1 :
名無しさん@1周年:
興味あります
2 :
編集1号:2000/06/11(日) 14:27
それはどうもありがとう。
私のは平常時14センチ。
巨大化したら20センチですね。
ぽこ。
3 :
名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 14:32
>2
バカですな。
4 :
名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 18:24
2みたいなのが作った雑誌って・・
5 :
名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 18:32
>4 りぼんとか少女漫画のの編集者だったら泣けるね。
6 :
<5:2000/06/11(日) 18:53
でも少女漫画の編集ってストレスたまってんだろうね。
りぼんなんてありなっちいるし。ちょっと同情。
7 :
名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 18:56
>5 確かに!!頑張れ変集さん!!
8 :
名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 03:34
ここのデータと実際の売れ数ってまったく比例も反比例もしないから意味ないよね。編集が見ても。
9 :
名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 04:17
なんとなく上げてみる
10 :
名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 04:20
ずっと前に
少女漫画と漫画板がわかれる前に
少コミのあほな新人編集がメアド入りでかきこんで
みんなにからかわれてたことあったじゃん
あのひとげんきかなー
またこないかなー
11 :
>10:2000/06/12(月) 05:35
会社のパソを使って、会社のアドレスだったんで、彼は
会社からしこたましこたま怒られたそうです。
だからもう来ないでしょうねー。
ロムってるとは思うけど(ワラ
12 :
名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 05:47
もう伝説だよね
あの少コミの編集は
ああ!!あの時のログ、あんまり面白かったから
取ってるかもしれない。探してみるかな・・・
14 :
名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 12:12
あと最近は、音羽系の少女漫画編集部の人が来てるはず。
女性が二人ほど。
お馬鹿をやって旧板の某スレでヒンシュク買ってた。
15 :
>10:2000/06/12(月) 12:46
あれは、少コミ関係の売れないかわいそうな作家の
いやがらせだったらしい。(笑)
やけに、内情くわしかった。
16 :
>15:2000/06/12(月) 12:51
編集の方でも、ひんしゅく買ってる作家ね。
新人に嫌がらせして。
17 :
>10:2000/06/12(月) 12:57
たまたま、やったことはまずかったかもしれんけど
自分の作家、かばってくれる担当ってうらやましいと
あの時思ったっけ。
当然のことしか言ってなかったし。
ま、こういうとこ、よく知らないできたのはミスだったね。
18 :
名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 13:21
角川の人たち、絶対に来てるんじゃない?
角川スレッド、そうとしか思えない。
作家や同僚に対して、お互いに恨み辛みを晴らしてるとか。
いいかげん会社でも話題になってるでしょうし。
19 :
名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 14:52
来てたとしても、編集はサラリーマンだから絶対に名乗り出ない。
出版社すら出さないに決まってる。
ここに来てることを知られることすら嫌がるって。
20 :
>17:2000/06/12(月) 17:03
そうそう、むきになってる作家(らしい)相手に
冷静に書いてたよ。
投稿者の人が真面目に質問したりして、いい感じのレスもあったのに
しつこくからむ人がいてさ。
あの時書いてた作家、語るに落ちてた。(笑)
ムキになるあまり、自分の素性見え見え。
編集部にもばれただろ。
21 :
>20:2000/06/12(月) 17:17
11だったりして・・・(笑)
22 :
名無し:2000/06/12(月) 18:53
とりあえず、私が作ってる本も、私が担当してる作家もほとんど名前上がんないけど、趣味で拝見させていただいております。
23 :
へんしゅーさんへ:2000/06/13(火) 00:24
正体がばれないように、うまいこと業界の裏話でも
書いていっちゃってくださーい!
24 :
名無しさん@1周年:2000/06/13(火) 00:30
>ああ!!あの時のログ、あんまり面白かったから
>取ってるかもしれない。探してみるかな・・・
観て―!
音羽系って?
25 :
名無しさん@一周年:2000/06/14(水) 01:39
>23
出版界の裏側って興味ありますね。
なんかいい噂聞かないですし。作家さんのコトバを聞いてると。
26 :
名無しさん@1周年:2000/06/14(水) 23:48
出版界の裏側・・・なんか恐ろしくないです?
作家さん達の話を聞いていると編集さんの言葉の裏を見てしまったり
して、自分に凄いがっくりきます(苦笑)
自分(超新人)がお世話になってる担当さんは良い方なんだけど・・・
編集者さん、どーなんですか(なにがだろう私・・・)
27 :
名無しさん@1周年:2000/06/15(木) 12:34
>26
人間、よくも悪くも裏表あるからね。
考え方とか主義主張は変化して行くものだし、相手に合わせた対応をするのが当然だし(それが出来ない人の方が問題あり)。
そのことだけ判っていれば、あとは目の前の人間そのものを見て、自分で判断するのがよろし。
人間不信は自分が損。
過剰な依存は馬鹿のすること。
今の担当さんがいい人なら良かったじゃないの。あなたラッキーよ。
今後、つきあいが長くなれば、知らなかった部分が見えてきたり、思っていたのと違ったりすることも出てくると思うけど、「裏切られた」「こんな人だと思わなかった」なんて思わなくて済むように、自分をしっかり持ってね。
人間としてはサイテーでも担当編集者としては最高な人もいることだし。
編集のことは信頼しましょう。そして信頼してもらえるように頑張ろう。
あ、ちなみに、私も漫画家です。
28 :
>24:2000/06/15(木) 13:01
音羽系というのは、講談社関係の出版社のこと。
講談社が音羽にあることから、そう呼ばれています。
対して、一ツ橋系というのは、小学館関係の出版社のこと(集英社や白泉社などはこちら)。
29 :
>27さん:2000/06/15(木) 14:20
大人やわー。みならおっと。
30 :
漫画家なんて:2000/06/15(木) 16:38
使い捨てのティッシュと同じ。
それが口癖の編集さんもいたなあ。
近づかないことにしてたけど。
31 :
名無しさん@1周年:2000/06/15(木) 16:45
>30
それ、おおっぴらに言ってたの?
すげぇ…。
そういう人が出世してたら嫌だなあ。
32 :
26:2000/06/15(木) 17:04
>27さん
レス有難うございます、月並みな言葉になってしまいますが
本当に凄く励まされました。
少し人間不信気味でしたが、とにかく今は担当さんを信じて、
自分でしっかり頑張りたいと思います、
本当に有難うございました!!
33 :
名無しさん@1周年:2000/06/15(木) 17:33
正直な話、編集者は漫画家なんか相手してないよ。
それなりの出版社でそれなりの仕事してる人なら
それなりのエリート街道を邁進してきた人間。
作家を持ち上げるのも優しくするのも面倒みるのも
お仕事だから仕方なくやってること。
世間を知らない夢見がちで妄想気味の作家に
バカと思われるのも演技のうち。
よくカンチガイしてる作家がいるけど、
カンチガイさせるのも仕事のうちなんだよ。
中には漫画が好きで好きで編集になったやつも
いるかも知れないけど、そんなのごくごくごく少数。
いかに早く少女漫画から離れるか、それしか
考えてないよ。少女漫画なんて出版全体から見れば
3流写真週刊誌以下の墓場なんだからさ…。
34 :
そうですね:2000/06/15(木) 17:52
昔22歳のいい大学を出た(なぜか必ず六大学のどこどこ出身って言うんだよ。
)人が担当になったことがあったけど、開口一番「あーーあ。僕
漫画なんてやりたくなかったんですよ。やだなあ」って言ったよ。
その人がネームみて言ったことは、「こことここのフキダシ小さいから
写植入らないよ。もっと大きくしてくれないと困る」
「まあ、ボクの打ち合わせのスタイルもそのうち決まってくると思うから
今はたいしたことアドバイスしてあげられないけど、ボクが成長するまで
見ててよ」
そして作品のことで意見が分かれたときは
「結局さあ、ボクが通さないとあなたはお金にならないでしょう?
漫画家の命をボクは握ってるんだよね」
私はこんなアホなひとと仕事してたらつぶれちゃうと思ったんで
他にうつりました。
今、あの音羽のヒトはどうしているんだろう。
35 :
>34:2000/06/15(木) 17:57
ふぅわー!その人が文芸とかの作家担当したらどうなるんだろう。
ていうか、社会人として、人間としてもダメダメじゃん。
実名告発サイトにGO!といいたいところだけど、
そんなんじゃ業界にはもういないかもね。いないことを祈ろう。
36 :
名無しさん@1周年:2000/06/15(木) 17:58
>34
すごい直球だね。その人。でも
>「結局さあ、ボクが通さないとあなたはお金にならないでしょう?
>漫画家の命をボクは握ってるんだよね」
っていうのは全ての編集の本音だろうね。
作家の方が売れっ子になれば
「私がこの原稿落としたら困るクセに…」
とか言い返せるんだろうけどね。
37 :
名無しさん@1周年:2000/06/15(木) 18:01
>35
文芸だったらやる気バリバリ出すにきまってんじゃん。
あっちは出版の花形だろ?
38 :
名無しさん@1周年:2000/06/15(木) 21:10
>六大学のどこどこ出身
東大以外にいい大学があるんですか?
東大卒は六大学なんて言い方絶対にしない。
39 :
22:2000/06/15(木) 21:44
昔、角川ではマンガ編集部に配属されるのは左遷だと聞いたことがあるです。
マンガやりたくない人が知名度の高い雑誌の編集に携わり、マンガに情熱を持つ人は弱小出版社のマニアックな小部数誌にしか手が届かない。
そんな傾向はありますよね。
といっても、マンガ好きの人がよいマンガ編集者になるとも限らないんですよ。
編集の仕事は売れる本を作ることであって、好きな本を作ることじゃないから。
えてして、マンガへの情熱はジャマになることも多い。
編集者や作家の間で大人気な作品て、一般にはうけないものが多いのよね〜。
それともうひとつ。
いい人はいい編集にはなれないのです。
いらない作家を切り捨て、作家と口論して勝てる人でなければ売れる本は作れない…らしい(作ってみたいよ、売れる本)。
そしてそれを、自分の(雑誌の)評判を落とさないように上手に立ちまわってできる人。
これがよい編集。
34さんが書いてるようなバカは論外。
40 :
編集王:2000/06/16(金) 00:19
>編集の仕事は売れる本を作ることであって、好きな本を作ることじゃないから。
いい本とは一体なんなのだろう?と、よく考えます。
何がいい本なのかわからない以上、売れる本=読者に支持される本ということで
「売れる本がいい本」と考えざるをえません。
自分の好悪とは関係なく、売れる本を作っていくのが編集の仕事。
しかし当然、ジレンマはあるのです。編集もみな、苦悩している。
>いらない作家を切り捨て、作家と口論して勝てる人でなければ
>売れる本は作れない
編集も、ほんとは人に嫌われるようなことはしたくないのです。
編集もみな、苦悩している。
41 :
名無しさん@1周年:2000/06/16(金) 01:15
私は口先ばっかり綺麗ごと言う編集者がやだ。
本当はうまく騙してくれて気持ちよく書かせてくれる編集者が
一番なんだけど、どうせ騙しきれないんだから
上っつらだけで漫画家に理解あるフリしたりヨイショしたりするの
やめてほしい。虚しくなる。
「自分の好きな物を好きなように書いてください」って言われても
結局は編集者の好きなように直されるんだもん。
だったら最初から「俺のいうことを聞け。俺に逆らうな。
そうすれば絶対売ってやる」って編集の方がいいよ。
42 :
名無しさん@1周年:2000/06/16(金) 01:25
20年以上漫画描いてるけど
ネーム読める人、3人だったよ。
43 :
>42:2000/06/16(金) 01:33
ネーム読める、読めないって具体的にどう言うことをさすのでしょうか?
アドバイスが的を得てるとか、そういうことですか?
44 :
名無しさん@1周年:2000/06/16(金) 01:56
>38
明治、法政、立教大学出身のどれかでしょう。
45 :
名無しさん@1周年:2000/06/16(金) 02:18
慶応、早稲田が多いよ。音羽系。
46 :
>41:2000/06/16(金) 07:03
すごい、わかります。
私は口の上手すぎる編集さんて、信用できない。
ネームにOK出す時はすーごい誉めてくれるけれど
(まぁこれは気持ち良く原稿に入れるように割と皆言うけど)、
その作品のアンケートがふるわないと、後になって
「あの話はイマイチだったからなぁ〜」とか言い出す。
決めなきゃいけない事やキツい話をしないので
こっちは何もわからないまま状況だけが悪くなって行き、
ストレスで体壊しました。悪い編集さんじゃなかったとは思うけど。
もっとひどい人の話はいっぱい聞くし。
ああ、でも「この話人気無いから早く終わらせよう」
とハッキリ言ってくれてれば、どれだけ楽になれただろう。
47 :
編集:2000/06/16(金) 10:15
編集です。担当作家の名前がでてると気になるので読んでいますが。
私自身は担当している作家さんとは心中する覚悟で仕事しているのだが
描きたいもの描かせてあげたいという気持ちもありつつでも
万人受けして欲しいという気持ちもありつつ出版社の肩ももちつつで
思ってもないこと言うこともあります。
作家さんが担当への不信感を綿々と綴ったレス見ると悲しいです。
しかしまあ確かに私が見ても「こいつひでえな」と思う同僚編集は
いますが、でも基本的には漫画を愛してて作家さんに成功して欲しいと
思っている。…と信じています。…と信じて欲しい…。
48 :
名無しさん@1周年:2000/06/16(金) 10:41
「俺今度移動になるかも」
と、デビュー前からの担当が打ち合せでつぶやいたとき、
「どこに行っても連れてってください。担当変るの嫌です。」
と、無理を承知で言ってみた。
現実的、物理的には無理な話しで、本当にやったら彼が困った立場になることも判っていたけど。
気持的には、本心だったんだもん。
結局、移動はなかったんだけど、その後は何だか前よりも意思の疎通が楽になって、とても可愛がってもらった気がする。(ひいきとか、そういうんじゃなくて、作家として)
あとね、漫画以外のところで気が合う人とは、仕事もうまくいくよ。
打ち合せには雑談も必要だね。
49 :
名無しさん@1周年:2000/06/16(金) 11:22
47さんみたいな担当さんに当たった人は、幸せですね。
もしかして私の担当?と疑りました。(笑)のろけか。
性格的には、雑談なんかしてると腹のたつこと言うし、悪い人では
ないけど合わない、と思うとこもある。
でもお互い様だし。
私はいい担当っていうのは、作家の方も一緒になって作っていくもの
だと思う。
担当も人間。嫌な言い方されたら、自分の態度も何か悪かったかも
と、振り替えってみます。
漫画描いてればいい、というんじゃなく、人つきあいの上手い下手も
大事。
嫌な担当に当たっても、描きたいものかかせてもらえるように、
相手に嫌われない努力をするし。
作家だからといって、あまり生意気だと意地悪いわれるよ。(笑)
50 :
>48:2000/06/16(金) 11:36
元編集です。
私の打ち合わせは基本的に雑談がメインでした。(笑)
兎に角、ネタになればと思い、見たこと、聞いたこと、やったことなど、
ひたすらしゃべっていましたね。
51 :
48>50:2000/06/16(金) 12:02
個人的に好き。そういう人。
デビュー当時の担当がそうでした。
生まれて初めて行った打ち合せで、ネームを見る前に1時間、映画の話しをされたときには面くらいましたけどね。
こっちの緊張をほぐそうとしていてくれたらしい。
52 :
亀レス:2000/06/16(金) 12:32
>37
>文芸だったらやる気バリバリ出すにきまってんじゃん。
そうだね。やる気は出すでしょう。
実力がともなうかどうか。
担当した作家の能力を引き出せるかどーか疑問だ。
53 :
名無しさん@1周年:2000/06/16(金) 13:52
〆切ギリギリでも、アンケートもある程度取れるし
コミックスも売れるという作家と、〆切は守るけど
いまいちセールス的にはぱっとしないという作家と
どっちを担当したいものなんでしょう?
自分がデビューさせたとか気が合うとかセールス以
外にかかわってくる要素ってありますか?
ちょっと聞いてみたくて。
54 :
>53:2000/06/16(金) 14:24
「ギリギリ」なら、文句なく前者でしょう。
毎回ぶっちぎられると感情的に厳しいけど、「ギリギリ」は「ぎりぎり間に合う」んだからOK.
他の要素って言ったら、「好み」かな。
ルックスが好み(笑)、作品が好み、絵が好み。
それだけで仕事しているわけじゃないけど、人間だからね、自分の好みにあってる人の方が、どちらかと言えば良い。
とは言え、「担当したい」と思ったら担当できるわけでもないからなあ。
ちなみに、「自分の好みに合う」ならいいけど、担当は「作品のファン」になったらダメなんだよね。
自分も一緒に作り上げていくものだから。
だからこそ、自分が担当した作品が人気があったり誉められたりすると嬉しいんだ。
55 :
>53:2000/06/16(金) 16:18
私もギリギリでも結果が出せる人と仕事がしたい。
例え少々波があったとしても「次は頑張って人気とって行きましょう!」と
一緒に頑張れるひとと仕事がしたい。
「私はこれでいいんです」と悟りを開いてしまった人とは
一緒にやりたく無いです。本心をいえば。
56 :
名無しさん@1周年:2000/06/16(金) 16:29
〆切ギリギリといってもレベルがある。
もうほんとにギリギリすぎて、ネームにも下絵にも
一切口出しができないといった状況が続く場合、
それでアンケートもある程度取れるしコミックスも
売れるというのなら問題はないが、そうじゃなけれ
ばあっさり切ります。
57 :
名無しさん@1周年:2000/06/16(金) 18:09
前担当とは雑談も楽しかったし気も合ったけど
仕事だけが上手く行かなかったなぁ(泣笑)
58 :
名無しさん@1周年:2000/06/16(金) 22:54
〆切は毎回ギリギリ入稿日近くまで待ってもらって
いる私の友人はデビュー三年。
カラーページとか前後編の話しが来ているらしい。
って結構評判良いほうなのか...?
59 :
質問:2000/06/17(土) 02:48
>アンケートもある程度取れるしコミックスも
> 売れるというのなら問題はないが
ある程度ってどれくらい?コミックス何万部くらいの人なら
許せますか?アンケートなら何位くらい?
60 :
名無しさん:2000/06/17(土) 03:57
>59
それは出版社によって&雑誌によって違うんじゃないかな。
大手の部数と中小の部数は全然違うし。
アンケートにしても、本によってはたとえ上位にいても、コミックスは部数が期待できないこともあるし。
61 :
名無しさん@1周年:2000/06/17(土) 04:33
今、コミックスの初版てどれくらい刷るんだろう?
ピンキリなのは承知で、知りたい…。
3〜4万は少ない方?
(スレ違いだったら失礼)
62 :
名無しさん@1周年:2000/06/17(土) 04:48
>61
とりあえず、2万以上なら出す価値ありでしょう。
大手少女、大手少年なら3〜4万は少ない方かもしれません。
中小出版社やマイナーなジャンルでは1万台も珍しくないです。
成人向けなら1万いかないのもザラです。
そしてそして、2万以下の場合、印税のパーセンテージが低かったり、印税方式じゃなかったりします。
初版が何十万の作家の印税考えると目が回りそう……。
63 :
61:2000/06/17(土) 05:00
>62
ありがとうございます。
2万が基本ラインてとこなんでしょうか。
しかし10パーセントを切るのは痛いですね。しかも2万部以下となると…。
ほんと、出版社やジャンルによりけりなんですね…。
64 :
92:2000/06/17(土) 05:19
スレのテーマと違って来ましたが、私の少女漫画誌では
新人で2万部程度です。
某コナン単行本一冊の初版の部数がサンデー本誌の部数より
多いらしい。どうなってるんだ?
さすがに重版はかからないらしいけど(笑)
65 :
名無しさん@1周年:2000/06/17(土) 05:22
おっと消し忘れ↑
66 :
名無しさん@1周年:2000/06/17(土) 05:26
>64
スゲー!コナン!!拍手!
67 :
名無しさん@1周年:2000/06/17(土) 05:44
>64
本誌より部数多い作家さんは角川あたりには何人かいそうですね。
「アマテラス」は1冊で1年分の雑誌の赤を埋めてたらしいし。
しかし、サンデーと角川じゃケタが違うな。
私もコナンに拍手!
68 :
名無しさん@1周年:2000/06/17(土) 07:25
面白い…いろいろあるのね、この業界
69 :
名無しさん@1周年:2000/06/17(土) 16:29
少女マンガで1万部切ってるなんて今はよくある話。
今は3万でてればヒットなんじゃない?
ここ3年で劇的に状況悪くなってます。
それより前にコミックス出したことある作家は
おいしい時代を知ってるだけにプライドが高くてダメ。
今からマンガ家を目指す人は
「少女マンガ」に拘りがあるわけじゃないなら
青年誌とか、他めざした方がいいね。
70 :
名無しさん@1周年:2000/06/17(土) 17:43
青年誌だって厳しいよ。
超売れっ子以外は少女誌とそんなに変わらない発行部数だったりする。
最近人気出てそうだな〜と思ってた連載漫画でも初版3万だった。
71 :
名無しさん@1周年:2000/06/17(土) 19:06
どうしよう・・・。
漫画の需要はどんどん減っていってるっていうことか?
それともただ単におもしろい漫画がなくなって(減ってきて)きているということか?
72 :
>71:2000/06/17(土) 19:25
最近みんな古本屋でまんが買うようになった影響も
結構あるんじゃないでしょうか?
どうしても発売日に欲しい漫画でなければちょっと待てば
安く手にはいるんですから。
73 :
そういえば:2000/06/17(土) 23:16
何年か前に酒代ほしさに大物漫画家の原稿を、担当編集者が
まんだらげに売ったという話を聞いたことがありますが、そういうことって
よくあるんですか?
74 :
名無しさん@1周年:2000/06/17(土) 23:46
>73
あはははは!
こーいうご時勢だから、あってもおかしくないね!
漫画家のみなさん(たとえ今新人だとしても)、
自分の原稿は、きっちり管理したほうがええよー
75 :
名無しさん@1周年:2000/06/17(土) 23:55
担当作家のボツネームをまんだらけに売った
編集の話も聞いたことあるよ
76 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 00:38
でも、まんだらけが原稿買うかなぁ…
いくらなんでも、そんなのに手を出したら「ヤバい」って思うんじゃないかなぁ…
売りに出した人が作者でもない限りは盗品丸出しになっちゃうし。
実際にどうなのかは知らないので、あくまでそう思うだけだけど。
77 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 00:39
あの、一度雑誌に掲載された原稿って
返して貰えるんですか?
まだほんの数回ですが載せて頂いた原稿、
どれも返して頂いていないのですが・・・
よろしければ教えて下さい!!
78 :
>77:2000/06/18(日) 00:41
単行本にまとめる時にまとめて返してもらったりするのでは?
気になるなら、お願いすれば返してくれると思う。
79 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 00:46
77>78さん
その様になっているんですね。
皆さん原稿はその都度返してもらってるのかな、と
思ったらお聞きしたくなって書き込みしてしまいました。
単行本にはまだ程遠いのでそれまで頑張ります(笑)
レス有難うございました!
80 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 00:49
返してくださいと言えば返してくれます。
ただしいいかげんな編集部とか、いいかげんな担当者にあたると
返すという返事だけ・・・ということもあり。
そういう心配があるなら、いついつ取りに伺いますといっておいて
取りにいくといいでしょう。
ただ返してというより整理棚を買ったからとか言った方が。すんなり
返してもらえるかもしれない。
なくされても、泣き寝入りだから気をつけないと。
81 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 00:53
私 カラー原稿を11枚なくされちゃったんですけど
こういう場合どうしたらいいんですか?
82 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 01:08
>81
はっきりいって告訴も出来ると思うよ……(笑)
代償で気が収まるなら何らかのかたちで糾弾する、
そのパワーがないなら泣き寝入りする……しかないのでは。
なくしたといいながら本気で探していないだけということも
ありえるけど、それなら余計に強く出ないと何も返ってこない。
今までその例で訴えた漫画家って聞いたことないけど、
いつか誰かがした方がいいと思う。
(既にだれかいる?)
83 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 01:13
直子姫もなくされましたよね?
84 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 03:20
不注意で原稿なくすのも言語道断ですが、もっとひどい話があります。
ちょっと昔の話ですが、ある作家さんがマイナーな出版社で何本か作品を描き、その原稿の返却をお願いしたところ、「捨てた」と返事があったそうです。
「捨てた」ですよ、「捨てた」!
ネタじゃないです、マジです。
すごく小さな出版社(社名は忘れました)で、掲載誌も純粋なマンガ誌じゃなかったようですので、おそらく編集部にマンガの知識がなかったんだと思います。
しかし、恐ろしい話です。
85 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 04:14
捨てた…酷いなーι
86 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 04:29
それは、人間としての常識を疑っちゃうよ…
87 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 04:34
凄いその出版社きになるよ…
まだ存在する社なのかな。気をつけないと。
88 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 04:40
マニアックな雑誌だと原稿をファンだったアルバイトの人や
下請けの編集とかが持って行ってしまうという話も聞いたことあり。
それを捨てたとか紛失したとか言ってごまかすそうです。
私のはいつもちゃんと全部戻ってきてる。。
それはそれで。。うふふ・・・(笑い泣)
89 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 04:43
人間じゃねぇ。人間じゃねぇ。
作家の魂を捨てるなんて(今月のヤングユー参照...)。
90 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 04:46
あ〜げ〜る〜な〜っ!
人の頑張って描いた作品をなんだと思ってるんでしょうね
何考えてるんでしょう…
91 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 05:06
幸いにもまだ原稿をなくしたことはないです。
なくされた場合、告訴とかはよくわからんですけど、相応の弁償は求めていいと思いますよ。
なくされなければ、今後その原稿が金を生む可能性はあったわけですからね。
しかし、原稿もらって社に帰るまでが神経使うんですよね。
このカバンから絶対に手を離してはいか〜んて感じ。
電車の中に置き忘れたりしたらと思うと...。
92 :
どこかの対談で:2000/06/18(日) 05:50
ミュージシャンと漫画家(あ、萩尾先生だったかも)が
原稿の話になったとき、ミュージシャンが
「生原もらえたら、売っちゃうかも(笑)しかも1枚千円とかふっかけて」
「それは安すぎですよ(笑)」
という会話が。
ああ、世間の認識は100円くらいなのか、と思った。
93 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 06:02
>92
知らないってコワイ・・・・・・。怖すぎる!!!!!!<ミュージシャン
94 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 06:02
1000円でふっかけ…かなちい;;
95 :
>ミュージシャン:2000/06/18(日) 06:19
ああ、ふっかけられたふりして買うのに〜。
96 :
知らない振りして:2000/06/18(日) 11:45
オークションでも出されてたら……買うかも。くそう。
97 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 23:53
そのミュージシャンは自分のでもテープ1000円で
売るわけ?
そうそう別スレッドで編集さんは
まんが家の学歴で態度を変えるとあったけど、
ほんとですか?
98 :
名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 23:56
>97
え…、そ、そうなの?
わたし一般的に「え〜」と言われる様な学歴だわ…
黙っとこう(泣)
そりゃ人によるでしょう。
100 :
名無しさん@1周年:2000/06/19(月) 00:14
学歴は彼らにとって とてもたいせつな 水戸黄門の印籠のような
ものです。
唐沢なをきが扶桑社(だっけ?)に原稿無くされて訴えたらしいけど。
小学館なんかだと「紛失したら(原稿料の)10倍返し」って話を漫画版か
どっかのスレで読んだけど、アレな出版社もあるモンですなあ。
102 :
名無しさん@1周年:2000/06/19(月) 02:13
原稿を捨てたというのは、笠倉出版です。私も何度も返却を要求し、
実際に出向いてもいますが、忙しいから、後で送るから、今来られても
迷惑だからと断わられています。もちろん今はこんなところでは描いて
いませんが私の様な作家さんを2度と出さないためにも実名をあげておきます。
ただ、三流誌になると作家の方もそれほど原稿に思い入れもないらしく、
私の知り合いも「手抜き原稿だから別に…」といってました。
私は、お金をもらう以上は、どんな雑誌にも手抜きはしません。
プロ意識のない編集にも、作家にも、そろそろやめていただきたいものです。
103 :
悪名高き 笠倉:2000/06/19(月) 02:53
私の友達も笠倉に原稿なくされたよ。
やっぱり何度も何度も催促して、その度に編集長が席をはずしてて
わからないとか、あとで連絡しますとか言われて(もちろん連絡はなし
)全然返事もなくて。
ある日、編集長が電話に出たので、明日取りに行くと言ったら「いやあ
原稿は僕の実家に置いてあったんだけどね、火事で焼けちゃって」
、、、そう言われたそうです。
何故、実家に?作家の原稿を?
104 :
名無しさん@1周年:2000/06/19(月) 03:11
>103
言い訳丸出しじゃん。夏休みの宿題を提出できない小学生みたい(笑)。
105 :
名無しさん@1周年:2000/06/19(月) 05:04
私、原稿なくされた人の話書いた者ですけど、私が書いた話は笠倉のことじゃないです。
もっとちっちゃな雑誌1冊しか出してないような出版社だったと思います。
で、笠倉ですけど、確かに原稿の管理はあんまりしっかりはしてないような話も聞きます。
編集長が実家に原稿もって帰ったってのは変な話ですよね。
ただ、笠倉のビルが火事になったことはあります。
なんか、右関係の人たちから放火されたらしいです。
消火のための放水で水浸しになった原稿がかなりあったとか。
三流出版社業界内ではけっこう有名な話だと思うんですけど…。
それが103さんのお友達の話と、関係があるのかないのかはわかんないです。
106 :
105:2000/06/19(月) 05:06
ごめんなさい。
書き出し間違いました。
原稿なくされた×
原稿捨てられた○
107 :
名無しさん@1周年:2000/06/19(月) 05:10
笠倉って何出してるとこ?
108 :
105:2000/06/19(月) 05:50
エロ本とか、レディースとか出してるとこです。
109 :
名無しさん@1周年:2000/06/19(月) 14:06
原稿は自動的に返ってくるけど、カラーは返ってこない。
何か理由があるのかな。。。。
110 :
名無しさん@1周年:2000/06/19(月) 17:19
>109
製版所が別だから、カラーは自動的に返却するシステムに
なってないんじゃない?
普通は単行本にする時にまとめて帰ってくる。
111 :
名無しさん@1周年:2000/06/19(月) 17:21
こことか、他のスレの厨房丸だしの作家さんのコメントを見てると
編集さんも大変なんだなーと思います。
私だったら1日で気がくるう…。
112 :
今だから言える懺悔。(元編):2000/06/19(月) 17:52
すみませんっ! 昔原稿なくしましたっ!!
詳細は、あまりにバカすぎてかけません・・・(涙目)。
2C4Pの4コマ漫画でした。
髪を切り、菓子折りもって、土下座しに行ってきました。
先生は、笑って許してくれましたが・・・。
編集の皆さん、気を付けましょうね。
それにしても、あの原稿はいったい、どこへいってしまったのだろう・・・。
113 :
名無しさん@1周年:2000/06/20(火) 01:34
投稿作と一緒に裁断?
114 :
名無しさん@1周年:2000/06/20(火) 01:52
えー?!
投稿作って裁断されちゃうの?
今知ったその事実。
私は投稿したことないけど、それって
ひどくないですか?
115 :
名無しさん@1周年:2000/06/20(火) 01:56
返却希望してなければ
裁断するってきいた。
116 :
名無しさん@1周年:2000/06/20(火) 02:07
とっておくのも場所とか必要じゃん?
コミックスだって裁断されてるそうだし。
返却希望しない人は自分の原稿に愛着が薄いのかもよ。
でも最近少女漫画は投稿作返してくれるところが多いんじゃないの?
ジャンプは返却しないようだけど。
117 :
名無しさん@1周年:2000/06/20(火) 02:53
返却原稿って、ほとんどの編集部で送料負担してるようだけど、
りぼんの Cクラスの漫画って送料の方が中身より高くつくんじゃ……
と、ちょっと心配になったりもする。
118 :
名無しさん@1周年:2000/06/20(火) 03:04
投稿してたときって
返信用の切手貼った封筒同封して返却希望してたけど・・
今は編集部負担なの?
119 :
名無しさん@1周年:2000/06/20(火) 03:33
わたしはつい2〜3年前まで投稿してましたが
切手貼付けの返信用封筒を同封した事はなく
編集部負担でした
120 :
名無しさん@1周年 :2000/06/20(火) 04:08
数年前の投稿作が机の引出しで数本眠っています。
返却用の封筒と切手を同封してない人に返却するほど親切じゃないし、かといって捨てるのも気がひける。
どうしよう。
121 :
名無しさん@1周年:2000/06/20(火) 04:22
そんな手間じゃないんだから返送すれば?
122 :
名無しさん@1周年:2000/06/20(火) 04:38
結局裁断されちゃうのかなあ
123 :
名無しさん@1周年:2000/06/20(火) 04:45
投稿してくれるということは、少なくともその雑誌に相当の興味があることは確か。
そういう、いわば熱心なお客様とでもいうべき相手に対して、
どういう態度を取るのが営業上望ましいか、ということだよね。
124 :
名無しさん@1周年:2000/06/20(火) 05:16
でも「返却希望者は返信用封筒同封のこと」ってした方が
どこもかしこもすっきりするような気はするね。
原稿に愛着があれば返信料金ぐらい払えるだろうし、
宛名書き間違えても本人のせいだし。
某H社に送った返却原稿、宛名の字が判読不明で
業者(郵便じゃなかった)から問い合わせの電話が来たことがある。
封筒を開封されて、未熟な投稿原稿の裏に書いてある
電話番号で問い合わせてきた訳さ……ハズカシイ(T▽T)
125 :
120:2000/06/20(火) 05:55
ちゃんと投稿の決まりで書いてあるんだけどね。
「返却希望者は返信用封筒、切手同封のこと」って。
同封してきた人には当然返してるし、同封してこなかった人でも問い合わせがあれば、送料負担してもらって返してる。
その際は簡単な批評も添えてね。
でも、投稿したままそれっきりで何年もたっちゃう人もいてねえ…。
結果って気にならないのかなあ。
126 :
名無しさん@1周年:2000/06/20(火) 07:33
なぜか新人賞って少年漫画より少女漫画の方が、原稿返却の送料が編集部負担に
なったり、批評をつけてもらえたりと色々親切なんですね。
なんかきたがわ翔先生(現在はヤングジャンプなどで青年漫画を連載中)は
こういう理由で少年漫画じゃなくて少女漫画誌に投稿したそうらしいです。
127 :
名無しさん@1周年:2000/06/22(木) 05:34
最近落ち込むことがありました
前に仕事したことがある編集さんに「何月あいてる?仕事頼むから
開けといて」って言われて開けといたんです。
・・・・で そろそろ予告のはずなのに連絡遅いなと思ってこっちから
連絡したら「他の人に頼むことにしたんだ でも悪くて連絡できなかった
僕って優しい性格だから」って言われたんです
悪くて言えないなんて思わずに すぐにどうなったか
言ってくれた方が親切です。
他の仕事断って1ヶ月開けなくてすんだんだから
128 :
名無しさん@1周年:2000/06/22(木) 09:56
>127
ひどいですね、その人。
私もたまに作家さんへの連絡し忘れたり遅くなっちゃったりすることあって、
大きなことは言えませんが、その言い訳はひどいですよね。
どこが優しいんだろう。
だいたい自分で優しいなんて言うこと自体が人間としてダメなんじゃあ。
そんな編集はバカやろうだと思ってこっちから断ってあげたらいいですよ。
仕事を舐めてる、その編集。
129 :
名無しさん@1周年:2000/06/22(木) 15:59
>127
その編集さんには消えていただきたいですね。
大体自分のことを「僕って・・・」言うところからして嫌いなんじゃあ!!
単に好みの問題だけど。
好みの問題といえば、川原泉のまんがによく出てくる(?)東編集って結構好き。
というか、あの人達の関係ってなんか良さそう。
新人には厳しいのかも知れないけど。
130 :
名無しさん@1周年:2000/06/22(木) 17:01
業界のことは知りませんがイメージで、大手出版社の漫画家になるよりも大手出版社の編集者になる方が大変だと感じています。
入社試験は何度もチャレンジできませんし、マスコミと言えば超人気業種ですし。
(漫画家はなってからが大変というか、勝負でしょう)
131 :
名無しさん@1周年:2000/06/22(木) 20:02
>130
さあ、どうでしょうか。
確かに出版社の社員募集には、十数名の枠に何千人も応募があったりするものです。
大手はほんとにキビシイ。
でも、全体としてみると、大手出版社の編集になりたい人よりも、大手出版社の漫画家になりたい人のほうがずっと多いんじゃないかなあという気もします。
ところで、集英社さんは社員募集のとき応募用紙を用意してて、しかもその用紙は決められた日に受付で直接受け取らなければいけないのです。
郵送不可。
このやり方で応募する人数をすでに絞るわけですね。
私も昔、もらいに行きましたとも、地方から飛行機日帰りで。
集英社ビルに足を踏み入れたのはあの日1日だけです……。
132 :
名無しさん@1周年:2000/06/23(金) 03:40
>130
かなしーね。
私白泉社受けたよ。
作文で結構絞ったらしいけど、筆記、かなり来てた。
白泉社であのくらい来てれば、しゅーえーしゃとかはやっぱりもっとたくさん受けてると思うよー。
133 :
名無しさん@1周年:2000/06/23(金) 03:45
漫画家は誰でもなれますからね。
大手出版社はいい大学出ないといけませんもんね。
私は漫画家の方です。
134 :
名無しさん@1周年:2000/06/23(金) 04:07
>133
私は根気も画力もなくてマンガ書けないので、漫画家の人ってすごいと思うけどなー。
(すごくない人も沢山いるけど)
いい大学出るだけなら、それこそ誰にでもできちゃうよ。
いいマンガ描いて下さいねー。
135 :
名無しさん@1周年:2000/06/23(金) 04:13
大手の編集に知り合いはいないのでわかんないですけど、中小出版社の編集だと、ほんとは描く(あるいは書く)側になりたかった人ってけっこういたりしますよね。
かくいう私も、まあ、本気で漫画家をめざしてはなかったんですが(才能なかったし)お絵描きは大好きな娘でしたよ。
学生時代は漫研にも入ってたりして。
だから才能に恵まれて、プロの漫画家になっている方々はいいなあ、すごいなあと思います。
誰でもなれる職業じゃないですよ。やっぱり。
でも話づくりに苦しみ、時間に追われて死にそうになりながら作品を仕上げる姿をみると、漫画家にだけはなっちゃいけねえと思ったりも…。
136 :
名無しさん@1周年:2000/06/24(土) 01:24
なるほど…。漫画の業界もいろいろあるんですね。私はファッション
誌の編集で個人的な趣味で漫画好きなんで、のぞいてます。
ファッション誌は、カメラマンとヘアメイクとスタイリストと
ライターとモデルのスケジュール調整して、ロケ場所にアポ取って…
と、いろいろな人と絡むので頭テンパっちゃうなぁーと思って
いたのですが、1対1っていうのも、つきあいが濃い分大変そう。
合う・合わないが顕著に出てしまいますもんね。
描く方も編集する方も大変そうだけど、ファンのために頑張って
くださいねぇー。やっぱ、ファッション誌じゃ泣かないもんね。
137 :
名無しさん@1周年:2000/06/24(土) 02:03
>127
ある漫画家さんのHPの日記にね
プロットをやっていて一ヶ月近くいつまでも連絡がないので
編集に電話したらその担当は辞表を出してやめていた・・そうです
こんな事が許されるなんて漫画家界はでたらめだ
・・って。
考えてみればこの世界って口約束だけだもんね・・
どんな目にあっても編集という人を信じるしかない・・
みんなそうやって仕事してきてるんだ・・・
ガンバロ〜負けるもんか〜〜い〜!!
138 :
もとへん:2000/06/24(土) 21:26
現在、畑違いのマスコミで働いてる者ですが、
以前、漫画の編集やってました。
編集って、「いい加減」な人間じゃないと勤まらないと思うよ。
作家さんて、自意識過剰で自己顕示欲強い人、多いから。
自惚れ強いくせに、半面、落ち込みも激しかったり。
なだめたり機嫌とったりすんの、すげ〜疲れた。
嫌いな作家でも、とりあえず「先生」だから、お世辞言っとくの。
139 :
>138:2000/06/24(土) 23:33
とりあえず、だの「お世辞」だのそんな考え方してるから漫画の編集から
落ちこぼれたんだろ?(笑)
いやま、あんたみたいな現役編集も少なくないけどな。
140 :
名無しさん@1周年:2000/06/24(土) 23:35
>139
ぱちぱちぱち〜!同感。
141 :
138:2000/06/25(日) 00:13
何でやめちゃったんですか?
いいかげんな人の方が出世できるのに
もったいないじゃないですかあ
142 :
もとへん:2000/06/25(日) 00:55
>139
編集のホンネ、聞きたくないの?
それに、出版社辞めたのは、
スキルアップして、新聞社の記者職に就いたからだよ。
ステータス上がって、給料も倍以上になって(年もくったけどな)、
なんで、それが落ちこぼれ?
>141
いい加減な人間になれなかった、ってことかも?(笑)
でも、いい加減、って言葉には、いい意味も含まれてるんだよ。
143 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 01:01
スキルアップってうさんくさい言葉....
144 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 01:02
ノリカのせいでな (ワラ
145 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 01:04
>142
このヒト、漫画家からも漫画の編集さんからも反感かうタイプ。
146 :
>142:2000/06/25(日) 01:06
こうまで自分自慢に徹したカキコは久しぶりに見ました。
真面目に答えているみたいだけど、139〜141の人は
嫌味を言ってるんだと思うけど(笑)
そういう機微も読めないところが無能なんだよ。
所詮出版社→新聞社、という路線がスキルアップ、とか
言ったって、そんなのその世界だけの常識でしょ。
それをこんなところで威張って書いているあたりが寒いねえ。
147 :
>もとへんさん:2000/06/25(日) 01:06
わたしは漫画家だけど、
>作家さんて、自意識過剰で自己顕示欲強い人、多いから。
> 自惚れ強いくせに、半面、落ち込みも激しかったり。
ってすごいよくわかるわ(笑)わたしもきっとそうだから。
編集さんが機嫌とろうとして、一生懸命ほめてくれてるのみると、
人間できてない自分がほとほといやになって申し訳ないきもちになる。
めんどくさがって、「とりあえずほめとけ」と思ってる編集さんを
一概にはせめられないわ。
でも、作家のそういう部分をわかってるって悪くないよ。
作家の、自意識、プライドと劣等感のせめぎあいってほんと、本人もつらい。
人気商売で神経ボロボロ。とりあえずなだめようとしてくれたんなら
いいひとだと思うよ。めんどくさかったでしょ、ほんと作家ってね(笑)
ごくろうさま。新聞記者がんばってね。
148 :
くるくるにゃ〜:2000/06/25(日) 01:11
漫画家は、結局、編集には逆らえんのか?
そーゆーことだな。
149 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 01:13
しかも編集さんが面倒みるのって一人じゃないしねえ・・・(笑)
大変だなーと私も思うです。
150 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 01:15
私はひたすら申し訳ない気分でいっぱいです・・・
編集さん大変だ・・・
151 :
147:2000/06/25(日) 01:16
>148 わたしは普段けっこう逆らってますよ
態度わるいし、編集にきらわれてるかもしれん(笑)
だからわたしが心の中で147のようなことを思ってることも知るまい(笑)
言っても偽善者と思われるかもな。
ほんとはな〜逆らってても感謝もしtるんだよ〜<編集さん。
まあ、お互いこういうとこないとシゴトできんわな〜〜
152 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 01:21
漫画の編集→新聞記者がスキルアップという考え方をするのがおかしいと思う。
つまりもとへんさんの中では新聞>漫画という図式があるわけだ。
そんな人に漫画のこと語ってほしくないな。
私は初めから漫画の編集目指してたからね。
新聞になんか行きたくもないよ。
だいたい、同じマスコミとは言っても、新聞は報道、漫画は創作だろ?
ぜんぜん違うものじゃん。
お忙しい記者さんはひっこんどけ。
153 :
もとへん:2000/06/25(日) 01:28
う・・・すごいレスついてら。
だから、ホンネなんだってば。まさかこんなこと、匿名じゃなきゃ、
世間さまに向かって言うわけないっしょ。
反感かう心配してくれて、悪いが、社会じゃあたしはうまくやってるよ。
アオリも分かってるけど、マジレスしたかった。いい漫画は好きだから。
気を悪くさせたなら、ごめんね。>ALL
もう来ないよ。
154 :
>153:2000/06/25(日) 01:30
ホントに来るなよ。もう。
155 :
147:2000/06/25(日) 01:31
>152さん >漫画の編集→新聞記者がスキルアップという考え方をするのがおかしいと思う。
これも一理ありますな。
>そんな人に漫画のこと語ってほしくないな。
私は初めから漫画の編集目指してたからね。
新聞になんか行きたくもないよ。
気概を感じます。漫画を馬鹿にされて怒ってくれる編集さんいいです。
大手にはなかなかいません(笑)(仕方ないけどさ〜、あっと、大手の編集さんだったら尊敬します!)
漫画を愛する作家と編集でがんばれたらどんなにいいか。
まあ、わたしがもとへんさんをあんまり怒る気しないのは、
結局漫画編集やめちゃってるからです。合わないのわかった人はいい方です。
困るのは合ってないのにずっと漫画業界にいて、漫画を馬鹿にしてるひとですぜ。
156 :
くるくるにゃ〜:2000/06/25(日) 01:36
盛り上がってるにゃ〜。
漫画家って、ここ、どのくらいいるんかな。
それに、みんな名無し〜。
同じ漫画家さんでも、いろんな反応あって、面白いね〜。
157 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 01:42
大体、新聞と漫画って会社違うんだから異動じゃなくて会社変わって
んだろ? 上も下もなかろ。
158 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 01:53
もとへんってひとはネタじゃないの??
なんかちょっときっつい事言われただけで”ごめんねもうこないよ”
なんて捨てぜりふで逃げるなーーーーーーんて、ヘタレな事をするひとが、
まともなマスコミで働いてるとは思えないんだけど。
新聞社といってもピンキリだから、そういうこともあるのかな〜??
159 :
>158:2000/06/25(日) 01:55
悪い人じゃないだけだと思う
160 :
>158:2000/06/25(日) 02:01
マスコミにへたれなんかいっぱいおりますぜ。
マスコミ幻想は捨てよう
何を言ってもムダ、分かり合えない関係って、
あるんでない?
162 :
>153:2000/06/25(日) 02:01
私も自己顕示欲強いと思います。
同じ担当についている他の漫画家さんより仕事欲しいしカラー欲しいし
作品スキになってほしいし大切にしてほしいと思う。
でもあなたがどんなに上っ面だけ良い担当装っていても
それに気づいていてそれでもあなたを頼りにしていた作家さんもいたはず。
その人達との時間はあなたが社会人としてスキルアップするのに
なにも役に立たなかったですか?
漫画の編集は時間の無駄だったですか?
そう言うこと思い出してほしいです
報道だって畑違いと言いながら結局は人間相手じゃないですか?
過去の仕事を蔑んだり人間関係をそう言い方しかできないあなたが
いい記事を書けるとは思いません
いい仕事仲間ができるとは思いません。
あなたがどんなに上を目指そうと人間関係のスキルも積めなければ
たいした仕事はできませんよ。どこいても。
私も昔突然担当が漫画部門から書籍部門に移ったことがあって
どうやら前からちゃんとした書籍に行きたかったらしく本人がずっと異動願いを
出していたと聞いてショックでした。
早く異動願いが受理されないかな〜って頭の隅で考えながら
私と打ち合わせしていたんですかねえ・・
163 :
>162:2000/06/25(日) 02:05
みんなそれぞれ本音があるんだよ
みんなが自分の思う通りのことかんがえてくれるわけじゃない。
あなたのいうこと建前っぽすぎ。
164 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 02:10
数的に言えば、新聞記者なんて漫画の編集の何十倍も人数いるから
なあ。誰も読んでない業界紙だって一応新聞だし。
165 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 02:12
新聞記者にコンプレックスのある漫画編集まぎれこんでない?(笑)
166 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 02:13
編集側から言うと、漫画家って恐かったりするし、ガキだし、それ
でも仕事相手だから大切だし、でも我慢できなくて憎悪したりする
ワケ。そんでも、優秀な編集ってのは、精一杯力を尽くしている作
家が愛おしくてたまらないものなんです。
わりと本音です。場違いだったらごめんよ。
167 :
>166:2000/06/25(日) 02:17
うわ〜ん泣けるよ…
168 :
漫画家の本音:2000/06/25(日) 02:33
確かにね〜
漫画編集やってれば有る程度すればデスクとか副編とか役付になるじゃない?
新聞記者ってどう?
スキルアップして報道とか行って一生ヒラってのもあるの?
確かに親戚連中にも結婚の際にも
漫画の編集ですってのより○○新聞の社会部ですとか言いたいよね〜
まあ・・がんばり〜
169 :
>168:2000/06/25(日) 02:39
わたしも漫画家
そ〜かもね〜〜〜がんばり〜〜だね〜〜〜ふにゃふにゃ。
170 :
152:2000/06/25(日) 02:39
>165
それはもしかして私のことさして言ってるかな?
書き込みしながらちょっとこのコーフンした書き方じゃ、「実は劣等感の裏返しだろ」とかつっこまれるかもとは思ったんだけどね。
もとへんさんからは特につっこみはなかったな。
ほんとにいなくなっちゃったのかな。
もとへんさんの言う作家との関係についての愚痴(?)については、まあそう言いたくなる気持ちもわからないでもないけどね。
そこまでならほっとくつもりだったんだけど、スキルアップには引っかかっちゃて。
子供の頃から、親に「漫画ばっかり読んで」とか、「漫画は卒業しなさい」とか言われて育ってるせいか、『たかが漫画』みたいなニュアンスにはピクッときちゃうんだよね。
一番好きだからと選んだ職種ですからね。
私は、他ジャンル、他業種に移りたいという気持ちはマジでさらさらないですよ。
もう疲れた、やめた〜いとはしばしば思ってしまうけど。
>155
ええ、大手じゃないです(^^;)。
171 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 02:43
>スキルアップ
と聞いて、「新聞記者の方がマンガの編集より上だと言いたいのか?」という反応しか出来ないのは、結局の所、自分自身の心の底で「新聞記者>マンガの編集」という差別意識を持っているからだと思う。
なにも「スキルアップ」と言ったって、仕事の格の上下の事ばかり言ってるワケじゃないのよ。「自分自身が持っているスキルをより高く評価してくれる仕事に就く」というだけのことなんだから。
172 :
>171:2000/06/25(日) 02:49
ねえ、キミはもとへんじゃないのか?
173 :
もっと変:2000/06/25(日) 02:51
世の中金がすべてよ。
きひひひひひひひひひい!!
174 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 02:52
そういう話がしたいならよその板に行けよ >171,もとへん
175 :
171:2000/06/25(日) 02:55
残念ながら、メーカー勤務の元人事屋です(異動になったので、今は別の部署)。
人事だと「スキルアップ」という言葉に関係が深いので、理解できない人達のために書き込んだだけ。
176 :
152:2000/06/25(日) 03:01
>171
それも言われると思った。
難しいな、こういうののレスは。
言えば言うほど泥沼に沈んでいく感じ。
確かに「スキルアップ」という言葉の意味はあなたの言う通りでしょう。
もとへんさんがスキルアップという言葉にどういう意味をこめたかは、あの短い書き込みからだけでは、はっきりとはわかりませんね。
ただ、「編集からの落ちこぼれ」という言葉に対しての反論としての「スキルアップ」ですから、全部ではないにしても、幾分かは格の上下についての意識もあったのじゃないかなと思いますけど。
私自身についても、被害者意識がなかったとは言い切れないです。
いや、たぶんあったのでしょうね。
だって親戚に漫画の編集やってるって言っても「はあ?まんが〜?」って感じだし。
177 :
>176:2000/06/25(日) 03:04
漫画を馬鹿にする人がいるのもまた世間なり
そ〜いう世間もありのままにとらえて世の中分析できたら
面白い漫画もつくれるってもの…とわたしは思うようにしてるよ。
がんばりましょう編集さん!わたしもがんばるよう!あ、漫画家です。
178 :
152:2000/06/25(日) 03:15
>177
ええ、がんばりましょう!
でもあんまり一生懸命突っ走ってるとつまずきやすいし、こけたときのケガも大きいですからね。
自分のペースで楽しくがんばりましょう。
キリキリやったからっていい漫画ができるってもんでもないし。
締め切りにしたって本の発売が間に合えばオッケーですよ、はっはっは。
179 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 03:21
かっこいいよ。
おっとこまえだよ>152
漫画家より
180 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 06:52
「新しいスキルを獲得すること」を「スキルアップ」という
言い方もあるので、「漫画担当者のスキル<新聞記者のスキル」という意味と
過反応しなくてもいいと思いますよ。
もとへんんさんの言う「いい加減」も、苦手な仕事にたちあう時に
自分の我を出して場を壊さないような「距離感」とか含んでると思う。
もとへんさんの真意はわからないけど、私はそう思っとく(笑)。
漫画家の精神状態って作品にあらわれて読後感を左右するだろうな〜って
思うので、出来るだけ前向きに考えるようにしてます。。。
一般的に漫画担当より新聞記者の方が「花形」という認識はあるけど、
担当は「育てる」仕事だから、ふたつを比べたら担当の方が
やりがいがあると感じる人はちゃんといると思うよ。
部署変更はサラリーマンにつきものだから、今の部署(漫画担当)が
性格に合わないとか、次の別な仕事を常にどこかで意識してるとかは
誰にでもあると思う。
でも今現在自分の仕事をサポートしてくれてる限りは大事っす。有難いっす。
181 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 16:52
age
182 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 17:15
もとへんっんて、別のスレで名指しで話題に上がっている人でしょ?
183 :
名無しさん@1周年:2000/06/25(日) 18:05
わー、何年も前に私の担当サンが世話役?として新人編集使ってたんだけど、
その子がはじめて家にお使いに来たとき(笑)直接
「本当は少女まんがなんかの編集なんて したくなかったんですよー。」
と言ってたな〜。(>_<)他の部署に行きたかったらしいけど、可哀想に。
でも、なんかなついてくれた可愛かった。年もけっこう近かったし。
仕事はちゃんと頑張ってたよ。こき使われてたけど、(年配編集に)
もとへんさんみたいに考えてる人は、編集の中だけじゃなくって、
実際マンガ家にもいない?
本当はこの雑誌で描きたいんじゃないんだよなー。とか、こういう作品が書きたいんじゃないんだよなー。
とか、多いよね。少なくとも私の周りにはけっこういるな。
本心が納得いかないからって、無能と言い切るのはすごいなーと思うんですが。
184 :
162:2000/06/26(月) 00:43
>163亀レス失礼
あちゃ〜・・もとへんの良心に訴えようとしたけど
ちょっと浮いてたわ・・失敗。反省。
本音を書くとすると・・
>もとへん
新聞記者からノンフィクション作家になるってケースも
あるようだけどあなたはそういうことしないよね?
それはスキルアップじゃないもんね?
その作品に目をつけた昔の同僚がぜひ漫画化させてくれって言っても
もちろん断るよね??うん。
どうでもいいけど
バカにして出てった漫画の掲示板を覗きに来て
さらにカキコするって・・なぜ?
昔担当した作家の名前が出てるんじゃないかと期待して来たのかな?
出てました?
実はちょっと未練あったりして?
以上です〜。
ほんと本音を書くのは気持ちいいでした〜!
185 :
名無しさん@1周年:2000/06/26(月) 00:44
>184
ゆかいだ〜(^○^)
186 :
名無しさん@1周年:2000/06/26(月) 00:52
「・・・すぎなレボリューション」読んでいる人いる?
後書きまんがのハリーさんと
このスレッドを被せながら読んでいます。
187 :
名無しさん@1周年:2000/06/26(月) 02:10
>186
なんですか?それ
188 :
>186:2000/06/26(月) 02:16
読んでる!
今回のすぎレボは、
担当者のハリーさんと作者のマネージャーのいがみ合い(?)をギャグで
描いてるんだけど、どこまでがマジなんだ?と思ってみてる。
ギャグとしてよんでりゃおもろいけど、ホンマに気が合ってないとしたら
いろいろややこしいだろうな。
あの4コマも下にハリーのつっこみなかったらギャグにさえならんと
おもうしなぁ。
189 :
名無しさん@1周年:2000/06/26(月) 12:18
編集さんにききますが、あいつはイタイと有名な作家さん
はいますか?例えばすぐにやらせちゃう女とか。
あっでもそれは編集もイタイか、、、、。
190 :
>189:2000/06/27(火) 00:22
たとえいたとしても名前は出せんでしょう。
ちなみに私は知りません。
「あの編集はすぐに漫画家を食ってしまう」という噂はけっこう流れたりします。
それよりイタイのは、同人やってる作家さんだったりします。
同人誌で何を書いてるかはチェックできませんからねえ。
191 :
190:2000/06/27(火) 00:24
追記:
同人やってる作家さんがみんなイタイわけではないですよ。
仕事に支障なくやっていただくぶんには全然かまわないんですけどね。
192 :
186:2000/06/27(火) 00:46
>188
どうも〜
1、2巻はそれなりに面白かったのですが、
3巻の後書きマンガはあまりにも険悪でちょっと笑えませんでした。
ネタなんでしょうけど・・
193 :
名無しさん@1周年:2000/06/27(火) 01:52
>182
亀レス失礼。
キミボケの編集のことだったら別人だよ。
あのスレ自体、編集側も作家側も語りだし。
さすがに本人かわいそうなのでフォロー。
194 :
名無しさん@1周年:2000/06/27(火) 02:12
>190
トークで編集部の悪口書いたりする人いるからなぁ…。
それと、たまに作家の描いたパロ同人誌の内容に関して
少年誌の編集からクレーム来たりしますよ。
作家にはストレートに伝えませんけど、自分が描いてるとこと
同じ出版社の作品のヤオイやってる人は注意した方がいいと思う。
195 :
名無しさん@1周年:2000/06/27(火) 02:45
>194
編集部の悪口ならまだいいんだけど(いや、よくはないけど)、同じ雑誌で描いてる作家さんのこととか書かれるとね。
勘弁してよって感じ。
196 :
名無しさん@1周年:2000/06/27(火) 03:01
うけるよ、ここ。
197 :
名無しさん@1周年:2000/06/28(水) 03:37
あげ。
198 :
名無しさん@1周年:2000/06/29(木) 00:33
age
199 :
名無しさん@1周年:2000/06/30(金) 07:32
私の担当だった編集さんははとても性格のいい人で
こっちが 何日にネーム出来ますっていうとそれを無条件で信じる人だったんで
そういう人をがっかりさせたくなくてがんばった
でも 同人で人気のある人たち中心の本が別に出来て
その中でも人気はあるが同人 商業誌ともがんがん原稿を落とす作家の
担当を彼はすることになったんです
ちゃんと催促とかしてますか?と聞いたら案の定 何日にはネームをいただける
ことになっているので大丈夫なんて言って信じきっていました
しかし その約束の日もその後も電話もファックスもつながらず
マンションに行ってもオートロックなので応答がなければドアの前にも行けず
日参して建物の前でずっと連絡つけようとがんばったのです・・・が
結局 ネームも原稿も手に入らず本の発売じたいが延期に
編集さんは待つことも仕事のうちかもしれないけど
信じて待ってくれてる人に対して
本当にひどいことする漫画家もいるなあって思いました
200 :
名無しさん@1周年:2000/06/30(金) 09:41
>199
その編集は、いい人かも知れないが能力は足りないんだろうな。
本の発売を延期にしちゃったんじゃ。
201 :
名無しさん@1周年:2000/06/30(金) 13:49
その漫画家って今も描いてるの?
きっちゃえよ、そんなやつ。サイテー。
202 :
名無しさん@1周年:2000/06/30(金) 15:44
新聞て思ったよりいいとこじゃなかったでしょ?
これなら漫画の世界のが良かったんじゃないかって思ってるでしょ?
頭が固いよね、新聞の世界は。オジさん的というか。ずーと昔から変わってないし。
マスコミの中で一番ステイタスがあって、面白くない世界なんだよね。
203 :
名無しさん@1周年:2000/06/30(金) 20:44
>199
それは、漫画家さんがヒドイのではなく、編集がヘボ。
ただ待ってる編集は無能だ……。一緒には働きたくないのお(^^;
催促なければそんなに急いでないから後回し、てな漫画家さんはけっこう多いぞ、
私が担当してる人たちには。相手を見極めて、ウザったくない程度の熱意を見せねば!!
204 :
名無しさん@1周年:2000/06/30(金) 20:50
うーん。催促なくてもスケジュール管理しっかりして、
仕事には責任もって、きちんと落とさずできなければ、
たとえ売れてるとしたってプロとはいえないのでは?
実際には203さんのいうような作家は多いかもしれませんが、
売れっ子になったら何してもいい、みたいな考えの人って
結局社会人としてはダメダメだと思います。おこちゃまというか。
205 :
>204:2000/06/30(金) 21:31
いや、催促は編集の仕事のうちだろう。
大きな仕事のひとつと言えるかもしれない。
〆切守らない作家なんて漫画家に限らず掃いて捨てるほどいる。
そういう人に限って、出版社を支えるほど売れてたりする。
そういう作家にプロとしての自覚がないとか言うのは簡単だけど
編集もプロならまずそういう作家からどうやって原稿をもらえるか考えなきゃ。
書かせるのは編集の仕事さ。
206 :
名無しさん@1周年:2000/07/01(土) 06:58
シッカシ漫画家って、締切守らないよね!(笑)
他のクリエイター業種に比べてもファンがつきやすいから
ひとつの仕事に対する緊迫感が足りないのかもしれないけど。
普通のクリエイターは、生活を大事にしている人なら
締切2・3日前にあらかたメドをつけちゃうもんじゃないかな。
もちろん作業の性格とか違うから、一概に言えないけどね。
細々した仕事も多いことだし、漫画の編集さんは大変だと思う。
207 :
名無しさん@1周年:2000/07/01(土) 07:20
原稿落す程、もしくは発売が延期になるほど締め切りを破るのは
作家の方に問題があるのでは?
だって本の発売日って依頼の時点で聞くじゃないですか?
で、大体締め切りってわかるじゃないですか。
落す程遅れたり音信不通にしたり、それはもう次から仕事もらえ
なくなっても構わない、、ということなのでしょうか?
とっても売れている人なのでしょうか?
208 :
まあ:2000/07/01(土) 07:27
基本的には作家が悪いんだけど、いくつも平行して仕事してる
作家だと、編集の手腕一つで作業の順番は変わる事あるみたいね。。
漫画業界は慣習的に催促をするってのが基本姿勢になってるから
催促が来ないってのは、原稿いらない(もしくはまだいらない)
と暗黙の同意語に受け取られる事もある。編集というのも
かーなーりー色々と嘘つく事が多いので、ここらへんは駆け引きでしょう。
でもその作家はひどいと思うよ。音信不通になるのはわざとでしょ。
かなり最低の逃げ方をしてると思うので、この場合
職業人として、編集の手腕と関わりなく責めていいと思う。
209 :
要するに:2000/07/01(土) 07:40
作家と編集の相性が悪すぎた最悪の結果だよね…… <発売延期
210 :
名無しさん@1周年:2000/07/01(土) 09:01
編集が「漫画家にも責任が」って言ってるんだとしたらそいつも
「無能」だよ。社会人としての責任なんかなんにもなくて馬鹿な、
それでも面白い漫画を描く漫画家という人種を相手に「描かせる」
のが編集の仕事なの。発売日ずらすなんてのは、編集部の問題以
外の何者でもない。逃げまくる作家なんか捕まえろっての。
211 :
名無しさん@1周年:2000/07/01(土) 09:53
大変なんだよ、きっと漫画家って。
編集なんてただ出来た作品をアッチからコッチにもってくるだけじゃん。
やっぱ産むのは作家じゃん。
212 :
名無しさん@1周年:2000/07/01(土) 10:11
双方それぞれが大変なんだと思うよ
213 :
名無しさん@1周年:2000/07/01(土) 23:41
同感>212
214 :
名無しさん@1周年:2000/07/02(日) 09:55
作品を面白くするのは編集なのよ。それどれの作家が元々できるレベル以上のも
のがないという時点でその編集は能力が低い、ということになるの。質も、スケ
ジュールもね。
215 :
漫画編集のやりがい:2000/07/02(日) 10:31
ってどのあたりですか?
フォローしてきた作家が良いもの描いたり、人気が出たり
したときは喜んでくれてるのかな。
ギリギリ間に合った〜って時に達成感があったりしますか?
プロデュースするおもしろさみたいなものもあるのかな?
216 :
名無しさん:2000/07/02(日) 11:41
編集さんにちょっと質問なんですが、作家さんにあげるものって自費ですか?
例えば私のとこは原稿取りに来てくれるたびにお菓子持ってきてくれたり。
友達のとこは「あのゲームが無いと原稿進まない〜」と言ったら
当時手に入れるのが大変だったはずのゲーム機ごと送られてきました。
もし自費ならもうしわけなさすぎて・・・。
217 :
名無しさん@1周年:2000/07/02(日) 11:43
経費でしょ。
218 :
名無しさん@1周年:2000/07/02(日) 12:03
もちろん自腹を切るところもありますよ・・<少女誌ではないですけど。
219 :
名無しさん@1周年:2000/07/02(日) 19:32
基本的には経費だよ、基本的にはね。
220 :
本職の人がたくさんいるみたいだな:2000/07/03(月) 04:32
ずばり、ギャラはどれくらいですか?
「あのゲームが無いと〜」
…とんでもない漫画家サンだな。買ってこさせんなよ。
担当は奴隷じゃねーゾ。
222 :
名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 06:17
216のゲームって、まんがの中に登場させるので資料として
必要だったってことかな。
だとしたら担当が探してきてくれるのも無理はないと思うけど、
ゲーム機くらいの金額なら、経費として落とせるんですかね…
漫画家の接待で、高いお店に連れていったりすることもあるみたいだから。
223 :
216:2000/07/03(月) 12:11
>222
ゲームと仕事は全然関係ないんだけど、ただものすごく気になってたらしい。
それで「仕事が手につきません」って試しに言ったら送ってきました。
224 :
名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 14:29
それも、ありかもね。。。
225 :
名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 15:14
でもそれって「甘え」じゃない?
仮にもプロなんだし。「プロ」っていうのをりようしてるみたいでいや
226 :
名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 15:45
>225
そのとおり。
前そんなスレあったよね。
漫画家になってどんなおいしい思いしたって。
同業者として恥だわ。
手に入りにくいチケットを強要したり(原稿をおとすと脅してです)
また、自分がそういう立場にあるって特別に思うのかもしれないけど
周囲に自慢してみたり。
なんか、編集さんは使用人じゃないんだから、
一緒に仕事やってるんでしょって。社会人としてダメですわ。
227 :
名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 15:53
売れてないと
資料すらとりよせてもらえません(涙)
228 :
名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 16:01
>227
それはどういう資料なのかわかりませんが、漫画を描くための調べものってのは
本来は自分でやるもんでしょ。
業界内部のものとか特殊なもので、出版社をとおしてとってきて
もらわないといけないものだったら、それは編集の仕事になるわけで
とりよせないっていうのはその編集さんが怠慢なだけでは?
あ、掲載が決まってる作品の話ですよね?
ストックにされて、載るかどうかわからないものだったら、
編集さんもそこまでするかどうか・・・このへんはその人の仕事の
やりかたってとこですね。
229 :
名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 16:05
>227
資料とりよせるのは漫画描くために必要なことでしょう?
そうじゃなくて、漫画家としての特権を利用したいとか思いますか?
漫画に関係ない、単に個人的趣味でのゲームやチケットなど。
230 :
名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 16:06
>227
資料とりよせるのは漫画描くために必要なことでしょう?
そうじゃなくて、漫画家としての特権を利用したいとか思いますか?
漫画に関係ない、単に個人的趣味でのゲームやチケットなど。
231 :
名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 16:07
2重カキコすまん
232 :
名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 16:13
自分で描きたい漫画の資料を集めるのも、また楽しい
作業だと思うけどなー。
本屋さん回って探したりしてると、アイデアやイメージが
新たに湧いてきたりして。
私はその時間がとても好きだ。
233 :
名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 17:03
前に出版社のパーティで見たのですが
わりとそこでエライとされている漫画家さんが、ご自分の担当さんに
むかっていろいろ命令しているのを聞きました
漫画とは関係ない命令で、自分は電気系が弱いのでゲーム機を
つなぎに来てだとか、わかんないことが出てきたらどんなに
夜おそくても家にきてもらうわよ、、、とかでした
その編集さんも本当の気持ちはどうだったかわかりませんが
「もちろんですよ先生 先生のお望みならいつでもどこでも!
私を犬とよんでください」と言っておられました
なんか見てはいけないモノを見てしまったような気が、、、
234 :
名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 17:56
心の中で何を思っていようと、
それを相手に感じさせず、
たとえ志望と違う部署に置かれても、
出来る範囲内で出来ることをする、
それがプロの編集。
235 :
名無しさん@1周年:2000/07/03(月) 22:41
おもしろいもん描いてくれたら、なんだってしてあげる。
そーゆーもん。
236 :
>232:2000/07/04(火) 16:10
余裕があれば、楽しいと思うけど、
お金が苦しいと、楽しいと思う余裕をもてないというか。
そんな感じです、私は…。
あ、私は227さんじゃないです。
237 :
名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 16:30
締め切り迄4日というとき、動物園のシロクマと象ののいるブースの構造が
解らず(インターネットでもみつからず)いたずらに背景の下書きばかり
増やしていたら担当さんが上野動物園に行って写真を撮って来てくれた。
ものすごく嬉しかった。 自分が行っていたらトーンを貼る時間も
無くなってしまうところだった。頑張って丁寧に描こう!と
ものすごくやる気がでた。本当に有り難う、これからもがんばります!
238 :
名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 21:48
価値観の基準が違うと割り切るしかないよ。
サラリーマンにとっては約束を守るなんてのは
最低限の常識だけど、マンガ家は〆切り破るよね?
でもそれが許されるのは、それに値する商品を
提供するから。約束を守ることを重視するか、
商品としての価値を重視するか。
編集は割り切って、商品としての価値で作家を判断する。
つまり良い商品を提供してくれる間は上等の商売相手。
売れなくなったらゴミ。サラリーマンの世界でも、
成績の悪いやつは首になる。マンガ家もそれと同じ。
239 :
名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 22:12
>238
その通りだね。
で、約束(〆切)破りと商品の質がつりあわなくなって、
放り出されて出版社をさまよった代表格がオウミランさん。
(だんだん出版社の規模が小さくなる…)
240 :
名無しさん@1周年:2000/07/05(水) 13:34
>約束を守ることを重視するか、商品としての価値を重視するか。
約束を守ることも実行し、商品としての価値も重視する。
っていうのが最もよいと思いますが。
約束破らなきゃ納得できるもん描けないの?
いいわけ無用。あまやかすのも無用。
といっても売れっ子になればなるほどムリが出るだろうけど。
そこでゴーストライターやとっちゃうか、質さげても仕事たくさんとるか、
仕事は可能な範囲で断っても品質を守っていくかは作家によりますね。
241 :
名無しさん@1周年:2000/07/05(水) 16:17
売れっ子の人ほど仕事量が多くて〆切に遅れるかというとそうとも限らないのだな。
要は仕事に対する姿勢だな。
〆切破りはくせになるんだろうな。
でもって、一度でも落とすと落とすことに抵抗が無くなる。
一度会社を辞めると辞めるのが恐く無くなるのに似てるな。
まあ、〆切破っても命が危なくなるわけじゃないからな。
242 :
名無しさん@1周年:2000/07/05(水) 18:35
1度でも落とすとたいていの人は切られちゃったりしますが
何度落としても仕事を依頼されるK河Yんさんとかもいますね
>242
組織票が期待できるから?
でも、集票力も翳り見えまくり。
244 :
名無しさん@1周年:2000/07/05(水) 20:14
落としたくらいじゃ、切らないけどね。
「落とした!? 切れ!」ってなるようなトコで描いてないじゃん>高GゆNさん。
245 :
名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 01:14
落としまくっても手抜きでまっしろで内容なくても
一番描いてたとき原稿料6万円だったというのは本当でしょうか?
K河さん
246 :
名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 01:29
実際よく遅れるってわかってる作家でも
どうしてもお願いしますって
頼んでくる人って
自分が担当なら絶対落とさせない!なんて
気負いがあるんでしょうね・・・
247 :
名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 14:01
>246
そういうのは編集会議で決めます。
リスクを承知の上で依頼するのですな。
248 :
名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 14:03
>246
そういうのは編集会議で決めます。
リスクを承知の上で依頼するのですな。
249 :
名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 14:54
遅れるのはあたりまえ、落ちた時には「落とすつもりはなかった」
締めきり直前(もちろん正規のではない。発売日*日前)には
「まだ待つっていうんだ。いいかげんあきらめないのかな」と
ほざくセンセー。
ついに先月、もうキレてやめました。
担当さん、どうぞ御自愛ください。
250 :
名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 18:13
そういう漫画家って忙しいのわかってて無理にいれてくる編集部が
悪いんだ・・・くらいに思ってるってことなんですかねえ?
同人あがり?
251 :
名無しさん@1周年:2000/07/06(木) 19:32
「落ちると決まったら早めに言ってください。他社の仕事もあるから」
と漫画家本人と言われると、心が石になりそうになる。
252 :
名無しさん@1周年:2000/07/07(金) 04:34
手抜きで真っ白な原稿もらうと、原稿料値引きしたくなるよね。
そういう原稿ほど、電話代やらタクシー代やら
経費は他の作家よりずっとかかってたりするしね。
age
254 :
名無しさん@1周年:2000/07/08(土) 19:26
編集さんも漫画家さんも相手が変な人に当たると本当に大変だなぁ。
255 :
名無しさん@1周年:2000/07/08(土) 19:37
どうしても同人上がりの人の方がダメダメ何様率高いからねぇ。
投稿してあがってきた人は真面目に一生懸命やらないと残れないって
わかってるからね。
256 :
名無しさん@1周年:2000/07/09(日) 13:19
わかってないよ、同じ同じ。
投稿上がりも同人上がりも似たようなもんだね。
投稿の方が必死な人少なくないけど、だからといって出来がいいわけでもないし、
落とさないというわけでもないなあ。
257 :
名無しさん@1周年:2000/07/09(日) 13:45
>256
つーか、意気込みというか、まじめ度がちがうんでは?
同人あがりはしょせん、片手間に描いてるというか、
商業より重きを同人においてたりする。
だめになってもまた同人やればいいとかさ。
258 :
名無しさん@1周年:2000/07/09(日) 13:54
>257
どうかなあ。そういう人もいるけどね。でも、投稿にも「ダメなら
もうあきらめる」みたいな人、少なくないよ。同人でやめられるの
は腹立つけど「どうせ結婚したらやめます」なんてヤツも大変、ム
カつきますわ。
259 :
名無しさん@1周年:2000/07/09(日) 14:31
そんなのいるの?>どうせ結婚したらやめます
結婚しても続けられる職だと思うけど・・・
まあ、超忙しい自営業とか厳しいお姑さんがいるとかだと
さもありなんか?
でも、ダメならあきらめてほしいと思うよ?
夢を実現させるっていう気持ちはすばらしいけど、
どう見てももう終りってのがどんどん投稿とかしてこられても。
30歳くらいの人だったりすると、年齢で切るわけじゃないけど
もう成長はみこめないし。
260 :
名無しさん@1周年:2000/07/09(日) 15:16
結婚が決まったり子供ができたら「やる気あるの?」ってセクハラ発言されるって話を聞いたことがあるけど。
>259
30すぎてても伸びる人がもしいたら、採用します?
まだ年齢で切るとかって習慣があるとは思わなかった。
才能ありそうだったらい何才の人でも採用して欲しいですよ。
261 :
名無しさん@1周年:2000/07/09(日) 16:13
「やる気あるの?」とまではっきりとはいわれなかったけれど、
ちくちくいわれました。
昔、結婚したらおわりだって編集さんが言っていて、
そういうものだと思っていたので覚悟はできてましたけど。
いづらくなってその雑誌は辞めました。
いまでも細々と描いてますが…。
262 :
名無しさん@1周年:2000/07/09(日) 18:07
結婚したり、男ができたりすると、極端に作品の質が落ちる人がいるんですよ。
仕事に身が入らなくなるというか。
創作活動だからね、時間をやりくりすればどうにかなるという
仕事じゃないから、気持ちはわからんでもないけどさ。
男の部屋に入り浸って帰ってこなくって連絡つかんという作家もいたもんなあ。
263 :
名無しさん@1周年:2000/07/09(日) 20:47
結婚して子供を産んで一時漫画をお休みしていた漫画家さんが
自由になる時間がまた出来たので持ち込みに行ったら
「結婚してて生活にも困ってないんでしょ?別に仕事やる必要ないんじゃ
ない?」と言われたです
264 :
名無しさん@1周年:2000/07/09(日) 20:50
30歳超えてのデビューなんて、既に衆目の鑑賞にたえるレベルでない
限りはありえないんでない? んで、そんなマンガが描けるなら普通は
とっくにデビューしている。
265 :
名無しさん@1周年:2000/07/10(月) 10:21
ああ、身につまされるわ、ここ!
私も男遊びで仕事に身が入らなくなりました。
262さんのおっしゃるとおり、創作活動なんで、時間を都合さえすれば
どう、とかの問題じゃないんだよね。外泊とか続いたり、生活リズムも
趣味趣向も変化が出るわけなので。描かなきゃ、描きたいっていう
気持ちだけはあるんですが、どうにも時間は流れ・・・
結果、連載が打ち切り!
その後悔い改め、本当に私には漫画しかないわと思い、
会社も辞め、結婚して身を落ち着け、それまでのコネ(?)とか
使うのはいやなので、もう一度投稿して、再度デビューし、
今連載させてもらってます。今は必死です。打ち切りの恐さがよく
わかってるから・・・
266 :
名無しさん@1周年:2000/07/10(月) 13:40
>265
かっこいいなぁ。昔のコネとか使わないで一から出直しするなんて。頑張れ!
267 :
名無しさん@1周年:2000/07/10(月) 22:44
そりゃあ、たいしたもんだ。元プロ新人って結構扱いにくいんだけど
ちゃんと連載取れたんだね。きっと、ある程度きちんとしたもの描け
てるのかもしれないな。
>295
268 :
>265:2000/07/11(火) 00:39
うう、265さんの渾身の作品読みたいわ(笑)。
どこ掲載か聞いたら悪い?
269 :
名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 00:16
A田書店って何がやりたいのかわからない少女漫画本
出しては廃刊また創刊とかしてますけど
そういうことやり続けても会社は損しないんですか?
270 :
名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 01:33
>269 対面だけは保てそうですなぁ
271 :
名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 01:44
>269
「それでも続けたいのっ!」っていう執念(だけ)感じます。
経営よりも少女漫画誌を持つことが先立つ命題なんでしょう。(笑
272 :
秋田書店:2000/07/12(水) 02:43
すぐ廃刊にするからこそ大きな赤字が出ないとも言える。
273 :
名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 10:08
事業計画で新雑誌をぼこぼこブチあげて、誰もうまくいくと思ってないのに創刊。
役員連中が収支を見て慌てて廃刊、と。
経営状態がよくないと創刊誌が多くなるとこもあるんだよね。竹、秋田、双葉あ
たりが例で、徳間あたりが例外か。
作家が迷惑だっての…って、おもしろいもん描いてない作家は同情には値しない
か。
274 :
名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 10:30
出版社が見る目ない⇒編集が見る目ない⇒出版社が危ない⇒
⇒新雑誌創刊⇒でもやっぱつくりが甘い⇒編集に見る目ないから漫画家もダメダメ⇒
⇒おもしろくない⇒すぐ廃刊⇒反省せずすぐ次へ⇒(最初に戻る)
275 :
名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 12:09
少女誌はどこの出版社が出しても、今は最初の1年くらいは赤字です。
たとえ大手が出しても、コミックスがでるまではね。
273さんあたりが挙げた出版社のレベルでは、
最初の1年を乗り切れないのですな。
276 :
名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 14:21
「CUBE」もその道をたどるのかなぁ、秋田書店。
277 :
名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 18:21
今は業界自体が守りでない?
講談社の雑誌でさえ、創刊号とかはけっこうきつかったような。
278 :
名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 00:37
少女漫画は今厳しすぎる。みんな雑誌買ってくれよ〜って感じ。
279 :
名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 00:51
>278
買うに足りない内容なのよ〜。
雑誌中一作でもいいのがあっても、一作だけなら立ち読みだよ〜。
全体的に読めるものにしてくれよ〜〜。
280 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/13(木) 00:51
立ち読み、漫画喫茶、ブックオフが漫画文化を殺している。
281 :
名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 01:00
>280
いや〜、そんなことはないでしょう。
それらが無ければ、みんな漫画を買わないから
読まなくなると思います。
282 :
名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 09:01
どして? ブックオフはホント、書店と出版社と作家を殺すよ? 少なくとも、
古本を買っても、作家に対しては一銭も入らないということは認識しておいた
方がいいと思う。購読したら描いた人間に報酬が入るシステムは必要だと思う
けどな。
283 :
名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 09:04
>279
そーね、内容をよくしないと買ってくれないよね…。
それは理解している…というか、当然そうしているつもりなんだけ
どね。
要するに今の少女漫画誌は(どこも)そんなにつまらないというこ
とか。
284 :
名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 11:15
でもブックオフって新しくて面白い作品はほとんどないよ。
古い本探す時にはいいんだけどさ。
買ってもすぐに売り払われちゃうような本とか、
発売日からはるかに遅れて読むんで十分って程度のものしか
作ってないなら、それはそれでしょうがないさ。
285 :
名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 11:32
ブックオフよりも携帯やi-modeが漫画文化にかける時間や金を奪っていくと思う。
人気のある漫画はブックオフでも中々見つかりません。売り払う人が少ないのかも。
いや、すっごく読みたかった漫画でも
古本屋で安くかえたら、そっちかっちゃうよわたし‥。
それが人情だもの‥。
読みたかった面白いまんが、結構ブックオフでそろえてる。
出版社は結構損してると思うな。
ともだちの漫画家も、「先生の漫画を借りて読んだら、とっても
ファンになったんで、古本屋で全部そろえました!」っていう、
無邪気なファンレターよくもらうって、ため息ついてたよ。
だから、漫画がつまらないから古本屋で買われてるってのは
一概に言えないよ。
287 :
しかし:2000/07/13(木) 12:10
絶版になった本は古本屋で探すしか…。
ちなみに私は気になる漫画は一回漫画喫茶で読んで
手元に置いときたいと思うほど面白かったら買う
ことにしてます。買ってみて外れだった嫌だし。
でも、漫画喫茶りようするようになって前よりも買う本が
増えました。
絶版のは別にいいんでは‥
まだ売ってるやつが問題なんで‥
289 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/13(木) 14:22
>買ってもすぐに売り払われちゃうような本
人気のある作品ほど高く買ってくれるから、
すぐ売られちゃうのよん
290 :
名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 15:47
昔に比べると、読者の細分化したニーズに合わせてる分、
発行部数が少ないから、時期を逃しちゃうと古本屋さんでしか買えない。
古本屋さんが盛況な理由には、出版社側の売り方に起因するものもあると思う。
書店からなくなって後で後悔する前に、とりあえず買っておこうってことで
「どうかな?」の段階でも博打覚悟でコミックスを買う。
当然、だめだめで古本屋さん行きの箱に入れる割合も増えるのが
近年の私の現状です。
うん、好きな漫画は手元に置きたいし、
普通の書店で新品を買うよ。
読めればいい、なんてことは絶対にない。
292 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 02:16
手元に置いておきたい漫画は
不思議と20年くらい前の漫画が多いです
293 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 02:24
古本、漫画喫茶への対策って
どんなものがあるのかなあ?
値上げすると買われなくなるし…。
再販制度の問題になっていくのかな??
294 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 02:29
291さんの意見と同じだな。
私も、新刊で手に入るものなら、書店で買う。
絶版や、品切れでやむなく古本屋にいく。
この前「美味しんぼ」全巻購入したヨ。新品を。
書店巡ってきれいな状態のを購入(笑)
でも最近絶版がはやいよね〜。重版なかなかしないし!
295 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 02:37
新刊は全部ビニールがかかっているから、数年来なかなか
新しい作者のものに手が出せなかった。
ここ1年くらいは評判の作家の出物(あんまりないけどね)を
ブックオフでみつけたら購入→面白かったら新刊一気買いって感じで
ブックオフが新刊購入促進をしてくれています。
BOOK OFF
でバイトしてるもんだけど、出版社側は、危機感をあまり持っていないらしいです。
BOOK OFFが出版社に新刊をもらう時、ついでに出版社は、過去売れ残った本を抱き合わせで流しています。
こんなんだから、出版社側もあまりBOOK OFFには、強く言えないらしいです。
例えば、BOOK OFFが「ワンピースのコミックが欲しい」といった場合、
出版社側は、流す条件として「売れ残った本も一緒に買い取ってとく」れといっています。
これで、BOOK OFFでは、売れ残った本は、100円とかでたたき売りをし、
人気者のコミックは、通常より50円増しとかで売っています。
つまり、1番被害を受けているのは、出版社ではなく、新刊書店ではないかと思います。
297 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 05:16
九州北部のとある町で、町で一番大きな書店の道を挟んだ向かいに
大きなブックオフができました。
あの書店の売上げはかなり打撃を受けているはず。
いや、小学館の編集は、ブックオフのことを
かなり深刻に困ったと言っていたよ。
いろいろ話し合ってるみたいだ
危機感を持ってないなんてことは絶対ない。
299 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 06:03
出版社は入社したら配属前にまず書店研修をする。
新刊書店への打撃は無視できないよ。
今度初めて連載やります。
私も不安ですが、担当さんも喜んでくれましたが不安そうです。
彼を不安から救ってあげたいんですが...何が不安なんでしょう...
ちょっとつぶやいてみました。話題違い失礼しました。
301 :
>299:2000/07/14(金) 06:12
それは大手出版社。
つまり、ブックオフに困ってるのは大手。
もともと発行部数の少ない中小出版社はマジでブックオフの存在で助かってたりする。
ブックオフどころか近くの図書館には新刊含めてコミックが
大充実(笑)
けどそれで読んで面白かったら全巻そろえたよ。
今ブックオフって新刊でもバンバン並んじゃうじゃん。
書店がフィルムはるから中身確認できない>みず買い>つまんねぇ
>ブックオフ ていうのもありかも
書店のフィルム貼りから逆に新しい読者とか遠ざけてるんじゃないかなぁ
でも出版社からブックオフに流れてるとは知らなかった。
そのブックオフの大得意が漫画喫茶(開店時に大量購入&定期買い)
そのおかげで新刊が売れないとしたらまわりまわって自分の首しめて
いるとしか思えない
>289
ブックオフは人気があるから高く買うなんて高等技術は使ってないよ。
古いか新しいかで機械的にレベル分けしてるだけ。
だからバイトでも査定できる。
実は希少価値があったり人気があっても古い本を、
同業者が買いにきたりしてるって。バカですね。
303 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 09:27
えーそうなの、機械的なわけかたなんだ>ブックオフ
もうちょっと考えろよなー。
書店のフィルム貼りにはほんと困ってる。
何巻まで買ってたかわかんなかったりするんだ。
めったに出ない単行本だと(雑誌はチェックせず単行本のみ買い)
表紙とかも忘れてたりして、2重になるのは嫌だし、確認くらいさせてくれー!
304 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 09:39
>296
ウソつけ!
305 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 10:39
>303
確認ぐらいさせてあげるよ。店員に言って。
それをだめというような店には、もう行かなくて良い。
306 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 10:41
>304
296ではありませんが、じゃあホントはどうなの?
307 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 14:00
荻窪では、中型書店の隣にブックオフができました。
でも、書店は気にせず(?)ブックオフよりも
早く営業時間を終える。
その書店は品揃えも店員の態度も、良くも無く
(悪くはない)、ライバルと戦う努力をしていないかんじがします。
ところで、荻窪は第一勧銀と富士銀行も隣同士で
出店してます。どうなってるんだろう。(同じみずほで良かったね。)
スレからずれまくってしまった。すみません。
308 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 14:03
まんが喫茶やブックオフには、山田南平さんから厳重に
著作権について抗議していただこう。(笑)
309 :
名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 17:38
いや、抹茶王子を講師に招き、著作権に関する講義をして
いただく、というのはどうだろう?>308
310 :
304:2000/07/15(土) 08:46
>306
出版社がブックオフに本流してるなんて例外中の例外でしょ。集英社がブック
オフに本なんか卸してない。
問題になってるのは、悪質な書店がブックオフから本を買って、それを新刊の
返品として出版社に戻す犯罪が発生していることだな。
311 :
名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 09:01
>310
そうそう。一番の問題はそれ、返品。
>303
ブックオフは意図的にああいう戦術(機械的に分けるだけ)を取ってるんですよ。
他の業者に安く買われてしまうことによる損失よりも、
本の価値を判断できる人をあえて育てようとしないことで節約できるコストの方が大きいってこと。
312 :
名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 11:57
因果関係は断言できないけど、ブックオフが出店すると
その近所の書店の万引き率が上がるそうです。
また、年に1回開催されている「東京国際ブックフェア」、
去年はブックオフも出展していて、社長が各出版社のブースを
廻ったらしい。出版社側はかなり複雑な顔つき・・・
でも、本の再販制のこととかと絡んでくるし。
が、今年のブックフェアから古本屋さんは出展できない規則に
なってしまったんだよ。
313 :
名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 13:27
企業、出版社側にとっては迷惑な(かもしれない?)ブックオフもさ、
毎年のように値上がりしていってる事実は事実だもん。
コミックスなんて1冊160円の時代があった訳だし、資源や消費税、
物価が高いとかの問題があるにしてもそういった値段のサービス部分で
劣ってることは確かじゃない?読み手が離れるのも仕方ないよ。
文庫漫画のが安いじゃん。今買うとさ。
文庫漫画も買うなら今の内だよ…こっちが主になったらまた高くなるし。
売り手の事しか考えられないから、買い手が離れるんだよって危機感を感じた方がいいんじゃないのぉ
定価でしか売れない新書店なんていい被害の的だよ
つーか、描いてる作家が可愛そうじゃん。夢売ってるのに…
ぐずぐずして作家のシェアをなくすつもりかね、大丈夫?
レンタルや中古品、古本屋が流行る理由を考えたほーがいいんでないと思うけども
よそ事だな、所詮。
一行消えてる…(笑)
>企業、出版社側にとっては迷惑な(かもしれない?)ブックオフもさ、
買い手は望んでるじゃん
↑付け加えてネェ
315 :
>313:2000/07/15(土) 19:38
値段が上がるのは売れないからという理由もあります。
雑誌の定価が上がると、「この雑誌がこの値段で売れると思ってるんですか」
と言う読者がいたりしますが、売れないから値段上げてんじゃん、とほほ…と思うですよ。
売れる雑誌を作れと言われればそれまでだけど…。
316 :
304:2000/07/15(土) 22:38
売れてる本の価格は下げられるけど、売れてない本の価格は上げたい。
そんなことできないから一律なんだ。
漫画本ってそんなに高いと思うか?
317 :
名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 23:24
出版社がブックオフからマージンを取れるようになり
著者にも利益が還元できるようになれば
全くなんの問題もない話だと思う。
出版社サイドは団結して法整備に動くべし。
318 :
名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 10:04
>317
それってブックオフだけじゃなくて古書店全部、あるいはさらに漫画喫茶等
もやらなきゃならないでしょ? しかも漫画だけじゃなくてすべての書籍に
ついて。そんなこと不可能だよ。古書自体はもう認められちゃってる商売だ
しね。
319 :
名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 13:17
>316
漫画本は、高くないでしょう。むしろ、他の書物と比べると安いのではないでしょうか。
あとは、漫画業界って、著作権について管理意識がどれほどあるのでしょうか?
仮にいくら法整備したとしても、意識がなければ何もならないと思うのだが。
320 :
名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 13:35
コー談社は著作権うるさいですよね。
作家のサイトもチェック入れるし。
そのてん、シュー英社とかは作家のサイトチェックまで
してなさそう。
321 :
名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 17:14
>320さん
そのようなことを聞いたことがありますね。
K社は、漫画家陣を信頼関係をもってないでしょうね。
それなのに、K社は著作権についてのガイダンスが出していない。
結局、「事なかれ主義」なんでしょうね。
別に漫画家のHPは、自由にすればいいのに・・・
322 :
名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 23:35
バカ漫画家が多いのでは?>K談社
ちなみに、会社としてのガイダンスというよりは担当編集ごとに違うんですよ。
323 :
名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 14:21
>315
売れる雑誌、漫画を出せば?って言えば終わるし、簡単なんだけど
売るため売れるための努力をして頂けないのかなーって思う。
「こうだから、こうする」って、気持ちは痛いほど分かるんですが、
現実受け止めて変わろうとして欲しい訳です。ずーっと変わらない、出版社も増えるだけ増えて
変わらないまま値段だけあがって質は落ちてーじゃ…あんまりです。
月に何冊も買うとやっぱ高いなーと思う。その割に短時間で読めちゃう。
324 :
名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 21:25
努力、してないと思ってるのかなあ…。
もちろん、編集部ごとでその程度に差はあるのかもしれないけど、努力なんか
してるっての。
それを感じてもらえないのは悲しいけど、立ち読みとかするんだったら、特定
の作品は読んでるってことだろ? だったら買ってくれよな、と言いたい。だ
って、1本の好きな漫画だって、雑誌つぶれちゃったら読めなくなっちゃうで
しょ?
325 :
名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 21:32
>324
だって、好きな作品数pのために何百円か出す?消費者の目になって
考えてよ。ほかのもまずまずだったらまだしもそれ以外の作品は
ダメダメだったら、買う気しないよ。その好きな作品ってのも、
雑誌買って大事にとっといて、っていうほど思い込めるシロモノだったら
買いますよ。でもちょっと気になるんだな〜ってくらいだったら、
立ち読みで充分でしょ。読者に甘えんなよ。
326 :
名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 22:10
マンガを安く買えるのはありがたいけど、漫画家にある程度のお金がはいるようにして。
ブックオフが儲かるだけってのは絶対変だよ。
327 :
名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 23:17
漫画家と出版社のおかげで商売できるんですもんね>ブックオフ
328 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/17(月) 23:33
ブックオフや漫画喫茶は前年比倍増の勢いで売り上げを伸ばしています。
その一方で、漫画の版元はどんどん売り上げを落とし、コミックスの
刷り部数をどんどん落としています。
当然、作家の実入りも減って漫画家では食っていけない人がどんどん
増えています。
これが現実。
329 :
名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 23:38
寄生虫・・・まさにパラサイトですな、ブックオフ。
吸血コウモリとでもいおうか?
330 :
名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 23:43
もともと才能ない人が漫画家やってるせいもあるんじゃないの?
食っていけない人が増えるってことは。
読者からすると、これでお金もらってるのが信じられないって
思うレベルの漫画家もいるよ? 辛辣な言い方だけど。
そういう人は同人でやってればいいのにと思う。
プロと素人のレベルの境をはっきりとしてほしいと思う今日このごろ。
331 :
名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 23:49
330の説も一理あるとは思う。
でも、ブックオフのバラサイトぶりを見てると、きちんと評価されるべき漫画家さえ
食いつぶされてるよ。お先暗いね。
332 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 00:05
>もともと才能ない人が漫画家やってるせいもあるんじゃないの?
おいおい、本気?漫画家になりたくてしょうがない人はごまんといるんだよ。
どんなヘタレ作家だって、そこから勝ち抜いてきた人ばっかりでしょ。
ましてや仮にも単行本を出しているわけだ。単行本がでないまま
消えてく作家なんてたくさんいるんだし。
>食っていけない人が増えるってことは
だからそれは、ブックオフのありかたについてのことじゃないの?
出版社を含めての商売のありかたをいっているんでしょ。
>読者からすると、これでお金もらってるのが信じられないって
思うレベルの漫画家もいるよ? 辛辣な言い方だけど。
たしかに私もそういう作家、います。信じられないくらいのレベルの人とか。
好き嫌いとかじゃなくて、ほんとにこれはどうかっていうようなのが。
でも、それでもデビューして、発表してるってことは、なにかしら期待なり支持なり
されてるってことなんだよ。
それと、同人でもプロ以上?な人はいるし、330さんのいうような
プロとアマの境目ってむずかしいと思うよ、ほんと。
333 :
332:2000/07/18(火) 00:07
付けたし。
それと、才能ない人は、消えていきますのでご心配なく。
プロの世界ってのは、それこそ同人とはりがって厳しいでしょ。
持てる才能を使い果たしたら消えていくよ。
才能だと思ってたのが実はちがったという場合も同じ。
334 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 00:44
>325
自分の好きな漫画以外、金出す価値ないつまんないって簡単に切んなっつてん
の。編集でも漫画でも、自分が好きじゃない漫画はそんなに努力も才能も見え
ないように見える?
335 :
330:2000/07/18(火) 00:53
>332
>どんなヘタレ作家だって、そこから勝ち抜いてきた人ばっかりでしょ。
そうとも思えないような漫画があるから書いたんです。
買って損したと思う雑誌が増えて、ほんとに買わなくなりました。
>だからそれは、ブックオフのありかたについてのことじゃないの?
>出版社を含めての商売のありかたをいっているんでしょ。
漫画家が食っていけないという状況を、ブックオフだけのせいに
しようというのは違うと思ったので書きました。
出版社や漫画家サイドに起因する問題もちゃんと考えてほしいから。
ブックオフだって別に違法な商売をしているわけじゃないでしょ。
それに対抗できないで、読者の側の問題にされたらたまらないと思ったので。
>324
雑誌だろうが、コミックスだろうが、読者がお金を出すっていうのは、
それが評価だと思う。
いくつもの漫画家が載っている雑誌なのに、そのうちの1作しか
読むものがない。だからその雑誌は買わないというのは
読者の正当な評価だと思う。
336 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 01:01
>もともと才能ない人が漫画家やってるせいもあるんじゃないの?
>食っていけない人が増えるってことは。
そういえば、昔、自分とつきあったら(やらせたら)デビューさせてやるとか
言ってた編集(白泉社)がネットで話題になったよね。
337 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 01:05
お金を出す≠読者の評価
となってしまっているのが、ブックオフの罪なのでは?
お金を出して買った以上、読者はその作家を評価してるんだろうけど、
それが、正しく作家に届かない。かなしいですねー。
やっぱ、法整備が必要。
レンタルビデオ・CDのとった道を進むしかない気がしますねぇ。
338 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 01:11
>336
げーん、全然知らなかった。何それ!?
白泉社印象わりー!!
でも、小学館の編集者が、まだ新人だったマンガ家のゲンコー
を踏んでののしったっていうのもすごい印象わるいよね。
あんまり人道的じゃないことは、やって欲しくないですなあ。
噂って広まるの早いんだからさ。
ネットなんて、ちくるなんてたやすいことなんだからさ。
339 :
330:2000/07/18(火) 01:19
>>337さん
私もおっしゃることに異論はありません。
漫画家さん、出版社サイドが声をあげていくべきだと思う。
それについては応援したいと思います。
340 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 01:38
さいとうたかを・松本零士他が呼びかけ人になって
「21世紀のコミック作家の著作権を考える会」が設立されましたよね
出版社が入ってないのはどうして?
341 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 01:38
>338
ニフティで、細田がバトルを引き起こしていた時のことです。
確か暴露したのはソルボンヌK子だったと思う。子供心にそういう編集がいるなんて
驚いたものだよ。
342 :
名無しさん@1周年 :2000/07/18(火) 01:42
う〜ん、ソルボンヌさんもな〜。
あの人にかかると世の中の人、大半が悪人にされちゃうからなあ。
ウソとは言わんが30%くらいは話割り引いたほうがいいかもよ。
343 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 01:46
>>340 >出版社が入ってないのはどうして?
それにこそ答えて欲しい。
「ここを見てる編集さんっていますか?」
344 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 01:47
そんときの発言コピペしようか? ちょっと時間かかるけど。
345 :
>343:2000/07/18(火) 02:12
とりあえず、私はそういう大物作家さんたちとは縁のない弱小出版社の者なんで、よくわからんとしか言いようがないです。
著作権も仕事する上での基本的なことしか知らないし。
ただ、著作権というのは作家が持っているもので、出版社にあるのは著作物を出版する権利、出版権となってます(と思います)。
出版権は移動したり(作家さんが他社に行ったりしてね)しますので、出版社と作家の間で『著作物』に関してのトラブルも起きたりしますよね。
「考える会」はそのへんのことも視野に入れてたりしないんでしょうか。
とすれば、出版社側の対応も慎重にならざるをえないのでは。
これ以上は、私ではなんとも。
3大大手のエライ人たちはなんか考えがあるのではないかとしか言えないです。
もっと大きな動きになってくれば(必ずなってくると思いますけど)、大手が動き、中小がそれに倣うという形になると思います。
どう動くかは私にはわかりません。
ごめんなさい。
結局わたしら、組織の末端なんですよ。
346 :
343:2000/07/18(火) 02:17
>345
いい人だ。誠実な回答ありがとう。
今後の展開に期待したいです。
コミック業界が衰退していくのは、
1ファンとして阻止したいですし。
347 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 08:40
出版社には呼びかけてないからだよ
348 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 09:33
音楽業界がカラオケ等のことで「著作権についてもう少し主張したほうがいいのでは・・・」
という意見が増えてきていたころ、出版業界はまだまだノンキにかまえてたみたいですね。
申請についての具体的なツメをする段階にきていたとき、
出版社(大手だけかな?)にもちゃんとお呼びがかかったらしいのですが、
それをわざわざ断ったっていうんだから。
今さら危機を感じても遅い、ってとこなのでは。
349 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 09:33
>324
仕事は結果、結果が出ない努力なんて何処の世界で認められるの?
衰退の結果が出てるんだからそれ以上の事考えるのが責任だって。
作家さん自身はどーか知らないけど
出版社も消費者も「作品(漫画)」に対して軽く見過ぎてるのかもね。
古本業界を責める前に、企業の失敗を洗い直して欲しいかも。
読み手もだけどね。
350 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 11:30
昔とちがってさ、娯楽はたくさんあるわけだよ。マンガにかぎらずね。
ある人が娯楽にかける時間をテレビとか映画とかレジャーとかとシェアしてる。
昔よりももっと面白い作品じゃなければ売れないっていうベースがあるのに、
なんか最近のマンガはパワーがないような気もする。
それと、雑誌はあの値段をページ数で割って考えると、1本しか目当ての作品が
なかったら、買わないのが当然だと思う。肥やしをやって育てる義理はないわけだし。
「だったら無視できないような面白い本つくってやる!」っていうならともかく、
そういう買い方が悪いだの、ブックオフがどうだのって負け惜しみっぽく聞こえるよ。
ブックオフがはやってるのは、発売日待って早く読みたいような作品とかが減って、
適当にヒマツブシに本でも読むか、とか読み返す予定もないから邪魔だし売り払おう
とかって人が増えてるってことでしょ。出版側に牽引力がないんだね。
351 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 13:17
>334
>自分の好きな漫画以外、金出す価値ないつまんないって簡単に切んなっつてん
>の。編集でも漫画でも、自分が好きじゃない漫画はそんなに努力も才能も見え
>ないように見える?
自分の好きな漫画以外にわざわざ金出す奇特な人がいるの?
つまんないからお金出して買うほどではないって判断になるんだよ。
どんなに努力や才能が見える作品であっても、自分が好きになれなきゃ意味ないじゃん。
努力さえしてればどんな作品もすごいんだから雑誌買ってってか?
虫がよすぎる!
352 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 13:39
漫画がつまらなくて売れないのなら、それは漫画家と編集者の責任です。
しかし、実際には漫画は以前より売れているのです。
読者は増えているのです。以前より多く読まれているのです。
しかし、その対価の多くは漫画家と編集者には入らない。
そのせいで版元はつぶれ、漫画家は廃業しているわけです。
この現状をどう思うよ。
353 :
>352:2000/07/18(火) 13:47
>実際には漫画は以前より売れているのです。
そうなの?ほんと?
読者も、減ってるんじゃなかったっけ?
メディアミックスについてはどうなんですか?
敵ではないの?それとも救い主?
354 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 14:00
>334
自己満足だけの努力で金もらおうなんていうのは甘い
どこの会社、企業でもそうだけど身内に甘いうちは崩れるだけ。
ユーザーや消費者、お金を使う人の気持ちが考えられないなら
仕事する価値も、努力を認めて貰う価値もない。
「自分は努力してます」って言い切るなんて、社会人として恥ずかしいでしょ。
それぞれがそれぞれの立場で主張したいのは解るけど「努力してる」
「努力してんのがわかんないの?」って言葉で片付けるのは、どうかと思う。
少なくとも読み手はそんな努力、見もしないし、評価もしない。興味ないだろうし。
そこまで読者に評価しろと求めるのは筋が違うよ。
シビアだけど、「面白い」か「面白くない」「好き」「嫌い」どれかしかないじゃん?
そーいうの全て解ってての発言ならすごい人だ、と思うけど。
勝手じゃない?お金を使う方なんだもん。作り手の気持ちまで考えない
そこまで作り手が求めるくらいだったら辞めたほーがいいよ。傷つくだけだから。
…ごめん、ホントとことん自分が嫌なヤツって実感する。
355 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 14:06
いや、354さんは正論だよ。
商品を提供する側がいなおっちゃだめだね。妥協してんのもだめ。
売れないのなら、もちろん今も努力してんだろうけど
もっともっともっと努力すべきじゃない?
こんだけ努力してるんだから買ってよっていうのはお門違いです。
356 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 14:13
>352
読者が増えたかどうかは解らないよ。
書籍種類が増え、ジャンルが増えたってことは読み手が選べる事になったんだよ。
選べるって事は、描き手の手腕も雑誌としてのレベル向上も問われてるんだって。
それに目をつぶってりゃ、潰れてあたりまえだし、仕事なくなっても仕方ないよ
幸せな時代だと思うけどなぁ、作家さんにとっては。
編集とか、締め切りとか考えずに、同人誌の世界なら好きなものを描けるし
表現できる場所があるもん。
…でもそれじゃぁ、あんまり寂しいじゃない、ねぇ。
357 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 15:08
作家と編集部を、雑誌を読みもしないで好きな漫画だけ立ち読み、単行本は
好きな作品でも古本、じゃあ滅びるに決まってるって。
立ち読みするなら全部読めっていいたいの。
お客様は神様だからふつうこんなこと言わないよ。けど、読みもせずに「最
近読めるのないよね」とか言うなって思うわけ。
358 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 15:14
社会人が努力してるって言うのは恥ずかしいか?>354
努力が成果になってるかどうか、知らないだろ? 努力して成果
あげたら立派なものだと思うけどね。
359 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 15:19
私はいい雑誌を常に探してます。だから
立ち読みというよりは、買える雑誌を探している感じ。
目をひく、好きな作家さんがいればもちろん手にとるけど
そのほかの作品だってどんなのがあるかはチェックするし、
おもしろそうなものがあって、値段をみて、その金額払っても
価値ある雑誌だと思ったら買うよ。でも残念ながらそういうのは少ない。
ぐたぐた言ってないで、思わず買わせちゃうような本つくってほしいね。
それと、ブックオフは立ち読みくらいには行くけど単行本を
買うなら新品買うよ、私は。古本って嫌いだから。
なんにせよ、
>読みもせずに「最近読めるのないよね」とか言うなって思うわけ。
どうしてこんな考えがでてくるんでしょう。
ちょっとは読んでるからわかることなんじゃないの?
それとも、もっと深く読み込めっていう注文?
360 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 15:22
>357
読みたくないなら読まなくてもいいよっていう奢りがあるよ?
あなたの意見はそれが見えるけど。
立ち読みで全部よめってのも可笑しい。
作家が自分の作品を大事にしようとしてても出版社が
そんな開き直り意見を持っていたらつぶれてもおかしくない。
逆にあなたが作家だったら、と思うと怖いよ。
雑誌、本を買わないことをお客様におしつけるのはよせ。
買わせる、読ませるものを出せばいいでしょ?その結果がでないのは
力不足としかいいよいうがない。
車を買うのに、買いたくない車を買うの?
大なり小なりでかなり違うけど、ホントは同じ事なんだって気がつけばいいのに。
見下してる証拠だよ、買い手をね。
読めるものがないのは好みだから仕方ないでしょーが。
361 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 15:29
>358
状況が変わらないうちは言い訳にしかならないかなと思ったの。
実際言い訳に思えたから…
だから、その状況で、努力してますは社会人として恥ずかしいなと。
実際言い訳で言えないじゃない…誰がどんな立場でもさ。
言えないもん。普通は。
362 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 15:35
>お客様は神様だからふつうこんなこと言わないよ。けど、読みもせずに「最
>近読めるのないよね」とか言うなって思うわけ。
その未知の作品に関して、「読んでみようかな?」という
とっかかりを作るのが編集の仕事でしょうよ。
そういう開き直りはよくないよ。
363 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 15:42
>>358 成果を出せずに「努力しました」なんていうのは仕事人として
恥ずかしいことだよ。学校じゃないんだから。
心の中でちくしょー!って思っても、口では「申し訳ありません」だよ〜
364 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 15:49
同人人口か増えて、多少でも漫画を描いた経験があるという
読者が増えたことも、漫画業界にいろんな影響を与えている気がします。
一度でも作者側に回ったことがある読者って、ほんと漫画家に甘いでしょう。
こんな時代だからこそ、編集者にぴしっとしてもらいたいです。
がんばれ、編集さん!!!
365 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 16:01
>358
363さんの言うとおりだ。
出来た仕事に運がよけりゃ「良くやった」って言ってもらえる程度。
運がわるかったら「遅い仕事なら誰でも出きる」だよー
「努力してます」「努力しました」つー言葉で成果や評価が変わる訳でもあるまい…
366 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 16:06
努力ってのは黙ってするもんで、間違っても口にするもんじゃないだろう。
「でも、がんばってるんですよー」
とか言われると殴りたくなる。
367 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 16:09
うーん、ここって結局、大手3大出版社の編集さんは見てない・・・よね?
見てたら何か書いてほしいけど、編集ですといって書いてくれるのは
中小のかただし(失礼だったらすまん)大手の編集さんたちもみんなこんな
開き直った殿様商売みたいな考え方しかしてないとは思いたくないな。
いや、実際おもしろい雑誌が減ってるってことは、やっぱそうなんだろうか。
商売なんだから、努力すればそれでいいんじゃないでしょうが。
努力した過程を誉められるのは小中学生。
はっきりいって、努力してようとしてなかろうといいものつくるっていう
結果を出すことをもとめられてるんだよ、プロは。
漫画家は、自分の作品を大事に思ってない人なんて皆無(に近い)と思うよ。
どんな作品だろうと、本人は大事に思ってるはずで、それを預かる編集が
こんなんじゃ、読者もかわいそうだけど漫画家もかわいそうだ。
いいもの描く漫画家探してきて、読者に読ませるような(手にとらせるような)
媒介(雑誌)つくってよ。
368 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 16:16
古本屋に売る本ってどんな本だか考えてみればわかるんじゃないの。
要するにいらない本だよ。もう読み返さないな、いらないな、
っていうものを売るわけじゃない。
買う方だって、新刊を古本屋で買う人なんて「これでも読んどくか」
って程度の人か、すごい貧乏だけど本は読みたいって人じゃないの?
貧乏でも本が読めるのはいいことだ。その人はきっとお金ができたら
お気に入りの作家の新刊はちゃんと新刊で買うようになるだろう。
要はサイフ開かせる本を作ればいいだけで。
社会人はミスなく計画通りにできてあたりまえ。努力してあたりまえ。
成果が予想以上にあがって、はじめて誉められるものでしょ。
同人だって「客が悪い」なんてアホなこと言ってるヤツは大抵売れてないよ。
369 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 16:18
つーか、一連の「努力してるっていって何が悪い」発言の人って
ほんとに編集さん?
ほんとに社会人?
しんじられないよ。
370 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 16:24
古本関係は、どっちの言い分も解るなぁ……。
だらけとか、ブックオフとかが大儲けしている現状を見ると、それはどうなのかね? とは思う。
作者に還元されてないからね。
個人的には古本屋を使う。
新刊で買うまでもないな、と思った本とか、古い本とか。
本屋には棚に限りがあって、全部の作品を置けないという現実も解る。
でもさ、じゃあ絶版になんかしないでくれ、とも思うんだよね。
絶版にしておいて、古本屋で買うと、読者側のモラルの低下、とか言われるのには反論したいなぁ。
371 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 16:32
今は儲けてるだろうけど、>古本屋連中
結局、出版社・漫画家の首しめてたら自分の商売だって
先行き不安にはなんないの?
372 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 16:33
あとね、新書にしても、コミックスは取り寄せ一切しませんって本屋さん
多いでしょ?
で、私はそーなんだけど、何件も本屋回るくらいなら
ブックオフでも行くかーって思っちゃう。大抵そろってるし。
一週間くらいなら待ってでも新書で買いたくても取り次いでくれないから…ね。
でもこれって出版社側の問題が大きくない?送るのに手間賃かかるだとか。さ。
居るでしょー?親書で揃えたい漫画も泣く泣く古本って人。
373 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 16:40
私は古本はだめ。
リフレッシュ加工してあるっていうけど、さわってたら
手がベトベトしてくるじゃん。あれがどうにもいやだ。
漫画に限らず、どんな本でも、もう絶版になってるとかだと
話は別だけど、新刊で手に入るんなら新刊買ってるよ。
ブックオフは、読んだことない作家さんを確認しに行くくらい。
374 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 16:55
あー、でも、レンタル業界でも中古車業界でもそうだけどリサイクルする人達ってのは
客のニーズにあわせることはやっぱり上手だよ。
怠慢してる大手企業より知恵もってるよ。
不安にさせる行動にでれれば別だけど、そんな力ないんじゃないかと思う。
もう、既にここまで来ちゃうとさ。
その内出版社を買収でもすんじゃない?今のままじゃ買ってくれって
企業が言いに行くかも知れないよ。そういう時代の流れは読めないのかなーと
逆に不安になってくる。
本の価値が落ちてるのは、一個の作品に対しての愛情がないから
古本業界を野放しにしておけるんだよ。
著作権と出版権…とは言わない?かな…特許でも取得すればいいんだよ。
言い過ぎかもしれないけど、大元なのに行動しない出版側に
やっぱり責任がある気がする。<古本業界野放し状態
野放しにしないシステムを造り上げてあげる事に意味あるのに何も動いてないのか
動きが見えないのか遅すぎるのかわかんないけど。
今は日本の中で出版業界どーしがつまんない対立してればいいけど、外国の出版元とか
大々的に進出そてきたらって事のが怖いのに、古本業界を非難してる暇ないよーな気がしないかー?
375 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 17:32
>大元なのに行動しない出版側にやっぱり責任がある気がする。
ごもっともです。
376 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 17:38
どんなにデジタル化しよーが情報化社会だろーが
人って最終的に望んだりするのはアナログなっていうか。なんていうか。
人の手作りの作品に心惹かれるじゃない。
漫画が衰退していくのが許せないと思ってる反面。でも実際
自分が心底引き込まれる雑誌、漫画が少ない事の方が危機だって言ってる。
古本業界云々じゃなくってね。
作家さんの能力じゃなくって、作家さんの言葉100%の漫画ってあるのかなーって疑問もある。
大きなビジョンの中の一部の一ヶ月数ページでも作家にとってはきっと
宝だろうに、読んで貰えないってのは、何処に問題があるのか
雑誌を買ってもらえないのは何故か?っていうのを編集と出版側企業が考えなくちゃいけない事
だと思う。
人を雇用してる企業なら尚更。
その企業に属してる個人漫画家に対しての
責任じゃないかなーとめちゃめちゃ客観的に思ってます。頑張ってねー
って言っても仕方ないんだけど。
377 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 18:08
なんだ、冷静なオトナとしての編集の言葉が聞きたかったのなら、ま、いいや。
もうやめとくよ。悪かったと、マジで思う。本音なんて作家にも編集同士にも
言わないもん。確かに作家に対応する形での、企業人としての編集としての言
葉の方がわかりやすいよな。
なんで少女漫画が売れないかなんて話は、代理店とかがつまらない資料見せて
くれるからよくわかってる。読者と乖離している部分も少なからずあるんだろ
う。
では改めて言う。
現在の少女漫画の低迷は、多様化した十代の少女のニーズに対応できていない
ことと、そもそも娯楽としてのパワーが一時期より下がっていることに要因が
ある。その責任は、ニーズをとらえ切れていない各編集部が負うべきものでし
ょう。
古書店流通の問題は売り上げおよび作家に対する印税還元がないという意味に
おいて脅威ではあるが、あらゆる意味において対応が遅れているということは
否定できない。
こんな感じかな。正論になった?
378 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 18:52
>377
「乖離」<この字が…読めませんー(><;
娯楽としてのパワーがないっていう事は、
娯楽を娯楽として楽しめない人が増えてるってことなのではないの?
漫画って娯楽だけじゃなくって時代とか文化とか、そいった部類には入ってないのかなー。
そこまで世間は見てない?…っていうか普通考えないよね…読む方は(笑)すんません。
379 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 18:55
おもしろくない本を作ろうとか、おもしろくない本でもとりあえず出しときゃいいやっていう気持ちで編集やってる人はいないと思う(たぶん…、少なくともここには)。
努力の成果が現われないつらさをひしひし感じてるのも、編集本人だと思うのよね。
責任転嫁したくなることもあるよね。
でもとにかく、編集もいろいろ勉強しつつ頑張るしかないよ。
売れる本を創るには、つまり時代をとらえるってことが必要なんだろうし、勉強勉強だね(ここも勉強になるよ、うん)。
以上、編集の立場として思うこと。
そして、マンガの一読者としての無責任な意見(いや、私も一応読者だからさ)。
出版社と雑誌の数多すぎ。
いっぱい雑誌があるってことはおもしろい作家が分散しちゃうってことじゃん。
だから1冊に読める作品がひとつふたつになっちゃうんだよね。
雑誌の数、半分になったらマンガってもっとおもしろくなるかもよ。
そしたら私、失業だろうけどさ(笑)。
380 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 19:01
う〜ん。今の漫画が昔より良くなったのは、「絵」で、
悪くなったのは「話」だと思いませんか?
絵に力を入れる人はいっぱいいるけど、背景をいくら
美しく描きこんでも、話がつまらなければ読みたくない。
絵に命を懸けたいなら、話は別の人に頼めばいいんじゃないかな。
両方を上手に両立っていうのは、無理なのでは?
「ヒカルの碁」はそれで大成功したじゃん。
(あ、クランプ作品の失敗例もあるが。あれは原作者を変えればOK。)
「話」では、細部のリアリティを求めすぎです。
理屈っぽいというか、専門的な知識の裏付けを求めすぎ。
荒唐無稽でつじつまが合ってなくても(笑)、
昔の漫画は面白かったよー。
古本屋の問題は、漫画だけではなく、全ての出版物の
問題点なんでしょうね。
何とかしないと。
381 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 19:35
読者もさー、って今まで企業がどーのとか言った私だけどさ。
なんていうかこうるさいんだよね、そゆ読み手が多いのよー
手が何本あろーがなかろーが(これはちょっと怖いけど)、
向いてた方向が違おーがなんだろーが、常識では考えられませんだのなんだの…
ノンフィクションじゃないんだからさー。
あくまでも物語なんだから、そこんとこね、寛大になってもらえるといいなと。
面白い作品は面白いんだから、いちいちクレームをつけるなって
4分の1ページとか読むと思うの…。甘いかしらね、好きな作家さんに対してはとことん甘いもん。
文章だけじゃない表現と雰囲気で読ませるんだもんすごいよ、漫画ってさ。
だからさー、こう、なんていうか、ジレンマみないなのがいっぱいなの。
382 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 19:57
>買う方だって、新刊を古本屋で買う人なんて「これでも読んどくか」
>って程度の人か、すごい貧乏だけど本は読みたいって人じゃないの?
>貧乏でも本が読めるのはいいことだ。その人はきっとお金ができたら
>お気に入りの作家の新刊はちゃんと新刊で買うようになるだろう。
あなたはきっと、いい漫画読みなのだろうなあと思う。
しかし大多数の読者は、とりあえず漫画は読みたいけど安けりゃ安い
ほどいい、と考えるものなのですよ。
大多数の読者は、「これでも読んどくか」 って漫画読むのですよ。
このスレッドに書き込む多くの人も、いい漫画読みの人たちばかり。
だから、現実の一般読者像が見えていない。
383 :
名無しさん@1周年106:2000/07/18(火) 20:00
>381
言いたいことは分かるが、いつまでもその段階にとどまっているのは
ただの怠慢だと思う。
乖離・・・かいりと読む。
384 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 20:15
昔の漫画の方が、おもしろく読んでいました。
絵の技術は、上達している感じがします。
ストーリーとなると、質が下がっているというか、魅力がなくなりつつあります。
細かすぎるのもどうかと思いますが、漫画の決め手は、ストーリーになるのではないでしょうか。
ストーリーの構成する能力を発揮がカギになると思います。
原作付きの漫画でも、構成力が不足すれば読みたくなくなります。
また、古書に対する著作権についても、考える時期にきているでしょうね。
385 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 21:11
昔は漫画なんて「くだらないもの」は、子どもしか読まなかったのよ。
普通は、大人になったら読まないものだった。
だから、言い方は悪いけど、子供だましの夢物語でもよかったんだと思う。
今は、大人の読者も多いから、作る側が大変なのはわかるな。
でも、いま漫画を購読している年齢層は、そのあたりにあるんだろうから、
目の肥えた読者を唸らせるものを描いてくれなきゃ…と思います。
あと、全く視点を変えて、環境問題からすると、本のリサイクルは
活発な方がいいと思う。やはり法整備をきちんとってことになるのかな?
386 :
名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 22:09
>やはり法整備をきちんとってことになるのかな?
こういった世論が高まってくれるとありがたいです。
387 :
名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 01:18
質問
漫画ってどこまでファンの意向に添ってつくられてるものなのでしょう?
アンケートや手紙ってどこまで作品に反映されるもんなんでしょう。
あるツリーや漫画家さんのサイトみていて疑問に思ったので。
ファンに人気のあるキャラを頻繁に登場させる
ファンが望むようにストーリーを変更する
少女漫画はファンが望む舞台(学校)、興味のある分野(恋愛)でやりましょう、
という程度なら想像の範囲なんだけど、例えば
どんなキャラが出てくるか、ストーリーがどうなるか、
キャラがどこにいって何をするか、といったところまで
アンケート重視できめるものなんでしょうか。
作品が面白ければ文句いうな、人気あるんだから、というのもわかるんだけど
それほど職業的ビジネスライクな世界なんでしょうか。
「ただ漫画家になりたいだけではなく、なにか表現したい、これが書きたい
というものがあって初めて漫画家になれる」というある編集者さんの言葉を
けっこうまじめにうけとっていたので。
ただファンの望むキャラやストーリーを出してキャラの望む方向で話作ってるなら
自分の好きなキャラ選んで好きなようにできるゲームとどこが違うの?
(キャラが選べるだけまだゲームの方がマシと思うんだけど)
388 :
名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 08:59
誰でも物語を想像出来ちゃうじゃない。
この人の絵でこういう漫画、物語が読みたいっていう
細かいアンケートもあるみたいだよ。(少女漫画ではわかんないけど)
実際、2ちゃんでもそんなスレットあるじゃない?悪いことではないけどネ。
世論を気にしすぎっていうのと読者を無視するっていうのは
何処か似てる内容かもね。
本当に漫画を好きな人を無視して、
表現したい作者のアイデアにも目をつぶって
求められてるものを押しつけられちゃうっていうのも
ないとは言い切れないかなーと。世の中がそうだから、こう言ったからという
逃げ(言い訳)にもなるかな。それはそれで怖いけど。
どこの世界でも同じなんだけどね。どんな仕事をしても、どんな立場になっても。
最初は避難されても、いいものって残っていくはずと思うんだ。
その結果は遠いかもしれないね。
善し悪しの選択も必要かと思うよ。法も、企業も世論もね。
本物が欲しいんじゃない?<読者は。
どんなに歳くったって(自分で言って辛い年齢)、
漫画の読者年齢層の幅があったって
求めるものとか、求めた作品と出会って感じるものは小さい頃とかわんないよ。
一般読者の方が大多数を絞めてるのは当たり前だけど
提供する側が本物を提供すれば、やっぱり読者もいい読み手が残るかもしれない
その為にマスコミ(ドラマとかアニメ)を利用するのはいいけど今、ちょっと逆だよね。
>383
読み方ありがとー!
389 :
>387:2000/07/19(水) 09:49
どれくらい読者の意見を気にするかに関しては
それは作家の性格による。雑誌の方向性にもよるけど。
基本的には読者の意見をまとめてくる編集
対、自分の方針をしっかり持ってる作家の図式で
切磋琢磨しながら漫画描くのがベストだと思う。
誰も望まない漫画は商売にもならないし(第一つまんないし)
読者の言いなりの漫画は早く飽きられて寿命も短いから。
読者の人気が集中した脇役キャラなどの扱い方には、かえって
その作家の作品へのバランス感覚とセンスが求められるんだよ。
サービスしすぎても漫画が壊れたりしらけられてしまうし。
急激に人気が出たとたんに壊れる作家さん、いっぱいいるでしょう?
沢山の意見がいっぺんに入ってきて、あれは結構大変な
事なんですよ。そういう時には何を決めるにも、作家自身が
何を表現したいのか問い直されます。だから多少壊れても
復活する人はちゃんと復活する、逆に自分の作家性を
明確に持っていないと判断できずに、ますます混乱してしまう。
要は、そこがしっかりしていれば、例え読者の望みを
たくさんかなえながら話を進行させても、ちゃんと一本
通ったその人の話になる。387さんの信じてる編集さんの
言葉は本当のことなのでそのまま信じ続けていいです。
読者に限らず編集の意見も、どれを取捨選択して自分の
漫画を進化させていくか、決めるのは最終的には自分だから。
セブンイレブンのカレーパンの話知ってる?
トップの人がカレーパン食べて「美味しくないからなくそう」
って言ったの。確かにおいしくなくなってたらしいけど、
担当は「でも売れてるんです」って反論したらトップが
「それじゃあますますなくさなければいけない」とか言って
作り方を変えたとかいう話。
セブンイレブンってコンビニの?
ここの地方、あんまりないのっていうか本当に見たことないの。
どーでもいいけどコンビニってすっごく地方色のでるよねー。
それだけだと何が言いたいのかわかんないんだけど。深読みしていいの?
そのままその文章だけ読めばいいの?
392 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 00:18
>390
おいしくない物が売れてるのはよくないってこと?
それともまずいのを我慢しても食べてる人がいるなら
おいしくしなければいけないってこと?
393 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 00:49
たとえ人気があっても、品質が落ちたものを売るのはよくない、
という判断をした経営者のお話では。
近くのコンビニにきかせたい…
394 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 00:55
ブックオフに関しては出版業界の闇を感じるな。
再販制の問題とかも絡んでくるのかな。
法整備はやくしないとまずいって。
395 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 01:55
387で質問をしたものです。
雑誌投稿欄によく編集者さんのコメントが載ってますよね。
「もっと線を細くした方がいい
「もっと目は大きく
「こういう絵柄は読者に好かれないから改善しよう
「ファンタジーよりはラブストーリーを
なら、今のファンの人が好きそうな絵柄で、好きそうなストーリーを
人気が出そうなキャラでかけばいいことになっちゃうのかな?
昔も今も大好きな漫画も、大好きだった主人公より大人気だった脇キャラも、
漫画家さんの「こいつ好きだ」という熱意が感じられたから好きになった
んじゃなくて、ただこっちの希望がかなえられたから好きになった
だけなのかな?
と鳥と卵みたいに頭グルグルしていたもので、
ちゃんと自分をもたなくては、と心ひきしめたりしています。
ありがとうございました。
396 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 02:05
ブックオフのコミック本の販売に版元や著作者への「支払分」を上乗せするというのは、非常に難しい問題で、実質不可能だと思う。
当然ブックオフだけに課金する訳に行かないし、コミック本だけに限定する訳に行かないでしょう。
だから全国の古本屋で、殆ど全ての古本に課金する事になりかねない。
また、具体的にどのような算出方法で課金するのか?の問題もある。
販売価格に対して一定割合で課金するのか、その本の定価に応じて課金するのか、
絶版の場合はどうするのかとか、絶版はしていなくても、現実に在庫が底をついている場合もあるだろうし、出版社が潰れている場合とか、非常に多種多様なパターンが考えられる。
それを販売店側で全て分類して申告させる形にするのかなぁ?
課金分に加えて、そういった余分な手数に掛かる経費も古本の販売価格に上積みされるとしたら、果たしてどれくらい販売価格が上がるんだろうか?
課金方法によっては、販売店がどの出版社の何年発行の何という本を売ったかの報告を誤魔化せば「上納金」を減らせる場合、
誰が、どのようにしてそういった「誤魔化し」が起こらないように監視、監督するのか?
その為の経費は幾らぐらいになるのか?それは誰が負担するのか?
メチャクチャ難しい問題が山積みだと思う。
しかも、今までずっとそういった課金なしで売買されてた訳だから、「上納金」なしでの売買が既得権として確率してるし。
必要ならば新しい法律を作ると簡単にいうけど、実際に法律が出来て、古本だけじゃなく、全ての著作権物に影響が出て、中古品の販売価格が今よりかなり高くなっても、「法整備」をすべきだと言う人は、そういった事態を素直に受け入れるのだろか?
397 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 02:26
>古本だけじゃなく、全ての著作権物に影響が出て、中古品の販売価格が
>今よりかなり高くなっても、「法整備」をすべきだと言う人は、そう
>いった事態を素直に受け入れるのだろか?
全ての著作権物は、原則的に中古販売を制限すべきでしょう。
現在の法律では映画のみに「頒布権」が認められていますが、これを
類推解釈すればよろしい。
現にゲームソフト中古販売訴訟において、この論理でソフトの中古販売を
禁止する判決が出ています。
で、出版物の中古販売ですが、これは版元が共同して直営の中古書店を
経営するしかないかもしれません。
大手三社が団結して新会社を設立し、他の出版社にも呼びかければ
可能なのではなかろうか。
こうすれば透明性を確保し、値段も低く抑えられるのではないか
と考えます。
398 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 03:58
日本の習慣では大手が結託すれば不透明性助長談合、高値安定が常識。
399 :
カレーパンマン:2000/07/20(木) 19:39
あの話はいくつかの考え方があると思ってさ。あえて私の意見は言わなかった。
でも100円ショップのダイソーでもそうらしいけど、新しいものを作らないと
お客は逃げていくんだよね。昔のままの雰囲気が良かったとか言う人もいる
けど、基本は「昔の長所を残したまま、さらに魅力的になる」というのが娯楽の
本質でないの? マンガなんて流行の一部という側面があるんだしさ。
400 :
名無しさん@1周年:2000/07/20(木) 22:38
>基本は「昔の長所を残したまま、さらに魅力的になる」というのが娯楽の
本質でないの?
それには、同感です。
昔と同じ方法では、確実に落ち込むでしょうね。
流行を追いかけすぎる話は、好きではありませんがそういう面も必要でしょうね。
現在は、古本屋の問題になっていますが、結局は新本で買う魅力がないのではないでしょうか。
401 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 00:20
古本とか「努力」の話、とかで問題になっていたのは、さらに魅力的になっても
売れなくなる、という状況に対しての焦燥だったんじゃないか?
おもしろくないから、といってしまうのは簡単だけど、本当にそうか? ってこ
とでしょ。作り手としては昔のものよりおもしろくしているつもりなんだからさ。
402 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 00:35
明らかにヘタで年齢も高い投稿作って編集部内で特別どうかされますか?
さらし回覧にされたりとか。
403 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 00:38
娯楽に費やすお金と時間が限られているなら、より面白いほう、刺激のあるほう、目新しいほうに
人々の関心がいって当然だもんね。
お金や人員に糸目を付けないゲームには太刀打ちできない・・・・。
と、弱気になることしばしば。当方マイナー漫画家。
404 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 02:16
>402
別にどうともしないよ。下手なものは採用されないのが原則。
さらし回覧って…ひどいこと考えるなぁ(笑)
編集が良識ある人間ならしませんよ普通。
405 :
>396:2000/07/21(金) 04:02
>ブックオフのコミック本の販売に版元や著作者への「支払分」を上乗せするというのは、非常に難しい問題で、実質不可能だと思う。
CDやビデオのレンタルや中古販売でできることが、出版物でできないわけがない。
システムさえ作れば難しいことじゃないんだよ。
音楽業界って著作権にけっこう厳しい姿勢を貫いてきたんだよね。
歌詞の一部をべつの著作物に使ってもきっちり支払わせるようにしてるでしょ。
そういう土台があるからできるんだろうなあ。
出版だってそういう団体を作るべきなんだよね。
出版社の垣根を取り除いてさ。ハウツーは音楽業界がもってる。
あとは、大手のやる気の問題だけ。
406 :
>405:2000/07/21(金) 04:44
音楽業界のHow toがコミック出版に生かせるかは疑問。
業界のシステムが全然違う。
CDやビデオは単価が高いのでレンタル、中古販売を容認せざるをえない
状況があるが業界が全面肯定しているわけではない。
コミックは安価で当たり前とユーザーが思っている。
やる気はソフト制作現場へ向けた方が業界の活性化につながるのでは?
システムさえ、って…それを確立するのが難しいんだよ。
みんな自分が一番得したいって思ってるんだから。
408 :
>403:2000/07/21(金) 07:18
>お金や人員に糸目を付けないゲームには太刀打ちできない・・・・。
そんなことないですよ。今、ゲーム売れなくなってますもん。
コストがかかるってことはそれだけリスクが大きいということ。そうすると、
必然的に冒険が出来なくなり、こじんまりとまとまった物しか作れなくなる。
FF9も、思ったより売れてないし。(前作がクソだったのもあるけど)
マンガなんて、ホントに少数の力でつくれちゃうんだから、どうにだってなりますよ。
409 :
今、全部レス読んだ:2000/07/21(金) 09:20
ここでブックオフで本を買うことについて熱く語ってる人
特におもしろくないから古本で十分、古本が流行るのは出版社や
漫画家のせいだと語ってる人は、なんか現状をわかってないんじゃないかな。
ここに書き込みをしているような人は、そもそも漫画好きなんだろうから
「私は」気に入ったら新刊で買うなーんて言ってるけどさ、実状は
そんな人の方が一部でしょ。大半の漫画のメイン読者なんて
安ければ安いほど良いくらいにしか思ってないよ。
当然わざわざ買い直したりなんかしないし、ブックオフに新刊が
出てくるのを鵜の目鷹の目で待ってる。
漫画には読み捨て文化の部分があって
だから薄利多売方式で、今の値段(それでも高いなんて人は物価の
感覚がちょっとおかしい)をキープしてるわけなんだし。
多売の部分を壊したら漫画業界崩壊するだけ。当然面白い新人も出ない。
ますますつまんなくなるだけだよ。
410 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 10:17
還元、循環の構図がないということが問題だったのでは?
なんか、堂堂巡りだな、ブックオフの話題は。
411 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 10:43
じゃあさ、絶版本でも使用料とるの?
CDやビデオは複製が容易だけど、本は違うと思う。
とろうと思えばコピーはとれるけどさ。
内容を楽しむものという点では、ビデオやCDと同じだけど、
どっちかっていうと古着に近いかな。
古着はデザイナーに還元してるっけ?
412 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 10:53
再販制度の問題が出てないな・・・。
これからのマンガはネット配信またはCD−Rになると思う。
つーか、そうでもしないと生き残れないだろう。
413 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 11:14
>ネット配信またはCD−R
よくわかるけど、しかもすでにそういう動きはあるけど
まだまだ当分は現状(紙媒体)だよね。
青年誌はともかく少女誌はデータ入稿すらまだできないし
(少なくともそういう雑誌が大半)
内容を楽しむものといっても、本という形態が好きという人も
多いから・・・。ページをめくる楽しみとか新しい(あるいは古い)本の
ニオイとか。漫画好き、本好きってそういうものでしょう。
ダウンロードにちょっとでも時間かかってたら自分が読んでるリズムが壊れるし。
414 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 12:12
新刊が売れなきゃ、古本も出ないんじゃん。
ブックオフにいっぱいあるタイトルって、いっぱい売れた漫画なんじゃないの?
ブックオフに売っ払ったお金で、また新刊買うよ。
漫画以外にもお金は使いたいし。その中で漫画買うために工夫してる。
別に漫画関係者だけを儲からせたいとも思わないです。
それで漫画がだめになっていく=つまらなくなっていくなら、
それでもいいと思う。悪いけど、ほかに娯楽はいっぱいあるんだから。
変な具合に脅されて、だんだん読者として腹が立ってきたので。
415 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 13:02
CD−Rねぇ。
それこそ、漫画がそんなんになったら私は少なくとも個人誌に目を向けるかもなぁ〜
単価高くても、暖かみがあるしね。
ネット配信とかCD-Rとかを進めるなら(業界が)出版業界も長くないかなーと思うヨ。
ネットにのせればいいや、とかCD−Rのが売れるかもとか
ちょっと本好きの人間をバカにしてる感じ。
時代に生き残れない仕事するほーが悪いから仕方ないっちゃ仕方ないか。
古本には触れても、同人には触れないんだね。ここ。
>414
買い手が工夫するの当たり前なのに、
売り手が工夫出来ないんだもん、何をどーいってもだめって気が…。
なんか、いろいろ言っている人の言葉の端々に
「こんなに一生懸命やってるのに」ってのが見えるから
414さんが言うことよく分かるよ、私。
>408
クソなんて書かないでよぅ〜、好きなんだからFF8。
416 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 13:32
あのさあ、ずっとブックオフの話題が続いてるけど、それなら
専用スレにいけばいいのに。ここって、タイトルのわりには
編集さんはみてなさそうだし。
「一生懸命がんばってるから本買えよオマエラ」の編集だけでしょう、
カキコしてんの。
417 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 14:50
じゃあ、編集に何の話が聞きたいの?>416
418 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 15:06
417は編集さんなの?
まあ、このスレだと、編集さんならではの出版界の事情とか
裏話とかよもやま話になるんじゃないの。誰でも、知らない世界のことは
興味あるでしょ。漫画好きな人だったら特に、漫画編集部のことには。
377みたいに(377が編集だとは限らないが)正論を期待されてるかとか
本音(努力してます〜。買ってほしい〜)うんぬんとかそういう勘違いは
いいかげんにしてほしいもんです。
419 :
414:2000/07/21(金) 15:08
ああいう書き方して悪かったと思っているんだけど、
古本・貸し本・漫画喫茶に危機感をもっているだったら、
漫画家ユニオンなりなんなりで(あるの?)自分たちで権利を守ってよ、
と思ってしまいます。
面白ければ買う。面白くなければ離れていく。
娯楽は漫画だけじゃないんだから。
それに対して、作り手側はどう対応しているのかな?
420 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 15:17
414さんは正論ですよ。厳しいですが、当たり前です。
少なくとも、作り手である漫画家はそう思ってるでしょう。
問題は出版社がわです。
ヘンな、甘えたことばかり言ってる自称編集者のせいでへんなスレに
なってますが。
421 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 16:13
漫画家の方だって甘えてると思うけどね>420
422 :
417:2000/07/21(金) 16:37
私は「努力」も正論だと思ってます。努力だから報われるべきだとは
思わないけど、いろいろ企画しているってことでは昔より多岐にわた
ってるわけだし。
今は漫画が売れない時代、じゃなくて、少女漫画が売れない時代、な
んですよ。それで、大手中心に版元側がもう半ばあきらめちゃってる
ところが多くて、それでも同人誌系中心に作家増やしちゃったので、
ニーズに比較して作家が多すぎるわけです。新人は毎年増えますし。
現場編集部としては必死になって企画立てて売り上げ伸ばすのと同時
に、作家さんをみんな使っていきたいんですけどね。
ただ、もちろんその企画が売れなかったらどうしようもないわけで、
その「売れない」一要因として「立ち読み」と「古書店」というもの
があるのだとしたら、泣きたい気分になるのもわかっていただきたい
なあ、と…。ま、これも甘い考えなんですが。
版元の上層部と作家、あるいは読者と…いろんなものの板挟みになっ
ていたりするのは、辛かったりもするわけですよ。もちろん、くだら
ない「泣き言」なんですけどねー。
「だから買え」とは言わないですけど、しんどい時代であるのは確か
です。雑誌も版元も多すぎるのは確かですけど、自分のところが淘汰
されるのをよしとは、誰も考えませんから。
423 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 16:58
量より質だってよ。質を読者が求めてるのよ。
万人受けするなら、いろんなジャンルの作品掲載して欲しいー。
1日1日、読者も変わるんだよ。同じ年令だけターゲットにしてんじゃ
人工減ってるんだもん売れないに決まってるよ。
女の子って特にそーだけど、数分前に言った夢が違ったりしちゃうことってあるじゃん。
それと同じで、昨日は好きじゃなかったけど、今日は読んでみよう
って、そう思うものがないの。最近の雑誌。
立ち読みだけで、この作品以外面白くないしっていう人は
以前は買っていて、面白くなくなくなっちゃったから買わなくて立ち読みになったって事
だと思うんだけどね。その読者離れはどう思ってるんだろー
424 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 17:22
>422さん
しんどい時代っていうのはすごく解ります。
解るけど、
その中でも一般企業だって生き残る為に試行錯誤してるんですってば。
出版業界だけが特別じゃないから、「努力」を正論っていうのは、
やぱり認められないです。
どなたかがおっしゃってたけど、「努力」して当たり前なんです。
どこも古い体制から変化をしよーとするのは大変ですよね。
425 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 20:04
昔から、立ち読み・回し読み・古本・貸し本はあったのに、
いまこんなに問題になるのはなぜですか? 素朴に疑問。
いまの子ども&大人より、昔の子ども&大人のほうがビンボーだった
はずなのに…。しかも昔は、大人は漫画読まなかったでしょ〜?
一体何が問題なんだーー???!!!って思うんですが。
現場の編集さんたちが、いろいろ努力してるだろうとは思うのですよ。
でも、その努力が的を得た努力になっているのかなってことかな。
考えてる以上に大変だろうなとも思いますよ。
いい仕事されてる人も沢山いるだろうと思ってますよ。
じっさい、面白い漫画はありますよ。面白くない漫画も多いんだけど。
(なんじゃそりゃ?)
自分で書いててようわからんですが。
うーんと、このスレが何を問題にしているのか、わからんようになってきたですじゃ。
426 :
417:2000/07/21(金) 21:06
>423
万人受けって、誰にも受けない、みたいな印象もあるんですよね。
価値観の多様化が時代としてあるからなんでしょうけど。
質より量、はわかりますけど、現場編集としては量を減らすわけに
も参りません。他社が減らしてくれるんならいいけど…。
>424
試行錯誤しないなんて言ってません。しているつもりですよ。
「努力」を錦の御旗にしているわけではなく、あたかも漫画の出版
のみが企業努力をしていないで過去の栄光にあぐらをかいているよ
うに言われているように思えたもので…。
>425
やはり、これまで漫画は売れすぎていたのかもしれないですね。バ
ブルじゃないけど、一時はレディスコミックなんかでも「何を出し
ても売れた」って時代があったのは確かです。
増えた作家はより厳しい形で淘汰されていかなければならないので
しょうね(もちろん編集も)。細分化されたニーズに応えることと
と、娯楽の王道としての「万人に受ける」ということを両立させて
いくのは、一つの雑誌内でか、それとも雑誌そのものを分けて考え
るべきかはわからないのですが、必要になってくるのかもしれませ
ん。
たとえばここのところ大ヒットしたものとして「フルーツバスケッ
ト」は万人向けだろうか? とか「最遊記」はさすがに違うだろう
? とか、今市子さんはどうだろう? 「カードキャプターさくら」
は? とか日々考えたりするわけじゃないですか。それぞれの作品
はそれぞれいいものだと思いますが、一緒の本に載せたい作品では
ないですよね。物まね、パクリをやりたいわけではありませんしね。
業界そのものの持つ矛盾にも取り組んでいくべきなんだろうけど、
一介の編集にはなかなか難しいのも事実です。少なくとも自分の携
わっている雑誌の作品はおもしろくしていきたいと、日々戦ってい
るつもりでは、あるんです。
427 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 21:16
どちらの編集さんですか?音羽?神田?一ツ橋?それ以外?
きいちゃだめなのかもしれないけど・・・。
428 :
417:2000/07/21(金) 21:20
どこのかは言いにくいです。バカで甘くて青臭くて軽蔑しますか?
429 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 22:43
マンガの実売は一時期に比べると落ちているけど、さらにその前の時期を
見れば、格段に増加してるんだけどね。バブルの頃に分野を分けすぎて、
一人あたりの稼ぎが減ってしまったのは辛い。
430 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 22:45
>昔から、立ち読み・回し読み・古本・貸し本はあったのに、
>いまこんなに問題になるのはなぜですか? 素朴に疑問。
モラルがなくなった、ってことでしょう。
今までの古本屋さんというのは、稀覯本に対する目利きこそが
売り目であり、絶版本が商品の中心だった。だから、新刊書店
との棲み分けができていたわけです。版元としても、古本屋は
むしろありがたい存在だった。
そこに、ブックオフといったルール無用の大型チェーンが登場
した。そのことによって版元は経営を脅かされるようになり、
法的対処を考えざるをえなくなった。
ただし法的対処は一網打尽にならざるを得ないので、従来の古
本屋さんも取り締まりの対象となるから、古本文化自体を破壊
することになり、版元は頭を抱えているのです。
431 :
425>430:2000/07/21(金) 23:00
なるほど。
解りやすく整理してくれて、ありがとうございます。
古書店(というかブックオフ)の問題は、そういうところにあったんですね。
商売としては、いいところに目をつけたなーと思ってましたが、
見過ごせないことだったんですね。
それに法整備となると、ブックオフやその方式の古書店だけを縛るってことはできないか。
かといって、現状では違法な商売をしている訳ではないので、
そこでの売り買いを止める術はないですよね。
いい知恵が出てくるといいのですが。
ところで、誰かも発言してらしたけど、再販制度の問題はどうなんでしょう。
必要な制度なんでしょうか。
よくデパートの催事なんかで、売れ残りの本を古書として半額程度で
売っていたりしますよね。
あれってどういう仕組みになっているんでしょうか。
432 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 23:42
ブックオフ、再販制度の問題があがってますが、もう一つ
出来れば考えを聞かせて頂きたいことがあるんですが…
パロディ同人誌について、出版社側はどういう考えなのですか?
以前セーラー○ーンのアンソロジー同人誌なんかも普通の書店に
出回ってましたが、小学生の女の子が可愛い表紙にひかれて買って
みたら中身はエロエロだったなんて事、あってもおかしくないよなぁー
と思っていたんですが。
(個人的には、あんなん普通の本屋で売るなー、と思ってました)
現在何か対策とかを実施したり、考えたりしてらっしゃるのですか?
433 :
名無しさん@1周年:2000/07/21(金) 23:52
いっそ、新刊は発売日から一定期間は
中古本屋で取り扱ってはいけないという法律でも
作ってもらったらどうだろう?
434 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 00:03
それも一案だね>433
たしかCDレンタルはそういうきまりだったはず。
でもそれだけではすべての作品に対しての著作権は守られないと思う。
絶版でも?という疑問は当然だけど、それをあらわした作家にとっては
版が絶えていようと、著作した、という事実にはかわりないし、出版社も
かつて出版した、といつ事実にはかわりないと思うのだけど。
だって、その出版社がリリースしていなかったら、古本やにだってまわって
こないはずだしね。
435 :
>434:2000/07/22(土) 00:07
全てをカバーできる法律なんて無いと思いますよ。
完璧な法律が出来るまで手をこまねいているより
現状より少しでも良くなる可能性があるなら
やってみるだけの価値はあるのでは?
436 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 00:23
でも、コミックって、400円とか600円とか
単価がメッチャ低いじゃない?
だから、CDレンタルの時と同じにっていうのには
無理があると思いませんか?
437 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 00:47
どういう無理が出ると思われますか?
具体的に知りたいです。
438 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 12:08
再販制度がなくなると、コミックが安くなると思ってる人いるのかなあ・・・。
言っとくけど、ならないよ? ひょっとしたらワンピースとかあのへんは
安くなるかもしれないけど。再販制度のないアメリカの本屋を見れば、
再販制度がいかにありがたいものか分かる。
439 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 12:40
日本の書籍、雑誌の価格の安さは、再販制度や、書店員さんの薄給など
いろんな保護によって成り立っている代物です。
再販制度は一種の価格保証なので、廃止されると出版社はますます売れる本しか
出さないでしょう。漫画界だとまず、新人発掘という行為が難しくなります。
同人がはやるかも知れませんが、ページが少ない上に高価格、流通もそれほど
しないと思います。(利益率は作者にとっていいんだろうけど)
同人ばかりだと雑誌を読み捨てする一般読者は買わないので市場は縮小するでしょうね。
雑誌、書籍の文化滅亡のシナリオです。
ネット上で配信とかの意見もありますが、あえて感情論を言わせて貰いますと、
私は寝転がって漫画は読みたいですね。
440 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 13:17
ところで、主要駅付近(あるいは構内)での浮浪者のおっちゃんの
100円雑誌についてはどー思いますか?
学生時代は貧乏だったのでよく利用したな〜。
いまは、駅で雑誌捨てるときにちょっと罪悪感が薄れてうれしい。
441 :
>440:2000/07/22(土) 13:50
貧しき者が助けあう…美しい行為だ
442 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 14:03
>441
元締めの人が4000万円だかの脱税で捕まったんじゃなかったっけ?
儲けてるヤツってのはいるんだよ。
443 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 14:04
やはり出版社には1銭も入らないですね。
売れない→お金入らない→儲けが出ない→売り上げが見込める単行本しか出さない
単純化しすぎだが、単行本が出る出ないは雑誌にかかっている。
漫画家さんも雑誌が出るから原稿料が支払われる。
漫画家さんを思うなら、掲載誌、単行本を正規ルートで買うのがファンとして正しいでしょうね。
どうでもいいなら、古本屋へどうぞ。
>440
雑誌は読み捨てられるのがいいんですよ。大事に保管される雑誌ほど売れていない。
444 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 14:19
>432
私も、その意見はすごく聞きたい。
出版側の意図が知りたいです、
アンソロジーの中身を知らない訳ではないので
従姉妹の女の子に買ってとせがまれた時は流石に参りました。
>426さん
私たち社会人が、物事を長い目で見ることが出来なくなってるんでしょうね、きっと。
時代が変わったなーと、楽観的に思うんですが、深刻ですよね。
万人受けが、万人に受けないっていうのは、どうなんでしょ。
難しいことは難しいですよね
何を提供しても全ての人が満足するなんてことあり得ないですから。
その中で板挟みになりながら仕事をしていかなくちゃいけないのだから
ほんと、ご苦労さまです。
違いすぎるジャンルの同誌掲載は非情に見苦しいかも・・・
同じ雑誌に掲載されてる所を想像して笑ってしまいました。
「少女恋愛もの」と「耽美」が同じ雑誌に載ってたら
流石にひく(笑)違うだろう?って。
多様化した時代割には作家さんの絵柄が似てる気がしませんか?
445 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 14:40
>443
また、そういう言い方をすると、読者に喧嘩を売ってるって言われるのでは?
実際、両方買っていた人はこの中にも沢山あると思う、
でもさ、自分が面白いと思える作品が雑誌からひとつ一つ消えていったら
雑誌は買えないでしょう?
私はそういう理由で買えなくなって単行本オンリーになったけど。
446 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 15:36
昔さネットニュースのfj.rec.comics で立ち読みの是非の議論
があったときに、雑誌は広告が取れればそれでやってけるから、
出版社は単行本がうれりゃーいいみたいなこと書いてあったんだけど、
その辺てどーなの?少年/青年マンガの話なのかな〜、これって。
447 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 16:04
単行本にも広告を入れればいいんじゃん!
だめ?
448 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 16:07
漫画の雑誌は、広告では食えない。
449 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 16:10
でも、「おもしろい」と思える作品が減っていくのって、理由は
何? その作品が無事終了して次に始めたのがつまらないという
こと、作家が他社に移動してしまったということ? 昔はおもし
ろいと思えたのに、今ではおもしろくないということ?
みんなにとっておもしろい作品ってなくならないんじゃないの?
450 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 17:33
もうかなり前に漫画雑誌では広告とれなくなったと聞きました。
少年漫画と同じく、少女雑誌も雑誌では採算とれてません。赤字です。
451 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 18:56
>漫画家さんを思うなら、掲載誌、単行本を正規ルートで買うのがファンとして正しいでしょうね。
>どうでもいいなら、古本屋へどうぞ。
なんで消費する側がそんなこと考えてやらにゃいかんのか!(怒)ということやね。
そういうのは、どうでもよくないと思っている側がなんとかせい!
…というようなことが、何回もこのスレで書かれているんだけど、
いいかげん平行線だね〜〜〜
市場というものが、わかってる?と言いたい。
現状に何の手立てもこうじられないなら、廃れるもんは廃れるしかないですよ。
読者に注文して変わる問題じゃないでしょ。
452 :
451:2000/07/22(土) 19:01
借りて読んだり古本で読んだ本が面白かったからと
わざわざ新刊で揃える読者が少ないのと同じように、
(上のほうでそういう意見が出ていましたが)
好きな漫画家さんのために〜と考えて本買う(古本に手を出さない)読者は、それこそ一部だと思いますよ。
453 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 20:01
ま、編集が何言おうと、少女漫画の市場は縮小していくということ
だねー。
一部にファンがいようがいまいが、少女漫画家は減っていかざるを
得ないので、サバイバルになっていくでしょうね。
なんか、演歌みたい(笑)
454 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 21:24
やはり泣きがはいってしまいますね、このスレは(笑)
少女漫画誌の装丁がもうちとおしゃれになると買いやすいんだけどな。
何十年もかわんないのか。
455 :
443:2000/07/22(土) 22:41
まあ、堂々巡りの議論を再演出してスマン。
451さんの言う
>廃れるもんは廃れるしかないですよ
とか
>好きな漫画家さんのために〜と考えて本買う(古本に手を出さない)読者は、それこそ一部だと思いますよ。
は至極まっとうな意見だ。盛者必衰は真理だよ。大いに賛成するぞ。
ただね廃れるのがイヤな人は抵抗すればいいんだ。
買うのがイヤなら口コミとか、布教とか。
送り手でないならばそうするしかない。
拾ってきた本を買っていたのではその道には反するということです。
そういう意味で443はカキコした。(わかりにくくてスマンね…)
単行本だけ購入するというのは消費者の賢明な選択だ。
当然だよ。私でもそうしてるよ。
ただし、古本は稀覯本でないかぎりは新刊で買う。
漫画なら特にね。
456 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 23:29
私は漫画家を
@新刊購入対象A古本購入対象B漫画喫茶C雑誌たちよみ
という風に格付けしてます
消費者としての権利の行使だと思ってやってますが
まあ1,2冊買うだけだから自己満足でしかないかもしれませんがね
457 :
名無しさん@1周年:2000/07/22(土) 23:44
いいんでない? 今、単に少女漫画の市場が死につつあるという
だけのことで、別に描き手や編集はそうならないように考えるか
別のジャンルに転身していくだろうし、読者は好きなものがどこ
かで生き残ればいいんでしょう?
好きな作家を生き残らせるためなら買う…これでいいのでは?
もちろんそのために買うということではなくて結果として、だけ
ど。
雑誌がなくなれば単行本が売れるクラスの作家以外は消えていく
し、新しい作家は出て来にくくなるだろうけど、それも消費者の
選択でしょう。CDなんかにしたって、売れるものと売れないもの
の両極化は極まった感があるしね。
各ジャンル併せて1か月に300誌、雑誌が出ていたという状況の方
が、バブルだったのでない? これは少女漫画だけの話ではなくて
ね。
458 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 08:04
459 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 10:42
雑誌もヒモしてある本屋さん増えちゃって、ますます敷居が高くなった。
立ち読み出きる所で、気になる漫画がちょっとあったら読み切り雑誌なら買っちゃう
一冊全部を立ち読みするほど根性座ってないもん
>449さん
月刊誌しか買ったことないから、わたしの雑誌離れの理由は
社会人になって、発売日を待って買うっていうことが出来なっくなったの。
気になってても買えない内に、本屋にはなくなっていて、探し回る程の事でもないし
そこまで時間も…申し訳ないけどやっぱりないの。
で、連載ものばかりだから、一度飛んじゃうとわからなくなちゃうのよ
前回までのあらすじって解るようで全くわかんないから。
読み切りがあってもシリーズ物だったりするのが多かったりしちゃって
あ、単行本を買おう、になっちゃったの。
面白いと思う作品はずっと面白いと思う。
作家だけが好きっていうのとは、私の場合違うから。
460 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 11:07
でも少女漫画市場の縮小っつーことになると
多くの人が好む、トヨタ車とか読売巨人軍みたいな
作品しかのこらなくならんでしょうか
そうなるとなぜか好きな作品が売れない、というファンにはつらい
出版社を通さなければ小部数でも出版はできるかもしれないけど
それだと今度は漫画家で漫画メインで食べていけなくてつらいのかな
461 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 11:22
>460
作家・コアなファン双方は確かに痛いけど、
大多数の読者が変わらなければ、衰退は止められないでしょう。
効果的なアクションが必要な時期にきているよね。
爆発的に売れる少女漫画が出てくれば一時は状況も変わるかもだけど
それも徒花で終わりそうだし。
462 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 11:54
>460
そーだよ。それが消費者の選んだ結論だもん。もちろん、大手以外が
みんな滅びるとは言わないけど、減少傾向は続いていくでしょう。作
品のブレイクによって瞬間的にその雑誌が伸びたとしても、ジャンル
というパイの大きさには大して影響はないでしょう。
そういう意味ではあなたが言うように、趣味としてではなく出版の一
形態としての同人誌(自費出版)ってのがいろいろ出てくるだろうけ
ど、趣味としての同人誌に行列はできても、商業出版できないから出
す同人誌、ってそんなに売れるとは思いにくいなあ。
今の女の子の楽しみや夢が、漫画で具現するはずがないという気も、
しないことはない。高校生くらいの女の子って、男の子よりもはるか
に行動的だったりするしね。かつてとは異なる生活習慣になった女の
子にとって再び魅力的な娯楽になるかと言われれば、何かないと無理
じゃないの? って気もする。
そうした中で現場編集、漫画家ってのは「せめて自分のところだけは
面白いものを作ろう」って奮闘しているわけだろうけど、ここで散々
叩かれたように、そんな努力は「誰でもしてる当たり前」なのも事実。
改めて問いたいんだけど、編集に何が聞きたいの? こういう泣き言
? それとも何か裏話?
463 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 12:11
>462
「ここ見てる編集さんっていますか?」がスレタイトルだしねー(笑)
イエスかノーが知りたいのかな、1は??
我ながらさぶいレスだ・・・・
464 :
460:2000/07/23(日) 12:16
>462
>改めて問いたいんだけど、編集に何が聞きたいの?
小部数出版の可能性かな
ちょっと極端な例になるけど最近”おとりよせ”なんかで
少量かつ高価な食品・酒でも産直とかでうまく商売してる
例があるよね。
漫画って一種嗜好品だから
「杜氏・○○謹製」のような感覚でいけるんじゃないかと
思うんだけど
消費者サイドではなく現場サイドではどう考えてるのかなと
465 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 12:29
出版物はいっぱい刷れば刷るほど1冊あたりの単価が下がるから
食品と一緒にするのはちょっとちがうんじゃないのかなーー??
466 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 12:32
>462
私は、これまでの議論と流れが違うけど
少女漫画のタブーがききたいな。
編集さんが漫画家に
「これはダメです。変えてください」ということってあります?
あれば、それはどういうことで、ですか?
ほかとはちがう、少女漫画ゆえの禁止事項ってあります???
467 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 12:33
こと書籍に関しては認知的不協和は成り立たないからね。
食品とか酒とかって値段が高ければ高いほど美味そうな気がする
化粧品も高ければ高いほど効き目がありそうな気がする。
でも、本は値段が高い=面白いというのは経験的に成り立ってないから
(同人誌を見ればわかるでしょう。高い=紙の質がいい、
はあるかもしれないがけして、高い=面白いではない)
468 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 12:38
>464
うん。それは無理。
単価高くなったらますます漫画なんか買わなくなるでしょ。
コミックス一冊に1000円以上払うかい?
469 :
462:2000/07/23(日) 15:20
>466
タブー? あからさまなパロディとか差別用語とか? ディズニーランドを
描くなとかサザエさんネタやめろとか? …これらは少女漫画に限ったこと
ではないか。
おもしろくならない限りは全部、変えさせるよ?
470 :
462:2000/07/23(日) 15:27
確かに考えることはある。500円で1万部も、5000円で千部も、
売り上げは一緒だからね。千人、何が何でも買ってくれる読者
ってのがいればそういうのは成立するけど、大手じゃやらない
よ(講談社は最近わからんけど)。
ただ、5000円でも買ってくれる客が千人もいる作品って、500
円だと1万部ってことはない。十万出るんだよな。
装丁豪華にして、紙ももっといいものにして、印刷も変えたっ
て、高い金払うってことはないでしょ。元々かどかわやえにく
すの高い単行本がそういうコンセプトだからなあ、あの辺の価
格(800〜1000円)が限界かな。しかも、あれも指名買いに近
いから、売れてる作家についてはいいだろうけど、新人やそこ
そこ人気の作家については厳しい価格設定だよ。
471 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 16:10
ワイド版とかなどうして出るの?
普通の単行本サイズではダメですか?
ちょっとかなりくだらない質問でごめんなさい、知りたくて。
雑誌の広告ってどんなの載せてもいいの?
ダイエット広告(笑)とかばっかりなので、
掲載可能なチラシっていうか広告のジャンルを教えて下さい。
472 :
466>469:2000/07/23(日) 16:14
面白くなりそうにないから変えさせるというのは、
タブーとは違うような…(笑)
では、「少女漫画ではここまで」っていうラインは?
レディース、青年、ボーイズではOKでも
少女漫画ではだめ、というものを訊きたいです。
473 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 16:20
ディズニーランド描いちゃダメなんだぁ・・・。知らなかった。
474 :
>473:2000/07/23(日) 16:21
変わりに「ネズミーランド」とか「デゼニランド」とかで出てくる(^^;
ベティちゃんも描いちゃいけないんだよね、たしか。
475 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 17:09
普段、雑誌は購入しないのですが、テレカなどの全員サービスの
時は購入します。(タペストリーはいらないので買いませんが)
1雑誌に目当てが1〜2人位のために毎回買うの面倒だ。
476 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 19:50
>471
ワイド版や文庫はねー、資産の有効活用、ということ。版型とか体裁とか変え
ないと売りにくいので変えるの。
作品によっては、作家対策で出す場合もあるなあ。印税入るから、生活費にな
るってこと。
ホントはタブー自体は、少女漫画は少年漫画とかに比べると全然少ないの。表
紙での飲酒・喫煙はダメだったけど、最近はどうかなあ。
広告は、出版社ごとに漠然とした決まりがあるんだよ。少女漫画だからいいと
か悪いとかじゃなくて。美容整形とQ2、サラ金をありにすると、広告入って楽
になるんだけどね、レディスはまだしも少女誌はガマン…。
477 :
名無しさん@1周年:2000/07/23(日) 19:53
>473@`474
っつーか、アメリカのアニメ会社は本当に訴訟してくるからね。
某大手少女誌の表紙で背景にシンデレラ城描いて描き直しになっ
た例があったよ…7、8年前だけど。
ディズニーばかりではなくワーナーもテックスエイブリーもダメ。
ディズニーランドは注意しとかないと描いちゃう人いるからさ。
478 :
名無しさん@1周年:2000/07/24(月) 11:13
age
479 :
名無しさん@1周年:2000/07/24(月) 20:26
アメリカのアニメ会社は、対応が厳しいですからね。
少女漫画に限りませんが、赤十字マークも自由に使えないと聞いたことがあります。
480 :
名無しさん@1周年:2000/07/24(月) 21:36
あり?でも、「ハッピーマニア」のなかに
ディズニーランド出てきたような気が。
シンデレラ城さえ描かなきゃOKってことでしょうか?
あと、ナチスのかぎ十字マークって、タブーだと
思ってたんですが、よく漫画で見かけます。
しかも、戦争と無関係で、ファッションとして、
耽美やおい物の作品の中で出てきます。
あんなの描かせていいんですかね??
イスラエル人やドイツ人が抗議してきそう…。
481 :
名無しさん@1周年:2000/07/25(火) 05:14
>480
存在した歴史に蓋をしても仕方がないっしょ。
少年誌だけど「覚悟のススメ」なんかは、大日本帝国を描いている。
天皇陛下を小馬鹿にしたりするネタには敏感なので、自主規制をしいてる
ところは多そうだね。(明治以降は特にね)
書いていいかどうかわからないのでさげますが
指の数を注意されたことがあります
>482
同じく。そっち関係のがうるさいですね。
主人公と敵対してたキャラが住んでる町に
なんの意味も無く数字入れただけでダメくらいました。
そういうことがあるって編集に注意されてはじめて知ったのでした。
484 :
名無しさん@1周年:2000/07/25(火) 10:19
>476
ありがとぉー
一般企業からすると、少年誌もだけど
結構、年輩の方(主婦層)も最近は雑誌を買ってるのを
よく見かけるので媒体に魅力あるなーと思ったの。
出版社ごとで違うのね、なんかなるほど。
ホント、つまんない質問でごめんね?ありがとうー!
高いんだろーなぁ…すんごい冊数だもんねぇ。
485 :
名無しさん@1周年:2000/07/25(火) 10:20
指の数は障○者ということなんでしょうが
町の数って??
そいうえばドラエモンの手は問題にならなかったの?
486 :
名無しさん@1周年:2000/07/25(火) 12:10
>485
あれは猫型ロボットだから…。
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/26(水) 04:56
>486
このつっこみにウケました。
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/26(水) 09:53
指の数は、4本ってのがダメなのさ。それはかつての被差別部落
の人を指す符丁だったから。481さんが挙げてた覚悟のススメだっ
て、「たった4鬼!」と指を4本立てたシーンが単行本で描き直
しになって、かえって問題になったことがある。
ハーケンクロイツがダメってのは初耳だけど、だとしてもたぶん、
表紙だけだと思う。赤十字は知らなかった〜…本当?
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/26(水) 10:19
ハーケンクロイツといえば、少女マンガで「まんじ」を
描いてたうっかりさんな作家がいて微笑ましくも恥ずかしかった。
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/26(水) 10:26
ドイツではファッションでもなんでも、鍵十字は駄目だったはず。
日本の話は聞いてないなあ。
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/26(水) 15:15
たとえば、いままで出てきたような禁止ものを
掲載してしまった場合、それで損害賠償を求められたら、
誰が払うの?(っていうか、誰が求められるの?かな?)
作者でしょうか、それとも出版社?
いままでになにか判例ありました?
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/26(水) 15:23
ハーケンクロイツが駄目だったら、
尾崎南のイラスト集は即効発禁っすね。
ハーケンクロイツと言えば…
長野オリンピックの時は当然全世界に中継されていたわけですが、アメリカかどこかの国で、
あるお寺の瓦かなんかに書かれた「卍」を見た人からの問い合わせの電話がテレビ局に殺到したとか。
手元にある道路地図には卍(まんじ)の印があちこちに出ている…
アメリカ人に見られないよう、隠しておかなきゃ。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/26(水) 20:31
>493、494
確かに似てるねぇ(^^;)
鍵十字は反転して斜め45度にしただけだもんね。
というより、ナチスがスワスティカ(つまりは「卍」)をシンボルにした、ということだったと思います。
うろ覚えなので理由は忘れましたけど。
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/27(木) 00:15
そういえば、ポケモンカードにもマンジマークがあって、
外国では発売禁止なんだって〜。
尾崎南とかは発禁なんだろか・・・?
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/27(木) 08:26
ナチスを扱った少女マンガってけっこうあるよね。
鍵十字がやばいとは思ってもいなかったなあ。
もっと国際感覚を養わんといかんね。
今はアジアを中心に日本のマンガの輸出がすすんでるしね。
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/27(木) 08:44
厳密には、海外に売り出しているわけではなく、海外から日本の漫画
を買い付けに来ている、という状況なので日本軍やナチスが描かれて
いる漫画は海外に翻訳はされません。
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/27(木) 08:45
鍵十字はヤバいから、私たちも気をつけたいけどさー
欧米の人たち、卍と鍵十字は別物だってことを
ちゃんと理解することもして欲しいよ・・・。
どっちが先だかわかってんのかなぁ。
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/27(木) 08:45
>491
賠償請求が発生した例を覚えてないけど、基本的には出版社、その
描き方によっては作家と折半、という感じでしょうかね。
>500
彼らにそんな能力があるワケ無いでしょう(偏見)
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/28(金) 16:02
age
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/29(土) 02:54
蒸し返しで申し訳ないんですが……。
現在の少女漫画雑誌や単行本の売り上げ衰退の原因として、
雑誌の乱立と面白い作品を描けるマンガ家の分散っていう要因について
編集の方々はどう思っていらっしゃるのか伺いたいのですが?
確かにBook Offやらマンガ喫茶やらの影響で売り上げが落ちているのも
事実だとは思いますが、雑誌が増えた分に見合うだけ、面白い作品が増え
てはいないと思えるもので。
例えば雑誌の数が、はなゆめ創刊の頃にまで淘汰されれば、雑誌当たりの
面白い作品が増えて、売り上げも伸びると思うんです。
その点に付いて、編集者の方々の本音のお話が伺えればと思います。
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/29(土) 03:21
>504
淘汰は結果であって意図してするものではないのでは?
506 :
>504:2000/07/29(土) 03:40
前にそれ(雑誌の数が減れば面白くなるかもっていう意見)を
無責任に(笑)書き込んだ者だけど、現実問題どうしようもないじゃない?
少女マンガが面白くないので雑誌の数を減らしましょう。
ではどこの出版社の雑誌を無くしましょうか。
なんて話し合いがもたれることなんて絶対にないし。
どこも儲けたくて雑誌作ってるんだからね。
507 :
504:2000/07/29(土) 04:03
淘汰は確かに結果だと思います。
で、編集の方々が意図してどうなるものでもないでしょうし、
その事に関して編集の方々の御意見を伺いたいと言うのではなくて
「雑誌の乱立によって、面白い作品の割合が落ちているのでは?」
という部分に関して編集者の御意見を伺えればと思った次第です。
「そんな事はない!ちゃんと新人を発掘して、面白い作品の割合が
高くなるように努力し、実際面白い作品の割合は充分高くなっている。」
「それでも売り上げが落ちているのは、Book Offやマンガ喫茶が
悪いんだ!」
と言うような御意見の編集者がいらっしゃらないかと思ったもので……。
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/29(土) 04:05
既に禅問答の領域…。
大人気ないよ?やめときなって。
509 :
>507:2000/07/29(土) 04:15
つまりそう言い出す編集を叩きたいってことかな?
って、ちょっと私イジワル?
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/29(土) 04:17
>509
分かってんならやめときなって
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/29(土) 04:46
実は少女漫画の売れ行きって落ちてないんだよ。
雑誌は落ちてるけど、雑誌はもともと赤字で設定してるから、
売り上げが落ちても利益は減らない。
コミックスの売り上げは、実は大手4社とも横ばいか伸びている。
実は私もデータを見てびっくりした。
これにブックオフや漫画喫茶の逸失利益を加えれば、相当に
儲かっているはずの業界です。
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/29(土) 05:01
>511
嘘書くなよ〜。
コミックス発行の基準が厳しくなってるから
取次のデータ上、コミックスの数字だけ見ると
ぬるく感じるだけだって。
悲しいことに全く儲かってないよ。
まぁ、アナタみたいに簡単に騙されちゃう人がいるから
本だせるんだけどさぁ…。
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/29(土) 05:03
こんなとこで素人さん相手に業界風吹かせるのって
すげーみっともない。
本人はイイ気分なんだろうけどね。
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/29(土) 16:21
511は確かに嘘だな。
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/29(土) 16:22
>507
そういう話なら「やってます」という返事しか有り得ないじゃない?
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/30(日) 20:06
age
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/07/31(月) 16:30
ageage
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/01(火) 18:55
あげ
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/02(水) 19:20
.
0
あげ〜
520 :
さてかきこむか:2000/08/03(木) 21:21
10年前に比べると確実にオタク向けなマンガが増えてるよね。
そうじゃなきゃコンスタントに売れないのかな。
521 :
511:2000/08/03(木) 21:51
>コミックス発行の基準が厳しくなってるから
>取次のデータ上、コミックスの数字だけ見ると
>ぬるく感じるだけだって。
会社別総売上金額の話なんだがの。過去4年位の。
信じないなら別にいいけどさ〜。
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/03(木) 22:53
@` ____
○ ○
/ __∧_∧__∧ |
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| |彳J丁 イJT | |
、 フ ̄´⊂⊃´ヽフ
| ̄ ̄ "" __|"_ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| /__/ | < まずは明日のドラえもん見てね!
/ | ノ\ \_______
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/04(金) 01:30
↑ジャイ子?
ズレてるしぃ。
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/08/17(木) 13:37
いまさらだけどためになるのであげ。
女性向雑誌では「ネムキ」あたりが独自色がつよくていいかんじとおもうのですがどうですか?
526 :
花と名無しさん :2000/09/03(日) 11:20
まだまだアツイ山田南平騒動についてどう思いますか?
527 :
花と名無しさん :2000/09/03(日) 11:23
528 :
花と名無しさん :
最近なかよしの部数が激しく落ちているのですが、
なにが原因だと思われますか?
私は買っているんですが、りぼんとちゃおとなかよしの部数を
最近みて驚いてしまいました。
(でも単行本の売り上げは落ちていないなら
雑誌の売り上げが落ちても影響ないのかな)