1 :
しんご:
木原敏江先生は偉大ですよね。
2 :
花と名無しさん:2001/01/07(日) 20:07
うん。
一時期そう思っただけに、最近の絵柄には胸が痛む・・・。
3 :
花と名無しさん:2001/01/07(日) 21:42
黒髪青少年が主役でフィリップが時空をかけて出没してたころ
が一番好きだったな。
天まであがれ!あたりがピークだったと思う。
摩利と新吾後半くらいから絵柄が崩れてきたというか
私の好みではなくなってしまった。
ストーリーもつまらなくなってきたから最近は目につ
いたのだけ読んでるって感じで昔みたく追わなくなって
しまったな。
4 :
めぐみ:2001/01/07(日) 21:57
アンジェリク萌え〜〜
色々な作品で泣かせてもらいました。
泣かせれば勝ちよね。目が大きすぎるけど。
5 :
花と名無しさん:2001/01/07(日) 22:00
アンジェリクは私のバイブルです。
原作の文庫も全巻そろえてしまった〜。フィリップラヴ〜
「いとこ殿。。」
6 :
しんご:2001/01/07(日) 23:02
えーそうですか?相変わらず美しい絵柄ですよ?
私は特に夢の碑が好きです。
7 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 01:36
「摩利新」第一話に登場した四季先輩にひとめぼれしたのに、あれっきりの
ゲストキャラだったなんて〜(涙)。
8 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 01:39
夢の碑は最終巻さえなければ…と思ったりなんかして。
絵がすごいんだもん。。
9 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 02:54
画に華が無くなったし、口元が変になっちゃった。
10 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 02:59
私は夢の碑から木原先生に入った新参者なので
昔の絵柄のほうに抵抗あります。
「天まであがれ」文庫版の表紙を見て買って、
中をみてびっくり。「なんだこりゃ〜」(笑)
でも、おもしろいんですよね。
「銀河荘なの!」や「アンジェリク」好きだ〜
(碑でも確かに乙輪とか融明とかの口なんかはいやかな)
11 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 03:10
やっぱり最近のはダメだと皆思ってるのかなー
夢の碑は、絵以前に話が(個人的に)つまらなくて2巻までしか
買ってないのでよくわからない。そんなにすごい絵になったの?
「天まであがれ」では風守さまが好きだったなー。
片腕になった姿がいたいたしくて・・
12 :
しんご:2001/01/08(月) 16:28
木原先生は着物にお侍のキャラが一際いいです。
あと能の世界の物も良いです
13 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 17:05
私はまりしんから入ったので、そのころの絵が一番好きです。
夢の碑は鵺の最後のほうから絵柄ががらっと変わった気がします。
14 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 18:19
>12
能の世界、良いですね〜
木原作品をきっかけに能に興味を持ち、
いよいよ能楽堂へ行こうと思っています。
着物にお侍も、激しく同意!
風吹&主理にくらくら・・・
15 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 19:55
そうかあ、夢の碑つまらない人もいらっしゃるんですね。
私もあれから入りました
>>10さん
16 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 20:02
夢の碑は、その前の2番煎じでつまらなかったな。
歌舞伎とかのパクリじゃなかった?
もう中味すら憶えてない。。。どこかに本はあるはずだけど。
まりしんとかが好き。
17 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 20:25
すっごいべただし、お約束のかたまりみたいなのばっかりだけど
繰り返し読もうと思うのや、読んでて泣けてくるのは昔の作品の
方かな。
夢の碑も鵺くらいからつまらなくなってったような気がする。
18 :
しんご:2001/01/08(月) 21:07
私もまりしんから入りました。でもそれまでの作品はごかんべんって
感じです。絵がねー。
夢の碑は全巻秀作ですよ。「淵となりぬ」なんかいいですよー。
羽角は美しいしラストは悲恋で最高でした。
最近の大正浪漫シリーズはやっぱパワーダウンですね。
単行本は出たら買っていますが。
木原先生はやっぱ美しい男同士の悲恋物が最高です(藁
19 :
10:2001/01/08(月) 21:38
>16
「その前」って、どの作品ですか?教えてください!
私は木原ファン!っていうよりも、
日本史・古典関係マンガを読み漁っていて夢の碑にたどり着き、
その他の木原作品へと読み進めていったので
16さんのおっしゃる「その前」の作品に興味があります。
>18
羽角、美しいですよね。
他作品では黒髪キャラが好きなのに
(主理!ジョフレ!アスール!)
淵はやっぱり羽角です。
20 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 21:44
「淵となりぬ」…よかったっけ?こわかったよ、あれ…
21 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 21:53
11です
もう一回ちゃんと夢の碑読んでみようかなー。
木原敏江の、なんというか泥臭くもはじけてるようなとこが
好きだったんで、落ち着きのある世界に戸惑ってしまったのです。
>美しい男同士の悲恋物が最高です
私もそうだな。花伝ツァみたいなのとか。
まりしんは最後のへん、ちょっと気恥ずかしいんだけど…
女の子が出てくるとちょっとがっかりしてしまったりして(笑)
えーと、前のサーバのときに木原敏江のスレをたてたことあるんです。
でも引越しやなにやかやでなくなってしまったんで…またできて嬉しい。
22 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 22:47
木原さんのスレができていて、嬉しい。私はリアルタイムでずっと読んでますが
本格的にこの人すごいなと思ったのは「どうしたのデイジー」からで
つぎに「銀色のロマンス」でノックアウト。以来 結構読みつづけております。
途中、夢の碑あたりでしばらく読めないときがあったけど 絵に抵抗があっても
最近のは楽しんで読んでます。20年以上現役でやれるだけあって
なんだかんだいってもすごい作家さんだと思わずにいられません。
23 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 23:47
「紅に燃ゆるとも」でしたっけ?
近藤さん、井上さん、土方さん、沖田さんキャラが4兄弟で妹一人の仇討ちもの。
短編だったけどすごく面白かったです。
「どうしたのデイジー」も好きだったな。
やっぱり『木原とし江』時代のフィリップと黒髪主役とのコンビ話をやってたこ
ろの木原作品が好きです。
24 :
花と名無しさん:2001/01/09(火) 00:40
>23
「紅に燃ゆるとも」て、なにに収録されてるんですか?
25 :
花と名無しさん:2001/01/09(火) 01:23
「くれないに燃ゆるとも」、咲也様が自害するシーンが可哀想で泣きました。
「エメラルドの海賊」の姫将軍とか、
子どものクセに主人公より脇役女性キャラが好きだったなぁ。
>24
マーガレットコミックスなら「お出合いあそばせ」だったけど、
文庫版とかはよく分からない…。スマソ
26 :
花と名無しさん:2001/01/09(火) 01:25
昔おとめがおりました。
最初のこの出だしでもう泣けてしまう。
27 :
花と名無しさん:2001/01/09(火) 06:55
やたらと宝塚に愛されてる漫画家だよね。
舞台化されてるのの他にも一時期ものすごく
誌上で扮装写真に使われてた。
28 :
しんご:2001/01/10(水) 21:33
>21
そうですよね、まりしんの最後の方ではまりもしんごも子供まで作ってて、
あーれー(藁)って感じでした。
しかしまりしんジュニアのその後を想像したのは私だけではあるまい(藁
最近、プリンセス?でしったけ? 新連載開始されてますよね?洋物で。
あれってどうなんですか?おもしろいんですか?
私ってコミックスでるまで楽しみに読まない主義なもんで。
もう先生もお年だと思うけどまだまだがんばって欲しいです。
29 :
16:2001/01/10(水) 23:47
>>19 木原作品ならなに読んでもハズレはないと思うよ。
夢の碑はね。前からのファンには密度っていうのか、がいまいちだったの。
わたしのお薦めは。。そうですね。
イラスト集の「虹の森の鬼」というのがあるから捜してみて。
先生もあとがきに書いてたけど、1ページがマンガにすると
百枚にはなるだろう。という密度の濃い作品だから。
30 :
花と名無しさん:2001/01/10(水) 23:54
摩利と新吾でいまいち分からなかったことが1つ。
結局、ラストに出てきた新吾にそっくりなドリナ(だっけ?)
の子供って、新吾の子供だったんでしょーか。
ヴェッテンベルクバンカランゲン分からんゲン〜〜
31 :
19:2001/01/11(木) 00:08
>29
お返事ありがとうございます!
16の文章を読んで、夢の碑が何かの二番煎じであるかのように受け取ったので、
その元ネタがもしあるのなら読みたいと思ったんです(汗)
しかしイラスト集、かなり興味あります。
1ページがマンガ100枚分のイラスト・・・わくわく。
さっそく探すぞ。
32 :
花と名無しさん:2001/01/11(木) 00:50
二番煎じとは具体的にどれのことなんだろう??
大江山花伝とかのことかしら。
33 :
しんご:2001/01/11(木) 08:10
>30
確かドリナの子供はしんごの子だったと記憶してます。
未婚の母でがんばったのね、ドリナ(藁
34 :
花と名無しさん:2001/01/11(木) 15:24
気まぐれで「大江山花伝」(文庫)ブックオフで手にとってすとーんとはまりました。
何を今更ですが。レトロなでっかいお目目だけど、絵がうつくしー。
このばっちりなまつげはあゆのメイクに通じる物があるかも。ふじこかわいー。花車かわいー。
ステキステキ。こんな偉大な漫画家さん、なんで今まで読んだことなかったのだろう!!??
と悔しいけど、いーっぱい著作があるので、楽しみがあって嬉しいです。ほくほくです。
知り始めって読む物いっぱいあって、楽しいですよね。しあわせ。
35 :
30:2001/01/11(木) 16:18
ありがとうございます。やっぱり・・・プラトニックじゃなかった
んですね(TT)多少ショックです・・ガクリ。
36 :
花と名無しさん:2001/01/11(木) 16:58
>34
いいな〜うらやましいぃぃぃっ。
これからなんですね、色々読むの。
私も、初めて木原作品を読んだときの感動を、もう一度味わいたい。
37 :
花と名無しさん:2001/01/12(金) 00:11
>22さん、私もリアルで読んでました。「銀河荘なの!」の頃からです。
「銀河荘なの!」の最終回は友人と号泣しながら読んだ記憶があります。
「天まであがれ」で新撰組にはまり、今日にいたっています!その他にも
「日向へ日陰へのロマンス」(字が違うかも)や「ダイヤモンドゴジラーン」や
「アルト・ハイデルベルク」をマンガ化した物(タイトルを忘れた)や・・・・
「まりしん」以外でも素敵な短編が色々あります♪
新作は、プチフラワーでフランス革命物「ド・サンジュスト」の話です。
「ベルばら」を読んでも判るように、木原せんせいは30年以上前からお気に入りの
キャラみたいです!これからの展開が楽しみではあります。
絵柄的には、私はあくまで「フィリップ派」ですが、絵柄の変化はどうしても
つき物なので作品に期待したいです!!
38 :
花と名無しさん:2001/01/12(金) 00:29
37さん、レスありがとうございます。22です。
私も思い出しました。「はなざかりのロマンス」を当時のタバコやさんの雑誌スタンド
で立ち読みして泣いてしまったことを。
39 :
花と名無しさん:2001/01/12(金) 03:55
先生の作品は全部好きですが、特にお気に入りは「アンジェリク」と
「ベル&カミーユ」です。
私の部屋にはもう、マニアといってもいいくらいの蔵書の山です(汗)
もう一生ついていきます。(><)
40 :
花と名無しさん:2001/01/12(金) 05:13
私は文庫本の「夢の碑」から入りました。
あの抒情詩のような文章に引き込まれて、最後の頁まで
楽しめました。
絵柄の変化は、私はあまり気にならないかな。
お目めぱっちりの頃の絵も結構好き。
そういえば、大島弓子の漫画にフィリップがちょこっと出てて、
何だか嬉しかった。(一こまだけだけど)
41 :
花と名無しさん:2001/01/12(金) 06:22
>>37さん
アルト・ハイデルベルクの私も好きでした。
テオとケティさんとデートレフってキャラが出てくるんですよね?
ミー&マイガールのまんが化も好きです。
(アスワンとギャビーとマルセルだったかなあ)
42 :
風の谷の名無しさん:2001/01/12(金) 08:46
>ミー&マイガールのまんが化も好きです。
>(アスワンとギャビーとマルセルだったかなあ)
これって「ラストタンゴ」ってタイトルでした?
アスワンって人が主人公だったと思う。
これ、小学校のとき読んで、泣けて泣けてしょうがなかった。
木原敏江初体験です。まだ作者名を意識して読んでない頃でした。
その後まりしんで再会。そしてしばらくたってから唐突に
「あ!このひとアレかいてたひとだ」と気付いたのでした。
ベルンシュタインというのが凄かった記憶が……
当時の感想「究極のSMだ…」
いい感じに忘れてるので再読したいな。
43 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/12(金) 09:34
私がSM感(?)を強烈に感じたのは「銀晶水」だったなあ。
どっちにせよ、木原先生は耽美なSMがお好きそうですよね。
44 :
花と名無しさん:2001/01/12(金) 10:18
耽美系かと思いきや
一番最後には家庭的な女性がおいしいところをもっていくのも
木原さんのパターンですよね。
45 :
:2001/01/12(金) 13:45
>女性がおいしいところをもっていく
そうかも。
木原作品の女性に共感できない事が多いんだけど。
おいしとこもってかれるからだったのか・・・
46 :
41:2001/01/12(金) 15:51
>>42さん
そうでした、「ラストタンゴ」です。
タイトルありがとうございます。
ギャビーがダンサーで、
クライマックスでタンゴ踊るんですよね。
「ベルンシュタイン」はドレスの描写もきれいでしたね。
47 :
34:2001/01/13(土) 15:14
アンジェリク読み終わりました。ほう・・・。1巻だけ買って帰って我慢できずに、
閉店間際の本屋をハシゴしてしまいました。名作だああああ。文庫全巻のあいだに
3回くらい号泣しました(笑)。どのキャラも好きです。ルイ14世さえも。
偉大だ、木原さん。
さ、次は何を読もうかなーん。
48 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 01:30
「純金の童話」が短期終了した理由が、先生の体調不良だったそう
ですが、もうお元気になられたんでしょうか?心配です。。
新連載を始めているところからして、大丈夫なのかな?
49 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 01:44
アンジェリク、先に原作を呼んでしまったので
どうしても馴染めませんでした。拒否反応起こしちゃった。
その原作も途中で読むのを止めてしまいましたが....
50 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 02:02
>>49 そっかー。私はあれはあれで区別して読みましたが・・・。
正直言って別モノのような気もしています。(^^;
51 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 02:08
ごめん、木原さんの女性キャラ好きだ
家事全般得意な感じのが多くて実に考え方も健康的。
男が耽美が多いからちょうど良いバランスじゃん、と思ってました。
レディースっぽい雑誌だと最後に女性においしいとこ持ってってもらわないとおっけーでないのかもね。
とかいいつつ昔ときどき出てきた強い女性キャラも好きっ!
蓉姫とか姫将軍クレアとか。
まりとしんごに出てきたおばあさんが蓉姫だってわかったときは泣いた〜
52 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 02:45
風恋記に「女の子ってかよわくて可愛いけど
しぶとくて強いんだきっと」(かなり間違ってると思います)
ってのがありましたっけ
53 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 05:09
秋田文庫「王子さまがいいの!」買った。
二十五年前の作品なのね…
リアルタイムで読んでいたけど、いやぁ、いいぞ!
まさに豪華絢爛でノリがいい。パワーがある。
「ど〜ん、あた〜り〜」なのだ。
次は「花草子」待ち遠しい!
54 :
めぐみ:2001/01/14(日) 12:04
4を書いた後、集英社文庫の「ジークリンデの子守歌」をゲット
して読みました。
どれも読んだことのあるような話だったけど、「死んでもいい」
で大泣きしてしまった。もう36にもなるスケベオヤジなのに。
いや〜お恥ずかしいけど嬉しい。
しかし、近代マンガの定番である「血の繋がっていない兄弟は
結婚できる」を踏まえていない作品があるのはご愛嬌?
30年位前の作品だからなぁ〜。
55 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 13:07
いろんな人が読んでらっしゃるんですねー。なんか楽しいな
アンジェリク、原作読もうと思いつつかなりたってる。
たしか10何巻まであるんですよね。うーん。
木原先生はインタビューで、自分の作品に出てくる女の子は「どこへ
行ってもちゃんとゴハン炊いて食べてるような女の子」とか言って
なかったっけ。
たしかに耽美系な男の人達とはいいバランスだと思う。
56 :
しんご:2001/01/14(日) 13:18
昨日、久々に「私の嫌いなお姐様」読み返しました。
こんな歌舞伎バロック物も大好きなんで また書いて欲しいなー。
57 :
しんご:2001/01/14(日) 13:18
昨日、久々に「私の嫌いなお姐様」読み返しました。やっぱりおもしろいなー
こんな歌舞伎バロック物も大好きなんで また書いて欲しいなー。
58 :
しんご:2001/01/14(日) 13:19
だぶっちやった。すみません。
59 :
めぐみ:2001/01/14(日) 13:20
>自分の作品に出てくる女の子は「どこへ行ってもちゃんとゴハン炊いて
食べてるような女の子
やっぱりそうだったのか。ゴージャスボディー・遊び系でなく清楚・丸顔
デカ目(緑色が多い)・小柄・まき毛系だな、と思っていたおいらは、
やはり外見からしか見られない愚か者だったか。
60 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 14:41
>55
原作は、講談社文庫版だと全26巻で出ています。(汗)
かつて新書でも出版されましたが、こっちはさらに古いものなので
入手困難かも。。
最近の版になるにつれて細かい部分(差別用語など)が訂正・削除されて
いるので、ゴロン夫妻の原作をじっくり味わいたい人は古い訳版のものを
手に入れるといいかもしれません。
(私は赤い文庫版しか持ってない・・・しく〜)
61 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 18:20
あのー、温帯スレなどで悪評高い栗本センセ、もとい梓せんせいですが、
「虹の森の鬼」の木原敏江論は情熱的で素晴らしいと思うんですけどどうでしょう。
評論で泣いたの初めてだよ・・・・読んだ人いないかなあ。
でも「夢占船」の「逃げ水」(おっさんになった夢殿先輩と、まりとしんごにそっくりな別人の
変な小説・・・by 栗本薫)はどうかとおもうが。
62 :
:2001/01/14(日) 18:49
>>61 いま温帯ネタに触れるのは危険では?
ここで温帯の名前を見るとは思わなかった。(^_^;アセアセッ
あっ。ごめん。なんせファンだったものであのスレ斜読みなんだ〜
そんなに大変なことになってるとはつゆ知らず。陳謝。
64 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 23:22
私は「逃げ水」はちょっと・・・いや、栗本薫は一人の作家としては
嫌いじゃないけど、木原先生の作品に他の人に手を入れて欲しくなかった。
どうしても書くんだとしたら、挿絵はつけないか、木原先生以外の人が
担当してほしかった。
商業誌では堂々とやってほしくなかったな・・・。
でも木原先生の番外編は読みたいよう。摩利と新吾番外編、今からでも!
65 :
花と名無しさん:2001/01/15(月) 03:14
ねえ。てつのすけがどんなにして死んでいったのか、とか、読みたいなあ。
たぶん泣いちゃうけど。そんなの読んだら・・・・将鬼さんとかさ。
でも今の絵で読みたいかというと微妙・・・・
66 :
花と名無しさん:2001/01/15(月) 03:21
>>65 昔読んだものは昔のままが良いよね。
例え今の絵のほうが上達していたとしても。。
紫野さんのときはかなり泣きました私。
67 :
花と名無しさん:2001/01/15(月) 03:56
>>55さん
原作アンジェリク、まんがと重なる2冊くらいしか読んでません(笑)
>>56さん
私も歌舞伎バロック好きです
>>62さん
温帯スレ、処天スレ住人も居たみたいですね(藁
68 :
花と名無しさん:2001/01/15(月) 12:05
60<55
26巻!そりゃちょっと難しいな…
でも67さんによると「マンガと重なる部分」だけを抽出する、てのもありか(笑)
それは何巻ですか?
きのう「ダイヤモンド・ゴジラーン」をみつけて買いました。
あの作家さんものはシリーズらしいけど、あの2作だけなのかな?
まだ手に入らない単行本けっこうあります。あー持ってる人が羨ましいな。
69 :
花と名無しさん:2001/01/15(月) 13:11
>>65 私もしのさんの話だと何回読んでもうるっと来てしまう・・・
木原さん的には、好きなキャラほど殺してしまうのだそう。
人生のけじめをつけてあげたいってことなのかしら。
アンジェリクの最終回も、・・・・フィリップ!!
70 :
67:2001/01/15(月) 13:57
>>68さん
私が読んだアンジェリクは新書版で、初めの2冊だったと思います。
アングレアヌ?シリーズは「煌のロンド」?を読んだことがあります。
「夢の碑」3巻収録ですが、文庫では何巻か知らなくてごめんなさい。
71 :
花と名無しさん:2001/01/15(月) 14:24
うえ〜んフィリップ〜〜(TT)
ゴロン版も木原先生版も結末があまりに悲しすぎる・・・
シャルル・アンリもかわいそうだったしなあ・・・
幸せはだれかの犠牲の上に成り立っているのね。
たとえそれがおとぎばなしでさえ。(TT)
72 :
花と名無しさん:2001/01/15(月) 15:36
木原作品で「アンジェリク」を読んで、面白かったのでその後原作を
読んだ。
アンジェリクとニコラがあまりに悪人(?)でのけぞった。
でもマンガも原作もどちらも好きだ。
73 :
花と名無しさん:2001/01/15(月) 16:51
>>72 私はジョフレasレスカトールにのけぞりました。。
あと映画版にもびっくりしたなあ。アンジェリクはただひたすら
けなげでかわいいイメージがあったので。
フランス人から見るとあの役者は美形なんだろーか?ジョフレ&アンジェ。
74 :
花と名無しさん:2001/01/16(火) 00:06
実写版は難しいかも。
宝塚化ってのはどうなんだろうな。
「純金の童話」あたりは舞台化されそうだ。
75 :
花と名無しさん:2001/01/16(火) 00:10
アンジェリクは、宝塚で舞台化されてますよ。
「青き薔薇の軍神(マルス)」というタイトルになってましたけど。
もう20年くらい前かなあ。
76 :
花と名無しさん:2001/01/16(火) 00:14
「青き薔薇〜」ではフィリップが主人公でしたね。
その前に同じ宝塚でジョフレ&アンジェリクの舞台があった
ようなのですが。タイトルを忘れてしまった。。
77 :
花と名無しさん:2001/01/16(火) 15:46
↑うそーん。知らなかったです。
3次元化するとイメージは壊れる物と覚悟しつつ、でも見てみたい。
ビデオとかあるの?
78 :
花と名無しさん:2001/01/16(火) 15:57
>>77 コアな宝塚ファンじゃないから分からないけど、ビデオは見たことが無いです。
古い舞台だから・・・発売されてないのかも。
主題歌は、例えば'80年代宝塚主題歌集’みたいなのに収録されてるみたいよ。
あと、ヤフオクでたまに「青き薔薇の軍神」で検索かけると、パンフレットが
出品されてることがあります。お試しアレ。
79 :
花と名無しさん:2001/01/16(火) 16:04
>>77 即レスありがとー。再演とかないのかな?ベルバラやるらしいじゃないですかー?
だめかな?アンジェリク。
主題歌、探してみます。イメージ壊れるかしら?
80 :
花と名無しさん:2001/01/16(火) 17:05
>>77 75です。
たぶんイメージはそんなに崩れないと思います。
主演の麻実れいさんの退団の時のテレビの特集でちらっと出てましたが、
今はそんなビデオ入手不能でございましょう。うちにはあるんですけどねえ。
ベータだけど(涙)。ちなみにアンジェリクは遙くららがやってました。
って知ってる人いなそうだなあ。
>>80 ビデオ出てたんですね。欲しいわ。。ベータでも(涙)
>>81 や、申し訳ない。ビデオは出てません。麻美れいさんの
舞台を振り返る、という感じで、さらっと1シーンが映
っただけなのです。
木原さん作品で、他に宝塚化されたのは、大江山花伝と
とりかえばや異聞(ってありますよね?)ですね。
どうでもいいんですが、もう誰も先生を「どじサマ」と
は呼ばないんですか?
83 :
花と名無しさん:2001/01/16(火) 22:52
宝塚グラフでたまに漫画の扮装をするけど「天まであがれ!」の
総司とこよりもとりあげられたことあるよ。
とりかえばや異聞は「紫子」ってタイトルで舞台化したね。
テレビ中継もしたし,地方公演もしたんだよね。なつかしいな〜。
あと先日引越しの片付けしてたらまりしんのイメージアルバム
がでてきて我ながらびっくり。
わが良き友よとか入ってたやつです。
でも自宅にはもうレコードプレーヤーがないから聴けない。。。
84 :
81私も夢殿センパイ大好き:2001/01/16(火) 23:06
>>82 わざわざありがとうございます(*^^*) <ビデオの件
「どじ様」は使わないですねえ。周りが少女漫画に詳しくないので
大抵「木原敏江」のフルネームで呼んでます。
>>83 あのアルバムってCD版は出てないのかな?
これも是非聞いてみたいものです
85 :
花と名無しさん:2001/01/17(水) 01:57
まりしんの実写は無理でしょうか。
見たい……
86 :
花と名無しさん:2001/01/17(水) 02:49
キャストは?
87 :
花と名無しさん:2001/01/17(水) 02:54
誰でやったらいいかな?
以前ネットみてたら、キンキキッズの二人で…とか言ってるのが
あって、のけぞってしまったよ。
88 :
花と名無しさん:2001/01/17(水) 04:26
>>77さん
別冊太陽の宝塚特集でアンジェリクの写真見ました
大江山花伝、紫子の写真も載ってました
バックナンバー揃ってる書店で立ち読みできました(藁
89 :
花と名無しさん:2001/01/17(水) 11:57
「大江山花伝」「紫子」(とりかえばら異聞)ともに、宝塚で同じ人が演出しているんですよね。
私はヅカから先生の作品にはいったクチだから、懐かしい。
どちらも主演よりも2番手キャラの方がかっこいいっす。
大江山は綱(主役は茨木童子)がいいし、紫子は吹雪がいい(主役は紫子)。
BSで放送したときのビデオも録画で持っていますよ。
それと、去年、高麗屋さんがやった「桜姫東文章」(花の名の姫君)見ました。
なかなかよかった。本当に歌舞伎に忠実に描かれているんですねぇ。
90 :
花と名無しさん:2001/01/17(水) 19:44
>86・87さん
またしても宝塚ってのはだめかしら?麻里はヅカじゃないとできないと思う。
またはスタジオライフかな。耽美になりすぎるかしら?
91 :
花と摩利くん:2001/01/17(水) 23:38
宝塚も悪くないけど、ここぞというところで歌い踊られてもなあ(汗)...
まりしんで踊るのイメージがあるのって、紫乃センパイくらいです。
(もしやるとしたら、夢殿さん=トップスタークラス希望。)
おみきどっくりの2人が男役と女役になってたら嫌だなー(^^;
ルルル〜♪夕日にぎんなん五目飯〜♪(ラインダンス)
92 :
花と夢殿先輩:2001/01/18(木) 00:25
ちょっと微笑ましい>ルルル〜♪夕日にぎんなん五目飯〜♪(ラインダンス
ヅカはちょっと…だけど。
93 :
オレノシンゴ・・・:2001/01/18(木) 02:12
まりは宝塚でもいいけど、しんごとか数馬おじさまに化粧はちょっと無理・・(汗)
スタジオライ○フは「トーマ〜」のシリアスなイメージがあるので
私的にはうーん。。です。もっとコミカルに演じて欲しいの。
ヴェッテンベルクバンカランボン〜@
94 :
花と名無しさん:2001/01/18(木) 03:05
私もマリはともかく、新吾は宝塚でやるのはどうも…
紫乃先輩がラインダンスやったらどうしよう、とか。
でも、やるならやるで是非みてみたい。
意外と、テレ朝がお得意のB級路線でやるのがいいかもね?
95 :
花と名無しさん:2001/01/18(木) 05:08
B級でやるなら”水晶とビロオド”もドラマ化して欲しいッス。
幽霊話に禁断の姉弟愛。あのノリが好きだったんだがなあ。
96 :
花と名無しさん:2001/01/18(木) 16:53
しまりんごage
97 :
花と名無しさん:2001/01/19(金) 01:59
98 :
花と名無しさん:2001/01/19(金) 20:37
おみきどっくりあげ
99 :
花と名無しさん:2001/01/20(土) 05:02
オレノシンゴ・・・age
100 :
花と名無しさん:2001/01/20(土) 19:50
やっとまりしんを読んだ・・・
なんだこのテンション・・・ネーミング・・・と
当初ひきまくりつつも
どっぷりはまってしまった。
しのせんぱーい!夢殿せんぱーい!
文庫版6巻まで読んだんだけど
これから悲しい展開になりそうですね。
101 :
花と名無しさん:2001/01/23(火) 02:14
>>99 「オノレシンゴ」と読み間違えてしまった。怪奇ものか…
>>100 初めて読んだのですね。(今頃は読み終えてるだろうか)
実は私も、はじめのほうはちょっとひいてました。テンションが…やっぱね。
そうそう、私初めて知りましたよー。
まりしんの「忍ぶれど」に出てくるおばあさんは、「天まであがれ」の蓉姫
なんですね!
最後にお迎えにくる人、土方さんに似てるなあ…とずっと思ってたんだけど、
そりゃそうだ。本人だもの。
おばあさんが武芸の達人なのもわかる。
たまたまとあるムックを本屋で立ち読みしてたら、木原先生のインタビューが
載ってて、このことについて触れておられました。皆知ってたらごめん。
102 :
花と名無しさん:2001/01/23(火) 03:59
>101
オノレシンゴ(笑)滝川カガリが亥の刻参りでつぶやいてそう〜...
>100
そうだよね、あのほんわかハイテンションは誰にも真似できない。
「お日様新吾」とか「オレノシンゴ」とか、「あーっはっはっ」の笑い声
とか、紫乃先輩の「うっふっふっ」とか、木原先生の手にかかると
みんなみんな名言になってしまう。すごいよ木原先生(><)
一生ついていくわ〜
103 :
花と名無しさん:2001/01/23(火) 15:07
今漫画文庫で木原作品を集めてます。
学生時代、周囲で結構流行っていたのですが、
当時の私は同性愛的表現に拒否反応があって読めなかったのです。
しかし年とともに妙なこだわりもなくなり、
暇つぶしに一冊買ってみたらすんごい面白い!!
給料と本棚をじわじわと食潰しています。
どの作品も面白いんだけど、キャラの絵は昔の方が好きです。
華があるというか。
やっぱり木原作品の妙味にはゴージャスさもあると思うんで、
今風ではなくても華やかな画面の方が好きです。
昨日「夢の碑」(文庫版)を全巻読んで、
「淵となりぬ」の絵がレディコミにありがちな絵になってて気になりました。
文庫しか読んでないので今の絵はわからないのですが、
すっかり地味になってしまわれたんでしょうか。
104 :
花と名無しさん:2001/01/24(水) 01:59
>>103 木原先生、レディコミでも描かれてるから・・・。
読んだ事はないけれど、興味はあったりする。
絵柄は「アンジェリク」時代が好きだなー。
こぼれそうに大きくてきらきらの瞳が可愛かった。
私がもし男でも恋人にしたいだよ。<アンジェリク。
105 :
103:2001/01/24(水) 10:03
あ、レディコミも描かれてるんですか〜。
歴史物だったら興味があるなあ。
情報ありがとうございました。
「アンジェリク」の絵柄いいですよね!!
私も木原さんの描くヒロインの大きい目が大好きです。
でもアンジェリクは恋人にするにはちょっと怖いかも(笑)
今は「まりしん」読んでます。
少女漫画における男子校コメディ物のポイントを全部押さえてて、面白い。
106 :
花と名無しさん:2001/01/24(水) 19:20
もう御存じかもしれませんが、プチフラワーで連載されてる様ですね。
フランス革命物だそうです。
最近文庫で「花ざかりのロマンス」読んで再びハマりました。
フィリップ系の顔で個性を感じさせない程良い人....。惚れる(T_T)
107 :
100:2001/01/26(金) 01:00
まりしん読了!
はあ・・・そういう時代でありましたよ・・・(涙)
しかし、終盤髪型を変えた摩利ラブ!
それまで新吾派でしたがいっきに傾きました。
悲しかったけど、余計だと思わせない程度に
みんなのその後が描かれていて、満足しました。
108 :
花と名無しさん:2001/01/26(金) 03:57
まりしん文庫版には「ユンタームアリー」も収録されてるのかな?
昔持ってた単行本全13巻は実家に置いてきちゃったから、文庫を
買って手元におきたいんだけど。。
109 :
花と名無しさん:2001/01/26(金) 04:57
はあ、摩利は絶対最後の髪型がいいよねえ…
(ユンタームアリーしかり)
なぜ最初からあの髪型にしなかったんだ!と、摩利派だった私は
思ったよ。
最後、新吾はひげを生やしてたな。そういえば。
110 :
花と名無しさん:2001/01/26(金) 11:07
最後の髪型いいですね。
タイタニックの話好きです。
111 :
花と名無しさん:2001/01/26(金) 14:54
まりしん文庫版には、ユンタームアリー掲載されてます。
是非お手元に♪
112 :
108の名無しさん:2001/01/26(金) 21:25
>>111さん
情報どもです!(^^早速そろえます♪<文庫
私は、最後に○○めちゃんが摩利の子供を・・・というのがちょっぴり
意外でした。なにはともあれ子孫を残せてよかった・・のかな??
ちょっと前にここのカキコに出てた「ヴェッテンベルク
バンカランボン」って、なんか焼肉のたれみたいね。
ちょっと藁タ〜。のですが流れに関係ないのでsage
114 :
花と名無しさん:2001/01/27(土) 00:02
ささめちゃんは、文太郎さんと幸せになって欲しかったな・・・
みんなから嫌われていた文太郎さんだけど、
ささめにだけは優しくて・・・と思っていたから
文太郎さんいいとこなしで残念でした。
115 :
花と名無しさん:2001/01/27(土) 00:04
>109
摩利もひげはやしてますね・・・
かなりショックだった。
他の人も大半が・・・夢殿先輩も・・・
しの先輩のひげは、見たかったような・・・(笑)
116 :
花と名無しさん:2001/01/27(土) 01:18
文庫にも「ユンター…」入ってるんだ。
知らなかったから、プチフラワー版のやつを一生懸命捜しちゃったよ。
(結局みつかったから、良かったけど)
ひげねえ…私も残念でした。でも昔の日本男子は大人になると皆
生やしてたのかなあ…と思ってみたり。
夢殿先輩は、はじめから怖い顔だったのに最後はもっと怖かった。
>>115 紫乃先輩のは私もみたかった!(でも生やさなかっただろうな…)
117 :
花と名無しさん:2001/01/27(土) 07:03
話はまりしんからずれるけど、この人の初期作品って今で云う差別用語ばしばし
入ってるよね。
でもきXXいは1977年の時点ですでに出版コードに引っかかったのか、
花ゆめコミックス版「ジークリンデの子守歌」同時収録作品の「水色のロマンス」
「きXXいキッド」が「狂気のキッド」に変えられてたね。
でも急いで修正したのか「狂気の〜」ところに「い」が残ってたので元のセリフ
わかっちゃったよ。私は水色〜はリアルタイムで読んでないので。
118 :
名無しさん:2001/01/27(土) 07:51
>>115-116
夢殿先輩のちょびヒゲには私も大ショック(TT)
結局ただのやり手おやじになっちゃったのねー・・って悲しかった。
>>117 木原先生の作品でも改訂入ってるものがあったんですね。(ちょっと意外かも..)
最近講談社文庫で、差別用語云々でしばらく絶版したシリーズがあったので
あの名作「アンジェリク」もいつか危ないんじゃないかと心配です〜
”黒人奴隷クアシバ”とかって、差別用語なのかな〜。。
119 :
117:2001/01/27(土) 08:18
>>118 最近文庫化された正当派少女漫画時代の初版を持っていれば一目瞭然な程
修正だらけです。
あーらわが殿では「ヘンタイ摩利」は「きXXい摩利」でしたし
銀河荘なの!のメイドの部分はすべて女中でした。
他は・・・読み切り作品でも色々・・・。
「摩利と新吾」でも摩利は「毛唐」と呼ばれてました。(文庫では外人に変更)
あら探ししてる訳じゃないけど、昔出たものと最近出たものではこういう風に
変わってる部分も多いから木原作品は揃えるのが大変です。
120 :
118のななしさん:2001/01/27(土) 18:13
そうだったのか〜。きちXXからヘンタイになった摩利くん・・・
早速チェックしてみます。(笑)
修正の話が出たところで、前々から疑問だったことがあるんですが・・・
単行本「摩利と新吾」第1巻の初版とそれ以外のものを比べると
扉の絵が反転してるんです。(たまたま1巻を2冊持っていたため発見。)
これってどうしてなのかな? タイトルの「摩利と新吾」は普通に読めるように
印刷されてるから、乱丁というわけでもなさそうだし。。
単に初版は間違っちゃっただけ?
121 :
花と名無しさん:2001/01/28(日) 00:40
うーんすぐに下がっちゃうなあ。
「上か下かは、じゃんけんで決めようと思う!」byしんごage
122 :
花と名無しさん:2001/01/28(日) 14:10
>>120さん
えっそんなことが…?今度自分の確認してみようっと。
ところで友達に「アンジェリク」って漫画知ってる?と聞いたら
光栄ゲームの「アンジェリーク」と間違えられました(泣)
まりしんの文庫を探してるんですけど
ずぇんずぇん見つからないー!
けっこうコミック文庫が揃ってる本屋でも
やっぱりまりしんはないー!
なんで一冊もないんだろう…?
トホホsage
124 :
花と名無しさん:2001/01/29(月) 01:34
見つからないかなあ?<文庫
私はコミックスしか持ってないけど、古本屋さんならうなるほどありそう。
125 :
花と名無しさん:2001/01/29(月) 01:43
みつかるといいですねー。
私はこのあいだ初めて「銀晶水」を買いました。
読んでる自分が恥ずかしくなったんで、封印されるかも…
やっぱ木原敏江のは、日本の昔ぽいのがいちばん好きだ。
あと「あ〜らわが殿」も、嫌いじゃないけどなんか違和感が…
摩利がハーフじゃないしね。新吾もなんかマッチョになってて…
126 :
花と名無しさん:2001/01/29(月) 04:14
>>125 そうそう、あの新吾ってマッチョなんだよね。(汗)
その割には瞳の輝きは3割増だったりして。
「まりしん」→「あ〜ら」と読むと違和感ありまくりです。
登場人物の性格が定まってない感じ。
ところで白菊丸っていろんな作品に出てくるよね。
さすがに最近は出てこないけど。
127 :
花と名無しさん:2001/01/31(水) 23:53
「墓碑銘を青春という」とか「あれは中世、今は昔と遠い目をして物語り」とか、なにしろ
ワンフレーズを思い出すだけで涙腺がゆるみます。
怒涛のネーム運びがパワフルな昔の作品に、好きなの多いかな。
ジャンル(?)としては、時代物が好き。特に和もの。室町に思い入れがあるせいか『夢幻花伝』がベスト。
短いロマンスものもいい作品いっぱいですよね。
キャラでは義満、紫乃先輩、将鬼がお気に入り。
歌舞伎ものって、コミックスになってるのは2冊だけですか?それに載ってるのしか
描かれてないのかな?
『三人吉三』漫画化してほしいけど、既に『鵺』でベースに使われてるっぽいからダメかしら。
『白波五人男』(もちろん、通し)でもいいけど…赤星の顔が貢さん系になりそうだ(笑)。
それとも主人公に並ぶ(?)美形キャラとして、オルフェ顔?
128 :
花と名無しさん :2001/02/01(木) 00:11
私はまりしんから入って今も1番好き!
特に紫乃先輩。
お義姉さんとの恋は何度読んでも泣ける・・・
「苦しい恋をしてるんじゃないですか?」
「世の中の半分は女だからのぅ・・・」
129 :
名無しんご:2001/02/01(木) 00:34
私もしの先輩が大好き。(><)
姉への苦しい思いを胸に秘めつつ、誰にも泣き言を言わない・・
自分の気持ちを穏やかに笑って押し殺して、ただ好きな人の
幸せを願うなんて・・・男の中の男だよう。
しかし切ない・・(TT)
130 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/01(木) 00:48
大人だよね、紫乃も夢殿も・・・。時々、本当に高校生なのかなあ
と思えるくらい大人びた発言の数々。(そんなクールな彼らが好きなんだけどね。)
白菊丸も同じ世代だと思うと不思議な感じがします。
白菊丸・・・大人になっても童顔のままだったなあ。
ところでうちの姉は摩利が土蔵で輪されそうになったとき、
「やれー」と心の中で暴漢達を応援したらしい。オイオイ(笑)
131 :
花と名無しさん:2001/02/01(木) 13:24
>130
わしも応援したよ(^^;
132 :
花と名無しさん:2001/02/01(木) 14:40
それってあのカガリ(漢字がわからん)が仕向けたんだっけ。
彼の出てくるあたりは、読んでて辛いので、とばしてしまうこともある…
なんかパタリロに出てきそうなキャラだよね、彼は。
髪型もよくわからんし。
でも彼の子供のころのエピソード(おかあさんに賞状みせる話)は
泣けました。
新吾の絵を描いてるとこも切なかったなー。
133 :
花と名無しさん:2001/02/01(木) 22:57
新吾の母上の絵も描いたけど、破っちゃったんだよね。<カガリ
新吾を本気でぶち切れさせるなんてすごいのだ・・・。もしかして
まりしんで1〜3位を争う可哀想な人かもしれない・・・。
「なっ摩利?」
「うむ、新吾」
134 :
花と名無しさん:2001/02/02(金) 00:27
↑
いつも「うむ、まり」って言いにくそう・・・って思いながら読んでた。
かがりの部分は私もつらくていつも飛ばしてしまう。
けっこう長いんだよね、あの部分。
135 :
花と名無しさん:2001/02/02(金) 00:44
桃太郎先輩のはちまきが好き。
「サル太郎」のときはちゃんとサルになってんの。
136 :
花と名無しさん:2001/02/02(金) 02:51
しゃーーー! サル太郎先輩age
137 :
花と名無しさん:2001/02/02(金) 06:07
まりしん読者多いんだね
まりしん関係だとユンタームアリーしか読んだことないや
それ単体でも十分面白かったけど
あぼーん
139 :
花の名の名無しさん:2001/02/02(金) 17:02
純金age
140 :
花と名無しさん:2001/02/02(金) 20:10
私は一生、ドジ先生について行く覚悟でございます。
141 :
花と名無しさん:2001/02/02(金) 20:22
>140
わたくしめも(><)!ついていく覚悟でございます。
142 :
名無しさん(新規):2001/02/03(土) 03:02
まりしんといえば、イメージアルバムが未入手なのだ・・・
CDで再販してくれないかなあ。手に入れてもレコードプレーヤーが
ないから聴けないんだよね。。
143 :
花と名無しさん:2001/02/03(土) 15:08
<イメージアルバム
持堂院校歌が収録されてるらしいね。
オノオノガタヨ〜♪ってドリナが歌ってたやつ。
消防の頃、ドリナのあの髪型が怖かったよ。波うちかたが。
144 :
花と名無しさん:2001/02/03(土) 20:11
古い本ですが
「雪月花」というイラスト詩集を入手しました。
何年も探し続けてたので、古本屋で見かけた時は硬直してしまったよ。
売ってくれた方ありがと。大事にするからね。
またこういうの(モノローグだけ集めたやつ)出してくれないかしら?
145 :
花と名無しさん:2001/02/04(日) 01:06
全猛者連の入会基準が
どーしてもわからない・・・
入学が後になるにつれて
美形が少なくなってゆく。
146 :
花と名無しさん:2001/02/07(水) 01:28
中学生のときに「天まであがれ!」読んだ
夏休みの自由研究は新撰組だった。
気が付いたら史学科に行っていた。
(でも卒論は吉田松陰だった)。
人生かえられちゃったなー(^^)
147 :
花と名無しさん:2001/02/07(水) 23:51
>>同感」!
鴨さんとかさ〜なんで入れるの?
あと白菊はぜったいコネだと思ふ。
148 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 20:55
早く最新コミック出ないかな〜
149 :
まる:2001/02/14(水) 02:32
30の男ですが、初めて木原さんの漫画を読んだのは小学校2年生の時。1978年の頃でしたね。
姉が買っていた雑誌「La La」に掲載されていた「麻利と新吾/夕日にぎんなん五目めし」が最初でした。
最終回の載った「La La」(83年12月)は何度も繰り返し読んだなあ。
ちなみに1番好きな木原作品は「煌(きら)のロンド」です。(ナチスの将校と現代のフランス女性の時を超えたロマンス。「ダイヤモンド・ゴジラーン」と同じシリーズです)。
「美しきこと尽くしてよ」とか「ユンター・ムアリー」もいいですね。
(長編ではもちろん「麻利と新吾」!)
ここ5〜6年の木原作品の絵柄の荒れ(?)具合には淋しいものを感じますが、山岸涼子の漫画もそんな感じなので、絵が荒れるのは年を取ると仕方のないことなのかも知れませんね。
(でも萩尾望都の絵は今もきれいですが・・・)。
新連載が始まってるそうですが、僕も探して読んでみようと思います。(^^)
150 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 05:21
>149 そ、そうですか、絵が荒れてる・・
私はどんな絵描きさんの絵も発展途中?のものが好きなので、上達しきった
絵は自分の好みに合わないだけかと思ってました・笑。でも昔の絵のほうが
確かに色気はあったなあとは思う。
情感がつまってるというか、愛があふれていたよーな。(今の絵が嫌いというわけではナイ)
148さんと同じく、早く新作のコミックスが読みたい〜〜〜
過去の木原まんがは読み尽くしたので餓えているわたし・・・。
151 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 07:54
読み始めが少コミ・別コミだったので、
萩尾望都や大島弓子は読んでたんだけど
木原敏江はノーマークだった。
1ヶ月位くらい前に何気なく手にとったら、すっかりハマってしまった。
文庫の「夢の碑シリーズ」全部買っちゃったよ〜。
宝の山を見つけたようで幸せ。
152 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 09:47
銀晶水のころの絵が、いちばん新しくて綺麗で完成されてると
思うんだけどなー(それ以前のもいいんだけど、新しく綺麗ってバージョンで)
夢の碑最終話、口元がイヤらしい雛人形みたいでコワイ。
あくまで好みの話ですけど。
153 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 10:05
ちょっと前から少女漫画板には来てたんだけど、木原さんスレッドが
あるのには気づかなかった〜!
麻利と新吾をリアルタイムで読んでました。イメージアルバムも
持ってたなあ(今も実家にあるはず)。
持堂院校歌は作中では♪あーおいはるです、おのおのがたよ♪
みたいに書いてあったと思うんだけれど、イメージアルバムでは
♪青いー春ですーおのおーのがたよー♪ときれいきれいな曲調に
なってたのがなんだか。。。もうちょっとバンカラなイメージに
して欲しかったな。
そういえば急に思い出したけど、実家の屋根裏にアルバム買って
もらったまりしんのポスターを貼ったままだ。。。(緑色のやつ)。
部屋に貼ると怒られたから、苦肉の策だったんだけど
(うちの守り神になってね♪って思ってた)
30歳を過ぎた今の私のご老体では、天井裏まで上がる
体力ないよ〜、はがせないよ〜、ちょっと恥ずかしいよ〜♪
全猛者連は大食い(力持ちだっけ)とかなんにもとりえがないから
って理由でも入れたんだよね。
154 :
名無しさん(新規):2001/02/14(水) 10:42
>153
うおお〜〜持堂院校歌、聴きたいよう〜〜〜〜!(TT)
手に入れたとしてもレコードプレーヤーがないのだが・・・。
ぜひCD化して欲しいのう。のう、新吾?(しのセンパイ口調で。)
155 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 14:27
>>153 天井裏にポスター…何かロマンチックですね。
156 :
花と名無しさん:2001/02/14(水) 22:34
157 :
花と名無しさん:2001/02/15(木) 22:01
>>152 イヤらしい雛人形←うけた(笑)
融明の口かな??私もいやだ。
あと、目も・・・日輪のようなとはいえ・・・
風恋記は、他の作品のように
ぐっとつかまれる男主人公がいなかったな。
露近もいまいちだったし・・・(茨木とかとキャラとかぶるし)
でも融と露近は、この手の2人組にはめずらしく
恋愛関係のにおいがないですよね。
158 :
紫乃的age:2001/02/16(金) 10:24
どうしてもさがってしまうのぅ。
うっふっふっ・・・
159 :
花と名無しさん:2001/02/16(金) 11:26
まりしんの番外編にあったセリフ、
「野垂れ死にしても私の人生よ」
ていのいい高級娼婦のようなものと言われている、亡命してきた
元ロシアの貴族のお姫様のセリフだったと思います。
読んだ当時「ほう」と記憶に残ったんですけど、最近しばしば
思い出されるんですよね。
迷いが生じたときこのセリフで自分を力づけてます。
160 :
花と名無しさん:2001/02/17(土) 00:55
>>157 でも融明と露近はまんままりしんだよな〜。
ってゆうか先生の書く男は「白髪、切れ長目、長髪」か「黒髪、まん丸目、短髪」
の男しかいないような・・・
その他(脇役)の男達のなかにたま〜に少女漫画とは思えないくらいのブサイク
がいたりして結構笑える。
161 :
花と名無しさん:2001/02/17(土) 05:30
>>119 激遅レスだけど・・・
「毛唐」と「外人」じゃ受けるインパクトが違うよね。
両方とも指差された相手が傷つく言葉だっていうのは分かるけど・・・。
昔の読者(私もだ)が、『摩利はこんな酷い事言われて育ったんだ(涙)』
ってしみじみ読んだ箇所が、改訂でどんどん柔らかめの言葉に置き換えられて、
極端な言い方だけどほわ〜〜ん@みたいなセリフ回しになっちゃったら、
同じ流れのお話でも受ける感動がずいぶん違ってくると思う。
(ああ文章力ないので上手くいえない・・・もじもじ。)
もちろん、ほわ〜〜んが嫌だから改訂すんな!って意味じゃないです(汗)
出版でもニュースでも、綺麗事しか知らされないのって怖い気がしたんです。
162 :
花と名無しさん:2001/02/17(土) 10:43
>>160 脇役系美男としては星男系がちょくちょく出てくるかな。
エメラルドのスフィンクスとかアンジェリクの情報屋(名前忘れた)など
和ものだと淵となりぬの「まとう」とか鵺の貢さんとか
ちなみに露近は黒髪だっ
163 :
花と名無しさん:2001/02/17(土) 11:51
「フィリップ」と、フィリップでない男とも言えるかな…?
ちなみにまりしんではずっと摩利が好きでした。
でも途中、カラーだと新吾のほうがいいなーなどと思い始め、
結局最後に摩利が髪切って「やっぱかっこいいわー」で終わった。
でもさ、摩利も新吾も背高すぎるよね。少女マンガだからまっいっか。
あの時代、180越す日本男児ってそんなにいないと思う…
164 :
153:2001/02/17(土) 11:56
まりしんのレコードねた書いた153です。他にもね、
かまやつひろしの歌ってた「我がよき友よ」とか
「北紀行」(←これ私が中学のとき、音楽の教科書に載ってた!)
とかオリジナルではない曲も入ってた。
タイトル、正確にはわからないけどお神酒徳利の歌なんて、
今聞いたら恥ずかしい歌だろうな〜
♪おみきどっくり〜誰もがふたりに惚れている。。中略。。。
ふたりのベーゼ(チューのことよね)、われらがあこがれ〜♪
だもんね。
165 :
花と名無しさん:2001/02/17(土) 13:02
昨日久しぶりにまりしんの最初の方読んでみたら
なんか夢殿さんのキャラがはじけてておかしかった。
桃太郎先輩が「おれふとりたくないのよね」とか言ってるし、
これって紫乃先輩かなあ、違うのかなあ、みたいな人もいるし。
みんな描いてるうちにだんだん
キャラができていったんだろうなあ。
166 :
花と名無しさん:2001/02/18(日) 08:56
まりしんで留学中のふたりの部屋にバラの花を、摩利パパが用意してくれた
ことってありましたよね。摩利くんの部屋に白薔薇、新吾くんの部屋に
黄色い薔薇を。。。って、ちょっと差別?って当時思った。
摩利が日本でそれこそ「毛唐」扱いされてたの逆に、
向こうでは新吾が辛い思いをしているあたりだったから。。。
167 :
花と名無しさん:2001/02/18(日) 18:26
先生の作品は集英社の時代のものから文庫まで全部持っていますが、
南朝の皇子と、彼を護衛するおそば守の話が、色っぽさでは一番だと
今でも思っています。私のジュネの神髄は彼らの関係で、当時先生には、
「やられた、さすが!!」と感じていました。(今もですが)
先に「夢幻花伝」を読んでいたので、夢の碑で彼らの短編を読んでも
すぐわかったし。
またいつか、あの二人の逃亡生活をどこかで描いてくれたら嬉しいです。
168 :
花と名無しさん:2001/02/18(日) 21:13
南朝の皇子とまりしんの篝(かがり)がダブって見える。
あの屈折加減が何とももにょる。
皇子のカップリングは好きだけどね。
169 :
花と名無しさん:2001/02/20(火) 16:06
今日、初めて木原作品を読みました。
「銀河荘なの!」を。
懐かしさを感じる絵柄で(キライじゃないっス)
最後の所ではちと泣いてしまいました。
70年代のマンガって夢がありましたね。
次は何を読もうかな?
170 :
花と名無しさん:2001/02/20(火) 17:32
>>169 私も初めて読んだのは銀河荘でした。一年くらい前、文庫で。
独特の文のリズムや最後の「ほろり」にはまってしまった。
このスレの方達のようなながーいファンにはかなわないけど、
けっこう昔のも捜してよみあさってます。
私が次に読んだのは「アンジェリク」だったかな?
それからまりしん、時代ものへと突入していきました。
きっと次になに読んでも楽しいと思うよー。
171 :
花と名無しさん:2001/02/23(金) 23:56
まりしん、昔読んだ時は嫌いだったのに、
こないだ読み返したら夢殿さんがとてもステキに見えました…。
年とったのね(笑)
カップルで好きなのは持統院さまと将鬼のラブラブ二人組です。
その分ラストは涙しましたが…。
172 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 02:05
「大江山」にはまり、「花伝ツア」にはまり、あとはもうまっしぐら
でございます。
木原先生の和モノが特に好き。
洋モノも好きですけど(><)!
先生の描かれるキモノ姿の男性の色気がたまりませぬ(><)/
173 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 02:40
「花伝ツァ」って、鬼の少年の話だよね?
私もあれは大好きです。鬼がかわいいし、最後はやっぱり泣ける。
着物姿がいいんだよねー。
それに比べて、現代的な洋装はちょっと苦手…
(摩利だけは別ね)
174 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 02:52
「花伝ツァ」、泣けますよね!(同士よ!)。
映画の「ひまわり」見て泣いた人は、きっと泣けます。
最後に、ごごーっと滝のように涙が、、、。
現代的な洋装で私が好きなのは、無言歌の。
まりが老けたらきっとこんな感じ、っつー東欧貴族の冬の
コート姿にまいりましたー。
175 :
花と名無しさん:2001/02/24(土) 09:31
>>172 キモノの男性の色気・・・
私は風吹と主理に参った!
私は紫子が好きじゃ〜(><)
その兄上の名前は忘れてしまったが。兄妹愛・・・。
177 :
花と名無しさん:2001/02/25(日) 22:40
私は「ダイヤモンド・ゴジラーン」とか「日向へ日影へのロマンス」とか・・・・
でも、和物も大好きです!
未だに「天まであがれ!」が新撰組漫画の中のBEST1です。
178 :
花と名無しさん:2001/03/04(日) 22:02
私も風吹と主理、紫子碧生?好きです。
でも(女装の)女性キャラも衣装が華やかだからわさわさ居て欲しいです。
179 :
花と名無しさん:2001/03/05(月) 00:03
最近単行本が根こそぎ文庫化されてますなあー。
木原先生の作品は、細かい改訂が気になって、結局全部集めちゃうんだけど、
まだ全部読み終えてません(汗)寝る前に読むのが日課です。
180 :
花と名無しさん:2001/03/07(水) 00:54
木原先生のキャラの名前って、どうしてあんなに美しいのか(タメイキ)。
あんな美しい名前を持ってしまっては、ふつうの人生は歩めませぬ。
自分の子供に同じ名前つけたヒト、いるだろうなあ。
>179
わたしも文庫つい買ってしまう派です。サイズは小さいですけど、
紙がいいから印刷された絵がきれいですよね。
181 :
花と名無しさん:2001/03/07(水) 00:55
γlヾ
(人)
∧ ∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
シコ ( ゚Д゚).| |< はっはー!
/ | |ヽ \__________
シコ ( ) ゚ ゚| ⊂川
\ ヽ川つ⊂川
\川つ.|
( | |\
| |○○ \
| | \ \
| ) | )
/ / / /
/ / (_)
(_)
182 :
名無しさん@おひさまのよう。:2001/03/07(水) 07:20
そうだね、せめて生まれた子供が将来美形になる確信が持てるならいいんだけど(^^;
名前負けしたら可哀想だし。考えちゃう。。>180 思音とか主理とか。
>181 おいおい、この顔にこの体はやめてくれ。コピペでもちょっと藁えたが(笑)
183 :
花と名無しさん:2001/03/07(水) 19:53
>180
私は「とりかえばや異聞」を読んではまったときに
将来もしも双子を生んだら
紫(ゆかり)と碧(みどり)と名づけて
サファイアとエメラルドのベビーリングを与えるのだーっと
思っておりました。(笑)
しかしまりしん諸氏のお名前は
もう美しいを通り越したギャグでいい味出してますよね。
織笛の「え」は大きいのか?ちいさいのか?
へるめす教授はいったい本名なのか?
(織笛の、あの顔なのに和装であの性格っていうところが好き)
184 :
花と名無しさん:2001/03/12(月) 13:35
そうそう、名前がギャグなのも木原節なんだよね。
私が一番気になったのは「星男」です(笑)
どういう所以でこの名前がついたんだろう。
摩利は摩利支天?だっけ?
185 :
名無しさん(新規):2001/03/12(月) 17:18
「印南」は出典が日本書紀だったような・・・。
「夢殿」はやっぱり法隆寺かな?
186 :
花と名無しさん:2001/03/12(月) 22:56
>>184 星男のことを「スターマン」と読ませているところもあったよね。
(最初のほうだったかな)
なんだそりゃ〜って感じなんだけど、はまっちゃう・・・
四季先輩は「ビバルディ」だし。
あと、鴨さんが、みんなに4文字熟語で
美しさの形容をしていたシーンがあったよね。
あそこ、みんなはまってて結構好きだったな。
187 :
花と名無しさん:2001/03/12(月) 23:00
>>185 印南は九州とかどこかの独特な名前だったような気が(伊集院みたいな)。
188 :
花と名無しさん:2001/03/13(火) 01:40
星男ってデビッド・ボウイが「スターマン」つー映画やってたからでわ?
星男=ボウイだと思ってますが★
189 :
花と名無しさん:2001/03/13(火) 01:57
>>188 「スターマン」は曲のタイトルですね。
「ジギー・スターダスト」(ほんとはもっと長いタイトル)という
1972年のアルバムに入ってました。
で、ボウイが主演したSFっぽい映画が「地球に落ちてきた男」。
あの頃のボウイはもろに星男さんそっくりな容貌でした。
190 :
花と名無しさん:2001/03/13(火) 08:35
お勉強になるのでアゲ!
191 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 10:18
天まであがれ!の文庫ではじめてこの方の本を
読んだのですが、この次には何を読むのが良いでしょうか?
あと、「おみきどっくり」と「がぶちょん」の意味が
分かりませんでした。どなたか教えて下さい・・・
192 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 11:47
「天まであがれ!」を読んだなら、やっぱり摩利と新吾でしょう…
蓉姫のその後もちらっと出てくるし。
でもまりしんは長いから、銀河荘なの!とか短いので慣れていく
ほうがいいのかなあ。
「おみきどっくり」というのは、おみき=お酒だからたんに徳利の
ことだと思ってたけど…しかもふたつペアのやつ。
正確にはどういう意味なんだろう。
「がぶちょん」って…どこに出てきたっけ。覚えてない…
193 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 22:25
今日「あ〜らわが殿!」を読みました。
まりしんよりもさらにつっぱしってて
なかなかでした。
まさか新吾の恋が話の中心とは!
麿さんがかなりおいしい役どころだったのが
麿ファンとしては嬉しいかな。
しかしこの女さんとかまでちゃんと出てきてて
まさにまりしんの原型を楽しめました。
194 :
花と名無しさん:2001/03/15(木) 23:43
神棚に置いてある2つで1セットのとっくりのことだよ。>御神酒徳利
195 :
シルクロードのシ:2001/03/26(月) 15:35
400番代なのでage
196 :
花と名無しさん:2001/04/03(火) 10:12
まりしんが、なんか未だに読み通せない。中盤からの展開がつらい。
他の作品は普通に読めるのになあ。
197 :
花と名無しさん:
「彼らは至福の時代を生きたのだった」
「むかしおとめがおりました」
だめだあ。何度読んでもおなじところで大号泣・・・・・