さいとうちほってどうですか？

わたしは、「ワルツは白いドレスで」やその続編好きなんですが、
みなさんはどう思いますか？

ウテナが好きでした。

さらっと読めるけど、何度も読み返したいと思える漫画はない

レディコミ化現象が加速して見えるのは気のせいか？

ワルツ〜は、いままでもしつこく言われてきてたが、
「続編さえ出なきゃいい作品だった」なぁ。
ハネムーンはタイフーンとか沈丁花〜（だっけ？正臣さんと、
別の「コト（死んじゃう女の子）」の話）は良かったが、

「白木蓮〜」は出してくれない方がよかった・・・。
あれじゃ主人公が尻軽女に見えてしまう（そうじゃないのよ、という
風に描こうとしてたみたいだが・・・）。

　キューピッドの卵も、子供が生まれるまでは良かったけど、
生まれた後の最終エピソードは、「あんな展開なら無くてよかったよ」
と思ってしまう・・・。

　てな風な、続編を「ここまで描き切って欲しくなかった」ってのがたまにある・・。
ええ感じで終わったのは王子さまとエレベーターガールの話。あれは
続編も良かった。あれ以上続き描かなかったからかもしれないが（汗）。

ちなみに引越し前の前スレはこちら。

「さいとうちほってご存知ですか？ 」
http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=gcomic&key=964641502

だいぶ前のですが「花冠のマドンナ」、好きでした。
ところで欧州人に銀髪ってほんとにいるんですか？
プラチナブロンドってやつですか？

話を途中で終わらせると叩かれ、登場人物の生涯を描ききれば叩かれ。
漫画家さんってほんとに大変ですね。
でも引き際を知ってくれさいとう（藁

ウテナの漫画版は描かないでくれたほうが良かったです。
あれではアニメの良さがなかったことになってしまうう。

１０年以上前に描かれたバレエ物の短編が凄く好き♪
ボロボロ泣けて、それ以来さいとうさんが好きになった。
「ほのかにパープル」「青リンゴ迷宮」とか良いですよね。
かなり古い作品ですけど。

レディマスカレード、わけわからん。
オチも何もはずしまくり。

＞９
ウテナの漫画版でアニメより出来が良いのは映画のモノだけでしょう。
映画よりラストシーンがいい。泣ける出来でした。

私は円舞曲の続編、白木蘭・・好きだった。たぶん少数派だと思うけど。
将臣好きだったから、彼がむくわれてほっとした

>>4
私もそー思う〜。
少女漫画描いてくれさいとうさん…
って、今のご時世小学六年生でキス特集なんちゅーのをやるんやからなぁ。
もう少女漫画そのものも変質してきてしまってるのかもねぇ。

題名忘れたけど、ヒロインが額に三日月のあざがあるイタリア男と
恋に落ちる話が好きでした。

>>15
その手の話はたくさんあるので、どれだかわからん。
つーか「恋物語」はどれ読んでも似たような印象で・・・・

マンガを置くスペースがそろそろ部屋の中になくなってきたので、何か売り飛ばそうと物色して、
花冠のマドンナを選んだ…筈なのに、読み返したらやっぱり良いなあと思ったよ。この本。
結局売り飛ばせなかった…ここずうっと読みたいとか思わなかったのになあ。

「千一夜の鍵」はいかがなものか。
モチーフ作った連作というのは好きなんだけど、すぐ行き詰まりそうな気が。
そして問題は、行き詰まっても平気で焼直しをするんだこの人は・・・・

花音が一番好き。
ラストがちょっと・・・だけど。
三神かっこよすぎ。
主人公はちょっと突き抜けすぎかなあ？

有名歌手のマネージャーさんが主人公で、
その歌手が主人公の飼い犬と中身が入れ替わるのは結構好きだった。

花音、私も大好き！
単行本読み返す度に三神に惚れてしまいます。
実在したらいいのに・・・あんな男。
絵もすごく綺麗で花音の顔、めちゃ可愛い！

一時、すっごい絵が下手になった時期があったよね。
そう、ちょうどキューピッドの卵の続編のころから、花音の頃にかけて・・・
あれってなんで？
そのころから、ちょっと離れたかな？

私は１０年前くらいの絵が好きだなあ。
コバルト小説のイラストを描いていた時代とか。。

あまりに下がりすぎて消えそうなのであげ。

作者が宝塚好きらしく、そんな感じの話が多いよね。
あんなかっこいい男はこの世にいないっつーの！！

でも「ワルツは・・」のサジットは好き☆

あげてみようか・・・

「起」「承」「転」まではいいのに、「結」だけへにょへにょ…
短編は結構イイのを描くのにねー、長編は致命的にヘタ。

プチフラ新連載の主人公が、ちょっともにょった。

美馬書いてくれ！！

≫15　その話って、ブルーと青慈のかな？
あの、執事…　変わってなかったよね…
親子揃って、レベッキーニの一族は、同じことを
するのかな???

サジット＆和臣　好みです！◎

この人が書いた「漫画アカデミア」っていう
少女漫画の書き方本は、けっこうためになる（元・漫画家になりたかった女）

>>30
なれなかったんじゃダメじゃん（笑）
わたしも買ったけど。絵が目当てで・・・

>>13
私も将臣さんが報われてほっとしました。
将臣さん大好きでしたので、「龍一さんと結婚するっぽい終わり方なんだ〜」と思った

もう時代遅れじゃないかい？
この人の絵も漫画も・・・。
もう終わってるかんじと私は見た。

素直にレディコミに移行すべきと思うけど

>>31
なんか>>30って私が書いた気がするが覚えてない(おい)

少コミの漫画ハウツー本では一番面白く読みましたよ。
藤田ナントカとか北川よりかはやる気になれたと思う。
あのお方の熱い語りは当時の私にとっては、
フィーリングが合って起爆剤だった。
確かに漫画家にはなれなかったのでダメかもしれんが(爆)、
技術的には一番為になった本だと思う。

…つまりは、私は彼女の描く絵が好きなんだな。あは。

漫画アカデミア見たい！
ヤフオクにでも行かないと無理ですかねぇ？
あたしもさいとうさんの絵が大好きで、なんか久しぶりに見るとほっとします。
“千一夜の鍵”は当たり外れおっきーですよね。
あたし的には“上海スナイパー”と“スペードの鍵”はマルでしたけど。

あのーうるおぼえなんだけど
ほのかにパープルとかなんとかいう漫画ありましたよね
あのお話し、小学生の時にすごい好きだった記憶があるのに
内容が、全然、おぼえてないんです…
すきだったはずなのにー
どなたかコミック持ってる方、あらすじ教えて頂けませんか？
よろしくです

「ほのかにパープル」
主人公紫野（しの）は、恋の伝説のある図書館で一人の男と出会う。
彼は父親が再婚してできた義兄（すみません、名前忘れました）だった。
互いに惹かれていく二人。
しかしそれが許されるはずもなく、父親の猛反対に合い、義兄は家を離れ、留学する。
一年の後、帰ってきた義兄と同棲を始める紫野。
義母は二人を応援してくれるが、彼女のお腹には二人を兄姉に持つ子供が宿っていた。
義母が流産の危機の末死んだとき、反省した父は二人を許し、そのご二人は幸せに暮らすのだった。

文才なくてすみません。こんな感じで。全部書いちゃってよかったのかな？？
あたしもこの話は好きです。ちなみに北川みゆきの「罪に濡れたふたり」も好きです（笑）

「ほのかにパープル」

古典好きの主人公の女子大生と、ラグビー男子学生が、
ここで出会った男女は恋に落ちるという伝説の、大学図書館で出会う。
すると恋人は、主人公の父の再婚相手の連れ子であった。
家族となり一つ屋根の下で一緒に暮らすことになるが、
父の猛反対の末、２人は駆け落ち同然に同棲を始める。
ところが、大学とアルバイトの二重生活で２人は精神的肉体的に
疲れてくる。
そんな中、２人を応援してくれていた義理の母（恋人の母）が他界してしまう。
その原因を主人公の父にあるとして、恋人は主人公を愛しつつも離れていく。
そして他の女が恋人に近づく。
けど、やっぱり恋人は主人公のもとに戻ったのでした。

おしまい。

バシリスの娘ってこの人でしたっけ？違ったらスマソ。
いちおsage

青リンゴ迷宮

そう。４代につづく女（２、３代目は飛んでるが）とバシリスという馬
の話。

最初は面白かったけど、どんどんなんだかなぁという展開になり、
最終回はなんか納得できなかった。
この人ので「バシリス」「レディ・マスカレード」「花音」は
特にすっきりした感じのしないオチだったな。
他のもそういうのあるけど、この３つよりはすっきりと感じる。

>>35
>>30は私が書きました。
あなたじゃないですって。
とゆーかあなたちょっとオモロイ

３７です
>>38-39ありがとうございます！
なーんとなく思い出してきました！
万葉集の歌なんか出てきたりしますよね
「あかねさす　むらさきのゆき　しめのゆき（あとわすれた）〜」
小学生にはﾁｮﾄエロい画があったり
お話しがきわどかったりしてドキドキして読んでました。

>>43

ごめんなさい。あまりにも私と同じ意見だったもので…。
書くのやめたはずなのにどうして…とうとう記憶がおかしくなったか…
とか思いました。ま、確かに脳はおかしいみたいです。

私がおバカなばっかりに、43さんレスがしずらい状況に…。
ちょっと迂闊というかなんというか、アイタタタ。
では逝ってまいります。本当にごめんなさい。

漫画のほうのウテナってちょっとわけ分からないもんな。
漫画だけ読むと「は？世界の果て？何言ってるのきみ」って風かもしれん・・

「ほのかにパープル」、熱烈文庫化きぼーん！！
実はさいとうちほで１番スキな作品だったりする・・・

もー38だめだめっすね。ちゃんと見返してみたら結構違ってました。
39のが正しいと思いますんで38無視して下さい〜……。
ちなみに義兄の名前は晃生（あきお）さんでした。
思わずウテナを思い出す名前ですね。
和歌は確か、額田王の
　茜さす　紫野ゆき　しめのゆき　野守は見ずや　君が袖ふる
ですね。
単行本に額田王たちの読みきりが入ってて、これも好きだったなぁ。

３９です。良かった、ぼんやり思い出して書き込んだら、３８のカキコが
あって、あちゃー、私ちょっと間違えたかな、恥ずかしいと思ってたから
合ってたらしくて良かった良かった。

ご本人が美人さんなので驚いた。
あとイイ鞄持って歩いていたな。
漫画家って美人多いの？

>>51
見かけたんですか〜？　ウラヤマシイ。
漫画家って美人とそれ以外の落差が大きい気がする。あくまで柱とかからの印象ですけど。
さいとうさんはかなり広い家らしいし、お金はかなりありそう……。

この間昔のなかよしの漫画読んでたら、あきらかにさいとうちほさん
（の絵にそっくりな人）がモブシーンを描いていた。
本人がお遊びでアシスタントしたのかな〜

>>52
どのぐらい昔かにもよりますが〜
竹本泉さんがなかよしで描いてたころ、さいとうさんと仲良かったみたいですね。
映画館の看板が「剣とマドモアゼル」だったり。