【鬱】読まなきゃよかった物語 Part.3【トラウマ】

【一般小説】や【ミステリー】【ラノベ】にもあるスレ。
少女マンガでも語りませんか？

『つまらなくて、お金損した』と思う意味での「読まなきゃよかった作品」を語るスレッドではありません。

・登場人物が酷い目にあって、救いが全くなく完結してしまった
・エピソードにグロい描写が多くて、悪夢を見そう
・エロ描写が具体的で子供の時分に読んだためトラウマだった
・凄く怖いエピがあって思い出すのも嫌
…そんな内容がある少女漫画をﾏﾀｰﾘと続けて参りましょう

＜前スレ＞
【鬱】読まなきゃよかった物語 Part.2【トラウマ】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1258570908/

＜類似スレ、関連スレ＞
◆最低・最悪だと思った最終回は？・２◆
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1284088650/
表紙買いして損した漫画2
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1194752209/
▼▽人気があるけどつまらないと思う漫画 5▽▼
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1313581528/

>>1乙

とりあえず水波風南の全作品かな

　　　　　　　　　*、　*、　　　　　　｡*ﾟ　　　 *-+。・+。-*｡+｡*
　　　　　　　　／ ﾟ+、　ﾟ+、　　　*ﾟ　・ﾟ　　　 ＼　 　 　 　。*ﾟ
　　　　　　　∩　 　 *。　 *。　　　　+ﾟ　　　　∩　　　 *
　　　(´･ω･`)　　　 　 +｡ 　 +｡　　　ﾟ*　　　 　(´･ω･`)
　　　と　　　ﾉ　　　 　 *ﾟ　 *ﾟ　　　　・　　　　 。ヽ、　 つ
　　　　と、ノ　　　　 ・ﾟ　 ・ﾟ　　　　　+ﾟ　　　　*　　ヽ、 ⊃
　　　　 ~∪　　　　*ﾟ　 *ﾟ　　　　　　*　　　 +ﾟ　　　 ∪~　　　☆
　　　　　　　　　 +′ +′　　　　　　+ﾟ　　　ﾟ+｡*。・+。-*｡+。*ﾟ

>>1乙

読むたびやるせなくなるのが
神坂智子のシルクロードで
一部のバッドエンド
しゃれにならんくらい暗い。
まわされた王女とか捨て子の美少女
あとツヴィの話はひどい。

ツヴィだけぼっちで
１０人の神たちはいつもつるんでて
えらそうにすくってやったと恩着せ

>>1乙です

>>1乙

>>4テングリなんにもやりゃあしなしいね。
釜茹でにされた子なんて、とっとと助けに行けや！って思ったわ。

ツビィには優しくしないのに、三つ目女にはやさしいのもずるいよね。
ツヴィはより三つ目女の方がよっぽどひどい化け物だろうにさ。

>>6
傍観に徹すればいいのに変に介在するからなあ。
火の鳥も似たようなところあるな。

即死防止age

じゃあ自分もage

　 　　　／⌒　　⌒＼
　　　／（ ○） 　（○）＼
　 ／::::::　,( ● ●）､ :::: ＼
　 |　　　,'　_,,．--､,　 ', 　　| 　
　 ＼　　l/r,二⌒ﾕヾ i　／
　　　＼　''''´￣￣｀　／

風と木の歌はある意味トラウマ

あいつは死亡フラグ立ちまくりだったけど
死に方がヨゴレすぎ。

なんで少女漫画でヒロイン位置のキャラが
売春、ヤク中、車にひかれてぺったんこ

相方は自己満足、自己解決で
お空を仰いで酔いしれている…

誰得…

>>11
あー、わかる
一気読みした後、数日間立ち直れなかった覚えがw

続編あったね
ジルベールそっくりの女の子と結婚したけど上手くいってないみたいな

>>12
もっとましな死に方させてればなー
よく編集もこんなヨゴレな展開で
OKだしたなあ。
出だしからヨゴレだったけど。

ブルーソネットの強制売春、
レイプ魔サンドイッチも
たいがいひどいな。

最終的にソネットは、（ソネットの母親に依頼されて）売春相手に頃されかけるんだっけ。
オル窓のロベルタが、父親の酒代として売春させられるのも堪えた。
どうしようもない生活苦なら兎も角、酒代だの男と逃亡する資金だのといった理由の売春って何十年経っても忘れられんわ。

>>14
実際、少女売春ってリアルにあるけど
なんで少女漫画にそんな嫌な展開を持ってくるんだよな。

「スケバン刑事」でもサキに
プレゼントするために処女が売春…
誰得つーか作者だけ得してる…

和田も柴田も男だから、そういうエロ展開が好きなんじゃないの？
やたら性的な展開に持っていこうとするのがすごく嫌だったわ。
掲載誌が少女漫画なんだから自重しろや！
風と木は掲載誌が特殊だからまだ勘弁できた。

>>16
女だって鬱なエロ展開はあるだろ
闇のパープルアイとか

純血種の子供を作るためのブリーディングに等しい行為だったからな＞パープルアイ
（まあ養育費として結構な金額遺して逝っただけ、多少良識的だが）

>>16
風と木っての掲載誌って、最初少女コミックで
最後がプチフラワーかなんかじゃなかったっけ？
うろ覚えですが。
特殊な雑誌ってなんだったんだろ？

JUNEって雑誌じゃなかってけ。
今で言うBL雑誌

>>19が正解じゃないかな
JUNEで連載してたことはないよ（特集で取り上げられることはあっても）
>>16は自分の見えるところでやってなかったってところじゃないかｗ
あるいはよく解釈すれば、実験的な雑誌だから許せたとか？

汁ベールの乳首が、なんか気持ち悪く感じたな。
作者は妖艶な魔性の美少年のつもりで描いていたんだろうけれど
頭がアフォの尻軽少年にしか見えなかったよ。

>>20
もしも20が正解ならば、小学館や白泉社から発売されてる
コミックスや文庫版は、版権を買いとって出たと思ってる訳？ｗ
>>19が正解ですよ

しつこいな。

エロ鬱展開で思い出したが和田さんか柴田さんで
処女好きのスケベ親父が金出して買った少女が
実の娘とかいう話が結構暫くトラウマだったな
しかも入ってる途中で顔にかかったマスク取ってみたら…という
嫌なご対面…
何の漫画か忘れたけれどこのシーンだけは忘れられん嫌過ぎる

天国への道案内をしてもらうために、天使に手を差し伸べた

>>25
レディコミ「神に背を向けた男」　原作：和田慎二
その娘さん、その後がさらに悲惨だった。正気を失ってｸｽﾘで淫乱になって
男に3Pどころか4Pぐらいに弄ばれて、回復が絶望的な姉を見かねた弟が
ナイフで斬って葬る。

エロがやりたいなら
レディースか青年誌いってほしいよね。
お洋服びりびりで
ぎりぎりセーフだった
７０年代はえらかった…

ソネットは気の毒すぎて
正視に耐えなかったのに
ラストはデウスエクスマキナも
いい展開…

あーレディコミだったか…そりゃその内容じゃそうだよね
和田慎二だった気がしたけれど絵が違ったような…と思っていたら
柴田さんじゃなくて原作だったか
自分じゃない人にそんな話しの漫画描かしてやるなよ…

教えてくれてありがとう、単行本見つけてもそれだけは読みたくないや
つーか薬で淫乱とか男向けのエロ雑誌じゃあるまいし誰得なんだよ

>>29
エロエロだがこれが面白かったりする。和田先生お得意の復讐劇なんだけどね。
ちなみに>>25をちょっと補足すると、処女好きのスケベ親父とはちょっと違う。
目的のためには手段を選ばない非道親父ではあるが、実の娘と知って
犯したのではなく、会社のっとりを企てた秘書が仕掛けた罠。
その秘書は海外（香港だったっけ）の大企業の若い社長と組んで
社長を追い出して乗っ取りを企てるが、その若い社長は昔その社長に会社を
乗っ取られて家族を殺されて追い出された。大人になり復讐に乗り出して
その社長秘書と組んで社長一家に復讐する。確か社長は自分の命と息子の
命、どっちを取るか迫られて自分の命をとってあぼーんされる。秘書も若社長の
家族殺しに加担していたのであぼーん。社長の妻はその前に不貞を働いて自殺、
娘は↑の通りえらいこっちゃに。身寄りが無くなった弟は若社長に引き取られる。
（帝王学を授けられて頼もしく成長する。そして可哀想な姉を殺さざるをえなくなる。）
機会があれば読んでみてくれ。面白いから。若社長がお小姓からのし上がる
のもなかなか見応えある。

つまんなきゃ即打ち切りだろうから好きな人もいるのかも知れんが
自分は無理
タイトル教えて貰ってその前までの話しは思い出した

処女好きのエロ親父ははずれじゃないだろ
顔を見るまで（娘と分かるまでは）ウヒウヒ言ってたんだから…
つか親父よりもそういう気持ち悪い罠をよく考えるな、とか
娘に感情移入し過ぎて余計気持ち悪かったんだと思う

本当は和田慎二ってバリバリのエロエロやりたかったんじゃないのかな？

そういえば、和田の漫画で高校卒業したばかりの処女の子が
社長に見初められて結婚するって話で（薔薇のなんとかって題名だったような）
服ビリビリに裂かれて、殴られて気絶させて、初夜って意味わからんって思った。
別に甘甘の初夜描写を描けっていうんじゃないけれど、アレじゃあレイプと同じだわ。

明日香の話しでも「サービスショット」とかいって
結構意味不明にヌード描いていたもんな
少女漫画だってのにｗ

>>33
むかつくヒーロースレ辺りで、時々出てきてDV男認定される話だね。
つか、あの描写の必要性が分からん。
朝チュンでもストーリーは成立するのに、なぜにあんな読後感の悪い描写をしたんだか。

>>23
しつこいうえに言い方がイヤミだね

なんか話がＹ軸に傾いてんなｗ
由緒正しく読まなきゃよかった話は
・麒麟館グラフィティ「家出前夜」
・ブラックラグーン「双子編」
小説では筒井康隆の「七瀬再び」&「エディプスの恋人」

>>31
妻を不感症と罵ってぶん殴るオヤジの肩を持つつもりは１?もないが、ちょっと違う。
処女好きのエロ親父ではない。処女"も"好きなエロ親父だ。
たしか最中に処女というのが分かったので処女嗜好ではなかったと思う。
手練手管の秘書とヤるのも好きでした。
最終的にはオヤジも秘書もあぼ〜んしたのでなんとか溜飲を下げたな。

>>33
なんか名家で生きていくためには飾られたお人形ではだめだということで、わざと
戦う女に持っていったと思う。アレはちょっとねー　なら最初からそういう女を選べと。
逆にスケバン刑事のヒロインを最初から戦う女にしたらら、今度は男の方に
そばにいるだけで愛を得ようと思うな！て。
男女限らず戦うキャラが好きだったんだな。

>>17
ここではあんまりあがんないけど
ふしぎ遊戯の親友キャラが敵役へなる経緯とか駄目だった
結局は未遂だったと後でわかるわけだけど
未遂でも泣きながら主人公に助けを求めるあの描写だけで充分きっつい…
異世界ファンタジー少女漫画として読んでたからあの展開はかなりショックを受けた
あれ以外にも色々とショッキングな描写や鬱展開の多い漫画だったなそういえば

女なせいかやっぱりレイプ系は基本気持ち悪くてイカンな
描き方次第だとも思うんだけれど…生徒諸君くらいなら気持ち悪いまではいかないかな
あの展開になると思わなくてあれはあれで驚いたけれども

>>38
親父は「由緒正しいエロ親父」でしたかｗ

>>33
みおさん（感じ忘れた）のスピンオフだな
ワタシもあの話大嫌い。

男の理想を押し付けて、論理すり替えて洗脳。

っていうか、なんで高校中退させられるんじゃい。
意味わかんねー。
あそこは最後まで拒否して
お互い殺し合えばかえって清々しい。

宗像コーチよりタチ悪い。

神に背を向けた男のあの話は自分もこたえた、しばらく父親が怖かったよ
優しい子があんな目に遭うのはほんと辛いしやるせない

ももち麗子のひみつも怖かったな、夕暮れ時の住宅街で襲われるとかレイプは日常の延長にあると思いしらされたよ

>>37
ブラックラグーンの双子編、気持ちは分かるがここは少女漫画板でスレ違いだ

因みに概出してる>>33のタイトルは「薔薇の追跡」で女性の名前は海堂美尾(かいどうみお)な
ＤＶ男は西園寺京吾

散々既出の「妖鬼妃伝」
地下鉄ホームにいる時に鈴の音がすると、怖くなる

母親が息子をレイプするのも駄目だわ
「大奥」だとその母親が去って行く息子に呪ってやる発言でドン引きしたわ

ももち麗子の、神様に見捨てられた〜日間とかいうやつ
監禁されて陵辱される処女と、ありとあらゆる拷問受けるその恋人を、それはそれはイキイキと描いてた
女子高生コンクリ事件あたりから妄想膨らましたんだろうなと思った

正直、この作品オススメー読んでみなよーと貸してくれた友達は、私に恨みでもあったんじゃないかと思った

>>46
それって誰得？
エロがやりたいなら
レディースかマイナーエロ雑誌へ
行ってほしい…

>>47
女性への嫌がらせをしたい人には最適の一冊

どっちかっていうと名古屋アベック殺人だと思う

古本屋に行けば沢山あるわ、ももちの作品

ももち麗子って陵辱をやたら丁寧に書いてて（他シーンよりもなんか筆が載ってる感じ）
そういう無理やり系に萌える人なのか？ってヒいたわー
「神様〜」は出版された後「無駄にエロ描写が緻密」って特に叩かれてた記憶があるｗ

絵も内容も１８禁の薄い本出している人の方がももちよりも遥かに上手だよ

同人女は何故一般板にまででしゃばるのか

コンビニで立ち読み出来る本だったから
トラウマになった人も多かったみたいだね＜神様
同人誌はある程度グロだのエロだのを覚悟して読むからな

ももちさんのは、まゆたんとかと違って、サービスやネタ的なエロでない辺りがトラウマになる

処女喪失も拷問も薬物も、愛があったので乗り越えられました！
彼氏を助けるためなら売春だってできる、これが真実の愛☆ﾐ
あの日々も大事な思い出です

ほんと胸糞悪かった

>>56
ももちの神様〜ね

全年齢向きな少女漫画じゃないよね
そういうのを載せた編集者の頭もおかしいわ

リアルには読んでいないが、何年か前に絨毯爆撃コピペされた粗筋を読んだだけで鬱になったわ

え？神様〜って
あのカップル救出されたの？
見る気しないから確認してないけど
誰得な作品？

教訓：クズを彼氏にするな

これを学ぶための漫画です

彼氏は拉致被害者なんだから、クズではないだろ。

「DQNは想定外の基地だから関わるな。見てみぬ振りをせよ」が教訓かと…

彼氏は被害者ではあるけど、自体を余計に大きくさせていったのは馬鹿な彼氏の言動だよ
まともな頭持ってる奴があのポジションだったらそもそも拉致されてなかった

彼氏のクズ行動その1
コンビニ強盗にたまたま遭遇→逃げていくDQNに向かって彼氏がドヤ顔で叫ぶ「お前らの車の番号覚えたからな！」→そのせいで焦ったDDQNに二人そろって拉致られてしまう

彼氏が意味もなく叫ばずに黙ってやりすごしていれば拉致はされなかった。番号覚えたなら後で通報すればいいだけで相手に宣告する必要なし
彼氏がクズなせいで主人公は被害に遭った

その2
拉致された先で強姦される主人公→賢者モードのDQNたち「もう満足したから帰れよｗ」と言う。主人公も泣きながら「もう早く帰ろうよ」と要求→
だがここでクズ彼氏「このお前らの家の位置は覚えた！帰ったらすぐ通報してやる」と叫ぶ→冷静になって帰すわけにはいかないと判断したDQNたちにより監禁生活スタート

レイプされた時点で取り返しのつかない事態になってはいたが、彼氏はここはこらえて彼女を連れ帰り、後で通報するべきだった
その場の怒りに任せていらん事ばかり言って主人公を間接的にひどい目にあわせている
彼氏は実はDQNの一味で演技してるだけでしたという落ちにしたほうが納得いくぐらい地雷さわりすぎ

言いたいことはわかるけど、そういうアホじゃないと物語進まんからｗ

>>64
別に彼氏をアホにしなくても話は進んだんじゃね？
むしろしない方が犯人の残酷さを際立たせられたのに

強盗現場に居合わせカップル→「やばい車のナンバー見られたかも」→強盗が焦って拉致→
強姦して顔見られたから帰すわけにはいかない→殺すのはやばいからとりあえず監禁

でも良かった気がする
何故作者は彼氏をわざわざアホにしたんだろうｗ

でもあの彼氏は自分の窮状を、携帯縦読み（機種サイズが異なるとかで、送信時にはバレない）で
伝える事が出来る名探偵コナンばりの頭脳だったんだよね。
設定が矛盾に満ちている。

>>65
言いたいこと…監禁される側も悪いんですーって事じゃない？
現実の被害者には見せたくない漫画第一位

今みたいに、陰惨な事件がトップを飾っている内は特に。

問題提起シリーズって、何が目的がよく分からん？
高尚（）な漫画を出版していますよ的な、出版社の見栄？

DDQN…ドドキュン？

ありがとうございました。
意味不明な漫画ですね。

つらいことを乗り越えるって
お話が盛り上がる定番だけど
これじゃあ乗り越える以前…
これにOKだした編集者もそうとうおかしい。

過激なのを売りにしている漫画がやたら蔓延ってた時代の話だからねー
刺激は強けりゃ強いほどよくて、実際あのシリーズは売れてたから読み手側の問題でもあるんよ

高３のときに浅野いにおのうみべの女の子読んで、衝撃がでかすぎて、刺激が強すぎて、二日間ぐらい気分悪かった

>>72
あ、少女漫画じゃなくてすいません

ドンマイ。

タイトルも作者も忘れてしまったけどむかーし小学館のレディコミ雑誌に載ってた読み切り漫画。
主人公は冴えないOLだけど彼氏は超イケメン。
それを嫉んだ同僚の派手女が主人公を騙して呼び出してDQNにレイプさせ、主人公は彼氏にノコノコ行ったお前が悪いと罵られ廃人状態。
事実を知った彼氏は派手女のロングヘアをバサバサはさみで切り落としながら恫喝して、何処かへ消えようとした主人公を抱きしめ、
俺は孤児で虐待されてて孤独だった。お前も俺を孤独にするのか！
と叫んで主人公も泣きながら彼氏を抱きしめ返し
二人で頑張って生きて行こう…どんなに道が辛くても…的な 愛する人と未来目指すって ス テ キ なポエムで終わり。

後味悪…

事情も確かめず、レイプされて傷ついた彼女に罵倒を浴びせたる男って最低じゃないか？
その上、彼女を引き留める内容が、彼女の為ではなくて自己都合って…
こんな男と一緒では、ヒロインはこれからも不幸になるだろうな

>>75
でも現実には結構いるんじゃないかって思う。
ニュー速なんて見てると、結構被害者叩きあるしさ。
言うか言わないかはあるけれど、潜在的糞っていっぱいいるんだろうなって思うよ。

昔読んだマリオネットって漫画。
ストーリー全般が中二病全開でうんざりしたなぁ。

姉弟での近親相姦、好きな子が横恋慕年上の女に殺されるとかさぁ。
元が短編だったのをむりやり長編にしたから、話のつじつまがおかしいし。
絵も話もうまい人なら、そこそこ名作になったかもしれないけれど
なんか自己オナニーっぽい安っぽいストーリー展開と絵で読まなきゃ良かったって思ったわ。

>>77
文庫になる時に今の絵柄で描かれてないわーと思ったな＞マリオネット
昔は雑なところもあるけど華やかな絵柄に見えたんだよ

マリオネット懐かしい…
短編だった時はそれなりに面白かった。
つか「オーメン」少女漫画バージョンって
作者も公言してたな。

人気が出て長編化したのが間違い。
ダニエルがどんどんへたれていくのが
ある意味読まなきゃよかった。

ラストはパパになっちゃうんだっけ
初期は面白かったんだけどなあ

あと文庫版で現在の絵柄の絵を見てがっかりしたｗ

>>79
そうそう連載になってからのへたれぶりにはうんざり。
短編の頃みたいに、賢くあざとく悪の華でいてくれれば面白かった。
そもそも初期の短編では、マリーを死に追いつめたのってダニエルだったよね？

パタリロでかなり初期の頃
マライヒがバンコランのライバルみたいな男に
レイ○されたところ
男が男をレ○プ展開とそれが普通に雑誌で連載されていたので
ビックリした
パタリロってギャグ漫画じゃなかったのって衝撃があったなぁ
しばらくパタリロ読めなかった

>>82
あれってバンコランの父方の叔父で、バンコランの父親を殺したのもこの男なんだよな

バンコランの幼名ってバルバロッサだっけ？

ホモ漫画全般
大人になればなるほど気持ち悪い。

>>82
それよりもパタリロのおっかさんがバンコと××したのが個人的に
男同士ひっからまりあう漫画に理解を示す俺かっこいい多感な時期だったんで
ホモ漫画だろこれ、と一児の母が何とち狂ってんだの二つの意味でアウトだった

>>86
しかもパタリロママ
マライヒをライバル視してたんじゃなかったかな…記憶違いかも

してたよー
バンコラン叔父にﾚｲｰﾌﾟされたことで、あなたは彼にふさわしくないとネチネチいじめてた

パタリロ母はレイプ被害者を慰めるどころか
責め立てて傷口に塩を塗ったね
しかも薬を使って無理やり寝盗ろうとした

凄まじい話だな
読んでみたいんだけど、単行本でいったらどのあたりの巻？

>>89
あのお母さんはバンコランの叔父にポ〜としていたのが自分は一番厭だわ

>>90
１７〜１９巻

少女をターゲットにして
少女がいやがるシチュエーションを盛り込む
漫画を提供って…

自分へのご褒美や仕事のガス抜きは
ほどほどにしてほしかったよ。

いや〜びりびり、ぎりぎりセーフで終わらせろ。

少年でも少女でもその子に落ち度が無いのにレイプされる話は嫌だわ

落ち度があってもレイプされるのはダメだろう

女はどこかにレイプ願望があって、それを少女漫画という形で満たしてやるんだ

的な考え方の男の編集とかいるんじゃないか？
そしてそれが性的に抵抗がなく受け入れられる漫画家も。
（注：もちろんそうでない人が大多数であることは承知）

心の底では憎からず思ってる強引なイケメンに無理やり襲われて
エッチしちゃって悔しいけどすごく気持ち良ｒｙ（まゆたんレイプ的な）というのと、
ガチレイプは全然違うと思うなー
前者が少女に求められるのはまあわかるよ。良い悪いは別としてだけど。

ゴーイングマイウェイな強引な彼に
振り回されてつつも、惹かれてくアテクシ。
ほかの男ならお断りだけど、あんたならよくてよ！
処女ぐらいくれてやるから、大事にしろ！

これが少女の本音なのに、その需要にあえて応えず
誰得なジミに嫌なレイプを描かれてもなー

タイトルは忘れたけど曽根まさこで
すごく美少女なんだけど性格がとんでもなく歪んでいて
祖母から貰った人形が最初は可愛かった(主人公をモデルに作られた)のに
だんだん醜く(ただし人形自体には具体的な描写はない)…
しかもラストでその人形を燃やしたらその人形と同じ顔になっていたという
あれは怖かったな

>>99

懐かしい！美少女で更に天使のような性格のふりして、その実…みたいなだよね。
なんかのコミックに収録されてた。また読みたいな。

ドリアン・グレイ

>>99-100
ジェニーの微笑
最後の顔が怖くて、読み返せなかったよ…
文庫版の「七年目のかぞえ唄」に入ってるらしい

曽根さんは淡々としてるところが怖いんだよな。

少女漫画家って作者がキャラ萌えやカプ萌えしてること多いじゃん。
でも作者の性癖が透けて見えると、どんな話でも冷静に読めるんだよね。
作者は萌え萌えでこれ描いてんだなーってのがわかるから。
曽根さんの漫画ではキャラは話を動かすための駒でしかないから、
突き放されているというか話のエグさが際立つというか…

>>102
＞キャラは話を動かすための駒

山岸凉子だと、それが癖になる

>>102
情報ありがとう
あの話の怖いところはラストの顔もだけど暗に
“人形は持ち主の心を映す”を匂わせているところだと思う
ラストはマジで怖かった

規制で書き込みできなかった〜
乗り遅れたけど
ジェニーの微笑ですな。

元ネタはオスカーワイルドだけど
漫画的に非常にすばらしい表現の
傑作ですね。

うつ漫画の要素をまとめる。

1：楳図系に代表の恐ろしすぎてマジこわい。夢に出そう。
2：甘い夢を見たいのにリアルにレイプだなんだと、嫌すぎる。
3：作者が暴走、作品台無し。別の意味で「みなきゃよかった」

こんなところ？

3はスレ違いな気もする

>>107
>>1は読まない人ですか？
レイプの件は書いてなかったけどw

https://docs.google.com/document/pub?id=1CB4uejdZHiHF6P4TgWVKtIdxftqaVMRaxwKg-2M51fM

夏休み頃の月刊誌には、読み切りや前後編で怖い話が載ってたことを思い出す。
昔読んだもので今でも思い出すものといえば

蛇女（楳図かずお）
あの独特の濃い絵で人間の顔が蛇になっていく怖さもあるけど
今思えば追いかけられる恐怖感の方が上だったかも。
楳図さんは、一方で人間の業みたいなものの怖さも描ける人で
大人になるとそっちの怖さにぞっとする。

惨劇館（御茶漬海苔）
ハロウィン読んでいたので。特に肉玉とか。
絵からしてすでに怖かったが、今読むといきすぎててかえってギャグに見えるかも。

魔女に白い花束を（曽根まさこ）
やるせない、最後まで救いがない、「どうにかならなかったのか！」と
悶々としてしまうタイプの話はこれが初めてだったせいか、未だに覚えてる。

最近ホラーは専門雑誌に追いやられているけど
昔は少女誌に必ず掲載されたよな。

曽祢さんは心理面でうつになる展開が多い。

曽祢さんは「わたしが死んだ夜」がきつかったなあ
クレアの末路が哀れすぎてやっぱり救いないまま終わっちゃって、当時ほんとにショック受けた

曽祢さんのは人間の業の部分が怖いんだよね

曽祢さんはほのぼのとラブコメと
読まなきゃ良かったと思わせる作品との両極端でね…
ラストの顔が怖くて欝になったのがジェニーの微笑なら
ラストの救いのなさに欝になったのが魔女に白い花束をだ
これは大人になってからの方が余計に欝度が増したな…

昔は不思議の国の千一夜しか知らなかったから、
あんな人畜無害なファンタジーを描いている人が
あんな怖かったりやるせない気分になるような話を描くとは思わなかった。

>>116
ワタシは逆だったから不思議〜を読まなかった。
あとでリアルで読みたかったと後悔。

これだとスレちがいなので
清原なつの
「鶴姫哀話」
序盤がコメディぽかったのに
死亡落ち…
清原さんってジミにやな展開が多い。

>>116
男装王女・性同一性障害・百合カップルってお題で、ハッピーエンドなのが不思議の国の千一夜で
バッドエンド版が温帯といがのパロスの剣なんだよな

>>112
「金のベールに銀の針」も鬱だったな
仲の良かった姉妹が、姉が王様に見初められたことから妹が嫉妬で雁字搦めになって泥沼に嵌まっていく悲劇
「わたしが死んだ夜」もだけど、ギシさんに勝るとも劣らぬ姉妹葛藤モノの名手ですね＞曽根先生

ギシさんがasukaの頃描いた作品は
だいたい後味が悪いし、読後感が悪い。
特にカーペンターズとカトリーヌ・ドヌーブを
モチーフにした２作はヘタすれば訴えられるぞ。
っていうかモチーフへの敬意や愛をまったく感じない。

>>120
留学目前に殺された上智大学の女性の事件を元ネタにしたのもあったんでしょ？
犯人を母親にしてた

>>120
＞「カトリーヌ・ドヌーブをモチーフにした」作品

「奈落〜タルタロス」だっけ？
まあ、現実には亡くなった姉よりもドヌーブの方が知名度は遥かに上で
女優としても成功収めてるけどな

タイトルうろ覚えなんだけど
小室しげ子先生のバンパイア物？町の住人殆どが吸血鬼化する話
双子の妹や父親、好きだった男の子や友達までどんどん吸血鬼になっていって
最後は牧師や新聞記者の手を借りて吸血鬼を滅ぼすんだけど
吸血鬼の本体は滅んではいなくてラストはまた違う少女が…という終わり方だった

この話に限らず彼女の話は怖かった覚えがあるな…

あのお目々きらきらの少女漫画でやられるのはキツイよね。
ヒロインが実はクローン人間でしたってオチの漫画も怖かった。
この人ってバッドエンドが多いのかな？

曽祢作品だと、呪術師カイの「呪いの招待状」シリーズも人間の業を嫌ってほど書いてるな

ハロウィンで呪いのシリーズ第一話を読んだ時
そういう風にきたか！と上手い具合に捻ったオチで
面白かったのを覚えてる。

松本洋子さんも主人公？が狂言回しのオムニバス系シリーズを
描いてて、あれも結構面白かった。
あ、面白いだとスレタイとは外れてしまうか。

今でもたまにふと思い出すのはスケバン刑事のミミズ風呂
思い出したくないのにぃぃぃぃ
他にもきっついシーンたくさんあったなあの作品。
同時期同雑誌で連載してたブルーソネットも、いろいろエグいシーンがたくさんあった。

ブルソネはヤツメ鰻風呂と人体生け作りパーティー（夢だけれど）だな。
あと同作者の別の作品で、双子の姉に体を乗っ取られて、毎晩売春させられる少女の話も鬱だった。

ヤツメウナギ風呂は覚えてるけど、人体活造りってどんなのでした？

>>127
双子の話し忘れきっていたのにこの間読んでしまった…

スケバン刑事のミミズ風呂は時々思い出すなw
同じ作者でほかの話で一面の蜘蛛ってのも友人にはすごく嫌がられたっけ
孤島の無医村の話し

別マ、花とゆめを読んで育ったから和田慎二・柴田昌弘はトラウマ漫画家のツートップだわ

定番だけど楳図かずお

ものがなしいやつがうつになった。
「鬼姫」とかあとおじいさんのサンタ。
「おろち」の骨は、おろちが干渉しなければ…と
おもうこと常々。

>>128
タロンを支援してるだか何だかの会社のヴィラへ蘭と由里がメイドとして潜入。
夜中に館内を探ってるうちに捕まり、吊りさげられ、館にいたコックに活き造りの
手始めにふとももの肉をバッサリやられた。（という夢というか暗示が掛けられた。）
オチは夢だったけど、実際絵は描かれた…　足の繊維とか血管とか骨とか色々orz

思い出してしまったぁぁぁ
「材料（蘭たち）に、自分の身体が食されるのを見る事ができるように頃さずに調理する」な台詞

あったあった。

実は夢でしたオチだったけど、中華包丁持った巨体の料理人がキモいし
ばっさりやられてる絵がまた……
胎児プールもブルソネだったっけ？
あと、ちょっと揺らすとレーザーで云々（人質にとられた元恋人がこれで
殺されたような）、拷問方面もいろいろあった。スケバン刑事は方法が
原始的な分余計痛そうで怖かった、メイク変装得意な子がやられちゃってたやつ。

スケバン刑事は少女漫画では御法度レベルの
嫌すぎな拷問が多いよ。
柴田氏の作者だけ得してる嫌なエロネタより
ましなほうか？

少年誌より少女誌の方がえぐいネタが
多い気がしてきた。

スケバン刑事は拷問とかミミズ風呂とか硫酸を顔にぶっかけるとかそういうのよりも
純朴な子がサキにお礼をしたい一心で身売りしてプレゼント買ってから自殺したエピソードの方がトラウマだ

男の作家の話しは面白いのも多いけれど、事性的な話や、女性の感情の流れが
画一的、しかもこんな女いない、女性が分から見ると気持ち悪いってのは多い

和田さんと柴田さんも青年誌ならともかく何で少女漫画で…って表現が
結構あって読後感悪い話しがチラホラあるよね

確かに、アクション・お色気共に青年誌でも通じる内容なのに、
なぜに少女漫画に活動の場を設定したんだかｗｗｗ

手塚や赤塚が少女漫画も描いていた時代の名残じゃないかしら
あの車田だってデビュー間もない時期には少女漫画描いてるし

単純に少女マンガ(と少女)にファンタジー抱いてるから、少女マンガで描くことにこだわってたんだろうなと思ってる(特に和田氏)
リアル少女だった身としては、はあ〜、男は女はこうあってほしいと夢見てんのか…とか、ひどい目にあってる女にエロ感じるのか…というのが、少年マンガよりもいやな感じで伝わってきたw

和田さんと言えば明日香が一番いやだったな。
せっかく一也と結婚できたはずなのに
リセット…

誰得…

だらだら別シリーズ描いてたけど、
その後はもうよんでねー。

>>141
明日香シリーズ終わらないまま終わっちゃったからなー
くっついたら終わりだから終わらせたくなくてあれだったのか…
でも明日香と一也は好きあってるからまだいいけど
柴田さんの紅い牙シリーズのバードは何故ソネットと死んでくれるのか…
もやもやした

バードとソネットは、仲間意識ゆえかなーと思ってる。
バードって先短かったんだっけか。
ランと共に生きていけない、せめて同じ改造人間である
ソネットと共に、となった？
ソネットがバードのこと好きなのもバードは知ってたんだよね。
だから余計に見捨てられない感もっちゃったのか。

ただ、シリーズ通してのヒロインであるランに特定の彼氏を
あてがいたくなかったのかとも思ってる。
おかげでバードよりイワンの方がよっぽどランに近くなってた。


しかしブルーソネット読んだのはもう四半世紀くらい前なので
いろいろ記憶が間違っているかもしれない。

オルフェウスの窓
ヒロインは記憶あぼーんで、川にどぼーん。ヒーローの一人も川にどぼーん。
生き残った方のヒーローは、「すばらしい少年時代だった」と明るく締めくくっているが、
漫画では描かれようのない将来は、ナチズムの嵐が吹き荒れ、
息子は間違いなく戦争に駆り出されるだろう…と思うと、救いようのない気分になる。

自分も「スケバン刑事」

ただし、連載途中から読み始めてて
その最初の頃に見たシーンで
サキが少年刑務所に潜入して、女だとバレて
大勢の前で服の胸の辺りをビリビリ破かれる所


当時、小学校高学年だったから
本当に本当にショックでさ、今でも忘れられない…

他の皆のと比べて地味でごめんよ

はなとゆめは小学生は読んじゃいけないよな…

自分は中学生だったけどキリコの場合…だったっけ？
レイプ物読んでしばらく鬱になったもの
ああいうのはやっぱりトラウマになるよ

>>144
どぼーん、どぼーんってｗ
いやそうなんだけど、ちょっと笑ったわｗｗｗ

なかよし？も良家の子女が事故に見せかけて義父（候補）を殺しちゃうなんて大概な話が掲載されてた８０年代

赤川次郎原作の「殺人よ、こんにちは」かな
松本洋子が漫画化してたやつ

原作の方が、ヒロインの性格がもっと冷徹なんだよな

>>136　純朴な子がサキにお礼をしたい一心で身売りしてプレゼント買ってから自殺した

ちょっと違うかなー
親も絵も絵を描く機会も何もかも失って、何も考えられない状態で繁華街をフラついて
いた時、ヒヒおやじに声かけられて、優しくしてくれたサキにせめて恩返しをとふと
思いついて身売りして金を得た。その金でサキにプレゼントを買って渡しに行こうと
してたところに、次女アユミ様に毒蛇で殺られた。自殺ではない。

>>143
あれはバードの父親のエピソードが前フリであって、バードは奇しくも憎んでいた（かな？）
父親と同じ道を選んで散った。自分を愛してくれた女を哀れに思い、相愛の彼女と生きられ
ないなら、と一緒に死んだ。

>>145
いや、女性特に若い子ならちょっとしたあのての描写に拒否反応がでて当たり前。

ゲームだけど、FF7の序盤、ティファ（女性キャラ）が蜜蜂の館（キャバレーか
それ以上か、かなり卑猥なところ）で男たちに追いかけられるシーン、
直接ティファに男たちがくっついているわけでもなく動きもトロトロ遅いんだけど
どうしてもその先に起こりそうな部分を想起させられて凄く怖かった。

まあ超ミニスカ姿の若い女がスラムの酒場をうろついたりしたらどうなるか
まともな女ならやらんよな、制作スタッフが若い男ばっかだから趣味全開で
もう割り切るしかないね、と当時友人とよく話し合ってた。

>>144
アシスタント絵で続編が集英社文庫から出たけど、子供時代いじめっ子で嫌な奴だったモーリスが
大人になったらすっかり正義感の強い一人前の実業家になってて
台頭し始めてきたナチス政党に不信感を抱いてて批判的なことを言ってるから
本格的な強権政治時代に突入したら、かなり危険な立場になりそうだった
そうなった時に上手く国外逃亡できればいいけど、ヘタしたら逮捕されて処刑されちゃうかも

>>151
続編があったとは知らなかったが、田舎の富豪レベルでは処刑されて財産没収もありうるね。続いてもやはり鬱内容か…
そんな鬱展開も、「モーリッツ」が英語読みの「モーリス」になっただけで、昔のホモ映画が頭の中を滑って行くｗｗｗ

モーリッツ、少年時代は典型的なアホボンだったのに
自分の幼稚さゆえの悲恋を体験し、家庭を持ってからずいぶん落ち着いたよね

モーリッツの英語読みがモーリスなのは初めて知った

松本洋子さんの初期から中期にかけての話は鬱というか
読後感が悪い話があるな…


やっぱり良家のお嬢さんが主人公なんだけど
途中でやってきた遠縁(？)にあたる女の子に両親や家庭教師の
知らなかった秘密をバラされ
生まれたばかりの弟は死に婚約者は去っていく…

ラストはその女の子が雪の積もった崖から転落するのを見ないふりして
一生寝たきりになるんだけどその彼女に
「ほめてくれないの？」と微笑みかける

救いがなくて結構欝だったな

>>152
素で間違えてモーリスと書き込んでしまったｗ

>>154
あれはあれで、当初の何も知らなかった純粋無垢な頃には戻れないにせよ
天使ヅラして他人の秘密を引っかき回してた金髪娘が自業自得の末路を
辿ったから、ある意味快哉を叫んだ。

（悪魔の花嫁に似たような展開の話があったっけ、付き添い看護婦として
完璧と思われた女性、実は介護する老女に虐待してたってやつ。
何も知らないお嬢様が悪意をもつ身近な人物の悪事により不幸な目に遭い
そのうち譜の感情が芽生え、てとこは金と銀のカノンもそうだ。）

救いがないといえば「ベルが鳴ったら」だっけ。
主人公もその助けになろうとしてた彼氏も、結局あぼん。敵（姉亡霊？）の完全勝利。
しかも最初と最後がループしていて、ぞっとした。あの頃の松本洋子さん好きだった……。

鬱というほどでもないけれど、読んでいてやるせない気分になることが多かった
藤田あつ子さんの煌如星シリーズ。

若くして科挙状元とって翰林院エリートコースのってたけど思うところあって
地方の県知事になった如星が、赴任先のいろいろな事件を解決するというのが
大まかなシリーズの流れ。
で、如星に罪を暴かれる犯人たちのうち、結構同情しちゃう人が多くて。
もちろんどんな理由があるにせよ殺人はいかんのだけど。つい、如星が
いなければ・余計なことしなければ、と思ってしまうこともしばしばだった。
特に雪裏春、あと題名忘れたが金持ちの娘が想う男のためにその男の妻を
やっちゃった話。昔は単に殺人まで犯してしまう彼女が怖かったけど
好きな男に素直に好きと言えず仕舞いだった喪的悲しさが今は切ない。

自分もここでよく話題になる和田さんと柴田さんがトラウマ
エロよりグロが余計こたえた
ブルーソネットのグロ描写やスケバン刑事の仲間が敵に惨たらしく殺される描写とか
ピグマリオのお姫様の皮を剥がした顔とかその他もろもろ…少女漫画でなぜこんなのを載せるんだ
作品自体は好きなのにそのページがあるため読み返せない

メジャーなのかマイナーなのか微妙な所だが
うっかり手に取った漫画版の「くるぐる使い」が鬱った

小説版はサブカルチャー好きの間ではメジャーではないかな。
漫画があったとは知らなかった。

原作も作画も割と知名度ある人同士だね（後者はごく一部だろうけど）＞くるぐる

個人的にはどっちの人もそんなに好きでもなかったんだけど、あれは妙に読めたな
読まなきゃ良かったというのが半分と、後味悪さ感じながら何故か何回も読んでしまう気持ち半分…


つかこの漫画に限らずトラウマ系の話って読まなきゃ良かったと思いながら
しばらく経ったらまた読んじゃうことってあるよね、本当に二度と読みたくないタイプの物もあるけど

>>680 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2012/09/18(火) 07:17:11.94 ID:gYMTHqib0

PVが漫画のパクリだという疑いがツイッターで浮上
http://p.twipple.jp/jyF3X
http://p.twipple.jp/xVC8q
http://p.twipple.jp/Gbhrg
http://p.twipple.jp/cIrq9
twitterで炎上
http://twitter.com/ssk728fn/status/247299081091821568
↓
【GUMI】カケヒキゲーム【オリジナル曲PV付き】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17917367

ＮＥＷ疑惑
巡音ルカ
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=19288329
http://item.shopping.c.yimg.jp/i/j/amiami345_jg1043
↓
【ボーマス16】Mr.Music/れるりり(当社比P)【クロスフェード】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14574236

ニコニコ大百科　こみね
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%93%E3%81%BF%E3%81%AD

>>157
わかる。
読みながら、「ここでこうしなかったら完全犯罪だったのに」なんて
犯人を応援？しながら読んでしまうw

>>154>>156
読んだ途端一気にその漫画を思い出した…
最初はその女の子を天使みたいと思ってたら次第に本性を現し、"あんたは悪魔よ！"と心の中で罵った場面の後、自慢げに歩く女の子が崖っぷちを歩くのを黙って見てるんだよね。

コメディタッチの「ストロベリ探偵団」も、姐御肌な孤児院のリーダー役の女の子の探偵気取りなドタドタ話と思ってたら結構シリアスだったり、
赤川次郎を読むきっかけもこの人のコミカライズだったなぁ。

ただの思い出話だけなってしまったので松本洋子さんの漫画で前後編のでアンハッピーエンドだけど余韻があった「何とかのロンド」って漫画。
悪魔信奉の夫婦に巻き込まれるヒロインカップルの話で、体を乗っ取りたい相手の血を飲み、呪文を唱えると契約成立になる設定で、
ヒロインの彼氏も体を乗っ取られ、その儀式を探り当てたヒロインはその夫婦の妻の血を飲み、自殺する。
そして妻の体を乗っ取り、彼＝夫を殺して自殺。
コメディとの落差が大きくて当時はトラウマだったけど、今なら大丈夫なんで古本屋巡りして探そうかな。

>>165
タイトルは黒の組曲
黒のロンドはその前の作品でそっちはハッピーエンド

古本屋巡りするならパクられ元の「悪魔のワルツ」の小説探した方が面白いよｗ

グロシーンは楳図かずお先生に鍛えられたので
耐えられるが、どーしてこうなるの的な悲劇がやだ。

大和和紀の「影のイゾルデ」
ヒロインもかわいそうだが
黒人にされた息子も良い迷惑。

あと里中満智子の親友に恋人を横取りされて
きっかけの前にタイムスリップしたが
そのせいで死んでそれがきっかけで
親友と恋人が出会っていい感じで終わりとか
なんだそれ的なやつ。

>>168
＞あと里中満智子の親友に恋人を横取りされて…


ああ、あったあった
オムニバスの短編ばかり集まった中の一作だよね
あの短編集におさめられた話はスッキリというよりは
もやもやっと感が抜けない話ばかりだったな

まちこの千夜一夜だっけ？
あの短編集、けっこう好きだった

印象に残ってるのは、心底惚れて一緒になったものの、浮気性の夫に苦労させられたおばあちゃんが、
天国へ行って今度こそ邪魔されず、夫と仲睦まじくしようと決心したが、すでに夫の隣には過去に散々苦しめられた愛人がいて…って話。
愛人と夫は正妻が天国に来たのが嫌で転生→正妻も負けずに転生→来世では愛人が夫の妻で、正妻の方が愛人になる。
この３人は何度転生しても、これからも似たような人生を繰り返すことを暗示して終わり。

>170
ラスト一文で思い出した。
これも多分千夜一夜だったような。

子供が川で溺れていたが怖くて助けられなかった女とか、
追手から逃げている時に木の橋が怖くて渡れなかった子供とか、
「ほんの少し勇気を出せば、あと一歩を踏み出せば不幸にならなかった」エピソードがいくつか出てくる。
ラストでそれが占い師に見てもらっている女性の前世だと分かる。
女性はイマイチな境遇だからこそ前世占いをしたのでピンとこなかったようだが、
占い師には「あと一歩をためらっていたら何度生まれ変わっても同じような人生を歩む」と分かってる…みたいな。

あさりちゃんの番外編だと思うんだけど・・・美人ばっかの村で唯一ブスな村娘タタミは村中の人間からいじめられていた
ある日タタミが一人とぼとぼと歩いていると禁断の沼？湖？に来てしまう
急いで引き返そうとすると沼の主（超イケメン）が出てきて、一人ぼっちで寂しいから友達になってほしいと言われる
それから毎日タタミはイケメンのもとへ通うが、ある日イケメンに「あの村は昔は美人しかいなかったものだが、今は君のような不細工ばかりなのか？」と言われ「あんたも私の事内心ブサイクってバカにしてたのか！」とタタミは怒って帰ってしまう
そのあと仲直りしようとしたかなんかでイケメンの所へ戻ると、最近タタミの様子がおかしいと後をつけていたいじめっ子にイケメンごとみつかってしまう
「村長に言いつけてやる！」「それだけは・・・！」などと揉みあっているとイケメン豹変、タタミの目の前で娘を食べてしまう
「私は美しいものが大好物なんだ・・・」タタミはその場から逃げ出し「私はブスだぞー！どブスに生まれてよかったー！！あひゃひゃひゃひゃひゃ」と笑い狂って終わり

食べられた時の擬音と私の中の「あさりちゃん」のイメージからは程遠いホラー描写の上手さに子供の頃すげービビリました

小畑友紀『赤りんご青りんご』
たまたま雑誌で読み切りとして読んで面白かったから本編掲載誌も読んだら
ヒロインだと思ってた女の子はヒロインの恋敵
しかも丁度最終回で、あっさり振られてた

あんなに後味が悪かったことはない

>>172
それ作中作だよ、確か。
あさりがタタミをモデルにした漫画を描いて、タタミに見せたやつ。
読んだ後は、もちろんあさりを殴ってたｗ

>>174
あ〜！そうだっけ
なんかそういえば別の話だと記憶してたけどタタミが描きなおさせてるシーンあったかも
タタミのマヌケ面に飛び散る返り血とかギャップですげー怖かったんだけど、そういう設定とはいえあさりちゃん絵上手すぎｗｗ

あさりちゃんと言えば、格安で買った豪華なベッドに幽霊が憑いていた、って話があってな
それがトラウマで今だに中古ショップでモノが買えない

あさりちゃんがトラウマ作ってるとはｗ
ゴメン笑っちゃイカンよな

>147-148
それは義父候補が主人公の親友をレイプして、
何食わぬ顔をして再婚しようとしたから・・なんだよね
（しかも財産目当てみたいな描写もなかったっけ？？）
直接手をくだしたわけじゃないし、筋的には納得できたｗ

>145
あのシーン、サキじゃなかったら絶対レイプ展開だったよね・・。
スケバン刑事はツグミが拷問の揚句、恋人に刺されて死ぬのがマジでトラウマ。

>>177
むしろああいう系の漫画でたまにやる鬱回、ホラー回の方がトラウマになりやすかった
楳図さんとかは個人的に「グロいの読むぞ！」と気合入れて読むせいか、読んでる最中うっ…とはなるもののあんまり後に引きずらないんだよな
しんちゃんやタマの鬱回で衝撃を受ける感じに似ているかもしれない

ベルサイユのばら

許嫁に捨てられたアランの妹が首つり自殺をして
その遺体が腐っているのをじっと見守るアランが
未だにトラウマだわ

そしてアランがその遺髪をオスカルに贈るのにドン引きしたわ

>>180
ベルバラだったら、ルイ15世の死に際がトラウマだったな。

精神的鬱展開といえば砂の城かな。
大人になって読み返したら余計に。

あと、前原滋子(うろだけど)の漫画で、タイトル忘れたけど出来婚の話も。
高校生のカップルが夏休みの内緒の旅行で初H、妊娠→
ヒロインが高校中退して結婚式、その後彼実家に同居→
色々うまくいかなくなって離婚って話になったが、実際は入籍すらされてなかった
(彼母が結婚式後婚姻届を出しに行った筈だが、
もともとこの結婚に反対だったので出さないままだった)

この話で出来婚ダメ絶対、避妊は必ずと学んだわ。

>>182
それ酷いね＞入籍すらされてなかった
孫を私生児にしたんだ

>>183
それが流産しちゃうんだよ確か。階段から転げ落ちて。

ヒロイン、妊娠発覚の時は流産しちゃえばいいのにと思ってんだよね。
それこそ階段から落ちたら…とか考えたり、体育の時に激しく動いてみたり。
親の同意なしで堕胎できる病院を探し回ったり。

その後悩んだあげく結婚して産もうって話になったら流産するという、
もうめちゃくちゃ皮肉で鬱な話ですよ。
思春期に読んでショック受けましたね。

>>184
結婚式や同居する前に流産？
だったら姑の気持ちもわからんではないけど
よそ様の大事な娘を自宅に同居させておいて自分の判断で未入籍ってのも酷いね
結果的に別れて戸籍に傷がつかず双方にとってよかったかもしれんが
彼女両親からしてみたらどんだけ馬鹿にしてんだって思う
作者が「出来婚ダメ絶対、避妊は必ず」と少女に教えるための啓蒙漫画かな

>>185
流産は結婚式＆同居後。

変な話ではあるよね。
そのままじゃ私生児だし、子の出生届を出す前に婚姻届を出すつもりだったのか、
子供共々そのうち追い出すつもりだったのか謎だけど。
そういえば、彼女の実家が母子家庭で、
彼実家にあまり物を言えないみたいな描写もあったな。

いずれにしても酷い話。
入籍してないのわかった時、もし別れても戸籍に傷はつかないからって言い訳してたよ>母親
そしてこの彼母が一見優しそうだけど嫌なキャラだったのも地味にトラウマw
同居しても徹頭徹尾お客さん扱いでヒロインの居場所がなかったり、
夫婦の寝室のドア越しに中の様子をうかがったり。

確かフレンドで連載だったけど、かなり異色な感じだったし、
若年者の望まない妊娠に対する警鐘的な意図はあったかもね。

おそらくは、「その日がくるといいね」という作品で絶版
キスだけの関係でやめておいたヒロインに対して
彼氏が中出しセックスしたいから旅行に誘うというＤＱＮぶり
彼氏が糞ならそれを産んだ母親も糞だな

前原滋子懐かしい！鬱っていうかなんかモヤモヤした気持ちで
終わる短編多かった。自分が読んだのは例えば彼と私ってやつ。
みんなで楽しく仲良く的な感じでナンパから始まったグループ
交際が、賢くて美人の将来性ある女の子が学生にして妊娠
しちゃう。グループ内の矢印も入り乱れて子供心にグループ
交際ってめんどくせぇ…と思った漫画だった

「ばあじんおんど」でも、ヒロインが妊娠した？と焦るエピがあったり、
排卵日計算をしているヒロインを横目で「お前が計算がんばれよ」などと他人事のように言うDQNヒーローがいたり…とモヤっとした。
当時の十代は、避妊せずにｾｯｸﾙしていたのだろうか…
当て馬の男性がいい人が多かっただけに、読んでしまった事を後悔したわ。

うつにはなるけど、軽率な中田氏は
慎むべきと警告にはなっているな。

セブンティーン連載でタイトル忘れたけど
誰得な漫画か分からないのあったな。

主人公（男子）がいくらアタックしても
落ちないヒロインがいて、しつこく好き好きモードだして
やっとオKしたけど、寝た次の日にヒロイン飛び降り自殺。
しかもすでに妊娠してたので
主人公が嫉妬で殺したとか疑われる。
実は教師とヒロインが出来てた〜
教師も自殺〜主人公落ち込むけど
どうにか立ち直るでエンド。
本気でタイトルも作者も思い出せないけど
嫌な読後感だった。

>>190
粕谷紀子じゃないかな、それ

中田氏とはちと違うが、S50年代に友人の書棚にあった漫画。
ヒロインはレイプされて、妊娠して家出。
そのレイプした少年の出生が悲惨だった。
母が輪姦されたことによって、自分は生まれたという事実が明らかになる。
レイプされたヒロイン、少年の母も哀れだが、その事実を知って苦悩する少年も哀れだった。
タイトルも結末も知らないが、その辺りだけを覚えている。

>>192
たぶん、津雲むつみの「この子誰の子」って作品。
ドラマにもなってた。

>>193
それ、ドラマのタイトル
マンガのタイトルは「彩のころ」だったような
ヒロインがレイプされてできた子を産むが直ぐに亡くなったのが鬱だったな

>>191
あーそうだった。ありがとう。

粕谷さんは前作の「森はなに色」が
けっこうまじめな良作だったので
これもいい結末になると信じてたら
ヒロイン自殺でがっくり。

「天使のため息」というタイトルからは想像できない話だな

>>189
しらいしあい久しぶりに思い出したw
あるまいとせんめんきで、中絶しようとして中止→赤ちゃん育てる気まんまん→流産
の流れもショックだった
読んだ当時小学生だったもんで、軽くトラウマだわ
そういやこのエピでなんだかひかるにアタマきてた記憶があるんだけど、あんまり昔に読んだきりなんで細かいところ思い出せないや…

ショッキング・ピンク

レーブンの言う正義・正論がキモ過ぎた
アンディを嘘吐きとか裏切り者とか、どの口が言うか！と思ったものだ

白井恵理子の「黒の李氷・夜話」
通魔鬼、殺気神、送り狼の後味の悪さはかなりくる

バッドエンドでも学ぶものがあったり
なにかカタルシスがあればいいけど
無駄に嫌な展開が続いて終わりって
作者は描いてて楽しいのか？

うつじゃないけど後味が悪かったのが
清原なつのでセイタカアワダチソウの妖精が
とある若夫婦の子供乗っ取る話が…
可愛い絵で描かれてて余計モヤモヤした。

ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ
ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ
ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ
ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ
ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ
ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ
ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ
ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ
ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ
ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ
ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ　
ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ
ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ
ｿ・ｳ・ｶ
シ・ネ

>>192
津雲むつみ先生の『彩りのころ』
なかなか考えさせられる作品でしたね
最終回もよかった。

鬱かどうか微妙だけど麒麟館グラフィティ
元奥さんを通してあれだけゲスに描かれていた男と結ばれるのが幸せなのか？
まあ女もまあまあアレだったしお似合いっちゃお似合いなんだろうけど

どうも少女マンガの男女がペアになればハッピーエンド思考は理解できん

>>203
妹がその作者好きで私も読んだけど嫌だったなぁ。
あんな糞ボコボコにして欲しかったのに、ヒロインと結ばれて救われるとかないわ

タイトルが思い出せなくてスマンが、篠原烏童のＳＦ短編
主人公の想い人？が植物園みたいなところでアクシデントで植物と融合しちゃって辛うじて生きながらえてる、みたいな話
想い人の片足が義足なんだけど、それが動物で、ギデオンって名前なのは覚えてる
心温まるハートフルオカルトしか描かない人だと思っていたからビックリした

>>203
知人が信者で見たけどひたすらうざかった。
あのバカ男ともう一人のヒロインくっついたんですか
そうですかって感じ。
ああいうDVは何度でも繰り返されそう。

美内すずえの漫画で、身寄りのない女の子を人体実験に使う話
自分の父親がしたそれを何とも思わない娘が一番嫌だわ

>>200
「胸騒ぎの草むら」だね
多分w

清原なつのは何気に後味が重い作品が多いね
タイトル失念だけど、読み切りで
自分のあとを追っかけて大学に入学した高校の後輩とラブラブかと思いきや゛
ちょっとした行き違いで別々の道に進みそうなカップルの話とか
誤解を解かない、大人のつきあいを選ばない主人公が当時は軽く衝撃だったわ

>>208

あ〜ありましたね。
同期の女の子が酔ったので家に泊めたら
幼なじみに誤解されて、誤解を解くどころか
「汚れた発想」扱いしてたな。意味わかんねー。

誰も得しない不思議な話だった。

>>206
現実のDVはどうだか知らんが、あの話の場合
あの妙なら三倍返ししそうだから、多分大丈夫じゃないか
と、読者に思わせてた気がするw
それよりも、同意の上とは言え妊娠流産までしといて
それについてはアレだけでいいのかと、そっちの方がひっかかった

漫画じゃなくて、ドラマの母親失格の「ちひろキック」。
その場面は直接見ていないけど、ヒロインのちひろが、
すごく良い子だけに、聞いたときはショックだった。

曾根まさこの、タイトルは確か｢ばらの組曲｣だと思う
寓話というか半分文章みたいな妙な形式で、確かファンタジーかオカルトっぽい雑誌の読みきりだったもの

ある国の美しいお姫様と彼女に求婚している騎士がいて、お姫様は次から次へと難題を出しそれを叶えれば結婚するというので、騎士はその度出掛けてゆくんだけど
最後にお姫様は竜の守る宝物を取ってくるようにいう

騎士は戻ってはきたが、何か様子が変で、お姫様が無邪気に成果を訊くとマントの前を開ける
そこには心臓部分に黒い穴が開いていて心臓が無かった
｢あなたの冷たい心臓が頂きたい｣と急にお姫様の心臓を掴み出し去っていってしまう
後にはぽかんと目を開いた心臓の無いお姫様の死骸が

……小学生だったし、最初は優雅なお姫様と英雄的な騎士の話だったのが、一変してゾンビストーリーで終わったことにショック受けた
ちなみに｢本当は恐い童話｣とか書かれる遥か前だし、タイトルも一見ホラーに見えなかったから、トラウマになった

あBE課つ　工務店さんの作業　今日は静かでした。
しかし、
今までの床はがす爆音とか部屋にきたﾗｯｶｰ臭などがﾄﾗｳﾏ・・・
工事はじまる前に
今日はどうなるのか不安になる
工事中も意識を半分以上工事に向けて、部屋の中で自分の作業してる。
（だるくてできない時も多々あり・・・）
なぜならいつｼﾝﾅｰや爆音がするかわからないからだ。

>>210
宇佐美？だっけかDV夫
あいつが嫁と別れる時は感動エピソードにして
うやむやにしてたから騙されがちだが
慰謝料無しなのかと思うと殴られ損

>>212
あれはめっちゃホラーの雰囲気漂っていただろう。
なんか画面全体暗くて、いかにも「なんかあるぞ」という感じで。
何より掲載誌が確かホラー漫画雑誌だったはずだｗ

掲載紙は「なかよし」か「なかデラ」だわ。
ホラー雑誌買った事のない自分が雑誌で読んでいた。
確かバラに関する連作で、
継母が気に入らないから頃したものの次の継母も気に入らず
「また頃したら、新しいママができるかしら？」と微笑む少女の話やらあった記憶がある。
頻出のジェニーの微笑みといった、一見無邪気な少女のやらかしってパターンってキツい…

>>215 まあ、大人になって見たらそうかもね

ただ小学生視点だと暗いというよりは、単に立派で厳かな雰囲気だと見えたよ？
今でこそ、ゴシックはホラーに通じるけど、昔はただ華麗な世界＝ゴシックだったからなあ

継母じゃなくて、継父だと思う＜216
曾根まさこは一見可愛らしい少女が実は頭のネジが外れていて、恐ろしい狂気を秘めている
っていう話を書かせるとうまい。

曽祢まさことか高階良子って、怖い漫画っていうイメージがあったから、曽根まさこだっていうだけで警戒してた。

だから、不思議の国の千夜一夜も
どこで怖い話になるのか
警戒しながら読み始めたら
明るくて意外だった。

美内すずえも入れて恐怖の御三家だったchild時代

それの逆パターンとして「Intorlerance... あるいは暮林助教授の逆説」があるわ。
川原泉だけに、どこか途中でぽわっとする展開に落としてくれるだろう…と読んでいたら、
間接的な人肉食（死体を肥料にして育った桃を食った男女）といえなくもない救えないオチ。
あまりの読後感の悪さに、読んだ事を後悔した。

横須賀ロビン

主人公は人間に戻れないし
２巻では基地害になる気の毒な子がいるし…
なまじギャグだけにつらかった。

横須賀ロビン、何が横須賀なのか、さっぱりわからなかった自分は横須賀市民。

久木田律子の漫画

しみったれた貧乏話にうんざり

>>223
鬱やトラウマには何の関係もないけど、その1行には禿同

>>222
横須賀ロビンってそんな話だったのか…

この流れで、何故か無関係な魔夜峰央がよぎった

横須賀ロビンって魔夜峰央の作品だったと思うけど、無関係か？

>>228
ああゴメン、横須賀って付くタイトルの別作品を何故か思い浮かべてた。
そりゃ魔夜峰央がよぎるわけだわ…

昔まだ小学生だった頃に読んだ、何個か読み切りが入ってるコミックスがトラウマ

バイトの子が店長だったか先輩だったかを家に呼んだら、勘違いしたその男に襲われる話。嫌がる女の子の性器に、ケーキの苺を無理やり押し込んだりしてた。
ブックオフで、少女漫画だからと何気なく手に取ったあの頃の自分には衝撃が強すぎたよ…

少女漫画という大雑把な括りにBL，TL，レディコミ，ホラー系少女漫画が入ってるから
時々地雷踏んでしまうんだよね

ヤドカリが口の中に入ってくシーンを読んだのが一番鬱になった
たしかちゃおの漫画家の人が描いてたやつだったかな

ミミズハンバーグとかミミズ黒砂糖和えを思い出してしまった…

ミミズ風呂がダイレクトに嫌だ

ブックオフといえば少女漫画じゃないけれど
大判コミック探してたらゲイ本取ってしまったorz
あそこって18禁コーナーないんだっけ？
ないなら作らないとまずい気がするんだが

>>234
ブックオフは18禁コーナーあるけど
BLは対象外になりやすい。
男向けしかチェックしてない。

大型書店で小学生男児が何も知らず
DBのやおい特集アンソロジーを
立ち読みして悲鳴を上げてた…

犠牲者を減らしたい。

別のスレで小田空の話題がでたときおもいだした。
「めんたんぴんリーチうるトラ!! 」という
マイナー漫画

最初はどーってことないギャグだったのに
埴輪と土偶のカップルが妙にシリアスになった。
夫の埴輪が売れっ子漫画家になって
さみしくなった妻の土偶が家出をしたら
悪いやつに捕まる。
子供（卵）は埴輪のもとに届くが
妻の土偶は救われず。

いい話っぽく書かれただけに
いや〜な気持ちになった。

どうせ誰も覚えてないから言えずに
もやもや…

津雲むつみさんの近年の作品

テーマもメッセージもわからず、もちろん救いも何もない
ウザくてムカつくだけのキャラが意味不明に出張り、不倫賛歌が続いているだけ
最新作は打ち切りのようだし、長年追いかけてきたけど、憑き物が落ちたみたいにどうでもよくなった。近年の作品はどれも完結まで読んで損したり後悔したりするだけ。つまらん

>>236
覚えてるよ〜
「空くんの手紙」の最終巻にはいってたよね
埴輪は漫画家だったっけ？
ロック歌手だと思ってた

>>238
おお！覚えてたのですね。
埴輪の仕事、忘れたかも。
とにかく腑に落ちないので
いや〜な気持ちで数年過ごした。

（一般コミック・雑誌） ［びっけ］ 朗読時間 （コミックITAN 1号）
http://futalog.com/pic/l_130123_1358864985371_jpg_168849780.html
http://futalog.com/168849780_2.htm

少女コミックで、いじめや体罰、レイプをテーマに扱ったコミックスがあるよね

たしか体罰の話で、女子中学生が中年男性教師に全裸ランニングさせられたかで、帰り道、友達（主人公）の目の前で踏切で飛び込み自殺するってのがトラウマだった…

>>241
ももち麗子の問題提起シリーズだね
読み切りで上半身ブラジャー姿で髪引きずって校内一周→自殺、だった気がする
全裸にしてセクハラは同じ作者の違う話

このスレの前の方でも出てるね
作者は真面目に書いてるっぽいぶん鬱になる

作者は思い出せないけど「花束ひとつも君に」みたいな題名で酒屋のお嬢さんと恋仲になった主人公が駆け落ちして同棲開始。
しかし主人公がヘタレ過ぎて、労働で心の余裕がなくなり彼女が主人公のために買ってきたフリージアの花束に激怒。お嬢さんは泣いて出て行ってしまう。
お嬢さんは事業に失敗した実家に泣きつかれていてお見合いして金持ちと結婚。
それを人づてに聞いた主人公が悩みにも気付かず花を愛でる心の余裕をもてなかった情けなさを心中で謝る、みたいな話

小さい頃に楽しい子供向け漫画ばかり読んでいた自分には切羽詰まった生活感や余裕のなさが嫌な意味で心に残って今でも忘れられない。
絵もソフトだったけどなんか他に読んだ作品も薄幸そうだったな。

自己解決 「ひとつの花もきみに」太刀掛 秀子でした。花ぶらんこゆれての人でした。これも継母が娘に辛く当たったり重い話だった。

太刀掛さんのほのぼのハッピーエンド系のお話はそれはそれで、
ほんとに心が温かくなる感じで良いんだけどねえ
「ふたつのうた時計」とか「くりねずみ物語」とか

太刀掛さんの絵の可愛さとタイトルの響きの美しさに惹かれて購入した「青いオカリナ」
被支配階級の悲惨さを描く為には必要なのかもしれんが、少女漫画で「母は慰みものにされ」の台詞はキツかった…

>>246
太刀掛さんは絵が可愛いから
油断するよね。
「花ぶらんこゆれて…」もしんどかった。

トラウマ
スケバン刑事
残酷シーンも多いが応えたのは
純子の売春してサキにプレゼントのエピ。
子供心になんでやねん！と
やるせなくなった。

少女漫画で少女がいやがるエロを
持ち込むな。

関よしみの愛の墓標
愛を信じられない大富豪プレゼンツのゲームで次々人参加者死んじゃう漫画

スプラッター要素も有りでかなりショックだったがラストまで救われない…

関よしみは殿堂入り決定だな。

初期の乙女チック少女漫画路線だった彼女を知る身としては、
今の作風のスタイル自体がトラウマ

わたなべまさこの聖ロザリンド…だったかな
かなり昔に読んだから間違ってるかもしれないけど
確か幼女が行く先々で悪気なく人を殺していくんだよね
その中で友達になった兄妹の母親が夜遊びする人で
兄妹の「夜は母親にそばにいて欲しい」と願ってるのを知り
母親を殺しちゃって眠る兄妹のそばに座らせるの
その母親の顔にバターを塗ってねずみに齧らせる場面があって
それがとってもトラウマになってる…

>>251
あの作品は地雷だらけです！

井戸に毒を盛ってシスターを殺した後、
十字架に全員はりつけにした。

なんという力持ちの８歳と笑える箇所もあるが…

ロザリンドとまよシンは殿堂入りクラスだな…

スケ番刑事のミミズ風呂もね

ブルーソネットのヤツメウナギ風呂もね

昨日書き込んでからググったら微妙に内容が違ってたｗ
兄妹って書いたけど兄妹ではなくはなくリザと言う女の子で
リザの母親は首をねずみに齧らせて殺したらしい
ま、どっちにしろトラウマだけどね…

ロザリンドはやっぱりあれだ、メイドさんの舌をハサミでチョッキン…
ざっくり切るところまで描いてあってさ、子供心に眠れないほど怖かった。

同じくわたなべまさこの医者物の読みきり。
麻酔のない時代の外科手術の話で、舌に腫瘍のできた男の手術の場面。
思い出しただけでベロがちぢみあがる…

あと山岸涼子のゆうれい談の豆しぼり…

>>257
ぎゃー舌きり
思い出しちゃった！
立てこもり犯人の腸がでてるとか
車いすのばあさんを突き落としとか…

この漫画、今なら確実に発禁…

>>248
阿鼻叫喚地獄のウルトラクイズみたいなものだからなーあれは('A`)
悲惨なテーマパークを金で揉み消ししたとしても、膨大な犠牲者をどうするのかと
ひたすらサメに襲われた、で済ませるのかねｗ

http://i.imgur.com/9rmPk.jpg

パタリロ最新巻

８０巻越えた辺りから読んでなかったけど
パパパタリロというタイトルに魅かれて久しぶりに買って読んだ
魔夜さんがこんなレベルになり下がってるとは…
才能って枯渇するんだとあらためて思った
もうエッセイ漫画やうんちくマンガだけ書きながらゆるやかに引退してほしい。

パタリロは100巻目指してるんじゃない？

>>262
シリーズでカウントすれば100巻超えてるんだけどね(^_^;