【タイトル】すみません。覚えていません。
【作者名】こちらも覚えていません…。
【読んだ時期】8〜9年くらい前
【掲載誌または単行本】白泉社系の雑誌で、読みきりばかりを集めた分厚い雑誌だったと記憶しています。
【作品の内容】
・物語の舞台は架空の国。
・オルゴール職人の息子と天使の羽をつけた女性の悲恋もの。
・はっきりとは覚えてませんが、主人公の男の子がある日、綺麗な声で歌う綺麗な天使の女の人と出会い、恋に落ちる話。
・その女の人は、実は天使ではなく人間で、見世物のために羽を背中に縫い付けられている娼婦だった。
・彼女は店の主人に足の骨を折られ、町から逃げられないようにされていた。名前も偽名。
・主人公はいつか、女の人を自由にしてやろうと約束する。
・彼女も主人公にいつか自分の本当の名前を教えると約束する。
・ある日、主人公は女の人と一緒に町から抜け出そうと彼女の元へ行くと、
彼女は店で商売をしている最中だった。
だが、見た目が気持ち悪い客に嫌気が差した彼女は窓の外から主人公を見つけ、飛び降りてしまう。
・覚えているセリフは、彼女が最後主人公に「私の本当の名前は…」と笑顔で言いかけるところです。
・結局本当の名前を知ることはできないまま終わってしまいます。
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
・同じ作家さんが描いた話で、治療法の見つかってない伝染病にかかり、アンドロイドしかいない病院に強制収容される主人公と、
その病院で働くアンドロイドの話がありますが、こちらも検索しましたが、目ぼしい物は何も出てきませんでした。
・検索したのですが、「神様のオルゴール」が出てきました。ちなみにこれは違います。
説明下手なので、読みにくい文章ですが、知っている方が居ればよろしくお願いします。