1 :
花と名無しさん:
時代錯誤なビシバシ睫毛、ピラピラの服に長い髪
「妖艶!」「マンセー!」「天使のようだ!」「マンセー!」「床上手!」「マンセー!」「子だくさん!」「マンセー!」
マンセーマンセー兎に角主人公はマンセー!!
このままファンが続けられるか不安ですが、それでも河惣作品について語りましょう。
何処まで行くのか,ツーリングEuroエロエロ編にエロ兼ねる
増え続けるワンちゃんズと子供たち!ジェニーママと愉快な仲間達もついに完結!?
ジェニーの3人目の息子の父親は水玉王子、キャシー姉様もやっと出産したが即行あぼん!
ジェニーママは英国公爵家に無事帰宅し、キャシー姉様の産んだ息子を引き取って
赤毛犬に乳を吸わせて、仲良く幸せに暮らしていたジェニーに新たな娘、スー誕生!
狐に化かされたような玄椿最終回を踏み越えて獺先生の明日はどっちだ!?
ディヘン,ヘニー,ナベザック,ヒャルル,水玉王子
に続く名言は生まれるのか?
関連スレ過去ログその他は
>>2です。
◆次スレは
>>980が立てて下さい。
◆前スレ
河惣益巳作品を語って!56
http://nozomi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1383482676/
2 :
花と名無しさん:2014/05/17(土) 10:47:21.14 ID:???0
____________
ヾミ || || || || || || || ,l,,l,,l 川〃彡| こんばんは わたくし・・・・
V~~''-山┴''''""~ ヾニニ彡| 今日このスレの
>>2をおおせつかっております
/ 二ー―''二 ヾニニ┤ 利根川といいます
<'-.,  ̄ ̄ _,,,..-‐、 〉ニニ|
>>1 歓迎するぞ・・道を開くもの・・・勇者よ・・・!
/"''-ニ,‐l l`__ニ-‐'''""` /ニ二|
、|::==。=~ l=。=== | r‐、 │ 金は命より重い・・・!
.|` ー--1: l ー--‐ ´ )|.|、 そこの認識をごまかす
>>3は生涯地を這う・・・!!
|`ー‐/ `ー―― H<,〉|=|
| / 、 l|__ノー|
>>4のように継続した努力ができぬ輩は
. | /`ー ~ ′ \ .|ヾ.ニ|ヽ 本来大金なんて夢のまた夢
|l 下王l王l王l王lヲ| | ヾ_,| \
. | ≡ | `l \__
>>5 ククク・・話しにならぬクズ・・!
!、 _,,..-'′ /l | ~'''
‐''" ̄| `iー-..,,,_,,,,,....-‐'''" / | |
>>6が恐れおののきながら不安定な橋を
-―| |\ / | | 泣きながら渡っていくんだ、その様を見ていると
| | \ / | | それだけで、しみじみ幸せを感じられる
>>7の精神はまるで病人、並みの治療では救われぬほど心性が病んでいる
>>8-1001 FuckYouぶち殺すぞゴミめら・・・!
3 :
花と名無しさん:2014/05/17(土) 19:06:11.83 ID:???0
4 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 02:28:24.70 ID:???O
乙!
メロディはいつもながら、白い原稿だったな。
5 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 06:44:15.69 ID:16cvXLK/0
新スレ乙age
6 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 15:36:01.95 ID:???0
>>1乙
>>4 白いなら通常営業のうち
白くなかったら死期が近いんじゃないかとスレ大騒ぎだよ
7 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 17:42:51.40 ID:???0
>>1乙。
>>4 不覚にも、江口寿志ワールドで言うところの「白いワニ」を思い出したw
8 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 21:36:21.43 ID:???0
前スレが赤毛のアン談義で終わってて和んだ
9 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 21:45:14.71 ID:???0
>>1 乙
前スレ、いつ柳原白蓮話になるかとちょっと期待していた
朝ドラでも蓮子様人気らしいし
「天皇の従妹姫で、妾腹だけど本妻が躾けて、望まぬ結婚をさせられた後、
再び親子ほど年の離れた成り上がりに金と引き換えに売られたも同然の再婚、
その後筑紫の女王ともとはやされるも、若い男と姦通・出奔」って、獺さんが好きそうな展開だ
10 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 22:24:33.50 ID:???0
マリア・ルイーサ姫は主人公にはなれなかったからどうかしら・・
11 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 22:55:45.27 ID:???0
前スレ
>>999>>1000 >ダイアナって名前をあまりよろしくないって言ってたのはマリラだっけ?
>マシュウだと思ってたが
マシュウだよ。
アンをグリーンゲイブルズに連れて帰る道中で
「ダイアナという名前は、当時バリー家に下宿していた教師が付けた名前なんだが
キリスト教徒らしくない名前を付けられて可哀想になあ」
と言っていたよ。
12 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 23:13:04.04 ID:???0
13 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 23:35:13.15 ID:???O
キリスト教徒らしい女性名となると
やはりメアリーかエリザベスあたりなんだろうか
14 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 23:39:05.69 ID:???O
聖人名に由来する名前のことじゃない?
ダイアナはギリシャ神話由来だし。
15 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 23:41:09.30 ID:???0
>>9 うっかり獺さんに白蓮話を描かれたらイヤンと思いつつ
頭の中に絵柄が浮かんでしまった…
吉村さんの『悲劇の女王』っぽく描いてくれたら読めそうでは、ある。
マリア・ルイーサっぽく描かれたらアウトだが。
16 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 23:49:39.72 ID:???0
獺スレでアン談義はなぜか親和性を感じたけどそういえば赤毛のレッドっていたなーと
17 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 23:49:58.28 ID:???0
>>13 そこはマリアでしょ、やっぱり。
獺さんには変な名前を造語するんじゃなく、
小説から借りパクしてもらった方が平和かもな〜>登場人物の名前、
「愛称が変」なのは最初からだけどさ。
最近、うじゃうじゃ増殖した子供たちの名前はなぁ…
18 :
花と名無しさん:2014/05/18(日) 23:52:23.85 ID:???0
>>17 英語圏だからマリアがメアリ(メリー)なのでは
19 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 00:04:29.40 ID:???0
20 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 00:05:53.45 ID:???0
マリア(英語でメアリ):聖母の名
エリサベツ(エリザベス):洗礼者ヨハネの母親の名
アンナ(英語でアン):(伝承における)聖母マリアの母親の名
ディアナ(英語でダイアナ):ローマ神話の女神の名
ちなみにマリラ(Marilla)という名は、Maryの数多くのヴァリエーションの一つらしい
ちなみに英語圏でも聖書や偉人由来でないいわゆる「外国版キラキラネーム」が増殖中なので
最近うじゃうじゃ増殖した子ども達の名付け方は、ある意味トレンドに沿っているとも言える…かも
21 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 00:32:07.15 ID:???0
>>20 「生徒諸君 最終章」の岩崎とアメリカ人の妻の間に生まれた娘の名前が「テス」、
調べたら聖人名に由来する「テレサ」の愛称なんだけど、
今時の本国アメリカでは古くさい名前なんだろうな。
>>17 変な名前を造語するのも、ある意味才能に恵まれていると
言えなくもないがなw
22 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 01:05:16.11 ID:???0
>>21 同じ「テレサ」のヴァリエーションでも、流行があるんだね
アメリカでの命名の統計があるサイトを見てみたら、
テレサ系だと、テレサ、テレーズ、あたりが古めかしくて、
トレーシーが40〜30年前、テスは30〜10年前あたりの流行、
いまのトレンドはテッサ、って感じみたい
ちなみにヴィクトリアは昔も今もアメリカで命名ランキング上位みたい
でもユージェニーはかなり古めかしく、愛称のジェニーもちょっと流行遅れっぽい
ユージェニー・ヴィクトリアって名前、
イギリス王女(ヴィクトリア女王の孫)でスペイン王妃になったヴィクトリア・ユージェニー・ジュリア・エナ
(スペイン読みビクトリア・エウヘニア・フリア・エナ)、通称エナという名の人がいるんだけど
河惣さん、ここから名前を取ったのかな〜と思ったりした
23 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 01:13:48.62 ID:???O
フランスでは以前、命名できる名前の範囲が法律で決まっていたけど、最近はキラキラネーム希望者が増えて崩れてるらしい。
でもアドルフとか、イメージが悪い名前は、子供の福祉の観点から受理拒否されるらしいけど。
24 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 01:22:02.02 ID:???0
>>23 アドルフ自体は昔の聖人や国王の名前でもあるので、それだけならNGではないはず
(実際、ヒトラー賛美が法律で禁じられているドイツでさえ、戦後生まれのアドルフさんは存在する)
NGというか物議を醸したのは「アドルフ・ヒトラー」全体をファーストネームとして
子どもに命名した夫婦がいたとかいう事例じゃなかったかな
25 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 01:38:29.73 ID:???0
ユージェニーという名前の由来はコミックの柱に書いていなかったっけ?
26 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 02:20:08.83 ID:???0
あ、そうか
「風とともに去りぬ」のスカーレットとレット・バトラーの娘の名前が
ユージェニー・ヴィクトリアだね
スペイン王妃のほうもだけど、「ユージェニー」+「ヴィクトリア」ってのは
19世紀末に流行った名前の組み合わせっぽい感じかもね
27 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 05:12:20.01 ID:???O
>>26 風と共に去りぬのボニーの名前は
ビクトリア女王とナポレオン三世妃ユージェニーからつけたって書いてあるよ
愛称は瞳の色から「ボニー・ブルー・フラッグ」のボニー
28 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 06:52:23.44 ID:???O
>>27 いかにも成り上がりのレッド・バトラーがつけそうな名前で、うまいエピソードだな。
29 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 17:56:32.15 ID:???0
>>11 前スレ999です
先日花子とアン関係で赤毛のアンを色々ぐぐってたんだが、マシュウだったよなあと気になってた
手元に原作ないし、図書館行こうかと思ってたんで助かった!(気になりだしたら調べ尽くしたいもんで)
30 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 18:22:57.48 ID:???0
スカーレットならレッドと復縁できると信じられるラストシーンで終わった風と共に去りぬ
マーガレット・ミッチェル遺族の公式続編は気に入らない人はスルーしていいおまけ
31 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 20:10:20.43 ID:???0
「スカーレット」は無視しろというのは絶妙に獺スレの意見でもありますね
32 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 20:13:45.28 ID:???0
ワロタ
誰がうまいこと言えと
33 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 22:10:25.73 ID:???0
風とともに去りぬの続編のスカーレットこそ
かわそう先生が好きなパターンだと思った
スカーレットといえばジェニーがレッドと子供作ってたのは
どういうふうにジェニーがレッドを愛していた展開になったの?
レッドがムチャをするからつなぎとめるために子供を作ろう!だったら
レッドも子供もかわいそうだし第一意味がわからない
でも納得いくほど描写がなかったような気がして
34 :
花と名無しさん:2014/05/19(月) 23:55:19.46 ID:???0
>>33 獺先生的に「ヘニーの娘も欲しかった」だけじゃないのかな?
種馬はテキトーに決めたと。
続編は描かないで欲しいな…
35 :
花と名無しさん:2014/05/20(火) 00:25:59.10 ID:???0
>33
「レッドがムチャをするからつなぎとめる」=戦闘で死なせたくない
という一応の愛情表現、とでも思わないとほんと無理w
36 :
花と名無しさん:2014/05/20(火) 01:10:19.56 ID:???0
ジェニーシリーズのほうのレッド(Red)の名前に引きずられてか、
「風と共に去りぬ」のレッ”ト”・バトラー(Rhett Butler)が、
このスレでしばしばレッ”ド”・バトラーと間違えられている件について
37 :
花と名無しさん:2014/05/20(火) 18:20:52.46 ID:???0
レット・バトラーはアシュレをヒモ扱いしてスカーレットを激怒させていたね
形の上ではスカーレットの事業を手伝っていたアシュレですらこの扱い
ヘニーを公爵にして赤犬との格差を絶望的なものにしたのは失敗だったよ
2人の性別が逆だったら何とかなったけどさ
38 :
花と名無しさん:2014/05/20(火) 19:09:29.00 ID:???0
レッドへの「萌え」さえ残ってれば身分の違いなんて獺さんは
スルーしてたと思う
39 :
花と名無しさん:2014/05/20(火) 22:00:37.33 ID:???0
萌えツボが変わったのか野生のレッドをやめて
ひ弱なくせに手の早い王子とくっつけちゃってね…
ひょっとしてサラディナーサの先祖の女頭領と詩人の夫婦って
もし漫画になっていたらあんな感じに描かれたのかもしれないね
または公爵家のサーラとプリンスのドンファンをくっつけたかった余波が
ジェニーシリーズに届いたのかも
いやいや古き良き作品を汚してはいかんな
40 :
花と名無しさん:2014/05/20(火) 22:44:42.08 ID:???0
>または公爵家のサーラとプリンスのドンファンをくっつけたかった余波が
>ジェニーシリーズに届いたのかも
一種の八つ当りなのか。
41 :
花と名無しさん:2014/05/21(水) 06:00:06.23 ID:???0
サラディナーサがつまらなかったら
ドン・ファンの享年変更と挙兵創作は
史実を変更しすぎていると叩かれていただろうね
面白いという事実は大正義だよ
42 :
花と名無しさん:2014/05/21(水) 07:09:36.57 ID:???O
絵柄もまだそこそこしっかりしてたしね
43 :
花と名無しさん:2014/05/21(水) 07:57:32.93 ID:7g3GVIxm0
44 :
花と名無しさん:2014/05/21(水) 23:28:27.00 ID:???0
>>33 その後のレッドの自己中心的な行いと、娘がガラの悪い子に育った点で、
可哀想とは思えなくなったが。
やっぱり(作者の身勝手な萌えの犠牲になった点で)可哀想かな。
45 :
花と名無しさん:2014/05/21(水) 23:28:28.55 ID:???0
レッド萌えが残っていたら当初の予定どおり
ナシオの後継者にしてジェニーとつり合わせてたんじゃないかなー
最後の方は読んでさえいないのでレッドの肩書がどこ止まりかも知らないが
46 :
花と名無しさん:2014/05/22(木) 02:03:59.67 ID:???0
47 :
花と名無しさん:2014/05/22(木) 03:16:13.03 ID:???0
ペットでしょ
48 :
花と名無しさん:2014/05/22(木) 15:37:08.22 ID:???0
ぶっちゃけ種馬じゃね?
49 :
花と名無しさん:2014/05/22(木) 18:38:04.09 ID:???0
産むのがヘニーだったら、種は誰でもよかった感じだよな〜
水玉王子も、レッドも、ちょー適当にあてがわれているしな。
50 :
花と名無しさん:2014/05/22(木) 18:38:51.58 ID:???0
赤犬は獺世界の邪武
51 :
花と名無しさん:2014/05/22(木) 20:53:48.83 ID:???0
馬になりなさいって言われたら、
ドキドキしながら馬になるのか。
52 :
花と名無しさん:2014/05/22(木) 21:59:27.23 ID:???0
ていうかむしろ邪武の父親が種馬・・・・なんせ100人以上も子供が
ジェニーは水玉の子供産まなくても良かったと思うの
わんさと跡取りになりたい親戚はいるし爺さんの遺言?何それ?な性格でしょ
ホープとフューチャーはスミスやアルバドラの跡継ぎにはしたくない
でも水玉の子供なら公爵家の跡取りにいいでしょって決め付けてるのはダブスタじゃない?と思ってモヤモヤしている
53 :
花と名無しさん:2014/05/24(土) 09:01:20.05 ID:???0
とにかくフューチャーは婿入り。そしてホープは音楽家ティラ―家の2代目。
スーは他家に嫁ぐ。それでいいじゃん。
54 :
花と名無しさん:2014/05/24(土) 09:25:05.06 ID:???0
不本意な子供を遠ざけたグレースや、将来を勝手に決めた鍋梨ほどではない
っていう水玉専用脳内基準なのかもね>ダブスタ
水玉息子、不憫な子だとは思うが、
うっかりどんな風に育てるか見てみたい気がするからイヤだw
もう読まない買わない絶対
55 :
花と名無しさん:2014/05/24(土) 10:23:51.51 ID:???0
>他家に
スーみたいな娘はやめとけ
獺理論では変な遺伝子持ってそう
56 :
花と名無しさん:2014/05/24(土) 12:49:54.87 ID:???0
このスレでは散々既出な話題かも知れないんだが
ブラーク王国で梨男が拘束されて、ヘニーが救出したエピ辺りから
実は梨男は、妻グレイスを愛していたかも…と思わせる話になったのは、
キャシーと梨男とセクースする為の伏線だったの?
キャシーが実は一切血のつながらない戸籍上の父親に
罠をはめてまでセクースするのはどうかとも思ったけど。
スミス家の跡継ぎの為のエピをこういう形で作った獺さんに対しては、
よくそんな気持ち悪い血縁関係を増殖させるなぁってちょっと思った。
ブリーディングが大好きな梨男と鍋を作るような作者だから
考えつくのかねぇ?
57 :
花と名無しさん:2014/05/24(土) 13:21:14.46 ID:???0
ハーレクイン系の設定なんだよな〜ブリーディングの発想も
58 :
花と名無しさん:2014/05/24(土) 13:55:37.36 ID:???0
段々欲情シーンとか増えてきて繁殖話になっていって気持ち悪かった
高齢独身の作者が自キャラに欲情して女キャラには自己投影して妊娠出産を描いているように読めてきて
読者そっちのけで自分の欲望だけ描きとばす
読まれる事を考えているなら露出狂みたいだ
好きだったんだけど・・今もこのスレに来ている位
59 :
花と名無しさん:2014/05/24(土) 18:04:15.47 ID:???0
アーサージュニアはアルドバラの血筋の娘と結婚させないと帳尻があわないね
60 :
花と名無しさん:2014/05/24(土) 18:27:17.74 ID:???0
>>59 実はアーサーとフレデリックの母親がアルドバラ卿の娘(=老公の孫娘)ってウルトラCもありかとw
61 :
花と名無しさん:2014/05/24(土) 20:33:49.51 ID:???0
>>60 年齢的にはアルドバラの爺ちゃんの娘じゃないとちょっと無理では
一応ヘニーが孫世代、アーサー王子達が曾孫世代というのは
スレ的には帳尻合うけど、獺さん的にはそこまでの年齢差はない設定だと思う
アルドバラ公と女王は同世代くらいの感覚だろうし
62 :
花と名無しさん:2014/05/24(土) 21:37:16.15 ID:???0
ブリーディングに精出す傍ら血縁キャラをばんばん殺しまくってるのは
全員生存させた場合の話の整合性が取れないからなんだろうなあ
63 :
花と名無しさん:2014/05/24(土) 22:27:46.24 ID:???0
そしてヘニーは城砦のグランマみたいに300年以上生きるのかも
64 :
花と名無しさん:2014/05/24(土) 23:57:26.38 ID:???O
その300年間
のべつまくなしに子供産んでそうで怖い
65 :
花と名無しさん:2014/05/25(日) 00:09:11.37 ID:???0
ここまでヘニーが自分勝手にバンバン子供産むエピが存在すると、
最初の夫ブライアンも、ヘニーにとっては都合のいい男で
ヘニーが心から愛していると思ったのも、幻想だったんじゃないかとすら…
愛が全くない相手との子供だけど、作品を完結させる為に作った
アーサージュニアは、ぎりぎり仕方ないと思えるけど
レッドとの子供は、心底不要にしか思えない
66 :
花と名無しさん:2014/05/25(日) 08:59:11.81 ID:???0
ヘニーも赤犬もたっぷり枯葉剤浴びてるからねえ。
娘の見かけはまともでも、中身は「グレゴワールの姫様」状態だったりしてw
67 :
花と名無しさん:2014/05/25(日) 17:06:05.01 ID:???i
68 :
花と名無しさん:2014/05/25(日) 21:29:14.14 ID:???0
むしろそっちの方が見たい
主役のべつまくなしにageまくりで辟易するのにはもう飽きた
たまには主役をとことんまで叩き落としてgkblさせてくれ
69 :
花と名無しさん:2014/05/25(日) 22:52:17.42 ID:???0
ジェニーは謎の過去があって(実は子供のために)実家に頼らず頑張ってる話だったんだけど
子供の健康・安全な地位・・全部手に入れたらもう面白くないんだよね
それが分からずダラダラ続けるからジェニーがヘニーになりレッドが犬になり・・
70 :
花と名無しさん:2014/05/25(日) 23:50:12.37 ID:???i
もういっそのこと最終回は夢オチで締めてもらえませんかね
ジェニーがジャングルの中で傷を負って意識を失っていたときに見た夢だったんだよ
障害のある双子も水玉も赤犬の子もすべては夢よ夢なのよ
71 :
花と名無しさん:2014/05/26(月) 00:04:24.11 ID:???0
レイプまがいで妊娠して最後発狂したお嬢様もいるから
代々チンピラの父親に捨てられてスラムで育ったチンピラのナシオが薬飲んで見た夢でいいよ・・
72 :
花と名無しさん:2014/05/26(月) 06:50:59.95 ID:???0
ブラークのクーデター後に「エリア88エンドでいいよ」とか言われていた頃に比べると
明らかにスレ住人の夢までもが萎んできている気がする
73 :
花と名無しさん:2014/05/26(月) 08:55:06.98 ID:???0
>>70 それこそ清水先生の「秘密」に登場した郁子よろしく、夫や子供の存在はおろか
自身の家庭環境や容姿も、すべてヘニーの脳内で作り出した幻覚だったって結末でおk
74 :
花と名無しさん:2014/05/26(月) 13:04:35.81 ID:???0
>>70、71
ジェニーシリーズは一応完結してるよ
まあツーリングみたいにずるずる続く可能性も無きにしも非ずだけど
赤犬に関してはコミックスの加筆部分でフォローみたいのあったんだよね
最後にヘニーが赤犬が梨に似ていても、スウがグレイスに似ていても、自分は母親のようにはならない
あなたたちが大好きよ、というモノローグと赤犬・スウ・ヘニー3人笑顔で寄り添ってエンドだったから
多分、最後の加筆部分は赤犬のフォローだったのかなと思った
75 :
花と名無しさん:2014/05/26(月) 19:54:22.39 ID:???0
ツーリングEuroネタバレ
・ニコライはロシア革命時たまたま正教会を訪ねててかくまわれたロマノフ家の一族の末裔。
本来は打倒ソ連、帝政復活をもくろむ「アリョーシャ」のトップに、この家族をすえる
ことを考えていたアリョーシャだが、ニコライの祖父は早世、父は精神を病み、その後、
ソ連も崩壊し、自分死後の混乱も考えて、アリョーシャはニコライではなくディーンを
後継者にすることにした。
・シャルルはダ・ヴィンチの聖母子画を手元に置きたがるが、放置すれば絵が劣化すると
ディーンに言われてどうするか考えることにする。
・ニコライがクリミア半島で行方不明になる。
・ディーンの車から仔猫が出てきた。
今回も画面が白くて手抜きぎみ。
聖母に受胎告知を告げた天使の名前が「ミカエル」になってたが、ガブリエルだろ…。
初歩的なあらが目立ちすぎ。
76 :
花と名無しさん:2014/05/26(月) 20:12:25.62 ID:???0
>>75 乙
いちいち「世間には知られていない、あの名門の末裔!」とやらなくても
ロマノフさん家は今も普通に血筋は続いてるよね
アレクサンドル2世の直系の玄孫の娘が帝位継承権持ってて、夫はホーエンツォレルン家じゃなかったっけ
30歳くらいの息子もいるはず
ハプスブルク家のことも「今続いている傍系ではなく本物の直系!」と言ってたが、
どれをフランツ・ヨーゼフ一世の直系でないだけで、弟の直系だよね?
77 :
花と名無しさん:2014/05/26(月) 20:25:45.31 ID:???0
>>76 ロマノフ家は、正当継承者を名乗る家が複数あって分裂するほどに、末裔がちゃんと存続してるよね
貴賤結婚で正統か否かで揉めるほどに、子孫がちゃんと続いている
まあ、河惣さんの脳内ワールドでは、ロシア革命時にロマノフ家は全部処刑されたことになっているか、
あるいは今のロマノフ家長は、最後の皇帝ニコライ2世から見れば叔父の子孫なので、傍系だ!と言いたいのか
78 :
花と名無しさん:2014/05/27(火) 00:32:28.32 ID:???0
後継者と言えば、あっちゅーまに消されたウィーンの雑魚キャラいたよね
ロマノフのはあれよりは骨ありそう?
実は〜実は〜で、後継者候補が次々現れ、ジャンプ路線に行ったりしてねw
79 :
花と名無しさん:2014/05/27(火) 00:57:39.26 ID:???i
もうちっとだけ続くんじゃ とか言っていつまでも終わらない的な?
80 :
花と名無しさん:2014/05/27(火) 10:10:01.75 ID:???0
>>78 「ククク・・・ヤツはアリョーシャ後継候補四天王の中でも最弱」
「魔性の釜ごときに嫉妬して消されるとは、末裔界の面汚しよのぅ」
81 :
花と名無しさん:2014/05/27(火) 18:12:55.22 ID:???0
どんなインフレが起きるのか想像するのもおぞましいw
82 :
花と名無しさん:2014/05/28(水) 02:15:19.50 ID:???0
誰が一番たくさん子供を産めるか………
83 :
花と名無しさん:2014/05/28(水) 13:46:38.85 ID:???0
「ダ・ヴィンチの聖母子画」って、ヒャルルが母性に目覚めた証?w
獺さん、今やってる東海テレビ制作の昼ドラを楽しんでみてそうだなぁ
84 :
花と名無しさん:2014/05/28(水) 15:25:57.91 ID:???i
獺先生いいですよ、もう公式でシャルル女体化していいですよ
我々読者は受け入れ準備は出来ています
ホルモンの影響だとか遺伝子異常だとか理由はなんとでもなりますから
85 :
花と名無しさん:2014/05/28(水) 17:08:17.81 ID:???0
それなんて秀麻呂w
86 :
花と名無しさん:2014/05/28(水) 17:29:29.16 ID:???0
昔っから女のふりだの女に見えただの女装だのしてたから
もう今更
ISでもなんでも理由つけられる
87 :
花と名無しさん:2014/05/29(木) 00:15:27.30 ID:???0
化学実験室で薬品をいたずらしていて事故に遭い、
その時に出来たガスを浴びた後遺症で…
でもいいよ。
88 :
花と名無しさん:2014/05/29(木) 00:27:53.35 ID:???0
89 :
花と名無しさん:2014/05/29(木) 09:06:08.46 ID:???0
龍の呪いで女体化でもいいよ。
テレパシーで殺人依頼する豹が出てきたからには、
龍が出てきたっておどろかないw
ヒロシでもかまわない。
90 :
花と名無しさん:2014/05/29(木) 09:36:39.25 ID:???0
もう白真珠の末裔でいいw>ヒャルル
91 :
花と名無しさん:2014/05/29(木) 18:36:11.51 ID:???0
92 :
花と名無しさん:2014/05/29(木) 21:38:28.58 ID:???0
ヒャルル…人間の摂理を超えてイエスを産んだマリアと自分が同じだって言ってたよw
もう、女性化も出産でもなんでもアリでいいよ
93 :
花と名無しさん:2014/05/29(木) 21:45:28.83 ID:???0
パタリロと同じ世界の話になってきたのかな
もうなんでもいいよ
好きにしてw
94 :
花と名無しさん:2014/05/29(木) 22:39:14.56 ID:???i
産めばいいじゃない
産めばいいよディーンの子を(なげやり)
95 :
花と名無しさん:2014/05/29(木) 22:46:33.80 ID:???0
ディヘンと従妹の子はどうなったかなぁ(トオイメ
96 :
花と名無しさん:2014/05/29(木) 22:49:59.91 ID:???0
従姉じゃなかったっけ?
97 :
花と名無しさん:2014/05/29(木) 23:09:56.91 ID:???0
子供が欲しくて想像妊娠、疑似出産を経て精神病んで、
あの子はどこ〜あの子はどこ〜の果てに、従姉の息子を自分が生んだと思い込むヒャルル
だって僕がこの手で取り上げたんだもんとか、
七五三の着物着せてあげたよねとかも言い出す
98 :
花と名無しさん:2014/05/30(金) 00:08:21.62 ID:???0
ヒャルルが女体化したらどさくさ紛れに同じ血筋だから不思議ないとかいって
リュシーも孕みそう
99 :
花と名無しさん:2014/05/30(金) 00:39:41.80 ID:???0
もうこうなったら、
入ると女体化する湖に落ちて妊娠可能な体になった、とか。
>マリアと自分が同じ
読んでないけどこれ言っちゃカトリック教徒としてマズいんじゃないのか
まあ復活祭の時も「そんなのダメダメああん」って単にセクロスの味付け材料に
使ってただけだから今更だけど
終わるものを終わらせず
続けた挙句これからいったいどうするんだw
一旦終わったものと割り切って好きなようにつきすすむのか
マリアはマリアでもマグダラのマリアの間違いじゃないのか
このスレ見て久しぶりに火輪読み返したけど面白かった
そして何度読んでもリーアン手引きしたせいで殺されるスントウ様が気の毒でならないw
後半完全に忘れられてるし
そしたら、女性化したヒャルルが無事に出産して
赤子抱いて花畑に立ってるラストシーンエンドでいいよ…もう
川原ファンと青池ファンと魔夜ファンが
微妙に入り交じってるなこのスレw
>>100 なんだよソレは!と憤ったエピを思い出したぞ
もう今じゃ笑うしかないけどなー(棒
あの辺りでツーリングから脱落した読者も多かったよね、真面目な話
初期は女っぽいと言われながらも、優秀な刑事もちゃんやってたのになぁ
108 :
花と名無しさん:2014/05/30(金) 21:48:15.42 ID:lnto9S9B0
DNA検査したらDNAは女だった。
とかそんな展開でも驚かない。
>>106 川原さん魔夜さんは、ツーリングがまだまともだった頃・サーラ・火輪の頃
花とゆめに一緒に載ってたんだよね
あの頃の花ゆめはバラエティ富んでいて内容も濃かった
当時の雑誌は捨てられない
>>108 昔から女ぽかったから、いっそその方が納得いく
ただBL好きの人にとってはそれは一種の女体化オチでそういうの地雷な人も
多いだろうからないんじゃないかな
あーでも、かわそー先生がそういう傾向を知っているほどBLに詳しくなければ
ここのところ妊婦萌えしていることもあるしな……
青池さんはZかな?白泉社
なんか盛り上がってると思ったら、ヒャルルがマライヒみたいに
男の中の男を産むのかね?www
どこから赤ん坊は出るんだろうな、入り口かw
>>111 砂の薔薇の話題は昔はそれなりに出てたけど、ヘニーのあまりの凋落ぶりに
比較に出すのもはばかられるようになった感じ
帝王切開に1000ユーロじゃないエロ
帝王という響きがすきそうだし
二人が駆け落ちしてクルーザーの中でセクロスした時はやりよったー!!!と歓喜したものでした
若かったな自分(遠い目)
>>106 龍の呪いで性転換、のネタは
曽祢まさこの不思議の国の千一夜からだと思ったが。
>>87-88は川原さんの「笑う大天使」ネタでしょ
>>99は青池さんの「イブの息子たち」第1話からじゃないかな
エリ8エンドだったら、とりあえず脇役達に怒涛の死亡フラグを立ててもらわないと
念力で女体化するのは
萩尾さんが「スター・レッド」でやってたな
女体化や妊娠出産確定な流れにw
>>122 あれは、もともと超能力がある進化した人類つーか火星人だっったし〜
リーアンが女になったりするのと近い
そういやあれは女体化と妊娠がセットだった
ストーリー上必要な措置で、あのラストは今でも大好き
魚とかが性転換するやつ
もうそれでいいんじゃないの
もはや男である意味が感じられない
>>125 サクラマスは女体化して海に出ます
ヤマメはオスのまま、川に停留していますw
あと雌雄同体とかあるのは蝸牛系か
みんな逃避してるな〜
それでも荒れずに和気藹々とできるこのスレが好き
ヅカ板で「玄椿」が話題に出た……
即座に拒絶されるかと思いきや
「逆ハーだから本公演では無理じゃ?」
「登場人物に男性多いから」
「毘沙門天はぜひ○○に」←現役最高身長
とか普通に語られてた
おおう
カワウソさん嫌いのズカファンばかりじゃなかったのか
ヅカ板のほうが好意的なのかw
そういえば、花ゆめにも大昔に「美青年が女体化」する作品があったっけな…光崎圭さんだったっけか
誰かヒャルルに女体化する香水贈ってやれよ
132 :
【大吉】 :2014/06/01(日) 02:25:49.02 ID:???O
女体化する香水…
遥か昔に【ムッシューシンデレラ】で読んだな
今NHKでやってる英ドラマ「ダウントン・アビー」
限嗣相続のせいで色々困っている伯爵家の話なんだけど
その話題になるたびに、アルドバラ公爵が浮かんできて困る
獺さんの脳内貴族設定だからなぁ…
あの相続時のgdgdはあり得ないことだらけだったしね〜
獺さんがダウントン観てたら
どう思うんだろ?
アルドバラは由緒ある公爵家だから、女系継承もおkな勅許もらってるんです〜!
鍋嫁がアルドバラ老公の姉妹だったんです〜!
それでも継承順位トップは兄ちゃんだがその辺は外国籍とか軍人だからとかで
パスしてもらって末娘のジェニーが継げるようにいろいろ根回ししたんれすよ!
…………最大限無理矢理解釈してもこれが限界
老公爵とメアリ姉さまと子供たちがテロで無くなって夫だけが生き残り
後妻としてジェニーが嫁に行って一夜で男子を妊娠してすぐ夫がテロで死に
その子が公爵家を継ぐのならジェニーが後見役でアルバドラの実質的跡取り・・・
・・あの頃はジェニーが再婚するとか一夜限りの相手が出来るとか思ってなかったけど
今ならこういうハーレクイン展開でもいけるんじゃーもーどんとこい妊娠現象
上田教授おつ
ヒャルルが妊娠したら本当に超常現象w調査を頼もう
もうなんかしょせん漫画なんだからそれでもいいじゃない と思えてきた
なんかいろいろマヒしてるかもしれん
マヒ(麻痺)をマライヒの打ち間違いかと一瞬…
>>137 て言うか、
こういう展開の方がまだ納得できたよ。
個人的には。
残念ながら、メアリ姉さまの夫とじゃ
獺さんが萌えないんだろうなぁ…
ブライアンがアルドバラ公の隠し子という、奥の手を繰り出せばよかったのに
レッドの母が娼婦で、実は貴族の〜っていう手も、無理すれば出来ないこともない
実は貴族の出という美味しいネタは、萌えてる梨に使いたかったんだろうな
自国の皇族の定義すら知らない作者に異国の貴族の相続のしきたりなんぞわかるわけないってww
中学生の弟が読んでも「下級公家の娘で全然皇族じゃないじゃん。この作者外人?」(外国は女系でも王族だからね)と聞かれた。
まさか中高年で仮にも作家やってる人間が日本の皇族は100%男系なんて常識知らんとは思わんだろうしなあ
あの頃はまだそういう突っ込みを「真剣に」入れるぐらい
入れ込んで読んでたもんだったっけ
>>127 もう荒れるほど入れ込んでないんだよ、皆
>>144 捨て子で無銘だが名器のバイオリンまで付いていたブライアンの
貴族の落とし胤設定はいつか来ると思っていたんだけど
獺さんがホンモンの王子萌えになったから・・
レッドも両親がどうとでもなる設定=ナシオと同じだったのに
梨>>>>>>>赤犬だったから・・・・・・・
梨は一応出世したけど赤犬は昔の上司のヒモという情けないポジだからな
定職もなく上司からのお情けのお小遣いで買春までしてる立場でよく関係もてたな
まともな男ならそんなプライドないことできん
昔みた児童用の少女漫画のモブキャラですら最下層出身の孤児が王女様にふさわしい男になるために頑張ってエリートになったのに(お子様用漫画のパンジーって漫画だから誰も知らんと思うが)
>>148 もしかして「ぴょんぴょん」という雑誌に連載されていた
奥村真理子の「光のパンジー」の事?
この作者の方が王族の相続のしきたりを判っていたよな。
今思えば。
ガンジス河で半裸で抱き合って再開を喜んでいた頃は相手役ポジションだったはず
手榴弾持ってる娼婦を買ったときは一旦相手役を降ろされたはず
更年期障害か若年性なんとやらで色ボケしたヘニーに娘一人産ませただけでも大逆転だったはず
いや、むしろあのころのジェニーは亡き夫一筋で赤犬は眼中にないという清廉な女性だったよ
ベルギーの次期女王様の配偶者だったっけ?
全くの庶民のスポーツインストラクターから王族教育を3年間頑張って
勉強して結婚したのって
ブライアン一筋のジェニーの相手になるであろう伏線かなと
少女漫画だったから相棒というか相手役がいるだろうと
>>144 庶子じゃ継承権ないからなー
梨は父か祖父の頃落ちぶれたんだっけか
スラムから叩き上げゆえに名家出身の鍋が気に入ったエピソード好きだったんで
あの「実は〜」後付け設定にがっかりしたクチ
>>151 あの頃のジェニーはレッドに対して同志愛があって、
ブライアンのような恋人や配偶者に対するものではないけど
同じくらい強い絆があったんだ……ううっ(遠い目
>>155 あそこは付き合いが十年以上だから、仲はいいよ〜
出しゃばらないおとなしい人だから、他の庶民出身の嫁たちよりはじゃまにならなくていい。
ところで… ヘニーシリーズ、特に終わり3・4話の頃脱力して
立ち読みでも確認を怠ってしまったんだが
結局梨は最終話まで元気に生きてるの?
というか、作中に登場してるの?
キャシーがあっさりと作中から消されてしまったのも、ショックだった
急に義父にキャシーが惚れてて…と作品の中枢に出してきたのに
まさかスミス家の跡継ぎの為に、キャシーが産む機械扱いキャラに
されるとも思っていなかったし
159 :
158:2014/06/03(火) 10:57:19.73 ID:???0
>キャシーがあっさりと作中から消されてしまったのも、ショックだった
↑この話も、このスレの過去でバレ投下してくださったのを
読んで覚えているだけかも
梨は一応、最後まで生きてた。
末期がんになってボストンの邸宅で療養してたところに、ヘニーが娘のスーを
連れて行って、「親父さんにいい土産話ができた」つってた。
名塩はグレイスやキャシー姉ちゃん、ウォルターには合わせる顔が無いね
162 :
158:2014/06/03(火) 19:13:41.09 ID:???0
>>160 バレありがd!
末期がんか〜…
それなら、ホントにヘニーは最終回で済みそうな気がする
もしも獺さんが、在りし日の梨男の回想外伝なんかを作らない限り
でも例えばの話、ロリ兄目線で軍にいた時の
梨男の崇拝されてた華麗なキャリアとか
作ろうと思えば作れそうで怖い
>>160 おかげでそのエピ知りましたありがとう
狼少女みたいなスーが鍋への良い土産話…
令嬢風に育ったグレイスは気に入らない鍋だったからそうかもしれないね
ブリーダー仲間のナシオが言うならそうなんだろう…うん…
素直にジェニーの再婚相手はレッドでよかったじゃんね…
水玉と酔った勢いでとか貞淑なジェニーにはありえないわ
でも戦争のトラウマで寝てても人殺しそうになるのを克服したのは良かった
>>149 たしか、それであってると思う
ヒロインそっくりの王女が父王に「結婚は(身分や家柄じゃなく)好きな人としたい」みたいなこと言ったら
父王が「おまえは王女だから立派なひとじゃないと困るよ」と
でもって王女がその少年に「立派な人になってね」みたいなこといって
当時はまだ二人は12歳くらいの子供だったんだけど、それからっていうもの王女様の相手にふさわしい人間になるために
猛勉強して最終的にはエリート軍人になってた
その少年に限らず自分が今まで見てきた漫画でスラム街出身で主役サイドの人間になったキャラクターって
どいつもこいつも努力して過去のエタヒニン人生補ってあまりあるひとかどの人間になったやつばかり(梨ですら、人格はともかく社会的地位はそうだ)
ぶっちゃけろくでなしから向上しなかったキャラはレッドが初めてで、おそらく最後だわ
レッドは最初はならずものがジェニーに会って向上しようとした設定だったと思うんだけど
作者が堕落して同じように堕落したかな
過去編からサンタ村あたりまでは頑張ってたと思うんだけど
実の娘を最高の育児ができる家から拉致してあばずれに育てた点で
スラムで誕生したときがゼロだとしても大いにマイナスの赤犬だわ
獺さんは血筋が全てというところがあるね
ナシオは貴族の設定をもらえた
赤犬は雑種のままブライアンは捨て犬のままだった
水玉は跡取りの王子
そうだ!ヒロインのために向上しようとしたキャラはマシューかな?
あばずれに育てたってところは、まあ男親に娘の育児は難しいからとフォローいれてやることはできるけど
(ふつうの男のひとでも子育てで躾ってできないし)
養育する手段が犯罪行為ってところがもう馬鹿すぎて話にならん
悪さしなきゃ子供一人育てられないんなら孤児院におまかせしたほうがはるかにまし
ブライアンは自力で一流音楽学校のジュリアードはいって世界的バイオニスとになったから
捨て犬から金持ちのペット並の出世だと思うんだが
己の技量ひとつでその道のトップクラスにまでのぼりつめたんだから
梨と同格みたいなもんじゃ
ブライアンって貴族設定出なかったのが不思議
貴族でなくてもあの有名な演奏家の〜とかあのバイオリンはあの伝説の〜とか
赤犬は居候の分際で買春してた時点でキモすぎてダメになったわ
しかも自分は買春してるくせにただ飯食わしてくれてる恩人の一夜の過ちに大騒ぎって何様だよ
誰が生活費だしてくれてるんだよ・・・勘違い野郎すぎて色んな意味でキモい
だって片恋の相手は自分の望まない行動とるのは許せないーって、それストーカー思考じゃん
買春はしててもおかしくないけど少女漫画で描いたら読者はひくわ
それにヒロインが酔って一夜限りのお相手の子供を妊娠しちゃうのもひく
その上〜とあげていけばきりがない
しても本人の自由だけど
・定職、自宅くらいもってからやれ
・他人の色恋沙汰の自由認めろ
これは大前提でしょ
肉親でも衣食住世話してもらったら、あんなでかい態度とらないっての
もうみんな疲れて散発的に突っ込むぐらいになってうから何だが
作品単位で突っ込みどころを一つ一つピックアップしていったら
1レスや2レスじゃおさまりきらない長さになりそうだ
水玉王子の子は、愛してない男の子供だろうと我が子は等しく愛情もつという意味があったからまだいいけど
(憎い男の子だからってグレイスに兄姉と差別されたジェニーのトラウマを克服するってことで)
赤犬の娘は完全に必要ないでしょ
赤犬の娘… (読者に)望まれない子、か…
不憫なり
>>173 一応アルドバラ公爵家の住み込みの使用人なんでしょ。
>>175 男ばっか産んでるから、次代のヘニーになる娘が必要だったんだよ
ワンチャンズみたいなのにマンセーされる次期ヒロイン()が
フランが流産しなかったら娘を生ませていただろうよ…
赤犬の売春は、せいぜい場末のバーの店員の女と仲良くなった
くらいにしておけばよかったのにね
そっちが売ってどうすんのwwww
ヘニーが公爵家の資産を慈善団体に寄付
2人の傭兵時代の蓄えで農場を購入して
レッドと所帯を持つエンドでもよかったよ
そういうほのぼのエンドだったら良かったねえ
ところがジェニー自身はともかく作者が資産を手放させるわけがない・・・
全部手に入れないと気がすまないんだから
>>177 住み込み使用人ならば、使用人筆頭の執事さんを呼び捨てで敬語なしはありえない
どうみても押しかけ居候
レッドは敬語つかえないんじゃ・・軍隊にいたからイエッサーくらいは言えるだろうけど
とっちにしろ使用人はつとまりそうに無いか
>>178 大丈夫、きっとエド自身には覚えのない娘がどっかから出てくるよ
ありかねんから嫌だ…
英語に敬語はないっ! by 赤犬
>>164 中には「ヒロインに見合う立派な人になろう」
と目一杯努力してそうなったのに、ヒロインにこっ酷く裏切られ捨てられた
生徒諸君の続編の岩崎のケースもあるけどね。
今を時めく進撃のリヴァイもスラム街出身で敬語はつかわんしな
もっともリヴァイは赤犬と違って無職、居候、ただ飯ぐらい、風俗野郎、嫉妬豚などではなく
軍規ちゃんと守って大勢の部下に敬愛されてる管理職だけどよww
レッドはナンバー2だけど管理職やってなかったっぽいよね
軍規って英単語も知ってたか謎だ
事務やってそうなのはジェニーと医者とジョーくらいか・・・・
進撃ほどの人気作なら引き伸ばしとキャラ劣化の危険性があるね
獺漫画ですらこの憂き目に遭ってジェニーがヘニーレッドが赤犬になってしまったし
ひきのばして搾乳になる漫画はこれ以外ないと思いたいわ
どれだけ劣化してもリヴァイが赤犬みたいなヘタレになることはないだろうな
劣化しまくってようやく並みの人気キャラレベルだろうから
進撃は完結までのあらすじはもうできているね
連載漫画でこんなケースは珍しいんじゃないかな
そもそも今漫画界で一番人気ある男キャラのリヴァイとヘタレなマイナー犬キャラを比較すること自体まちがってんだよ
>>191 字面で婆乳連想してしまった<ひきのばして搾乳
おわらい漫画道場みたいな?<ひきのばして
富永先生の描いたジェニーを想像してしまった…。
年が年だし巨乳だしそろそろ垂れていてもおかしくはないね・・鍛えてあるから大丈夫かな
>>193 ハガレンが連載始まるころに既に最終回はできていて、その途中経過も
ほぼ計画通りに進んだとゆー
世界観の大きな連載モノを始めるときは、最終回までのざっくりしたプロットは作っておくものらしい
(そのプロットがどの程度ざっくりしているか緻密なのかの違いはあるだろうが)
もちろん、短期打ち切りコースとか中期連載コースとか人気が出た場合の長期連載コースとか
いくつかパターンは想定しておくものらしいが
途中で人気が出ると、編集部による引き延ばし→当初の計画は無視されてgdgd
ってのが多いだけじゃないか
連載よりもタチが悪いのは、完結と見せかけてすぐに続編が始める「シリーズ物」だと思うわ
本編で語られなかった部分を補完するような、本当の意味での続編ならまだしも、
だらだら続けているだけのシリーズ物が一番劣化の危険性が高いと思う
鋼の〜は読んだこと無いが中華姉妹?萌えとやらでおかしくなったという噂をきいたけど
作者が特定キャラに肩入れするとだめになる話で例に挙げられる・・
連載後続編がはじまるとがっかりーはよくあるね
自分の場合その筆頭がジェニーシリーズだなー
連載終わってなくて中断してただけなんだけどさ、続きが出てるのを発見してコミクス揃えた時の喜びは何処へw
ハガレンは綺麗に終わったと思うけどな
連載一話の台詞をラストに持って来たり、伏線回収もちゃんとできてた
ただ、メイン男キャラにそれぞれお相手が決まったり、くっつくんだろうなという雰囲気で終わったから
腐女子がキレたというのは聞いてる
そういう意味で「おかしくなった」という人がいるのでは
はがれん、私の友人は中華キャラが出張るようになった頃
脱落していたので、話をふくらませようと手を広げて話が散漫になったか
作者の萌え(中華もの、パンダなど)に話がひきずられたのかと思ってた
最初からきちんと設定してあれば間違いないってわけじゃないし
受け取り方は読者それぞれだからね
きれいにおわらせたってことで一般的な評価は高いぽい
シリーズものねえ、場合によるっつぅか。
花とゆめ掲載繋がりでいうと、カインシリーズはゴッチャ以前は
よかったのでは
天禁連載後やっつけのようだったゴッチャについては何もいうまい
>作者が特定キャラに肩入れするとだめになる話
それは、まさしく「ガラスの仮面」だ
ミウッチが、主人公ライバル・秀才肌の姫川亜弓を分身のように思い始め
作品長期化と共に、収拾つかなくて完結しないどころか
実質連載期間よりも、休載状態期間の方が長いかも知れない
日本の少女漫画史上、「初」かも知れない作品
「エースをねらえ」は作者がお蝶様に自己投影して肩入れはしてたけど
綺麗に終わってたよね
まあその後が結局アレなんだけど
7つのエルドラドはクオリティを保ったまま完結していたら
歴史物の名作の1つになっていたね(遠い目)
>>207 クオリティを保ったまま完結
まさにジェニーですな('A`)
名探偵コナンは、作者はどう終わらせるか最終回も考えてるのに、
人気が出すぎたせいでやめさせてもらえない、って聞いたな。
>>204 中華キャラはちゃんと中軸に必要なキャラだったよ
つーかかなりの重要ポジにいるキャラ達だったが、贔屓は特になかったと思う
自分はどのキャラ贔屓ってことなく読んでたけど、まあ大佐やリザ好きさんには
活躍の機会を奪われたと思う人もいたかもね
でもちゃんとそれぞれに格好いい見せ場は用意してたよ
ゴッチャはな…
最後の見開きシーンだけでもう許した
ゴッチャは絵も話も劣化していたけど
シリーズそれまでの話を全部まとめてはっきり終わらせたのは評価する
私はあのラスト否定派だけど、けじめつけたことは評価する
ジェニー、搾乳エンドかと白目むいていたら赤犬となぜかできてて
女の子産ませたかったのか、と脱力していたら今度はその子の話で……
もうやめてください勘弁して、って思った
獺さんはどんなトンデモ展開、解釈にせよ
話の結末はちゃんとつけてくれるのは本当にありがたいね
未完のラノベに泣かされてきたから本当にそう思うよ
例外はグレイスがシュワードと名塩どちらを
より好きかははっきりしないまま終わったことくらい
2ちゃんでオチされながらも白泉社に放流されず
重宝されているだけのことはある
ツーリングはグダグダしつつライフワークとして最後まで残りそうだけど
けじめつけられるのかな
バッドエンドしか思いつかん。
つーかもうフラグ立ってるし…。
どんなフラグ? ヒャルルの頭痛はあっさり解決したし思い付かない
あ、バッドエンドってツーリングの話の内容じゃなくて連載自体のことか
連載のバッドエンドってどんなフラグが立ってんの?
グダグダエンドになるくらいなら続きが超絶気になる投げっぱなしの方が
まだマシかもしれんと思えるようになったのは正にジェニーのせい
>>218 ツーリングはもうライフワークとして諦めてるけどジェニーはな…
結局期待してた伏線は回収されないままキャラ殺して力技でエンドマークつけただけだし
連載再開しなくて良かった漫画の筆頭だよ、コレ
スーって、母親は黒髪緑眼、父親は赤毛(目の色忘れた)なのに、よく金髪緑眼になったね
黒髪青眼もだけど、金髪に緑の瞳って珍しい組み合わせじゃなかったっけ?
つーか、母方祖父母の遺伝子しか継いでないんですか的な…
きっと枯葉剤の影響だよ
ツーリングはジェニーと違って期待してる伏線とか無いからなあ
もう気の済むまでやってればって感じ(諦念)
サラディナーサ読み返したら、本当に獺さんはレーヴェことドン・ファンはお気に入りなのかと
確認したくなるくらい報われてない
婚約したけどサーラの最愛はレオン、初恋のルイーサに至ってはドン・ファンの存在すら知らない
尊敬してる兄王からは冷遇される(一応愛情はあったとはいえ、わかりにくいフェリペ2世)
親友と思ってるレオンからは「君のことまで考える余裕はない、フロンテーラとサーラだけで手一杯」と思われてる
ドン・ファンの愛情(友情、恋愛含めて)にちゃんと応えてくれたのって、マウリッツとマシューだけじゃないか?
サーラも敵討ちはしてくれたし婚約もしてくれたし結婚してもいいと思うくらいには好きだったと言ってるから、
一応報われてはいる……のか?
ここのレス見てても如何にヒャルルに子供を産ませるかっていうネタばっかだもんなあ
>>225 人生的にも恋愛的にも、報われない悲劇の王子様、っていうのが
そのときの河惣さんの萌えツボだったんじゃないかと思ってる>ドン・ファン
じゃなかったら、ドン・ファンのあの最期(しかも史実にないフィクション)はいくらなんでもむごすぎる
>>213 頭痛が治まったと思ったら徐々に体に変化が現れるヒャルル
ヒゲは生えなくなり肌はますます滑らかになり筋肉が落ち脂肪がつきさらにチ○コが退化
レントゲン撮れば子宮が形成されてるので性転換手術を受けるヒャルル
数年後
小さな子供を連れて仲良さそうに歩く長身の男と美しい女の後ろ姿でFIN
―――獺先生の次回作にご期待ください―――
まあその辺はちょっと前に盛り上がったカスバの青い瞳設定のテキトーっぷり
からお察しくださいみたいな
あとまったく関係ないけど母方祖父母の遺伝子しか継いでないんですか って文章見たとたん
反射的に石田純一と理子の息子の顔が浮かんできてしまった
あの子絶対祖父ちゃんの遺伝子だけでできてるだろう
「終戦のローレライ」のパウラとフリッツ兄妹も
日本人の母方祖母似という設定だ。
>>222 >黒髪青眼もだけど、金髪に緑の瞳って珍しい組み合わせじゃなかったっけ?
「BANANA FISH」の中でゴルツィネが言っていた覚えがある。
兼次おじさまのお母上も、夫と息子のクローンぷりを嘆いていたっけ
レッドにしろ玄椿のいとこにしろ、ていのいい種馬、単なる精子提供者扱い
いやいとこの方がまだましだったのか?
どうでもいい扱いでいったら水玉王子のが上か
>>227 そんな感じだね
お気に入りだから一旦は
実は死んでなかったことにして変名で派手に活躍させる
でも所詮脇役なので、いずれは退場させざるを得ない
ならばいっそ華々しく散らせよう美しい悲劇として
なんて考えたんだとオモ
サラディナーサは、今読むと珍しくホモ要素がないな
カスバや花巡礼もホモ要素なかったように思うが、当時は花ゆめは普通にホモ系あったから
抑えられてたのかな
>>232 当時は作者自身の全盛期というか、作家として一番脂の乗ってた時期だし
お気に入りキャラに総取りさせて自己実現の代償行為なんて、考えもしなかっただろうからな
サラディナーサと火輪は
ラスボス(フェリペ2世、天帝)がそれぞれ話に合っていてよかった
ホモ要素は同時期単発で描いていたツーリングで発散できていたからな
それとも当時の編集さんが有能だったのか
当時の花とゆめは面白かったから
今描いたらレオンとフェリペでとか嫌な想像しか出来ない
そしてエリザベス女王はもっとひどい目にあう
サラディナーサではなくて本当は描きたかったという和物を描きたいように描いていたら
どのキャラでどれくらいのホモ要素を混ぜ込むつもりだったのかな
神と鬼の国だっけ、あれもホモいなかったな
男装の麗人はいたけど
サラディナーサ柱での和物妄想では綺麗な打ち掛け姿のお姫様と忍者を出したいという程度だったから
おそらく高貴な血筋のお姫様を守る忍者の話じゃなかろうか
忍者の周りにホモは出るかもしれないけど
>>225 いやいや、一番ドンファンを愛していたのは間違いなく養母のキハノ
はっきりいって彼女の愛に比べりゃマシューたちの友愛なんて道端の石ころ程度よ
そんな優しい義母さしおいて、大して自分を思ってくれない友達と婚約者のことばっか想ってたので
(心の中とはいえ堂々と彼らに勝るものはないとか、彼らに会うまでさびしかったとか言いまくりで)
ひでえ義理息子だなあと思ったもんだ
サーラにかけた愛情が大して戻ってこんかったのは、ある意味因果応報ってやつだよ
お母さんの愛をちゃんと理解してやらなかった不孝に対する天罰
それは本来なら親からもらうはずの当たり前のものだしなあ
そうだよねえ
>>240の気持ちもよっく分かるんだけど
別にキハノをないがしろにしてた訳ではないと思うよ
親同然の人の愛はいつか失う物(順当にいけばだけど自分よりずっと早く死ぬ)だから
一人前の大人として親以外の人々とも強く結びつきを求めたってことではないだろうか
キハノ夫人の立ち位置は、普通の養母とだけは考えちゃいけない気がする
日の沈まぬ王国スペインの、庶子とは言え、王子であるドン・ファンと
ドン・ファンの父カルロス王の忠実な臣下、キハノ夫人との関係は
養母・養子だけじゃなくて、臣下・養い君という主従関係もあるんだし
キハノ夫人の愛情も、主君への忠誠って要素もあったと思うんだよね
養母でありつつも臣下に当たる女性に、あれだけの情を見せただけでも
ドン・ファンの立場としては十分にキハノ夫人を大事にしていると思うけどなあ
キハノは実親じゃない分、もっと感謝しなきゃいけないんじゃないの?
当時の貴族は、実親は育児せずに乳母に育てさせるのが当たり前なんだが…
庶子ゆえに王宮ではなくキハノ家で育てられたというのは、父王の意向というか命令だし、
親に捨てられたのをキハノ夫人の意思で拾われて養育されたわけでなし、
実親以上に感謝せよというのは、ドン・ファンの立場的にも時代的にも、なんか違うような気がする
酷いのは本当はレオンと結婚したいけど無理だからレオンと同じくらいの剣の腕前の
ドン・ファンでいいやという思考のサーラだと思う
小さい頃ならそれでもいいかもしれないけど、そこからそれ以上の思いには発展しなかったっぽいし
それでもその程度の男と子作り出来るのか…とは思いたくないから
あれはサーラがツンデレなんだと考えているよ。
あっごめんマシューの話かと勘違いしてた
サーラのファザコンっぷりはキモイと思ってたがいま読んでもやっぱりキモイ
河惣漫画伝統のハイスペックモテ主人公だけど
最愛の人とは絶対にくっつけない設定を作るなど
ちゃんと考えてた
ジェニーも、最愛の夫と早くに死に別れ実母に命を狙われる位
嫌われ、といろいろ作ってたのに……どうしてああなった。
一応作中で「養母キハノの優しさでも渇きは癒えなかった」と言ってたし、
キハノ夫人からの愛情は理解しているけれど、愛し愛される本当の家族や、
普通に仲良くしたりケンカできる友人が欲しかったんじゃないのかなあ
ドン・ファンとマシュー・リカルドがふたりとも生き残っていたら、
最初の約束通りドン・ファンと結婚したんじゃないかと思う>サーラ
ドン・ファンはルイーサの替わりでなくサーラ自身を愛していると
気づいたけど、サーラはあくまですごくいいお友達扱いだと思う
サーラが親子愛と恋愛は別物と気づくイベントは発生しないまま
生き残った男とくっついてしまった
ヘニーもファザコンだけど、あくまで娘としての愛情で、しかも母親に愛されなかったからファザコンになった部分もあるし大人になったら梨の愛をうざく感じて逃げたから、まあまともだ
姉と甥を見捨てようとした梨の顔面パンチくらわすほど父親から独立してるさ
サーラのファザコンは疑似恋愛だからキモい
ずっと一番はレオン、夫はその次、結婚したいのもレオン、レオンと子作りできないなら夫は誰でもいいって……ある意味病気
サーラのファザコンは周りも矯正せずに助長した責任があると思う。
以前読んだ小説で、叔父に溺愛されて育った姪っ子が叔父への執着を諦めきれずに
「あなたは愛に種類があるのを教えてくれなかった」と詰るシーンがあったけど
それを思い出した
>>256 レオンが相手にしていなかったから、放置されてたんじゃないの?
サーラのファザコンは、「レオンとルイーサは愛のない政略結婚だった」と誤解していたことや、
「サーラはフェリペ2世の子かもしれない」という宮廷の噂も、原因の一部だったように思う
愛のない政略結婚→愛し愛されなかったレオン、娘の私が全力で愛する!
フェリペ2世の子かも→私はレオンの娘!だからレオン一筋!絶対にレオンを裏切らない!
みたいな感じで
レオンとルイーサが両思いだったことを知ったサーラの反応、あのシーンはわりと良かった
あれで親子愛と男女の恋愛の区別を付けて、ファザコンを乗り越えられたら良かったのに、
作者のレオン萌えのせいか、ラストまで疑似恋愛的なファザコンのままだったのが残念
救いは、レオンが死ぬ瞬間までサーラを「俺の娘」と思ってたこと、
ルイーサに愛し愛されるにふさわしい男になりたくて頑張ったんだと独白したことかな
サーラの気持ちが疑似恋愛ファザコンでも何でも、レオンにとってはサーラはあくまで娘で、
恋愛対象はルイーサだけだから
>>257 レオンは言い聞かせてたよね、「おまえの欲しいものは何でもやる。だけどおまえは夫は
おまえ自身が見つけろ、そしてその相手を誰よりも愛せ」って
サーラは「私が一番大切で愛してるのはレオン!」と聞き入れなかったけど
サーラはフロンテーラの歴代惣領で愛の無い結婚をしたのはレオンだけと思っていたけど
実際はサーラの方が恋愛的に盛り上がらんまま結婚なんだよな
マシューはあれでいいんだろうけど、サーラは自分の息子に誰よりも愛せる女を見つけろと
言い聞かせることが出来るんだろうか
伯母さんや船員から聞いたレオンとルイーサの話を息子に聞かせて
レオンがそうしたようにお前も誰よりも愛せる女を見つけなさい、
とか言ってそうだ
一応サーラもちゃんとマシューを愛しているとは思うけど
生まれた時からずっと一緒だったレオンは
もうあらゆる意味で別格なんだろう
ほとんど偶像崇拝
サーラが恋に落ちるシーンがないのが消化不良なんだよね
父親以外の男性に恋に落ちればサーラも一人の女性として成長したなと思えるのに
それがないからなんだか自立できてない少女のイメージのままだ
サーラから恋に落ちるわけじゃなくて恋い慕う相手がいてその中から好きに選ぶ感じだからなー
ヘニーというサーラといい、周囲からマンセーされてるキャラの場合、矢印はヒロインからは
出ないっぽいね。どれでも選び放題だし。
ジェニーは唯一バイオリン弾きとは恋愛してるけどその頃のジェニーは神童扱いだけど
周囲は遠巻きだしマンセーマンセー状態じゃない時だもんな、惚れたのは。
そう考えると、リーアンは河惣漫画主人公としては特異なタイプだったんだな
いや、リーアン男だし
リーアンと比較するならシャルルやディーンじゃね?
サラディナーサは、ヒロインをゲットする為に男たちが奮闘する話だもんな
フェリペも娘としてだけどサーラを手に入れようと躍起になっていたというのが話の肝だし
リーアン引く手あまたでもてもてだったもんね。
女体化もしてたし。
ヒーローというよりヒロインポジっぽい。
>>265 それは散々このスレで語られてるじゃん
少年時代は爽やかキャラを維持してたし
パイリン恋しさで多少マザコン気味ではあったけど
母代わりの人を守ろう!とか救おう!とかで
徐々に成長していく姿を獺さんとしては珍しく
丁寧に描いていて、当時の担当さんの操縦が
上手かったのかなとも思うよw
エロ担当はヘイシャオがいたからガス抜き出来たのかな〜
>>269 黒韶で男女、リュイとレンでホモと好きなようにできたからな、黒真珠は
黄金真珠は男前すぎて色気ないけど、女体化リーアンはかわいかった
>>268 母代わりの人を守ろう!とか救おう!ってがんばる主人公で初恋も女性、結婚した相手も従妹、
少年が青年に成長していく過程を描いた物語がヒロインポジっておかしくね?
>>271 次期天帝にしようとか女体化リーアンとヒスカマくっつければいいんじゃねとか
白虎に言い寄られたりしたのがモテモテ状態に見えたのかねえ
私はそういうのに流されずに自分で筋を通した男の子の話だと思うけど
リーアンが魔性のカマにならなくて本当に良かった!いろいろ設定盛られた割りに本人が素直キャラを貫いてくれたお陰で
イタイ主人公にならなかった良作。
エロ用のガス抜きキャラがうまく機能した稀有な例だな
つうかレオンも亡き愛妻の話をなんで愛娘にしてやらないのか
サーラが誤解するのも無理はない
それにレオンもだけど、周囲の人間もなんで話してやらないのかね
普通は周りのひとが「仲睦まじい夫婦でしたよ」っていわないか?
まして、フェリペ二世の不義の子かもしれないって噂ながれてるんだから余計にさ
噂なんか船の連中はかけらも信じてなかったからな。それを意識して
仲の良い夫婦でしたなんて言う方が却って噂は本当なのかって疑問持たせそうだ
ツーリングにミステリアスでゴージャスな美女が最後に登場したのはいつだったかしら?
美女と言われて真っ先に思い出したのはモノトーン・モチーフの男娼ジョイスだった
女でもツーリングでもなくてすまん
もう名前忘れてしまったのだが、超天才で実はもう跡を継いでたっていう
けっこうグラマラスなカード占いの女がいたよね
あの頃にはもうディヘンとヒャルルの仲を女が疑うぐらい
怪しい空気があって、ヒャルルも女を嫉妬してた
あの娘の名前なんだったかな
本名はマリアだったんだけど、ジプシー占い師の名前w
>>276 でも、私のかーちゃんは何もできないお姫様でただの政略結婚だったのよねーって
娘が内心蔑んでいたら、とーちゃん滅茶苦茶悲しいと思う
>>279 スペインのマハか
あの子はまだ小娘っぽかったような
ヒャルルをハートのジャックと言ってたな
娘が母を蔑んでいる描写は280の捏造だな…
ツーリングのゴージャス美女といったら
アリアズナとアルメリーナを真っ先に思い出す
ノルディックルーンのおばあさんも、ボケているようで
実は、なくだりなんかよかったな
サンタマリアの占い師ばーちゃんとはまた違ったタイプでさ
火輪もロンチー、ヘイシャオ、ユイホワとゴージャス系美女がそろっていたね
>>282 蔑んでいる描写って、マシューがルイーサの肖像画みたときのシーンのことじゃないの?
「パプスブルクの箱入り娘。王のためになくなく嫁いできた哀れな哀れなお姫様よ」ってところ
けっこう辛辣な物言いだから、捏造でもないじゃん
蔑みというか、自分の意に反して政略の犠牲になった(とサーラは思っている)母を
母としてではなく、「可哀想なお人形」扱いして突き放している感じだと思った
まあ、自分がフェリペ2世の御落胤かという噂が宮廷で流れるにはそれなりに根拠があるわけで、
しかもあのフェリペ2世の自分への執着度合いを見れば、
自分がレオンの実娘だとしても、少なくとも、レオンとの結婚後もルイーサはフェリペと愛人関係にあったのでは?
フェリペ2世が自分に執着するのは、自分が(かつての愛人の)ルイーサに似ているからでは?と思うわな
そういう状況では、普通の娘でも、母親のことをサイテーって思っても仕方ない
まあ、途中まではわざと読者をそう思わせるためのミスリードがあったしね
両親の馴れ初め話を聞いて驚いてたけど
(レオン、お母様を愛してたの?お母様…)
驚いたのは私もだったよ
もっと早く話してやれよ、レオンw
物語としては、サーラが「私はレオンの娘! だってレオンとお母様は愛し合っていたのよ!」と自信満々では
レオンとフェリペの確執をあそこまで劇的に描くのは難しかっただろうしね
サーラがレオンの子かフェリペの子かわからないというのが二人の確執のカギだと思わせるためのミスリードだよね
「何にもできなにお姫様」って勝手に作ってね?
私なら、政略結婚に甘んじずに抵抗する、好きな人と結婚する!って思ってたんじゃね?
まあ、自分の誕生と同時に亡くなった母親のことだもの、宮廷の噂とかひっくるめて、
サーラの中でいくらか勝手に作って思い込んでいたとしても、そうひどいとは思わないな
サーラは母親の命と引き替えに生まれているから、もしレオンとルイーサが相思相愛と知っていたら、
私のせいでお母様は亡くなってしまった!と自分を責めるキャラになっていたかもしれない
いやそんなサーラはあまり想像できないんだけどね
レオンとルイーサが相思相愛だと知らなかったからこそ、あの激しすぎるサーラの気性にも
それなりの説得力が出るってものよ
レオンの場合はサーラの生まれた経緯が経緯だからな
しかもサーラは、瞳の色だけじゃどっちの種なのか・・
とか言われるくらいに母親そっくり、父親には全く似てない子だし
俺の娘だ!ていう主張がとにかく先にきちゃってたのは仕方ない
母親そっくりの娘を、俺の娘、愛してる、って言ってれば
当然母親のことも愛してると伝わると思ってたとか
レオンの方も、サーラが宮廷の噂のこととか話し出して
お母様ってこういう人らしかったから王が私に執着してるんでしょ、
もちろん私はレオンの子だってわかってるから!
みたいに言った時に驚いてなかったっけ
レオンもまさかサーラの母親観がそんなだなんて思ってなかったのかも
相思相愛設定が後付けだったらすんなり納得できないか
294 :
花と名無しさん:2014/06/15(日) 10:22:11.18 ID:YzM8z3M80
>>293 後付けではなかったよ
ちゃんと作中で匂わせてた
レオンが「王には会いません!」ってキレ気味に言い捨てた時、サンタ・クルズのおじさまが
「初めてだったと聞く 13の時の初恋だったと」「それほど愛していたのか、ルイーサ様を」とやってた
ルイーサの気持ちまではわからなかったけど、少なくともレオンはルイーサを好きだったとわかる
>>292 サーラが「王が私に執着してる理由は、ちゃんと知ってる」と言った時、レオンはサーラに手を上げかけてたしね
10歳の時から宮廷スズメ達の「王とルイーサ様は結婚後も通じていたから、王はサーラを娘だと思ってる」を
聞かされていたからなあ
ましてレオンがルイーサのことを話さないとなれば、誤解しても仕方ないかも
レオンが話さなかったのは、ルイーサが命と引き換えにして生んだということを伏せておきたかったのではないかと思う
>>294 サーラが「お母様が死んだのは私のせいよ」
と、負い目を感じながら生きていく事もレオンにしてみれば悲しい事だからね。
ルイーサが死んだのが、せめてサーラが5歳位の頃で、
両親の仲むつまじい姿と母親に愛された記憶が残っていれば、
ああいう思い違いをしなかったかもね。
たとえ両親の仲睦まじいところを見ていたとしても、
レオンとルイーサとフェリペの関係と「事件」の顛末まで明らかにしないと、
宮廷での噂話を聞いたら、「お母様はレオンを騙している、
レオンはお母様の裏切りを知らないだけ」と疑心暗鬼だったかもしれん
川原泉の「森には真理が落ちている」の男子高生がそうだったように
サーラが二人の肖像画を並べるのはいい話なんだけど、
レオンみたいに心から愛せる人と結ばれたいという方向にいかず
生きている人の中では一番好きだから、でマシューを受け入れるのがなあ
サーラは掟が無かったら独身貫きそうだ
いちおうあれはテレ隠しもあって
サーラの中では「生きている人のうちで一番好きだから結婚してあげる」は
最上級のプロポーズなんだと思っている
>>298 あそこのシーンでサーラがマシューにしていた問いかけが私には理解不能
マシューにとってサーラ>フロンテーラだったらダメみたいな台詞だったもん
>>299 河惣さんキャラってそういうの多いもんね
そうであって欲しいわ
とにかくマシューは報われて欲しい
>>299 私もそう思う
あのプロポーズの次のページがラブラブ3頭身のマシューとサーラのほっぺチューだったから、なんかほっとしたし
大体マシューは、サーラの初戦に黒星つけた相手だしw
>>299 根っからのお姫様というか女王様というか、な気質だからな、サーラ
ツンデレの極みでああ言ったんだと思いたい
>>297 「お母様は元々は王の愛人で、政略結婚でレオンに嫁がされた。その後レオンと相思相愛になったけど、
それを妬んだ王がお母様を凌辱した」と教えるのは…10歳そこそこの子供にはキッツイよね
その後は思春期に入るから尚更難しいし、レオンは男親だからそういうこと教えるのはアレだし、
かといってソラヤ伯母様が話すのもおかしいし
うろ覚えだけど、マシューが海で死ねるならどんな死に方でもいいと言ったら
サーラがレオンと同じこと言うのねって反応で、フラグは立ったなと思った
>>303 サーラは、大恋愛をして伴侶を選ぶと言うより、
行き方が同じ「最高の同士」を伴侶に選ぶ、というので良いとは思う
あのプロポーズはサーラなりのツンデレだったと思いたいけど、
生きてる人の中で一番好き、よりも、
マシュー以上の同士は他にいない、という理由のほうが良かったな
今の獺さんなら血筋優先で一回結婚させて血筋の良い跡継ぎ作っておいてから
「本当にもうあんたしか残ってないから結婚して子供作ろう」みたいになるかも知れないと思うと
マシューは良かったよ・・
「サラディナーサ」の頃にも、サーラの才能はフロンテーラの血筋ゆえで、
陸戦が得意なハプスブルクの血ではない!という、
「育った環境ではなくて、血筋で才能が決まる」的な思想はあったけど、
フロンテーラという一族そのものは「海に生きる自由な者であれば誰でもウェルカム」なので
そういう血統主義的な側面はあまり感じられなかったんだよね
でも、いまの河惣さんが「サラディナーサ」を描いたら、
フロンテーラ一族でさえ、実はどこそこの御落胤、実は海の一族の末裔、実は(ry
と、構成員みんなの血統がインフレ状態になりそうで怖い
>>306 前に出てたけど、既に相当な設定盛ってるよ
・16世紀時点で、1000年以上続いている、伝説の最強海賊一族
・サーラの母親はハプスブルク家の嫡流の姫(従兄二人がスペイン王と神聖ローマ皇帝だから、少なくとも父はローマ皇帝の息子)
・レオンの母はイタリアの名門、サンタ・クルズ家の姫
・何代か前の惣領の妻はグラナダの姫君
>>307 それでも作品内では血筋の良さを主張するごり押しは無かったから良かったな
フロンテーラは自由な海の民ってことを強調してた
今だとそこらの国の王より血筋で格上だとふんぞり返りそうだから困る
多分マシューも誇り高きマヤの王族の末裔ってことにされる
>>307 惣領家の盛りっぷりは、ある意味少女漫画の王道なので、まあそんなもんじゃないかな
じゃないと、公爵とはいえ、あの世界に冠するスペインの王と対等にわたりあうような
場面とストーリーを作ること自体が難しくなるし
いまの河惣さんなら、ソラヤ伯母様の夫の血筋も盛りまくり、
サーラの夫となるマシューの設定も盛りまくるような気がする
>>308 >多分マシューも誇り高きマヤの王族の末裔ってことにされる
激しく同意
「生きた伝説が目の前にいる」とエル・グレコに崇拝させてなかったっけ
フェリペ二世も「ハプスブルクの純血を受け継いだ容姿」と執着してたし
フロンテーラの象徴でありすべてである黄金のサーラ、って相当なマンセーだと思うが…
サーラが何をやっても咎めないし
>>311 まあしゃくれでない時点でハプスブルクの容姿じゃないんですけどね
なんかサラディナーサは盛られててもあんまり気にならなかった
時代劇っつーか昔の異国が舞台だからかな?
設定てんこ盛りでも華麗で良いわってくらい
むかしの獺ワールドは盛り盛りの王道少女漫画が似合っていたのに
サーラの場合、血筋に実力がちゃんと伴ってたからな…
ケレンあふれる中二病設定も、あの作品内ではそれなりに説得力があった
容姿に関しては、河惣さんの絵柄と描写が一致していないので違和感があった
ルイーサとサーラがそっくりってのは「髪の色やうねり具合すら若干違うと思うけど?」と謎だったw
「ハプスブルク顔」と言えば「かぎ鼻+下唇タラコ+しゃくれ顎」なんだが、そんなサーラ嫌だw
>>314 きつい眉と瞳の黒目の部分?が、サーラは黒塗りでルイーサは白だから余計に似てないように見えたね
金髪ってことしか似てない…
少女時代のサーラにルイーサの面影を見出したドン・ファンは凄い眼力の持ち主だと思う
ルイーサの金髪は細くて柔らかそうに見えたけど
サーラの金髪は剛毛っぽい感じがした
一本のぶっとい三つ編みにしてるのなんか、髪の毛で相手をぶん殴れそうwと思った
サーラのような強烈なリーダーシップが当時魅力的だった。
どんな権力にも屈せず、自分の意思にそって自由に疾走する。
いまから思えば連載当時バブル時代だからこそ生まれた少女漫画ヒロインだったなぁって。
ルイーサは70年代少女漫画の典型的ヒロインタイプだしね。
ジェニーも初期はサーラと同タイプだったのに、長期休載している間に………
昔の河惣さんの主人公たちは苦境に陥った時
ちゃんと自分で努力して強くなる描写があったから
周りのマンセーも納得できたよね
>>317 神社のしめ縄って言われてたよねw
>>305 血筋優先といったら、エルナンなんだろうな
容姿性格能力、いずれも平均以上
特にでしゃばらない性格は女惣領の夫向き
絵に描いたような当て馬君で終わってしまったが
獺漫画の当て馬キャラは登場した瞬間から当て馬臭がすごい
>>308のレスで気が付いた
設定盛り盛りは昔から変わらないのに
なんで今のキャラは鼻につくんだろうと思ったら
話で魅せず設定でごり押してくるからか、そうか
>>321 サラディナーサで言うなら、正直、ドン・ファンもマシューも当て馬だなと思いました…
レオンが格好よすぎて、「ああ獺さん、レオンがお気に入りなのね」とすぐわかった
ドン・ファンは仮に生き延びてサーラと結婚しても、幸せになる気がしないんだよな
サーラに尽くして幸せは幸せだけど、ことある毎に生粋の海の男じゃないことに
コンプレックスを抱きそう
サーラの一番はレオンってことを納得してるからなあ
というか、レーヴェ自身、レオンに憧れに似た親愛の気持ちを持ってるし、あの二人はある意味
レオンFC会員だと思う
会員番号1を争ってそう(ルイーサは名誉会員、会員番号0はソラヤ伯母様でw)
>>324 ドンファンってちょっと気弱な感じで描かれてたもんね
でももともと寿命が決まってた歴史上の人物だから
マシューにサーラには海の男である私より君がお似合いだよって言ってたのは
結ばれずに死ぬフラグだったんだろうけど・・・
もし結婚してたら総領の婿となってしっかり妻を支えた詩人のように胸をはっていてほしい
というとドンファンの対極がセルレイネかな
>>326 訂正しますすみません
○私より海の男である君(マシュー)がお似合い
>>323 でも、あの頃はお気に入りキャラでも迷わず殺せたんだよな…
>>329 悲劇キャラがお気に入りだったんだろうね
お気に入り気キャラの最期には、ものすごいインパクトの見せ場と散り際を用意していた
今は……無理だろうなあ
ドン・ファンの場合、実在人物であることに加え、
話の展開によっては叔父姪の結婚になりかねない点がネックだったんだと思う
まああの時代の王族ならよくあるケースではあるけど
今の獺さんなら実在人物だろうが何だろが一瞬たりとも頓着するまい
存命の王族にだってあの仕打ちだもの
今だと、サーラがドン・ファンと子ども作ったあとに、ドン・ファンあぼん
そしてマシューと子作り展開になってもおかしくないね
エリザベス女王は毒女pgrみたいな扱いになりそう
>>332 未婚だけど愛人沢山いたし、
子供は産めなかったけどまあそれは立場上仕方がないし。
まあ不妊だった可能性が高いけど(姉ちゃんも不妊)
設定的には、ヘニーと同じなんだよねぇ…>エリザベス女王陛下
ちょっと話はずれるけど、フェリペ2世とメアリー1世のような国家君主同士の夫婦の場合
どうやって結婚生活を送ったのか気になる
子供ができるほど長い間身近に過ごせたのか
はなから無理な気がするんだが
>>334 統治国にずっといるわけでもない王もいたわけだから、その辺は何とでもなるのでは
今年→妻の国にいる
来年→夫の国にいる
そんな感じで
>>334 結婚したときは皇太子だったから、2年ぐらいイギリスにいたはず。
国王になってからは、別居婚。
ただフェリペが国王になって2年ぐらいでメアリーは亡くなっているから。
結婚期間としては短いのよ。
>>325 レオンのことを納得してサーラを愛するとは思うけど
海を戦場にするサーラを支えることが出来るか悩みそう感じだなあ
吟遊詩人の場合は嫁相手にしかもう歌わんわ!俺の歌で嫁を癒やすんや!
てどっしり構えた大物のイメージだけど
>>337 ナニワ吟遊道はやめてくれw
うーん、レーヴェは剣技もあったから、白兵戦で活躍できるだろうからそこは気にしなかった
それこそティネスみたいに
ふと思ったのは、レオンの兄二人が早逝しなかったら…ということ
ソラヤ伯母様は「フロンテーラの惣領に必要なものは、皆を狂乱させる熱」みたいに言ってて、
そういう輝きを持った者は4人知ってる、カルロス一世、私の父、末の弟、それからサーラと言ったよね
上の弟二人が早逝しなかったら、「フロンテーラの惣領に必要なのはそんなもんじゃないの!
父上亡き今、それを持ってるのはレオンだけ!だから惣領はレオン!」とやったのだろうか
でも、当時はまだ勝気なだけで甘ったれで幼いレオンを惣領に、なんて一族は認めないよねえ…
>>339 >ナニワ吟遊道
エロ詩吟とかやりそうなwww
>>339 さすがに兄達(ソラヤ伯母様から見て上の弟達)
に総領の座を任せていたと思う。
もっとも、現在のカワウソさんならどうするか判らないが。
>>341 今の獺さんなら、ソラヤ伯母様に
「(上の弟たちは)足りなかったから命を落とした!
レオンが生まれた時から、私は彼が総領になるべきだと思っていた!」
くらいのことは言わせる、に100ヘニー賭けるねw
レオンのオーラは頼れる兄たちがいないという状況下で
初めて引き出された可能性はあるだろうね
環境が人を造るというやつで、気楽な末っ子のままだったら案外平凡な一生を全うしたかもしれない
>>343 でも、一族の主だった者は「次の惣領はソラヤ様に」となったのを
「次の惣領はレオン!退かぬ媚びぬ省みぬ!立派な惣領に育ててみせる!」だし…
それまでは母親と一緒に末っ子のレオンを、盛大に甘やかしてたbyレオンの証言
今の獺さんならサーラはこうなるという予測レスを読むと
サラディナーサは過去作で完結して主要な脇役の人生は歴史で決まっていて
本当に本当に良かった・・・・・・
火輪の時点でそういうインフレは起こってたからね
リーアンがどちらかというと少年漫画のヒーロー的ないい子だから救われたが
>>344 !ちょっとソラヤも思考回路がグレイスっぽい?
最近のスレ読んでいたらサーラとジェニーって根本は似てる話だよねと思い始めた
両親は愛し合って自分を産んだのか?が自分の中のテーマ
ファザコンをこじらせている
跡取り娘
サーラはうまく解決できた
>>348 そうだよね
私の中で獺さんファザコン説が定着したのはサーラとヘニーのせい
延長線上にリーアンもいる
広への甘えっぷりもだけど望に恋しちゃったのがどうも…知らなかったとはいえ
その後マトモな恋愛ができて良かった
やっぱり編集さんが軌道修正してくれてたのかなw
獺漫画の父は娘を溺愛する・母は息子を溺愛する
と思ったらアイザックは娘に失望していたんだっけ
マシューとドレイクの父子はいい感じだったかな
ラーメンの文庫をブコフで見たから買ったんだけど、最後の最後で「打たれるたび強くなる、大きくなる、
しなやかになる、美しくなる」
って賛美してるんだけど、このよくある成長物の定番の文句はラーメンには当てはまらないよね?
誰かが死ぬ度に仕事に打ち込んで立ち直るっていうワンパターンを繰り返してりだけで
逆に成長してなくね?って思うんだけど。実際女としてはまだまだ未熟って言われてるまま
その部分は据え置きで成長しないまま終わってるしさ
ガリガリの子供がきちんと肉が付いて外国語まで覚えてってあたりは成長物語りっぽかったけど
一定のレベルより先は成長とまってるね、確かに
物知らずなシンリンに周囲が教える場面がしょっちゅうあった割にはそれを
噛み砕いて展開させるような頭はリンにはなかった。女性進出とか戦争、アヘン、どれも
どうしたらいい!?って悩む場面はあってもリンが答えを出した場面ってひとつもない
あ、政治進出はともかく女性の働く場所提供ってのだけは答えになってるのか
って、その答えも人から教えられただけじゃないか
ファンレターで「レオン好き。ドンファンはちょっとなよなよしてる感じで…」と書いた。
その後ファンブックか何かで、先生がドンファンを気に入っているといったようなことを
読んで、しまったーと思った子供時代。
>>354 なよなよしている男も好きだったんじゃないかなきっと・・・
獺さんのレオン萌えも凄かったしへーきへーき
ホモではないけどレオン萌えしてるドン・ファン描くのにも萌えてたんじゃないかねえ
登場人物のほとんどがレオンすげーって憧れてたもんね
当時なら感想だってたくさん来てただろうし
そのうちの一つと思えばどうってことないない
今感想を送る人はよく考えて送ってくれ
間違っても搾乳サイコーとか送ってくれるな
>>358 > 搾乳サイコー
ちょwさすがにいないだろ…いや授乳ハイ真っ最中の人ならもしかして?
ここでは評判悪い水玉王子との一夜だが
一応少女漫画らしいロマンチックさを醸そうとの、作者の努力の跡は見えたと思う
問題は赤犬との一夜
何あのやっつけ仕事、しかもまた妊娠て
さらに続きで逃亡話って蛇足の蛇足?何やりたかったんだ河惣さんは
>>359 何やりたかったんだ、って…
恋愛して結婚して子ども産んで平凡な女性としての人生をやりたかったんじゃないの…
史実でドン・ファンが早死にするのは知ってたけど
レーヴェと名前を変えて再登場した時、史実とは違って生存するかもと
期待したんだけど…
でも薄幸オーラ背負ってたから、あんまり長生きしないと思ってた
ジェニーシリーズだとえっこの人ここで殺しちゃう?ってことが多すぎた
最たる例は優しかった方の姉ちゃんだよな
キャシー姉ちゃんの子供産んだら用なしあぼんもひどかったけど、
優しいほうの姉ちゃん、ヘニーを女公爵にするためだけに
一家4人皆殺しだもんなあ
>>363 親友のピアニストの時もひどかった
メアリ姉様も、ヘニーに反発する長男との和解を描いたくせに、その後あぼん
アルドバラ公曰くの政治家な息子は覚悟していたが、孫と曾孫まで!ってのはほんと同意
IRAってそこまで見境なしにやってたの?
IRAも複数組織があって市民20人犠牲にとかニュースになってたから家族全員死亡はそれほど違和感なかったけど、公爵になる経緯がせめて血縁ありにしとけばよかったのに。
普通に、アルドバラ公爵の姉妹が鍋の嫁でよかったのにね
そしたら女系とはいえちゃんと血縁あるし、公爵がナシオの血を継ぐヘニーの子供を欲しがるのも、
自分の姉妹の曾孫でもあるからと納得しやすい
というか、ブリーディング大好きな獺さんが何故ヘニーを「祖父はスミス号の頃からのアメリカ名門、
祖母は英国公爵令嬢」にしなかったのか不思議
スミス号ってなんだw
メイフラワー号な
>>363 死にまつわるドラマがきっちり描写された上で
結果的にジェニーが爵位を受け継ぐならよかったが
ジェニーの設定盛るために都合悪いキャラ消しとこうずって
やっつけ感がひどかった
本来なら炎の月としての活動で仇討ち絡めてきて
そこから爵位を受け継ぐ流れじゃないのかよと
>>366 メイフラワー号の頃からのアメリカ名門
実際アメリカではメイフラワーより前だの後だの言われるけど
日本ではたかだか江戸時代なんだよなあ
獺さんは高貴な血筋萌だけど血統マニアではないよね
継承権問題とか皇族の定義とかはどうでもよさそう
わたしがかんがえたさいきょうのキャラ>>>>>>>実在のエリザベス女王(1世、2世)
の人だから…
>>370 シチュ萌えだけの人だからなー そのシチュや設定にあきたらキャラごとポイ捨てだけど
扱いが雑になる。それだけじゃなく下手したらそのキャラはあぼんの憂き目に遭う
>>372 そのおかげでここで突っ込みを入れる楽しみが生まれているねw
>>369 それは国の成り立ちが違うのだから仕方ないw
そんな事言ったら、日本だって隣の大陸の何千年って歴史に勝てない
>>374 一つの血筋が皇統を繋いでいるという点では日本最強らしいけどね
血筋の古さだと、中国には孔子の子孫がいるから、あちらが世界最古か
なんか、皇室の血統は古代でも何度も断絶してると中学生くらいの頃に聞いたしなぁ
万世一系の神話を繋ぐために無理矢理直系が続いてる設定にしてる感じ
日本の幕府交代がそのまま外国の王朝交代に対応していると理解してる
それを差し引いても特殊ではあるんだろうね
ゴメン、そろそろスレチか
>>376 断絶はしてないんだよ
ただ、天皇の曾孫とか臣籍に下った皇子とかを皇籍復帰させて無理矢理繋いできた
それでも「男系男子維持、男系女子は中継ぎに限る」を徹底してる
今時「男系男子維持なんて古臭いわ男女平等よ」ってんでヨーロッパ王室は女系もOKになってるけど、
元々が女系継承OKな国々だから比較にならんのよね
だから、神と鬼の国の征子が、母親が皇女でも父親が下級貴族なのに皇族扱いなのはおかしいんだよね
ただの貴族の娘、母親が姫宮である宮腹の姫に過ぎないわけだから
皇統はなんだかんだでややこしいからなあ
欧州は欧州で真面目に家系図追ってると頭パンクしそうになるが
だから欧州は紋章が大事なんだよね
紋章は、組み合わせのルールさえ理解すれば、
すぐにその人の血統がわかるようになってる
記録がほとんど残っていない古代に2度王朝交代があって
現皇室は3番目の王朝の末裔という説はあるけど検証する手段がないんだよね
古墳を学者が好き放題に調査できるなら結論が出るかもしれないけど
宮内庁にその気はないから今の皇室が続いている限り古墳の自由な調査はできないよ
調査ができないのって、天皇陵指定されている宮内庁管理下にある古墳だけじゃないのか
天皇陵の場合、そもそもそれが本当にその(昔、宮内庁が指定した)天皇の御陵なのか、というところからだから
古代の王朝交替の血統的な真偽って、天皇陵の調査だけでは無理だと思うなあ
何かえらく学術的なスレになってるな
間違えたかと思ったw
搾乳を嘆き合うだけよりマシな気がするが
この手の話題は荒れやすいのが難点だな
自分はついていけなくて傍観してたw
>>377 臣籍にくだった皇子を皇籍復帰させたってのも、他に皇族男子がいなかったわけじゃなく
本来皇位から離れていた傍系の宮様が複雑な事情で天皇になったので
そのあおり受けて、すでに臣籍になっていた、その天皇の息子が急きょ皇孫から嫡男の皇子に昇格したので、皇籍復帰したってだけで
臣籍にくだった期間は数年にすぎないし、特に問題ないね
>>380 それだって何の証拠もないのに自分の仮説に固執している学者が騒いでるだけだしねえ
日本の皇室はとにかく男系だけは守り抜いてきた。皇族=神武天皇の血をひく男系というのが絶対条件なんだし
本家の血筋が途絶えたことはあっても分家にちゃんと男系子孫残ってきたんだから
そもそも天皇家だろうが一般庶民だろうが自分の先祖の墓を好き好んで掘り返させるなんて絶対不可だよ。先祖の遺体を辱められるなんて気持ちのいいもんじゃないもん
河惣さんの歴史物はどうせナンチャッテなんだし
血統へのこだわりもミーハーナンチャッテなんだから
学術的な矛盾をネタとして挙げる程度ならともかく、
河惣ワールドから外れて、何かと思想系につながりやすい天皇家の血統論について
熱く持論を語り始めるのはすごくスレ違い・板違い感
そういえば巽が種子島買いに行く先が堺だったなーと、仁徳天皇陵見ながら思ったな
調査必要だし世界遺産になるには難しいだろうね
旅先で獺漫画思い出すことってよくあるよね
中央道で諏訪湖に来ると、出でよーっとかなw
スペイン旅行の時にエル・エスコリアルに行って
なんか「サラディナーサ」で見たのとは印象がずいぶん違うなーと思ったw
「サラディナーサ」の書き方だと、山と丘陵地を背景にした平地の上に
サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル修道院が建っているように見えるんだけど
実は修道院そのものが丘陵地の斜面ギリギリのところに建っていて
宮殿部分の庭園や、修道院正面の広場の淵から先は断崖になっている
「サラディナーサ」の絵からはそれがわからなかったw
あと、マシューは「あのバカバカしい位にバカでかく端麗でゴーカな宮殿が
清貧たる神の下僕達の家だってぇ!?」と言っていたが、
ヨーロッパの権威ある教会や修道院をたくさん見て回ると、いくらあの時代でも、
別に驚くほどのことじゃないじゃん…と思ってしまったw
エル・エスコリアルより前に建てられたポルトガルのジェロニモス修道院とかも豪華絢爛だしw
>>389 マシューは基本的にマヤと海育ちだから…
英国にいた期間も短いんじゃない?
フランスとかイタリアの南ヨーロッパのラテン系の華やかな建築物と違って、
英国はアングロ・サクソン系な堅固で重厚な建築物が多いイメージ
スペインの歴史的建造物も、意外と質実剛健で重厚なものが多い気がする
(近代のガウディの作品群は例外ね)
もちろん豪華絢爛でもあるんだが、イタリアやフランスの華やかさとはまた違う
ガウディは装飾的に見えるけど現代数学的には理にかなってるんだって。東京都現代美術館の展示で指摘されてた。
だから、神と鬼の国の征子が、母親が皇女でも父親が下級貴族なのに皇族扱いなのはおかしいんだよね
ただの貴族の娘、母親が姫宮である宮腹の姫に過ぎないわけだから >>
さらにいえば下級公家の娘にすぎん征子に(それも謀反人娘)左大臣が敬語つかうのもおかしい
斎宮をタメ口呼び捨ても無礼千万だし(斎宮ってことは皇女もしくは宮家の姫)
天皇をおじい様呼ばわりするのは絶対ない(内親王と五摂家の娘だって、そんなことできんわ)
平成の世では娘を産んだあんまり敬語使えない東宮妃が東宮を「おとうさん」って呼んでるからなあ・・・・現代語訳なのだろう・・・・
>>393 あれ伊勢の斎宮に養女扱いなってるのかと思ってた。
>>394みたいな左翼が嘘八百いいふらすのか
東宮妃は夫のことを殿下っていってるだろうが
釣れるかどうかチェックしてるんだろうからスルーしとけ
>>396 いや、公の場で一回「おとうさん、待って」と引きとめてマスコミに会釈させてた
ニュースで流れてたよ
それで普段からおとうさんと呼んでるのか、親しみやすさを出したのかワカンネって話になってた
愛子さまは、幼少時の映像でパパ呼びだったしね
眞子さまはうみへびの動画見たらわかるが、秋篠宮家は、悠仁さまも「おとうさま・おかあさま」
スレ間違ったのかと思った
このスレは時に雑学の塊になるなw
ところでフランは流産後どうなったか出てたっけ?シヨック受けてるとかの描写あったか思い出せない
流産って、妊婦の11人に1人は自然にするんだけど、、、
別に転んだり階段から落ちたりする必要もないんだけど、、、、
妊娠初期からの統計じゃない
本人も妊娠に気づいてなかったようなの込みで
フランといいアリサといい、なにげにエドって金持ちにモテるな
まあ、あの漫画は金持ち美形ばっかりだけど
>>404 それ同意
ハイスペック美女にモテるってことがこのシリーズでのエドのステータスなんだと思う
そんな演出しなくても充分いい男だと一ファンの私は思ってたのに…
あとはもうイメージをこれ以上壊してくれないよう、祈るばかりだわ
エドって無自覚に人たらしだよね
クールだった頃のディーンだってエドの事は気に入ってたハズだし、フランの取り巻きも懐きまくるし
エド、人格者には人が集まるという典型を描きたいのかと思っていたよー
所謂、地位や爵位のない「魅力的な唯の男」を。
当初はそう思ってたけどね
でもオリンピック選手に選ばれるような射撃の実力があったり、フランの遺産かなりあると知ってから、そう思えなくなってきた
射撃の実力は本人の努力があってこそと思えるし遺産があっても別にみんな
エドが裕福だから寄ってくるわけじゃないからそれは気にならないな
ほんとこのままでいて欲しいキャラだ
フランの遺産はシテ島の高級アパルトマンの固定資産税捻出にしか使っていないだろうね
アマルフィにも別荘持ってたよね
ふだん、あの別荘って空き家なんだろうか。もったいない
まあ別荘っつーのはそういうもんだろう。
住み込みの管理人とかは別にして。
使っていない時期は貸しているんじゃないの?
エドは好きだけど、ディーンとの慣れ合いは見たくなかった
ルパンととっつぁんぐらいの緊張感は欲しいよな
舅と婿みたいになっちゃってるからなあ
最悪な結果だ
>>417 色兼ねの事?
まだ読んでないけど次で終わりなんだね
意外と早く終わるんだね、色兼
ここでも全然話題になってないもんなあ
>>418 エドとディーンの慣れ合いが舅と婿みたいになってることだろ?
色兼おわるのか。前回のネタバレでもう全然駄目だと見限ってたから終わっても悲しくもないな
色兼が次で終わるという事は、ツーリングかへニーの次世代編でも始まるのかなぁ…
たまにはシリーズに関係しない短編が読みたい。
獺さんが引退するまでここでは不評でも一定数売れる
ツーリングとヘニーの次世代物をやるのがアンパイ路線だね
怖いもの見たさでつい買っちゃうんですよ…
ヘニーの次世代物は高確率でありそうだな
ヘニーの子どもは更に追加されて
あの伝説の女傭兵を母に、その半身とも言われた男を父に持つ、現代によみがえった戦女神――
とかいう煽りで、スー主人公の次世代編が始まっても何ら驚かない
異父兄達、ワンチャンズはおろか、クリスやリズ達にも溺愛されマンセーされてるだろうよ
最初から恵まれた環境で育った勝ち組ヒロインマンセー話なんて面白くなさそうだ…
じゃあそのヒロインがおばあさまを殺害した人間が身近に居ると知って苦悩する話とか(無い
河惣さんの最近の連載はチェックしてないんだけど、
いまホットなクリミア半島、ウクライナ、ロシアネタに食いついてるんじゃないかと心配してる
>>429 食いついてるよ…。
ツーリング最新話はニコライ(アリョーシャのロシア支部長)がクリミアで行方不明になる話だ。
ジェニーの次世代ものかぁ…
フューとアラルに子供できてたら、ジェニーはおばぁちゃんだね
>>423 揉み色といい、色金といい、新作がことごとく短命だからな
ツーリングとヘニー以外だと、まさかあの神仏にマンセーされてる祇園芸妓の後日譚とかw
サーラとマシューの子どもが男の子という設定で本当に良かったと思ってる
あれがもし女の子だったら、今頃、最強の無双マンセー次世代ヒロインとして引っ張り出されて
恐ろしく劣化した「サラディナーサ」の続編を読まされることになっていたかもしれん
色兼ねちょっとネタバレ入ります。
今月の展開は王道だけど結構好き
(夕宵と須波が組む事になるとか、
緋世がお嬢吉三で自分以外の別に人間になる爽快感に目覚めるとか)
こういう箇所をもっと丁寧に描いて欲しかった
ラストの諒一郎の結婚式ドタキャン云々はもうどうでもいい
大正なのにドタキャンだもの
すっぽかしたとか他に言い方ないのかと
当日式場に来ないわけだから、ドタキャンっていうの自体違うと思うし
てか、前から言ってるんだがエロ兼ネも終わるってことは獺さん体調悪いんじゃないかなぁ…
原稿も驚きの白さだし。
>>433 子供が一人とは限らないから上の男の子供たちが死んで末っ子の女の子がなんて展開で再開する可能性がないとも限らないじゃないですか
>>437 サーラは、レオンと同じ黒髪の息子いるからもういらないわー、と思ってそう
>>435 大正にドタキャンてのは酷いよね
しかも最後のコマでって…
けどエロ鐘、それなりに面白くなってきたと思ったのにな
もったいない
獺さんの萌えが、緋世から夕宵に移ったんだなとはっきりわかるよね
諒一郎が、ヨコハマ物語の竜介に見えて仕方ないわ
結婚式の夜に芸者遊びとか髪型とかがよく似てる
いや竜介はいい男だったが(ロリだけど)
ええー竜介は若い時からずっと恋こがれてきた万里子と結婚できて
でも万里子の気持ちはまだ手に入れてなかったのと
万里子がああいう行動にでたから芸者遊びに繰り出したんであって
全然違うよー
それにロリというほど年の差ないんじゃ
万里子を助けた頃はまだ少年だったでしょ
諒一郎は、ああいう時代だから妻以外の情人を囲うのはともかく
やり方がめめしすぎ
442 :
花と無しさん:2014/06/30(月) 21:15:53.04 ID:???0
番外編シリーズが出たとしたら主人公は緋世じゃなく夕宵かな
>>440 事情の違いはわかってるよ
結婚初夜に嫁に追い出された旦那としてはそうするしかねえだろっと思ってたんだし
ただ、結婚式(逃げたけど)→その夜に芸者遊びでドンチャン騒ぎってのが、当時普通なのかわからんので
ふと竜助を思い出しただけ
その後見てみたら髪型も似てんなー、とね
最初は「女形に入れあげてる男なんかとあっちが断るように」と、婚約者さん(名前忘れた)の立場を
ちゃんと考えてたのに、当日にトンズラという、女に最大級の屈辱を味わわせるのか、しかもあの時代に…とドン引いた
昭和天皇の結婚延期→ご成婚まで半年あったのに、その間に何も対応取ってなかったくせに
有能な男扱いされてるのがなあ
まあ、今は獺さんはすっかり巴・夕宵に萌えてるから主役二人は脇役になってるけど
東京の実家に戻った親方はどうなったの?
ホウセン親方か。駆け足で終わっちゃったからそこまで手が回ってないだろな
ヘニーの搾乳エンドみたいにあちこち投げっぱなしで強引に畳んだんじゃないかと予想
結婚すっぽかしのヒトコマとか、キャシー引き取りのナシオのヒトコマを彷彿とさせる
ホウセン親方のその後が投げっぱなしで終わったなら最終巻で
上京後どうなったか簡単な説明台詞でいいので明かしてほしい
名跡を継いで遅咲きの名優になったホウセン親方の成功シーンが見たかったよ
今のうちに編集部にご意見でも送っておけばもしかしたらあるかも
だって下手をすると搾乳加筆みたいに、エロが描き足りないとすっぽかし後のアケヨとパトロンの
ベッドシーンとかくるんじゃないかと… アマの評の中に面白いから色模様さえなければ入門書として
おすすめできるのになってあったけどハゲドウだよー 濡れ場があるから人に貸しにくいんだよね
ってかアケヨを描くより芳仙の過去の方が面白そうだ
メロスレによると、どうやらこっちも編集長が変わったらしい
掲載順がパタリロの後ろになって次号最終回って…後があるんだろうか
それとも単に体調が…?
河惣さんと魔夜さんは仕事減っても
編集方針のせいか、それともお歳と体調のせいかわからんな
古参のファンでも歌舞伎に興味があるって人少ないだろうし
単に人気がなさ過ぎたせいかと
若い頃ならここに無理でもエロと子作りぶち込んできただろうが
もうその気力も無いと見える
河惣さんと魔夜さんは人並みの計画性があるなら
今引退しても死ぬまで食べれる蓄えはあるでしょ
ツーリングヘニー次世代物とパタリロには固定読者がまだいるし
河惣さんは社員旅行とか健康診断とかきっちりしてるから
そこは大丈夫だと思うよ
魔夜さんとこは娘さんが手伝ってるとか
王家の紋章化してる
ミーちゃんは完全に職業として漫画描いてるからなあ
プロットなしで描く、8P描いたらやめる(8時間だっけ)、みたいなサラリーマン的な描き方
マヤちゃんは、いざとなったらバレリーナになるよ
ヤングアニマルではマイナーとはいえ
安定した固定読者がいる不定期掲載漫画セスタスが
ヤングアニマル嵐に島流しになったよ
近いうちに白癬内で故和田さんとの契約解除に次ぐ大きな変化があるかもね
秋田で描く獺さん…暑苦しいような寒いような
ハーレのコミカライズとかにいってもおかしくないかも
>>458 むしろなんで今までその道を免れてきたのかがわからない。
ハーレ受けしない絵柄と作風だからじゃね?
搾乳なんて男性向けの萌えツボでしょう
絵柄と作風のせいで男性向けエロ作家にはなれないだろうけど
男が好きそうな絵柄かなあ?
こんなに独りよがりな漫画嫌いそうだけどなあ
私は読んでないけどガンダムオリジンが搾乳オチで、獺スレでも嘆かれていた記憶が…
ヒストリカルでサーラの頃ぐらい描き込んでくれるのなら、
1作ぐらいは読んでみたいかも?
>>461 よく読んで。絵柄と作風が男性受けしないって書いてあるから
>>461 「絵柄と作風のせいで男性向けエロ作家になれない=絵柄と作風が男性にウケない」だよ
絵が劣化しないうちにハーレクインに行って、ストーリー考えるエネルギーを劣化防止にそそいでいたら
そっちで往年のファンの出戻り組獲得して持ちこたえたかもしれないのにな
今の少女漫画についていけなくて作家買いでハーレクインに行く少女漫画ファンっているから
でも河惣さんの漫画描きの原動力って自分の萌えをストーリーにねじ込む事だと思うんだ
作家人生が伸びたとしても漫画をかく気力を削いでしまっては続かないんじゃない?
ドンマイ
かといって自作の漫画がアレではストーリーがあるとはいえハーレのコミカライズは
河惣さんには無謀だと思うんだ。コミカライズって結構漫画家さんの実力でるよ
どのエピや場面に力を入れてどのエピをカットするかっていう見極めの力量が無い
とはいえ、読者の予想の斜め上をいく河惣さんなら原作と全く印象の違ったものになりそうだから
ある意味それを楽しむにはいいのかもしれない。原作者のお怒りが無ければだけど
>>471 シルバーをコミカライズした藤田和子さんも、
「原作のオリジナリティを崩さずに脚色する事が難しい」
と言っていたからね。
ヒロインが酷い目に遭う話が多い時点で、
カワウソさんが手だししたがらないと思うけどな。
>>462 全巻持ってるけどそんなオチはなかったような…
>>472 その後の成り上がるヒロインを原作以上に大仰にけばけばしいくらい派手にぶちあげて
「それみたことか、ざまぁ」くらいやりそうだな、河惣さんだと。原作レイープ並に
メロディ読んだけど
本当に絵も劣化しちゃったねぇ
びっくりした
腱鞘炎と腰痛、視力低下のどれかに悩まされていそうだね。
原案、原作を提供する側に回ることはないのか…と思うが今さらだろうな
原作は無理だろうな。せいぜいが原案程度じゃないかな
最初からカワウソさん好みのヒロイン&ストーリーを厳選して
乳くわえるシーンを増し増ししていい事にすれば食いついてこないだろうか
乳はくわえんでいい、乳はwww
久しぶりに覗くことができたらエロ兼ね終わるのか!
>>462>>473>>475 ガンダムオリジンの搾乳はガイドブック二巻に収録されている後日譚前半(後半未収録)
獺さんの萌え搾乳がかわいく見えるほど
独身男の夢の中に出てきて乳児プレイも入ってて大層キモイです
赤い彗星の妄想なのか
トミーはああいうの好きだし
思わず獺先生の絵柄のシャアを想像しちまった…
ツヤツヤの金髪が波打ち睫毛ビシバシな…
見てみたい
むしろ怖いもの見たさで白目なしのブライトを見てみたい
主人公はマンセーのあまり、
親に殴られたこともなく育つんですね解ります
若さゆえのあやまち認めることもなく
幼い頃からニュータイプ発現しまくりの
軍略の超天才…あれ既視感?
誰とダレとは
実は親子で兄妹で
…これまた既視感
>>451 めちゃくちゃ遅いレスでごめん
歌舞伎毎月見る程好きなゆえに、色兼ねの初期部分が
許せなかったので、新刊買わなかった
時折面白いエピ入れるけど、ヒロイン♂が最悪だった
連載早く終わるのが嬉しいぐらいですよ
というかヒロイン途中から空気だしバカの子みたいだしあれは主役の器じゃないよな
河惣さんの萌えが移らなかったらそこから成長していく過程が見られたんだろうか
あんまり頑張ってる描写や上達を渇望してる場面がないから成長物語としても期待値が
低かったんだけど
普通はどん底から這い上がっていくのを期待してwktkするんだけどなぁ
>>491 途中で回想エピソードで、踊りが天才的に上手くなる為に
どんなに叱られても熱心に稽古する場面とかがあったら、
ヒロインに説得力あったよね
連載開始前に男も女も兼ねるみたいな煽りだったのに
男色なだけで、男としての魅力が皆無なキャラだった
最新状態は読んでないけど、まさしく成長物語を
全然描かなくなってるのは、龍鳳と同じで
カワウソさんは、そういう部分を拒否するようになったんだろうか?
今の河惣さんは、緋の成長やがんばりを描くより
夕宵SUGEEEEEEEを描くのが楽しそうだしね……。
龍鳳を途中で放り投げた時から成長物が好きじゃないんだなと思ってた
成長後のマンセーマンセーは大好物なんだよな、だから夕宵>>>>>>>>緋泄なんだろう
龍鳳も結局女として成長するところは放棄して実業家として成功したリンを
マンセーするだけだった。そもそも実業家として何が成功してるのか全くわからなかったんだが…
外国語が話せるだけでコウさんの料理の腕+顎亭主の名前と顔と財力の成果だったような
>>492 堪え忍ぶ場面が決定的に足りないからなー
登場時の虐げられてるところもほんのさわり程度しか描写ないし、しかも単に
舞台に出らる場面が少ないってだけで夕宵みたいに手を潰されることもなかった
今時の若い者は努力や苦労の描写のある漫画が好みじゃないらしいから
獺さんは案外ナウいのかもしれないw
しかし、緋世のあの性格で「耐え忍んで地味に努力」って展開でこられたら
それはそれでウザイ予感。
それを思うとサーラや火輪の頃はキャラの性格と試練や努力展開の
バランスがすごくよかったんだよね。
緋世は顔も性格もまんまヒャルルだもんね
しかもシャルル時代がなくて最初からいきなりヒャルルみたいな
そりゃ描くのも楽だろうけどさあ
ディーンとシャルルがデキてしまってから
リタイアしてしまったんですが
というか、その後の作品も一応目は通しているんだけど
白すぎるとか絵が歪んでるとか色々思ってたんですけど…
このスレ見てすっきりしましたー
ヒャルル…ワラタ
火輪とサーラと花巡礼と神鬼は今も好き
あ、マリンブルーマリンもか…
久しぶりにここ覗いて何となく話題に出てた歴史上の人物のwikipedia見てまわってたんだけと、サラディナーサに出てくるマリア・ルイーサってやっぱり実在はしてないんだよね?
近い人物とかは居るのかな。
>>493 あんな化け物みたいな役者云々と凄さマンセーしてたからねえ
>>500 年齢的には、フェリペの叔父のフェルディナンドの長女のエリーザベトかな
19歳で亡くなってる(結婚してるけど子供なし)
ただ、「スペイン王とローマ皇帝を従兄に持つ」「ハプスブルク家の箱入り娘」「ドイツ生まれ」
これら全てを満たす姫はいないと思う
フェルディナンドの娘なら、ローマ皇帝は従兄ではなく兄だし、
カルロス一世の姉妹はデンマーク、ポルトガル、ハンガリーに嫁いでいるからドイツ生まれじゃなくなる
誰の婚約者になるとも決まっていないのに、
ただ同じハプスブルク家の出身というだけの理由で
他国からスペイン宮廷に預けられて育てられる姫、
という設定がそもそも無茶だしねえ
スペインの属国や支配国の王女が人質代わりにとか行儀見習いで、とかならまだしも
いずれ政略結婚に利用するために、というのが無理がありすぎ
元は同じハプスブルク家でもスペインとドイツは別君主なんだから、
スペインがドイツの外交政策(政略結婚だからね)に干渉したことになる
きっと河惣さんのイメージでは、日本の戦国時代に人質として身柄を預けられた姫で
身の振り方も人質先の思惑に従わざるを得ない……みたいな感じなんだろうなと
>>502 レスありがとう
父系じゃなけりゃ母系かなと思ってそちらも見てみたけどハプスブルグ家と関連した従姉妹は見当たらなかったから違うだろうし、適当に作った設定なんだろうね
誰だったかはまったく思い出せないけど、前に拐われるように幼児の頃に自国以外の宮廷に連れてこられてそこで育てられた姫君の話を読んだことあるから、そんな感じで創作したのかも
>>504 さらわれるように、じゃなくて、むしろ政敵から逃れるように、だけど
スコットランド女王メアリー・ステュアートがそんな感じかな
5歳でフランス王太子と婚約して渡仏、以後フランスの宮廷で成長、15歳で結婚
でもメアリーの場合も幼くても一応はフランス王太子との婚約者という名目があるしなあ
フィリップとファナの間にもう一人男児がいて、○○大公みたいな身分になってて、
その大公が同じハプスブルグ家の血をひく姫との間に娘を儲けて、
更にその娘を、兄(カルロス一世)の命令のままにあっさりスペインに引き渡したんでなきゃ
>>502の条件は無理だな
侍女が帰りたいと泣くルイーサに「国王陛下の御命令は絶対でございます」と叱りつけてたけど、
ドイツ育ちのルイーサには国王より皇帝ではなかろうか
まあカルロス一世は皇帝でもあったからいいんだが
>>503 戦国になるのは仕方ないよ
最初戦国物描こうとして編集に(阻止されw)サラディナーサに誘導されたんだもの
それが頭にあったから、神と鬼は最初期待したけど、改めて阻止した編集GJ思ったw
>>504 ハプスブルクの系図を見ていて思いだした
ブルゴーニュ公女にしてオーストリア大公女のマルグリット(マルガレーテ)がそれだ
母マリー女公の事故死によって父マクシミリアン大公がブルゴーニュでの実権を失うと、
フランス王とブルゴーニュ貴族の密約によって、誘拐同然にフランス宮廷に送られて、そこで養育された
ただしもちろん、将来のフランス王妃とするため、フランス王太子の婚約者として、だけど
しかも王太子の即位後ちゃんと結婚したにもかかわらず、ブルターニュ公国の継承権目当てに
ブルターニュ女公との結婚を望んだ夫(シャルル8世)には結婚を無効にされて追い出されちゃうという…
その後、再婚したスペイン王太子ファンとは仲睦まじかったけど、第一子を妊娠中に夫が病死、子どもも死産
今度はサヴォイア公と再々婚するものの、やはり子どもはないままに夫死亡
以後は再婚を断り、ネーデルラントの総督となり、兄の遺児の養育にも励んだ
このマルグリット公女、波乱の人生で薄幸だけど、政治的手腕に長けていて
女領主・女総督として名君の誉れ高い人なんだよね
マルグリット公女がファン王太子と死別するところまでの半生は、
マリア・ルイーサのモデルになりそうな要素は少しあるかもしれない
ていうか、マリア・ルイーサも、「政略の道具にお手つきしちゃった愛人」じゃなくて、
最初はフェリペの婚約者扱いで連れてこられたのに、フランスとの同盟強化のために婚約を反故にされ、
フロンテーラ懐柔の道具にされて……とかのほうがまだ説得力があったような
フェリペがサーラに執着するのも、愛人との娘よりも、婚約者との娘のほうが主張しやすかったろうに
スペイン王の配偶者ともなれば一国の君主の娘か姉妹じゃないと釣り合いとれないんじゃなかろうか
そうやって家柄と宗教で相手の選択肢狭めたので、結局オーストリア・ハプスブルクからしか
嫁が調達できず血が濃くなっちゃった
フェリペ2世には二人妹がいて、神聖ローマ帝国皇后とポルトガル王妃になっている
国内貴族懐柔の手駒に、傍系の姫君を呼び寄せ養育するという流れに違和感はないな
本来政略にのっとって手をつけてはいけないのに、私情で動いちゃったからこそ
ルイーサそしてサーラにあそこまで執着したんだろうとも思う
「王」でなく「男」として拘った
スペイン=ハプスブルクとオーストリア=ハプスブルクは
フェリペ2世の父カルロスと叔父フェルディナント1世の代でそれぞれ家系が分かれたんだから
そもそも傍系とはいえ、他国の姫を呼び寄せて、
スペインのための政略の道具にするっていう前提がおかしいんだけどね
マリア・ルイーサの父親に当たる人物の意向ってのならば、
建前上だとしても、誰の婚約者という名目すらなしに他国に送り出すわけがないし
あの時代、さらってでも連れて行く価値のあった王女は王位継承権一位かそれに近い女性だけだったし
カール5世の子供は早世率が高かったから
弟フェルナンドの娘たち(カール5世の姪)を政略結婚の駒にしていたよ
>>511 スペインに呼び寄せて養育するとか、主権国家の長の妃としてではなく
スペインの臣下の妻として嫁がせるような扱いはしていないと思うけど
カルロス一世の姉妹の娘なんだとしたら、他国の王女だしねえ…
まあ、架空の物語だしな
皇女腹なだけの下級貴族の娘を皇族扱いしてる獺さんだし、整合性は取ってないんだろう
単にサーラの母親を「最も高貴な血筋の姫」にしたかっただけで
ヨーロッパ3大名家の一つだっけ
ハプスブルク家
ヴィスコンティ家
あと一つどこだ?
ヴィスコンティはミラノのローカル一族っしょ
ブルボン(カペーの嫡流)やヴィッテルスバッハ(歴史古い)
ホーエンツォレルンにロマノフくらいじゃないの?
ヴィスコンティ家は名家には違いないがヨーロッパ三大ということはないだろう
ボロメオ家の紋章(三つの輪)が意味しているという
ミラノの三大名家(ヴィスコンティ、スフォルツァ、ボロメオ)ってのは聞いたことあるけど
ヨーロッパ三大名家、みたいなのってあるのかな
時代によっても栄枯盛衰があるからどこが名家かってのは違うだろうし
まあ中世頃から近代まで続いていて国家君主クラスの名家ってのなら、
ハプスブルクの他に、ブルボン家、ホーエンツォレルン家とかが思い浮かぶけど
中世ならルクセンブルク家がすごかったし
モナコのグリマルディ家も地味にすごいし
>>515 ヴィッテルスバッハに比べると、ホーエンツォレルンは新興イメージだなあ
ハプスブルク、ブルボン、ヴィッテルスバッハってとこだろうか
ロマノフは、ほら…エカテリーナさんが即位した時点で血筋としては…ごにょごにょ
白鳥城のルードヴィヒ二世(ヴィッテルスバッハ)が
当時のしてきたプロイセン(ホーエンツォレルン)を苦々しく思ってたと
なんかで読んだな。
同じドイツなんだけど、そういう意味では
ヴィッテルスバッハはオーストリアのハプスブルク側だったんだろうね
エリザベートのこともあるし、それ以前から血縁送り込んでるし
いまでも、同じドイツ内でも「バイエルンは別、バイエルンはドイツじゃない」とか言われるくらいだしなあ
バイエルンはカトリック圏だから、そういう意味でもハプスブルク寄りだろう
ヴィッテルスバッハ家は歴史は長いけど、同族内での争いが多くて勢力を広げ損ねた感がある
中世〜近代にかけて各国にヴィッテルスバッハ家の君主が誕生したけど、
バイエルンの家系とプファルツの家系以外は続かず短命王朝に終わってるし
にしても、同じヴィッテルスバッハ家なのにバイエルンとプファルツで
ドイツ内でそれぞれカトリックとプロテスタントの盟主として争うとか、不毛に思えてならない
ヴィッテルスバッハといえば、長子相続制を導入した当の本人が、長男より次男のほうが可愛くなって
そっちに後を継がせそうとか、揉めてんだよねw
クリスの家が長子相続制っての、多分ヴィッテルスバッハからとってるんだろうけど。
多分もなにも、リーツェンベルガー城は
ノイシュヴァンシュタインそのままだしw
みんな詳しいね
そら、突っ込みたくなるよね
そこまで詳しくなくても、アラはいくらでも見えるんだけど
獺さん、かつてはそういう読者をも魅了した作品を描いてたのかと思うと
どうしてこうなったとしか…
リアルタイムで読んでいた頃は、こんなにヨーロッパの王族とか歴史には詳しくなかった
まあ「サラディナーサ」が好きだったのも、ヨーロッパの歴史物が好きとか
そういう自分の嗜好が元々あったから、河惣漫画だけがきっかけではないんだけど、
まだそんなに詳しくなかった頃に「まあ漫画だから」と思っていたアラが、
ヨーロッパの王族や歴史の事情を知ってから振り返ると、
「アラどころか、ストーリーの根幹に関わるテキトー設定や矛盾が…orz」となることが多い
そういう粗を、それでも面白いと読ませるだけの勢いがなくなったってことだよ
サラディナーサだって、「カトリック教のスペインで、王家と縁続きの公爵令嬢の名前にサラディンみたいな名前」
「愛人の娘であるサーラを嫡出子にしている手法の無理っぷり」「強い男の子は強いというブリーディング思考」など
ツッコミ所は沢山ある
個人的に、「サラディナーサ」最大のツッコミどころは、
サーラがレオンの実子だという根拠が
「レオンとマリア・ルイーサが愛し合っていたから」
という理屈だったなw
まあ無理矢理にでも読者を納得させるような勢いはあったし、
あの時代ではDNAはおろか血液型での判別だって無理なんだから
「父親のオレがお前を実子だと信じている、それでいいじゃないか!」
みたいなものだよな、と自分を納得させていたw
>>525 少女漫画だしそれはいいんじゃないかな
サーラにとっては、愛の無い政略結婚だと思っていた二人が
実は愛し合っていたというのが大切なんだと思うし
そこから自分もレオンのような恋愛をしようとならなかったのが獺さんクオリティだけど
まあキャラクターブックでレオンB型、ルイーサO型、フェリペA型で
サーラB型だったから、レオンの胤でFAなんですけどね
それを知る前は「フェリペに凌辱された後のルイーサとコトに至ったのか、
もうちょっと労わってやれよ」と思ってた
ルイーサの妊娠に、レオンもフェリペも心当たりがあるから「絶対自分の子!」って
なってたんだよね
もう少しズレて、「春先ごろに授かった御子、産まれるのは冬でしょう」なら、
フェリペとの子じゃないって明らかだし
>>527 本編でなくファンブックでの種明かしってずるくないかw
実在のフェリペ2世の血液型って、科学的に判明していたってわけじゃないよね?
架空のキャラに交えて、実在の歴史上の人物の血液型も答えちゃうってところがすごい
『この話はフィクションです、実在の人物・団体とは関係ありません』を
見事に使った例だとしか言いようがないのでござりまする…
>>527 王にヤられた後=レオンが目を傷を負った後でもあるから
手当てやら療養やらでバタバタしていたはず
ということは、城に伺候する前あるいはルイーサが王に呼ばれる前にでも
夫婦仲良くいたしてたのではないかと、漠然と思ってた
昔はファンブック出る漫画を描いていたんだよね…
漫画の単独ファンブックではなく河惣さんの漫画家としての記念ファンブック
微妙に違う
>>530 自分もそう思ってた
レオンとのむつまじい記憶が生々しかったからこそ拒んだのだと
レオンが逆上したのも同じ理由だろうと
私も王宮に招待される前に、船でも館でも王宮でも愛されてて幸せいっぱいだったから、
王がルイーサにクラクラ来て惜しくなって、手を出したんだと思ってた
王は二人の仲の良さに嫉妬して取り返したくなったのだと
つぅかレオンの子じゃなかったらサーラの才能の理由がつかないじゃないか
河惣ワールドでは、才能は血統で継ぐという理屈だからなー
環境や教育、努力で開花する才能、鳶が鷹を産む、ってのがあっても良いと思うのに
フランがそんな感じだったのに
のに、のに……
あんな蛇足設定なぞ見とうはなかった!
なんか、訓練したらフランの後付け設定を記憶から締め出すことに成功したよw
あとはヘニーだな…どの辺で終わったと脳内補正かけようかな…
ジェニーは、初めての里帰り(赤犬は投獄中)で軟禁状態だったところを再び傭兵たちに救出(?)されたところで真の最終回だったと思ってる。
その後のエピで、単発的にお気に入りのはあるが、姉一家死亡、ジェニー英国貴族入りあたりの強引展開にひいたし…
姉一家はいいキャラクター性があったのに、あっさり殺害しちゃったのに驚愕した。
その後、ジェニー母とその愛人を、母子和解にこぎつけないままあっさり殺害したので完全に見限った。
姉一家あぼん、は容赦ないなー脇キャラでもなかなか殺せない作者も多いのに、と思ったものだった
まさかヘニーが英国貴族になるための踏み台になるとはね
フランの後付設定って母親が金持ちの後妻になって遺産残したって以外
覚えてないんだが最近出てきたの?
そこまでなら自分は気にしてないんだが…
妊婦にされたよw
児童文学家との交流が台無し
>>540 姉一家アポーンはテロリストの非道さを出すのにいいと思ったんだよ
あんな無理やり英国公爵にするためじゃなければorz
このスレでも度々言われるけど他に男系後継者がいない男系子孫で唯一残ってるのがメイフラワー号の時代にアメリカに渡ったスミス家みたいな感じで血縁ありにしとけばまだよかったのに。
そーいや親友一家&娘彼氏も全員あぼんさせたよなあ
なんで皆なんだろ。もう描くのが面倒だから?
>542
ああ、前にこのスレでそんな話も出てたっけね
まあ「実は名門貴族の庶子」みたいな後付でないだけ良かった
>>545 そんなこと言ったら実現しちゃいそう…。
流れに関係なくて申し訳ない。
「見とうはなかった」って台詞、何かの漫画で見た気がするんだけど、誰か心当たりない?
大雑把過ぎてごめんw
獺さんは競馬には興味ないだろうけど、仮に競馬漫画を描いたら
物凄いクロスが発生する血統の馬を出しそうだ
あぽーんってちょっと可愛くて笑った
フランのエピは琥珀色のフランだけしか記憶にないなあ(´・ω・)
琥珀色のフランよかったよね、私もあの話好き
>>549 うーん…「見とうは」だった気もするけど、あまり「よくある」言い回しじゃないし、
改変版をどっかで見たのかな。教えてくれてありがとう♪
パリに久しぶりに行ったらツーリング読み返したくなって、10巻くらいまで引っ張り出してしまった
今見れば突込みだらけなんだろうけど面白かったなぁ
ロシアンとかサンタマリアとか本当に突っ込みだらけなんだろうけど勢いがあった
シャルルは女装したりすぐ泣いたりだけど
マリアを庇ってひっぱたかれるくらいの男の子らしさはあったしなぁ
>>551 フラン初登場エピだったけ?
新婚夫婦なエドとフランで、小さなシャルルを引き取ってて、
パーティーからの帰り道、「貴族なんて一番最初は成り上がり云々」と啖呵きって、ラブラブセックスに突入する話かな?
それじゃなくて、ディーンが知り合いの娘のあしながおじさんやってた回
じゃなかった?ちょっと内容忘れちゃったけど、最後にエドとクレマンが
仲良く「我々には最高の女だった」とか言ってるやつ。チャイナの後くらい。
え、あしながおじさん?! と思ってあらすじをぐぐってみたら
きれいさっぱりと記憶から抜け落ちているわ…
いまツーリングを読み返したら新鮮な気持ちで読めるかもしれない
(但し、途中まで)
この流れなら聞ける!
他板のスレでサラディナーサを勧められて、すごく面白かったので
この人の他の長編も読みたいんだけど
ツーリングEXP.なら文庫版の何巻までお勧めでしょうか?
「エトランジュEXP」までなら、と言いたかったけど手持ちが文庫じゃないから何巻か分からない
すまん
>「エトランジェEXP」
単行本で12巻までだから、文庫なら6巻までかな。
むしろ火輪か城砦を読んでほしいな
サラディナーサが面白かったんならジェニーシリーズの途中までじゃ?
個人的にはレッドと再会した話くらいまでで終わっちゃうけど
ジェニーシリーズは文庫の2巻までが華だったね
すごく気になる引きだけど、3巻以降はどんどんヘニってくるから、
潔く読まないか、自ら地雷踏むか自己責任で
城砦と火輪は私も楽しめると思う
力技で読ませる魅力があった
次点になるけど花巡礼も悪くはなかったよ
2巻で丁度再開前? ここで未完エンドだと思って3巻以後は読まない方をオススメする
もしくは読むなら3巻以降は同人での二次作品のつもりで見るしかない
自分も花巡礼結構好きだよ。前にスレで評判良かったから買った。今は文庫が出てるし
入手しやすくなってるからいいかも
花巡礼、あのまま続いていたら
間違いなくブランシュマンセー!になっただろうから
いいタイミングで終わったなと思う。
みんな気にしてないみたいだけど自分は
>>557がツーリングがホモ漫画だって知ってるのか気になるw
6巻まででも勧めて大丈夫かな
ホモが駄目なら火輪も厳しいと思う
ここの住人は慣れてて気にならないだろうけど
花巡礼、カスティリアのブランカがあまりにも哀れな最期だったのがなぁ…。
よみおわったあと、フィクションだというのについ、どうか不幸にまみれて死んでて欲しいものだと、欠地王ジョンの人生を調べてみたけど、念願の王になれて幸せだったのか、不名誉な通り名が今でも残ってしまうほどダメダメな人生なのか、どっちだったんだろうか。
>>567 火輪に関しては人じゃない存在なんで受け入れやすかったなあ
火輪はよく考えると根っからの純粋ホモはいないんだよな
ホモシーンがあるのは間違いないからホモ駄目な人には勧めないけど
557です、レス色々ありがとうございました
あ、ホモは作中ただエチーしてるだけの話で無いなら大丈夫ですw
河惣さんの作品は絵に癖があるので(失礼)ずっと敬遠してましたが
サラディナーサを読んで、物語の中にぐいぐいと引き込む力が凄くて
読後は大満足で、もっと早く手に取っていれば…と後悔しました
ツーリングは文庫6巻まで、ジェニーシリーズは文庫2巻まで
あと火輪と風の城砦と花巡礼ですね、わかりました
ここで初心者にお勧めの作品を聞いて読んでみるってすごくいい読み方出来ていいねw
ハズレに当たらずに済んでがっかり阿鼻叫喚の目に遭わなくてすむ!
557さんが河惣さんに良い印象もってくれたら勧める方の住人側も嬉しいし
花巡礼はストーリーはいいけど、絵がだいぶ劣化してきてるからなあ
サラディナーサの画風とはかなり違うので
とりあえず一言添えておく
劣化っていうか更に癖が出てきたかんじ?まぁ最近の劣化を見ると全然いいけどね
そういえばサラディナーサの頃は上手いかどうかはともかくちゃんと描き込んであるもんね
キャラの略画(特に横顔)がパックマン化してきたのって
花巡礼あたりから?
サラディナーサでは略画って無かったよね
自分は火輪すきだけど多用されてるあの2〜3頭身絵が苦手だ。かわいくないw
火輪は主人公が最後まで爽やか主人公を貫いてくれてるからひとにオススメしやすい
サラディナーサから入るならツーリングの方こそ作風が違うから読むのは後回しの方が
いい気がする。炎の月→ツーリングの方がよくない?
同じく脂がのってた頃の火輪や風の城砦か史実混じりつながりの花巡礼あたりからとか…
>>567 ホモである事がメインになっているツーリングと話の中にホモキャラが出てくる火輪では全然違うと思う
前者はホモの恋愛が主軸で後者は主人公(ヘテロ)の成長物語だからな
こういう流れを見ると、なんだかんだ言ってもファンですっていう文言を実感する
どれだけ貶してても、アンチスレとは違うんだよなーって
河惣先生のミニキャラ、子供の可愛くなさは異常w
なのにどうして子供ばかり出したがる・・・描いても描いてもかわいくなる訳でもなく・・・
でも初期〜中期ツーリングやサラディナーサの雰囲気の華麗さは河惣先生ならではと感じるよ
話に引きこむ能力もあると思う
近年のもなんだかんだ言いながら読んでしまうし
歌舞伎好きだから色兼ねだけはちょっと躊躇したままだが
色兼ね、芝居パートは結構好き。
私は歌舞伎や芝居は全然わからないから
初心者用の薀蓄漫画的に楽しんでる。
夕宵の芝居が具体的にどんなだったのか見たかった。
ところで夕宵と須波が共演した芝居って「虞美人」?
>>577 自分はむしろツーリングのような最初っからホモです!っていうのは良し
当初はシャルルにできる刑事って描写もあったしねー
火輪は逆に普通の男子っぽさを求めてたら女体化とかうーんって感じ
「全然違う」って言われても人の感覚や趣味嗜好はいろいろだし
ましてこの作者に慣れてない人相手だと思えば慎重になるさ
あー、えっと、ホモ全般の話をしたかったんじゃなくて、サラディナーサしか知らない人が読むのに
ファンタジー系(作中の登場人物のホモ描写が出てくる)のと、ホモの恋愛を描いた漫画とでは
全然違うって言いたかった
要はツーリングの主軸はホモ恋愛でそこにスポット当たってるのをそれ知らずに見るのは危険だってことな
以下、557にはネタバレなので改行いれます
余談だけど火輪は女体化も出てきたけど主人公は最後まで男の子っぽかったと思う
色カネ、初期の連載時のここでのボロカスの評を見てて期待してなかったけど
最初の方はともかく途中から舞台メインになったんでコミクス買ってみた
忠臣蔵終わったらどうなるのかと思ってたらヒロインの成長物としては
駄目っぽいね。河惣さんて主人公が育っていくのをかくの苦手なんだなー
ヒロインマンセーが好きだからしょうがない?
それを考えると主人公が成長していく過程をかいた火輪は奇跡的だった
「サラディナーサ」はヒロインマンセー気味でも、
最強無敵設定のヒロインの割には、それなりにちゃんと
挫折と成長を描いていた気がする
だから河惣さんが「主人公が育っていくのを描くのが苦手」なんじゃなくて、
「最近の」河惣さんがそういうのを描きたくなくなった、なんだろうなあと
サーラと火輪の頃って花とゆめ自体すごい勢いがあって
雑誌全体がむちゃくちゃ面白かった。
そこら辺り、担当さんたちの力も大きかったと思う。
特に「サラディナーサ」(1987〜90)の頃の花ゆめは黄金期だったよね
「ここはグリーン・ウッド」(1986〜91)、「ぼくの地球を守って」(1987〜94)、
「動物のお医者さん」(1988〜93)、「なんて素敵にジャパネスク」(1988〜93)と、
「サラディナーサ」がマイナーに思えるほどに、一般受けしたヒット作があった時代
ツーリングを読み返していたらついつい現状が気になって
買ってなかったeuro編を新刊まで買って来てしまった・・・
悪評だけしか聞いてないのに・・・
まだ読みたがっていた自分が悲しい
覚悟は一応してから読む
がんばれw
>>586 80年代前半くらいにはブルーソネットとかスケバン刑事とか少女漫画と思えないものが連載されてたし、いまと違って勢いあっておもしろかったよね。
編集もよかったんだよね
>>589 編集もよかったんだね
そうだね…その時から始まった漫画が終わってないところを見たら
編集がちゃんとコントロールしてたんだな…
それでもガラスの仮面だけは……ウゥッ
私も当時の花とゆめを愛読してましたよ
話戻って、サーラにしろリーアンにしろ、ジェニーやシャルルだって
河惣漫画の主人公は一般人とは言い難い最初からハイスペックチート設定
でも昔はより強大な敵が行く手を阻んでいて、主人公も試行錯誤し成長していった
スケールのでかいハッタリと外連味が心地よかったなあ
>>591 リーアンははじめ仙女に拾われた捨て子の人間て設定を信じてたら次々とチート設定が加わっていったよね
半神らしいよ→広様の隠し子ですか?→真珠精と人間の子でした→真珠精は龍族にとっても特別です→人間の父も龍族の末裔です、ついでに地仙です
正直真珠精の子か、龍族の末裔の人間の子か、どっちかの設定だけでも充分話は作れたと思う
捨て子の人間の子設定でも面白かったと思うのでいろいろ残念だわ
最終的に面白かったからまあいいんだけど
最後にはジュガン(変換できない)のバーゲンになってたよね
開はまあともかく、リーアン、ジン、トドメは広様まで
広のジュガン化でなんとか話をハッピーエンドへ持っていった感じはあるな
リーアンはチート設定でも根は純朴な好少年のままだったから、あんまり気にならなかった
リーアンもサーラも設定はチートというか盛ってるんだけどきちんと挫折や成長もしてるから気にならないだよね。
もうこんな話無理かな
587ですが一気にeuro編読んだ
まあ特別編の頃から覚悟はついてたんでそこまでは・・・だったかな・・・
ディヘンとヒャルルには諦めまくったとしてもエドとアリサだけはほんと勘弁して
トニージョンってヒャルルを男だと分かってて襲ったのかね?
ヘテロの子供が襲いたくなるほどなのか??
女がいないから仕方なくとはいえ
河惣さんにとってヒャルはほぼ女の子だからなー
読者にはホモに養われるカマでしかないけど
エドとファラがちょっといい感じになってたあれは何だったのか
ディヘンは同じ顔の美形姉弟の姉は無視して弟はいただいてたけど
同じ顔なら男の方がいいのか?
ヒャルルが女だったらあそこまでのめり込まなかったか?
いやでもアイファンがいたか・・・
>>599 せめてそっちでくっついてくれた方がまだよかった
>>600 シシリアンのあの姉弟?
あれは、姉が下心まんまん且つ自分に落ちない男はいない感覚で迫ってきたから
当てつけに振ったんじゃないかなあ
対して弟は、こっちもお願い込みだったけど、枕するのは初めてぽかった
そういうところが嗜虐心をそそられたのかなあ、と
男ならあの弟といいシャルルといい、女性的で線の細いタイプが好みなのはあるかも
もうツーリングは読んでないんでエドとアリサとか全く信じられない
ファラの方が良かったわ…あのフラグどこ行ったの…
アリサはクリスとフラグ立てたと思ったんだがなあ
クリスとは企業絡みで無理だとは思ってたけど、エドはね種馬にしたいだけなのかと思ってしまう。
獺先生が妊娠できないご年齢になったあたりから、作品キャラの出産ラッシュが始まったんだよなぁ…
でもって、編集側も獺先生をコントロールすることあきらめちゃった気がする
もしくは、それまで獺先生担当だった方(サラディナーサの担当など)が退職なり移動なりでいなくなったか…
ああ、やたら若いアリサを持ってきたのは、エドに子供を持たせたかったからか
だからファラじゃだめだったと
うわぁ・・・・・・・・
ヘニーが産めるんだから、ファラもまだまだイケると思うけどなぁ…
キャシー姉さまといいアリサといい、おっさんに若い娘をあてがうのが
河惣さんのマイブームなんだろうなーと生温かくみてた
>>607 作中での取り扱い年齢が違うからねぇ…
河惣さんの中じゃヘニーはまだ20代後半から30代前半くらいのつもりなんじゃないか?
>>609 ベトナム戦争に従軍した人が911に遭遇しているからね…
911を作中に出しちゃったのがマズかった
どのあたりでベトナム戦争に従軍してたのかが謎だけど
最低でも終結した年に16歳だったとしても還暦だからねー
10代の時に双子を出産ってことにしておけば
仮に双子がアラサーになったところで40代半ばの高齢出産は可能だけどさ
911は致命的だったよな
作中のすべてが、現実世界の同一名称の事件と一致していると言っているわけじゃなし、
たとえば作中のベトナム戦争は1985年に終わってて(当時のジェニー18歳)、
その間の1988年位に双子を生んで、
作中の911は2000年に起きてたんだと思えば(当時のヘニー33歳・双子12歳)、なんとか辻褄は。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、言ってみたかっただけです。
いや、そういう現実とリンクしてるかどうかって事以前に子供は育ってるのにジェニーは育ってないからさ
ファラは分からないけどジェニーの作中年齢は途中から止まってるから扱いは若いんだよ
>>613 ベトナム戦争が終わったのは、1975年だよ。
これは終戦が調印されただけで、戦闘はそれよりずーっと前に終わっているし。
赤犬がソ連側、ヘニーがアフガンゲリラ側で戦っている話しがあったけど、
1980年前後になるなぁ…
>>614 うーん、大人の育ち方(というか老け方?)と子供のそれは違うと思いますが…。
子供が5歳から10歳になるのと同等の変化を、25歳から30歳に求められないでしょ?
というか、そもそも双子は連載終了時で何歳の設定なのでしょう?
スカーレットは読んでないのでよくわかりませんが。
>>615 いやだから、それはあくまでも現実の話でしょ?
フィクションなんだから「WW2が1960年に終わってて、
ベトナム戦争終結が1985年で、911が2000年に起きてた世界」
なのかもしれないじゃないか、って話ですよ。
まあ、それを言い出しちゃったら
「還暦女性が普通に子供産める世界」なのかもって話になりますがw
話を出しといてなんですが、これ以上は荒れかねないのでやめときます。
ジェニーだけならそんな無理筋もどうにかなるかもしれないのだが
ツーリングともリンクさせちゃってるから逃げ場が
>>616 いかに、トンデモ無理な設定の獺原作に整合性を持たせるか
っていうスレに時々なっているからかまわないよ
誰かがこれは変ではと話振ると、これなら可能だのこういう特殊例があるだの
獺さんがやらかしたありとあらゆる膨大な粗に、
みんなでよってたかって楽しくフォロー策を語って、笑ってきたよ〜w
梨と鍋の戦場での出会いだのまで含まれてきてるから、
>>616みたいなパラレル設定にでもしないともう無理かもね
…だよな
鍋と梨っていったいどこの戦場で出会ったんだよって話にまでなるからな
「ジュリアード音楽院」というキャバが新大久保にあるらしいと聞いてついヘニーを真っ先に思い出してしまった
「レイセオン」や「ロッキード・マーティン」とかもありそうだな
>>616 勿論それを鑑みた上で皺もなければいくつになってもポンポン子供が埋めるジェニーが異常だと思いますが
ジェニーは休載期間が異常に長かったのがな〜
その間に社会情勢がらっと変わって、ソ連はロシアになっちゃったし
休載せず、描いてたら20世紀中に終わった作品だと思うよ
それ考えるとエロイカは色々頑張ってたよなあと思う
ちゃんとアドバイザーつけたのが大きいんだろうけど
>>619 鍋は梨を朝鮮戦争(1950〜53)で見出した、って設定だったと思う。
それでベトナム戦争(1960〜75)にヘニーが参加してるんだから、
やっぱりあの世界では戦争の起きた年代がリアル世界と違うと思うしか…。
きっと遠い先祖にシヴリー修道士がいるんだ
そうとしか思えん
でも父ちゃんは好きな女腹心の部下に取られて
グスグス泣いて娘に「あんたの泣き顔綺麗じゃないです」って言われる人だぜ
マッカーサーとか大戦中の司令官も多く参加していた朝鮮戦争だし
ぶっちゃけそれでもいいと思う
>>626のおかげでなんか一気にどうでもよくなったw
ツーリングはヒャルルが女と見まごう美青年設定が苦しい年齢になってきたから(とっくになってたけど)
フラグ立ててそろそろ死んでもらうという方向で終わらせようとしてる気がする
でもエドの子供を登場させたくて、アリサとのエピを引っ張ってるような
ヒャルルが今後も時々頭痛に苦しんで時間稼ぎしてる間にアリサとのエピを進めて行きそうな
え、シャルルの頭痛ってまだ原因不明のままだっけ?
あれ、なんか解決した気になっていたわ…
たしかに解決した気になっていつつ頭痛の原因が思い出せない…