1 :
花と名無しさん:
教えてもらえませんか?
名作読んでみたいんです。
古くても新しくてもいいです。
「これが心の第一位!!」みたいなやつお願いします。
なんてゆーか・・・「自分の本」と「いわゆる名作」は違わないですか
3 :
花と名無しさん:2001/02/22(木) 17:35
有名作品は敢えて避けたいってことかな?
じゃ、内田善美『空の色に似ている』。
年食ってから読むと人生を省みて悲しくなるかも知れないけど、
浪人生時代、私の心を鷲掴みにした一冊です。
内容には敢えて触れませんが、
とりあえず「絵を見ただけで驚きやがれ!」とは言っておきます。
>>2 あ、あの・・違いましたかすいません。
何せ文章がとても下手なもので・・。ごめんなさい。
個人個人の意見でいいんです。
ホントに考え方とか人生に影響受けたとか泣けた!!とかでもいいんで・・。
個人的でもいいから皆さんが思う名作!!ってのが知りたくて。
言葉足りなくてごめんなさい。
>>3 わぁ!!あ、ありがとうございます!!
私月末に給料日なんで絶対買います。
有名でも有名でなくてもいいんです。
5 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 00:01
「これが心の第一位!!」
かはどうか謎ですが一番最初に読んだ漫画なので
忘れられずにいます。
高階良子先生の「はるかなるレムリアより」
当時小学生だった私には衝撃的すぎました。
6 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 01:33
>内田善美
買いたくても売ってるとこ見たことないんだけど(;´Д`)
7 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 01:36
イタタを承知でフルーツバスケット。
長年はみだしっ子が我が心の一位だったのをけ落とした。
8 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 01:59
>「はるかなるレムリアより」
たしかに衝撃的なマンガだ。て、私も高階先生好きです。
初めて読んだ少女マンガは「黒とかげ」でした。
私の心のいちばんは岩館真理子の「おいしい関係」
主人公の不真面目なくせに要領も悪い、むくわれないところが
自分とかぶって、おかしくもせつなくなるから。
なので、他人にはすすめられません。
あと小椋冬美の「さよならなんていえない」。
高校生ものとしては私の中で永遠にナンバーワンです…
9 :
クロネコ:2001/02/23(金) 02:21
「弥生!!」河内実加/フラワーコミック(ちゃお連載)
主人公等の破天荒すぎるはちゃめちゃさが好きだった。
そのわりにしっかり少女漫画してたし。絵も綺麗だよ。
10 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 02:32
くらもちふさこの「おしゃべり階段」
何度読んでも十代の気持ちに戻って泣ける。
>>3さんのもリアルタイムで(ぶ〜けだっけ?)で
読んでました。
>>8 高階スレにいた方かな?今はどこへやら・・・
「地獄でメスがひかる」も忘れてはいけませんなぁ
小学生の頃って感受性豊かだからあの頃読んだものは全部
心に焼き付いてるな・・・
「あこがれ冒険者」とかあのころの「なかよし」はよかったなぁ
あ、スレ違いになってきたので逝ってきま〜す
12 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 02:35
「赤ん坊少女(呪いの館)」 by 楳図かずお
子供の頃読んでびびったけど、大人になって読むと
とても悲しい・・・タマミちゃん可愛いのに(涙)
もう一度読みたくて、探して探して探しまくって
やっと文庫本でゲットした。
13 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 03:17
松本洋子の「呪いの黒十字」タイトル恐すぎです(汗)
子供心にはかなり衝撃的でした。
でも、とても好きな作品。
何年たっても読み直したくなるんだな、これが。
「ダークグリーン」佐々木潤子(純子?)さん!
当時はまだ珍しかった環境破壊がテーマなんですが、
ストーリーが超SFで、ぶっとんでました。
当時小学生の自分には少し難解でしたが、今読んでも面白いです。
あまり漫画を読まない友人達にも好評で、長編ですが
皆「集中して一気読みしたくなる」と言ってました。
確か文庫化されてたような。絵は好き嫌いあるかもしれない。(私は好き)
15 :
1:2001/02/23(金) 06:51
おはようございます。
>>5〜
>>14ありがとうございます。
皆さん心に残ってるものは少し前のものが多いんですねー。
探して読んで見るだけで一人一人の感性や趣味がわかるようで
何か今からウキウキしますっ。
16 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 07:12
つる姫じゃ〜
かわいい、かわいい、かわいい
17 :
3:2001/02/23(金) 07:36
>>6 大学生時代、暇にまかせて古本屋を巡礼したのが決めてです。
それでも1冊だけ見つからなかった。
昔のりぼんコミックはなあ……。
18 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 08:10
小学生からいわゆる赤毛コスチュームプレイものに憧れる傾向があってさー
フォスティーヌとかアンジェリクとか、キャンディキャンディ。
今も対して変らないです。3年くらい前までの木原敏江さんが大好き。
違う世界に飛んでけるのがなんとも。
19 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 09:38
くらもちふさこ「いつもポケットにショパン」
お母さん良すぎます!!!!!
泣
20 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 10:29
茶木ひろみ「あなたのプロフィール」の中の作品。
是非!
21 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 12:31
松苗あけみ「純情クレイジーフルーツ」。何度読み返したことか…
来週のBSマンガ夜話で純クレがとりあげられるらしい。
22 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 12:35
えっ、マンガ夜話が来週あるの?
23 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 19:04
去年にベスト1は
おかざき真里さん「バスルーム寓話」。
それまで実はマンガてとってもバカにしていたんです。
読んでも何も残るものはないって思っていたんです。
たまたま立ち寄るサイトで紹介されていたので 手にとってみたら・・・
衝撃でした。
今までマンガをバカにしていてごめんなさい、って感じで。
以来この板にも「他にどんなマンガがあるんだろう」と覗くようになりました。
自分の価値観を変えた一冊、として。
24 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 19:08
まだ単行本収録されてないけど、
樋口橘の「手紙」傑作。
誰が文句言おうとこれは凄い作品です。
25 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 20:30
小越なつえ「泣き虫学らん娘」・小学館
めっちゃ面白い。キャラが面白かったなぁ。
今みたいに、曰くつき(男装の似合う女の子)キャラ設定ではなくて、
ホント、ノーマルストレート、リアルなキャラばかりだった分、
すんごい共感持てたし、楽しめて読めた作品!
愛蔵版でも、文庫版でも出てくれ〜!
26 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 20:36
内田善美「空の色に似ている」
うちのガッコに雰囲気が似ていたので。
27 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 20:38
萩尾望都「メリーベルと銀のばら」
大袈裟でなく、私の人生を決めた漫画。
28 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 20:59
あんまり良い評判を聞かないけど
聖千秋の「すすきのみみずく」
受験生の時初めて読んで
涙なしでは読めませんでした。
29 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 00:29
三岸せいこ「夢みる星に降る雨は」
ファンタジックなものを物語の上に現出させるその手並み
あたかも空中元素固定装置のよう。
30 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 00:37
>>29 三岸せい子さん、なつかし〜〜〜〜!
私も大好きでした。
「ものみな緑の春の姫」とか.....。(タイトル違ったらすみません)
31 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 01:56
萩岩睦美「銀曜日のおとぎ話」
10何年たっても昔泣いた所で泣いてしまいます。
32 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 02:18
ベスト1・・・三原順「X day」アディールの葛藤が好きで好きで。
次点。
三原順「君の好きな帰り道」普通の単純明快な明るい少年が悪い友達
ができてヒネていく話。
志村志保子「SOS」イジメられてるコが学校から逃亡する話。逃げ
る話なんだけど、ものすごく後味が爽快だった。
篠有紀子「春の夢語り」自殺したトガったところのある少年の軌跡を
追う少女の話。「3年前の眠り姫」「コンフュージョン」他者との
対人関係の温度の低い少年の話。「センシティヴ・パイナップル」
この作者が私にとって特別なものになりました。
秋月由利「袋かむり」熱烈にもう1度読みたくて。
藤谷コマキ「鳥人類生態学入門」深読みの鬼になれるというか。
コミュニケーション不全気配の人を主役にした話にメロメロっす。
萩尾望都「半身」
子供の頃から漫画家にあこがれて漫画を描いてたけど
高校生のときにこの作品を読んで
「自分にはたった16ページでこんなドラマは描けない」
と悟って漫画描くのはスッパリや止めて勉学に励んだ。
おかげで浪人せずに済んだよ(笑)
34 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 04:20
これの逆の「少女漫画のこれぞ自分にとって最悪の本!」
やりたいんだけどだめ?
粘着っぽいレスが多そうでいやだなあ。>34
36 :
>34:2001/02/24(土) 08:59
(・∀・)イイ!
それはそれで盛り上がりを見せそうなので
他スレで展開してください。
38 :
最高の本のほうですよ:2001/02/24(土) 13:59
三原順の「sons」。
ラストの「オレたちは我儘で身勝手で成長しないまま…」てのがね〜。
それでも命はあるから生きてくんだよねという感慨。
「X-day」は初読みが14歳の時で話の意図はさっぱりわからなかったが
アデールには感情移入した…同じ年くらいだもんね。
でも大人になったら、同感できすぎるのはダドリーかD.D.という有様。
萩尾望都だと「グレン・スミスの日記」かなー…ありきたりだけど。
「訪問者」も泣いた。
ふたりとも永遠のストーリーテラー。
39 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 15:39
曽祢まさこの「不思議の国の千一夜」。
友達が面白いよ、ってすすめてくれたときには『この年になってファンタジーかあ・・・』
って一瞬敬遠したけど、読んでみると私が漫画を読むときに一番苦手な、登場人物の言動を
通じて作者の人生感を押し付ける、みたいな苦々しさが一切感じられないの。
本当にリラックス出来るので、心が荒んだり疲れたりしたときに読むと和みます。
40 :
1:2001/02/24(土) 17:13
>>16〜
>>39 ありがとうございます。何かその時の自分の立場だったり
節目だったり年齢だったり凄く丁寧に書いて頂いて
非常にわかりやすいです。
古本屋さんの場所も数件聞きましたんで
月末にメモ片手に行ってきます!!
一気に全本はムリですけど(汗)
このスレ私にとって永久保存版です。
41 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 18:04
少女漫画ってゆーと「?」かもしれないけど、
山岸涼子先生の作品のいくつか。
人生の落し穴系の話もそうだし。
男と女のエゴが剥出しな話もそうだし。
自分は罠にはまりたくないと思ってるけど・・・、
人生そんなに甘くないかもね。
もしよければ、あとで1さんの感想も聞いてみたいけど、
キリないし、個人スレになっちゃうからなあ。
急に「実のあるものを読みたい!」と思い立ったのでしょうか。
山岸凉子は、ひとつにしぼれないよね。
少女マンガ読みは、どうしても「好きな作品」より「好きな作家」に
なってしまうんだよね。
んー、山岸凉子で今思いつくのは「籠の中の鳥」かな。
救いキャラが出てきてハッピーエンドになるってのが、いい。
43 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 19:41
定番だけど、大島弓子の「綿の国星」以外の78年から86年くらいの作品。
具体的に言えば、「たそがれは逢魔の時間」とか「裏庭の柵を越えて」とか
「金髪の草原」とか「ダリアの帯」とか。
大島弓子=少女趣味・ファンタジー・メルヘンと思ってる人
頼むからこっちの方を読んでくれ〜
44 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 20:05
作者忘れたけど「ピアニシモでささやいて」。誰だっけ?
45 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 20:57
赤石路代さんの話は大体すきなんだけど、
中でも「あるとのあ」が自分の中では名作だな。
もろ打ち切りなのが悲しいんだけどね・・。
ストーリーというよりも作品全体に流れる雰囲気が好き。
46 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 21:13
どんなにたくさんの漫画を読んでも
やっぱりこれが一番!
青池保子先生の「エロイカより愛をこめて」
少佐が中佐になる日までついていきます。
47 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 22:50
>>43 私も大島弓子=ファンタジック系と思って謙遜していたが、
80年代後半の作品群読んで好きになった。
48 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 22:59
和田慎二「スケバン刑事」
トンデモ設定と言われようが少女漫画か?と言われようが
やっぱりこれ。サキのように強くありたいと思いつづけて二十数年。
49 :
1:2001/02/25(日) 00:49
>>41〜
>>48 ありがとうございます。見た事ある題名なんかあるものの
ホントきちんと読んだ事のないものばかりで面目ないです。
ってゆーかホントみなさん詳しいですね。ここでは定番物ばかりかもですが。
何せ少し古い名作全く知らなくて。
>>42さん
私的に全て感想言いたいんですが短編から長編まできっとそれぞれでしょうし
お、お金なんかが・・・(汗)
でも感想言えるのが理想ですし、教えてくださった皆さんそう思いますよね。
でもここの板の方々皆さん相当詳しそうなので安心して買えます。
ホント付き合ってもらってうれしいです。ありがとう。
50 :
花と名無しさん:2001/02/25(日) 01:10
遠藤淑子さんの作品。
長篇になると何か勢いがなくなるっていうか、だれるんだけど、
短編はどれも好き。
>>44 石塚夢見
51 :
花と名無しさん:2001/02/25(日) 01:20
『小さなお茶会』猫十字社。もっぷ&ぷりんは私にとって理想とする夫婦像となったので。
52 :
花と名無しさん:2001/02/25(日) 01:28
というか、このスレはみんなの広場みたいに?楽しめるようになってるから、
1さんが責任感じてレスつけなくても大丈夫だと思うヨ。(^^
でも心の名作No.1って、結構選ぶのが難しいなあ。
今思い浮かぶ名作なら46さんと同様、「エロイカより愛をこめて」かな。
登場キャラが、お仕事(諜報・泥棒etc...)には熱心に取り組んでるのに
時々ずっこけたり。私生活では良きマイホームパパだったりするところとか。
人間味にあふれていて好きなのだ。ギャグもひねりがきいててマル♪
53 :
花と名無しさん:2001/02/25(日) 01:44
佐々木淳子「ブレーメン5」
恋愛ネタアレルギーで少年漫画ばっか読んでいましたが、この作品のおかげで
少女漫画を読めるようになりました。センス・オブ・ワンダーですごく好きです。
54 :
花と名無しさん:2001/02/25(日) 02:53
かわみなみ『シャンペン・シャワー』(全6巻、白泉社、絶版中)
サッカー漫画です。少女漫画なのにはっきりいってキャプテン翼なんか
問題にならないくらいの傑作です。マルロとジョゼというサブキャラが
光っていて、面白くそして熱い、ギャグ、コメディー、感動が入り交じった
私にとっては文句なしのベストワン漫画です。古本屋でしか手に入らない
のが難点ですが。
55 :
花と名無しさん:2001/03/05(月) 01:35
プラネット・ラダー。(なるしまゆり)
恋愛ものがダメなので、これはすごく好き。
次点が天河。
異世界トリップものが好きなんですが、他におすすめありますか?
56 :
花と名無しさん:2001/03/05(月) 02:04
矢沢あいのご近所物語。
ストーリーに感動とか涙とかじゃないんだけど
バディ子に感情移入しまくりだった。
あれ以上共感できるキャラはいまんところいないです。
57 :
花と名無しさん:2001/03/05(月) 02:14
たくさんあるけど、とりあえず今。
やじきた学園道中記。
大好きだ!
58 :
花と名無しさん:2001/03/05(月) 02:20
僕は男だけど三原順のSons!!
あれほど驚いた漫画はなかったね
読んだときは20過ぎてたけど
少年達の葛藤がビシビシ伝わってきたね
とにかく喋るとキリがないくらいだなSonsは。
できれば14、5才の時に読みたかったな・・・
59 :
花と名無しさん:2001/03/05(月) 02:26
少女漫画じゃないけど大野安之の「ゆめのかよいじ」
ただのエロマンガかと思ったら。
60 :
花と名無しさん:2001/03/05(月) 02:59
私もこれを参考にしてマンガ買いにいくことにします。
「シャンペンシャワー」は一度も実物をみたことないなー。
三原順は、まだ読んだことないんで、チャレンジしてみよう…とか。
自分の場合は、山岸凉子…は短編が多いんで選べないから…
森脇真末味の「おんなのこ物語」
バンドものっていやあ、コンテストで優勝して彼女ともラブラブさ、
てな話しか読んだことなかったんで、初めて読んだとき驚いた。
あーでも近年じゃ「天然コケッコー」も良かった。とにかくすごいんだ
61 :
花と名無しさん:2001/03/05(月) 03:05
多すぎて。。。って感じだけど、
やっぱり 竹宮恵子「ファラオの墓」萩尾望都「スターレッド」
初めて読んだのが、11歳だったか?(そのときには、既に連載終了)
その後の読書の方向性が、これで決まってしまった。
これが少コミに載ってたなんて。。。なんて(涙)
62 :
エロイカもええね〜:2001/03/05(月) 12:14
何人か挙げている方いますが三原順の「Sons」は本当に
奇跡みたいな作品ですね。
無駄な登場人物・無駄なエピソードがない。
ウィリアムのDDに対する愛憎半ばする感情が切なくて泣ける。
でも私の「心の本」と言えるのは萩尾望都の「トーマの心臓」だったりする。
(「アイタッ!」とか言われそうだ)
63 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 22:49
銀曜日のおとぎばなし
こんな作品がリアルタイムで読めた時代があったんだな。
他にも笑うミカエルとかはいからさんが通るとかも好きだけど、やっぱり
一番は銀曜日だな
64 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 22:52
萩尾望都の「銀の三角」「スターレッド」
大島弓子「夏の終わりのト短調」「ダイエット」「たそがれは逢魔の時間」「金髪の草原」など。
いわゆる「初期」「中期」「サバ以後」の「中期」になるのかな?
66 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 23:13
日渡早紀の「ぼくの地球を守って」かな。
ちょっとダラダラした感あるけどでもおもしろかったな。
67 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 23:17
高梨静恵?の(字が違うと思う。。。ウツ)
「青い鳥見つけた」大好きでした。
.........ちょーマイナーなもの、出してしまった。逝こう。
68 :
花と名無しさん:2001/03/16(金) 00:28
「異国館ダンディ」加藤知子。大好き。
69 :
花と名無しさん:2001/03/16(金) 00:33
「ときめきトゥナイト」の1巻〜16巻かなぁ。
これだけは、どんなに漫画処分しても絶対捨てられないので。
70 :
花と名無しさん:2001/03/16(金) 00:49
萩岩睦美先生の「小麦畑の三等星」かな?
「銀曜日のおとぎはなし」ももちろん好きですけど
こちらの方が衝撃度が高かったので一票。
萩岩先生ってこの作品連載してた頃はまだ十代だったんですよね・・スゴイわ。
71 :
花と名無しさん:2001/03/16(金) 01:24
がいしゅつだけど、かわみなみ「シャンペン・シャワー」。
少女漫画でここまで笑えたのも初めて。でもちゃんとキャラクターが成長していって
る。私もキャプテン翼よりも、ホンモノのサッカーよりも、断然こちらの方が面白い
と思った。最近やふーのオークションで再び手に入れた(笑)
あとやっぱかわみなみの「インナーカルテット」も面白かったかな。
雑誌掲載時は難しい話と思ったけど、数年経ってから読み直したらかなりよかった。
72 :
花と名無しさん:2001/03/16(金) 01:31
片岡吉乃「クールガイ」
小野塚カホリ「花」
かなぁ。片岡吉乃は落ちちゃったけど、小野塚は旬な人だね。
73 :
花と名無しさん:2001/03/16(金) 02:51
私もここを見ながら次に挑戦する漫画を探すことにします。
ここいい感じですよね。
私の心の第1位は白泉社・望月花梨の作品。
漫画読んで15年位経つ?けど人生観変わったです。
思春期の思い出にジットリしたい方は初コミックス「コナコナ
チョウチョウ」、爽やかにチクチクしたい方は最新コミックス
「スイッチ」がオススメでっす。
74 :
花と名無しさん:2001/03/16(金) 03:06
「くにたち物語」おおの藻梨以
ヒロインが幼稚園児から始まるラブコメ(?)というか中学生日記というか。
天然コケコッコーの先駆的作品だと思うんだけど(舞台は東京だけどね)
完結してないのが惜しまれてなりません。
75 :
花と名無しさん:2001/03/24(土) 13:02
優良スレなのでage♪
76 :
花と名無しさん:2001/03/24(土) 13:07
千明初美の全コミックス。
くらもちふさこ「いつもポケットにショパン」
将来子供が小学生くらいになったら
読んで欲しい。
77 :
花と名無しさん:2001/03/24(土) 13:48
「カリフォルニア物語」吉田秋生
絵柄もストーリーも異色だった
78 :
花と名無しさん:2001/03/24(土) 13:52
「アナスタシアとおとなり」花郁悠紀子
若くして亡くなってしまったのが惜しまれます
79 :
花と梨さん:2001/03/24(土) 15:02
>>73
わたしも、望月花梨。
初期の二つは今予約中なんでよんでない。
早く読みたいっす。
いままでで、特に好きなのは緑の子ども、クロロカルキ、ジャンクです。
しかし、学園モノもよく読んできたのでスイッチも好きです。
こんなことはモチカリスレでくどくど話すべきだった・・・・。
1滴マース。
80 :
花と名無しさん:2001/03/28(水) 18:27
age
81 :
花と名無しさん:2001/03/28(水) 20:44
槙村さとる「白のファルーカ」
あの頃の槙村先生は本当に良かった…。
82 :
花と名無しさん:2001/03/28(水) 21:52
そうだねえ、本当に。。。
それだけであげるか。
83 :
花と名無しさん:2001/03/28(水) 22:21
一条ゆかり「砂の城」。
あのネトーリマターリな一条ワールドの集大成!
こんな話を連載していた、当時のりぼんにマンセーです(笑)。
84 :
花と名無しさん:2001/03/28(水) 22:43
いろんな事言われるが、やっぱり「絶愛」〜「ブロンズ」尾崎南。
やはり、胸が締め付けられる。
85 :
花と名無しさん:2001/03/28(水) 22:50
萩尾望都のポーの一族。
学生時代、小説家になりたかったんだけど、才能と言うものを見た。
86 :
花と名無しさん:2001/03/29(木) 01:30
耕野裕子 「あの頃に逢いたい」
吉野朔美 「少年は荒野を目指す」
竹坂かおり 「空のオルガン」
この時代のぶーけは私のど真ん中でした。
この3作 絞れません。
87 :
花と名無しさん:2001/03/29(木) 01:33
自分の子供にも読ませたい
萩岩睦美「銀曜日のおとぎばなし」
88 :
花と名無しさん:2001/03/31(土) 10:34
川原 泉の 『銀のロマンティック・・・わはは』 です。
フィギュアスケート・コメディ(藁 犬がいい味出してた。
川原さんのは基本→コメディなのに、感動で泣いてしまう。
とにかく全部おすすめ〜 >1さん。 もう読んでたらスマソ
矢沢あい先生の『下弦の月』。
りぼんにしちゃイイ線いっていたし切なくなった・・・。
岩館真理子「アリスにお願い」
これは、、私の中では金字塔かも。
91 :
花と名無しさん:2001/04/11(水) 16:41
わー、ここいいスレですねぇ。今度買出しに行く時参考にさせていただきます。
私の1位は。。
わー、難しいけどむりやりあげるなら定番中の定番
「エースをねらえ」(第一部)かなぁ?(笑)
スポーツを真剣にやってた時期にこれを読んでマジで「私の宗方コーチ」が
現れてくれないかと神に祈ったもんです。はい(笑)
92 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/04/11(水) 17:36
別に本を持ってるワケじゃないけど、私の心の作品は「レモンの休日」。
小3にして初めて、なかよし9月号を買って貰った時の巻頭作品でした。
漫画自体、読むのも初めてだったので、ワクワクしながら読んだ思い出があります。
本来なら、「1989年なかよし9月号」が心の本なんだろうけど、レモンの休日以外
憶えてないので・・・(^^ゞ
「キャンディ・キャンディ」です。
アンソニーは初恋の人だった。
なんで死んじゃったのーと何度泣いたか。
現在のイガ先生のイタさに思わずsage。
声優は井上和彦さんだったよね。
井上さんつながりで、漫画じゃないけど
マイベストアニメは「赤毛のアン」。
ギルバートが好きだったー。
94 :
花と名無しさん:2001/04/12(木) 11:26
優良スレage
95 :
花と名無しさん:2001/04/12(木) 12:28
>>56 私もご近所ですのバディ子です。
思いっきり笑って泣くキャラでいい感じでした。
96 :
花と名無しさん:2001/04/12(木) 12:36
くらもちふさこ「東京のカサノバ」
槇村さとる「半熟革命」
97 :
花と名無しさん:2001/04/12(木) 13:29
>>67 正しくは高梨純恵さんですね。
良かった頃の週マ別マスレにお仲間がいっぱい。
98 :
花と名無しさん:2001/04/12(木) 13:35
「前略・ミルクハウス」
とにかくあの絵がすきだったんだ〜。
99 :
花と名無しさん:2001/04/12(木) 14:41
川崎苑子『いちご時代』
宝物です自分の子供にも読ませたい。
100 :
花と名無しさん:2001/04/12(木) 23:41
せっかくだから、話の内容も少し書いてくれるといいな。
101 :
花と名無しさん:2001/04/13(金) 02:01
>>99 私も大好きです。「いちご時代」
川崎さんの世界の結晶だと勝手に思ってます。
>>100 ふう子ちゃんとその家族の日常を描いた短編集なんですが、
今迄たくさんの漫画家さん達が,同じ様なテーマで描ききれなかった「何か」が
ちゃんと表現されています。
私はこれを読むたびに、
自分が幼い女の子だった頃を思い出して切なくなります。
川崎さん続き描いてくれないかな。
102 :
花と名無しさん:2001/04/13(金) 03:25
がいしゅつだけど、和田慎二の「スケバン刑事」
サキの強さに惚れ込み、自分もそうありたいと願い、神との
絆の強さにあこがれ、、、そしてラストでボロボロに泣いた。
うまく書けないけど私の中では唯一無二不動の存在です。
103 :
花と名無しさん:2001/04/13(金) 06:22
>>99 >>101 懐かしい〜。
『しばらく考えさせて』だったかな? この話が一番好き。
104 :
花と名無しさん:2001/04/13(金) 06:35
ぱっと浮かぶのは「僕の地球を守って」だなー。
輪と田村さんの決闘シーンあたりがちょうど
小学校5〜6年生くらいで、いちばん(漫画的に)
感性の鋭い時期だったと思うので、「オオ〜!!」
て感じでかなり萌えた。
105 :
花と名無しさん:2001/04/13(金) 08:22
一番最初に読んだ漫画が「つる姫じゃ〜っ」まだ
小学校低学年だったけど本がボロボロになるまで
読んだ。
そのあと高学年になって「超少女明日香」を読んで以来和田慎二に
どっぷりはまってしまいました。
昔のマーガレットに載っていた作品には結構影響されてるような。
塩森恵子の希林館通りにあこがれて実際に先生と結婚した自分…鬱だ。
106 :
花と名無しさん:2001/04/13(金) 08:46
>105
……!!!!!!
せ、先生と本当に結婚……!
けどたしかにきりん館通りには胸きゅん(^^;してた私なので
なんとなく気持ちわかります。
結婚後何年目?先生と結婚したことでのメリット、デメリットとか
あります?
はははっ。結婚して10年です(^^;
メリットは特にないような??結婚式は同窓会の
ようだったし。
ただ、大人(7つ上)なのでこっちが熱くなっていると
冷静に諭してくれるところがいいかもしれません。
この辺いつまでも生徒みたいだ。
デメリットは、アリアリです(笑)
子供を叱っている時に視線が痛いとか…。。
ダメな生徒だったのを一番知っているから。
でもやっぱり希林館通りのクールな先生とはちょっと違った(爆)
自分語りスマソ〜ってことでsage
108 :
花と名無しさん:2001/04/13(金) 09:54
川崎苑子の全作品(特にりんご日記)
高橋亮子の全作品(特にしっかり!長男)
山岸凉子のアラベスク
(全作好きだけどここの趣旨とニュアンスが多少違うので)
既出のキャンディ・キャンディとおしゃべり階段
青年誌掲載だけど(レディス誌にも載ってた様ですが)
放浪の作品 仲宗根ミーコのホテルハイビスカス
東山えつこの四人家族
すごくマイナーな作品ですが大事に大事に思っているのです。
上原きみこの「青春白書」かな。
もともと上原作品は好きだったけど、全8巻を6年かかってそろえた。
最初に買った時小学生だったから、取り寄せとか知らず。
ずっと探してただけに、手に入れた時すごく嬉しかった。
スケート番組チェックしたり、作品中に使われてた曲のCD買ったり。
スレの内容からちょっとそれたsage
110 :
花と名無しさん:2001/04/17(火) 18:41
桂むつみの全作品。週マ連載当時はただ「絵がかわいい〜」って感じで読んでたけど、
成人してからもう1度読みたくなって、古本屋探しまわってやっとほとんどのコミックス
集めたよ。当時全盛期だった、おとめちっく路線の中でも恋の残酷さもきちんと描いてる。
(超おとめちっくな絵柄で)「みるくパステル文庫」の中の
「みんな優しい嘘をつくんだ そして優しい嘘をついた人の優しい心でもっともっと傷ついて
そうでしょ 優しさって 人を傷つけることがあるんだ」
この台詞、忘れられない。(でもこの作品だけまだみつからない…)
111 :
花と名無しさん:2001/04/18(水) 05:14
日渡早紀『ぼくの地球を守って』>>私はこれで少女漫画にハマりました。
高河ゆん『アーシアン・源氏』>>私はこれで同人にハマりました。
多田由美一連作品>>私はこれで自堕落になりました。
やんぬるかな・・・・
112 :
花と名無しさん:2001/04/18(水) 06:17
超遅レスですが、
>>32さん!
「鳥人類生態学入門」、あたしも深読みまくってましたよ。
雑誌掲載時と単行本ではラスト1ページが違ってて、全然違うエンディングに
なってるんで、余計に。
あたしはこういう中学生青くさ系が心に残ります(真性厨房ってことか)。
いくえみ綾の「ベイビーブルー」は一生読み返すだろうなぁ…。
113 :
フィギュアスケートファン:2001/04/18(水) 12:24
これが心の第一位!!
山岸りょう子「日出処の天子」
聖徳太子が新しい捉え方で描かれている。
最近2ちゃんを知ったおかげて「処天」熱が再燃し、「やはり私の理想の男性は厩戸様だわ!」という思いを新たにした。(イタスギ?)
これが心の第二位!!
吉田秋生「吉祥天女」
ある日美しい転校生が現れた。その後彼女の周りではミステリアスな事件が次々と・・・。
私にとって、いまだこの二作を超える少女漫画は現れていない。
114 :
花と名無しさん:2001/04/19(木) 09:19
あーわたしも青くさ厨房系、大好きです。
>>112 一生読み返す短編:
『エデンのはてに』渡辺直美
『鳥人類生態学入門』藤谷コマキ
『天使たち』藤田貴美
『訪れる人』大沢めぐみ
『ロリータの詩集』山中音和
『バナナブレッドのプディング』大島弓子
……
『ベイビーブルー』も好きだなあ〜
115 :
花と名無しさん:2001/04/19(木) 11:49
この前漫画を99%捨てたんだけど、
捨てられなかったのは
『辺境警備』『グラン・ローヴァ物語』紫堂恭子
『OZ』樹なつみ
『ねこ・ねこ・幻想曲』高田エミ
でした。
>>96 朔美→朔実、目指す→めざす、かおり→かほり
好きなら正確に・・・
117 :
種モミじーさん:2001/04/19(木) 13:52
>116 YOUも正確に
>>97 あー、どうもありがとうございますぅ〜
胸のつかえがとれました。多謝。
119 :
花と名無しさん:2001/04/19(木) 18:13
萩尾望都の『スター・レッド』『この娘うります!』『ローマへの道』
この3作が私の心の本です。
120 :
名無し:2001/04/19(木) 19:21
ガラスの仮面 コテコテですが、一巻読むとやめられない(美内 すずえ)
花図鑑 ぶーけ集英社 短編が色々入ってるセンチかな?リアルなんだけど
淡白な性を描いている たぶん男性には解りにくいマンガ(清原 なつの)
薔薇のために シンデレラストーリーだけど全然むかついたりしない(吉村 明美
ハイティーン・ブギ 小学館不良少年が影のある少女に惚れて・・駆け落ちして
最終巻ではきっとなきますよ
121 :
花と名無しさん:2001/04/19(木) 23:15
小学5年の時にコミックスで読んだ
「木原敏江の「天まであがれ!」
友よ、人生よ・・・
歳三と総司の別れのシーンは涙なくして読めない。
白泉社(確か)の文庫にもなってます。
大島弓子では、「F(フロイト)式蘭丸」
これぞ「少女」世界だと思います・・・
122 :
花と名無しさん:2001/04/23(月) 01:36
大島弓子「ダリアの帯」
123 :
花と名無しさん:2001/04/23(月) 02:17
渡辺直美のマンガ全般!
ロマンチックでせつなくってカッコイイ・・(ハァト
読後感が映画見た後みたい。
「海に落ちた流れ星」(『エデンのはてに』)
『二重ラセン』
が中でも好きだなぁ・・。
2ちゃんであまり話題が出てこないけど、なんでだろう?
124 :
花と名無しさん:2001/04/23(月) 02:37
がいしゅつですが、川原泉さん。
特に『笑う大天使』の番外編「夢だっていいじゃない」が好きです。
ジワリと感動できます。
大学生になって、友達から漫画を借りて読んで、大感動しました。
リアルタイムで読んでいたら、今よりもあたたかい人間になれていたのでは…と、
漫画の選定眼がなかった自分を悔やみました。
もう一つは、吉田秋生さんの『櫻の園』。
思春期を省みて、自分の学生時代の虚無さや無意味さを嘆きました。
けれども、読後の切なさや感慨深さは、いつ読んでも味わえます。
125 :
連続テレビ小説@君の名は:2001/04/23(月) 03:36
これもガイシュツだろうけど、「トーマの心臓」。テーマも
いいけどセリフに泣ける
126 :
花と名無しさん:2001/04/23(月) 04:30
くらもちふさこ「いつもポケットにショパン」
私も小さいころからピアノ習ってたんで。でも全然世界が違う…
あと岩館真理子、山岸凉子の短編の数々。
実は大島弓子って読んだことがないんだよなあ。
読んでみようかな。
127 :
花野屋:2001/04/23(月) 13:00
バジル氏の優雅な生活
ハミルトン公爵夫人ビクトリアが素敵であこがれました。
>127
>ハミルトン公爵夫人ビクトリアが素敵
激しく同意。
129 :
花と名無しさん:2001/04/24(火) 04:35
森脇真末味
BLUE MOON
おお、さっき↑読み返してたとこです。
4巻で盛りあがってきたとこ。偶然なので嬉しくて。
131 :
花と名無しさん:2001/04/25(水) 23:40
>>114 青くさ厨房系。。まさにそれ、ってかんじですね。
私も大好きです。
いまかなりはまってるのが志村貴子「敷居の住人」という漫画
なんですけど、これは少女漫画にはいらないかもしれないんで
すけど絵柄は少女漫画くさいので是非少女漫画青くさ少年少女
好きのかたがたに読んで欲しいです。(コミックビーム連載)
ミドリ頭の男子中学生チアキの惰性でやり切れない生活とカラリ
とした欝が描かれた(多分)ラブコメです。
やっぱり昔の漫画の方が面白いのが沢山あるんですけど私はこれ
を2000年代作品の第一位にしたいです。
132 :
花と名無しさん:2001/04/26(木) 00:38
「好き」や「名作」じゃなく「心の」と言われたらもう、本当に大切なものを挙げるしかないですよね。
というわけでわたしは、
大島弓子「サマタイム」「山羊の羊の駱駝の」
三原順「はみだしっ子」
大島さんの2作品は、どちらも普通の意味でのハッピーエンドではないのだけれど、
自分の心の真実の方にまっすぐ入り込んでいく結末に打たれる思いがします。
「はみだしっ子」はもう、自分の半生そのものて感じです。
133 :
花と名無しさん:2001/04/30(月) 23:49
age
134 :
花と名無しさん:2001/05/01(火) 15:54
もっと話を聞きたいのでage
135 :
花と名無しさん:2001/05/01(火) 16:43
高橋亮子さんの「坂道のぼれ!」ですー。(文庫で出てます)
内容はなんと説明していいか・・・とにかく主人公の亜砂子と
友が、大好きでした。
二人とも純粋ですれてない、それゆえにいろいろトラブルも
あるんですが、内に秘めた強さを持った二人に憧れていました。
136 :
花と名無しさん:2001/05/01(火) 17:30
イタズラなKissです。
作者さんが途中で脳内出血で急逝してしまって
作品が最期まで完結していなくて
最終刊買うのが惜しまれました。
君の手がささやいている
小学生の時クラブ活動(部活じゃない)で
手話をならってて挫折したけどこれを読んで
感動のあまり涙まで流してしまった
137 :
花と名無しさん:2001/05/01(火) 17:40
及川かおるの羽衣一景。
腹違いの兄弟で兄が天女の生まれ変わり、弟が夫の生まれ変わりと言う
結構ベタ(?)な設定ですがなかなか切なくて泣けます。
何度も捨てては買いなおし、今では自分の持つ一番古い本になりました。
兄弟とか家族関係に何かある人にははまり易いかも・・・?
萩尾望都「マージナル」
最後の方のナースタースが泣くシーンが忘れられません。
名作ではないかもしれないし、個人的な思い入れもあるから
他の人にも心の本となりえるかどーかは難しいところだけど、
「さよならジュリエット」西炯子
「金色のシルバーバック」清原なつの
それとガイシュツだけど「BLUE MOON」森脇真末味
この三作はこの先一生読み返し続けると思う。そしてその度泣くと思う。
139 :
もちろん:2001/05/02(水) 06:35
猫部ねこのきんぎょ注意報!
あの、ほとんどビョーキのテンションがやばい。
牛とか平気で人間に恋してるし
萩尾望都の11人いる!とかトーマの心臓もいいですな。
処女の間に読むべき漫画ですよあれは
あと、萩尾の短編で、霧笛。
SF作家の原作もので、野田秀樹の「半神」の
1モチーフとしても扱われていてすごく
胸にくるものがあるぜ。
140 :
ひみつの名無しさん:2001/05/02(水) 08:31
桑田乃梨子作品。
どうやらこの人の作風全部がジャストフィットらしい。
一つ挙げるなら「男の華園−A10大学男子新体操部−」
141 :
らっこ:2001/05/02(水) 10:05
みんな知らないと思うので、
もちづきゆきみ「泣いた紅鬼」。マーガレットコミックス。
表題作のラスト2ページの展開の驚きを越える作品を未だに見た
ことがない。少女漫画にのめり込むきっかけとなった決定的一冊。
主人公の名前は後に少し変えられて聖千秋の作品の主人公に。
しかもこの2ページが収録作「ミルキー・ハウス」のラスト2ページ
とがシンクロするのにはいたく感動した。
80年代中頃にほぼ完成された少女まんがの、未知の可能性を示した
問題作だったと思ったが全く話題にならなかった。
80年代マーガレットで銀賞デビューしたのはこの人を含めてたぶん
二人しかいないが、なんでこの作品が銀賞?の巻末作の疑問が上の
二作で氷解するというマーガレットコミックス史上究極の一冊。
素直に感動させられる一方で少女漫画ヲタをうならせる技が冴える。
作者はあきの香奈以後の別マ短編路線の一人。残念ながら二冊の作品
を残して三冊目が出るぎりぎりで力尽きてしまったが、伝統的な
少女漫画の良質さを保ったまま高度な裏技をアクロバチックに組み
入れる手法は特に芳成かなこの作品に強く引き継がれ、冬野さほの
デビュー後の急速な上達と変貌により広く注目されるに至る。
少女漫画の王道を保ちつつ常に新しい感覚にチャレンジする
くらもちふさこや、ここ数年で独特な味わいを獲得したいくえみ綾
も含めて別マの一つの流れを作ったと思う。
142 :
花と名無しさん:2001/05/02(水) 16:04
突然質問で申し訳ないのですが時折出現するガイシュツってなんでしょうか?
意味がわからなくて時々?になるので。
本当に申し訳ありませんが教えてください。
ガイシュツ=既出
144 :
花と名無しさん:2001/05/02(水) 19:22
「夢やしきへようこそ」
私の30年の漫画読み人生はこの本と
出会うためにあったのではないかと思うくらい…泣いた〜
145 :
花と名無しさん:2001/05/02(水) 22:42
「秋への小径(みち)」太刀掛秀子
バイオリンが好きな主人公と妹ばかりを可愛がる母。父親が死んだ原因が
自分にあることを知ってショックを受け、ドイツに行く決心をする。
そこで母親が引止めに来て、階段から落ち怪我をして、主人公と和解する。
母と娘の愛情物語です。(うまく説明できない・・・)
すごく泣けました。絵もキレイです。音の表現がやさしい。
もう一個、「キノコ・キノコ」みをまこと
一番初めに買った単行本です。小学2年生くらいだったと思う。
もうボロボロで落書きまるけ。もちろん表紙も無い。
一巻しかないので全巻読みたいよー。4コマ漫画です。文庫とかになってないですか?
146 :
花と名無しさん:2001/05/02(水) 23:44
わー、キノコキノコ知ってる!!なつかしー。大好きだったよー。
文庫化して欲しいですね。
それとみをまことさんはほかに何か作品はあるんでしょうか?
私の心の本は日渡早紀のアクマくんシリーズですが。。。
何で完結してないんだーっ。
でも今更、あのヘタレ絵とヘタレネームで描かれても困るー! >アクマくん
148 :
花と名無しさん:2001/05/03(木) 00:02
>>146 145です。「キノコ・キノコ」知っている方がいて感激です!
ほのぼのしていて可愛いですよね。マッシュとスミカちゃんが好き
でした。
発行の所をみると、1979年で16刷発行となっているので結構売れている
ものだと思うのですが、文庫にはなっていないみたいですね。
149 :
花と名無しさん:2001/05/03(木) 00:54
いちばんはまった漫画といえばやはり上原きみこの「炎のロマンス」
キョーレツな設定と展開ながら目が離せなかった。私の青春=ほのろま
といっても過言ではない!
同じく「ロリィの青春」もはまりました。どちらも文庫ででたのでうれし〜!
150 :
花と名無しさん:2001/05/03(木) 01:09
そこまで激しく萌えはしなかったはずだけど、本整理しても必ず捨てられないのが
エイリアン通りと花咲ける青少年・・。そしてクランプのクローバー・・。
ガイシュツかも。
151 :
花と名無しさん:2001/05/05(土) 05:28
げげ〜〜〜誤爆!!ごめんなさーい!!!
かちゅ〜しゃ使ってたもので…とほー。
>>152 とにかくご苦労様。
しかし荒れてたのな・・・。
>>141 もちづきゆきみさん覚えてるよ。「泣いた赤鬼」も
タイトルは覚えてるし、多分読んでるけど内容は忘れた、がびーん。
155 :
花と名無しさん:2001/05/06(日) 01:38
桜沢エリカ「メイキン・ハッピイ」
少女漫画でないかもしれませんが。
156 :
花と名無しさん:2001/05/06(日) 02:26
笈川かおるの「へ・へ・への方程式」
盛り上げておいて肩すかしを食わせる、へらへらしてたのに急にスリリングに、
と緩急が絶妙で何度読んでも飽きがこない。
一見ふざけたSFコメディだが実は設定がしっかりしてて、しかも詩的で感動的。
心の一作というとこれだなぁ。表紙の絵が苦手な感じで、でも気になってしかたなくて
一ヶ月くらいしてからやっと買って読み、心から「買ってよかったぁ〜」と思ったよ。
157 :
花と名無しさん:2001/05/12(土) 14:18
山田圭子の「だから牡丹が好きやねん」。
すっごく泣いた!主人公の牡丹の性格が好きでした。
あと、牡丹の周りを取り巻く人たちも、みんなよかった。
158 :
花と名無しさん:2001/05/12(土) 16:08
花のあすか組!
あれはヤンキー漫画より立ち直り漫画だ。
159 :
花と名無しさん:2001/05/12(土) 22:29
岡野史佳の「薔薇科少年」。
岡野作品あまり好きじゃないんですが、
この作品だけは大好きです。
いつもはクサいモノローグにうんざりするんですが、
これだけはグッときました。
是非読んでみて!
160 :
花と名無しさん:2001/05/12(土) 23:18
>>146 みをまことさん たしか、「ザ・さくらんぼ」っていう
双子の兄妹(姉弟?)のマンガかいてたと思う。
161 :
花と名無しさん:2001/05/13(日) 00:55
川原由美子&佐々木守の『ソルジャーボーイ』は好きだったなあ。
うち切られたらしく、ラスト3回位で無理矢理つけたオチはムゴかったけど(泣
そーいや「さすが火野鷹子の娘ね」なんつーて意味ありげに登場したおばさまは
結局伏線のまま終わってしまったのだな。あの人は一体…)
少女マンガなのにラブシーンが全くない、ちょっとハードボイルドちっくな
色気のなさが当時逆に凄く新鮮だったというか。
自分を男として世間に偽っているヒロインが女装?して、好きな男(記憶喪失状態)
に会いにいくシーンがとても印象的でした。スリリングでドキドキしたな〜
162 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/05/13(日) 01:04
私の一位は「伊賀野カバ丸」。
今でも疾風がすき。
163 :
花と名無しさん:2001/05/13(日) 01:32
浦川まさるさんの「いるかちゃんヨロシク」かな。
子供の頃に買ったコミックがもうボロボロなんだけど、捨てられない。
あまりに汚いので、コミック文庫で買いなおしました。
面白い本も楽しい本もたくさんあるけど、「心の本」はこれ一作だけです。
164 :
花と名無しさん:2001/05/20(日) 11:44
やまざき貴子の「アカデメイアの冒険者2」の
「おかえりなさい」。
一本の映画みたいな話で良い。
165 :
花と名無しさん:2001/05/20(日) 12:34
うううみなさんの読んでるとふむふむなるほどと頷けることがおおいのに・・
私の心のマンガは「イブの息子たち」・・・・
いい男いっぱいでのぞいちゃいけないちょっと違う世界がみられるのが
ものすごく楽しかったのさ。
このマンガでいろんなこと覚えたしな〜。
166 :
花と名無しさん:2001/05/20(日) 12:43
別スレでさんざん作者本人はたたかれてるけど、
西村しのぶの「サードガール」。心の本というか聖書みたいな存在。
もし、サードガールのカルトクイズ大会あったら準決勝くらいまで
はいける自信ありますね(藁)
167 :
花と名無しさん:2001/05/20(日) 19:12
いくえみ綾バラ色の明日3、4巻。かっこいいモクモクおじさん主人公を拉致る編。
少女漫画じゃないけど松本大洋「鉄コン筋クリート」<天才。
んで、ZERO。やまざき貴子。
アカメディア、絵がちらついて読めないです。面白いのかなやっぱり。凄い言われてるし。
168 :
花と名無しさん:2001/05/20(日) 19:44
田村由美のBASARA
いばら道を歩いてる人にお勧め。
男性ファンも多し。
でも、18歳以下には、進めたくない・・・
残虐シーンが・・
残虐・・・ですか?一通り読んだけど思いあたらない。
しかもけっこう王道なんでは?
170 :
花と名無しさん:2001/05/20(日) 23:39
1作。むずいですね。
でもマンガに求めるものが根本から覆ったのは那由他(佐々木淳子)。
それまで、恋愛を軸にマンガを読んでいたのが、価値観大爆破されました。
最近文庫になったので、よろしければ御一読を。
多少、SF世界観で頭が混乱するかもしれませんが・・・まあ、お勧め。
迷った作品。はみだしっ子(三原順)。ガラスの花束にして(岩館真理子)。
全然別の次元で、聖はいぱあ警備隊(森生まさみ)。
純粋にただ「好き!」だけで言ったら最後が一等ツボかモナー。
171 :
花と名無しさん:2001/05/21(月) 00:06
ほんとイタタタっていうか、あちゃーと思われると思うんだけど・・・
ごめん、『ベルサイユのばら』です・・・。
この板や他HPの一部の人のために、なにか歪められている気もするんだけど
私にとってこの作品は、まさに人生を決定付けた一冊(10巻だけど(爆))。
消防の時、初めて完徹して読み上げた時の感動と、
読み返すたびに、違う新たな感動が・・・。
そして当時23歳位、またほんの1〜2年で、あれを書き上げた池田理代子もすごいし
あのテーマをOKした当時のマーガレットもすごいと思う。
思い入れが強すぎてか、この板のベルばらスレとかに参加したことはないんだけどね。
あと、山岸涼子・吉田秋生(そういや、バナナフィッシュ出てないね?)等にも
ハマったけど、作品ていうと『スケバン刑事』『エロイカより・・・』を挙げたいと
思ったりもする。
べるばら好きだ…
特にオスカルがジェローデルに「私の屍を越えてゆけ!」とかいうところ。
ジェローデルが引き下がる時の台詞もいいな〜
久しぶりに読みたくなって来ちゃった。。。
173 :
花と名無しさん:2001/05/25(金) 11:58
逢坂みえこ「永遠の野原」
連載時から読んでたけど、その時は嫌いでは無い…って程度だった。
今は、泣いて心の澱を掃除したい時に、最終話「エイエンノノハラ」を
読み返す「オトナ」です。
174 :
花と名無しさん:2001/05/25(金) 18:27
ハイティーン・ブギかな
あのころは若かった・・
175 :
花と名無しさん:2001/05/25(金) 18:29
七色マジック。
176 :
花と名無しさん:2001/05/25(金) 18:35
少女漫画ではないけど(すみません)、愛と誠
177 :
花と名無しさん:2001/05/25(金) 20:30
173さん!私も永遠の野原好きです。最終話でそこまで悲しい別れが
あったわけでもないのにジーンとしてしまいました。
178 :
花と名無しさん:2001/05/25(金) 22:40
パタリロ
ガイシュツだけど、山岸涼子の短編。
中でも救いの無い話がイイ!
180 :
花と名無しさん:2001/05/25(金) 23:17
人生観変わるようなのは会ったことない。
でも、あえてあげるなら、
「BANANA FISH」
「バラ色の明日」
「F式蘭丸」
ですかね。
鉄コン筋クリートわかります。いいですよね。バラ色もいいです。
F式蘭丸は、なんだかんだでびっくりした、っていうか・・。
大島弓子は、買って読むところまで持っていけないんだけど、あると読んでしまう。
「綿の国星」の、「たまや」っていう猫の話や、あと避妊猫の話がすきかな。
181 :
花と名無しさん:2001/05/25(金) 23:36
もう、ガイシュツしすぎてるけど
三原順「はみだしっ子」
ちょっと、多重ドラマ展開ありで最初はとっつきにくいかもしれませんが(絵柄
も含めて)はまると何かに気づかせてくれます。
生きていくこと、愛すること、愛されることに不器用な少年たちに幸あれ!って
とこかな。
萩尾都望「ポーの一族」
一つ一つは短編または中篇の読みきりですが、後で繋がっているストーリー構成
には驚かされます。我がままアランとエドガーのやりとりも面白い。
雰囲気に酔ってみるもよし!
182 :
花と名無しさん:2001/05/25(金) 23:43
くらもちふさこ「Kiss+πr2」これに尽きます!
183 :
花と名無しさん:2001/05/26(土) 00:18
>>182 激しく同意。つうか漫画板の某スレで宣伝してしまいました。
くらもちラヴ。
184 :
花と名無しさん:2001/05/28(月) 16:05
「天よりも星よりも」
ほとんどのコマ覚えています。
やっぱり小学校5〜6年に読んだ物が一番印象に残る訳で。
未だにこれを超えるものはありませんね。きっとこれからも。
「リョウ」とかもきっとそのころ読んでたらきっとはまった
んだと思いますが、大人になって読んだら「ふ〜ん」って感じでしたよ。
185 :
花と名無しさん:2001/05/28(月) 16:35
すまん。内田春菊「幻想の普通少女」
あと、関係ないけど「め組の大吾」…。
>>184 「リョウ」25歳の時読んだけど結構良かったと思うのは
イタいかな?なんちゅーか
連載の場合、起承転→ミニ結→起承転→ミニ結→∞・・・
というジェットコースター的なストーリーが昔から好きみたいで・・・
最近そういう連載ってないから、目からウロコで気に入りましたよ
最終回はたしかに、なんとか終わらせたってかんじがしたけど
あれはあれで納得。
なので私は「リョウ」。ということで・・・
187 :
花と名無しさん:2001/05/29(火) 02:45
>>186 リョウって上田倫子の?
私アレ最後が…もう…
天然コケッコー。
188 :
花と名無しさん:2001/05/29(火) 03:29
ココロの第1位はその時の気分によって変わるので たくさんあります。
松本大洋『花男』『鉄コン筋クリート』
よしもとよしとも作品
吉野朔美『ジュリエットの卵』『少年は荒野をめざす』他
山下和美『天才!柳沢教授の生活』
くらもちふさこ『海の天辺』
岩館真里子『キララのキ』『うちのママの言う事には』他
はるのななえ『Papa told me』
( こんなかんじで“逆境癒し系”が多いですね・・・・ )
既出ながら桑田乃梨子作品。
個人的には【卓球戦隊ぴんぽん5】@花とゆめ
マイナーだが小坂理絵作品。
特に【セキホクジャーナル】@KCなかよし
マターリ4コマ【冷蔵庫物語】@花とゆめ
>>185 謝る必要はないのでは。あの頃の内田春菊のまんがは女性作家の漫画と
して最高ランクで評価すべき。後世への影響力だって絶大でした。
191 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 11:28
すでにガイシュツしたけど
>>137 笈川かおるの羽衣シリーズ。
「羽衣一景」「ショウダウン」「夢の終わり」
読んだのは高校生の頃、古本屋でGET。
あまりの衝撃にしばらく放心。
とくに「ショウダウン」の羽衣の生まれ変わりである少女が覚醒する時のセリフに鳥肌が
たちました。
子供だったので、ひとりの人間(腹違いの弟で前世では天女であった自分の羽衣を隠した
夫)への愛情と憎しみが同時に存在するということが、なにかものすごいイン
パクトがあったような・・・。
お話的は、ものすごく淡々としてて、ラストは切なくて・・・。
でも、誰に漫画を貸しても面白といってくれない・・・(苦笑)
えい!
193 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 11:37
>>192 なんだ?なにが言いたいんだ?
>>191 あたしも好きだったよ。
そんなにマニアックとは思わなかったけど、確かにまわりの
受けはそれほどじゃなかった。
194 :
花と名無しさん:2001/06/11(月) 11:41
いっぱいありすぎて書ききれないけど・・・。
萩尾望都 「ポーの一族」「銀の三角」
逢坂みえこ「永遠の野原」
伸たまき 「パームシリーズ」
高橋亮子 「しっかり!長男」
といったところですね。
>>193 レスありがと。
好きだった人が他にもいるって嬉しいなあ。
ラストがなんともやるせないっていうのが、ネックだったのかな。
2巻目までを読んだ妹は「おもしろい」って言ってたが・・・最終巻のあとは、
無言だった。
196 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 03:23
山下友美のスターズ・ウェイ・ホーム(だっけ?好きなのにタイトルど忘れ)。
DJシリーズ二巻目に入ってた短編。
よくある「ちょっと不思議ないい話」なのに、何度読み返しても泣いてしまう。
あとは松本太洋「ピンポン」(少女マンガじゃないか)、がいしゅつだと
桑田乃梨子。
197 :
花と名無しさん:2001/06/12(火) 03:37
やじきた学園道中記
ですね!
198 :
花と名無しさん:
遅レスでしかも内容とは無関係なのですが、ヤフオクでシャンペンシャワー
ゲットされた方、羨ましい……大切にしてくださいね(ウザレススマソ