1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2009/04/27(月) 09:49:41 ID:zmAE0NWX0
3 :
花と名無しさん:2009/04/27(月) 15:33:14 ID:???0
しえんさげ
4 :
花と名無しさん:2009/04/27(月) 15:53:06 ID:t6O/beoNO
ホットロード
絵はわりと好き
しかしツッパリ(笑)
無理
5 :
花と名無しさん:2009/04/27(月) 16:55:55 ID:???0
映画版パトレイバー123
6 :
花と名無しさん:2009/04/27(月) 17:36:49 ID:zrMHBvSp0
7 :
花と名無しさん:2009/04/27(月) 18:00:15 ID:???0
前スレで話題になってた成田さんの「エイリアン通り」は、当時主人公のシャール君が
ハンサムでかっこよく見えたんだよ。2巻の冒険旅の風景も好きだった。
でも、当時から登場人物がやけに大袈裟に悩み心配している感はあった。
特に、多分当時の一番のヤマだったコミックス3巻は今読むとえらく馬鹿馬鹿しく見えそう。
「エイリアン」も「サイファ」も、最初の方では「主人公はいったいどういう人
なんだろう?」といった興味で引きつけられたんだけど、
いざ話が進んでその人物像が描かれてくると、それがウェットで女の子みたいな人物像で…。
基本的に作者の萌え要素が強い作品だったのだろうけど
だけど画力の高い作者だから、魅力的な画面によって引き付けることができたのだと思う。
8 :
花と名無しさん:2009/04/27(月) 18:01:41 ID:???0
川原泉作品は、初期の作品が楽しかった。
笑うと口から花が出てくる女の子とか、表裏のあるお坊ちゃまとか、お姉さんとか。
昔の白癬者は、青池、森川、山岸、坂田ほか、わざわざ哲学的な言葉を出さなくとも
十分大人っぽく教養も感じさせる作風の人が多かったから、
川原作品に、一部信者の言うような「衒学的」「哲学的」「頭よさそう」
といった要素は特に感じなかった。(作者はそれなりに頭はいいのだろうけど。)
ものすごく人気が出て「川原教授」とまつりあげられるようになってから、
作者にそういうプレッシャーがかかってるような無理を感じるようになった。
でも「笑う大天使」ほか、今でも川原作品は好きだけど。
「ホットロード」はそれなりに楽しめたけど
なぜ人気があったかはわからない。
9 :
花と名無しさん:2009/04/27(月) 18:57:25 ID:???0
サイファは最初はまったけど、途中で脱落した
>>8 ようやく川原作品への評価と、自分の評価の乖離ぶりを理解出来たキガス
川原作品は特に初期のが好きだけど、そこまで持ち上げなくてもとずっと思ってた。
どちらかというと、素朴な絵やストーリー展開が良かったのだけどね。
>素朴な絵やストーリー展開が良かった
同意
昔の白泉社といえば花郁由紀子もよかった
「カルキのくる日」とか今ネムキあたりに載っててもおかしくなさそうに思うが
やっぱり実際読み返したら古臭さ感じてしまうかな
ホットロードはあのほわんとしたタッチやモノローグの書き方を模倣する亜流漫画を
かなり生み出したんだよね。
講談社の松本美緒とかパクリとまでは言わないけど真似してたし、同じマーガレットの作家も
かなり影響受けてた。
>>13 影響受けてたね。
いくえみも一時かなり影響されてて、子供心に「これ真似っこ?」って思ってたw
ホットロードはストーリーにDQN臭がなくもっと日常ぽい話だったら今でも読まれてたんじゃないか。
それじゃホットロードじゃなくなってしまうけど
「エイリアン〜」と「サイファ」は、今思うと舞台が海外である必然性は殆ど感じないな
シャールはアラブの王子様じゃなくて大企業の御曹司でいけるし
サイファ・シヴァに至っては、同じ高校のカッコイイ先輩で十分
そうすると「ホスト部」になっちゃうけど
リアルタイム当時はまだ海外コンプレックスが強かったんだよ。
舞台が海外ってだけですっげー!かっけー!みたいな。
漫画の世界で庶民の憧れを体現できたから受けたんだろうね。
でも今は海外なんて気軽に行けるし、
庶民の憧れもカリスマ読モやカリスマ店員とか、
レベルの低いとこに行ってるから(良く言えば手の届きやすい)、
海外マンセーで盛り上げてる作品に共感出来ないのは仕方ない。
>>15 むしろ逆だよ。
成田さん以前の作家の描く外国は「憧れの夢の国」的なファンタジーだった。
24年組の描くヨーロッパも含めてね。
そこに、建物や服装のディティールや
ニューヨーカー(死語)的なテイストを
少女漫画に持ち込んだのが成田さんの功績と言われてるよ。
(これは、何人かの漫画評論家や、いしかわじゅんも認めてる)
ビバリーヒルズ高校白書が放映されて、アメリカンな生活を追体験するような。
悪いけけど、成田さんの描く外国こそも「憧れの外国ライフ」色が強いと思う。
様々なアイテムを使ってる点ではリアリティを出しているんだろうけど、
「こういう生活を送ってみたい」とか作者の萌えとか「憧れ」色が強かった。
内容より、「〜する図」「〜する姿にうっとり」系の夢見る女の子的発想。
センチメンタルな作風でもあったしね。
作者同様の夢見る感傷的な体質を持つ人には、今でもあれがバイブル的なのかもしれないけれど。
同じアメリカを舞台にした作品でもまだ同時代に同誌に描かれた「ライオンは起きている」
や「パッションバレード」の方が、アメリカ的雰囲気が出ている。
ワナビー体質が強いと思う>成田作品
ナリタがり屋
「サイファ」連載初期は、双子が二人一役してるのは何故?彼らの過去に何が?
これから物語に一体何が起こるの?てなwktk感一杯だったなぁ
双子の過去が現在に暗い影を落としてくる、的な話だと思ってたし
全然違ったんだけどね
成田さんの作品は家族とか友情がクローズアップされてて恋愛パートが薄い
アメリカってもっと性的にオープンっぽいのにそういう描写がなくてみんなストイックなんだもんな
小学生の時読んでたけど下半身事情はどうなってるんだろうと思ったもんだ
今ちょうどアニメ放映中なので
「花咲ける青少年」と「八雲立つ」を読んでみた。
ストーリーは今読んでも充分面白いんだけど
キャラクターの設定が
いったいどこの邪気眼様ですか?と問いたくなるような
厨二病設定全開だった。
この設定さえなきゃ吹き出さずに読めるのに…
ギャグ漫画なんだよ!
>>20 > 「サイファ」連載初期は、双子が二人一役してるのは何故?彼らの過去に何が?
そうだった〜!
だけど、ジーナだっけ?が絡んできて、話がちょっと違う方向にいっちゃって
ハルが出てきた辺りからは読むのやめちゃったんだよな。
当初は、双子に謎な部分があって、
彼らにどんな事情があったんだろう?彼らはどういう人間なんだろう?って感じ。
だけどこれらが描かれるほどに、二人ともも不自然にメソメソと繊細で、
麻薬の件にせよハルとのかかわりにせよ立ち直り系の姿もやはり不自然でかえって
軟弱に見えてしまい、傷付くシチュエーション、立ち直るシチュエーションに(作者が)酔ってる感じ。
サイファって名作扱いされたっけ?
ファン一気に減らした作品だよね。
「取り返しのつかない過ち(原罪)と許し」について人気落としながらも最後まで書いた…
ってところで玄人から評価されてたとか?
「サイファ」は双子が決裂する流れが拙すぎ
突っ込みどころありすぎで辛い
「エイリアン通り」のがまとまってる分まだ名作扱いできる
>>26 その取り返しのつかないあやまちと許しやら原罪やらの描かれ方が
幼稚だったのも敗因の一つだね。
>>28 信者はあれが深くて哲学的で玄人好みだと思ってるのさ
CIPHERは、あのカラーの美しさだけが好きだったのかも…。
名作って言うか名画って感じ。
絵的に楽しめるよね
32 :
花と名無しさん:2009/04/30(木) 23:39:38 ID:99rU4syP0
>>31 きれいだけどドンどこ無表情で
こわくなったよ…
エイリアンの頃は表情豊かだったのに…
サイファから読み始めたから、エイリアンが幼稚に見えた
明るいからいいんだけど
成田さんは最初はテンポがいいけど、
すぐ欝な展開になっちゃうからなー
作者の暗さが反映されるのか?
成田作品は、どれも厨二病的な面がぬぐえないので
名作ではなかったでFAじゃない?
その当時読んでた人には、バイブルっぽい印象があるのかも知れないが。
でも自分は元々少女漫画ってのは10代読者向けに
作られていたもんだし、単なる娯楽だからそれでおkだとも思う。
高河ゆんのアーシアンと源氏
小中学生の頃は名作だと思ってたけど、今思うと迷作かな
色々な漫画家さんに影響与えたのはすごいと思う
ゆきかおりの天使禁猟区とか?
高河ゆんの漫画はいつも完結しないまま消えたイメージで
どんな作品なのかわからない。
成田さんの作品は、後から読んだ古いもののほうが自分は楽しめた。
遊牧民が出てくるやつとか、あいつとか。
厨二ぽいのは同じだったけど。
>>36 天禁、たしかにな
あれは中学〜高校越えたらとても読めたもんじゃねーわ
今の時代は厨二病発症してる学生なら読めるかな
成田作品は、連載当時の時代の雰囲気(?うまく表現できない)が
わからないと、いまいちなのかも知れないね。
宇多田ヒカルが歌詞で携帯メールに言及した時の衝撃みたいなのが、
今の若い人にはわからない(たぶん)のと似た感じで。
まさにこのスレ向きかも。
神風怪盗ジャンヌはこのスレタイど真ん中だな。
絵におけるりなちゃ三誌の進化はここで止まったと言い切ってもいいほどに
エポックメーキングな作品なのに、今ではほとんど言及されない。
>>35 高河ゆんは面白さがちっともわからない
すごい売れっ子だけど
単行本とかコンプしてる子に聞いても
「別に面白くないよw」と言ってた
じゃあなんで読むんだろう??
絵か?
高河ゆんに限らないけど、世界観の構築がズバ抜けて上手な人っている。
2,3ページ読んでしばし妄想に耽る、また少々読んで妄想に耽る…って感じで物語自体は
全然追ってないし、目的でもない。私はね。楽しみにしてる人も居ると思う。
モンハンで採取と調合にハマって全然ハントしてねぇ…って人なら解ってくれるのではw
名作とはいわないにしろ、「っポイ」は連載初期から中期の異様な人気はもはや
見る影もない
製作サイドの責任と内容劣化だから仕方ないにしろ、もっといい時期に終わってたら、
痛いなりに「いい青春漫画」と呼ばれた気がする
・・・前スレから見てたけど、どんだけ成田信者が
当時は名作されたが後世に通用しない作品の特徴として
否定的なコメントが出ると即、擁護がわくということの証明ですか
>>42 それ、単に同人上がりで雰囲気漫画しか描けない作家のデフォルト
擁護なのかな?
成田に限らず他の作家に関しても、
だめだった、古かったって否定だけじゃなく
こういう理由で当時は名作扱いだったが今は〜みたいな
考察っぽいレスがつくから面白いんだと思うけどなあ、このスレ。
>>45 主語:成田信者が
述語:証明ですか
ごめん。よくわかんない。
>>35 >>41 そもそも高河ゆんは、当時、クランプ、尾崎なんかと一緒で同人大手から鳴り物入りで
商業にうつってきた連中の一人で、話題にはなったが名作なんて言われたことは一度もないと思うが
>>36 >>38 天使禁猟区も人気漫画ではあったが、話が破綻しまくりな上でポカーンラストで顰蹙は買ったが
名作と呼ばれていた覚えがないが
>>48 たぶん
「また成田信者が…!」
てな感じで、いったん終わりなんじゃない?
文語体じゃなく口語体。
しかも鍵かっこか吹き出しが要るタイプの。
どんだけ成田信者が・・・!(白目)
>・・・前スレから見てたけど、どんだけ成田信者が(わいてんだよ)!!
ってこったろ
取り合えず成田作品に関しては、「今の時代に合わない」「自分のキャラに萌えてるだけ」といった類のレスがつくと
即、「絵がすごく綺麗」「成田教祖は憧れのアメリカ像を描いた先駆者」「私は好きだけど」といったレスが
続くのは確かだ
どれが正解とかないんだから、色んな意見があってもいいんじゃね?
成田さん、当時、確かに絵は上手だったし人気あったけど。
まったく面白いと思えなかったし。
絵も線が硬くて色気がなかった、いまもだね。
なんであんなに人気あったんだろう…
同じ理由で川原由美子のよさが今も昔もわからん
2に信者多いから反論されそうであんまり言わないようにしてるけど…
成田と似てない?絵の系統とストーリーの自己陶酔加減が
>>26 元ネタのカインの話は人間の暗黒面が出るシチュエーションが
端的に描かれてるし、「エデンの東」もまた難しい感情が描かれてる。
「サイファ」は、浅い綺麗事レベルの表面をちょっといじくりかえした程度の事で
「私が悪いんです。償わなくては。人間罪は避けられないものなんですね。
だから相手も許せるように」等々で、
作者のアラビアごっこ、アメリカ大学生活ごっこと同様
原罪ごっこ、哲学ごっこの類に見えてしまう。
儲の方からすれば、批判する人は「サイファ」の哲学性を分かってない!ってことになるんでしょうが。
>>34 だいたいそんな所でしょう。
ただしリアルタイムでも、途中から評価を下げてる読者も多かったような。
そう言えば、それなりに年齢になってもまだ「サイファ」を
崇拝し感化されている知人に、夢見るワナビー体質の強さが共通して見られる…。
>>37昔の作品の方が厨二病なりに、まだ作品世界が作者の身の丈に合っているので
楽しめる所があるのかもね。
>>56 二人とも仲いいし、影響を受けあってるようだからね。
絵の系統、ストーリーの体質、趣味で共通している。
川原さんの方の趣味が先を行ってた。
名作とは思わないけど、「気まぐれ四銃士」や映画の話、歌手の話は
娯楽作品として私は楽しめたし、「前略ミルクハウス」も特別いいとも思わなかったけど軽く楽しめた。
でも良さがわからんという人の意見もありな内容だと思う。
>>46 私が好きな脳内世界発想が強そうだもんね
>同人と世界観発想
F&Mのダージリンが人気のあった時代なのか。
「ミルクハウス」(川原由美子)を読んで知って買ったw
4分の1コーナーのスパイスティーも作った。
それより少し後になって「サイファ」の子供時代に出て、
「笑う大天使」(川原泉)にも出た。
川原由美子は趣味性、
成田は萌えアイテム、ミーハー、
カーラ君は、高評価のせいで肩に力が入り気味の芸風化
と解釈できないこともない。
「笑う大天使」は好きで、オペラ座の怪熊のぬいぐるみの話は泣けた。
川原泉初期の作品は絵に拙さはあれど頭が柔軟に働いたのびのび感があった。
でもそのせいで、常に特別なものを求められるような雰囲気で、
しかも教授よばわりもされて…大変そうだなと思ってた。
それで川原由美子作品だけど
>ストーリーの自己陶酔感
わかる。そういう気恥ずかしさ不自然さも感じつつ
昔の作品は登場人物のキャラやストーリーやノリで楽しめた。
その後の作品は出来がいいとは思わなかったけど、
作者のセンスのようなものは好きだった。登場人物にも好きな所があった。
ここらは個人的なフィーリングのレベルで感じる良さに過ぎないし、
「良さが分からない」ほか批判もごもっともだろうな〜。
川原由美子か〜
本物の「観用少女」が今でも欲しいわ、がちで。
でも考えてみれば、選民思想の固まりだよな〜>観用少女
「お金があっても買えません」「あなたにだけ笑いかけてくれます」って。
そういうところがオタク心をくすぐるのだがwww
成田美名子は、エイリアン以前の作品は今でも好きなんだが、
それ以降の作品はリアルタイム時に脱落した(雑誌で読み飛ばし)。
↓この意見に深く同意する。全くその通りだと思う。
>>58 > 昔の作品の方が厨二病なりに、まだ作品世界が作者の身の丈に合っているので
> 楽しめる所があるのかもね。
みうっちーはストーリーテラーなのが強味か。
美内さんはガラカメの半ばまではとても職人的な
作品作りをしてたと思う。
それ以降は不必要に自分の思想信条を作品に入れだしたのと
紅天女で身の丈を越えてしまった、と思うし後半は
後世に通用しないかも。前半は表現は古くても普遍性がある
ガラスの仮面は何度1巻から読み返しても、「面白い!次、次!」と思えるのが凄い
ガラスの仮面は読者の期待を超越した通俗性で読ませてると思うから
時代に左右されないという気がする。
毎回そこまでやるのってほどのベタな展開が吉本新喜劇のノリに近くて
もう飽きたなあって思ってても読み出すと武装解除して楽しんでしまうw
ガラカメは後世に残るとは思うけど、
古い作品名だけあってストーリー展開が古臭すぎると思う
紫の人はファンじゃなくてストーカーにしか見えない
ミウチさんだとホラー作品も後世に残したいかも。
古臭いんだけどホラージャンルだと古臭さが許容されるところあるし。
白い影法師のあのシーンは未だにトラウマ
私は黒百合の系図が…
グイグイ引っ張ってく展開がやっぱり上手いよね(上手かった?)
ホラーだと怖さが畳み掛けるように迫ってくるw
>>63 私もエイリアン通りの次の作品の初期あたりで脱落したクチだけど、
それは自分の年齢が上がったせいだったのかな、と今になって思う。
あれは中学生か高1高2で読むもので、大人になってから読んでも
ダメなのかもね。
なるしまゆりの本
名作扱いされてたか知らないが昔まわりに信者が多かったから
古本屋でみかけたホラー?短編集を読んでみた。
画面が平面的で絵が古い…
話は作者のひとりよがり風で、捻りが空回りしててさっぱり面白くない
なぜあんなに信者がいたんだろう。不思議だ
信者がいたのはもう昔のことだからこっちと思ったんだけどなー
棲み分けがむずかしいですね
>名作扱いされてたか知らないが
例えば身近にいる知人の間でも「名作扱い」されてたんなら
ともかくも、知らないと最初からレスしてる時点でアウトでは。
前スレから引き続いて話題になってる成田美名子みたいに、
2chの漫画系のスレのあちこちで声高に「名作!名作!」って
言う信者がいるのを知ってるなら別だけど。
なるりは2でも儲多いけど名作扱いは微妙だね
ヲタ受けする作家ってだけじゃないかな
信者多かったの?
あの過疎っぷり見るに今はほとんど見放されてるかと
マイナーだし名作扱いされてはいないのでは
ってか代表作完結してないし・・・
同人の信者が、そのまま商業にスライド
でも、商業での作品って当時の漫画読みはタイトル知ってても一般に知名度は
ほぼないよな
同人からスライドだとコアなファンだけはついてるんだよね
ハチクロのように一般にまで浸透できるかは作品次第
ハチクロはラストが色々言われるけど後世に残れるんだろうか
どうでもいいけど、誰がハチクロだのなるしまだのが名作だって言ってるの?
聞いたこともない。
それに当時というほど、ハチクロは古くもないでしょ。
ハチクロはもう過去作品だし、世間の評価=流行度合いとしては名作扱いでもいいんじゃない。
名作の定義なんて決められるものでもないんだから
ヒット作と名作は違うと思うが
たとえば、花より男子
部数的に見れば快挙のヒット作だが、あれは名作ではないだろ
>>83 同意。人気がある作品と流行する作品はイコール名作ではない、と思う。
文学作品や音楽でも10年後・20年後に再評価されて
「名作だね〜」って多くの人に取り上げられる事はあるけれど。
流行する(売れた)って意味だけなら、少女漫画では
しばらくの間、NANAを抜ける作品は生まれないと思うしw
本に限らず、いわゆる流行物と名品の違い
86 :
花と名無しさん:2009/05/03(日) 21:49:26 ID:eIP20c+LO
花より男子は名作ではないのか・・
初連載が一昔前で、これだけ年月経過していても
今の年代が初見で一気買いする程楽しめる
って時点で充分名作なんじゃないのか?
ガラカメ系というか。
「花男」って…今でいうスイーツな走りの漫画だと思ってた。
他にどう定義すれば
名作の定義か
成人になっても、何かしら学ぶ点があって繰り返し読める作品や
相手の年齢(大人・子供)に関係なく、安心してお勧めできる作品かなぁ?
個人的には大和和紀のイメージ。
「あさきゆめみし」以外に比較的最近ので「紅匂う」なんかも、
原作の毒をうまく融和させて読みやすく出来てるのに感心した。
まあ賛否両論はあるだろう。
学ぶ点、とかレベル高すぎだろw
少年、青年マンガで悪いけどドラゴンボールとか、学ぶものなんか何もないけど名作だし
江川の源氏は学べるしまぁまぁ売れたけど名作とは…みたいな
なんだか名作のハードル高いなw
個人的には、
漫画好きではない層にも知られていて(クラスで回し読みとか)
且つ好評な漫画が名作だと思うけどなー。
ホットロードや花より男子がまさにそれ。
上の方で散々議論されてる漫画、
正直ここ見るまで知らなかったわ・・
自分のイメージを押し付ける気はないけど
なんてーか「名作」って聞くと教科書に載ってる
歌や小説を思い出すんだよね。
最初は単なる流行モノのっぽい作品だったのに
何年か経過して成人した人々がチョイスして、子供たちに教えるもの。
例えばSMAPが歌って大ヒットした「世界に一つだけの花」みたいな。
長淵剛の「乾杯」が一時期卒業式ソングになってたけど
今は違う歌になってたり。
内容が教科書的でなくても名作は名作だよ
ドラゴンボールやスラムダンクは娯楽作品でも一定の
普遍性があるから名作だと思うけど、ワンピースとか通常の流行の
作品は違うとなるのではないだろうか
少女漫画であれば娯楽作品でもガラスの仮面は名作だが花男は違う気がする
その時代の熱、が消えてもある程度読める作品しか名作ではないと感じる
マンガだけじゃなくて、映画やら小説やらに大人になってもある程度金使いますよ。映画や舞台は面白そうなら一人ででも行きますよ。
という層がある大人になってから読んでも、よく出来てるなぁと思えるのが名作かなと思います。個人的には。
花より男子とかはよく出来た昼ドラ的な位置づけかなぁ。
ドラゴンボールは学ぶものはないが、西遊記や水滸伝が古典になるのと同じような感じで、名作かなと。
大人になってから読見返すと、サタンの描写力とかにますます凄みを感じた。
ホットロードはめちゃくちゃに時代性があるけど。思春期の普遍性ともとれる気がするけど。
自然主義文学が廃れたのと似たような感じで廃れるかなぁ?どうだろ。
花より男子は、少年漫画のバトルもののテンプレを
バトル→恋愛に置き換えて書いた作品。
だからそんなにそんなに頭を使わなくてもすいすい読めるし
少年漫画を読み馴れた今どきの読者にも違和感はないし
誰でもとっつきやすい普遍的な面白さがある。
名作じゃないけど多分これからも読まれ続ける作品だと思う。
>>94 >その時代の熱、が消えてもある程度読める作品しか名作ではないと感じる
この定義、それはそれで間違ってはいないと思うけど、でもこれだと
このスレが成り立たなくなる。
うーん花より男子は確かに最初は勢いあって盛り上がるけど
今になってみれば金持ち連中の根拠のない特権意識や
あまりの身勝手さに楽しめなかった。最近の世襲政治家の子供時代
ってこんなだったのかという感じ。一条ゆかりとか名香智子とかはその辺の
描写は上手いから素直に楽しいけどさ
話作りが拙いのに常識や良識や倫理観が微妙に欠けてて読んでて辛い
一般の読者は気にならないのかもしれないが
大和先生の「はいからさんが通る」かなあ
昔は大人気だったみたいだがわりと昔に読んだけど、どこがどう面白いのかさっぱりわからなかった
でもあの人は時代に合ったセンスを取り入れるのが上手いと思う
だからこそ長年活躍し続けてきたのだと思う
「アタックNo.1」
バレーボールシーンにリアリティがないし、バレーボール以外のシーンもご都合主義。
また、デッサンが狂っているので、プレイヤーの動きが見えず、みんな止まってる
用に見える。
現代では全く通用しない。
前スレで吉田はバナナより天女の方が名作とか言われてるがそうか?
あれは映画みたいに一つ一つの見せ場が上手いとは思うが実はかなり強引な御都合展開だぜ
なんでも小夜子の魔力で片づけるし、小夜子が暴走族に囲まれた時だってヨーヨーを投げつけたりしててそれがいかにも小夜子のかっこよさを表してる風だったが
それだけなんだよ、それだけwあのヨーヨーに意味はねえ。結局男に助けられて一件落着というしょうもないものだった
>>100 関係ないけど今読み返すと主人公の初恋の男が事故死するわ、初恋の男の弟とくっつくかと思いきや単なる友達どまりだわ
次に恋した男にはふたまたかけられてるわ、おまけに子宮ガンでおそらく一生子供が産めない身体になるわ
女性としては悲惨な運命だったので、現代ではいいとこどりのヒロインが氾濫してるだけに逆に新鮮に思えた
>>94 そのレスを見て、アメリカで日本製の漫画やアニメが流行した要因分析を思い出した。
アメリカは9.11以降、色々な考え方が崩壊して
日本の漫画世界にある友愛に感動したんじゃないか?と言う分析だった。
男女どちら向けの漫画でも1人だけの強いヒーロー物より
大勢の仲間がだんだん増えてく話が多い。
少女漫画でガラスの仮面が挙がってるが、あれも徐々にダブルヒロイン状態で
少女2人の友情物語になってる部分がある。一部亜弓さんの片思いだがw
一条の有閑倶楽部も6人の友情があってこそ面白いんだよね。
DBやスラダンは未読でわからないんだが、そう言う側面ない?
ドラゴンボール?
武術の神と言われる亀仙人より強い天津飯でも歯が立たないドラムを瞬殺した悟空が8年修行して、
同じ位の強さのピッコロさんと二人がかりでやっと倒したラディッツと匹敵する戦闘力を持つ栽培マンを
あっさり倒した天津飯・ピッコロ等が束になっても敵わないナッパを悠々倒した悟空の2倍以上強いベジータが
かなりパワーアップしても全く相手にならない強さのリクームを一撃で倒した悟空が更にパワーアップしても、
それを半分の力で殺せるフリーザをあっという間にバラバラにして消した未来のトランクスでさえ
仲間と束になっても敵わない人造人間17・18号に匹敵する強さを持った神コロ様でも敵わない程に
生体エネルギーを吸って強くなったセルと互角の16号を大きく越える17号吸収態セルを子供扱い出来る
精神と時の部屋パワーアップ後のベジータと随分差がある悟空でも勝てない完全体セルを
一方的に痛めつけることが出来るブチ切れ悟飯をも越えたベジータが命を賭けても倒せなかった魔人ブウが
更に凶悪になったブウと互角以上の戦いをしたゴテンクスよりも強くなった悟飯でも全く歯が立たない
ゴテンクス&ピッコロ吸収ブウが更に悟飯を吸収して強化しても全く歯が立たないベジット。
>>101 ご都合主義展開であることと名作であることは必ずしも矛盾しないんじゃないかな。
むしろ読んでいる間は「ご都合主義展開であること」に気がつかせないってのは
なかなか名作じゃないかと。
わたしとしては、吉田秋生なら桜の園だけどね。
人気があるのと名作は意味が違うよね。
ときめきトゥナイトとかも名作にはならないよね?
でもその考えじゃようするに当時の人気は大ヒットというわけじゃないが人気はそこそこあるレベルだったけど
ストーリーテリングがしっかりしていて突っ込みどころがない作品全般が名作扱いになってしまう
吉田の櫻とか天女は漫画好きには認められてるけど普通の一般読者にはあんまり知名度なかったわけだし
みんな、佳作と名作を間違えてないか?
めい‐さく【名作】 「めいさく」を大辞林でも検索する
すぐれた作品。名高い作品。
か‐さく【佳作】 「かさく」を大辞林でも検索する
文学作品・芸術作品などで、出来栄えのいい作品。
名作というからにはやっぱり一般人にも知名度がそこそこないとさ
吉田の作品で言ったらバナナは一般人でも聞き覚えあるとか表紙が見覚えあるとか知られてるレベルだけど
天女は知られてないだろうし、櫻の園は映画化になったとはいえ映画も大ヒットてわけじゃないし一般人はチェーホフの方で覚えてるかと
亀レスだが前スレ932
源氏物語がロマンポルノにしか見えない、平家の方が勧善懲悪で面白いとの意見だったが
そう誤解されがちだが源氏物語は深いぜ。並の作家なら源氏絶頂期の藤裏葉で終わらせるだろうに源氏が不幸になって死を迎えることを描いたから式部タソは凄いんだぜw
文体の美しさでいえば式部より清少納言の方が美しいと意見もけっこう多いけど源氏物語は文体じゃなく完璧といっていいくらいの優れた構想にある
源氏自身は因果応報なんだけど、なんの罪もない紫は源氏のエゴのために哀しみにくれつつ死んでいった
美しい初恋で結ばれた息子の夕霧夫婦は鬼と罵る醜い中年夫婦になったあたりといいあそこまで人生の悲哀を描いた作品はないっすよ
平家の方はアクションシーンに誤魔化されがちだが一方的に平家が悪者になり(しょうがないけどね)
歴史上の資料としては間違ってる部分もある
清盛は悪人としての印象が強いが政治家としては歴史上の外戚としてはトップクラスの優れた政治家だからな
源氏一族の方は弟に嫉妬して見殺しにするわ、自分の実家のために子と孫を殺すように仕向けるわ、こっちの方が地獄絵図だぜ
長々とすまなかったが名作には名作と言われるだけの理由があるんすよ
熱弁ふるってるとこ悪いけど、すぐれた作品、名高い作品は
これ必ずしも両立してる必要はないでしょ。
だから、こそ、マイナーだが知る人ぞ知る名作なんていうフレーズが
頻繁に使われるわけで。
あと、大変見づらいから改行ぐらいしてくれないか。
携帯からの書き込みじゃないんだし。
>>89 > 相手の年齢(大人・子供)に関係なく、安心してお勧めできる
ポーにしろ処天にしろ、思いっきり相手を選ぶと思うんだが…
だいたい少女漫画って他ジャンルに比べて不利だよね
少年漫画だったら勢いに任せてる部分があるから昔のでも違和感なく読めたりするけど
少女漫画は服装とか絵柄のセンスに左右されるから、どうしても今読むと違和感ありまくりだもの
ここで散々叩かれてる星の瞳のシルエットだって当時ストーリーが絶賛されてたというより
かすみの可愛らしい服とか清楚な髪型が人気を集めてたんだよ
>>106 作者の特定キャラへの傾倒と言うか、いわゆる萌えが鼻につき始めると
どんな名作も単なる大ヒット作、あるいは凡作・駄作に転落するかと。
吉祥はそういうのがほとんど無かったように思うが、BFは前半神作品でも後半はry
ネタバレになるから詳しくは言えないが、でも吉田さんは最後にアッシュをああいう運命にすることで漫画家としての筋は通したと思う
あのラストがあるからバナナは名作として評価されてる
アッシュを偏愛してたのは事実だが最後には作品の品格を守ることに努めた
それに比べてぼく地球はなんだよ?主人公を溺愛するあまりあのラストw
個人的には輪は最後には紫苑の記憶を封印して、きちんとマトモな子供時代をおくらせるべきだったと思ってる
子供にとって少しづつ成長していく少年時代ってなにごとにも代えがたいんだよ。大人の記憶を持っていること自体不幸なんだよ
最後に普通の子供に戻っても将来はありすとくっつくような暗示させるラストにしようと思えば出来たはずだろ?
日渡こそキャラを溺愛したあげく作品世界を崩壊させた駄目漫画家に入ると思う
ぼく地球はせっかく名作になれる素材があっただけに残念だった
改行しろよ、中二病
ぼく球は、木蓮の過去編を三分の一に締められて、
後日談を消化試合のようなカップリングにしなければ良かったかも。
吉田さんは川の流れは〜の方が取っつきやすいようなキガス
連載中に何とか賞を取った作品が軒並み駄作に転じるのは
何かの法則なのか?と穿ってしまう。
>>114 アッシュのあの最後は、むしろ作者の偏愛ゆえだよ。
ぱふか何かのインタビューで「爺さんになったアッシュが、わしの若い頃はのう・・・なんて
言ってる姿は想像つかない」って最終回直後に語ってたから。
私の美しいアッシュがおっさんになるのなんて耐えられない〜っていうのなんだとオモ。
ジェームス・ディーンみたいなもんか
今、読み返すとなぜアッシュがあそこまで英二にのめり込むのかわからん。
出会ってまもないのに短期間で命よりも大切な人になってるのが不思議だ。
>>116 法則も何も、賞を受賞する作品=人気作=金になるから編集が引き伸ばし
=ネタに詰まって駄作化
当たり前すぎるほど当たり前の流れでしょ
連載中に大きな賞とって奇麗に終わったのって少女漫画じゃないけど寄生獣くらいしか思いつかん。
有閑倶楽部は通用しないだろうな
あんななんでも出来る清四郎みたいな高校生なんていねーよw
>>122 初期の頃に比べると、倶楽部のメンバーが段々子供っぽくなってくるんだよね。
「明日にでも銀座のナンバーワンだな」って言われてた可憐が、キャバクラ嬢クラスにまでレベルダウンw
いいスレだな、少女漫画限定なのが惜しい。
うしとらは通用しないだろうとスレ違いなことを言ってみるw
失せろ。
篠原とか秋里の作品も駄目だろうな
特に秋里はあのセンスが80年代に合ってて人気あったけど、もう今の世代には通用しないだろう
源氏物語、もののあはれ
平家物語 無常 勝者必衰の断り
平家物語は完全懲悪ではないけどね。どっちも宗教的無常観ぽいものを一応ベースにしているから。
その普遍性に名作といわれる。
バナナフィッシュは、バリバリのアクションでありながら最後に英二からアッシュへの手紙で、「格闘に秀でてるものが強いわけではない」
とかテーマを語ってるわけで、平家物語に通じる作品といえるかもね。
バリバリのアクションに見えないくらいアクション場面がちゃちかったけどなw
ブルーソネット時代の柴田先生の方がアクションシーンが圧倒的に上手かった
ここらへんは技量の差だね
バナナの6巻までと、ぼく地球の3巻までは謎解きの方に重点が置かれていて展開も早かったから
映画みたいな面白さだった
どっちも途中から主人公の心情描写に重点が置かれるようになってグダグダ感が強くなっちゃったけど。
白泉系は途中まで神漫画、中盤から駄作ってのがおおすぎ。
多少失速しつつも最後まで一定のレベルを保ったまま終われたのって処天と動物くらいだよ。
バナナとぼく地球はどっちも大友克弘の影響を一番受けてるときが面白いという。
なんかよくわからんけどすごいな大友克弘。
でも吉祥天女の方がトンデモとはいえ、まとまってる気はするけどね。
大友の出現によって大友以前、大友以後って言葉が使われるくらい漫画界の歴史を変えちゃったからね
お話作りは上手くなくても高画力、場面の見せ方だけで大多数の漫画家に影響を与えてしまったすごい人だわな
でもさすがに大友のスピード感を真似れる作家は女性作家にはいないだろう。
大友や鳥山の漫画を見た後だと吉田さんも青池さんのも動きが止まって見えるw
女性は脳的に不得意な傾向にあるんだろうな<動きを感じさせる描写
つか吉田さんも青池さんも動きが得意な人ではない。というか男マンガ信者は動き動きいいすぎ。
漫画だからストップモーションで無問題だと思ってる。
アニメでストップモーションばかりだと、苦情を言いたくなるけどねw
BANANAがバリバリのアクション
笑える
ほんとにあくしょん書く気だったのなら効果線がぜんぜん足りないし
ぜんぜんうごいているように見えなかった
BANANAはあくまで少女漫画で、アクションなんかあってもなくても
どうでもよかった
はいはい少女マンガごときがアクションなどと失礼なことを言って申し訳ありませんでした。
どうぞ効果線の道を少年および青年マンガで極めてくださいませ。
意外だろうけどキャンディキャンディ、メイミーエンジェル時代のいがらしゆみこは動きの描写が上手かったぞ
背景もアシの力が大きいとはいえ綿密だし、いろいろ言われがちの人だけど一時期の漫画家としての実力は本物だった
GWで伸びのいいスレと閑散としてるスレの差が激しいなー
バナナは嫌いな人も多いのは分かるけどあの時期は見せ方が
研ぎ澄まされてたと思うし後世に残ると思うよ
いがらしゆみこは絵が魅力的だったね
活き活きとした絵が書ける時期って漫画家人生のなかであるんだなーと思う
それを続けきることが出来るかどうかでも変わるけど
ぼく地球も初期は見せ方が異様に上手かった
だんだん大ゴマ連発になっていったけどw
ビワタリはぼく地球中盤から意味のない大ゴマが多かったように思われがちだが
実はその前作のアクマくんマジックビターの頃からその傾向が顕著だったんだぜ
これは豆知識でもなんでもないゴミ知識なw
このスレ、白泉社の信者が多いね。チラ裏スマソ。
正確には成田狂と日渡狂がな
名作なんて程遠い
名作だと書いてる人はあまりいないと思うけど
良作だがその時代限りの作品だったという評価では。
ぼく地球は前世、ってのがまさに20世紀終わりの流行もの
だから現在では何が面白いのか、と感じるかもしれない
>144
吉田秋生さんは、主に小学館で描いている人だよ。
BANANA FISHとその関連作は小学館だ。
桜の園は白泉社だったかと。
白泉社は集英社の子会社で、その集英社は小学館の子会社
そんな訳で、白泉社は小学館の孫会社になる
なので、昔は白泉社の売上アップの為に小学館で描く人が描いたりしていたそうだ
>>130 スケバン刑事もいれていいんじゃないか?
あとシニカルも水準は維持してたと思う(終わり方にいいたいことはあるが)。
シニカルとか今時の子供は今じゃ通用しなくなっちゃったね
サザエさんとかあたしんちとか時事ネタ多い割には後の世代にも通用しそうだけど
いったいなにが違ったんだ
惣領冬実の昔の作品
昔は日名子の髪型も服装も素敵で主人公が家庭問題に悩んでて
バスケもやってるって設定がかっこよく見えたが今はありきたりだしな
ボーイフレンドですら微妙なのにその後に描いた歌手の漫画とかは駄目でしょう。
今、青年誌で描いてる作品は通用すると思う。
>>148 さくらももこが登場したからだろうな
秀じいが戦場で体験した話が何度読んでも切ない
だいたいシニカルって名作じゃないしw
>>116 >吉田さんは川の流れは〜の方が取っつきやすいようなキガス
それじゃ方丈記だ
「河よりも長くゆるやかに」一文字も合ってないぞw
白線といえば明智渉は個人的には今読んでも古くはなってない感じなのだが。
名作というほどの物はないまま消えてしまいそうだなぁ。
好きだが「怪作」って感じだなあ>明智抄
「エースをねらえ」
作者が教祖になって株落とした?
エースは第二部がなかったらもう少し評価が良かったかも
白泉はこんな感じかな。
ララ、
創刊からしばらくは、山岸、森川久美、坂田、木原敏江(ホモ色が
かなり強いけど)かわみほか、実量があり大人っぽい芸風の連載陣がいて、
他にもオーソドックスな系統の作品もあった。
途中からこれらの面々が出て行ったのが痛手だった。
成田、清水、樹あたりが看板になったけど、 ストーリーで見せられるの
は樹なつみくらいかな?(その樹もこのスレの最初にあったように、
登場人物の超人化ほか最近の連載には賛否あるけれど)
なかじの登場もララのお子ちゃま化への分岐点だったという説もある。
花ゆめ
ガラかめ、スケバン刑事、はみだしっ子ほか、それぞれ個性は強いけど、
地力のある作者によるマンガらしいマンガ があった時期。
(パタリロも作者の創作能力の高さでこっちに分類)
↓
ホモ色が強くなって、さすがに引かれる。
↓
「ぼく球」「グリーンウッド」川原泉作品を中心に盛り返す。
川原泉についてはガイシュツの通り。前二者は、星矢やキャプつばなどの人気
の影響によるオタク文化の流れに位置してそうな。ララも含め同人っぽい体質化。
158 :
花と名無しさん:2009/05/07(木) 14:27:49 ID:GamaVWEV0
白癬は絵柄がオタクっぽい
いい歳になると買いにくい
>>157 >なかじの登場もララのお子ちゃま化への分岐点だったという説もある。
岡野史佳を最初見た時の衝撃を思い出した。
昔岡野史佳のフルーツ果汁100パーセントが好きだった頃に兄にララを貸したら
なかじ作品とごっちゃにされて「区別がつかない」とか言われかなり心外だった
でも今思えば無理もないな
>>132 あんまり有名じゃないけど
女なら飯田晴子とか絵に関しては画力やセンスすごかったと思う
線がのびやかで止まってるようにはちっとも見えない
ただ同じくお話作りは…だけど
掲載誌やらもろもろの運に恵まれてたらもっと影響力あったんじゃないかと思う
>>117 あぁ、また殺しちゃったのね主人公。このヒトいつもそう。
って思った。
>>161 飯田晴子の絵は確かに動きがあるね。
ディズニーやジブリのアニメの動きを参考にしてるといってたからかも。
聖・ライセンスとかもう少し話をわかりやすくしたら
名作になっただろうに、作者が思考の迷路にはいっていったからなぁ。
本当にその時代で消えちゃったスポーツマンガ書いてる人とか結構動きのうまい
人いるよね。思い出せないけど。
絵が古くなってしまって消えちゃう率が高い気がする。集中線の多さの似合う絵
になるとどうしても泥臭い画面になりがちだし。
少女漫画家(女性多し)の場合、結婚・出産で知らぬ間に引退って人も多いよね。
全然関係ないが、ここ数年で産休とりますってことで
結婚してたことを知った漫画家→清水玲子,のだめの人,君に届けの人
一般的な会社勤めの人などが出産後も夫婦共働きが増えてるように、
漫画家も出産後も仕事を続けてくれる人が増えるといいな〜とは思う。
でも、乳児を抱えてる間は腕が疲れたりして実質的に
漫画を描くのが大変になるのを予想できるのが辛いとこ…。
昔は漫画描くってかなりの手作業率だったけど
昨今デジタル化が進んで行ってるからな
そういう意味では現代の方が復活しやすいかもね
個人的にはデジタル処理の絵柄あんま好きじゃないけど
>>106 >名作というからにはやっぱり一般人にも知名度がそこそこないとさ
一般人にあまり知られてないけど名作を生み出してきた作家っていると思う。
少女漫画家じゃないけど諸星大二郎こそまさにその例で、彼の作品は多くの漫画家や作家に影響を与えてきたお。
あの人は天才というより鬼才。
>>165 昔は結婚したら自動的に漫画家引退するって人が多かったけど今は旦那の稼ぎでやってけない人が多いせいか結婚後も描いてる人が多いよね
>>167 ラスト1行同意できない。
結婚後も仕事(漫画家以外のも含めて)を続ける理由
1. 本人が仕事が好きで、旦那含めた周囲の理解が得られている
2. 本人が仕事が好きで、義父母の理解はないが、旦那おk
3. 経済的理由で共働き
3だけの理由な訳ないでしょって言いたいだけだがw
ここ最近のログみて
名作の定義決めるなんて無理だろうと改めて思った。
自分の定義に照らしたっぽい「名作じゃねーよ。スレ違い」みたいな否定をぽつぽつ見かけるけど
名作じゃないと思ったら黙ってスルーすりゃ、賛同者いなければ流れるし
名作と思う人が複数いれば話が続く、でいいんじゃないかと思うが。
別に一人だけでも話は続けられるぞ?
そこまでしたい人は放っておけばいいんじゃない
自演の見分けかたの定義もないんだから
スレタイに「名作扱いされた」ってあるので、自分一人の考えじゃなく
雑誌やTVで「名作」みたいに取り上げられたり
漫画好きの友人間でそういう話題にのぼる作品を語るスレだと思ってた。
そういう意味で、このスレで語られる作品ってかなり限定されると思う。
>>4で「ホットロード」があげられてて
数年前に再販されていたと思うんだけれど
その再販後に新参読者っていたのかな?懐古読者だけ?
>>172 > 雑誌やTVで「名作」みたいに取り上げられたり
> 漫画好きの友人間でそういう話題にのぼる作品を
なにを持って「取り上げられた」「話題に上った」かの基準が曖昧だからブレるんでは?
それならいっそ
当時売れていた
愛蔵版がでた
懐古向けに文庫化された
みたいな分かりやすい条件でも設定したらどうだろうか
>>167 たぶん、昔よりは漫画家の労働環境が少し改善されてきて、
普通の生活もしながら漫画も描き続けるというのが可能になってきた
んじゃない?
昔は「女は結婚すれば仕事を辞めて家庭に入って当然」
って風潮だったけど、今それもないしな。
団塊世代の漫画家だと「で、いつ漫画をやめて結婚するの?」
て親にずーっと聞かれ続けていた人なんかいた。
鬼女って、まじでどうでもいいような瑣末事を憶測と思い込みでぐだぐだ
ぐだぐだ言い続けるんだな
いい加減、スレ違いだ
高野史子はここでいいですか?
>>177 「高野文子」ですか?
作品全般じゃなく、掲載雑誌や発行レーベルによると思うけど…
文子です。すみません。
「るきさん」を最近借りて読んだのですが、
スレ違いだったらごめんなさい
名作ぞろいの天才だと言われて借りた本だったんですが
つまんなかった、絵はイラストとしてはいいけどどこが凄いのかわからない
と書き込みたかっただけなので。
失礼しました。
初めからそう書けばいいのに181はすごい嫌みな性格なんだね
>>182 と言うか、誘い受けが好きなだけか?としか思えかった。
乳首ダブルクリックしちゃいたい
マンガとは関係ないことをネチネチ突いてるあんたらも性格いいとは思えないがね
いい歳して少女漫画にこだわってるババアに性格のいい奴見たことないけどなw
>>180 あれだけ寡作で、その思想と哲学もへったくれもないよなー
絵心がある人には異様に持ち上げられてるけど。
昔、中尊寺のおやじギャルとかって流行ってたけど今ではどこが面白かったのか疑問だな
あとサイモンフミとかさ
あれだけ寡作なのに作品をだすとあれだけ注目されちゃうってのもすごいよ。
で、たしかに高野文子のすごさが本当にわかるのは同業者だけなんじゃないか
って気はしないでもない。だからおれは本当のすごさがわからない。悔しいぜ。
あれだけ文化人受けするのは凄いけど30年間で単行本6冊しか出してない時点でモニョるw
中尊寺ゆつことサイモンフミを高野文子と一緒にするのだけは勘弁してほしい。
るきさんは確かにちょっとバブル時代のブリっこなとこがあってしらけるとこあるけど。
黄色い本とかでは震えた。。
でもそもそも少女マンガじゃない気もするしなぁ。普通に少女マンガ読む気で読んだらそらつまらんでしょ。
中尊寺ゆつこはバブルのアダ花だったね。懐かしい。当時は楽しく読んでいた。
ていうか、うん、一纏めに語るなもそうだがそもそも3人とも少女漫画枠じゃない気が
柴門は青年誌として、あと二人はなんだろうね。わからん
関係ないけどOL進化論とかチーズスイートホームとか少女漫画と錯覚するなあw
あーでも、高野文子のるきさんと、岡崎京子のピンクは、今読んでも全く面白くないわけじゃないけど。
バブル時代を体験した人じゃないとイマイチよさがわかんないかもね。
そういう意味ではこのスレの趣旨にあってるかも。
>バブル時代を体験した人じゃないと
少女マンガじゃないけど、わたせゆうぞうのハートカクテルて題名だっけか?
ほんとバブル時代の蜃気楼的作品だったわ。
池田さんて盗作云々で叩かれてる人だけど彼女の作品は歴史モノが多いせいか時代とともに消え去るってことはないよね
ベルばらなんて今読んでも面白いし、彼女の昔の短編で養母に虐待を受けてる男の子の話なんて時代を先取りしてんなーと思った。
ハートカクテル!!
肩にセーターかけてる男とロングヘア女のイメージしかw
ごめん、スレチと知りつつ今の流れが面白すぎるw
まっすぐにいこうとかは今は駄目だろな
>>194 >養母に虐待を受けてる男の子の話
あれって確か男の子の父親が養母の旦那なんだよね。つまり不倫の子
確かに男の子の母親は「だめんずうぉ〜かぁ〜」だね
>>194 性同一障害で同性しか愛せない女の子の話とか
幼少のころ虐待を受けたあげく捨てられて、それ以来妄想癖になった女の子の話もあった<池田氏
今の時代、問題になってる話を上手く先取りしてたよね
先取り…?
その手の先取りというと山岸りょうこでは?
母親がライオンみたいな魔女の話、タイトルなんでしたっけ…
鬼来迎、天人唐草なんかも古い作品とは思えない
>母親がライオンみたいな魔女の話、タイトルなんでしたっけ…
スピンクス
>>198 その性同一性障害の話こそ、パクリ追求スレで晒されている
精神科医の著作からの丸パクリなんですが・・・
天人唐草はトラウマだなー。受け身じゃいけないってことを教えてくれた作品。
個人的には後味さっぱり系の作品が好きだけど、記憶に残る作品ってやっぱりダークな作品かもね
山岸さんの幽霊ものはいつも「怖い怖い」って感想で終わるんだけど、「鬼」は幽霊自身に救いが用意されてるラストで
珍しく後味がよかった。
幽霊の子に感情移入してしまった。
題名ド忘れしたけど大和先生も怖い作品描いてたなあ。
昔の奥方の幽霊出てきて最後にはヒロインが・・(ネタバレのため伏せる)
あのラストにはしてやられたって感じだ
スレ間違えたかと思ったw
ちょっと提案なんだけど
「当時は名作扱いされたが、後世には通用しない作品」って言うけど
一時期・一時代でも名作と謳われた作品は、やっぱり名作なんだと思うんだ。
月日が経っても楽しい名作との違いって、要は普遍的か一過的かの違いでしょ?
漫画ってジャンルがここまで構築されて栄えたのって、普遍的な名作と
一過的な名作が同時に生まれたからだと思うんだよね。
どちらか一方だけだったら、漫画はここまで発展しなかったと思う。
長く読み継がれる作品も大切だけど、一つの時代に特定の世代・層に向けて
爆発的なエネルギーを放つ作品の、リアや一般層に対する訴求力も大切だから。
で、何が提案かと言うと、今では通用しない=作品の時代性や一過性を語るなら
スレタイを「普遍的な作品と一過的な作品を語るスレ」にしてはどうだろう?
過去に人気があったけど今ではつまらないと叩きたいだけなら
「人気があるけどつまらないと思う漫画」スレで十分だと思うんだ。
今のスレタイだと人によって「名作の定義」に違いがあったり
スレタイに感化された叩きっぽいレスと、それに対抗するレスで殺伐として
スレのテーマから外れがちになると思う。
(次スレまで間がある上に、長文ですみません。)
>>206 一過性と普遍性を語る、というところに落とすっていいかも
名作じゃねーよ!過去じゃねーよ!的なしきりはなんだかな〜と感じてたから
惜しむらくは少女漫画しか語れないこと…だけど、他板でやったら
男漫画ヲタに占拠されるだろうなw
>>208 少女漫画以外も含めて語りたいなら漫画板でも漫画サロンにでも
類似スレを立てればいいんじゃ?
このスレは少女漫画限定だが、レスしてる住人は女限定じゃないだろうに。
住人の性別の話じゃなくて
話題が青年・少年漫画の話ばかりになってしまうだろうって意味では?
少女漫画ならここで語ればいいんだし、
仮に類似スレが少年・青年漫画の話題ばかりになっても問題ないでしょ
たぶん梶原ヲタVSアンチの巣窟になると思うw
荒れやすいのは飛翔の方だと思うけどな
特にワンピ、ナルト、ブリーチあたりが今はもてはやされてるけど〜って
オタとアンチの壮絶な争いが始まると思う
跳躍じゃなくて飛翔なの?
ジョジョDBワンピの信者アンチ対決で埋まる気がする
世界規模で人気だの、はなから名作じゃないだの
それはともかく、飛翔といえば草壁さん
>>214 理由は不明だが、何年も前からジャンプの2chでの略称(?)は飛翔。
てか、他の板で類似スレを立てたらどうなるか予想って
スレ違いじゃね?
へぇー、さんくす。
飛翔じゃ、フライになっちゃうのにね。
少年漫画の話題をしたがる奴は腐
これ豆知識な
なるほど!
いわゆる根っからのエンターテイメント作品でも
普遍性があるものとそうでないものがあるね
その違いはなんだろうと思ってたりする
まあ基本的にマンガはエンターテイメントだけど
名作というより流行りモノと言った方がいいんだろうけど
カレカノやラブコンなんかは、流行ったけど数年後には(ひょっとしたら既に)忘れ去られるんだろうな。
恋愛が主題の話はエンターテイメントであっても色あせる気がする
2で評価の高いイタキスも今の若い子には通用しないと思う
ときめきトゥナイトなんて
今ならときめく前にセクースだな
いくらなんでもりぼんじゃそれはないでしょ
恋愛もので名作と言われ続けている作品って何かあるかな?
はいからさんは恋愛モノだよね?
短篇だけど架空の森は恋愛ものだよね
>>226 それを言うなら御大(一条ゆかり)だろ。
温帯じゃ、グインの栗本。
デザイナーは恋愛ものじゃないよね?
>>230 226ではないが、終わり方がとても恋愛ものっぽいけど?
職業とかどーでもよくなって
愛した人が実の双子の片割れだとわかって自殺するんだから。
最初に好意を持つ人も父親だったり、近親相姦に近いネタが多く
ライバルのデザイナーは母親だったり、世界が狭い作品だった。
連載後のごたごたはともかく、キャンディ・キャンディは少女が理想の男性と結ばれる少女漫画の王道として
現在も評価は変わってないんじゃないの?
恋愛が主題かつ舞台が読み手の日常(学校生活)範囲に収まっていると、古臭くなっていくのかもね
キャンディキャンディやはいからさんは恋愛なんだけど大河ドラマ的というか
エンターテイメント性のスケールが違う気がする
キャンディは、平成生まれは普通に知らないんでは。
今も読み継がれるには、あの古臭い絵がネックだと思うな。
ガラカメやベルバラや王家の紋章も絵が古臭いけど
何かしら勉強になる部分があるのと
キャラに異常なパワーがあるから、読み継がれている気がする。
キャンディには、時代を超えて読者を魅了出来るキャラがいない。
たしかに絵はネック・・・>キャンデイ
ストーリーには赤毛のアンや小公女のような少女小説的普遍性があるように思うんだけど、どうだろう?
文章ではない&本物の外国産ではないところが弱点か
でも外国での方が神格化されてそうな・・・。
著作権巡っての醜い争いも知らないから幻滅することも無いだろうし。
飴飴の場合、絵がネックよりも
古本でしか入手できず、携帯にしろPCにしろ電子コミックでも
読むことが不可能な次点で今の20代以下は
漫画ヲタじゃない限り、存在も知らないんじゃないだろうか?
ガラかめ王家ベルばらとかは、突っ込み入れつつ愛されてる感じだけど、
キャンディってネタ的な面白さ・強烈なキャラクター性がないよね
自分はギリ昭和生まれだけど、キャンディは読んでもフーンで終わってしまったな
絵柄の古さは気にならない。というか、王家やガラかめよりアッサリ目なので読みやすい
少女小説的普遍性はあると思うので、10才前後までに読めばもっと面白かったと思う
自分は中学に上がってから読んでしまった
キャンディは元々小学生向けだし
ベースになってるのも海外児童文学だから
低年齢で読めば普通にハマるんじゃないかな
源氏物語は、千年以上も読み継がれる少女漫画。
最強。
紫式部は腐女子、清少納言はブログ女
式部さん腐女子?
原作では源氏×頭中将とかあるの?
清少納言のブログ女は納得。
清少納言はブログ女というより
男友達がいっぱいいるバツいちのバリキャリ女だよな。
で、定年退職後に自らの栄光の日々のエッセイを書く。
紫式部は腐女子じゃなくて王道少女漫画脳じゃないの
はぁー
紀貫之はネカマ、〜と続くよね
今さら真面目に?議論されててちょっと笑ったw
>>239 キャンディは名作だと思うけどベースとなってる赤毛のアンがなぜあそこまで人気あるのか謎だ
アンって電波少女じゃん。けっこう自惚れ高いし
>>288 赤毛のアンは、シリーズを通して読むと
あの時代の女性の半生を書いた作品として
恋愛文学としても家庭小説としても
評価の高いものとなると思う。
脇役も光ってるし、ストーリーも人間の業とか
色々考えさせられるエピソードが多いし。
家庭小説?
だいたい子供6人も産んでるのに全員自分の親とか友達とか自分に縁のある人の名前つけてるのに
夫に縁ある人の名前はつけてないやんけ。ギルバートカワイソスw
アンは確かに電波だけどキャンディよりはふつーの女の子だよ
妄想癖は強いけどちょいオタ目の子なら結構ああいう子いるんじゃないかな?
のだめって人気あるけど、さっぱり良さがわからないな
部屋が汚い女につきまとわれて、でも結局くっつくあたりオタ女の心を鷲づかみにしたのだろうなw
千秋のトラウマがエセ催眠術で直ったりと都合よすぎ。
>>252 それは「人気があるけどつまらないと思う漫画」スレ向けの話題では。
まだ連載中の漫画だし。
まだやってるのか!
のだめは、敷居が高いと敬遠されがちなクラシック音楽の入門書にもなるから
後世にも残る「名作」になる気がする。
知識欲が刺激される+恋愛が、少女漫画の名作になりやすいのかも。
ガラかめ、王家、ベルバラ、有閑倶楽部のように。
NANA ときめきトゥナイト キャンディキャンディ
花男 花君 星の瞳のシルエットなど
恋愛のみがメインだと、時代の流行で終わるんじゃないかな。
有閑が知識欲…?
やっぱ無理があるんだよな。
「名作」とか。
一時期はやってた、くらいならともかく。
>>256 前三作とは格がちがうw
まあ直撃世代なんだろうけど
知識欲っていうより恋愛じゃない部分でのストーリーの存在感があるかどうかじゃない?
ガラカメなら舞台、王家やベルばらなら歴史とか。
有閑は自分は名作といわれてもピンとこない
有閑の場合… 世界の名酒の名前を覚えたり興味を持つかも
という意味での知識欲なら発生するんじゃ?w
主役だけでなく初期は脇キャラの苗字も、酒関連の名前だったから。
あとは基本コメディだから、名作かどうかはわからないなー
男女を問わず多少古臭くなってる部分に目を瞑れば、
エンターテインメントとして面白いかどうかって感じ。
ミロクの情報収集方法が手帳や無線から
インターネットに変遷してるのが主な変更点?
りぼん発のちびまるこは名作…なんだろうね。
好き嫌いはともかく。
恋愛に特化しないほうが生き残れるんだろうなあ。
時事ネタ、ギャグ、恋愛は風化が早いからね
ギャグ漫画は絵柄のデフォルメが強いので
絵的に古さを感じにくいってメリットがあるよ
ギャグマンガで読み継がれてる漫画って思い浮かばない
ちびまるこはギャグの範疇ではないような気がする。
少女漫画のギャグっていうとあーみん?
あーみんは読み継がれてるってより
当時からの根強いファンがいるだけじゃない?
笑いも時代を反映するから、ギャグのみでも残れないのかもね。
あと、二番煎じも名作にはならないと思う。
天河とか。ベルバラの二番煎じは無いかw
森川久美の「南京路に花吹雪」の文庫を読み終えた。
主人公が可哀相でラストが鬱。でも面白かった。
ストーリー(近代史実が下敷き)が少女漫画では新鮮に感じる。
絵はデフォルメ表現で古臭さを感じるけれど、個人的には好きかも。
当時は人気だったと薦められ、文庫が出ていたので読みましたが
名前がでてないみたいなのでマニアックな人気だったんでしょうか。
内容もあまり少女漫画ぽくないし…
初めて聞くタイトルだが名作なのそれ?
>>267 一応、新旧の少女漫画に詳しい人に教えてもらって
その人は過去の名作のひとつだと言っていました
一般的に名作といっていいかどうかは判断つかないです。
個人的にはかなり面白かったですが
やはりマニアックなのかも。
>>266 全盛期のLaLa(「日出処天子」とか「摩利と新吾」とか「綿の国星」とか
新人の頃の成田美名子とかが連載されてた頃)掲載作品なので
30代以上の少女漫画好きにはそこそこ知られていると思う。
マニアックと言うほどでもない。
南京路懐かしい
LaLaで日出処の天子と同世代かな
当時そこそこ人気はあったと思うがパワーある作品がぼこぼこ出ていた時代で
何となく淘汰されて残らなかった佳作ってところかと。
>>269 >>270 マニアックというほどでもなく知られてはいたんですね。
ハードボイルド風な作風が新鮮でした。
>「日出処天子」とか「摩利と新吾」とか「綿の国星」
この三つと同じ時代なんですね。「南京〜」もですが、どれも個性的ですね
>>271 人気はマニアックなものではなかったと思う(当時の白泉系読者には、
普通に人気があった)けど、作風はLaLaの中でもかなりマニアックな方
だったと思う。
当時いわゆる少女漫画らしい少女漫画が好きだった読者には、
あまり知られていないんじゃないかという気もする。
いわゆる少女漫画らしい少女漫画
↑
マーガレットとかフレンドなどのメジャー系少女漫画雑誌のことです
南京路みたいな作品は今でもコアな新規ファンを獲得出来そうではある
名作というには弱いけれども
細々と後世に伝わるパターンかも
南京路は同系の話として比べるとやっぱりバナナフィッシュの完成度は高いと
思う。
木原敏江は非常に完成度の高いお話が作れるけど、メジャーにならないのは
画風がキラキラすぎてマニアックなんだろうなやっぱり。
南京路は、メジャー路線の作品ではないから、ララの看板ではなかったけど
ララ読者の中で人気はあったよね。
ハードボイルド系なら、Zもあったし、歴史物なら日出る処の天子があったかkら違和感は少ない。
それまでシェイクスピアのアレンジ、シメール、イタリア物を華麗に描いてた人が、
中国物を描き出したのはインパクトあった。
作者の森川久美は、創刊からある時期までのララのマニアックさを
体現しているような人ではあったな。
(でも、この傾向が、「ぱふ」の投稿の中で象牙の塔的と批判されてもいた。)
バナナフィッシュの方が、作者の背伸びをいろいろと感じたけどね。
南京路も、中国が開かれている今の時代に読むと古く感じられ恐れはあるかもしれない。
森川さんの作品は、デビュー後の短編と、角川に移ってのイスタンブル物語、
WE物語が一番好き。
>>255 学研漫画ならともかう、漫画で知識欲って、ただの見栄っ張りなだけでは。(オタ女にありがち)
一条スレで、「プライド」絡みで、「オペラについて語れる私が好きだから
そうなれるように読む」といった書き込みがあったのを思い出した。
>>277 255ではないが、漫画の影響(キッカケ)で知った事柄を
もっと知りたいと関連小説や研究本を読み漁った経験ってない?
自分はガラスの仮面に出会ったのが小学校低学年で
当時まだ劇中劇の「嵐が丘」や「真夏の夜の夢」なんて知らなかったから
少し成長した頃に元になった小説を読んだよ。
ベルばらはそんなにハマらなかったけど、ファンなら
フランスの歴史に関するものを読み漁る可能性あり。
教科書で習う以上の事を知りたくなる―知識欲って、そういう事でしょ。
別に、知識欲なら、そう漫画のお世話になって刺激される必要もないなー
知識欲は、いろんなものから刺激され得る。
漫画から知識欲を刺激されることもあれば
仕事関係、ドラマ、学校生活、読書、人との交流ほか他いろいろなものから刺激され得る。
漫画を語る時に妙に知識欲のファクターを強調したり意識するのは
あまり好きじゃないな。漫画の時までそれにこだわるのは知識コンプっぽいっていうか。
>いろいろなものから刺激され得る。
ディープなオタクの達を見てると、
知識欲が、マンガから刺激されてるケースが多そうだよ。
知識欲っていうか、作者の知識がひけらかすことなくうまく漫画の中に生かされているものじゃないか?
>>255中段
>>282 上段ののだめ話からの繋がりを考えると、それはどうかな。
>>277風に言えば、「クラシックを語れる私になりたいからのだめを読む」という人はいたから、
そういう意味では
>>255の主張の一部は当たってるのかな?
大和和紀作品だと、親類の子が「ヨコハマ物語」にはまっている。
でも「はいからさん」は、ギャグ要素が多い弱みがありそうだ。
でも紅緒、環、二枚目なのに笑い上戸の少尉とか、冬星さんなど捨てがたい登場人物が多いんだな。
「はいからさんが通る」は、ギャグ以上に、
日露戦争(最前線もあり)、番外編になるけど結核で隔離とか、
獄中とか、ヘヴィーな時代背景がある方が、
読者へのウケでネックになるのではないかと思う。
はいからさんの評価がいまいちなのは
「超展開過ぎる」に尽きると思う。
紅緒が満州へすぐ行ってすぐ帰って来れたりとか、
なんだかまるで「隣の街に電車で遊びに行きました」
ぐらいの軽い描かれ方なんだもん。
じゃあ全編ギャグに徹してるかというと、そうでもないし。
「はいからさん」も「ヨコハマ物語」も、ヒロイン父が魅力的だったな。
はいからさんのギャグについていけない。
葬式とかシリアスなシーンでもギャグとか、今じゃ考えられない。
はいからさんは、連載当時から「坂の上の雲」をパクリ過ぎと叩かれていたのは覚えている
(映画で少尉を演じた人が今度ドラマでパクられた人演じるとは思わなかったが)
日出処の天子で、日本史では蘇我氏のあたりだけ妙に得意だった。
中学高校時代に、天上の虹(及び関連作)、陰陽師、大奥 があれば良かったのに。
ララ系の森川久美あたりもそうだけどそれよりちょっと世代あがったややオタ系というかアニメ系の
作家も結構いい話あるけど忘れられちゃってるよね。
山田ミネコとか、ダークグリーンの人とか、SFで環境問題ネタが多いからのせいかもしれないけど。
SFは風化しやすいね、凄く。
設定が古びちゃう(現在は否定されている説で描かれているとか)のせいかな。
SFは機械描写が作品の生命線のような気がするし、女性漫画家でメカニックに強い人は
あまりいないような気もする。
水樹和佳子・清原なつの・奥友志津子・筒井百々子 他
明智抄やジョーカーシリーズの道原かつみ など
どれも名作とは言えないだろうな。
>>292 「時をかける少女」や「ドラえもん」のようなのもあるけどね
地球へ…はかなり健闘してますけどね
山田ミネコすっかり忘れてたよ。
絵的に今のヲタ層にも受け入れられそうだ。
名作扱いと佳作良作どまりを分けるファクターって何なんだろうね。
山田ミネコ、今クランプがこんなにウケてんならさ、と思うんだよね。
SFマインドは少女マンガ家の中では稀有だったと思うし。絵も特有すぎて最近読み返して
見れば意外と古くなってない感じというか。アニメ的だよね。
テラへ…の人気の大部分は、ガンダムみたいなキャラ萌えだよね。
SF作品がメジャーになるにはそういうミーハーな要素が必要なのかも。
いや、ミネコ先生はキャラ萌えを追求していたような気もするが。
ついでに筒井百々子の医療物とか火星物とかを、ハリウッドで
《全米が泣いた》状態にしてくれれば、マンガ史上の古典扱いぐらいにはなれそう。
>>297 >見れば意外と古くなってない感じというか。アニメ的だよね。
そう思う。
年代考えると、実は色んなルーツというか凄い絵だったのかな。
男性SFマンガ家のも萌え要素はすごく強いからねぇ。
松本零時しかり、士郎正宗しかり、石森章太郎しかり。文章だけど筒井康隆も七瀬なんて萌えの極地だし。
男性のメカ萌えに合致しないからスルーされがちなのが女性マンガ家のSFの弱いところか。
sfでもメカが出ないものは読めるかも
イティ最近読み始めたけど古臭さはあまり感じない
まあ完結したのはそんなに昔でもないけど
地球へはメカよりも設定とキャラデザの古さが気になってなんだかなあ
>>87 亀だけど
身の程知らずの貧乏人が
金持ちに好かれてホルホルは
定番だけど飴飴でいうニールタイプの
いやみぼっちゃんが王子様ってのが
新鮮だったのでは?
名作とは思わんが。
>>301 地球へは設定がすべてありきたり
でもアニメがリメイクされてそこそこヒットしたんだし
一応「後世に通用しない」ってことはないでしょテラへは
というか商売上の問題か。アニメは萌えキャラが出てくるのを狙って
アニメ化されてる感じだしなぁ。
クランプのマンガが後世に残るかどうかはわかんないけどアニメはヒットするわけだし。
クランプは名作にはなれないと思う
個人的に良作レベルにも達さする作品がないと思っている。
各々の作品がその時々の一過性という感。
萌えって要素はメジャー化するには重要なんだろうけど
クランプは萌え頼みの傾向が強過ぎる。
佐藤史生のSFは今読んでもすげーなと思う。
ただ展開が「実は腹違い(または父親違い)の兄弟だった!」
というのが大過ぎw またかって感じ。
>255見てフイタ
のだめと夕刊のどこが知識欲を…
その前に夕刊て名作だろうか
のだめはこんな奴らがやってるなら日本人の券は二度と買わないと誓ったくらいだし
ちなみにプライドは音楽をネタにしてるけど知識仕入れられるほどきちんとしてない
こんな絵にかいたようなマンガの悪役みたいな人いるんだねぇ・・・。
>>307 じゃあ、日本人に限らず世界中の券を買わない方がいいと思う。
誇張はされてるが、そうはずれでもない。
>>255 です。
そう深い意味で知識欲と書いたわけではありません。
その道に詳しい大人が読んで知識欲が刺激される漫画、という意味ではない。
その分野に全く興味の無い人や、子供が読んでも
「面白い」と思わせ、入門書になる影響力が
ガラかめ、王家、ベルバラ、のだめにはあるんではと思ったのです。
有閑倶楽部は、ご指摘通り名作ではないと思う。
息の長い有名な少女漫画、ですね。
>>311 意地悪でない普通の人はみんなそういう意味で捉えてるから大丈夫よw
307です
券買わない、で他人に買うなっつってるわけじゃないし
音楽関係者って釣られやすいな
すぐ批判するし性格悪いって言うし
信者乙
真面目にクラシックやる日本人で、いい音出す人は海外行ったきりになるんだよね
>255
漫画が知識欲を、っていうのは否定しないよ
文がきつかったね、悪かった
柄亀で演劇に興味持つ人はたくさんいると思う
子供の頃ベルばら読んで歴史も調べたよ
ただ、御対の漫画って音楽とか扱っても、メインはどちらかというと人間関係のドロドロだと思う
(それが彼女の真骨頂だけども)
材料として取りあげていても、ちょっと浅いなといつも感じるんだよね
プライドはむしろドロドロをあまりいれずに音楽で突っ走ってくれたらよかった
アンカー間違えた
313は>311
悪かった、は、謝罪ではありません。
母はカチンときました。
買いなさい。必ず買いなさい。
どんだけ上から目線w
ジャパネットタカタがお送りする上から目線!
下取りもいたします!
>>313 能書きはいいから、一生チケットを買うのは止めなさい。命令です。
どんだけ厨が湧いてるんだw
書き込んでる時点で同類だしw
正しい知識で書いてるから面白い作品になるかっていうと
そうでもない。
作者がハマりたてで勢いで書いてるときのほうがいい時もあるし
そんなことで作品を判断できないしね
あまりにも不正確で子供に間違った認識を与えるような作品は
良くないかもしれないけど・・・
でも有閑倶楽部程度の薄さで色々なネタを扱うマンガでなんとなくいろんなことを覚えた
人も結構いると思う。
自分も、社交ダンスとか、北欧家具チッペンデール?とか、茶室とか、有閑倶楽部で初めて見たかも。
少年漫画で言うところの、こち亀で色々知ったみたいな。
>>321 ノ
有閑倶楽部でマキシムのナポレオンパイの存在を知ったクチです。
…感じ悪い…
離れたところから一人の人ターゲットにして
ちらちら見ながらひそひそひそひそ噂話してる人たち
ああ、必ず最後に「ねーっ」って合唱して終るんだよね。
それで連れ立ってトイレ行ったりする。
8時台に立て続けの投稿があるとは珍しい。
豚インフルで休んでる中学生じゃねえの?
先に攻撃的なレスしたのは自分なのに
フルボッコされたら被害者ヅラするリア厨ですねw
こんな昭和臭いスレにリア厨が来るかな?
昭和な自分には居心地いいけど
マリとシンゴはあれは名作なの?
風樹の二番煎じだしどちらも後から文庫で読んだ世代違う自分には
風樹は面白かったけどマリシンは何かジュネ世代のBLまんまだし内容ないなあ
としか思えなかったんだけど
ちなみに自分の名作基準は今読んでもデビルマンぐらいインパクトがある奴
木原作品の中でまりとしんごはどっちかというとレベル低いと思う
有名だし華やかで人気はあったけど、そういう意味でポジションは有閑に近いような。
まりとしんごは、連載終了後に描かれたまり側の短編集の方が好きだったな〜
しんご抜きで、欧羅巴なお話。
しんごは暑苦しいキャラだったので、イマイチ好きじゃなかったんだよね…
個人的に木原さんはプチフラワー時代の作品がいいと思うなあ
アンジェリクは正統派少女漫画的名作といっていいかも。異論は認めます。
>>329 あの青春を「作ってる感」が今読むとイタイ。
自分もどっちも文庫で読んだ世代だけど好みではまりしんだったな
今見るとどちらも表現とかは古いんだけど作者の一生懸命さとか
みずみずしさとか勢いとか感じられるな
ラストに向けての痛々しさも時代を感じるけどこの時代ならではとも思うし
その辺は好みではないかと思う
風木のほうが中二病ぽい
単に男同士のセックス描くのに
児童虐待だのアリバイ工作が多い。
あの時代にアレをかいた熱意と勇気は認める。
厨なレスはどっちもだw
年関係なく暇なのですねw
必死にwつけて、遅レスかよ。学級閉鎖のくせに外にでも出てたの。
空白が物語る浅薄さ
浅薄w
木原敏江は、恋する女を強くてとても可愛い(性格)女に描ける稀有な人だと思うけれど
名作かどうかは別として、まりしんが木原さんの代表作であることは間違いないよね
>>298 亀レスだけどガンダムって背景設定しっかりしてると思うけどなー
カイとミハルの一瞬の恋の話なんて、ちょっとした文学性も感じるくらいだし
むしろキャラ萌えで人気ある作品てエヴァの方だと思うな。
亀だしイタチだしどうしようもないな腐女子は
SFとしての出来と文学性とキャラ萌えは別に相反するものでもないしな。
自分はガンダムの雰囲気とか富野思想が苦手であまり見ないけど。
むしろキャラ萌えのないSFの長期シリーズを探す方が難しいような。
デビルマンだって萌えられるキャラじゃなきゃあんなにあの展開にショック
受けないでしょう。
話の中身がなくても魅力的なキャラを作れる才能の人っているよね
がゆんとか?
えぇ?
男性向け漫画の話題がでるほど少女漫画は層が薄いのか
漫画読みはどちらも読んでいるだろうから、自然な流れだと思ったよ。
取り合えず少女漫画でのスレタイ通りの作品ね。
私はキャンディ・キャンディかな。
原作者と漫画家がトラブったのは、どうみても漫画家の方が痛いのだけど、
今にして思えば原作も「足長おじさん」など外国児童書を上手に
オマージュしたものなのだから、「絶版」するほどの価値は感じられないな。
と書くと荒れそうなキガスw
>「絶版」するほどの価値は感じられない
意味がよくわからない。
「絶版」にしたからこそ、ファンにとって価値が上がってしまったと
言いたいのだろうか???
別に荒れないと思うよ
ここネガポジ両方、そのレスも含めて温度低めだから
>>349 入手の困難さからいけば、名作を超えて幻の作品になっていると思う。
いがらしに利用されたくなくて、あえて絶版したのだろうけれども、
正直>349の下二行は否定しないし、そこに行き着くまでの経緯によって
作品の評価までが独り歩きしている感がする。
>>350 レスthank you
でもなかよしみたいな低年齢向け少女マンガの中では他に類を見ないヒットのような気がする?
しかも、バトル者でも、魔女っ子物でもなくというのもなかなかすごい。
個人的にはキャンディキャンディの何がいいって、アニメの主題歌の前奏と間奏。
なつかしのアニソンとしても歌われなくなってるのはちょっともったいない。
>>349 わざわざ「絶版」にしなくても、自然に売り上げが落ちて再版かからなくなって
消えて行く程度の作品だ、と言いたいのだろう。
オマージュを言い出したらベルバラのほうがどうかと思うけど…
赤毛のアンと足長おじさんはこれからも読まれるだろうけどね。
昔の漫画ってオマージュ作品多かったんだろうね
時代がそれを許していたっていうか。
オマージュって言うかアレンジじゃないかと?
でもキャンディキャンディのストーリーって実はあんまり覚えてなかったり。
結局途中から昼ドラみたいなドロドロになってなかった。
>>352 ていうか今のなかよしの惨状を見たら、よくぞあのようなクオリティ高い作品が載ってたなと思う
原作者とケンカをしなければ不孝の名作としてその名を称えられてたろうに
>>357 うーん、ステアの参戦から戦死の流れはものすごい名場面だと思うけど。
全9巻しかないのに、それぞれの巻にカタルシスを感じる場面があるところがすごい
関係ないけど今、読み返すとニールがみっともないのに可愛くて萌えるw
まさかイライザじゃなく彼がキャンディ受難のラスボスになるとは思ってなかったわw
>>358 不幸の名作ってなに?
不朽の名作??
孤高の名作??
キャンディはコテコテの少女まんが絵でありながら、時代や背景描写がしっかりしてたり、
あしながおじさんやアンの匂いをさせながら、第一次大戦や社会をからませたり
恋愛感情だけで物語を作ってないところが面白かった。
かつ、当時小学生から高校生まで楽しめたのはすごいと思う。
著作権のごたごたで評価がゆがむのは惜しい。
中学生か高校生位のテリィが旅役者になるとか、
今読むとトンデモだけどな
一番トンデモなのが全米有数の大財閥アードレー家の当主の正体を
一族の者ですらわかってなかったことだよな
名作といわれるものには漫画に限らずトンデモが多いのも確か
>>362 いくら才能があって美形だったとはいえ、成功するのが早すぎるんだよね<テリィ
従兄弟がよく。スザナと田原俊彦はムカつくって言ってたな。
>>365 それを言い出したら少女漫画なんて、高校生社長とか高校生世界的デザイナーとか高校生世界的モデルとか(ry
こんにちは。あたしは先頭ガール。
AAとして成り上がるため、スレを巡る旅をしていたら、
なんかいっぱいついてきたの。
___
__ ∧ ∧ (~) /: 》:\
ヽ|__|ノ ヽ(・∀ ・)ノ γ´⌒`ヽ 人 (=○===)
||‘‐‘;レ _)_,( )ヽ )) {i:i:i:i:i:i:i:i:} ( ミ) (と旦⊂)
/(Y (ヽ_ /・ ヽ >  ̄ヽ (・ω・` ) ヘ⌒ヽフ⌒γ (・∀・ ミ) (_(_と
∠_ゝ ` ^ヽ ノ.::::::__( ノヽ∽[ ̄ ̄ ̄ ̄]-.(・ω・ ) )─O┬O ,,) 凸─⊂ニニニ⊃
_/ヽ /ヽ ̄ ̄/ヽ ◎───◎ しー し─J ◎┴J/ ◎ (◎==◎) 〜 〜
キャンディって赤毛のアンみたいに少女マンガ!!なのは最初だけで
後は連続テレビ小説みたいな内容で、しかしなかよしなので、年齢設定はやたら
若いっていうヘンな話なんだよね。キャンディも16くらいで看護師になってたよね。
昔はそんなもんだったかもだけど。
うん、第一次世界大戦の頃だから15、6で普通に結婚も仕事もしてたんじゃ
ないかなあ。日本でもそうだったし。
>>369 アン自体10代で教師やってたしそんなものだよ
現代だとまず義務教育受けて卒業してから専門課程へ……になるからね
「赤毛のアン」「足長おじさん」はともかく、
「カンディード」はあまり読まれなくなっているな。
>>373 初めて聞く作品だw
wikiで調べたらものすごい話みたいやね
バーンスタインのキャンディードの原作だよね。それでしか知らなかったよ。
スマソ、キャンディードも知らねえ
そういや消防の頃ガラ亀読んで、嵐が丘やたけくらべを読んだよ
でもジーナの青い壺、石の微笑、女海賊ビアンカは図書館で探してもらっても無くって
大人になってはじめて美内さんの創作だと知らされたよ
ちなみに厨房時代は民明書房の本を探したこともあるw
石の微笑のオチを描いて欲しかった。
今でも気になって気になってしょうがない。
『恋愛カタログ』ってあんだけ長いこと続いたのに特に名作とも言われず、
いったい何だったんだろうとたまに思う。
信者だけが好きなマンガなんて腐るほどあるじゃないか
ぶっちゃけガラスの仮面って名作といえるのは二人の王女のオーディションまででしょ
それ以降はなんか違う。
このスレを読んで、名作になれる漫画を考えてみた。
バレエ、シェフ物はよくあるから
華道や茶道を題材にしたらどうだろ?
ガラ亀とのだめのように、初心者にも優しい切り口で。
でも伝統があるので、ベルバラや王家のように
過去にタイムスリップしたりさ。日本史も学べます。
ヒロインは、家元ヒーローと
過去の家元ヒーローに取り合いされる。で、ヒーローは実は生まれ変わりww
ヒロインは「目指せ新流派の家元!」もしくは「家元妻!」なスタンス。
知識六割の恋愛四割で。
>>383 ガラ亀って最初美内さんはお琴の漫画で構想を考えてたらしいよ
いつのまにか演劇モノで書くことになったらしいけど。
軍鶏の漫画家がモーニングで歌舞伎漫画描いてるけど初期の方は
まんま青年版ガラスの仮面って感じだったなー
最近は主人公がだんだんバカになってきてガラ亀から離れてってるけど。
>>384 お琴か。それはすごいマニアックだね。ある意味、読んでみたい。
あとは伝統ある習い事だと、日本舞踊かな。
ヒカルの碁で、小学生で碁をやる子が増えたんだよね。
二十一世紀の少女達が、大和撫子に憧れるのも良いと思う。
ガラスの仮面のライバル関係は「王将」からだそうだから将棋モノでもあるよな。
ヒカ碁とかはそういう点で似るんだろうね。
日本舞踊がネタになってるマンガ時々あるけど。流派争い物とかが多かった
気が、日本の伝統芸能はガラスの仮面的展開は難しいんじゃないかね。
琴→演劇の理由
琴は紙面で音を表現しにくいし
座らないといけないので動きが少ない
→動きのある内容を考えて、前に描いた演劇マンガを思い出し演劇にしたんだよ。
…今、伝統的な物で対戦あり内容をやってるのが
「ちはやふる」じゃないか?
みうっちー、元々ガラかめ以外も面白い漫画家さんだから、
さっさとがらかめを片付けて、違う連載をしてほしいw
ヒカルの碁もヒカルとアキラを女の子にすれば立派な少女漫画だったよね
たまたま性別が男の子で連載が少年誌だっただけ
栗本薫もグイン完結させる前に旅立ちました
ガラ亀、王家は大丈夫なんかのう・・
テレプシも。ギシ、長生きしてくれ。
みうっちがガラかめ終了後に他の漫画を描く姿が想像できんw
がらかめ終えたらお役ごめん
好きなだけ神様と
チャネリングすればいいじゃん。
ホットロードは、まさにスレタイ通りの作品だよね。
通用しないってレベルじゃないぞw
完全に廃れて忘れられてる
そうだよね、過去の人気作品って、もういい大人になった人たちが昔を懐かしんで
また買ったりするもんだけど、ホットロードは昔好きだった人すら忘れてるっぽい希有な作品ともいえる
ガラ亀なんかはまだ連載中の作品だけど、文庫本だ、愛蔵版だで出て売れているのに、この差はなんなんだ?
ホットロード読者だったらほぼ好きだったろう尾崎豊の歌はいまだに売れてたりするから
世界観が古いから売れないってのは理由にならないだろう
忘れ去られているのは単純に内容がつまらないからじゃないかな?
別に擁護する気はないけど、紡木は映像化は拒否、引退後の展開も積極的じゃないので
露出度が減って、人の口の端に上ることが減ったということだろう。
ホットロードが名作扱いされてた当時でも
この漫画が好きだという子は、周りには全くいなかった。
でも漫画はクラスで回し読みされていた。
普通の少女漫画は、読者はヒロインやヒーローに憧れるものだが
ホットロードは、和希とハルヤマを見て
「ああはなりたくない…」と本気で思った。
ハイティーンブギは一応愛蔵版出てるんだよね
ホットロードだって文庫版、完全版出てたんだよ。
(amazonでみたらいまでも新品が買えるようだ)
紡木たくの絵っていうのはいまでも影響は残ってるのかな
意外かもしれないけどセーラームーンは実は名作じゃね?
連載時から話題先行とかアニメで人気あるだけとか言われてたけど
連載終了してからも地味に評価が高まってるような
ホットロードは消し去りたい過去にしてしまいたいほど
愛読していた事実が恥ずかしいんだろう
ハイティーンブギは映画化されたりして一般向けに薄められたから
イメージ的にまだ受け入れやすいんじゃないか
>>401 セラムンは有名だったけどキャラ萌えだから
他の作品に取って代わられるのも早いんじゃないかな。
スレタイ通りの作品かも。
プリキュアのほうが、今は人気も知名度もあるだろう。
ホットロード真剣に読んでた子はオタク層ではないから、成長してから話題に
するようなことがないんじゃないかなぁ。今携帯小説読んでる層と被ってる
ような気がする。
>>402 そりゃまあ、典型的な中二病漫画だったしw
【名作】 ガラスの仮面 王家の紋章 ベルサイユの薔薇 あさきゆめみし
【名作候補】 のだめカンタービレ 有閑倶楽部 花より男子
【当時は名作扱いされたが、後世には通用しない作品】 上記以外の漫画
まとめてみました
花より男子は「名作」という言葉がどうも似合わないよね
好き嫌いはともかくとして、人気もいつでもある漫画だけど、
「名作」って感じじゃないな…
王家もそんな感じだな
王家はともかく有閑は違うと思う
つか407の名作って単なる人気あった大河っぽい少女マンガだよね。
2000年にやってた、「21世紀に残したい少女漫画100」スレより
A:異論はあるかも知れないけど、まず100選には残るだろう名作。 (15作品)
はいからさんが通る(大和和紀)
11人いる!(萩尾望都)
王家の紋章(細川知栄子)
パタリロ!(魔夜峰央)
トーマの心臓(萩尾望都)
オルフェウスの窓(池田理代子)
笑う大天使(川原泉)
草迷宮・草空間(内田善美)
摩利と新吾(木原敏江)
BANANA FISH(吉田秋生)
アラベスク(山岸凉子)
SWAN(有吉京子)
あさきゆめみし(大和和紀)
陰陽師(岡野玲子)
エロイカより愛をこめて(青池保子)
ごめんこっちが先だった
S:もう何があっても100選に残る、名作中の名作。 (10作品)
はみだしっ子(三原順)
ベルサイユのばら(池田理代子)
ガラスの仮面(美内すずえ)
ポーの一族(萩尾望都)
キャンディ・キャンディ(いがらしゆみこ/水木杏子)
日出処の天子(山岸凉子)
風と木の詩(竹宮惠子)
動物のお医者さん(佐々木倫子)
綿の国星(大島弓子)
エースをねらえ(山本鈴美香)
>>413 30代〜50代が選んだのかな。
10代〜20代の意見はまるっと無視な気がする。
歌番組でもそうだけど「視聴者が選ぶ夏の名曲」とかも
世代により、全然選曲が違うよね。
サザンは平成生まれにも選ばれるけど、TUBEは平成生まれには無理だろう。
当時からそれは言われていたようだ>若い人の意見無視
昔の作品の方が熱気があって面白いって言ってる若い人もいたけど
でも、若い人が選ぶ名作ってどんなだろう?
自分21だが、リアルタイムで読んだ作品でどれが名作かと言われても、正直答えに困る
>>413 その中で一番時代の変化に左右されそうなのは「はみ出しっ子」かなぁ。
10代20代の意見から何が出てくるのか知らないけど、売れ行きがどうあれ、
花より男子とかNANAとかがその10作に変われるほどの作品とは思えない
んだよねぇ。
>>415 あ、若者だ。
若い人が後世に残すんだから、若者の意見が合ってるんだと思うけどね。
リアルタイムで「これは残りそうだ」と思う漫画って何?
NANAとか?
>>413 一応ギリ20代だけど、これには異論ないなあ。半分は読んだ事ないけどw
知名度や信者の熱狂ぶりから見て、このラインナップは納得。
今20代で、当時そのリスト見てたけど、異論はなかった
はみだしっ子とかエースをねらえとかは、個人的にはいつの時代も名作として
楽しまれるかと言われると疑問を感じるんだけど、かといってそれと入れ替わるような
作品も最近のものではないと思う。
陰陽師に関してはあのころは結構評価されてたけど、今はどうだろう。
わりと最近のもので、評価が割れつつもこれから先名作と言われる(言われ続ける)
可能性があるものとしたら、個人的な好みを抜きにすると、
僕地球、BASARA、赤僕、セーラームーンなんかじゃないかなー。
あとは高野文子・岡崎京子作品群とか。
セーラームーンは作品そのものがオタク文化に与えた影響が大き過ぎる。
当時はそのため子どもっぽいとかオタクっぽいということで避けられてた感もあるけど、
オタク時代になった現代ではむしろ重要な意味を持つものになってしまった。
これから先もずっと読まれ続けると思うし、批評もされ続けるし、やがては古典になっていくと思う。
読むと意外とトンデモSFだし。
最近のものの評価はまだ定まってないし、記憶の中で美化されるような時間も
たってない。また、人気が出てもだらだら長期連載化することが多く、
内容もだれちゃうし、読者が熱気をキープできないことも多い。
矢沢で言うなら「天使なんかじゃない」のほうが
テーマ的にも後に名作とされる可能性が高いんじゃないかな。この世代が
アラフォーぐらいになったときに、青春の一作としてあげる人たちがいそう。
少女漫画以外なら、この20年ぐらいでも名作いっぱい出てるのになー。
僕地球とバナナフィッシュは連載開始は僕地球の方が早いぐらいだよね。
バナナフィッシュ押しが多いのはやっぱりキレイに終わることと悲劇というのは
強いかもね。
>>413の10作も悲劇が多い。
僕地球も悲劇要素はあるので、他の作品含めての作者の実力もあるのかも
しれないが。
エースをねらえ!ってお蝶夫人や宗方コーチのキャラは凄い有名だけど、
その割に漫画のストーリー自体はあんまり知られてないように思う。
主人公が、お蝶夫人や宗方コーチに鍛えられ、どんどんテニス強くなっていく話。
コーチは最後に死ぬ。
世間の認識はこんなもんだろうか。
でも実際、上記以上のストーリーはなかったような…(コーチ死後も大分続くけど)
スポ根ってそんなものでは?
それで抜けてるのは、実は一番成長したのはお蝶夫人だってことかな。
彼女がいるからおもしろくなったんだよなあ
>>413 でもこのラインナップは
五十代主婦の本棚じゃないか?
セーラームーン
ベルサイユのばら
ガラスの仮面
ポーの一族
僕の地球を守って
日出処の天子
バナナフィッシュ
動物のお医者さん
ちびまるこちゃん
エースをねらえ
これで少しは若返る。
でも激しくスレ違い。
3年ぐらい前に「10本指」が何とかってタイトルのスレがあったような…
で、結局若い世代に賛同得られず1000に到達したのかも
曖昧なまま終わったような。
>>424 おー、バランスいいー
この板に常駐している若い子って、現在の少女漫画に魅せられて…って
いう子以上に、少女漫画マニア化して昔の作品も読みあさってる子も多いと思う
青年・少年漫画もそうだけどある程度読むようになると時代無視して読むようになる
そうなると、50代が思い出だけで名作って呼んでるものは論外としても、
いくつかの古い作品が全世代に支持されるのもうなずけるよ。
「今の漫画のほうが好きだけど、確かにあれは名作だよね」っていう子も多いだろうし
>>420 恋愛もの、とくに中高生向けのものは時代に左右されやすいし、
年齢があがるにつれて「卒業」してしまうものも多いから、
読んでた当時の熱狂がなくなっちゃいやすいと思う
だから恋愛のみがテーマのものより、もう少し普遍的なテーマのものが選ばれやすいんじゃないかな。
悲劇や生死、家族愛。
エースをねらえはスポ根の古典で今もうスポ根がないというだけで名作扱いな気が。
恋愛のみがテーマなんじゃなくても、フルバとかっポイとか一時期絶大な人気が
あったあたりは、あとで読むと中二病に感じられたりしそうだ
金田一、コナンの先駆け「パズルゲームはいすくーる」こそが隠れた名作
異論は認めるw
ゴメン、正直お蝶夫人や宗像さんや藤堂さんが夢中になるほど、ひろみが魅力的とも思えない
いや、いい子なのは認めるよ、うんw
現在で名作扱い(かは微妙だけど)人気あるのは以下の作品あたり?
ナナ
のだめ
溺れるナイフ
いくえみ綾作品
個人的には望月花梨も加えたい
きらりんレボリューションとかはすでにキツいとこ来てそう
>>429 全く普通の子風だけど、いいボディをしていて、しかもかなりの才能を秘めている。
お蝶夫人や藤堂先輩のような持てる者にはそのへんがキラーポインツなのですよ。
育てゲーみたいなものでは?
ひろみは「男子と対等に試合できるだけの
化け物並の体力の持ち主」というのがすごいんじゃなかったか。
桂コーチが「なんでこいつ男に生まれてこなかったんだ」と惜しぐらいの。
お蝶婦人もすごいけど、本人はなからプロになるつもりはないし。
>>432 リアルでいうとシャラポアだからな、無理もない
>>428 ゴメン、それ大嫌いだったわ
恋愛描写がレディコミ臭くて当時厨房だった自分には気持ち悪かった
セックス描写の有無が気持ち悪いわけじゃなく、空気がレディコミ臭かった。
推理の部分は特段斬新という記憶がないから、
他にも推理漫画ってあったんじゃないかな?
校内売春組織とか、高校生AV女優とかいたからねぇ。
とはいえ、きちんと推理モノだったしあの当時の花と夢は懐が深かったんだよ。
もともと女流ミステリは文章でもレディコミっぽいの多い。
骨太な推理モノって、単発だとあったような気もするけど連載では珍しかったね。
セックスだ売春だAVだとやっても生臭くなく若者ぽくなる描写ってありそう。
吉田秋生あたりならそういうものをさらっと自然に描けそうだ。
(吉田秋生がああいう推理モノ描くとは思えないけど)
結局センスの問題で、読み継がれるかどうかにも影響していると思う。
>>430 ナナは「若者の未熟さ」を取り入れ過ぎるから
十年後に読んだら、ホットロード状態になると思う。
このスレタイ通りの作品になるんじゃないかな。
いくえみ綾は知名度が低すぎる気が。
漫画に興味が無い人も名前だけは聞いた事があるくらいの
大ヒット作品が無いと、残れないと思う。
このスレタイの運命になるかも。
>>437 すみずみまで同意。
いくえみは作家として信者が多いけど
じゃあ後世に残る名作は?というと何も無いんだよね
他だとくらもちがそのタイプに近いような
大御所だと里中さんとかね
なんか池田女史との対談かなにかで池田女史曰く池田先生の漫画というより
ベルばらの作者と言われるのが多いのに里中さんは里中さんの漫画として、まず作家の名前で
次が作品名というように佳作をいっぱい描いてるから作家名が認められてて羨ましいと
褒めてんだか自慢してんだかわからないことを言っていた
個人的には里中さんは天上の虹よりオーロラかな
あと岩舘さんも佳作、良作をいっぱい描いてきた人だけど特別目立った大ヒットはないような感じ。
ああ、あとくらもちさんはショパンが名作だと思う。あれはのだめなんかより圧倒的に好きだわ
やっぱ大ヒット作品になるには、紙媒体だけじゃ無理があるよね。
アニメ化や、映画化ドラマ化でオタク以外にも知ってもらわないと。
究極の名作認定は、宝塚で演じられる事かww
宝塚の演目はかなり偏ってると思うけど?
それが目安なら木原敏江なんか名作だらけだよw
>>438 hagedou
いくえみ=現在のくらもち みたいになりそう
名前はそこそこ、でもどれが代表作?みたいな
ナナは10年経ったらどうなるか想像つくけどなあ。
「今の子にとってナナは名作でしょ」っていうのは、なんとなーく温度差を感じる。
なんか今の若い子を馬鹿にしているような…
まあ、売れてるんだけどさw
10年後は花より男子と扱いは大差ないんじゃない?
音楽とかファッションとかの取り入れ方が時代とギャップを産みやすいから、
実際はもっと早くすたれると思うけどなあ
今だって変なダサイ恰好とか言われてるのに…
ただ矢沢が次の連載もしくは短編であっと言わせるようなものを描けば、
一気にNANAの評価も上がりかねないとは思うけど。
くらもちふさこは、天コケが代表作じゃないかと思う
一応映画化されてるし
何故かくらもちふさこはあまり時代関係なく読まれそうな感じがして
いくえみ綾はその辺厳しそうな感じがする不思議
>>442 矢沢は前の作品でも当ててるからな、NANAだけで一生食えるしね
>>443 自分は逆のイメージだ
いくえみの方が時代関係なく読まれそうな気がする
と言うか、いくえみの方が時代に合わせるのが上手だからか
どちらも読者を選びそうな作品だけど
矢沢は意外に読者層広いしな
NANAは受け付けなくても
下弦の月やパラキスや天ないは好きっていう人多いし
いくえみとくらもちの見方の差は
自分がどちら世代(全盛期)かの違いな気がする
リアルタイムで共感していたもののほうが普遍性があるように感じる補正で
とすると仮にくらもちの代表作がコケッコーだとすると、
リアルタイムで共感するのがくらもち世代ではないような気がする…
ショパンとか、せいぜい海の天辺あたりまでだろうね>リアルタイムが挙げるくらもち代表作
不思議遊戯
天は赤い河のほとり
彼氏彼女の事情
フルーツバスケット
は、このスレに合ってますかね?
映画化=代表作 の図式は微妙だと思う
映像化しやすいかどうかってところがあるだろうし
名作といわれていても映像化されていないものってあるよね
くらもち代表作は一応ショパンじゃないかな
鼻より男子よりカレカノの方がヤヴァイと思う
カレカノのアニメ特需率はどんな割合だろ。
確かに花より男子はマンガだけでも売れたろうけど
カレカノはマンガだけであんなに有名になったとは思えない。
カレカノ、フルバはアニメで男子読者を増やしたんじゃない?
ソースは弟と弟の友達だけだがw
カレカノは初期ティストのままラブコメ路線をつっぱしれたら、
けっこう名作と呼ばれた可能性はあると思う
ガイナが目をつけたという点もプラスだった。
でも原作が途中から中二病丸出しでアウト。
いくえみは多少連載長くてもうちょっと入り口の広い漫画を描いて
大ヒットを飛ばすか(今のところ固定ファン・新規ファンも多く安定してるけど、
どれが代表作とかいう感じじゃない)、芸術路線に走るかしたら変わりそう。
あるいは映像化・映画化で上手いことやるとか。
でも映像化が代表作ってことはないよね。
そうだとしたら島本和彦の代表作は逆境ナインということになってしまう。いいけどw
フルバは長々とやりすぎてアウト。読者もストーリーもだらけてしまい、リアルタイム
読者の情熱をキープできなかった。
>>451 映画化=代表作
という意味じゃなくて
くらもちふさこを知らない人や世間から知られてる=代表作っていう意味で、天こけです
自分も好きなのはショパンだけど
自分は20代前半でいくえみ綾割と好きだけど
良くも悪くも上手く時代に合わせる分、普遍的な持ち味に欠けると思いました
昔のいくえみ作品は正直、今の感じが好きで読んでみたい人にはキツく感じるかもしれない
ちなみに自分がそうだった
くらもちふさこは名前だけ見かけたことがある程度で
映画で知って天こけから入った
あの作品自体かなり古いみたいだけど、あんまり古さが気にならなかったというか
今どきの画風というわけでもないけどダサさもない不思議な絵だなと
ショパンは古っぽさはあるけどとても良かった
あまり時代によって左右されない内容、且つダサくない絵柄があるのは
くらもちふさこの方かなと
確かに少女マンガ的な画面の完成度で言えば、トップ10作の上を行くかも
しれん、くらもちふさこは。クセも結構ある気がするけど。でもショパンの頃は
まだそんなに絵はうまくないよね。他の作家は絵も全盛期の頃のが名作に入ってる
気がする。
スレタイ作品エントリー
…書こうと思ったが、数が多過ぎるな。
やっぱり名作を挙げたほうが少なくて済む。
比較的最近の漫画(20代がリアルタイムで読んでたの)だったら
BASARAが名作かなと思う。
BASARAにしてもベルばらやキャンディやポーにしても、現代日本が
舞台じゃない作品の方が、後世でも色褪せないですむことが多い気がするな
古くささも味にできてしまうというか
一回り年下の、十代後半の従姉妹がいるんだが
お勧め漫画を何冊か貸してもらったけど
絵が華やか過ぎ&男が華やか過ぎ&話が複雑過ぎて
おばちゃんは目が滑って読めなかった。
昔の漫画は、暗い過去持ちはせいぜい一人か一家族だったのに
いまや登場人物のほとんどが、入院措置が必要レベルのトラウマ持ちって。
でも入院しないんだな。で、日常生活で悩んでる。病院池。
こんなんじゃ、普通の読者は誰にも感情移入できないと思うのだが
勧められた漫画が悪かったんだろうか。題名は覚えていない。
BASARAは古いよ
というか名作かよ
BASARAは劣化版ファラオの墓な感が否めない
闇のパープルアイとか双子の話とかはダメだと思う
闇パは、かなり前の名作だけど今でも通用するんでは?
インパクトのある題材だし
ヒロイン死亡で娘に主人公バトンタッチな所は、いまだにあまり見かけない例だ。
でも篠原千絵は佳作多量産出作家だよね。
安定性は御大と似てるな。
BASARAはオチでがくっとなった読者も多そう
あれで名作になりそこなってしまった
20代前半
篠原千絵リアルで読んでたのは
天は赤い河のほとりかな?
バサラも中学生くらいの時読んでた
あと麒麟グラフティや薔薇の為にとかも好きだった
漫画好きの兄弟いたりする人は上世代の割と読んでると思うし
そもそも漫画とかの入り口は兄弟や友達からの影響が大きそうだから
細かい年齢はあまり参考にならないね
吉野朔実さんの作品はどうなんだろ?
少年は荒野を目指すでストーカーの心理を先駆けて描いたりと当時は斬新だった
今では現実が追い付いてしまったために、ありがちなストーリーとなってるかもしれん
でも絵はほんと素敵だったなー。なんていうか空気感が素敵だった
吉野朔美も良作・佳作はあれど決め球がないイメージだなあ
マーマレードボーイとか一時期ちょっと流行ったけど、あれは名作に入る?
なんとなくふっと思い浮かんだだけで深い意味はないけどw
考えるとき
作家名が先に出る人=これという名作がない
なのかも…と思った
>>469 当時名作扱いされてないとダメだろw
吉住は佳作どころか、りぼん内でもダントツ人気だったわけじゃない。
ララのなかじみたいな感じか。
ママレードボーイ連載されてた頃の
りぼん作家の層の厚さは異常だからな
ここのスレタイ的にはときめきトゥナイトじゃないかな?
マジカル物の礎みたいな感じだし
リアル世代じゃないから分からないけど人気も知名度もあるようだし
自分が読んだ頃は愛良とかいう子供だったけど正直そんな面白く無かったような…
現代っ子が読むともう有りがちな設定で新鮮さはあまり感じられないだろうね
ヒーローが無口でクールなタイプの作品は、なんとなく古さを感じやすい気がする。
なんとなくだけど。
同じ頃のりぼんから
ねこねこフィンタジアが名作と思っている
有名なのかは分からんが
あまり時代に関係なく通用する作品だと勝手に思っている
このスレタイからは是非外れであって欲しい
>>434 亀レス&豚切りごめん。
女子高生を中心としたリアル高校生達が自らの意思で
推理を主題として活躍する少女漫画+長期連載って点だけが
少し珍しかったように思う。名作かどうかは別にして。
推理したり犯人を見つけたりって言うのなら
同じ白泉社の和田慎二がやってた
スケバン刑事で裏の警察庁から特命で動く漫画なんかはあったが。
スケバン刑事の素地+野間の成功のせいで
白泉社には高校生探偵シリーズや神谷の迷宮シリーズや
杜野の神林×キリカシリーズなどの
10代がメインで推理する連作式長編が誕生したんじゃないかな。
そういう意味での影響力や功績は少しあったと思ってるよ。
>>472 現代っ子には無理なんじゃないかな
ファンタジーにしても御都合主義過ぎるし
今は、もっとよく練られたファンタジー物が沢山あるからね
なので、このスレにはぴったり
>>467 吉野さんは、その前の「ハッピーエイジ」の方が、
後世でも楽しめそうな気がする。
同じファンタジー物と言うことで
彼方からはどうだろう?
名作で有名なのかはよく分からないけど
スケバン刑事はまさにスレタイぴったりだと思う
南野陽子のドラマが幼心に印象的だった…
数年前に漫画の方読んでみたけど、どことなくバブル期の学生運動の影響を感じた
絵は正直古くさいしつっこみどころもあるけど、個人的にはなかなか面白かった
「彼方から」は名作というより
昔も今も佳作あつかいという印象。
そこそこまとまってて、そこそこ感動する、そこそこ良い出来の作品。
>バブル期の学生運動
バブル期に学生運動なんてあったか?
スレタイと関係ないが自分が学生運動の影響を感じるのは
本人も学生運動をやっていた竹宮惠子の作品。
「彼方から」よりは河惣の「火輪」がいい
>>478 スケバン刑事における学生たちの様子は、バブル期どころか
それより20年前の作者自身の青春だった1960年代のイメージだと思うよ。
バブル期には、スケバンなんてほぼ死滅してただろ。
>>479 バブル期の(漫画によくある感じの)学生運動
っていう意味で書こうとしたが辞めて
バブル期という言葉消し忘れた
学生運動は6〜70年代だからまだバブルじゃないよ
スケバン刑事最近読んだけど面白かったですよ。
ものすごく古臭いんですが、もうファンタジーとして読んでしまえという感じで。
畳み掛ける展開とくさいセリフの連発という傾向はガラスの仮面に似てる。
不覚にもラストでは涙ぐんでしまった…
>>478 彼方からは佳作・良作という感じだな
異世界に飛ばされた主人公がその土地の言語を覚えるまでに苦労するという点で画期的だと思ったけど、
謎解きのあたりからテンポが悪くなって、冗長になった気がする
何が原因だろう
>>484 当時のララを読んでいたけど、彼方からは途中からスルーしていた。
原因は、ファンタジー物を描くだけの画力が無い。
ときめきトゥナイトのようにギャグ要素も強くないし
真面目にファンタジーをするには、かなり絵に無理があったと思う。
だから、売れない劇団の劇を見ているような気がした。
ひかわさんの絵は、平和な日常生活を描くのに向いてる。
>>469 名作かはともかく、日曜の朝アニメでトレンディドラマやってたというのは
ある意味歴史に残るかも。
バサラは話の筋がめちゃくちゃだから年月を
経てみるとどうだろうと思わなくはない
現代日本舞台なのはそれこそ一回りしてしまえば
時代ものとして楽しめる部分もあるからそれはそれで
いいと思うんだけどな
逆に昔の外人描写は古臭いと感じるかも
10年後に「あの名作を愛蔵版で」とか「今こそあの名作を読もう」って言われたりしそうなのは
ハチクロ・のだめあたりだろうか。
のだめも長くなりすぎた印象があるし、ハチクロは好き嫌いが激しい&終わりが
微妙だけど。
ママレード時代のりぼんは確かに層が厚かったんだが、
リアルタイム世代が現在そんなに思い入れを持ってない気がする。
「ああそういう面白いのあったねー」ぐらいで、そんなに思い出になってない。
リアルタイム世代がりぼんを買い続けてる間に「こどちゃ」も「ママレード」も終わらなかったし、
後半鬱展開になってしまったし、両作家ともその後ヒットが続かなかったから
読者に忘れられてしまった気がするな。
当時はほかに「姫ちゃんのリボン」とか、「赤ずきんチャチャ」とか
評判いい少女漫画は多かったんだが。
NANAは名作として残る可能性があるけどハチクロは無いと思うなー
NANAってなんだかんだ言われてるけど登場人物たちの誰が誰に惹かれて心変わりしたとか
ちゃんと納得いくように描かれてると思うから。
ハチクロは、なんか唐突的だったし、最近読み返してみたら
昔感動したはずの場面が全然心に残らなかったりで後味が薄い
>>488 そこに挙がってるりぼん作品はむしろ今読んでも面白い
と好評率の高いものばかり
なのでこのスレタイからは外してると
今読んでも伯爵令嬢、すごく面白いと思うんだけど、今じゃ手に入るの難しいね
過去レスに出てた名作にひけをとらないと思うんだけどなー
王家が有名だから陰に潜んでるというわけでもなさそうだし、なぜだ?w
やっぱりあの絵柄がネックなのか?
マーガ系はその時代にはけっこう漫画読みじゃない層にも売れて支持されるのに、
「名作」はほとんど残ってないイメージなんだがなぜ?
「伯爵令嬢」なつかしいw確かに面白かったよね
「やじきた学園道中記」とか「SWAN-白鳥」も名作だと思う
>>492,494
悪いけど名前しか知らない。
本屋に売ってるのを見たことがない=読む機会がなかった。
いろいろな漫喫に行ったけど伯爵令嬢置いてる所、一つしかなかったw
過去に名作と謡われてても本屋とか漫喫に置いてないと、どんどん忘れ去られてゆくよね
関係ないけど秋田書店のは、がきデカ、マカロニといった一世を風靡した作品も置いてる漫喫無いんだよな。
がきデカ、マカロニがトップ2だったころ4〜5番手だったBJは末永くロングセラーを誇っているのにね
ちなみにぼく地球が花夢一番手だった時、動物が二番手だったんだけど長い目で見れば動物の方が売れてるんだな
ぼく地球はテーマ的に、その時代ならではの雰囲気で売れた面があるけど、動物はいつ読んでも面白いからな
伯爵令嬢、Amazonで普通に新刊で買えるんだが…
秋田はなかなかコミックスを出さないかわりに
めったなことでは絶版にしないので
今でも大きめの書店では普通に売ってたりするよ
>>496 動物のお医者さんは、今では小学生からその祖母世代まで
読んで楽しめるもんね。
伯爵令嬢の主役カプって、まんまキャロルとライアン兄さんだよねw
>>497 秋田書店では細川さんが今でも売れっ子だから絶版になってないだけで
書店に並んでなければ、作家ファン以外の人は滅多に買わないよ。
秋田のベテランだけどマイナーな人+今は売れてない漫画家さんのは、
2000年頃を契機にどんどん絶版になってる。
秋田書店みたいに営業努力が薄いというか地味なところで
メインの仕事してる漫画家は少し不憫ではある。
まあ他では仕事がなくて、拾って貰ったという漫画家もいそうだけど。
集英社講談社の作品は一条くらもち大和さくら
あたり以外はやっぱり一過性って感じはする
センスは良いんだけどその分その時代で使い捨て
小学館や白線社とはファンの熱さが違うってのもあるだろう
後世に残るためには残そうとする人がいないとだめだよね
金子みすずとかでも生前は恵まれなくても後世に熱心なファンがいて
そのファンの力で再評価に至ったわけだし
>>501 大和さんは原作付きとはいえ「あさきゆめみし」があるじゃないか
あれは後世に残るだろ
あ、ごめん、以外はって書いてたねw
大和の「ヨコハマ物語」はよかった
「あさきゆめみし」はちらちら程度にしか読まなかったけどオススメですか?
あさきゆめみしは、ほんと作画が絢爛豪華なんだよね。絵だけで満足できる感じ。
ネックは源氏の性格に問題がありすぎるので主人公には感情移入は出来ないと思うw
>505
それは原作者に文句をつけるべきだろうね〜>光源氏の性格www
マンガ専門書店の秋田書店のコーナーは異常な気配が漂っている。
花咲ける青少年は、当時少し名作扱いされてたような。
今アニメ化されてるが、人気出たのかな?
彼方からもアニメ化すれば
漫画にはない動きと華やかさと声優力が付いて、すごい人気出そう。
作品がアニメ化されても、テレビのワンパターンな懐かしアニメ特番で毎回取り上げられるものは
一般人に刷り込まれていつまでも忘れられないけど、その手の番組で扱われないのは
記憶の彼方になっちゃうんだよねー。
少年漫画だけど、あだちはあれだけ何作も描いてるのに、とりたててファンじゃなくても知られてるような
一般的知名度が高いのはタッチぐらいでしょ?
>>508 最近のアニメは、とりあえずそこそこ人気があったと思われる
原作漫画があって出版社の営業努力と意見があえば、
乱立してるように見えるけど…。
アニメ特番っていまだに
ハイジ、小公女セーラ、フランダースの犬が上位鉄板だよね。
いったい誰にアンケート取ってんだか…。
あらいぐまラスカルなんて、三十代でも見てないんじゃないの?
いい加減に若返れよなーと思う。
せめて魔女っ子メグとかクリーミィマミを入れろ。他局はダメなのかな。
メグの方がセーラより古いだろ・・・
まあ若返るも何も「懐かしの」とつく以上
アンケート対象が30〜40代になるのは仕方ないよ
少女漫画の名作アンケートにしても
「名作」を選べるほどの読書数のある30〜40代がメインになるのは必然
よくテレビでやってたりする好きなアニメキャラとか恋人にしたいキャラランキングで
未だにドラゴンボール、スラムダンクのキャラが上位に入ってたりするからな
一昔前の漫画は偉大ってこった。
懐アニ特番がある限り、ベルばらとエースを狙えが忘れ去られる事はないだろう。
最近、少女漫画原作の少女向けアニメで大ヒットって
セーラームーンとCCさくらだけだよね。最近でもないが。
近年の少女漫画家は漫画とゲームで育ってるから
前時代の漫画家と比べて、基本的に独創性と想像力が足りないのかな。
見てなかったけどNANAのアニメってヒットしてたの?深夜枠だったっけ?
のだめのアニメのクオリティは低かったけど
DVDは何故か売れててヒットと呼べる状態なんだよね。
原作が有名だとあんな出来の悪いアニメでも強いんだなと思った。
518 :
花と名無しさん:2009/06/04(木) 00:31:17 ID:/PD+DvXN0
漫画界も90年代前半あたりでピークが終わったって感じが
どうしてもしてしまうしなあ
どの業界でも歴史に残る名作が生まれる時期ってのがあるし
洋画でもやっぱり歴史的名作となると90年代以前となると思う
近年のはいくら売れても歴史には・・・
自分も20代だけど412〜413のは結構納得してる
後に文庫で読んだけどやっぱりパワーが違うし短くまとまってる
点でも評価は高くなるな
>>510 ノイタミナで13週とかなら比較的簡単かもだけど、
NHK BS2で39週とかはそれなりの評価が必要かなーと思ったけど。>花咲け
花咲けはスタッフが原作のファンで
是非アニメ化させてくれ!とお願いしたそうだ。
そのわりにとんでもクオリティなので
本当にファンなのか?と首をかしげてしまうが。
こんな昔の作品がアニメ化できたのは、
NHKなのでスポンサーと視聴率を気にしなくてもいいから。
採算が取れなくてもいいんだ。
そういうのってたまにあるよ。
今放映中の「戦国BASARA」もアニメスタッフから
ゲーム会社にアニメ化企画が持込まれたそうだし。
>>519 アニメの事情には疎いが、原作未読で花咲けアニメを3回見たら飽きた。
キャラ萌えしないタイプの人間には、どこに面白さがあるのかよくわかりませんでした。
トキ色トライアングル〜パッションは、普通に面白かったし
花咲け完全版の表紙の絵は好きなんだがなぁ。
主人公の不思議ちゃんキャラが駄目だったのかな…
アニメはともかく原作の最初のころは勢いあって
面白いと思うよ
他の作品読んでるなら楽しめるかと
ただキャラとか描き方が微妙に古臭いから・・・
自分も花咲けには一切キャラ萌えなかったけど、
話がナントカって国(ごめん忘れた)の継承問題になってからは面白かった
ただ、それ以外の部分は正直ちっとも面白くないので、全体的には微妙な作品
特にラストが何だかなぁという印象
自分は連載当時を知らないが、名作扱いされていたのなら、このスレにピッタリかも
花咲けアニメは逆ハー物だし
男たちは超セレブ揃いだし、王族貴族は出て来るし
人気出そうな要素がてんこ盛りなのに、ヒットしてないみたいだね。
エロ要素が皆無だからか?
同じような逆ハーで、エロ要素有りの不思議遊戯は、そこそこヒットしたし。
>>524 単純にアニメの出来が悪いからでは
今放映してるアニメの中で、1、2を争う最低レベルと言われているぐらい
あれで少しでも作画が良かったら、一部の人は食い付いたと思うんだけど…
>496
作品知らないけど、
満喫は20代くらいまでの漫画は大概網羅しているイマゲ。
多分そこが
ターゲット世代なんじゃないかと。
当時は良かったが
今更読むと…?なのは
「月の夜星の朝」
しかも続編描かれるとは
思わなかったよ…orz
花咲けが話題になるのになんでOZが出て来ないんだと思ったが
OZは後世に通用するからか。
少女漫画もそうだけど、テレビでの最近のアニメや漫画の扱いは酷いものだから、
あまりあてにならないよね
エヴァでさえ、好きなアニメベスト100とか声優ランキングとかやると
10位以内に食い込んでくるのに、大抵の番組だとタイトルしか扱わず、
フランダースの犬とかに時間を割く。これだけ認知度も上がり、歴史的にもポジションを
獲得し、最近ではパチンコスロットの流れで中年にも人気のはずなのに、だ。
おそらく票の操作もしているだろうし、いつまでもフランダースやりっぱなし。
ハルヒやらき☆すたは内容にエロはなくむしろ青春物であるにも関わらず無視されている。
「ジャパニメーション」と
呼ばれる高尚なものでないとメディアは名前も口にしない(ジャパニメーションてそもそも
蔑称なんだが…)。あるいはせいぜいドラマ化されたものだけ。
「昔の名作をアニメ化」なら、「あの名作が現代に蘇る」とか、「あの名作がついに待望のアニメ化」とか
言ってくれるのにね。
まあ、20代の一割が全くテレビを見ず、中年以降の視聴率が異常に高いテレビが、
若い人を意識しない番組づくりをするのは仕方がないこととはいえ…
花咲けって面白いけど、話にまとまりがないよね
花鹿が主役なのに、花鹿視点で物語を追わないからでは?
男に力を入れ過ぎなんだよ、樹さんはよー。
そうそう
花鹿が素敵な男を探すyoという話ではあっさりなくなって、
途中から男たちが陰謀に巻き込まれたり継承権うんたらとかになって、
「この物語そのものの目的は一体なんなんだろう?」と思うんだよね
後期になると、「なんで花鹿が転校してくるのが話の冒頭な必要があったんだろう」と
思う。なんか関係ないよね。
多分、エヴァのフィルムは他局ではまだそんなに使えないかと。
ドラゴンボール旧の方は最近やっと使えるようになって、割と長めに扱う
ようになったんだよね。
フランダースの犬やタッチ流れるのは著作権の問題もあるじゃね。
532 :
花と名無しさん:2009/06/04(木) 13:23:51 ID:22G3UMDS0
なるべく若い人の意見が聞きたいアゲ
若い人は授業中です
2ちゃんを見るのは、夕方以降と思われます
534 :
花と名無しさん:2009/06/04(木) 15:01:33 ID:Anv3UrUn0
花咲けるのアニメはテンポが悪すぎる
この作品名前だけは知ってて(男が選ぶスレでもタイトルあがってるし)
アニメ化を機会に原作も通し読みしたけど
確かに名作といわれてる程なのか?と思った
立人は男前なキャラで好きだけど花鹿のカリスマ性が薄っぺらくてなぁ
あと「ここはグリーンウッド」もなぜあんなに人気があるか分からない
ギャグの古さは時代があるからしょうがないとしてもキャラの区別がつかないし
男の子たちがワイワイやってるだけの漫画という印象だった
エヴァは映像簡単に使えるよ、テレ東な上ガイナだし
けどパチスロで中年に人気とか意味分からん
そのアニメのパチスロしてたらその作品好きなんかい
エヴァはオタクアニメの代表だし、ゴールデンでとりあげるなら
そりゃ一般人気あって知名度もあるフランダースみたいなの流すでしょ
若い子ならスラダンやドラゴンボールやワンピースで事足りる
>>534 > あと「ここはグリーンウッド」もなぜあんなに人気があるか分からない
同感。面白くないというか拍子抜けした。
信者の評価が高過ぎるんじゃないのかな
>>535 エヴァはオタクのアニメ代表、って、古い気がする。
それはもう10年前のことじゃない?
一般の若い子ならスラダンやドラゴンボールやワンピースだけで満足っていうのも…
パチンコから原作へ客がつく、っていう流れはここ数年、とくに原哲夫モノとエヴァに
関してはかなり本当(528は知名度のことを問題にしただけだと思うが)。
このご時世に原漫画があれだけ売れてるのがなぜかって、パチンコとスロットが
売れまくっているから。NHKのドラマだって花の慶次があたったからだろって言われてる
ぐらい。ちなみに中高年のパチンコとスロットから入った人はエヴァをエヴァと略さない
ことが多いのでいろいろなコミュニティですぐにバレます。
去年だとキン肉マンもね。29周年っていうのも勿論あるけどスロットがあたりまくったんだよ。
勿論台が好き=原作好きってことにはならんがね。
スレ違いスマソ。
>>536 グリーンウッドに関しては人気絶頂のときに終了→その後作者がメジャー誌で
作品を描いてないなど条件が重なっている気がする。山口百恵現象。
あのあと作者が微妙な漫画を描いてたらもう少し違ったのでは
信者が当時の信者とほとんど入れ替わってないような気がするよね、グリーンウッド。
最後のほうまでドタバタ青春モノを保って人気のまま終わるっていう例が白泉には少ないから
目立ったっていうのもあるかもな
>>534 >>536 ええーーー あなたたち年いくつ?
私は別に儲ではないけど、あれは普通に面白いと思うが
逆になになら面白いと思うわけ?
古くないよ
エヴァ好きとかオタクすぎて引くし、今の子供に人気あるわけでもないし
だいたいあれ視聴率良かったわけでもなく、オタク相手にグッズが馬鹿売れしただけだからな
ただアニメ史に残る重要な作品だとは思うよ
>>539 花ゆめ連載時のリアル読者だが、自分は流し読みでハマらなかった。
ドラマも見たが、そこそこ面白いけど万人に受ける作品とは思わなかった。
人の好みなんて、そんなもんだよ。
同じ作者が今連載してる「魔法使いの娘」は好きなんだけどね。
>>540 それを言ったら名作と呼ばれるものの多くがマニアックでオタクっぽいものだろう
処天読む今の子はオタクだろ
今の子どもにも人気がなきゃ…って、子ども向けアニメの充実が訴えられる時代だよ
アニメはもう子どものものとは言えない。高年齢層のものになりつつある。
そういう見方が一般的だとも言えるが、一億総オタク化と言われることもあるように、
エヴァ好き=オタク=一般的じゃないという図式は成立しなくなりつつある
まあ、オタク的なものとしてアニメの中でも当時マニアックな場所にいたエヴァが、
日本の誇るアニメ!とばかりに称賛され、神作扱いでメジャーなアニメ作品の中に名を連ねる
ようになったのはここ数年のこと。
落ち着いて・・・ >>処天読む今の子はオタクだろ
過去の、評価の定まった名作を読むとオタク扱いですかーw
極論に走らないでね
処天はストーリーが面白くて絵も美麗なんだけど同性愛描写があるでしょ
あれで引いたり嫌悪する一般読者がいることも事実。上の方のレスで出てたグリーンウッドだってボーイズラブ臭がするし。
同性愛に限らずドロドロ、ベタベタする恋愛ネタもハマる人はハマるが引いたり見放したりする人もいる。
動物のお医者なんかは恋愛話が全然なく終始ホノボノした話だったから、あらゆる層が安心して読める作品ではある
>>543 極論なつもりはないけどな
543の中でオタクがどういうものとしてイメージされてるかは分からないけど、
少なくとも処天は金字塔で知名度はあるとはいえ現在の子に普通に読まれている漫画じゃないし、
漫画にある程度以上興味があって熱心に読もうとする子が手にとるものだと思うから
そう言ったつもり。親が持ってたとかいうなら別だろうけど。
例えばエヴァがオタク的なものの代表だということに異論はないけど、
それをゴールデンタイムに放送する必要があるか否か、というとなんとも言えないけど、
オタク的なものはひく、だから名作扱いされないっていうのはそれこそ極論じゃない?
> あと「ここはグリーンウッド」もなぜあんなに人気があるか分からない
>グリーンウッドに関しては人気絶頂のときに終了→その後作者がメジャー誌で
作品を描いてないなど条件が重なっている気がする。山口百恵現象。
いや、持ち上げ過ぎだろ・・w グリーンウッドは当時の花夢でベスト5に入る人気ではあったが
一般人にはそんなに知られてなかったし。
なんか上のレス読んだら、まるでグリーンウッドが寄生獣くらいの位置づけの作品のように言ってる、アホらしw
人気絶頂のときに終了したのも間違いで、人気が下降してきた頃に円満終了て感じだったぞ
山口百恵の名前を騙るなら、せめて、ぼく地球、動物くらいの売上を上げた作品にしてくれよ
別にゴールデンタイムのテレビで扱われる=名作 じゃないし
読者を選ばないもの=名作 でもなければ
オタクっぽいもの=名作じゃない ってこともないじゃん
オタクっぽいものの中にだっていくらでも名作はあるし、名作になるかもしれないものはあるよ
オタクっぽいと何か嫌なことでもあんの?
>>543は
オタクアニメは一般受けしてないしひくとか、そんなにオタクが嫌いなのか?
あと、それに那州雪絵はグリーンウッド終了後もファンタジーモノや野球漫画を花夢で連載している。
どっちも普通に良作ではあったが人気はイマイチだったため終わるのも早かったがな。
メジャー誌で打ち切りが2作続けば干されるのは当たり前だ、なにが山口百恵だw
まあ、山口百恵も大根だったわけだが。
なんで山口百恵にそんなにひっかかるの?百恵ファンなの?
>>538は信者はこういう気分なんじゃない?っていうのを言ったつもりなんだが
信者は作品&作者の美化がすごいし
根強くカムバックを願ってもいる
「あのころ花夢が全盛期でないならもっと支持された漫画だった」とかも聞くし
つうか名作とかいくらでも言えるわな
まだ花男やNANAの方がよっぽど人気があるだけ分かり易いわ
人気・売り上げがあるからって名作じゃない!っていうのも同様に言えるしね
ところでエヴァのフィルムが他局で使えないとかゴールデンには使えないと言ってる皆さんは
7月3日に新劇場版「序」を日テレ金曜9時のゴールデンで放送することや
同じく昔のアニメエヴァ全話を日テレが深夜放送することを知らないのか?
ナウシカだって発表当時はオタク向け扱いされたなそういえば
>>550 別に山口百恵は好きとかじゃなくて、彼女は社会現象を巻き起こした芸能人だから言ってるだけだよ
山口百恵は引退後、伝説化してしまったので、彼女の出した曲、映画など、それだけでブランドになってしまって
末永く音楽業界やホリプロに売り上げをもたらしたからさ
まさに生きるロングセラー商品だったってわけ。
グリーンウッドは山口百恵というより、いいとこ石川秀美くらいだよw
それ私一人で皆さんじゃありませんよ。
無知で申し訳ありませんでした。
ついでに泣けるシーンベストで、ハガレンや攻殻も入ればいいですね。
557 :
550:2009/06/04(木) 20:39:40 ID:???0
>>555 じゃあ「石川秀美現象」に訂正するわ…
誰もグリーンウッドが社会現象を起こした作品だなんて思ってないよ
「信者にとって」どういうことなのかという推測に「もののたとえ」として
使ったわけだが、それが失敗&気に入って貰えなかったみたいだねえ、ほんとにごめんね
「石川秀美現象」でお願いします。
>>556 ゴールデンタイムでの番組で扱われない=名作ではない ということではない
と言いたいだけで、誰もゴールデンタイムで人気アニメを全部扱えとか誰も
言ってないと思うが…。
那須雪江は、僕地球の人と比べると平均的な出来は安定してると思うんだけどね。
なんつかこう、グリーンウッド以外地味だなぁ。短編とかで結構好きなのが
あるし、野球マンガ面白かったけどね・・・。
グリーンウッドは登場人物の性格が鼻につくところがあったが読み切り形式で作ってたし、普通に面白かったな
ナスはデビュー作から読んでたが、凄い新人が出てきたなと、あの頃は思ったもんだ・・
日渡だって昔は凄かったんだぜ、記憶鮮明なんて場面描写、ストーリーテリングなど映画みたいな出来栄えで素晴らしかった(遠い目)
>>558 結局お前らが名作だと思えば何でも名作なんだよな
パチスロ自体やらないけど、よくエヴァとか昔のジャンプ作品がパチスロで人気が出て
昔の原作が売れてる現象が有名だけど、少女漫画でスロ化した作品はあるんかのう?
イミフすぎる
>>552 逆にって何にかかって逆になんだよ
人気ある方が名作なんて曖昧な主観より分かり易いって言ってんだよ
結局主観だろ名作って
>>554 テレビ放送では視聴率とってたけどな
566 :
564:2009/06/04(木) 21:27:55 ID:???0
>>564は
>>562 あて
今調べたらパチンコはベルばらとエースをねらえがある
スロはパチンコより男ばっかだからタイアップは男漫画ばかり
>>566 お前はゴールデンで中身知ってる人が少ないハガレンや攻殻流せとか思ってるわけ?
感動とか、知らない方からしたらポカーンだよ
オタクはオタク専用の番組見て満足してろよ
569 :
566:2009/06/04(木) 21:33:40 ID:???0
正直なんで自分が絡まれてるか分からないんだが。
ゴールデンで流せなんて誰も言ってない。
ゴールデンのアニメ特集の流れかと思うだろうが
エヴァがゴールデンで流れる訳はわかるけどな
登場人物の性格がめちゃくちゃでゲンドウが中二病臭いけど単純に作画がすんごい。
戦闘シーンだけでも見る価値ある
もうそこから離れようよ
オタクばっかだなさすがだよにちゃんねる
>>570 そんなに絡むなよ
アンカミスもひどいし
昔花金データランドという番組で、やらせなしで、オリジナルアニメビデオ売り上げの
ベストテンを流していた頃は、イヤミったらしい「しらなーい」連発でパンピーに非常にムカついたことよ。
攻殻流してみてさ、どの芸能人がオタの敵なのか見極めたいわけよ。
フーン
さすがだよにちゃんねる
だてにアニメだけ実況フル回転じゃねぇよ
スレタイが「当時は名作」だからややこしくなるのかもな。
名作という呼称が、普通は「時代を越えて読了に耐えうる魅力を評価されるもの」だから
後世で通用しなかったら、それは名作とは呼ばれないんでは?という疑問がある。
当時は「時代を越えて読了に耐えうる魅力を評価される」だろうなと
目されていたのに、いざ実際に時代が越えてみたらそんなことなかったね
っていうものってニュアンスでいいんじゃない?
ジャニーズで例えると
スレタイグループ(人気持続5年位)
トシちゃん 光ゲンジ オトコ組 少年隊 シブガキ隊
名作(人気持続10年以上)
スマップ キンキ トキオ 嵐
選考中
カトゥーン ニュース 関ジャニ
やめろw 蛇ニヲタがやって来たらウザすぐるww
悪魔の花嫁は連載中名作に入ってた?
うん
名作っていうか、有名だった。
名前だけ聞いた事ある人も多いんじゃないかな。
今現在では全く通用しないよ!このスレにぴったりだ。
それは、題名に惹かれて最近ブクオフで買ってしまった私が保証するw
悪魔と付く作品ってあんまりいいのが無いよね。
>>560 両方とも、調度ジャンプ系のオタク文化が隆盛を極めた頃の人気連載だったね。
グリーンウッドは、そんな時代の雰囲気と白癬カラーとの影響で、
魅力的な男の子の世界がウケたのでは?
作者も作品もオタク色が感じられたりもしたけど、
それが作者が一方で持っているであろう健全な常識感覚で中和されていた。
ファンからすると後で読んでも心引かれる所はありつつ、
時代性の気恥ずかしさも感じそうなw
今でも読みやすいのは「天使とダイヤモンド」と「それからどしたの子猫ちゃん」の方かもね。
ボクタマは、それまで割と普通の少女漫画で人気を得ていた作者が、
オタクや萌えの影響を受けだして、妙な世界に入って迷走し続けてしまった。
アクマ君シリーズ終盤から、作者が嵌まってたジャンプマンガの
影響は垣間見られた気がしたけど。
グリーンウッドはいい作品だと思うけど、当時から番外編のコスプレものが嫌いだった
特に今となるとノリが古くさくて、読み返す時は飛ばして呼んでしまう
当時キャラクター人気がすごくて、それでもダメ作品にならなかったのが奇跡というか
そこは高く評価されていいんじゃないか
どっちみち当時も「大ヒット」漫画ではなかったし
那洲雪絵はずっと好きな作家だけど、かなり癖があって万人に語り継がれる「名作」を描く作家ではないと思う
グリーンウッドとか花咲ける青少年は誰も名作だなんて言ってないと思うんだよね
信者が今も好きって熱心なだけで
前スレのサイファとかは同じこと思ってる人がいて嬉しかったけど
最近はひたすら叩くスレになってて微妙
何をもって「名作といわれていたか」の基準がないのだから
グリーンウッドや花咲が挙げられるのを「対象外」とはならないのでは。
それから叩きというけど、面白くない、は叩きではないと思う
大体そこから考察レスが広がっているし。
申し訳ないが、サイファのネガレスはあなたも同意で多数いたから叩きじゃない、
あなたの定義に合わない少数のネガレスは叩き、と言ってるように見える。
589 :
534:2009/06/05(金) 06:15:57 ID:???0
誰も言ってないってことはないんじゃないの?
昔この板にあった「21世紀に残したい少女漫画」でこの二つの作品は
BASARAやイタキスと同位だったから人気のある作品なのかって自分なんかは認識してた
別に魅力が分からないと叩きたい訳でなくて、どの辺が当時魅力で
どの辺が今の時代だとズレを感じるかをレスしてもらえるだけでも参考になるよ
昭和末期から現在までのこの20年くらいの作品は評価が難しいね
確実に後世に残ると言えるのはバナナと動物のお医者さん、微妙だがちびまる子かなあ
セーラームーンはアニメの評価という気もするし陰陽師は後半が評判悪いし
それこそぼく地球や川原泉とかバサラとか赤僕・オズ、のだめハチクロあたりは
良作だが後世といわれるとわからない
花男とかナナフルバや花君やカレカノあたりは売れただけで問題外だろう
レスは三行でまとめろ
馬鹿ほどダラダラと長文を書きたがる
漫画自体の質が昔に比べて明らかに落ちてる 漫画に限らずすべての創作物にいえると思うが
(音楽、ファッション、思想、etc)
なぜだろう たぶん未来に希望が全くないからだよね 今の若い人たちはある意味かわいそうだ
もう少しソフトな言い方しろ
他人のことをバカとかなんとか下品ですわよ
でも映画とかドラマが漫画原作ばかりの現状みると
相対的には漫画界のが創作能力あるのではと思う
世襲だけは一切ないしそれで最低限レベルを維持できてる気がする
残念ながら編集者の質も落ちてて
しかもこっちはコネが効く世界なんだ…
>>590 バナナは微妙だな。
前半はともかく作者がキャラ萌えしてからはgdgd
598 :
花と名無しさん:2009/06/05(金) 11:26:44 ID:kUw0shIr0
なかなか良いスレなので、荒れないで欲しいなアゲ
このスレは漫画家の参考にはなるかもしれないけど
正直、読者にはどうでもいい事だよねww
大丈夫2ちゃんねる自体がどうでもいいことだから
>>597 自分が気に入らないものや相手については「馬鹿」ということにして解決する人種なんだよ
「がらカメ」「エースをねらえ」など、あまり評価が分かれず後世でも名作と
されている作品は、あまり心情面に入りこみすぎず、
出来事の展開で中心で見せる作品に多そうな。心情面を描かないというのでなく、
それらは話のメインに付随して表れ印象を与える。
>>586 >当時キャラクター人気がすごくて、それでもダメ作品にならなかったのが奇跡というか
那洲さんが自覚的なおたく人種なだけに、
あの手の作品が陥りがちな諸々の危険性を心得て描けたのかもね。
人気作品だったけど、ファンの側もコアな世界の話というのは分かってたと思う。
>>599 漫画家の参考になるって…もちろん冗談だよね、釣られた?
グリーンウッドって確かにオタク寄りだけど決してキャラ人気だけに頼ってるわけじゃないと思う
各話ごとに構成がまとまってて結構面白い。
初回の話は、最初はこの女の子とのラブストーリーになると思わせて
最後は実は寮のみんなが主人公をからかってるというオチは読めなかった
他にも主人公が運動会で活躍したりする話もけっこう面白い
寮モノとしてはハーレムでもない、マドンナ的存在もいない、ほとんどくっつく人間が
いない。当等であの話数というのはなかなかすごいと思う。
私もGWは好きだったけど、もうその話はやめようよ
スレチだって叱られるよ
グリーン・ウッドの信者は、目出度く「痛い信者スレ」の仲間入りですね^^
>>608 グリーン・ウッドは未読だが、ここの流れでは特に痛いとは感じなかったんだが
読んでないとわからない痛さがあるのだろうか。
単にもりあがちゃっただけでレスしてグリーンウッドホメてる人も絶対に
名作に入るとか思ってるわけじゃないとは思う。
>>585 僕地球はオタクや萌え好みというより、自称ハルマゲドンの戦士だの自称アトランティスの巫女の生まれ変わりだの
世紀末の空気に触発された「自分は選ばれた人間」厨が粘着してた。
>>611 おたくには「自分は選ばれた人間厨」はけっこう見るよ。
レキジョ腐女子なら、有名な武将の生まれ変わりとかね。
>>610 自分の好き嫌いを他にごり押すのでなく、
わりと冷静に見てる方だとは思う。
グリーンウッドより、ぼく地球の方がオタク臭がするだろ
日渡さんは僕たま前の作品までは好きだった
あの世代の花夢でオタ臭いというと
星野架名と山口美由紀じゃないだろうか。
一般人認知はゼロ、オタ女子人気のみそこそこ。
スレ主旨になんにも擦らなくてごめんなさい
むしろ当時の白線でオタくさくないのは動物のお医者さんだけ。
星野かなはアニメ化が一作あったなぁ。
動物は文学性の香りがするオタって感じだったけどな
絶望先生に出てくるキャラたちと実は似ていると思う
絶望先生なんて単なるキャラ萌え漫画と比べないで下さい
久藤くんとかカフカは佐々木作品に出ても違和感ないと思う
当時オタをめっちゃバカにしまくってた同級生が、動物のお医者さんにハマって
数学2なのに獣医になると言い出して理系に移ってすごく苦労していた。
色々と罪作りだったよね。動物のお医者さんって。
動物のお医者さんに感化されて獣医学部に進学したのが、
同級生に2人いる。うち1人はわざわざ北海道の大学に行った。
結構影響力あった漫画だよね。
自分も動物で北大にあこがれて、後期は北大に出願した
結構勉強のモチベーションになって感謝してるw
内地では飼育が向いていない
シベリアンハスキーを飼う人も増えた。
しかし結局飼いきれなくて、手放す人も多かった…
つくづく罪な漫画だった
動物の欠点といえばしいていえば獣医学部にあるはずの残酷描写が無かったことだよね
獣医学部って生きた牛とか馬とか殺して解剖するし卒業するまで数多くの動物を”殺す”ことをする。
最初はショックを受けていた学生も卒業するころには慣れてきて動物の死にへっちゃらになる
こんな残酷な実験には耐えられないと退学する学生が昔から多かった事実がある。
動物のお医者ではそんな場面は無く穏やかで平和な世界でしょう?
ああいう生活を夢見た学生が現実に直面して驚いたことは多かったと思われ。
ここまで動物の欠点を上げたわけだが、だからといって非難してるわけではないっす
漫画の世界に憧れて獣医学部の残酷な実験に耐えきれなかった人はしょせん自己責任だし
普通に面白い名作だと思ってますから。
ガラスの仮面てヲタ臭い?
絵柄は昔のザ!少女漫画で、内容スポ根だと思ってたけど…
動物の〜だけヲタ臭くない認定なのか?
そうだな、ガラ亀より動物の方がオタくさく見える。
>>625 残酷描写がないのは欠点か?
特長ではあれど、欠点ではないと思う。現実との差異=欠点ではないだろう。
そういったものを一切排除して、奇人変人だらけのユートピアを作り出したことが
動物のお医者さんの凄さだと思うんだが。
ちょっと質問。「動物のお医者さん」に関してレスしてる面々へ
それらの会話は、名作扱いだったが今は通用しない作品だと思っての
レスのつもりなのか?
>>628 辛い現実を描かないで、いい面しか描いてない作品は、欠点として見る読者がいても仕方がないと思われ。
え、動物のお医者さんの始まりは獣医学部はスプラッタだ、ってところからじゃなかった?
直接描写はなくても結構えぐいことしてるイメージあるけどなぁ
牛の腸に手つっこんだりするのとかさ
解剖した後肉食うのも平気になったよなみたいなセリフがあった覚えもある
名作だけど、こうだったよねって話しじゃないのかな
誰もが認める名作でも突っ込みどころはそれぞれ満載なのが漫画てものでしょ
633 :
花と名無しさん:2009/06/06(土) 19:56:31 ID:Cdx2x15H0
前スレ読もう 論点出尽くしているぞーw
>>631 そうだよね。
キャラの性格がぽよよんとしてるだけで、やってる事はかなりシビアでしかも重労働な描写だし
動物のお医者さんを読んで「獣医大って楽で楽しそう〜」って発想する方が理解できない。
スレタイに沿った話をしろーw 動物の話したけりゃ専スレ池 まあ動物は好きだよ自分も
獣医オタうぜえええ、どんな漫画にも欠点はあるし
誰も動物を叩いてなく、ただこういう側面もあるよねって話なのに噛みついてなんなんだw
こういうマンセー読者が多いんだ、はいはい動物は絶対後世に通用する作品ですよとw
>>626 ガラかめは
あの頃の花夢という範疇を超えているから除外されてるだけだろう
あ〜はいはい、ここは作品を叩く以外のレスは禁止ですよ・・・っと。
超頭悪い奴がいるなあ スレタイ嫁
だいたい動物なんて登場人物が無表情で乾燥的で不気味なんだよ
可愛いのは動物だけだw
動物も含め程度の差こそあれオタくさかったと思うけどなw
マーガレットやりぼんで連載出来た内容とは思えない
オタくさいって行き過ぎなければ別に悪いことじゃないよ
まともな集英社や講談社はまともすぎてその場限りの作品が多いんだから
当時勢いだけで名作とされてたって言う作品の指標としてなら、
いまどれだけ古書店に出回ってるかって、けっこうわかりやすいんじゃない?
出回ってたら候補ってことね。
昔のことなんか忘れちまえよ
(-∀-)vー~~ 時が経てばどうしても、名作は色褪せる場合もあるw
645 :
花と名無しさん:2009/06/07(日) 11:22:06 ID:TCVCPToQ0
動物関係の話でいえばスレタイに沿うのは「まっすぐにいこう。」かなぁ
初期は別マでも扱い良かったし人気も評価も高かったと思うけど今gdgd
うん、連載当初は新鮮な感覚で読んだけど今読み返すと絵は下手だし、なにが面白いのかわからない
名作って、いくつになってもどんな心情で、どんな世代が読んでも、
何かしら共感、感動できる部分がある作品てことになるのか
そうすると、学園ものとか、別マ系のリアリティを模倣してる系は厳しいのかな
辞書 > 国語辞典 > 「めいさく 【名作】」の意味
> めいさく 【名作】
> すぐれた作品。有名な製作物。
> 提供元:「大辞林 第二版」(goo国語辞書は、三省堂が提供する「大辞林」を検索対象)
ttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa2167572.html > よく評価サイトを見ていると、「名作」「傑作」「秀作」「佳作」とあるのですが、名作と傑作ってどちらが評価としては上なのでしょうか。
> 名作と傑作は逆になっているサイトがよくあるので、yahoo辞書で調べると、「名作」は「すぐれた作品」で、
> 「傑作」は「出来ばえがきわめてすぐれていること」とあります。
> また、私の持っている辞書によれば、「名作」は「万人の共感を呼ぶ傑作」で、「傑作」は「すぐれた出来ばえの作品」とあります。
> 私の感覚では、「最高傑作」という言葉をよく使うので傑作のほうが上なのかなと思っていたのですがいかがでしょうか。
回答
> 「名作」は「名の通つた作品」で、「傑作」は「傑出して優れた作品」ですから、優れた作品として、名の通つたものならば、
> それを支持する人の數や、年月の面で、「傑作よりも、名作のはうが優れてゐる」と言へます。
> しかし、世間的な人氣は、流行りに流されることも、ままありますから、優れた目利きが判定した「傑作」のはうが、優れてゐると言ふこともできます。
> 「名作」は、「傑作、秀作、佳作」よりも、「社會的な評價」といふ要因があり、視點が異なると思ひます。
回答
> 私が感じるのは、「名作」と呼ばれるのは、何年も読み継がれて行く物、誰もが一度は読んだ、もしくは耳にした事がある作品ではないかと思います。
> 夏目漱石、芥川龍之介、森鴎外・・・などなど、老若男女を問わず読まれているもの、と言う感じかな。
> かたや「傑作」は、確かにすごい良い出来栄えで、さすがと思わせるんですが、どちらかと言うと、
> ある一部の人が(その作家のファン)決めてるような所があるように思います。
> その場限りと言っては、言いすぎかもしれませんが、「その年の最高傑作!」と言うように、単発な感じがします。
>>648を踏まえて、個人的に 「名作とは、非常に有名で万人の共感を呼ぶ傑作,優れた出来ばえの作品」 と思ったよ。
しかし、100人いれば100人の評価がある可能性があり、万人の共感って部分が難しいので
100人のうち80人ぐらいが賛同するような傑作があるとすれば、それを名作と呼んでもいいんじゃない?
だからまずは有名な作品だというのは、必須条件になるかも。
(字数制限を超えたのでレスを2つに分けた)
スレの流れを「名作」って言葉の定義論争にずらしたいのかな?
動物のお医者さんが挙げられたくらいで
そんなにムキになってあれこれコピペしてこなくてもいいよw
スレ本来の趣旨に強引に戻すと
通用しなくなりつつあるのは岡崎京子作品かな。
事故にあわなかったらどんなものを描いてたのかとはときどき思う
>>650 前半は過剰反応だと思うぞ。上の方で「名作とはなんだ」って議論があったから
それを補足したかったんじゃないのか?
岡崎京子はもともと時代性の強い人だったから、時代を超えるのはむずかしいよなあ。
いま元気だったら、どんなだったかなあ。
>>650 ごめん。
>>647でのわたしのふりかたが悪かったね
後世ってスレタイにあるから、昔読んで面白かったじゃなくて、
時代と人がかわったら読まれなくなる作品を書くスレなんだね
>>651 スレチだけど、岡崎京子さんの話知らなかった・・・
うわショック・・・
川原泉の代表作といったら、よく大天使がとりあげられるが、あれそこまで面白いか?
川原泉だったら大天使のちょっと前の短編類が秀逸なのがそろっていると思う
あと名作の定義とは関係ないけど大天使は主人公の女の子3人とも揃って年上男性が相手というのはどうなのよ?
あの人のヒロインの相手役は年上の人がもとから多いが、作者の願望入ってて気持ち悪い
>>653 川原泉といったら「架空の森」か「森には真理が落ちている」だろうな。
あるいは「銀のロマンチック・・・わはは」かもしれない。
「笑う大天使」にしても本編よりは「オペラ座の怪人」のほうがいいだろう。
でも、どういうわけか名作っていうとそれなりの長さを求める傾向はあるみたいだ。
長いの同士でも、ゲートボール殺人事件とか甲子園の空に笑えとメイプル戦記
のがまとまってる気はするけどな。
女子高生の話の方がキャッチーだから大天使取り上げられる率高いんじゃね。
短編なら年下相手のゴジラの気ぐるみ着て見合いする話が一番好きだ。
短編の名手といったら少女漫画では大島弓子かな、やっぱ。
短編の方が長編より構成的に難しいもんね
藤子Fのミノタウロスの皿のように短編の作品名が知られているのは凄いことだよな
少女漫画で知られている短編作品といったらなんだろ
やっぱり、キエー!かな?w
短編にはなんとなく名作よりも傑作という言い方が似合う。
「半神」と「天人唐草」が傑作。
バナナブレッドのプディングは「名作」て、感じ、なんとなく。
萩尾先生のなら私は半神よりイグアナの方が好きだなあ
あの人のは外れがないけど、残酷な神は長すぎてダークな内容で私は駄目だった
マージナルが大傑作だと思うんだが一般人にはあまり知られてなくて、ちょっとショックw
>>657 >短編の名手
昔の少女漫画家にはそういう人が多かったと思うよ。
と言うか、今ほど少し人気が出たからって、その読み切りを元に
長編連載化しなかったから。
個人的には、一条ゆかりや美内すずえも短編の名手だと
思っている。美内すずえは、ガラスの仮面が始まる前の
ホラー短編や同時進行した読み切りも名作だった。
この話になると津田雅美を思い出すんだが、あの人は短篇がうまい作家なんだ。
でも、代表作っていうとカレカノになっちゃって、あれはあんなだ。
いや、カレカノだって当初の予定通り「彼氏彼女になりました。」のところで
終わってれば、綺麗な作品だったんだよなあ。残念だ。
>>656 >ゴジラの気ぐるみ着て見合いする話
それが「架空の森」
剣道部の主将がワンピース着て踊る話はよく考えるとえぐい内容だよな。
主将はかわいいが妹と彼氏が。題名忘れたけど。
オペラ座の怪人は最終回までに2週ぐらい落としてた。作者が苦しんだ上の結末
だったように記憶している。
月夜のドレス
岡崎京子のPINKとかがバブルの影響を感じさせるのは同意なんだけど
リバース・エッジに関しては思春期の危うさを書いてて普遍的な話だと思う
川原泉の代表作に大天使があげられるのは話がキャッチーで分かりやすいからじゃないかなぁ
あと主人公三人のタイプがどれも他の川原作品の主人公の特性をうまくまとめてあるからとか
大天使は、その後の読み切り三部作を書きたいがために
作者がしかたなく連載した
「長い前置き」みたいな作品だからなあ…
ちょっと展開がだらっとしてる。
人気作を引き延ばすほうが楽に稼げるって風潮だもんなあ
次回作でヒット飛ばす自信がない作家はそっち選ぶよね
短編作家は一作一作絞り出さなければいけないから
疲弊してしまうし苦労が多い
昔の作品の方が普遍性が高いのはあまり長くないからだと思う
キャンディもエースもベルばらも今の時代だったら20巻以上連載できた
内容だけどそれだったら時代を超えられなかったと感じる
作家の能力もだけど雑誌の姿勢にも問題がある
今は編集が無理に引き延ばさせてる時代だからね
前作ヒット作だからって自作もヒットとは限らないわけで、だったら安定した売り上げを見込める
今の作品を引き延ばした方がいいって考え方なんだろう
その結果、作品世界が崩壊しちゃうんだけどね
でもいちがいに編集だけの責任てわけじゃなくて才能が枯渇した作家が過去の人気にすがるケースもある
80年代ジャンプ作品のリバイバルが多い事実を見ればあきらかなこと。
でも少女漫画で80年代作品のリバイバルってきかないね
ぼく地球は90年代作品だけど、一応続きモノやってるけど
>>668 ああ、そういや生徒諸君があったか
あの作品は昔はナっキーの爽やかな学園生活の方が好きで後半のダークな展開にはついていけなかったが
今では重みのある後半部分が好きだったりする
初音ちゃんがレイプされて立ち直った話とか沖田の死とかね。
逆に学園生活部分は読み返したくないなあ。ナッキーってけっこう強引だし
初音ちゃんのレイプされる前のシーンなんだけど、おかしくね?
初音、バスケの試合に勝ったナッキーを祝うため夜中に駅に向かう途中、後をつけられてることに気付き
痴漢だと思い駆け出す。
駆け出してしばらくして、ホッとしたのもつかの間、背後から手が伸びて口元を押さえられ、そのまま引きずられ暴行される。
犯人はエスパーか忍者かよ?w
初音は走って逃げたのに、そのあと気配を感じさせず追いつくなんて不可能だとオモw
>>666 レス番カコイイ 激しく同意
出版社当局腐ってると思います><
つくづくこれからガラ亀がどうなるのかなと思う。
もう名作認定されて長いわけだが、これからとんでもないラストになる可能性は
充分にある。
「なんだこのラストは!」と多くのファンが憤るようなラストであっても、今後ずっと
「名作」と呼ばれていくことは可能なんだろうか…。
よく、「展開はいいけどラストがよくなかったねー」と名作扱いされなかった作品もたくさん
ある中で、これだけ長い期間名作として居座りつつ、ラスト大コケしたらどうなることか。
その点に関しては、完結することはないから大丈夫と思っている
そうなると、未完の名作ってことになるのかなー
オチがついてないのに名作認定ってよく考えると凄いね
ガラカメって名作扱いされてるのか・・・・・・
話題作でありヒット作ではあるだろうが「名作」とは・・・。
この漫画で描かれていることって煎じ詰めれば舞台劇に取り付かれた
極めて視野が狭くて融通の利かない偏執狂たちの物語だよね
連載が長引きすぎて、古典ではなく現在進行形作品になってしまった事、
ケータイ導入など中途半端に現実とリンクさせてしまった事、
(こち亀なんかは、主役周り限定で徹底させたサザエ現象などのおかげでその辺りは問題ないが)
42巻以降(未文庫化部分)は明らかに漫画としても失速してる事など、
現時点で既にかなり微妙な立場だと思う。
とりあえず、狼少女編までを第一部として連載終了して、紅天女編を第二部として
連載スタートしてたら、「やらなきゃよかった続編」的漫画の筆頭に挙げられた事は
間違いない。
>>674 それ言うと、将棋や格闘など、作中で絶対の価値観を持つものを題材とした物語全てが(ry
まあ、確かにメインキャラの大半はお前らどんだけ紅天女に人生狂わされまくってんだよと
言わんばかりで半ばホラーだけどね。
ガラ亀は古典のポジションにあるはずがなぜか現在進行形なんだよねw
なのに一般の評価が古典のままな気がする。
「本当に名作と言える内容か否か」ということは置いておいて、ガラスの仮面は
少女漫画の歴史的傑作である!みたいな雰囲気長くあった気がするし…。
メディアもすごくもてはやしたし…。
仮に完結することになったら「少女漫画の金字塔、ガラスの仮面、ついに堂々の完結!」
とかやりそう。でもなんかおかしいよね。
頭痛が痛い、みたいな変な文章だ。上手く言えないが。
南総里見八犬伝やら、源氏物語でさえも、終わりあたりはかなーり微妙。
でも長いからほとんどの人は、前半から中盤までしか読まない。
でもちゃんと後世には残ってる。ガラスの仮面はその系統だと思う。
ドラゴンボールだって終わりあたりは構成めちゃくちゃだし。
ものそい納得したw
>>677 スレチだけど源氏物語の真髄は女三宮降嫁から源氏死亡までの終盤にあると思うけどな
実際、後半の評価は高いし。
里見八犬伝は初期が面白いのには同意。
少年漫画になるけど、ドカベンも後半失速
でもやはり名作だもんね。
でも後半の微妙さも、面白かった時期の良さを消すそれではないので
面白かった時期の素晴らしさで十分名作と言ってもらえる。
単に前半魅力があったけどいざ話が展開してみるとしょぼかったとか、
なんだかイタイ世界に突入したというパターンとは違う。
>>679 薫くんは〜?
とはいうものの匂宮以降は、人気が出たんで評判に押されて続けた
つまり
>>668なんだろうなあと思うことしきり。>677はその意味じゃないかな。
>>677の視点は気がつかなかった。そうか、後半ぼろぼろでもOKなんだな。
ちょっと目から鱗でした。
ドラゴンボールの終盤は構成もだけど、あれほど絵のうまい人の絵がめちゃ
めちゃに荒れてるんで、悲しくなってくる。
後半つーか続編gdgdって北斗の拳も入れていい? 入れたいよw
後半失速でもおkな漫画とそうでない漫画はあると思う
少年漫画的な、その回その回が面白く次回を楽しみにする展開の漫画と、
全体の構成やつじつま合わせがものを言うことになる漫画と。
たとえばヒロインとヒーローがどうくっつくか、ということをテーマに進んでいく
漫画が、ラストでヒロインとヒーローがよその男や女とくっつくことになったら、
展開次第では神作となるが失敗するとものすごく読者受けしなくなる。
タッチでタツヤが何の迷いもなく南とくっつかずよその女とくっつくラストなんかは、
やはりタッチの評価に後々かかわってくると思う。
「今までは何だったんだよ!」と。
対してDBなんかは、確かに終盤は「……」だけど、「強い敵を倒す」という基本的な
漫画の枠組み、スタイルからは外れないからね。最後つまらなかったねーと言われても、
作品全体の評価をひっくり返すような危険性はないのかなと思う。
>>676 NANAや花男が記録作るまでは恐らくガラスの仮面が‘コミックスのみ’の
少女漫画累積発行部数・第一位だったんじゃないかな?
今はコミックスのみで比べた場合、王家の紋章に次ぐ位置だけれど
巻数がガラスの仮面の方が10冊近く少ないので、やっぱり凄いなと単純に思っちゃうんだよね。
メディアで持て囃される理由は、メディアミックスの多さも関連するとは思うが…。
王家の作者はアニメ化を拒否した過去があるらしいので、
メディアミックスしていたら同じぐらい売れて、知名度は更に高くなったんだろうか?
ガラかめは読み手次第で
「紅天女への険しい道、その戦いははじまったばかり!!(完)」と
どこで脳内エンドマークつけても通用するところが強みではないかなあ
私は紅天女の里へ行くところでエンドマークつけました。
それまでの面白さは名作レベルと思っています。
連投すみません。
実際、ドラマやアニメはそんな風に終わらせていたような。
まあ、少年漫画的なバトル串団子に演劇当てはめたバージョンといっても
特におかしくはないからねぇ、ガラカメの場合は。
>>682 北斗は第二部こそ糞だったもののラストのリンがバットの愛に気づく話は凄く良かったと思うぞ
第二部でダレたけど最終巻の締め方は神だった
>>681 宇治十帖は作者別人説があるからねえ
つーか後半失速って白線のほとんどの有名作品が当てはまるとオモ
和田信二も短編とか中編とか上手かったな〜
ミステリータッチの話が面白かった。
よく、このスレでは、ガラ亀と王家は、きちんと終われるのか?と言われるが
私は悪魔の花嫁が、気になってどうしようもない。
物語的には美奈子を選ぶのが自然なんだろうけど、それじゃヴィーナスが可哀想すぎるし
一途にディモスを慕っているヴィーナスと違って美奈子はディモスに惹かれてはいるけど
好きでたまらないとか、いないと悲しいって程でもないからね
オチさえ奇麗にしてくれれば名作になるのにな・・
個人的には、やっぱりヴィーナスを捨てきれないで二人とも魔界で身を朽ち果て
ヴィーナスが美奈子に転生するようにディモスも人間に転生すればいいと思う
悪魔の花嫁は名作系のスレでは必ず出てくるタイトルのひとつだけど、
正直ガラ亀と違って連載ストップしてから長いためか、一般の認知度がイマイチだよね。
ガラスの仮面は、一番の問題は「紅天女」が魅力的な演目に見えないとこだと思う。
それまでもオリジナルの物語を作品内で演じたりしてるけど、
物語の最終局面の演目として、どれだけすごいか!ということを年月をかけて期待感を
煽ってきたから、それにふさわしいものを作れないのでは?
それこそ紅天女演じてたら本当に天女になってマヤ昇天、ぐらいやってくれないと
これまでの演目を越えられないし。普通の物語でもこけおどしというか、期待外れだし。
作者が下手に紅天女に思い入れをもってあおった書き方したから悪い
自分の能力を超える作品を設定してしまった
ぐずぐずしてるうちに作者のピークも過ぎてしまった感じ
もうちょっとましな設定にして40巻程度で終わらせればほんとに100年後にも
通じる名作になれたのにもったいない
最近の引き延ばしの傾向は名作がどんどん生まれにくくしてる感じがするよ
この10年の名作と言われたら迷っちゃうもの
テレプシコーラの六花オリジナル振り付けが、
その状態になるのではないかと危惧する声が、
山岸スレでも出ているw
>>692-693 これがガラカメのFAだね あーあもったいない、やっちゃった、という感じ
紅天女前で脳内エンドの人は正しい選択だ
買い続けている自分はorz
>>692 落としどころとしては、マヤと亜弓の紅天女争いでうんと盛り上げ、
紅天女という作品そのものはその凄さを部分的に臭わす程度にする。
でもって紅天女を演じる人間を決定する所にヤマ場を置き、
これから(多分マヤが)紅天女を演じます!ていうのと、他の話の要素や亜弓さん
をうまく絡めて(完)にすれば無難だったのかも。
それでも微妙で肩透かし感もあるだろうえど
、終盤の盛り上がりで見せることができれば読者的の方は満足感は得られおkになるのでは。
そろそろ作品専用スレにお引き取り願いたいような…<ガラ亀
こどものおもちゃは名作に入る?
20代ぐらいのスレでナツカシ漫画話するとかならず強烈な信者が複数出てきて語り始めるんだけど
知名度は低いと思う。
良作だと思うが時代を超えるかといわれれば多分無理だろうな
いい娯楽作品だったがそれまでだと感じる
歴史に残るかどうかはその作品の出来もだけど作者が長年活躍したかどうかも
多少は関係ありそう
くらもちふさことか決定的作品はない気がするが良作を長年出し続けたし印象が強い
小花さんは全盛期が短かったしなー
>>作者が長年活躍したかどうかも
大和和紀さんなんてどうですかね
>>702 はいからさん、あさき、ヨコハマあたりは名作に入れてもいいと思う
異論は認める
個人的に好きなのは薔薇子爵やふすまランドやA列車だけど
後半失速でも名作として通用するのか。
陰陽師なんかは、後半部分は無かったことにして発売し直せば、
後世に通用するんじゃないかな。
後半失速も種類があるけど陰陽師は基本は一話完結だから
後半はなしにできるかな
>>561 売れてる漫画は微エロ臭がするものが多いと思う。
鳥山明も「ブルマちゃんパンツ見せて〜パフパフ」みたいなノリがあるし、
高橋留美子もオッパイポロリみたいな読者サービス(?)は多いし。
でも、80年代?あたりの日渡、那州、成田美名子、樹なつみ、川原とかの
少女漫画は微エロシーンすら皆無なのに売れてたのは凄いと思う。
パンチラ、ポロリ、無理チュー、押し倒し等のシーンを入れれば
読者を釣る事はできるだろうけど、そういうものに全く頼らず
健全なシーンのみで読者を惹きつけるのは凄い。
少年漫画と少女漫画では、対読者の為の撒き餌が違うよねー
まぁ今じゃ少女漫画の方が
パンチラ系の少女マンガは今ほど過激じゃないけど当時からあったけどね。
主流じゃなかっただけで。つか今でも主流じゃない。
しつこいわ キモ親父
713 :
711:2009/06/11(木) 11:28:09 ID:???0
だからパンチラ系は少女マンガでは人気でねーよって言ってるだけじゃん。
706と一緒にするなんてひどい。
別人か サーセン
少年漫画のお色気シーン=少女漫画の微ホモシーン
微ホモがお色気とイコールなのか?
うーん…同意しかねる
少年漫画好きは基本腐女子だから
最近の少女漫画家は少年漫画で育ってる
文脈から違う
昔の少女漫画家も
少年漫画で育ってなかったか?
大昔の少年漫画は少年向けというより
子供向けのような…
那須雪江が女子高生が主人公の超能力アクションのとき少女マンガだからパンチラしないって
宣言してたなぁ。
>>717 腐女子を馬鹿にする奴って愚鈍でウザイことこの上ない
自分の気に入らない意見の相手を愚鈍扱いして済まそうとする人の方が、
理が通ってなくてご都合主義で、それこそ賢くない人に見える。
つーか、少女漫画板で腐女子連呼するヤシ、板違い。801板に逝ってくれ。
>>723 来たよ。
低脳女が、
優れた文章力と教養を持っていないから
同人誌を書ける人間に嫉妬してるんですねw
おまいこそ賢くない。
嫉妬は実に醜いわんw
何こいつ
>>725 ほら、そうやって相手の嫉妬としたがる所がさ…。
同人誌をやっている人は自分の文章力に自信があって同人誌で書いているのかもしれないけど
じゃあ実際に文章が上手いとは限らないでしょ。
また、文章力を発揮する場なんて同人誌以外にいっぱいある。
教養についても然り。言っとくけど「読書量が多いこと=教養がある」じゃないから。
腐にならない理由は、そういう問題によるのでなく、腐的な特殊な趣味の持ち主でないからでは。
腐女子を嫌ってる文才の無い糞バカ女が
たまにこういう人見るよ。妙に攻撃的で、自分の評価は高く
都合の悪い相手は馬鹿ということにして罵倒する人。
そんなことして押し通した所で説得力に乏しくそれこそ却って馬鹿にされるだけなのに。
>>724 荒れる原因になりやすいしね。
>>704 陰陽師の作者は、「ファンシーダンス」の方が全体的に面白かった。
もっともバブル感があるから、あとから読むと違和感を感じられるかもしれない。
両国花錦闘士って言おうと思ったが、あれは少女マンガ誌ではなかった
>>731 ぐぐってみたら相撲漫画なのか。
ほんにマニアックな分野の好きな作者だw
最近復刊(?)されてるのを見て思ったけど、水野英子とかはどうだろう?
漫画史の話になると少女漫画分野では真っ先にと言っていいほど名前が挙がるけど…
読んでないからわからないけど、後の少女漫画の原型を作ったような
所がある人となんかで読んだことある。
だから今でも面白い面白くないといった次元を越え
今でも名作扱いできそうなイメージ。
>>733 少女向け漫画初の女流漫画家って紹介してるメディアやサイトが多い人だよね。
男性の手塚治虫氏や石ノ森章太郎氏が少女向けを描いてた時期にデビューしたんだっけ?
自分も全然読んだ事はないが、現在大御所扱いの24年組の憧れの先輩ってイメージだ。
水野英子はよりはわたなべまさこの「ガラスの城」のほうが名作だと思う
名作というか古典の域かもしれんw
最近出た『ローマの休日』を購読したけど、絵柄や話の運び方に味があって、雰囲気全体を楽しむもんだと思った。
完全オリジナルを読みたいと思った。
>>733 「ベルバラ」は、水野英子の「白いトロイカ」にかなり影響を受けている
らしい。てか、部分的にはパクリとまで(1部では)言われている。
>>733 水野英子は石森・赤塚と合作ペンネームでプロやってたからほぼ同期だね。
代表作は「ファイヤー!」じゃないかな。
読んだことがないけど名前は「白いトロイカ」よりよく聞く。
これも少女漫画にロックを取り入れた先駆けらしい。
そのアシスタントもしたことがあるらしい、西谷祥子の「愛がありますか?」
は昔読んで面白かった記憶はある。
さらに昔、友達から借りた「レモンとさくらんぼ」は当時の自分から見ても
古く感じられたけど。
自分も西谷祥子なんかで読んで面白かった記憶がある。
>>742 >そのアシスタントもしたことがある
バカでごめん。どのレスに対して「そのアシスタントもした」なの?
西谷祥子は「ギャングとお嬢さん」と「放課後あつまれ!」が
凄くおもしろかった記憶が…子供の頃読んだきりだが。
>>428 超亀レスだがパズルゲームの数年前に「名探偵江戸川乱子」って漫画がなかった?
確か美人だけど金にがめつい女探偵と助手の男の子が事件を解決するような話で
少コミあたりに連載されてたような記憶がある
おお、懐かしいな、昔のちゃおの表紙w
>>746 「江戸川乱子」推理物なのはタイトルだけで、
内容はコスプレ大好き私立探偵のギャグアクションだったよw
ガッチャマンとか009とか、アニメのコスプレして
悪人の前で名乗るのが毎回のクライマックス
名探偵保健室のオバさんってのもあったよね。確かに松雪泰子でドラマ化されてた。
751 :
花と名無しさん:2009/06/18(木) 22:22:08 ID:Yh6XqMGs0
>>747 江戸川乱子うろ覚えだけど好きだった。
それに一番下の画像を見て思い出したけど、この号は付録欲しさに
生まれて初めて買った漫画雑誌だ!懐かしい。
747さん 画像ありがとう!
当時名作扱いされていたか知らないけど(たぶんされてないと思う)
軽いノリがすごく印象に残ってる作品です。
752 :
751:2009/06/18(木) 22:23:03 ID:???0
うかれた ごめん
まさに今日みてきた漫画がそれだった
花より男子
全然面白くない・・・つーかイライラする
花男はちょっと大人になるとイラつく話なんだよね
金持ち描写も下手だし
絵も癖があるから後世の若い人は読めない気がするよ
花男はつくしの親がクソすぎてイライラする。
吉田まゆみの「アイドルを探せ」
>>756 好きだった この間読み返したんだけど、なんか恥ずかしかったな
”後世には通用しない”かも知れないけど、”アノ時代”の価値観や
風俗を記録した資料的価値はあると思う
花男は今考えるとあそこまで売れたのが不思議
金持ち男にストーカーされたい願望が多くの女子の心に眠ってたのか・・・
自分も連載当時より今読む方がすべての登場人物に共感できなくて読み進められない
前スレで出た気がするけど、花男は名作ってより売れただけの漫画だよね
恋愛脳の友達がすごく絶賛しててキモかった
>>758 売れるジャンプ漫画のセオリーに乗っ取られて書かれているからでは?
ジャンプと違うのは、必殺技で戦うんじゃなくて
恋愛で勝負という点だけど。
女の子の願望を詰め込んだとゆうことでは王道じゃないか
正反対なタイプの男子にも愛されるし。
×女の子の願望
○喪女の願望
まぁああいう王道少女マンガにしては両方とも性格的にあんまりウジウジもしてな
くて、割とポジティブってところは良かったかも。
未だに道明寺は校内暴力の最低男としてしか認識できない
何人もの金持ちに取り合ってもらいたいというハーレム願望は
満たされるかも。確かに性格が一見カラッとしてたし当時としては新鮮だった気も
でも道明寺や類にせよ人間としておかしすぎる
たとえ物語でもあんな基地外共に日本は動かされるなんて酷い
あんなのから逃げない主人公も性格がおかしいと思う
F4ってほんと金と親の権力と顔がいいだけの性格破綻男ばっかだからなぁ
日本一売れた少女漫画にしちゃ他のヒットした少女漫画に比べて
ヒロインヒーロー共に人気は低いんじゃないかと
古くてもイタキスの入江くんとかときめきの真壁くんとか人気根強いのに
最近ヴェロニカマーズって、洋ドラの女子高生探偵物見てるんだけど。
女子高生探偵でもパズルゲームみたいにレディス風味には
ならないみたいだけど、彼氏のクソっぷりはすざましいものがある。
違法な睡眠薬を人に盛ってたり。兄弟殺したのに両親が金で警察を黙らせてたり。
何の話
スレとは反対に自分が今まで手当たり次第読んだ中で現在でも名作と思うのは
ガラスの仮面、動物のお医者さん、ポーの一族、ベルサイユのばら、ときめきトゥナイトとか
現在連載中だとのだめカンタービレ、大奥辺りも凄く面白いと思う
花男は棚からぼたもちなのに
素直にラストで結婚させないから
読者は不満たらたら。
金持ちが貧乏人が必死で想像した程度で
せこいから夢がない。
花男は、傲岸不遜で自信過剰な暴力男を女が手懐ける逆「じゃじゃ馬慣らし」部分や
庶民vs金持ちの下克上な部分が確かにオリジナリティあって面白かったけど
記憶喪失ネタとかの定番ネタやり出した頃から勢いを失って評価を下げたと思う
いやいや評価も何も花男は最初の1巻からおかしかったぞ
瞬間的には面白いのは事実だが冷静になれば人としてひどすぎ
あそこまで倫理観のないのはじゃじゃ馬じゃ済まされない
庶民vs金持ちの割にはヒロインが金持ち生活楽しんでてイライラした
NANAだってヒロインも仲間もみんな性格破綻者なのに売れてるし
そういうのは気にならない時代の流れとか読者の若さとかがあるんだよきっと
NANAは股が緩い(自分に優しい人間に依存しやすい)人間が多いだけで
花男の道明寺の横暴さとはまた全然違うと思うが
そういえば、山岸リョウ子のギエーなんか、今読んだ方がリアルに感じるもんなー
こんなところでヴェロニカマーズのネタバレされるとは…orz
アピうざい
>>777 あのネタバレは、結構間違ってるからきにするな。
ただアメドラの学園ものの学園のボス金持ちってマジでDQNだよね。
スケバン刑事って今でも名作扱いかな?
かっこいいヒロイン像ってのが確立されてる点では他作品より抜きん出てる気がするが
対抗馬はベルばらのオスカルぐらいに思える
ギエーでは
ところでギャグ漫画はどうよ?
名作と呼ばれていくのは岡田あーみん作品とチャチャ、ちびまるこちゃん
ぐらいになっちゃうのかなー
あさりちゃん、パタリロ、ペケ、
あと、他にも古くはパンクポンクとかいろいろあったんだけど、忘れられるの早いね
ペケとか白泉のブラックブラックジョーズだっけ?
あのあたり、一部にコアなファンがいたような
ギャグ漫画って結構多いのに、有名なギャグ漫画10タイトルあげろ、って
言われると思いつかない…
つる姫じゃあ
ど根性ガエル
ストップひばりくん
ハイスクール奇面組
こち亀
天才バカボン
・・・あとなんだろ?
まことちゃん
くれよんしんちゃん
おそ松くん (?)
少女漫画だと、シニカルヒステリーアワーとか?
ここ少女漫画板ですよ
少女漫画でギャグ漫画の名作はあるか、という話でしょ
なんで少年漫画ばっかりあげるんだよ…
板確認もできないの?
>>790 アニサロと勘違いしてたw
少女漫画ならあまり知識無いけど
あさりちゃん
パタリロ
赤ずきんチャチャ
・・・あとはしらん
X(はもうでてたか)
サディスティック19
冷蔵庫物語
ぼくらはみんな高血圧!(オコジョさん)
あめのち晴れ (天然水族館)
あーみんのどれでも
>>790 しかし、挙げられた少年漫画に対抗できるギャグマンガが
少女漫画にあるかというと、なかなか難しそうだな。
知名度で、ちびまるこ、パタリロ位か?
あさりちゃんは有名だと思う。
あさりの初期は少年漫画以上の毒を持ってた。
コロコロにも連載されてたから少女漫画と言うより、児童向けなのかもしれないが
ぴくぴく仙太郎とか、今見たらキャラもノリも古すぎてすごいがっかりしたなあ…泣いたこともあったのに
あとはミラクルガールズとか…?
流行りの絵柄の現代漫画って、真っ先に古くなるよね。
流行を取り入れたら陳腐化も早い
少女漫画のギャグ漫画が面白くないってことはないけど、少年漫画みたいに強いモチベーションを
持って発掘したり育てたりしている印象がない。
ギャグ漫画家っていうのもあんまりいない気がするし。それこそ室山姉妹ぐらい?
初期〜中期は面白かったな。どろろんぱ!とかもあったし。
見方を変えれば二ノ宮和子とかってある意味ギャグ漫画家ってことになるのかな?
ずっと評価されてるのって、
やっぱりパタリロ・ちびまるこ・チャチャ・あーみんぐらい?
室山姉妹は挙げているのに、どうしてあさりちゃんを省くのかな?
ちびまるこはギャグ漫画のカテゴリになるのだろうか?
エッセイ漫画ともちょっと違うか…
>>800 あさりちゃんって、今もそんなに読まれてる?
>>801 日常コメディーだな
サザエとかドラえもんとかあのへんのジャンルになると思う
>>803 おお、それだ。コメディ
ギャグ漫画と言われると違和感があった
ギャグはやっぱりテンションが大切だな。
キャラがドタバタ法規とか関係なく暴れ回る。
そういうのが条件だと思う。
初期のあさりちゃんは凄かったけどなぁー
>>797 ぴく仙は、ギャグってのと違くない?箸休め・動物ほのぼの系で…
動物が引き起こす笑いを主軸にしてる漫画は、
普通のギャグ漫画とちょっとジャンルが違うと思う。
>>805の1行目に同意だが、テンションが全然違うよね。
まあお笑い芸人でも女はそんなに今でも多くはないし
女性ギャグ漫画もこんなもんだろうと思うわ
ギャグ漫画は作者もちょっと変じゃなかったら作れないと聞くな。
ギャグ漫画で、同時に少女漫画でもあることの必然性がないのかな
少年漫画だと警察官だろうが主人公が女だろうがいいんだけど
制約があるわけではないとはいえ、恋愛や少女性を扱いつつギャグ漫画にするって
いうのは、幅が狭いのかもしれない
わざわざお笑いだって「女向けお笑い」なんて作らないもんね
「女に好かれるお笑い」というのはあるだろうけども
コメディ漫画はたくさんあるけど少年漫画で言うようなギャグ漫画は少ないかもね
はるえるぽんはギャグ漫画?
というかそんなに流行っていなかったか
ここ読んでたらなんかすごいあさりちゃん読みたくなってきたんだが
おれもあさりちゃんは昔読んでたけど
やっぱり初期が一番面白いだろ。
今なんかなんだあの絵は
久々に読んだら一人称があさちゃんになってて萎えた
>>813 十年ぐらい前に読むのをやめたが、そのころすでに「あさちゃん」って言ってたよ
そういう意味では未だに面白いのかどうか知らないけど、
パタリロって絵変わらないね
実際パタリロってどうなの?「名作」なの?
>>814 初期には傑作エピソードも多かったけど
長編化するに従ってストーリーがつまらなくなり
絵もバランスが悪くなってきちゃったという印象
あさりもパタも初期が最高に面白かった
パタは作者が手抜きの絵(塗り絵みたいなスカスカなやつ)
書くようになってからつまらない
そうかー、パタの人はベタが漫画界一美しいとか言われてたんじゃなかったっけ?
原画のベタ、見るとヤバイって聞いたことがある
そういえば初期は背景や効果も綺麗に描き込んであったなー
すかすかになっちゃうのか…
>>817 >パタの人はベタが漫画界一美しい
そうそう。昔よく言われていた。
>>814 名作かどうかはわからないけど、漫画史には(当面)残りそうな気はするな。
パタリロは、ギャグでない♂×♂ラブシーンを
ゴールデンタイムのアニメで放映させたという功績だけでも
ターニングポイントの作品として後世に残るんじゃないかなぁ
まぁでも♂×♂ラブシーンは、かえって現在の方が
腐女子アンチがファビョッて放映し辛そうな気もするけど
漫画界一美しいベタって、原画見てみたいお
>>819 もろ♂×♂なエンディングだったしね。
♂×♂要素よりも、パタリロを始めとする登場人物の個性の強さ、
ストーリーや小さネタの面白さ、ダイヤモンド輸出機構だのMI6というネタの存在感の
方が強かったから、ホモ要素は前面にあるというよりスパイス的な存在だった。
周囲を見ててもホモ要素のある作品としてより、普通に面白いアニメとして
人気を得ていた。
パタのホモ要素って、BLというより、BL耽美パロみたいな感じだった
すごく自覚的に作者が使ってたと思う
だからこそスパイスとして生きたんだと思うな
うちの父親が10年ぐらい前家に転がってたパタリロを読んで、
「これは北○鮮をギャグ漫画として表現しているのか?大丈夫なのか?」って聞いてきたなあ
大丈夫か?と聞かれると大丈夫じゃない気がするw
小学生はみんなクックロビン音頭踊ってたなぁ。ドッチボールをあの姿勢でよけるのが流行っていた。
小学生は基本パタリロ以外は意外とどうでもいい。
「マライヒって本当は男の子なんだってー」「へー」と適当な会話を交わしていた。
子供心に同時期にやってたガンダムの方が画面にエロスを感じた気がする。
>>822 >BLというより、BL耽美パロみたいな感じだった
そうそう。風木やポーのパロみたいな意識で読んでいた。
クックロビンネタもそもそもはポーからだしね
パタリロ自体が当時の少女漫画のパロな感じがある
クックロビンはポーからなのか。
アガサ・クリスティからかと思っていたよ。
パタリロはポーからで
ポーはマザーグースからだと思う
もしかしたらポーとマザーグースの間にクリスティが入っているかも
あ、そうそう
ポーの中にはそもそもマザーグースがいっぱいある
でも、そっからパタにクックロビンが持ち込まれることになったのは確か
パタリロには、推理小説やスパイ小説ネタも入っていたような気がする。
具体的なエピソードはもう覚えていないけど。
講談社漫画賞
『はいからさんが通る』:大和和紀
『キャンディ・キャンディ』:いがらしゆみこ
『生徒諸君!』:庄司陽子
『綿の国星』:大島弓子
『れもん白書』:吉田まゆみ
『おはよう!スパンク』:たかなししずえ
『妖鬼妃伝』:美内すずえ
『狩人の星座』:里中満智子
『日出処の天子』:山岸凉子
『Lady Love』:小野弥夢
『まひろ体験』:西尚美
『有閑倶楽部』:一条ゆかり
『なな色マジック』:あさぎり夕
『純情クレイジーフルーツ』:松苗あけみ
『白鳥麗子でございます!』:鈴木由美子
『ちびまる子ちゃん』:さくらももこ
『プライド』:万里村奈加
『永遠の野原』:逢坂みえこ
『悪女』:深見じゅん
『うちのママが言うことには』:岩館真理子
『美少女戦士セーラームーン』:武内直子
『君の手がささやいている』:軽部潤子
『世界でいちばん優しい音楽』:小沢真理
『天然コケッコー』:くらもちふさこ
『八雲立つ』:樹なつみ
『こどものおもちゃ』:小花美穂
『ピーチガール』:上田美和
『ぐるぐるポンちゃん』:池沢理美
『フルーツバスケット』:高屋奈月
『西洋骨董洋菓子店』:よしながふみ
『ハチミツとクローバー』:羽海野チカ
『きみはペット』:小川彌生
『のだめカンタービレ』:二ノ宮知子
『おいピータン!!』:伊藤理佐
『恋文日和』:ジョージ朝倉
『ライフ』:すえのぶけいこ
『IS』:六花チヨ
『君に届け』:椎名軽穂
『潔く柔く』:いくえみ綾
ああ・・・ いまでは全く話題にもならず単独スレもない作品が・・
自分の大好きだったのもあるなあ 純クレとか、うちのママとか
聞いたこともないのも多いな
自分が知らないだけか…?
>>833-834 全く知らないのは『ぐるぐるポンちゃん』:池沢理美の1作だなぁ。
あとは自分が未読なだけで世間では人気あったり
あちこちの雑談スレで話題にのぼるのが多い。
のだめから下のは、ジョージ以外今連載中のかな?
(ジョージ朝倉は名前しか知らんけど)
>>834 『ライフ』はこのスレに合うかもな
前半はよかったけどラストが陳腐
クラスで反省会ってどんな金八?
小学館漫画賞
『ポーの一族』『11人いる!』:萩尾望都
『吉祥天女』:吉田秋生
『夢の碑』:木原敏江
『前略・ミルクハウス』:川原由美子
『闇のパープル・アイ』:篠原千絵
『ボーイフレンド』:惣領冬実
『ファンシィダンス』:岡野玲子
『Papa told me』:榛野なな恵
『王家の紋章』:細川智栄子
『はじめちゃんが一番!』:渡辺多恵子
『真コール!』:藤田和子
『BASARA』:田村由美
『ワン・モア・ジャンプ』:赤石路代
『薔薇のために』:吉村明美
『赤ちゃんと僕』:羅川真里茂
『花より男子』:神尾葉子
『花音』:さいとうちほ
『妖しのセレス』:渡瀬悠宇
『バラ色の明日』:いくえみ綾
『天は赤い河のほとり』:篠原千絵
『輝夜姫』:清水玲子
『YASHA-夜叉-』:吉田秋生
『NANA -ナナ-』:矢沢あい
『風光る』:渡辺多恵子
『ラブ★コン』:中原アヤ
『砂時計』:芦原妃名子
『僕等がいた』:小畑友紀
『そんなんじゃねえよ』:和泉かねよし
『7SEEDS』 :田村由美
『僕の初恋をキミに捧ぐ』:青木琴美
『BLACK BIRD』:桜小路かのこ
>>839 一ッ橋グループばっかり?違うのは『王家の紋章』だけじゃ?
それを考えると講談社の方が、案外いろいろなとこからチョイスしてるんだな。
841 :
花と名無しさん:2009/07/25(土) 19:49:04 ID:/5XhGX1o0
小学館のほうが「なるほど」ってラインナップに感じるな あ
講談社はヒット作品じゃない年は自分のところから適当に見繕ったって感じ
小学館・集英社のほうが圧倒的に売れているマンガが多いからそう見えるだけだと思うけど
ベルサイユのばらって歴女がフランス革命にオリジナルキャラを目一杯出しゃばらせた同人誌みたい。
同人誌ってがゆんみたいなアマチュアっぽい漫画のことでしょ?
全然かけ離れてるよ
ベツバラなんてエンターティメントの極みみたいじゃん
>ベツバラ
>ベツバラ
>ベツバラ
当時は名作扱いだったが〜
ホットロード
これしか思い付かない
あの時代のヤンキー文化(?)が前提にないとわからない
今の不良ブームとはまた違うし
ヤンキーって今も千葉とか神奈川には生息していそうだけどな
ギャル男なら良く見かけるけどな
ヤンキーとはまた違うのか
>>839 なるほどと思う作品が多い中で最後の『BLACK BARD』の受賞だけが理解出来ないww
OZ
もう冷戦時代じゃないので仕方ない。
バナナフィッシュの裏バナでアッシュが、ソ連がなくなったのは
シャレにならないって言ってたな
エロイカは冷戦後の世界構造がややこしくなったんで、軍事評論家のサポートを一時期受けたんだよね。
ベルサイユのばらってもちろんオタクの本場
フランスにも翻訳されてるんだろうけど
あっちの評価はどうなの?
池田さんがフランスから叙勲されたほどだ
「ベルばらを見て(フランスでもアニメが放送された)フランス革命を知りました」
というお仏蘭西人がいるほど、有名ですな。
一時、子供の見るアニメが全部日本製といわれるぐらい、仏蘭西のテレビを乗っ取っていたからだけど。
ダバディというフランス人はベルばらがきっかけで日本が好きになったと言ってたな
>854
仏政府 ベルばらの池田理代子さんに勲章
18世紀のフランス革命期を舞台にした恋愛劇を描き、
大ヒットした漫画「ベルサイユのばら」の原作者、池田理代子さんに11日、
フランス政府からレジオン・ドヌール勲章シュバリエ章が授与された。
同日、都内で行われた授章式で、フォール駐日フランス大使は
「作品を通じ、多くの日本人がフランスの歴史、言葉、食文化などに関心を持った」
と理由を述べると、池田さんは涙声で「24歳から26歳の若き青春を
ほとんどすべて犠牲にして描きあげた。この章はあこがれだった」と喜びを語った。
同作品は、男装の貴族オスカルと従者アンドレ、王妃マリー・アントワネットと
愛人フェルゼン伯爵の四人が織りなす恋愛劇。少女漫画誌上での連載で人気を呼び、
1974年の宝塚歌劇団によるミュージカル化で「ベルばらブーム」を巻き起こした。
池田さんの事務所によると、漫画の販売部数は計1500万部以上。
[ 2009年03月11日 22:23 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090311126.html
イイハナシダナー AA略
名作かどうかわからないが
吉田まゆみ
80年代頃凄いもてはやされて炊けど、流行と同じで消えうせたって感じ
川原由美子
ファンシーテイスト代表選手
高橋亮子
フォークなんとなく漫画の雰囲気が辛気臭い
名作というよりその時代の流行先取りして漫画に入れすぎて後で時代遅れ感が
強すぎて読めなくなっちゃう感じ
『生徒諸君!』:庄司陽子 もかなぁ
最近ドラマ化とかされてるみたいだけど読み返したら滅茶苦茶臭そう
最近で言ったらナナとか花より男子かな
白癬なら成田美奈子、清水玲子
凄い人気だったけどぬるくてどこが面白いのか全然わからなかった
これも時代の流行とか少女好みのテイスト上手く取り入れた流行物っていうイメージ
ベルバラなんか今読んでもあんまり古臭さ感じないで話に引き込ませるしな
単なるひっついたり離れたり繰り返す恋愛物じゃなくて
ストーリィが起伏に富んでて面白いとか、何か表現に革新的だったりしないと残らないよね
>853
ベルばらがきっかけで歴史学者になったお仏蘭西人が、同人誌を出すぐらい有名。
>>859 > 『生徒諸君!』:庄司陽子 もかなぁ
> 最近ドラマ化とかされてるみたいだけど
去年か一昨年にドラマ化されたのは、ここ5年ぐらいずーっと
連載が続いている大人になった主人公が登場する「教師編」。
昭和の時代にドラマ化・映画化された「生徒諸君!」とは別物。
だが、古臭いのは昭和連載版も平成連載版もどっちもですw
863 :
花と名無しさん:2009/07/29(水) 23:59:49 ID:b0pcJiqM0
>>846 ヤンキーは学校に数人生息してた時代のリアルタイムから少し遅い世代だけど
それでももうあの漫画の世界観分からなかった
既に頭の中でヤンキーの図=迷惑な集団とインプットされてるしなぁ
同じヤンキーでも尾崎豊の15の夜なら共感できる箇所あるんだけど
ホットロードもリバースエッジも根底のテーマって近いものがあると思うが
後者は未だに名作として揺るぎないのにホットロードはそうじゃないよね
ホットロードってそういう話なの?
岡崎っことしてはちょい興味湧くな。
ホットロードを退屈せずに最後まで読めたら尊敬する
1巻の半分もいかずにギブアップした
リアルタイム読者だが、「ホットロード」は主人公ふたりに全く共感できなかったなぁ〜
同じぐらいの年齢だったんだけどね。
ベルばら儲大杉。
きめぇwww
ヤンキーじゃないけどホットロードは夢中になって読んでたよ
厨2病的なところもあるけど不安定な思春期をリアルに描いた漫画ならホットロードになるんじゃないかな
紡木の漫画の手法をいまだにマーガレットでやってるよね
絵柄も漫画じゃなくイラストっぽくて革新的だったし、
ナ×みたいな恋愛昼ドラみたいな漫画とは違って
青春の葛藤とかリアルに描いててそこは見ものだったと思う
とにかく絵がよくある漫画絵じゃなくて、個性的で上手く臨場感が伝わってくる
その絵の魅力はそれまでの漫画ではあんまり見られなかったと思うよ
前の作品とか感動過剰でついていけないのはあるんだけど
ヤンキーって今も健在だよね?暴走族とかいるし
昔ヤンキー系の同級生が母親(やはり元ヤン風だった)に紡木たくを読ませて
こんなに共感できるのに母親にはわからんらしいと嘆いていたが、(その母親は
普段はマンガは多少読む)むしろ当時からなんで母親がわからないのがわからない
のが不思議だったな。
ヲタは「私の好きな〇〇は、××なんかとは違って若者の揺れ動くココロを
リアルに描いてて素晴らしい」みたいに誉めるけど、はたから見ると双方
そんな違いはわかんねーという事実
それは読解力の問題
>>873 ナナとホットロードの違いはわかるよね
昼ドラとドキュメンタリーくらいの差があるよ
>>865 不安定な思春期ならではの自己実現の模索というか
主人公たちが自分の居場所を見つけようともがいてるところが似てるかなと
リバースエッジは恋愛ごっこもセックスも過食症も放火も売春も宝物探しも
全部ひっくるめてそういう十代ならではのどうしようもない閉塞感があるんだけど
ホットロードは主人公がヤンキーを逃げ場所にして傷を舐め合っただけという感じがした
ホットロードはヲタ臭がして気持ち悪い
岡崎京子よりもホットロードのほうが作者の距離感が若者に近い感じ?
岡崎京子のほうが客観性が強いから、その分時間がたっても大人になっても読めるものになってる気がする。
ホットロードは今流行っているドラマ版ルーキーズなんかと同様
ヤンキー嫌いの人の拒否反応にあって損してるなーと思う
自分ヤンキー系が無理だから矢沢あいの昔の話とか全部駄目
じゃごくせんも無理か
ごくせんはギャグだしdqnマンセーじゃないから読めるな。
ホットロードはわりと感情移入して読んだが、かっこいいとは思わなかった。
まあ本当に子供目線のドキュメンタリーを読んだ感じ。
確かに中2病なセリフ多いけど
主人公が同級生に不良が偉そうにするなと責められたり
暴走族が女の子レイプしたとか(セリフだけだけど)
集団暴行とかマンセーとも思えない場面はあったけど
不良時代?にたいする憧憬みたいなのはあるよね
ホットロードはリアルタイムで読んでて好きだったけど
別にヤンキーに憧れたりとかはなかったなあ。そういうマンガと思って読んでいなかった。
ただのヤンキー漫画だったら別マでは違和感ありすぎになってたと思う
ヤンキーがどうのこうよりも作者は家庭の崩壊と再生?
みたいなのを書きたかったみたいだけど
集英社の特設ページみたいなのに書いてあったっけ
>>886 ヤンキーがどうとかより、自分はそこがちゃんと軸になってる漫画だと思って読めた。
今読んでも良かったけどな。
ヤンキーの描写はやたらリアルだったよね
作者の経験かなと疑ったり
再生ってはるやまの赤ちゃん産みたい(家庭を持ちたい)ってラストのことかな
この二人っていっしょに暮らしてても清い仲だったんだよね(後半は知らんが)
今連載してたらやりまくりかも
NANA
イタキスは作者が死ななきゃNANA化してたと思う
イタキスは子供もできてそろそろ終わらす気だったんじゃないの?
ここでもよく名前が出る、ときめきトゥナイトは、友達に薦められて
読んでみたけど、1巻で投げ出しちゃったな。一体どこが面白いのかと。
ストーリーがあまりに安っぽいというか、頭悪そうというか・・・
ヒロインのキャラもアホっぽくてイライラ、真壁君はヒーローのテンプレのまんま。
大人になってから読んでも面白い、低年齢層向け少女漫画もたくさんあるが、
これはダメだ。
そもそもこの漫画は、子供っぽいからとか、そういう問題じゃなくて、
今となっては絵も話もキャラも、全てがチープ過ぎて風化してる。
80年代のアイドルの歌みたいなもん。
>>889 素朴な疑問だ。NANA化ってどういう意味?
長期化・gdgd化って意味なら、NANAに限らずそういう作品は
少女漫画、少年漫画問わずに今の日本には溢れているよ。
ときめきトゥナイトは、団塊ジュニア世代がちょうど少女マンガ読む頃にアニメ
化されたマンガで、ある程度大きなストーリの起伏のあるファンタジー長編で
(当時のリボンは他にはファンタジーなかったと思う、銀曜日とかは少し少女
にはわかりにくい)で、そこそこのクオリティ、とか色々ラッキーな面はあった
と思う。普通の乙女チック少女マンガと前世からの恋人設定を合体させた例は
あんまりないんですよ。
ときめきは6巻当たりから1部最後までがおもしろかったけど
1〜4巻あたりはいまいちだった様な…
もうちょっと読み進んだほうがよかったんじゃない?
団塊ジュニアど真ん中世代だけど
ときめきはもう5歳ぐらい下の子がはまってたイメージ。
一条ゆかりが看板だった頃のりぼんって
レディコミ要素もあって主人公も大学生とか
結婚がテーマになった作品があったりとか
大人っぽいイメージがあるんだけど
ときめきがきっかけで読者の低年齢化が進んだ印象がある。
ときめきは初期以外楽しめないわ
ときめきってテレビと連動企画だったんだっけ?魔女っ子物より少し対象年齢層
は上だよね。
初期のファンタジックラブコメが好きな子は小椋冬実とかも好きだった。
中盤からのヒロイックファンタジーになってからが好きな子は闇のパープルアイとか
も好んでた気がする。
連動ではないよ。
後からアニメ化されたけど、設定はかなり変えられてた。
ときめきトゥナイトは1982年7月から連載開始で
アニメは1982年の10月から放映開始。
アニメって準備期間が最低でも2年ぐらいかかるし
1話放映時点で1クール13話分のストックがなきゃまずいから
どう考えてもセーラムーンのように
最初からアニメ化前提で企画の立てられた漫画だったと思う。
子供の頃は気づかなかったなこういうの。
ときめきトゥナイトは読んだことないし知らんけど
セーラームーンは連載が開始されて、その後アニメ化の話がきたんだよ。
アニメ化と聞いて有頂天になった武内が、原作とは違う衣装の資料を提出したのは有名な話。
(後に「やっぱり漫画の衣装が良い」と却下された)
準備期間2年もかけるアニメなんて無いです。
元アニメ関連の仕事してたけど、もっと中は切羽詰ってます。。。
話をスレタイに戻すと、自分は陰陽師かな
連載途中まではやたらいろんな雑誌に取り上げられていたけど
10巻過ぎたあたりから電波がキツクなって
完結した後はこの漫画について語るのもタブーな雰囲気に…
終りかたさえ間違えなければ、
今もサブカル方面でそれなりに評価されていたと思う
>>889 イタキスは作者も公言してたけど
多田さんが亡くならなければ、あと数話で終わる予定だった
子供ができたら、恋愛ではなくなるのでってことで
ただ、番外編は描かされていただろうなとは思うけど
今の時代が、売れてるけど後世に通用しない漫画が、史上空前に多いと思う。
20年後は誰もが忘れてそうな漫画ばかり。
でもって、その頃には漫画産業も崩壊してて、
「少女漫画の末期は酷いのが多かった。性的な刺激のみを追い求めたり、
目先のもの珍しさのためだけに、エキセントリックなキャラばかり乱発して、
まともに人間が描けてない作品ばかりで、ついに少女漫画というジャンルが
とどめを刺された」
とか、言われてそう。
漫画界に限らず物語を紡ぐ能力が失われてる気がする
昔は漫画原作の映画やドラマはこんなに多くなかった
他もひどいから意外と漫画界も残るかな、とも思う
今は売れるのは酷過ぎる作品ばかりで良心的な作品を書く人は
爆発的に売れないって感じ
ときめきトゥナイトとかは良心的ではあっただけまだいいかも
昔なら少女漫画しかなかったけど今は青年誌に直で行けるからな〜。
少女漫画だとそんなに売れないしね。作家側にメリットがない、少女漫画界。
>>906 青年誌に移動して成功する少女漫画家なんて、ホンの一握りでは…。
少女漫画だからこそ売れたっていう漫画家の方が多いでしょ。
転向成功組も少ないしそもそも女性作家も少ないね
漫画は小説や映画より男女差が顕著に出てしまうし、いったり
来たりが難しい分野だと思うよ
求められる能力が相当違うんじゃないだろうか
>>907 だから声がかかるとかじゃなくそもそも最初から青年誌でデビューしちゃうんだよ。
そっちで成功してゲスト的に少女漫画を描く人もいるが。
少女漫画は新人なら恋愛中心に描かなきゃいけないし、そのうち変な癖がつくしさ。
>>902 陰陽師この前一巻読んで、平安物の中じゃ指折りの面白さだと思ったんだけど
十巻超えるとそんな感じになるのか・・・
今でも結構評価高く名前を見かける作品ではあると思うが
少女漫画を描くメリットが少ない時代になったと思うよ
森薫のような作家が少女漫画家ではないもんね
で、実際男性読者をたくさん持っている
青年誌に行って通用する少女漫画家は少ないとしても、
青年誌で活躍する女性作家はたくさんいる
恋愛しか目的のない状態になってしまった現在の少女漫画に、
描く魅力は少ないのかもしれない
森薫?そんなに少女マンガ的か?坂田靖子のイギリスネタと比べてもやっぱ男性向けだろって感じがヒシヒシと。
でも西洋の映画をモチーフにすることで微妙にあがってたハードルが、日本に西洋舞台の
マンガへの憧れがなくなったことで、なくなっちゃったというのは大きいかもね。
本格SFも人気でないし。
>>910 夢枕獏の原作からだんだん離れてきてからはちょっと辛くなったね。
最初の頃は、おおたしかに博雅はこういう顔だよ、とか思ってたのに。
BASARAかな。
当時名作扱いだったかどうかはちょっと疑問が残るけど
アニメ化もされたし、少女漫画なのに少年誌の読者層も取り込んだりと割りと評判良かった。
ただ、あのラストで全部ダメにした
そしてその後、作者が同人誌で外伝発表したりとかグダグダしすぎ。
BASARAは今でも名作扱いされてるしその評価に耐えてるかと
男が好きな〜のスレでもよく名前出てる
信者乙
BASARAは過去ログでも何度か名前があがる程度の作品
まぁBASARAはぶっちゃけて言えば戦国BASARAを少女漫画にしてみました
それだけのお粗末な落書き
その辺のファンタジーを比べると竹宮恵子のファラオの墓とかイズァローン伝説
とか完成度高いなと思うんだけど、いかんせんあの強烈なBL風味で多少読む人を選ぶのがなぁ。
でも熱烈に支持する人は一定数いるから残っていくとは思うけど。
>>916=917
わざわざ2回にわけなくてもいいよ
BASARAは最近、嫁に薦められて読んだけど、面白かったな。
現代日本が舞台じゃないし、異世界(じゃないけど)戦記ぽいから、
あまり古びた感じはしない。
まあ10年、20年と経ったらわからんけど。
同じ作者の、巴がゆくの方が、もう古くて通用しないんじゃないの。
まだスケバン姉さんがいた時代の漫画って感じで。
BASARAは勢いがあるから絵が生理的にダメって人じゃない限り楽しめると思う。
ただ上でも指摘されてるとおり、ちょっと時間を置いて冷静にみたら、突っ込みどころ満載だけど。
そういう意味じゃスレタイ通りかな。
●こと渡辺多恵子の、昔の漫画は、今読むとキツいなー。
作者の人格が知れ渡ったから、つい偏見で見てしまう人も多いかもしれんが、
そういうのを考慮しなくても、なんかこう、偽善的というか、独善的というか・・・
単にヒロインの性格の問題で、ストーリーや人間描写はそれほど糞でもないから、
(今の風邪と比べるとよっぽどいい)
後世に通用しないっていうカテゴリとはちょっと違う気がしないでもないけど。
「ふしぎ遊戯」の名前があがってないのは意外。
これこそ、このスレタイにぴったり。
今読むと、キャラ描写が、携帯小説の登場人物並にペラッペラに薄くて、
いかにも作者は漫画とアニメしか観て描いてませんって感じがした。
ヒロインが不快とか言う人も多いけど、そもそも作り物くさすぎて、
好きか嫌いかなんて、まともに考える気すらおきないというか。
これが当時大ヒットして、名作だと感動した人も結構いたんだろうから、
今の子をゆとりとかスイーツとかって笑えないと思う。
いつの時代も、子供は子供騙しに騙される。
名作扱いもされてないからw
してるだろう。当時ハマってた世代は。
それ言ったら、このスレであげられてる作品も、当時から既に大人だった世代からは、
なんだこんなのってバカにされてたかもしれない。
また名作の定義からかよ。もう散々やっただろ。
当時も名作扱いされていた覚えはないなあ
リアルタイムだったけど、まわりに読んでるとバレるのが恥ずかしい漫画だったし
当時もオタだったけど、オタにもちょっとバカにされているというか…
こっそり読む漫画だったよ
>>928 エロ逆ハーだと軽蔑する側のオタクでした。
逆に、ふしぎ遊戯は名前しか知らない程度の私からみれば
「最近の子はこういうのが好きなんだ〜」という感じで、「当時の名作」だと思ってた。
最近になってネカフェで漫画読んで「何この糞漫画www」って思ったけどw
多分、中の人からみた名作と、あんまり漫画読まない人からみた「名作っぽい作品」は違うんだろう。
ふしぎ遊戯、一千万以上売れたからな。「名作」って思ってる人も多いだろうね。
ちょうど漫画バブルの時期だったから、糞という評価がやたら多いのに、
一番売れた少女漫画かもしれない。
最初は内容も良くて、売れていたが、連載が長期化して糞になった
漫画はたくさんあるが、これは1巻から糞だったのに、アニメ化も手伝って、
めちゃくちゃ売れた。
私は名作だと思ってないけどっ
でも売れたんだから! リア世代は皆読んでたしっ
だから名作だもんねっ
そういうことだ。なかなか飲み込みがよいぞよ。
子供か
え、子供なのか。ツンデレかと思った。
好きだからって名作とは限らんよな。
その為に傑作、快作、佳作、良作、なんかの他の言葉があるわけで。
でもそれらの言葉の定義も、結局、個々人による主観的なものだからな・・・
じゃ、異論反論があった時点でスレ的には名作じゃないってことにしよう。便宜的に。
ひとつ異論があったくらいで、名作と定義しないってのは乱暴だよ。
逆だよ逆。誰か一人でも名作だったと言えば、名作でいいじゃん。
異論があったって、別にここで言う必要はないと思う。
ここは名作の定義を決めるスレじゃないんだから、異論を書くとしたら、
後世に通用するかしないかの部分だろう。
どういうのが名作かはホント定義がバラバラ。
・知名度が高い(漫画好きじゃなくても名前を知られている)
・内容が濃い
・そのジャンルのパイオニア的存在
・時代にフィットした
とかとか
考えていけばいろんなパターンがある
人によって違うだろうけど、それを統一するのは厳しいから
とりあえずこのまま「こういう理由で名作だと思ったけど、今じゃ通用しないね」って感じでいいんじゃない?
当然、異論反論が出るのは当然だけど(名作の定義が違うんだから)
それはまぁ、お互い議論して納得しなくても良いということで。
>誰か一人でも名作だったと言えば、名作でいいじゃん。
それも乱暴だろ。
そもそも名作扱いされていて、なおかつそれが後世に残るかを問うんでしょ。
前提をすっ飛ばしたらいかんよ。話にならんじゃね。
だから、その名作扱いとやらの定義が主観的なものなんだから、
それで揉めるくらいなら、誰かが名作って言ったら、それを否定する
必要はないって言ってる。
自分は名作だと思わないなら黙ってればいい。
何度も言うが、ここは「名作」の定義を議論するスレじゃないんだから。
その前提が分かってもらえないのなら、そっちこそ話にならんわ。
いや、でも、名作かどうかを議論するんじゃなく
「その当時そんなにはやったか?」とかそういう議論はおこるでしょう
本当は自分は好きで名作だと思ってるのに、「後世には通用しない」って
叩かれるのがいやだから、「これは名作ではない」って言って、妨害しようとする奴もいるかも。
そう考えると、反論があるから名作とは認めないってのはまずいかも。
>>943 はやったから名作ともかぎらない・・・そんな反論も起こる。
ますますスレ違になってゆく。
だから、これは名作ではないんじゃないかって異論が出れば出るほど、
話が逸れてゆく。
名作扱いされた、であって、あくまでも個人の目線じゃないのに
「私が名作だと思ったら名作よ」ってのは…
せめて、ここが名作だと思うポイントというのは提示するべきだ。
主観と客観の区別すら出来ないバカは発言してはダメだよ
された、って言葉は主観じゃないのはわかる?
「砂の城」
無駄に暗いだけ。
基地外女に振り回された気の毒な
坊やのお話…
逆に、当時イマイチバカにされてても後々評価が高くなる漫画もある気がする
ふしぎ遊戯は当時は正直痛い漫画扱いだったと記憶してるんだけど、
時間が経って、当時の読者が大人になった今となっては、
思い出込みで語られるから当時のそういうポジションまでは分からないよね
2chやニコニコ見てもみんな熱心に語っているし
これで渡瀬がエロなしやシリアスでカチっとまとまった作品出して評価されたら、
「あれも名作だった」ってなったりするのかな
まあ当時二十歳になったかならないかの人の連載にしては、
最近の漫画よりずっと面白いなとは思うんだが…
中学生向けとして絵もかわいいし良いエンタメだったと思うよ
当時もそういう評価だったし
ただ今はじめて読む人からすれば無駄なエロもあるし話も薄いと思うだろう
今は少年誌の方がエロ規制厳しいから、サンデーで連載中のはそれほどエロくないし
これが順当に続いて男性ファン獲得できれば評価が上がるかもね。
渡瀬の場合、良くも悪くも通俗性の塊みたいな作家でオリジナリティ希薄だから、
あまりメジャーになりすぎても叩かれるだけかと。アニメ化するとそれが顕著になる。
(実際、2ch発足当初なんてフルボッコ状態だった。もっとも、よくそこまで悪し様に
貶せれるなーって感じで正直叩いてる方の人間性を疑いたくもなったが)
でもまあ、読者がまだ未成熟な頃ならそれなりに楽しめるようなものだし、
マイナー化すると思い出補正も込みで細々まったりと語られたりはするが。
ただ、仮にシリアスやエロ無しにしても、作者の力量の関係から化けたりはしないと思うし
そういう意味でも「当時は名作扱い」というこのスレの主旨とは合わないかな、と。
また「名作じゃない」という指摘もでそうだけど、やっぱりガラスの仮面
昔はアレに憧れた少女も多いと思う
んが、今は時代遅れ
長引きすぎたのと、途中でヘンな宗教みたいなことやりだしてダメになった
もうだめぽ
ガラ亀はすごい好きだったけど
最近は演技の練習のとことかが見ててすごく恥ずかしく
感じるようになった。なんでかわからんけど。
何やっちゃってんの?この人たちwみたいな。なんか悲しい。
勢いとか、当時の時代背景とかが反映されて、より良く見えるって場合もあるからねぇ…
これも恥ずかしながら当時ドキドキしながら読んだ「快感フレーズ」
一応アニメ化したし若い子は割りと読んでたし、一応名作(迷作?)だったと思う。
久々に読み返したら、「なんじゃこりゃwwっうぇwwww」ってなったwww
>>955 女優とかアイドルが、昔は別世界の存在だったからかな?
熱血スポ根に対する感じ方の温度差というのが大きそうだけど。
快感フレーズは・・・
売れたからって名作だったとか、盛り上がったとか言うのは抵抗が・・・
むしろあれは後から読んだらパイオニアとして再評価されかねない作品だけど、
リアルタイムで絶大な支持をされてたとかそういうことはなかった作品だと思う
少女漫画読みが熱心に読んでたとも思われないし
いや、だから、いいかげん、後から「それは名作じゃない」談義はやめようぜ、って何度も出てるじゃん
頭の悪いコのために、次スレからテンプレつくろうか?
ヨロ
厨臭くても、テンプレ展開でもハマった人がいるなら名作でいいってことだろ?
主観的な評価じゃダメだろ 客観的な評価じゃなきゃ
個人の好みと世間の評価の区別がつかない人がいるようだ
というわけで、頼むわ
>>960
つうか
>>1に
「名作かどうかという議論はスレが荒れるだけなのでおやめください」でいいじゃん。
名作かどうかという議論をなくして、名作扱いされたのを前提に作品を挙げるの?
なんかねじれてない?
>>965 ログ読んでから参加してくれると嬉しいかも。
もともと「名作の定義って何?」って段階で個々意見が分れて
統一するのが難しいから、流れとして「じゃあ、まぁとりあえず個々が思う名作でいいじゃん」って感じになってるんだし。
今更蒸し返す理由がわからん。
つうか、「名作とは何ぞや」という議論がしたいなら、それ相応のスレでも立ててやれば?
>>966 それがねじれた結論だって言ってるんだけど。
名作扱いされたのを前提に作品を挙げるんでしょ?
スレタイを無視するの?
>>967 ねじれてないよ。
当時は「名作扱いされた」と思った人が、このスレに書き込んでるんだから。
それを「名作じゃない」「名作とはこういうもんだ」という議論に持ち込むほうが捩れてる。
スレタイを無視してるのはそっち。
「名作とは何か?」ってスレじゃないんだから、ここ。
だから厨臭くても、テンプレ展開でも、ハマった人がいるなら名作でいいってことだろ?
名作扱い「された」って誰に?ってことでしょ
>>969 「何が名作かは人それぞれ」って話なのに
何でわざわざ「厨臭い」だの「テンプレ展開」だのという意味わからん単語がでてくるかわからないんですがー?
もしもーし?
日本語ワカリマスカ??
人それぞれなら、厨臭くても、テンプレ展開でも、ハマった人がいるなら名作でいいってことだろ?
>>972 「何が名作かは人それぞれ」って話なのに
何でわざわざ「厨臭い」だの「テンプレ展開」だのという意味わからん単語がでてくるかわからないんですがー?
もしもーし?
日本語ワカリマスカ??
人それぞれなら、厨臭くても、テンプレ展開でも、ハマった人がいるなら名作でいいってことだろ?
自分が名作と思ってるなら、人の評価は関係ないって言ってるんだからそれでいいんじゃね?
>>974 貴方の大好きな厨臭いあの漫画も
テンプレお約束満載のつまらない展開の漫画でもOKです。
ただ「ハマった人がいる」かどうかが問題点ではなく
「名作扱いされた」かどうかが問題点のなりますので
そこら辺お間違いのないよう。
名作扱いされたって誰に?
っていうか、もうこのスレは議論し尽くしちゃってて、新しい話題でてこないじゃん。
もうお役御免でいいんじゃないの?
お役ごめんなら、自然に次スレたたずに消えるでしょ。
たぶん、KYさんが立てると思います!
「自分は大嫌いなのにそこそこ人気があった」というだけのタイトルなのに
いちいちアンチが名前出しても「はぁ?それ名作じゃないじゃん」となる。
「名作」ってのがよくないんだろうね。
「当時は良作だったが、後世には通用しない作品」とかならいいのかな?
名作かどうか議論はあんまり面白くないけど
何故、今はおもしろく感じないのかという切り口とか結構面白い人がいるから
個人的には続けて欲しいスレではあるので、スレタイ変えちゃいかんのかな。
良作も賛否両論ありそう?
普遍性一過性を語る、とか、後世に残る残らないを語る、とか
モメる前部分とっぱらっちゃってはどうだろう
>>982 そういうのだとわかりやすいかもね。
ただ良作って何?て議論にはなるかもw
>>983 意味判らん
日本語でおk
>>984 当時は名作扱い、の部分がモメる元のようだから
そこ削って「普遍性一過性を語るスレ」「後世に残る残らないを語るスレ」みたいにしては?
という意味。
「当時は人気があったが、後世には通用しない作品」ではどうかな?
これも「はあ?別に人気なんかなかっただろ」って意見がでるかな。
「当時は良いと思ったが、後世には通用しない作品」が無難では?
あくまで自分が「良い」と思ったってことだし。
そこまで文句つけるやつがいたらおかしいし。
「当時は人気があったが、後世には通用しない作品」がいいと思う
でも別に今のままのスレタイでも、>1に「名作の定義を議論するのはスレ違いです」
っていたらそれでいいじゃないか?
当時は人気があったが、に一票
名作か否かっていうのは話してもしょうがない感じだしね
今までの流れからして、人気があったが〜のほうがむしろしっくりする気がする
あまりもめなそうだし
一応続スレだから
「当時は人気があったが、後世には通用しない作品3」
にする感じでどう?