ネタバレ全般総合スレ・三十一冊目

このエントリーをはてなブックマークに追加
142夢みる太陽3
ひとつのイチゴフロートを二人で仲良く飲んだり楽しむ二人。
しかしそんな時にもつい大家さんのことを考えてしまう。
ふと振り返ると大家さんの姿が!
思わず駆け寄るしま奈
だが大家さんは背中を向け去って行ってしまう。
それでもしま奈は一緒にいたい!と必死で追い掛ける
そんなしま奈を複雑そうな表情で見ながら立ちすくむ善。

しばらく追い掛けるがついにしま奈は転んでしまう。
どうしていつも離れていっちゃうんだろう・・・
そう思った時、大家さんが現れ脱げた下駄を拾ってくれる。

作戦上手くいったよ!と報告するしま奈
大家さんは不機嫌そうに「嬉しそうだったな善の告白」と返事をする。
演技には見えなかった、と言う大家さんに「あんな風に言われるの生まれて初めてだからそりゃあ嬉しい」と答えるしま奈。
それを聞いて顔をしかめ、「もう善とつきあえよ」と言う大家さん。
「私が好きなのは大家さんだよ!好きな人にそんなこと言われたくない」としま奈は怒る。
「・・・ごめん、今のはただ・・・」と大家さんはしま奈の髪に触れる。