柴田昌弘はどうですか?

やっぱ「ブルーソネット」でしょう。どうしてあんなマンガが
少女マンガで連載できたのか不思議だ。

デビュー作自体が少女漫画っぽくなかったにも
かかわらず、少女漫画でデビューしたし、ブルーソネット
の大元漫画「狼少女ラン」も結局少女漫画誌に掲載されちゃった
から、その流れでしょうね。
　あの人の漫画でちょっと少女漫画風なのは、「ジーパン社長メイ」
くらいしか思いつかないっす（それでもアクション入ってるしなぁ）。
　樹氷館とか、大雪山の魔女（タイトル合ってるか不安だが）も
少女漫画テイストちょっと入ってるかな？

・・・でも良く考えたら、あのデビュー作（「白薔薇の散る海」）
少年漫画じゃ受け入れられなかったりして、とか今思った。
　主人公がなんか弱弱しいし（笑）。　

もう既に少女漫画かじゃないと思うけど。
ジーパン社長メイって、殆どおんなじ内容のを和田慎二が描いている
のは何故なんだろう。

なんか繊維会社の社長令嬢が、社長が死んで後を継ぐ
（で、新製品の布地がその娘のウエディングドレスにしたいと
　社長が死ぬ前に言ってたとかいう）っていう話？
　たしかライバル会社が信楽なんとか（ここも悪者が信楽老（笑））

　大筋は似てるけど、細かいニュアンスが違うし、お互い親友みたい
だから、「今度似たようなのかくんだけど」「あっそう」みたいな
感じだったんじゃないかな？

合作してましたね。ランと明日香。たしか別冊のほうで。

うわ、なつかしー。小学生の頃、好きでした。
あっというまに買い揃えて読みふけってた。
和田慎治との合作も面白かったですね。
全体的にもあの頃の花ゆめが一番面白かったなぁ。

ゴーレムソネットにはまいった。ちょっと愛らしいよね。

ああーなつかしいいい。なにしてるんですか？今
ブルーソネットなんて今考えるとかなり怖い話ですよねー

青年誌で活躍中ですよ。「サライ」という戦闘メイドさんの話。
少し前に病気を患って連載を中断してましたが、現在は復帰。
コミックスでその病気の様子を知ってヒヤッとした人多数。

以前パソコンざっしにメイドさんマスコットのフリーウェアが
紹介されてて、「あたしラブ」とか言ってデスクトップをお掃除
(タバコタイム有)してくれるのですが、キャラデザインが変身後
ランにそっくり。確か作者名が柴田昌弘だったと思う。そのときは
同姓同名かと思ったのですが、やっぱ本人なのかなあ。

柴田昌弘はあのエログロ描写さえ無かったら
もっとメジャーになっていただろうね。
実力は凄いのに。

ここってオフィシャルページなのかな
http://www.linkclub.or.jp/~shakan/
ここのRED EYE みたいなイラスト集（フルカラー）もよかったけど、
内容は少女漫画板には合ってないんで

和田慎治じゃなく、和田慎二だよ

デスクトップのお掃除といえば、こっちでしょう（＜馬鹿）
http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Ehirop/download/

途中はあんなに面白かったのに、終わり方が、、、
あれは悲しかった。

ハト計画なんかしょぼい・・・とか思った。

タランの野望はどうなったのでしょうね。
っていうか「ラブシンクロイド」完結したのかな？

完結したよ。全巻持ってます（笑）。もう絶版かもしれないけど・・・。
ちょっと悲しい終わり方だけど、全体的にはハッピーエンドかな>シンクロイド

紅い牙の方は「ブルーソネット」は終わったけど、
紅い牙そのものが終わったような気がしない終わり方だったね。
でもバードあの死に方はどうしても納得できんかったです。

「ラブシンクロイド」にしても「ブルーソネット」にしても
世界の平和さえ取り戻せれば、キャラクターの幸せは二の次、みたいな
ラストが多くて、柴田さんって・・・。そのへんがどーも。
特に赤い牙シリーズは、少女漫画が舞台なんだから、せめてソネットと
バードが一緒に死んでく、というラストはどーにかならんかったのか〜。
ランは可哀想じゃないのかあ？
・・・というところが釈然としません。オチ以前に。

やっぱ真の主人公はソネットということで、ややハッピーな
死に方になったのかなあ。ランってあと数百年は生きそうだしね。
「ハトのせんりつ(字が出ない)」でそんなような示唆があった。

「紅い牙」シリーズがマーガレットから花とゆめにうつったのは
どういう事情なんですか? ファンには常識なのかもしれませんが、
どなたか教えて下さい。

別マが学園恋愛モノに走ったからです。
美内すずえさん、和田慎二さん、三原順さんなども同時期に移動しました。

編集長が移ったからとか・・じゃなかったでしたっけ？
その方たちの漫画にもよく出てきた有名な・・・・

ありがとうございました。しかし昔のマーガレットって、けっこう
ハードなマンガもアリだったんですね。想像できない・・・

同人誌のほうの漫画見てみたい
通販してるのかなあ・・同人さん教えて・・？

柴田昌弘って同人誌も出してるの?

あのころの別マ‥くらもちふさこはおもしろかったが
別マそのものはくらもちふさこでおもしろくなくなった
のではないかと思ってしまうなぁ‥

あ、ここは柴田昌弘スレか‥すまん‥

さいしょ絵を見て、すごい人が出てきた！と思ったけども
話の展開とかのマンガで描いてほしいところを
ナレーションの文字で書いてしまうのが残念でした
もう少女マンガって描いてないんですかね‥

そしていまの花とゆめもなんだか同じような事になっているなぁ‥

でも「闇の末裔」とか読むと、花ゆめあいかわらず路線邁進中だな
とか思うなあ。

とってもとってもと〜〜っても
同人誌でも大人気って聞いたですが・・＜儲かってるらしい？

「サライ」の連載が止まったままなのは脳出血の後
無理ができないせいですか？それとも他の原因？
ちゃんと復活してくれるのかなあ…
（少女漫画じゃないのにすみません；）

コミケでのジャンルは何なのだろう。サークル名までわかる人
いる?

ジャンルはメイドさんエロかな。
上に出てるサイトでサークル名も通販できるかわかったはず。
売れてるかどうかまでは知らないのですけど。


「サライ」連載再開してます。
ちょっと前に雑誌に載って、また休みましたけど。
次に出る号でまた連載再開の予定です。

>33さん
サイト見てきました。ああほんとだ。ありがとうございます。
そおかあ、ランと由里が無意味にメイドやるはめになったのは、
単純に作者の趣味だったのだなあ。和田慎二さんとの共作も、
趣味が合ったからだってことか。なんとお。

ランとバードがくっついてほしかった。
なんか久しぶりに読みたくなったけど、↑同じ事をおもうだけかしら・・・
大仰な言い方だけど、ブルソネはエンターテイメントという点で面白かった。
安っぽいＢ級ＳＦ洋画のようだった。そこが良かった。
個人的にはランがタロンにとらえられて子供生まされそうになって、
逃げるときに赤ちゃんの死体がいっぱい入ってる穴に落とされるとこが
超怖かった。落とされた後、１ページ使って大ゴマで「キャーッッ！！！」

あのシーンは怖くはなかったけどぬるぬるしてそうで気持ち悪
かったあ。えんど生臭そう。

ランの恋愛関係は、なんだかなあという感じ。バードはもとより、
桐生さんとはぜったいなんかあったろうし、イワンとも微妙な関係
だったし、なんだいモテモテじゃん! みたいな。こういうとこ少女
マンガですね。
　わたし的には桐生さん×由里さん、てのが欲しいとこ。でも
意志疎通できんか。由里さんてゆみちゃんといっしょに暮らしてた
のかなあ。彼女の私せいかつはほとんど出てきてませんよね。

花とゆめで「ブルーソネット」を描く前に何作か描いた
短編が好き。
「盗まれたハネムーン」とか。
別マで見かけなくなってた頃だからうれしかった。

成層圏のローレライとかも好き〜。
あと、タイタニックが付くタイトル、何でしたっけ…。（ド忘れ）

何百年も生きてる少女に内蔵を提供するために少年少女が館に
集められて、つぎつぎ殺されていく話、タイトル忘れたけど好きな
話だった。あんなに長く生きてたらどれだけ本が読めるだろう、て
シーンがうらやましかった。

↑それ知りたいな。柴田作品だよね。だれか教えてーん

>40
私ストーリーは詳細に覚えてるんだけど・・・。
いま全集みたいなのが出てるよね？

私は「回転扉」ではまりました。
そっからはもう　驀進中

奥様も漫画家って話ですけど柴田って名前なのかなあ？

市川ジュン

奥様の方が好きだったり…（笑）

うろ覚えでしたので書かかなかったのですが、確か「樹氷館」
だったと思います。マーガレットコミックスの「紅い牙」シリーズ
で読みました。あのころの絵もけっこう好き。

どうもあんがと。でも探すのが大変そうだ；

あげ

あげませう

はもう書かないのかしら。
今でも気になってる。
短編で鼻行類を扱った話がありましたよね
ミッシングアイランドだったかな？
結構好きだった

「鼻で歩く〜」ってやつですねー。確か今は亡きＥＰＯで
描かれてたような気がする。コミックスになったのかな？
私はウィングスで描いてた人間が類人猿に支配されてる話とか
異世界から恐ろしい人達がやってくる＜ウロ覚え
エログロい話が印象に残ってます。
なぜか柴田さんの漫画はたまーに読みたくなるんですよねー。
読むと結構やりきれない気持ちになったりするんだけど。

>異世界から恐ろしい人達がやってくる
これこの前古本屋で購入したっす。
「レヴィ・ドール」って話で異世界から恐ろしい人たちが
やってくるんだけど、それを呼び出しちゃって即殺されちゃった
女の子が、屍人形になってそいつらを狩って、成仏するという（笑）。

　で、その呼び出すまでの話は、なぜか花とゆめ（多分ＥＰＯかな？）
に掲載されている。花とゆめコミックス「ミッシングアイランズ」の
巻末に載ってます。

>48
　グリーンブラッドって、結構掲載されてる単行本ばらばらだよね？
一番最後の話がどれかよくわからん。ロケットに乗って逃げる奴かな？

そうそう、レヴィ・ドールの墓石を並べて呼び出す話は
EPO掲載だったのです。良く憶えています。
迷宮アビに閉じこめられていた、人間を食料としている一族の
王族の兄と妹とその側近合わせて４人がこっちの世界に脱出してくるんですよね。

＞４９さん
類人猿というとエイプマンですよね。
私もその話しよく印象に残っています。
あ、あと、女性は全て試験管培養（？）されて販売されている話、とか。

＞５０さん
グリーンブラッドで
ロケットに乗って逃げる話しなんてあったんですか？
それ知らないです〜〜
ペガサスの話までしか記憶にないや

キャラも幸せになって、完璧にハッピーな後味のいい
終わり方をしたのは、「フェザータッチ・オペレーション」
くらいかな？あれもかなり好きだった。

１０年ほど前に、読みきりで赤い牙の短編をやってました。（多分、花とゆめ）
これって単行本に収録されてるんだろうか？

それってノエルって女の子が出てきて、ランとか全然出てこなかった
ヤツでしょうか？それって、紅い牙と小さく（サブタイトルっぽく）
書いてあったけど、まったく紅い牙とは別物では？と
思わせるような感じでした。
　私はこの予告編みて、「またランが出てくるのか？」と期待して
裏切られた（いや、話は面白かったけど）のでよく覚えてます。
　ずっと花とゆめ買ってるけど、ブルーソネット終わってからは
ラン自身が出てくる「紅い牙」は無かったと思うです。

あれ？
「ブルーソネット」終わった後、「花ゆめ」で一回だけやってませんでした？
ランがアメリカのドーナツ屋で、バイトしてたような・・・。
内容は詳しく覚えていませんが・・・・。

覚え違いかな？？

５４さんの言っているのは「ハリアー」（同名コミックスあり）じゃないかな？
ノエルという超能力？者がでてきます。熊が塵になったて消されたり警官がばけものになったりする。
で、５５さんの言っているのはなんか人のもつ才能を飛躍的に昇華させる薬の話（タイトル忘れ）ではないかと。
話の中心はランとミュージシャンの男の子。男の子の彼女は死んでしまう。
…どうでしょう。

age

５５さん、５６さんの言うように、ちゃんとランが出てくる赤い牙でしたよ。
内容は忘れちゃいましたけど。

若者が、何でだか、老人にさせられるという終わり方をした
作品があったと思うのですが、この人の作品じゃなかったかなあ？
どなたか、覚えていませんか？

老人になっちゃうのはハリアーじゃ？
語り手の若者が最後には老けてなかった？

あと紅い牙で、
兄妹で生体エネルギーがやりとりできる奴らも出てきて、
一気に消費（老化）して死ぬってーのもあったと思うが。

一気に老化ってーネタは他にもあるかもね。

56さんの言ってる内容で間違いないですよ。
ブルソネ終了後に花とゆめに掲載された
ランの出てくる赤い牙シリーズって
その読切りが最後だったと思いますが・・・。
ちなみにランはミュージシャンの男の子の彼女の友人
ってことになってました。
ランちゃん英語喋れたんかい！とちょっとびっくり（笑）
古本屋でみたＡ５版の愛蔵版ブルソネに収録されて
いたような気がします。
＞52
宗三郎シリーズはコメディっぽいノリで
ハッピーな話だったとおもいますが。
でもシリーズ完結してないのかなあれ(^^;)
読切りだと「盗まれたハネムーン」も
イイ感じの終わりかただったかと

「クラダルマ」しか読んだことがないので、
全くついていけん…。
つうかこんな漫画を書いていたとは。

一般的には「クラダルマ」よりブルーソネットのほうが知名度高いと思うけど。
男性読者はクラダルマから入った人も結構いるけど。

あげ

サライ…おもろない（泣
画面は相変わらずすごいけど、中身がすかすかな気がするの私だけかな。
ぽこぽこ休むし…まだからだのほうが本調子じゃないんだろうか。

割と説教臭いマンガだった気がする＞ブルーソネット
愛とか正義とか。
まあ、それでも面白かったので読んでたが、ラストは酷かった・・・

サライはいまいちだと思うです。
柴田さんは楽しんでるんだろうけど、
単行本まで買う気にはなれません。
休むのはあまり気にしてないんですけど、
もうちょっとどうにかならないものか。

ブルーソネットかクラダルマか忘れちゃったけど、
メイドさん二人（若いのと、太ったおばちゃん）が、はね飛ばされて殺されたときに、
若い方は、パンツ丸見えなのに、おばちゃんのスカートはめくれなかったのが、
この人らしいって思いました。

赤い牙、最後は主人公サイドのキャラ殺しすぎでしたね…ショック
でした。お母さんがまともになったんで、ゆみちゃんも幸せに暮ら
せるかなあ、と思ってたのに…。ゆみちゃんをかばってソネットに
助けてもらえた人（名前忘れた。でも一緒にいなかったら死んでた
よね）が育ててくれたらいいけどな、とか思ったりした。

小学生でラブ・シンクロイドを読んだのが最初。
（同時期にコミコミで、忍者飛翔とか、私は快になりたいとか
見た気がする。）
女性の体がしなやかで、なまめかしくていいよね。
和田さんが信楽老をだすとこで柴田さんはタロン、カロンですね。音が
気に入ってるのかな。
市川ジュンさんのまんがも面白かった。（今つまらないとかじゃなくて）