1 :
マリイ・ルウ :
私がはじめて買ったコミックスは、水野英子先生の「白いトロイカ」。
宝物でした。
まだ、週マ、週フレが60円だった時代。
「アタックNO、1」とか「サインはV」とかいったスポ根漫画や、梅図先生の恐怖漫画が全盛で、
少女漫画の多くが「無国籍漫画」といわれていたころ。
「りぼん」「なかよし」では、牧美也子さんなどのバレエ漫画が人気でした。
あなたはどんなまんがが好きでしたか?
2 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 00:19
私は本村三四子さん?確かそういう名前の
カトリーヌとかいう主人公の漫画が好きだった。
好きだったのに覚えていないところがなんとも。。。
ちなみに昭和34年生まれです。
3 :
名無しさん :2000/10/23(月) 01:10
38年生まれ。
最近ネットの古本屋さんで細川ちえこ先生の「シンデレラの森」を買いました。
これって小学生の時にプリンセスで読んでて、途中で購読をやめちゃったんで、
最後を知りませんでした。
スター志望の女の子が事件に巻き込まれて、いろいろあったあげくに世話になってる
先生のはからいで渡米して、ビッグになっていくという話です。
これって、小室と朋ちゃんで実写ドラマにしたらおもしろいなーと思った。
同じく38年生まれ。
年の離れた姉のおかげで、就学前から週刊セブンティーンを読んでました。
西谷祥子、木原としえ、福原ヒロ子、樫みちよ、武田京子・・・・
はじめて自分用に買ってもらったのが、小2の時、週マの増刊。
新人さんの池田理代子御大、有吉京子のデビュー作(?)「子ネコと少女」とやらも
あったような・・・
はじめて買ったコミックスがその翌年、ベルばらでした。
カバーがビニールであった。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/10/23(月) 08:57
昭和39年生まれです。
ここって若い人が多いんだと思ってたけど、同年代の方がいらしてうれしい!
私が最初に買ってもらったのは、「週刊マーガレット」。
ベルバラと「エースをねらえ!」がすごく印象深かった。
「エースをねらえ」は、まだ連載が始まって間もないころだった。
あと、三原順の「光と闇とを紡ぐ糸」が載ってて、これも印象深かったな。
その後、付録にひかれて「りぼん」「なかよし」を買い始めました。
「砂の城」「スポットライト」「キャンディ・キャンディ」とか読んでた。
1さんの言ってた「梅図先生の恐怖漫画」、クラスでむちゃくちゃ流行ってたなー。
「おろち」とか。なつかしー。
6 :
めぐみ :2000/10/23(月) 10:17
私も昭和39年生まれ。
姉の影響で、池田先生のベルばら以前の作品、「桜京」や「ふたりぼっち」等から
少女デビューをしました。
自分で積極的に買い始めたのは、一条先生の「デザイナー」あたりから。あの頃の
りぼんは太刀掛先生、陸A子先生など良い作品ばかりで、毎月の発売日が待ち通し
かった。また、なかよし派のGFと交換し合って、そっちも読んでいた。
高校生になって、綿の国星からはまってローズティーセレモニーで号泣し、
当時既に古本だった大島弓子先生の諸作品を買い求めては感動していた。
おバカだけど楽しかったなぁ〜。
7 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 12:16
わたしはなんと昭和32年生まれじゃ!
この板では完全な年寄りじゃが
大島先生、萩尾先生、山岸先生のスレの賑わいを見ると、
住人はそうそう若者ばかりでもなさそうじゃな。
私は別冊少女コミックで上記の先生たちが目覚ましい活躍をされていたころに
高校生で、その珠玉の作品群をリアルタイムで読めたことは今考えても
まんが読みとして最高に幸福だったと思ってます。
他に倉田江美、デビューしたてですでに異彩を放ってた吉田秋生…
すばらしい時代でした。
今、ムスメが「りぼん」読んでるけど、
当時の、陸奥A子や田淵由美子、小椋冬美のころとの誌面の違いに
ため息(もちろん昔の方が良かったと…)。
ちなみに細川千恵子先生は小学生の頃スキでした。
「泣くなパリっ子」とか「東京シンデレラ」のころね。
わたなべまさこ先生にしろ、細川千恵子先生にしろ、未だに現役で、
素晴らしい。
参加者の年齢で制限するんではなく、
作品の掲載年で制限すべきだと思う。
そんな自分はS47生だけど、出てきた漫画の大半は読んでるわ(笑)
9 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 13:32
>8
古本屋とかマンガ喫茶で読んだの?
昭和36年生まれですが、
その作品をリアルタイムで読んだかどうかで
空気感が違うのかもよ。
名作は、時代を経ても色褪せないけどね。
それを読んだ時の時代的あるいは個人的な背景を
同時に懐古&共有しよう、ってスレかも…。
でも別に、仲間にはいっていいんじゃない?(1さんじゃないけど)
わたしは「ガロ」や虫プロから出ていた「com」が好きで、
萩尾先生のはじめて読んだのも「com」でした。
矢代まさこさんも大好きだったな。
ouou
11 :
. :2000/10/23(月) 13:51
...
12 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 14:56
私は週刊マーガレットに連載されてた
丘けい子さんの「カリブの女海賊」が好きでした
今でも単行本は手放せなくて〜〜〜〜
あのころは何でもありで面白い漫画の本がたくさんあったなあ
13 :
>12 :2000/10/23(月) 17:17
をを、『カリブの女海賊』!
大好きでした。(私は昭和36年生まれ)
カロリーヌに憧れましたねえ。
樹なつみがコミックスの巻末おまけマンガで『カリブの女海賊』を
紹介していて、びっくり。自分のキャラでアテレコごっこしていた。
リーレンが「白い風」の役でした。
14 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 17:25
>6
きゃ〜〜、りぼん、なつかしいなあ
私も一条ゆかりさん好きでしたよ
デザイナーって、今考えると結構過激な内容でしたね。
一条さんでは、ティータイムや小粋な奴らがおもしろかった
あのころって大体年初に連載始まって年末に完結って感じでしたよね
今年はどんな作品かなと楽しみにしてたな
1ばんさん、スレ立ててくれて感謝・・です
15 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 17:41
小学校時代、西谷祥子さんのマンガに夢中でした。
『ギャングとお嬢さん』『ジルとミスターライオン』
は、けっこう細かいセリフまで憶えてるよん。
ところで『クラスリングは恋してる』という作品は、
西谷先生だったのでしょうか。このあたり、記憶が
あいまい...
16 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 18:44
3の38年生まれです。
別冊マーガレットやフレンドが好きでした。
週刊マーガレットは、べるばらとかエースを狙え!とかの絵柄がどうも好みで
なかったのと、毎週買うエネルギーとお金がなかったので、いまいちなじみが
ありません。
別フレは、里中満智子、本間千恵子、文月今日子各先生などが好きでした。
別冊マーガレットは、和田慎二、柴田昌弘、くらもちふさこ、河あきら・・・
結構好きな作家が多かったです。
特に「いらかの波」と「おしゃべり階段」は忘れられない名作です。
りぼん、なかよしも買ってましたよ。
とにかく漫画ばかり読んでる子供だった。
今はほとんど読まないです。最近の作品はついていけません。
昔の作品を懐かしがって読むことはありますよ。
17 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 19:08
「小麦畑の三等星」がまた読みたい・・・
最終回が頭にやきついて離れないです。
18 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 19:21
>17
「小麦畑の三等星」
誰の作品ですか?
タイトルにひかれます。
19 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 19:53
西谷先生と同時期に週マに描いていらした
「あすなひろし」先生覚えていらっしゃいますか?
あのヨーロッパ的な絵柄がなんとも好きでした。
15さん、
私も西谷先生大好きでした。
「レモンとさくらんぼ」とか、「ジェシカの世界」とか。
目のなかの光が星でなく窓になったのが画期的でしたね。
でも、当時は週刊まんが誌を毎週買える経済力なかったので、
時々しか読めなかったんですけど。
12、13>
カリブの女海賊。敵役なのかな、全身黒ずくめの海賊の頭が
舟の舳先に片足掛けて立ってるコマのあまりのカッコよさ、
セクシーさに、小学生ながらびびっと来た記憶が…
20 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 19:58
21 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 20:03
カリブの女海賊
主人公の貴族のお嬢様カロリーヌの敵が
海賊の親分の息子「黒い鷹」
彼女を助けるかっこいい男が「白い風」
その男二人、実は・・・みたいなかんじだったような記憶が・・・
かっこよかったですよねえ
子供心に燃えました〜〜〜
22 :
19 :2000/10/23(月) 20:23
そうか、「黒い鷹」 だったのね、私がびびっと来たのは…
21さん教えてくれてありがとう!
当時から王子様タイプよりクールなワルが好きだったのか、私。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい :2000/10/23(月) 20:55
丘けい子と言えば、「挑戦」とゆー、当時流行りのスパイ物がありました(^^;
「ナポレオン・ソロ」のイリヤ・クリヤキンとか大人気で、確かマンガにも
ロシア人の美形なスパイがいたっけなあ。ちなみにS33年生まれです。
24 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 21:43
あげ
25 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 22:07
ああ!!
「挑戦」・・・!
読みました〜〜〜
なんかすごいワクワクしながら読んだものです
世界が何かのウイルスに冒されるというのを防ぐために
主人公達が活躍するって話でしたよね
26 :
花と名無しさん :2000/10/23(月) 22:08
こさかべ陽子って知ってる?
27 :
花と名無しさん :2000/10/24(火) 00:25
どこになに描いてた人?きたことあるんだけど…
28 :
花と名無しさん :2000/10/24(火) 07:34
こさかべ陽子さんって・・・もしかして
週刊少女フレンドで描いてたひと?
なんか庄司さんと絵の見分けがつきにくかった
あの人かなあ?
29 :
38年生 :2000/10/24(火) 12:31
昔って、泥くさい感動物が多かったよね。
久木田律子、汐見朝子、木内千鶴子とか。
他にもいたかな?
あと、高階良子の漫画は結構えぐい(死語?)のが多かった。
「ドクターGの島」とか「血まみれ観音」とか。
30 :
花と名無しさん :2000/10/24(火) 12:33
>29
「血まみれ観音」!なつかし〜。
確か肩に観音を埋め込まれた少女の話でしたよね?
小さいとは言え、観音が肩に入るのか幼心にも不思議だった…。
31 :
花と名無しさん :2000/10/24(火) 12:40
じんめんそとか、むちゃ怖かったですねえ。
32 :
花と名無しさん :2000/10/24(火) 12:56
血まみれ観音怖かった〜〜。
なんか目も耳も口もきけないはずの子が
実は健常者で犯人だった、ってオチの話もあったよね。
33 :
花と名無しさん :2000/10/24(火) 13:16
>>31 じんめんそー!私も覚えてるぞ。
怖かったよねー。
あと、なかよしで「かごめかごめ」の歌を基にした怖い話もあったと思うんだけど、
あれって高階良子だったっけ?
>>29 汐見朝子って「オッス!Gパン先生」書いた人だったっけ?
34 :
花と名無しさん :2000/10/24(火) 13:20
>33
「赤い沼」だよ。最近文庫本になったよ!
35 :
花と名無しさん :2000/10/24(火) 13:26
「つる姫じゃ」
36 :
花と名無しさん :2000/10/24(火) 13:38
>34さん
ありがとう!
「赤い沼」か。そういえばそんなタイトルだったかも。
文庫本、探してみようかな。
37 :
めぐみ :2000/10/24(火) 13:43
>35さん
「つる姫じゃ」変だったよね〜 「わたしはしじみ」とかも。
少女マンガ版、とりいかずよし、って感じだった。
「きのこのこ」(不確定)とか「みきとアップルパイ」など、ギャグ物は
昔の方がキツかったきがする。赤座さんはメルヘンチックだった。
38 :
無名選手@投げたらアカん!:2000/10/24(火) 17:32
>33
Gパン先生は金子節子さんよ。
高階先生の「赤い沼」は、よくブックオフで100円でみかけます。
「地獄でメスが光る」とか「何とかの墓標」ってのも怖かった。
今だったら人権団体に文句言われそうな作品多かったね。
事故で車椅子になった科学者の脳をホルマリン漬け・・・
39 :
花と名無しさん:2000/10/24(火) 17:33
高階良子って、昔読んでたときはなんかすごくいやらしいマンガだと
思ってたんだけど(「黒蜥蜴」とか)
最近古本屋で文庫みつけたので読んでみたら、びっくりするほど健全だった。
なんだっけ…整形手術によって美人になった少女の話とか、懐かしいです。
目が独特で、冷たい男の人ばっか出てくるんだよね
あと海賊といえば青池保子のもあったなあ
出てくる男の人がみんなかっこよくて。
40 :
花と名無しさん:2000/10/24(火) 17:48
別冊セブンティーンの西谷祥子のカラー表紙が
めちゃめちゃ綺麗で、それを目当てに買ってました〜〜
漫画も大人っぽいのが載ってて好きだったなあ
41 :
名無しさん@お腹いっぱい:2000/10/24(火) 21:52
>25
主人公の女の子が諜報部員(懐かしいフレーズだ)の訓練を受けるトコを
けっこうドキドキして読んだ記憶ありです。単行本も買ったはずなのに
売っちゃったみたいで、今探してもなかった(^^; もったいないことをした。
42 :
花と名無しさん:2000/10/24(火) 23:03
>>32 あれは健常者だったんでしたっけ??
ストリキニーネとかいう毒薬の話かしら?
43 :
無名選手@投げたらアカん!:2000/10/24(火) 23:56
「お兄様へ・・・」の原作が読んでみたい。
44 :
ななしさん:2000/10/24(火) 23:57
MりMMDCKFKりりぼん
45 :
ななしさん:2000/10/25(水) 00:01
>44
自己レス。
タイプミスです、すまん。
一条ゆかり先生の「デザイナー」「砂の城」はすばらしかった。
今のりぼんて、何て子供っぽいんだろう。
っていうか、今思えば小学生中心の雑誌に、あんな大人っぽい作品が載っていた
ことの方が謎。
46 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 00:24
りぼんでやってた「引き屁」の話好きだったなー。
山本優子だっけ?
47 :
干支はウサギ:2000/10/25(水) 01:26
子供の頃からおまのじゃくだったので、スポーツものが好きだったけど、「アタックNO.1」より「ビバ!バレーボール」だった。
48 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 04:05
西谷祥子「お元気ですか?」が好きです。
このスレッドいいなあ。
49 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 04:15
フランチェスカの長い道って、どなたか覚えてらっしゃいます?
戦争のお話しだったと思うんですが、作者名も雑誌名も
思い出せない・・・実はタイトルも怪しいです〜(汗)
子供心にキョーレツだったところを、今でもうっすらと覚えてます。
なつかしくて涙が出るスレッドですな…。ところで昔マーガレットに載っていた漫画で
タイトル忘れた上に単行本にならなかったのですが、ヒロインがふたごの女の子、
名前は亜里と絵里って言うんですが、転校生の二人がいじめっ子とけんかしつつも
仲良くなるストーリーで、たしか妹の絵里は怪力でじつはアンドロイドだった…
という落ちがあったんです。(病弱でほんとうの絵里はうまれてすぐ亡くなっていた)
で、絵里は亜里を助けるためタンクローリーを体で止めて、壊れてしまうんです。
けっこうガキの私には泣けた。作者はあべりつこさん。とても上手い絵の人で
ふたごもかわいかった!これ覚えてる方、います?
51 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 04:35
あべりつこさん!!
そのマンガは覚えてない(多分読んでない…)けど、
あべりつこさんは覚えてます!
凄く絵の上手いひとだったよね〜。
本人も非常に美しいひとで、講談社で描いてたのに、
講談社のパーティーに紛れ込んできてた集英社の編集に
一目惚れされて結婚されたと聞きました。
まんがの話じゃなくて、50さん、スマソ。
52 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 06:16
>>49さん
違うかも知れませんが、『フランチェスカの青い空』という戦争物なら
読んだことがあります。スペイン内戦が舞台だったかなあ?作者は一条
ゆかり。
確かあの頃(1972年か73年)、一条先生は1月に1冊ふろく本の
書き下ろしという凄いシリーズを「りぼん」でやってました。
憶えてるのは、「春は弥生」「雨のにおいのする街」「摩耶の葬送」
「9月のポピー」など。は〜、幸せだった。
53 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 06:21
>>47 ビバ・バレーボール!
弓状アタックのマネしましたよ。
(今は背筋が固くて、とうてい無理だ。)
井出ちかえ先生の作品は、スリリングで好きだったわ。
ほかにも、人間狩りのシーンが強烈な『美しきハンター』
とか秘境もの『ボダからの脱出』、『エルドラド』など
今から考えると、少女マンガっぽくない設定の大作があ
りましたね。
54 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 06:24
>>50 51さんと同じく、その話は憶えていませんが、あべりつこさんは
私の最初のスターであったことよ。「花の士官候補生」
という作品が印象に残っておりまする。
55 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 06:28
「ペテルスブルクの雪」という作品をお描きになったのは、
あべりつこさんでしょうか?
舞台は日露戦争開戦前夜の帝政ロシア。
ここに留学した日本人の青年士官とロシア貴族のお姫様の
ロマンスでした。巻頭カラーの絵がキレイだったなあ。
先に父親が読んでしまって、「これは広瀬中佐の話だ」
と教えてくれたのも、よい思い出です。
(でも何で読んでたんだ、とーちゃん?)
56 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 07:32
>>32 横溝正史の「仮面劇場」を漫画化した、「真珠色の仮面」のこと?
話すことができるのと、指で読唇術することができたのを隠していた・・・
という話だから、健常者だった訳じゃないけど。
57 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 08:59
弓月光も懐かしいね。
のちに男性誌にいってしまったが。
58 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 11:25
>49
>フランチェスカの長い道って、どなたか覚えてらっしゃいます?
「フランチェスカの白い庭」なら知ってます。
作者は「おがたけいこ」、ひばりヒットコミックス。
ただ表題作は、戦争の話ではありませんが。
59 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 14:24
>57
生まれて初めて買った単行本が「おでんぐつぐつ」だったよ・・
昨日から35歳だから、書き込みも遠慮しなくていいわね。
上の方で娘さんが「りぼん」読んでるって話しあったけど
私の姪っ子が今小3でりぼん読んでる。
なんか予告欄見てもみんな同じ絵に見えるのよね・・・。
で、私がよんでた頃のりぼん思い返すと弓月光、山本優子に始まり一条ゆかり、
太刀掛秀子、陸奥A子、小椋冬美等々、ほんっとに内容がバラエティに富んで
濃かったよね。
これは他のなかよしやマーガレット、コミックにも当てはまることだけど。
60 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 15:04
わたなべなさこさんが、お描きになったシャム双生児の怖いお話し
知ってる方、いらっしゃいマスか?・・・・
35歳まであともう少しの32歳なのですが、姉がジャスト35歳なので
りぼん、マーガレットなど一緒に読んでて皆さんが読んでらしたのが
私にとって、当時読んでた漫画ジャストミートです・・(笑い)
わたなべまさこさんの本は姉が、単行本で持ってて、梅図かずお
恐怖漫画とか、とは違う!恐怖を私にあたえた漫画です・・・・
小さかったカラかもしれませんが、部屋に置いて置くのも怖かったな〜!
61 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 15:36
わたなべまさこ先生、息が長いですよね。
まだ現役ですよね?
シャム双生児の話なんかあったんですか??
今じゃやばくて描けないよね。
双子ものなら、「ふたごのプリンセス」というのを知ってます。
愛人にできたふたごの女の子を引き取るんだけど、ひとりは飛行機が不時着か
なんかして、ジャングルでゴリラに育てられるの。
「プリンセス」創刊当時の連載ものです。
オカルトっぽいものでは「聖ロザリント」が有名。
悪女シリーズも怖い。
62 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 17:06
>60
「花とゆめ」の本誌か別冊でやっていたやつかな?
私もタイトル忘れたけど・・・・・・
貴族に手込めにされた女性が生んだ双子の男の子でたしか跡継ぎが
いないから切り離されて一人だけ貴族の手元に引き取られたってはなし。
その後、数奇な運命の元に二人は出会い・・・・。
だったと思うけど肝心の話しが思い出せない。年かのう。
63 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 17:19
>52
>『フランチェスカの青い空』という戦争物なら
>(略)作者は一条 ゆかり
ちと違ったなりね、「クリスチーナの青い空」よん。
64 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 17:19
わたなべまさこ先生といえば「ガラスの城」でしょう!
今読むと破綻しまくりだけどもう夢中になって繰り返し読んだよ!
そんな私は昭和37年生まれ!
65 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 17:33
>>60 わたなべまさこ先生(たぶん)のシャム双生児の話、覚えてます。
ちなみに私も32歳。
当時まだあった貸し本屋で小学生の時読みましたので、連載年代は
不明です。記憶はおぼろげですが、イギリスの実話だったと思います。
ベト・ドク兄弟に比べればずっと手術のしやすい、背中繋がりの女の子双子で、
手術が怖いとか悩むけど、成功して、めでたしめでたし。
繋がってる時に、二人が別々の蝶々を追いかけて転ぶシーンを覚えてます。
わたし、わたなべまさこ先生の漫画って怖くてあまり読めなかったんですが、
この話は全然怖くなかった。
66 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 17:40
弓月光「エリート狂走曲」爆笑してました。
特に先生が他の作品にまででばってました。
>>55 広瀬中佐は海軍です。日清戦争で戦死してます・・・
67 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 17:58
10/1から12/24まで、東京は本郷の弥生美術館で、
牧美也子・水野英子・わたなべまさこ展やってます。
私も早速行ったけど、とっても良かったです!
水野先生の1000部限定の復刻本や、三先生の絵葉書・ポスターも売ってるし
サイン会も何回かあるみたいです。首都圏の方は是非!
68 :
60です:2000/10/25(水) 20:47
こうやってみてたら、わたなべ先生はシャム双生児の話しを
沢山描いてらっしゃるんですねー!!62・65さんの教えて
くださった話しとは、私の知っている怖い話しと違ってるん
ですが、色々あったんですね・・・
私の知っているシャム双生児の話しは、わたなべ先生お得意?
の、恐怖話しで、ある、研究博士(旦那)が何か研究をしていて
その後遺症か何かで奥さんが産んだ子供が顔半分がつながった
シャム双生児の女の子2人、奥さんの方は、どちらかが犠牲になる
くらいなら、このままでイイと言うけど博士は分離手術がやって
みたい為コインで右左どちらを犠牲にするか、きめて左の子供を
犠牲にしちゃうお話しでした・・・・
今、思い出しても最後のページの犠牲にされた女の子のうらめしい
顔がミョ−に憶えてます。さすがに今は夢にまではみませんケド(笑い)
69 :
オススメです:2000/10/25(水) 20:57
70 :
無名選手@投げたらアカん!:2000/10/25(水) 21:08
>67
3人とも60歳以上?
71 :
幼稚園の時「つる姫」というあだ名の子がいた:2000/10/25(水) 23:44
25年くらい前だと思うのですが、確か週刊マーガレットに載っていた異色4コマ漫画が頭に残っています。
少女漫画なのですが、主人公が男性で毎回トイレネタでした。
覚えている方、いますか?
72 :
花と名無しさん:2000/10/25(水) 23:53
>>55さん
『ペテルブルグの雪』を描いたのは、高橋京子です。『別冊マーガレット』
昭和46年3月号に掲載。ロマンチックな悲恋ものでしたね。今でも覚えてます。
(^^) 表紙はバレエの絵じゃありませんでしたか?
あと、ヒロインが「私はサモワールの音が好きです。」と言っていたのを
覚えています。
73 :
花と名無しさん:2000/10/26(木) 00:12
いとこのおにーさんの家で読んだにくいあんちくしょう!by弓月 光。
もう内容もおぼろーだけど、もういっかい読みたい。
後世に弓月センセがエッチ系に走ったの見て、ショックだったS39年生まれです。
74 :
花と名無しさん:2000/10/26(木) 00:21
遅レスですみません。49です。
52さん、58さん、63さん、情報有り難うございました!
一条ゆかりとは全然頭に浮かびませんでした。
クリスチーナの青い空だったんですね。全然タイトル違ってたわ(汗)
もう30年位悩んでましたので、嬉しいです〜!
頑張って探してみようと思います。
75 :
名無しさん:2000/10/26(木) 00:46
弓月先生の漫画で初めて読んだのは「出発シンコー」です。
痔主の男子学生の話でした。
たしかイボ痔だったと思う。
衝撃でした。
何で「りぼん」にこんな漫画が・・・って!
76 :
花と名無しさん:2000/10/26(木) 02:11
age
77 :
花と名無しさん:2000/10/26(木) 02:26
交換日記ものって結構なかった?
いがらしの「敦子の明日は」辻村弘子の「AK日記」とかさ。
78 :
花と名無しさん:2000/10/26(木) 03:46
弓月先生のマンガでは、男が妊娠して、最後大量のウン●を
「出産」するという 落ちの作品を読んだことあり。
ありがちなしもネタだけど、当時小学生の私には衝撃でした。
週マで、忠津陽子先生が、まんが家になるまで&なってからの
自伝的ストーリーを描いてた。一緒に漫画家を目指すライバルのモデルは
大和和紀先生だったらしい。
動物(ペット)ものもあったな〜。
松本零児&牧美也子夫妻が一緒に「エル」とか「ペス」とかそういう名前の
犬もの描いてたっけ。
79 :
花と名無しさん:2000/10/26(木) 06:44
わたなべまさこさんのシャム双生児話といえば、ティーン・コミックス・デラックスの
「ふたご座生まれ」(若木書房)のことだろうと思っていました。
でも、
>>62 >>65 >>68 のどれとも違う話なんです。
お尻の辺りがくっついていた双子の姉妹で、医者だった父親の手で分離手術をされるん
ですが、姉の方が死んでしまうんですね。
でも、妹が幸せになるようにと、幽霊になりながらも見守っていた、という話です。
わたなべさんは、一体いくつシャム双生児話を書いているのやら・・・(汗
80 :
花と名無しさん:2000/10/26(木) 09:14
べトちゃん、ドクちゃんもシャム?
81 :
花と名無しさん:2000/10/26(木) 13:21
ガラスの仮面、私が小学校の時からやってる。
いつ終わるんだ??
ちなみに37歳だけど。
82 :
花と名無しさん:2000/10/26(木) 18:11
age
83 :
花と名無しさん:2000/10/26(木) 19:06
一条ゆかりの「恋人たちの時」(原作:フランソワーズ・サガンの
「優しい関係」)を読んで、かたはしから
サガンの作品を読みました。
84 :
花と名無しさん:2000/10/26(木) 23:42
>>66 広瀬中佐って日露戦争の初めのあたりで、旅順港の閉鎖作戦
やって戦死したんじゃなかったっけ?
確か彼はロシア留学していたことがあって、旅順作戦の時は
自分の艦船にペンキでロシア語のメッセージを書いたと、司馬
遼太郎の本に出ていたけど...(from 昔々読んだ『坂の上の雲』)
ところで弓月光さんの『おでんぐつぐつ』は名作でした!
私は、主人公の兄ちゃんが発明したおもちゃが欲しかった。
85 :
花と名無しさん:2000/10/26(木) 23:45
のがみけいさんが昔りぼんで連載していたマンガ、もう一回
読みたいなあ。
古代エジプトを舞台にした『ナイルの鷹』は最高だった。
剣道マンガ『彼は風』も良かったです。今から考えると、
主人公じゃないけど、兄妹の近親恋愛なんかがあって、
なかなか複雑なストーリーたったわ。
86 :
花と名無しさん:2000/10/26(木) 23:49
>50さん
憶えてます!近所の友達と「ありちゃんえりちゃんゴッコ」をして遊んでました。
41年生です。
週マが120円だったころに買ってたんですけど、有吉京子先生の
「デュデュの大冒険」という作品を憶えていらっしゃるかたは
いませんか…?
主人公はホットパンツ姿、ナルシスという黒髪の美形の兄ちゃんが
いたのを憶えてるんですが。
たぶん単行本になってないと思います。読みたいなあ…
87 :
もしもあの頃2ちゃんねるがあったら:2000/10/26(木) 23:52
1 : キスシーンが出てくるマンガ・3 (1816) 2 : ■■さあて今週の週マ■■ (281)
3 : キャンディ・キャンディってどうよ? (823) 4 : ★24年組から出てってほしい漫画家★ (895)
5 : BFにしたいキャラ (539) 6 : 西谷祥子先生尊敬します! (95)
7 : ■ ナウいまんが家 ■ (189) 8 : 24年組信者は逝ってよし! (207)
9 : 24年組スレ乱立問題について Part 2 (85) 10 : 史上最高のけっ作マンガは?(少女漫画編) (281)
11 : ★京谷枝理子 罵倒スレッ!★ (4)
88 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 00:07
87>笑いました。あるある!
昔はデザイナーものが多かったような気がする。
あの細川千恵子先生まで描いていらっしゃいました。
「花嫁衣裳は誰が着る」って大映ドラマにも後になったよね。
強烈なのは、誰の漫画か覚えてないんだけど、
斬新なデザインを創るために、生きた蝶をアイロンでジュッと
生地に焼きつけてプリントする、ってやつ。
…すごいよ。
「ガラかめ」もそうだけど、「王家の紋章」もすごい長寿まんがだよね。
最近初めて友達からまとめて43巻借りて一気に読んだんだけど、
1巻目のキャロルの服、星のプリントのホットパンツにとんぼ眼鏡。
時代の流れを感じました。
でも、キャロルたちの世界では2〜3年しか経ってないんだけど。
89 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 00:10
弓月光の「ナオミあらかると」を覚えてる方。
最終回はどんな話だったのでしょうか?
ずーっと古本屋で探しているのですが、見つかりません。
二重人格の女の子の話だったのですが・・・
教えてください!
90 :
無名選手@花のサンパチ:2000/10/27(金) 00:30
>89
ブックオフで買いましたよ、「ナオミあらかると」。
人格障害をアメリカで治療することになったナオミ=奈美が、昇に
引き止められて船から飛び降りておしまい。
続編があったよね、タイトルなんだっけ?
「無作法な関係」だっけ?
>88
細川先生の作品て「あこがれ」でしょ?
古本屋の店頭で2〜5巻投売りされてたので買った。
1巻がゲットできてないのでまだ本格的に読んでいませんが、
だいぶ古い絵柄ですね。
ネットの古本屋さんで全巻セット5000円で売ってた。
91 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 00:43
ガラかめの美内すずえ先生のホラーが私は異常に印象に残っていますよ。
「白い影法師」とか思い出すだけでもぞっとします。
魔女メディア、13月の悲劇、パンドラの秘密(だっけ?)
小学生の頃に回し読みしてきゃーきゃー言ってました。
92 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 00:48
>>88 デザイナーものは確かにいろいろありましたね。
「あこがれ」読みましたよ。
あと里中満智子先生の椿あんこっていうデザイナーが主人公の
やつを覚えています。ロミオとか出てくるの。タイトル忘却。
93 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 00:52
白い影法師・・・怖すぎ。
たった一コマで私は怖さのあまり手元に置いていたく無くて
1回読んだきり売りました。
94 :
名無しさん:2000/10/27(金) 00:53
>>91 私は「13月の悲劇」がすごく印象に残っています。
あれは怖かったなーー。
そういえば、このスレを読んでいて思い出したんですが、すごくかわいい、
天使みたいな女の子が自分の気に入らない大人を巧妙に殺していく・・・みたいな
マンガがあったと思うんだけど、あれって、わたなべまさこかな?
タイトルも忘れちゃったけど、怖かった〜。
95 :
名無しさん:2000/10/27(金) 01:06
いがらしゆみこで一番好きなのは「ひとりぼっちの太陽」。
「キャンディ・キャンディ」よりも前の、学園物の「敦子のあしたは」
とか「ばんざい先生」が好きでした。
あとは、ひたすら萩尾望都。その出会いは、やたら安っぽいテレビドラマ
の「11人いる!」だった。あのドラマ、もう一回見てみたい。
96 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 01:08
>>92
覚えてる、ロミオ。長いストール(?)してなかった?
あと、大和先生のモンシェリ・ココ。って、
あれはケーキやさんか。
美内すずえ先生(リンリンって愛称だったよね)のホラー、
怖かった。13月の悲劇、覚えてます。
概出だけど、高階先生のも怖かった。
梅図かずお先生のは、「赤ちゃん少女」とか
「洗礼」とか、内容も怖いんだけど、まずあの絵がどろどろしてて怖かった。
「ロマンスの薬あげます」とか、後の「まことちゃん」に繋がるようなコメディーも描いてたんだけど、
服の柄とか皺とか、ソックスのくるんとした折り目とか、
やっぱりセンスがどろどろしてて、明るいと言い切れないなにかが…(笑)。
梅図先生の「ウルトラマン」(描いてた時期があった)は、
目の周りとかステッチ入ってる感じで、なんか着ぐるみっぽかったし。
97 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 01:11
>>94 それはわたなべまさこ先生の「ガラスの城」では?
違うかな。
98 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 01:14
>>95 安っぽいドラマ。NHKでしたね。
フロルは女が演ってました。
99 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 01:26
>>95 尻のでかい、もったりした女の子でがっかり<フロル
出演者全員日本人ってのがそもそも無理やりな話…とほほ。
100 :
名無しさん:2000/10/27(金) 01:48
>94
「聖ロザリント」?
美内先生の作品で「妖鬼妃伝」というのも怖かった。
地下鉄に乗るのが怖かった。
101 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 06:16
美内さんのホラーものは怖かったですよね〜
既出の「白い影法師」などもそうですし、出てないものでは「金色の闇が見ている」。
子ども心に「動物は大事にしよう!」と思いましたもん。(ワラ
>>92 「レディー アン」のことでは?
あの時代の少女マンガで、結婚した後の話が描いてあるのは珍しかったから
とっても印象的でした。
仕事と家庭との両立話とか夫の浮気話とか、今思うとレディースのノリかも。
102 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 07:38
>88さん
「生きた蝶」のアイロンプリントは
菊川近子の「蝶よ美しく舞え!」じゃないでしょうか…
「蝶よ美しく舞え!」はすごかったですね。けっこうはまってました。
五感テストってありましたよね、おいしい料理や演劇やなんかを一日主人公の
モニカが味わって帰ってくると普段のスープとかがもうまずくて食べられない、
とか。アイロンプリントもすごかった。子供心に科学的に無理だと感じたが
面白いので、まあいいか…と自分に言い聞かせました。
104 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 08:52
>95
私もあの正月特番少年ドラマシリーズ、みたいなしょぼい「11人いる!」が
きっかけで萩尾望都に目覚めた者です。
それまでは週マ派だった私には、たまに週コミでみるこの人の絵は怖くって・・・・
「ポーの一族」なんて絶対ホラーだと思ってたもん。
少しは読者拡大に役立ったかな?
>魔女メディア、13月の悲劇、
このあたり毎月のように別マに載ってなかったっけ?
小学生くらいの女児が生贄にされる場面「いやよたすけてこわい」と叫ぶとこ
当時同じ年頃なもんですっかりトラウマに・・・
バラ十字こわいよーーー。
105 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 09:02
>>103 わー、このタイトルを再び聞く日があろうとは!>「蝶よ美しく舞え!」
最後の方で、主人公が放物線からヒントを得た「パラボラ・ライン」という
デザインを考案するシーンがありませんでしたか?
これのどこが凄いのやら、と思いつつ、雰囲気に飲まれてけっこう感動して
ました。
106 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 09:11
ホラーというかSFで印象に残っているのが、「虹の葬送曲」
というマンガ。作者の名前は忘れてしまいました。
コールド・スリープから目覚めた少女。しかし未来の世界は、
人口爆発で深刻な食糧難に陥っていた。彼女を目覚めさせた
博士は、結果的に人口を増やすことになったので、飢えた隣
人たちのリンチを受けて殺されてしまう。彼女は博士の息子
と逃避行...というお話でした。
ラスト・シーンがショッキングで、しばらくうなされました。
107 :
通りすがり:2000/10/27(金) 09:21
35歳以上限定と言われちゃ、見過ごせないので参加します〜。
私が中学時代買っていたのは「リボン」と「別冊マーガレット」
で、友人が「フレンド」買っていたので交換して読んでいたんですけど
その中で一番インパクトがあって今でもよく覚えているのは、
やっぱり一条ゆかりさんの「デザイナー」ですね。
108 :
名無しさん:2000/10/27(金) 11:23
りぼんといえば、大矢ちきさんていうのがいたね。
109 :
マリィ・ルウ:2000/10/27(金) 11:38
いつのまにか100を超えててビックリです。
これからは私もスレッドマスター(?エラソウ)としてじゃなく
一名無しさんとして参加します。
スリラーもので、トラウマになってる漫画って結構ありますよね。
私の場合はやっぱり梅図先生の「へび」ものかな〜。
おかあさんがヘビだったりして、卵産んだりして怖かった。
次の週には週マで、当時梅図先生のフォロワ−だった
古賀先生のヘビものがやっぱり卵産んでたりして、本家を追っ掛けてました。
今は怖いマンガはそれだけ集めたジャンル雑誌になってるけど、
当時は普通の雑誌に一緒に載っていたので、避けられなかった。
っていうか、バラエティーに富んでて一冊でいろいろ楽しめたから、
子供にはお買得でした。
美内先生のバラ十字、その後も長く尾をひいたわ、私も。
110 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 13:01
>106
ありました。ありました。
同じ作者が「虹をわたるキャシー」という
同じくSFものを描いていましたね。確か。
ああっ、名前が出てこないっ!
111 :
花と名無しさん:2000/10/27(金) 18:13
112 :
花のサンパチ:2000/10/27(金) 19:30
38年産まれです。
小学校低学年の時、小学館の学習雑誌で谷ゆきこ先生のバレエ漫画を読んでいた。
いわゆる母恋もの。
兄の学年のにも載っていたが、設定は大体同じでした。
たいてい回りに意地悪な人がいて、お母さんと会うのを妨害される。
あのー、一応年齢書いておいてもらえるといいなと思うのですがー。
1さんは同じくらいかな?
113 :
112:2000/10/27(金) 20:08
昭和43年生まれなんですが、あんまり懐かしいので参加させてください!
マンガデビュ-は4歳の頃から、週マでしたので(買与える親も親だが)ベルばらの
外伝とかリアルタイムで読んでました。
111さんの教えて下さったページをみてきました。懐かしぃ。最初の方でどなたか
いってた「ジルとミスターライオン」のコミック持ってました。ライオンのペッ
ト欲しかった。。。
ところで、昔のまんがってテーマが重くありませんでした?主人公が病気で死ぬ
ことも多くって、それがいつも白血病だったような。。(例:「こっちむいてジュ
ン」「6月4日水曜日」などなど) 。セリフ回しにも時代が反映されていて、今の
子供は何のことやら全くわかんないでしょうね。「こっちむいてジュン」(これも
西谷作品ですか?)で主人公の好きな医者が「無医村に行くので、もう会えない」
みたいなことをいってましたわ。無医村って、今も使ってるのかな。
114 :
花と名無しさん:2000/10/28(土) 00:09
>113
>ところで、昔のまんがってテーマが重くありませんでした?主人公が病気で死ぬ
>ことも多くって、それがいつも白血病だったような。。
脳腫瘍も多いですよ(笑)
綺麗なまま死体になる死に方ってことかな。
無医村という単語は、未だ死語にはなっていないと思います。残念ながら。
115 :
:2000/10/28(土) 00:15
IQが三百いくつの天才科学者つてキャラクターも沢山いましたな…。
むかしの漫画。
116 :
花と名無しさん:2000/10/28(土) 02:26
age
117 :
花と名無しさん:2000/10/28(土) 03:13
>>113 「ジルとミスターライオン」大好きです。
ずいぶん前に古本屋で見かけて、衝動買いしました。
ライオンちゃんがとっても可愛いんですよね〜
118 :
花と名無しさん:2000/10/28(土) 03:32
>>112 なつかしい〜です!
タイトルがバレエ星とかバレリーナの星とかでしたね。
なんでこんなに不幸なんだぁぁと思いつつ読んでましたが、
根性曲がりな子供だったので、意地悪な人が好きでした(笑)
妹の小学○年生に載ってた、飛鳥幸子のガラスの靴も好きでした。
ちなみに私の製造年月日はS36年です。
119 :
花と名無しさん:2000/10/28(土) 03:36
昔って今よりも「男性の少女漫画家」多かったですよね。
弓月光と柴田昌弘が好きでした。
120 :
名無しさん:2000/10/28(土) 10:58
>118
38生ですが、私らの学年は「かあさん星」でした。
何故母子が離ればなれになってしまったのかわからないけど、お父さんの存在が
なかった気がするので、お母さんの仕事の関係かな?
それとも、よくあったパターンの記憶喪失??
121 :
107:2000/10/28(土) 13:14
>108さん
いましたね〜、大矢ちきさんて。話はあんまり覚えがないんですけど
絵柄は特徴があって、よく覚えてます。
>109さん
ヘビもの、ありましたね。まだ、いたいけな(?)子供だったので
ちらっと絵柄を見るだけで怯えてました。
私、あのあたりのマンガが載っているってだけで気持ち悪くて
週マは買えなかったんです。
今じゃ、鋼鉄の心臓に成長して、ゲテモノ・スリラーものでも全然平気ですけど。
122 :
花と名無しさん:2000/10/28(土) 22:40
あの〜、実は作品名が「明日の太陽」?って漫画ご存知ない
ですか?・・・昔、アニメにもナッテいたんですけど、なにせ
髪の長い女の子が、ギターを抱えて演歌みたいな・(笑い)歌を
歌ってたんです。女の子は凄くビンボウみたいで、ライバル?
の、女の子は金持ちって言う典型的な昔漫画なんです。
かなり、前から気になっていたんですけど、懐かし漫画れスレ
見つけて、これはと思い、知ってる方いれば、いいな〜!!
(女の子の特徴は、変なツバの短い帽子かぶってマシタ)
知ってらっしゃる方いらっしゃいマス?・・・
123 :
花と名無しさん:2000/10/28(土) 23:17
>122さん
それは週コミの「さすらいの太陽」?
藤井なんとかさんって漫画家かなあ?
ボウリングものも描いてなかったっけ?
124 :
122です:2000/10/29(日) 01:18
>123さん
さすらいの太陽って言うんですか?題名は
まったく、私の方も昔の記憶だけで、おぼろげな記憶しか
ないんです。・・・でも、スンゴク気になっていて、友達とかに
聞いても憶えてる子少ないんです。紙の着せ替えの本まで、持って
いたのにな〜!!再三ですが知ってる方いたらおしえてね。
それと、間違いが1個所「懐かし漫画れスレ」の所ですが、「れ」
取っちゃって下さい。なんかレレレのおじさんみたいだ〜(笑い)
125 :
:2000/10/29(日) 02:10
「さすらいの太陽」ってアニメ版はなんとなくおぼえている。
ヒーローがたしかボクサーなのにファニーという名前だったよね?
ヒロインはラーメン屋の娘かなにかでアラニス・モリセットみたいに
ギターのひきがたりしていた。でもじつは金持ちの娘で、とりかえッ子なんじゃ
なかったかな…ごめんうろ覚えです。でもなぜかうちにソノシートあったのだ。
主題歌かっこよかったんだわ。また聞きたい。
126 :
花と名無しさん:2000/10/29(日) 03:39
「さすらいの太陽」のアニメ、私も見てました。
懐かしくなって、少女漫画に詳しいサイトを見にいったところ、原作は
若木書房『さすらいの太陽』すずき真弓(原作:藤原桂介)1〜4巻のようです。
古本がメッチャ高くて有名だとか・・・(汗
125さんの書いている通り、確かとりかえっ子話だったと思います。
金持ちの家に育った方の子がすっごい意地悪で、ヒロインをこれでもかと
いじめまくっていた記憶が・・・
キャンディのイライザみたいな、当時の少女漫画としてはお約束なタイプ。
アニメで、ヒロインを跪かせて踏み台にしていた場面を覚えてます。
127 :
花と名無しさん:2000/10/29(日) 04:11
さす〜らい〜なぁ〜がら〜、傷つきなぁ〜がらぁ〜♪
歌覚えてるよ……(T_T)<さすらいの太陽
西谷祥子先生、大好きでした!
「あわ雪さん」とか「おーい、海!」とか。
あと竹也くんが出てくるのって「お元気ですか?」だっけ?
あれも好きだったなあ。しみじみ。
128 :
花と名無しさん:2000/10/29(日) 04:13
志賀公江先生の「スマッシュを決めろ!」も好きだった〜
129 :
花と名無しさん:2000/10/29(日) 04:24
130 :
花と名無しさん:2000/10/29(日) 04:28
懺悔します。
うちの息子、西谷先生の「HEY☆坊や」のヒロイン?から名前もらいました…。
131 :
花と名無しさん:2000/10/29(日) 04:44
大矢ちきさん 大好きでした
特に誘拐犯に育てられたコが双子の兄弟と出会って
富豪の元に一旦戻るのに (誘拐犯の)父をしたって
出て行ってしまう話し・・
人の子の親となった今では とんでもないとも思えるんですが
子供の頃は 非常にロマンチックに感じました
他に「回転木馬」やスケートマンガもすごく感動した
漫画家やめてしまったのには残念
さらに古い所だと西谷祥子先生が好きでした
「はなびら日記」とその続編の「奈々子の青春」が
すごく好きでした 最近やっと「奈々子〜」の1巻を
再入手したんですが 今では考えられない程
女性の人生観が違っていて お話の中にそういう議論が
あって ビックリしました
「純白のマリーゴールド」をもう一度読んでみたいです
わたなべまさこ先生の「ガラスの城」も後から読むと
マリサとイサドラが通っている 普通の高校の名前が
イートンだったりして・・おしゃれな様な 変な様な
でも好きです
132 :
花と名無しさん:2000/10/29(日) 04:56
どなたか 牧 みやこ(漢字わからなくて すみません)先生の
モナ と リサ という双子のお話を知りませんか?
モナは赤いバラ リサは白いバラと言われていたのを
最終回でリサが いいえ 私はタンポポと今思えば
自我をはっきりさせた(?)所が印象的な作品だったのですが
あと 「赤い花 白い花」という学年誌に載っていた
「かあさん星」と同じ作者の方の作品 すごく好きだったんですが
あの先生はほとんど単行本化されていないんですよね
すごく残念です
133 :
名無しさん:2000/10/29(日) 09:48
谷ゆきこ先生の漫画、なんでてんとう虫コミックにならないんだろ?
姫子はコミックスいっぱい出てるよね。
姫子を懐かしいって思うのは40年代生まれかな?
134 :
花と名無しさん:2000/10/29(日) 10:33
’64年(昭和でわない)生まれ
わたしが小学校入学に際し買ってもらった筆箱は、
谷ゆきこ画のオデット・チュチュのバレリーナの絵柄でした。
バッグはアテンション・プリーズで
絵は確か細川ちえこ御大だったような・・・
135 :
122です:2000/10/29(日) 14:39
>125・126さん
レス、ありがとう、何となく思い出せました。しかし、再度
漫画を、読んで見たくても、古本が、すごく高くて有名なんて
残念無念だ〜!描いた方か原作者が、有名な方??・・・
さすらいの太陽の文庫、再度出してほしいよ〜!!(熱望)
136 :
花と名無しさん:2000/10/30(月) 01:02
大変だ下がってる!
深夜は若者が多いからな。
このスレは主婦多いだろうし、明日は月曜だ!今のうちに
上げとかないと明日消えてるかもしれん。
みんな「お気に入り」に入れてる?
137 :
花と名無しさん:2000/10/30(月) 05:14
よいしょっと。
ageときましょ。
138 :
花と名無しさん:2000/10/30(月) 05:18
>>134 消しゴム(香つき)にも、細川先生の絵がありませんでしたか?
「アテンション・プリーズ」はテレビでしかみてない。残念。
水野英子さんの「ハニーハニーの素敵な冒険」や「白いトロイカ」
に夢中でした。ひらひらドレスがきれいなんですよね〜。
139 :
花と名無しさん:2000/10/30(月) 05:38
筆箱といえば・・・高橋まことさんのイラストの付いた
でかい筆箱を買ってもらったっけ。
140 :
126:2000/10/30(月) 07:47
>>135 アニメ化されてそれなりに有名な作品なのに、漫画の方はそれほど売れなかったので、
現在出回ってる数が少なくて品薄なせいみたいですよ。<高値の理由
私も読んでみたいんですけどね・・・文庫化されることはないのかな?
>138 「アテンション・プリーズ」はテレビでしかみてない。残念。
いや、「アテンション・プリーズ」を題材にした
イラストがついていただけで、
「マンガ版」があった訳ではないと思います。
>139
わたしは消しゴムが高橋 真琴さんでした(w
マンガのはなしでなくてスマソ
142 :
花と名無しさん:2000/10/30(月) 12:16
高橋 真琴さんの絵って、ほんとに綺麗だったよね〜。
睫にも陰がついていて、薔薇には真珠のような雫。
夢のような世界でした。
あれを描いていらしたのが男性だったとは・・・
数年前、個展が開かれたとか聞いたような気がするけど。
TVで松本明子が訪ねたような記憶もかすかに・・・
今はどうしていらっしゃるのでしょう。
水野英子先生、「白いトロイカ」から「ファイヤー」まで
ずっと大好きでした。
水野先生もトキワ荘の住人だったはずだけど(紅一点)、
あまりそれ関係の番組には登場しませんね。
最初に読んだのは別マに載っていた「セシリア」。
映画「ジェニ−の肖像」を元にした読みきりでした。
パクりといえばそうなのかもしれないけど、当時は
外国の映画や小説をアレンジした漫画、他にもたくさんあったので、
全然気になりませんでした。それも普通、っていうか。
水野先生は天才だったと思います。
143 :
花と名無しさん:2000/10/30(月) 13:27
昔は日本って(今でもだけど)今より 著作権意識
弱かったですよね 大御所漫画家<特にトキワ荘チームは
映画の漫画化いっぱい やっていた
当時はマンガが子供だけの為に描かれていたので
いいモノ 外国のモノを伝えたいという意識もあったのね
と、今は思えるけど
子供時代は お姉さん世代が水野英子先生を絶賛しているのが
謎だった 母が映画好きだったせいで 映画沢山観ていたから
でも大人という年頃に「ファイヤー!」を読んでかなり
はまりました M・ジャガーとM・フェイスフルの恋愛
をモチーフに描いているのは ハッキリわかったけど
スゴイ パワーだった〜
144 :
花と名無しさん:2000/10/30(月) 13:32
私が好きなのは「おはようエルザ」。犬のエルザ可愛かった。
でも、失明しても、母親が本当の親でなくとも、けなげに
生きるさぎりちゃんが大好きでした。また読みたいな・・。
145 :
花と名無しさん:2000/10/30(月) 15:18
細野美智子せんせいでしたっけ?
動物ものが多かったですよね。
友達の家に遊びに行って、そこのペットの子犬を過って
2階のベランダから落下させてしまい、子犬がフェンスの鉄棒に
突き刺さって死んでしまうという、衝撃的なまんがもありました。
友情がテーマだったんだけど・・・
ショックだっただけに、未だにそのシーン覚えてます。
146 :
花と名無しさん:2000/10/30(月) 15:49
>142
高橋真琴先生は確か、千葉県の御自宅の一部を
ギャラリーとして公開していると思います。
最近再評価されているし、真琴展もしばしばやっているようなので、
仕事はそれなりあるんじゃないでしょうか。
147 :
花と名無しさん:2000/10/31(火) 00:14
>>138 「アテンション・プリーズ」はちゃんと漫画になってましたよー。
少女フレンドで昭和45年に連載されてました。
148 :
花と名無しさん:2000/10/31(火) 01:47
うわっ!懐かしいタイトルがずらりと…!(笑)
私は、一番最初にファンになった作家さんが西谷祥子先生でした。
きっかけが「こんど生まれてくるときは」という短編でした。
「あわ雪さん」も好きでした。
アーモンドの瞳の君とか、泣き濡れた瞳の君とか
麗しいお姉様方がたくさん出てきて子供心にドキドキしてました〜。(笑)
149 :
名無しさん:2000/10/31(火) 02:43
>134
サンパチちゃんですが、私もいろいろグッズ買ってもらってました。
細川先生の絵の水筒とか、マーガレットの誰かの下敷き、筆入れなど。
忠津陽子さんか、わたなべまさこさんか、高橋真琴さんか、そこらへんです。
メーカー名はベニスでした。
この会社ってまだあるのかな??
リュックサックのポケットの絵は神奈幸子先生でした。
朝ドラ「ぴあの」の原作者が神奈先生だと知った時は懐かしかった。
内容はトホホだったらしいけど。(見てない)
150 :
ああっ名無しさまっ:2000/10/31(火) 08:52
>147
「アテンション・プリーズ」はちゃんと漫画になってましたよー。
134の141です。
知らんかった〜。で、画はどなたですか?
151 :
花と名無しさん:2000/10/31(火) 09:12
アテンション・プリーズって細川知栄子だったような?
記憶違いかも。連載をちゃんと読んではいないので。
152 :
名無しさん:2000/10/31(火) 10:57
サンパチでもわかない漫画が多い・・・
40代の方なんでしょうか?
年齢書いてあるといいのですが。
153 :
花と名無しさん:2000/10/31(火) 16:26
'62年生まれです。
丘けい子さん…なつかしー。スパイものもあったけど、なんか空手だか
合気道だかの武道もの、読んでましたっけ。きせかえつきのノートを
持ってたなあ…(遠い目)。
『イブの息子たち』とか立ち読みしてる高校生の頃の自分に、『王家の紋章』も
『ガラスの仮面』も、アンタが今の年の倍になっても完結してないよ、と教えて
やったらどんな顔するだろう?
154 :
ああっ名無しさまっ:2000/10/31(火) 17:19
>>67 −san
弥生美術館「水野・牧・わたなべ展」行ってきました。
なつかし〜!と、美しい〜!で
涙もんでした。
12月24日(日)まで。
>153 高校生の頃の自分に(略)
教えてやったらどんな顔するだろう?
やってみたい(藁)
>151
検索してみたらやはり細川知栄子氏でした。
ということは、わたしのバッグはドラマ人気便乗商品
ではなかったのですね。
テレビのヒロインはショート・ヘア、
イラストはセミ・ロングだったので、
てっきり便乗もんと思っていました。
ひとつ知りました。ありがとうございました。
156 :
花と名無しさん:2000/10/31(火) 18:12
記憶に残る古い3作品です。もし1つでもタイトル分かる方がいれば教えて下さい。
外国人の子供3人を預かる事になった主人公の女の子が、ききわけのない3人を
叱るとき「クソガキ!」と怒鳴った所をその子達の親に聞かれてしまい「クソガキ
って日本語でどうゆう意味ですか?」と聞かれ、慌てて「かわいい子供って意味」
と教えたら「クソガキ、クソガキ、私の子供〜」と親が歌ってた場面のある作品。
本間千恵子さんの作品でうろ覚えですが、主人公の女の子(高校生?)が昔の担任
の先生が好きで先生の赴任先の田舎まで会いに行きます。この子が白血病か何かの
病気で先生もそれを知ってて小さな結婚式を挙げますが、その夜大きな木に2人
寄りかかって彼女は先生の肩に頭を持たせかけたまま静かに息を引き取るって話。
2人の女子高生がいて(2人は親友)、ある日から片方の体がだんだん男性化して
いく。もともと彼女は男だったが男性ホルモンが少なくて自分も周囲も女の子と
して育ってきた。彼女は完全に男性の体になってしまい、最初とまどってた親友
と愛し合うようになりヤッてしまう・・今思うと無理な設定だけどすごく衝撃を
受けた作品でした。
それと久木田律子さんの「ロクが帰る日」で泣いた人いますか?私は泣きました。
今また読み返してみたいです。 長文すみません。
157 :
花と名無しさん:2000/10/31(火) 18:53
158 :
113:2000/10/31(火) 19:44
>>156 「ロクが帰る日」ってうっすらと記憶にあるのですが、犬の話でしたか?たしか、
りぼんのコミックででていたような。。。(違うかも)
読んで泣いたと思います。話の内容を覚えていらっしゃいますか?もしよろしけ
れば、要約していただけませんか?また泣きそう。。。動物ものに弱いわたし。。。
159 :
花と名無しさん:2000/11/01(水) 02:30
昭和31年生まれの44歳です。
誰か、大昔、一度だけ週マに載った新人漫画家の、
「ベロニカ」とか「ネリ−」とか、とにかくそういう感じの
カタカナのタイトルの漫画、知りませんか?
主人公の名前だったと思うんですが・・・。
内容は、醜いけど心の美しい主人公が、泉に行って、水をくんで、みたいな・・・
(全然わからないねこれじゃ)。よく覚えてないんですが、もう一度読みたくて。
なぜ印象に残っているかと言うと、それから随分後になってから 、
この作者が、この1本だけ残して、病気でこの世を去ったという記事を、
初期の「ぱふ」で読んだから
(まだ、「大島弓子特集」とかしていたころの、今とは全然雰囲気の違う「ぱふ」です)。
これだけの情報でわかる人、いるでしょうか?
もしいたら、教えてください。
160 :
ナニータ:2000/11/01(水) 05:20
私は39年生まれです。
万博に行ったとき初めて漫画を買ってもらって、それにケーキケーキ
が載っていました。
イケスミチエコとか、能面の作者が娘を殺してまで作った能面に乗り移られる漫画
が載っていたような気がします。
161 :
花と名無しさん:2000/11/01(水) 10:12
高橋真琴先生のグッズって今、作られて売られていますよね
(日本語が変で、すみません)
「まんだらけ」では常時買えるみたいです。
電波少年で松本明子はものすごくかわいく描いていただいていましたね。
「松本明子嬢」とイラストの脇に書いていただいていました。うらやまし!
162 :
若輩者:2000/11/01(水) 12:59
30才にもなってないんですけど、
このスレを見ていて思い出したんです。
2人の女の子の友情を描いた作品で
そのうち1人が筋ジストロフィーになってしまう話。
なってないもう1人が自殺してしまうという
当時すごく衝撃をうけたんですけど、タイトルが思い出せません。
誰かご存じの方いらっしゃいますか?
よかったら、あらすじなんかも・・・。
163 :
156:2000/11/01(水) 20:06
>157
この漫画知ってる人、私の他にもいたんですねー。嬉しい。
小学3,4年の時友達に借りた本だったんです。あの「クソガキ・・」の場面が
なければこの歳になるまで覚えてなかったと思います。
>158
これも小学生の時読んだのですごくあやふやなんですが、ロクはきつねだった
ように思います。小学生の女の子が子ギツネを拾ってきてロクと名付けますが
大きくなって畑を荒らしたりした事で近所の人や少女の家族に嫌われ、捨てる
か殺すか(どっちだったか)って事になって。最後は少女が川に落ち、ロクが
飛び込んで少女を必死に助け、自分は流されてしまい、少女の家族も後悔の涙
を流すって話だった記憶があるんですが。私も動物物に弱いのでこの作品には
参ってしまいました。158さんの記憶と合ってるか自信がないんですが・・・。
164 :
花と名無しさん:2000/11/01(水) 20:32
本宮ひろしの妻もりたじゅんの「キャー先生」
コメディかと思ったら主人公が原爆病でどんどん話が暗くなっていったような・・
ちなみに36年生です。
あと小4位のときの「なかよし」で水俣病をテーマにした漫画(題忘れ)とか・・
時代なんでしょうけど子供心にこわかったでし。
マンガのお尋ねは専用のスレにして下さい>ALL
>>156さん 2番目のお尋ねは心当たりがあります。
まんがのタイトル&作者捜索探偵団スレに書いて下さい。
ごめんなさい。
>2番目のお尋ねは心当たりがあります。
訂正 3番目の質問 です。
ウトゥ
167 :
156:2000/11/01(水) 21:23
>165
そのスレって>157が書いてくれてる所ですね。
そのスレの存在に気付いてませんでした・・。
長文ですが3つともコピペしてきます。
>157@`165ありがとうございました。
168 :
花と名無しさん:2000/11/01(水) 21:55
話がすれるが、本宮ひろしって、もりたじゅんの叔父に
あたるんじゃなかったっけ?・・・
この間、ちょっとした漫画コラムで、もりたじゅんの飼ってた
犬の話が出てて、大型犬を飼っていたが仕舞いには散歩も連れて
ゆけず、犬も可哀想になり、叔父本宮に助けを求めて今は、田舎
の、叔父の家に犬はいます。って書いてたの見たんだけどな・・・
旦那のとこが叔父って間違ってたの???・・・気になる??
169 :
花と名無しさん:2000/11/02(木) 00:06
もりたじゅんさんは、本宮ひろしさんの奥さんですよ〜。
山岸凉子先生の「ゆうれい談」に、二人のエピソード載ってます。
本宮先生の漫画の女性キャラをもりた先生が描いてらしたことも
よくありました。おしどり夫婦で有名です。
叔父・本宮は、本宮さんのおじさんでしょう。
田舎にすんでる本宮さんのお父さんの兄弟、夫方の親戚、
だと思いますが。
170 :
花と名無しさん:2000/11/02(木) 00:18
35歳以上のみなさん、アニメ絵は受け付けますか?
私は40だけど、クランプとか全然ダメ、、、
セーラームーンもだめでした。
上原きみ子とか、萩尾望都と同じ誌面(週コミ)に載ってたので、
かろうじて読んでましたが、
ああいう花と星の少女漫画の世界ともちがうでしょう、アニメ絵は。
鼻のヨコに余計な陰とかついてたり、大量の髪の毛が尖ってたり固まってたり。
171 :
花と名無しさん:2000/11/02(木) 00:26
35歳未満ですがアニメ絵苦手です。
でも人気作品でストーリーに勢いがあると読めるものもあります。
(クランプじゃないですよ)
メリットはコミックスに愛着が持てなくて飽きたらすぐ売れるから
本が溜まらないことですね(笑
172 :
ナオミ:2000/11/02(木) 00:31
「泣くなパリっこ」という漫画を 昔 床屋さんで途中まで読んだのですが
結末がどうなったのかずっと気になってます
主人公が日本人とフランス人のハーフで母の死後、日本人の父を頼って日本に
きたのですが、父は再婚していて、その連れ子が意地悪。
バイオリンをやっていて名前がナオミってところはおぼえているのですが・・・
どなたかご存知の方教えてもらえませんか
173 :
花と名無しさん:2000/11/02(木) 01:55
週マ好きだったかたおられませんか〜?
エースをねらえとかSWANとかが同時連載、豪華な時代だった・・・
塩野恵子(?)のマンガが好きでした。
174 :
花と名無しさん:2000/11/02(木) 03:00
私36だけどアニメ絵好きです老けた絵が苦手なので
デフォルメが強くない流行世代の高名作家さんの絵が
どんどん老けていくのを見る方がつらいです
30過ぎが制服着ているみたいになるでしょ
アレがすごく嫌(例 槇村さとるとか・・)
その前の世代のマンガはそんなに老けていないのに
少しリアルなだけに・・ヘン
デフォルメされている絵の方が好きです
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/02(木) 05:22
岩館真理子って好きだった人いないのかな?
確か三姉妹で漫画家という噂なんだけど、北海道出身なんだよね。
177 :
花と名無しさん:2000/11/02(木) 11:15
岩館スレ、ありますけど一応・・・(笑)
岩館さんが 三姉妹で漫画家という噂はガセでしょう。
178 :
若輩者:2000/11/02(木) 12:33
筋ジストロフィーの女の子のお話知ってる人がいないようで
ちょっと悲しい・・・(T.T)
>165さん そうですね。そっちに書いてみます。
じゃあ、これはどうでしょう?
小学校の頃読んだ原ちえこさんの「風のソナタ」
家族を捨てられずローリーと別れたのに
ちゃっかり妹がローリーを追いかけくっついた。
キャンディx2のスザナとだぶって小さいながらも腹立たしかった!
結果、ギルとハッピーエンドになったとはいえ
こんな思いした人いないかな?
179 :
花と名無しさん:2000/11/02(木) 20:43
何で昔って筋ジストロフィー物が多かったのだろう?
「サインはV」もそうだよね。鉄筋が肩に落ちてくるやつ。
はやり病だったのかな?フシギ!!
180 :
175:2000/11/02(木) 21:34
>>176 岩館スレありがとうございます。
この板の初心者なもので助かりました。
>>177 そのネタは岩館真理子選集の表紙裏の扉に作者紹介で書いてあったものです。
だから本当なのでは?
181 :
花と名無しさん:2000/11/02(木) 22:42
>>172 「泣くなパリっこ」のタイトル、懐かしや。
でも結末は知らないの、ごめんなさい。
なぜか私の頭の中では、バイオリンではなく、ママの形見の
ピッコロを吹く少女に変換されてました。
そして、非常に人間ぽい顔をした子犬を連れていたような
記憶あり。絵は細川千栄子さんだったような...??
はっきりいって自信ありません。役立たずじゃ...。
182 :
花と名無しさん:2000/11/03(金) 02:52
>156
本間千恵子さんの昔のってキャラガ丸っこくて好きでした。
解決済みでしたらごめんなさい、
一つ目が「さあ来い三匹!」、2つ目が「星にゆく季節」です。
三つ目は読んだこと無くてわかりません、なんか面白そう。
183 :
花と名無しさん:2000/11/03(金) 03:05
>174
塩森恵子・・さんかな?
わりと最近YOUから続・麒麟館通り・・<でしたっけ?の
コミックスが出ていてとびついて買ってしまいました〜〜
ぜひ捜して見て下さい〜
私はマーガレットか少女フレンドでやっていた
‘白鳥少女’っていうタイトルの漫画が一番古い記憶かなあ?
細川知栄子先生だったような・・。あ。私31年生まれです。
考えてみたら細川せんせいってなんだかすごい・・・・
へたすると<?母子三代で読者になってしまいそう・・
>159
覚えています。その作品。でも私も詳しくは覚えていません。ごめんなさい。
確か亡くなったあとに作品の扉絵だけだったか・・下絵だけだったか・・が
雑誌に掲載されたことが思い出されました。
184 :
113:2000/11/03(金) 03:27
>156
「ロクが帰る日」のあらすじありがとうございました!きつねでしたか!
私も読んだのが小学校にあがる位の年だったと思うので、最後にロクが死んだこ
と位しか覚えてないのです。誰かハッキリ覚えてないかと思って、検索かけたら、
りぼんマスコットコミック(やっぱり、りぼんだった)のリストを作っているサイ
トに当たりました。残念ながらあらすじはでていなかったかったけど、ロク以外
にも70年代のりぼんに載っていた漫画のタイトルがずらっとでていて(「美季とアッ
プルパイ」等)、ああ懐かしの小学生時代。。。
ごめなさい、話がズレちゃった。
>173
週マ好きでしたよ〜。塩森恵子さんといえば「希林館通り」ですよね〜。
185 :
183:2000/11/03(金) 03:46
>173・184
いけない!そうそう希林館通りでしたっけ?
ごめんなさい。コミックス持っているのに自分・・調べろよって・・。
おまけに173さん宛を
>174って間違ってしまっているし・・
こちらもごめんなさい〜
186 :
花と名無しさん:2000/11/03(金) 08:50
>159
遅レスですが・・
それは週刊少女フレンドに掲載された「エリノア」かもしれません。
たしか漫画賞を受賞された方で、絵が綺麗で繊細な感じでした。
次回作の予告カットのところで、病気でなくなられたという記事を
読んだ記憶があります。
残念ながら作者名が思い出せない。
ひらがなが多かったようなだったような・・・ううむ・・・
187 :
花と名無しさん:2000/11/03(金) 08:53
ひらがなが多かったような・・です。
へんなかき間違いしてすみません。
188 :
156:2000/11/03(金) 13:06
>>182 こないだ別スレで質問したら3つめのだけ即効で教えてもらえたんです。
(樫みちよさんって人の「プラスYの悲劇」って本だそうです。)
で先にあっち見て今こっちにきたら>182さんの書き込みに気付きました。
ずっと気になってた昔の本なのにこんなに早く分かるなんて!
本当にありがとうございました。
本間千恵子さん、絵も話もほのぼのしてて良かったですよね。好きでした。
>>184 あらすじうろ覚えなんで間違ったらごめんなさい。
それと70年頃だとりぼんの付録にミニ文庫が付いてて「Mr.プリンちゃん」
って本が面白くてしばらく持っていました。「美季とアップルパイ」も多分
読んでたと思うんですが、こちらは記憶にないんです。
189 :
165(探偵スレ797):2000/11/03(金) 18:33
>>188(156)さん
3冊とも判明して良かったです。
週間セブンティーンは欠かさず購入してました。
当時としては結構大人っぽいキャラが多かったですよね。
たまに同じマンガを後から探している人がいるので
(私も探していてレスが貰えないのもあります。他のスレで話題になっているのかなぁ)
そういう人の為にも……っていうことであちらに誘導してしまいました。
190 :
花と名無しさん:2000/11/03(金) 18:37
>186さん
なんかうっすらとその作品覚えてるような気が・・・
千葉・・なんとかさん?だったかなあ
191 :
165(探偵スレ797):2000/11/03(金) 18:37
>>188(156)さん
3冊とも判明して良かったです。
週間セブンティーンは欠かさず購入してました。
当時としては結構大人っぽいキャラが多かったですよね。
たまに同じマンガを後から探している人がいるので
(私も探していてレスが貰えないのもあります。他のスレで話題になっているのかなぁ)
そういう人の為にも……っていうことであちらに誘導してしまいました。
ですので、マンガ探しは探偵スレでよろしくお願いします。
探偵スレが2つになっても仕方ないしね。
あわわ、2重になってしまった。
卯津打氏脳。
193 :
花と名無しさん:2000/11/03(金) 19:27
週セ! 懐かしい!
大人っぽいキャラ、そうかも知れない。
セックス、妊娠、中絶など、他の少女マンガではあまりないシュチュエーションも珍しくなかったね。
186さんの「エリノア」の作者を知ってるけど書きづらいな。
191さんの言うのも理解できるし。
194 :
花と名無しさん:2000/11/03(金) 20:21
シドニー・オリンピック、女子競泳にて
「さぁ○○選手、"金メダルへのターン"!」
と実況アナが叫んでいました。
わたしは速効ツボに入ったのだけれど、
これ30歳以下の方にはわからなかったでしょうね。
当方36歳、
えぇ「飛魚ターン」に挑戦しましたとも。
(どっちかっつうとテレビの影響か?)
195 :
またまた156:2000/11/03(金) 20:54
>189(191)さん
165=探偵スレ797さん=189さんだったんですね。
探偵スレですぐに教えてもらえた時「もしかして165さんかな?」と
思ったんですが確信がなかったので聞けませんでした。
今度から質問はあちらでしますね。
でも3つともこんなに早く分って本当に嬉しいです。ありがとうございました。
196 :
<159さん:2000/11/03(金) 21:45
33年生まれです。
私もその漫画覚えています。
「エレノア」だったような・・。でも違うかも。
醜い女の子が水を汲んでいたのは、召使いだったからだと思います。
その後お嬢様の婚約者に優しくされて一時的に夢を見るけれど、結局はお嬢様と婚約者は
結婚してエレノアは絶望して死んでしまう・・・。というような内容では?
エレノアは3頭身くらいで出っ歯で本当に醜く描かれていて、当時の少女漫画
ではこのアンハッピーエンドはかなり衝撃的だったようなと思います。
少女フレンドかなんかの漫画賞で応募した新人さんだったと記憶しています。
197 :
159 :2000/11/03(金) 23:24
186さん、196さん、どうもありがとうございます!
そう、確かに「エレノア」とか「エリノア」っていう名前でした。
タイトルが解らないので 探偵スレに書くこともはばかられ、
あまりに古い漫画でもあるので、私と同世代が多くいそうな
このスレで聞いたほうが・・・と思ったのですが、
レスがなかったのであきらめていました。
これでスッキリしました。
でも、読めそうにないのが残念ですが・・・
たった一度の読みきりデビュー作だけで、こんなにも
人の記憶に残っているって、凄いですね。
198 :
159:2000/11/03(金) 23:40
165さん、このスレでなく探偵スレで質問すべきだったんでしょうね。
上記の通り 、なにぶん古い漫画ということもあり、情報も僅かだったので、
このスレの住人に助けを求めてしまいました。
少女漫画板全体の年齢層は35歳未満が多いと思われたので・・・
でも、35歳以上の人も、探偵スレを訪れているのでしょうし、
次回からは探偵スレを利用します。
すみませんでした。
199 :
名無しさん:2000/11/04(土) 01:06
>>183 ええっ?本当に続・希林館通りのコミックスが出ているんですかっ!?
すみません、もう少し詳しく教えてくれませんか?大ファンなんです!
200 :
花と名無しさん:2000/11/04(土) 01:11
塩森恵子って、今はなんと男の子4人のお母さんなんですってね。
月日のたつのは早いものだ・・・。
201 :
183:2000/11/04(土) 01:53
>199
今年の3月に出たコミックスです。
集英社の YOUコミックスから
‘希林館通り?�’のタイトルで〜
?�って字化けになってしまうかなあ・・‘希林館通り2’です。
昔の作品の主人公たちがオトナになってる・・という
その後のお話です〜
昔のお話も文庫本で出ているらしいので全巻そろえてしまおうかなあ・・
まずい・・文庫だから・・場所とらないし・・といいつつ
ずるずると漫画が増えてきているわ・・こわい・・・・
202 :
花と名無しさん:2000/11/04(土) 02:32
ちょうどYahoo!のオークションに出てましたよ〜
<希林館通り2
203 :
199:2000/11/04(土) 02:33
そうなんですか!どうもありがとうございます!
うわー、また先生に会えるんだー(笑)嬉しいです。
204 :
花と名無しさん:2000/11/04(土) 08:45
昭和37年生まれです。
まだ名前が上がってない作者さんだと思うのですが、
巴里夫さんの戦争ものとか、読んでた方いらっしゃいますか?。
タイトル忘れてしまったんですけど、主人公の女の子が疎開先で空腹の余り
お母さんから渡されたお手玉の中味の小豆を生で食べるところとか、
別な話では撃墜したB29(?)のタイヤのゴムで靴を作る、とか
小学生だった私には凄い衝撃だった気がします。
あの頃は実体験としての戦争を描く漫画家が多かった気が。
それから小学?年生でやってた「さよなら星」と「すずらんちゃん」
また読みたいなぁ。
205 :
花と名無しさん:2000/11/04(土) 21:16
昭和38年うまれです。
昔はとんでもないシーンが少女漫画にもしばしば登場した、という
ネタのひとつになれば…もう作者名もタイトルも忘れてしまったの
ですが、爆発したような放射線状の目の光を描く方でした。
おはなしのクライマックスで、ヒロインとそのBFが他の乗客と
一緒にロープウェイに乗っているんですね。
で、何かの不具合で、そのゴンドラの運行に支障が出て、
落ちるかもしれない!動くのを止めなければ!
でも運転手もいない、誰も助けてくれない!という危険に。
するとそのBFがゴンドラの窓から外に出てケーブルのところまで
よじ登り、自分の服を脱ぎケーブルと滑車のすきまに噛みこませて
止めようとします。が、だめだ、とまらない。このままでは
みんな死んでしまう!とパニックになったとき、その彼は
微笑みながらなんと自分のカラダごと…
滑車が彼を飲みこんで止まる凄絶な音の描き文字とベタだけで
表現されたそのシーン、ヒロインの目はすさまじく爆発してました。
これがトラウマになり、いまも観光地でロープウェイに乗ると
「止まるな止まるな」と祈っています。
たぶん死ぬまで忘れないだろうなあ。
長文失礼しました。
206 :
花と名無しさん:2000/11/04(土) 23:40
昔、小学館の小学○年生で、「赤い靴」っていう連載が、あったの
知ってますか?・・・確か、大映TVぽいドラマもやってたんですが
ドラマが先か漫画が最初なのかわからないんですケド・・・・
バレエのスポコンものみたいで、当時小学1年生ぐらいの時私が、
スゴクはまってた漫画なんです。もう、ベタすぎるくらいベタ話で
トウシューズに、ガラスの破片あり〜の、オデット姫役に選ばれた
主人公はキョーレツなイジメあり〜ので!好きでした。(笑い)
一番すごかったのは、ジャンプの高さが足りないと主人公に特訓と
称し、滝か岩山?で、崖から崖へとジャンプさせる特訓は笑えた。
まるで、空手バカ一代バレエ版みたいでした。知ってる方いる?
207 :
花と名無しさん:2000/11/04(土) 23:50
>>204 覚えてます〜(36年生まれ)
B29のタイヤで男の子が女の子に靴を作ってあげて、
上官にこっぴどく怒られるのとか、覚えてます。
学校の先生の若い頃のお話しを生徒達にしてあげるという
のでしたよね(違ったっけ…)
>>206 ガラスの靴好きでした!
崖から崖へ飛ぶのは確か「龍王ジャンプ」とかいうのじゃ
なかったでしょうか(^^;)
出て来るいろんな技(技じゃなくてパか)出来もせんのに真似してました(笑)
もう一度読みたいなぁ。
208 :
花と名無しさん:2000/11/04(土) 23:55
>>206 大好きでした。主人公の名前が確か小田切みほ、
バレエ団の入団テスト当日、満員電車で足を踏まれる。テストで
好きなバレエは?と聞かれ、コッペリアと答えて笑われる。
このくらいしか憶えてませんが。漫画も読んだ記憶があります。
209 :
赤い靴:2000/11/05(日) 00:06
テレビの主題歌
踊ろう赤い靴 光の湖で
小鳥が舞うように 綺麗な輪を描こう
果て無い美しさ 求める赤い靴
○○○○ 湧き立つ夢
心と心の窓 開いてゆく その靴音
みんなが辛いとき 私も辛いけど
選んだ道だから 歩いてゆく
こんな感じでしたっけ? ○○のところが思い出せない…
210 :
花と名無しさん:2000/11/05(日) 00:18
なんだか、新しい作品のスレッドを見るより、
ここのスレッドの昔の漫画のストーリーの方が
はるかに面白そうですね。私は22才なんですが。
昔の漫画で、さらにインパクトが強いストーリーが
ここで紹介されているようなので。
定番スレッドになってほしいなあ。
横レスすみません。
211 :
花と名無しさん:2000/11/05(日) 00:30
>>204 >タイトル忘れてしまったんですけど、主人公の女の子が疎開先で空腹の余り
>お母さんから渡されたお手玉の中味の小豆を生で食べるところとか、
覚えてます!私もタイトル忘れたけど・・。
主人公の女の子、疎開先でいじめられるんですよね。。
あのお手玉の中身を食べるシーン、私にも衝撃的でした。
212 :
花と名無しさん:2000/11/05(日) 00:39
>>205 私も読んだことあるよ、それ。
もう少し大きくなってから
塩狩峠のバクリだと知りました。
昔はのどかだったなあ・・
213 :
205>212:2000/11/05(日) 03:38
し、しおかりとうげ?とは??
(なにかの小説?実際の事件?)
差し支えなければ教えてください!!
このトラウマを、ん十年ぶりに解けるかも
しれない糸口が?!
ところでテレビの「赤い靴」、私も熱狂してみてました(笑)
主役のおだぎりみほ役の方、本物のバレリーナさん
だったんですよね。<漫画ネタでなくてごめんなさい
あと昔の漫画ですごかったなあと思うのは、やはり
何度か名前があがってる「聖ロザリンド」(わたなべまさこ師匠作)。
天使のようにあどけない少女ロザリンドが、悪意なきままに
人を次々と殺していく…
いっしょにかくれんぼで遊んでいた男の子と女の子が自分を仲間
はずれにして隠れた焼却炉のふたを閉めてしまうロザリンド。
なかにふたりが閉じ込められたことを知らない管理人は
そのまま火をつけてしまう…
死にたい死にたいと愚痴ばかりいっている車椅子生活の老婆に
同情し助けたい一心から、ロザリンドは深い沼に
老婆ごと車椅子を押し落とす…
意地悪ないたずら者が首にまいたスカーフの端が、ロザリンドと
対峙しているうち、時計塔の巨大な歯車になにかの拍子に巻き込まれ、
首をしめられた男は逃げることができず歯車につぶされていく…
といったようなお話が毎回続いていたのでした。
また長くなりました、ごめんなさい。
214 :
花と名無しさん:2000/11/05(日) 08:03
205さん!
私もそれトラウマです〜。
自己犠牲云々、キリスト教云々、ってつなげられてませんでしたっけ?
最後に神父が出てきて・・・・。
作者は誰だったのでせう?
215 :
花と名無しさん:2000/11/05(日) 08:20
>>206 違う話なんだろうけど、思い出した話。
やっぱりバレエもので、主人公の父は豪華客船に乗ってるところ氷山にぶつかり死亡。
確かこちらもジャンプの特訓してて、雪崩の中岩を飛んでたシーンもあった。
なんでジャンプの特訓をというと、空中で蝶のように羽ばたくためで(笑)
「白鳥ゆう子」って主人公だったと思うのですが、
御存じの方いらっしゃるでしょうか?
216 :
>215:2000/11/05(日) 08:51
それが「ガラスの靴」ですよ。207といっしょです。うちコミックス
1冊だけ残ってる〜。
217 :
215:2000/11/05(日) 09:03
>216さん
あ、そうでしたか!
「赤い靴」の話になってたので、混乱してました。
教えて下さってありがとうございます。
218 :
206です:2000/11/05(日) 15:26
みなさ〜ん「赤い靴」に関してのレスありがとうございます。
知ってる方多くて、楽しくレス見てました。漫画もドラマも
両方見ていたので、TV「赤い靴」の歌まで書いて下さって感激
してマス。嬉しい・・・でもなんてバレリーナぽい名前だ小田切みほ
今考えたらすごいね!(笑い)それに小学館の付録の赤い靴ポスターを
当時、お部屋に飾ってました。白いタイツ足に赤いトウシューズが
つま先で立ってるだけのポスターで、カラーのやつ、たぶんそれは
TV「赤い靴」の小田切みほ役の方の足だったんでしょうね〜(笑い)
スミの方に森下洋子?バレエ団所属の何々って名前書いてました。
すんごく、懐かしいよ〜!!TVドラマでもいいからもう1回見たいわ!
>215さん
ガラスの靴でも、そんな特訓あったんですか〜!(笑い)昔は何
でも特訓ですな!!赤い靴はなんじゃコレつー感じで、特訓なのに、
バレエ衣装(白鳥の湖?)着てるんですなこれが、確か、コーチ
が、下か上で「そんな!ジャンプじゃ、プリマになれんぞ」など
と、罵声あびせてたのおぼえてます。(いいのか?バレエごときで
命かけて)・・・・(爆笑)
219 :
花と名無しさん:2000/11/05(日) 15:49
すいません、私参加資格に1歳足りないんですけど(笑)。
小学校低学年のとき読んだ、「ママの星」というバレエマンガが忘れられないです。
主人公の女の子はいきなり記憶喪失で、しかも超能力者だったような(笑)。
今でも覚えてるのは、彼女が針金を渡されて、空中にポンとほりなげると、
その針金がバレリーナの形に成形されて落ちてくるとか(笑)、
真珠がニセモノか本物かを、見ただけで当てられるというシーン。
私はこれで、真珠の真偽を確かめるには、「かじる」のが一番という知識を
記憶に埋め込まれてしまいました(^^;;。
おそらくこのマンガ、112さんが言ってるバレエマンガと同じではないかと。
バレエといえば、噂の「赤い靴」も見てましたよ〜!
絵本のそのシート版を持っていたんですが、中にミニドラマが入ってました。
主人公の小田切美保は、確か不二子ちゃんの声で(^^;;、
ここでも話に出ていた「試験先に向かう電車で足を踏まれる」シーンもありました。
確か、こんなです。
ガタンガタン(電車の音)・・・キキーッ!!(電車の急ブレーキの音)
「痛っ! ああっ! 私の足、足!!」
プワーン(電車の音)
こおいうの、いつまでも覚えているっていうことは、本当に記憶の奥底に埋め込まれてるんでしょうね。
幼少期の刺激って、怖いです(笑)。
220 :
花と名無しさん:2000/11/05(日) 16:10
やはりこの世代はバレエまんが、外せないですね〜♪(36歳)
正確なタイトル忘れたのですが、
谷ゆきこさんの「○○の星」シリーズのひとつで、
弟の病気はアメリカで手術するしか治らない、というので
はは様と弟は旅立つ。
「わたし●●ちゃん(弟)が治るように
毎日祈るわ」
と、小学生のヒロインやったことが
毎晩木枯らしの中でチュチュ着てティアラつけて踊る、
だったんです・・・
あぁあの頃のバレエまんがはネタの宝庫(はぁと)
221 :
花と名無しさん:2000/11/05(日) 16:30
>220
最近、ちょっとテイストの似たマンガを見ました。
「昴」という、スピリッツで連載されてるヤツなんですが、
小学生の男女の双子がいて、弟の方が脳腫瘍かなんかで入院してて、
どんどん具合が悪くなっていくので、姉が少しでも意識を持って欲しいと、
毎日何時間も彼の前で踊り狂う・・・という。
なんか久々に見たバレエマンガなので、驚いた。
しかもそれが青年誌で連載されているもんだから、さらにびっくり(^^;;。
「塩狩峠」は、三浦綾子さんの小説です。「氷点」とか書いたひと。
数年前に病気で亡くなりました。
クリスチャンだったので、キリスト教精神に基づいた話が多かったようです。
戦時中は何処も食糧難だったので、お手玉の小豆を食べるようなことは
別に珍しいエピソードではなかったとか。枕の中の小豆を茹でて食べるなんてこともあったらしいですよ。そう考えるとパクリではないかも。
それにしても、巴里夫さん、
「5年ひばり組」とかも描いてて人気作家だったけど、
いまはどうしていらっしゃるのでしょう。懐かしい。
バレエまんが、病気とともに、母子ものに絡んでるのも多かったですね、
お母さんが有名バレリーナとか。
221>
私も見ました!おじさんは、スポ根のノリであれ読んでるんでしょうか?
雑誌的に浮いてるのかと思いきや、結構人気あるらしくて2度ビックリ。
223 :
花と名無しさん:2000/11/05(日) 18:38
>>204 私もおぼえてます!(昭和36年生)
疎開って大変だったんだと初めて知った漫画でした。
小豆はお砂糖がまぶしてあって、非常食用にお母さんが
持たせてくれたような記憶が。
心のささえになってたのに、他の子に食べられちゃった
と思ってました。いや食べられそうになって自分で
食べたのかな?うろおぼえです。
巴里夫さんて漫画は載らなくなってもしばらく漫画教室の
講師で出てましたよね。
その後、萩尾望都さんに変わったのでしたっけ。
224 :
花と名無しさん:2000/11/05(日) 19:56
TVの「小田切みほ」って誰が演じたんでしたっけ?本物のバレリーナ?
225 :
花と名無しさん:2000/11/05(日) 20:34
昔昔別マで描いてた「あべたかこ」さんを覚えてる人いませんか?
なんか宝塚みたいなキラキラした登場人物が出てくるの。
覚えてるのは主人公が船乗りで「おいらは船乗りさ」みたいな
セリフがあって・・・水玉のスカーフみたいなのしてたような気が・・・。
描いてた本数は少ないけど華やかな絵ですっごい好きだったんです。
>>224 「小田切みほ」を演じていたのは「結城みほ」という人です(笑)
本名か芸名かは分からない。本物のバレリーナだとは思うけど
宇都井健だって踊ってたからな…
漫画ネタではないのでsage
227 :
花と名無しさん:2000/11/05(日) 23:47
>222
「昴」は、バレエものに慣れていない男子たちには、新鮮で楽しいのかもしれません(笑)。
私はあのマンガ結構好きで、単行本も買ってます。
でも正直、バレエのシーンの絵は、しりあがり寿氏のようでちょっと笑う・・・(^^;;>昴。
ところで、巴さんはぶーけ新人賞かなにかの審査員をしてらしたような?
228 :
花と名無しさん:2000/11/05(日) 23:50
>>209 「赤い靴」の主題歌...
♪みんなが辛いとき、私も辛いけど....の部分を、
♪みんなが踊るとき、私も踊るけど....だとばかり、思っていました。
でも、この歌詞だと、主人公の自主性ゼロですよね〜(藁
229 :
花と名無しさん:2000/11/06(月) 00:09
谷ゆきこさんのマンガの主人公って、「ひまわりちゃん」とか、
「ひなげしちゃん」とか、花の名前が多かった気がします。
(兄弟が多いせいか、○年生は、各誌見ていました)
記憶に残るエピソードとしては、石を3段くらい積み上げて、
その上でピルエット(でしたっけ?くるくるまわること)の
練習(特訓?)をしていたことかな?
意地悪なライバルも多々出てきましたね。
....そんな私も筆箱も、谷先生のオデット姫でした。(134さんと同じ?)
あ、いい忘れましたが、43年生です。すみませ〜ん(^_^;)
230 :
花と名無しさんは36年生まれ:2000/11/06(月) 00:14
>>229 そういえば主人公が「かすみちゃん」で、意地悪な人が
「あざみさん」ていうのもありました。
231 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2000/11/06(月) 00:53
>>209 「赤い靴」の主題歌
> 果て無い美しさ 求める赤い靴
> ○○○○ 湧き立つ夢
○の部分て「しらべの波間から」ではなかったでしょうか。
私もうろ覚えなんですが。
232 :
花と名無しさん:2000/11/06(月) 01:23
話がちょっとずれちゃうんですが、私のいとこが、大阪の門真市
に昔、家族で住んでて、お向かいさんが「アタックNO・1」を描いて
いらっしゃった先生の実家か?ご自宅だったんです。・・・
私自身はお目にかかる事はあんまり無かったのですが、いとこの
叔母さんに連れられて、サインとこずえのイラストを描いてもらった
思い出があります。(今でも母が大事にとってる)それといとこが
先生に、こずえちゃんのモデルは居るんですか?と質問した所が
先生は、「あなた達みたいな小さいとこじゃ〜ないけど、私の親戚
の子がモデルよ」と教えてくれました。実際確かにいとこの近所に
こずえにそっくりのお姉さんが住んでました。私たちが見た時には
もう、そのお姉さんは、お母さんになっていて、ベビーカーを押して
らしたんですケド、ポニーテイルと栗色の髪そしてこぼれるくらいの
大きな瞳で、私達は「あの人だ、あの人だ」と今考えれば恥ずかしいん
ですが、狂喜乱舞してました。1さんのアタックNO1と書かれているの
みて、漫画内容じゃなかったのですが、つい懐かしく書きこんでしま
いました。・・・・スレから外れててごめんなさいね!!
>226
そうだっそうでした(笑)。ありがとうございました。
234 :
名無し:2000/11/06(月) 08:28
>209さん
「赤い靴」って話の内容も判らないし見ていたという記憶もなかったんですけど
その主題歌、覚えてますっ!歌詞を見たら唄えました〜!
ってことは私もTV見てたんだな。でも、覚えていない・・・・。
>209さん
私、そのレコード持ってた!!!
ジャケットっていうのかな、歌詞とか書いてあるやつが
一枚じゃなくて、4ページくらいあって、
ヒロインのバレエのポーズの写真が載ってた!!
赤いチュチュと、長いスカートのチュチュと、何種類かポーズが載っていました。
なつかしーーーー!
原作の漫画があったんですね。消防だった私は知りませんでした。
236 :
花と名無しさん:2000/11/06(月) 14:28
age
237 :
花と名無しさん:2000/11/06(月) 17:05
222>
パクッているというのは
小豆がうんぬん・・という部分ではなくて
微笑みながら飛び込むという部分では?
205の書き込み 読んだ時
「これってまんま塩狩峠やん・・」って思いました。
214を読んで、さらに確信。
ひょっとして原作付きだったのか?
昔はこの人、好きだったんだけどね。キャンディキャンディなんか、
良かったよね。
それが、2ちゃんでいがらし専門板ができちゃうくらい悪人してる事実って・
泣けたな。
239 :
113:2000/11/06(月) 20:19
ううっ、赤い靴。。。
主人公ってば219さんのおっしゃる通り、事故で(足を挟まれるじゃなかったかな?
)足を怪我しちゃうんですよね〜。私もテレビでトラウマになりました。
>219@`231
私も「しらべの波間から」で記憶してます!
最近バレエを始める20代、30代女性が多いって記事を読んだんですけど(私もその
うちの一人、でへっ)、やっぱり子供の頃の漫画、ドラマの影響でしょうか。。。
私はそうです〜。
240 :
花と名無しさん:2000/11/06(月) 20:41
私は、「赤い靴」をかすかに知っている世代ですが、姉に
歌、おぼえてる?と聞くと全部歌ってくれました・・・(笑い)
歌詞は、このレスで見てて知ってたんですが、よもや
あんなに、暗っぽい歌(失礼)だったとは知りませんでした。
しかし、一度聞いてしまうと、私の頭の中から「赤い靴」が
消えません。・・・こんなにも一日中ぐるぐるとテーマ曲が
よぎるなんて、凄いよ。小さい時これ見てた人(姉含め)が
忘れられんのもワカル気がする(しかも涙誘うようなテーマ曲)
所で漫画「赤い靴」はだれが、描いてらしたのかな〜???
241 :
花と名無しさん:2000/11/07(火) 01:08
あげ
242 :
花と名無しさん:2000/11/07(火) 01:15
漫画「赤い靴」を描いてた人かあ
・・・もしかして「さすらいの太陽」のひと?
なんかそんな気がするだけなんだけど・・・
243 :
花と名無しさん:2000/11/07(火) 13:35
age
244 :
花と名無しさん:2000/11/07(火) 17:18
「赤い靴」の漫画版描いてたの、「さすらいの太陽」の「すずき真弓」ですね。
そいえば「飛鳥幸子」も同じ「赤い靴」でバレエ漫画描いてたので、
ガラスの靴とごっちゃになります〜。
245 :
花と名無しさん:2000/11/07(火) 17:20
>>244の補足
すずき真弓と飛鳥幸子、タイトルは同じでも中身は同じかどうか、
記憶がありません・・・
246 :
花と名無しさん:2000/11/08(水) 00:10
私年齢制限に少し足りないのですが(ちなみにマンガ原体験はベルばら…リアル
かどうかはちょっと微妙です)、このところ古本屋で昔のマンガを探しまくって
ます。
しかし、何故にないのだアタックNo.1! 唯一見かけただらけでは、ついてた
価格は新もあわせてセットでおよそ一万五千円ほどでした。
た、高すぎる…(めそ)
余談ですが「さすらいの太陽」、前にフランス旅行に行った時にアニメ放映さ
れてました。名前が見事にフランス人に変えられてましたが…。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/08(水) 00:55
やっぱり女性のほうが少女マンガに目覚めるのは早いのか(あたりまえだが)
39年生まれの男です
原体験は姉の買ってきた別マのくらもちふさこや槙村さとるです
「赤いガラス窓」とか「学生会議の森」とか
自分で本屋にいって買い始めたのはセッチシリーズからかな
すげえ恥ずかしかった記憶があります(懐)
248 :
花と名無しさん:2000/11/08(水) 00:57
飛鳥幸子さん、って好きだったなあ。
怪盗紳士 「こうもり男爵」 とか、シリーズで描いてましたね。
バレエ漫画は、知らない・・。
249 :
花と名無しさん:2000/11/08(水) 01:02
当方 34歳です。
初めて買ったマンガは、弓月光の「ボクの初体験」です。
小学生だったので、衝撃的でしたが・・・。(笑)
あと、作者名は忘れたのですが「真由子の日記」。
知ってる方いたら嬉しいです〜。
250 :
>249:2000/11/08(水) 01:10
‘真由子の日記’は大和和紀さんだよ〜
251 :
花と名無しさん:2000/11/08(水) 01:16
>248
私も大好きでした〜!!
「こうもり男爵」と「フレデリカの朝」のコミックスは
上京したときそれだけはかかえて持ってきましたよ
252 :
花と名無しさん:2000/11/08(水) 01:27
>250さん 249です。
ありがとうございました〜!! う、嬉しい・・・(涙
「真由子の日記」、友達の間を廻りまわって結局戻って来ず・・・。
今度探してみます〜 どうもありがとう〜。
253 :
花と名無しさん:2000/11/08(水) 03:27
少女漫画のなんかすごいリストを作っていらっしゃる方のHPがありました
www.sra.co.jp/people/satoko/etc/comic/furoshiki/
懐かしい名前とタイトルがいっぱいだった
254 :
花と名無しさん:2000/11/09(木) 00:29
>248
「フレデリカの朝」のコミックスお持ちなのね。
いいなあ。「こうもり男爵」は持ってるんだけど。
飛鳥さんのデビュー作「クレリアの素晴らしい大冒険」っていうのを未だに雑誌ごと
持っています。(「少女フレンド」)
エリザベス女王時代のスパイと恋人クレリアが主人公のコメデイ。
今読んでも十分面白し、絵も達者です。
今はどうされているのかしら。
255 :
花と名無しさん:2000/11/09(木) 00:53
懐かしいなんて言ったら怒られそうだけど・・・。
庄司陽子「生徒諸君!」。バイブルです!!
256 :
名無しさん:2000/11/09(木) 03:06
りぼんで読んだ千明初美さんの作品は独特のタッチで良かったな〜
コミックス3冊とも持っていますが、宝物です。
残念なのは、名作・「かじか沢物語」が収録されていないことです。
文庫本サイズの別冊ふろくでしたけど、すごい泣けた。
257 :
名無しさん:2000/11/09(木) 03:11
宝島社から出ている「いきなり最終回」を読んで知ったんですが、
「アタック1」のヒロインの鮎原こずえって、子宮の病気で、
子宮摘出手術を受けて、もう子供が産めない体になってしまったという
エピソードがあったんですね。
ヒロインまだ高校生なのに悲惨すぎる設定で唖然とした・・・。
258 :
花と名無しさん:2000/11/09(木) 14:55
>>226 結城みほは少し前しか知らないけど、ヨーロッパバレエ団で踊っていて、
確か白人のダンサーと結婚したとか聞いたことがあります。
しかし、あのドラマより、マンガの方が夢があったな。
でも、なんといっても
バレエマンガの決定版は谷ゆき子の「バレエ星」と「かあさん星」です。
もう一回読んでみたい!
当時、バレエやってたけど、母子家庭で貧しい少女がなんでお稽古できるのか
って、母がバカにしていたのが悲しかったです。
259 :
花と名無しさん:2000/11/10(金) 00:11
>>256 私も千明さん、好きでした。
「かじか沢物語」は、続編に「七夕・初恋」っていうのがありましたね。
260 :
ここだけの名無しさん:2000/11/10(金) 00:45
短編のマンガですが。
ビートルズの好きな高校生の女の子が学校の先生に
ビートルズのレコードを聞いている事がばれてしまい、
2度とビートルズみたいな不良の音楽(笑)を聞かないと誓うか
さもなければ学校を退学するか決断を迫られるという話しがあったのですが
どなたか知りませんか?
子供の時に読んだので最後がどーなったのかよく憶えてないんですよね。
261 :
花と名無しさん:2000/11/10(金) 01:45
35になったばかりです。
このスレの中では、ちょっと新しめですが、
田渕由美子の「フランス窓便り」は想い出深い作品です。
「えんじゅ」という樹の存在は今でも気になっていますが、
実物を拝んだことはまだありません。
今の時代ならば、若い女性2、3人で一軒家に住む設定は
ドラマでもよくある話ですが、
当時は、「かっこい〜!!」と憧れたものでした。
(関係ないのですが、いたってノーマルな兄、現在39歳も
田渕由美子ファンで、兄妹でこのコミックスをそれぞれ
所有しておりました)
262 :
名無しさん:2000/11/10(金) 02:09
昔りぼんで読んだ作家、最近の作品見るとイタイな。
陸奥A子とか。
263 :
花と名無しさん:2000/11/10(金) 02:38
上げましょう
264 :
花と名無しさん:2000/11/10(金) 03:16
ちょっとまえの話題ですが・・・
巴 里夫先生。なつかしいですね〜
「はひふへほしのこ」持ってますよ。
九州在住というのを10年ほど前に聞いた
ことがありますが、いまおいくつくらい
なんでしょうね。
お母さんがらみの話には泣いたな〜。
265 :
花と名無しさん:2000/11/10(金) 03:33
うわぁぁ。巴…という苗字しか覚えてませんでしたが、いらっしゃいましたね。
なつかしいよう(涙 ほのぼのとした絵柄でしたよね。
266 :
花と名無しさん:2000/11/10(金) 03:43
パリ(巴里)に引っ掛けたんでしょうかねえ(^^)。
267 :
名無しさん:2000/11/10(金) 04:18
>264
37歳ですが、私が10歳の時に既に初老の男性でしたので、今は70歳以上??
主人公が私立中学を受験する漫画が別冊ふろくについたのを覚えています。
結局ライバルの子だけ受かるんだけどね。
268 :
花と名無しさん:2000/11/10(金) 04:31
>267
え〜! そんなにお年な方だったんですか。
・・・じつは、巴先生の話題を探しにきたんです。
結構知ってる人がいて驚きました。
269 :
うちゅう君:2000/11/10(金) 06:56
小学校時代に読んで、とっても良かった思い出になってるのが
千明初美さんの「いちじくの恋」。
胸が「キュン」となった。
(確か、読みきりマンガだったと思う…)
270 :
花と名無しさん:2000/11/10(金) 09:22
巴里夫さんとちょうど同時期くらいに
少コミに載ってた矢代まさこさんの
「わたしの左手」というのが面白くて
まだ切り抜きを持ってます。
それまで成績も悪くて不器用だった高校生の主人公が
ある日利き手を左手に変えたら、スーパーウーマンになる話
だったんですが、元々左利きだったのを右手に矯正したため
能力が隠されてたというのが、子供心に納得しちゃって
面白かったんです。
この人の家族のマネをするチビ狸一家の話も可愛くて
好きだったな。
八代さんも巴さんも復刻版って出ませんね。
地味だけど個性的でいい漫画描いてたのに。
271 :
名無しさん:2000/11/10(金) 13:23
文春ビジュアル文庫の「少女マンガ大全集」という本で矢代まさこ先生の
「シークレットラブ」という作品載ってましたよ。
女の子が友達の女の子を好きになってしまうという作品でしたけど。
この本、巴里夫も載ってます。
272 :
花と名無しさん:2000/11/10(金) 15:52
>269
ちぎら、と読むんですよね、この先生。
絵が独特でストーリーも好きだったので覚えています。
>271
巴里夫もですか!チェックしてみよう。
集めてるんですよ。
貸本屋世代には(一泊5円だった)忘れられない
お名前なんです。
273 :
名無しさん:2000/11/10(金) 16:28
巴先生のりぼんコミックスって古本屋どこにもないねー
りぼんマスコットコミックスを全てコンプリートしたいのだが
不可能っぽいな・・・。
初期のものがほとんどない、もしくは激高。
文春ビジュアル文庫に収録に作品は、「5年ひばり組」です。
今村洋子さんの「チャコちゃん」ていう漫画も載ってるのですが、
これってどこに載っていたのでしょ?
見たことあるんですが、どこに載っていたか思い出せないんです。
学習雑誌かな?
274 :
花と名無しさん:2000/11/10(金) 16:31
チャコちゃんって、復刻版出てなかった?
ハードカバーで、3巻くらい。
275 :
花と名無しさん:2000/11/12(日) 23:31
age
276 :
花と名無しさん:2000/11/12(日) 23:42
「チャコちゃんの日記」です。
お嬢様ですな、チャコちゃんわ。
277 :
花と名無しさん:2000/11/12(日) 23:43
「チャコちゃんの日記」です。
278 :
花と名無しさん:2000/11/13(月) 10:36
巴里夫さんの、お手玉の話。
東京の子供たちが学童疎開で田舎のお寺に行くのですが、
班長の優等生の女の子がお母さんにお砂糖入りの煎り小豆のお手玉を
持たせてもらうのです。「お腹がすいたらこっそり食べなさい」と。
田舎の暮らしは厳しく、ある日リヤカーで運搬中のさつまいもを
(リヤカーからころげおちた、生のまま)ひもじさのあまりついかじってしまい
先生(軍服を着ていた男性だったので軍人さんだったかも)に叱られ
班長を辞めさせられてしまう。
かわりに班長になった子がいじわるで、主人公はいじめぬかれる。
そんなある日、東京に大きな空襲があったという噂が流れる。
主人公の家族(母と妹)は学校のだした死者の中にははいっていない。
主人公が部屋にもどると、いじわるないまの班長の子がお手玉の小豆を
食べている。泣き叫び「東京に帰る」という主人公に女の先生が
「あなたのおうちの人はもうみんな死んだのよ。あなたがこのごろ
沈んでいたから言えなかったの」
主人公はそのまま気が狂ってしまう・・・
というお話でした。
長レスすみませんの33年生まれ。
279 :
花と名無しさん(新人):2000/11/13(月) 20:56
お手玉の中身を食べられちゃうシーン。はっきりおぼえてます。
でも ずっと「鈴原研一郎」?氏の作品だと勘違いしてた〜〜〜
280 :
花と名無しさん:2000/11/13(月) 22:14
>>278 もしかして「赤いリュックサック」というお話ですか?
281 :
32年生まれ。:2000/11/13(月) 23:37
チャコちゃん、私も読んでました。「りぼん」の他学年誌にも載ってましたよね。
当時のりぼんには、上田とし子先生の「フィチンさん」っていう漫画もあって、
なんだかほのぼのしてました。
上田とし子先生って、今でいうと高野文子さんみたいな
すんなりした線の、イラストっぽい絵柄です。
ストーリーもほのぼのしてて、みんなで餃子作ったりしてたな。
矢代まさこさん、飛鳥幸子さんも好きでした。
comでも描いてたっけ、そのおふたり。
矢代まさこさんの作品は、独特のペーソスにあふれてて…
胸が苦しくなるような物悲しさもありました。
もう一度読みたいけど、古本屋にはなさそうだし、
「まんだらけ」とかじゃもしあっても高そうだし…
282 :
花と名無しさん:2000/11/13(月) 23:45
>278
最後の、気が狂うというのはぜんぜん覚えてませんでした。
結構、重いお話もありましたよね。
>281
そうそう、高野さんってその流れぽいですね。上品で、大好きな
漫画家さんです。「るきさん」とか、ほのぼのしてますよね・・
おっと、なつかしい漫画のスレだったっけ。スミマセン
283 :
花と名無しさん:2000/11/14(火) 00:31
このスレよいですね〜〜、他のスレのようなギスギスした
あおりや中傷がなくて、ほのぼのと懐かしさに和みます。
よって上げ。
284 :
花と名無しさん:2000/11/14(火) 00:38
ほんとほんと!!
285 :
花と名無しさん:2000/11/14(火) 02:12
あげ
286 :
>280:2000/11/14(火) 02:48
それって、終戦直後に中国からの引き上げ途中で死んでしまった子供のリュックを
子供の代わりにお地蔵さんに背負わせるって話じゃあ……
ありゃ?これは「赤いランドセル」?
最後に、結び付けてあった鈴が、紐が風化して
「チリン」と落ちてしまって終わったような気がする……
287 :
ああっ名無しさまっ:2000/11/14(火) 03:38
すっごい、皆良く覚えてるな…
288 :
花と名無しさん:2000/11/14(火) 05:26
子供の頃は、それこそ本が擦り切れるまで、
繰り返し同じものを読んだから。
289 :
花と名無しさん:2000/11/14(火) 05:31
既出かもだけど
お手玉の中身は生じゃなくて お母さんが
食べられる様に 小豆を煎ったのを入れてある・・
という所が 悲しいんだったと思う
(違う作品?)
290 :
273:2000/11/14(火) 07:09
チャコちゃんについていろいろありがとうございました。
38年生まれで、昭和48年からりぼんを読んでいましたが、その頃のりぼんで読んだ
記憶はありません。
どこか他誌で読んだのかな?
巴里夫先生のコミックス、ヤフオクに出てましたよ。
4500円ですって。
291 :
’60年生まれ:2000/11/14(火) 19:04
けっこう同年代いるんだなあ、ちょいと安心。
学年誌以外に初めて買ってもらったのが雑誌サイズで月刊か隔月刊で
出てた「あこがれ」の総集編シリーズ。
本気で美砂子やユリ麻美の弟が憎かった・・・。
りぼん、なかよしは小学1年から20年近く読んでました。
その後別マ、別フレ、週セ、花ゆめとかが増えてった。
昔の少女誌が大人っぽかったっていうのは、今ほど雑誌の数が
なかったからだけど、いろんなものが読めて幸せだったってことですねえ。
292 :
291>290:2000/11/14(火) 19:08
今村洋子先生はりぼんには描いてなかったと思う。
・・・学年誌かも、自信ないけど。
293 :
花と名無しさん:2000/11/14(火) 20:23
先日「まんだらけ」で知ったのですが
八代 まさこ=睦月 とみだったんですね。
294 :
名無しさん:2000/11/15(水) 01:22
同人誌イベントに行くと、遊びで同人誌を作っているプロの人も結構多くいらして、
時々ご本人がスペースにいらっしゃる時がある。
誰とは言わないけど、全然売れてなくてうなだれている初老の先生とか見るとつらい。
あと、志摩ようこ姉妹も同人誌を作られているようですね。
スペースにご本人たちはいらっしゃいませんが。
295 :
花と名無しさん:2000/11/15(水) 01:44
294>>
全然売れてなくてうなだれている初老の先生とか見るとつらい。
つ…つらい…。その場面想像してしまった。
それでも漫画が好きなんだね。
関係ないけど、昔少女まんが描いてたおじさんで、
トキワ荘にもいた人(名前失念)が、初老になっても
漫画書き続けていて、出版社(少年誌だったけど)に持こみしてる
ドキュメンタリーを見たことがあった。
どう見ても感覚が古い、ゼロ戦漫画みたいな作品。
息子より若そうな編集者に没にされて、うなだれていた。
それから数年後、去年あたりだったかな、
その方が一人暮らしのアパートで亡くなっていたという報道をなにかで見た。
なんだか悲しかった。漫画って残酷な仕事だね…。
うわー。もの哀しい話になってきたなァ。
>295
結局は人気商売だからね。痛すぎ。
趣味とか副業とかにはできなかたのかな?
知り合いの少年誌漫画家(♂)が、
295さんの書いてるドキュメンタリー(NHKでやった
トキワ荘関連の番組でしたよね?)を見て、
その人(すいません、私も 名前失念・・・
◯◯やすじさんとかいいませんでしたっけ?)のこと、
「みじめすぎて腹が立った」と言っていました。
同業者としてやりきれない思いがあったんだと思います。
ここに出て来る作家さんたち、今幸せだといいなぁ・・・。
スレに関係ないのでsage
巴先生に幸あれ。
先生の漫画で感情豊かになれました。
こういうことを考えさせられるスレが
あったことに感謝したい。
って、シメの言葉ではないけど・・・
301 :
名無しさん:2000/11/15(水) 04:43
ヤフオクって、業者も出品してるんですね。
業者より高値で売ってる人いるけど、一体何?
金に困ってるマニア?
数年探してた本がいっぺんに3冊も見つかった。
ネットっていいよね〜
このまま誰も入札しないといいなあ。
甘いかな。
302 :
花と名無しさん:2000/11/15(水) 07:09
すごくなつかしい!巴里夫先生。なんかぼんやり覚えているのが都会ッ子の少女が
田舎のおじいさんの家?に行って自然とふれあう話…なんかあけびだか、山の実の
皮をむいて食べるシーンがあまりにおいしそうで覚えています。
飛鳥幸子先生もしばらくMRジェイムズ原作の漫画を短期連載していたのを
少コミで見たのが最後でした。しかしおもしろくって、私は原作よみふけりましたよ。
睦月先生もなつかしい。コミックスほしいなぁ…ところで鈴原研一郎先生の漫画で
雪山で遭難したカッブルの、ヒロインを救うためヒーローが手首を切って血で
SOSを描く話、コミックスで読めませんか?よく考えると不可能な話ですが
子供だったので泣きました。
303 :
名無しさん:2000/11/15(水) 15:22
>302
で、その人は死んじゃったの?
304 :
まだ33歳ですが。。。:2000/11/15(水) 19:09
ここに挙がってる漫画、リアルタイムで読んでたモノがすっごく多くて
(姉、35歳の影響かな?)懐かしいので参加させてください。
ところで、どなたか『ラ・セーヌの星』をご存じの方いませんか?
今も途中の1冊だけが実家にあるんですが、その後が気になって
・・・でも続きのストーリーが思い出せないんです。
305 :
302:2000/11/15(水) 19:58
>303
死んだです。
306 :
名無しさん:2000/11/15(水) 20:28
>305
そうですか・・・。
で、ヒロインだけ助かったのですね。
合掌・・・・。
307 :
花と名無しさん:2000/11/15(水) 20:35
ラ・セーヌの星は、アニメで、見てたけど原作あるんだ〜
最終回で、アントワネットの子供二人をシモーヌと黒い
チューリップ(笑)が、荷馬車に乗せて確か助けるんだよね!
それより、最初の方の回で、バラと言うバラドレスに縫い付けた
夫人?が舞踏会に出席するのが、判ったアントワネットが嫉妬と
対抗意識で、パリ中の花屋に「黒いバラ」用意させたのがスゴク
印象残ってるよ!ベルバラ先に読んでたから子供心に「あんな
無理な事言いつけるから、死刑になっちゃったのね」と妙に納得
したなぁ〜(笑い)・・・・イカンセン、ベルバラの二番煎じは
いなめなかったよ!!シモーヌがアントワネットの妹ってーのも
今、考えたらカナリ無理感じるしな〜(笑い)でも面白かったね!
308 :
>307:2000/11/15(水) 21:02
2番せんじといっても、
ベルバラよりも、ラ・セーヌの方が漫画もアニメも先のような気が
するんだけど・・・・。
309 :
花と名無しさん:2000/11/15(水) 22:20
わー懐かしい、上の方に「赤い沼」の話をしていた人が〜
最近はああいう別冊でマンガが付くってのは無いんで
しょうか?
「おしゃまなマーメイド」(たぶんいがらしゆみこ)ってのが
むっちゃ好きだったんですが、いが先生ってばずいぶん
2ちゃんでは株をお下げになってますね……(嘆息
310 :
花と名無しさん:2000/11/15(水) 23:18
そうそう、昔は別冊マンガがよく付録についてたよね。
いがらしゆみこのでは、「まみむめ見太郎」とかっていうの覚えてます。
あと、一条ゆかりの「こいきな奴ら」が別冊でついてきたときは
むちゃくちゃ嬉しかった。
311 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 00:26
昭和35年生まれですが、そういえば昔々の『なかよし』には『なかよしブック』が
『りぼん』には『りぼんカラーシリーズ』っていう小さい本が付録についてましたよね。
私は梅図かずおの『まだらの少女』や『夜がこわい』や『へび少女』なんかを
楽しみに読んでました。
312 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 00:34
>308
アニメはラセーヌの方が早いけど、
まんがはベルばらのが先でしょう。
そしてラセーヌのまんがは原作というよりは
アニメをまんが化したものだったはずです。
313 :
ああっ名無しさまっ:2000/11/16(木) 00:39
楳図かずおの描く女の子にソックリの美少女が
クラスにいたっけなあ。
ヘビのうろこを飲むとヘビになっちゃうのか・・
と思っていた私。「タマミ」が出てくる話が気味悪かった。
314 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 00:42
つのだじろうの描くオンナに
そっくりだったのならいたよ。
梅図でも「おろち」はちょっと異質な怖さでした。
人間の本質が怖い、みたいな。
311ですが訂正です^^;。梅図かずおじゃなくて楳図かずおでしたね。
313さん、ありがとう。
316 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 01:52
ラセーヌの星…
当時のアニメ(当時はTVマンガか?)レベルに
不安(不満)があった池田理代子に
「ベルばら」のアニメ化を断られて
やむなく同時代を舞台に作ったオリジナルもの…
と記憶してるんだけど…
317 :
313:2000/11/16(木) 01:56
>311=315
ええお人や・・・(^^)
318 :
名無しさん:2000/11/16(木) 02:25
サンパチですが、りぼんに文庫本サイズでついてた別冊マンガが懐かしい。
とっとけばよかった。
319 :
リーチかかってますが:2000/11/16(木) 02:34
>>278 タイトルは「疎開っ子数え歌」ではないでしょうか。
RMCでは「赤いリュックサック」に収録されていたと記憶してます。
最近、大矢(=おおや)ちきさんの漫画が激しく読みたい。
「キャンディとチョコボンボン」とか「おじゃまさんリュリュ」とか。
昔は長髪巻き毛のオトコは生理的にダメだったけど今は大丈夫になったし。
320 :
304です:2000/11/16(木) 02:36
色々レスありがとうございました。
それにしてもベルバラとの関係とかアニメを漫画化したものだったとか
知らなかった話ばかりでした。私はどっちが先だったか憶えてないんだけど、
アニメも漫画も見ていたんですよ。(でも結末を忘れてるんだけど・・・)
>307さん
そのストーリーは漫画のお話ですか?(おんなじかな?)
321 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 02:56
いがのは「おませなマーメード」ですね
思えば別冊や読みきりでは当時から
えっちぃのを描いてたんでした
322 :
ああっ名無しさまっ:2000/11/16(木) 03:02
おおやちき!
漫画に、クイズみたいに「○○を探してね」
っていうのがあって、細かい絵を必死に
探した(^^;
「ルージュはさいご」ってのもあった・・かな?
323 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 03:15
今むしょうに読みたい漫画って言うと。。。
「ラセーヌの星」「ジルとミスターライオン」そいでもって
「アタックbP」
どれも昔少ないお小遣いで買ってたのにいつの間にか手放してしまったもの。
死ぬほど後悔してるよ〜ん(;Д;)
324 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 04:00
>323
このスレの最初の方に、「ジルとミスターライオン」を古本屋で買ったっていう人
がいましたよ。
根気よく探せばまだあるのでは?
そういう私も、この本を捨ててしまったくち。まわりまわってもどってこないか
な。
325 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 04:05
age
326 :
323です:2000/11/16(木) 04:06
まんだらけあたりに行くしか手だてはないんでしょうね。
ふ〜。お財布が軽い。。。しくしく。
327 :
38年製造:2000/11/16(木) 04:08
私も子供の頃少ないお小遣いで買った本をお年頃になって処分してしまい、
残念に思ってるひとりです。
ネットで簡単に探せるのは嬉しい♪
あまりマニアックなものを探しているわけじゃないからかも知れないけど。
「まんだらけ」とか、どーゆーマニア系の店にいい年して行くのも
恥ずかしいからね。
328 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 04:09
>327
自己レス。
「どーゆー」じゃなくて、「そーゆー」でした。
鬱だ、詩嚢。
329 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 08:13
>319さん
「おじゃまさんリュリュ」ってどんな話でしたっけ??
タイトルは覚えてるんですけど、内容が思い出せない・・・・。
330 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 09:09
319さんではありませんが横レス。
リュリュって女の子が優しくお茶目なおばさまの遺産をうけついで
おばさまの楽団員(長髪美形ぞろい!)にーちゃんたちと
隠された遺産を探しててんやわんや、
遺産横取りを企む美貌のワルイおねーさまとの恋のさやあてもからんで
楽しい楽しいお話です。
331 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 10:52
昔別冊マーガレットで、その後週刊に異動した「茶木ひろみ」さん。この方の書くマンガで初めて感動を覚えました。最近は全然見なくなったけど、どうしてるのか知りたいです。
332 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 11:03
333 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 14:53
高いお金出して、古い漫画を買った方には申し訳ないが
アタックNO1とかは、皆が見てたアニメであり漫画なんだから
文庫本とか出して欲しいよ!!・・・
物でも本でも、復刻版出ると当時の物は価格が下がってしまう
らしいケド、色んな古い漫画また読みたいよぉ〜〜〜!・・・
334 :
名無しさん:2000/11/16(木) 15:07
文庫で出されるマンガって、中途半端に新しいものばかり。
徹底的に古い物を出してほしいけど、きっと出しても一部のマニアに
しか売れないから採算取れないんで作らないんだろうね。
復刻板てのもあるけど、たいてい高い。
335 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 17:30
文庫本といえば。
古本屋でタマミちゃん(楳図かずおの赤ん坊少女)の文庫本買ってしまった!
子供の頃、連載されてた時にはびびりまくってましたが、
大人になって改めて読むとタマミちゃんて、憎めない。
何年か前にも2回程単行本買ったのに、全て人に貸して却って来なかったです。
もう誰にも貸すもんか〜。
やっぱりタマミちゃんて可哀相サメザメ(涙)
336 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 17:43
>335
うんうん、タマミはね、泣くよね。
タカヤ(でいいんだっけ?)けっこうヒデエ奴だし。
こどものころはなんの疑いもなく葉子に感情移入してたけどね。
ところでこの話って「呪いの館」「赤んぼ少女」となんかタイトル
どっかで変わった気がするんだけど。(これはまあ、どーでもいい)
友達の妹が普通の書店で買った文庫には、どういう流通経路か巻末に
読み回した人の感想が真面目な文章で書かれていた。
曰く『タマミという女性の悲しみが云々〜』とかなんとか。
なんかほほえましかった。
337 :
847:2000/11/16(木) 17:50
巴里夫さんの名前がたくさん上がっていて、
とても嬉しくなりました。
私も、当時りぼんで「5年ひばり組」を楽しみにしていました。
なにごとにも前向きな主人公の「シンカンセン」が
可愛らしかったですよね。
回りのクラスメートも個性豊かで。
女王・一条先生の華麗な世界に幻惑されながらも、
地に足のついた巴作品にもひかれました。
338 :
ああっ名無しさまっ:2000/11/16(木) 18:49
巴先生の漫画で、主人公がチョコレート色の
消しゴムを食べるふりをする、
その場面をよくおぼえてます
339 :
ああっ名無しさまっ:2000/11/16(木) 19:03
タマミが、鏡の前で口紅をつけて
(似合わなさからなのか)ポツリ
と涙をおとすところ・・・
泣けました。
しかし、真の恐怖ものといえばつのだじろう。
このひとの、「亡霊学級」にかなうものは
ないと今でも思う。手に入れては売り、売っては
手に入れ・・の繰り返し。そばにおいておくのが
いやなだけなんだけど。マジでこわいよ〜・・・。
340 :
名無しさん:2000/11/16(木) 19:26
ぼ・ぼ・亡霊学級!
あれは大人になった今も怖い!
「虫」なんか最高ですね。
341 :
ああっ名無しさまっ:2000/11/16(木) 21:38
うげ〜・・「虫」。
思い出したよ・・
私はね、プールのやつ・・・。
きー
342 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 21:41
<亡霊学級
あれを本の中に書いてある通りにノンフィクションだと信じていた
当時小学生の私。馬鹿過ぎる・・・。
343 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 22:13
「ノンノンプラス1」って本・・・
足の悪い女の子が水泳で頑張る話だったような。
あと他の短編も泣いた。
古本屋で捜してでももう一度読みたいなあ。
でも、作者名をど忘れしてしまった・・・。
344 :
迷える天使:2000/11/16(木) 22:16
>341
プールの話、先生が浅野ゆうこに似ていた。
あと、くみとり式トイレに顔が浮かんでるやつもげげげだった。
345 :
迷える天使:2000/11/16(木) 22:19
「亡霊学級」と「白い影法師」は不朽の名作だね。
個人的には古賀新二先生の「妖虫」も好きだ。
346 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 23:15
浅野ゆうこ!ヘアバンドがね♪
あの膨れ上がった姿がうげげでした。
「白い影法師」初耳です。
今度探してみよう。
347 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 23:45
アタックNo1は今年復刻されたよォ。
文庫じゃないけど。B6か、ひとまわり大きいくらい?
まさかもう絶版なんてことないと思うけど…?
348 :
花と名無しさん:2000/11/16(木) 23:46
アタックNo1は今年復刻されたよォ。
文庫じゃないけど。B6か、ひとまわり大きいくらい?
まさかもう絶版なんてことないと思うけど…?
349 :
花と名無しさん:2000/11/17(金) 00:21
>>348 それっ!近所のブックオフで見ました!
(という私は福岡市の女)
鮎原梢は、マンガの中では、いろいろヘアスタイルが
変わって、おもしろいよね。
猪熊コーチは、メガネをはずすと意外な顔だったり....。
350 :
花と名無しさん:2000/11/17(金) 04:23
美内すずえの「白い影法師」は、子供だった私には
すっごく怖くて、友達にあげちゃったんだけど、
今考えると貴重だから持ってたほうがよかったなあ。
読んだあと、教室の椅子に座ると、机の下(膝元)が気になる
マンガだった。でもまた読みたい〜
351 :
花と名無しさん:2000/11/17(金) 07:26
「白い影法師」は今でもブックオフの100円コーナーで手に入ります。
小学生の時「ミミ」で読んだのですが、ラストシーンには息が止まりそうになりました。
352 :
花と名無しさん:2000/11/17(金) 10:12
>>304 2、3日来なかったら「ラ・セーヌの星」の話が。
アントワネットと薔薇ドレス対決するのは
カトリーヌ・ド・なんとかこーとか伯爵夫人でしたよね。
アントワネットが集めさせた黒バラは「サン・ファの黒ばら」
という幻の品種。(本当にあるのかどうかは知りませんが)
なつかしいです。
353 :
花と名無しさん:2000/11/17(金) 11:30
「白い影法師」さいしょ読んだとき小学生で
高校生んときクラスでまた流行って、そのとき
放課後の教室で友達とあの恐怖クライマックスの構図をやってみた。
冗談でやってても怖かった。
354 :
花と名無しさん:2000/11/17(金) 23:37
今でいう貞子だよね。夜中にうっかりベッドの中で思い出したら
怖くて泣きそうになる。ベッドの足元とかが気になって辛いの。
355 :
花と名無しさん:2000/11/17(金) 23:39
今でいう貞子だよね。夜中にうっかりベッドの中で思い出したら
怖くて泣きそうになる。ベッドの足元とかが気になって辛いの。
356 :
花と名無しさん:2000/11/17(金) 23:42
今でいう貞子だよね。夜中にうっかりベッドの中で思い出したら
怖くて泣きそうになる。ベッドの足元とかが気になって辛いの。
す、すいません。
鬱だ。。。逝ってきま〜す!
358 :
ああっ名無しさまっ:2000/11/17(金) 23:55
>357
大丈夫!
悲しい口調や、怒りながら口調とか
いろいろ試してみました。
359 :
花と名無しさん:2000/11/18(土) 00:05
>>358 あ、あなたまさか千の仮面を持つ少女…?!(白目)
360 :
358:2000/11/18(土) 00:30
ミル・マスカラスだす!
361 :
花と名無しさん:2000/11/18(土) 00:30
age
362 :
ああっ名無しさまっ:2000/11/18(土) 01:40
なんかワクがちっちゃくなったね
363 :
名無しさん:2000/11/18(土) 07:16
今日はこれから2件続けてヤフオクで、懐かしのマンガのスナイプです。
土曜だというのにとほほ情けない・・・。
こんなものにはまっていては、お金がいくらあっても足りません。
364 :
354。。。:2000/11/19(日) 01:09
あ、ありがとう!ミル・マスカラス様。
あなたの演技力に救われました〜。
365 :
360:2000/11/19(日) 01:49
>364
泣きながら電話帳、
怒りながら取扱説明書
を朗読ってのもあるよ♪
366 :
花と名無しさん:2000/11/19(日) 03:25
スナイプしたら、相手は変態さんでした。
出品物、エロビデオばかり・・・。
こんな奴から少女マンガ買うのやだ。
調べなかった私が悪いのか??
367 :
花と名無しさん:2000/11/19(日) 06:57
>>366 すいません。スナイプってなんですか?
ごめんなさい、分からないので教えて下さい。
368 :
花と名無しさん:2000/11/19(日) 11:48
366さんじゃないけど
スナイプ=狙撃
オークションで狙った獲物をゲットするの意ではないでしょうか。
369 :
366:2000/11/19(日) 14:01
>368
そうです、わざわざ解説ありがとうございます。
覚えたばかりの専門用語って、すぐ使いたくなるのよね。
370 :
花と名無しさん:2000/11/19(日) 18:19
「水の子」という話、覚えている人いませんか?
何かの事情で引き取られて、その家に馴染めなくて
悲しいことがあるとプールの中の潜って泣いている女の子
みたいな話だったと思います。
連載だったと、思うんですが(記憶があいまい)
題名と女の子の泣き顔が印象的で
もう一度、読んでみたい・・・
371 :
水の子:2000/11/19(日) 19:23
連載第1回だけ、週マで読んだ記憶あります。
西谷祥子・作です。
詳しくは知りません・・・ごめん。誰か知らない?
372 :
花と名無しさん:2000/11/19(日) 19:40
1967年生まれです。
懐かしいマンガやテレビの話が
たくさん出てきて嬉し〜♪
私が初めて買ってもらったマンガ単行本は
いがらしゆみこ「レモンスカッシュ4人組」
文庫本サイズのものでした。
印象に残っているのは
里中満智子「6月4日月曜日」。
わがままな女の子が、自分の余命が後1年と知って
素直な良い子になるお話。
もう一つが、タイトルも作者も覚えていませんが
「ゴムマリ」と呼ばれている
チョット太目の体操部の女の子マリちゃんが
ダイエットに成功してキレイになるお話。
毎食1?品目の食材を食べるとか、
お風呂に入ったら、8回湯船を出たり入ったりするとか
小学生の子供ながらに「私もキレイになれるかも」
と真似した覚えがあります。
373 :
花と名無しさん:2000/11/19(日) 21:09
>372
最後に挙げている作品は、
風かおる「平均台のビーナス」ですね。
講談社の、同名のコミックスに入ってます。
374 :
ひろゆき@官直人:2000/11/19(日) 21:33
のなかのばらさんの「星の子ジュジュ」もう一回読みたいなー
375 :
ひろゆ子@菅理人:2000/11/19(日) 21:38
偽者さんはいいかげんにしてくださいですです。。
376 :
花と名無しさん:2000/11/19(日) 21:43
>>375 私も出品者の過去の出品や落札は必ずチェックしています。
エロ系やオタク向けアニメ関係があったら、欲しいものでも
入札しません。
だって、どんな手で触ってるか分からないんだもの・・・。
378 :
ひろゆき@官直人:2000/11/19(日) 22:19
にせものじゃありませんけどね?
379 :
花と名無しさん:2000/11/19(日) 22:25
きゃ〜ほんもののひろゆきさん?
380 :
367です。:2000/11/19(日) 22:52
>368さん
ありがとうございました。ひとつ、賢くなれました(?)。
>366さん
その、お気持ち痛いほど分かります。うんうん。
375さんって本物御降臨ですか?
。。。キャーッ!キャーッ!なんか嬉しい!
すいません、ミーハーしちゃいました。
381 :
花と名無しさん:2000/11/19(日) 23:00
373さま。
372です。まさかこんなに早く
情報をいただけるなんて!!!
探偵団スレでもないのに、
ありがとうございました。
古本屋さんなどに行く時に、気にしてみようと思います。
ホントに嬉しかったです。
ありがとうございました。
382 :
花と名無しさん:2000/11/19(日) 23:33
本物は、ひろゆ子って言ってるよ。最近。
そいから昔のキャップでも官じゃなくて管
だったんだよ。勉強不足だな。だから375が
本物。
>>376 どんな手かって?
きっとあなたと同じ手。
他人からみたら目糞鼻糞ですよ。
384 :
花と名無しさん:2000/11/20(月) 00:58
このごろって昔のマンガが「愛蔵本」の形で
お目見えしてるよね。
いままで手に入れられなかった物が
本屋さんにあるのってうれしいけど、
中身は2〜30年も前の作画なのに
外側が異常に豪華ハードカバーだったりして
なんかちよっとなぁ・・・まっいいけど。。。
ところで
私はいがらしのキャンディー×2よりも
ずえっったい「ロリーの青春」だね☆
どなたかハマッタ人、います?
385 :
花と名無しさん:2000/11/20(月) 01:08
>>384 ファンならば「ロリィの青春」と書いて欲しかった。(笑)
386 :
花と名無しさん:2000/11/20(月) 01:10
>384さん
上原スレもありますよ〜。今沈んでますけど。
>377さま
これは、366さんへですね。
つまらんつっこみでごめん・・・sageます。
388 :
花と名無しさん:2000/11/20(月) 02:29
上原きみこ・・・
シンシアっていう主人公が出てくるマンガ知ってます?
389 :
平均台のビーナス:2000/11/20(月) 08:45
私も多感な小学生時代(?)、あの痩身法すごく憧れたわ。
和田式なんだよね。数年後、教本買ってちょっと減量できたのが
ダイエット人生の始まりだなあ・・・
ゴムマリちゃんが痩せて真の実力発揮して、大会にも出場。でも得意の平均台で落下し、
茫然自失してるとこに、なぜかゲストで来てた外国有力選手の、
(この子は私のライバルになる!)という鋭い視線が背中に突き刺さるんだよね。
「背中があつい!」
で、気をとりなおして演技続行。
390 :
370:2000/11/20(月) 09:00
>371さん
情報ありがとうございます。
西谷祥子さんだったんですね。
もう一度読むのは難しいかな・・・
391 :
花と名無しさん:2000/11/20(月) 15:54
>388
シンシア…ああ〜なんか覚えはあるんだけど…
「カプリの真珠」だったっけ〜?
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/20(月) 16:52
しまようこがよみたい。
393 :
花と名無しさん:2000/11/20(月) 16:53
>>372@`
>>373@`
>>389 わ〜い、ゴムマリちゃんを覚えているお方がいた♪
わたしは同じ作者の「モデル志願は超ミニサイズ」も覚えています。
身長148cmの「みどりこちゃん」が
「どーしてモデルはスラッと背が高くなくちゃいけないんですかっ!」
と奮闘するお話。
結局彼女がなれたのはショウ・モデルではなくて
写真のポートレート・モデルだったけど。
今ならグラビア・アイドルってとこかな。
394 :
花と名無しさん:2000/11/21(火) 03:03
>>393 その作品で主人公が脱いだ時
(主人公が脱ぐというのもあまり無いけど)
乳首が描いてあったので、結構意外でした。
395 :
371:2000/11/21(火) 08:59
「水の子」
その後の展開は、水泳選手になってたような・・・?
うーん、これ以上は思いだせん。
396 :
花と名無しさん:2000/11/21(火) 15:20
あげ
397 :
水の子:2000/11/21(火) 17:59
>>370さん
いい家の三人姉妹の中でみそっかすの末娘が主人公。
ふわふわっとした白い(ベタじゃない)ロングヘアで名前は百合。
姉たちは桜子とかそういう名前でした。
(血のつながりがあったかなかったか忘れちゃいましたが)
小さい頃、悲しいことがあるたびに死んでしまおうと
水に顔をつっこんでいるうち、どえらい長く息を止めていられるようになって
水の中が彼女の世界になる。
で、家庭教師だったか何だったか、その家を若い男性が訪れて
だんだんエキセントリックな百合にひかれていくわけですが
姉君の嫉妬やら何やらがからんですったもんだ(すいません。大分忘れてます)
部分的に覚えているのは、男性がその屋敷を訪れた際に、
プールサイドを歩く百合をみかけるあたりのモノローグ。
(危ないじゃないか。子供のくせにバレリーナみたいな足だけど)
で、プールに落ちた百合をみて、助けようと飛び込んだら
「先生、百合の世界にようこそ」
と水の中でにっこり笑う百合ちゃんが・・・
最後は水泳選手としてノーブレスで泳ぎきり、気絶。
その才能を認めた海外のコーチが、目覚めるおまじないと称して
指に水をつけて、百合の頬に文字を書く。
「水の子」「素晴らしい水の子」と
そこで百合が目覚め、新たな世界への旅立ちを・・・
といった話だったと記憶しています。長々と失礼しました。
398 :
花と名無しさん:2000/11/21(火) 20:02
>最後は水泳選手としてノーブレスで泳ぎきり、気絶。
っていうか、確か、水の中にいる事が本人にとって自然な事だったがゆえ、
「誰かとめて!!あの子はブレスするという事を知らないのよ!!」
って観客席で叫ぶシーンがあったような・・・・
いま考えると笑えます。
西谷漫画って、とりとめないんだよね。
ストーリーとは別のちょっとしたエピソードがてんこもりで
おかげで「どんなあらすじ?」ってのが思い出せない。
そこが魅力でもあるんだけど。
「お元気ですか」「あわ雪さん」「水の子」持ってます。。。
たぶん実家に納屋に眠ってる。。。
399 :
花と名無しさん:2000/11/21(火) 20:12
「まゆ子の季節」(柴田あやこ)がもういちど読みたい。
ヘアデザイナー世界選手権で、フランス代表で出場するまゆ子。
目にもとまらぬはさみさばきを披露する。前後左右に揺らしながら切るから
微妙なカットになるんだ。
でもその無理な運動がたたって手首を傷めてしまうの。
しかしその痛みのおかげでロートレックの世界の回では美術採点で勝つのよ。
足が不自由だったロートレックの心を、傷めた手首が表現しちゃうんだから。
たまたまそうなったんじゃないの。まゆ子はロートレックの心を理解してた
っていうコマがあるのよ。
ヘンなヘアスタイルの応酬よ。
400 :
花と名無しさん:2000/11/21(火) 22:15
「まゆ子の季節」見てました〜!
あと、「はだしの青春」や「ラブサインはQ」なんかも...。
このへん、すべて、いわゆる師弟もの...ですよね!
エピソードのひとつひとつが、とてもおもしろかったです。
401 :
花と名無しさん:2000/11/22(水) 07:30
>前後左右に揺らしながら
前後左右がオチなのは、「アタックNO.1」の青葉学園山本さんの魔球と一緒よね。
重〜い体重をのせて打つスパイクだから、
へこみを元にもどしながらボールがとんでいくの。その時前後左右に揺れて、ボールが目の前で
ぶわーっと大きく見えるの。
それに驚いたみどりや石松がレシーブで脱臼して、手首をおさえてのたうちまわるの。
石松といえば、相手がレシーブする瞬間、「うわ〜お、うわ〜!!」って大声で叫んで邪魔するって
作戦もあったわ。となり町のなんとか学園(高校名失念)の三原キャプテンが舌打ちしてたわ。
いま思えば、なんて姑息な作戦かしら。
402 :
花と名無しさん:2000/11/22(水) 12:36
作者は忘れてしまいましたが外国もの、ヒロインは転校生で、
クラブ活動を案内してもらっているシーンでは、部室の入り口に
Rikujobu(陸上部)
Taisoubu(体操部)
などローマ字で書いてあるのですよ。
それでネームが通ってしまうのだから、いい時代だったね〜♪
403 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 00:24
私(35歳)が最初に買ったコミックスは
里中満智子「姫がゆく!」
姉(37歳)が最初に買ったコミックスは
一条ゆかり「恋するお年頃」
当時は、私=なかよし、姉=りぼんって感じで、
別れてました。
404 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 03:07
「まゆ子の季節」、好きだった〜〜〜!
ロートレックの「ラ・グリュー」やらルノアールの「花束を持つ少女」やら、
ドガの「エトワール」やら、名画の髪型再現で競うまゆ子とライバルたち。
私はまゆ子が秘密の美容学校(神崎直也経営)のコンテストか何かで、
風景フィルムにサブリミナルみたいに挟みこまれてる髪型を見抜いて、
それを中実に再現せよ、という課題がすごく印象に残ってる。
まゆ子が作った髪型は髪の色もスタイルもいまいちフィルムのとは違う。
それに対してライバルのはフィルムのとそっくし。焦るまゆ子。
でも直也が窓を開けて風にウィッグをあてるとあ〜ら不思議、
まゆ子のがフィルムのとそっくりなヘアスタイルになってしまう。
そして直也「髪というものには命がある・・・」
直也よ、まゆ子よ、永遠に。
405 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 04:44
お…可笑しい〜〜。
「髪というものには命がある・・・」
可笑しいよおお〜〜!!
いいな、昔の漫画って。たまらなく。
このスレ大好きです。
406 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 04:46
>>403 なかよし派、りぼん派ってどこの学校でも分かれてたよね。
407 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 05:10
ここは懐かしい友達と再会した同窓会のようだ。
408 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 05:41
>403
私は両方読んでたよ。
小4の頃から「りぼん」買ってたけど、その頃の一条まんがとか、
どう考えても小学生には大人っぽすぎたよ・・・。
「なかよし」は「スパンク」「キャンディ」でコドモコドモしてた。
でも高橋千鶴さんのマンガとか大好きだったな〜。
小学生の頃、「mimi」が創刊されて、「mimi」を読んでるイトコとかが
すごく大人に見えた。
早く高校生になって吉田まゆみとか読みたいな、なんて思ってたものでした。
409 :
399:2000/11/23(木) 07:47
>>404 そのエピソード、忘れてた〜〜〜!!
ありがとう、フワッと揺れるウィッグ、ありありと思い出しました!
あともうひとつ思い出したのが、どこか外国の富豪夫人の髪を直也にかわって切るはめになったまゆ子のシーン。
前の晩直也が練習してたスタイルを一生懸命思い出そうとするのだけれど、自信がない。
せっつかれて前髪のはさみを入れるか迷っている瞬間、
「そのラインだ!まゆ子、迷うな!!」そして、ジョキッ。
ここのまゆ子の顔は亜弓さんの白目よりこわい顔してます。
私は子供心に恐かった・・・。
できあがったヘアスタイルに
「オー、ビューティフル!!」と狂喜乱舞する富豪夫人。
その前髪のラインが 『〜』←この形でしかも右目が隠れてるの。
私、この富豪夫人ヘア、その後しばらく落書でノートに描いてました。
410 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 10:03
私もまゆ子を思い出したのでひとつ。
まゆ子がどっかの美容室に修行に行く。
まだ、見習?なので、お客様のカットは出来ない。
そこに有名な女優かアナウンサーかがヘアスタイルを変えにくる。
で、意地悪な先輩がカットするけれど、
だっさーくなって、有名人は怒り出す!!
そこで、見ていたまゆ子が、少しだけカットすると、
あーらふしぎ、とってもかっこよくなるのよ〜!
面子がつぶれた先輩、「あんたはまだお客様のカットはだめじゃないの!」
と怒り出すと、有名人が「アラー、私この子気に入ったわ!次からこの子、
指名するわ」と言って、まわりがシーーン。
あー、また読みたいなあ。
ブックオフに売ってるかなあ…
411 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 10:55
>409
私もそこ覚えてるー!強烈に。
「カーリーヘア」って言葉をはじめて覚えたよ。でも現代日本のカーリーヘアとは
全然違うけど。金髪で、先っぽおかっぱ記号の、段カットロング?なんだよね。
ばさばさの。それこそ先っぽ直線&金髪で表現した月影先生みたいな白人富豪女性でさ。
412 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 12:15
里中満智子の「初恋かしら?」って憶えてませんか。
なかよし掲載で、時期は確か「あかね雲」終了の直後くらいかな。
ヒーローが、病弱の父に食事を用意するシーンがあって、
「ほら、父さんの好物のピラフだよ」みたいなこと言うの。
それを読んだ私は「ピラフ?どんな食べ物かしら?なんだかおいしそう・・・」
と思ったものですが、今思い出すと、あの絵はピラフではなくリゾットでは!?
つまらないことですが、何だか気になるの・・・。
しかも肝心のストーリーは全く記憶にないし。
どなたか分かる方、詳細を教えてくださいな。
413 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 13:10
わたしは小学生のころ、「りぼん」と「なかよし」を両方買う
お小遣いがなかったので、
クラスの子と相談した結果、私が「りぼん」担当、
その子が「なかよし」担当となり、
互いに貸し借りしていました。
そのうち、「風の中のクレオ」などの一条作品にはまり、
「りぼん」一辺倒になったような気がします。
ところで、もりたじゅんの「幸せという名の女」という、
不幸な生い立ちの演歌歌手の悲しい物語を覚えていますか?
あれが、小中学生対象の雑誌にのっていたとは。
でも、当時の小学生は、ちゃんと楽しんで読んでいましたよ。
414 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 16:07
一条ゆかり先生といえば、題名は忘れたけど、美人で勝ち気なベラという
女の子が主人公のまんががすごく印象に残ってる。
取り巻きがたくさんいて、チヤホヤされる女王様きどりのベラに、
一人だけなびかないアウトローな男の子。
ベラはその男が気になって仕方ないんだよね。
ベラはいつもパンタロンをはいていて、スカートは絶対着ない。
それはなんでかっていうと、ベラは片足が義足だから、っていうストーリーでした。
いまでも、こういう漫画は描けるのかな。
415 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 16:10
もりたじゅんというと「キャ−ッ先生」「うみどり」しか思い出せません。
あの時代の風間弘子の確かデビュ−作?あたりで「ろう人形が泣いた」って話が
すごくこわかったのを覚えています。ストーリーは忘れましたが、バリッと仮面を
剥ぐともの凄い形相の女の顔が・・・・・。
「りぼん」を読み始めた頃で、まだ山岸涼子がおめめぱっちりの学園ドタバタものを書いていた時代。「りぼんコミック」もまだありました。
でも「ろう人形が泣いた」のショックでしばらく「りぼん」が読めなくなった私でした。
416 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 16:30
>414さん
それはたぶん「スラックスお嬢さん」だったと
思います〜〜。
>413さん
「幸せという名の女」覚えてます
米軍キャンプの兵隊に乱暴されて・・・とか
今思えばすごく重い作品よくりぼんが載せてましたね
なんでもありだったから面白かった時代
417 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 17:56
36年生です。なつかしすぎて気絶しそう。
いろいろ思い出の作品はあるけど、忠津陽子さんの「美人はいかが?」好きだったな〜〜。主人公(名前忘れた)が美人コンテストに出るので、生まれてはじめてお化粧をするシーンで、美容部員みたいな人が、「アイラインは一気に書くのよ」とか言っているのが、未だに頭にしみ込んでいる‥…。あと、ラスト近くに出てくる腹違いの妹がメチャかわいかったのを覚えてる。
それと、大和ワキ(どういう字だっけ?)の「ラブ・パック」。
疾風(かぜ)なつかしー。もう一度読みたいよ−
418 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 20:31
>417
ははは。私も36年生じゃ。
「ラブ・パック」私も読みたくて古本屋さんさがしまくったよ。
でも「どこにもな〜い!!」って焦れてたら復刻版ででましたよ〜。
言うまでもなくわたしゃすぐ買ったね。今はもう見かけないので、絶版かも。
古本屋さんの文庫版のところ探したら、うまく行けばあるかもよ〜!
私が次に読みたいのは里中満知子さんの「ピンキー・ピンク」なんだよなぁ。
どこにもないんだよ。これが…。
419 :
花と名無しさん:2000/11/23(木) 20:39
すっごくマイナーだと思うけど、「フレンド」に描いてらした
市川鈴先生のまんが、好きでした。
「LOVE気流 HOT気球」なんて、何度読んでもいいわあ〜。
ラブコメのお手本みたいなまんがばっかりで、楽しかった。
420 :
418:2000/11/23(木) 21:12
ごめんね。満知子 じゃなくて 満智子 だったのね。
まちがえました〜!
421 :
ああっ名無しさまっ:2000/11/23(木) 21:39
ドカベンの里中智って、里中満智子からとったんだよね。
422 :
370:2000/11/23(木) 22:00
>>371@`
>>397@`
>>398さん
大感謝です。昔の話だし作者がわかっただけでも嬉しかったのに
内容まで教えていただいて・・
読みながら、思わず涙ぐんじゃいました。
>水の中が彼女の世界 なんて
今読んでも惹かれそうな設定ですね。
後に水泳選手ですか?
エキゾチックな雰囲気から一転して、ずいぶん逞しく成長するんですね
イメージし難いんですけど
やっぱりいちど読んでみたいな・・・
423 :
409:2000/11/24(金) 01:29
忠津陽子だと、私は「お金ためます!」が大好きだった〜!!
富豪の娘(また富豪だよ・・・)なんだけど、無一文から財を成した父親に
「20才までに1万ドルためないと遺産は譲らん」って言われて、ケチ&金儲けに
青春をかける女の子のコメディ。
「美人はいかが」はその後テレビドラマ化されました。が・・・設定が(もちろん)日本で
奈良富士子扮する主人公と漫画とのギャップに子供なのに怒りまくっていた私です。
でも主題歌はよく唄ってました。
♪あした〜 きっと〜 美〜し〜くな〜る〜〜〜〜〜〜
バラの〜 ような〜 美人〜は〜いか〜が〜〜〜〜〜
424 :
名無しさん:2000/11/24(金) 02:54
原ちえこの「フォスティーヌ」にはまったな。
今読んだらどうなんだろう;;;;;;;;
425 :
414:2000/11/24(金) 03:53
>416さん
そうそう、「スラックスお嬢さん」でした! ありがとう。
>423さん
私も「お金ためます!」好きだったな〜。
主人公アニーの友だちが関西弁しゃべるの、外国の設定なのに。
結局アニーとラフティはくっついたんですか?(おぼえてない)
忠津さんって絵がうまかったですよね。
426 :
花と名無しさん:2000/11/24(金) 06:11
『しあわせという名の女』は、りぼんコミックという雑誌に掲載された漫画です。
昭和44年に創刊されて3年ほどで消えてしまいましたが、『りぼん』本誌に
載せにくい問題作を発表する場だったようです。
兄と妹が愛し合って最後は心中してしまう『うみどり』や、美形のロボットを
愛してしまう少女を描いた『ダニイル』(もりたじゅん)
義足の少女が主人公の『スラックスお嬢さん』、叔父の恋人を愛した結果
叔父をケガさせてしまう少年が主人公の『クロディーヌ 愛を!』(一条ゆかり)
レズビアンを描いた『白い部屋のふたり』(山岸凉子)とか、当時消防だった
私にとっては衝撃的な雑誌でした。(遠い目)
427 :
花と名無しさん:2000/11/24(金) 16:05
今考えると、ベルばらとか、エースとか、メジャーなものより、「ああ、ああいうのあった」という方がなつかしさ倍増ですね。
有吉京子さんでしたか、なんか薬のせいで大騒動が起こるっていうの(ああ、ぜんぜん覚えてない)、単行本の表紙だけ覚えていて、妙になつかしい。誰か知りません?
428 :
花と名無しさん:2000/11/25(土) 00:25
「モンシェリ・ココ」について語りたい!!!
当時(漫画もアニメもだけど)、『宝石のようなケーキ』に
くらくらきちゃってたコドモな私(35歳)でした。
それにしても、私たちの子供時代の漫画って、シュールなものが
いっぱいありましたよね。
一条ゆかりの義足もの・・・、思い出しました、ふぅ〜。
あと、今だとはずかしくて照れちゃうような「貧乏もの」とか
結構多かったですよね。
429 :
花と名無しさん:2000/11/25(土) 00:37
>>426 りぼんコミック、めちゃくちゃおもしろそうですね〜。
実は、私が小さいころ、家で1冊だけ見たことあったけど、
お風呂を沸かすために、薪と一緒に燃やされてしまいました。
あ〜、とっておけばよかった....。
とりあえず、もりた先生の「うみどり」は読んだことあります。
430 :
花と名無しさん:2000/11/25(土) 01:59
>428
「モンシェリCoCo」、なつかしー!
大和和紀さんのまんがはオシャレでかわいかった。
大和さんとはタイプは全然違うけど、少コミで連載してた
高橋亮子先生の「坂道のぼれ!」が大好きでした。
新田友のカッコよさにクラクラだったわ。
けっこう暗くてクサいまんがだったんだけど、ハマってたなー。
431 :
426です:2000/11/25(土) 03:58
>>415さん
風間宏子のデビュー作、覚えてますよ。よく似た二人の売れっ子ファッション
・モデルがいて、片方がもう一人に硫酸入りの化粧水を送るんですよね。
顔が焼けただれてしまった方は復讐を誓うんですが、その方法がスゴい!
犯人のモデルの顔の皮をはいで、顔を岩でつぶしてから崖から突き落とすって…
その後、彼女は、はいだ皮を顔につけて、自分が殺したモデルになりすます…
当時消防だった私にはショックでした。今でも覚えてます。(^^;)
>>429さん
薪と一緒に燃やされてしまったのですか。(T_T) うう、残念ですね。
432 :
花と名無しさん:2000/11/25(土) 04:54
>>425 忠津さんは私も好きでした。
「お金ためます!」は今でも持ってます。
ラストではくっつきましたよ、あの2人♪
433 :
415:2000/11/25(土) 06:04
426さん
きゃー、そんなストーリーだったんですか!
たぶんそれは今でも読めない・・・昔から「顔がどうにかなるモノ」に弱いので。
そうそう、生皮剥ぐんでしたね。ファッションモデルだったのも何となく
覚えてました。鏡の前でうまくつけられなくて主人公が苛ついてませんでしたか?
私、小学校3年ぐらいでした。いま考えてもこわいよー!!
434 :
花と名無しさん:2000/11/25(土) 06:10
モンシェリ・ココの『宝石のようなケーキ』・・・・
あー、嬉しくて気絶しそう!
私もあれにははまりまくって、アイスクリーム「宝石箱」にも
反応してしまう始末でした。(でも蓋あけて怒った)
ココって最初つぎはぎルックでファッションショーに乱入するんですよね?
布を売ってくれない問屋に、服を売るためにモデルたちに掃除婦のバイトさせて、
仕事が終わったらオッシャレーな服に着替えるのを、布問屋のOLが羨ましがって
布をたくさん持ってくるシーンが忘れられません。
435 :
花と名無しさん:2000/11/25(土) 09:17
♪しあわせを〜たずねてゆ〜く〜の〜
♪モンシェリCoCo〜 モンシェリCoCo〜
歌い出しとサビは忘れてしまった(アニメのオープニング)。
うう読みたい。きょうは漫画喫茶に行ってしまいそう。
436 :
花と名無しさん:2000/11/26(日) 02:06
化粧板の「聖戦fromダメ板」の「ミロノフ先生」の投稿を見て
バカ笑いしていたのですが、私と同じく「アラベスク」ちゃうん?と思っていた
人が指摘してましたね。その通りでした。それに触発されて初めて「少女漫画板」に
来て見てビックリ!
昇天しそうです〜特に菊川近子先生のアレには参った。パピヨンシルエットしか
覚えてなかったのに、タイトルまで有難う〜
他は西谷先生の「水の子」巴里夫先生のファンがこんなにいるというのも衝撃でした。
私はタイトル忘れたけど、りぼんのお正月付録かなんかの中学受験モノをよく
覚えてます〜。この話題は出てないですね?
りぼん派だったため、竹宮恵子・萩尾望都をリアルタイムで読んでないのが残念
です〜ちなみに35年生まれです〜平和なこのスレばんざいですね!
437 :
花と名無しさん:2000/11/26(日) 02:09
436です。
うれしくてついつい・・・
>>425さん、最近別サイトで男性37歳なんですが、
親戚の女性の影響で別マ、週マを滅茶苦茶読んでいた人がいたんです。その人の
カキコで25年ぶりくらいに忠津先生のお名前を思い出しました。ここへ来てから
まさにイモヅル式。みなさん、有難う〜
438 :
436・437:2000/11/26(日) 02:25
・・です。連投すみません。
>>427さん、それ、有吉先生の「ナニクソっ!天才!」ですよ。タイトル、表記は
多分不完全だと思うんですけど。天才の主人公天堂かおる(だったよね?)が
特待生(勉強しすぎて廃人同様になっている。でもユーモラス)のクラスで
へんな寮かなんかで特別な研究するんですよ。彼女は国かどっかから特命を
帯びていて、極秘に研究してるんですが、それは排泄物を無臭にすると
いうもの。特待生たちが長年食べていた草のせいで彼等も容姿が変形するという
今じゃ絶対無理な設定ですね。最終的に彼女が抽出した薬は全部パーになった筈。
ちょっと記憶違いがあるかもしれませんが、こんなところでした。有吉先生だと
「その朝粉雪が降った」という貧乏な家庭の末娘がお金持ちに養女にいくことに
なり、兄が雪の日に遊園地に侵入して二人で遊ぶ・・というお話でした。
もうひとつ、池田理代子先生で、べるばら直前に「ごめんなさい・・」というのも
ありました。お金持ちの女の子が超貧乏な女の子の絵が賞とって嫉妬するけど、
その子は一家心中してしまう・・という涙モノ。当時貧乏な消防だった私には
身にしみたなぁ・・・
439 :
花と名無しさん:2000/11/26(日) 02:34
同じような主旨の新スレ「昔のまんが」とかいうのが立ってるので、
みんなが間違って向こうに書き込みしないように
こっちを上げておきま〜す。
別に35才未満の人だって書いてるし(書いたって文句なんか言われないし)
、このスレ大事にしたいので。
440 :
花と名無しさん:2000/11/26(日) 02:56
私も35歳未満だけど、このスレ大好き!
441 :
434で431:2000/11/26(日) 03:01
>438さん >べるばら直前に「ごめんなさい・・」というのも
池田センセ、ベルばら以前はわりと木内千鶴子系暗い話がお得意でしたよね。
「桜京」(さくら・きょう)ってのもありました。その「桜京」のコミックスに
「ごめんなさい」が入ってました。が、私は週マでリアルタイムでも読んだ記憶が・・・。
生活保護をうけている家の女の子(たしか山田さん)んちで、母親が山田さんの幼い弟の
鼻水をペロっとなめるのを見て、主人公の女の子が「ぞぉぉー」っとするコマや
休んだ日に持っていった給食のパンを兄と取り合いして「いやだー!あたいんだー!」
と泣き叫ぶ山田さんが印象的でした。
でもそれよりなにより、山田さんの目が9割がた白目だったのが嫌だった。
マヤや亜弓さんですら嫉妬・驚愕・役になり切った瞬間しかしない白目を、
山田さんは四六時中していました。
よほど日頃から緊張のある生活していたのでしょうね。(え、違う?)
山田さんの目の瞳が宿ったのは、絵で賞をもらって泣いた、あの時だけ。
それをかおるちゃんってば破いちゃうんだものー。ひどいひどい。
442 :
花と名無しさん:2000/11/26(日) 03:41
ひー!「ごめんなさい…」なつかしい。
私は40年生まれですが 小学生のとき友人宅でこれ読んで
どん底気分になりました。
しかしこの作品は「ふたりぼっち」の方に収録されてたと思いますが。
ふたりぼっちの方もヒロイン達が自殺するは
ごめんなさいはそんなだわ
わたしにとって読んで落ち込むコミックスでした。
443 :
425:2000/11/26(日) 04:45
>>432さん
エー、「お金ためます!」今でも持ってるんですか! イイナー。
私は従姉妹に見せてもらってたので、手元にはないんですよ。また読みたい。
アニーとラフティは結局ラブラブになるんですね。よかった。
>>437さん
私も小1から週マ、別マ、週コミ、りぼん、なかよし、花とゆめなどなど、
手当たりしだい読みまくってました。
でも萩尾望都さんと竹宮恵子さんは、ほとんど読んだことがないんです。
「ポーの一族」や「風と木の詩」は、私にとっては
「なんとなく遠いところにあるまんが」でしたね。
木内千鶴子先生、なつかしー。
今はあんなストレートな暗いマンガ、ウケないでしょうね。
444 :
427です:2000/11/26(日) 09:55
438さん、ありがとう!「ナニクソッ! 天才」それだぁ〜〜。
なぜか、「おしっこ」が関係していたような気がしていたのですが
「排泄物」を無臭にする研究……だからかぁ。あー、すっきり。
ホント、このスレ見ているといろいろ出てきますね。
そういえば、ベルばら終わったあとの池田理代子さんの連載
「おにいさまへ……」覚えていますか? ソサエティとかいう
美人グループに入るために、主人公の友だちが、唇を歯で
噛み締めて、「こうやっていると口紅を塗らなくても紅い
唇になるの」とかなんとかいっているの。
翌週の「つる姫じゃ〜!」で、唇がちょ〜タラコになった
つる姫登場。家老が「どうしたんですか?」「唇紅くしようと
思って噛みすぎたらこうなった」とかなんとかいうやりとりが
あって、大爆笑しました。
445 :
花と名無しさん:2000/11/26(日) 10:13
>444
「ソロリティ」でっせ。
真紅唇つる姫もあったあった。
>「ごめんなさい・・・」
がつがつと給食たべる隣人(席が)見て、
「はっ?この人1日1食?」と気づく主人公。
「よかったらこれも食べて・・・母がもたせてくれた野菜サラダなの」
当然それもがつがつ・・・
446 :
441で399:2000/11/26(日) 10:36
447 :
花と名無しさん:2000/11/26(日) 10:39
>>446 いえいえ、なかなかよく描けていると思いました。
448 :
花と名無しさん:2000/11/26(日) 11:47
むか〜しに読んだので気になっているのですが…
デザイナーが主人公で、ライバルから蝶のプレゼントが来る。
その蝶のリンプンを浴びると(吸うと、だったかも)、気持ち悪い蝶のデザインしか
描けなくなる、ってやつ。
月影先生のような師匠がいて、デザイン画は一本のラインでないとだめ、とか言って
上出来のデザインも破いちゃう。
一条センセの「デザイナー」かと思って文庫を買ったけど違ってた。
どなたか覚えてらっしゃいませんか?!
449 :
亜美の先生って:2000/11/26(日) 13:40
先生その1「あなたはAラインもニューAラインも同じにしてしまう!」
先生その2「メモは必要ありません。すべて頭で覚えなさい。
何のために頭があるのです。」
亜美(汗)「すみません・・・・続きを・・・・」
おふたかたとも見たところ外人のようなのですが、
日本語お上手ですよね。
私ずっと気になっていました、Aラインとニュ−Aライン。
どなたかデザイナーの方、ここにいらしたら教えてください。
ベルばらの舞台を見て宝塚をめざした少女達がわんさかいたように
一条先生の「デザイナー」を読んでデザイナーを志した方、
いらっしゃらないのでしょうか。
(または瞼の母を蹴落とした、でも可)
450 :
花と名無しさん:2000/11/26(日) 13:59
>449 一条先生の「デザイナー」を読んでデザイナーを志した方
は〜い♪と言いたいところだけれど、
稚拙なデザイン画もどきを描きちらしてみた結果、
おのれの限界を知りました(w
「デザイナー」って、子供心にすごい長編のように思っていましたが、
コミック2巻という分量でしかないんですよね。
>448
どこかのスレで「菊川 近子」とあったような気がするのですが、
みつからない〜(ゴメン、わたしは読んだことないし)。
もう少し待ってもレスがなかったら探偵団スレに行ってみてね。
451 :
436・437・438です:2000/11/26(日) 14:11
>>446さん、芸が細かいですね〜。特に富豪婦人の方、ヘアだけ覚えていて
金髪だったってことも覚えてました〜。あれで、髪の毛切るのも大変なんじゃ、
と田舎の貧乏消防だった私は「ヘア・デザイナー」なる言葉を知りました。
山田さんもカンペキです。名前まで有難う〜。記憶も綿密ですね。本当に
有難うございます〜風間先生関連であの頃硫酸・塩酸ネタ多かったですね。
これはまたゆっくり書きましょう。あ〜無尽蔵だぁ・・
>>448さん
それは菊川近子さんの「蝶よ美しく舞え!」ですよ。私もタイトルとヒロイン名
忘れてましたが、ここの
>>88 >>102 >>103 >>105に詳しく出てます。
私も
>>436でちょこっとパピヨンシルエットのこと書いてます。お礼を言うのを
忘れてました。ありがとう〜上記の皆様!ちなみに先生のおばあさんはモニカの
実母なんですよね。アロマ婆さんだったかな?ラストでは少し若返って?綺麗に
なってましたね。
>>441さん、絵もすごかったですけど、記憶が正確ですね〜。りぼんコミック、
ありました!私貧乏でしたが、山田さんチよりも漫画が買えただけ幸せか・・
鼻水、私も覚えてますよ〜。それと、絵のところでラストの「横顔」ネタ、
マジで感動しました。あの涙顔、忘れませんね。
桜京、おにいさまへ・・いずれも「腹違い」など色々ありましたね。
ソロリティ!なつかし〜。
>>444 >>445 つる姫ネタまでありがとー!
桜京ちゃんと、おにいさまの「彼女」(高校生で乳がん!で片方なくなった!)
とオスカルさまは髪の毛の色違いでかなりキャラかぶっていませんか?
>>449さん、デザイナーは私も先日単行本買いました〜今のファッションと一緒
あのガイジンの先生たちはすべて大矢ちきさんが描いてますね。松苗あけみと
大矢ちきは一条ゆかりのアシスタント出身でしたね。一応横文字なんで、あれは
なぜか18!の亜美がおフランス語ベラベラだったと解釈したほうがいいのでは?
452 :
451:2000/11/26(日) 14:15
長カキコ失礼しました!
ageてくれた
>>439さんに感謝してます!
453 :
446です:2000/11/26(日) 15:39
あー私このスレッドに一日何回来てしまうんだろう。
最近はまりまくっています。
どヘタなおにんぎょさん描き、ごめんなさい・・・
25年前よりかなり下手になってる、マウスのせいだけじゃなく。
描いていて気がついたのですが、鼻の穴を描きはじめたのは誰が最初なんだろう。
ベルばらの頃はもう誰の漫画にも鼻の穴は必ずありました。
(なのでオスカル的鼻を意識して描きました(笑)鼻の頭にーが必ずついてるの)
でも、たとえば忠津さんの頃には穴は描かれてなかった。
あると「ヘン・・・」とさえ思っていました。
>442さん
そうでした。「ふたりぼっち」でした!
というか「ふたりぼっち」の表紙を思い出しながら「桜京」だと思ってました。
つまり、男役(笑)の桧垣かおるさんが「桜京」さんだと思い込んでいたのです。
まだマーガレットコミックスがビニールカバーだった頃のです。
(ちなみにうちの納屋のベルばらは4巻までビニールカバーだ!
「アタックNo.1ま」に至っては全巻ビニールだ!どうだ、まいったか!)
>443さん
私も集英社しか読んでなかったのでハギオ・タケミヤまっしろけっけです。
当時は(実は未だに)あの少年っぽい絵柄や、少年愛ものを受けつけていなかった・・・
>428さん
でも大和和紀と里中だけはなぜか読んでましたので宝石のようなケーキもすぐに頭に浮かびました。
>444さん
「唇を歯で噛み締めて」たのは、信夫(しのぶ)さんですね。(ちなみに苗字)
お父様がポルノ小説家と噂されて可哀相でした。でも昔は純文学を書いてらしたんです。
土田よし子はそのテのギャグが得意で、「きみどりみどろあおみどろ」でも
「アラベスク」を再現してました。黒鳥32回転の21周めあたりで支点がずれて
コケてしまうノンナに対し、きみどりは1周めで「ず、ずれていく・・・」って言ってました。
でもやたら印象に残ってるのが、りぼんの来月号予告パロディってのが一度あって、
一条ゆかりモノパロディ(作品名は覚えていない)のコピーライトで
「18才の彼に狂う、僕のママンは40才」
です。(覚えてる方、いらっしゃいます?)
姫野カオルコという作家が、ここのスレ状態で、「なかよし」や「コミック」の
ひとコマひとコマを暗誦できる、というエッセイを読んだ事があります。
私それ読んだとき
「集英社(の一時期)なら私もっ!」ってライバル意識を覚えました。
>どこかのスレ(450)
って、やっだぁ、このスレだったんですね。
なぜかよその板の「昔怖かった漫画スレ」と思い込み、
そちらを耕してました。
逝ってきます!
>451さん、過去ログ拾ってくださってありがと。
455 :
花と名無しさん:2000/11/26(日) 17:57
ここ見てたら実家の漫画読みたくなった〜
456 :
448:2000/11/26(日) 20:13
>451さん
ありがとうございます!!!
ガイシュツだったのですね。すみませぬ。
デザイナーには程遠いですが、洋裁する人なので、
型紙を描く時には、線が一本じゃないとだめ、という先生の
教えが頭を駆けめぐります…
では、逝ってきます。
457 :
442:2000/11/26(日) 21:20
>446さん
いえいえこちらこそ細かくて…(笑)
ところで桜京って後編はどんなお話に
展開されたのでしょうか?
私 前編しか読んでいなくって今だ気になっています。
よかったら簡単にお教えください!
459 :
花と名無しさん:2000/11/26(日) 23:20
井出ちかえのなんちゃってスポ根まんが・・・
ストーリーはともかく、キャラのでかすぎる目がコワヒ。
いくらなんでもあの目はないだろ〜
460 :
花と名無しさん:2000/11/26(日) 23:53
あれ?「蝶よ美しく舞え」に
>その蝶のリンプンを浴びると(吸うと、だったかも)、気持ち悪い蝶のデザインしか
>描けなくなる、ってやつ。
こういうエピソードってあったっけ?
461 :
祝:2000/11/27(月) 08:57
残ってよかったあげ。
ついでに>460
あったと思うよ。
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/27(月) 09:06
ここに出てたんで、久しぶりに「ラブパック」を
読み直して、源氏の君が気を失ってる菜々にキスを
してる所に、読んだ当時と同じように胸がきゅっと
しました。
今はボーイズばっかり読むようになったけど、
こういうのが好きだったんだなあと思いました。
463 :
花と名無しさん:2000/11/27(月) 10:28
>>459 そう、あの目は凄い!中で大漁旗か朝日新聞のマークか・・
っていうくらいテンコもり〜
で、「羅刹の家」ですもんね〜。今らせつ、で一発変換したので
驚いた(笑)
464 :
井出ちかえの目:2000/11/27(月) 14:22
当時、漫画家になりたかったわたし。コクヨのノートに鉛筆でマンガ描いて
た。井出ちかえの目をリアルに描くためにあみ出した、必殺技!
小さく切った消しゴムで、あの目のホワイトの感じを出してました。
現在えんぴつでマンガ描いているお子さんに教えてあげてください
>各位
465 :
花と名無しさん:2000/11/27(月) 16:46
今日はじめてのぞきました。ぜんぜん35歳ではないのですが。
>チャコちゃんの日記
1960年代前半にりぼんで連載されていました。「少女」
からうつってきたんじゃなかったでしょうか。
274さんのおっしゃるとおりアース出版局から復刻が出て
いるので今でも入手できます。
>「赤い靴」
ウチにあるソノシートによると絵は梅田千鶴という方です。
>278さん
「疎開っ子かぞえ唄」という作品ではないでしょうか。
>2さん
それは「太陽のカトリーヌ」という作品だと思います。
466 :
花と名無しさん:2000/11/27(月) 17:22
1965生まれです。
少女漫画板、はじめてきたんだけど、このスレいいですねー。
ところで山田ミネコって少女漫画違うの?
中学時代いちばんはまったんだけど・・・
もっと小さい頃は、やっぱりなかよし読んでた。
里中満智子のスポットライトとか好きだったなー。
それとこれは今でもすごいトラウマになってんだけど
昭和49年か50年で雑誌もわからないのですが
巻頭もので、読み切りで大地震が来る話。
しりませんか?
主人公の女の子は中学生くらいで、友達のうちに行ってて、地震に遭う。
それで、地割れにのまれて、死ぬ。
そのあと人魂みたいな霊になって話は続く・・・
うーん、だれにきいてもわかんないのよねー。
467 :
花と名無しさん:2000/11/27(月) 17:34
私もトラウマになっている作品があります(タイトル・作者不明)
ずっと貧乏だった女の子が、やっと父親の仕事が好転したとかで
旅行に連れていってもらえることになる(国内旅行・船旅)
出がけにアイロンをかけていて、
せかされた女の子はスイッチを切り忘れそのまま旅行へ。
途中で気が付き、さりとて親には言えず、悩む女の子に
アル中(だったか?)のおじいさんが
「いい子にしていたら大丈夫。火事なら空から水が降るよ」
と話してくれて、女の子はようやく旅を楽しめるようになる。
ところがその頃、彼女の家は猛火に包まれ、
全焼してしまったところで、雨が降る。
旅行中の女の子(と両親)は、まだそのことを知らない・・・・
ソコツ者の私としては、すんげえ怖かったです。
468 :
花と名無しさん:2000/11/27(月) 20:26
>>467 それ覚えてるよ!
私も子供時代どこかに行くたびに思い出してた。
ずっと忘れてたけど467さんのを読んで思いっきり思い出したわ。
でもタイトルとかは忘れちゃったなあ。
私が怖かったのは、女の子の親友同士がなにかケンカして(理由不明)
すったもんだの末に片方が「やっぱり仲直りする」って明るい顔で
決心してるちょうどその頃、もう片方がため池にうつぶせで浮いている・・・と
いう内容の話です。このうつぶせで浮いてるラストシーンが怖かった!
たぶん木内千鶴子の作品だと思う。
469 :
花と名無しさん:2000/11/27(月) 20:42
木内千鶴子で一番覚えているのは…
学校の友達の持っていた色鉛筆のセットがうらやましくて、出来心で色鉛筆の1本を
取ってしまった女の子。それでクラスはちょっとした騒ぎになる。
それを知った女の子の両親は、女の子がそんなに色鉛筆が欲しかったなんて、という
ことでプレゼントに色鉛筆のセットを買って家に戻ってみると、その女の子は
盗みをやってしまった自分の人生はもう終わりだと思って、首吊り自殺をして
死んでいた。
別マで読みました。これはインパクトあった。
470 :
花と名無しさん:2000/11/27(月) 21:01
>>469さん
あ、ありました!ありました! いま思い出した。
昔の少女漫画って、けっこう社会派&教訓ありな作品が
多かったんですね。振り返って見ると・・・
時代の影響もあるんだろうなあ。
初潮がこなくて悩む女の子というのもけっこうあった気がします。
当時は初潮とか処女とかいう言葉が理解不能だったけど。
471 :
花と名無しさん:2000/11/27(月) 21:06
貧しい女の子が、孤児院の子供達にお絵描き用の紙をプレゼントする
話ってなかったですか? 木内千鶴子で(たぶん)。
その紙は広告のウラの白いやつを地道にためたもので、100枚だか
1000枚だかをプレゼントするって約束してるの。
金持ちの女の子がそれを聞いて、きれいな画用紙を孤児院に
プレゼントしたら、「それは違う」とかなんとか言われちゃう。
いまでもメモに広告のウラを使うときにこの話、思い出すよ。
あの頃は画用紙を買ってお絵描きするのは金持ち、という時代だったのね・・・
472 :
花と名無しさん:2000/11/27(月) 23:33
>>469 うっひゃー、懐かしい!それ覚えてます。私医者にかかっててそこのロビーで
それ読んだんです。主人公がかわいそうで、公衆の面前だというのにポロポロ
泣いてしまった覚えが。
473 :
名無シーク:2000/11/27(月) 23:49
>>471 35歳になってないけど(1966生まれ)
その話、読んだことあります!
あまりにも昔でドラマだったか漫画だったか忘れてました。
474 :
花と名無しさん:2000/11/28(火) 00:28
子供の頃は講談社系の漫画ばっかり読んでたので、
残念ながら、ピンとこないものもあるのですが、
実際の友だちとかでも、同世代というのはホント
「昔話に華が咲く」訳で、このスレ(『35歳以上』ってとこが微妙でナイス)
がいつまでも、楽しく続いていくことをいのってます。
大和和紀とならんで、大好きだったのが、神奈幸子。
覚えてる人いますか?
475 :
花と名無しさん:2000/11/28(火) 01:03
移転前のスレに、ブックマークしている人たちが依然として
書き込んでいるので、パラレルワールドになっています。
統一するべくここに枝別れしてる461以降を
コピーして、向こうには引っ越し先(ここ)を
貼ってきま〜す。
461 名前:453投稿日:2000/11/27(月) 04:42
>459さん
それは最終回で
「ビバ!!」「ビバ!!」「ビバ!バレーボール!!」って砂浜で抱き合って叫ぶアレでしょうか。
浜さんは弓状アタックで背骨を折ってしまうんですよね。(藁
私は井出ちかえというとすぐ思いだしてしまうのが、
ビバ!が終わった後すぐ始まった、「美しき◯◯◯(←ここ、忘れた)」っていうタイトルの
復讐モノ。これも『顔がどうにかなるモノ』でした、実は。(コワイよ〜)
悪い友人の女に騙されて刑務所かなんかに入れられた主人公がいったんヘリコプターで
その女に救出されて、仮面をつけさせられる。そしたら!
「か、顔があつい!!仮面がとれなーーい!!!」
ああ嫌だ嫌だ。思い出すのもこわい。
451さん、ご存知でしょうか、これ。
確か当時でさえコミックスにならなかった。4回ぐらいで完結したはずです。
462 名前:花と名無しさん投稿日:2000/11/27(月) 16:42
ピンキーピンク、好きでした。
田舎風シチュー、田舎風サラダ、田舎風ケーキ。ああ。
主人公達の保護者的な「玉ねぎおじさん」が
黒人女性を毛嫌いするところが衝撃的でした。
「頭ではわかっちゃいるんだが、どうにもあの黒い肌が
不潔に見えて自分を抑えられない」といった意味の台詞。
まだ「いい人はいい人」「悪い人は悪い人」という
キャラ設定が当然だと思っていたので、
人のいいおじさんの苦悩が何だか焼き付いています。
もりたじゅんさんも大好きでした。
(あのグラマーな肢体!)
怖いぐらいのシリアス物も良かったけれど
脳天気な話も絶品。テレビ局でアシスタントする超ドジ子ちゃんの話とか。
あまり古くありませんが、ドケチな大学事務職員・桂知子さんが
自分の部屋をレンタルしようと思いつく話が大好きでした。
確かマーガレット掲載だったと思うのですが、主人公とその友人の会話で
「あの人には羽根があるのよ」
「ハネ?」
「あら流行ってるのよ。ハギオモトのトーマのとか、オーシマユミコの
ヨハネとか・・・」
「何だ、少女漫画か」
という会話が。
(ライバル会社なのにええんかい?)と思った覚えがあります。
>>448さん
それは「蝶のリンプンを浴びると(吸うと、だったかも)」ではなく
パピヨンシルエット(生きた蝶のアイロンプリント)を見てしまうと
正常な感性を失ってしまう、というやつだと思われます。
463 名前:花と名無しさん投稿日:2000/11/27(月) 17:14
ありゃ
スレが移転してたんですね。
ブックマークしていたので気が付かず・・・
476 :
名無シーク:2000/11/28(火) 01:59
子供の頃におばーちゃんに
神奈幸子さんの「ルームメイト」買ってもらったな。
同時収録に、離婚したお父さんと2人姉妹の話があって
お母さんが去っていくシーンに子供ながら涙でした。
477 :
花と名無しさん:2000/11/28(火) 02:21
>468さん
その話、病院に長いこと入院している女の子と、その子の友達の話ですよね?
入院があまりに長いのでもう誰も見舞いに来てくれないのだけれど、
主人公だけは時々見舞いにいってる。
主人公は文芸部の部長をしていて人望もある。
で、文化祭だかなにかに出品する文がうまくいかなくてひそかに悩んでいた時、
入院していた子がかいた詩を見せてもらって、つい出来心で
「自分の詩」として発表しちゃうんですよ。
そしたらそれが大評判になって。
でも、あとで入院してた子が詩を雑誌に投稿して入選しちゃうんですよ。
(雑誌に詩とか投稿するのって懐かしいですよね、ありましたよね)
それで主人公は何もかもおしまいだと思って…
入院してた子が晴れやかな顔で「私が盗作しました」って先生に言う、
「だって私たちの友情はこんなことで壊れたりしないものね、
ちょっと失敗しただけよね」というシーンのあとの池に浮かぶシーン、
私も本当に怖かったです。
いつか物書きになりたいと思ってた(痛)小学生は
「盗作だけはするまい」と心に刻みました(笑)
478 :
花と名無しさん:2000/11/28(火) 02:26
>475さん
それは「美しき狩人(ハンター)」だと思います
あのころの井出ちかえは頑張ってた
今はもうへろへろの絵だけど・・・
479 :
花と名無しさん:2000/11/28(火) 08:28
>>477 468です。
細かい内容は全部忘れてたのですが、おかげで全部思い出しました。
ありがとうありがとう!!!
480 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 01:36
>>475さん
旧鯖からのフォローありがとう。
ここの住人はみんな親切ですね。大人が多いからでしょうか。
安心してほのぼのできます。
引っ越しできてよかったです。
>>465さん
情報ありがとうございました。
「チャコちゃん」やっぱり「りぼん」にも載ってたんですね。
その前は「少女」とは…
「少女」、知りませんが、手塚治虫先生の「リボンの騎士」が
連載されていたという雑誌でしょうか?
「少女倶楽部」という雑誌もあったんですよね?
国民の多くが戦後の復興を目指していた貧しい時代(だからこそ)、
こういう雑誌は当時の少女たちに大きな夢を与えてくれたことと思います。
今度神田で探してみようかな。
以前、中原淳一さんの「それいゆ」は探したんですが。
あと、35歳じゃなくていいんですよ〜。
35歳「以上」限定だけど、以下の人も大勢いるし。
ちなみに私は文面からも解ると思いますがかなりの「以上」。
寝る前にこのスレをチェックするのが日課になってしまいました。
深夜はこのスレの人の殆どは寝ていると思われるので、
起きている者の責任として、漫画の事あまり書いてませんが
一応上げておきますね。
481 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 01:46
私も夜更かし仲間です。
1957年生まれのデザイナー。
でも一条先生の デザイナーのほうじゃなく、グラフィックですが。
漫画板ではここと大島弓子、山岸凉子関連スレくらいしか読んでません(笑)
夜更かししてる立場として、(以下480さんと同文)。
なにしろ深夜のあいだにかなり下がっちゃうからね。
花夢とか読んでる若いもんたちに押されて。
482 :
446さんとは別人:2000/11/29(水) 06:05
>>457 「桜京」の後編は、小森さん(=勝子が憧れていた先輩)の本音が炸裂したり
京の出生の秘密が明らかになったりと、怒涛の展開です。
後者はかなりハードな話で、さすが池田さんだな〜と思いました。
それと、佐伯さん(=勝子が好きだった男性)の過去&現在の恋愛話も出て
きますが、これまた(当時の少女漫画にしては)ハードなエピソード。
でも最後はきっちり収束させて、ハッピーエンドになっています。
こんな感じで分かりますか? ネタばれにならないように書くのは難しい・・・
483 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 06:50
『ルームメイト』って森谷幸子じゃなかったですか^^;?
484 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 09:46
461さんの言ってる作品とは違うと思うけど、私の場合、仮面を
かぶる……ってやつで印象的なのは、なんつーても和田慎二「銀色
の髪の亜里沙」です。
親友たちに陥れられた主人公が、突き落とされた洞くつの中で老夫婦に鍛えれ(?)復讐をするストーリー。
3人目の女王様タイプのもと親友への復讐は、文化祭か何かで
主役を演じるその女の子がかぶる予定の仮面に、細菌を塗り付け
るというもので、それを聞いたもと親友は、「私は美しいままで
死ぬ!」といいながら、焼け死んでいく。
それにしても、1人目のもと親友への復讐は、頭のいい女の子に
「今度のテストであなたを抜く」と宣言するのですが、
テスト用紙を見ながら、亜里沙が老夫婦が教えてくれた知識がテストに通用するの知り「できる! どの問題も」と
呆然としているシーンで、子供ながらに「自分で勉強してない
のに、あなたを抜く!とかいったのかい」と突っ込んでしまった。
長くてスマソ
485 :
465:2000/11/29(水) 10:17
>>480さん
「少女」:光文社。昭和三十年代(後半?)の漫画事業からの
撤退に伴い廃刊(のはず)。
「あんみつ姫」、「フイチンさん」の掲載誌。
「少女倶楽部(クラブ)」:講談社(「リボンの騎士」掲載)
「少女ブック」:集英社
「それいゆ」、「ジュニアそれいゆ」も何冊か復刻がで出ます。
486 :
戻ってきた454:2000/11/29(水) 10:39
451さんの声がした〜♪
>484さん
わたしも「亜里沙みたいな話があったんだー」と読ませていただいていました。
和田慎二さんの
「銀色の髪の亜里沙」の亜里沙、
「大逃亡」の万里亜(字、合ってる?)
作品名忘れたけれど後に神恭一郎の秘書となる美尾さん、
「スケバン刑事」のサキ、
まだまだたくさんあるはずだけれど、
和田作品の主人公は、わたしのヒーロー(女性だけど)でした。
487 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 10:55
>484
あの洞窟からの脱出シーンは子供ながらにすんごくドキドキした。
同じくらいの時期にやってた美内すずえの
「はるかなる風と光」
もう一度読みたいんだけどあの、原住民とか「干し首」とかの
描写がマズイんだろうなあ。選集で出ません・・・(既出ならスマンです)
488 :
なかよしりぼん:2000/11/29(水) 13:00
昭和40年生まれです。
初めて買ったマンガが昭和48年なかよし4月号。
その頃のなかよしには毎月別冊ふろくがついていて、
120ページくらいの読みきりが楽しみでした。
「6月4日月曜日」里中満智子、「ハッピーハートは神様デス」志摩ようこ、
「昆虫の家」高階良子、「靴をみがいた王女様」藤原栄子などなど。。。
自分でも、よく題名まで覚えてるもんだなよな〜と不思議(~_~;)
このスレを発見して、懐かしさに発狂してしまいそうでした♪
>486さん
美尾さんが出てくるのはたしか「バラの追跡」だったと思います。
あの時点で神さんは死んだものとばかり。。。
「亜里沙」を読んだときは、ずっと太陽に当たらないと
銀髪になってしまうんだ〜と子供心に恐怖を感じたものです。
和田慎二さんの作品で怖かったのは「呪われた孤島」ですねー
無医村に来た女医が実は金の亡者で
最後には毒グモに刺されて死んじゃうハナシ
前後編だったので、主人公が海に投げ込まれてピンチになったときは
1ヶ月ドキドキしながら続きが夢の中にまで出てきたほどでした。
489 :
461:2000/11/29(水) 14:27
スレ移動に気づかず、サンキューです〜>475さん
487さん。「はるかなる風と光」出てますよ〜文庫・上下巻で。
私も美内先生の過去の怪奇ロマン?ものが文庫で出始めたとき、
「んもう!なんで『はるかなる風と光』出してくれないの〜!」って
わめいてたひとりだったので。
私の場合はおいしいココアを作るにはって考えてココアの脂肪をとりのぞいて
主人公が「おいしい!」って目を見開いて言うシーンと、
ガチガチにふるえながらココアをナポレオンに献上するシーンが
妙に頭に残っていたので、そこもう一度読めてすごく嬉しかったです。
(ほんとうにカップがガチャガチャなっていた・・・)
美内先生は私の大好きな漫画家のひとり。
文庫の巻末にある作品リストをみるたびに、もう一度日の目をあびさせてほしい作品、
読んだ事がなくて是非読みたい作品を、ここに挙げさせてください。
青いトンネル(S46.週マ)
ひばり鳴く朝(S46.別マ5月)
エリーゼの微笑(S48.別マ4月)
パンドラの秘密(S47.別マ9・10月)
「パンドラの秘密」はマーガレットコミックスをもっていたので、
同時収録の「ひばり鳴く朝」もすでに読んでいるのですが、なぜか
「パンドラ…」って文庫化されてませんよね?
「ひばり鳴く朝」も秀作です。ガラカメの狼少女の母体的お話です。
まだ怪奇ロマンや謎モノを書く前のデビュー時代や、ちょっと痛い系コメディは
省きました。
私独断の美内短編ものベスト5は、
・パンドラの秘密
・13月の悲劇
・アマランスの女王
・帰らざる氷河
・人形の墓 です。
484 486 488さん
「亜里沙」ももちろん読んでました〜♪
この頃はもう別マ一本やりでした。確か 和田慎二初の前後編ものじゃなかったでしたっけ。
「バラの追跡」なつかし〜!!恋人で親の仇のひとのエピソード、スケバン刑事にも
出てましたね。
その他で印象深いのは「左の眼の悪霊」かなあ。
490 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 14:28
怖いといえば、
友達の家で読んだ
美内すずえさんの「13月の悲劇」
寄宿舎に転校させられた女の子の話しなんだけど
子供心に13月と言うパラレルな世界が怖かった
491 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 15:11
>488さん
>和田慎二さんの作品で怖かったのは「呪われた孤島」ですねー
ああー、私もその話覚えてるっ!!女医の目が、こわいのよ〜!!
私も40年生まれ。ココ楽しくて、毎日チェックです!
492 :
>489:2000/11/29(水) 15:25
えっ?本当?あの赤い背表紙のシリーズ?探してみよう!
エマとアドルフ・・・だったよねー、懐かしいなあ。
あと金髪のおーじ様みたいのも出てきたような。
さっそく書店にGO です。ありがとう。
493 :
492:2000/11/29(水) 15:28
その、ナポレオンのシーン、ジワジワと思い出した・・・
あとエマが凄く豪華な牢屋に入れられるとか。
(なんか他の作品もごっちゃになってるかも。)楽しみだなー
494 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 15:29
私が和田慎二さんの作品で怖かったのは、なんといっても
「愛と死の砂時計」です。
カラー見開きでいきなり青黒く変色した絞殺死体の顔面が出て来るんだよ。
あと、水槽の中でピラニア(?)に食われた男とか・・・
子供ごころにめちゃ怖かった。
あと、美内すずえさんの、題名は忘れたけど人間が木になっちゃうやつ。
あれもページをめくった瞬間に木になりかけの断末魔の人間の絵が
どーんと出てくるの・・・思わず本を閉じちゃった記憶があります。
495 :
>494:2000/11/29(水) 15:40
「みどりの炎」では?
確かにやたら怖かったです。
この頃の和田慎二と美内すずえは本当にノッててとにかくスケールが大きくて
新作の長編が楽しみで仕方なかった。
>489
「帰らざる氷河」はジプシーの女の子が歌手になる話ですよね?
あれも面白かった!
496 :
>488:2000/11/29(水) 15:50
ああ!毎年6月4日になると「6月4日月曜日」を思い出す(笑)
なかよしの別冊ふろくだと、志摩ようこさんのバトミントンの話が好きでした。
497 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 15:51
>>495 そうだそうだ、「みどりの炎」だった! ありがとう!
あの頃の別マは本当に面白かったですね。
「花とゆめ」が創刊されて、和田慎二と美内すずえが行っちゃった時は
本当に悲しかった・・・
あれから別マにはたまーにしか載らなくなりましたものね。
498 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 16:22
「花とゆめ」の創刊号って
美内すずえの「ガラスの仮面」が始まった号?
あれは衝撃だったなぁ
499 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 16:26
>>498 ガラスの仮面が始まったかどうか知らないです・・・
おこづかいでは別マと花ゆめの2冊は買えなくて、別マを選んだので。
花ゆめを選んでいれば、また別の漫画人生だったろうなーと思います。
創刊号は別マに大々的に宣伝されてたので覚えてます。
はじめは同じ出版社だったのかな? 今は違いますよね?
たしか付録がついてたと思う・・付録ついてるなんていいなー、と
思った記憶あり。
500 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 16:40
>499
付録ですか
う〜ん、そこまでは覚えてないな
冬休みに温泉街の本屋で買ったような気がするけど
まだ小さかったもので(見栄ヨーン
501 :
>498:2000/11/29(水) 16:44
花とゆめの創刊号の美内すずえは確か「白ゆりの騎士」
で、記憶違いでなければはじめ月刊だったような。
一年位して隔週化になった創刊号からガラスの仮面が始まった、と思う。
付録はついてたよ。
502 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 16:51
たまにまんがの森に行くと
25年位前の別マやら別フレとかあってつい買ってしまう。結構安いし。
この間買ったのには忠津陽子が載っていて
可愛い絵柄にハマっていたのを思い出した。
503 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 16:55
漫画とは直接関係ないけど、昔の雑誌の裏表紙に、アクセサリーの通販の
広告が載ってましたよね。
あれで、「今〇点以上お買い上げの皆様にはこの商品をプレゼント」って、
アリ入りペンダントの写真が載ってませんでした?
本物のアリがガラス玉の中に閉じ込められた、恐ろしいペンダント。
あれ貰った人っているのかなあ。
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/29(水) 17:08
「ガラスの仮面」は「スケバン刑事」と同時に
始まったんじゃなかったかな。
表紙にマヤとサキが並んでいました。
カッコよかったので捨てずに持ってます。
うちの実家のどこかにあるはずなんだけど。
505 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 17:26
初めて買った花ゆめが創刊2号目で、ガラスの仮面も第2回だったような
気がするんだけど思い違いだったのね。最近記憶力に自信なし。
506 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 17:32
>>488さん
>>491さん
和田慎二さんの「呪われた孤島」はホントにこわかったですよね〜。
あのビンに入ったでっかい毒グモ、いまでもハッキリおぼえてます。
ぎゃ〜って感じ。
>>483さん
「ルームメイト」は森谷幸子先生です。
あの頃の「フレンド」には神奈幸子先生も描いてらしたので、
私もけっこうこんがらがってました。
私は森谷先生の「孔雀の舞扇」というまんがが好きでした。
金持ちの男と祇園の芸妓の間に生まれた主人公が、母の死後、
父のもとへ引き取られ、舞の道を目指す・・・、というストーリーでした。
507 :
486:2000/11/29(水) 17:34
>>488さん 「バラの追跡」
ありがとうございま〜す。
>461の
>>489さん
「左眼の悪霊」
わたし、保育園のお砂場で左目を傷付けられて
角膜にかすかーに傷痕が残っているんです。
視力には全く支障はありませんが、体調によってゴロゴロ感があります。
そんなときは
「左の眼には悪霊が棲む〜〜〜」
と独りで演技しています>バカ
>>495 帰らざる氷河
ヒロインの出世曲
♪わたしはジプシー、ジプシーさ
♪父も母もわたしを捨てた わたしはジプシーさ
実父である母国の国王陛下の前で歌ったのは
♪3本の赤いキャンドルともしましょう〜
「帰らざる氷河」のヒロインの母国は「ラストニア」、
マヤと亜弓さんが共演した「二人の王女」の舞台と同じ国名です。
508 :
498:2000/11/29(水) 17:38
>501@`>504
>一年位して隔週化になった創刊号から
たぶん、そっちの方だ
>「ガラスの仮面」は「スケバン刑事」と同時
そう思ったんだけど、それじゃあ美味しすぎるので
記憶違いかなーと思ったんだ
509 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 17:50
「帰らざる氷河」!
好きだったなー、あの話。
ピアノの鍵盤の端から端まで声が出せて、大劇場でアカペラで
歌えるんですよね。
はじめのほうで貨物列車に隠れて旅して、おなかがすいたら
ジャガイモを生でかじった、というシーンが印象に残ってます。
>507 「帰らざる氷河」のヒロインの母国は「ラストニア」
またやってしまました。
ラストニアは「王女アレキサンドラ」の国でした。
宇津打・・・
511 :
花と名無しさん:2000/11/29(水) 20:39
「王女アレキサンドラ」って、悪人に国を乗っ取られて、弟と2人で逃げて、いつか王座を取り戻す!っていう話? 最後に盗賊頭かなんかと結ばれる……
もしそうなら、疲れ果てた姉弟が洞くつの中で休んでいるとき、たき火で
つららが溶けて、弟くんのおなかにグッサリ! してしまうあれかしら??
最後盗賊と抱き合っているところと、弟がそんなふうに死んでしまうところ
だけ覚えている。
512 :
457:2000/11/29(水) 23:53
>482さん有り難うございます-!
やっぱり池田先生のんきな展開では
なさそうですね。うーん画面で味わいたいなあ。
どっかで復刻してください「桜京」!
513 :
451:2000/11/30(木) 00:00
>>506 私もあの森谷先生のお話好きでした〜。祇園が舞台なんですよね。タイトルも
忘れていましたが、端正な絵や細かい内容覚えてます。
それと別件で塩酸&硫酸ネタ・・・
一条ゆかり先生の「ファイブ愛のルール」出ていませんね。広告代理店が舞台
でした。林真理子さんや糸井さんがでるずっと前に「コピーライター」を
描いた斬新な作品です。ダサい娘だったヒロインが綺麗になるシーン、
忘れられません。ヒロインの姉がちょっと蓮っ葉な色気のある人で女優志望
でしたが、トップモデル(巨大広告代理店・報通(笑)のエライ人の娘)の
化粧水に塩酸か硫酸を混入して、自分がのし上がるけれども・・・という
なかなか他の作品同様、消防にはハードな展開でした。でも大人だったなぁ。
>>489 私も「パンドラ・・」「13月の悲劇」大好きです。あと、比較的新しい、
「アマテラス」数年前にコミックスで2巻読んだけど、その後どうなったのかな?
514 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 00:30
>>511 アレキサンドラは眼の見えない王女と継母の
確執みたいな話だった気がしますが…。うろ覚えですけど。
515 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 00:51
子供の頃、町医者の待ち合い室で読んだ、
「聖アリス学園」が
美内すずえ作品だと知ったのは、まだ最近のこと。
ひょんなことから、判明したんだけど・・。
あの、棒でくるくるすると、卵が焼ける手品(?)、
子供心に、すごく印象に残ってます。
516 :
なかよしりぼん:2000/11/30(木) 01:56
>513さん
「ファイブ愛のルール」なつかしぃ〜〜〜!!!
ヒロインがポスターを見て、つぶやいた一言を聞いて
広告屋の男性が「それ10万円で買ったぁ〜!」
とか言うんですよね〜
たしか姉が妹に嫉妬して自殺してしまって終わったと思うんですが
ワタシの記憶では「第一部終了」のまま
続編は目にしていない。。。
「デザイナー」といい、あの頃の一条センセのマンガは
小学校低学年の少女には大人すぎたワ
しっかし「ファイブ愛のルール」
単行本には永遠にならないのでしょうか(T_T)
517 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 02:32
>>511 つららが弟のお腹にグッサリ刺さってしまうのは
「ジュリエッタの嵐」ですね。
あれは、ある王国に革命が起こって国王と王妃が処刑され
残った王女と王子姉弟が幽閉された塔から逃げ出して……
というお話ですよね。
私も、あのつららのシーンはとても衝撃でしたので
よく覚えています。
518 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 05:32
美内さんと和田さんの昔の作品話が嬉しい♪
話題に出た本、全部持ってます。ずいぶん古くなっちゃったけど。
美内さんのほうでは「帰らざる氷河」「パンドラの秘密」「はるかなる風と光」が好き。
自分がヒロインになったような気分でドキドキしながら読んだものです。
「金色の闇が見ている」を読んで「猫は大事にしよう!」と心から思うなど、
子ども心にクッキリと焼き付く、スケールの大きな作品が多いですよね。
和田さんでは「銀色の髪の亜里沙」「大逃亡」「わが友フランケンシュタイン」が好き
なので、「スケバン刑事」の中に「大逃亡」の万里亜のエピソードや脇キャラが
出て来たり、「怪盗アマリリス」の中に亜里沙やフランケンシュタインが出てきた
時はすっごく嬉しかったです。懐かしい友人に再会したような気がして♪
和田さんってこういうパターン多いから、両方読んでると2倍楽しめますよね。
あと、美尾&京吾の話って、「バラの追跡」と「バラの迷路」の2つあります。
「スケバン刑事」の美尾に続くのは前者だけど、後者も別バージョンで面白いですよ。
美尾と京吾が敵対しながらも愛を深めていくところは同じだし、前者のおよそ
1年半後に描かれているのも興味深いところ。
「緑色の砂時計」に収録されているので、機会があったらお読みあれ。
519 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 06:05
弟つららグッサリ…わたしはこの作品で血友病とゆー病気の存在を
知りました。白血病と並んで少女漫画によく出て来る病気ですよね。
魔女メディアだっけ?塔のてっぺんの塗り込められた部屋つーのが
子供心に怖くてね〜。あのころのマーガレットは濃かった…
和田先生の超少女明日香に一作一回明日香のヌードが出て来るのが
エッチでドキドキしましたとも。
和田先生の作品は登場人物がリンクしてて面白かったですね。
疑問なのはフランケンシュタインにもでていたスガちゃんは
一体何歳なのか?!信楽老もいくつなのか?!和田先生の
世界では悪いことは皆信楽老のせいなんですね。
沼先生は大逃亡で好きになりましたがな。
520 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 07:48
>>519 私も明日香のヌードにはドキドキしました。(笑
あれって読者からのリクエストで、それも女性読者からがほとんど
だったらしいですよ。
分かる気はするんですけどね。女性から好かれそうな描き方だから。(^^;
あと、悪いことの隅っこに八雲も入れてやってくださいな。(笑
521 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 09:34
なぬ、明日香のヌードが女性読者のリクですと?
衝撃です。私もドキドキしたけど
明日香の登場シーン、お手伝いさんキャラは可愛かったなー
522 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 10:08
既出だったら、すいません。
「ガラスの仮面」ってどうなったんでしょうか?
もう、私の知る限りじゃ、20年近く音沙汰なし。
それとも、この話題は、「漫画界のタブー」なんでしょうか?
523 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 11:01
524 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 11:18
>>514 はい、そうです。
数々の妨害も亡き母の教え「ひとを信じる心」を以ってはねのけ、
無事戴冠。直後
「ライラス、ここへ! あなたが次期国王です」
と義弟に王位を渡すアレキサンドラ。
それをみて継母は
「わたしはなんと愚かなことを・・・」と涙ぐむ。
このシーンは今読み返しても泣けます。
525 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 11:29
美内すずえの漫画って「悪役=ブス」ってはっきりしてますよね。
アレキサンドラの小間使いとか…
>>524 私は子供ごころながら、義母女王があっさり「まぁいいじゃないですか、
アレキサンドラは今光の中を生きているのだから(?)」と
あっさりいい人になったのが、納得いかなかったのです。
好きな話なんだけど、これのせいで泣くことができなかった・・・
526 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 12:19
美内すずえでもりあがってるので、便乗して・・・
ずっと前に「探偵団」のほうでも聞いたんだけど答がもらえなかった
漫画があります。たぶん作者美内すずえ。
主人公、大人数人、ライバルの少女、がどっかの洞窟を探検?する話。
食料が少なくて、1日にひとりパン半分とチーズひとかけしか
もらえない、って部分があった。途中いかにも悪役のおっさんが出て来たり
洞窟に水が入ってきて逃げまわったりってシーンもあった気がする。
・・・友達の家で、コミックスで読んだのだけど今でも忘れられない。
誰か知りませんかー?
527 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 12:59
和田作品では、少女がカンタンに
レイプされてしまうのが
コドモ心に理解できなかった。
528 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 13:18
それで、はさみで刺して・・・
かわいそ〜〜〜〜〜〜〜
529 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 13:22
>526
たぶん美内すずえの「赤い女神」ではないかと思います。
家にコミックスがあるので、後で確認してみます。
530 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 13:25
>526
「赤い女神」じゃないかなあ。
主人公のお父さんが学者で、『赤色人種』を捜しに行くの。
で、女王が絶対の権力を持って統治してる赤色人種の国を
発見して、主人公は王子と愛し合うようになって…って話です。
531 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 15:39
そうそう、「赤い女神」もなぜか文庫にならない大作なんだよね。
ガラカメは過去の美内作品が下敷きになっているものが多い。
女海賊ビアンカ=ジュリエッタの嵐+はるかなる風と光
2人の王女(のよい王女のほう)=王女アレキサンドラ
白い魔境=赤い女神
忘れられた荒野=ひばり鳴く朝
石の微笑=人形の墓
私は 魔女メディアはなんだか消化不良だったなあ。
ページが足りてないかんじで最後は大急ぎ。結局メディアの財宝の謎はとけぬまま・・・
帰らざる氷河関連レスです。
>ジャガイモを生でかじった、というシーン
それプラス、喉が乾けば降り積もった雪をなめるのよ。(笑)
ジャガイモ関連では、山岸涼子(涼の字が違う)の初期名作「ラグリマ」も捨て難い。
奉公にあがったお屋敷で他の召し使いに意地悪されて、仕事が終わって食堂へ行くと
鍋の中にはジャガイモ1個。でも子供の頃空腹に耐えかねて生のジャガイモをかじった
時を思い出して、「あの頃にくらべれば幸せね…ふっ…」ってなかんじでためいきをつく。
私、冷蔵庫の残り物で食事を済ませる給料前、よくラグリマごっこします。
(私のあの頃っていつだ?!)
♪わたしはジプシー、ジプシーさ
♪父も母もわたしを捨てた わたしはジプシーさ
私もその歌には注目していました。(笑)
でも私が気になってしょうがないのは、発売3日で200万枚突破した
第2弾「ジプシー・スクール」。どんなスクールや。
あとミュージカル半年のロングランなのに大統領「令嬢」もご観覧ってのが淋しい。
大統領本人なら自慢だけど。
などと小馬鹿にしているくせに、ラストのアンコールシーンでは
何度読んでも泣いてしまう私です。
そうそう、この話には根本的間違いが。
主人公オデットは5カ国の言葉で歌えるのが売りなんだけど、
イギリス、フランス、英語、ドイツ語、そして故国サルビア、なんですね。(笑)
532 :
531:2000/11/30(木) 15:47
↑
長くてすみません。
根本間違いその2ですが、「アマランスの女王」で、宝石をかつて所有し、
一度は女王になりその後不幸な死に方をした人のひとりのエピソードで。
「ミスカナダに選ばれた後、ミスアメリカに選ばれる。」
二重国籍? 重箱隅つつきでスミマセソ。
533 :
532:2000/11/30(木) 15:53
>ページをめくった瞬間に木になりかけの断末魔の人間の絵が
>どーんと出てくるの・・・思わず本を閉じちゃった記憶があります。
今なら平気かもですよ?
なぜなら、その、木になっちゃったお姉さんは
「いしだあゆみ」に似ているからです。
(人間の時より木になってからのほうが似てる)
ごめんなさい、私、あそこでいつも、くすって笑ってしまいます。
534 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 17:12
「赤い女神」は、新しい文庫になってないかい?
(明確でなくスマン)でも、笑えちゃうのが短い短編が
最初で、後半分以上が「赤い女神」だったような??
妹が美内ファンで、ギャーギャー言いながら、出たんだ
とか、読みたかったんだとか言ってるの聞いたなぁ〜
今、別に住んでるのでで妹に聞けんので間違ってたらホント
スマンです。
535 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 18:58
>>526です。「赤い女神」ですか・・文庫で出てるなら探して見ます。
あんな頼りない記憶なのに、教えてくださった人達、ありがとう。
>>533 あれ(木になりかけの人間が怖かった)を書いたのは私です。
「いしだあゆみ」!!!!!
それは面白すぎる!!!
いままでトラウマになってたけど、20ウン年ぶりに
探して読み返したくなりました(笑)
同感、似てる。>いしだあゆみ(w
537 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 20:20
ガラスの仮面の「紅天女」のオチは、きっとみどりの炎のような
梅の木なりかけ人間のシーンに違いない、と私は昔から予想している。
538 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 21:37
銀の花びらが大好き♪ 素晴らしい!!!
539 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 22:33
いいスレっすね〜 はぁと。
ところで、文月今日子さんの話題はもう出ましたか?
あのかわい〜い絵が大好きでした。彼女が描いてたのは、少コミ
でしたっけ? わすれてもうた。
「トロイメライ」大好きでした。プレイボーイのパパ、死んだ
(かどうか謎だが)ママを忘れられない主人公の少年、彼が
恋するソバカスだらけのピアノの先生(実は、ママ?)。
パパの再婚相手の美人さんや、美人のその連れ子、
どのキャラもかわいくってかわいくって、背景もキラキラしてて
すごく好きだった。
大島弓子さんの「わがソドムへどうぞ」(ようこそ、だっけ?)
のラスト近くの乱闘シーンで、明らかに文月さんが描いた
群集があって、漫画家同士の交流を思わせて、楽しかった。
そういえば、大島さんの「キララ星人応答せよ」には、
木原としえさんの「ひーりっぷ」ことフィリップが出てましたね。
あー、そんなこと描いたら思い出してしまった。
「エメラルドの海賊」。by木原としえ。
なつかしーよー。なつかしーよー。単行本持ってたのに、
古本屋に売っちまった……。復刻版手に入るかなぁ。
540 :
513:2000/11/30(木) 22:58
>>516さん
そうそう、あれ、未完なんですよね〜だから今でもしりたーい!(笑)
デザイナーの方が有名?だけど、私「ファイブ愛のルール」の方がプロットとしては
面白いと思ってます。単行本確か出てないんですよね。そうそう(涙)
いつ出るか〜と思っているうちにン10年・・・・
>>531さん
素晴らしい!漫然とガラカメを読んでいた私と大違い。
比較対照表、ものすごく興味深いです。
文庫は最新刊まで持っていますが・・・
寝不足になるので、週末にでもガラカメスレに逝ってきます。
>>539さん
「キララ星人応答せよ」で茄子のきらら漬けを知ったくちでは?(笑)
「エメラルドの海賊」大好きでした。ここから「アンジェリク」へつながります?
海賊モノ、多いですね。青池保子先生、山本鈴美香先生・・・
ああ、読みたいな。でも、嫌煙の私はマンが喫茶が苦手・・
541 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 23:09
文月今日子といえば、男女の双子が主人公のコメディみたいな話
すごく好きだったなー。
タイトル忘れちゃったんだけど・・・。
女の子が元気で活発、男の子がおとなしくて、あとお兄ちゃんも
3人くらいいたような。
で、その双子が孤児院にお手伝いに行って、孤児院のいたずらな
子どもたちに降りまわされて大騒動・・みたいなエピソードが
面白かった。
あー、なんだったけ、もう一度読みたい・・・
542 :
花と名無しさん:2000/11/30(木) 23:31
>541さん
それ、覚えてる!
女の子の名前が確か「姫」だったような…。
んで、タイトルにも「姫」がついてた気がする。
くー、喉まで出てるのに思い出せないー。
誰か教えてー。
543 :
花と名無しさん:2000/12/01(金) 00:13
文月さんも息が長いまんが家さんですよね。
それなのに絵柄とかはあまり変わってなくて、かわいらしい感じはそのまま。
いまの「ミラノなんとか」もおもしろいですもんね。
講談社漫画賞にもノミネートされてました。
544 :
花と名無しさん:2000/12/01(金) 00:38
>>539 「トロイメライ」。。。いいですね〜。確かお母さんとの思い出の曲がトロイメラ
イだったんですよね。
文月センセで忘れられないのは、「地中海のルカ」かな。これも海賊ものですね。
確か女海賊の話で、スキンヘッドのカッコイイお兄さんがルカのことを秘かに慕っ
ていたのが、アンドレみたい。。と子供心に思ったものです。
>>541 今も描いていらっしゃるとは知りませんでした。
545 :
花と名無しさん:2000/12/01(金) 02:01
女海賊やら王妃だ王女だって・・・、
ああ〜、昔のまんがって、なにげに無国籍で夢とロマンにあふれてた。
田渕由美子さんや陸奥A子さんの乙女ちっくラブコメ読んで、
いまの女子中学生や高校生はピンとくるものあるだろうか。
いい時代に育ったなって、このスレ読んでるとつくづく思います。
昭和31年生まれですが、
昨日の朝、ワイドショーに「津山登志子」さんが出ていました。
演歌歌手角川博のもと奥さんで、4年前の離婚の真相を今語る、みたいな
いまさらな内容だったんですが。
彼女って、私が子供のころ、まだ「りぼん」の表紙が絵でなくて写真だったころに、
内藤洋子の後を引き継いで表紙モデルをしていたんです。
結構人気者で、読者ページには「トコちゃんコーナー」ってうのもありました。
あのころの彼女の笑顔を思い出しながら、長い年月をつくづく実感。
当時の少女漫画は写真の表紙が中心で、「フレンド」系は
高見エミリー、現鳩山邦雄(字?)夫人でした。
「りぼん」のモデルには、他にも榊原るみとかジュディ・オングとか、
大橋巨泉夫人になった浅野純(すず)子さんとか覚えてます。
漫画に関係なくてごめんなさい。
ちょっと思い出したもので…。
さげますね。
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/01(金) 03:10
548 :
花と名無しさん:2000/12/01(金) 03:19
5愛のルール関連レスです。
顔がどうにかなっちゃうモノにめっぽう弱い私、モチロン覚えてました。
でも救いだったのは、いきなりジュッ!とかじゃなくて、ファッションショーの最中に、
「どうしたのかしら・・・顔がほてる・・・・」なんて言って倒れるんです。
でもその後で包帯顔にぐるぐる巻きのユリアさん(確かこんな名前)が出てくるので
やっぱり私、本を閉じましたね。(でも包帯ほどかなかったのでヨカツタ。)
5愛のルールは、思うに当時としては大人っぽすぎたんですよね。
っていうか、いまでも「りぼん」には無理では?コピーライターや広告、
ベンチャービジネス業界のお話だったし、会話の内容もとってもビジネスっぽかったし、
ユリアさんを陥れた、三流モデルだった主人公の姉が絶望して飛び下り自殺するシーン
なんて、20代以上の読者向けでしたもんね。
「うれしいわ。黄バラを持ち切れないほどね」
これ、その姉の台詞。一流にのしあがった彼女が「花を贈るよ、何がいい?」
と尋ねられて、の一言。
う〜〜、カッチョエエ〜〜〜!と思い、大人になったら言ってみたい台詞といして
あたためていたのに、いまだに誰にも言う機会がありません。悲しい・・・
549 :
花と名無しさん:2000/12/01(金) 03:24
トロイメライといえば・・・・
美内先生もトロイメライはお得意のようです。
ガラカメで、亜弓さんちのオルゴールはトロイメライ。
真澄さんが唯一弾ける曲もトロイメライ・・・・・・・
550 :
花と名無しさん:2000/12/01(金) 03:37
>541、542
「わらって!姫子」じゃなかったかなあ。
ごめん、うろ覚え。
551 :
花と名無しさん:2000/12/01(金) 05:19
>541、542、550
そうそう!「わらって!姫子」ですネ♪
姫子のお兄さんの一人が「銀次郎」で、
銀ブチメガネのプレイボーイで
かっこよくてLOVEでした(*^^*)
キョロコセンセの作品に初めて出会ったのは
「秋祭りの日に」という読みきり作品です。
シスコンの弟が姉の婚約者に文句を言おうとしたら
その彼がガンで助からない、
また姉もそのことを全て知っているのに結婚する
ということを知って
弟クンは「オレも一人の男になろう」
とひとつ成長し、シスコンを卒業するというストーリーでした。
なんだか文月センセの作品には
いつも愛が満ちあふれているような
心があったかくなる話が多かったのでスキでした。
552 :
花と名無しさん:2000/12/01(金) 06:01
>545さん
「おとめちっくラブコメ」流行りましたよね〜!!
当時、田淵由美子さんの作品は
大学生が主人公だったのですごく大人っぽく見えて
ワタシもこんなキャンパスらいふ♪をおくるんだ〜
なんて密かに思っていたもんですワ
「白いカップにお茶の色」って作品がお気にデス
553 :
花と名無しさん:2000/12/01(金) 06:19
昔、貸し本屋さんというのがあって
貸し本専用のマンガがあったんですが
丘けい子先生だったかなぁ〜?
「順子のバイオリン」という作品があったんです。
交通事故で目が見えなくなったヒロイン順子が
医者の息子とバイオリンを通じて知り合って、
二人は惹かれあう。
しかし彼は順子の事故に会った日に手術を受けてて
彼のお父さんは息子の手術のことで頭がいっぱいで
順子の目の手術をウッカリミスで失敗して順子は失明する。
結局順子にそれがバレて、償いではない、誤解だと追いかけるとき
彼もまた交通事故で死んでしまうのだが
遺言で順子に自分の角膜を移植するように頼む。
順子は誰の角膜か知らずに手術を受け
また目が見えるようになり、
初めて彼の死を知り、形見として彼のバイオリンを受け取る。
どなたか読んだことのある方
いらっしゃいませんかねぇ〜?
お約束のストーリー展開だけど、きっと今読んでも
涙ポロポロだと思う^^;)
554 :
花と名無しさん:2000/12/01(金) 06:28
>50さん
たいへん遅レスですが
それは「ひっこめ!全ガキ連」だと思います。
いじめっ子の名前が「ガーくん」
最終回は読んでないんですが、それだけに
よけい心に残っています。
555 :
花と名無しさん:2000/12/01(金) 09:40
文月作品では「ローズ・マダーのすてきな恋人」も
双子の男の子と女の子の話じゃなかったっけ?
(単に兄妹だったのか?)
去年の今頃スティーブン・キングの新刊
「ローズマダー」の中吊りを見たとき、
おかしな感覚がしました(うまく言えないっ)。
556 :
花と名無しさん:2000/12/01(金) 15:20
>>541です。
>>551さん、ありがとう、そうそう「わらって姫子!」だった。
銀ちゃん、良かったよねー!
私も好きだった。
あと、食べてばかりのおデブのお兄ちゃんとかもいたよね。
それから、もう一人くらいお兄ちゃんがいたんだっけ?
あー、また読みたいなー、文庫にならないかな。
557 :
花と名無しさん:2000/12/01(金) 23:30
>>552 私は「マルメロジャムをひとすくい」がお気にです。
マルメロっていったい....??と、思いつつ、いまだ解明していません。
あと、「ポーリー・ポエットそばかすななつ」というのも、
好きだったな。ポーリーと、地味な転入生の女の子が、
実は、その国のお姫さまだったんですよね。
キャベツの芯ばかり入った学食のスープを、
「おいしいわ」と言って食べてました。
558 :
すみません:2000/12/01(金) 23:34
>557
ポーリーと、地味な転入生の...
ポーリーという地味な転入生....の間違いでした。
ちなみに、ポーリーは、そばかすにみつあみ、
ストライプのドレスを着ていたような....。
赤毛のアンみなたいな女の子でした。
559 :
545:2000/12/01(金) 23:47
「白いカップにお茶の色」も「ポーリーポエットそばかすななつ」も
大好きです。
「白いカップに・・・」は義理の弟の裕則くんを好きになってしまう
葛美という女の子が主人公でしたね。
「くずみ」という名前がいかにも田渕さんらしいです。
田渕さんは秀才で、早稲田の一文に現役で進んだんですよね。
だから「早聖大学」という名前で早稲田らしきキャンパスが登場してました。
あーなつかしいなー。
私ほんとに田渕さんが好きで、ハードカバーの愛蔵版も2冊持ってます。
ときどき読み返してはいまだに胸キュンしてます。
私がいちばん好きなのは「ローズラベンダーポプリ」なんですよ。
幼なじみの男前、幾島静に好きだと言えない意地っ張りの麦子ちゃんが
主人公のまんが。
「クロッカス咲いたら」も「フランス窓だより」も「林檎ものがたり」も
好きだなー。
560 :
花と名無しさん:2000/12/02(土) 00:28
その昔、田渕由美子と太刀掛秀子の区別がつきませんでした。
名前も絵柄も違うのに、なんでごっちゃになってたんだろう。
子供ってそんなもんなのかな〜。
因みに私も田渕由美子、好きでした(太刀掛秀子はいまいち)
561 :
花と名無しさん:2000/12/02(土) 11:18
太刀掛秀子は「花ぶらんこゆれて」で
ずいぶんと絵柄が変わっていったように思う。
上手くなったというか。。。
でもワタシ的には「なっちゃんの初恋」とか「ミルキーウェイ」
やってた頃のが面白かったなー
562 :
花と名無しさん:2000/12/02(土) 11:28
>>561さん
ミルキーウェイ、泣きましたよ。
文庫で買って、読み直したけど、やっぱきゅーんとなった。
まだ、あのころの純な気持ちが(ちょっとでも)残っている、
と、確認しちゃった。
563 :
花と名無しさん:2000/12/02(土) 11:48
>562さん
あらぁ〜!文庫になってるんですかぁ〜?
さっそく本屋さんにGOだわっ!
「ミルキーウェイ 降っておくれよ
さみしい人が眠ってる 青く冷たい湖に」
でしたっけ?
なんかココのスレ読んでると、懐かしいマンガがいっぱい出てきて
また読みたくなってくるマンガが次から次へと。。。
564 :
花と名無しさん:2000/12/02(土) 12:21
小学生の頃、田淵さんのマンガに憧れて
「早聖大学」に進んでしまったお調子者です・・・・。
>>557さん
スペインのヴィクトル・エリセという映画監督(代表作は「ミツバチのささやき」))の
作品に、「マルメロの陽光」というのがあります。
庭に実ったマルメロの実の絵を描く画家の半ドキュメンタリー映画です。
主役はその画家さん、というよりむしろマルメロの実ではないのか?と
いうくらい、しつこくしつこくしつこーくマルメロの実が出てきます。
ビデオが出ているといいな。
あと、日本のどこかの地方自治体がそこで生産しているマルメロの実の
シロップ漬けをネットで宣伝しているのを見たことがあります。
マルメロの実の写真がそこで見られたと思います。
一度検索してみてね。
565 :
花と名無しさん:2000/12/02(土) 21:06
今出てている雑誌「GON」でマンガ特集をやっています。
少年漫画が主な内容なんだけど、
中に「不治の病のヒロイン」を特集したページがあって
かなり懐かしいです。
このスレのファンなら、きっと楽しめると思いますよ。
ガイシュツだったらごめんね。
566 :
花と名無しさん:2000/12/02(土) 22:19
お初です〜。ゆうべ、ここのスレ、発見して感動。
昭和34年生まれです。
小学校6年のとき(万博の年ね)ともだち9人で、
それぞれ漫画を買って全員で回し読みしてました。
週マ、別マ、週少フレ、別フレ、
なかよし、りぼん、小学6年生(笑)
あ〜、あと2冊はなんだったかな。
西谷祥子先生ファンのわたしは、
もちろん、別マ担当。
後年は別セで「サラダっ娘」なんか読んでました。
あと、ミミって今でもあるんですか?
里中先生の双子の女の子の話(季節風?)や
吉田まゆみ先生の、年下のあんちくしょうが
のっていたんですけど。
567 :
花と名無しさん:2000/12/02(土) 22:58
>>564さん、マルメロ情報ありがとうございます。
さっそく、検索してみます。
しかし、味は実際に食べてみないといけませんね。
田淵さんの絵では、かわいいビンに入っていて、おいしそうでした。
そういえば、田淵作品によく出てくる「えんじゅ」の木も、
知らないので、気になります.....。(私って、無知?)
568 :
花と名無しさん:2000/12/02(土) 23:50
マルメロとか、ミモザとか、マカロンとか、
マジパンとか・・・
普段なじみのない花やお菓子の名前は
みんな昔の少女漫画に教わった気がします。
569 :
花と名無しさん:2000/12/02(土) 23:51
吉田まゆみっていったら、
「おはようポニーテール」とか思い出しちゃった。
ポニーテール流行ったなあ。
あと、「つらいぜボクちゃん」が流行ってた頃、
自分のことをボクっていうコもいたな。
もう話題にのぼったかもしれませんが・・・
570 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 00:05
>>568 私は、太刀掛秀子さんから「エニシダ」「ライラック」を、
教えてもらいました。
571 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 00:07
>568
花ぶらんこは、何の木?
あのぶらんこ、欲しかったな〜。
572 :
ポーリーポエットそばかすななつ、くう〜っ!:2000/12/03(日) 00:19
おお、田渕由美子作品について、こんなに語ってくれる同志が・・・。
うれしいよ〜。
幾島静・・、うれしすぎ。
げじまゆの男とか「まゆこ」ってなのわき役とかもアリだよね。
ところで、つい、数日前、
義母が湯河原(神奈川県のね)の手作りジャムの店で、
マルメロジャムを買ってきた。
「おお、これは・・・あのマルメロ」
私が、即座に田渕まんがを思い出したのは言うまでもない。
気になったので、調べたら、ジュースやワインなどいろいろあるみたい。
味は、カリンっぽいかな。
573 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 00:20
エニシダ=ほろほろばな だよね。
574 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 00:43
>>570 当時 友人宅から分けてもらったエニシダ、今でも
庭にあります!
あと太刀掛さんのマンガの中に出てきた
「宇治金時色のセーター」も忘れられません
575 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 00:51
エニシダ懐かしい〜 子供の頃近所にあるアレが大好きで
太刀掛さんの漫画でやっと名前を知ったのです。ジュネともいいますよね
6月のジュネ〜というモノローグのある作品
タイトル忘れちゃいましたが
576 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 01:32
太刀掛秀子だったか、田淵由美子だったか定かではないのですが、
「ひなぎくパイと○○ティ」”(←○○の部分が思い出せない)というマンガが印象的でした。
確か27〜28年前の読み切りでした。
7歳くらいの少女が、お花畑で同い年くらいの男の子と一緒に、ひなぎくで作ったおままごとの
パイを食べる真似をして、ティーパーティーごっこで遊ぶのが好きだったのですが、
ある日本当にそのパイを食べてしまい、お腹を痛くして生死の境をさまようというお話でした。
最後は元気になるハッピーエンドだったと思いますが。
あと印象的なのは、りぼんだったかマーガレットだったか(確かりぼん)についてきた
付録の小冊子の読み切りマンガで(確か題名は「夕暮れはさよならの時」、作者は忘れてしまいました)、
主人公年増若子が、あこがれの男の子に告白する特別な日のために、怪しげな薬売りの行商人から
「キレイニナール」という薬を買ってそれを飲み、綺麗になるどころか毎日夕方になるとお婆さんに変身してしまうという奇病にとりつかれ
(作中若子が浪曲「森の石松」の♪旅ぃ行けぇば〜・・・などと歌いながら渋茶をすすっていたのを覚えています)
「これは話が違う!」と怒ってその薬売りを追いかけて「モトニモドール」という薬で元通りになる、というナンセンスギャグ。
ものすごく好きでぼろぼろになるまで読み返していました。これも27〜28年間前のことだったように思います。
どちらかというとりぼん派だった私は、一条ゆかりの作品も大好きだったなあ。
「星降る夜に聞かせてよ」の、子供っぽいヒロインがだんだんと意識し始めていく、年上のすてきなお兄さま
(例によって長髪美形、職業は確かライター)を見て、タイピングができる人に憧れたりもしたなあ。
ああ、懐かしすぎる。
577 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 08:40
>>570 そうそう、「エニシダ」とか「ライラック」とか私も覚えた。
それから、「サクラソウ」も覚えたんだけど、何のマンガに出てきたんだか
思い出せない。
578 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 10:17
「星降る夜に聞かせてよ」なつかしー
何処かに取ってあるはず、早速捜して読みます。
太刀掛秀子、田淵由美子さんの作品は、当時は思い入れなくて、
さらっと読み流しただけだったのに、このスレ読んでいたら
その頃の学校生活とかとダブらせて良い作品だったんだなと
思ってしまった。
長髪に擦り切れたジーンズ、踵をつぶしたスニーカー・・
は〜、タイムスリップしてる気分だ。
579 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 11:36
私ももう一度読みたいのがあります。
アメリカの西部開拓?って感じで、2,3家族で森を切り開いていく。
ヒロインは美しく成長し、一緒に育った男の子は彼女が好き。
でも、そこに仲間?近所?父の知り合い?だかのヒーローが現れ、
ヒロインと婚約。ヒーローは「新年には帰る」と遠くへ出稼ぎ?にいく。
仕事が早く終わり、クリスマスに間に合うかも、と、吹雪の中、
ヒロインの家に向かうけれど、遭難して死んでしまう。
ヒロインはその後、ボストン?シスコ?とか大都市からきた御曹司に見初められ、
結婚を承諾する。
幼なじみの男は、「君はこの森を捨てられるのか?!」と、
森につれて行く。木漏れ日の差す森でヒロインは涙・・・。
幼なじみの男とハッピーエンド!!!
長文スマソ。でも、知っている方、教えてーーー!
可愛い絵だったの。ココに出てくる漫画と同じくらいに読んだと思うのですが…。
580 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 13:20
25年くらい前に読んだのですが・・古い松の木があって、幹に大きな
穴があいている。ヒロインがその土地(庭?)に行くといろいろ不吉な
ことが起き、穴を潜り抜けると昔にタイムスリップ。
その時代の姫君につけねらわれ(姫の怨念に呼ばれた感じ)、あやうい
ところをヒロインの恋人が救う。
燃え落ちるまぎわの?松の木の穴をくぐると現代に戻れ、振り向くと
松の根元から姫君の、長い黒髪のはえたドクロが転げだしていた・・という
話です。どなたか作品名・作者がおわかりになりませんか?
「探偵団」ネタが増えてるな。
583 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 13:32
579さんのは文月今日子先生の作品だと思うのですが
タイトル忘れちゃった
でも580さんと合わせて 別スレで聞いた方がわかるかも
584 :
579:2000/12/03(日) 14:37
>>583 ありがとうございます。聞いてきます。
文月今日子先生、そうかもしれない!!
では、逝ってきますーー。
585 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 16:08
>576さん
「夕暮れはさよならの時」はたしか、なかよしだったように思います。
作者は私も忘れたけど、他にも「新コジキ伝」とか描いてたような気がする。
もちろん当時小学生の私には、
コジキ伝が古事記伝のパロディだとはわからなかった。
当然コジキが出てくるナンセンスギャグマンガでした。
586 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 16:45
いがらしゆみこの「ばんざい先生」
買ってからすでに25年
どーしても捨てられなかったマンガです。
きっと墓場まで持ってくんだろーな。
587 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 21:50
>>576 「ひなぎくティーとこでまりパイ」じゃなかった?
作者はわたしも覚えてないけどタイトルとおなかこわすエピソードに覚えが。
ところで教えてちゃんでスマンけど美内先生の「日本列島100万年」て
文庫化されてます?
あと、なんとなくいつまでも思い出してしまうのが別マに載ってた
山田ミネコ先生の「ひとり歩きの好きな猫」っていう読みきり。
女子大生の桃代(百代だったかも)のとこに夜やってくる小学生の龍君。
なんか家庭に問題があるんだけど態度が大人っぽくて、
でもクライマックスでは「桃代〜」って桃代にしがみついて泣くの。
なんか色気あってドキドキしたなあ、もう一度読みたい。
そのころの別マには三原順先生が「陽気なオバケ」とか描いてたと思う。
588 :
>581、582:2000/12/03(日) 22:33
探偵団スレと被っても、別に構わないと思いますが。
こちらで聞いて、それでも解らなかったら探偵団スレに行く、
でいいと思います。このスレしか見ていない人も年輩の方には
多そうだし、このスレの住人だからこそわかる、という事もあると思うので。
「探偵団スレ」は最終的な手段という人がいても、
またはそっちで聞いて解らなかったからこっちで聞いてみる、と言う人がいても、
あまり細かく言わないでいいと思います…<時々出て来る探偵団スレの住人(立てた人?)さん
実際、ここのスレで聞いて事足りてる例が沢山あります。
話題の性質上、記憶が曖昧なことはあたりまえなので、
内容や思いで話と質問を、わざわざスレ分けて書くのは大変です。
わからないというレスから思いで話が盛り上がって来ることも多いので、
いちいち気にしなくていいと思います。
589 :
夜の住人:2000/12/03(日) 22:50
「星降る夜に聞かせてよ」なつかしすぎるぅ〜!!!
あの中にでてきた、
「ローリエちゃんはタイプがお好き」って、
ヒロインがむにゃむにゃいうセリフが妙に頭に残ってて、
しばらくは「タイプ」関係の記事とか目にすると、
(時代が時代だからね)思い出したりしたもんだ。
590 :
579です:2000/12/03(日) 22:58
いま、探偵団で、疑問が解けました!!!
やっぱり、文月今日子先生で、「白き森の地に」でした!
原作もあったんですね。
木漏れ日の森、とってもきれいでしたよね。
カラーじゃなかったのに、いまもはっきり(そこだけ?!)覚えています。
皆さん、ありがとうございましたーー!
591 :
564:2000/12/03(日) 23:09
>>567さん
「えんじゅ」は「槐」と書きます。
よく似た「針槐」(はりえんじゅ)という木もあります。
「針槐」(はりえんじゅ)は別名「ニセアカシア」。
白い花をつける木で、よく街路樹にされています。
(じつはうちの下の通りに、この木が延々と植えられています)
「槐」「針槐」「ハリエンジュ」「ニセアカシア」で検索すれば、絶対ひっかると思う。
そういえば大島弓子さんの「山はみどり川はブルー」という作品の主人公の名前が
「えんじゅ」で、弟の名前が「ずしおう」でした。
>>579さん
文月今日子さんの「白き森の地に」だと思います。
カナダの開拓史を描いた小説、「白き処女地」のマンガ化作品です。
わたしもこの作品、大好きでした。
592 :
564:2000/12/03(日) 23:12
あらら、わたしとろすぎ・・・・。
オフラインで書いてたもので失礼致しました。
>>579さん、わかって良かったですね。
593 :
>588:2000/12/03(日) 23:15
別に「スレ違い、あっちにかけや」みたいな言い方じゃないし、
あたたかく見てあげればいい内容だとおもったが・・・>581@`582の
言ったこと。
だって、
>「探偵団」ネタが増えてるな。
>ご案内〜。
と、こういうとこもあるので聞いてみるといいかもよ、みたいな
誘導はしていても、強制はしてないし「こっちには書くな」
という押し付けもしてないとおもってみてたけどなぁ。
594 :
花と名無しさん:2000/12/03(日) 23:23
588も、それほどきつくは言ってないと思うよ。
でも、「探偵団スレ」速攻で役にたったみたいだし、御案内は親切だったね。
でもでも、「探偵団スレ」行かなくてもこっちでも
時間差でわかったみたいだし、どっちでもいいのでは?
どこのスレでも「探偵団スレ」ネタみたいなのはあるしね。
まったり行きましょう〜。
595 :
花と名無しさん:2000/12/04(月) 00:42
でも、個人的には、○○先生のこんなお話ありましたねえ..。
というのがおもしろいです。
596 :
花と名無しさん:2000/12/04(月) 03:33
>>576さん
>>585さん
『夕暮れはさよならの時』は、なかよしの別冊付録でした。
作者は確か坂本ミドリだったはず。ギャグを専門に描いてましたよね。
私もあの本持ってました。(^^)
597 :
花と名無しさん:2000/12/04(月) 09:11
35歳以上限定、といっても、
限りなく35歳に近いな、話が。
42歳にはわからん。は〜っ。
598 :
花と名無しさん:2000/12/04(月) 09:50
>>597さん
私も似たような感じですが、わかるとこだけかいつまんで
懐かしんでます〜(もうすぐ40歳・・・)
600 :
花と名無しさん:2000/12/04(月) 10:33
田淵由美子さんも文月今日子さんも現役バリバリですね。
田淵さんの「チュー坊がふたり」が文庫になったので読んでみました。
担当編集者さんと結婚なさったのですねー。
お子さんが成人…というのにちょっと絶句しちゃいました。
わたしも年をとったはずだわ。(36です)
>>597さん
>>595さん
わたしもわからない話題たくさんあるけど、わかるところで一緒に楽しみましょう!
601 :
花と名無しさん:2000/12/04(月) 11:09
>>597@`
>>598 先輩方っ! みなさんのお話も是非うかがいたいです。
当方36歳ですが、お姉様方のカキコミで
「あ〜、あった、あった♪」と記憶が喚起されることが
たくさんあります。
>>591 そう、槐ってちゃんと漢字があるんですよね。
わたしがこの植物名を知ったのは
@山岸凉子さんの「ドリーム」でした。
カタカナで「シダレエンジュ」とあったので、
てっきり洋物だと思い込んでいました(実は中国原産)。
わかった時は一人赤面・・・。
「タルト・タタン」を知ったのも「ドリーム」にて。
これを目にする度に
「あ、丹穂生姉様のパイだ」と思ってしまいます。
602 :
花と名無しさん:2000/12/04(月) 11:41
布浦翼先生、大好きでした。
消防、厨房だったあのころ、あの絵が好きで
よく真似して落書きしてました〜!
読むと、ほんわかあったかくなる〜って感じで。
すりのおじさんと、拾われた女の子の話、もー一度読みたい。
切り抜いて、とってあったのに、なくなっちゃったよーー(T_T)。
603 :
597:2000/12/04(月) 11:44
皆さんの暖かいお言葉が、ココロに染み入りまする(涙)
色々読んでたであろうけど、記憶力のまずさ故ケロリんぱと
忘れてるのもあるみたいです。
そういえば、漫画読んでお菓子を手作りするというのに憧れました!
「おしゃべりなバニラエッセンス」って、どなたの漫画でしたっけ。
アップルパイやらレモンパイに憧れて、焼きイモみたいな味(妹談)の
小麦粉の固まりを焼いた事が。
何故焼きイモの味になったのかは、今以て謎です。
うわ〜。すみません!
私ってば人様の名を語ってます!
自分のは
>>598でした。
>>597さんスミマセン…
605 :
600の:2000/12/04(月) 12:17
606 :
花と名無しさん:2000/12/04(月) 12:23
松島裕子さんだったかな?たしか>おしゃべりなバニラエッセンス
607 :
花と名無しさん:2000/12/04(月) 14:22
age〜
色々あっても荒れないここはいいですよね〜
608 :
花と名無しさん:2000/12/04(月) 18:36
>>596さん
坂本ミドリって私の記憶ではりぼん作家なんだけど、なかよしにも描いてた?
「ジャムパン小僧」とか「ミニの女王」とか好きだったな。
609 :
花と名無しさん:2000/12/04(月) 23:05
坂本ミドリさん、覚えてる!
コメディーが凄くうまかったような。
「◯◯にくびったけ」っていうタイトルのまんがもありましたよね。
◯部分失念…
610 :
花と名無しさん:2000/12/04(月) 23:25
>>608さん 私の記憶では坂本ミドリは、なかよしなどの講談社専属で描いていた
ように思います。(^^;;; 『ミニの女王』覚えてますよ!
これもなかよしの別冊付録で前編と後編に分かれてました。
ファッションデザイナーのマリー・クワントのお話でしたね。貧乏時代のマリーが
チーズ1かけらを恋人と分け合って食べるシーン覚えてます。
今でも後編が実家にあるはず。(^^)
>>609さん
彼女はコメディ専門でしたね。りぼんの坂東江利子を思い出しちゃいます。
『○○にくびったけ』という作品は覚えてないんですよ。残念。(T_T)
611 :
576っす:2000/12/04(月) 23:33
>587さん
あー!そうか!!そうですそうです。確か「ひなぎくティーとこでまりパイ」でした!
あのマンガでこでまりっていう花の名前を覚えたんだっけ。実物を見たときは感激しました。
可愛らしい白い花なんですよね。で、あのマンガから得た教訓。花を食べるとお腹を壊す(笑)
あのマンガのおかげで、ちょっと前に流行していたエディブルフラワー(食べられるお花)を
どうしても食べられなかったのです、私。お腹痛くなったらどうしようって(笑)
教えてくれてありがとうございました。
>585さん、>596さん
よかったぁ〜!あの作品(「夕暮れは・・・」って地味めだったから、覚えて
いらっしゃる方が存在するのかとっても心配だったんです。
坂本ミドリさんってマンガ家さんだったのですね。何せもう30年近く前のことなので、
かろうじて題名だけ覚えていたのです。当時はガキんちょだったから、作者名までは
とても覚えられなかったし。今はさすがにかいていらっしゃらないんでしょうねえ>坂本先生
「夕暮れは・・・」は、私が少女マンガを読み始めて間もない頃一番はまったマンガなので
(正統派少女マンガではないですが)なんか思い入れが強いんですよ。
大事にとっておけば良かったなあ・・・。付録の小冊子マンガって、本編と比べると紙質が
ちょっと悪かったし、すぐにぼろぼろになるんですよね。それでも確か、5年くらいは一番の愛読書でした。
あの手の付録小冊子って古本屋とかで捜しても見つからないし、もう一度手に入れたいと思っても多分ムリなんだろうな。
そういうの専門のお店があったらいいのになあ。
お二方のおかげで、長年の謎(というほどのものでもないですが)が解けてすっきりしました。
本当にありがとうございました。
612 :
花と名無しさん:2000/12/05(火) 01:02
>610さん
坂東江利子さん、なつかしいですねえ〜!
かわいい絵柄で、けっこうキョーレツなギャグかましてた記憶あります。
後に彼女が「中途はんぱなホラーまんが家」(だって絵はあのままなんだもん)
になったのを見て、ショックだった・・・。
ギャグといえば、私は弓月光。
「ナオミあらかると」とか「エリート狂想曲」とか好きでした。
絵も個性的でかわいかったし、なによりタメになるまんがだったな。
いちばん好きなのは「ラクラクBF獲得法」っていうまんが。
あと「伊賀のカバ丸」の亜月裕さんですね。比較的新しいですけど。
613 :
花と名無しさん:2000/12/05(火) 02:54
age!
614 :
>612:2000/12/05(火) 03:36
板東江利子、山本優子、弓月光は凄かった。
炸裂していた。
9歳の時りぼんが愛読書だったけど、今思うと子供が読む物じゃないような。(w
あのときアイドルと言えば、「秀樹」だったのね。
615 :
花と名無しさん:2000/12/05(火) 03:39
弓月光の漫画で、男の子が妊娠してしまい
産まれたら、それは巨大なウンだったという凄まじいオチの漫画が
記憶に焼き付いてます。
616 :
花と名無しさん:2000/12/05(火) 15:52
>>615 がいしゅつですけど、それは「出発シンコー!」ですよ〜
すごい半端な終わり方でしたよね(爆)ヒロインが「あっ!」って叫んで。
617 :
いつき:2000/12/05(火) 17:21
>609
>「◯◯にくびったけ」っていうタイトルのまんがもありましたよね。
たしか「彼女はテレビに くびったけ」だったと思いますが、
坂本ミドリさんのデビュー作だったような。
たしかスクールでトップをこれで取っていたと思います。
BFとのデートよりもTV番組の方が大事、というおはなしでしたね。
ついでに大昔、30年位前、フレンドで「地球は緑のカーペット」って傑作短編が
あったんですが、どなたかご存知ありませんか?
「ブスで天才植物学者の少女が、強靭で繁殖力旺盛な植物を
作りだす。それを使って砂漠も荒野も緑に替えてしまおうとする。
しかし、生物連鎖がくずれることに気がついた少年に押しとどめられる」
画期的だったのは、ブスと言う設定でも描いてあるのは可愛い子ちゃん(^^)
というマンガがほとんどだった頃、ヒロインを確かに可愛くなく(^^)描いてあったことです。
そして、エンディングの少年のセリフ「ブスだって、好きになってしまったものは仕方ないんだ!」
で、ハッピーエンド。
並々ならぬ力量だと思いましたが、この読みきりマンガの作者(作者名不明)は
ほとんどすぐに誌面から消えてしまいました。どなたか、ご存知でしたら、お願いします。
がいしゅつでしたか。すんまそ。
このスレお気に入りなんで、時間が出来たらお茶しながら
全部読もうと思ってます。
619 :
花と名無しさん:2000/12/05(火) 23:07
620 :
いつき:2000/12/05(火) 23:25
>619さん
ありがとうございますー。
621 :
花と名無しさん:2000/12/05(火) 23:43
>>616 それ、読んだことあります。妙に印象深いお話ですよね。
でも、あまり万人うけする絵&ストーリーではなかったのかも。
掲載誌の中ではういていたような....。
でも、同じように覚えている人がいたので、びっくりしました。
すみませ〜ん。
>616さんではなく、>617さんでした。
ちなみに、やっぱり作者は覚えていません。
>>618さん、いえいえ、気にしないで〜。ここは平和ですから
安心してお話できますよ〜皆さん同年代で礼儀正しいし(笑)
624 :
616:2000/12/05(火) 23:49
今度はあげ。坂東江里子も懐かしいですね〜。デビュー仲間だった
佐伯かよのの「デビュー前の色紙」持っていたんですが、
その後あんなに有名になるとわかっていれば、持っとけば良かった。
「緋の稜線」は比較的最近の漫画ですが、昼ドラで見てビックリした。
坂東さんは必ず自画像でベレー帽でしたね。
625 :
花と名無しさん:2000/12/06(水) 00:08
>614
「美季とアップルパイ」とかなつかしーです。
山本優子さんが描く女の子はみんなおメメばっちりのバチバチまつ毛で麗しく、
そしておちょぼ口でした。
>>546 いま手元に「別冊太陽 少女マンガの世界2」がありますが、
紹介されている「りぼん」の表紙を飾っている可愛らしいモデルさん・・・、
どっかで見たことあると思っていたら、津山登志子さんだったのですねーっ!
たしかに、面影があります。
なお同じページで紹介されている「フレンド」の表紙はツイッギー、
「マーガレット」に至ってはフランスパンを抱えた岡崎友紀です。
な、なつかしすぎる・・・。
626 :
花と名無しさん:2000/12/06(水) 02:16
りぼんの地味な名作「なきむしメルヘン」とかどうですか?
子供心に、風さんのファンだった記憶あり。
627 :
610:2000/12/06(水) 02:34
>>611さん
『夕暮れはさよならの時』長い間持ってたんですが、4年前に大阪のまんだらけに
売ってしまいました。(T_T) 売れ残っていればまだあるかも?
それから講談社のKCなかよしコミックスで出ていたかもしれませんから
古本屋さんを探せばあるかもしれませんね。
>>612さん
坂東江利子は、あの後ホラー作家になったんですか。意外な気もするけど
楳図かずおもギャグマンガ描いてたから、そう驚く事もないのかもしれませんね。
恐怖と笑いは紙一重。
628 :
花と名無しさん:2000/12/06(水) 07:45
里中満智子さんの作品を好きな人はあまりいないのでしょうか?
少女の頃、目一杯ハマってコミックスを集めまくりました。
好きな作品は、長編では「あした輝く」「アリエスの乙女たち」「あすなろ坂」「愛生子」。
短編では「無縁坂」「初恋時代」「熱い十字路」・・・などなど。
それぞれの作品の面白さもさることながら、「少女マンガの枠」をいつもいつも果敢に
破ってくれるところにも惹かれてました。
「レディーアン」で夫に浮気されて悩むヒロインを描いたり、「アリエスの乙女たち」で
恋人が他の女性との間に子どもを作ってしまう話を描いたり、当時としては掟破りな
ことを次々にやってくれたので。
大人の恋愛って複雑なんだな〜、結婚って大変なんだな〜ということを、子どもながらに
学ばせてもらったような気がします。(苦笑
629 :
花と名無しさん:2000/12/06(水) 09:19
>628
ごめん。苦手だった。
生々しいっていうか。
少女漫画っていうより、
レディースコミックの作家さんというイメージが強いなぁ。
630 :
花と名無しさん:2000/12/06(水) 09:47
>>628 里中さんの描くはだかって、とってもリアルだったよね。
あした輝く、消防だった私にはショックでしたわ。
親に隠れて読んだりして。
もちろん、まねっこして落書きしてました…逝ってきます。
631 :
花と名無しさん:2000/12/06(水) 10:29
>>630 いえいえ、ここに居てくだされ(w
「アリエスの乙女たち」で、あこがれの先輩(♀)が
「妊婦の裸はこの世で一番美しい」とか言って
彼とのセルフ・ポートレート・ヌードを見せるんですよね。
嫌悪感はなく「なんと毅然としたねーちゃんだ」と感心してた。
今考えるとそんな高校生、すご過ぎるよ(w
里中さんて「おとな・シリアス」の一方で
「プラス・マイナス大爆発」のようなギャグも
ものされていて、ギャグ物もおもしろかった。
来月が待ち遠しくてたまらなかったのは
「スポットライト」です。
芸能界を舞台にお嬢様と貧しい家出身の娘がライバルとなる、
って王道ですね。
(「さすらいの太陽」「ガラスの仮面・・・)
632 :
花と名無しさん:2000/12/06(水) 13:00
ちばてつやが週刊少女フレンドで連載してた「テレビ天使」も
その流れのうんと上流にある。
覚えている方いらっしゃいますか?
40過ぎてる私が小学生の頃の作品なので
35歳前後のみなさんは生まれてなかったかも…
でも、凄く面白かったんですよ、
ヒロイン、「早坂亜希子」って名前だったかな。
当時のちばさんは、「123と456」とか、
「茜ちゃん」とか、少女漫画たくさん描いてらっしゃいました。
633 :
花と名無しさん:2000/12/06(水) 13:54
>>632 123と456って6は犬の話ですか?
小学生の時、テレビで見たことあるな・・・
ちばてつやだったとは・・・
634 :
花と名無しさん:2000/12/06(水) 16:47
もうすぐ34歳ですが、テレビ天使知ってます〜。
といっても雑誌で読んだのではなく、コミックスで。
子どもの頃、父に連れられてよく行った古本屋で買いました。
虫コミックスっていう貴重な本なのに、いつのまにか家から消えてたなあ。
もったいない。
でも実は話よく覚えてないんですけど、今で言うチャイドルの話ですよね?
ちばてつやのは他に、「島っ子」っていうのも持ってました。
確か、お父さんの仕事の都合で、とある島に都会から引っ越した女の子が主人公。
やっぱり話はあんまり覚えていません…
635 :
花と名無しさん:2000/12/06(水) 16:49
アリエスの乙女たち、なつかしいです。髪の毛の黒くて短い方の
主人公なんていうんだっけ? ボーイッシュな……
その子のおかあさんがデザイナーの「マキ」とかいって、ボブカッ
トが決まっているおしゃれな母。当時小学校高学年でしたが、
同じクラスの男の子のおかあさんがボブカットですごいおしゃれで
クラスの女の子で「マキ」さんだー、と大騒ぎしたのを
覚えている。授業参観の時ね。
「マキ」さん、外人さんと再婚するのーとかはしゃいでたのに、
結局振られて、やけになって車で暴走して事故を起こして死んで
しまうんだよね。事故になる寸前、泣きながら
「愛してた、愛してた!」とモノローグしてるシーンも
よ〜〜く覚えている。
ところで631さん、それはアリエスではなくて、違う
短編集では? 主人公がほのかに憧れている女の先輩が、
美形の同級生と恋愛していて、それでなんでだかポートレイトを
見せられて、「いやぁぁぁ」とか主人公がいっていたような
気が……。もし、そうなら、物語のはじめに、その先輩の
彼氏が、主人公の女友達に「きみ、歯にゴマがついてるよ」って
いう台詞があったような……
しかし、かっこいい男の人は一生いわれたくないな。歯に
ゴマついてるなんて。
636 :
花と名無しさん:2000/12/06(水) 16:59
「スポットライト」なつかしーーー
腕の筋を切って思うように演技ができない望が
「そうよ 腕を意識しなければいいんだわ」っていって問題クリアしちゃうところが
当時はなるほど!って感心しました。
あと 「プラスマイナス大爆発」ってよく覚えてないんですが
<「きみ、歯にゴマがついてるよ」
この本もってたのに高校のクラスメイトに貸したまんまもどってきません(涙)
たしか恋愛講座とかなんとかいう各種恋愛パターンを集めた短編集でしたよね。
塩バターラーメンを食べるシーンありませんでした?
637 :
636です:2000/12/06(水) 17:02
ひええ!なんか文章がおかしい!
つけたしたのが悪かったみたいです
↓以下に訂正します
////////
あと 「プラスマイナス大爆発」ってよく覚えてないんですが
塩バターラーメンを食べるシーンありませんでした?
<「きみ、歯にゴマがついてるよ」
この本もってたのに高校のクラスメイトに貸したまんまもどってきません(涙)
たしか恋愛講座とかなんとかいう各種恋愛パターンを集めた短編集でしたよね。
638 :
631:2000/12/06(水) 17:19
>>635 髪の毛の黒くて短い方
「水穂 路実」です。
転校してきて名前を紹介したとき、
もう一人の髪の長い方の牡羊座さんが
「え、ロミオ?」とつぶやくと
「ロミです」と返すのでした。
ありゃ、「アリエス・・・」じゃなかったのね(恥)。
わたしの中では写真見せられて「いやぁぁぁ・・・(バタバタバタッ)」は
アリエスの髪の長い方、とインプットされてました。
>>637 塩バターラーメン
う”、そこまでは覚えていない・・・
639 :
花と名無しさん:2000/12/06(水) 19:36
里中レスの間に割り込んでしまって、ごめんなさい。
>>632、633
123と456は、私もテレビで見たくちです。1から5までが兄弟でロクが犬なんです
よね。昔の漫画って少女漫画以外でも、大人数の兄弟ものって多かった。。少女
漫画じゃないのですが、日曜の6時からフジテレビでやっていた「てんとう虫の歌」
とか。必ず両親が亡くなってて、年長の兄、姉が年下の兄弟の面倒をみる。。。
今じゃ児童福祉法とかにひっかかるでしょうが。
「茜ちゃん」もアニメで見ました。実家にソノシートあり。
ドカン ポンカン トンチンカン♪ (略)
わたしは、あかるい、あかねちゃん〜
マイナーなアニメだから知ってる人はいるでしょうか。。。
ついでに里中レス。里中センセってギャグものは「なかよし」、シリアス大人系
は「フレンド」って描き分けられていませんでしたか?年齢層に合わせてたのか
な。私はチビスケだったので「Mr. レディ」とかよんでました。青いばら。。。
640 :
花と名無しさん:2000/12/06(水) 22:59
>>637 塩バターラーメンが出てくるのは、
「マコとツトムの親密指数」とかいうタイトル、
あるいは副題がついていませんでした?
マコは、おかっぱの女の子で....。
641 :
628:2000/12/06(水) 23:51
里中さんの話にレスがついて嬉しいです。良かった〜
>631、635さん
「妊婦のすがたはこの世で一番美しいわ」と「歯にゴマがついている」が
出てくるのは「恋愛教講座」の第4話「第4時間め/同性を愛した場合」です。
「妊婦の…」だけでなく「男の体は美しいわ 男も女も生きてるだけで美しいわ」
と言っていたのが印象的でした。
こういう考え方もあるんだな、と目からウロコでしたから。
>635さん
マキさん、格好良かったですよね。外見だけでなく生きざまも。
ロミみたいに個性的かつ魅力的な娘が育ったのも分かるような気がします。
642 :
花と名無しさん:2000/12/07(木) 00:03
私も、やっぱり里中先生といえば「スポットライト」だなー。
キャンディ・キャンディと同じ時期に連載されてて、どっちもものすごく
楽しみに、なかよしを買っていました。
ライバルのお嬢様、「夏目美香」だったっけ?
懐かしいなー。
私が印象深かったのは、主人公の望が憧れていた男性歌手の話。
「ボクは元々、他人の心を暖かくするような歌が歌いたかったんだ。
なのに、こんな、女の子にキャーキャー騒がれるだけの歌を
歌っているなんて・・・」とグチる歌手を、望が励ます。
そして、その望の言葉を胸に、その歌手がアイドルを辞めて
自分の好きな歌を歌う。
ちっとも売れなくなったけど、でも幸せ・・みたいなエピソードでした。
「あれは絶対ヒデキがモデルだわ!」と思い、ヒデキをテレビで見るたびに
「ヒデキは本当はこんな歌うたいたくないんだ!」と思う、小学生の私だった(笑)。
643 :
花と名無しさん:2000/12/07(木) 00:10
644 :
花と名無しさん:2000/12/07(木) 00:33
ブルーライトヨコハマ 歌ってなかったけ? 山科望...
645 :
花と名無しさん:2000/12/07(木) 01:28
歌ってたよ!
初のオーディション番組におちて
怒ったママに長屋っぽい自宅のまえで
アカペラで歌わされるの。
今考えると ど根性アイドル漫画ですな。
646 :
637:2000/12/07(木) 09:49
よ、よみなおしたい!<スポットライト
>640さん
あ!そうかも<マコとツトムの親密指数
あれで「ほー 塩バターラーメン」とゆーものがあるのかと知り
食べる機会を得たとき感激しました。おいしくて。(でもそれ以来たべてないのはナゼ?)
食べ物の知識もまんがからかなりいただいてるなー
里中さんはシリアス、ギャグを交互にかいてましたね
大和和紀さんもそんな感じでした。シリアス ギャグ交互
作風がかたよらないための配慮だったのでしょうか
ギャグもかけてシリアスも描ける人って尊敬しちゃうんですよね。
647 :
花と名無しさん:2000/12/07(木) 10:32
河あきらスレのカキコミにあったのだけど、
河さんは
「暗いのに飽きたらコメディ、コメディに飽きたら暗いの、と交互に描く」
方針だったそうな。
和田慎二さんも「ホラー! アクション! サスペンス!」のほかに
「パパと恵子シリーズ」のようなものを描かれていたなぁ。
>>639 教えてちゃんですみません。
「Mr.レディ」って、おとなしい男の子と元気な女の子の双子が主人公で
創作お料理コンテストに
「世界一周おにぎりダンゴ」を出品するのだけれど、
作成中にとき卵(?)に落してしまって>ほんとはライバルがわざとぶつかった
「えいっ」と、これをフライにしたら、大成功、
というお話ですか?
(おにぎりダンゴがすごくおいしそうでした)
648 :
花と名無しさん:2000/12/07(木) 10:44
>>587 きのうわかりました!
美内すずえさんの「日本列島1万年」は
傑作選文庫の「黒百合の系図」に入ってました。
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 10:52
なかよしで里中さんだったかと思うんだけど
女の子一人と揃いも揃っていい男4人の仲良しグループがあって
女の子が婚約する男が次々死亡(というか行方不明で死んだと思われた)、
後にみんな生きていた事がわかって女の子は誰を選ぶのかって
なんか妙な連載ありませんでした?
既出だったらごめんなさい。
650 :
花と名無しさん:2000/12/07(木) 11:21
>649さん
それは 「恋人はあなただけ」だと思います。
富豪のおんなのこが紆余曲折のあげく成長して本物の恋をつかまえる
コメディじたての成長ラブストーリーでした。
>647さん
なつかしい<世界おにぎりコンテスト>
そうそう。ありましたねー
あっさりしたもの(ふつうのおにぎり)で審査員の心をつかむはずが
トラブルを逆手にとってフライにしちゃうんですよね。
だから読んでて「あれれ?あっさり味がコッテリ味になってもいいのーー?」って心配したんだけど
なぜか最高点。アイデアもなにもぶっとんじゃうような結末でした(笑)
651 :
花と名無しさん:2000/12/07(木) 11:51
607さん、地球を緑の砂漠としてしまう薬を発明したちょっとぶすな女の子が
でてくるはなしは 確か石本華子さんだったと思います。今 まだ、まんがをかかれている
のかどうかは知りませんが。名香智子さんとほぼ、同じころにデビューした人だったように
覚えてます。私のこのスレ楽しみにしているひとりです。子供の頃、毎月、発売がまちどうしかった
りぼんコミックス、おもしろかった。いまじゃ もう、読めないだろう山岸先生のラブコメが
けっこう好きでした。春風にジャンプとかいう作品のなかで重要なシーンではないのですが
インスタントラーメンの中にジャムをこぼしたものを空腹な主人公が寝ぼけ眼で食べてしまったという
シーンが頭に残ってます。
652 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/07(木) 12:04
>>650 おお、早いレスありがとうです!
そうでした、「恋人はあなただけ」!
なかよし読んでた頃は里中先生すっごく好きだったんです。
653 :
花と名無しさん:2000/12/07(木) 17:15
石本華子さんって、目がばっちりきらきらで、
女装もするスター?の話を描いてませんでしたっけ?!
華子、って言うだけあって、華やかーなかおだったような気が・・・
654 :
花と名無しさん:2000/12/07(木) 20:01
>>647さん、
いやぁ、私、すっかりそのエピソード忘れてましたよ。でも、読んでたらすっか
りその場面が頭に浮かびました。647さん、650さんありがとうございます。Mr.レ
ディは結構長く連載していたので、「世界だんご(略しすぎ?)」は、エピソード
のひとつだったと思います。おっしゃるようにおとなしい男の子と活発な女の子
で、2人は双子だったと記憶してます。たしか名前は太郎と花子。男の子の方は、
青いばらを作る夢があって、花子がいたずらして、青いインクを使って青ばらを
作ったエピソードを覚えてます。Mr.レディの次の里中まんがin「なかよし」は
「あかね雲」でした。。。
655 :
花と名無しさん:2000/12/07(木) 21:01
遅レスごめんなさい。
私も山田ミネコ先生の「ひとり歩きの好きな猫」って
すごく印象に残ってます。
内容はよく覚えてないんだけど、小学生の男の子がとっても魅力的で
何度も読みかえしました。
カラーもついてない短い読みきりでしたよね。
コミックスに収録されてるのかな。
656 :
花と名無しさん:2000/12/07(木) 23:45
「Mr.レディ」、超なつかしーです!
いつ、この里中まんががこのスレに登場するか楽しみにしてました。
「世界おにぎりコンテスト」で、太郎と花子が提出したおにぎりフライは、
審査員にたべてもらう順番が最後のほうだったんですよね。
審査員はもうお腹がいいかげんいっぱいで、こってり料理はもうイヤって感じ。
それを見てとって「もうダメだ」って絶望しかかる太郎と花子だけど、
審査員の一人が無理をして「ああ、おいしいなあ〜!」ってわざとらしく大声で
おにぎりフライをたべ始め、他の審査員もつられておにぎりフライを手に
し始める・・・、というシーン、いまでもハッキリとおぼえてます。
あのコンテストはアイディアいっぱいでほんとに楽しかった。
「スポットライト」もおぼえてますよー。貧乏な娘 VS 金持ちの娘、
というベタベタな構図が、シンプルでおもしろいまんがだった。
「何がなんでも娘をスターにしてみせる!」な望のママは、まじコワかった。
657 :
花と名無しさん:2000/12/08(金) 00:23
里中作品といえば、異色の「姫がゆく」
あのつぎはぎドレス・・・、
「ガラスの仮面」を読み返す時、マヤ初舞台のビビ役のところで
必ず思い出してしまう。
全然関係ないんだけど、つぎはぎの貧乏くささが妙に印象的で・・・。
あと、めざし・・、やっぱりししゃもとかめざし系の焼魚の時、
「姫がゆく」を連想してしまう。
もう何年も実物のコミックスを見ていないのに(たぶん実家の押し入れの中)
658 :
花と名無しさん:2000/12/08(金) 01:18
ミスターレディ、目玉焼きの黄身の中に
ホワイトソースを注射器で入れるのもありませんでした?
なつかしいな。
里中満知子さんの本は他に
「プラスマイナス大爆発」というのを持ってました。
659 :
花と名無しさん:2000/12/08(金) 04:26
>>658 ありましたね〜。それもなんかの料理大会の参加のために創作してたやつですよね。
団子フライとおなじ大会だったかな。
>>657 「姫がゆく」のつぎはぎだらけのデカパンツが記憶の中から甦ってきました。な
ぜか彼女ってモテモテだったんですよね。
私が唯一所蔵している里中まんがは、最初は古代エジプトが舞台だったのに、輪
廻転生を繰り返して、未来の宇宙船の中で話の終わった「海のオーロラ」だけな
んですよ〜。これでもか状態で引き裂かれるルツとレイにヤキモキしました。
660 :
花と名無しさん:2000/12/08(金) 20:59
目玉焼きにホワイトソースを注入・・、あったあったねー。
細かいとこ全部忘れてるけど、団子も目玉焼きもよみがえってきた!!
あと、「姫がゆく」で、子供だった私はハンバが飯場だと知ったのでした。
里中まんがはいろいろ知らない世界を教えてくれたよね。
さて、私が子供の時好きだったのは、大和和紀まんがです。
別に大和和紀スレもあるけど、同世代の皆さまと、
当時の作品ネタで盛り上がれると嬉しいな。
一番は「はいからさんが通る」
あと、「アラミス78」のちびの先生も好きだったな。
661 :
花と名無しさん:2000/12/08(金) 22:18
>>660さん
はいからさんの「今週のみ言葉」だっけ?!
「へつらおう あなたは社長 わたしはひら」みたいなの
冗談社の壁に貼ってあったよねー。
あれ大好きだったの〜!
・・・でももうウロになっている…
逝きたくなってきた…
662 :
花と名無しさん:2000/12/08(金) 22:33
はいからさんって結構当時の流行りものが登場してましたよね。紅緒に似ている丸
顔のジョン・デンバーとかジミーさんだっけ?「わたしはぶきみな(?)変態ちゃ
〜ん!」とか歌うひと。この間はじめてジミーの本物(映画)をみて、懐かしかっ
た。
663 :
花と名無しさん:2000/12/09(土) 09:24
先日「ラブパック」を読み返したら、
菜の君の姫の女官試験受験番号が「への六番」でした。
紅緒さんの囚人番号といっしょ。
大和和紀さん、「への六番」好きね〜。
下足箱に靴を入れてあがる飲み屋さんに行くと
「わたし、への六番がいい!」
と奪取に走ります。
664 :
花と名無しさん:2000/12/09(土) 11:11
お杏センセ、よかったね。しかし文庫は
ただの「アラミス」になってるのは何故?
665 :
いつき:2000/12/09(土) 12:19
617 です
>621さん
フレンドの短編「地球は緑のカーペット」にレス、ありがとうございます。
あきらかにそれです。覚えているかたが いらっしゃったと言うだけで大満足です(^^)。
>651さん、
レスありがとうございます。石本華子さんにも同じモチーフの作品があったのかもしれませんね。
でも、石本華子さんではなかったと思います。渋い絵でして、華やかさはまったくなく、
絵の体質は全然ちがってましたが‥。
訂正:坂本ミドリさんのデビュー作(?)は「彼女は‥」ではなく
「あのこは テレビに くびったけ」だったみたいです。失礼しました。
666 :
花と名無しさん:2000/12/09(土) 19:42
>>658 「プラスマイナス大爆発」って、どんなお話でしたっけ?
667 :
花と名無しさん:2000/12/09(土) 20:28
なつかしい…妊婦の裸で「いやああ!」ってマンガは
たしかどっかのお好み焼き屋さんで読んだよ…。
あと、なんだか戦時中のロマンスを集めた話あったよね。
出生する兵士の子供をみごもって…とか、オトナの漫画だった。
読み切りで四本くらい入ってたような。
668 :
花と名無しさん:2000/12/09(土) 21:54
20年くらい前の作品で岡本ゆり先生の
「ニンジンぱせり」を知ってる方いませんか?
なつめって女の子が主人公で修という恋人がいます。
どーしてもあらすじが知りたい!
669 :
花と名無しさん:2000/12/09(土) 23:48
>>667さん
それは「積乱雲」ではないでしょうか?
足がやや不自由な千絵子、人気女優で当時非合法だった中絶をしかけた笛子、
あともう一人の話。
どの話も人間模様がしっかり描かれていて、好きなまんがです。
愛蔵版持ってます。
670 :
667:2000/12/09(土) 23:55
おおっ669さんありがとう!「積乱雲」ってタイトルだったのか。
言われてもぜんぜん思い出せない…きっと立ち読みしたんだな(懺悔)
お兄さんが先生だか教官だかで、志願を募るシーンで
誰も手をあげてないのに「お前、いってくれるか!そうかお前もか!」って
言ってるシーンがあった。
クロイツェルソナタってのも里中さんだったよね。
えんぴつで喉をついて自殺しようとしてたことだけ覚えてる。
あー、あと、金網ごしにキスシーンがあった。
671 :
花と名無しさん:2000/12/09(土) 23:59
そーいえば「アタックNo.1」って
愛蔵版で全5巻くらいで出てるけど
(以前出てたハードカバー2300円?とは別)
1冊1800円なんだよねえ。
なんであんなに高いんだろ?
文庫化してほしいよん。
ついでに「金メダルへのターン」「ビバ!バレーボール」などの
昔のスポコン少女マンガも!
672 :
花と名無しさん:2000/12/10(日) 00:25
>>666 「プラスマイナス大爆発」
細かいところは忘れてしまいましたが、
「プラス」と「マイナス」という
仲の悪い女の子2人組のお話です。
家が近所同士でお母さん同士も仲が悪い2人でしたが
結局理科の時間に「プラスとマイナスはお互い引きつけあう」というのを
習って最後には和解する、、、というような話だったと思います。
673 :
666です。:2000/12/10(日) 00:45
>>672 レスありがとうございま〜す。
でも、そのお話は読んだことないみたいです。
関係ないけど、女の子が二人....で、私が思い出す里中作品は、
なかよしの付録でついてた「レモンの季節」です。
活発で人気者の女の子が、内気で体の弱い転校生と親友になるんだけど、
だんだんその友人の方が、人気者になっていくのです。
で、いろいろあるのだけど、最後は本物の友情を築いていく...
と、いうような話です。内気な女の子は「ノン」だったな。
あと、沖田総司が主人公の「浅葱色の風」が、
ものすご〜く好きでした。これ、めちゃめちゃいいですよ。
674 :
花と名無しさん:2000/12/10(日) 18:15
あげ
675 :
花と名無しさん:2000/12/11(月) 02:43
676 :
花と名無しさん:2000/12/11(月) 10:07
うわっ、「色っぽくてごめんさい」って神崎順子さんだったんだ。
>>675さんのご紹介サイトで確認できました。
まるやま圭さんに
「18歳のハンサム男子転校生と35歳のヒス・メガネ新任女教師は
実は夫婦>逆「おくさまは18才」
校長以外には隠していて、二人きりのとき
髪をといてメガネを外した女教師は実はすごく色っぽ〜い」
というお話があったので、このマンガのタイトルかと
記憶違いしていました。サンキュ。
まるやま圭さん作品では付録のザラ紙コミックの
「恋がとけちゃう」でけっこう笑かしてもらっていました。
白瀬南極探検隊の青年隊員が氷の上でコケて頭うって
コールド・スリープ状態のまま生存、
発見されて昭和の現代(!)に蘇って、
彼に「いまは明治だ」と隠し通すためのあれやこれやの
コメディでした。
あ、「付録の別冊」ではく本誌だったかもしれない・・・
重ね重ね曖昧な記憶ですんません。
678 :
まるやま圭:2000/12/11(月) 12:42
絵柄がすぐ目に浮かびます。
上唇の描きかたが独特だよね。
679 :
花と名無しさん:2000/12/11(月) 13:22
まるやま圭さんで思い出しました。なんてタイトルだったかナー、
男装の麗人がいて、ちょっとマイフェアレディみたいに女らしくさせようってお話。
今で言うジェンダーの入ったような…
麗人は女が弱くて男に守ってもらうのを腹立たしく思ってるんだけど
実は女はしたたかで強く、男っぽく振舞っていた麗人こそ純でもろかった、みたいな
でも基本はラブコメだったかな?
「恋がとけちゃう」も懐かしいですねえ。
680 :
花と名無しさん:2000/12/11(月) 21:56
>>676 神崎順子さんといえば、『たまごシャンプー』を思い出します。
681 :
花と名無しさん:2000/12/12(火) 00:26
>>679さん
なかよしの別冊付録だった『ルウルウ お手やわらかに』じゃないでしょうか?
682 :
花と名無しさん:2000/12/12(火) 00:42
>680
「たまごシャンプー」、なつかし〜〜〜!
私も試してみました、たまごシャンプー(^^;)
でもべつにつやつや髪にはならなかったような・・・。
まるやま圭さんは目とかくちの描き方に特徴がありましたね。
683 :
花と名無しさん:2000/12/12(火) 09:03
わたしも試した!(笑)<たまシャン
といっても どう作るのか分からなかったので
玉子を一個あわだてて(しかもスゴイゆるかった)
そのなかにいつも使ってるシャンプーをぶちこんで使用。
よくわからないままになんとなくな満足感を得た。
神崎順子だとあとフラメンコの話もありましたよね。
684 :
花と名無しさん:2000/12/12(火) 10:00
いったいあの時何個の卵が冷蔵庫から風呂場へ消えたんだ?(笑)
作り方は
「黄身、白身を別々に泡立てたのち合わせてもう一度泡立てる」だったので、
根性のないわたしはあきらめました。
ヒロインは最後には自慢の髪をばっさり切ってしまうんでしたよね?
「美容師は切りたがり」を覚えたのは、このマンガだったように思います。
685 :
花と名無しさん:2000/12/12(火) 18:06
すっげー亀ですが・・・
>>58 「フランチェスカの白い庭」情報、ありがとうございました!
子供の頃病院の待合室で読み、すごく心に残っている作品です。
ほんと折にふれ思い出しては、もう一度読みたいな〜と思っていたのです。
「ひぱりヒットコミックス」ですか。探してみます。
>>279 「鈴原研一郎」、なつかしい!「レモンの季節(年頃?)」、大好きでした。
あれももう一回読みたいな〜。
ほんと、子供の頃読んだマンガって、隅々まで覚えてますよね。
686 :
花と名無しさん:2000/12/13(水) 09:07
おおお!鈴原研一郎まで登場!
「レモンの季節」の1巻だけあるんだけど
それ以後のがないの。
ポッコが京都いってそれからどうなるんだろう。
あと「キャンパスHに御用心」とか
「わたし死にます」とかありましたよね
687 :
花と名無しさん:2000/12/13(水) 13:25
>683
神崎順子のフラメンコの漫画ってグラダナの風ってのが
キーワードみたいな漫画かな?題名は憶えてないんだけど
単行本もってたよ〜!(グラダナ自体あってんのかなぁ〜)
厳しい練習やフラメンコ勝負があった感じするんだケドな
688 :
花と名無しさん:2000/12/13(水) 14:04
騒音のため室内で練習できないってエピソードあったような・・・
689 :
花と名無しさん:2000/12/13(水) 14:44
公園で練習してたような・・・<フラメンコマンガ@神崎順子
そう、厳しい変遷がありつつ、しかしページ数は結構みじかかったとおもう。
いまだったらそのネタ一つで10巻ぐらいひっぱれそう。
690 :
花と名無しさん:2000/12/14(木) 09:10
>689
わはははぁ〜!いや、本当だね、引っぱれるよ「フラメンコ練習編」でさ
それに「主人公とフラメンコ運命のキッカケ編」とフラメンコ絡みの
「ライバル出現編」も一つ忘れちゃならない「パートナーとの恋愛編」
ああっ!王道の「足に突然のケガ編」もなくっちゃね!・・・・
こんだけありゃ、美内センセ宗教没頭中の今、ガラかめ抜けるかもよ(笑)
目指すは、こち亀だぁ〜!・・・(頑張れ!神崎順子また続き描くのだ?)
691 :
花と名無しさん:2000/12/14(木) 18:22
>>686 685です。ポッコは京都に行って、千波(ちなみ)さん(だったと思う)と
いう親友ができ、それなりに幸せに暮らしていましたが、おばあさんが
亡くなった後、東京に戻ります。(「園や」は継がなかった)
3巻まであって、ハッピーエンドで終わります。
692 :
花と名無しさん:2000/12/14(木) 21:49
昔のまんがって、よくお料理とか、ファッションのことが、
レクチャーされていましたよね。(モンシェリCoCoとか)
なんのマンガか忘れたけど、古〜いマンガの中に、
「髪の毛は汚れやすいので、週に一度はシャンプーしましょう」
とか書いてあって、びっくりしたことがあります。
693 :
花と名無しさん:2000/12/14(木) 21:54
>>692 あ、既出の「たまごシャンプー恋の色」(だっけ?)も、
そのタグイですね。
......しかし、たまごシャンプーは、表紙カラーでさえない、
短編だったのに、みんなけっこう覚えているので、
びっくりしました。
最後に主人公が失恋しちゃうのが、意外でしたよね。
(とっても可愛い主人公なのに)
694 :
花と名無しさん:2000/12/15(金) 12:45
シャンプーもの(?)といえば
昭和50年頃だと思うけど、確かフレンドで
巻頭だったと思うんだけど、
題はたしか、拝啓エメロン様
さらさらの髪にあこがれる女の子の話で、髪にアイロン当てて
焦がしてたりしてた。
それも卵シャンプーしてた。
作者は誰だったんだろう・・・
695 :
花と名無しさん:2000/12/15(金) 13:13
>694
それは辻村弘子(?)というひとじゃなかったっけ?
ウロだけど。
フレンドといえば沢美智子さん おぼえてますー?
ちょっとオシャレっぽいおとなっぽいカンジのお話かいてました。
「ムッシューシンデレラ」とか「雨上がりの天使」とか
696 :
花と名無しさん:2000/12/15(金) 14:24
佐藤まり子と違う?
なかよしで、赤毛で悩んでた子が大人になってごーじゃすな金髪になる話。
697 :
花と名無しさん:2000/12/15(金) 14:50
>>694 わぁ、覚えている、アイロン当ててるおんなのこ!
ヒロインの天パちゃんは、その髪ゆえ
「毛糸ちゃん」とニックネームがついているんじゃなかったっけ?
(毛糸ちゃんは別の話か?)
>>695 わたしも辻村弘子さんのように思います。
「赤っ毛、くせっ毛、縮れっ毛」
とか、そんなタイトルで、やはり真っ直ぐな黒髪に
あこがれるおんなこの話もあったなぁ。
698 :
花と名無しさん:2000/12/15(金) 15:42
>>697 「赤っ毛 くせっ毛 縮れっ毛」おぼえてます!
花とゆめの創刊号かすごく初期の頃ので…こやのかずこ?
コンプレックスを隠して笑っていた主人公が
くせっ毛は頭皮がでこぼこしてるんだとかって言われて
とうとう泣いちゃうんだよね。
699 :
花と名無しさん:2000/12/16(土) 00:44
>697、698
「黒髪 赤っ毛 ちじれっ毛」ですネ〜Byこやのかずこ
あれは泣けたな〜
いつもは明るくふるまってた主人公だけど
「涙が止まらない 止まらない 止まらない」
ってみんなの前で泣いてしまうんですよね〜
でも最後に「みんながおまえを好きだよ」って
救われるエンディングでよかったです。
文庫流行だけど、こやのかずこさんの文庫は出ないのかね〜?
700 :
花と名無しさん:2000/12/16(土) 00:58
辻村さんの作品で 高校生の女の子が シャンプーのCMにでて学校の
アイドルになるっていう話があったと思うのですが、
ミス・シャンプーはお年頃とかいうタイトルだったと思うのですが。
どなたか おぼえてませんか?
701 :
花と名無しさん:2000/12/16(土) 01:20
神崎順子先生のフラメンコものってそんなにあるの?
「サクロモンテの丘に」しか知らないな。
「プラスマイナス大爆発」が既出ですが、なかよしの付録持ってます。
りぼんアイドル文庫なら「もーおがんばらなくっちゃ」「負けるが勝ち」とかね
鈴原研一郎ならいまだに2冊持ってるな…あの漫画が今高値になってるなんて
物好きもいるんだね。今あの絵見たら笑うよ〜〜
702 :
花と名無しさん:2000/12/17(日) 01:55
鈴原研一郎先生懐かしいな〜 あの独特の口の描き方が
好きだった。やっぱり西谷先生やわたなべ先生水野先生 後々大家と言われた
先生の漫画って今読み返してもすごいけど
当時あの頃の年齢で(小学生(^^; あの時代感で読んでる時に
好きだったモノってある 本村三四子(あってるかな?)先生の
太陽のカトリーヌとかも大人になって読み返したら 大家の作品に
比べて アレレ?と思ったけど 当時はワクワクしていた〜
しかし昔のコミックスってみんな引っ越しとかでダメにしちゃって
(物置に入れておいたら 風雨とノラ猫さんにやられた
今残ってるの「カリブの女海賊」くらいなのが残念
好きだったんです↑
703 :
花と名無しさん:2000/12/17(日) 02:47
うわ、ひさしぶりにきたら、「鈴原研一郎」「本村三四子」なつかしいい!
704 :
花と名無しさん:2000/12/17(日) 11:18
>>702 「カリブの女海賊」をお持ちとは、うらやましい!!
もう、裾の長いドレスが出てくるだけで「はぁと」の
おこちゃまでした。
そのくせヒネたガキンチョで、ヒロインより
蓮っ葉な口をきく海賊の娘にあこがれました。
(ほかのマンガとごっちゃにしているかも? すんません)
705 :
花と名無しさん:2000/12/17(日) 11:36
>>702さん
>>704さん
樹なつみさんが好きだったって
自作キャラに演じさせてるのは読みました>カリブの女海賊
海賊の娘を(意地悪だから)(い)妹と書いてるのが笑えました
706 :
花と名無しさん:2000/12/17(日) 13:56
「カリブの女海賊」主人公のすぐ 殺されちゃう(?)婚約者
アンドレって名前で、ベルばらのアンドレファンになってから
読み返したら、主人公が何度も「アンドレ!」って騒いでいたのと
フランス革命の別の側面を読めた感じで
なんだか2度おいしかった
いじわるな妹、当時読んでいた頃は只の嫌なヤツと思ってたけど
大人になって考えるとけなげでした
707 :
花と名無しさん:2000/12/17(日) 21:36
本村三四子さん、なつかしい〜!
「奥様は18歳」ですね。
リンダとリッキー先生。
リンダの髪形がいつも違ってて、可愛かった。
708 :
花と名無しさん:2000/12/17(日) 22:29
ああ!そうだった 思い出してみると
「奥様は18歳」って外国モノでしたよね本村三四子さんだったんだ〜
日本人でTV化された時そういえば驚いたんだった
思い出してみたら すごく懐かしい
あの頃マーガレットで体操モノでやっぱり高校生で
結婚した連載があったような・・・レオタードが
結婚後ハデになったのが印象的だった
709 :
701:2000/12/18(月) 00:35
カリブの女海賊持ってますよ〜宝物です。
>>705 それ私も知ってます(笑)ラブパックとかエメラルドの海賊とかでもパロってましたね。
既出ですが「はいからさんが通る」にハマってて
番外編には泣いて喜びました。秋星ちゃ〜〜ん♪(紅緒と少尉の子供)
そういえば少尉も大尉になってたな…
710 :
花と名無しさん:2000/12/18(月) 07:22
本村三四子さん、なつかしい〜〜〜〜〜っ!
年上のイトコの家には彼女のまんががたくさんあって、遊びに行くたびに
読むのを楽しみにしてました。
いまから思うと絵は「・・・・・・・・」だけど、いつも舞台は外国で、
明るく元気な主人公が巻き起こすラブコメ、っていうパターンで楽しめました。
いちばん印象に残ってるのは「OH! ジニ−」かな。
ジニーはたしかチアリーダーか、マーチングバンドのメンバーだったと思う。
このまんがに「ウェリントン」VS「オークランド」の試合の様子が出てきて、
「ウェリントンとかオークランドって、どこの国のこと?」って
不思議に思ってました。
711 :
花と名無しさん:2000/12/18(月) 07:30
丘けい子といえば私は消防のとき近所の整骨院にあった週マ(だったと思う)
で読んだ『ビアフラの子どもたち』という飢饉ものが印象に残ってる。
1回読んだだけなのに、すごいね。
ちなみに飢饉ものなので子どもたちが餓死してゆく話です。
玉子パンを食べたいと言ってた男の子が朦朧として幻覚見て
「ぼくの玉子・・・」とか言いながら死ぬシーンが30年近く経っても残ってる。
鈴原研一郎はセブンティーンでやってたユダヤ人収容所もので
なにかの罰則で主人公の友達が中庭を全裸で走らされてたシーンを。
タイトルも覚えてないのに、なんか不思議だな。
712 :
花と名無しさん:2000/12/18(月) 22:47
本村三四子さん、週刊セブンティーンで、「恋ってなあに?」とかいう
連載してたの覚えてます。これは日本の高校生が主人公で、BFの名前が
佐分利くんで、渾名は「サボリくん」でした。ミもフタもないあだなだよ…。
でも面白くて可愛かった。西谷祥子先生も青春漫画を連載してて、
私は「小石川くん」っていう美形が好みでした。
水野英子先生の「ファイヤ〜!」もあったな。
武田京子先生も「サボテンとマシュマロ」とか連載してたけど、
今どこかで描いてらっしゃいますか?
地味だけど、ドラマ作りが上手くて、結構好きでした。
津雲むつみ先生の「俺は男だ!」も、この雑誌でしたよね。
今のその手の雑誌とちがって、漫画が多かったんだなあ。
713 :
花と名無しさん:2000/12/18(月) 23:31
サボリくん、覚えてます。
でも、佐分利って名字は、当時人気だった俳優からとったんじゃ、
ないかな?で、本家より落ちるんで「サボリくん」かと....。
(いえ、説明するほどのことじゃないけど)
私は、月刊セブンティーンを読んでいたけど、
西谷祥子先生が、表紙と本紙(マンガ)で絵が全然違うのが、
おさなごころ(なぜか読んでたのが消防のころだった)に、
とっても不思議でした。
そのくらい、表紙は絶品!
その頃、西谷先生は、毎月表紙で、巻頭で、長編の読み切りを
描かれていたような....。う〜ん、すごい!
714 :
花と名無しさん:2000/12/19(火) 04:55
あげましょう。何故?それはいいスレだから。
曽根まさこ先生が出てないような…?
「わたしが死んだ夜」がトラウマです〜。
715 :
花と名無しさん:2000/12/19(火) 06:02
>>714さん
双子の姉妹の話ですね。クレアとエヴァだったかな
716 :
花と名無しさん:2000/12/19(火) 09:16
>>708 「彼女のミセス」(藤原栄子)だとおもいます
717 :
716:2000/12/19(火) 09:18
まちがえました・・・・。
「彼女はミセス」(藤原栄子)
718 :
花と名無しさん:2000/12/19(火) 09:26
>>716 「彼女はミセス」では?
いや、読んではなかったんだけどタイトルには聞き覚えが。
719 :
花と名無しさん:2000/12/19(火) 15:09
初めまして。>ALL
荒氏とコピペと厨房と・・・落ち着けるスレが無いな
と思ってただけに、少女板で見つけてビックリです。
自己紹介「週マ 70円時代からのマンガファンです。」
どーぞよろしく。
720 :
花と名無しさん:2000/12/19(火) 15:22
>>714さん 715さん
「わたしが死んだ夜」・・・周囲の誰もが死んだと思い
お葬式の準備が進むけれど、本人は意識がある。
そんなようなお話でしたでしょうか?
ああっ うろおぼえでモヤモヤ〜〜〜〜
721 :
花と名無しさん:2000/12/19(火) 16:05
>720さん
「わたしが死んだ夜」は
仲があまりよくない双子姉妹が
同じ人を好きになり
ついには片方が相手に殺意をいだくようになり
結局最後に人格崩壊してしまうとゆーお話だったとおもひまふ。
722 :
花と名無しさん:2000/12/19(火) 21:12
>716
おお!「彼女はミセス」でしたか ありがとう
丘けいこ先生の「ビアフラの子供たち」って 兵隊さんに
ベーコンを貰う為に 裸になれと強要される話でしたっけ?
昔って楽しい外国ロマンスも多かったけど
戦争にまつわる悲しい話も多かったですね
723 :
花と名無しさん:2000/12/20(水) 00:21
>715 >720 >721
レスありがとうございますう〜〜。
715さん&721さんの云ってるやつです〜。
この双子、17かそこらのくせに、お互いの存在が嫌でロシアンルーレット!
とかするんだよう。そこまですんなよー!
当時この近親憎悪に、子供ながら人間の持つ闇を見た気がしました。
最近では「幽霊狩り・2」が文庫化されてうれしかったなあ。
ところで720さんの云ってるやつは「悪魔の花嫁」にも似たエピソードありましたね。
これは35歳スレッドには合わないかな。ごめんなさい。
724 :
花と名無しさん:2000/12/20(水) 00:34
「デイモスの花嫁」、なつかしいですね。
小学校のとき、クラスじゅうの女の子がハマってましたよ。
みんなで回し読みしてね。
デイモスに目をつけられた美少女の名前「伊布美奈子」が
「イブ・ビーナス」のあて字だと後で知ったとき、目からウロコがぼろぼろと・・・
725 :
花と名無しさん:2000/12/20(水) 00:53
>>716 >>718 >>722 懐かしいです!
藤原栄子の彼女はミセスの話題ができるなんて
私が生まれて初めて買った単行本(全三巻?)です。
たしかマーガレットコミックスでしたっけ?
当時の単行本はなんと!ビニールのブックカバー付だったんですよね。
小学校の6年生で、学校に持っていってクラスの女子全員回し読み
キスシーンできゃあきゃあ大騒ぎしたのが懐かしい
726 :
花と名無しさん:2000/12/20(水) 01:19
>>723 曽根まさこ先生なら、「死霊教室」(亡霊教室かな?)
怖かった〜〜〜〜!
主人公が、放課後の教室で居眠りしていて、ふと気がつくと、
見知らぬクラスメイトやら、先生が入ってきて、
授業が始まるんです。
そのクラスメイトの中には、数年前、海で死んだ友達や、
戦時中のモンペ姿の女生徒もいて....。
(.....もちろん、みんな幽霊)
でも、元ネタは、外国の民話にあるみたいなんですけど。
(舞台は教会です)
ああ、また怖いマンガ読みた〜い!
727 :
花と名無しさん:2000/12/20(水) 15:11
あげます。このスレももう700番台に育ったんですね〜、
すでに少女漫画板定番スレになってるけど。嵐もあおりもない定番スレ、いいな。
728 :
花と名無しさん:2000/12/20(水) 15:42
大昔、週間少女フレンドで里中満智子先生の 「ナナとりり」って双子の話があったと
思うのですが、けっこう波乱万丈な話だったと記憶しています。けど、最後がどんな
終わりかたをしたか 忘れてます。 どなたか おしえてくださると嬉しいのですが。
あと、青池保子先生の 「コーラーとひょうたん」 覚えている方いますか〜?
729 :
花と名無しさん:2000/12/20(水) 23:55
730 :
花と名無しさん:2000/12/21(木) 03:03
>729さん
728さんではないですが カンゲキしてしまいました〜
URLありがとう
絶版になった昔の漫画をこんな風にもっと読めるといいな
著作権の問題とかあるんでしょうが 私の持ってる昔のコミックスも
UPしたくなってしまいました
731 :
花と名無しさん:2000/12/21(木) 03:07
↑あ でもココはちゃんと作者に了解取ってるんですよね
もっと作品数が多くなるといいな
732 :
花と名無しさん:2000/12/21(木) 10:56
藤原栄子、藤原栄子〜〜〜!(呼び捨て御容赦)
麻丘めぐみちゃんカットの「姫子」だ〜〜〜!
(「おはよう姫子」「うわさの姫子」)
作者名を目にしただけで、懐かしさに浸りきっています。
716さん、思い出させてくれてありがとう。
733 :
花と名無しさん:2000/12/21(木) 17:16
729さん、ありがとうございました。728です。
さっそく、入って読んでいます。まさか、こんなにすぐに読めるとは
思いませんでした。 なんとお礼をいっていいやら、、、
本当にありがとうございました。
734 :
729です:2000/12/21(木) 23:37
>>730さん、
>>733さん
お役に立てて嬉しいです。でも元はと言えば、私も『天上の虹』スレの
20さんに教えていただいたので。(^^ゞ
>>731さん
あそこはマンガジャパンのHPで、里中満智子先生は確かそこの理事をなさって
いたと思います。だから当然、里中先生の了解を得てるんでしょう。里中先生の
インタビュー記事も載ってましたし。ただ個人のHPでコミックスの内容を
アップすると、著作権の問題がからんでくるので難しいでしょうね。
735 :
花と名無しさん:2000/12/23(土) 02:59
age
736 :
花と名無しさん:2000/12/23(土) 23:46
うーん、久々に来て「藤原栄子」「丘けい子」懐かしあげ!
737 :
花と名無しさん:2000/12/24(日) 02:00
ちょっと愚痴っていいですか(TT)
つい先ほど友人から電話で聞いたのですが、西谷祥子先生の日本画展が
明日までなんですって〜〜〜〜〜(TT)
最終日だし、ご本人が来場される可能性大。
そう言う情報はもっと早く教えてよぉ。<八つ当たり
738 :
花と名無しさん:2000/12/24(日) 10:14
えっ? どこで?>737
739 :
花と名無しさん:2000/12/25(月) 04:34
沈みすぎていて寂しいので、ネタふりなど。。。
志賀公江さんの作品が大好きでした。少女漫画なのにハードボイルド。
「狼の条件」「スマッシュをきめろ!」「ルルが風にのって」「太陽の恋人たち」
リアル厨房だった私が、人生の難しさを教えてもらった作品群です。
740 :
花と名無しさん:2000/12/25(月) 20:11
ドラマってさ、クリスマスものが結構あるけどさ、
少女漫画って、あんましないよね。
なんか、クリスマスネタの漫画って思い付く??
741 :
花と名無しさん:2000/12/26(火) 10:38
はじめて買ったコミックスは
原ちえこの『フォスティーヌ』だったなぁ…
キャンディキャンディが売りきれててとりあえず買ってもらったっけ。
このマンガに影響されて ピアノがんばれた・・・(懐かしい〜)
742 :
花と名無しさん:2000/12/26(火) 11:01
言われてみれば・・・>740
美内すずえさんの「クリスマスの奇跡」
くらいしか思い浮かばないな〜
743 :
花と名無しさん:2000/12/26(火) 18:26
>>740 そんなに昔のまんがじゃないし、純粋なクリスマスまんがじゃないかもしれないけど、
いくえみ綾さんの「3-Dのクリスマスカード」っていうまんが、
雰囲気がクリスマスっぽくて大好きです。
ハデな学園の人気者の「森永鈴子」という女の子が、地味で目立たない「中野」と
いう男の子を好きになってつきあい始める話。
たしか、当時発売されたユーミンの歌と同じタイトルなんだよね。
このまんが大好きで、単行本を買いたいんだけど、どの単行本にも
収録されてないみたいなの。なぜ? タイトル変わっちゃった?
744 :
花と名無しさん:2000/12/26(火) 23:39
>>740 遅レスですみません。
山岸凉子先生の『クリスマス』が、印象深いです。
でも、子供のとき、従姉妹の家で読んだので、原作がトルーマン・カポーティ
だなんて、知りませんでした。
大人になって、新潮文庫の『ティファニーで朝食を』に収録されているのを
読んで「こ.....この話は、たしか.....」と、びっくりした次第。
そのあと、もう一度、山岸凉子さんのマンガを読みなおす機会を得て、
最終ページに、小さく小さく、英語で原作者とタイトルが書いてあるのを、
確認しました。でも、原作の雰囲気そのままの秀作だと思います。
今でも、クリスマス・シーズンになると、ピカンの実が入っているという、
ナッツのケーキを食べたくなります。(おいしそうなんですよ)
745 :
花と名無しさん:2000/12/27(水) 00:16
前倒し発売だから、漫画家も気分でないんじゃないかな?
秋にクリスマスネタ考えるのつらいもんね。
それに我らが少女期には、こんなにクリスマスって
盛り上がるもんじゃなかったような・・・。
各家庭で、ちんまりケーキ食べたりプレゼントしたりって。
パーティーとかライブとか当たり前になったのは、ここ10年くらいっしょ?
746 :
花と名無しさん:2000/12/27(水) 00:26
>>744 山岸凉子のクリスマス、私も好きです。
しみじみと、じーんと心にしみまする。
クリスマスは明石屋サンタ見ておわった36年生まれでした。
747 :
花と名無しさん:2000/12/28(木) 10:41
山岸涼子といえば「遠い賛美歌」もクリスマスだったような
748 :
花と名無しさん:2000/12/29(金) 00:37
>>747 それ、はじめて聞きました!
どんなお話ですか?収録されている本なども、わかれば教えて!
749 :
花と名無しさん:2000/12/29(金) 01:25
萩尾望都の『セーラ・ヒルの聖夜』もいいよ。
750 :
花と名無しさん:2000/12/29(金) 02:18
遠い賛美歌。なつかしいです。たしか、りぼんコミックに掲載されたやつですよね。
主人公の妹が初デートの時に持っていたマフをみて
すごくあったかそうと思った覚えがあります。なぜか、忘れられない。
751 :
花と名無しさん:2000/12/29(金) 21:59
『フーちゃん』
甥っ子という存在に憧れました。
752 :
花と名無しさん:2000/12/30(土) 09:44
>>750さん
いいですね。
私、「キャンディ」とかで絵は見たことあっても
「マフ」って名前は大人になるまで知りませんでした
753 :
花と名無しさん:2000/12/30(土) 10:29
このババアァどもめ
754 :
花と名無しさん:2000/12/30(土) 22:08
ここを読んでいて里中満智子先生の作品に
もう一度ハマってしまいました。
ところが、思い出せない作品があるのです。
すみませんが、どなたかタイトルを
憶えてらっしゃたら、ぜひ教えてください。
全部で三つ有ります。
どれも70年代の頃のもだと思うのですが。
1)知恵遅れの妹を持った男性が裕福な女性と結婚します。
その女性も、始めは妹を可愛がろうとするのですが
自分に赤ちゃんができた時、妹がピカピカに磨いた階段から
誤って落ちてから、邪魔にするようになってしまいます。
2)戦時中から戦後にかけてのお話です。
細かい所を憶えていないのですが。ハーフの子供を産んだ女性が
ストリッパーとなり、ある日「公然わいせつ罪」で
舞台の上で捕まります。「こんなチンケな罪で捕まるなら
この子(ハーフの子供)の父親を殺して、
殺人罪で捕まるんだった」と後悔します。
(「あした輝く」でも「積乱雲」でもありません)
3)心臓弁膜症になった女性の話です。
本人は何も知らず、恋人とヨットに乗って出かけてしまいます。
井上陽水の話題が出ていたと思うのですが。
こんな断片ですみませんが、
ご存知の方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。
755 :
花と名無しさん:2000/12/30(土) 23:32
>>754さん
2)は里中満智子の『燃えつきるまで』です。
「わいせつ物陳列罪… こんなけちな罪でつかまるなんて どうせなら…
先生を殺してジョージを殺して殺人罪でつかまった方がよっぽどよかった…」
三枝律子の独白、何か悲しいですね。
756 :
花と名無しさん:2000/12/31(日) 06:54
>>754 3)は「愛情の設計」で、「彼方へ!」の3巻に収録されてます。
冒頭でヒロインのお兄さんがヒロインに向かって「ほしがってた井上陽水の
LP買ってあげるよ」というセリフがあるし、たぶん合ってるでしょう。
確か、桜田淳子主演で映画になったこともあった作品です。
「燃えつきるまで」も懐かしいですね。
子ども時代に読んだので、オトナの世界を垣間見たような気がして、
ドキドキしたものです。(苦笑
757 :
花と名無しさん:2000/12/31(日) 18:01
754です!
情報をくださった方、ありがとうございました!
2は「燃えつきるまで」ですね。
本屋さんで忘れずにチェックします。
公然わいせつ罪じゃなくて、わいせつ物陳列罪、
だったとは。記憶って、いいかげんだなと思いました。
ここに書いたエピソード以外、
すっかり忘れているので、本を見つけて読むのが楽しみです。
3は「愛情の設計」ですか!
確か井上陽水のアルバムを買ってあげるから
(何かを)我慢して、とお兄さんが言うんですよね。
間違いなく、それです。
まさか映画になってるとは思いませんでした。
けっこう名作(?)だったんですね。
本当に皆様、ありがとうございました。
とっても、とっても、うれしいです。
これから、里中先生のHPにいって、チェックしてきます。
少し早いですが、皆様、良いお年をお迎え下さい!
本当にありがとうございました。
758 :
花と名無しさん:2000/12/31(日) 21:32
1は「遠い青空」だったと思います
759 :
花と名無しさん:2000/12/31(日) 21:40
754です。
皆様、ほんとうにありがとうございました。
実は私、「タイトル捜索願」のスレッドにも
書き込みをしてしまって、
そういうのはマナー違反だと叱られてしまいました。
本当に常識知らずで、申し訳ありませんでした。
以後、きちんと気をつけます。
情報をくださった皆様、本当にありがとうございました。
気分を悪くさせてしまって、すみませんでした。
760 :
花と名無しさん:2001/01/01(月) 00:37
>>759 マルチポストですね〜。
まあ、冬休みなんで、仕方ないかな。
761 :
花と名無しさん:2001/01/01(月) 00:44
えっ?
2つの板に書きこみするだけでも、「マルチ」ポストなの?
たしかに、754の書きこみは長すぎてうざいけど....。
(個人的に、教えて..系の話は嫌いなんで)
>>760 しかしこのスレの住人に冬休みはあんまり関係ないような。
それとも教員だとでも言うの?
>>761 複数(2以上)なら「マルチ」でしょ。あと「板」じゃなく「スレ」。
763 :
花と名無しさん:2001/01/01(月) 03:14
荒れてる?
764 :
花と名無しさん:2001/01/01(月) 03:26
新しい年も明けたことだし、皆さんマターリと行きましょうよ。(^^)
765 :
花と名無しさん:2001/01/01(月) 05:10
あけましておめでとうございます。
21世紀もこのスレッドでなつかしいマンガの
話題を読むのを楽しみにしてます。
皆さん、よいお年になりますように。
767 :
花と名無しさん:2001/01/02(火) 02:33
懐かしくて一気に読んでしまいました。美内すずえの13月の悲劇。
実は小学生の頃、親戚の家でマーガレットを読んでいて次号の予告
に出ていたのです。そして、家は漫画禁止だったので買って読む事
ができず……。どんな話だったのかここを読んで再び気になって
しまいました。どなたか内容を教えてくださらないでしょうか。
768 :
花と名無しさん:2001/01/04(木) 00:41
>>729 『ナナとリリ』読んできました〜!
もう、めっちゃよかったです。
それにしても、怒涛の不幸の連続にはらはらどきどき....。
でも、考えてみれば、私達の小さいころって、
かわいそうなお話が大好きだったよね〜。
(継母ものとか.....)
769 :
>767さん:2001/01/04(木) 07:12
>懐かしくて一気に読んでしまいました。美内すずえの13月の悲劇。
>どなたか内容を教えてくださらないでしょうか。
で、結局、13月の悲劇は一気に読んだの?読んでないの?
770 :
花と名無しさん:2001/01/04(木) 07:23
>>769 一気に読んだのはこのスレのことで、13月の悲劇は読んでないんじゃ?
>>767 全寮制の女子校に入った女の子がメチャ怖い体験をする話です。
カルト宗教モノって感じかな〜
リアル厨房の頃に読んだので、絵が怖くって夢でうなされました。
771 :
花と名無しさん:2001/01/04(木) 13:40
>>722 なつかしい〜〜〜〜今
>>722さんの書き込み読んで、もう何十年も
頭の奥に仕舞ってあった記憶が一瞬のうちによみがえりました。
子供の頃の記憶ってすごいですね。
わたしもベーコンのためにヒロインがストリップするシーン、ショックだった
んでしょう、よく覚えています。
確か、ラストでヒロインも死んでしまうんでしたっけ。
772 :
747:2001/01/04(木) 14:00
>>784さん
遠い賛美歌は「白い部屋のふたり」に入っていたと思います。
遠くから(少年院か学校)クリスマスに帰ってきた少年が家族に
疎外され、友人ともうまくいかず、唯一彼を慕ってくれている妹が
少年の友人にいじめられ、結局故郷を去っていくというような内容
だったと思います。
773 :
771:2001/01/04(木) 14:01
申し遅れましたが、36年生まれです。
小学校の頃読んだものはあまり覚えていないのですが、ひたすら「わたなべまさこ」
さんの「ガラスの城」の魔女狩りのシーンが怖かったのを覚えています。
「聖ロザリンド」とか。
はっきり記憶しているのは中学生の頃からですね。
一条ゆかりさんの「デザイナー」の亜美にあこがれていました。
同じ一条さんの作品で「5(ファイブ)愛のルール」覚えていらっしゃる方
いますか?
りぼんではあの頃、「おとめちっくろまん」という言葉が流行りましたね。
少女コミックでは「トーマの心臓」「ファラオの墓」とか好きでした。
少し後になりますが「オルフェウスの窓」(池田里代子)もおもしろかった。
774 :
名無しさん:2001/01/04(木) 14:33
めちゃくちゃ古くて申し訳ないんですけど。
更に既出だと申し訳ないんですけど。
私は水野英子の「すてきなコーラ」と「セシリア」
を愛してます。二つとも映画を下地にしてますが、漫画化されてる
方が数段上回っていると思うんです。
噂で和田慎二氏が自費出版で再販したと聞いたんでしが、
ご存知の方いらっしゃいますか?
775 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/04(木) 14:52
飛鳥幸子に今でも萌え〜〜〜。
やっぱ好きだ、こういう線。
776 :
花と名無しさん:2001/01/04(木) 16:44
一条ゆかりの「デザイナー」どうですかー?
さすがに古すぎ・・?
「彼・・・」燃えー!!!!!
777 :
776:2001/01/04(木) 16:51
すみません。「デザイナー」の話は、773さんがなさってましたね。
私もデザイナー大好きなんです!!あの漫画の亜美の普段着が、
今流行ってるような格好だったのに驚きました。厚底はいてるんですよー!
ところで、上にも書いてしまいましたが、「ティータイム」の単行本に
入っている「彼・・・」を知っている方、いませんかー??!語りたいです!
778 :
>773:2001/01/04(木) 17:00
聖ロザリンド!怖かったよねえ。
子供心にこんな恐ろしい発想が出きるものかと思った。
今読んだら、あの殺人狂の子にもうちょっと違う感想を持つかもしれない。
また読み足い。
779 :
773:2001/01/04(木) 17:04
>>777 そういえば厚底はいていましたね。すごい観察眼。
あのヘアスタイルも好きなんですが、美人じゃないと似合わない?!
ところで記憶があいまいになっているので、「彼・・」
がよくわかりません。これが題名なんですか?
780 :
777:2001/01/04(木) 17:47
>773さん
実は私は、59年生まれなんです。。ごめんなさい。。。
35才以上限定スレなのに(><;
こないだ、友達が学校に一条ゆかりの昔の漫画を持ってきて、
それが「デザイナー」と「ティータイム」だったんです。
だから、亜美が厚底はいてたり、今っぽい服着てるなーって思ったので
ぜんぜんすごい観察眼とかじゃないんです。
私がこのマンガを昔に読んでたら、そんなこと忘れちゃってると思います。
。
とにかく、すんごいおもしろくて、友達とはまりまくってたんです!
特に、「彼・・・」!!!!!
これが題名なんですよー!!しかも、その字体が恐ろしい。
最初、彼氏とラブラブだった主人公が、ささいなことで彼氏とケンカして
すねて1人で帰るところをいきなり、気持ち悪い顔した男の集団にレイプ
されるんです。(その展開があまりに急。)
その後なぜか、家庭教師に助けられて、その家庭教師とやってしまう。
それで、彼氏とうまくいかなくなる。
彼氏は1人で山に行ってしまい(山登りが趣味)、遭難して死んでしま
う。(これもすっごくいきなり。「ひろが死んだ?!??」)
最後のページの主人公のセリフ→「もう誰も愛すことのできない私・・・」
この、とてつもなく重い内容が、15ページくらいで終わってるんです。
展開が異常にオオゲサで、逆に笑えてしまうというわけなのです。。。(笑)
この話は、「デザイナー」とかよりも全然昔の、「りぼんコミック」
に掲載されたものらしく、普通じゃない昔っぷりなんです!!!
だから、一条スレでも誰も知ってる人がいなくて、もしかしてここならと思って
ここに来させてもらってしまいました。
>>780 1959生まれなら現在41歳、立派にここに来る資格はありますが?(笑)
昭和59年でしょう
783 :
名無しさんのレスが読めるのは2chだけ!:2001/01/04(木) 18:53
なんか水野英子の名前があんまり挙がってなくて寂しいですね。
「ブロードウェイの星」が好きでした。なんで再発されないのかなあ
と思ったら、やっぱり黒人差別とかヘビーなテーマを取り扱ってる
からでしょうね。
結構骨太なテーマ性のある作品を描いてますよね。あと「白いトロイカ」
がずっと読みたくて探していたのですが、5年くらい前に再発になった
ときは嬉しかったなあ。噂にたがわぬ面白さでした。
「デザイナー」って、古すぎ所かここのスレにあがっているモノの
中では新しいと思ってしまう(トシヨリだわ〜私)一条さんだと「風の中のクレオ」とか
「クリスティーナの青い空」あとタイトル覚えてないけど
黒人の青年が成績優秀にもかかわらず、大学に行けないとか
エピソードがあった個性的(?)な女性が出てくる漫画が好きだったな〜
わたなべ先生の
「聖ロザリンド」は元になった映画を偶然TVで観ていたので子供心に
不快でショックでした〜「ガラスの城」が大好きだっただけに
でも映画を下地にって昔の漫画に多くて(どれもとっても面白かったけど)
ある時期以前の漫画家さんって 外国文化のいいものを日本の子供に
紹介するって意識だったのかな〜??水野先生の「セシリア」私も大好きでした。
でもやはり後から映画を観て「感動したのに・・・」と子供だったもので
785 :
花と名無しさん:2001/01/04(木) 20:54
786 :
773:2001/01/04(木) 21:29
>>778 すれ違いで亀レスごめんなさい。
「聖ロザリンド」は・・いやー、あれは子供に見せるべきじゃないかも。
今だったら酒気薔薇とかの影響で社会問題になるかも。
昔は平和だったと逆に感じてしまいます。
>>780 「彼・・」なんか凄い内容ですね。780さんの書き方がうまいのか
とっても読みたくなりました。
「普通じゃない昔っぷりなんです!!!」←説得力がある!!
787 :
:2001/01/04(木) 21:30
>黒人の青年が成績優秀にもかかわらず、大学に行けない
これは「あいつの夏」ですね。
60年代後半の雰囲気がたっぷりでした。懐かしいなあ。
788 :
花と名無しさん:2001/01/05(金) 00:48
ガラスの城!なっつかしー。イサドラの悪女ぶりがなかなかでした。
山岸涼子の「三色すみれ」、小4の私にはよく理解できなかった
んですが、独特の絵柄と雰囲気が気になって繰り返し愛読しました。
789 :
花と名無しさん:2001/01/05(金) 07:41
ガラスの城好きでしたよ〜
イサドラって魅力的でしたよね。
傍にいたらはた迷惑なんだけど、漫画で見る分にはステキだった。
790 :
花と名無しさん:2001/01/05(金) 15:44
>>783 水野英子先生の話題、ときどき出て来てますよ。
でも、知ってる人が概にこのスレにさえ少なくなってるのかも。
寂しい…
私もブロードウェイの星、白いトロイカ、セシリア、すてきなコーラなど
どれも好きでした。
あのころの少女漫画って、夢にあふれてるのと、
悲惨で可哀想なのと、なんでもありでしたね。
前の方に出て来る一条先生の「彼・・・」なんて、
荒筋読むとレイプやらなんやらを15ページで?怒涛すぎる。
りぼんっこに読ませていいのか!って感じの内容ですね…。
791 :
花と名無しさん:2001/01/06(土) 02:28
あげ
792 :
花と名無しさん:2001/01/06(土) 02:52
望月あきらの「すきすき!ビッキ先生」こんな題名じゃなかったかな?
マーガレットだったよね?
793 :
花と名無しさん:2001/01/06(土) 03:32
>>773 5愛のルールはこのスレで比較的早い段階で既出です。
(私が書いたけど・・・)
ちょっと眠くて検索めんどいので、よろしく〜
794 :
花と名無しさん:2001/01/07(日) 00:13
あげ
795 :
花と名無しさん:2001/01/07(日) 18:33
>>746 わたしもS36年生まれです。山岸さんの「クリスマス」は
ここ4,5年で読んだものですが大好きです。
あの細やかなアーリーアメリカンっぽい雰囲気が味があります。
796 :
花と名無しさん:2001/01/08(月) 22:08
age
797 :
花と名無しさん:2001/01/09(火) 10:42
「なきむしメルヘン」
メルヘンが泣くと雨が降るの・・・
798 :
花と名無しさん:2001/01/09(火) 17:07
大昔になりますが、奥様は魔女がTVで放映されていた頃、少女フレンドで青池保子さんが
マーガレットでは わたなべまさこさんがそれぞれ マンガ化してたと
記憶してます。読んでいた方、いませんか〜?
799 :
花と名無しさん:2001/01/09(火) 17:57
>798
ええっ?
競合誌どっちもで??
そういうことが可能なのんびりした時代だったんですね〜〜〜。
話は変わりますが、青池先生の週フレ時代の作品で、
眼鏡のさえない男の子が、姉ふたりにケア(眼鏡はずされたり)されて、
美少年に変身したら、コマーシャルに出ることになって、
それが石鹸のcmで…って言う話あったの覚えている方います?
その回しか読んでないんだけど、印象に残ってます。
でもこれって40歳以上にしかわからない話題かも…。
800 :
花と名無しさん:2001/01/09(火) 21:18
age
801 :
798です。:2001/01/09(火) 23:25
799さん、その話かどうかなにかごっちゃになってるんですが 青池さんの話の
ニュートン13世でそんなようなエピソードがあったように思い出しました。
その話はかのニュートンの直系の子孫である13世君のお話なんですけど。
たしか その子もめがねをかけていて はずすと美少年になるというのがあって
小さいときに別れた母親恋しさにTVCMにでるというのもストーリーに
確かあったとそれが石鹸だったかどうかと微妙なとこなんですけど・・・
まあ、めがねはずすと美少年・少女って昔の少女漫画の典型でしたから
ちょっと違うかもしれませんね。ごめんなさい、参考にならなくて。
802 :
花と名無しさん:2001/01/09(火) 23:38
青池先生のメガネくんといえば私はベンツを思い出すんですが。
蝶ネクタイにメガネのベンツ君が主人公でヒロインがたしかカローラ。
タイトル思い出せないんだけど、ひょっとして798さんや799さんが言ってるやつかしら?
803 :
799:2001/01/09(火) 23:45
801さんありがとう!!
そう、「ニュートン13世」、たしかにそんなタイトルでした!
そういえば眼鏡かけてるときは頭が良かった(ガリ勉?)ような…
石鹸かどうか、私もうろ覚えなんですが、確か上半身裸でまわりには
シャボン玉が飛んでいた記憶があって。
子どもごころに「わお」とか思ったような(笑)。
週刊、月刊に関わらず、漫画誌は滅多に買ってもらえなかった
(小学生でお小遣いも貰ってなかったので自分で買う習慣もなかった)ので、
その回の号だけたまたま読んだんです。
なつかしいなぁ。
804 :
798です。:2001/01/10(水) 10:44
802さん、それはタイトル忘れちゃったんですが、確かなかよしに連載されていた
ものでと思います。お金持ちの実業家(確か車の会社の御曹司)のベンツ君と
カローラという女の子とのラブコメディでしたよね。彼女がたしかすごい面食いで
顔はいいんだけどろくでもない男にばかり恋しちゃって ベンツ君がおろおろ
心配しながらフォローしていくという話だったような。
805 :
花と名無しさん:2001/01/11(木) 23:52
海底からひきあげました。
もう800台、さすがにみんなもうネタぎれですか?
でもこのスレがなきゃこの板寂しすぎるから900超えたら
新しいスレ立てて続けようね。
なんといっても優良スレだし。
806 :
花と名無しさん:2001/01/12(金) 01:11
807 :
花と名無しさん:2001/01/12(金) 09:59
松本るいってフレンド系の方ご存知のかたいますか?
「流れのお竜」とかかいてらした。。。
あの人の作風すきだったなあ。
でもコミック系のもとやま礼子さんって方と絵がとても似てました
姉妹なのかしらんとおもったことがあります。
808 :
花と名無しさん:2001/01/12(金) 10:36
>>807 わたしも思ってました、このお2人の絵は似てるな〜って。
「墓場グループ」ってどちらの方だったっけ?って、
もう記憶も曖昧(哀・・・)
先日デパートの古書市をひやかしていたら
’74の別マ(200円)が1500円で出ていました。
「(週マに比べて)厚い雑誌」という印象があったのですが、
わたしの記憶の別マより薄かったです。
中身もヴォリュームたっぷりなので
こども心に「厚い」と思い込んでいたのでしょう。
「はるかなる風と光」と「呪われた孤島」が
同じ号に載っていたりして・・・
悶死しました(買わんかったけど^^;;)。
>>698@`
>>699さん
「黒髪 赤っ毛 ちじれっ毛」も載ってましたよ〜。
809 :
698:2001/01/12(金) 11:01
おや、ありがとう
>>808さん。
しかし別マだったか…
810 :
花と名無しさん:2001/01/12(金) 18:54
>>808 「はるかなる風と光」と「呪われた孤島」っっ!!
うっわ〜、欲しい。(マジ)
個人的に、「呪われた孤島」と「愛と死の砂時計」は、
氏の作品の中で1位、2位だと思っております。(笑)
(今読んだらどうだろう? ここんとこ読み返してないし…(爆))
811 :
おばさんX:2001/01/12(金) 19:01
>5愛のルール
早く復刻して欲しい〜!!
女王のチカラで頼みますわ!!!
(揉め事も何とかなるでしょう)
812 :
花と名無しさん:2001/01/13(土) 01:20
813 :
花と名無しさん:2001/01/13(土) 02:23
なつかしすぎて、涙出そう・・・・
なんたって昭和34年生まれなもので。
一条ゆかりは「100個目の風船」とかも好きでした。
田淵由美子も陸奥A子も出てくる男の子が、そのまんま好みでした。
田淵由美子の描く女の子の持った花束が"かすみ草"で、いつか山ほどのかすみ草を
もらってみたいもんだと思ったり。
小花模様のワンピースとか。ソックスにサンダルとか。
"フランス窓便り"とか。
814 :
風の谷の名無しさん:2001/01/13(土) 08:41
>>807 松本るいの民話っぽい短編で泣きました。
きつねの化けた女の子が出てくる話でタイトルは
「おさんおさん」だったと思う。
もとやま礼子は「ダンプママ巴御前」シリーズが好き。
815 :
花と名無しさん:2001/01/13(土) 10:52
>>812 私も読みたくなったー!
それと「5愛のルール」の雑誌掲載時表紙?が見られて嬉しかった。
「ラブ・ゲーム」(私はこれ知らなかった)、どの単行本に入ってるのかな。
816 :
花と名無しさん:2001/01/13(土) 23:21
一条ゆかりの「100個めの風船」なつかしい〜
この間、ちょうどこの話を思い出していたんですよ。
それで、引っかかったことがひとつ。最後のほうで
女の子が雨の日に風船が飛んでいかない、と泣くシーンがあったじゃないですか。
当時は 納得して読んでたんですが、今考えると そうなのか〜?と
考えてしまって、雨の日でも風船ってとんでいきますよね?
817 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 00:51
自分で「100個目の風船」書き込んでおいてラストを忘れているのに
気づきました・爆
たぶんうちのどこかに単行本があると思うので探してみよう。
"美村あきの"の「放課後の時間割り」好きだった方いますか??
今でも描いているみたいですが、絵柄が変わっちゃいましたねぇ・・・
久しぶりに見て、驚きました。
後、"吉田まゆみ"の"とししたのあんちくしょう"に出てきた清里の"ミルク"という
喫茶店、当時行きました。
すごい行列で、コースターが吉井まゆみのイラスト(書き下ろし)でした。
それ以来、清里にハマッてしまったという思い出が・・・・・
清里の清泉寮に泊まるんでしたよねぇ??>綾と年下の彼氏(名前が思い出せない)
ちょっとしたラブシーンなのに、当時は「ハッ」とした覚えがあります(笑)
818 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/01/14(日) 01:02
>>814 巴御前シリーズ懐かし〜!
すっごいパワフルなコメディでしたよね
でも、当時好きだったのは、めずらしくシリアスなお話で
「鮫神さまの海」(たしかこんな題名)でした。
今は内容もうろおぼえなんですが…
819 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 01:12
>>817 $B!V$"$d!W$O!"$?$7$+!V:L!W$G$9$h$)!#(B
$BH`;a$NL>A0$O!V?N!W$G$7$?!#(B
$B;d$O>CKI$G!"#5$DG/>e$N$*;P$A$c$s$@`;}$C$F$$$?K\$J$N$G!"(B
$B$O$8$a$F%;%/!<%9%7!<%s$r8+$F$S$C$/$j$7$^$7$?!#(B
$B!J$G$b!"@6N$$G$O7k$P$l$:!"F1@3$7$?$"$H7k$P$l$k$s$G$7$?$M!#!K(B
$B5HED$5$s$NB>$N:nIJ$G$O!V%]%K!<%F!<%k$H?F;R$I$s!W$N!"(B
$BFsH~$A$c$s%7%j!<%:$@`9%$-$@$C$?$+$b!#(B
820 :
花と名無しさん :2001/01/14(日) 01:42
坂田靖子さんのバジル氏の優雅な生活シリーズ、好きでした。
あれは、いつのまにか連載が終わってしまってさみしかったです。
いつでも続けられそうな話だったのでまたやってほしいですね。
821 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 14:01
"小さい恋のメロディ"の映画が大好きだったんだけど、わたなべまさこがマンガ化したんですけど
あの内容にあの絵柄は合わなくて(私的には)悲しかった思い出が・・・・
女の子、細すぎて怖い。
822 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 15:01
>>821 それ見た〜い!
わたしも「聖ロザリンド」にはまったクチですが、
(「怖い」より「この後どういう展開になるんだ、ドキドキ!」だった)
わたなべまさこさんは「はだしのプリンセス」では
(「双子・・・」とは別のお話)
おしゃまで機転のきくおんなのこも楽しく描けていたので、
さらに別のタイプのわたなべ少女像も見てみたいです。
823 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 15:50
「茶木ひろみ」っていうんだったかな?
あの人の漫画結構好きだったんだけど今いないよね?
824 :
花と名無しさん:2001/01/14(日) 22:17
どなたか松田明姫という漫画家ご存じですか?
りぼんで書いておられたと思うのですが。
絵が可愛くて好きだったのですが、いつのまにか見なくなってしまった。
825 :
花と名無しさん:2001/01/15(月) 00:43
>>822 何の雑誌に載っていたのか、ちょっと覚えてないんですけど・・・
普通のマンガ本じゃなかったような・・・・・?
826 :
花と名無しさん:2001/01/15(月) 03:21
>>824さん
松田明姫! 懐かしい名前ですね。私も『りぼん』でいくつか読んだんですが、
タイトルはもう忘れてしまいました。(;_;) りぼんの別冊付録で
ウィーンを舞台にした、ピアニストを目指す2人の女の子の物語ありましたよね?
827 :
花と名無しさん:2001/01/19(金) 10:29
沈み過ぎ。あげ。
828 :
花と名無しさん:2001/01/19(金) 11:12
>>821 「聖ロザリンド」は強烈でした!
わたなべまさこの絵が不気味。
あとそれ以前に「ハイジ」を描いていたのを知ってますか?
同時収録もかわいいラブコメだったような。
タイトルわかる方いますか?
829 :
花と名無しさん:2001/01/19(金) 15:33
わたなべまさこって、なんでも描いてるんだねえ・・
私は「聖ロザリンド」古本屋行くたびに捜してるんだけど、みつからない。
「ガラスの城」の次に、是非文庫にしてほしいです。
ところで「ガラスの城」て3巻以降まだ出てないよね?
だいたい予想つく展開なんだけど、途中で切られるとイライラしちゃうよ。
830 :
花と名無しさん:2001/01/19(金) 16:30
「聖ロザリンド」再発行してほしい。
が、現在アレ発売するのは問題にするヒト
いるかもね。連続殺人犯のガキってことで。
831 :
花と名無しさん:2001/01/19(金) 16:42
母親が牧美也子の「マキの口笛」が読みたいといってます。
(大体40年位前か?)文庫化かなんかされませんかね?
832 :
花と名無しさん:2001/01/19(金) 17:22
「わたなべまさこ名作集」(発行は多分、ホーム社)で「聖ロザリント」、
出てるよ。
豪華本で定価が千円位だけど、普通の本屋さんで見かけるし、
注文も出来ると思う。
私は「カメリア館」と「シャンデリア」と「ガラスの城」を
このシリーズで持ってる。「ハイジ」もあったよ。
833 :
花と名無しさん:2001/01/19(金) 18:07
>>831 マキの口笛は大昔に文庫化されましたが…。
(もちろん現在絶版)
>>828 ハイジ+まさこで検索してみたところ同時収録は3本あるようです
青いひとみの少女
お嬢さまお手をどうぞ
鳩のくる302号室
834 :
花と名無しさん:2001/01/19(金) 18:44
>833
ためになりました。ありがと。
835 :
花と名無しさん:2001/01/19(金) 20:39
もとやま礼子先生なつかしい〜
私もダンプ〜好きでした あの頃の漫画でキラキラしていない所が
新鮮でした
松本るい先生とは仲良しで一時期同居していたって何かに書いてあったような
836 :
花と名無しさん:2001/01/19(金) 21:01
わたなべまさこ情報
ありがとうございました。
現在は何を描かれているんですか。
837 :
831:2001/01/19(金) 21:53
>>833 絶版ですか。ありがとうございます。
うちの母親は当時お小遣いがなかなかもらえなくて
1,2回しか雑誌買えなかったそうです。そういう人の為にも、どこかの
出版社で改めて文庫化して欲しいものです。
838 :
花と名無しさん:2001/01/20(土) 05:07
>>836 レディースコミックの読みきりでよく見かけますよ。
ちょっとHな話とか、ホラー系の話が多いかな。
839 :
花と名無しさん:2001/01/20(土) 05:53
わたなべまさこさんってもう70過ぎてるって話だけど現役なんですね〜。
840 :
花と名無しさん:2001/01/20(土) 06:30
眼とか大丈夫なのかな?
もっと若いマンガ家さんでも、眼が悪くなって絵が描きにくいって
言ってるのに。すごいよなーー
841 :
花と名無しさん:2001/01/20(土) 06:32
凄いなあここのスレ。感動。
で、以前「モンシェリ・ココ」の話がでていたので、私もちと思い出を。
漫画を連載でずっと読んでいたので、TV漫画(当時アニメという言葉は普及していなかった)に
なると聞いて、土曜日の7時半(関東です)わくわくして見ていた。
が、最終回に激怒して、
「違う。。。違う!原作はもっと長くて他の国にいったりもするんだよ〜!」と
いきまいていた私に、普段殆ど家にいない父が ぽつりと
「。。。お父様もそう思うぞ。」
・・・思えば可愛い父だった。慰めてくれたのね。読んでないのに。
843 :
花と名無しさん:2001/01/20(土) 22:06
姉が昭和33年生まれで私は38年
小学生の頃、姉の本棚からこっそり出して来て読んだ
巴 里夫さんの「陽気な転校生」が大好きでした。
主人公の女の子(うー、名前失念!)が初恋だったかもしれないくらい…
今どきだったらけっこうヤバイやつですな。。。
あああ、なつかしや。
「小さな恋の物語」(ちがうかな?チッチとサリーのあれです)とか
「ナイルの鷹」とか、、見つかったらどうしようとドキドキしながら
読んだのがホントなつかしい…
844 :
花と名無しさん:2001/01/21(日) 01:04
小さな恋の物語!! なつかしいというか、今だに続いているのはすごいですよね。
高校生だった時に、友達から借りて以来のおつきあいです。
それにしても、巴里夫さんの話が出来るのって、ここくらいではないでしょうか?
現役のマンガ家さんで、一番年長の方って、どなたなんでしょう?
わたなべまさこさん?
845 :
花と名無しさん:2001/01/21(日) 14:04
牧美也子さんも現役ですよね。
ちょっと前にテレビで見たけど、お元気そうでした。
846 :
花と名無しさん:2001/01/21(日) 17:00
>>841 すてきなお父様ですね!
原作とアニメの違いといえば、私は「エースをねらえ!」を思い出します。
ストーリーはともかく、山本鈴美香さんのまんがではあんなに麗しかった尾崎さんが、
アニメではなぜか思いっきりスポ根ちっくな角刈りヘアー。
テレビの前で「なにコレ!」とわなわな震えていたのは私だけではなかったハズ・・・
>>823 茶木ひろみさんは、亡くなられたと聞いています。
私も別マに連載されていた「かのこ」が大好きでした。
847 :
花と名無しさん:2001/01/21(日) 17:15
848 :
花と名無しさん:2001/01/23(火) 00:11
今日、有吉京子さんの「白鳥の祈り」の3巻を読んでいたら、
「キャベツ館のこどもたち」(S49)というのが掲載されていて、
萩尾望都さんの作品(キャベツ畑の遺産相続人など)を、
思い出してしまいました。
どこかのスレに、萩尾さんと竹宮さんが一緒に住んでいたアパートは、
当時、少女漫画家のトキワ荘化していたという話が書いてあったので、
有吉さんも関係してたのかな〜..とか、ちょっと思ってしまいました。
849 :
花と名無しさん:2001/01/23(火) 01:32
萩尾さんと竹宮さんが一緒にすんでいたのは たしか大泉サロンとか
よんでいたところですよね。そこに有吉さんがいたかどうかは知らないけど
同居してたかしてないかは別として ささやななえさんとかは
よくいた方だと記憶してます。石川県在中の坂田靖子さんが東京に出てきたとき
そこを訪ねていって夢ごこちだったという事をどこかで読みました。
850 :
花と名無しさん:2001/01/23(火) 01:36
山岸凉子もよくたずねてたって聞いたよ。
すごいところだなあ。
851 :
花と名無しさん:2001/01/24(水) 03:53
ささやななえといえば、「おかめはちもく」ですね。
日常の夫婦生活が描かれていて、どこにでもあるようなお話ばかりで
好きです。
今、こんなマンガないですよね?
852 :
花と名無しさん:2001/01/27(土) 17:00
あげておく
853 :
花と名無しさん:2001/01/30(火) 23:25
>>829 お待たせのわたなべまさこ先生の『ガラスの城』3、4巻が
文庫で出ましたよ〜。
いやー今読んでも面白い!昔は憎らしいだけだったイサドラ
だったのに、今やすっかり感情移入してしまったわ。
皇太子との恋なんかより、マリサへの執着がなんか妖しい雰囲気で
いいですね。
といいつつ、個人的には執事クロッキーとマリサのカップリングに
萌えてしまう...。
ストラス・フォード城へ逝ってきます
854 :
花と名無しさん:2001/01/31(水) 00:46
>>812 「彼・・・」と、「ラブ・ゲーム」、このHPを見て、読みた〜い!
と、思っていて、何気なく後輩に話したら、持っているんだって!
貸してくれるんだって!(あ、ラブ・ゲームの方だけ)
わ〜い、わ〜い!
・・・・でも、マンガとかとても読みそうにない後輩なのに、意外!
855 :
854:2001/01/31(水) 00:50
おまけに、同じ席で、別の先輩が「ロリィの青春」の話を始めた。
社内懐かし少女漫画スレ...が、始まったのでした。
(話がつきなかったよ)
856 :
花と名無しさん:2001/01/31(水) 11:36
>>853<829
ほんとですか?早速いまから本屋さんに行きます!
教えてくださってありがとう。
文庫になってない「聖ロザリンド」のハードカバーや、一条ゆかりの「彼…」を
読みたかったこともあって、このあいだ初めてまんだらけに行きました。
実は結構近所なんだけど、コスプレとか聞いて怖くて行ったことがなかったんです。
でも、私が行ったときはそういう人達はいなくて、安心して色々みられました(失礼…)
「聖〜」はなかったけど、「彼…」のほうは買ってきました。
いやー面白かった。今読むと、主人公がただの独りよがりな人にみえるけど…
「ラブ・ゲーム」は文庫「すくらんぶる・えっぐ」で読みました。これも強烈。
わたなべまさこは、なぜか「わたなべ雅子」表記の「怪奇ロマン3選」(KC)
を買ってきた。絵が日野日出志みたいにブキミなのもあったりして、面白い。
そのほかにも色々買ってしまいました。あんまり関係ない話題でごめんなさい。
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/31(水) 12:36
聖ロザリンドは小3のとき学級文庫で読んでトラウマになった。
絶対に階段の手すりでは悪さしなくなったよ。(><)
こないだBSで深夜に元ネタっぽい古い洋画をやってたけど、途中で
寝ちゃった。まあ漫画ほど刺激的な映像ではなかったせいだけど。
でも子役の女の子の顔は怖かった。
858 :
35歳以上です。:2001/01/31(水) 14:56
主婦板で紹介され?やってまいりました。
どうしても読みたい作品がありますが、題名が思い出せません。
田淵由美子さんの作品で、たしか京都が舞台。
京大に入った男の子と下宿やさんの娘がどうしたこうしただった。
幾島くんだったような気がするんだけど、記憶違いかな。
このマンガに触発されて京都の大学へいったというのに、
元ネタを忘れてしまいました。
どなたか、おぼえていませんか?
「フランス窓だより」よりも後の作品だったような・・・。
859 :
花と名無しさん:2001/02/02(金) 20:34
ありゃ。ずいぶんさがってますね。あげましょう。
このスレ初登場。39才です。
「エースをねらえ」読んで中学のときテニス部に入ってしまいました。
「真由子の日記」大和和紀…だったよね。
ちょっとえっちだった。また読みたいなあ…
豆絞りのてぬぐいをトラウマにした「ゆうれい談」も。
860 :
花と名無しさん:2001/02/02(金) 23:16
859さん、真由子の日記は私も大好きでした。実際に本誌で読んでいた
口ですが その当時、中学1年だったけど えっちとかは思ったことは
なかったですが。 シュールだなあとは覚えています。それよりも
主人公の真由子が毎回 すんごいおしゃれな服をとっかえ ひっかえ着こなし
ているのが すごくうらやましかった。わざわざ 食事のためにワンピースに
着替えて食べる、それを注意しない親っていうのに自分と違う世界の
人たちという感じをうけましたね。
861 :
花と名無しさん:2001/02/03(土) 03:51
900逝ったらぜひ続スレッド欲しいですね。
このまま終わらせたくないよ〜。
誰か高橋亮子先生のお話しようよー!
863 :
35歳以上です。:2001/02/03(土) 13:25
858は主婦板で正体が判明いたしました。
「雨の糸つむいで」です。
おさわがせしました。
864 :
花と名無しさん:2001/02/03(土) 13:58
私は男ですが高橋亮子さんの漫画(ボクちゃん)に大感動していま
漫画家やってます。小学館の「少女漫画入門」のカラーページに
載っていた4巻表紙イラストでジャケ買いして生まれて初めて感動で
徹夜したのでした。
865 :
花と名無しさん:2001/02/03(土) 14:59
>>864 す、素晴らしい!
元々あった才能がボクちゃん(つらいぜボクちゃん?)で
開花されたんですね!
>864さん
う、うれひいです。「つらいぜ!ボクちゃん」も「しっかり!長男」も大好きですが、私は「坂道のぼれ!」に惚れてます。
高橋先生は今どこに〜???
867 :
花と名無しさん:2001/02/03(土) 16:40
厨房時代に、まわりの女子がつらいぜボクちゃんにはまってて、
○○君かっこい〜!と、毎日騒いでました。
○○君の名前が思い出せないっ。
決めポーズがありましたよね、確か。
>867
わたるくんじゃなかったっけ?渡って書くの。
869 :
864:2001/02/03(土) 20:27
高橋亮子さんは一時期の少コミを支えた作家ですから、やっぱり今でも
ファンがいらっしゃるのですね。嬉しいうれしい。坂道のぼれ!の連載中
の頃に出たムック本は今も大事な宝物です。「道子」は暗かったなあ〜。
でもそれも好き。リリカにも何回か絵物語みたいなのを描いていましたっけ。
870 :
花と名無しさん:2001/02/03(土) 21:02
わーい!高橋亮子さんと川崎苑子さんはわたしのなかで双璧作家さん。
その一人高橋さんの話が出てうれしいよ〜う。
やはり、一番最初に接した「しっかり!長男」に一番思い入れが。
長一郎と琴ちゃんはいろんな困難にあうけど、決して気持ちは
変わらなく、お互い相手に相応しい自分でいようと成長するところが
とってもいい。
全作大好きだけど、双葉文庫から出ている「風いろ日記」、
もし未読であればぜひ読んでみて下さい。
友くんは私の初恋の人。ウフッ!でも「坂道のぼれ!」は最後の方が絵が荒れてた。
でも好きなんだけど。あ、うれしい。他にも好きな人いてくれて・・・
872 :
花と名無しさん:2001/02/04(日) 01:13
35歳以上さん>あ、あれは「雨の糸をつむいで」だったんですね。
ずっと考えていたけど、思い出せなかったんで。
主人公の女の子が着物着て、出てくるんだけど、着物の柄なくなかったですか?
色無地だったってことでしょうかねぇ?
高橋先生の消息きぼーん!
874 :
花と名無しさん:2001/02/04(日) 20:10
>873
秋田書店の「フォアミセス」でときどき描いてらっしゃいますよ。
875 :
花と名無しさん:2001/02/04(日) 20:39
>35歳以上さん
「雨の糸をつむいで」!!懐かしい!!
田淵由美子さんはタイトルのつけ方の上手な方でした。
「雨の糸をつむいで」はもちろん、「ポージーポエットそばかすななつ」
「マルメロ・ジャムをひとすくい」、「ローズ・ラベンダー・ポプリ」、「あの頃の風景」などなど
イマジネーションを刺激されるタイトルが多かったように思います。
すっかり忘れていたけどふいに記憶がよみがえってきました。
「雨の糸をつむいで」には洗濯物を干すシーンがありませんでしたか。
本の中に彼女の写真か手紙がはさまっているのではなかったかしら…。
もう一度読みたいけど、文庫になってるのかな?
876 :
花と名無しさん:2001/02/04(日) 23:44
田渕由美子だよ、「渕」。
ごめん、名前の誤字は気になるの、とっても。
877 :
854:2001/02/05(月) 00:29
>>854 です。
後輩に貸してもらったのは、856さんも言ってあった「すくらんぶる・えっぐ」の文庫で、
ついに読んでしまいました。「ラブ・ゲーム」
先にあらすじを読んでしまって「なんじゃ、その話は〜・・・」
と、思っていたのですが、読んでみると、かなり完成度の高い作品なので、
びっくりしてしまいました。
それと同時に収録されていた「ジェミニ」にも、なつかしくて泣けました!
恋愛よりも車に夢中!なんて女の子、当時としては、かなり斬新だったのでは?
けっこう、強烈に印象残ってます。
(それにしても、ジェミニの体重34キロとは・・・すごすぎ)
あと、一条ゆかりさんの手書き文字、当時もかなり好きだったのですが、
今もやっぱり好きだなあ。
878 :
花と名無しさん:2001/02/05(月) 12:11
質問なんですけど高橋亮子さんの
「しっかり長男」の文庫を買ったんですけど
最後ってあんな終わり方でしたっけ?
長一郎が留学して琴ちゃんの涙で終わりみたいな・・・
後日談があったような気がしたんだけどなあ
ほかの漫画とごっちゃにしているのかしら
>878
確かムックか別冊特集本か何かで後日談が載ってました。
留学中の長一郎が一時帰国して琴ちゃんと会う・・・みたいな。
別にストーリーらしいストーリーはなかったと思います。
うろ覚えですが。
880 :
花と名無しさん:2001/02/05(月) 20:29
>>879 レスありがとうございます
そうですか
本には収録されていないんですね
残念・・・
う〜読みたいよ
琴ちゃんが剣道初段とったとか入ってましたよね
881 :
花と名無しさん:2001/02/05(月) 22:19
>879さん 私の持っているムックにはボクちゃんの後日談が載っていたのですが、
長男のほうは知りませんでした。う〜〜〜ん読みたいよー。
ああ、そういえばありましたね・・・ボクちゃんの後日談
古本屋でマメに探すしかないでしょうね・・・あとヤフオクか
883 :
花と名無しさん:2001/02/06(火) 08:54
ボクちゃんの後日談って知りませんでした。
どんな内容ですか?
884 :
花と名無しさん:2001/02/06(火) 15:09
ボクちゃんの後日談>大学一年の夏休み、ボクちゃんは地元に一浪で入学、渡くんは
東京の大学サッカー部でバリバリ。帰郷する手紙が来て待っていたら、お姉さんが
虫垂炎で入院、お母さんは実家の親が危篤で出払ってしまい、ボクちゃんと渡くんが
お姉さんの子供(赤ちゃん)連れでデート、若夫婦に間違われたり・・・みたいな
話です。ちなみに77年週コミ8月25日号増刊フラワーデラックスです。定価
380円、裏表紙が秋吉久美子の三ツ矢サイダーの広告。う〜んステキ。他には
坂道〜までのあらすじ紹介と、コミックス表紙などのカラーイラストが掲載されて
ました。
885 :
花と名無しさん:2001/02/06(火) 15:26
高橋亮子さんって学園ラブコメでもなんか妙に内省的な作風でしたよね。
後期(?)はそれが全面に出てきて読むのが辛くなってしまった記憶がある。
うーん、言えてる。
坂道のぼれ!の第3部あたりから暗くなってきたです。
第4部とか、線が震えてましたモンね。どうしたんでしょ、先生・・・
887 :
花と名無しさん:2001/02/06(火) 16:14
わたしも「坂道のぼれ!」の後半からは苦手です。
でもその頃から、一種のカリスマっぽい人気が出てきたんだよね。
男性読者が増えたり、おたくっぽい雑誌での人気投票が
上位になるようになって。
極めつけに暗かったのがLALAに移ってからの「道子」だったような。
>887
そうだったんですか。知りませんでした。
道子は確かに暗かった。病的に暗かったです。っつうわけでAGE!
889 :
花と名無しさん:2001/02/07(水) 11:35
外出でしたらすんません。
マーガレットの表紙が外人の女の子供と金持ちしか
飼ってないような犬とのグラビアだった頃が好き・・・
890 :
花と名無しさん:2001/02/07(水) 16:00
>889
そして裏表紙には、プレゼントの数々の品が・・・・・(笑)
匂い(香水)が袋綴じになってたりしましたよねぇ?
指でこすると匂いがつくっていう。
891 :
花と名無しさん:2001/02/08(木) 22:12
千明初美(ちぎら・はつみ)という作家さんを憶えていますか?既出ですか?
好きだったよ・・・
892 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 03:47
あと8レスで900ですね。
900になったら2を作って定番スレにしましょう〜。
894 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 22:48
昔、りぼんでよく、アイドルの生い立ち物語マンガが載っていませんでしたか?
私が覚えているのは”和田アキ子物語””浅田美代子物語””藤圭子物語”。
あと、りぼんじゃないけど”志保美悦子物語”も。
895 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 23:22
>862
初レスです。高橋亮子さんの「迷子の領分」単行本そろえてました。
ところで「ちゃお」買ってたのですが、これってマイナー???(なかよしも買ってた。小学生ながらきつかった)
896 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/11(日) 23:28
うわ〜なんじゃこのスレ35以上ってこんなにいるの?
うわ〜少年板ですぜおっさん。(w
897 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2001/02/11(日) 23:30
っておいらが間違えたのね。ウフフ
愛してますおねーさま。そして消えます。
898 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 23:33
>894
私が覚えているのは、当時流行っていたローラーゲームの
"佐々木洋子ものがたり"です。
「知ってるつもり」みたいな感じだったのか?
899 :
花と名無しさん:2001/02/11(日) 23:43
「浅田美代子物語」と「フィンガー5物語」と「佐々木ヨーコ物語」を
憶えている。
900 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 12:00
>895
ワタシも「ちゃお」創刊号から買ってましたよ。
三浦浩子センセの「丘の上の仲間たち」とか
上原きみこセンセの「舞子の詩」とか好きでした。
「ちゃお」は値段のわりに他の雑誌より薄かったような気がスル。
901 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 19:54
>>894 私は「アグネス・チャン物語」を持ってたよ。
裏表紙に本人の写真と、「自分のことが漫画になって
恥ずかしい。でも,みんな読んでね!」みたいなコメントが載っていた。
漫画を描いていたのは,いがらしみきを先生だったような…
間違えていたらスマソ。
902 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 20:08
↑アグネスが森田公一先生のことを「もり たこいち先生」と言ったりね
903 :
花と名無しさん:2001/02/12(月) 23:58
私は「りぼん」で 風間宏子さんが描いた アグネス・チャン物語を
読んだことがあります。
905 :
fufu:2001/02/18(日) 01:40
「りぼん」には 別冊漫画(小冊子)が付いていましたよね?
高橋ゆかりの「Mr.プリン」が なんだか記憶にあります。