本橋馨子はどうよ？

濃いよね。いろんな意味で。
でも大好き。

太郎ちゃん（だっけ？）が死ぬとこ、
マジ泣きしました・・・

けして好みの絵ではないのだけど、おじさまシリーズ大好きでした。
話の持っていき方の上手い人だなぁと思います。

かなり耽美ですよね。（藁
でもホモネタでナチスがらみはやめてーって思ったっす。
（第三の帝国だっけ？）

私も〜。
むしろ苦手な絵柄だしお耽美〜って感じなのですが
たまに読み返しても毎回泣けちゃう。＜兼次おじさまシリーズ
他の漫画は読んでないから知らないけど
サッカーみたいなのも描いてましたよね。

兼次おじさまシリーズで太郎ちゃんの奥さんが
憎しみを忘れるにはまず許さなければ…みたいな感じのことを言ってて
それがとても心にのこりました
（その割に何て言ってたか忘れてる）

自分でも普段そう思うようになって、少し心が豊かになった気がしている
あの一文があっただけでもこの作品は私の中で名作です。

泣いたのは兼次おじさまシリーズ，笑ったのは板さん
はまったのは第三の帝国（でも２巻まで）
あとは知らない

ストロベリー・デカダンの２巻と３巻は、
最初から構想があったのかすごく気になる。

バイオレンスで死になって3巻までしか出てないよねぇ？

バイオレンスで死にな、と兼次おじさんシリーズは
大学のノーマル（普通の漫画しかよまない：ボーイズなんて知らない）
友人の間でも流行った（笑）。

最初は「花とゆめ」のバイオレンス〜をみんなで読んでて、
「コレ、おもろいな〜」といったのに対して、「コミックス持ってるよ」と
私が返したのが始まり・・・。

もちろんホモシーンではなく、ギャグ要素が受けたんだけど、
みんなで「兼の字に女を近づけるとおお嫌だ」とか
耳掻きしつつ「お、空振り」とか「いたいた、板さん」「辛いと言う字は
幸せという字に似ている（逆かも）」という台詞で爆笑してた。
　川原さんの漫画に給仕さんを描いてたのもなんかおもろかった。
　一番人気あったのはイソコ（漢字忘れた）さん。あの過激な性格が
受けていた。
　私は太郎ちゃんの奥さんのあっけらかんとした性格が好きだったな。

　でも、兼次おじさんシリーズ、初期では太郎ちゃんとは結ばれなかった
かのような物言いだったのに、実際はくっついちゃってるのであれ？と
思った記憶が。太郎ちゃんの息子にショックを与えないための気遣い？

　バイオレンス〜以降の作品はなんかどれもイマイチに思えたなぁ。