そういえば玉ちゃんの占いはあたらないんだっけw
占いが当たったとしたら、「10年に一度」とゆーことだから、次に子宝に恵まれるのは…
また瓶児がトンでも理論で「一番年をとっていらっしゃるのに苦しいお産をなさるなんてあまりにお可哀相」とか
「旦那様の心が離れるのは嫌だし、私のところに産まれる方が旦那様も子供も幸せですわ」
って謀をしてくれる予感。
汚れは瓶児
制裁は金蓮になりそう。
蘭香フルボッコな見た目天女・中身は鬼な姐さんズの話がまた読みたい
ふうさんも子供に手を出すほど浅はかな真似はしないと思う
瓶児付きなら身近にいけないだろうしね
どっちみち旦那様の死後は養子?で親戚の男を貰うんだろうから
流産なしで、そこが実子になっても、ストーリー的にはあんまり代わらないんじゃないかなぁ
そんなことより最近の金蓮マンセーぶりの方が気になる
最初のイライラして秋菊ぶったたいたり、旦那様の興味ひくために春梅を床に呼んだり
他の奥様と衝突しながらも、大奥様に取り入ろうとしたり
あの頃の金蓮のイメージ、いつ壊れたんだろう
武松が牢獄に入れられてから正義の味方始めたのかな?
私は最初の金蓮の方が好きだ
今の平和ボケして人助けしたり復讐したりする金蓮は、自分を棚に上げてるみたいでむかつく
王婆の言うように金蓮おかしいよ
私は長期連載になったんだから今の金蓮の性格のがいいよー。
昔の金蓮はしゃべり方もオバサンくさい?って言うのか独特だったよね。
現実世界でも人間って幸せな人は他人に優しくできるけど不幸な人は意地悪なのと
同じじゃない?
美人は優しいけどブスは意地悪な人多いし。
金蓮は西門家にきて性格が丸くなったんだよー。
金蓮が優しいのは絶対的弱者に対してだけで、他には結構エグいとこは残してあるとおも。
泥はねた博打の女元締めを生き埋めにまで持ってったり、尼僧2人を犬の餌にしたり。
極めつけは、陳家の壷の話かな。変死体が入ってた壷を、平然と抱えて持ち帰ってんだもん。
気に入らない相手の命は、命とも思ってないってだけで、十分金蓮は悪女だよ。
まぁ金蓮に身勝手で悪どいことやらせると感情移入しにくいし
主人公として読者に嫌われるのはどうよという事で
次回も瓶児さんにご期待下さい
自分も初期の金蓮が好きだったな。
まさに悪の華って感じでかっこよかった。
思うに、今の金蓮の敵になるキャラって他で悪どいことしてる悪役なんだよね。
だから金蓮が敵キャラを潰す=悪役だから仕方ないになるから
金蓮が正義の人みたくなるんじゃない?
瓶児も、KYでしょうもない女だから金蓮に何かされても仕方ないみたくなってる。
今の金蓮姐さんなら男装して武松に尽すウンカを犯したりしないだろうし
逆にツンデレに立ち回って武松とくっつけてあげたりしそう。
それと他の姐さん方に対しては、旦那様の寵愛が抜きん出てるのと、瓶児に憎悪が
集中してる状態だから、特に敵意無く接するようになってるのかと。
でもイヤミを言うのは忘れてない辺りが、しっかり金蓮らしいw
金蓮女王様とドMの桂秀が面白かった。
金蓮に鞭はぴったりだw
でも秋菊が可哀想過ぎ(´;ω;`)
秋菊がヤられる話って何巻かに収録されてる?
>>312 ヤられるって言っても具体的な描写は飛ばされてるし、その省略された内容も
洋梨と言う拷問器具で中を無理に広げて切り裂くと言う感じなんですが
5巻です
悦利だったっけ・・・あの器具の名前
先月思わせ振りにでてきた子は何に使うんだろ
家を追いだされたときの避難女?
あんまり瓶児に悪い部分を押し付けすぎてて、
瓶児の中のろくでなし部分の一部が金蓮の物ってことを意識させられてしまう
>>314 悦梨ね。名前とは裏腹に、西洋では宗教裁判のエグい拷問道具だった訳だが。
今で例えるなら、チベットの尼さんの膣に、厨共の鬼畜兵がスタンガン押し込むという
凄まじい拷問みたいなものかな。
体は勿論、精神的にも酷いダメージを受けて、気がふれる女性も少なくないとか。
あの時代設定で、秋菊が心身共に立ち直れたのは、奇跡と言う他はないとおも。
そこらも思い起こすと、金蓮が瓶児を憎んで余りあるのも致し方ないかなと痛感する。
>>317 あのバカ小僧(桂秀)は拷問道具とは知らずに買ったのかも試練。
マジに快感を与える道具と思ってたとか。
秋菊が立ち直ったのは旦那様の愛の力なのよきっとw
あれは慈悲であって愛ではありません
旦那様が愛しているのはあくまでも奥さんだけ
旦那様は奥様一筋で他の女は同情か色欲だけです
その奥さんは六人もいますけどww
いずれ旦那様が金漣と経済の浮気を知ってしまい激昂するんだろうけど
ふと大旦那様も同じようなことがあったのかなぁなんて想像してしまった。
あんなに女性をけだもの扱いする大旦那様、過去に何があったのか
凄い気になる。
旦那様は金蓮の浮気を知ったことはすでにあるが
そうそう金蓮と瓶児の浮気のときかなり怒ったけど
結局しっかり罰くらわしたとはいえ怒ったのはその時だけで
その後はきれいさっぱり水に流して以前と変わらない態度で接している
あんなことは現代人にも容易にはできないよね
さっぱりしてるというか根に持たないというか
そこが旦那様の長所なんだろうね
>>322 浮気相手にもよるのかなぁと思ってさ。
信頼してる経済と浮気したのを知ったら・・・。
でも金蓮の最初の浮気相手だって
旦那様に信頼されてたんじゃない?
旦那様に許してもらった後以前と変わらず奉公してるし
>>323 たくさん妻が居るからある程度割り切れるんじゃない?
昔は今と違って男尊女卑思考が当然で
男が浮気するのは当たり前でも、女は男の所有物だから
浮気は絶対に駄目で、女の貞操観念が今とは比較にならないほど
もてはやされた時代だから
それはないでしょ
>>327 貞操観念はそれほどじゃなかったんじゃない?
だって売春婦から妾(第○夫人)になれたり、瓶児や金蓮みたいに、
あえて後家にアプローチして迎え入れたりしてるのにー
所詮妾は妾ってことなのかな
家の事情で廓に売られてしょうがなく売春してた女性を
浮気女と同じレベルで語るのは可哀想
あくまで結婚後の女の姦通は当時は犯罪だったって話でしょ
だから既婚者の金蓮や瓶児が旦那様と不倫したことで悪女呼ばわりなんだから
今だったら女の不倫なんて不法行為ではあるけど全然犯罪行為ではないんだから
331 :
花と名無しさん:2008/09/07(日) 01:59:22 ID:tE+0j77wO
関係ないけど、韓国では不倫で姦通罪あるらしいよ
>>329 「可哀相」とか「事情があったのよ」じゃなくて
貞操観念って、物理的な物も含まれると思うよ
あの時代だと一度妻になったのに夫をほっぽって余所の男と浮気するのに比べたら
非処女に全然抵抗無いでしょ。当主が死ぬと妻はばんばん再婚してたし、売春婦を家に迎えることもしてた一方で
不義密通はめちゃくちゃ重罪。偽金蓮母の話でもあったけど。
今の感覚じゃ処女の方がいいのかなとは思うけど、処女信仰的な意識が古代中国にあったかと思うと疑問
春梅も妾の「お試し期間w」でバンバンやってたしねー
ていうことは、問題はその女性が誰のモノであるか、になるのかな。
時代背景があるから、女性の人権とか意思は一切無視したうえで
考えれば、一度、妻なり妾なりにした女が自分の意思でほかの
男と浮気したら、そりゃ旦那様は怒るし、男によっては妻を殺して
も問題にはならんでしょう。
ただキンペは歴史漫画じゃないから、そのへんはかなりソフトな
ことに置き換えられているけど。
>>335 まあそういうことだよね
結婚=女の操は夫の財産になるから貞操まもらなきゃならないけど
フリーであれば操は女自身あるいは親のものだから
不特定の相手と付き合ったり、親が娘を廓に売るのはOK
日本でも江戸時代なんか吉原とかで娼婦がもてはやされていたけど
人妻は浮気NOでやったら姦通罪になったわけだから
結婚するまで処女でなきゃ駄目って思想は大奥様みたいな
良家のご令嬢だけで、一般庶民はこの範疇ではなかったってことだね
かくいう日本も処女性を重視したのは身分のある女性のみで
一般庶民は地方なんかは夜這いの習慣あったらしいし
大奥様が旦那様以外の男にはマッサージでも触らせたくないって頑なに拒んだのも
彼女が名家のお嬢様だったからだと思う
>>331 中東では死刑だったよね。日本も戦前は罪だったけど親告罪なので夫が訴えなければ無罪放免だった
(有名どころでは九州の大富豪に嫁いだ柳原伯爵令嬢。新聞にのったりして当時はすごいスキャンダル
でも夫が訴えず、駆け落ち騒動までしたにもかかわらず円満離婚。
その後、元夫は柳原家から養子もらったり、元妻が貧乏ときくと援助申し込んだりしてた。
さすがに離婚の事情があれだっただけに元妻が断ったらしいけど)
旦那さまはお心が広い、金蓮もばれないように他の男とやって賢い
前の話で、他の奥様に子供ができたら嫉妬でその子を殺してしまうかも、
って金蓮が言っていたけど、これも伏線なのかな。
でも、西門家の後継問題はわりと深刻なので、別々の奥様が同時期に
子供を産めば、憎い子をころして自分の子供を……ってなるけど
仮に大奥様がご懐妊ってなったら、正妻が生んだ正当な後継だから
西門家奥様ヒエラルキーに変化ないんじゃないかな。
大奥様がスーパー大奥様にレベルアップするだけだ……。
でも生まれた子が女の子だったら、話は違う方向にいくかも。
スーパー大奥様ワラタw
金蓮も、大奥様の従姉の話頃までは、他の奥方の懐妊なんてキーッて感じだったけど
嬌児姐さんの懐妊騒動の時はかなり我慢してたよね。大奥様ならもう仕方無い状態に
なりそうな気ガス。無論瓶児の場合は黙っちゃいないだろうけど。
売春婦からの大出世と言えば、丁度金瓶梅の時代、李子子って芸妓がお忍びで郭遊びに来た
皇帝に見初められて、貴妃にまでなったっつー実話があるなあ。
まあ権力者に取っては、男女関係無く力の無い者は動物以下の扱いだった時代つか民族だし。
でなきゃ纏足や去勢なんて簡単にはやれないよ。
纏足って、金蓮の足みたいに小さいだけじゃなくて、もっと醜いよね。
中国残酷物語で「纏足の足弱」ってよく出てくるけど、
歩くのも大変で柔らかいらしい。
世界丸見えで本物見たけど、やっぱ醜かった。
その纏足を解いて出る膿を当時の殿方はペロペロするのがエクスタシーだったんだと
だって、よちよち歩きの頃に、親指以外を内側に全部折り曲げて布で堅く縛り上げて
泣き叫ぶ幼女を無理矢理毎日歩かせた上に、それだけじゃまだ足は大きくなろうとするから
十歳前に、更に縦に折り曲げて、簡単に言うと土踏まずのとこを山折りにしちゃって
更にキツく布巻いた上に木靴で固定して形成し、でも不自然は不自然だから、毎日タコや
魚の目を削ったりして手入れしてたって・・・。
これじゃ足だけじゃなくて、体全体の骨格や内臓まで弱くなっちゃうよ。
雪姐さんみたいに働かなきゃいけない女性まで、ホントにやってたのかなあ?
庶民までやってたとしたら、ちょっとの病気や怪我でも死んでもおかしくないよこれ。
欧州のすげーコルセットといい、ペストやらコレラやらの疫病で、大陸の人々が、日本とは
比較にならない程、一気に人口が激減したりの歴史の原因の一端にもなったんじゃないかな。
ちなみに日本の下駄や草履は、鼻緒箇所3点が丁度腰や膝のツボに当たるので、長時間の
徒歩にも体が耐えたとの事で。確かに下駄は、たまに履いても疲れない。
こんな足の小さな(美しい)私にうっとり・・・と誇りみたいなものになるんじゃない?
それとやらないと嫁に行けない・・・恥ずかしい・・・っていう気持ちかなあ
中東の女子割礼もかなり残酷だけど、やらなきゃみっともない嫁に行けない仕方ないからやる慣例だからとずっと続いてる
魚の目ができようが、外販ボシになろうが、腰痛になろうが、スタイル良く見えると思ってずっとハイヒール履いてるおばさんみたいだよね
それのモットモット酷いやつかー
人間なれるとどんな履物、どんな足の怪我でも歩けるってことなんかな
纏足で歩きづらい=そのヨタヨタ状態を見て当時の男性方は女性への支配欲を掻き立てられたそうだ。
要は纏足萌えハァハァ(´Д`;
みたいな感じか?
日本の黒髪超ロング萌え〜は平安時代貴族の話で、手入れが大変だな位しか思わんけどねぇ。
女官は月に2度、洗髪休暇が3日づつあったってのはすげーなあとか。
近代で変わってると言えば、帯の結びを後ろに回して、背後の装飾が豪華になった分
襟足も綺麗に整えて、その後ろ姿の色気で男に迫るとか、そん位か?後はお歯黒?
まあそんなに体を苛める様な事は、しない国柄だったのねと。スレチになっちゃったけど。
>345
纏足は裕福の象徴みたいだったから雪姐さんは多分やってない
若い娘が働かなくてもよい家庭環境=ええとこのお嬢さん
>>345 >>349 幼い時に売春婦ないし妾として売られた娘も纏足されたらしい
大陸帰りの亡くなったばあちゃんが、纏足された女性を知ってた
子供の頃(19世紀末)娼家に売られて、金持ちの旦那の後妻だか
第何夫人だかになった人だったそうだ
慣れというのは恐ろしいもので、意外にさかさか歩けるらしいよ
もちろん歩き方は普通の人に比べてすっごくヘンだったそうだけど
貧しい家でも娘を労働用にするか販売用にするかで違ってくるよね。
セツガ姐さんも妾になれるくらいの美貌なら足小さくされてるはず…
とも思ったが最初から下働きとして入ったならそれはやっぱないわ。
金蓮って貧しい生まれで小間使いとして売られたのになんで纏足はしてたんだろう
魯迅の小説に、昔は豆腐屋小町と言われた、もう初老のオバサンが、出世した主人公から
何やら土産を貰って「纏足とは思えない勢いで走って帰った」って描写があった。
う〜ん・・・現代だと逆立ちで走る(?)位難しいんだろうか・・・
花魁道中用の高下駄で走る感じとか。
天狗の一歯下駄みたいな感じだろうか。
>>342 すげーな中国。貴妃って皇帝の側室トップなのに、そんなのがなれるなんて
日本じゃ天皇の側室に娼婦なんてありえないからね
(大名の側室が吉原あがりってのはきいたことあるけど)
>>356 昭和天皇に男の子が生まれなくて、側室をと周りが言ったけど、
「なが子(お妃)がいい」と断ったそうな。
スレ違いですまんです。
まあ、パラリンピックでの選手の躍動ぶりを見ていると、
纏足で走るくらいそう難しいことではないような気もしてくるな。
纏足女子100m走とか、纏足女子マラソンとか
金蓮と雪姐なんかけっこうはりきっちゃいそうな気がするww
でもってふたりのシューズに瓶児がガビョウ入れたりとか。
>>356 李師師が正解だった(×李子子)。
宋の皇帝徽宗に宮中に招かれて明妃と呼ばれたそうな。
西太后も下級役人の娘だけど、寵愛+皇子出産で皇后と同格扱いか。
日本も大奥なら、八百屋や魚屋の娘が招かれて、子供産んで出世ってあったけど
流石に皇室では聞かないかな。
天皇の周囲は女官も全員公家の娘で固めてあるから
どんなに身分低い側室でも中流公家の娘くらいだからね
(階級で言えば受領の娘くらい)
しかし、そういうラッキーな娘でも
どれだけ天皇から寵愛され、子供生んでも
元の出自が低ければ皇后はおろか女御にもなれなかった
そこが中国と日本の王朝の大きな違い
後白河法皇が寵愛しまくって、朝廷で大きな権力握った丹後局だって
身分の上では(従二位という高位ではあるものの)女官で終わってる
また纏足に戻しちゃうけど、不自然な歩き方で膣のしまりが良くなるとか・・
あと纏足に挟んでどうこうって楽しみ方もあったそうな。
最初に考えたの誰よ?
男の欲望ってすごいなぁ〜人体改造してまで楽しみたいか?
>>359 >>360 それはね、中国と日本における女性の地位の差なのさ。
中国は男だけが尊い。
もちろん、実際には政治的経済的影響力とかあって、
基本的にはエライ人の娘がエラくなるんだけど
(大奥様や、いつか1回で殺されたSのお嬢様みたいに)、
基本的に女性側の出自はどーでもいい。
日本は男尊女卑に見えて、実は女性の社会的地位はけっこう高い。
だから、高い身分の女性でなければ后妃としては出世できなかった。
特に公家社会では、基本的財産の相続権は女性にあって、
夫や子供は妻の実家に養われている状態だったから、
母の身分や経済力の違いは露骨に皇子女に影響した。
要するに、ビンボーな母から生れたら皇子女でも基本ビンボーなわけ。
比較して武家社会が中国に近いのは、
幕府が儒学を基本としたところが大きい。儒学=中国思想だからね。
なるへそ勉強になるお
だって、シナーの歴史上女帝は1人しかいない(しかも身内も皆殺しの阿漕な纂奪)けど
日本はリリーフとは言え、女帝が何人もいるもんね。これは下の者が納得しないと
幾ら繋ぎと言えど無理な話で。しかも皆それなりに上手く国を治めてきたし。
エゲレスとか、近代以前に女帝を排出してる国は、何だかんだで案外女性は人として
大事にされてきた。反面フランスとか実はかなり女性の人権が認められるの遅かったり。
イタリアのマフィアのボスも、ママンにはかなわないと言うのは如何な物かと思うが
確かに女傑を多く輩出してきた歴史を持つね。
シナーなんか、西太后がどうとか言っても、結局表に出てた訳じゃないしね。
よく清朝滅亡の責任を彼女におっ被せてるけど、皇帝が情けなさ杉だろと言いたい。
薄義とか傀儡に次ぐ傀儡で、バカだろとしか思えない。
むかーしBSかなんかでブヒ(字忘れた)のチャイナドラマやってたけど面白かったなー
皇后落とし込む為に実の娘はぬっ殺すは、
その皇后を手足切り刻んで瓶に詰め込むは
確か息子も実姉も邪魔者は皆あぼんさせてたキガス
衣装もセットも豪華で、ブヒ役の女優もテラ美人で老けてからの演技も上手くて目の保養だった
竹崎版きんぺのドラマ見てみたいけど日本で作ると安っぽくて無理か
同じ枠で三国志もやってたけどスケールがでかくて凄かった
366 :
花と名無しさん:2008/09/09(火) 10:21:20 ID:AWrJw/gDO
>>352 玉蓮は金蓮の将来を見越して纏足施したような気がする。
>>365 それって則天武后だよね。
西太后の映画でも皇帝の寵愛を受けたライバルの手足切り落として瓶詰めにしてたけど
そのエピソードって元は則天武后なんだよな
>366
ソレダ(・∀・)!!則天武后だスキーリ
覚えているのは皇后と一緒にもう一人側室の女が
牢のような所に閉じ込められてたんだけど、それを皇帝が見つけて訪ねた時に
みすぼらしい格好で取り乱して必死に哀願する皇后と、
汚い格好ながら毅然とした態度で対応した側室、
皇帝が牢から出そうとしたのが側室のほうだった事。
>366
「ライバルの手足を切り落とす女」の元祖は、漢の高祖劉邦の妻、呂后です。
夫の寵愛だけでなく、息子が皇位を継げるかどうかでもライバルであった戚夫人を、
息子の即位後に奴隷とし、両手両足を切り落とし目玉をくりぬき薬で耳・声をつぶし、
その後便所に置き「人豚」と呼ばせたと正史である『漢書・呂后伝』にあります。
ついでに言うと、肝心の息子はそれを見てショックで死んじゃったそうです。
ただ、四肢切断などの虐待が史実かどうかは意見が分かれるところ。
戚夫人を殺したことは間違いない事実でしょうが、
呂后は実家の呂氏一族を引き立てるために漢の元勲や劉氏を殺しまくったので、
死後の扱いが非常に悪かったため、虐待をでっち上げられた可能性もあるのです。
同じ理由で、武則天、西太后の四肢切断エピソードも多少まゆつば。
もしやったとすれば、「この女は何をするかわからない、恐ろしい」という恐れを
周囲の人間に抱かせるためだったかもしれません。
ちなみに、呂后、武則天、西太后は「中国三大悪女」とされてます。
両手両足切りは中国悪女の必須条件なのかww
>>368 便所(豚小屋)に四肢を切られて投げ込まれた戚夫人、
生きたまま説と、死体だった説とあるんだけど、どっちがほんとだろ。
どんどんスレ違いになってってる
皆、竹崎キンベに足りない歴史ロマン臭を補完したいのさ。
都市伝説で、海外で行方不明になった日本人女性が、人豚にされて見せ物にされてた
とかって聞いたけど、現代の最先端の設備を整えた大規模な病院でも、四肢切断となると
止血や防腐処理等が非常に難しいとか。まして2千年も昔にそんな技術があったかどうか。
しかし拷問達者では並ぶもの無しのお国柄だからな〜。凌遅刑で4200回肉を切り取るまで
罪人を死なせなかったと言うし、どうでもいい事については長けていたのかも試練。
っつか、シナー基準だと、褒児や楊貴妃も悪女扱いって辺りは流石に酷いと思う。
楊貴妃なんて特に、日本や西洋から見たら「皇帝がバカなだけ」で終わりだろうと。
>>371 中国は宦官も「あまり」死なせずに作り続けてたんだし
漢方薬も多かった
医療分野は良かったんじゃないの?
確かに、大きな血管や神経は焼き潰しながら切断すれば即死は無い、とかブルソネに
出てきてたが(その時もシナーな料理人だった;)・・・
同じ四肢切断でも、呂后は人豚作成、即天武后は酒樽に浸けたんだよね。
映画西太后のは武后のパクリか。
西太后については、ちょっと同情しなくも無いんだよなあ。
皇帝も息子もバカだし、重臣も権力闘争しか考えてなくて(そんな余裕のある時代かと)
東太后は人望はともかく文字も読めず、到底政治の相談なんか出来ない相手で。
日清戦争敗戦後は、西洋文化を取り入れようと努めただけ、少しはマシな気がすんだが
結局清朝の悪口を全部背負い込まされた感じになったって事か。
>>362 なるほど
スレ違いだけど韓国の歴史ドラマみてると
朝鮮王朝なんかもろ中国にそっくり
ヒビンとかいう女が王様の寵愛受けて王子うんで
皇后追い出して自分が皇后になるんだけど
彼女の出自は両班(朝鮮の貴族階級、日本でいえば公家や大名でしょう)ではなく
中人(両班と庶民の中間の階級、日本でいえば士族に当たると思われる)の出身
日本の皇室では考えられないのでカルチャーショックだった
>>362 なるほど
スレ違いだけど韓国の歴史ドラマみてると
朝鮮王朝なんかもろ中国にそっくり
ヒビンとかいう女が王様の寵愛受けて王子うんで
皇后追い出して自分が皇后になるんだけど
彼女の出自は両班(朝鮮の貴族階級、日本でいえば公家や大名でしょう)ではなく
中人(両班と庶民の中間の階級、日本でいえば士族に当たると思われる)の出身
日本の皇室では考えられないのでカルチャーショックだった
すみません。なぜか二重になってしまいました
>>368 私も呂后の手足切断はクーデター起こした連中が自分達を正当化するために
とにかく呂后を悪女にするためにでっちあげた可能性大って説なにかで読んだことある
ただ一つ気になることは、仮に戚夫人にしたことが事実だとしても
よく考えたら当時の中国では死刑にも種類がたくさんあって
日本では考えられないような残酷な死刑が普通に横行してた
(例えば手足をロープでしばり、それを牛に引かせて手足切断したりとか)
戚夫人は呂后の息子という正当な世継ぎ差し置いて自分の息子を皇位につけようとした
いわば皇位簒奪の罪おかしたわけだから
残酷な処刑されても、当時としては妥当な刑だったんじゃない?
男の皇帝なんか、その手の死刑たくさん執行させてるのに特に批判されてないってのに
女の呂后がやったら残酷な悪行っていうのもおかしな話だと思う
(則天武后と西大后は無実の人間にそれやったから酌量の余地ないけど)
>368です。1コ訂正。細かいことだけど。
呂后についての記述がある正史は、『漢書』はあってるけど、
『呂后伝』じゃなくて『高后紀』でした。
「紀」は「本紀」で皇帝についての、「伝」は「列伝」で皇帝以外の人物についての
記述なんだけど、呂后の場合だけ、皇帝代理として権力を振るったことを認められて
「本紀」で扱われてます。
これは例外中の例外の扱いなのに忘れてました。スマヌ。
>377さん
私も呂后は後世の男どもにイメージ操作されてると思いますよ。
中国の男、特に政治や歴史編纂に関わる士大夫と呼ばれるクラスの男は、
とにかく男尊女卑が絶対の正義!っていう頭の人間ですからね。
かなりスレチですがこういうドロドロと濃い話ができて楽しいです。
後宮の女性って、きっと「スーパー大奥様」みたいな人達だったんだろうなぁ。
みんな物知りでつね。。
話が難しくて知らないことばかり…歴史勉九します
>>371 確かに楊貴妃は善人ではなかったけど、政治に口出ししたりはしない普通のひとだった
彼女を寵愛した皇帝が勝手に政治省みなくなって楊一族取り立てただけなのに
最後は皇帝の罪背負って死ぬ羽目になったんだから、どっちかといえば悲劇の女性
382 :
花と名無しさん:2008/09/10(水) 04:10:19 ID:uiFBSrSzO
現代でもチベットや東トルキスタンで、民族浄化と称する惨殺をやってるもんね。
しかも拷問の為だけの道具を作って、懇切丁寧に虐待や陵辱をしながら殺してくって感性は
日本人は勿論、同じ様に民族浄化に達者なロシア人辺りにも理解は出来まいと。
他には、普通の美女では飽きたらず、背骨だけくっついたシャム双生児の女性を
寵愛した皇帝とか、やたら毛深い女性を寵姫にしたりとか、もう訳が分からん。
戦乱の度に百万単位の兵士や城内の民衆が死んで、それを美味しく頂いたとか、何が何だか。
日本なんか例の関ヶ原の合戦の時でさえ、近隣の百姓は弁当持参で正に高みの見物だったと
言うし、明治維新は江戸城無欠開城と大政奉還から始まるし
(列強は絶対日本が内乱になると予想して、漁夫の利を狙っていたらしい)
もう大陸と理解し合うなんて有り得ないと思ったよ。
多分金瓶梅の時代とは、清朝支配も挟んでるし、あまり民族的繋がりは無いんじゃない?
つか明朝も直前はモンゴルの支配下だったし、結構民族入り混じってたんじゃまいかと。
雪姐さんとか、微妙に紅毛人の血が混じってそう。なら纏足無しでも納得。
>382
無粋なツッコミゴメンね。
「金瓶梅」は、本来「水滸伝」の豪傑の1人武松のエピソードからの
スピンオフストーリーで、北宋・徽宗年代前後の出来事という設定なの。
1100年〜1120年ごろかな。
清なんか影も形もない時代の話で、異民族と関係があるとしたら遼か金。
ちなみに、「清朝の支配」って、具体的に言うと「男は辮髪にする」ってこと。
頭頂部から前半分を剃髪して、後ろ半分を長く伸ばして三つ編みにするのが辮髪。
「髪を剃るか、首を刎ねるか」ってキャッチフレーズで、剃らなきゃ殺された。
旦那様があんな長髪でチャラチャラしてられるのは宋時代だからですよ。
あ、こちらこそ意味不な長文失礼をば。
清等他民族の支配も挟んでるから、それ以前の原住民と今の自称漢民族は違うかもって話で。
だから元朝にはマルコポーロまで来てるから、西洋人の血が混じった人もいたのでは?と。
なんか変なとこで段落区切ってしまっていた・・・orz
時に、金瓶梅そのものの成立は、確か明朝末期なのでは内科と。
水滸伝内の話だけでは登場人物の勘定が合わないし。竹崎キンペにはツッコミ禁止箇所か。
なんでこんなレスの流れになったんだっけ?ああ、纏足ネタからか。
清朝の支配者的には、やはり纏足はキモかったのか禁止令が度々出たけど止めなかったと。
ベン髪も十分変だと思う・・・つか禿げて編むほど髪が無くなったらどうしたんだか。
そういえば、大奥様の足元ってあんまり見えないよね。
夫以外には見せないものだから、鉄の守りに入ってるのかしら?
>つか禿げて編むほど髪が無くなったらどうしたんだか。
付け毛とかあったんじゃね?
>>385 ツッコミっていうより妄想すごいなってw
>>388 そういう冷やかしレスってなんか失礼じゃない?
どこが変なのか、しっかりした意見あるならはっきり言えば良いじゃん。
そもそも竹崎版以前に、金瓶梅も水滸伝も原典は残ってないは、作者は不明だわで
後にどれだけ脚色があるのも良く分かってない作品の考証なんて、学者でも難しいのに。
せめて日本の古典の様に、枕草子に紫式部がツッコミ入れたり、更級日記に源氏物語の話が
出て来たり、互いに照らし合わせて確認しあえる事でも出来ればまた違って来るけどなあ。
>>389 そうかな?
私もそれはいくらなんで妄想ヒドスギって思ったよ。
物には限度があるじゃん。
妄想ヒドスギとかレスする人が「モノには限度が」とか言っちゃうのも如何なものかと。
具体的に誹謗されたとか被害を受けたとかならわかるけれど。
大奥様の足は8巻の按摩師の話に出て来るよ。玉楼姐さんと、いつもの事だけど瓶児も。
この回の大奥様は、左腕の切り傷の方が気になった。キレイに治るといいけど。
それと玉楼姐さん、不眠で悩んでたのに、昼間のうちに睡魔におそわれてどうするw
妄想ってゆーか、月イチで新作。
その合間に2話蒸し返し読んでればイラン想像(違う解釈)しないか?
勝手に色々考えるのも又楽しでいいじゃないか。
妄想も金瓶梅ネタなら良いけど、ここ数十レスの
「私の知ってる中国残酷話」とか「中国しかかすってない私の長文電波」とかお腹いっぱい。
そういう雑談で無駄にスレ消費しないで欲しい。加速してなきゃ落ちるスレじゃないんだし
元はと言えばみんな纏足が悪い。
パゲで辮髪できない人の頭に、吸盤でペタシと辮髪をくっつける・・・・
と想像してしまった。
でも、清代に出版された「金瓶梅」では、
挿絵の旦那様はきっと辮髪に・・・・
清代の挿し絵って、奥方達の髪型とかも凄そうだ。
>396+>398
旦那様VS武松とかアホな禿相撲想像しちゃったよ〜
たしか、どっかの県で実際にやってるよね?