【海月姫】 東村アキコ 9 【かくかくしかじか】

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17花と名無しさん
アイドルグループのBIGBANG(ビッグバン)が韓国でのカムバック成功に続き、台湾や日本での
熱風もリードしている。

BIGBANGは、最近リリースしたミニアルバム「ALIVE」で、台湾の各種アルバムや音源チャート
の首位を総なめにした。日本ではオリコンランキングの週間アルバム部門で3位に入り、変わら
ない人気ぶりを立証した。

台湾での成績はただ驚くばかりだ。デビュー後、まだ一度も台湾に訪問していないが、すでに2万枚
を超えるアルバムセールスを記録して「ダブルプラチナ」(台湾は2万枚が基準)を達成している。現地
の主要アルバムサイト「G−ミュージック」「ファイブミュージック」で、週間K−POPアルバムチャート
で首位に入った。なかでも「G−ミュージック」では、1週間に台湾で販売された全アルバムを合算して、
22.28%のシェアを記録する驚くべき成果を収めている。現地の音楽放送「台湾MTV」では、ミニア
ルバム収録曲「BAD BOY」が、K−POPの週間チャート1位を占めた。

BIGBANGのアルバム流通を現地で担当するワーナーミュージックは「アルバム枚数が不足して追
加生産に入った。台湾でのBIGBANG人気は想像以上」という反応を伝えた。

日本での熱い反応は相変らずだ。先月28日にリリースされた「ALIVE」で、週間5万2987枚の売上
枚数で、オリコン週間アルバムチャート3位に上がった。G−DRAGON(ジードラゴン)の大麻事件
以後、BIGBANGの日本活動について懸念があったが杞憂だった。

BIGBANGは2月29日、韓国で「ALIVE」 を発表して華々しくカムバックした。各音源チャートのトップ
を占領し、以前と変わらない人気をアピールした。アジアはもちろん、世界的にも熱い反応を獲得して
いる。YouTube(ユーチューブ)では「BLUE」「BAD BOY」「FANTASTIC BABY」のプロモーション
ビデオの照会数が4000万件を突破した。

3月2日から4日まで、ワールドツアーソウル公演を披露し、今後は16カ国25都市でコンサートを開催
する予定だ。9、10日にはプロモーションの一環として台湾に初訪問する。