原田智子さん、好きな方♪

原田智子さんの漫画について語りませんか。
私は代表作の「めぐ＆幸宏ちゃん」シリーズも好きですが
おバカなコメディ「御宿に死す」「僕は薔薇」が
一番好きだったりします。

絵が綺麗で好きです。
出てくる料理がうまそう。

ベストフレンドのめぐって
どうして短大に行ったのか。。４大でなく。。。

「青短とかだったら良かったのにねえ」とかなんとか編集の人に
言われるシーン、ありましたね。
たしかに、別に短大でなくても良かったんだよね。

＞１
私も「僕は薔薇」大好きです。
いい性格してますよね彼。

同志！
待ってましたぁ！大好きな原田智子さん
語りたいことがいっぱいでどこから話していいのやら。。

ブルジョワジーの密かな愉しみ
も好きです〜〜〜。

飛鳥新社の２冊とハーレクイン以外は、
全部持ってる。大好きだ。
でも、マンガを読むために赤旗を
定期購読することは出来なかったなぁ。

赤旗のが単行本になることって、、あるんでしょうか？
読んでみたいなあ〜〜〜

わあ、原田さんのスレッドだ！嬉しいな！
何か裁判か何かされてる…という記事をお見かけして以来、
あまり雑誌とかに出られなくなってしまわれて寂しかったです。
めぐと幸宏ちゃんシリーズ、セブンティーンコミックスもＹＹコミックも
まだ取ってあるよ〜。幸宏ちゃんのような人、欲しかったよ！（笑）
男子専科も好きだなあ。

モデルのまさこさん（だっけ？）が
好きだったわ。
カンバックきぼんぬ。

しかしめぐみたいな主婦がまわりにいたら
いじめてしまいそうだ。
いってることとしてることのギャップがあまりにも。。。
せめて家事くらいは自分で出来ないとダメじゃよ。

3です。
ちゃんと勉強したいなら４大行ったほうがよかったんじゃないか？
成人まで養ってもらうつもりなら家は出ないだろー18で。

作品をとりまくムードはすごく好きなんだが・・・・・
めぐちゃんってなんか矛盾してるよなあ・・・・・。
佐野（だっけ？）の言ってた「キミってほんと尊大だよね。
自分のこと他人と違う上等人間だと思ってるんじゃないの？」
って意見がまさにピッタリ。

男に頼った方が得！っていう女子大生作家を非難してたが
めぐも同じだ。

>>11
同感。
自分を棚に上げて被害者意識丸出しで
男性にばかり多くを求めるフェミニストとだぶる。

幸宏ちゃんは現代的ないいオトコだと思うけど。

そうなんだよね〜＞めぐちゃん
なんか「自分は努力してる。幸せになるのは当然」とまで
言いきったにしては、結婚して家事いっさいはユキヒロちゃんの
お世話、自分はバイト程度に働くのみで作家修行もしてるんだか
してないんだか・・
基本的に原田智子はギャグのほうが好きだなあ。
「めぐ＆幸宏」はなんかもにょった。

同士が多くてうれしいです。
赤旗で連載してたとは知らなかった……どんな漫画なんでしょう？

＞３
めぐは早く一人立ちしたいといってたから、2年制を選んだのかも？
家も子供の事に構わないようだったから、学費も2年位しか出してくれなかった
とか？
単にめぐちゃんの初出が「だって女子大生だも〜ん」という
友達のあーぱー女子大生を見つめる役だったから、３流短大という設定が
出来、そのまま受け継がれたのかも……
初出にちらっと出てくるめぐと幸宏ちゃんの住まいは高級マンションには
見えずコーポみたいだった(笑)。
でもこのころの友達はあーぱーだったが可愛げも名前もあったなあ〜
めぐも呆れながらほっとけないという人間味があったし……
その後の女性キャラの描かれ方は極端に性格悪かったんだよねえ…

>>4
そうですね。彼女ならどの学歴でも同じコースをたどりそうと思い至った(w
>>11
めぐちゃんに突っ込みをいれられるのは佐野だけ(w
それに彼女は暴力で応酬。だめじゃん。。

「めぐ＆幸宏シリーズ」って食べ物がなんか
美味しそうだったんだよねー。ヘタにフェミニズムや社会が
どーとかなんて取り入れないで、ひたすら美味しいものと
Ｈのラブラブマンガにしちゃえば、もっとメジャーに
なったかもね。作者本人はイヤだろうけど。

>>15
うーん
「単に描写のため」に心が動きつつある(w

独り立ちしたいなら中学卒でもいいんではと思ったのです。。
彼女の場合知識は自分を守るためのものしか身に付けてないなとも思いました。
そういうふうにいたる必然があるのはせつないかも。。ちっと。

＞このころの友達はあーぱーだったが可愛げも名前もあったなあ〜
同意〜(w

＞15（１）さん
飛鳥新社の選集後書きによると、「裁判の原因となった日本漫画業界の三大
タブー（右翼、皇族、暴力団批判）のない」赤旗日曜版で１年、週刊連載を
させてもらった、のだそうです。アンケートを気にしなくてもいいので、
気楽に描けました、とのこと。

ところでこの裁判、出版社側が勝手に原稿に手を入れたとかいうんで争ってた
そうですが、具体的にはどういうことだったのですか？

はい、どうぞ〜

http://www.jca.apc.org/NETS/forum59.html

原田さんを好きな人って、きっと華のある部分と、
毒の部分のどっちかが好きなんじゃないかなあ？
あたしは毒のとこが好きだったから、めぐの矛盾するところとか
結構平気だったなあ。。。
自分を社会に合わせる、、みたいなのを好んでないっていうのは
どの作品を見てても感じることで、そこが好きなもんで。
でも裁判になったやつとか、すっごく読んでみたいんですけど。
自主出版とかってないのかなあ？？

ベストフレンド全巻持ってましたが
めぐちゃんが襲われるところは飛ばして読んでました。
こわかった。厨房だな（藁

>>22
毒っていうのとはちがうな。
原田さんの主義主張がでていくるころからイヤになった。
だって同意できないんだもん。

わたしも毒ってのはちと違うように感じる。
男上位を女上位に置き換えてるだけで主張が
空回りしてたように思えるので・・・

うーん、確かに極端な「女性至上主義」っぽい内容が多かったですよね。
それを除けば私はかなり共感できたけど。
「従軍慰安婦」のこととか勉強するキッカケになったしなー。

>>20 >>21さん、ありがとうございました。＜19

＞男上位を女上位に置き換えてるだけ
んー、というか、それは皮肉なんじゃないのかな？
つまり、世の中で常識として通ってることを、男女逆にしてみると
こんなもんだよ、という。
（「オスカルのために童貞を守っていたなんて、アンドレこそ男の中の男だ」と
　幸宏ちゃんが感動するシーンとか、あのへんはギャグになってたけど）
とはいえ私も、長々と語りの入るシーンなんかは読み飛ばしてますが。
本来、登場人物に直接語らせなくても、彼等の言動で主張が伝わってくれば
いちばんいいと思うんだけどね。

幸宏ちゃんの仕事場の部下が妊娠した時、産休やらなんやらの保障を
「もちろんちゃんとするさ」などとめぐちゃんの前で大見得きって
心のなかでお金や先の仕事のこと考えてアブラ汗流してるとことかは
社会の理想と現実みたいのをサラッと描いてて、好きだったな。
めぐちゃんはまだ社会や仕事に対して理想主義みたいなんだよね。

原田さんが今は無き「グレープフルーツ」で描いた
サロメが主人公の漫画がもう一度読みたいなあ。
読んだ当時厨房だったけど、サロメの舞う姿を模写した覚えあり。
あの作品はいったいどの単行本に収録されているのか…

>>29
ありましたね、サロメのお話し。
私も好きでした！
グリフォンとかと一緒に収録されてたような記憶が…
でも、タイトルも覚えてない(涙)

わー、初めて原田智子さんが裁判した理由がわかりました。
ありがとうございます。

でもこのくらいで編集部に訂正入れられてしまうのかなー。
じゃ、赤星たみこの「恋はいつもアマンドピンク」はどうなる！？
（主人公の女が、浩宮さまにそっくりな男性と恋に落ちる漫画。
　広野宮彦という名前だった）

>>2 >>17
原田先生の漫画はホント、食べ物がすごくおいしそうなんですよねー
料理漫画みたいに緻密に書きこんでるわけではないのに、見てるだけで
食欲そそられました。

ファッションも可愛いですよねー、ピンクハウスを一番可愛く描いた
漫画家さんだと思う。個人的にベストフレンドの後半のめぐのファッションは
どれもこれも大好き！

＞１９〜２１
色々情報ありがとう！著作権をめぐる裁判だとは聞いていたんですが
絵の流用かと思ってました。皇室ネタがらみだったとは…
しかも「ベストフレンド」はじめる前後の90年の話だったのですねー
双方のいい分が違うのが気になるところ……8日発売の本の原稿を30日
にあげたのが本当なら……「修正するなら掲載するな」は
わがまま……だなあ。原田先生側は16日に原稿を渡したっていってるのね
果たして真実は？？？

サロメの話は「グリフォン」ってコミックスに収録されてます
出版社はたしかフィールヤングだしてるとこじゃなかったかなー。
実家においてあるんだが・・・・。

３３＞グリフォンは新書館ですよ〜サロメがめぐに激似・・・って
同じ作者だからあたり前か(＾＾；

サロメの話は「舞姫の褒美」ですよね。サロメをこんな解釈で
面白くかけるなんてすごいなあ〜と思いました。

掲載誌の「グレープフルーツ」は耽美な絵がウリの雑誌だったから
「グリフォン」に載ってる作品はどれも絵が気合はいってますよね。
それにしても原田作品は巻毛の男が多いですねえ(笑)
やっぱり、先生の趣味なのかな？

あのおしりの割れ目をぷりりんて描くのも
なんだか好きです。
あとはやっぱしあのネコ目。

>>32＝1さん
私も後半のめぐちゃんのファッション好きです。
幸宏ちゃんのデザインの服（カミーユだっけ？）が欲しいと切実に思った日もあり。

きわどい感じ読みながら、ロリ入った美少女でないと、
ピンハは着れん（似合わん）のなぁとしみじみ憧れたです。
でも、実際着てる人見ると、ｷﾞｮｯ!としてた私(^^;)

・・・・すみません。
わたしも、智子さんの作品はどれも大好きなんですけど、今もどこかの雑誌で、連載
していますか？
メク゜シリーズが、終わってからの後の、単行本ってあるの？
本屋でいつも探しているけど、みつからないので、ここ数年はあきらめぎみ・・・・

飛鳥新社の愛蔵版って全２巻でおしまいなのかな？
続きが出ると思ってずーっと待ってたよ。

ユーリー・ボンジョヴィが好き。。。

>>41
私がバレエを見るようになった頃にはボンジョヴィのモデルの
ダンサーは３０ほにゃらら才から３０P---才になっていたので
本人をみる機会はありませんでした(笑)。
でも、ファジェーチュフのジゼルはみましたよ、とてもお上手でしたよ(笑)。
バレエダンサーは一流の人はなぜか皆ヒップが「てっちり」なんですよ
筋肉の使いかたのせいだと思うんですが。
原田先生の男性のヒップがぷりんとしてるのは、ダンサーをモデルに
描いているからかな？

「僕は薔薇」は後ろに収録してる読みきりの「モデル編」「成り上がり
ダンサー編」が特に大好きなんですよ。
原田先生のギャグって独特だし、肩の力が抜けていて
シリアスより気楽に読めるところがよいのです♪

>>39
原田さん、裁判中は気力や時間を裁判に費やされるので満足に創作は
できないといって仕事をやめていたとどこかにメッセージをのせていた
のは読んだのですが……裁判が終わっても中々連載してくれませんね。
もう、漫画雑誌で描くのはいやなのでしょうか？
雑誌側が裁判を起こした作家は使わない…という事ではないといいのですが。

天才じゃよ。

いや〜、他社によっぽど強力なコネでもないと敬遠されるんじゃない？
しかも思想系の問題だったわけでしょう？　ただでさえ突っついて
ほしくない問題（一橋系はとくに）なんだから、それがあっても
使ってもらえるとしたら・・・角川春樹ぐらいかなあ。過去の作品を
出すっていうんなら、飛鳥新社のようにマイナーどころでOK出す
ところもあるだろうけど・・・新作は難しいと思います。
私もこの人のギャグは好きだったから、新作読みたいなって来もする
んだけどね。裁判やったぐらいだから、本人としては色々語りたい
思想があるんだと思うから、あのギャグ路線を期待するのは無理そうだし。

待ってたー！原田智子スレ！
検索かけたら赤旗のインタビュー写真つきが見ることできて、
自画像とは違う、細身の方でした。
主義主張には賛同できない部分もあるけど、理解はできる。
作者はめぐを本当はどうしたかったんだろう。
いまだにその後の展開が気にかかる。
っていうか、桃ちゃん、いいとこなし…。もっと事情や心情知りたかったな。

めぐちゃんにそっくりでカワイイですよね、原田さん。

帰宅しためぐに幸弘ちゃんが
「あ、メシできてる　食うべ」
「めぐさー酒よわいんだから・・・」
というかんじで、その後の二人とはぜーんぜんコンセプトが
違ってましたよね。

月刊セブンティーンの頃から大好きです。
セブンティーンで出てた単行本も持っています。
フィールヤングに移ってからも大好きでした。

原田さとこさんって、昔からかなり自己主張を持った方だな？
とは思っていたのですが。
若い頃に読めてよかったと思います。
今の歳で初めて読んだのではわからないようなことを
影響されたと思います。もちろんいい意味で。

原田さとこ先生にはぜひまた描いてほしいですね。

初期の頃はめぐを
自己主張だけ強い何も出来ない「物知らず、でも憎めない女の子」として
彼女らしいシニカルな視線で書いていたような感がある。
めぐと幸宏シリーズ以外もそんな感じですよね。
それが、だんだん彼女のキャラに自分の主張を重ねるようになってきたところから
ちょっと無理が出たような。

結局、めぐちゃんって何もできないんだよね・・・・。
理想は高いし、自分を高みに持ってこうとする気持ちは人一倍あるのに
それを達成する力はまだまだない・・・・。
そんなめぐちゃんの理想と現実のギャップにもがくさまが
可哀想でもあるし、面白くもある・・・・。

ブルジョワジーの優雅な生活の中でも、おじ様がJapanese Red Armyとかを
支援してるようなこと、書いてたもんね。
めぐに至っては最終回です告知は「作者がアフガンコマンドになるので」とか
ギャグだろうけど、書いてたし。
惜しいなー。あの、独特の雰囲気がまた見たい。特にえりなのような美少女。

>>6
赤旗ではどんな連載だったの？
エッセイ？漫画？
単行本化きぼーん。

べストフレンドを読んで、胸が小さいのっていいんだなあと思ったもんです。
当時あたしは大きかったんで。。。。
今はしなびて何だか小さくなったけど、、、なんか違う。
当然か、、、、
あたしはお嬢様の午後も好きだったなあ。。。
そのものの人っていたから、、、、

>>53
とんちんかんなお嬢様！良かったよね。
一人で外出したことがないと言うところで、こんなやついねーよと
笑っていた。純真だったなあ。あのころは。

ちょうど大学進学のため上京した時とベストフレンドが同時期だったので、
なんだかんだ言っても、めぐがうらやましかった。

>>54
わたしは都内だったけど、
めぐと同じ団地っ子でウチを出たくて仕方がなかったから
うらやましかったよ。

めぐちゃん、ラッキーだよね。
でもそれでねたむやつにはバーカって言ってやる、って、
大人の論理言われても(藁
愛する人と一緒にいたい、自立したい、でも自分は何もできないから便利な同居を
選んだんだ、って、なんか、ごちゃごちゃになっててめぐちゃん自身が理想と現実を
整理しきれてないのかなー。
でもやっぱ、おじょーさまのようなかんきょーはうらやましいっす。

連載の最後の方？にやっていたお料理とかの特集は良かった。
ベストフレンドの5巻にはいってるけど。
とライフルと辛いスープは試してみたーい。

＞とライフル→トライフル
すまん。ライフルって、なんかはまりすぎ。

あげ

新婚旅行フィジー編のめぐちゃん、今見ると等身バランス悪…。
でもウェディングドレスはシンプルで可愛かった。

ところで、ウンガロとかシャネルとかピンハとか、実在するブランドをけっこう描いてたよね。
著作権は？

だれもしんぶん赤旗のコト書いていないから書いておこう。

　たぶん赤旗の作品は原田さんの作品のなかでは、もっとも「ブラック」な作品。
元来、基底還元を公式とするマルキストにしては社会意識やフェミニズム
など、個人の認識を扱う傾向が強かったけど、赤旗の作品はその路線の結晶板。

　エキセントリックな少女と、唯一の理解者である祖母とのほのぼの日常
から、周囲をどんどん「理解していない」友敵関係にしてしまって、
最後の方はやや破綻気味だったと思います。

>>61
えー、そうだったんだ。貴重な情報サンキュ。
愛憎版、もとい愛蔵版のあとがきでは楽しそうに書いてるようだったので、
読んでみたかった。

＞友敵関係
それは、めぐちゃんのように選民意識に基づく異見者の切り捨てって感じ？

>>57
辛いスープは作ったことあるよ。
おいしいよ。
固形スープをつかわずにしらすとかをいれたりもしました。

>>63
しらす！
カルシウムたっぷり！
それもおいしそう。

同人誌でもいいから、新刊読みたい…。

今、なにしてるんだろう。
漫画家として紹介されてるってことは、ちゃんと描いてるんだろうか。
ハーレークイン物だけでなくオリジナルは描いてないのかなあ。