柿崎普美さん、元気ですか？！

私が初めて好きになった漫画家さん。
ホラーをおもに描いてました。
消防のころは、週マが毎週楽しみでした。

ゲームの影響か、
最近のSFチックな作品は、イマイチ好きになれなかったけど。
それでもここ数年、コミック出てないのが淋しいです。

どうされてるんでしょう？

ねえ

懐かしいですね。
「悪魔は眠らない」、大好きでした。
子供の頃だったからか、すごく怖かった憶えがあります。

「青の天使たち」が好きだった。

この人の話はいつもワンパターン。

　危機→自己犠牲で助けてくれる男

ばっかり。星樹とか、ＳＦものはいつここのパターン。
本人も柱で男嫌いとか書いてたはず。

厨房のとき、男友達から刊行されてるやつ全部貸してもらって読んだ。
特に良くも悪くも無く、って感じ。
絵は体が硬く見えるかな。話は何かみんな似てるような。
はまる人ははまりそう。
あと男の人もすんなり入っていけそうな漫画だと思った。

>>5
こないだ友達の家の物置で「吸血樹」（うろおぼえ…確かこんなタイトル）
読んだけど、男の子がカッコイイって思ったんだけど。
作者、男嫌いなのかぁ。ふーん…。

デビュー当時はラブコメ描いてなかったっけ。
たしか週刊マーガレット

>>7
消防のころ、それ見て超カンドーしたわ>吸血樹
なつかしー。タイトルはこれで正解。

>>8さん
そうそう、初期の頃はホラーじゃなかった。
「白球を叩け」は好きだったな。

わたしはね、マジかるカンパニーっていうラブコメが
好きだったよ。
今、何してるんだろうね−。

この人、途中から作品の全ての終わり方がワンパターンに
なって（敵は機械でしたってやつ）から読むのやめました。
ただ、コミックスになっていないモノがあってそれは読みた
かったな…（タイトル忘れちゃったけど）
初期は好きな作品多かったよ。

吸血樹は連載中はまじで眠れなくなるほど怖かったよ〜

ファンタジーものとして大好きだった「ブラッディ・マリィ」が、
続編の「バース・ナイト」でありふれたちゃちぃＳＦになっちゃって
ガッカリした。なんで機械文明なんか持ち込むんだよお。

「青の天使達」「闇姫転生」は今も好きです。

童話系レディコミで描いてるのを見ました。

童話系って・・・？

>>16さん
「本当は怖い○○童話」とか、桐生操的アオリに隠れたエロコミ雑誌の事
でしょう。前に柿崎さんが描いてた「アップルミステリー」系列では
「一番怖くて綺麗な童話」ってのが、毎月半ばごろに出てます。
（『東盛』先生シリーズが好きなので、イヤだけど手に取らざるを得ない）

>>17そうです。童話やら神話やらおとぎ話やらをモチーフにしたエロコミ。
タイトルはどこも似たようなのでどの雑誌or会社のか分からないですが、
北欧神話だかの女神が出ていたような…。数ヶ月前。

えーっ、柿崎さんエロコミ描いてるの？
昔好きだっただけにショックだ・・。
プリンセスＧＯＬＤに描いてたのを最後に見かけなくなってたんだけど・・。

あ、柿崎さんがどっかのレディコミで描いてるの見てショック受けたことある。

「吸血樹」が大好きで（古本屋で最近買ってきた。やっぱ泣ける。。）
小学生だった私は「阿久津君！！」と涙していたのに・・

『闇からの呼び声』でしたっけ。コミックスで読んだら、最初の
エピソードはともかく完結編の展開があんまりで、あやうくトラウマに
なりかけました。（開拓用美形アンドロイドが故障で暴走して、町一つ
異次元にしちゃうとか、ヒロインが人体改造されちゃうとか、ヒーローの
両親が食われちゃうとか、しまいに二人して石像になるとか…）

>>14
ブラッディ・マリィに続編があったんですね。
続編もマーガレットコミックスですか？

>>22さんへ
マーガレットコミックスではありません。雑誌名忘れちゃったけど、
サスペリアみたいなホラー＆ファンタジー系の他社雑誌でした。
『バース・ナイト〜誕生の夜〜』で、確か全三巻。
マーガレットコミックスのどれかに載ってた、1話限りの読み切りを長編にした
もので、マリィとロッドの子供バース・エリィと、魔王ローファーの息子
（名前忘れた…）が出会い、あの世界が生まれた真実を知るって話でした。

「血の女王」も、緑や黒い角を持つ魔法使いも、全部環境再生・人類存続の
ために遺伝子改造かなんかで作られた新人類だったみたいなことにされて萎え。

>>14=23さん
遺伝子改造ですか…。その設定はちょっとアレだけど、
気になるので探してみます。
どうもありがとうございます。
自然の女神っていう設定が好きだったんだけどな(^^;

柿崎普美さんのデビュー当時から知っています。確か、１９７４年頃だったかな？
週刊マーガレット。丁度、エースをねらえ！！やオルフェウスの窓なんかが載っていた頃です。
当時にしては、とても丁寧な絵を描く人だと感心していました。（その丁寧さが、絵を硬くさせてもいるけれど）
一番記憶に残っているのが、フィンガーファイブのヒット曲”学園天国”をベースにした学園ラブロマンスマンガ。
その後、暫く登場されなかったのですが、８０年ごろ”白球を叩け”でカムバックされ、以後はホラー路線で活躍されたみたいですね。

私の柿崎普美初体験は、「白い手の殺意」でした。
あれって生霊の話だったんですよね。
そして次の次の作品「悪魔は眠らない」のマリアが、
少しふけてるけど「白い手」の生霊と似てるなぁと子供心に思った記憶があります。
あと「悪魔は」の主人公のお母さんの氏んだシーンがちょっぴり衝撃的でした。

この人のホラー漫画の顔の溶けたやつとか皮のはがれた死体とか
容赦ない描写がおっそろしくてそこのページが開けなかった
りしたなぁ。

「白球を叩け」が最高。
間違いなく「エースをねらえ」よりは面白い。
何しろ原作よりも面白くなっちゃってる。

「吸血樹」で、体育倉庫の中のネットにからまっていた
腐乱した生徒の死体ね・・・。
すごい臨場感あるシーンだと思った。

「悪魔は眠らない」でヒロインが受けるダメージを、そのまま
母親が代わりに受ける羽目になって、後頭部強打−眼球飛び出しーの
惨死シーンが怖くて怖くてもう。異形と化しちゃうイジワルな
美人の先輩も恐怖だった。

この人の漫画で一番記憶に残ってるのは、ホラーものでないやつだったりする。
守ってあげたいとか言う、SFもどきの恋愛もの？
確か、この人が描いたんだったよね。

最後に主人公の男も女も死んじゃう（植物とか石とかそういうのになっちゃう？？）
のってなんだっけー

あげてみた

「スターダストストーリー」が好きでした。
　>>３１さん
そうです。それも好きでしたが、「ターミネーター」？とか思った。
　>>３２さん
>>２１の話では？ちなみに、石ではなく、
マナ（ロープ人が使っていたエネルギーの塊）をすべて吸収してマナそのものに
なったんだと思われ・・

先日念願の吸血樹を古本屋で５０円で手に入れました。
とにかくこのヒーローの男の子が好きだったんですよお。
で、今読み直してびっくり、彼の苗字、今の私の苗字だ。
刷り込まれてたのか？＞ぢぶん

>>35
カッコイイ苗字ですね。

＞＞３６
ありがとう♪

私もスキだったなあ。この人。

７／１８に「悪魔は眠らない１〜２巻」文庫化されます！！
古本で買うつもりだったから、めちゃくちゃ嬉しい。
１ケ月先だけど、楽しみ。
「白球を叩け」も文庫化して欲しい。