イティハーサって人気あったの?

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1名無し
やっと完結して、文庫で出て、
星雲賞までとってしまった。
この漫画、好きだけど
こんなに人気あるとは思わなかった
2名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/14(木) 01:16
私は結構好きでした。連載もずっと読んでいたし。絵も
凄く素敵だったなぁ。
3花と名無しさん :2000/09/14(木) 02:31
コミックで5巻までしか読んでなくて、あとは『ぶ〜け』で読んでたけど、
今続きが気になってる。文庫買うか?
4花と名無しさん :2000/09/14(木) 06:12
今文庫で集めてるけど、あのハードカバーのやつ(愛蔵版?)で
集めておけば良かったとちょっとだけ後悔してる。
だって絵がすっごく綺麗なんだもの!
文庫じゃ小さすぎてもったいない・・・。
(でも連載中は私もまだ子供で、あの絵の良さがわからなくて
買う気になれなかったんだよね〜)
もしお金に余裕があれば、ハードカバーを買うべきだと私は思うな。
5花と名無しさん :2000/09/14(木) 06:47
話はチンタラしてて全然面白いとは思わないんだけど(失礼)、
絵がとても奇麗で丁寧に書き込まれてるので好きです。(なんじゃそりゃ)
主人公二人に共感が全く出来なかったから読むの辛かったなぁ。
世界観がきっちり描かれてるのは偉いよね。
次の作品は決まってるのかな?
6名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/15(金) 11:28
水樹和佳って反キリスト(イスラム)者だったのか!?
7名無しさん@お腹いっぱい。 :2000/09/15(金) 20:20
今日書店でチェック入れてみたら、文庫1巻が既に6刷。2巻以降も順調に
増刷かかっている模様。なんか意外
8花と名無しさん :2000/09/15(金) 20:46
初めの方はあのでっかい本を買ってたんだけど
高いのと置く場所がないのとで途中挫折…
文庫本になったから、続きよみます。
9花と名無しさん :2000/09/15(金) 23:54
雑誌連載当時は人気ありましたよね。
雑誌の編集長が替わって雑誌のカラーが変わってしまってから
いろいろあったようで、
その経緯をみてきた者にとっては
文庫化が集○社からではなく早川からだったと知ってほっとしています。

文庫買いにいこう!
10花と名無しさん :2000/09/17(日) 22:59
途中まで集めていたのですが話がなかなか進まず中断。
先日、古本屋で愛蔵版9〜13巻を発見、その足で本屋にいって
14,15巻一気に買いました。
最初から最後まで読むと、壮大なスケールの映画を見たような
気分でした。
11花と名無しさん :2000/09/19(火) 06:41
最後のまとめが嫌だったなあ
豪華版で揃えてたけど、もういらない
12花と名無しさん :2000/09/19(火) 11:41
11さんの気持ちもちょっと分かる。
神様が出てきて、そういうことでした、で終わりかい!! みたいな。
伏線が全体的に消化不良に終わった感じがあるかなぁ。

つうわけで、水樹作品で一番好きなのは「エリオットひとりあそび」。
次点は「ケシの咲く惑星」。
13名無しの笛の踊り :2000/09/19(火) 14:44
早川から出てSFと認められて
星雲賞という流れに萎えた。
14花と名無しさん :2000/09/20(水) 11:10
大きな本屋にいくと、
コミックス、文庫、愛蔵版、あとなんかもう一種類あって、
そらもう何が何やら状態。
今から買うとしたらどれでしょうね?
文庫はまだ出揃ってないようだけど……
15花と名無しさん :2000/09/20(水) 14:12
トオコが嫌いでした。なんか、いい子すぎて。
那智が好きだったな〜。
16花と名無しさん :2000/09/21(木) 14:36
この手の構想がすんごーいい漫画オススメリコメンドpls!
17花と名無しさん :2000/09/21(木) 18:11
一番好きなキャラは青比古かな。
他はみんな良い人過ぎて、今ひとつ深みがない気が・・・。

今なら凶児(名前あってるかな?)の方がいいかなー。
18花と名無しさん :2000/09/21(木) 19:30
9さんのおっさるよーに、連載当時は毎回カラーがあったように
記憶していますので、人気があったという印象ですね。
わたしの好みではありませんでしたが、イティハーサと
松苗あけみと清原なつのと船を建てるが同時に載っている
ぶ〜けという雑誌の懐の広さが好きだったのに…
イティハーサを切った時点であの雑誌の魅力はなくなった、と
(水樹ファンじゃないのに)個人的には思っています

で、わたしの水樹作品イチオシは「天女恋詩」
19花と名無しさん :2000/10/01(日) 03:33
今文庫って何巻まででてるのかな?
ちなみに4巻まで持ってるんですけど‥

ぶ〜けに載ってた時は絵が恐くて読まない派だったんですけど、
今最初から読んでみたら、すごくおもしろいです。
途中からでもちゃんと読んどけばよかった〜!後悔!
20花と名無しさん :2000/10/01(日) 15:38
文庫3巻まで読みました。

なんだか疲れてたぁ・・・
21花と名無しさん :2000/10/10(火) 20:52
22花と名無しさん :2000/10/10(火) 21:02
ずっと気になってるのですが、そもそもイティハーサって、
何のことだったのですか?作者が連載後半には(読者に)わかります、
というコメントをしてるのを読者のコーナーで見た覚えがあるのですが、
ついに私にはわかりませんでした。
23名無しさん@どーでもいいことだが。 :2000/10/10(火) 21:08
イメージCDってのが出てたんですが、あれが凄く漫画のイメージと
マッチした音作りがされてて、月下の一群の時以来の感動でした。
絵が動く、アニメという方よりも、音が付くという方が私的には
想像力をかき立てられる&アニメで表現できない繊細なイメージが
保たれるのでああいう優れたイメージCDが作られる漫画がもっと
出てきてくれたらいいのにな…と全然関係ない事を思ったのでした。
24花と名無しさん :2000/10/22(日) 02:37
『ぶ〜け』で連載が始まった頃から読んでいたけど、途中で『ぶ〜け』を買うのを
止めてしまって、結末がずぅ〜っと気になっていました。
ハードカバーの豪華版はナゼか買う気になれず
先日書店で文庫本を発見し、即購入しました。
つい最近6巻が発売されて(全7巻)いよいよクライマックスが楽しみです。
でも、前の書き込みを読むと消化不良とかイティハーサの意味がわからないとか
ちょっと心配です。
ほんの少しあるマンガとダブりました。(あ、責めている訳じゃないのよ)
25花と名無しさん:2000/10/26(木) 01:19
>>24
「イティハーサ」っていうのは、サンスクリット語で、
文学のジャンルの一つ、「歴史物語」の事だそうです。
インド神話なんかを調べてるとたまに出てくる言葉ですね。
水樹先生は、マンガの中で特にこの言葉について説明しようとする
意志はなかったんじゃないかな?「イティハーサ」という言葉は、
単にお話を総括するもので、本筋とは関係ないし。

クライマックスに関しては、若干説明不足かな??と思える点もありますが
これはあえて一々説明しなかったんだろうと思いました。

あのラストは、最初から決まってたな・・と思います。
個人的にはあのラストはもうあれ以外無いんじゃないかなと思います。
元々イティは、登場人物の思惑や行動で話が転がっていくタイプの物語ではなく、
手塚治虫の漫画(火の鳥とか)なんかにあるような、まず、登場人物の生きている
世界があって、個人の意思に関わりなくその世界の流れに人々が翻弄される物語なので、
とおこも鷹野もかわいそうだけど、もうどうにもならないんですよね。

伏線は、よくよく考えるときちっとまとまってますよ。
那智の事にしても、火夷の事にしても、それに黄実花、律尊、鬼幽の二つの名前・・・
(二つの名前って言うのはイティのキーワードの一つですよね)
完結までは長かったですが、ほんとにしっかりした構成の物語だと思います。

長くなっちゃってごめんなさい。
26花と名無しさん:2000/10/26(木) 01:24
個人的にはほっぺたを赤くするような表現の顔が
あんまり好きではない画。

文庫本売れてるね。
ある雑誌で、どっかのベスト10にランクインしているのを見たよ。
少女マンガの販売不振のなか、希望は過去にしかないのか。
27花と名無しさん:2000/11/06(月) 03:29
イティハーサは連載開始当初から立ち読み+単行本で追いかけてました。
だから、10年以上話の展開が気になってた作品になるのかな。
で、そんくらいなが〜いこと気にしてた伏線のひとつである
目に見えぬ神々の意図が、お気に入りのSF漫画と同じネタだったのには
なんか軽くショックを受けたもんです。
ただネタがかぶってるんだったらショックはなかったんだけど、
あっちは、さくっと4冊で終わってるし、
ネタの使い方がより洗練されてたように思えたので。
うーん、10年以上も追っかけたのにぃ、と。
でも、イティハーサはその謎だけが全てではないので、まあいいかなー。
28花と名無しさん:2000/11/06(月) 18:05
>>27
その漫画も読んでみたいです。
できれば、タイトルを教えていただけませんか?
29一応ネタバレだよね。:2000/11/07(火) 05:44
>>28
ちょっとネタバレになるかと思って、作品名は伏せたのですが、
不親切だったですね。すみません。佐藤史生の「ワン・ゼロ」です。
今だと小学館あたりの文庫で買えると思います。
端的に言うと、近未来の日本で、「イティハーサのその後」が展開されるよーな
お話です。
(と、私は思うんだけど、そう思うのは私だけかもしれない……。)
30花と名無しさん:2000/11/07(火) 17:48
「ワンゼロ」も読んでみようっと。
31花と名無しさん:2000/11/07(火) 20:56
いつも欄外で訂正があった。
うっとうしかった。
イティ倶楽部って何じゃそりゃ!
今は亡きぶ〜けの、古き良き時代の
ことでした。
32花と名無しさん:2000/11/07(火) 21:00
>>29
そうそうワン・ゼロ!私もそれは思いました。
どちらにしても目に見えぬ神々の意図については、SFでは
わりとあるパターンだと思うので、あとは、個々の作家が
どう個性のある味つけをするかの問題になるのかも知れません。
そういう意味では、イティの視点からの持って行き方は私としては
まあ面白かったかなと思ってます。ただ、最後の方結局よく
分からなかった事が幾つかあるんですが・・・。
33花と名無しさん:2000/11/11(土) 18:38
ただいま読了!
すごく面白かった。
桂さんに感情移入。
34花と名無しさん:2000/11/11(土) 20:56
>12さん
すんごい亀レス。
私も「エリオットひとりあそび」が一番好き。
続編もありましたよね、あのさめた目にどきどきしました。
若かったってこと?
35あなたのうしろに名無しさんが・・・:2000/11/12(日) 00:14
文庫版の最終巻ってもう出てます?
今日、本屋を2件まわったけど、置いてなかった…。
36>35:2000/11/12(日) 03:05
え、もう出てるの?
あれって月末にちょろっと出てなかった?
37花と名無しさん:2000/11/12(日) 03:54
あの、結局とおこって名前どういう意味だったのですか?
あとがきで、もうわかりますね、みたいなことをかかれてたんだけど、
さっぱりわからなくて、どうしようかと思って・・・・
読み込みが足りないのかなあ・・・?
38花と名無しさん:2000/11/12(日) 13:02
京都ですけど、文庫版の最終刊、昨晩には本屋さんにありました。
39花と名無しさん:2000/11/12(日) 23:31
>>37
文庫の6巻の解説に、とおこの名前の意味みたいのが書いてありましたよ。
40花と名無しさん:2000/11/12(日) 23:36
コミックス2巻の途中まで読んで、何となく挫折した
この後に面白い展開が待っていたのかしら?
いつか最後まで読むつもり、一応。
4137:2000/11/13(月) 02:25
>39
そうなんですか!
コミックス版で読んだので・・・。
ありがとうございました。
さっそく立ち読みしに行きます(おい)
42ああっ名無しさまっ:2000/11/13(月) 23:33
この間から古本屋で豪華本揃え始めたのでage
やっぱり桂さん好き〜。
子供の頃はトオコ好きだったけど今読むとかなり自己中に見える・・・。
43ああっ名無しさまっ:2000/11/22(水) 19:08
>>27さん
ワン・ゼロだったんですか。
私は書き込みを見ててっきり佐々木淳子さんの「那由他」かと思ってしまった
(3巻だけど)。こっちもおもしろいですよ。お勧め。
ワン・ゼロも読みたくなったので探してみます。
44花と名無しさん
文庫版、表紙7巻にて納得。なるほどね。