白倉由美

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って、少女漫画でいいのかな。
最近は、漫画以外の活動が多そうだけど。

一部に多大な影響をあたえた彼女だけど、
みなさん、ご存知ですか? & お好きですか?
2名無しさん:2000/05/23(火) 03:54
わたしは好きだった
少年誌とかえろ誌の人だったから
少女漫画じゃないほうが分かる人いるかもね。

でも本人はあいたたな人であったとききました。
3名無しさん:2000/05/24(水) 22:10
最初のうちはよかったけど、どんどんマニアックな内容になりましたよね。
絵も、きたなくなったし。
4名無しさん:2000/05/25(木) 02:11
贖いの聖者は単行本になったやつより、
チャンピオンコミックス(タイトル失念)に
収録されてるやつのほうが好みだった・・・
5名無しさん:2000/05/25(木) 10:58
『卒業 最後のセーラー服』というチャンピオンで連載されいて
いた漫画が、ダンナの大塚英志のプロデュースでラストがつけた
され別の漫画になってしまって驚いた。
そして、その漫画のキャラが大塚のサイコに出てきたりしている
しさー。つなげすぎだよ、大塚さん。

あ、白倉さんは好きでした。
女の子が可愛かった。顔もしぐさも洋服も。
6名無しさん:2000/05/25(木) 13:40
あのぷっくりしたほっぺが可愛かった。
僕にとっては少女漫画の世界に入るきっかけだったのかも。
755:2000/05/25(木) 14:05
大塚英志と結婚してたのですか―――――!!
初耳でした。
8名無しさん:2000/05/25(木) 14:16
角川で同じ名前の人が、文芸書出していたような・・・。
誰か知ってる?
9名無しさん:2000/05/25(木) 15:38
大塚のどこがよくてくっついたのか
想像すらできませんが、大塚の影響を
受け始めてからの白倉は流石に辛いです。
#痛い小説までだしちまって...

前期の白倉作品は大好きです
10天然八歩    :2000/05/25(木) 16:09
>8さん
「ミルナの禁忌」ですね。作風からいってご本人でしょう。結構面白い
ですよ。たしかに9さんの言うようにダンナの影響受けすぎかもしれな
いけど…

あと角川文庫で「夢から、さめない」が出てます(未読)
コミック作品では「東京星へ行こう」が好き。
11ミルナの禁忌:2000/05/25(木) 17:00
買っちゃいました。
白倉由美の文章もわりと好きだったから。
でも、長編書く構成力とかはない気がした。
「青い瞳のエリス」には、笑ってしまいましたが。

ふつうのラブストーリーを描きつづけてもらいたかったですね。
(過去形)

でも、大塚という、作家になれなかったコンプレックスの塊が
くっついてるかぎり、だめだろうな。
大塚のサイコだったかな。小説の目次を見たら、目次のタイトル
が、すべて他の作家の作品名などだった。白倉由美がやる分には、
なんとなく許せるんだけど、大塚がやると鼻につく。自分の言葉
で語れない人なんだな、とかわいそうに思ったけど。
(大塚批判になりました。失礼。でも、いまやあのふたりは、
切り離せないですからね)
12名無しさん:2000/05/25(木) 20:49
今、どうされてるんでしょうか?
漫画は書かなくなったと聞いたことがありますが・・・
13:2000/05/26(金) 20:49
14名無しさん:2000/05/27(土) 13:42
ありがとうございます。>13さん。
でも、やっぱり純粋なラブストーリー書いていた頃のほうが
好きですね。
ところで、まだピンクハウスを着ているんでしょうかね、この人。
15>2さん:2000/05/30(火) 07:52
今さらですが「あいたたな人」とは具体的には・・・?
なんか気になります。

あと、季刊仏教だかイマーゴだかに最後に連載していたときの絵は
「ほんとに同じ本人が描いてるのか?」と疑わざるをえないほど雑でしたよね。
雑というよりタッチが全く変わってしまっていて・・・。
あれを見たときはかなりショックでした。それほどにもう漫画を描く気がなかったということかな。
162ではありませんが:2000/05/30(火) 23:38
>15さん。
今はどうか分かりませんが、恋愛漫画を書いていた頃は、
「ピンクハウスを着た、おとめちっくな夢見る少女」だったそうです。
その辺が「あいたた」なのではないでしょうか?
逆にそれが、白倉さんの良さなのかもしれませんが。

確か、イマーゴだったと思います。絵のきたなさも気になりましたが、
それ以上に、内容が・・・
一体なにが言いたいんだろう、と思いました。
大塚さんに影響受けすぎ?
179です:2000/05/31(水) 18:00
>「ピンクハウスを着た、おとめちっくな夢見る少女」
が白倉の白倉たる所だったのでは?と思いますが。
結局、こっち方面からダンナの影響でサブカル色が強くなって
なにかを受信してしまった方面に行ってしまった感じがあります
けど...

PHより田園詩とかの方が多いような...白倉の漫画への
登場度合いだと。
18そういえば:2000/05/31(水) 18:23
昔この人を編集長にした少女漫画誌の企画がありましたよね。
ぱふとかに広告のってた。3回くらい発売延期のお詫びを
見かけたあと、ぱったりと広告見なくなったけど…
やっぱ、ぽしゃっちゃったのかな。
19>15です。:2000/06/01(木) 07:57
>16さん
お答えありがとうございました。なるほど。そういう意味で「あいたた」
だったわけですね。それなら良かった(・・・なにが?)。
たしかにそれ=「PHを着た乙女ちっく少女」が白倉さんの良さだった
のでしょう。(ある意味、それが良さとして許されるという人も希有な
存在ですが・・・)

でも結局、それを売りにするとすれば年齢的に誰でも限界が来るわけで、
その限界を感じたときああいう路線へと移ってしまったのでしょうか?
大塚さんの影響は確かに強いんでしょうけど、二人はもうデビューの時
から一緒だったわけですよね?
というか白倉さんを見いだしたのが大塚さんだったと聞いていますが・・・。
(このへんの事情に詳しい方いらっしゃいますか?)
そう考えると単純に大塚さんのせいだけには出来ない気もします。

いずれにしろ、白倉さんがデビューしたのが高校生で年齢が若かった、
ということもあってか最初から結構年齢のことを意識してそれをうまく
作品に出していたのかな、という節もあったような。
(例えば:女の子まんがから少女漫画へ・・・とかなんとか、コミック
ス「ソロモンの指輪」の最後に大塚さんとの対談がのってましたよね。
白倉さんが20歳を過ぎて新境地(?)に突入、みたいなあおりで。)

そういうことを思い出してみると、繰り返しになるけど白倉さんの場合
、年齢的なものを常に意識せざるをえない作風だったし、本人もそれを
よくわかっていたのかな、と考えてしまいます。
なんか漫画家というより、旬を売りにするアイドルのような存在という
か・・・。
ま、テーマ的には「大人と子どものはざまにある一瞬の輝き」みたいな
ものが根底にあったと考えればそれは当然かもしれないですけどね。

なんか今回は長くなってしまいました。ごめんなさい。
また次回書き込みます・・・。

PS:18さん>それは白倉さんが編集長ということでしょうか?全く
知らなかったことなので良かったら詳しく教えて下さい。
2016ですが:2000/06/02(金) 23:33
15さんの意見に、なるほどな、と思いました。
確かに、白倉さんは等身大の少女を描いていたから、限界というのはあるかもしれませんね。
でも、白倉さんの絵、もう一回みたい。

そういえば、「卒業、最後のセーラー服」で、雄高がボーカルを
やったバンドの名前って、ストーカーでしたよね。
ストーカーって、いま騒がれている(?)あのストーカーでしょうか?
先見の明があったのでしょうかね?
21名無しさん:2000/06/02(金) 23:35
みなさん
ピンクハウスは好きですか?
22名無しさん:2000/06/03(土) 03:46
違います。タルコフスキーの映画のタイトルです。
<ストーカー
映画は、その意味での「ストーカー」とは違います。
23>20:2000/06/03(土) 03:52
バンド名の「ストーカー」ですが、元は
アンドレイ・タルコフスキー監督の映画ではないでしょうか。
白倉さんご本人が、以前どこかでこの監督の作品が好きと
書かれてたように記憶しています。「サクリファイス」
「ノスタルジア」ってタイトルの作品もありますよ。
静かに淡々と映像で語りかける作風に、白倉さんは
影響を受けていたようですね。
http://www2.gol.com/users/mamiya/page.f/tarkovsky.html
24名無しさん:2000/06/04(日) 04:08
age
25名無しさん@1周年
白倉由美さんは、今はなにをしているのでしょうか?
わたしが知っているのは
「声優物語」までです

持っている本は
「ソロモンの指輪」(原書)
「セーラー服で一晩中」
「セーラー服物語」
「卒業、最後のセーラー服」
「懐かしい歳への君へ」
「サクリファイス」
「東京星へ行こう」(原書)

…というスレッドを立てた者です
ここがあるの知りませんでした…