ネタバレ全般総合スレ・三十五冊目

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770花と名無しさん
【オオカミ少女と黒王子】
恭也がレンタル店に行くも、エリカは休みだった。
エリカから恭也の写メを何度も見せられて恭也の顔を覚えていた店員は、
エリカが店に少し顔を出して、仲間と公園で会う約束をしていた事を伝える。

公園では、テラぽんが思わずエリカのを殴った事を謝り、
濡らしたハンカチでエリカの頬を冷やしていた。
怖がるエリカにテラぽんは「どうしてもわかって欲しかったから。
    どうしても篠原の事、助けてやりたかったから。
    あいつに洗脳されているんだよ。このままじゃ不幸になるの目に見えているって」
エリカ「不幸なんて思った事ないよ。相手を真剣に思えてるって人がいて幸せだよ
    テラぽんに愚痴なんか言うべきではなかった。誤解させるような事をしてごめん」
テラぽん「ホント馬鹿だなおまえ。思い込みなんだよ、好きなんて」と再び殴ろうとする。
エリカ「いいよ叩けば。私の気持ちは変わらないから」

そこに恭也が現れ、テラぽんの手を掴み、頭突きをくらわす。
「二度とエリカに近づくんじゃねえ」
テラぽんは恭也に「偉そうに言ってるんじゃねえ」などとゴチャゴチャ言っていたが
恭也「エリカは俺のなんだよ。エリカの意思は関係ねぇ。欲しいなら俺に許可をとれ」
テラぽん「もういいよ勝手にやってろよ。
     篠原、お前の幸せなんて願ってやんねーから、捨てられちまえバーカ」