「ちはやふる」末次由紀Part.190

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21花と名無しさん
あの頃、僕は中学二年生位だったと思う。性的な知識と興味が反比例な頃だった。
勃起したペニスの亀頭が剥き出しになると痛みにも近い感覚から逃げる為に腰を屈めたりしていた頃だ。
セックスという言葉は知っていても、具体的にはどんな行為を
するのかも判らなかった。
ただ、一種の本能でヌードグラビアを見ながら布団にペニスを押しつけながら腰を振っていた。
雨戸を閉めた日曜の早朝に枕元のスタンドランプの明かりの中だ。
女性週刊誌の巻末に載っていた少女ヌードの白黒グラビア。
最近、この手の写真集が流行っているとの事で数ページの特集が組まれていたのだ。
胸の僅かな膨らみを見せている少女の股間の割れ目の先に何が有るのかも判らずに、その割れ目を見つめながら
僕の動きは速度を速めた。女性週刊誌の読者から見れば幼い女の子であっても
僕にとっては同年代や少し幼いだけの女の子は充分にペニスを勃起させる興奮を与えてくれる対象となる女の子達だ。
パジャマのズボンと下着をペニスが出る程度に下ろしての行為だったが
興奮は次第に高まり、僕は下半身を裸に、やがて全裸になってその行為を
続けた。時折、尿意を感じると、僕は動きを止めて尿意が去るのを待った。
寒い時期だったので、それから来る感覚だと思った。