中期竹宮恵子

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1花と名無しさん
風と木の歌、変奏曲、姫くんシリーズなどにめちゃくちゃ感化されました。
が、しかし、最近の竹宮作品はあまり興味がない・・・。
絵柄がすっきりしすぎて、なんか色気を感じません。
物語もファンタジー側に逝っちゃったし。もう一度ヨーロッパを舞台とした
デカダンス溢れる作品を描いてほしいと思うのですが。
中期竹宮ファン、いろいろ語り合いましょう!
2花と名無しさん:2000/12/05(火) 02:36
石器時代みたい・・・
3シド・ルキシュ:2000/12/05(火) 02:40
・・・・・・もう遅い・・・・・・
4花と名無しさん:2000/12/05(火) 02:43
で、このあと「竹宮恵子のあけぼの」「竹宮恵子の栄え」と続く。
5花と名無しさん:2000/12/05(火) 02:49
変奏曲、風と木の詩、私も好きです。
といっても、タイムリーで読んでたファンではありませんが。
6花と名無しさん:2000/12/05(火) 03:22
「ノルディスカ奏鳴曲」が好きなんですが、
これって中期に入るんですか?

>>2
ワラタ

7花と名無しさん:2000/12/05(火) 03:39
ファラオの墓も中期ですよね??


初期ってめっちゃ線太くて、中期とか今の絵とは全然違う時期
のことだよね?
81です:2000/12/05(火) 03:40
>6さん
 それってめちゃめちゃ中期(脂がのってた頃の)ですよね♪
玲くんは確か、実在するピアニスト志望の男の子をモデルにしたのだと
いうことを覚えています。あれから玲くん、どうなったんでしょうね?
中期竹宮作品は、音楽ネタが多かったので、影響を受けまくった私は
たったそれだけの理由でバカみたいに音大に進学しました(中退しましたが)

 中期作品に音楽ネタが多かったのは、増山のりえさんの影響が濃かったからでしょうかね?
ウィーン少年合唱団の話とかもかなりたくさんあったし(それだけで単行本を出していたほど)

>2さん
私も激しくわらてしまいました(ワラ
91です:2000/12/05(火) 03:44
>7さん
 初期というのは、あくまでも個人的な意見ですが、
「空が好き!」とかあの辺の感じですよね。
確かに線がぶっとい。手塚治虫の影響がもろに見えるんですよね。
あのまま少年漫画誌に出してもおかしくないくらい。
 あの線の感じも捨てがたいと思うのですが、デッサン力などは明らかに
中期になってから(風と木の歌の4巻以降くらいかな?)アップしたように思います。
っていっても、これはかなり個人的な思い入れが強いので、初期の方が良かったという
方もたくさんいらっしゃると思います。
10:2000/12/05(火) 03:53
>8=1さん
クラシックが好きなので何気なく手に取ったのですが、
今ではすっかりお気に入りの1冊です。>ノルディスカ
登場人物への愛が尋常じゃなくて、しかもそれが作品へのプラスになっているので、
読んでいてこっちまで嬉しくなりました。(特に「ウィンナ協奏曲」)

もしかしたらとは思いましたが、やっぱり実在したんですか。
今どうしてるか、気になるなあ。>玲くん
11花と名無しさん:2000/12/05(火) 07:17
「ファラオの墓」いいですよね。
少女漫画にハマル切欠になった作品かも。
となると、私は石器時代の住人と言うことになりますな。

ファラオって吉村教授が有名になる前の作品なんですよ。
時代設定おかしいと言う人がいるけど、
中々、エジプト関連の本なかったもん、当時はね。
吉村さんのエジプトの番組を見るたびに
ファラオの世界に浸ってます。

考古学やりたかったな、女じゃ無理だといわれたが、
何よ、エジプト隊にしっかり女性いるじゃない。
ファラオとは関係ないですね、スマソ。


12花と名無しさん:2000/12/05(火) 08:07
>>6@`>>1
近藤嘉宏ってピアニストの若い頃が、ひっじょうに怜くんに顔が似てます。
興味あったら検索してみてください。
簡単に写真つきのディスコグラフィ等があがってきますので。
68年生まれだから世代的にも近い。ま、偶然でしょうが。
(硬質でクリアな音を奏でるタイプなので
怜の音のイメージではないと思われる方も多いと思うし)

そういえば、ウォルフやエドナンにはモデルはいるんでしょうかね?
リパッティじゃないかっていう話も聞いたんですが
やはり音のイメージがちょっと違うんだよなあ…
1312・補記:2000/12/05(火) 08:14
>リパッティじゃないかっていう話も聞いたんですが

夭折の天才ピアニストという点と、あとやはり外見で、ですね。
141です:2000/12/06(水) 00:21
>11さん
 ファラオの墓の連載当時には、確かに今ほど資料が充実していなかったですものね。
というよりも、まだそのころはあまり考古学に興味を持つ人がいなかったような気がします。
少女漫画で古代エジプトを扱った作品としては、もしかしたら最初だったかも
(名香智子さんの「王家の紋章」は、確かファラオより後でしたよね?)。
 時代考証的には、専門家から見たら確かに稚拙な面は否めないかもしれませんが、
それを敢えて描いた竹宮さんは、フロンティア精神の人だなーと思うわけです。
 だからこそ今、言い方はちょっときついかもしれませんが、ありきたりなファンタジー路線に
流れていってしまった竹宮さんが惜しいなあ、などと思ってしまうわけで。
 ファンタジー側に行ってしまったきっかけは、「イズァローン伝説」だったのでしょうかね、やはり・・・。
「イズァローン」自体は結構面白かったんだけどなあ。オリエンタルファンタジーに行ってしまったというのが、
何となく、全盛期の頃のファンとしては寂しいんですよね。うーむ。

>12,13さん
 近藤嘉広さんですね?私は勉強不足なので、その方のお名前は初めて訊きました。
早速webで検索してみたいと思います。ありがとうございます。見つかるかなあ?
 '68生まれだと、今年32歳ですね。偶然にも私、同い年です。
もし近藤さんが怜くんの(玲くん、ではなかったですね、字を間違えてました)
モデルだったとしたら、・・・ひえー、私もそれだけトシをとってしまったということか(愕然)。
 CDショップで、近藤さんの作品を入手して、是非聴いてみたいと思います。
貴重な情報ありがとうございました!

 ウォルフとエドナンのモデル。確かに興味あるなあ。私はずーっと増山さんのオリジナルだと
思いこんでいましたが、考えてみたらモデルなしの完全な架空人物としては、あまりにも存在感ありすぎますものね。
 しかし、増山さんにせよ、竹宮さんにせよ、ちょっとひねるのがお好きみたいなので(笑)
もしかしたら実際は、ピアニスト(兼指揮者)とヴァイオリニストではないかも。>モデル

 関係ないけど、「風木」連載終了の頃、ちょうどデビューしたキーシンのイメージと、セルジュのイメージが妙に重なって見えたものです。
私だけかなあ?でもきっと、竹宮センセはキーシンに萌え萌えだったと思われます(笑)。いや、なんとなく。

 あと、これも時代的にあり得ない話なんですけど、姫くんと本田恭章が妙にかぶって見えました(笑)。
18歳くらいの頃の本田くん主演で姫くんの映画、もしくはドラマを撮影していたら、さぞかし・・・。
 いかん、モーソー入ってしまいました(笑)。
151です:2000/12/06(水) 00:32
近藤嘉広さん・・・検索してみたけど、見つかりませんでした(涙)。
ピアノ関係の雑誌を捜したら見つかるかもしれませんね。根気よく捜して必ず見つけてみよう!
 漫画の怜くんに似ていたなら、かなりの美少年だったはず。これはがんばらねば(笑)。
161です:2000/12/06(水) 00:43
自己つっこみ!14に書いた「王家の紋章」は、細川センセでしたね。
ああ・・・恥ずかしい・・・間違えてしまいました。
関係者及びファンの皆様ごめんなさい。
17花と名無しさん:2000/12/06(水) 03:25
私は「スパニッシュハーレム」が大好きなんです〜。バロンかっこいいよー。
中期というよりやや後期にかかってるのかもしれないけど。
一般的な人気はわかんないけど私の周りでは大好評でした。
露骨なホモものの感じがしないところが好きです。
続編やって欲しいなあ。
18>1さん:2000/12/06(水) 04:08
近藤嘉「広」でなくて……
近藤嘉「宏」で検索したらたくさん発見できましたよー。
19花と名無しさん:2000/12/06(水) 05:21
そうかーワタシが散々お世話になったのは「中期」だったのか(笑)
小3で「地球へ…」を読んでから猛烈に傾倒しました。
作品毎に見事に変わる世界観、分かり易いのに深くて濃い展開、
動作・表情豊かな人物と精密な背景...ってなんか偉ソウですが
説得力があったんでしょうね〜。子供にも子供騙しはバレます。
お陰で最近量産されてるホモエロ系ではビクともしません。
関係無いか。...だってJUNEがあんな事になってるなんて。SHOCK。
2012:2000/12/06(水) 06:46
>>14
まずお詫びを。レイの表記は「玲」で正しいです。
手元にある本で確認しました。ごめんなさい。

それから近藤くんですが、私設ファンサイトがあるので紹介しときますね。
ttp://www.geocities.com/Vienna/Strasse/3328/index.htmlhttp://www.universal-music.co.jp/classics/kondo/cp11173.jpg
写真てんこもりです。
ショパンの練習曲集とかピアノ名曲集あたりが聞きやすい
(アーンド写真がイケてる/笑)のでおすすめです。
普段は眼鏡着用で、野村宏伸にちょっと似てるらしいですよ。
2112:2000/12/06(水) 06:50
げげ、リンクがおかしくなっちゃった(汗)すみません。
青いほうのは無視してください。
黒文字のほうを頭にhを補ってコピペしてね。
2210:2000/12/06(水) 07:41
>20
え〜ん、見ないほうが良かった
夢見すぎたせいか、萎えてしまった

玲くんは、何処かに実在するんだ、って思うのが楽しかったみたい
23花と名無しさん:2000/12/06(水) 07:44
ごめんなさい。
10じゃないけど、と入れようとして
ミスしてしまった
22は、10さんじゃないです。

241=14です
>18さん
 あっ、ホントだ・・・また私うっかりミスを。教えてくださってありがとうございます。
人さまのお名前を間違えるなんて失礼な私。猛反省。

>20さん
 リンク、早速行ってきました。ついつい写真館をチェックしてしまいました(お約束ですね)。
ミュンヘン時代の写真可愛いです〜♪(私的にはイケてるです>22さん)
どんな音色を聴かせてくれるのか、CDを探しに行こうと思います。
 桐朋に通っている頃の写真とかも見てみたいですね。30近くなってこのルックスということは、若かりし日は(まだ若いですけど)さぞかし・・・。
近藤さんはテレビにはあまり出ない方なのでしょうか。NHKなどではお見かけしたことがないので(チェックが甘いだけかな?)。
 貴重な情報ありがとうございました。ショパンヲタクの旦那も、お礼を申しておりました。

「スパニッシュ・ハーレム」は、最初だけちらっと読んだような・・・。17さんのお薦めということで、これも要チェックですね。
確かに後期にかかる時期から、ホモホモした感じ(笑)はあまりしなくなってきてしまって。あっ、でも、ホモホモが好きだから竹宮さんにはまったというわけではありませんが(笑)。

 そういえば「アンドロメダ・ストーリーズ」もよかったなあ。確か24時間テレビでアニメ化されたような記憶が。
あの作品は近親相姦&似非ホモホモ(妹の方は男装の美少女だった)という、まさに中期の王道をいく作品でした。
「地球へ・・・」が比較的健康的だったのと比べると、かなり趣味入ってましたね。今考えるとあれをアニメ化して、テレビで(しかも真っ昼間)放送したのってすごいことだと思います。