しびあすぎ。
でも、恐怖マンガにはやっぱりロマンが欲しいな。
349 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 22:05
>346
ありがとうです。
ほんと、なんかイヤなところついてくる話でしたよね?
作者の人他にももっと怖いの描いてるんですね。
さがしてみようっと。
350 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 22:50
ガイシュツですが山岸さんの「天人唐草」がトラウマです。オカルト系霊モノ異形モノはちっとも怖くない。←好きだけど。現実にありえる心理的圧迫・葛藤・
テンパリの方が
いやん〜
351 :
花と名無しさん:2001/06/22(金) 23:28
「悪夢」もかなりくるよ<山岸凉子
ラストのナレーションの淡々とした雰囲気、でも言ってることは
コワイというギャップがイヤーン
352 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 00:22
山岸リョウコは絵が既に恐い。。。
妙に細い線で描かれてるせいかな。
353 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 00:38
恐怖マンガではないのですが、
安野モヨコの「脂肪という名の服を着て」がコワイです。
女のどろどろした部分が、これでもか!と描かれているとおもいます。
初めて読んだとき、ゾク〜ッとしました。
あと、何回か出てますが、和田慎二の作品は怖くて傑作なのが多いですよねー。
スケバン刑事の、硫酸に落ちた人間とかが怖かった。
超少女明日香シリーズの、赤ん坊に石を埋め込む話とか・・・
354 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 00:54
和田慎二の「恐怖の復活」は恐かったよー。
ミイラの話だったかな?
355 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 14:46
25,6年前だたと思うけど、誰か「引き裂かれた顔」って少女マンガ
ご存知じゃないでしょうか?
消防前に雑誌で1話分だけ読んで、未だにインパクトを引きずってる。
でも1話だけだから、発端も展開も顛末も知らない。
356 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 14:59
>>354 腕輪つけたら取れなくなっちゃったんだっけ(この文じゃ
全然こわくないな)。
357 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 15:07
高階良子は江戸川乱歩の小説を何篇か漫画化していますが、
「弧島の鬼」の漫画化したやつ(漫画の題名忘れた)が良かったですね。
美内すずえなら、『妖鬼妃伝』と『黒百合の系図』。
358 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 18:09
↑うわー!それ母ちゃんが持ってました。
手術で畸形みたいになってたのが怖かったなぁ。
359 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 18:15
犬木加奈子の口裂け女の話がすっごい怖かったんだけど、
この前、座敷女読んだらそっちのほうがもっと怖かった。
っていうか、2つともよく似てる所があって、どっちかがパクった?(言葉が悪いけど)
としか思えないんですけど‥‥
360 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 18:36
>>357 「ドクターGの島」ですね
(名前がすでになんか怖い)
なんか腕が片方に二本ある人が普通にいたり、
とにかくそんなかんじの漫画でした。こわ。
361 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 20:26
どくた〜じ〜の島シャム双性子の話だけど復刻されないよね。
出版コードが今はうるさいのかなあ?
362 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 21:36
生霊いきすだま同時上映はなにかなあ?
363 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 23:12
日野日出志先生がお亡くなりになった…と別の所で見たんだけど。
ホント???大蔵力道どうなるのぉ〜。まさかメアリーが現われて山中とかも来て
…続きかいてくれるのかなぁ。
364 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 23:17
>>349 コミックス「壊れた狂室」に収録されている、「絶望へのカウントダウン」
がお勧め。 全く馬鹿馬鹿しい。そして情けない。
言うことはそれだけ。
365 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 23:19
>>357「ガラスの墓標」て知ってる?
たしか主人公の兄(医者?か科学者)が脳だけになって、
自分を脳だけにした人たちに復讐する…?そんな話だったような。
高階良子の文庫版とか出てないいんですかね?
366 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 23:21
「白い手の殺意」、知ってる人!作者名と単行本が
まだでてるか教えて!!
367 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 23:32
>>365 (357さんじゃないけど)
「ガラスの墓標」は、「なかよしホラー&ミステリー傑作選」
みたいなのに入ってたよ。
曽根まさこの「金のベールに銀の糸」?なんかも収録されてた。
単行本のほうはさすがに古いから、目にしたことはない。
でも、「血まみれ観音」とか「地獄でメスがひかる」とか
メジャーなのは、全部文庫になってるよ。
ただ「ドクターGの島」はなっていないようで。やはり仕方ないか。
368 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 23:34
>白い手の殺意
検索してみました
柿崎普美、マーガレットコミックスだって。
ネットの古本屋さんに在庫あったよ。さがせばみつかる。
369 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 23:55
>>359 「座敷女」 第一刷1993年7月6日 発行
「口裂け女伝説」 第一刷1995年4月13日発行
korede
iidesyouka?
370 :
花と名無しさん:2001/06/23(土) 23:58
>>365ですぅ!
>>367・
>>368さんありがとう!
「白い手の〜」はなにしろ作者名&タイトルもうろ覚えだったんで…
怖いマンガだったけど、出てくる男の子がかっこよかったのと、
ホラーマンガなのに絵が妙に華麗だったんで…ほしいなぁ。
買おうかな…
371 :
花と名無しさん:2001/06/24(日) 00:00
星川ひとみ?星川とみ?とか言う人の吸血鬼の読みきり
が怖かった。この人って、姉妹でマンガ家だったっけ?
誰か覚えてる?
372 :
花と名無しさん:2001/06/24(日) 00:40
>>365_367
『金のベールに銀の針』も『ガラスの墓標』と同じ
『なかよしホラー&ミステリー傑作集』に入ってるぞ♪
これを買えば、一石二鳥で読めちゃう。
373 :
花と名無しさん:2001/06/24(日) 00:45
>>371 星川とみ「黒蝶館」だと思う。
老婆が若い人の生き血を吸って、キレイになる話だよね。
これも「なかよしホラー&ミステリー傑作集」と言うオムニバスの
文庫に載っているよ。
374 :
花と名無しさん:2001/06/24(日) 00:45
『金のベールに銀の針』は『七年目のかぞえ唄』に収録されてっぞ。
375 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 00:08
>>371 高階良子スレで星川とみと姉妹説が出てたけどどうだろ?
376 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 01:35
>>375 ほほー、そうですか!小学生の頃、なかよし読んでて、「え、姉妹でマンガ家!」
と子供心に驚いたんだよねぇ。しかし、ここは平均年齢いくつ?なんでそんなに
詳しい!(笑
ちなみに私は平成1年に(昭和64年?)に高校卒業。
377 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 10:26
消防の頃、曽根まさこの死霊教室(だっけ?)が
怖かったけど、好きだったなあ。
378 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 10:55
ベルばら外伝「黒衣の伯爵夫人(だったと思う)」も
子供の頃に読んだのでけっこう怖かった。
「あなたの目は開いていても見えないのね。そんな目ならいっそいらないでしょう」
と言って小間使いの目を針で突き刺す貴婦人・・・ひ〜。
379 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 14:29
「ドクターGの島」
インパクトがあり過ぎて、ストーリーを殆ど覚えていないんです。
覚えていたのは、題名に「島」がついていることと、自分たちの身体の方が
違っている(障害がある)ことを知り、無理に切り離してしまったことだけ。
なぜあの島に幽閉されていたのか?(人体実験?)
結局彼女達は死んでしまったのか? 大事なところが思い出せないんです。
再版はされないと思うので、誰かあらすじを教えて貰えませんか?
380 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 15:25
>>379 主人公の女の子が姉の彼氏のことを好きなんだけど、ある日その彼氏が殺される。
彼氏の死の真相を調べていた姉も殺される。(犯人はドクターGのとこの殺し屋)
女の子を好いている学校の校医(実はドクターGの息子)が
事件を調べているとかなんとか言って女の子をだましてドクターGの島に拉致。
ドクターG&息子は奇形の人間を作るのが趣味で女の子の姉を奇形にしようと、
男(殺された彼氏)を送り込んで連れてこようとしていたのです。>続く。
381 :
380:2001/06/25(月) 15:32
>続き
が、男が自分の生き別れの弟を手術で奇形(腰をどっかの女と
くっつけられて、シャム双生児みたい)に変えられていたのを知り、
ドクターGを裏切ったので殺した。事件の真相を知った姉も殺害。
妹である女の子を奇形にしようと拉致したのです。
が、息子が女の子LOVEで非情になれないので女の子は島の秘密を探りまくり。
その島の正当な後継者が殺された男とその弟であることが判明し、
しかも宝物が島のどっかに埋まっててその宝をドクターGは狙ってる。>続く
382 :
380:2001/06/25(月) 15:45
>長くてごめん。続き
で、女の子の情にほだされた息子がドクターGをだまして牢屋に閉じ込めて
シャム双生児になっちゃった弟と女を切り離す手術をし、
島に埋まってる宝を女の子と二人で探しに行くんだけど、
弟とくっついてた女(弟のこと好き)が嫉妬(弟と女の子がいい感じなの)で
ドクターGを牢屋から出した上、宝探し中の二人の道しるべ代わりの糸を切る。
ドクターGの息子は絶望でちょっとヤバめになるんだけど、
自分が実はドクターGの息子じゃないことを知り立ち直り、宝探し続行。
宝の場所に行ったらなんとドクターGと奇形にされたその他の人々が格闘中。
ドクターGは奇形の人々にやられて死亡。が、瀕死の牛みたいな人が
突進してきて、息子贖罪の意味であえて逃げず角でぶっさされ死亡。
女の子は涙ながらに脱出。
好きだった姉の彼氏の弟(無事切り離された)と再開し、終わり。
383 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 19:08
星川とみと高階良子姉妹説はちがうんでないかな?
当時リアルタイムでなかよし読んでたけど
そんな話題があったかなあ?
(こうもり城〜)と(ドクターG)のコミックス
今見たら2人とも出身地が全くちがうし。
それに姉妹なら志摩・曽根姉妹の様に互いの原稿
を手伝うからモブや脇役で絵が見れると思う・・。
384 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 21:28
山岸凉子の「読者からの体験談」の中のひとつ
幼い姉妹が留守番中、家の中でかくれんぼをしていて
妹がある場所に隠れたが、姉がどこか違う場所で突然
「見つけた!」「早く出ておいでよ」などと言い始める。
妹が姉の声のする部屋に行ってみると、姉がクロゼットにかかっている
服の間に手を突っ込んだままで妹を見て目を丸くし、
慌てて手を引き抜き泣き出す。
姉によると、服の間に手があって、それをずっと握っていたという・・・
読後しばらく、服の間に手を突っ込めませんでした。
385 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 22:32
age
386 :
花と名無しさん:2001/06/25(月) 22:50
>>379 江戸川乱歩の「孤島の鬼」を読んだら良いと思うんだけど…。
一応原作だし面白いよ。
387 :
鼻と名無しさん:2001/06/25(月) 23:47
男女が逆になっているのが笑えますね>孤島の鬼・ドクターGの島
あの当時は駄目だったんだろうなあ、男色。
今なら全然オッケーなんでしょうけれど。(それもなんかイヤ)
388 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 00:02
>>329 その話わかるよ〜
でもタイトルが思い出せない・・・
関係ないけど、たぶんそれが載ってるコミックに載ってた
犯罪の加害者(でも正当防衛っぽかった)になってしまった女の子と
それを目撃したおばあさんの話で泣いてしまいました・・・
389 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/06/26(火) 01:50
たまたまブックオフで立ち読みした血まみれ絵本(だっけ?)
すごい気持ち悪かった!怖いというよりエグイって感じだった。
あの作者って誰だっけ?なんか独特な絵の人なんだけど・・。
390 :
379:2001/06/26(火) 12:11
>>380 ありがとうございます。
こんなに詳しく覚えているなんて凄いですね。本を持ってるんですか?
主人公の女の子の存在や宝のことはすっかり忘れていました。
しかも、かなり記憶違いしていたみたいです。
岩のような牢屋(?)に閉じこめられていたあの2人は、女性の双子だと
思っていました。
片方(女性)が離れるのをいやがっていたのは覚えていたけれど、
相手が男性だったんですね。
それに、手術で一緒にしたのではなく生まれながらの体だと思っていました。
一番印象に残っていた、「私達(2人一緒なの)が普通であっち(主人公?)
が違うのよ」と教えていたというシーンは存在しますか?
あと、手術でなく自分で切り離してしまうシーンがあった様な気がするの
ですが、これも記憶違いでしょうか?
>>386 原作とどの程度違うのか分かりませんが、自分が読んだことのある
漫画(ドクターGの島)の内容が知りたかったもので。
実は怖いのはあまり得意な方ではないですが、面白いと聞いて原作も
読んでみたくなりました。(でもやっぱり怖くて読めないかも)
391 :
380:2001/06/26(火) 16:39
>>390 「ドクターGの島」は小学生の時に持ってたのですが、
引越し時に母親に捨てられてしまい、10年越しで探していたところ
先日ヤフオクで発見し10年ぶりに取り戻しました〜。
くっつけられた男の子の日記に、
「父親はかたわの人だった」「六婆(世話してくれる婆さん)はかたわだ」
「絵本に出てくる人はどうして顔が一つしかないんだろう」
「かたわなのは六婆たちじゃなくて本当はぼくたちなんだって」
みたいな記述があって、自分達が普通だと思ってて、実はそうじゃなくて
ショックで泣きまくるというシーンはありますよ。
それと、ムリヤリ切り離すというのは違うんですが、
手術後に安静にしていなければならないのに、ムリに動いて
くっついてた女の方が傷口から血をだらだら出して死んでしまうので、
そのシーンのことではないでしょうか?
392 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 16:46
少女漫画かどうかわからないんだけど、
すごく昔の漫画でひばり書房系のマイナー出版社で、
作者の名前がカタカナと日本語まじりのへんな名前で、
犬神?だかなんだかがでてくる恐いマンガ、
誰か、わかりませんか?でもこれじゃヒントが少なすぎる・・。
すごいおどろおどろしい漫画なんですけど。
393 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 16:51
知ってる!私も犬神しか
覚えてない・・。
絵も凄く怖かった。
たしかなかよしの付録マンガで
描いてたのは覚えてる・・・。
内容も思い出せないけど。
なんか「ホラーの女王」とか言われてたような・・?
394 :
花と名無しさん:2001/06/26(火) 18:28
>>392 カタカナと日本語まじりのへんな名前で、犬神が出てくるマンガ。
というと、もしかしてムッシュー田中とかいう人の、
「恐怖!犬神の森」ですか?
私も子供の頃読んだことあるんだけど、くわしい内容は忘れてしまいました。
立風書房というところから出版されてたみたいですよ。
同じ人の作品で、「魔女のくる館」とかありましたよねぇ?
少女マンガじゃないけど、
「地獄先生ぬ〜べ〜」。
絵はキレイ(?)だけど
出てくる幽霊の絵がキショい・・。
メリーさんにはマジビビッタ。
関係ないのでsage。
そういやぬ〜べ〜描いてた人って
もうマンガ描いてないよね。。
396 :
379 (390):2001/06/26(火) 19:01
>>380(391)
ありがとうございます〜。
忘れていたストーリーが頭に浮かんできました。
なんか恥ずかしいくらい記憶違いしてましたね。
とってもすっきりしました。ホント感謝です。
わたしもぬ〜べ〜は好きでしたー。
けっこう泣ける話とかあるし、教訓めいていて良いお話が
多かったと思います。絵は確かに消防の時に見たら
めっちゃ怖かったと思う。
398 :
花と名無しさん:2001/06/27(水) 13:26
>>394 ムッシュー田中!!
それです!それ!!!!
きゃー!ありがとうございます!!!
小学生の時に友達に借りてあんまり恐かったので
机にしまい込んで「いつ返してくれるの?」ってイヤミいわれた漫画!
いまでも手に入るかしら・・。
399 :
花と名無しさん:2001/06/27(水) 16:59
400 :
花と名無しさん:2001/06/27(水) 21:38
>>398 ムッシュー田中は他に「吸血鬼が来る館」「赤蛇少女がすむ館」(2巻ほど)
があるようです。
私は最近これらと同じ恐怖コミックの百年少女というのを買いました。
それを見て思い出したのが、「吸血蛾人」という話。絵とタイトルだけで
泣きそうなほど怖かった記憶あり。
ムッシュー田中、古本屋でも全く見なくなった・・・
もっかい読みたいぃぃぃぃ(泣)
402 :
花と名無しさん:2001/06/28(木) 03:10
>>400 「百年少女」私も持ってましたよ〜!
浜慎二でしたっけ?
あの石像が、怖かった!!
ひばり書房とか、レモンコミックスとか、あのへんのマンガは
たいてい読んだ記憶があるのですが、
手相とか、星座とか、血液型とかのシリーズもの、ありましたよね〜!
作家はそれぞれ違うのですが。
無理やりな設定だったわ・・・。怖かったけど。
403 :
花と名無しさん:2001/06/28(木) 21:31
題名も作者も忘れたけど、
主人公(?)の女の子がデパートかなんかのタンスの中に忍び込んでるやつ。
夜中にタンスから抜け出したら人形とかがバーーーッて歩いてたりして・・・。
なんだっけかなぁ・・・。
連載は『なかよし』だっかたかな・・・
403は、みうちすずえ先生の妖姫妃伝だと思うよ。
過去ログみてみて。
405 :
花と名無しさん:2001/06/29(金) 16:10
>>402 占いものといえば「悪魔のタロットカード」とかあったかな。
あとはあまりおぼえてないのですが・・同じ浜慎二で「恐怖!
たたりの黒猫」というのも買いました。ああいう感じはあのコミックス
でしか楽しめなかったな・・
このスレで紹介されてる作品、読んでみたくなって結構買いましたが、
古い作品だと古本屋にもなくてますます気になる…。
407 :
花と名無しさん:2001/06/29(金) 22:28
三原千恵利さんがハロウィンで描かれた、東南アジアだかどこかのお土産の
呪い人形のお話知ってる方いらっしゃいますか?
読んだときあまりに怖くて雑誌も記憶も捨ててしまったんですが(藁
もう一度読んでみたいので、このお話が載ってるコミックスの
タイトルを教えて下さいませ〜〜〜。
408 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 00:34
前にも出てるけど、内田春菊の
「呪いのワンピース」は印象に残ってる。
ワンピースが皮膚になってしまった、ってくだりを
読んだ時、ゾッとした。きっと今知らなくて読んでもゾッとしそう。
409 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 00:35
絵だけではあんまり恐いと思わないんですよね。気持ち悪いとは思うけど。
>>5にあるけどささやななえ(こ)の短編で、近所の家で順番に葬式がある話は
恐い絵とか全然ないけどものすごく恐いです。
410 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 00:37
411 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 01:13
やっぱベタかもしんないけど犬木加奈子。
この人の最初の単行本?の「暗闇童話集」(KCフレンド)が家にあったけどまじ怖かった。
特に「蛆蛍」とか「おにごっこ」とか怖かったなあ・・・。
「おにごっこ」の表紙のトリック(?)には何年も後に気がついてビックリしたけどね。
412 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 01:34
はじめてこのスレみましたが、「汐の声」と「白い影法師」、みんな考えることは同じだったんですね。感激!白い影法師の例のページは20世紀の少女漫画怖いページ第一位といってもよいでしよう。汐の声も例の人が立ち上がった瞬間、こわすぎる・・・ベスト3にするならもう一作はささやななえの「空ほ石の」でしょう。読んでない人は角川ホラー文庫でもよめるから是非!
>>408 あーそれ「ギミアぶれいく」でアニメを見た。怖かった。
って、自分で書いててなつかしい「ギミア」
415 :
ゆりな:2001/06/30(土) 07:13
御茶漬海苔
416 :
花と名無さん:2001/06/30(土) 08:50
>>407 「ほんとにあった怖い話 作家編1 猫魂」だよ。
417 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 09:25
山岸先生だったら「鬼」も追加してください。
『おら死にてえ だども食うのがとまんねえ』うわわわわわ。
この子がいつも罪悪感に苛まれてるとことか、もう体はなくなってるのに
雪が降ってるから寒いはずだと自分でつらい状況を作り出してしまって
『早くここから出てえじゃあ』と泣くのが可哀相で可哀相で。
418 :
花と名無しさん:2001/06/30(土) 09:34
>>409 一軒置きに人が死ぬ、そして段々近づいてくる、て奴ですね。
妙にリアルで(本当にありそうで)、あれは恐かった。
ささやななえ(こ)って、絵柄そのものは特に上手でも
ないと思うんだけど、時々「うぎゃあっ」というくらいに恐い
コマが出て来て血が凍る。
419 :
407:2001/06/30(土) 22:51
>>416さん
ありがとう〜!!早速探してみます。
420 :
花と名無しさん:2001/07/02(月) 20:22
「妖鬼妃伝」「黒百合の系図」の文庫を買って読んでみた。
「黒百合の系図」「白い影法師」話題になってた一コマ、怖すぎ。
上も下も見られないよう・・・。
421 :
花と名無しさん:2001/07/02(月) 22:27
ここに来てから恐怖シリーズのレモンコミックスが
読みたくて読みたくて・・
422 :
花と名無しさん:2001/07/02(月) 22:36
「生き人形」はやばーいけど、「怖いマンガ」ではなく怖い話。マンガとしてはもっともっと怖く演出してほしかった。もし、依頼が永久保のとこではなく山岸のところにいってたら・・・20世紀最高作品になったのではないか
423 :
花と名無しさん:2001/07/02(月) 22:48
山岸凉子はなにかの雑誌であの絵が怖いと定評があった。
424 :
花と名無しさん:2001/07/02(月) 22:55
>>417 「鬼」泣きました。怖かったり悲しかったり感動したり
いろんな気持ちになった作品でした。
425 :
花と名無しさん:2001/07/02(月) 23:27
タタリちゃんシリーズ。
絵がとにかく怖い。
目玉飛び出てるし、髪の毛太い。しかも、3頭身なところが怖い。
おかげで、不眠症に陥ってしまったよ。
でも、そんなところが好きなんだけど・・・・怖いもの見たさ?
426 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 00:11
>422 山岸先生ってなんか霊よりも強そう(?)なのであの依頼が行ってても
あんまり本人は怖い目にあわなそう....
永久保があれを書いたおかげで怖い目にあったというのがなんとも恐ろしかったので
あれはあれで自分的には20世紀さいこーに怖い作品という事でよし。
427 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 00:11
でも確かに読みたいけどね。山岸作生き人形。
でもちびっちゃう〜〜〜!!
>山岸先生ってなんか霊よりも強そう(?)なのであの依頼が行ってても
>あんまり本人は怖い目にあわなそう....
ワラタ。でもわかる気がする…っておいおい(w
がいしゅつだったらスマソだけど。
山岸凉子の『鬼来迎』と、タイトル忘れたけど
父親と娘が出来てて?、娘は気が違ってて、自分の母のことを
鬼だと思ってて、ってヤツが怖かった。
あとは、『恐怖の甘いもの一家』。
>>429 >父親と娘が出来てて?、娘は気が違ってて、自分の母のことを
>鬼だと思ってて、ってヤツが怖かった。
『夜叉御前』ですな。
うん、これは怖かった。いろんな意味で。
登場人物に関する情報が極端に少ないにもかかわらず、
あのシーンだけですべてを悟らせるあたり、
山岸涼子って凄いと思うよ。
431 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 16:19
あの名作「日出処の天子」にもこえ〜と思うシーンはあったなあ
「西寅の方よりまうず〜」とか..しかも山岸先生はああいうの夢にみた
まんま描いてたりするらしいし。物凄い悪夢だと思うねんけど..
432 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 23:02
>>429 「恐怖の甘い物一家」
あれは怖かった。
子供は自分の家庭が世界のすべてで、普通の家庭と思うからね。
自分の嗜好にあった生活が出来るようになって良かったね。
< 山岸先生
433 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 23:28
>>407私も題名は忘れたけど覚えてます。インドネシアの人形が出てくるでしょ。ほんとにあった怖い話の10から15巻の間くらいに入ってませんでしたか?
434 :
花と名無しさん:2001/07/03(火) 23:52
>>407 三原千恵利の「ほんとにあった怖い話・作家編@猫魂」収録です。
読む前にバリに行ってて良かった。
読んでからでは怖くて行けない。
435 :
416:2001/07/03(火) 23:58
「誰かがいる」
ゴキブリをバリバリ食べててキャーーーー
437 :
花と名無しさん:2001/07/07(土) 01:10
>>431のそれって
部屋の四隅から化物みたいのが迫ってくるやつだっけ?
(違ってたらスマソ)
幽霊や怪現象は信じないけど、
夜中にあの場面を思い出すたびに背筋が寒くなる。いまだに。
438 :
花と名無しさん:2001/07/07(土) 02:27
ウメズカズオの「赤ん坊少女」(だっけ?)
あれは少女誌に連載されてたけどだめ?
あとは細川知栄子・絵の「黒いこうもり」が怖かった。
真っ黒なコウモリの扮装をした男が、張り付くような目でギョロっと
にらむあの恐ろしさ・・・。泣きながら読んでました。
439 :
花と名無しさん :2001/07/08(日) 02:49
山岸涼子はマジ怖い。
一滴の血も出さずにあそこまで怖いのをかける人はなかなかいないと思う。
おすすめはガイシュツだと思うけど、「汐の声」
440 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 02:53
山岸涼子のだと思うんだけど、
古い体育館に引きずり込まれて
桃をぶつけて逃げ出すとかってありましたよね。
あれがなんとも恐ろしかった思い出が...
441 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 02:54
>438 タマミはこわい!!
おんなじようなので、渡千枝のスズランちゃん?も怖かった
442 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 03:16
タマミ知ってる!!!
小学低学年の時、本屋で立ち読みして、ずっと覚えてて
大人になってから文庫でみつけたの。
タマミがいきなり何の脈絡もなく主人公の彼氏(?)に
惚れるところとか必見!!(ワラ
443 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 03:18
タマミみたいな話って
今でも掲載オッケーなのかな?
444 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 03:18
主人公の彼氏、けっこう冷たいんだよね(当たり前か)
タマミが旅行用トランク?に入って旅行先についてくとことか
爆笑ものでした。(ごめん)誰も気付かないのか。
でもなんも悪いことしてないのに、あんな容姿に生まれてしまった
タマミちゃんが、今考えるとかわいそうで哀しくなる。
445 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 03:22
美人(主人公)=善
タマミ(ブス)=悪
昔のまんがはよかった!
446 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 03:26
タマミは今だと発禁寸前じゃないかな。
しかし、タマミ知ってる人がこんなにいるなんて。
447 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 03:28
蛇女ネタも発禁だよね。
この家はヘビの家系とか、やばすぎっ!
448 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 03:36
おそれ、はどう?
美人の姉ちゃんの顔がぐちゃぐちゃになって、かわりの皮膚を
生きてる人間から剥ぐやつ。
449 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 03:44
美内すずえの「黒百合の系図」。
あと、梅図かずおの「洗礼」。子供心にこわかった漫画です。
450 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 09:30
>>440 山岸さんで正解。確か「千引(ちびき)の岩」
「あかんぼ少女」
タマミが好きな男に少しでも好かれようとして、一生懸命お化粧して
おしゃれするんだけど「気味が悪かった」といってるのを物陰で
聞いていて、「可愛いと言ったのは嘘だったのね」と悔し涙流すシーンは
おかしかったり、哀しかったり…
筋肉少女帯がこのマンガをネタに歌作ってる(「マタンゴ」だったかな)。
「呪いの館には行っちゃいけねえ! くどいようだが行っちゃいけねえ!
それでもどうしても行くと言うのなら 一つ気をつけてね タマミちゃんにはね」
タブーを破って自分も化け物になったら、タマミちゃんと仲良く暮らせるから
いいよねというすごい内容。
451 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 09:55
何度も出てるけどやまぎしりょうこの「私の人形はよい人形」がこわい。
文庫かったけど、人にあげたよ・・・
しかも、このまえ、押入れから人形を見つけたってお母さんがだしてきてた・・・
きれいけど・・めっちゃこわい!!!!
452 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 21:46
高階良子の「血まみれ観音」。その後氏の作品を読みあさったなあ。
美内すずえも恐かった。
453 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 23:02
呪いのワンピース(ガイシュツ??)誰か死らん??
454 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 23:26
内田春菊でしょ。↑
結構怖かったような気もするけど、あんまり筋とか覚えてないな〜。
あれって、ワンピースの呪いの謎解きとかもあったっけ?
単に通り魔的にワンピースが届いちゃうだけなんだっけ?
455 :
花と名無しさん:2001/07/08(日) 23:42
>>453 一瞬、好美のぼるの方の「呪いのワンピース」を思い浮かべちゃった(笑)
>>455 ゴメソ、私も(汗)<好美のぼる あれはあれでかなり怖いけども・・
好美のぼるで思い出したけど、最近、手相の話のマンガを久々に見かけて立ち読みしてしまった。(タイトル失念)
かなりメチャクチャで笑える。
感情線切られて狂っちゃうとか
頭脳線切られて計算能力なくなるとか
んなわけあるんかー!
まだ残ってたら今度買おう・・・
457 :
花と名無しさん:2001/07/09(月) 00:08
>456 ドラエもん?ちがうか。
タマミが天井裏で涙するシーンとかもう同情しちゃったよう。
口紅ぬったりしてさあ。嗚呼。女心………
恐怖と関係なかったのでsage
459 :
456:2001/07/09(月) 22:51
>>457 ドラえもんではありませぬ(笑)
「あっ!生命線が切れている」っつー名前でした。
検索かけて思い出した。
460 :
731:2001/07/09(月) 22:55
タマミのふとん、おねしょの跡があったね・・・。
461 :
花と名無しさん:2001/07/09(月) 23:43
私は「あつたゆりこ」漫画が怖かった。あんまり書いてる人少なくってサミシイ。
悪霊夢も吸血の町も怖かった!!あのブリブリな絵であのグロイ絵書くんだから・・・。
462 :
花と名無しさん:2001/07/10(火) 10:51
お前は わたしだ
うぎゃあああああ..怖かった..汐の声..
「汐の声」は「たたり」っていう昔の洋ホラー映画を
実にうまく換骨奪胎してあるんですよね。
『気弱で、不確かな霊感をもつ女性が幽霊屋敷の調査に
同行するが、心の揺れにつけいられて、自らも屋敷の
住人(幽霊)として取り込まれてしまう』
というプロットを完全に山岸色に演出してしまう
手際はさすがです。しかもトップレベルの怖さだし。
ぬまじりよしみの「ダークサイド・リンク」。
ショート・ストーリー集のせいか、これまでのカキコであげられてる作品群に比べると
恐怖!という感じのものではないけど、じんわりと恐さを感じるものが結構あって気に
入ってます。
これの単行本、一応持ってはいるのだけど未収録の作品があったはず。
どんな話だったかすっかり忘れてるので、それも読んでみたいんですが…。
スレのタイトルとちょっとはずれてるのでsage。
465 :
花と名無しさん:2001/07/10(火) 23:31
ダークサイド・リンクもこわかった〜〜
ビデオに死神が写りこんじゃうはなしとか
466 :
花と名無しさん:2001/07/10(火) 23:42
>>86 >>92 >>128 >>131 香坂鹿の子著「呪い 聖少女」秋田書店
ひとみ・コミックス
1988年 08月 出版
…だと思います。「聖少女」が頭に残ってて検索しました〜
467 :
花と名無しさん:2001/07/11(水) 00:12
美内すずえの「白い影ぼうし」
ヒロインが教室で(授業中)椅子に座ってたら
膝の上に幽霊が手をかけて覗き込んでくるシーン。
子供だったからか一番ダントツに恐かった。
>>465 わ〜い、ダークサイド・リンクを知ってる人がいて嬉しいです!
470 :
花と名無しさん:2001/07/12(木) 02:10
わたしも持ってますよ〜ダークサイド・リンク
スーベニールが切ないけど怖くって・・・
471 :
花と名無しさん:2001/07/16(月) 19:33
暑い〜〜!!
ので涼しくなりたいあげ。
472 :
花と名無しさん:2001/07/16(月) 19:42
>>466 気になってたんです〜。
ありがとう〜。
すっきり!!
473 :
花と名無しさん:2001/07/17(火) 23:56
怖い話もかなり出尽くしたようですね。さいきんあまり盛り上がらないね。
474 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 14:59
このスレ見てよもかなと思ってた白い影法師を立ち読んできた。
どれが「あのシーン」だろうな〜?とおもってパラパラと読んでて、
最初の方の白い影のことかな?思って「何じゃそんなに怖くないもん」
思って後はぼ〜っと斜め読んでてページめくって思わず小声で「わっ」
といってしまったとよ。ブーコフで。ぎょっとした〜。すずえ天才。
やはしガラかめであのような物凄いドラマが描ける人は霊を描かせても
何と凄い。天才。感動。次はたたらの辻によむぞ〜涼しくなるのだ〜
475 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 18:39
>>474 美内さんは、見せるところは魅せてくれるよね。
あのシーンは名場面だと思います。
それに引き換え近年のガラカメは・・・・。(自粛)
476 :
花と名無しさん:2001/07/19(木) 18:45
月影センセイ最期は舞台の上で
紅〜を演じながらソクシン仏に
なったりして・・・。
477 :
花と名無しさん:2001/07/20(金) 01:12
478 :
花と名無しさん:2001/07/20(金) 01:53
タイトルや作者が思い出せないんだけど…
ヒロインが入学した女子高には使われていない旧校舎だか旧渡り廊下があって、
使用禁止になっています。
そこを何気なく通ったヒロインの友人が程なく急死。
ヒロインは憧れていた中学の同級生に頼み、一緒に調べようとするけど
彼も死んでしまう(なんでか忘れたけど)。
床板の下に悪いバクテリアが充満していた、というシーンと
幽霊が出ていた気がするのは覚えているのですが…
作者の人はひらがなばっかりの名前だったような気がします。
覚えている人がいたら教えてください。少コミ系だったかも…
479 :
名無しさん:2001/07/20(金) 02:34
「聖ロザリンド」!!!!
消防の頃に読んだがめっちゃくちゃ怖かった。
なぜか覚えてるのが「ベン」という出っ歯の男。
わたなべまさこの絵はマジ怖い。時々ギャグっぽい絵も出てくるがそれと
ストーリーの怖さとのギャップがまた怖い。
美内すずえの怖いマンガで、主人公が電車のドアに顔はさまれるシーンが
あったんだけどあれは笑った・・・
だって・・・外から見たら顔だけあるんだよ。
笑うとこじゃないと思うけど、怖さ半減。
480 :
名無しさん:2001/07/20(金) 02:36
>478
それ私も知ってる!!読んだことあるよ〜〜!
でも作者もタイトルも思い出せない。
481 :
花と名無しさん:2001/07/20(金) 10:02
このレスを読んで探しに探した「聖ロザリンド」。
やっと見つけたけど、総集編しかなかった。
一応買ったけど、戦慄編も読みたいよ〜!
482 :
花と名無しさん:2001/07/21(土) 19:12
>>479 あー、「黒百合の系図」かな?>電車のドアに顔はさまれ
あれって現実だったら笑い事じゃないけど
確かに、マンガではちょっと笑えたかも。
483 :
暑いので:2001/07/22(日) 16:43
納涼!怖いマンガ祭り!ッてことであげときました。
478さん、それは「はざまもり」の「階段は知っている」じゃないかな?タイトルはまったく自信ないけどたぶんそーだと思う。違ってたらごめんね。
485 :
花と名無しさん:2001/07/22(日) 17:38
週間だったころのマーガレットで
柿崎って名字の漫画家が描いてる漫画が怖かった。
学校のプールが全部血に染まるやつとか。
486 :
花と名無しさん:2001/07/22(日) 18:24
柿崎普美といえば、「悪魔は眠らない」の文庫本出てたね。
久々に読みたくなった。
487 :
花と名無しさん:2001/07/22(日) 19:02
>>484 私は478じゃないけどそうか!
私も『何だか知ってるな』と思ってたけど思い出せなくて。
はざまもりか!
ありがとです!スッキリ!
はざまもりは好きだったなぁ。なんか透明感を感じさせる絵で。
レディース誌に行った後の漫画にはがっかりさせられたものだけど。
TONOさんの『よからぬ話』の中の夢の話しと電話の話しが怖かったな。
おばあちゃんの家の中を案内する見知らぬ男の夢を従兄弟も見ていたという…
あと、知らない子供から「今から遊びに行く」といくら断わっても言われる話。
2巻では神隠しの話しが不気味でよい。
488 :
花と名無しさん:2001/07/22(日) 19:03
>>479 逆だよ〜。外に出てたのは首から下。
ホームから出たら確実に轢死(上半身残して)
想像するとやだよ〜。
「黒百合の系図」は、魔夜峰夫さんがアシしたらしい場所が
結構あるのに最近気付いた。
489 :
花と名無しさん:2001/07/22(日) 21:40
>>488 あれれ、そうだったっけ。
リアル消防のころに読んだので記憶が。スマソ。
「白い影法師」読みたいんだけどなかなか売ってないよ。くそ。
490 :
花と名無しさん:2001/07/22(日) 22:09
あそぼ…
って言うヤツ。
491 :
花と名無しさん:2001/07/22(日) 22:12
>>486 文庫の後書きマンガが興ざめだった・・・
492 :
花と名無しさん:2001/07/22(日) 22:33
しかし、柿崎フミのあれ、20年前の漫画かよ....
今読んでもお母さんのアレは泣いちゃうね。
>491 たしかに
でも、みんなあんなもんじゃない?
佐々木淳子の文庫のあとがきもあんなんだったし。
493 :
花と名無しさん:2001/07/22(日) 22:40
>>492 佐々木淳子の場合はあとがきよりもカラーイラストの
ほうが悲しかったかも・・・
てか、柿崎のは怖かったのをぜーーんぶお笑いに変換されてるのが
いやだったのさ。自分のマンガこわさんでほしいわ。
昔のマンガ照れくさいのはわかるけど。
494 :
花と名無しさん:2001/07/23(月) 19:48
白い影法師って文庫化されてないんだ?
ぜひ夏のうちに文庫化するべきだよね。(笑)
495 :
花と名無しさん:2001/07/23(月) 20:59
>>494 「白い影法師」は、角川ホラー文庫か、白泉社文庫のどっちか(または両方)で
発行されてた気がする。
>>494-495
白泉社文庫のほうは「妖鬼妃伝」にのっていたよん。
498 :
ななし:2001/07/25(水) 04:45
>>463 「たたり」の原作小説『山荘綺談』(シャーリィ・ジャクスン)は、
ついこの間、創元推理文庫から復刊された。超傑作。お勧め。
あと、やっぱり「白い影法師」のあのシーンがトラウマになってる
人は多いんだな。オレも、たいがいのホラーマンガは大丈夫だった
けど、あのページだけはホッチキスで綴じようかと本気で思ったよ。
499 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 05:43
そしてここも
500 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 05:43
500
501 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 09:13
ねぇ。
山岸さんの「鬼」は出た?
私、一度だけ読んで余りの怖さに二度と開けませんでした。
そこらじゅうに、自分の死を認識できない霊が
うじゃうじゃいるんでないかと想像してしまった。
これだけはとっとと古本屋に売り飛ばしました。
502 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 09:17
クモの嫌いな私にとって
成茂あつ子のクモ漫画はすげーすげー怖かったです。
和田慎二の孤島の女医の話もご同様。
クモ漫画は読んだ後にクモの幻覚を見たりします。怖い怖いようー。
>>478 「あなたに恋色ミステリー」っていう少女小説思い出した…
とはいっても、知ってる人いないかな…
黒須まりやとかいう作者だったけど。
しかしストーリーだけ聴くと、ほんと似てるなあ。
504 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 17:07
明智抄の必殺仕事人シリーズの依頼者とターゲットが怖い人ばかりだった。
イグサの畑を荒らされたことで殺人依頼したり
家事放棄主婦が夫の元恋人の殺人依頼したり。
後者は主婦の心情が痛いほどよくわかって怖かった。
シリーズじゃないけど、美容院での客と美容師のやり取りも怖くて怖くて。ひー。
505 :
>>503:2001/07/25(水) 20:50
開かずの講堂ネタはでもよく使われるあれでもあるけど
507 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 21:26
>>502 「呪われた孤島」ですね〜。
怖いというより気持ち悪かった。あんな死に方だけはしたくない。
中盤で全身を硬直させて倒れている女の子にガーンときた。
508 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 21:31
既出だけど、うめずかずおの「うばわれた心臓」。
(少女漫画じゃないのかな?主人公は女の子だったはずだけど)
ドナーが死にきらないうちに心臓をとってしまったってやつね。
「パラサイト・イブ」で腎臓移植を受けることになった女の子は
これとおぼしき漫画を読んだことがあったため、
恐怖のどん底に落とされます。
509 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 21:44
美内すずえの「孔雀色のカナリア」
ホラーじゃなくてミステリーの怖さ。
金持ちに引き取られた双子の妹を殺してすりかわった主人公が
少しずつ事実が暴かれていくのにおびえながら更に犯罪を重ねていく話。
「ガラスの城」とはちょっと違った趣でいい感じだけど、
ヘタ打ったせいでよけい事態を悪化させた「兄さん」の責任は重い。
510 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 21:54
>>478 ・・・・・・いろいろ出ますね。夏にありがちなネタっつーことでしょうか。
楠桂(字ちがう?)のむか〜し雑誌の付録についてたマンガにも似た
ようなのでてた。でもバクテリアはいなかったな(w
楠桂、昔は良かったね…
ノストラダムスはなにを見た、だっけ。あれが消防心に怖くて怖くて。
今でも結構充分怖いな。
512 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 22:49
佐伯かよのの漫画もちょっと怖かった。
「割れたカップ」とか。あの頃のSF少女漫画ってホラーと大差ないよね。
513 :
花と名無しさん:2001/07/25(水) 22:59
汐見朝子も怖い漫画描いてたなー。
ホラーじゃないけど、今思い出すと怖いのは
受験の朝に友達の家が火事になってそばを通りかかった主人公が
その友達の「助けて」と泣きすがるのを振り払って試験会場に向かった話。
もちろん集中できなくて不合格。
そのあとなにかエピソードがあったかどうか覚えていないんだけど、
主人公の行動を否定できない自分が怖かった。
514 :
花と名無しさん:2001/07/26(木) 01:12
『白い影法師』は幽霊になっちゃう女の子の生前時、はっきり
素顔を描いてないのがまたあのシーンの怖さを際立たせてますね。
あのもの言いたげな沈んだ目でいつも一緒にいられたら、悪いとは思うが
うっとうしいと思って突き放しちゃいそうだ…
515 :
花と名無しさん:2001/07/26(木) 13:51
『白い影法師』は問題のあのワンシーンだけで
ストーリー的には『黒百合の系図』のほうが怖かったなぁ。
私的には山本まゆりの『寺尾玲子シリーズ』がお勧め。
実話だから、マジ怖い。表参道歩けなくなります。(^^;
あとは梅図かずおの『のろいの館』赤ん坊少女タマミと言った方が
ピンと来る方も多いかも。(笑)
516 :
花と名無しさん:2001/07/26(木) 17:20
美内すずえの「人形の家」は、心を持った人形そのものよりも
ママのほうがなんか怖かった。
517 :
花と名無しさん:2001/07/26(木) 22:41
山岸涼子の「パエトーン」って、
内容は怖いんだけど山岸的な怖さが希薄だな〜。
本当はそういう問題ではないんだろうけど。
518 :
花と名無しさん:2001/07/26(木) 22:55
>>517 情報を前面に押し出しすぎだものね。
臨界事故そのものを題材に描いてくれたらさぞ怖い話になりそう。
でも遺族が反対するのかな。
>>517 原子力の怖さを分かりやすく説明してくれてて
私はとても好きな作品です。
あれを読んだ後、自分でチェルノブイリの勉強をしました。
あれほどの現実の恐怖を知らずにいた自分がかえって怖かったです。
気付かせてくれて、ありがとう山岸先生。
スレと関係ないのでさげ。
520 :
花と名無しさん:2001/07/27(金) 16:32
「白い影法師」読んだ。
定番の要素しか盛り込まれていない感じで怖くなかった…。
学校に通っている人には怖いのかもだけど。
「妖鬼妃伝」はこれから読みまーす。
521 :
花と名無しさん:2001/07/28(土) 12:05
>>490 坂東江里子の、タイトルそのまま「あそぼ…」ですね。
いつものラブコメだと何気なく読んで、本屋の中で背筋が凍ったよ(泣)
522 :
花と名無しさん:2001/07/29(日) 01:46
>>520 うらやましい。
私は小学生の時に読んだから
トラウマ(大げさ!!)になってるよ。
パエトーンは少女マンガではない。
文庫で買って読んだけど、つまんなかった。
社会問題に興味がある人向けです。
524 :
花と名無しさん:2001/07/29(日) 23:00
楠桂「サーカスワンダー」。
消防の時読んだから詳しくは覚えてないけど確か恐かった・・・
525 :
花と名無しさん:2001/07/29(日) 23:19
暑いからage
>>524 今読むと結構怖いよりも切なげだよん。
楠桂、桃太郎参る!くらいまではイイ作品描いてたよな。
527 :
花と名無しさん:2001/07/30(月) 00:11
作者もタイトルもなーんにも思い出せないんだけど・・・
主人公が引越した部屋に前の住人が置いてった古いタンスが
あって、そのまま使ってたらいろいろと怖いことが起きて、
移動しようと壁際から離したら、裏側に不気味な女の絵が!
上半身しか描かれてないけど怖いから結局元に戻しとく。
でもまた何か色々あって、やっぱり捨てようとしたら女の絵が
下半身の方までのびていた。
というようなストーリーで、女の絵が白ぬりのスゴイ顔で怖かった。
どなたか覚えてませんか?たぶん10年以上は昔だと思います。
528 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 16:37
揚げる!
529 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 16:52
>>524 こわいというよりひたすらサビしかった記憶が・・・・・・。弟??
530 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 18:06
>>527 それはもしかしたら渡千枝かも。微妙に話が違うけど。
渡千枝のは集まった人が恐い話をするってストーリーのオムニバスの中の一話で、
主人公の近所に住む作家が中古の本棚を買ったら、裏に上半身だけの
不気味な女の絵がかかれてて、奥さんは気味悪がるんだけど、
作家が平気だって言ってそのまま使ってると、その本棚の裏に足向けて寝た
主人公がいつのまにか道路にひっぱりだされてたり、
作家の妹の下半身が動かなくなったりして、気持ち悪いから本棚を
壁際から離したら、壁に絵が移ってて、しかも服が伸びてワンピースみたいになってる。
で、作家が昔絵を習ってた主人公に女の絵に足を描かせると、
次の日には絵が消えてて、「どこかに恨みを晴らしに行ったんだ」っていう話。
ちなみに女の絵は無表情で白に塗りたくった絵でめちゃくちゃ恐い。違いますか?
家に漫画あるんだけど、今はタイトルちょっと思い出せません・・。ごめん。
フレンドKC「闇からの招待状」か「異次元からの便り」のどっちかに入ってると思う。
長文失礼。
531 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 18:21
>>527 >>530 私も覚えてる、あれはすごかった!
今でも時々突然思い出して怖くなるよ。
あのマンガは都築道夫(字違うかも)の「半身像」という
小説のマンガ化されたもので、タイトルもそのままだったと
思うんだけど・・・。
532 :
527>>530、531:2001/07/31(火) 22:21
そうでした!レス読んで思い出しました!
ストーリーはたぶん色々なのとごっちゃになってたんだと・・・
壁に絵が移ってた、っていうので記憶がよみがえりました。
オチは忘れてましたけど。
533 :
花と名無しさん:2001/07/31(火) 22:32
幽霊よりも人間のほうが怖いと思うようなマンガ。
534 :
花と名無しさん:2001/08/01(水) 19:15
夏にピッタリのスレなので、上げ。
535 :
名無し:2001/08/02(木) 00:00
>>532 「闇からの招待状」だと思う。ちょっと前にたまたま立ち読みしたことがあるので。
こわいこわいっていうけど、今見たらヘナチョコリンな絵(その描かれた女の絵のことね)で、
思わず含み笑いしてしまったよ。
536 :
花と名無しさん:2001/08/02(木) 07:20
前レスにもあったけど、和田慎二の蜘蛛モノで『忍者飛翔2』収録の
「鏡姫」がありますよー。ブルブル…
青年誌掲載だったのか全体的にお色気ネタが多いですが(笑)、一話
完結式でなかなか読み応えはあります。流石。
あと初期作品では『朱雀の紋章』も。ちょっと横溝正史テイスト入っ
てて好きでした。
537 :
花と名無しさん:2001/08/02(木) 11:18
私のベスト3「汐の声」「白い影法師」「うつほ石の…」を同じくあげている人がいる。
お前はわたしだ…
538 :
花と名無しさん:2001/08/02(木) 13:28
>>532 あ、それ都筑さんの小説は読んだ事ある〜!!
539 :
花と名無しさん:2001/08/03(金) 05:57
季節age。
既出ランキングでもつくろーかしら。
540 :
花と名無しさん:2001/08/03(金) 06:12
宮脇明子『金と銀のカノン』
超ド級に怖くはないけど、ジリジリと迫ってくる
陰惨で薄ら寒い展開が…
541 :
花と名無しさん:2001/08/03(金) 14:38
>>536 和田慎二さんのマンガで怖い系のミステリは
ほんとに怖いですよね。
「朱雀の紋章」も怖かったですけど、
「深海魚は眠らない」も怖かったですよ・・。
こっちはスケバン刑事に出てきてたムウ=ミサが出てて
それだけで読んだんですけどね。
542 :
花と名無しさん:2001/08/03(金) 14:51
「深海魚は眠らない」!
ああ〜ラストの人間縦割り真っ二つがプチトラウマ…
あの方容赦なく描かれるからさ。臓物とか…うう…
あげ
544 :
花と名無しさん:2001/08/05(日) 02:49
さちみりほ「ポケットのなかには」可愛い女の子の
追い詰められ方が…。あとこの人の実話ネタで夢の中で校舎の
屋上から女の子同士が引きずり落としあってる夢を何度もみるやつ。
ある日の新聞に夢と同じ女の子達が屋上から飛び降りた記事が載ってて
親友同士仲良く自殺か?なんて書かれてるんだけどひょっとしたら
真相は…ってやつ。短編だけにぞわっときた。
545 :
花と名無しさん:2001/08/05(日) 09:00
有閑倶楽部のオカルトはコワい。
まず蛇の話が自分的には一位。
その他は、エメラルドの帯留めの話、鬼の話、
病気の少女の話、人形の話、などなど
なんか、最近のホラー特集雑誌より一般誌に書かれていた
短編とかの方が怖かったし、印象に残ってない?
自分が子供だったから、だけじゃないよね。
ちなみに私のトラウマはスケバン刑事。
隣のおねーさんにもらった鼻夢に蛇がいっぱい出てくるシーンがあって、
怖くて泣きながら母に捨ててくれと頼んだ…。
547 :
花と名無しさん:2001/08/05(日) 21:36
>>546 蛇なんて出ていたんですね。(覚えてないんです。。。)
私はミミズくんがどうにもこうにも、もう…。
あいつのせいでコミックス揃えるのを思いとどまりました。
548 :
花と名無しさん:2001/08/05(日) 23:53
>>547 とにかくでっかい人喰い大蛇です。人が喰われるのをビデをに撮って
鑑賞するのが快感という変態野郎が飼い主だった。
他にも人骨コレクターとかいたよね…
549 :
花と名無しさん:2001/08/06(月) 19:39
古い話ですが、「肉面」はこわかった。
なんか江戸時代あたりの話で、わがままな殿のために家来が手足を切られちゃって、
復讐のため?自分の顔の皮をひっぺがしてお面を作る・・ってな話。だったような。
もちろん、うめずかずお大先生の作品です。あの、「ぎゃっ」て言った時の
人間の口の中の描写がこわかった。
550 :
花と名無しさん:2001/08/08(水) 16:14
お盆休みにまとめて読む人のためにage
551 :
花とムシ:2001/08/08(水) 16:34
山岸涼子の「日出処の天子」の番外編「馬屋古女王」とゆーやつで、ウマヤコが振り向いた瞬間の顔、スゴカタ。
552 :
花と名無しさん:2001/08/08(水) 17:00
高階良子の「ばらのためいき」は初めて読んだ時、
怖くて眠れなかったYO!
553 :
花と名無しさん:2001/08/09(木) 11:40
やっぱり山岸凉子の『鬼』だな・・・
本棚にあると怖いのでなんとなく台所に置いてある。
554 :
花と名無しさん:2001/08/09(木) 14:04
>>553 台所のほうが怖くない!?
内容考えると…。
私読んだ日は食欲出なかったよ〜。
555 :
花と名無しさん:2001/08/09(木) 16:03
うめずセンセのお話では、「鬼姫」も怖かったです。
幽霊的な話ではないんだけど、怖悲しいの。
消防のころ、洗礼とかおろちでうめずセンセは知ってたけど
鬼姫読んだときはかなりショック受けた..。
557 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 14:02
がいしゅつでは、汐の声、妖気秘伝、あそぼ...、洗礼、鬼、夜叉午前、などなど読みました。
17にして、小学生の時古本にはまってたんで(獏)
でも白い影法師のワンシーンってどんなのかすっごい気になる!!誰かおしえて〜!
558 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 14:10
楳図かずおっていえば「笑い仮面」が怖かったよー
一生とれない仮面をかぶされて、顔めちゃめちゃにされるの。
拷問受けてる最中も、仮面のせいで顔は笑ってるんだよ
これは物語のはじまりで、そのあといろいろあるんですが。
559 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 15:37
>>540 「金と銀のカノン」って、ピアノが出てくるやつだっけ?
セブンティーンで連載してたやつだよね
けっこう楽しみに読んでた記憶はあるんだけど
最後がどうだったか思い出せない〜!!
「ヤヌス」も文庫になってるし、文庫化してくれないかな?
あと、「白い影法師」やっぱりこわかったです・・・
今でもあの顔ははっきりと思い出せます。
560 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 16:06
>>557 机の下から顔が・・・
確かひざに手置いてた気がする。
561 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 16:24
私はイトウジュンジの「うずまき」が強烈だった。
1度読んで友達に送りつけたくらい。
「白い影法師」ってどんな顔してるんですか?
シチュエーションはなんとなくわかったんだけど、恐い顔なの?
日野日出志の恐い顔より?
562 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 16:33
坂東江利子「遊ぼ・・・」
563 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 16:33
私も「汐の声」だな・・・
よく意味はわかんなかったけど、わからないことが余計に怖かった。
あと、小学校低学年の頃読んだ、曽根まさこの
「七年目のかぞえうた」
というマンガがすっごく怖かった覚えがある。
564 :
はなとななしさ〜〜ん:2001/08/10(金) 16:39
日野さんの怖い顔はすごいね。でも、2ちゃん以外でも白い影法師を語る人って
みんな「あのワンシーンが,,,」って言う。一体どんな顔なのかすっごい
きになるぅぅぅぅ
565 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 20:34
>>564 私は怖くなかったクチです。
山岸涼子あたりの得体の知れない不気味さの方が怖いと思う方なので。
幽霊談の豆絞り手ぬぐいの話とか。
566 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 20:36
『白い影法師』の「顔」は怖いつーより、生理的嫌悪感が
涌き出る表情なんですわ。
親の仕事のせいで仲間はずれにされてた女の子が、
やっと見つけた友達を無くしたくないばっかりに
無理して死んじゃうという経緯もけっこう重いし。
567 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 21:14
消防の時に読んだ「りぼん」の新人の読み切りだったんだけど、確か
「ゆめうつつ」といった題だと思う。女子高生が最近体調が悪いなあと
思って保健室で休んでたら、何かに飲み込まれてしまう。その後シーン
が変わって、その子のお母さんが泣きながら寝ている。その横には主人
公の姉らしい小さな女の子がいる。母親のお姉さんが「おなかの子は女
の子だったんだって」というと、「病気だったから仕方ないわねえ」と
母親がいった。中絶されたのは主人公だった。子供ながらに、自分の人
生は本当に実在するのかと、とても不安になった。
568 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 21:24
>>567 それ知ってる。「夢現」ですな。
私も消防だったから、読んだ当時意味がわかんなかったけど・・・
569 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 21:33
>>567 私も消防だった。
あれで夢現の読み方を知った。
570 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 22:44
山岸さん好きです〜。汐の声、うちにあるよ...。でもあの漫画で怖かったシーンは
体が子供なのに顔が大人というアンバランスさだけだった。某女優が同じ事を
されているといううわさが厨房のときに流れた。
571 :
花と名無しさん:2001/08/10(金) 22:51
あのですね、デブな女の子がいて占い氏みたいな男の人に声掛けられて「あなたの前世は妖精だったんだよ」みたいな出だしの、ちょっと怖いの知ってる人いらっしゃいませんか?
>>571 川口まどかの「やさしい悪魔」シリーズに前世が妖精だった
太めの女の子の話があったけど…。怖くはなかった気がするから違うかな。
>>573の名前欄はただの消し忘れです・・・。スミマセン(恥
575 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 00:31
うう…皆さん親切にありがとう!それを読んでた当時本当にチビッコだったから。犬にやられて血だらだらな妖精が怖くてたまらなかったんス。どうも!
576 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 03:25
ホラーものは絵が受け付けないのでだめ。
絵が綺麗で、ぞっとするようなタイプの作品ってないでしょうか?
577 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 03:53
篠原千絵は?
578 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 03:57
>>577 リョウコの心霊事件簿がチョトだけこわかったよ。
今だに恐怖でひらけないページが一箇所あるよ…。藁
579 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 04:26
篠原千絵さんて結構長編が多いけど
リョウコ・・も長いのかな?
さくっと読めて後に引かない方がよりベストなんだけど(藁)
580 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 04:40
>>579 陵子〜は単行本で全四巻です。
私はアレ意外と好きな作品だったかな。とりあえず天河より好き。
一話ごとストーリーが終わってて読みやすいかと思いますよ。
最近、文庫化もされたんじゃなかったかなー。
よかたら読んでみてくださいねー。
581 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 04:44
582 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 09:31
お茶漬けのりはホント怖かった(既出かも)
池に入って、お風呂でカユイカユイっていうやつ(名前忘れた)と、
「肉玉」だったかな、
男が、自分の妻と、後に娘の手足をぶったぎって
逃げられなくしちゃうっていう話。
絵がまたインパクト強くて、忘れられません。
583 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 12:24
582>そうです、妻の手足ちょん切って閉じ込めておくやつでしょ?
で、それを発見した娘もちょん切り。
584 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 13:52
tonoっていうひと(ちがうかも)のよからぬ話とかいう
実話漫画集めたのも結構こわくなかったですか?
2ちゃんで、すごいコワイって評判だったので読んだのですけど、
私もう三十路ちかいのに、マジで怖くなってしまった。
585 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 14:21
山岸先生の私の人形は良い〜映画化予定だったんだね
中止になって残念・・
586 :
あ:2001/08/11(土) 14:31
射抜き眼
(いぬきまなこ)
嘘です。イヌキカナコです。
ありゃ、きもいです。怖い
587 :
はなとななしさ〜〜ん:2001/08/11(土) 16:16
586>犬木さんは今読んだら結構いい話多いと思ってますが、最初読んだ時(消防)は
かなり怖かったです。あの絵が...さすが、日野日出志氏の弟子だな....
588 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 17:32
>>584 なんかギャグっぽくさらりと書いていたのが余計怖かったですね。
実話っぽい感じなので怖いのかもしれない。
589 :
花と名無しさん:2001/08/11(土) 19:11
松本洋子の「にんじん大好き!」外出??あれはくるよ〜〜
775 名前:名無しさんのレスが読めるのは2chだけ! 投稿日:2001/08/11(土) 05:18
小学校のとき
図書の時間っていうのが月1時間あって、
その時間は私語をせず本を読まなきゃいけなかった。
で、皆真っ先に「はだしのゲン」を借りに行っていたよ。
もう、猿山の猿状態に群がって奪い合い。
他の活字の本読むより漫画の方が読むのは楽だけどさー、
みんな何考えてたんだろう、あんな漫画繰り返し読みたがるなんてさ。
--------------------------------
この話そのものが怖い
591 :
はなとななしさ〜〜ん:2001/08/12(日) 00:21
みんなのとこも、図書室にはだしのげんあったんだね...うちもあった。
はだしのげんと、手塚治虫のブッダがあったなぁ。
592 :
花と名無しさん:2001/08/12(日) 04:00
はだしのゲン読んでから飛行機の音が全部B29に思えて、しばらく
トラウマになった…
消防の頃のほろ苦い想ひ出。
593 :
花と名無しさん:2001/08/12(日) 04:19
粕谷紀子さんの「天使のため息」
小学生のときに読んだ。こわかった!!!!!
594 :
花と名無しさん:2001/08/13(月) 15:40
さがりすぎ。
595 :
花と名無しさん:2001/08/13(月) 18:29
>>584 遅くなったけど同意。TONOさんの「よからぬ話」怖いです。2より1が怖かった。
一番怖かったのは、男の子の電話の話。正体不明のままで終わるのが一番
こわいよー。
596 :
花と名無しさん:2001/08/13(月) 18:35
精神的に鬱になるのは「サイコ」
鬱になりながらも読んでいる自分もコワかった(汗
597 :
花と名無しさん:2001/08/13(月) 18:48
男だけど、クラスの女の子に借りて読んだ「赤い爪あと」は怖かったよ。
久しぶりに読んでみたいな
598 :
花と名無しさん:2001/08/13(月) 18:50
ガイシュツだったらごめーん
「百の目が見ていた」
それと、宇宙から来たアメーバー状の物体が口から入って
つぎつぎ人が襲われる学園ものらしき。
599 :
花と名無しさん:2001/08/13(月) 19:40
>>570 >怖かったのはあのアンバランスさだけ
畳の上の◯◯に気づきました・・・?
アレが最高にこわいよぅ。
600 :
花と名無しさん:2001/08/14(火) 00:22
山岸凉子の『化野の…』が静かにコワイ。。
601 :
花と名無しさん:2001/08/14(火) 00:30
山岸さんでは「汐の声」が一番恐かった。
なぜか安達ゆみちゃんを思い出しました。。
602 :
花と名無しさん:2001/08/14(火) 20:57
同感です>601
安達ゆみが同じ境遇であるといううわさがありました...幸いそうじゃなさそう
ですが。
603 :
花と名無しさん:2001/08/14(火) 21:19
599>あの畳の上の〇〇〇ですか?いわれるまで気づきませんでした^^;
でも顔かわい〜からそんなに怖くなかったかな
604 :
花と名無しさん:2001/08/14(火) 21:30
板東江利子の「遊ぼ…」
何年も忘れていた恐怖の漫画だったのに、
このスレをウッカリ読んで思い出してしまった。
トラウマをやっと捨てられていたのに、また拾っちゃったよぅ。鬱陀。
605 :
花と名無しさん:2001/08/14(火) 22:54
遊ぼってうろおぼえなんだけど、
部屋の中で凍死しそうになるやつだっけ?
個人的には、旅館のお嬢さんの生まれ変わりってやつが怖かった
606 :
はなとななしさ〜〜ん:2001/08/15(水) 18:08
605>あそぼ...は、引っ越しして一人暮らしを始めた女の子の家の外に少年がいて、
夜になると部屋に「あそぼ...」って言って入ってくるわけ。その時部屋が雪だらけに...。
607 :
花と名無しさん:2001/08/15(水) 18:09
にんじん大好きがトラウマにならなかった人はいないのだろうか...
608 :
花と名無しさん:2001/08/15(水) 18:12
白蛇少女の呪い。
保守書き込み
610 :
花と名無しさん:2001/08/16(木) 01:35
佐伯かよの「午後5時1分前…!」
作者初期のSF短編。りぼんで読んで鬱になった覚えあり。
いま思えばベタなストーリーだが、消防にも良くわかる
破滅型SFモノとしてもっと評価されてもよかったのでは。
611 :
花と名無しさん:2001/08/16(木) 23:31
>>603 ええ〜すごい、あれが怖くないとは!
あれにフッと気付いちゃってからは、怖くてあの本持ってられなかった。
んで、売っちまったよ
612 :
花と名無しさん:2001/08/16(木) 23:48
603>山岸涼子では汐の声の「おまえは、わたしだ」が一番こわいって人が
すごく多いけど、「幻想曲」って短編の堕天使が怖かったのは私だけ?
613 :
花と名無しさん:2001/08/16(木) 23:52
グットモーニングコールの千崎兄弟のストーキング事件
人の家のドアノブにザーメン入りコンドームかけとくなんて最低だよね
614 :
花と名無しさん:2001/08/16(木) 23:56
Z!!!!
615 :
花と名無しさん:2001/08/16(木) 23:57
THE MAN
616 :
花と名無しさん:2001/08/16(木) 23:58
>>607 トラウマにはならなかったけど、怖かった…
1回読んだだけなのに忘れられんよ。
当時、食感を想像してみたら気持ち悪くなった覚えが…
617 :
花と名無しさん:2001/08/17(金) 00:03
地獄甲子園は・・・・・ハァハァ
618 :
花と名無しさん:2001/08/17(金) 01:53
>>612 あ。それ、私も怖かった★
ふりむいた堕天使の目がヤだったな〜
619 :
花と名無しさん:2001/08/17(金) 01:57
>ドアノブにザーメン入りコンドーム
で思い出したけど、山岸凉子の「蛭子」が怖かった。
ドア一面にケーキが…猫の死体が…
堕天使の目、あとで見直してみよう…
620 :
花と名無しさん:2001/08/17(金) 02:16
621 :
花と名無しさん:2001/08/17(金) 10:20
622 :
花と名無しさん:2001/08/17(金) 15:31
にんじん大好きってどーゆー話だっけ?
記憶の片隅にあるような気はするのだけど思い出せない・・・
623 :
花と名無しさん:2001/08/17(金) 20:48
622>にんじんきらいの男の子が、神様ににんじんが好きになるようにお祈りする。
その日から見るものすべてがにんじんに見え、にんじんが好きになる。でもある日、
大きいにんじんに見えた母親にかぶりつき...最後のひとコマは、ぶちぬきで
腹食いちぎられた母親が....
624 :
花と名無しさん:2001/08/17(金) 20:59
子供のころのがあんまりホラー系怖くなかった気がする。
でも古本でホラー読むと結構怖いね。いまだに日野日出志1人で読めないし。
水の中、怖かった...。
625 :
622:2001/08/17(金) 21:08
>>623 あ〜、あったね!!腹の中身見えてるやつでしょ?
あれは確かに怖かった・・・でも怖い物見たさで何度も読んだ気がする
(覚えてない割にはね)
思い出せてすっとした。ありがとー
626 :
花と名無しさん:2001/08/19(日) 15:05
少女漫画ではないんだけど、「はつかねずみ」
震えながら読みました…。
627 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 21:13
626さんはお名前を二階堂さんとおっしゃるのでは…。
628 :
花と名無しさん:2001/08/20(月) 21:49
626>日野さんのやつですか?たまたま餌一度やり忘れただけで赤ん坊くいころす事ないのにねぇ..^^;
629 :
花と名無しさん:2001/08/21(火) 12:30
ねぇ、日野さんて亡くなったの?
詳しい方の解説キボン。
630 :
花と名無しさん:2001/08/21(火) 18:44
生きてるはず。娘さんもいるし、個人HP持ってるしねえ、日野さん。
631 :
花と名無しさん:2001/08/21(火) 18:55
子どもの頃、高階良子の「タランチュラのくちづけ」が
すごく怖かった憶えがある。
高階良子と言えば他に、「ピアノソナタ殺人事件」「理科室殺人事件」とかも
あったなあ。なつかしい。
632 :
花と名無しさん:2001/08/22(水) 11:42
>>590 私が少年漫画板でしたレスがここで使われてることが怖い。
633 :
631さん>:2001/08/24(金) 18:43
タランチュラのくちづけ読みましたよ。あれすきなんですけど^^;;
634 :
サイクロたん:2001/08/24(金) 18:45
_____\
、___─ ̄  ̄yヽ
.彡 / \
彡彡 ///⌒Y^\ |
彡彡//───┬|
| | ━━━━━ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽト ̄ ̄| ̄ ̄フ|/ ./ やかましいぞ
| | |_ | | ./ この糞どもが!
\| ── |/| < 糞は糞らしく便器に
___| ヽ──イ | \ 引っ込んでいるがいい!
__// | / \ \
/ ̄/ ./ ___─ ̄ ̄ ̄─Y .\____________
./ | | __/.___─ ̄ ̄ ̄─ \
丿 |___|/ __/ /⌒| .ヽ
/ /__ \| \.|;;;; | |
| ./ /|/| \___|;;;; | |
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/ | ヽ ̄ __/( ̄____ )___ ノ .|
.| ( | ̄| ( ̄____ .)  ̄ ̄ |
| (⌒| | \ | /
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635 :
花と名無しさん:2001/08/24(金) 19:09
>633
私も結構好きだったんだけどね。でもコワカッタ〜。
636 :
花と名無しさん:01/08/27 22:58 ID:YLmX89dc
あげ
637 :
花と名無しさん:01/08/27 23:06 ID:9NfC/SLM
松本洋子「魔物語」
638 :
花と名無しさん:01/08/28 00:58 ID:1cMMRuuY
関よしみのマンガで、拒食症になった息子のために自分の体を
料理して出す母親の話が・・・。母親が車椅子に載っていて
内臓がガラスケースに入った状態で生きてるのが恐かった。
639 :
花と名無しさん:01/08/28 01:07 ID:th1XwjD6
関よしみは精神的に怖いね。
寂しがりやの女の子に監禁される話とか。
640 :
花と名無しさん:01/08/28 03:47 ID:MTDzxt2w
少年漫画のホラーよりも少女漫画の方が精神的にクルと思う…
怖いよぅ。
641 :
花と名無しさん:01/08/28 04:40 ID:zttprSGg
午前二時のデッドゾーンは最強に恐かった!
自分の死に顔が鏡に映り、次々と皆が死んでいく・・・。
しかし何より恐かったのは、一人だけ鏡に映らなかった人がいて
その人の最期が・・・なんとも。
最期と言っていいのかどうかだが。
642 :
花と名無しさん:01/08/28 18:20 ID:lh7PamfY
覚えてるよ〜!
「死に顔が映らなかった貴方は何があっても死なないのよ」
「年をとって枯葉のように落ち窪んでも」
みたいなセリフだったっけ・・・きゃ〜イヤ〜!(笑)
643 :
花と名無しさん:01/08/29 01:17 ID:J9djPTsY
>641 どなたの漫画なのですか?
なんか読んだ記憶あるYO!!!
644 :
花と名無しさん:01/08/29 01:35 ID:CAzG7vSE
ええと、「わたしが消えた」と言う話を
描いていた人だとおもいます。
この話もそうとう恐いですよ。
645 :
花と名無しさん:01/08/29 02:00 ID:CAzG7vSE
怨霊学園もなかなかですよ。
蕪木なんとかさんの
646 :
花と名無しさん:01/08/29 09:18 ID:7.OzoeX6
647 :
花と名無しさん:01/08/31 00:17 ID:hxeSxsCo
>632
はだしのゲンって人気あったよ、小学生の時。
だって図書館にあるマンガ、それだけだったんだもん。
私も読んだし。
怖くなって途中までしか読めなかったが…。
648 :
花と名無しさん:
はだしのゲンは怖いとしか言いようがない。
私にとってはドラキュラのにんにくみたいなもん。
これからもずっと読むことはなさそう・・・。