1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2008/05/03(土) 13:17:05 ID:???O
>>1 スレ立て乙です!
でも※印の注釈間違っているよ。前スレ1がミスったと自ら謝っていたので、
私がテンプレ修正案作ってレスしたんだけど…
みんな程山内さんやなんジャパを熱心に読み込んでいないので、
スレ立てに迷ってたの…スマソ。
3 :
花と名無しさん:2008/05/03(土) 13:28:42 ID:???0
>>1 乙でした
自分も自信がなかったのでスレ立てに踏み切れませんでしたorz
お任せしちゃって本当ゴメンなさい
4 :
花と名無しさん:2008/05/03(土) 14:44:38 ID:???0
>>2 マジっすか
ちゃんとレス読んでなかったカス1でごめんなさい
逝ってきます・・・
5 :
花と名無しさん:2008/05/03(土) 15:56:49 ID:???0
次スレ立てる時に、直そう。
○ ※なんジャパの連載は、2004年12号〜2005年12号(5/20発売)まで
「花とゆめ」にて月1回のペースで連載→その後「別冊花とゆめ」に掲載誌を移動しました。
× ※なんジャパの連載は、2005/5/20発売の「花とゆめ」12号から月1回のペースで
再開→「別冊花とゆめ」に掲載誌を移動しました。
6 :
花と名無しさん:2008/05/03(土) 15:57:54 ID:???0
7 :
花と名無しさん:2008/05/03(土) 15:58:18 ID:???0
・・・・・履歴・・・・・
デビュー作:1981年「花とゆめ」1号『ぐーたら会長にサヨナラ』
―氷室冴子原作のコミックス化作品―
蕨ケ丘物語 (コミクス全1巻)※ 「雑居時代」文庫2巻に再収録。
ざ・ちぇんじ! (文庫版全2巻◆コミクス全4巻)
雑居時代 (文庫版全2巻◆コミクス全3巻)
なんて素敵にジャパネスク (愛蔵版全7巻◆文庫版全6巻◆コミクス全11巻)
なんて素敵にジャパネスク人妻編 (コミクス・5巻- 既刊、連載続行中)
―装画―
緑の我が家(作:小野不由美/1997年発売、講談社X文庫)
―オリジナル作品―
単独コミクスはなく、「ざ・ちぇんじ!」コミクス3〜4巻及び
「ジャパネスク」9・10・11巻、「雑居時代」コミクス3巻に収録。
カードギャラリー 山内直実集(1989/7月発売)
画集・なんて素敵にジャパネスク(1993/6月発売)
8 :
花と名無しさん:2008/05/03(土) 16:35:17 ID:???0
>>1 ¶
|\_/ ̄ ̄\_/|
.〆´⌒ヽ ▼ ▼ |_/
\●/\ 皿 /_ < 乙である。
とヽ''ヽ |y/ / l
ヽ ,,=ロ=<ノ
/ ヽ
|__,人 __|
9 :
花と名無しさん:2008/05/03(土) 18:52:53 ID:???0
あ、やっちゃったね…
ドンマイ
>>1 素人さんが勝手にスレ立てちゃうのは良くある事だから。
以後放置でヨロ >>ALL
#業務連絡:次スレよろ >>トピマス殿
↑マルチ、よく見つけてくるねぇ…。
???
12 :
花と名無しさん:2008/05/03(土) 20:10:41 ID:JnDWGPGr0
/\___/ヽ
/'''''' ''''' ':::::\
. |(●), 、(●)、.:| +
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
>>1乙
. | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\ `ニニ´ .:::::/ +
/ヽ、ニ__ ーーノ゙\_
変なの湧いてるけど気にスンナ。
みんな避けてたスレ立てありがとう。
過疎age
中学生の頃、この方に長いファンレター書いたことあるよ。
たしか一ヶ月後くらいに直筆でカラーイラスト入りのハガキを送ってくれて。
宛名とか文面が本人で、すっごく嬉しかった思いでがあるわー
帥の宮の話し終わったらどうするんだろ?
また別の話しで連載するんかな?
氷室さん以外の原作で読んでみたいな
>>16 住人ほとんどが避けていそうな話題の気が…。
文庫版で、氷室さんと山内さんが、ジャパネスク元禄編って構想を話してた。
やらんだろうけど。
元禄編より現代編をちょっと見てみたいかも。番外編みたく短編で。
瑠璃は現代ならさしずめ、財閥グループの会長令嬢とかなんだろうな。
いや、早苗が地元の和泉では小金持ちのお嬢様なんだと知って、
これって現代なら、瑠璃が財閥グループ会長令嬢なら、
早苗は、その財閥傘下にある地方の子会社の社長令嬢みたいな感じかな、と思ったりしたので。
現実のもとになったあかつきには
今度こそ?吉野君と高彬とのバトルを読んでみたい
高彬も結構黒い部分あるから
黒さ対決したらさぞかし面白い気がする…
氷室先生、まだ書く気がわずかでもあったのか。<18
>>21 いや、キャラ貸すから山内さん描いてくださいって言ってたw
>>19 とんでもない例だが、「おれは直角」の現代編が、短編であった。
あと逆に「釣りバカ日誌」を、江戸時代編にしたのも。
元禄なら瑠璃は、徳川家の姫なんだろうか?
将軍さまは鷹男で、高彬は譜代大名家出身で
瑠璃は前田家の姫みたいな設定になるんかな?
高彬・瑠璃は御三家じゃないような気がする
いや、氷室さんは、やるなら徳川家よりも地方の藩がいいそうだ。
普通に嫡男である融に後を継がせようとする一派と、
瑠璃に婿(高彬と思われる)を取らせて、後を継がせようとする一派が
対立して・・・でも瑠璃にはそんな気は全然なくて、なんとか融が
後を継ぐように色々動いて・・・みたいな、お家騒動ネタが面白そうって言ってた。
アラヤダおもしろそうw
でも山内さんが大変だね。
今度は江戸時代の風俗や建物調度を調べないといけないし。
でも読みたいなあ。
融は平和な時代の殿様似合うね
時代変わっても瑠璃は、もののけ付き姫なんだろうか
戦後の現代までタイムワープしなけりゃ、
日本では、1人で出歩くお嬢様ってのはほとんど居ないだろうね。
ずーっともののけ付きと呼ばれるんじゃない?w
やっぱりもののけ姫か
学園物でも面白そうvW
>>31 もののけ姫だと、自らもののけと共に生きる宣言したパヤオのヒロインなんだがw
疑問なんだけど内大臣は瑠璃の武勇伝は知ってるのかな?
落馬したときとか、何気に院とかから事情しってそうだけど
何も知らないふりして入道事件や吉野君事件の真相しってる貴重な重臣のような気がしてきた
小説では育ちのいい温和で政治的かけひきと無関係のように書かれてるけど
右大臣も内大臣と似たような人柄っぽい
お上からの内々のお使者がうちにくることがあった(蔵人頭のお使いが家に来た時の連想)と
瑠璃も述懐してたし、内大臣って結構宮廷の難しいことに関わってるし、それができる人だと思う。
状況判断力もあり、目先の利につられそうにないことは、鷹男が東宮時代に瑠璃に文を
よこした件にも表れている。凡百の貴族ならば娘を喜々として後宮に送り出すところだけど、
うちの娘じゃ後宮で何しでかすかわからない、とあまり乗り気になってない。
瑠璃が飛びぬけて変な姫なのもあるけど、そういう現状認識の上で、
娘を後宮に送るメリットデメリットを即座に計算して、うちに置いて婿取りさせた方が安全確実、
と判断しているところはさすが。
あの時点では、桐壷にしか皇子は生まれておらず、瑠璃が後宮入りして皇子を産めば、
次の東宮位は確実に狙える。
東宮の外祖父という餌がちらついて、都の貴族としてはかなり心がぐらついたろうに、
即座に「我が家の安泰どころか気苦労が増える」とまで言い切ってる。
>>35 帥の宮のときも、宮中にいる瑠璃から
東宮後見役を断れ!という手紙よんでも
訳わからないながら、うまく対処してるよね
自分の状況をすぐに判断できる能力はもってそう
瑠璃が言葉悪くて頼りないって感じで描かれてるけど
そこはなんだかんだ言っても瑠璃の父って事なんだろう。
普段のパパはいかにも融の父って感じだがw
いま読み直すと、娘に契れ契れ!と率先する親も珍しいw
瑠璃を愛娘として溺愛してるよねw
あの時代の17歳は晩婚にあたるから、既成事実を作ってでも嫁がせようとしてた父の親心
あのままだと、瑠璃が尼になってやる宣言うんぬんより
尼になるしかないからね…
しかも内大臣家は娘一人息子一人という、医療の発達していないあの時代としたら、
いつお家断絶してもおかしくない、頼りない家系状況になっているから、そりゃ焦るよね。
しかしお父さんは種薄いのか、み仏への信心が足りないのか、あちこち浮気しているようなのに、
他に子宝に恵まれてないね。
婿がねに高彬って選択も素晴らしいね。
北の方との間に八人の子を生した大臣の子なら孫の数はかなり期待できそう。
高彬を手に入れたら実子(融)に見切りをつけるのも早い早いw
>>40 通い所が多すぎるからできないのかも…
>>41 そうだよね。
それに高彬と瑠璃の間に沢山の子(内大臣の孫)が生まれれば
何も瑠璃を入内させなくたって後宮政治に参入できるかもしれないし。
融も結婚させてそっち経由の孫もできればなお万歳。
融を見切るってのは、あのパパじゃむりでしょう
融の実力もわかってるから
その範囲内で無理ないものを提供してそうだけど
融が地力で右大臣家の姫に通ったら
涙流して喜びそう
涙流してwww目に浮かぶwww
「よくやりましたぞ、融うぅぅぅぅぅぅぅぅうっうっうっ」て泣いてる様が。
融が右大臣家の婿になったら
瑠璃の弟で右大臣の北の方から嫌味三昧で安らげなくて
姫つれて、すぐに引越しして独立してそうだな〜w
最後のほうの融は、何気に頼りある男に成長してたし
独立してしまったら、浮気しないし家柄いいし
頼りになる姉夫婦はいるし融に怖いものないなw
>>45 他のところはともかく、>浮気しないし これはどうかな。
結構簡単に惚れてしまう方みたいだし、そっちはパパソ似かもよ。
奥手っぽいから北の方一人で純愛してほしいんだけどな
目覚めちゃったらそういう子の方が爆発しそうw
そして由良姫に締め上げられて欲しい。
「かわいいと思ってたのに〜。これじゃ姉さんと一緒だよ〜〜〜」とか言って。
融は隠れシスコンだと思うから、案外そう言いながらも嬉しいのでは?
>>48 それいいなw
はいからさんが通るの蘭丸と紅緒とおそのさんの関係を思い出したw
いまさらだけど人妻編5巻まで一気に買って読んじゃった。
連載終わってから読もうと思ってたんだけど待ちきれなくて。
連載中なのに、周りの本屋で置いてるところ少なすぎて探すの大変だった。
守弥いっぱい出てきてうれしい。
でも帥の宮の顔が好みじゃなくてショックだった・・・・。
髪型とか・・・。
鷹男に似てるかなあ?
昔のほうが個性あっていいよね
鷹男も瑠璃の一件で弟の吉野君に恨まれて
桐壺の件でも叔父にも恨まれたりして踏んだり蹴ったりな感じだよね
帝っていう立場は信奉者もアンチも
それぞれ同じ数いるってことさ
帥の宮って鷹男のこと恨んでたっけ?
吉野君の恨みは根っこが深そうだけど
吉野君は瑠璃が高彬と結婚するのはよかったのかな?
両者名門だから噂ぐらいは寺にも流れてたと思うけど
見知らぬ公達はいいけど、実の兄はダメだったのが本音かな?
自分は父親にも認められなくつらい思いをしたのに
兄は東宮として父母もいて恵まれているばかりか
幸せだった頃の象徴である瑠璃を取られるのは我慢できなかったんじゃないかと思う
他の公達だったら遠くから幸せを願ってたんだろうな
あと、高彬の人柄とか実力とか周りから聞いたり見たりしてたし
噂で幼い頃から瑠璃一筋で、妻一人だと噂で聞いたりもしたかもしれない
それなら、高彬なら大丈夫かも
瑠璃姫を幸せにしてくれると思ったのでは
見知らぬ公達ならではなく
高彬だから、何もしなかったと思う
瑠璃を奪っていく人だから憎んだのではなくて、
自分の持っていないものをすべて持っていて、さらに初恋の姫までも
奪っていこうとしたから憎んだんだろうか。
吉野の君も帥の宮も、憎んだとはいいつつ、鷹男のことを愛してはいたと思うんだなぁ…(´;ω;`)
鷹男って誰にでもなんとなく好かれそうな性格だからこそ愛されるし
その一方で憎まれてしまうところもあるって感じがする
なんていうかもっと鷹男が捻くれてたりすれば思いっきり嫌いになればすむ話だけど
嫌いになれないところがある気がするな
うまくいえないけど
>>54 あっちでもこっちでも女絡みで恨まれて、女運ないなw鷹男
でも自分から意中の姫・瑠璃を奪ってった(わけじゃないけど)高彬は、自分に絶対の忠誠を寄せていてくれるんだよね。
その点は幸せな事じゃないかな。
高彬は鷹男が譲位するとき一緒に
政界から引退しちゃいそうな勢いあるよねw
院御所も豪華で便利な場所に建設するけど
高彬(瑠璃)邸からは正反対の方向にたてて
何気に牽制してそうな気がする
だとしたら、冬星は誰になるのだろうか…
鷹男ではないなぁ
キャラ的に…
モリヤか
66 :
花と名無しさん:2008/05/27(火) 17:44:35 ID:bqN8FS6v0
基本的な質問ですみません
今、マンガはどこまで進んでるんですか?
近くの本屋を何件か回ったんですが、置いてなくて…
今月はお休み
身を隠すために瑠璃姫は別荘へ移動中
多分来月由良姫に会う
>>66 前スレで自分がレスした簡易版
964 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 12:16:47 ID:???0
>>957 前回が瑠璃が帥の宮に首を絞められたけど無事助かり
アキ姫が世話してくれる。
今回守屋の説得により鴛鴦殿に避難・治療に行こうって話し合いが
まとまり、牛車にて移動中で次号へ続く。
~~~~~~~~~~~~~~
↑次号じゃなくて、次回ってことで6月発売までお待ち下さい。
予告の煽り「避難先で瑠璃が出会ったのは由良姫で!?」
うわー、ありがとうございました!
なるほど……帥の宮編は佳境ですね
今年いっぱいで終わるのは難しそうですね
もうすぐ6巻だー。
雑誌も小説も読んでないからドキドキのわくわくだ。
7巻か8巻で終わりかと思ってたけどまだまだ続くのかな。
72 :
花と名無しさん:2008/06/06(金) 18:44:04 ID:zksw1OOi0
73 :
花と名無しさん:2008/06/06(金) 19:05:06 ID:5YSVn7bAO
ジャパネスク大好きでした。
氷室先生、ありがとうございました。
お悔やみ申し上げます。
これでジャパネスクの続きは永遠になくなっちゃうのか…。
山内さんは今でも親交あるのかなぁ
どちらにしても、読者の我々よりもショックだろうな…。
氷室さんのご冥福をお祈りします。
ちょ…ネタかとおもったらマジか。
ざ・ちぇんじ、も好きでした
氷室先生、ありがとうございました…
氷室先生…ジャパ以外でも読んでたからショックだ。
お悔やみ申し上げます。
氷室先生…ビックリした…。
肺がんだったんだね。ずっと体調悪くしてたんだろうか。
もっと作品読みたかったな。ご冥福をお祈りします。
初めて読んだ漫画が雑居時代でした
合掌
くらら白書とかも読んでたなあ…
新井素子と並んで学生時代よく読んでました。
大好きでした。
記事を見てびっくりして飛んできた。
こんな悲しい記事でジャパネスクの名前を公で見るとは…
ご冥福をお祈りします。
氷室冴子さん、ジャパネスク大好きでした。
ありがとうございました。
氷室冴子先生の作品は山内先生の「ざ・ちぇんじ」の原作者として読み始めて
ジャパネスクも大好きでした。
ご冥福をお祈りします。
ジャパネスクは原作も大大好きでした。
氷室先生の本のお陰で古典への苦手意識がなくなりました。
氷室先生、本当にお疲れ様でした。
86 :
花と名無しさん:2008/06/06(金) 20:42:40 ID:rMocVs07O
小学生時代、高彬と鷹男にほれました。。
ありがとう(-人-)合掌
氷室先生、大好きでした
今別板でニュース見て飛んできた
何も知らなかったから本気でショック…まだ信じられない
ジャパネスクは私の青春でした。ご冥福をお祈りします(´;ω;`)
まさかとしか言えない。
ご冥福をお祈りします。
氷室さんがずっと新作を書かなかったのは、ご病気のせいだったんでしょうか?
ショックです。ご冥福をお祈りします。
日本史の授業で平安時代をやっている時はとても楽しかった…
氷室先生の小説のおかげです。ご冥福をお祈りします。
氷室冴子先生、昔も今も大好きです。
先生の作品が心の支えだった時期もありました。
ありがとうございました。
93 :
花と名無しさん:2008/06/06(金) 22:01:43 ID:i3tqswMC0
すごくショックです。最近書かれていなかったようなので
ご病気なのかなとは思っていたんですが・・・。
まだまだ先生の作品を読みたかったです。
ご冥福をお祈り致します。
氷室さんが鬼籍に入られたということでここへ…
なぎさボーイのシリーズから読みましたが、結局野枝の物語は語られず…無念です。
いまはただ、ご冥福をお祈りしたいと思います。
黙祷。
97 :
花と名無しさん:2008/06/06(金) 23:27:54 ID:aPinSCZh0
↑のスレ
青春のすべてだったとかいう人もいるんだね
びっくり
所詮フィクション
入れ込みすぎ。
そんなの人の勝手というか、自由ですよ
99 :
花と名無しさん:2008/06/06(金) 23:37:05 ID:aPinSCZh0
10代の大事な時期にそんな事してたら取り返せない。
変な大人になって回りが迷惑すること請け合いだわ。
山内ファンって性格が悪いんだな。
…って思われるからやめれ。
今ニュース知って飛んできました。驚いた。
本当に残念です。もっと氷室さんの作品読みたかった。
ご冥福をお祈りします。
あと、ageてまで煽ってるのはスルーするのがよろしいかと。
>>100 便乗じゃないの?でも100の意見に禿同でもある。
まあ、しかし氷室さんの訃報スレがあっちこっちに山程あるんで、
ここで語るのも控えた方がよさげな気も。
ラノベの本スレはもとより
ν速に複数、鬼女板にも出来てた…。今日明日ぐらいはいいけどさ…。
自分、氷室さんと同郷だったし、全部リアルタイムで読んでたから
クララや蕨が丘なんて、自分のご近所物語感覚で読んでたよ。
ある意味、青春を共有していたと言っても過言ではない。
再燃してるときに悲しい話だな。
これからも将来に作品が残っていって欲しいと余計思うようになったわ
>>102 こっちにも関係ある話ではないのか。
悲しみの念はさておいて、今後の漫画版の展開。
原作者亡くなったけど、最近はチェックとかは入れてなかったのか?
このまま普通に続いていけるのか?
106 :
102:2008/06/07(土) 02:03:41 ID:???0
>>105 う〜んと…漫画の話はこっちでするのが当たり前なんだけど、
氷室先生個人への訃報の気持ちをレスする場所は、沢山あるって言いたかったんだ。
ID:aPinSCZh0みたいな微妙なレスをされるのも嫌だったので…。
人妻編連載は普通かどうかはわからないけど
元々原作は随分前に完結しているのだから、漫画版も完結までやるんじゃないかな?
山内さんがショックで筆が進まないとか、特別な事情でも発生しない限りは…。
ここだって、氷室さんにお悔やみを述べる沢山ある場所のうちの一つじゃん。
原作者なんだし、山内さんと同等でしょ。
煽りはここじゃなくたって発生するよ、でもスルーしとけばいいだけだよ
>>97 うん、同意。そこまで思い入れ入れる程の骨太作品志向じゃないよね。
ライトノベルだし。
でもそこまでの吸引力があったのは何でだろうね。
小説とイラスト(漫画)が上手く融合したのが勝因なのかな。
>>108 何でもそうだと思うが。それを見ると思い出すことないのか?それが
青春の頃なら青春の全てでも過言でない。
>>97、
>>108 何に思い入れて、何を楽しむかは人それぞれだよ。
勿論、何を軽んじるかも人それぞれだけどさ。
そんな言い方、悲しんでいる人を馬鹿にしてるみたいだよ。
別に、その人の青春時代の時間やエネルギーが全て氷室さんの作品を
読むことだけに費やされていたという意味ではないでしょ。
思春期の初めに夢中になったものが、ものの感じ方考え方のベースになり
自分の血肉となって、思えば青春時代は全てそれと寄り添って過ごした、
ぐらいの意味だと思うけどな。
いい時期にそれぐらい好きなものと出会えた人は、そういう気持ちも分からず
読み取れない人よりよっぽど幸せだと思う。
骨太すぎないところもよかったんじゃないのかな
いい意味でさくっと読めるから色んな人が知ってて感想を言い合えるっていうのもあるんじゃない?
ライトノベルだからこそっていうのもあると少なからず思う
あと青春時代の思い出って他人から見たら些細な、くだらなくみえるものだとしても
本人にとってはすごく大切なものなんだと思うよ
>>106 漫画版、多少時間がかかっても完結までやってほしいね
多分平気だと思うんだけど・・・
人妻編を山内さんが最後まで完結させても、
もう氷室さん本人に読んでもらえないんだな
と思ったら泣けてきた。
吉野君編があれだけの出来だっただけに。
氷室さんも読みたかったろうな。
114 :
花と名無しさん:2008/06/07(土) 13:55:39 ID:3RtPY22o0
追悼と何の関係もないじゃん。アホか。失せろ。
山内さんもショックかもね。
氷室さんの原作と、山内さんの漫画はとても良く噛み合っていて、
原作から入った私でも、山内さん以外の人での漫画化は考えられない!
と思っていた。
だから、山内さんが人妻編を描いてくれて本当に嬉しいし、あわよくば
氷室さんもまた続きを書いてくれないかな、って思ってたのに・・・
>>116 そうだね、原作と漫画の両方が受け入れられている
珍しい例だったと思う。
え?でも山内さんはこの仕事が嫌でたまらなくて
すっごいブチブチ愚痴こぼして
この話に触れよう物なら「描かされたんだ!その話はするな!」
って怒っていたと山内さんと同じ同人ジャンル
やってた人に聞いたけど。
私は原作も漫画も好きだったからショックだったさ…
この上なく信憑性のないソースだなw
そうだね
だからまたジャパネスクやるって聞いた時には耳を疑った
今は半分斜めで読んでる
>>120 一行目と二、三行目がつながってないんだが
例え嫌いで描いてるんでも仕事してなりたってれば結構。本人は
何も言ってないんだし。読んでても面白いしね。
小瑠璃ちゃん見たかったな(´・ω・`)
新聞で見て驚いた。
でも、見出しで挙げられたのが海が聞こえるじゃなくてジャパなのが不謹慎だけど嬉しかったりする。
今日は氷室さんと山内さんの吉野紀行でも読もう。
あの時はもう15年くらい前なのかな?氷室さんは30代半ば〜40代の頃かな。
氷室さんの十二単の着付けの様子を山内さんが取材したメモとかも載ったりね(これは文庫だったかな)
そういえば氷室さんのファンブックに山内さんも寄稿してるんだよね。持ってる人いるかな?
>>123 氷室は山内なら小説の後の世界を書いてもいいと言ってたから
漫画版ならあり得るかも
氷室さんに合掌
寂しいな
新聞見て訃報に凄いびっくりした…
ご冥福をお祈りします
>>118 それ本当。
辞めたいのに人気があって辞めさせてもらえなかった。
だから次の作品も描けない。
休みを貰ってもその間に単発仕事を入れてくるから休みにならない。
と、同人誌で言っていた。
同じ本で、川原泉のところにアシスタントに行ったら、
みんなで食べるように買ったパンを1人で全部食べられて困ったと
載っている。
同人はまだ持っている。フリートークのもの。
それはどっちかっていうと原作に対してではなく編集に対する愚痴では…
それは川原さんが一人で食べちゃったのかwもぎゅもぎゅとwwww
ああ、私も読んだわ
ちょっとした事ですぐ泣くから、皆の分のパンだって
言えなくて困ったってあった…
他にも色々その作家にはあったので、やめちゃったよというオチだった様な
川原さんも困り者だが
山内さんもぶっちゃけ過ぎだw
オリジナルが描きたいのに
オリジナルではお呼びがかからないって
相当ジレンマだろうな。
実際、昔のコミックに入ってるオリジナル作品は
つまらなかったからなあ…。
絵がスッキリして綺麗なのに話がつまらないのはもったいない。
いい原作に巡り会えてよかった、とファンとしては純粋に思う。
すぐ泣く川原さんって、なんかイメージどおりすぎて嫌な気分になるな。
アシも全員処女で固めてたらしいし、なんか一癖も二癖もあるんだろうな。
パンで泣くってwww
ある意味想像を裏切らないキャラで個人的には許せるわw
全く予想通りの漫画家です
向上心があっていいじゃん
処女で固めるってw
調べるのかなあ…処女膜検査?
川原さんって変わり者ってイメージがあってめったに泣いたりしない人かと思ってた。
ちょっと意外。
なんかもっと分別のある人なイメージだった<川原
差し入れがあったらみんなで分けるのが気遣ってものじゃ
他の漫画家の噂話はどっちでもいいよ…
特に134の2行目とか、白泉系の他スレで見たことある噂で
住人被ってるんだろうけど…。
山内さんがオリジナル作品じゃなく氷室さんのコミカライズが
あまりにも続き過ぎて、愚痴っていたというのは
このスレでも何度か出ていたような記憶はある。
山内さんの愚痴は、当たり前の反応だろうなって気がする。
>>133に同意。
逆に言うと、もしコミカライズの仕事で当たらなかったら
漫画家を続けていたかも微妙だったようにも思えるし…。
ちょっと不思議だけど、ジャパで復活した訳だけど
今もオリジナルの新作を考えたりしてるのかなあ?
人妻編の方で手いっぱいで、他のことはやれないかも知れないが。
前に行った時食べ物がなくて困ったからパンを持っていった。
アシも喜んで食べて、翌朝の分もあるはずが徹夜していたカーラ君が
食べきってしまった、という話だった。
「ほんとはオリジナルが描きたいのに、氷室小説のコミック版って
イメージばっかりついててイヤになる」と愚痴ってれば、
自分の力不足をごまかせるとでも思ってたんじゃないの
この人の絵は、なんかごちゃごちゃしててさほど綺麗と思わないから
ストーリーが面白くないと読めない。
オリジナルがつまらないなら、原作つきの仕事するしかないだろ。
>>142 最初
>>128の話しだけ読んだらカーラ君が誰にもやらないで
かかえこんで食べたのかと思ったよ。
カーラ君一人徹夜なら残り食べてもおかしくないんじゃない?
受ける印象が大分違うよ
山内さんのオリジナルはあんまりおもしろいと思ったことは
無かったからなぁ。
でも、原作をうまく漫画に表せたって点をすごくかってるんだが
本人はそうでもなかったのか。
マンガ専用の原作貰ってる場合と違って、小説のコミカライズって微妙なものの方が多いので
そういう意味では山内さんのアレンジ上手いなって感心してたんだけど
(新人の頃の微妙なモノ以外)オリジナル全然描いてないのには確かに異様さは感じてた。
本人じゃなく編集の方針だったんだね。
再チャレンジして失敗したならともかく、機会さえ与えられなかったってのは確かに気の毒だ。
コミカライズの仕事で経験値も積んでる分、オリジナルだって初期より上手くなってる可能性は
あったかもしれないし。
正直、この人、ジャパネスク終わったら何を描くつもりなんだろ。
氷室作のコミック化が嫌だつったって、もともとオリジナル苦手な上に、何年もオリジナルから
離れてて何が書けるんだ。
>>146 あらかじめ用意された材料使って、決まったレシピで料理を作るのと、
一から献立考えて自分で材料用意してレシピも考えてってのでは
まったく勝手が違うというか、違う作業だと思うけどな
そもそも、ここまで氷室冴子づけできてて、引き出すを増やす暇はあったのか
ジャパネスク描いてない時間なんてたっぷりあったじゃん。
その間に何の結果も残せなかったんだから、言い訳できないんじゃない?
この人の氷室作品のキャラデザで一番気にいってたのは鉄馬だよ
それまでは小説のイラストの老けたチョビ髭鉄馬しかイメージできなかったけど
雑居時代が鼻夢で漫画化されたのを見たとき鉄馬のあまりのカッコよさに吹いたw
本人が表向きには何も言ってないのにwゆとりは怖いな。
>>142 自分も誤解してたw
それなら無理ないというか、逆に愚痴るほうがおかしいと思う・・・
>>152 君はもう少し落ち着いて読む癖を付けなさい
後自分が何故誤解するに至ったのか考えてから
スレ内を「愚痴」で検索すること
私も読んだ事あるけど
アシ数人分のパン数日分って大量だったよ…
切り分けられるプレーンな食事パンとお菓子系のパン
描き方にもよるんだろうけど、
持って行った当日は皆で食べたが、次の日には完食っぽかった
「おなか空くと眠くなるのよね〜、ミャハ!」
みたいな対応だったと。
実は本には実名ないので川原さんとは知らなかった…w
へーあれ川原さんだったんだ
じゃぁ、なんで
>>128はそれが川原さんだと知ってるんだ?
妄想?
よく食べそうなイメージだからとか…?
つーかジャパネスクが嫌だったとか川原さんのとこ行って困ったとか
実際どんなニュアンスで言ってたかで印象大分違うじゃん
まず実際どう言ってたかを確かめるのが先なんじゃないのか
>>128は、当時の同人持ってるんだし
うpまでいかなくても、文章を書き写すとかできないかな
こういうでかい話題は、話の振り方に気をつけた方がいいよね
>>154 お腹がすくと眠くなるんだ
腹が減って眠れないとか、満腹で眠くなるとかはよく聞くけど
人それぞれだねえ
なんかいやな流れになってきてる気がするんだけど
作者の裏事情とかどうでもよくない?
>>157 ・・・屁理屈ならべて結局くれくれか
最近のは手口が巧妙になったな
どうでもいいよね。
実際原作を損なうことなく漫画にしてくれた。
一線を退いてたのに、再開して続編まで描いてくれてる。
それだけで充分。
心の中で何を思ってようと一読者としては関心ないな。
>>159 もともと鬼女が多いだろうし、そういうゴシップ大好きな連中ばっかなんじゃないの
>>155 昔のアシ関係では有名だったんだよ。その話。
自分は知り合いから聞いた。
内容的には
編集部に泣きつかれて修羅場に行くことになった。
編「お願いします。一日でいいんですお願いします」
(うそ。一日ではすまなかった)
その先生のお宅には前にお邪魔したことがあり
食べるものがなくて困ったことがあったため
「よーし。じゃあ手土産はケーキとかじゃなくて実用的なパンにしよう」
とパンをどっさり仕入れて行った。
修羅場でも好評で
アシ「おいしーね」
山「ふふふ。プレーンなパンは切り分ければ当分もつし、これで安心ね」
と思ったのだが、K先生は
「おいしーね」とこちらの心配をよそにパクパクパンを食べ続け
起きた時にはパンは残っていなかった。
K「私食べないと寝ちゃうんだ。おいしかったよ、ありがとー」
からになった袋を見て涙を零す本人の絵。
ちょっとしたことですぐ泣き出す人だったのでその時は言えなかったが
「普通残しとくぞアシさんの朝飯ぐらい!」(怒鳴っている絵)
その後色々あってK先生とは疎遠になりました。
という内容だった。
パンを持っていく絵に「重くて腕が疲れた」と
注釈が載っているのでかなりの量だったと思われる。
その本のあとがきには
「最近商業誌で疲れてしまって同人でリフレッシュしたかった」と
載っている。
自分を鶴の恩返しに見立てて「もう織り込む毛がありません」と
休ませてもらえないらしい状態を語っていて、最後に
「休むこともクリエイティブな仕事には必要。編集はそこんとこわからない
らしいが」と怒っているのでかなりの状況だったと思われる。
漫画描くのあんまり好きじゃないと聞いていたので、当時は
「疲れているんだな」と思っていた。、
あればあるだけ食べちゃう人なんだね。前に行った時も食べ物がないんじゃなくて
全部食べちゃった後だったのも。
今ならいつでも買い出しにいけるけど、コンビニとかがあんまりなかった頃は
大変だよね。
そういえば昔の柱では「休ませろー」みたいなこと書いてたね。
疲れてたんだろうな。
編集は漫画家を生かさず殺さず…的なことを書いたら
使われなかったんだっけ?
体が丈夫な人ではないみたいだからね・・
ぐだぐだ言うなら
さっさと廃業すればよかったのでは
イラスト集で、瑠璃姫の目の焦点がおかしい絵に、精神的に色々あったときに描いたから、
とかなんとかコメント付けてたような。
人間常にベストな状態で仕事できるわけじゃないし、絵がおかしい時期があっても仕方がない
けど、それに対して殊更にコメントしなくてもいいにと・・・と思ふ
本人の人となりは全く知らないがごっつネガティブな人なんか
同人にしろ出版物はあとあと残るからねえ
気をつけてないと
花とゆめが隔週発売で
2週間に一回の〆に終われ体調・精神を壊したんじゃなかった?
あのころの花とゆめだったら他にも勢いある漫画家もいたし
編集も力いれてたんろうね
あの時代の白泉社は好きだ
174 :
花と名無しさん:2008/06/09(月) 11:36:33 ID:mn/GZomo0
>>157 話を続けるなら情報源はしっかりした方がいいんじゃね?
憶測でいくらでも想像できちゃうし、誤解で悪いイメージが出来たら良くないし
クレクレに見えたならごめん
>>163-164 なるほど なんか相当疲れてたんだね…
作家はそれぞれ合うペースが違うし、
酷使されて実際潰れちゃう人も多いんだろうなー
そういえば星野架名さんも、ハードだった体重減ったっていってたしなあ…
結構、心身をすり減らす仕事なんだね
パン云々は、アシスタントさんの飲食や環境に気の回らない先生は多いらしい
若いうちから特殊な環境で仕事してるから、常識を忘れがちだったり
原稿への集中力に全部がいっちゃってるんじゃないか
もう昔の話はどうでもいいよ。進展のある話でもあるまいし。
続けたいなら川原スレでやってくれ。
オマエの為のスレじゃないし
カーラさんとアシが全員処女ってのは、自分自身が
単行本のおまけスペースに描いてる。
ある意味男前だよね。カーラ君。
でも他人までバラさんでもいいのに。
そういやTONOさんも巨乳美人なのに自ら処女と暴露していた。
>>178 その話はその話でまた別のオチが付いたりするんだけどな。
>134が言うように「最初から処女の子で固めてた」わけじゃなく
川原とアシの間で「ジゼル」(「女性が処女のまま死ぬと妖精になる」という設定のある作品)の話から
「そういやわしらみんな妖精になる資格あり(処女)じゃね?」みたいな流れになる。
(このあたりは川原もおまけスペースで描いてる)
→実はアシの中には非処女がいたが、場の雰囲気から言い出しづらく黙っていた。
→このアシが野間美由紀のアシに行った際、野間にこの時の話を暴露
→後に野間が自サイトの日記で「昔の話」と前置きして、アシから聞いた話を紹介。
「少女マンガで恋愛描くなら経験くらいしとけよpgr」みたいな感じで
名前こそ出さなかったが川原をpgrするような内容の日記を書く
→野間日記と、川原のおまけスペース内容から、古くからの花夢読者には
野間がpgrした漫画家=川原と容易に推測が付いたため2chの野間スレでは批難轟々。
「経験してなきゃ描けないと言うなら、推理漫画描いてるお前は人殺した事があるのかよ」みたいな感じで
野間サイトの掲示板炎上
あれ?川原スレに来た?間違えたか自分。
さすがに、その話はスレチじゃないの。山内さん関係ない
スレチだって言うと「お前のためのスレじゃない」って返されちゃうよw
氷室さん追悼の流れから、山内さん・川原さん叩きまがいの流れまで
2〜3日でずいぶん変わったな。
しかし、ここまで山内さんのオリジナル作品が望まれていないのは
不憫ではあるが、結果が出ていないので仕方ないんだろうな。
今更オリジナルを作ろうなんて気力はなさげ…。
何とかジャパ人妻編だけは完結してくれって感じ?
昔から4分の一読んでもあんまり性格いい人では無さそうだなと思っていた。
花夢ふろくがだいっきらい!!とか編集に削除された愚痴を単行本でまた載せたり。
原作信者だから読んでたが
やっぱ原作とは微妙にキャラの性格やニュアンスが違うけど
初期に比べて絵は万人受けする感じで上手くなったなあと思う。
私も嫌いだったよ、漫画の付録
もっと嫌いなのはあれを使ってる人達だけど
小学生くらいのそれを楽しみにしている人や宝物にしている子もいるからねえ
あの柱も後でフォロー入れてて大変そうだったなあ
付録全般が嫌いなんじゃなくて、「休みを潰す」付録の仕事が嫌いなんですよー、って。
オフだヤター!!と 思ってたら飛び込みで仕事が…がちょこちょこあるんじゃ
休んだ気もしないだろうし。
時々「仕事嫌なのかな、疲れてるのかな」とも思ったけど、
守弥編はストーリーを効果的に見せる為に自ら増ページをお願いしたって柱を見て
なんか安心したな(自分が守弥が好きだったってのもあるがw
>>186の言う「付録嫌い」と山内さんの言う付録嫌いは全然意味が違うだろーが
その返しになる意味がわからん。
すごいババアになってでも付録使う人いるよね
正直、引く
自分は使わないし売れそうなモノの時は奥に出してるけど、
資源を大切にするという観点から考えたら
自分で使う人は、それでもアリだと思うけど…。まあ原則、付録は要らないがなw
昔のふろく便せんあたりは資源ゴミかメモ帳だな
だから読者視点の付録嫌いと漫画家視点の付録嫌いは意味が違うでしょ
山内さんの付録嫌いを語っても、意味ないでしょ。
なぜ同じようなことをレスして蒸し返すのかなぁ?
現状から考えて、山内さんの漫画は自分は嫌いではないし
ちゃんと人妻編を終わらせて欲しいと思っている。
しかし2chではそれ以外は評価が低く、山内さん自身にも漫画への情熱が
どの程度残っているのか不明である。
オリジナルをこれから描けるpowerも需要もなさげな人の
過去話でひっぱりたいんでしょうか?
>山内さんの付録嫌いを語っても、意味ないでしょ。
よくわかんないんだけど、
なんか付録嫌いの意味を誤解してる人がいるから
違うんじゃね?ってだけの話なんじゃないか?
>>197 >>188で山内さんの件は詳しくレスされてるから、
他の住人は、ついでに自分達の付録についての雑談してるだけでは。
誤解じゃなく、あえて違う流れにもっていこうとしてるんだと思っていた。
189や195は、188以外にも山内さん絡みで付録の語りをしたいんだろうか?
今日氷室さんの告別式に行ってきたよ。
供花一覧に山内さんの名前もあったよ。
他にも漫画家や作家の名前がいっぱいだった。
祭壇にあったアレンジ花のひとつにメッセージカードとぬいぐるみと漫画版人妻編1巻が一緒に盛り込まれてたな。
お花屋さんでああいうアレンジもやってくれるんだね。
山内さんもどこかにいたんだろうなあ。
>>198 あ、そうなのか。誤解したのは自分だった、ごめん。
>>199 ああ、人妻編1巻…。なんか今更実感が湧いてきた
改めてご冥福をお祈りします。
>>199 本当に亡くなったんだな
いまさらだけど・・・
山内さんもショックだろうね
ちぇんじの単行本のスペースで、
「続きを書いてとかリクエストくるけど、そういうのは原作者に言ってよね」みたいなコメントかいてて
妙にトゲのある言い方で感じ悪いなぁと思ったことはある。
あと、小冊子を配布したときに「こんなに応募くるならお金とればよかった」とか言ってたのも。
分別ある大人なら普通そういうこといわないと思うんだよなぁ。
>そういうのは原作者に言ってよね
あ、あれは私も感じ悪いと思ったよ〜
ざ●ちぇんじ原作も大好きだった
何故に今更すごい古いの引っ張り出してバッシング?
いや素朴に疑問。
15年以上経っても恨みは、いやそれ以下の、ほんの軽くムッとした感情ですら
消えないんだな。こえー。
山内さんのオリジナルってそんなに面白くなかったかな?
コミックスに載ってるのは確かにアレだけど、
圭(恵だったかな?)と夏美のシリーズすごく好きだったから、
コミックスに併録するならこっちだろ!とか思った覚えがある。
ああもう一度読みたい。
恵と夏美のシリーズもコミックスに載ってたよ。
210 :
208:2008/06/14(土) 01:25:23 ID:???0
>>209 うわあああ恥ずかしいっ。
コミックスに載ってたんだね。
自分、ジャパネスクはコミックス持ってないもんで・・。
ブコフあたりで探してみます。d!
>>204 でも、フォローあったよね。
私がちぇんじの続きを描くと、コメディーになっちゃうし、
めでたしめでたしの原作のラストはいい終わりかただと思うので、とか何とか。
「そういうのは原作者に言ってよね」
って、もし山内さんがそのまんま書いてたら、すげー印象悪いが、
実際は「そういうことは氷室先生にお願いした方が・・・」
とかなんじゃないの?
こうしてデマ(?)は広がってゆく
いや、まんま
>>212 言葉はそのまんまだったよ。
でもそれほど不快に思わなかったけどなあ。
原作モノなんだし、続きが欲しければそりゃ原作者に言わなきゃなあ〜と。
その後に書き文字で「(自分で続き作ったら)ドツボにはまるだろうな」と
オリジナルには不安ありげな感じで書いてたし。
それ見た時に
そういう無理お願いする人もいるんだ〜とは思ったし
無理を言った人にもオイオイとは思ったけど
山内さんの書き方にもオイオイと思った…。
まあ漫画家に人格は求めないけど
上っ面くらいは良くしてもいいのじゃないかと
まあ氷室先生の原作は凄すぎるしストーリーテラーで比べたら気の毒だ
お願いっていうか、「続きが読みたいです><」なんて社交辞令の1つでしょ。
さらっと流したりスルーできないところを見ると、人間的に子供な人なんだろうな。
>「そういうのは原作者に言ってよね」
氷室先生のほうにも、
「ジャパネスク書け書け、早く書け!」
みたいなファンレターが殺到していたみたいだったから、
そういう暴走したファンにせっつかれて、山内さんも大変だなと
当時の自分は良いほうに解釈してたな
小女系ラノベのファンは異常だよ
自分の好きなカップリングのハッピーエンドにならなかったら
作者脅迫するし、家に火をつけようとかするし。
どっちにしろ、乙なんだな
人数が多いから異常な人も多いってだけじゃね?
声が大きい人の方が目立つけど、
普通に楽しんでる人の割合の方が大きいと思う
言ってよね、ってケンカ腰で言ってるんじゃなければ
そんなに嫌な感じしないなあ
お金とれば良かった、も
予想以上に大変だったから冗談で言ったって感じなら別に。
実際の文面が手元にないんでテキトーなこと言っちゃうけど
>>205 昔気になってたことをふと思い出すとか、結構ある気がする
鬼女だからとか、そういう決め付けも怖いと思う…。
>>221 喧嘩腰の描き方じゃなかった、と、自分は思う。
ここで見るまではあの書き方にムカつく人がいるとは
思っても見なかった。
氷室さんの訃報を知って当時大好きだったジャパネスクが懐かしくなって
このスレにたどり着いたけど、なんか知らなくても良かったことを
知ってしまった気分…
山内さんてあんま性格よくない人なんだね、ちょっと残念
おいおい…好きだったら好きだった、でいいじゃない。
自分はここの書きこみ見ても先生が性格悪いとも思わなかったし、
こういう風に取る人もいるんだ、って思って流しておくというのもアリだよ。
>>225 同意
作者の性格(人格)なんて普通気にする物?
良い作品さえ出してもらえれば上々だけどなあ
ジャパも好きだけど「雑居時代」の鉄馬が良かったw しかし物言いが
少し強いだけで文句言われるんだな。何だ数子さんまで思い出してきた。
他作家さんに申し訳ないが、少女小説家は死なない!も山内さんに描いて欲しかった。
山内さんはやっぱり丁寧だよ。
この人以外で、氷室さんの小説を漫画化した人って他にどんな人がいたったけ?
とりあえず自分は「ライジング」の人しか知らない。
漫画化された作品
クララ白書(みさきのあ:小学館)
アグネス白書(みさきのあ:小学館)
なんて素敵にジャパネスク(山内直実:白泉社)
雑居時代(山内直実:白泉社)
蕨が丘物語(山内直実:白泉社)
ざ・ちぇんじ!(山内直実:白泉社)
少女小説家は死なない(にしざわみゆき:白泉社)
恋する女たち(南部美代子:集英社)
>>228 内容はもちろん面白かった(氷室さんだから)けどね
あれはあれで表情豊かで良かった。
書き込みの細かさとか山内さんは頑張っていた気がする。
着物の柄とか調度品とか。ああいうのは凝り出すと大変そうだ。
山内さんって不思議な人だ。
着物とか小道具とか、デティールにはこだわるのに、
人物デッサンをもっと上手くしようって気がまったく無いw
作品が面白ければ何でもOKってのは大前提だけど
今はネットのおかげで作品以外に作者本人の情報もたくさん入ってくるからなー
それと作品をまったく切り離してというのは難しいかもしれない
事実、作品とは無関係な作者個人のことで物議を醸し出す例も多いし
そう思うなら混ぜ返すな。
×混ぜ返す
○蒸し返す
新刊買ってきた。読むぞっと。
>>224>>226 作者自身の性格とかを気にするのは別にいいんじゃね?
気にしない人も多いけど気になる人もいるでそ
問題は、ここに書かれてることを鵜呑みにすることなんじゃないかと
同じセリフでも正反対の印象にとってる人もいるし、
自分の目で実物を見てから判断した方がいいよ。
蒸し返して申し訳ないけどフォローさせてくれ
申し訳ないなら蒸し返すなよ。
他人を諭すフリをして、結局自分がまだ何か言い足りないんだろう。
なんで喧嘩腰なのwリア厨じゃないんだから
まったりできないのか
ちょっとギスギスした話続いたから仕方ないのかな。
早く帥の宮との対決シーンで、さりげなく存在を示す高彬が見たい。
今更だけど人妻編の高彬の顔いいなあ。
大人になってからは高彬の方が好きだw昔は鷹男の帝が
好きだったなぁ。
ぼくにしときなよ、ってセリフはなんかすごい愛しい
愛しいとか言うと痛いけど愛しい
245 :
花と名無しさん:2008/06/19(木) 21:13:26 ID:qj/LP1Oy0
>>235 この場合、どっちを使っても意味は通じるよ。
さほど意味に差異のある言葉じゃなし。
新刊アゲ
いや、違うだろ
>>233の場合、
戦術レベルでは混ぜ返す
戦略レベルでは蒸し返す
だと思う。
田舎だから来週じゃないと手に入らない…orz
>>248 人ナカーマ
昨日1〜5巻まで読み返してみた
>>244 17歳のセリフじゃないねw
確かに昔は鷹男がいいけど、大人になりふりかえると
比べることすらしなくて、高彬がいいな
鷹男は小娘時代に魅力感じるキャラなのかも
>>250 ええ、小娘の頃鷹男が1番魅力的でしたw
何で瑠璃は高彬なんだ!ってイラっとしたもんだ。
「ぼくにしときなよ」ってセリフの深さ、子どもの頃じゃまだわからないかもね。
恋愛重ねた頃に読むと、あのセリフで高彬の優しさ温かさ懐の深さに感動できる。
それ以外にも真剣に心配して叱ったり、他人の為に体を張ったり
仕事に真面目だったり、愛は一途で未来の子どものことも真剣に考えてるw
夫になる男としてかなりいいなーって思うわ。
歌や字なぞ下手でもよい。
あのシーンはほんとに深いよね…
それに、そのあとの瑠璃の「皆で遊ぶんだ」って台詞だけのページも、
すごい雰囲気があって切なかった。
今日たまたま本屋によったら新刊売ってた
おもしろかった
氷室さん…
「ぼくにしときなよ」このときの山内さんの
描写も素晴らしかったように思う
背景の吉野が白黒なんだけど、白銀に輝いて見える
素晴らしかった
本当に吉野はキレイな場所なんだなぁと
痛いほど伝わってきた
白銀の世界が吉野君が大事にし続けた
瑠璃と過ごした輝かしい子供時代が発光しているようで・・
静かに美しく終わったよね
>>255 あの絵は原作読んだ時にイメージしたまんまで嬉しかったなあ。
本当に清らかな風景で、余計せつなくなったよ。
いい加減どっかいけよ
140 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/19(木) 20:02:37 ID:???
山内スレのここ数日の流れ、なんか痛い。
なんでいちいち悪意にとるんだろ
141 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/19(木) 20:07:32 ID:???
>>140 氷室さん訃報の影響で、氷室信者&山内安置が紛れてるんじゃない?
山内の成功は、氷室原作のせいだけだと思い込んでるタイプ。
まぁそういう考え方も100%間違いではないが、コミカライズが下手な漫画家も
いるので、山内に漫画家としての才能が全くない訳じゃないんだがな。
新刊読んだ。
なんか、山内さん下手になった?
キャラの顔のデッサン変だったりするし、衣装もやわらかさがないような…。
守弥が心血注いで教育したはずなのに
なんで高彬の字は汚いんだろう…今でも謎w
お歌が下手なのは、教育者の守弥本人が
ああいう情緒チックなことが不得手だったというのがあるんだろうけど…
(でも琵琶も守弥仕込みだったっけ)字は必須だろうになあ
>>261 それは全てに完璧な人なんて面白くないからじゃ?
経済力のある家に生まれ、容姿も悪くなく、勉学が出来て
お主(天皇)の近習として警護の職につけるなら、そこそこ体力があり武術も出来るはず。
生真面目で優しく、浮気の心配のない男。
歌が下手だったり字が下手なくらいの欠点があった方が
キャラクター動かすのに面白いし、人間味があって好感度up。
いや、なんて言うかそういう意味じゃなくて…
まあいいや、高彬の字が下手ってのは事実だし
守弥が教育したっていうこと自体、後付け設定だろうから。
字は遺伝というか、親から引き継ぐセンスみたいなところがあるから
多分右大臣がセンスないんだろうね。
「お主」って
「悪よのう」って感じだねw
「主上」と書いて「おかみ」と読ませるのではなかったかな。
「お主」だと「おぬし」になっちゃう。
自分の印象的なセリフは瑠璃が泣きじゃくりながら「生きていてほしいから」と
吉野君にすがりつくとこだったな
どんな悪人であろうと優しかった初恋の人には死んでほしくないという
切ない感じがよく出ててよかった
多分吉野君が生死不明で瑠璃と再会することは二度とないんだろうなという思いで
読んでいるから余計そう思うんだろうけど
吉野君の台詞は綺麗で何度も読み返した。
内容は残酷なんだけど。
あと吉野の四季のなかで幸せだったってところは毎回泣く。
自分は「あの頃にはもう二度と戻れない」に弱い
「あの頃」が幸せな子供時代だともう泣くしかない
年齢的な問題だけじゃなく、もうほんとに戻りようがなくて、
お互いに、相手への気持ちが変わるわけでもなく
大事だった気持ちはずっとそのままなのに悲劇になるってパターンだと泣き死ねる
>>255>>267>>268、
瑠璃姫と吉野君が幸せだったシーン、桜や自然がほんと綺麗で、
再会後の、宮の建物や破壊の炎に囲まれた場面との対比がすごい悲しかった
ぼくにしときなよじゃなくてぼくで我慢しなよどゃなかったか?
ぼくで我慢しなよ
だった。
大人になって読み返してみて
吉野君編の最後は、今のほうが泣ける
子供のころは、イマイチ切なさとかわかんなかった
>>270 そっかごめんwwwwww自分244だけどその後の人みんなすまん
すごい思い入れあったのにハズカシスww忘れてww
>>272 なんか大人になってから読み返すと、
もう二度と戻れないって感じが尚更伝わってくるよね、あのへん
いよいよ話が動いてきて面白くなってきた
山内さん、頑張ってると思うけどな〜。
おまけ見て益々思ったよ。
蕨ヶ丘から絵が可愛くて買ってるけど、
コミックス表紙がいつも恥ずかしかったな〜w
ちぇんじなんかすごい好きだったんで原作読んで、
平安繋がりでジャパネスクも読んだらもっと好きになって、
ジャパネスクが初めて予告で登場した時は2週間ず〜っとわくわくしてたw
発売日は夜中から2件あったコンビニを往復し、
結局家からすぐ近くにあったヤマザキパン屋さんで7時に開くの待って
即買って学校行く前に読んだ懐かしい思い出があるよw
そこまでしたのはジャパネスクだけだったな。
絵が崩れてしまったのは残念だけども。
崩れたか?
自分はあまりそう思わないが。
邸とか小物がうまくなってたような@人妻編1巻
人物が幼くみえるのが残念
それで2巻から買ってない
でも上のほうで、絵柄が戻ってきたとレポされていて
もう一度、買うか凄く悩んでる
昔は金銭で購買を悩んだけど、今は置く場所を確保するのが難しくて
迷うようになった
そろそろ最終回が近いな
絵が崩れたとは思わないけど
表紙の顔が間延びしてるなと思った。
書きなれてくると顔が間延びしやすいタイプなのかもね。
以前のときも、アキ姫とか後期のキャラは顔が長かった。
大変なんだな…小説のマンガ化って。由良姫を見るのが楽しみw
大弐がいい感じで再現されててよかった
地味キャラだけどなんか好きなんだよなあ
別花買ってきた。
山内先生と編集部の追悼文が載っていました。
氷室先生は仕事に障るからと病気のことは山内先生には伏せておられたそうです。
扉絵(カラー)の月の下に一人たたずむ瑠璃さんがどことなく寂しそう。
訃報の前に描かれたのかな?
>>283 情報d。そうか…山内さんは、知らなかったんだ。
氷室さんって本当に何もかも心配りの行き届いた人なんだなぁ。
今更ながら、再び、合掌。
山内さんはオリジナル創作力はイマイチだったかもしれないけど
原作から漫画化するアレンジ能力はすごくあるんじゃないかと思ったよ
映像や舞台の世界でも演出家や脚本家でオリジナル作品はパッとしないけど
原作からのアレンジが異様に上手いって人は居る
画力だってそこそこだしキャラをハメるセンスもあったし
彼女は彼女で良い漫画家さんだと思うけどな
若い時は自分の才能がどの程度でどっちの方向に向いてるかとか自分じゃ分からないし
純粋なオリジナルで勝負したいって気持ちがあるのは当然だよ
それとやっぱり社会経験浅い年齢から特殊な世界で仕事してるから
世間知らずで子供な性格の漫画家さんってけっこう多いんじゃないかなあ…
ここ1週間比較的和やかにスレが進行してたのに…
突然山内さん擁護の長文レスが。
自分は284だけど、特に山内さん批判したつもりもないし
>>285さん、どうかしたの?
新刊読んだら先の展開を読み返したくなった
でも、リア厨の頃買った原作が見付からない
捨てた記憶は無いんだけどな
もういいや、買ってくるわ
自分は原作読んだことないけど、早く先が知りたいので
読んでみようかと思う。
結構昔の作品だろうけど、普通に本屋で売ってる?
>>288 売ってないですよ。オクでは高騰してるのもある。
ブクオフや古本屋か、図書館が無難では。
由良姫かわいかった
高彬にも似てる感じでよかった
超今更だが、文庫版がリニューアルで発売されたときは
何で挿絵が山内さんじゃなかいのかと問い詰めたい気持ちだったよ。
何か事情があったのかな〜。
高彬みたいに心根がまっすぐな姫だね。
わがままを言っていたというのは入内を拒んでいたのだろうね。
それで帥の宮は瑠璃に似ているwと言ったんだろうけど、主上はそれを都合良く解釈させられたわけで。
やはり帥の宮、腹黒いと思ったよ。
確かに心根がまっすぐなところや一人で逃げてきた行動力は瑠璃に通じるものがあるけど、絶対そういうところを見抜いて評価したんじゃないよねぇ。
>>292 あのころの山内さん、マンガ家休業してたんじゃなかったっけ?
>>292 そりゃ新規読者を得たいのに、山内さんにしたら漫画版好きな旧読者へのファンサービスってことにしかならないじゃんw
>>295 >山内さんにしたら
氷室さんの間違い?
文庫版の挿絵は、いかにもライトノベルって感じなのがちょっと残念
>>296 その意味じゃなく、山内さん(のイラスト)にしたら、という意味です。
小説のほうは表紙絵がキモくて読んでないわ
リニューアル版の挿絵の人はもともと個人的には好きだったけど、
ジャパネスクだけは山内さんのイメージが強すぎてなじめなかったなあ
皆可愛いしかっこいいんだけど、なんか違う、と思ってしまった
>>290 由良姫ほんとかわいいね。
前髪が高彬に似てるのが微笑ましい。
漫画版を知った今じゃ小説の絵に抵抗あるけど
新装版の鷹男と高彬の絵につられてジャパネスク知った自分に
漫画版を知った今じゃ小説の絵に抵抗あるけど
新装版の広告の鷹男と高彬でジャパネスク知った自分にとっては思い入れがある絵だw
山内さんは想像どおりかそれ以上にピッタリの絵だなあ
可愛いなぁ由良姫。そして融が坊ちゃんすぎるwwwww
ボロクソにいわれている新装版の挿絵だがアキ姫はいいとおもうなー
山内さんの絵はほとんどヒットなんだけどアキ姫だけはあんまり好みでないのだ
アキ姫美人に見えないよね
昔よりはましだが
新装版のイラストは守弥と融が受け付けなかったな
瑠璃は可愛かったけど
初期の煌姫は苦手だったな
なんつーかケバい?
今は普通に美人な姫に見える
>>309 書き方も、書かれてる内容も良い記事だね。読めて嬉しいよありがとう
新作の構想を読んだけど面白そうだし読んでみたかったな…
初めて出会ったとき高貴な女性だけど里娘のような格好でってくだりは
守弥が初めて瑠璃に出会ったシーンと似てて感慨深かった
今月号の山内さんと編集部の氷室さんへの追悼文に泣けた・・・
氷室先生、安らかに・・・・
313 :
花と名無しさん:2008/07/05(土) 16:03:21 ID:ulUN48al0
遅ればせながら新刊読んだ。
山内さんも苦労したって書いてたけど、鷹男がかっこよくなくなってた…
高彬はすっきり凛々しいし、瑠璃はかわいいから許容範囲だったんだけどね。
追悼文読んだ
何のアクションも起こさない集英社より、白泉社への好感度が俄然上がった
私も思った
白泉社の追悼文は本当によかった
立ち読みですまなかったが
>>315 白泉社はちょうどジャパネスクが連載中で雑誌がコンスタントに出る、
集英社は雑誌コバルトの発売は次は8/1
その号にアクションないならともかく、媒体も状況も違うんだから・・・
そうだね。
コバルトのサイトで氷室さんの訃報にまったく触れてないのも仕方ないね。
徳間書店ですら編集者がいち早く触れてるのにね。
とでも反論して欲しいか。
そうだね
コバルトのサイトの能天気っぷりには言葉も無いね
どれだけの功労者だと思うのか・・・
氷室ヲタちょっと怖い。
雑誌出た時にノーリアクションだったら文句言えばいいじゃん。
いつまでも氷室さんのネタでこのスレを荒さんでもいいのになぁ。
ラノベ板に専スレあっても、出張しないと気が済まないのかな…。
自分は氷室さんの原作も大好きだけど、その件に関しては
ちゃんと氷室スレで語るべきだと思うけど。
山内先生と編集部の追悼文に関しては
文句無く、ここの話題だよね
山内先生と編集部の追悼文に関しては、ね
荒れてはいなかったと思うんだけど・・・
荒れるって言うか、妙にしつこく絡む会話が続くって言うかねぇ(´・ω・`)
白泉社への好感度が上がったのはいいけど、他の出版社への事情ほかを
ここで愚痴る必要はないのでは…。
住み分け出来ない人が多いんじゃね?
昔読んでて今回の訃報でいきなり復活してきた人も多そうだし
何でもどんぶりで愚痴書きされるとモニョルわ
こっちの雑誌は追悼文載せてるのにあっちはまだ書いてないとか
結論出てないうちから比較してる輩もウザイ
書き込むのが怖い・・・
集英叩きの人は
もしかしたら、コバルトでは追悼文どころか
特別増刊や、特集組む為に動いてるかも知れないとか考えない?
その時には「白泉社は追悼文だけで済ませやがった」なんて
叩く気満々じゃないのかとさえ思ってしまう
被害妄想
330 :
花と名無しさん:2008/07/16(水) 21:26:40 ID:2BIPhwUK0
考えすぎ
一連のレスを見るに、いかにも粘着鬼女の巣窟だな
このスレ
くわばらくわばら
流れも途絶えた頃に何を今更
333 :
花と名無しさん:2008/07/26(土) 00:13:14 ID:3H7fqtWm0
SSレス
漫画のネタ誰か書き込んで
最新号読んだ。
偶然かも知れないけど怪談風展開で、夏にピッタリ(・∀・)!
春日大納言(高彬の兄)が怯えるさまに禿ワロスの回でしたw
由良姫は、いかにも深窓の姫君で可愛いし。
―簡易バレ 注意!!―
場所は鴛鴦殿のまま
瑠璃が一芝居うって(物の怪になったふりをして)、
春日大納言に謀略の真相を自白させる。
由良姫入内を言い出したのが「帥の宮」だと断言したところで…
次号(10月号・8/26)へ続く〜でした。
由良姫の「瑠璃ねえさま」って呼び方が、なんか見る度かわいらしい。
大好きな兄の大切な妻として敬意を持っているのが、言葉だけじゃなく表情にも表れているというか。
瑠璃は入内なんかさせないと言うけど、同じく反対してる高彬は帥の宮との縁談を薦めようとしてたわけでw
縁談に恵まれない由良姫カワイソ
さらに助けてと頼った男は自分ちの別荘に連れて来てしまうよなボンクラ透wだし
337 :
花と名無しさん:2008/07/27(日) 14:43:16 ID:eP7DGbjFO
この作品は大好きで昔から読んでました。瑠璃姫は面白い風変わりなお姫様ですよね、吉野の君はやはり亡くなられたのでしょうか…認めたくないけど
>>337 吉野の君の件は、原作でもボカしてあのまま…だったと記憶しているので、
瑠璃の幼い頃の美しい記憶の中に生きている―と思うのが無難かなぁ。
(記憶間違いだったら、すまん)
そうかもしれません…旧ジャパネスクの6巻の、あの雪のなかで吉野の君を待つ瑠璃姫の話は切ないです、読んで一人でズキズキ痛いけど、大好きなシーンです
今月号読んだ。
原作では事情もよく解らず(多分)自分になんのメリットもない女房役で
渋々協力って感じなのに、漫画ではえらいノリノリで春日をバンバン
どついてた煌姫がおもろかったww
吉野君は永遠に謎のまま終わってしまったね
どこかで幸せに平穏に暮らすってのは無理なのかもしれないけど
吉野君の心が安らかだといいなぁ
吉野君の件は生死が定かでないから良いんだよ。
変に生きてたり死んでたりが発覚するより含みを持たせたから
読者にとっていい話として思い出に残ってる。
人妻編を改めてまとめて読んだけど、
5巻で後宮に上がってから6巻に至るまで、あれ全部一日の話なんだね。
ジャパは、事件のない時は一気に月日が過ぎるのに、何かあったら一日が長いw
>ジャパは、事件のない時は一気に月日が過ぎるのに、何かあったら一日が長いw
まぁそれを言い出したら、コミックス41巻から最新号の別花まで
作中時間が半年どころか、1〜2ヶ月の可能性がある
ガラカメみたいな作品も…(ゲフンゲフン
守弥とかいうキャラクター、初登場の時はかっこよかったけど、なんかどんどん崩れてません?お笑いみたく扱われてる気が…(ToT)
だが、そこがいい
>>344 奴は一見、有能に見えて無能なキャラなんだ。
あれが地なんだ。
だが、そこがいい
由良姫かわいい、アキ姫より、由良姫沢山出して欲しいよぉ・・・w
由良姫と高彬が兄妹で話してるシーン見たい・・・
由良姫と高彬のシーンは原作だと最後のあれだけ?
見たいけど見たくないなぁ。悲しすぎるから
まあ、原作通りだとたった一回、しかも強烈なシーンだもんね…
あの兄妹の「のほほん会話シーン」なんて無いですわな、原作通りに行けば。
由良姫と高彬と鷹男妻と大納言、鷹男妻が里下がりとかで、
四兄妹が話してるところ見たい。
どんな会話するんだろ・・
状況でン(←変換できない)
ウダイジン(←これも変換できない死ねIME)家の次女・丞香殿さんって
今まで顔すら出てないもんね。
原作でも印象的なエピソードがないし、瑠璃と対面したシーンもないし。
(吉野君編での後宮大宴会では、同席はしたんだろうけど)
右大臣家の女子って三人、男子は高彬を入れて四人だっけ?
長女・聡子姫(東宮妃になるはずだったけど笛吹き中将と結婚)
次女・?姫(丞香殿女御)
三女・由良姫
長男・春日大納言(以下、三男まではボンクラby守弥)
次男・?
三男・?
四男・高彬
>352
次女は公子姫。漫画版じゃ名前出てきてなかったっけ?
あと○承香殿女御、×丞香殿女御ね。確かに変換できないのだが。
ああごめん、丞→承のミスは書き込みが反映されてから気付いた。
(遠目だと丞で合ってるように見えたんで)
公子姫か、そうだった。思い出した。
高彬は七人姉弟だったんだね・・・すまそ。
上流貴族で家が広そうだし、それぞれの女房が沢山いそうだし、
家族全員揃っても、家族団欒とかできなさそうだね・・
高彬の兄は全員ボンクラなのに、高彬だけ良識ある青年に成長できたのは奇跡だね。
守弥と瑠璃と瑠璃弟のおかげ?w
>>352 女子は出て来ないだけでもっといるかもしれない。
守弥が「わがまま放題の他の姫君の中で」と言ってるので。
公子姫は出て来ないのでわからないけど、
聡子姫の他にもまだわがままな姫がいそうな口ぶりだと思った。
それにしてもこれ全員左大臣の北の方が生んだのかね。
すごい丈夫な女性だ。
北の方が産んだのが7人で、他の女性にも子供がたくさんいたりしてねw
右大臣の北の方は子沢山ってどこかにあったような。
ついでに由良姫は四女だった記憶があるんだが根拠は無い。
右大臣家は北の方が、産みも産んだり8人兄弟だったよ。
長男:春日大納言、次男、三男、四男:高彬
大姫:聡子姫、二の姫:承香殿、三の姫、四の姫:由良姫。
>>360 おお凄いな…
右大臣家としては多産な北の方の血を継いだ
承香殿女御に期待をかけてた所もあったのかもね。
昔の女性がお産で命を落とす事が多かったのは
出産年齢が早すぎるのと
間を置かず何人も生んでしまうからだと聞いた。
平安時代にはそういう知識がなかったんだな。
多産系の北の方出生の長女は子供が出来ず
次女もなかなか子宝に恵まれず・・・と、うまくいかないもんだねー
でも、聡子姫と笛吹き中将は
あの後(夏姫事件以降)なんとか上手くいってると信じたいんだ。
由良姫の前に三の姫もいたのか。
確か原作でも名前すら出て来なかったんだよね?
で、由良姫の入内阻止で婿探しに高彬が奔走してた…ってことは
三の姫は(入内話の)対象外っぽい扱いだよね。既婚ってことかな。
既婚か既に結婚が決まった相手はいるんだろうね。
由良姫より年上なら適齢期だし、名門の姫なら引く手数多だし。
中将が「私たちの間には子はできないでしょうから」みたいに言ってたから
修復は無理なんじゃないかなぁ。今更離縁もしないだろうけど。
むしろ聡子姫は夫より義娘との関係があのまま上手くいってほしい。
何で融は右大臣の姫の結婚相手候補網に入らないんだろ?
融って性格は情けないにしても、家柄はいいし、女ったらしでもなく、
性格は良いから結婚相手として申し分ないのに。
藤宮様は無理でも、内親王降嫁可能な身分だから全員遠慮しているのかな?
物の怪付きだと評判の姉におびえて、結婚の話もこない?
それとも藤宮様にあこがれているから、結婚の話がきても融が全部断ってる?
氷室さんが、融の将来までは考えていなかったから…。
多分瑠璃が姉だからw
右大臣はともかく北の方が内大臣家のきょうだいとは
今以上関わりたくないんじゃないか?
由良が融に恋すれば親が何と言おうと通わせちゃうだろうけど
融だからね…。
初めて顔を合わせて、右大臣家から家出しかけた由良姫を
右大臣家の別荘に連れて来ちゃう融では、恋の対象とは程遠い。
物の怪付きの瑠璃でも見合いしようという
奇特な玉の輿狙いの中将だっけ?がいたのだから、
ボンクラとはいえ、元服してるのだし、同級生の高彬も結婚した後とか
融にもそういう話がきてても不思議じゃないのにね。
瑠璃の結婚前だけど、参議の姫との結婚話はあったんだよね。
融が家出してぽしゃっちゃったけど。
瑠璃父がもし融が藤宮様に片思いしてる事知ってたら、
参議の姫が藤宮様似の美人らしいぞと融をそそのかしたんだろうなw
(瑠璃と中将を無理やり結婚させようとしてたし)
ありそうw
瑠璃パパとすれば由良と融がくっついてくれるのが1番安心だろうなあ。
由良のパパは帝の舅だし、次の帝の外祖父かもしれないし
婿入り先としては最高だよね。
ボンクラぶりじゃ春日大納言と変わらないし(融に悪どさはないけど)
案外右大臣に可愛がられるかも知れんね。
北の方はヒステリ起すだろうがw
ちょw
融としては最高だろうけど、家出の協力を頼んで自分の別荘に連れて
行くような婿は由良姫的にはどうだろうw
ただでさえ有能な兄や非の打ち所のない美公達で目が肥えてるってのに。
由良姫面食いぽいしねw
帥の宮に一目惚れしてたし。
聡子姫も涼中将のこと御簾越しに一目惚れだっけ。
あそこの姉妹は面食い揃いだな。
公子女御もハンサムな鷹男の帝でよかったね。
そう言われれば姉妹そろって面食いなんだねw
公子姫が一番ラッキーかも?
まぁ…原作も漫画も少女向けだからなw
>>364 妻は、子を産めないだろうから・・というような言い方だったように思う
中将の立場では、子ができないを理由に離縁は無いんじゃないかな
子ができないから離婚、というより中将自身の地位も、右大臣あってこそだからね〜。
離婚したら貴族としてはやっていけないのかもね。
聡子様も、夫婦仲がうまく行ってたらお子さんに恵まれてたのかもなぁ。お通いも間遠だった、
みたいなこと書いてあったよね。
葵上みたいに、名門の姫の気位の高さが寂しいね。
>>378 レスだからじゃなく、体質的に不妊だったんじゃないの
リアル平安貴族は恋愛や風流どころじゃないという、
伝染病夜盗勤め先のごたごたなどに悩まされた時代だからさ、
身の安全が保てて安心して寝る場所があるというだけでも、
ラッキーなんだろうなぁ
小姫は超ラッキーだな、そう考えると。
確かに・・・
>361
乳母を置いて自分が授乳しないと間隔を空けず妊娠できる
高貴の女性は多産を求められてもいたようです
出産で命を落とす人は産じゅく熱が多いんじゃないかなあ
村上天皇の中宮の藤原安子とか藤原教通の奥さんとかヨーロッパではルクレティア・ボルジアとか
産褥熱ね。
ほしゅ
ここ数年応援してる某漫画家は、絵は上手い方だと思うんだが
顔の表情等がイマイチで…
今月ジャパを読みながら、山内さんは、そういうのは上手いな〜って
妙な感心をしちゃった。
絵柄に厳しい読者の中にはジャパ再開したばかりの頃、
絵が劣化してるって意見もあったけど…自分はそう言うのは全然気にならない。
そこそこ一定水準を維持しつつ、原作のいいとこをちゃんと
描けてる点も好きなのかなぁ。
※※ちなみに最新号のバレ(少しだけ) 注意!※※
物の怪のふりをした瑠璃姫が春日大納言をしめ上げる続き
東宮廃位の暁には、右大臣家の力で帥の宮を親王になれるようにと
「盟約書」をしたためてしまったと暴露!瑠璃も守弥も仰天する。
露見すれば、入道事件を思い出すほどの大事件に発展しかねない事態に
さすがの瑠璃も部屋に戻ったあと休息したいと寝入ろうとするが
枕元であき姫と守弥がケンカをしていて……11月号(9/26発売)へ続く。
387 :
花と名無しさん:2008/08/26(火) 18:58:28 ID:8Aeed47w0
下がりすぎまのでちょとageまする
瑠璃姫物の怪ネタ続行中だけどやっと終わった…ヤレヤレ
今月は高彬が殆ど出てこないのが寂しいのう
ネタバレいらね
最新号出たのに過疎ってるなあ
扉とコピーワロタw
瑠璃可愛い
391 :
花と名無しさん:2008/08/31(日) 22:41:58 ID:xV3E+UHu0
遅ればせながら6巻読んだ
よくあんな会話ばっかのストーリーを上手に構成できるな
動きのあるシーンったら瑠璃が姫を産む!と叫んで出てくるとこくらいで
でもそのシーンより会話のみの部分のほうが構図とかコマ割りとか上手に見える
動きのないシーンの方が得意なのかな
ガラ亀目当てで別花を買ったら面白かったのだが
帥の宮は親王宣下されてないの?
>>386
自分は別花読んでないので分からないけど
原作では「親王にする」じゃなく「一品に位を上げる」だったような。
「親王という名のみが財産」みたいなことを言っていたから、親王宣下は受けているのだと思う
春日大納言のセリフ 一部抜粋
「だから おれは 書いたのだ
甥皇子が 新東宮に立った あかつきには
わが 右大臣家の力で
帥の宮を 一品(ルビ:いっぽん)の親王に
なれるように手を 尽くしてやると
帥の宮は おれの盟友だと
そういう盟約書を―」
欄外… 一品の親王:親王の位で一番上の位。
ネタバレウゼぇ。
雑誌発売日から2週間以上経過してて、ネタバレって言われても…。
そんなにいやなら、2chは見ない方がいいと思うよ。
雑誌で公開された内容を語らなかったら、
ますます過疎ってdat落ちしちゃうよ。
今のとこ、新作はジャパしかないんだもの。
>>396はたぶん数少ない山内アンチなんじゃないかね
このテの内容に関連する書き込みあると必ず水差すような書き捨てレスが返ってくる
ぶっちゃけ原作あるしこんな過疎化スレでネタバレも糞もないと思うけどね自分は
さすがに小説部分のネタバレは自重した方がいいと思うけど
漫画になった分は気にしなくていいと思う
つか、今までもそうだったし
原作の帥の宮は親王だったんならビンボーってもそれなりだったんだよね。
漫画ではもっと本格的なビンボー育ち?
氷室さんが続きを書かなかったのも解る気がしてきた。
大皇の宮も好きだったけど、今の漫画の辺りはキツイ…
>>399 小説部分はだめですか??
>>400 私もネタバレの範囲については
>>399と同意見。
作品スレじゃなくて山内さんのスレなんだから連載に合わせるのがスジだなと思う。
コミクス組は雑誌ネタバレをここで読みたくないだろうけど、既刊分については語りたいだろうし、自分も感想聞きたいから難しいところだよね。
>>400 >小説部分はだめですか??
うん。代々の山内+原作/氷室の作品に関しては
ずーっと漫画誌発売後(掲載部分)に到達していない先の内容のバレは
住人が自重してきた。禁止行為ですね。
原作付漫画の場合は、どこのスレッドでもそういうとこが
大半だと思うよ。住人は必ず原作を読んでるって訳ではないから、
先を読む楽しみを奪わないようにしてるね。
まだ漫画化されてない部分の原作小説については、
ここでは当然おさわり厳禁ってもんじゃないのかなぁ?
てことで、>400はラノベ板の氷室スレにおいで。
ようやく6巻を買った。
桐壺の女御は5巻ではこれのどこが美人?と思ったけど6巻では綺麗に描かれてて良かった。
帥の宮がいまいち格好良く見えないんでこの先、絵が向上すると良いんだけどな。
6巻読んで瑠璃に幻滅したわ。
政治の道具に使われる子供をかわいそうとかいいながら
自分だって生まれてもいない姫を東宮にあげて後ろ盾になるとか言っちゃってるし。
結局腐った貴族思考があるお姫様なんだよね
>腐った貴族思考があるお姫様
そんな現代人丸出しの幻滅のされ方をされても…
実際瑠璃は貴族のお姫様なんだし
瑠璃は、姫やや出産→東宮と婚約→桐壺さんの味方になれば帥の宮プギャー
という図式で、自分の身分でなし得る最大の攻撃だと思ったんでしょ。
だけど、実際ハイパー貴族で入内も可能なお姫様なのに
瑠璃は高彬に指摘されるまで
「自分が姫を産んだら、その子は都一の后がね」ということにも気付いてないし
「鷹男に言ってあんたなんか追放してやる!」って口走ったことを
帥の宮に「権力にすがる訳ですね」と嘲笑されて自己嫌悪してる。
春日大納言チックな腐った思考とは程遠い印象しか無い訳だが。
実際に身分が貴族という事実は、何がどうなろうと変えようがないし。
ところで今日、別花見たら扉ページに7巻が11/19発売って見た
なんかえらくペースが早いような
でも今月はお休みなんだよね。話が動きそうな時におあずけは辛い。
11月に新刊出るから許してあげて
411 :
花と名無しさん:2008/10/05(日) 05:01:25 ID:wjjWz10Y0
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
瑠璃の貴族思考については良し悪しだよなぁ。
よく言えば「権力に惑わされない無垢」
悪く言えば「階級の仕組みを理解してない無知」
権力に縋るのは嫌だ、という信念や自己嫌悪できるのは立派だけど
尼寺に駆け込めば一番いい部屋に通され、家の名を出すだけで
頭を下げられるお姫様がそれを言っても今ひとつ説得力がない。
瑠璃の性格なら平気だろうと思うかもしれないけど、根本的に
生まれてから今まで衣食住に苦労したことが一度もないんだよね。
瑠璃が貴族(良くも悪くも)だから成り立つストーリーなのに
そんなマジで衣食住とか尼寺とか…
>>412 うーん。そこら辺にひっかかるなら、漫画じゃなく原作読んでも同じな訳だが…
その辺のバランスをとるため、
煌姫に「瑠璃姫のようにめぐまれた方が…」みたいなこと言わせたり、
高彬にお説教させたりしてるんじゃないの。
確かにえ?と思う部分があるが、それが原作者の言う
「大人になりきれない」瑠璃のキャラクターだと思う。
そういう世間知らずに傲慢なこと思っちゃうあたりも
「貴族の姫らしさ」なんだろうね。
今更原作読んでるけど、本当に忠実に再現してるんだねー。
文字追ってて漫画のコマしか思い出せなかったよ。
6巻の後書き見ると、分かりやすく伝えるために、色々と工夫して考えてるよね。
原作全体を齟嚼して最も効果的に見せられるよう再構築してる。
原作付きって原作通りに描くだけだから簡単みたいに思ってしまうけど、実際はとても難しいことなんじゃないかな。
>>415 そう思う。
また、大人に成りきれてないお姫さまだからこそ
床下で思わぬ素敵な出会いがを体験したり、
燃える寺に初恋の君を助けに行ったりできるんじゃないか
私はそんな瑠璃姫が大好きだ
氷、氷室さんが・・・
知らなかった・・・orz
422 :
花と名無しさん:2008/10/17(金) 10:40:35 ID:9G7qkeqP0
age
423 :
花と名無しさん:2008/10/20(月) 23:18:01 ID:ajNlAmno0
age
知らなかった…(´;ω;`)ブワッ
ご冥福をお祈りします…
age
7巻 11月19日発売予定
427 :
花と名無しさん:2008/10/27(月) 11:31:40 ID:vYrxKW3L0
>>426 今回はペース早いね。
でも、もうじき終わってしまうのかとも思えて寂しい。
小学校低学年の頃の「ざ・ちぇんじ」からずっと山内さんの漫画読んでるからなー。
ジャパネスクが終わったらどうするのだろうか。
残された草稿or原稿を元に、碧の迷宮完結編を漫画化だったら泣く
>>428 生前の氷室さんと白泉社と山内さんの間で、
ジャパ終了後の事を契約してるか、遺言でもなければ
ジャパ終了後に氷室さん原作のコミカライズって出来ないんじゃない?
氷室さんは、山内さんに心配かけまいと
ご自分の闘病について、一切山内さんに話してなかったそうなので
今後の事まで相談してたとは思いがたい。
>>429 氷室さんの遺言次第だとは思うけど、特に遺言してなかったら
遺族の了承があればできる
本人の死後は権利を持つ遺族の意向が一番大きい。
出版社と編集者と漫画家に熱意があって、遺族の了解が取れたら問題なく出来ると思う。
ただ、身辺整理をずいぶんされてたみたいだから、未完の作品の扱いについて
何かしら意思を示されていたと思うので、それが吉とでるか凶とでるか。
>>428 1994年だったかな
氷室さん本人から碧の迷宮はもうまったく書く気がないということを直接伺ったよ
いたキスのようにはいかないか
>直接伺ったよ
えぇ?!もしや出版社の中の人?知人や親類???
そういうのは詮索するものじゃないと思うな。
スレ違い気味だし。
もう続きないのかな
>>436 原作がないことには、この連載が終わればジャパは終了だろうね。
残念だけど。
でも、氷室作品のまだ漫画化されてない作品に
山内さんが手を付けれくれれば嬉しいな。
山内さんは平安物は大変だーと何度もぼやいてるし、
氷室作品の漫画化もあまり乗り気でないとこのスレや氷室スレで
いくどか囁かれているし、お金に困ってるとか仕事がなくて困ってるとか
じゃなければ描いてくれなさそう。
ちなみに銀金は飯田さん差し置いて書くとも思えないし、そもそも時代考証が難しすぎるし
可能性はゼロにちかいだろうな。
資料が少なすぎて漫画は無理だろうさ
火の鳥とかじゃ古代もあったけどやっぱ画面はさっぱりしていた
なぎさシリーズとか少女漫画向きじゃないかと思うけど
やっぱり渡辺多恵子を差し置いて書くことはないかな。
遺族がコミカライズに積極的じゃなければ
これから新たなコミカライズなんて発生しないのでは…。
それに氷室さんのコミカライズがあまりにも続いて、
山内さん自身が消極的になった過去は既出の通りだし。
はやく由良姫みたいよー。
長めの古代漫画を描いた人
手塚治虫、山岸凉子、安彦良和...
これに山内さんが加わるのは難しいが、飯田さんではさらに困難だわな。
1年くらい大物漫画家のところにアシ修行させて、金田一少年の事件簿なみの
編集者チーム組んだらなんとかなるかな。
原作かけない漫画家をその中にいれないでくれ…
ビッグネームばかりだが2流や若手でなく、そこそこ実績のある人で
古代物ってなんかあったっけ?
平安物、飛鳥物ですら山内さんみたいな、そこそこ経験のある中堅以上の人しか
手をださないイメージがある。
長岡良子は短編連載だけど、古代物書いているよね
長岡良子の「古代幻想ロマンシリーズ」とか
河村恵利の「明日香の王女」とか
里中満智子の「天上の虹」とか
大和和紀の「天の果て地の限り」とか
清原なつのの古代もの短編とか
色々あるがな。
ジャパネスクみたいな史実の出てこない平安時代劇ものなら
「きらきら薫る」「緋桜白拍子」「心に星の輝きを」とか
うなる程ある。
平安物は大和和紀をパク...いや参考にすれば3流でも描けそうだが
古代物となると相当資料集めて想像力働かせないと絵にできなさそう。
処天の山岸さんですら裳で正座という大ポカやらかしちゃってるくらいだし。
がっつり資料集めてそれを使いこなすのにまず一苦労だろうからな…
それ考えるとインターネットのない時代に平安物描いた大和さんも山内さんもすごいな。
平安ものは建物にしても装束にしてもちゃんと学術的に研究してる人がいるんだから
大学図書館とか県立レベルの図書館行けばいくらでも資料手に入ったでしょ、きっと。
度重なる戦で京が焼けちゃったから
平安時代のことはわかってない事が多いんだよ。
江戸時代の京の貴族ですら、源氏物語に書かれた有職故実がすでにわからなくて
「多分こうだったんだろう」と間違った復元をして真似をしていたぐらい。
例えば、子供が着る「細長」って装束があるけど、
あれもどうやって着こなしていたんだか
正確には未だに判明していない。
>>451 楽な仕事ではないと思うよ
装束の絵や写真にしても、絵を描く人が欲しい角度で載っているものは少ないらしいし
時間かけて行って本全部読んで、欲しかった記述はほんの数行とかもあったと思う
>>453 それはどの分野の仕事でもあること。
短編漫画でも資料に基づいて正確に描く必要があると思えば、資料収集だけでも数年かけて準備することもある。
そういう苦労が分からなくても、作者の気持ちが伝わる作品は多い。
>>453は
>>451の発言が、大して苦労してないよすごくないよというニュアンスにとれるから、そう書いたんじゃないの?
少年陰陽師はひどいな。
図書館の子供向けの歴史の本をぱっくただけだから、細かいところがおかしい。
無位のペーペーが直衣で参内しているのが、気になってしょうがない。
しかも烏帽子だし。
少年陰陽師って小説→アニメ→漫画の順ではないか?
だとしたら漫画はアニメの設定(服とかキャラデザとか)を
そのまま同じものを使った可能性があるので
そこをつっこむのはにんとも。
でもたまに「ははあこれは某作家さんの漫画を見てそのまま描いちゃったんだな。
同じ箇所を勘違いして描いてる」というのはある。
458 :
456:2008/11/14(金) 18:16:26 ID:???O
>>457 アニメの話ね。
マンガは見た事無い。
原作も一巻の途中で挫折した。
少年陰陽師のアニメの設定集をもっているけど東三条殿なんか、まんま図書館の子供向けの本だし。
>>458 スレ違いどころか板違いのネタで引っ張るのか…orz
460 :
456:2008/11/15(土) 02:02:51 ID:???O
>>459 別に引っ張るつもりは無いが。
ただ、最近の平安物だったから話題に出しただけだ。
ファンタジーアニメと、少女漫画という
媒体が全然違うものを
なぜ比べるのか意味わからん。
456はもう出て来なくていいから。
>455
いやいや、451は大して苦労してないよってニュアンスにとれちまって申し訳ないけれど、
そうじゃなくって、
>>450に対して
インターネットがあろうが無かろうが、正確な資料に当たる必要があるんだったら、
今も昔も図書館くらい行くだろうなってことと、
今も昔も図書館の資料の充実度にあんまり大差はないんじゃないかなってこと。
インターネットの平安期の建物や装束関係のサイトは確かにたくさんあるけれど、
出典とか裏付けとかきちんとしたものを書こうと思えば
結局たどり着くところ(資料)は昔も今もあまり変わらないだろうなと。
ここ10年ほどで飛躍的に新事実がわかって資料が充実したわけではないだろうから
きちんと努力する人が調べようと思って向う材料は昔でも手に入っただろうと。
ごめん、自分でも書いててだんだんよくわかんなくなってきた。
いやいや、451は
まで読んで飛ばした
>>461 管理人でも無いくせに態度でかいね。
そんなに自分の思い通りにしたかったら、自分で掲示板作ったら。
オマエモナー(=゚ω゚)つ)゚∀゚)グァ
つか平安時代の作品だからって言う理由だけで、
他のダメな事例を持ち出されてもなぁ。
新刊読んだー面白かったー!
瑠璃を殺そうとする帥の宮がかっこよかった
あそこまでボロボロになった主人公なんて……
少女マンガの域を遥かに超えている
そういう表現を使う人がよくいるけど、少女漫画を馬鹿にしてると意識して使ってるんだろうか。
新刊購入。今から読む。
新刊出たのに、あまりスレ伸びてないな。
しかし、表紙が毎回残念…(今回のとぐろ効果…何あれ)
CGあんま合ってないと思うんだけど
デジタルに手をつけたら戻れないのかなあ。
しかし中身はヨカタ。
自分が雑誌読みしてないせいもあるんだろうけど
帥の宮がやっと原作描写に近くなったきた。
今回の柱、結構スカスカな印象。やっぱ原作者が亡くなってそれどころではないんだろうか。
能天気に描いてもられないだろうし。
巻末の文章。雑誌掲載のものと同じなはずだが、改めて悲しい。
最後のコマと見開きになってるのがまた…・・・
もものけ!もものけでたの!もものけ!!
かわいすぎる
「この姫は祟りますぞ 絶対に祟りますぞ!」
が地味にウケたw
あと守弥が「高彬が笑い者に」でピクッとしたところとかw
そういや新刊は高彬出て来なかったな…ラストまでお預けかorz
>>473 巻末の文章は多少付け加えがあるね。
でも改めて悲しくなったのも同意。
ほんとあと少しなのに、残念すぎる…
瑠璃姫が煌姫にあなただけでも逃げて言うところと、煌姫が逃げずに一蓮托生と返すところがよかったな。
ここばかり読み返してニコニコしてしまうよ。
煌姫と瑠璃は気が合う筈だと思っていたよ
両方とも物の怪つきだからなw
>>469 数は多いものの、擦り傷じゃなくて全部線1本の切り傷っぽく描かれてるのは
むしろ少女漫画の美学な気がする。
溺れて擦り傷切り傷打撲だらけで、一人では動けないぐらいなのに
物の怪芝居に打って出ようと思えるなんて、やっぱり瑠璃って凄いよなあ。
精神的にえらいタフで羨ましい。
切り傷の線の数はさすがに多すぎと思った
描き慣れてない人が描いた老人の顔のようにも見える
>>478 煌姫って零落して周囲の話題にも上らないし
他の貴族と付き合いも全くないから特に言われなかったんだろうけど
それなりの大貴族の姫だったら悪目立ちしてただろうね。
美人な分、瑠璃以上に。
あ、でも零落してああいう性格になったんだから
大貴族の姫だったらああなってなかったかも。
切り傷はボロボロで酷いとかよりも、まずあの線が切り傷に見えなくて
瑠璃が何かの病気か、又は地肌が木の模様(木肌)のように見えてちょっと異様だった…
同じく。傷だらけじゃなくて木に見えた。
しかも1冊まるまるあれだったからなえた。
何故か縦方向の傷ばかりなんだよねw
でも面白かったよ。アキ姫やっぱりいいな。
最後のページの悼辞読んで泣いたんだけど・・・
心配かけないように病気の事伏せてたって
>>484 川に流されてるときの傷だから方向はほぼ同じになる
意識があってバタバタしてれば別だけどね
原作には、顔にたくさん擦り傷があるって描写なかった気がする。(胸の辺りは擦り傷だらけで、瑠璃が帥の宮はサドかもと言ってる)
だから漫画読んで、瑠璃の顔にキズがいっぱいなのが少し違和感だった。
ただ、胸に擦り傷あるなら顔にもそりゃあるか、って気付かされた。自分は創造力が足りんかったな。
488 :
花と名無しさん:2008/11/28(金) 09:12:28 ID:Yshw205s0
山内さんの漫画的には あの擦り傷で絵的に合ってると思うけどねぇ。
私は7巻の巻末で氷室さんの訃報知ったのだけど「ジャパ」や「銀金」の続きが永遠に無くなるのは寂しいね。
川に流される時って常に頭→足の縦方向で流されるとは限らないんじゃ?
川の中の水の流れも常に一定ではないだろうし、ぐるぐる廻りそうなイメージ。
顔に少し傷を描くのはいいと思うけど、もう少し傷っぽく見えるように&控えめに、が良かったなw
現実には顔も傷だらけなのかもだけど。
漫画で見ると顔の傷って意外に気になるもんだと思った。(分かっていても)
>>491 たかが傷の方向にしつこくてスマソけどw水の流れがあるから空中とは違うと思うよ。
原作では「川の流れは物凄く速くて凄い勢いで流されていく」「ものすごい急流」
「刃物で切りつけられながら洗濯布みたいにもみくちゃにされてるようなもの」って描写があった。
大量の水の前には人間一人なんて木の葉のようにくるくる回っちゃうでしょ。
特に落ちてしばらくの間なんて。だからこそ傷だらけなんだろうし。
頭をぶってから気絶してバタバタしなくなって
川が河口に近づけばだんだんと流れもゆるやかになって頭が下になるかもだけど。
(でもゆるやかな河口まで長時間流されたらさすがに死ぬし、
煌姫は落ちる所を見てたから、救出までそれほどは時間は経ってないと思う)
だからやっぱり傷を描くなら落ちてもがいた時の縦横斜めの傷も描いといた方が
木の模様にも見えなくて良かったと思う。
傷自体に見えないのも気になったけど。
493 :
花と名無しさん:2008/11/29(土) 16:56:44 ID:5TiJ6mYJ0
………………
傷をリアルに描かれてもそれはそれでイヤだw
どっちみち「こんなにたくさん傷ができちゃったショック!」な表現としてだし
あれくらいので別に構わない、そこまで気にしなかったな
ベルセルクじゃないしさw
ベルセル久並なジャパはいやだww
帥の宮とか想像すると怖い。
なんでただの「傷っぽく見えるように」が、リアルに=ベルセルク風に
まで解釈されるんだろうw
じゃあ北斗の拳かw
なんでもいいよw
499 :
花と名無しさん:2008/11/29(土) 21:26:28 ID:AixSL10M0
ちょw・・・「ベルセルク」フイタw
男視点なら「ベルセルク」パロ有りだね。
ゴットハンドの吉野君とか良さそうだ。
最初はたいして気にもしていなかった顔の傷がここのスレのせいで気になるようになったではないか
どうしてくれるどうしてくれる
急に芝居調になったか?
あれで絵柄に合ってると思うんだけどな。
あれより酷かったら手当てがいるし、膏薬やら貼られたら幽霊になれないw
むっくり置きだして小魚団子汁食べる瑠璃も見たかったw
原作読んだ時、魚の団子汁がすごくおいしそうに見えて食べたくなったw
別冊花とゆめの付録カレンダーの絵柄良いね。
色合いが昔のまんまで懐かしくなった。
>>487 原作は基本的に瑠璃の一人称で書かれている。
従って瑠璃の見える範囲の描写に限られてしまう。
瑠璃が鏡を覗いてみる(漁師宅に鏡はあるまい)か、
誰かが「瑠璃様、お顔が傷だらけ」とか言ってくれないと
顔の傷の描写はできないんだな、これが。
>>504 おいしそうだったよねw
瑠璃に先んじてとっくに食していた煌姫の
「(謙遜する妻女に)あらいいえ、めでたき鄙の珍味でしたわ」みたいなセリフ
こういう下賎な食事も素直に味わって喜んで食べるのが煌姫らしくって好きだったなあ。
昨日今更7巻購入。
煌姫の表情が豊かでよかった。
守弥がいつもよりイケメンになってたw
7巻は煌姫輝いてたよなぁ。
あの小魚の団子汁のところは自分もかなり好きw
顔がうつるくらいのおかゆすすってた人だもんな…。
煌姫といえば今月号で由良姫に美貌を称えられて妙に浮かれてたのが
ちょっと違和感だったな。
『そうですか。でも美しさでお腹は膨れませんのよ』くらいのあっさり感というか、
容姿も才覚も白いご飯をお腹一杯食べるための武器!の認識だと思ってた。
地位の象徴である後宮デビューに闘志メラメラなとこはイメージ通りだったw
由良姫の件で頭を痛める瑠璃に「←お前がいうな」はナイスツッコミだ。
あきひめ、っていう苺をスーパーで発見したw
うまいのかw
>>508 煌姫の団子汁シーン、漫画で見たかったなwあのシーン大好きだ。
>>510 自分が名前知ってるくらいだから美味しいと思う。(そこそこ有名=旨い)
>>511 結構有名品種なんだね。今度買ってみようw
なんかすっぱそうな気がしてしまったw
すんごい今更で読めるだけでありがたいんだろうけど
帥の宮のビジュアルと髪型がすんごいショボイ
表情とか演出も何かなあ・・
帥の宮のビジュがしょぼすぎて
月のように美しいどころかもりやや涼中将以下だ
いや涼中将とデザイン取り替えて欲しいくらいだ
山内さんが帥の宮をキライだから、とかw
自分も涼中将レベルを期待してたけど、はっきり悪人面で安心?もした。
なんでこんな男が美男でいい人なんだという瑠璃目線で楽しんでる。
原作は未読だから帥の宮が最後まで悪人なのか何か事情があるのかは知らない。悪人で終わる人ならこの悪人面でいい。
好き嫌いで絵に手を抜いたらプロ失格だろう…
山内さんはちぇんじの梅壷も憎めないっていってたくらいだし。
ただ、せめてデザインあのままでいいから髪だけは黒髪にしてほしかったorz
鷹男に似てるって気がしないんだよなぁ。
守弥や小萩がそうだからか、トーン髪って「仕える側」みたいなイメージがあって
ラスボス的風格がイマイチ感じられないんだよなぁ。
勝手なイメージでトーン髪嫌だとか言われても
自分は、マンガ帥の宮が登場して初めて気がついた。
原作帥の宮のビジュアルを、脳内で勝手に
マンガ涼中将のビジュアルに変換していたことに…
>>517 自分もだ。
聡子様の一目惚れも納得する美貌もだけど、
地位や身分に纏わる人生の苦さを味わった達観という、
20歳前の瑠璃や高彬にない落ち着いた大人の男性像が
まんま嵌ったんだろうな。
鷹男には似てないねぇ。同じデザインでも
絵が変わる前ならそーでもなかったのじゃなかろーか。
しょぼい頭だよなあ
迫力も無いし
でも原作では涼中将って美男の崩れかけっぽい表現されてなかったっけ。
煌姫、人妻編の最初のカットは確かに美女だったのに、
以降の煌姫は瞳が小さくて、いささか麗質が欠けるような…
微妙美形の涼中将と
本物の特別美形の鷹男、吉野君、帥の宮なんだが
帥の宮の絵柄が一番微妙過ぎるのだ
由良姫は可愛かったな
>>522 いささか麗質にかける美女、ってのが煌姫らしいのかもw
自分は帥の宮はトーン髪のイメージだったから(たぶん原作の挿絵から。
あの原作の旧挿絵好きだった)黒髪でないのは別にいいんだけど
確かに、カッコいい悪役としてもう少し美形に描いて欲しかったなー。
騒がれるほどの美形というより普通の並より少し上くらいの顔に見える。
実際は鷹男並か上なんだろうけど鷹男と吉野君の迫力がたらないよね帥の宮絵
まあ平安は描き分け難しいけど
あさきの女の人とか昔もう何が何だかだったし
527 :
花と名無しさん:2008/12/16(火) 15:43:10 ID:rep4rhGv0
由良姫はなぜかざ・ちぇんじ!の三の姫のビジュアルをイメージして読んでたなぁ
自分は女東宮だ……性格は正反対と言ってもいいのに。
高彬に似てるかな、あれ
今月号のタイトルページの融が、凛々しすぎる。
本編とは別人に見えた。
今月号の最後のコマは高彬?誰だか一瞬わからなかった…
融と由良姫がくっついたらいいのに〜
530の言う融が気になる
崩れ美形の涼中将はイメージ合ってた。
帥の宮も一見女房達が騒ぐ程の美形だが実は悪人、というイメージ合ってた。
鷹男に似てるようで似てないようで・・という線で難しかったと思う。
面食いの瑠璃が「鷹男に似てるって言うからどんな美形かと思ったら
大したことないじゃない、好みじゃないわ」みたいな(微妙に違うかも)
台詞を高彬に言うシーンあったと思うから完璧美形じゃなくていいと思う。
(美形度で言えば吉野君を越えるキャラは出て来ないはずだし)
話の都合上仕方が無いんだけど鷹男がすっかり影薄くなって寂しい
しかし山内さん、前回のジャパネスクから20年くらいたってるのに
キャラ全く違和感なく書けるって凄いと思ったよ。
枠外に出てくる似顔絵に時の流れを感じた。
前は年上だった瑠璃たちが今じゃすっかり年下になってるんだから・・
そうなんだよねー。絵は今っぽく可愛いのになってるけど、まったくイメージは変わらない。
違和感無いよね。やっぱりジャパは山内さんだ!!って思える。
え、鷹男とか全然ちがくね?誰かと思ったし
>大したことないじゃない、好みじゃないわ」みたいな
瑠璃からすればこれまでされてきたことを思えば良い印象があるはずもないし
あれは瑠璃のそうした帥の宮への悪感情含めての発言だと思ってた
顔だけならやはり鷹男に似てるんだろうなと思ってたよ
全体的にかわいらしい雰囲気の絵柄になったよね
吉野の君は女みたいに綺麗な美形
鷹男は綺麗というより男前、男っぽい美形、ってイメージ。
帥の宮も後者+美しさもありってな感じ。
吉野君に姫が生まれていたら都一の美人になったのになあ。
先帝、責任は重いよ。
悪いのは入道だけど
大皇の宮とは恐らく政略?結婚だったんだろうから
そんな不自由な身の帝が、他の人に恋して悪いとまでは言わないが…
「姉姫の懐妊中に・姉姫の里内裏で・妹姫を孕ませて・妹姫失踪」
TPOをわきまえなさすぎだw>先帝
先帝はいけないとわかっていても止められなかった・・みたいなものを感じるが
大皇の宮の話に出てきたその前の帝?はモラルも何もない
先帝も二人の奥さんに男御子が二人、私生児でもう一人
鷹男の帝も奥さん二人
平安の帝で奥さんが二人って少ないよね
正式な女御だけでも十人くらいいたんじゃないのか。
女御って、「大臣家の娘」(あとは皇族)が基本だから、
10人とかはいかないと思うよ。
鷹男には、確か承香殿と桐壺のほかに「御匣(みくしげ)殿」ってのがいたと思う。(妃とは違うけど)
源氏物語では朧月夜が尚侍になる前にやってた役職だけど、どういう素性の姫なんだろ。
平安初期は裁縫を司る女官を指し、御匣殿の筆頭の地位にある女性を御匣殿別当と称したけど、
後に更衣に次ぐ奥さんの地位となり、更に後には女御になる予定の女性が事前に就任する事もある
役職となったそうな。
鷹男の帝がプレイボーイな性格でよかったな。
高彬みたいなのが帝だったら、女御も少なそうだし後宮も華やかじゃなさそう。
中学時代初めて小説→マンガと読んで高彬派だったんだけど、鷹男が人気と柱などで読み自分て少数派?とビックリした記憶が。
その後、何年かして読み直したら、吉野君に夢中になった。(マンガの吉野君美し過ぎ)
最近、読み直して、鷹男が好きになった。
……逆行してる?
十代の頃は吉野君に感情移入してたなあ。不遇、純粋なところとか
今見たら痛々しいのかも知れない。
鷹男は今画面にちらほら出てくる所を見ると昔のイケメン知人が落ち着いた大人に
なったのを見てるみたいだ。
高彬は昔も今も好きだな。瑠璃は手堅い男を掴んだなと思うよ。
しかし高彬は思い詰めるタイプだ
手綱の締め方間違えたら危険な男になるかもしれない
まあいい男選んだと思うけど
高彬大好き
氷室さんが後書きに書かれてたように、
瑠璃姫がだんだん分別のわかる大人になっていくなら、
高彬も、誠実・一途だけじゃない大人になっていくのかな
何だか少しさみしい。高彬好きだ
それは嫌だ。
550 :
花と名無しさん:2009/03/08(日) 18:54:05 ID:/CtAP8Cq0
マンガは、少し読んだ。小説は4までしかよんでない。
そんなかんじで中途半端なうちですが、鷹男の帝が好き!でも、プレイボーイだから瑠璃にはあわない。
高彬は嫌いになれない!!吉野の君はもう神です!好きとかゆー範囲でゎないと思う。
守弥好きな人って少ないんかな?
頭はいいけど肝心なところが抜けていて、ちょっとヘタレなところが好きだw
いじめがいがあるのもいい
好きだけど肝心なところで抜けてるからこそ頼りがいがない
年取ると高彬のやる時はやるところがすごくよく見える
高彬も抜けてると思うw
高彬も普段は抜けてるけど、
瑠璃が起こした騒ぎの後始末となると異常な集中力を発揮するよ
子供の頃から高彬みたいのがタイプ…どこかにこんな男転がってないかな
高彬は、いざって時に腰が座っている感じがする
高彬の腰使いが何だって?
>>551 坂口憲ニが守弥に見える今日この頃w(違ってたらごめん)
高彬は池に落ちたとか何回も書かれてるからねえ。瑠璃目線だと
子供の頃の力関係というかついそんな風に見ちゃうのかもしれないけど
実際吉野君の時も帥の宮の時も最後活躍してくれてる。
結婚相手にするなら実際いたらかなり人気の人物なんじゃないかと思う。
守弥は抜けてるところも含めて好きだ。
抜けたところがないと四角四面で扱いにくいかも
今月の帥の宮は目つきが悪くなったせいか年相応の大人の男に見えた。
コミックス派だがつい最近7巻を初めて読んだ。
春日大納言がgkbrってる様子がなんとなく可愛く思えてしまった。
小説版だとただの小悪党にしか見えなかったのが、
漫画版だと本人の風貌の冴えない感じも相まってラブリーに見えてしまう。
髪質だけは高彬と似てるのも良い感じだ。
でも山内さんは愛情皆無で描いてると思うw
小説読んで餅のようなのっぺりで煌姫が引くほどのブサイクってどんなもんかと思ったけど
漫画でようやく理解できたw
春日って、由良姫に帝は帥の宮にそっくりだと囁いてればあっさり計画成功してたのでは?
帥の宮のほうは恋人か愛人がいるからあきらめろとか言いくるめてさ。
由良の好みのタイプや好きな公達がいるか聞かなかったのが失敗だったな。
その作戦はいいと思うけど、
当の由良姫は実姉と帝の寵愛を競うことになるのが何より嫌なんだから、
顔が似てるなんて言われてもOKはしないと思うなぁ。
姉本人から代わりに帝の御子を!とでも懇願されない限り。
>>563 女は女御になるのが最高の栄誉、もとより婚姻は政治的手段ってあの時代に
本人の意向を確かめるなんて概念すらなかったんじゃない?
しかも東宮妃の位蹴ってまで格下の男を婿にした聡子姫の前例もあるから
「本人でなければイヤ」と拒否られる可能性もあったわけだし。
一目ぼれの初恋で家出までしちゃう女の子に、お姉さまの旦那様は、初恋のカレにそっくりだよ、
って言っても納得するわけがないと思うw
聡子姫の例があるから、恋人のいる男と無理に結婚しようとは思わないんじゃないかな。
それに性格に惚れたわけでもないしね。
久しぶりに1巻読んだんだが、高彬がぷうってふくれるところと
その次の顔ににやけた
ああいう幼い部分があるから高彬が好きだ
お坊ちゃん可愛いなあ
昔は男性キャラは鷹男一番だったけど、同じかそれ以上に今は好きだ
とはいえ、メインキャラは皆好きなんだが
2ヶ月先の新刊情報
なんて素敵にジャパネスク人妻編 第8巻 山内直実氷室冴子/原作 420円 6月19日
>>563 それ思った
半分くらいは好きな人がいるのに入内なんかしたくないという気持ちだろうし
顔だけ見た相手に一目惚れというのも年頃の姫にはありがちなこと
帝にあったらあっさり惚れるかもと
二の姫もそんなだったな元気にしてるんだろうか、二の姫も入内したらいいのに。
むしろあれだけ引く手数多で才色兼備の誉れ高い二の姫に入内話が出ないのが不思議だ。
血筋からいっても瑠璃よりよほど相応しいだろうに。
個人的には瑠璃パパンの養女になって尚侍とかで後宮入りする煌姫が見たい。
瑠璃に縁ある宮姫とくれば鷹男も興味持つだろうな。
二の姫だったら入内したら中宮候補になるだろうけど、
そこまで力入れてバックアップする気が父親にないとかじゃない?
右大臣家と張り合いたくないとか。
高彬の祖母(=公子姫の祖母)と兵部卿宮は昔恋仲だったんだよね。
そこに義理立てしてるとか。
で、本人にもその気ナシと。
歌に書に楽器に、後宮での行事にうってつけの才能持ってるのにな二の姫
他に有力な婿候補いるだろうか、失恋の傷を癒してくれる事含めて
そこらの公達じゃ釣り合わないような
勿体ない
本当は(本来の役割としての)尚侍とかが適任かもしれないね、二の姫。
煌姫の宮中入りも昔、妄想したなー。
575 :
花と名無しさん:2009/05/28(木) 20:34:38 ID:Co3PhAPN0
この後まだひと波乱あるのかな?
ageておくね。
いや、まさにドラマチック展開はこれからでしょ。
ある意味あのクライマックスのために
ちょっと退屈な室内劇をえんえんと続けていたという…
うわぁ、すっごく読むの楽しみだー。ありがとう。
結末知ってから桐壺女御と瑠璃の会話を読むと、すごく意味深なシーンだったんだね。
小説何回も読み直してたんだけど、漫画になってから初めて気が付いた。
やっぱりこういうところ山内さんすごいわ。
>>579 結末知らないで読んでいるけど、
なんとなくこうかな〜思いながらそのシーン読み返してる。
あれ?春日って帝の顔見たことあるんだっけ?
大納言だしwあるんじゃない?
>>581 春日も大納言なんだから、見た事あるだろう。
「お前程度にはそうそう目通りを許しておらぬから顔がわからぬのは無理もない」
…は、左馬頭だっけ?w
大納言って瑠璃パパの前職だもんな、偉いよな。
偉いなんてもんじゃない、超偉いよ。
帝とツーカーの仲。
大納言なら女御を入内させられるもんね。
大臣や大納言以外で家から女御を出せる役職ってどのあたりなんだろ。
蔵人頭の時に娘を女御で入内させた人がいた。
道長のお父さん。
当時は「蔵人頭の娘が女御だなんて!」と話題になったようだ。
超子かな?
源氏物語の桐壺更衣の父親は大納言だし、
同じ大納言でも権勢によるんじゃない?
摂関家の一員で、将来大臣になるのが確実な場合と、
大納言止まりとの場合じゃ。
源氏は現実ではなく物語だからなぁ…
桐壺更衣の場合、入内した時点でオヤジの大納言はすでに故人だから
皇女にであってさえ、後ろ盾なしでは誰かの女房に付くくらいだから、桐壷の更衣
自体は父を亡くした境遇としてはそんなに悪くないんだよね。
入内なんかしなけりゃ(してても帝がもっと慎重or更衣に惹かれなきゃ(もっと穏や
かな人生おくれただろうに)
大納言どまりの家柄と、それ以上にいける家柄とあるから、前者の娘だと更衣どまりなのかな。
瑠璃さんだと、もし女御になっても「物の怪つき」といずれ呼ばれるようになってたんだろうかw
藤原明子さんがそういえば物の怪憑きの女御と言われていたっけね
女御になれるのは大臣家以上の公家または親王家の姫。
後者の場合は特に王女御と呼ばれる。大皇の宮がそうだった。
大納言以下の娘は更衣にしかなれないのが慣例。
更衣って村上天皇の御代以降、存在しないから
女御の下は妃とも扱われない召人扱いなんでは
円融天皇の御代が最後だったような…>更衣
どちらにしろ更衣は更衣で召人は召人。
召人は更衣扱いされないし更衣も召人扱いなんかされないでしょう。
源氏物語だと頭中将の娘が入内する時は祖父の養女になってたはず。
実父が大納言(だったと思う)でも祖父が大臣ならOKだったんだろうね。
父親の官位が家格に追いつかない時点での入内だと
養子や猶子の縁組みも良くあった事なのかも。
江戸時代だと天皇の嫡妻は中宮か女御で皇族若しくは五摂家出身。
側室は典侍や掌侍で羽林家、名家などの出身。
羽林家、名家ともに極官は大納言だったから、
立后が望める妻の地位と望めない妾の地位は、
近代まで厳密に区別されていた、と言えるかもしれない。
平安末期になると摂関になれる家とそうでない家が
固定化してくるけど
平安中期はまだそうでもなくて、わりと流動的だよ。
摂関の地位が有名無実化して、実質的な権力がなくなってから
身分制度がガチガチに固まるという現象が起きている。
ここ初めて覗いたんだけど、
何この高度な平安王朝談義・・みなさんただのマンガよみじゃないわねっ
平安マニアは原文から読んでる人多いからすごいんだお
自分は聞くに徹するお
602 :
花と名無しさん:2009/06/19(金) 15:27:40 ID:Mh96+Gel0
今日、新刊発売日じゃなかったでした?age
新刊買った
いつもあるけど、欄外(雑誌掲載時はあらすじのところかな?)のおまけが可愛かった
山内さんのあそこの使い方好きだ
人妻編の8巻の表紙、
花とゆめコミックスにありがちな
変な「はみ出し」がなくて
枠にきっちり入ってるのが良かった
今から買いに行かねば!!
いまだに帥の宮、最初の人物相関図に入ってないのね。吉野君は入っているのに。
原作捨てないでとっておいたはずなのに見付からない〜
新刊読んだら、読み返したくなって気になって気になって参ったw
新刊の続きは今売ってる別花じゃないよね?
五月号〜だよね。
単行本派だったけど雑誌で読みたくなってきた。
いつだったかたまたま雑誌で読んだとこが
新刊の最後の話だった。
あの続き気になるんだよー
新刊で読めるかと楽しみにしてたのに〜
新刊買った
高彬って独身編の頃から苦労が絶えないなw
それでも好きでい続けるのは
瑠璃姫に魅力があるからなのか、高彬が一途だからなのか
今回の新刊に入ってる高彬単独の扉絵、
以前のシリーズと同じ様な図柄を見た記憶があるんだけど...
プロたる者、過去に描いたような図柄を描いてはいかんということか...
煌姫は、「内大臣家の猶子として内侍になって宮仕え」で大喜びしているけど、
宮姫で内侍レベルで満足なのかな?
身分だけで後見がないからそれでも夢のようなのかもしれないけど。
紫式部か清少納言だかが、内侍になるのが憧れと書いていた気がするので、
それくらいの身分の者がなるのだと思ってた。
源氏物語で皇女の女房になった「宮の君」よりはいいのかな。
花山天皇の某皇女なんか母親の身分が低すぎて
女房やってたらしいし、結局身分より後ろ盾が物を言うんだと思う。
>紫式部か清少納言だかが、内侍になるのが憧れと書いていた気がするので、
典侍の間違いじゃなくて?
内侍は準后妃みたいな感じで、
典侍は中級以上の公卿の娘が選ばれた職。
>>615 いや内侍だったよ。
女御・中宮付きでも何の身分保証もないただの女房よりはいいとも。
Wikiに書いてあった。
内侍とは「内侍司」の事で、
内侍(ないしのかみ)、典侍(ないしのすけ)、
掌侍(ないしのじょう)、女嬬(にょじゅ)がいて、
内侍・内侍司の長官で準后妃で摂関家の娘が選ばれた(一名)
典侍・内侍司の次官で中級以上の公卿の娘が選ばれた職(四名)
掌侍・内侍司の判官で長官次官より位階が低い(六名)
通常内侍といえば掌侍の事だったらしく、
清少納言が憧れていた「内侍」というのは掌侍の事だったと思われる。
内侍は名誉職みたいなもんで
実質的なトップ扱いは典侍、
実際にお仕事してるのは掌侍
煌姫が目指してるのは朧月夜みたく
帝の愛人になることでは
少し情報を整理しましょう。
尚侍(ないしのかみ・しょうじ)
『源氏物語』では朧月夜、玉鬘などが任じられた。
『ざ・ちぇんじ!』では綺羅姫(♂)の役職が尚侍だった。
煌姫が思い描いた「内侍」は多分このあたり。
典侍(ないしのすけ・てんじ)
『なんて素敵にジャパネスク』では藤宮の祖母が典侍だった。
掌侍(ないしのじょう・しょうじ)
通常「内侍」と言えば掌侍を指す。
清少納言が思い描いた「内侍」は多分このあたり。
『なんて素敵にジャパネスク』の帥の宮(遠野宮)の母はこのあたりかな?
御匣殿別当(みくしげどのべっとう)
『源氏物語』では朧月夜の最初の官職がこれ。
天皇の愛人から女御に出世するケースもあった。
いずれの官職も天皇の寝所に侍ったり、他の男と結婚したり、特に決まりはなかったもよう。
煌姫のセリフ「内侍かなにかとして宮仕え」は
尚侍、典侍、御匣殿別当などの「愛人」が狙えるポジションであれば、
どれでも良いというぐらいの意味かと思います。
宮家の姫で内大臣のバックアップがあれば、女御の地位も狙えるかと思いますが、
煌姫がとことん「愛人」狙いの思考回路なので、出てきたセリフなのでしょう。
>>620 なんというか、もう最後の一行につきるよね…煌姫w
尚侍や御匣殿は「定員外の女御」として使われる場合もあり、
最初からそういう含みで任ぜられることもあったんだよね。
名目はともかく、実質的には更衣なんかより上。
ちぇんじ!の綺羅姫も尚侍から女御入内だったものね。
愛人狙いと言うよりも没落宮家の姫、内大臣家には瑠璃がいる
実娘さしておいてまで養女のバックアップはしないから
女御になることよりも愛人狙いっていう煌姫の現実路線だと思っていた
実際、煌姫の実家からして女御になれるほどの家柄でもなさそうだしさ
>>623 綺羅君も尚侍の話が来たとき「いーとこ、帝の愛人のひとりじゃないか」とか言い切ってたしな。
水無瀬の宮ってどの程度だったのかね。
やっぱり遠野宮みたいに無品の宮だったんだろうか。
「源氏物語」の末摘花だって、
常陸宮(常陸国の太守なのできちんとした収入はあったはず)の娘なのに
あの始末だからな…
>>624 源氏物語では光源氏は、秋好中宮を後見をしていたし内大臣次第だと思う。
元斎王の秋好と煌姫とでは、経歴に差があるけど内大臣からしたら利用出来ると思うけどな。
でも、そうすると内大臣家と右大臣家は、全面抗争になって鷹雄が板挟みになるんだろうけどね。
秋好は前東宮の唯一の娘だったから、没落した水無瀬の宮の煌姫よりもずっと経歴がいいから
斎宮云々を置いても全く事情が異なると思う
正直、煌姫は末摘花程度じゃないかな・・・美人でリアリストで逞しい末摘花
>>626 原作3巻によると
河内のほうに小さな荘園を持ってて暮らしはまあまあ、
歌詠んで風雅に遊んでた、そんなに華やかじゃない、
とあるので、兵部卿とかの役職にはついてない(=無品?)けど
遠野ほど貧乏でもなかったんではないかな?>水無瀬宮
収入源の本人(親や夫)が亡くなると、
よほどしっかりした後ろ盾がない限り、
使用人にいいように騙されて零落していくんだろうなあ…
あの時代は財産そのものよりも、有力者との繋がりの有無が絶対だったし。
いくら煌姫本人がしっかりしていても、
外の世界に出て行けるわけでもなし、できることには限りがあっただろうし。
唯恵事件の後、怪しい人物を目撃した受領のオッサンも、
高彬に報告したいけどツテがなくてと困っていたよね。
煌姫が宮仕えにでたら、境遇としては悲惨なのかもしれないが、ものすごく活き活きと
有能な女房として活躍しそうだw
一般貴族の屋敷に女房仕えするとしたら悲惨だけど
宮中で上臈か中臈くらいの女房として使えるなら
さほど悲惨ではないかも。
よく知らんけど、
確か清少納言は下臈女房だったよね。
>>626 煌姫が人格に影響を及ぼすほど騙され、裏切られ、持ち逃げされた
あたりを考慮するとそれなりの財産があった、と見る事も出来るね。
(一度や二度の事なら「人を見たら泥棒と〜」なんてセリフは出てこないかと)
後見役を失った姫の悲惨さは物語にもよく出てくるし、
落窪の君なんて父親が生きていて同居しているのに
後見する気がないものだから「零落」生活していたっけ。
>>627 ジャパの世界って権力欲の権化みたいなキャラは殆ど出てこないよね。
縁もゆかりもない皇子(吉野君)を手駒にしてまで権力を握ろうとした入道くらいかな?
瑠璃パパも融も瑠璃を使って権力ゲットなんて考えもしないし、
源大納言も東宮と有力者の姫を結びつけてお零れに預かろうとか考えてなさげ。
瑠璃の所に鷹男から色々なお誘いがあった頃は、
右大臣家の面々はかなり気をもんでいたかもね。
とはずがたりの二条は両親は亡くなっていたけど
公卿で実の祖父はちゃんといたのに二条を後見する気はなかった。
二条が後宮から追放された時に
「とりあえず引き取るからうちに来なさい」
という手紙を寄こしたのがせいぜい。
また、花山法皇の皇女の一人が藤原彰子の女房をしていた。
父親が出家で母親は身分が低かった事から外聞が悪いとの事で、
身分低い家に里子に出されていたらしい。(花山院の皇女である事は周知)
男親の後見がないというのは悲惨だったんだね。
※ちなみに上記の花山院皇女は盗賊に拉致の上殺害され、
骸は犬に喰われるという悲惨な人生を終えてしまった。
うん。だから、身分の低い愛人が産んだ子供を本妻に育てさせる習慣?って、昔の日本では利に適っていたんだよね。
手駒的な意味合いだとしても。
二条が西園寺実兼との間で出来た子供は
実兼の本妻が実子として育てたけど、
他の本当の娘よりは扱いが悪かったし…。
うっかり出来ちゃっただけならともかく、
戦略的な意味合いで作るのはなかなか惨い話だな。
まあ本妻の娘のほうが扱いがいいのはしかたないかもね。
雲居雁とかもそうだったし。
>627
>でも、そうすると内大臣家と右大臣家は、全面抗争になって鷹雄が板挟みになるんだろうけどね
もし本当に煌姫が内大臣家のバックアップを受けて女御として入内することになったら、
その辺は全面抗争にならないように主に内大臣家の方が一歩引いてうまくやると思うよ。
むしろ煌姫が実子じゃないのがこの場合うまく働きそう。
「いやあ本気で後宮政治に参画するつもりじゃないですよ? その証拠にただの養女ですし?
後宮も寂しくなりましたし、ただの賑やかしですよ。ええ本気じゃありませんよ。うちは控えめなNO.2です」
みたいな感じで。
本気で煌姫が入内するような頃には、公子姫の所に御子が生まれている頃だろうし、
煌姫と内大臣側が一歩引く姿勢を見せていればそんなに目くじら立てないと思う。
皇室側もあんまり公子姫や左大臣側寄りになるのもまずいと、バランス取る意味でNO.2の妃が欲しいと思うよ。
煌姫も御子に恵まれれば、東宮なんて望まないだろうけど水無瀬宮家のご再興が叶えば嬉しかろう。
ちなみにこのケースを想定すると、何気に守弥がお役立ち。
煌姫入内に際して、公子姫より豪華な御仕度をして張り合うわけにはいかないが、
かといって内大臣家の面子にかけてみっともない仕度もできない。その辺の匙加減を守弥に頼める。
右大臣家家令だから公子姫の御仕度の内容を知っているため、ちょっと劣る程度の品を用意することができる。
もう氷室さんはいないんだなぁ。
もう一年経っちゃったんだもんね。早いな…。
>>639 いいなあ、その後の展開に妄想が広がってとっても楽しい。
と、同時に、もう永遠にジャパネスクの続きが読めないことを実感して
悲しくなる。
合掌…
>>639 個人的な、空想だけどそこも内大臣と煌姫しだいだと思う。
内大臣にしたら瑠璃では、入内は無理だけど煌姫だったらまあまあだろうし。
現実的には、瑠璃が煌姫を厄介払いするのに内大臣に煌姫の後見で入内させるとか
がありそう。
煌姫は、最初鷹男の女御になれて満足していても、もし皇子が生まれたら
煌姫にも国母になる野心とか持ちそう。
鷹男も瑠璃並に変わり者の煌姫に、興味をもってお手つきにする可能性もあるし。
煌姫に皇子が生まれたとしたら生まれ順は、公子姫の皇子が先でも煌姫の皇子は
一応宮腹だから良い勝負になりそう。
そこに瑠璃と高彬に姫が生まれたら、それこそ入内させて本格的に後見をしそう。
そうしたら高彬は、板ばさみになるだろうな。
氷室さんが亡くなって、一年近くか。
早いですね。
高彬と瑠璃の御子の話読みたかったね。
内大臣は政治的考慮もあるとして、煌姫の野心がどの程度によるかね。
皇子を得たとしても、ここで公子姫と積極的に争えば高彬→瑠璃→内大臣の順に
不興を買って最悪後見打ち切りもありえると計算したら、そこは賢く控えそうな気もする。
なまじ零落の辛酸をなめてるだけに慎重だろうし、なんだかんだで恩や友情に厚いしね。
ただし、公子姫の子が姫宮だったら……どうなるかなぁ。
>>644 そこも内大臣しだいだと思う。
マンガを見るに内大臣は、春日大納言みたいに煌姫に簡単にそそのかせそう。
更に、煌姫は腐れ縁で守弥を引き込む事も出来るし。
守弥だったら高彬の姫が、入内して皇子でも生まれて高彬が、ゆくゆくは帝の外祖父として摂政にもなれるとしたら、右大臣家を裏切りかねないし。
煌姫も貧乏生活が、長いし子どもを、生活が保障された帝したいだろうし。
鷹男にしたら頭の痛い問題だけど、源氏物語みたいに皇位を兄弟間で順番に回したら内大臣家と右大臣家のパワーバランスも保てるかな。
今の連載終わったら山内さんどうするんだろう。
もうジャパネスク関連で描くものないよね。
オリジナルでも描くのか、同人に帰るのか…
公子姫って、鷹男の帝の一の女御として愛されてて(賑やかで)羨ましいけど、鷹男のプレイボーイなとこ考えるとかわいそうかも。やっぱり瑠璃は高彬がいてくれて幸せだね
ワンカットでいいから公子姫の顔が見たい
公子姫わざと書かなかったんだろね
でも、鷹男によく知ってる煌姫が入内となったら、瑠璃は平気なのかな?
なんだか微妙にヤキモチ焼いたりしそう。
651 :
花と名無しさん:2009/07/07(火) 01:56:30 ID:BUy81ljR0
やっぱり漫画も原作通りで終わりだよね。その後の話も読みたかったけど。作者が
書いてないんじゃねえ。でも、作者さんは主人公の瑠璃のこと、好きじゃないんだろうな
って感じるから、結局アンコール書かなかったのもわかる気がする。
瑠璃ってマイナス面が強調されすぎの上、貴族の姫らしい美点もないから「姫としてやるべき
ことをやっていない勝手な子」という印象も多々ある。吉野に10年近く放置、姫教育特にせず等
世間から爪弾きにされるなんてつらい目を平気で書いてるから、作者が潜在的に瑠璃に反感があって
好意的には書けないから、出産で瑠璃死亡なんて発想も出るんだろうね。
>>647 そうだね
でも帝にしては鷹男の妻の数は少ないほうだよね
帥の宮が「入内できる姫を持つ男は少ない」とか言って、春日を選んだくらいだから
年頃の身分高い姫が少ない設定なのかな。
そうすると瑠璃さんや二の姫は貴重な存在なんだな。
>>651 思い込みが過ぎる。
決め付けが、被害妄想を増幅させてるようにみえる。
入内だけならともかく、女御入内となると家格だけでも限定だし、まして年齢的に釣り合う
となると……計画的にやってりゃ各家1人以上作れそうだけど、瑠璃父みたいにそこまで
考えてもなさそうな子供の少ない人もいるしねぇ。
家格だけなら、分家の容姿の良い姫を本家の養女にして入内とかありそうだけど
>>655 瑠璃の父親が、女好きな割りに子どもが二人というのは少ないね。
実は、隠し子や瑠璃父も知らない子どもとかいそう。
基本瑠璃目線の話だから、瑠璃の知らないというか世間に知られていない
異母兄妹は絶対いると思ってる。
瑠璃父が本気で後宮政策するなら、いるかもしれない瑠璃の異母妹を使うのかも。
史実でも世間に知られてなかった脇腹の姫を公表して女御入内ってあるしね。
帥の宮も内大臣の脇腹の姫を把握してたかもしれないけど、
内大臣家は高彬に遠慮して絶対女御を出さないと踏んだのかなとか妄想してみた。
てか、鷹男のお気に入りで内大臣の姫の瑠璃が結婚してなけりゃ
最有力のターゲットだったんだろう。
瑠璃さんが帥の宮に「話してくれれば他の手段もあったのに」
みたいな事を原作で言ってたような記憶があるんだけど、
(遠い記憶の彼方なので間違ってたらごめん)
どうすりゃ良かったんだ?と考えてしまう。
えっと…
3歳の東宮様に聡子姫んとこの小姫をくっつけるとかw
>>658 >てか、鷹男のお気に入りで内大臣の姫の瑠璃が結婚してなけりゃ
>最有力のターゲットだったんだろう。
あの手この手で、高彬と別れさせようとする師の宮を想像したw
萌えたw
その話ちょっと見てみたいな。
瑠璃に異母姉妹がいたら立場やばくなったのかも
気づいたらそっちの姫が跡取りになってそう
吉野で育てられたのも実は総領姫の姉が急死して代わりに呼び戻されたとか妄想するとしっくりくる
>>660 その手があったか
権力握るために手段選ばないならそっちのが確実かも
春日大納言は読みが甘いな。由良姫を承香殿に潜り込ませて
帝と対面させるとか工作してみればよかったのに
>>658 いや、瑠璃は吉野の君の事件があるから高彬と結婚してなくても無理でしょ
もののけ付きで世間におおっぴらに不祥事を起こした姫の入内は流石に無理だよ
尚侍あたりとして入侍がせいぜいだと思う
ああでも小姫は聡子姫の実子じゃないし
実の親の身分も低いから養女みたいにしても東宮の正妻は無理だったのかな
瑠璃のパパも、性格的にも無理だと諦めてたみたいだし、それこそ適当に婿をとって
姫が生まれたらその子に賭けた方が得策だと思ってたかもね。
瑠璃に異母姉妹いたらそっちを跡継ぎにして、瑠璃には吉野がらみの財産
(多分母方の財産)を与えて吉野暮らししてもOKだったかも。
高彬と結婚はないけど、それはそれで幸せだったかもね。
早くに吉野へ移っていればもののけ姫の悪評もなかっただろうし。
瑠璃さんはたとえお母様が健在で、ずっと都で育てられたとしても
すごい姫だったと思うw
ずっと吉野で暮らしていればそれはそれで幸せだったかもしれない
吉野君が名ばかりの捨て宮であっても幸せだったかもしれない
まあでも高彬の出番がないから今のがいい
吉野君と母宮を探し出すくらいできただろうに名前も与えなかった先帝は酷いよ
大皇の宮のバックアップで即位できたから妹姫を妊娠させて失踪させたとなるとまずかったのか
ほっておいたから悪い奴の手に落ちたのかもしれないわけで
>>672 > 妹姫を妊娠させて
そもそもこの時点で人としてどうかしてるよな
吉野君と師の宮が組んでたらどうなったかな
鷹男が東宮廃位すれば今の桐壺の東宮もただの宮様?
一石二鳥だったよね
成功したら入道と師の宮にお金出してもらって
吉野君は還俗して瑠璃さんに求婚するんだ・・・
師の宮はどうやったって幸せにはなれないけどさ
>>674 なんで入道が吉野君にお金出して還俗させるのさ。
吉野君の出家後は入道も近づけかったはず。
正良親王が生まれたあとは用もなかっただろうし。
帥の宮だった吉野君の事件がなけりゃただの捨て宮でビンボーだよ。
「帥の宮だって」です>675
帥の宮は入道事件の時に身代わりを務めて、入道が失脚した後の人事異動を受けてから帥になったから、
吉野君事件の時には宮中にいたんじゃないかな?
吉野君は入道事件がなければ行動は起こさなかっただろうから、手を組むとしたら鷹男が帝に
即位してからになるよね。
でもこの時点で吉野君が鷹男の帝を弑逆しても、桐壷の東宮が幼くして即位するだけで、
帥の宮としてはまずいなんてもんじゃないと思う。
むしろ帥の宮は、高彬と結婚する前の瑠璃に帝がモーションかけているのを早めに察知して、
内大臣を焚きつけて瑠璃入内になるようにがんばるべきだったのでは。
…もしかしたら作中で言及されていないだけでがんばっていたのかもしれない。
内大臣がしぶっていただけで。
瑠璃が入内したら、吉野君はやっぱり鷹男の帝を殺しに行ったと思う
後宮ごと炎上させる大惨事になったかも
というか入道と手を組めばよかったんじゃないのか
入道は孫の正良親王が即位できればいいんだから
それに鷹男の次の東宮に不安があるのなら鷹男〜正良で即位するのが自然
陰謀企てなくてもやり方次第で何とかなったのかも。待ちきれなかったのか?
右大臣筋に御子ができたらその次で
入道が余計なことをしなければ正良親王が鷹男の東宮になっていたんじゃないかなぁ?
更衣腹の息子よりも左大臣家の女御を母に持つ異母弟の方が東宮に相応しいのは誰の目にも明らかだし
まぁ正良親王が東宮になったとしても、鷹男はまだまだ若くてこれから皇子が産まれる可能性も高いし、
何より鷹男が若死にするか早々に退位しない限りは入道が生きているうちに正良親王が即位することはなかっただろうから
自分が生きている間にと正良親王の即位をと入道は焦ったのかもね・・・
でなきゃ右大臣家に対抗して鷹男に娘を入内させた方が良かったんじゃないかな
確かに、何もなければ鷹男即位時に正良親王が立太子するのが普通だったんだよなあ。
ほかに有力な後ろ盾のいる継承者がいないんだから。
そう思うと入道は、しなくていいことをして自分と一族の首を絞めたのかorz
そしてそのせいで運命が狂った吉野君や桐壺女御…
瑠璃が出てこなかったら、鷹男が秘密裏に入道の陰謀を処理して
自分が即位する時に正良親王を立太子させた、最初からそのつもりで動いていたのかも
息子の左大臣や親王本人は気に入っていたみたいだし、とばっちりで
失脚&出家することもなかった。
帥の宮も左大臣側についておけばその時日の目を見ただろうし、桐壺女御も宮家作って
財産貰えて御子と暮らせただろう。
左大臣は右大臣と張り合う気もなかったみたいだし、次の東宮は公子姫の御子(予定)で
問題なかったと思う。
帥の宮が鷹男の身代わりをして協力したのも陰謀解決がうまくいけば
正良親王が即位してくれて自分の目的も達成できるから・・そんなことはないか
大皇の宮の若い頃、大内裏が一度火事になっているらしいから
当時火事は珍しくなかったのかな。
>>682 かもよ?
陰謀、というか他の有力な皇子が東宮になってくれれば、という願いは二人の間にはずっとあったんだし。
>>683 菅原道真が失脚・左遷・死亡の後何十年も経ってからの火事では、
焼け跡から
つくるとも またもやけなむ すがわらや むねのいたまの あわぬかぎりは
(何度造っても内裏は再び焼けるだろう 菅原道真の心の痛みが癒えるまでは)
こんな歌が見つかったと『大鏡』にある。
「またも」と言うくらいだし、頻繁にあったんだと思う。
不注意・不始末・天災もあっただろうけど、放火もあっただろうね…。
ろくな消火設備なさそうだから、ある程度は燃えるに任せたのかな。
そういえば、瑠璃も作戦とはいえボヤで騒ぎを起こしてたね。
よく燃える建材だしねぇ。
当時、内裏の火事や窃盗の被害はごく当たり前だった。
>>684 親子を名乗り出たり一緒に暮らすことは出来なくても
少なくとも偽りの皇統にびくびくしないでいいしね
更衣腹の皇子ってことで適当に宮家作って貰って、
後は宮様同士で交流が出来ても誰も不思議に思わないだろうし
>>683 物の本によると、平安京遷都後の160年ほどは
火災で内裏が焼けるような事はなかったらしい。
天徳四(960)年以降、平安時代の内裏消失は12回あった。
燃え広がらないための工夫とかしてなかったんだろうね。
特に後宮なんかは建物の密集具合がはんぱじゃないし。
氷室冴子に寄生して食ってるイメージ
この人が漫画化するとざ・ちぇんじといい雑居時代といいキャラの性格悪くなってたし、
氷室冴子の小説ばっかり漫画化しないでオリジナルで勝負すればいいのに
原作レイプ
ねえねえ、文句ばっかり言ってる人生って楽しい?
キャラの性格悪くなったかな?
自分は氷室女史の鋭さや勢いが少女マンガ風にソフトになったな、とよく思ったけど。
キャラに幻想を持ってしまう可哀そうな人なんだよ
コミックス八巻を読み返していてふと思ったんだけど、
瑠璃の父の東宮坊大夫辞退に関して瑠璃がああいう言い訳する必要あったのかな。
別に桐壷様の意向を汲んでということにしなくとも、瑠璃父が東宮坊大夫に就任すると
それのバーターで由良姫が入内させられてしまう、高彬もそれで頭を痛めていた、
高彬のためにも由良のためにも瑠璃父を東宮坊大夫にするわけにはいかないんだ、
と説明すればすんだとおもうんだけどな。
あの場にいたのは小萩と融だけで、小萩は瑠璃の背の君である高彬のためならば
仕方ないと考えるだろうし、融に至っちゃ由良の入内なんてとんでもないだから
両者ともに納得してくれる説明だと思うんだけど。
宮廷の裏事情ではあるが、この二人になら話しても問題ない範囲だと思う。
なんでわざわざ伏せた上で、苦しい言い訳しなきゃいけないのかちょっと良く判らない場面だった。
瑠璃の立場としては、必要もないのに上つ方の込み入った政治問題を
ペラペラ話すわけにはいかないし、その必要もないと思ったからでは?
話そうとしたら説明が長くなっちゃうだろうし、面倒臭いので嘘も方便を
活用したが程度の事だと思う。
それを言ったら桐壷様の事を引き合いに出すのも上つ方の込み入った話になるし、
しかもこの説明の場合、小萩に桐壷様の悪印象を与えてしまって、瑠璃は内心で謝っている。
謝るくらいならもうちょっとうまい説明あったのに、と思ってさ。
何通もの文を書きまくってぐったり、みたいな描写だったから、あまり深く考える暇がなかったんじゃ。
いやコミックス八巻での融の部屋に隠れている時の話だから、もうちょっと落ち着いている時だよ。
まあどっちにしても、急に小萩に東宮坊大夫の件で突っ込まれて慌ててしまい、
苦しい言い訳しかできなかったと言われたら読者としては納得するしかないんだけどさ。
小萩は宮廷のことにはうとそうだったし、納得させるように説明するのが面倒だったんじゃないのかな。
>>697 たかが下級貴族の使用人が女御さまに多少の悪印象を
持ったところでどうって事ないでしょう。
問題解決後にいくらでもフォロー出来るしさ。
内大臣だけならまだしも、高彬の実家の事情まで
話す必要は一切ないどころか、
そんな事を使用人にペラペラ話すような瑠璃じゃないでしょう。
いつだったかの守弥に対する瑠璃の台詞で、
「たかが乳兄弟に」というのがあったと思う。
瑠璃は小萩の事は信用しているだろうけど、
結局のところ瑠璃は「主人」であり小萩は「使用人」なわけで、乳姉妹ですらないわけで。
守弥といえば、かつての記憶喪失男の正体が知れた後だって
必要がない間は長い事小萩に打ち明けなかったしね。
基本的に瑠璃は必要のない相手には詳細を語らない質なんだと思う。
701に補足
×たかが下級貴族の使用人
○たかが使用人、身分は下級貴族
×内大臣だけならまだしも
○内大臣家だけならまだしも
×いつだったかの守弥に対する瑠璃の台詞で、
○いつだったかの守弥に関する瑠璃の台詞で、
推敲不足すいません
小萩は結局瑠璃が何の陰謀に巻き込まれてるか知らないんだもんね。
瑠璃に何か問題が起こった時、
「知っていたなら何故止めなかった」
「止める事は無理でも何故報告しなかったのか」
と責められるのは小萩なわけだしね。
高彬は、瑠璃は身分にこだわらないとか言っていたと思うが、こうして見ると瑠璃は身分を意識しているね。
兵部卿宮の屋敷に忍び込んだ時にも女房達が、瑠璃の悪口を言っている時に、
お前等ごときが!とか言っていたし。
考えてみれば
・高彬が水干姿で乗り込んできた時の真相
・師の宮に腹を撲たれた事
これらの事も小萩には内緒にしてる。
小萩は瑠璃に献身的に仕えてはいるけど、
例えば守弥のようにキ印入ってる程じゃない。
瑠璃と煌姫が嘘の喧嘩をした時、
真に受けた小萩は
「場合によっては自分も辞める」
とまで言ったわけで、
ようするに小萩はいつでも雇用関係を解消して
勤め先を他家に変える事も可能なわけだ。
小萩は瑠璃の友達ではなく使用人。
ここんところは重要だろうな。
>>705 > 高彬は、瑠璃は身分にこだわらないとか言っていたと思うが、こうして見ると瑠璃は身分を意識しているね。
親しい人の身分を問わないのは美点だと思うけど、
「親しい人(だけ)」なんだよな。
自分より身分の低い人に無礼な事をされるとムッとするわりに
自分より身分が高い人への恐れはないし、
なんだかなーと時々思ってた。
まぁでも現代じゃないんだし、
身分社会で育ってるだけに「こだわらない」たって
限度があるって事なのかと納得してた。
そうそう。こだわらないのもあくまで高彬や煌姫たち貴族レベルを基準にしたらって話。
吉野で駆け回ってた時はいざ知らず、都に戻って迷子になるようなデカい屋敷で
毎日毎日「姫様、姫様」と女房や使用人に頭下げられてたらそりゃねぇ・・・
事実、幼年期でも高彬の見舞いに夜中に牛車出す時も「言うこと聞かなきゃクビにする」と脅すし。
ガラかめで「どんなお転婆でもレディと扱われればそれらしくなる」とあったけど
瑠璃といえど「環境が人間を作る」には倣ったんだと思うな。
瑠璃は確かに元気でタフで「見事な姫」だけど、
貴族だからこそ、ああいうキャラでいられるんだと思う。
結婚したくないとか、ただの庶民に生まれてりゃ通じない我儘だろうしねえ。
「結婚なんかしない!」→「じゃあ今後どうやって一人で生きてくの?( ´,_ゝ`)」
って感じで、独身主義を標榜してても衣食住に困らない貴族様と違って
庶民にとっては死活問題だろうし。(煌姫でさえそうだったしなあ)
吉野で駆け回ってたとは言え、
あくまで「貴族の姫」としての目線というのは一貫してると思うけどね、瑠璃は。
大貴族の姫だからこそあの性格が許されてるんでしょ
摂関家の流れを汲む大臣の姫だしね
だから帝であろうが太皇の宮であろうが院であろうが
女御であろうがあの突飛な意見を聞き入れる部分もあると思う
そういう意味で出世欲のある公達なら
物の怪つきの姫っていうのって
実は意外と障害にならないと思う
実際、高彬もそれを皮肉られたしね。
零落の身で衣食住に苦労しまくりで後ろ盾もない、財力があっても地位のない男はダメだ、
どんな物好きでも今上であるなら申し分なしと拘ってるのに、いざ財力も地位もあっても
信念に反すればあっさりそれを退ける煌姫の方が余程身分に捉われていないよなぁ。
ただ瑠璃の場合、恵まれた境遇が我が儘を許してくれると知った上での破天荒な行動と
考えれば「よくも悪くも貴族のお姫様」として凄くよく書けてるなぁ、と感心する。
吉野君事件前の物の怪つき悪評もなんで世間に噂されたかそもそも不思議。
ちぇんじなんて男女逆でも世間になんにもばれてなかった。瑠璃の家くらい
だったら口の堅い女房つけて家庭内のことをもらさないようにするくらい
できたと思う。吉野君事件でだいなしになるにせよ、それ以前はおてんば姫
なんて外にもらさないようガードできたと思う。
むしろだまって女御にさせてもおかしくないくらいなのに、なぜか入内云々の話になると、大納言(当時)様がビビッて
「いやあ、うちの姫はどうも田舎じみていて変わっておるんですよ…」とかごまかしていたとかw
瑠璃父がわざわざ田舎じみていてなんて正直に言う必要はない。
娘の結婚には考えるところがあります。とか、総領姫なのでもうしばらく
しっかり家で教育をつけたいとかいくらでも言えるはず。父親として娘の
ガード甘すぎ、家庭内のことがたれ流しになってたら政治家としても
やばいでしょ。
ごまかしてたんだろうね。
おやや産んで安泰どころか、どこで主上の御不興かって没落の憂き目になるか戦々恐々だと
本編でも言ってて、後宮失踪で実証されたし。
ちぇんじで男女逆といえば、瑠璃と融が性別逆だったらそれこそ安泰だったかもね。
少なくとも瑠璃パパは平穏を手にしてたろうw
その代り、高彬は兄妹の良き筒井筒で終わっただろうけどね。
瑠璃が男だったら高彬は由良姫の婿に推した・・・かな?
瑠璃は行動力あるし機転も利くから、高彬とコンビで2トップも夢でないかも。
血筋出世の時代だし。
融も男だとボンクラだけど、姫ならまぁそこそこじゃないかな。
むしろ融が姫なら素直に婿とって大人しくしててくれて親は楽かも
>>709 瑠璃は結婚しなくても生活に不自由はないが
結婚しないで尼寺にいったら本人よりも周囲が困る
どこかの姫を養女にして融とくっつけて後継がせるか
頑張ってもう一人姫作らないと(北の方若そうだし他にもいるし可能か?)
この時代、男に跡継がせた家ってあるの?
家屋敷は普通女性が相続するよね。
でもそういえば姫が一人の場合
女御とかになって後宮に上がっちゃった場合はどうなるんだろう?
うちの面倒は見られないよね
>>721 そういう場合、生まれた皇子or皇女が相続するんでは。
源氏も母の桐壺更衣の実家(二条院)を相続してた。
北の方(内大臣の後妻)に娘がいたらまた複雑になってたんだろうなあ
桐壺さまは東宮様を産んだ功績で女御になった、という描写があったけど、
それまではどういうお立場だったんだろう。
功労賞みたいな感じの女御への出世ってあったのかな?
淑景舎様と呼ばれていて、東宮の愛人の一人だったはず。他に御匣殿というのもいた。
お妃のひとり、と言われていたけど正式には愛人の立場だったのかな。
それで後見もなく、帝の寵愛もうすいって、相当気の毒な立場だよねー。
寵愛はうすかったのかなー。
対外的には公子女御を尊重してただろうけど
宿下がり中に出来た子を自分の子と勘違いできるくらいには
頻繁に召してたんじゃないかな。
たとえどんなに愛してる妃がいたとしても、鷹男は公子女御以上に扱えないと思うし。
そういう自分の立場はわかってるっぽい。
桐壺様もわかってたと思う。
自分でも言っていたとおりそのことを「ひがんで」はいたんだろうけど。
東宮が生まれた時点では公子姫はまだ入内してなかった、ってことはないよね?
長女といい公子さんといい、
高彬の姉さんってあまり妊娠しない質なのかな
右大臣の北の方は多産みたいなのにね。
夫婦には相性ってものがあるから、仕方ないけど。
>>728 ってことは無いと思う。
ちょっと考えてみた。
確かなのは入道編の頃(1年半前?)にはもう入内してたってことぐらい。
んで現在20代半ばの聡子姫が18歳の時点(7年ほど前?)ではまだ入内してなかった。
鷹男は今21歳で、元服が人より遅い14歳でその際の沿い臥しが桐壷。
現在とうに20歳を越えてる(春日兄いわく)公子姫も当時既に結婚適齢期のはず。
早い段階から右大臣が鷹男の後見してたし、大皇の宮も入内を熱望したってことから
そう年が行ってから後宮入りしたとも思えない。
右大臣的にもさっさと誰より先に親王を挙げてほしかっただろうし。
おそらく桐壷の入内と数ヶ月も変わらないんじゃなかろうか。
とここまで考えてふと思った。
右大臣家が高彬と二の姫の縁談に乗り気だったのって
おばあさまの昔のロマンスもさることながら
未だ妊娠しない公子姫のライバル減らしも意図もあったんじゃないかなーと。
ああ、自分ヒマだなw
桐壺様が入内してから一年後くらいに公子姫が…って記述がなかったっけ?
まあでもそんなに間をあけずに入内してそうだよね。
公子姫は鷹男と同じくらいの年なんだろうか。その姉君といったら、聡子姫は桐壺様と
同じくらいの年なんだよね。
東宮妃にして、皇子を望むなら年若い方がいいだろうに、最初は聡子姫を入内させるつもりだったの?
もしかしたら最初は聡子姫が添い臥しの予定だったのかな。
それがぽしゃって、公子姫ではまだ少し早い(準備をしてない)とかで
急遽、桐壺(というか右大将)が添い臥しの座を射止めたとか。
ああ、自分もヒマだw
聡子姫添い武士ありそうだねー。
鷹男が若いうちは同じくらいの年よりも
すこし上の方が懐妊の可能性高そうだから
最初は聡子姫にしたのかも。
実際リアルでも最初の妃は年上が多いよね。
源氏物語でも冷泉の帝の妃は秋好(かなり上)、弘徽殿(1こ上)ともに年上だ。
ヒマ人多いけどw物語の余白を妄想する乗って楽しいよねw
そもそも、今だったら誰の子かはっきり突き止めることは出来るけど、
あの当時では東宮が本当に鷹男の子じゃない、と言い切ることも出来ないような…w
成長しても顔が似てるから、わからないよね
鷹男が実子だと信じてる、ってことは、前後にお召しになっているんだろうしねぇ。
罪の意識から思い込んでるだけだったら…
乳母に連れられて逃げた東宮様がいつか2人と再会できたらいいな。
えネタバレ良くないんじゃないのこの流れ
原作を全く知らないコミックス派なので、この流れにorz
コミックスどころか連載だってそこまで話進んでませんよ。
自重するそぶりもないんだから、わざとでしょう。
内容話したくて仕方ないんだね。いさめられても黙るかどうか。
故・氷室さんのところで話してあげればいいのに。可哀想に。
聡子姫はもともと東宮妃候補として育てられたんでしょ。
当然、妃がねでもあった。
はっきりと設定されているよ。
>>740 それは皆分かってるでしょ
ここ数レス言ってるのは添い臥しの役目の話で、妃の話じゃないから
>>730-732 想像してみたら面白いね。
聡子姫の入内話が流れて急遽添い臥し役が桐壺にってありそう。
入内の時点で右大将は亡くなっていたんだよね。そうすると桐壺を押したのは
源大納言?右大将ってどの程度の役職?
公子姫入内が6年前とすると6年間小梨・・そりゃ春日も焦るな。
継母に嫌々育てられた姫を厄介払いに入内させたとかでないといいけど
それなら別に婿が捨て宮でも良かっただろうに・・
捨て宮じゃ良くないのか。零落寸前の姫と貧乏宮二人の生活の面倒見ないとならない。
あれだけの計算高さがあるならもっと何とかならなかったのか帥の宮
ネタバレしてる奴らは荒らしなの?
自分たちさえ好きな話が出来れば
他人なんか知らん…という思考回路の人達であって
荒らしの自覚なんかないんじゃないかな
荒らし以外のなにものでもないけど
聡子姫といえば、東宮妃も惜しくないと結婚したのにいざ結婚したら
自分は東宮妃のはずだったと居丈高になっていたのかなあ。
そりゃあ夫婦仲も溝ができるわ。性格は右大臣の北の方似なのか、
あの北の方が生きている限り、高彬瑠璃も平安はなさそう。何が何でも
別れさせるか。高彬に別の妻を持たせようとしそうだし。
知識自慢したくて仕方ないけど他に行き場のないKYが住み着いてしまったモヨリ…
今、氷室スレって一日1〜2レス程度の進みだから
そっちに移動しろお…
>>747 北の方も息子の中で高彬がお気に入りってのも確かにあるだろうけど、
あの時代の嫁の基準をはるかにぶっ飛ぶ瑠璃では危機感持つのも当然だと思うよw
まぁ、守弥が完璧に味方してくれるから思うほど障害にはならないんじゃないかな。
聡子姫は東宮相手ならひたすら従順に振舞うよう躾けられてた結婚生活予定が
思わぬ格下の初恋の君相手に変わったものだから、接し方が分からないまま
埋めきれない溝が出来てしまったってやつかなぁ。
スレタイの山内って読めないとか
少女漫画板だとよくわかってない住人が複数いる?
山内さんがコミカライズ終わっていない先の部分は、
このスレでは基本 NG に決まってるでしょうに…
これだけ指摘されてごめんなさいも言わずに
平然と話し続けてるんだからわざとなんじゃね?
やだね〜KYなチュプが居座ってんのかな
複数が居ると思うよりも、1人が延々と自演長文投下していると
思った方が自然に見える流れなんですが…。メンヘラみたいで怖いわ。
東宮の正妻が聡子姫(ぽしゃったけど)、公子姫、由良姫(なかったけど)と
いずれも右大臣家の姫君じゃ
他の貴族は遠慮して姫を入内させないような気がするけどどうなの
下手に入内させても桐壺みたいな扱いになるし・・
三点リーダーを「・・」で書くいてる人って同じ人か
えんえんネタばれ話ばっかりしてるけど
それについては一言の謝罪もないんだな
何かクライマックス近くになるにつれて
楽しみでもあるけど、
これが終わったら本当に終わりなのかなと思うと寂しくもある
うん、なんだかしみじみ。
ジャパネスク(漫画)を読み始めた時、まだ自分は小学生で
16歳なんてすっごいお姉さんだったのに。
それが今じゃ一回り年下になってるよ瑠璃w
絵も若返ってるしw
人妻編が出たお陰で、昔の無印ジャパネスクを引っ張り出して読み返したりもしたんだけど
当時はお兄さんだった15歳の高彬が可愛くて仕方ない。
なんだか頼りなく見えてたのに「いや、15歳にしちゃ頑張ってるなー」とむしろ萌え。
昔はカッコよくて権力者という典型王子キャラの鷹男派だったのに、すっかり高彬にやられた。
人妻編が出なかったら、読み返す機会もなかっただろうし
長いブランクがあったのに人妻編をやってくれた山内先生には感謝だ。
760 :
花と名無しさん:2009/08/11(火) 19:41:49 ID:fPhRgcan0
私も最近人妻編が出てる事を知って
読み返して、今人妻編を読んでるんだけど
中2の時とは登場人物に対する感じ方がずいぶん違うんだよね
山内先生が途中で書くのを辞めたときは「えーひどいー」って
思ってたけど結婚してから改めて人妻編を読む事が出来たのは
ありがたい。人妻になってからの目線で読めるので
高彬の嫉妬が可愛すぎるwww
761 :
花と名無しさん:2009/08/11(火) 20:03:52 ID:fPhRgcan0
瑠璃姫って自分は東宮妃になるのを嫌がってたくせに
娘が産まれたら即東宮と婚約させる!!とか。。ちょっと。。って
思った。
>>761 まーそれも「私の身分なら桐壺女御の後ろ盾になれるわよ!」という貴族の姫としてのつっぱしりだから。
可愛いもんだ。
話ぶった切りで悪いが
昔高彬の魅力が全然わからなくて(今は好きだけど)
吉野君に同情していた私は瑠璃が最後に高彬を選ぶのが許せなかった。
漫画全部売っぱらおうと思ったけれど
記憶喪失の守弥と瑠璃の話が大好きで出来なかった。
瑠璃が気を失って倒れている守弥を吉野君と間違えて泣いたシーンや
守弥の「もういいから帰りなさい」のシーンは何度見ても泣ける・・・。
764 :
花と名無しさん:2009/08/12(水) 13:27:05 ID:s4pPoxCR0
私もあのシーンは好きなんだよね。
守弥がいなかったら瑠璃姫はいつまで吉野で吉野の君を待ち続けたか
わからないよ。
>>762 あと、東宮のかわゆらしさに満更でもなかったのもあるんだろうね。
「るりしめ」でつっこけたてたけどw
>>763 高彬好きな自分への挑戦ですね、分かります
私も十数年前の小学生時代から高彬一筋ですよ
分かってたら受けて立て!
高彬って肝心なところでいつもハブにされてるせいか
ヒーローなのにいまいち輝けてない気が…。
優しいし一途で誠実だしこっそり男気もあるし顔だって悪くないし
前髪だって増えたし
貴族で名家の息子で馬も刀も上手に扱えて
一話じゃ瑠璃の危機を救って求婚し手に接吻とか
どこの王子様だよ的な行動だってしてるのに。
きっと脇(鷹男・吉野君)がきらびやか過ぎるんだね。
高彬はヒーローそのものだと思うけど
特にシリアス長編ストリーの時はラストに
いいところかっさらっていく
このままだと、最後まで帥の宮に
原作で描写されてるような凄味を感じないまま
終わってしまいそうだなあ…自分的には。
やっぱり絵が変わったせいかなあ
吉野君事件の時にも、最後気を失った瑠璃姫を保護して事後処理をしたのは高彬
高彬がいなかったら瑠璃あのまま死んでたかも
>>772 だよね。
入道事件と同様に真相の蚊帳の外に置かれてたのに、
とっさの判断であそこまでできる高彬はやっぱりすごいよね。
几帳の陰だっけ?で「吉野君!」と一言聞いただけで
瑠璃の気持ちを大事に、動いてくれた高彬ってほんとにすごい!
そこまでされてほだされない女はいない。
>>774 頭の回転がもの凄く早いよね。
あの一言で、全てを察して一瞬で最善の行動に移せるって、
仲々できないよ。
高彬は読んだ当時より今の方がもっと好きになったキャラだ。
瑠璃は立派な家であんなに親に可愛がられて何が不満だったんだと今は思う。
せめて姫君として必須教養は身につけて家族が恥かかせるんじゃない。
いくらでもいい先生つけられるし、書物も楽器も何でも買ってくれただろう。
独身主義はいいけど、一生独身だったら余計に教養や学問がいると思う。
せめて一つくらいうちの子はと自慢できるものをつくってやれ、瑠璃の父親の
苦しみにしみじみするこの頃だ。
融が一番不憫な子
結婚できる日が来るのかな…
権門の息子だし、藤宮さまへの片思いとか
本人が理想を棄てればいくらでもできるのにねw
夏姫編でも縁談あったよね
融救済話の構想はなかったのかな。
結婚したら、いいお父さんになりそうだけどなー。
意外に融の子供が帝の所に入内して
さっくり次代の帝の父とかのポジションに
ちゃっかりついてたりしてw
さっき7巻を読み返して思ったこと
帥の宮は下まつげを描いたほうがよかった
小萩も救済してほしかった(恋愛的に)
遥昔のTVドラマスペシャルではいたんだよね、恋人。
諸々の大人の事情でビデオ化されずに封印されたけど。
>>783 そのドラマ、うっすら記憶がある。小萩、恋人を尻に敷いてなかったっけ?
それよりも、高彬との結婚が急遽決まった夜、継母上が女房数人に指図して
瑠璃の夜着を新調するシーンが印象に残ってる。
「早く仕上げてね。夜着なんて、着てもどうせすぐ脱ぐんだから!」
とか仰って急き立ててたような…w
原作には無い台詞のパワフルさに笑った。
子供心に強烈なインパクトだったw
それ観た事ないんだよねー。
今後また映像化とかしないのかな。
ドラマ化されてた事を知ってからずっと気になってる
ドラマ見てみたいなあ
大人の事情…木村一八か?
ドラマみてみたかったなー
私もドラマはみてないんだけど、以前何かで富田靖子が瑠璃姫の格好してる画像見たことあるんだけど
頭にデカいリボン付けてたような・・・。
すごい衝撃画像だったよ。
あんみつ姫のような髪形だという噂を聞いた事が…。
鷹男が中村トオルと聞いて人選はいいと思ったが
一体どんな内容だったのか気になる
テレカそのものも少し懐かしアイテムになりつつあるよね
ウチには未使用のが沢山あるけどw 富田若いな〜
ドラマで憶えてること
・予告スポットは富田が三つ指ついて「今宵、瑠璃は初夜を迎えます」的な一言だったような。
・融のぼんやり加減と、娘に手を焼く父上っぷりはイイ感じだったような。
・最初の方で強行突破の夜這いをかける権少将は、佐藤B作だったような。
・坊主頭になってない吉野君を演じたのは京本【厚化粧】政樹。
・乗馬シーンもあった鷹男を演じた仲村トオル、最早「棒」を通り越した何かの領域。
・二作目もありそうなエンディングだったのに、まさかの音沙汰無し。
・しかもノービデオ化DVD化。
>>793 春日大納言へ物の怪芝居やってるようにしか見えない…
リアルタイムで見たんだよね、自分。
だけどほとんど記憶が飛んでるあたり、かなり( ゚Д゚)ポカーンな
出来だったんだと思う。実際、こうして話題になっても
見返したいなあとか全然思わないw
やっぱり映像は山内さん絵が最善。
私も実写は瑠璃が大納言家に乗りこむあたりと
瑠璃パパが帝の文を持ってきて高彬との結婚がお流れになったシーン
しか記憶にないな…
ドラマの感想が書かれたブログ読んだら
・小萩と牛飼いの男がデキている
・入道邸で瑠璃姫がつかんだ証拠が「草○の剣」
(ブログでは伏せ字だけど草薙の剣?)
だそうな
ええええーーーー!
なんだかかなりトンでもなドラマじゃないかw
見な今までいた方がいいような気がしてきた
しかし入道たちが草薙の剣を持っているというのは
東宮の廃嫡どころか朝廷に対する反乱になるんじゃw
ドラマ見た事あるけど、面白かったよ
トンデモぽい感じというか安っぽい感じなのが
上手くマッチしてて
京本が吉野の君か
みたいいぃぃぃ
今だと吉野君はガクトか玉木宏とかが似合いそう
単発ドラマでもいいから製作してくれないかな
自分は風林火山で今川義元役をやってた人がいい
びっくりするほどの美僧っぷり&美声だった
その辺だとちょっとオッサンすぎる気が
ジャニーズの学芸会は見たくないです><
最近の俳優でいうと水嶋ヒロあたりかね
人妻編って新しく作ったかと思ったら原作は古いんだね。
しかもまだまた続き有るし。
っと、ここは漫画スレか。
古いも何も原作は十数年前の完結で・・・
原作者も既に・・・・
煌姫はどうなったんだろう。当面はまた瑠璃の所で居候だろうけど。
813 :
花と名無しさん:2009/09/29(火) 19:38:31 ID:ZCjHCCZw0
>>811 キエエエエエエエキエエエエエエエエ!!!エ!!!キエエエエエエエエ!!!キエエエエエエ!!!エ!エエエ!!!キエエエエエエエエ!!!キエエエエエエエエ!!!エ!!!エ!
久しぶりに人妻編じゃない方読み返したら
吉野君が正体明かすところからラストの吉野の風景まで涙が止まらなかった
嗚咽あげて号泣しちゃったよ
>>816 わかる
自分は特に、二人が抱き合って吉野の「春は桜 夏は…」と思い出すシーン
何度見てもあそこは原作を越えたと思う
高校時代読んでた時は高彬のこと情けないお坊ちゃんだと思ってたのに(嫌いじゃなかったけど)
読み返したらしっかりしてんなあ
瑠璃姫は自分の中身(自己意識や教養等)は一切磨かないのに、妻は自分だけと
要求したり、初恋の人のためとはいえ名門の実家に平気で恥をかかせた上、
家族に謝罪もしない人で嫌いだった。世間から総スカンなのも本人には報い
だけど、家族と高彬のためには不憫だった。 10年近く吉野に放置だったけど、
京へ戻ってからは不自由ない暮らしをさせて、継母のいじめもなくて、
親は大恥で面目つぶされるほどひどいことしてないのに
あてつけで尼になろうとしても「いざとなったら金で環俗する」とか、
身分なんか関係ないといいながら、二の姫の女房に馬鹿にされて
「こっちは摂関家の流れを汲んでる姫だぞ」と血筋を持ち出したり、
身分違いで叶わぬ恋と諦めている夏姫に、「高彬が好きなのね」と
わざわざ面と向かって言い放ったりと、さほど気さくでも独立心旺盛でもない。
自分より身分高い鷹男や大皇の宮相手にはマブダチ感覚だけど
身分低い相手には普通に命令口調だよね。
823 :
822:2009/10/17(土) 21:18:31 ID:???0
ただ、どんなに野育ちでもぬくぬくと育てられたお姫様身分特有の傲慢さや
残酷さとして書いてたなら氷室女史の筆力はやはり凄いと思う。
820はマルチコピペだから
マジレスしたらあかんよ
要約すると「私は瑠璃姫が嫌い」って事だね
ラノベ板だけじゃなくてこっちにも書いていたのか・・・
粘着乙
>>824,826
お、ありがとよ
ラノベは滅多に見ないのでレスしそうになっちゃったw
吉野君は坊主で色気ある設定だったけど、
先生は見事にやってのけたよね
実際は馬で逃げきれなくて、途中で亡くなったんだろうか
吉野まで辿り着けていたならいいな
私も、吉野君には無事でいて欲しい。
出来れば吉野まで行って欲しい。
リアルで読んだ中学生の頃本気で願ったなあ。
今月はお休みですか?>連載
先月号に次回は12月発売の2月号ってあったよ〜。
買うほどもない雑誌だけど、最後のページまでちゃんと読もうよ。
>>814のイベント絡みでお休み取ったんじゃないかな。
来月の京都御所の特別公開も行くみたいだし、
ちょうどこれからの舞台になる場所だから取材後に描きたいんだろうと思う。
京都御所の特別公開はジャパをもっと楽しみたいから私も行くよ〜。
>>832じゃないが京都御所に行ってきた。
清涼殿の畳にビニールがかけてあったのが萎えたな。
瑠璃ってずいぶんキャラクター変わったな。
具体的にどこが?
836 :
花と名無しさん:2009/11/28(土) 16:01:44 ID:F4fuWvij0
今頃連載してるのに気づいた
ジャパネスクは広げた風呂敷をきちんと、たたんで終わらせた所も、好感持てたな。
シリーズものを、風呂敷広げるだけ広げて、そのまま消えた大御所もいたしね。
あの頃はさ・・・。
漫画版もしっかり描けてて、今も本誌より別冊に移動して良かったと思うよ。
瑠璃も結婚遅かったけど
周りの姫が独身だらけってどうなの
煌姫…零落の身で貴族から敬遠、本人も身分低い相手を拒否
藤宮…降嫁済の未亡人
由良…婿がね探し中、正に入内目前
二の姫…出番なしで不明だが既婚可能性あり
言うほど不自然でもないような。
それなりに事情もあるし。
姫じゃないけど、小萩も未婚だ。
意外と守弥なんかいいかもとちょっと思った。
守弥と由良もいいかも
お仕えする屋敷のお姫様である由良に遠慮なく進言して
口喧嘩する場面は面白かった
>841
身分が違う
>840
バリバリなんでも出来そうでスコッと抜けたところがあるのが可愛いかもなw
お姫様と執事のシチュがいいんだろうけど、守弥と由良はないわな。
そもそも右大臣家の身分教育を徹底させてるのが当の守弥だし、
由良姫も身分差婚で苦労している長姉がいるし。
小萩は守弥につけつけ言えるけど、お互い主君大事で譲らないと思う。
つか、小萩は言い寄る男が初期頃にいたよね。
そういえばいたような…と、読み返そうとしたけど、
多分全巻読んでしまう→吉野のシーンでボロ泣きする→目腫れる→ヤバイ
で思いとどまった。
このところ瑠璃絡みで事件ありまくりで疎遠になってしまったのかな。カワイソス
年頃になったら、相手がいない人は
主人が相当の相手を紹介してあげるんじゃないかな、普通は。
瑠璃はそれどころじゃないみたいだが…
保守
なんで二ヶ月も休んだのかな。
病気?
小萩は親もいないし婿取りする気もなさそう
高彬の従者あたりがいいけど守弥は小萩苦手みたいだ
内大臣家では跡取りの一の女房だからかなりの権力握れるけど
変に利用されることなく普通に結婚もして欲しい
>>847 最近のログで夏辺りから遡って読んでもだめかしら?
って言うか、過去に長期で引退に近い状態があったのだし
たまにまとめてお休みとっても、ちゃんと完結してくれるのなら構わないけどなぁ…。
某演劇漫画の人みたく意味不明の所業してる訳でもないし。
そういや、ジャパネスクと同じ別花だから某演劇マンガもたまにチラ見するけど、
コミクスで改変されてたはず?(随分前なのでうろ覚え)の
亜弓失明話がまたループ状態になってて
( д ) ゚ ゚
それはともかく、小萩にはやっぱり結婚してほしいな。
守弥はアウトだけど(お互い何とも思ってないだろうし)
それなりの身分がある相手と。
瑠璃と(そっち系の)話も合うようになるだろうしw
小萩って22、3くらいだっけ?
完全にゆき遅れだな。
新参の後輩にお局扱いされてイライラ描写
小萩には悪いけど結構面白かった
トラブルメーカーの主人を持つと苦労するね
瑠璃が大事で男ほったらかしたりもしたんだろうな
(前に言い寄られていた右大臣家の従者とか)
>>853 851ではないが、今のジャパは人妻編な訳で意味不明だよ?
瑠璃が結婚したのが当時では相当遅い18小萩は瑠璃より2,3歳年上
義理立てしたり心配したりしてたら適齢期過ぎちゃった
やっぱり結婚して欲しいなあ。
子供ができたら瑠璃の子供の乳母も頼めるだろう
そもそも、通ってくる男性のひとりや二人いても不思議ではないのでは。
女房とかの婚礼ってどういう儀式があったんだろう?
三日夜餅だの、三献の儀だの、露顕だのって、勤め先の家ではできないよね?
>>856 そりゃ里でしょ。<儀式
当代の結婚はみんな女側の親族が執り行うものだったから
儀式は身内がやってくれるものだから身内がいなきゃ無理。
つーか貴族以外だと儀式なしでなしくずしに夫婦になることも
多いんじゃなかったっけ
小萩は父母が亡くなっているから
母方の叔母さん家に里帰りして結婚するんじゃないか
叔母さんの夫はどっかの地方の国守として地方に行ってるんだっけ?
もう帰ってきてるだろうけど
叔父にとっての小萩は瑠璃パパのおぼえめでたき功労者なんだから
小萩の慶事なら喜んで盛大な仕度をするだろうね。
もっとも、小萩にとっての男性不信はその叔父が原因だけど。
小萩の幸せを考えるスレになってるw
幸せになってほしいけど
瑠璃が帥の宮事件後、大人しくなったかどうか…w
>>858 思い出したわ 固定で夫婦の形を取り出したのは
戦国あたりからだって。たしか。
それまではしっかりした夫婦の形を取る結婚じゃない。
大概いつのまにかーってやつ。
つか小萩は安泰を取るならやはり守弥辺りなんだろうけど、
小萩は完全に守弥を尻に敷くだろうし、
守弥はプライド高いから尻に敷かれたがらないだろうし・・・
やはり嫁き遅れてしまうのかしら・・・
>>855小萩は人妻編では20歳ですよー。内大臣家の家人あたりにいい人いないのかしら。
>>863原作だと吉野山荘で小萩は守弥に『こんな女だけは妻にしたくないものだ』とまで思われてるんだよね…瑠璃を怪しい男から守ろうって忠義心故なのに…
当時は案外この二人は今後くっついちゃうんじゃないかと思ってたけどその後の守弥のアブない人格描写にその展開はない!と思ったw
そういえば守弥も22歳のイイ歳の独身男なのに恋愛経験ないんじゃないか?ってくらい高彬命で結婚無理そう…ってか結婚願望無さそう。
865 :
花と名無しさん:2009/12/31(木) 22:55:28 ID:6aELwDlw0
来年もジャパネスクが読めますように あげ
あけおめ!9巻楽しみに待つ…
人妻編、開始されてるの今頃知りました。
今すぐ追っかけるか、完結してからまとめ読みしようか迷ってますが
現在、漫画化は原作のどの辺りまで進んでいるのでしょうか?
流れぶったぎりですみません・・
正にクライマックス直前です。
タイムリーにも今月19日に9巻が出るので単行本揃えて
リアルタイムで本誌(25日発売)を追っかけるも良し、
もう暫く待って完結後に一挙読破も良し。
今いきなり本誌にさえ手を出さなければ、どちらもありかと。
八巻が師の宮「愛する姫」発言で終わってるんだよね
ざ・ちぇんじの二巻がどこにも無い
ネットショップで注文してそろそろ三週間経つぞ
10巻で完結、くらいのペースかな?
原作読んでるから話はもうわかっているんだけど、今9巻まで読んだら、
後が気になって気になって仕方なくなりそうだw
人妻編をまとめて購入一気読みした。9巻が楽しみだ。
ふたりの部屋→カフェテラスのふたりを聞いていて原作知った。
人妻編が終ったら戦国自衛隊みたいに新展開でコミックスも続けるのかな?
9巻買ってきました。
瑠璃パパがかわいい。
高彬が苦労続きのせいか、なんか大人びたというか、やつれてきたというか。
知ってるけど、続きが気になる。
パパ乙って感じだよね…w
藤宮様は相変わらずおっとりさんだし。いよいよ佳境に!って感じだね。
>>867 9巻の続きが今出てる別花にちょうど載ってるよ。
25日になったら次の号が出てしまうから、
本誌追い掛けるなら今がチャンス。
(発売日は26日だけど早売り地域は25日に並ぶ)
9巻の表紙が誰コレ過ぎて、一瞬ジャパネスクだと気づかなかった
髪の色って大事
人妻というより、花を愛でる美少女って風情だったね。かわいい。
ところで、瑠璃パパと高彬の前髪が似てることに9巻で初めて気づいた。
女は無意識に父親に似た彼氏を選ぶという説を思い出した…。
>>878 高彬も苦労がたえないんだろうなw
母に似た姫ややがうまれたりしたらもう…ww
881 :
867:2010/01/23(土) 21:38:59 ID:???0
>>868 >>876 質問だけして、放ったらかしですみません。
文庫版買い直し&人妻編一気買い&別花滑り込み買いしてしましました。
トータル7870円の大人買い。
これからぶっ通しで読もうと思います。
ありがとうございました。
>>880 本来素直な瑠璃がちょっとひねくれてたのは、パパの浮気性に
反発してたこともあると思うんだ。
瑠璃似の姫ややは、案外、ファザコンになって
高彬の言うことをよく聞く素直な子になるかも…。
と書きかけて、
大きくなったらパパと結婚するーとか言い張って、東宮妃教育をシカトする娘に
困らされる高彬のビジョンが浮かんできた…。
なぜかな、苦労してない高彬は想像しづらい…。
確かにw
高彬は常に苦労してそう。高彬のややの養育には、守弥じいやも一役買ってくれるのだろうか。
でも、綺羅たちが収まるとこ収まって積年の悩みから解放された
ちぇんじのおもうさんは、あの後すぐボケそうだな…とか思った。
心労は体に毒だけど、882程度の我が儘ならまだ微笑ましい苦労かもしれない。
ちぇんじのおもうさんは、悪妻200年の呪いからはまだ開放されていないんじゃないかなw
9巻見た。
藤宮様が若返ってた…。
>>886人妻編の藤宮は4巻での初登場の時も独身編の頃に比べて若くなった印象。
3巻末にラフ画も含めたキャラ設定が載ってたけど瑠璃や高彬達でも再開時は手に馴染まず不安定だったみたいだからたまに出てくるキャラだと尚更かも。
見た目は前より若いけど、
詮索好きというか下世話というか、
言いたかないけど中身がオヴァ化してるような。
結婚前ならともかく、人妻になった瑠璃に言うかな。
あのノリは原作通りなんだろうけど、
外見とのギャップが開いて痛い人に見えてあの回は辛いわ。
憧れの藤の宮様…(´・ω・`)
オヴァとは思わなかったなあ…。
一応、好奇心もあるだろうけど、基本は親切と善意で言ってることばかりだし。
不倫をそそのかしてるんじゃなくて、単に帥の宮に少しでいいから気を使ってあげてね、
くらいの気持ちだろうと思うし。
まあ原作で瑠璃も考えてたけど、ご自分の恋愛について隠居モードになってるわけだよね。
たしかまだ22才くらいの筈。
未亡人とはいえまだまだ若いし、他人事じゃない恋愛モードがそのうち来るのかも。
恋愛モード、来るかなあ。
藤宮様ほどの深窓となると出会いってなさそうじゃない?
今まで関わりのある殿方って、鷹男、涼中将、帥の宮、高彬くらいのもので
身内か妻帯者ばかりだし。
それこそ光源氏のような無謀な若者が出てこない限りは
なかなか恋愛に発展しそうにも無いような。
融にその勇気があれば面白いことになるんだけどw
藤宮様22〜24くらいのはずだよね。
でもあの当時だともう熟女って感じで、恋愛とかいう年齢ではないのかな
源氏の六条御息所なんかもあるから、高貴な美人ならありなのか。
藤宮様の場合、身分的に限られてくるのもだけど
母上が幸福とはいえない結婚をして、自身も15〜16で未亡人という過去持ちだから、
煌姫とはまた別のベクトルで恋愛に夢を持っていないって一面もあるのかも。
瑠璃も筒井筒の高彬がいなけりゃ、今も独身貫いてそうだし。
……つか、父上の陰謀で強行突破→愛の無い結婚コースor尼寺突入か。
強行突破してきた公達に、髪箱とか脇息とか投げつけてそうw
瑠璃が権少将と結婚か…想像しづらい。
でもそれなら、愛のない結婚で苦労してる瑠璃を見かねた吉野君が
迎えに来るとかいう展開があったらいいなー。
まあ駆け落ち先での生活がネックだけど。
瑠璃は気は強いけど、箱入り娘で体力ないから労働は無理だろうし。
藤宮様が恋愛に夢持っていないのは、言われてみればそうかも。
夫と仲良くても悪くてもどちらにせよ、すぐに未亡人として取り残されたわけだし。
いろいろ諦めちゃうよね…。
源氏物語の落葉の宮は20代後半くらいで柏木と死別して、薫と再婚してるみたい。
藤宮様でもまだ再婚のチャンスはあるとはいえ、前夫が大臣だから
同等の身分の相手じゃないと再婚しづらいんじゃないかな。
>895
薫? 夕霧の間違いでは
そうだった。スマソ
ちぇんじの綺羅中将が魚取女になってたのも、男としてすごして体力があったからこそなのかー。
三日いつもと同じ動きをしなければ体が訛ってくるし
ろくに動かない当時の姫君なら早歩きしたら息切れるだろうね
瑠璃さんもよく運動不足でくらっとしてたしね
瑠璃は普通の姫君の何倍も気丈で凶暴だけど、小柄で非力だから。
腕力では権少将や帥の宮に全然かなわないわけで。
それで高彬の出番も確保される、と。
でも
>>893ばりに、不埒な公達を脇息でメッタ打ちしてる瑠璃もいいなあ。
>>890 思い出したのだけど、
お屋敷のお庭に思いつめた男が忍び込んできたりして、藤宮様が機嫌を損ねている
という文が原作の新装版に追加されてた。
出会いはないでもないみたい、質はともかく…。
新装版でそんな追加があったのかー。
どの辺にそのエピが追加されてたのかな?融のお忍びのあたりですか?
903 :
901:2010/01/30(土) 18:17:10 ID:???0
>>902 そうです、原作1巻のあの辺り。
確認したら、エピというか、鷹男に入れ知恵された瑠璃のセリフに追加されてる形。
だから作中では事実という位置付けじゃないのかも…?
山内スレなのにスレチネタ出した上、微妙に不正確だった。すみません。
でも、『藤宮さまに片思いしてる男なんて星の数ほどいる』
という地の文の追加行もあるので、お庭侵入事件は一応過去にあった事例とみなしてもいいのかも。
うまく説明できないけど、実際あった事実を元にして、
鷹男が瑠璃に入れ知恵した、あるいは、瑠璃がアレンジしたように、読むこともできると思います。
>>898 確かに男の子として育った分、瑠璃よりは体力ありそうだけど、
綺羅中将が魚採り女をやっていけたのは、一重に
「母子二人で物売りして雄雄しく生きていく」という根性だと思う。
>>905 僧侶に助けられた段階で妊娠の誤解は解けてるよ
だから魚採り女やれたのは、子供への気持ちは関係ない
瑠璃が非力なのはお姫様だからいいけど、一応男なのに薪割りも禄に出来ない守弥の非力っぷりは笑えたなー。
田舎住みで薪割りの手伝いやらされてた女としては。
高彬は見かけによらず腕が立つって設定だけど足挫いたら馬に乗るのを止められちゃうお坊っちゃんでもあるんだよね。
独身編の10か11巻あたりの子供時代を描いてる場面で、高彬が瑠璃に相撲で投げ飛ばされても立ち上がってまた挑んでる描写が原作にはないけど好きな場面だな。
男として強くなろうと決意したきっかけが瑠璃だったのかなと思えて。
その時代だし、そんなもんじゃない?
高彰は仕事柄(ある程度)鍛えているだろうけど
どうかな。
高彬も弓や刀を持つ技術はあっても
斧を持ち上げ薪を割るような筋肉と技術は持ってないかも。
>>907 同じ場面好きです。
そのコマの子高彬の眼差しが凛々しくて。
山内さんアレンジうまいよね。
>>909 お貴族だから労働者的技術は持って無いと思うけど、
昔のコミックスの4巻で、瑠璃(衣装込み推定50kg前後)を
普通に抱き上げてたりしてたから、筋力は普通にあると思うよ。
都から太秦や宇治まで、よく乗馬で移動してるし、足腰も鍛えられてると思う。
車だと近いけど、馬だと相当距離あると思うし。
書いてて思ったけど、よく馬乗ってるってことは、腿の筋肉が発達して
太くなってる可能性大だよね…。
弓と刀が使えるってことは背中の筋肉もなんかゴツゴツしてそうだし…。
非力なほうがいいような気がしてきた…。
>>912原作で瑠璃が高彬の体つきについて『若さのとりえですんなりしてる』みたいな記述があったかな。
当時『え?××を〇〇しちゃう位なのにすんなり程度の体つき??(今後の展開に関わるので伏せときます)』と思ったわ。
そのへんはあんまりリアルに考えちゃダメかもw
火事場のなんとやらじゃないw
見せ筋と使える筋肉は違うから、すんなりしててもおかしくないと思う。
高彬がタックルするようなスポーツを日頃やってるならともかく。
細マッチョ…
てーか女ひとり抱き上げるにしても薪割りにしても
マッチョになるほど筋肉いらないだろw
ギックリにさえならなければなんとかなるよね
ALSOKのCM見るかぎりでは女性一人に
ガチムチの男三人必要
塚っちゃんより瑠璃さんのほうが軽いだろうw
女性、一人…だと…?
小柄な瑠璃さんはあんな重くないよ〜
本格的な格闘系の人だったら、女だろうと筋肉がかなりあるので
体重も段違いに重くなるんんじゃ?w >919
桐壷女御って桐壷更衣と藤壺宮を足したようなキャラや
>>923 半分モデルでしょ?
後ろ盾がしっかりしてないのに亡き父親の遺言で入内(桐壺更衣)
子供の頃からの仲良しでたった一夜の逢瀬で不義の子を身籠り産まれた子が東宮(藤壺宮)
オチが違うだけ。
そういや鷹男が桐壺女御をかばいすぎると、反感もたれて彼女のために良くないんだって言ってたけど
それって右大臣とその支持者たちが、源氏物語の弘徽殿ばりに桐壺をいびり殺しかねないって意味で
公子姫に失礼じゃんと思った。
まあ、有力な後ろ盾のある女性から大事にするってのが一番平和だったんだろうね。
舅の右大臣のおかげで東宮→帝に無事なれたってのもあるし、他の姫を
公子姫以上に寵愛するわけにはいかないだろうなぁ。
某歌劇団では女が女をお姫様だっこしている。
お姫様が協力的なら楽。>お姫様だっこ
王子側の首や肩に手を回して、
腕でなく肩で体重を支えられるようにしてくれたら、
女の力でもだっこはなんとかなるよ。
腕だけで持ち上げるのは厳しい。
瑠璃が羽のように軽いのか、高彬がガチムチ3人分wなのか。
>>925 桐壺さまが悪目立ちしないように、というだけのことではないかと。
公子姫本人はともかく、とりまきの女房とか兄の春日大納言とか
他の愛人たちとか、何かと言いそうな人もいるだろうし。
瑠璃が鷹男の所に入内してたら、多分、その辺りの人々に
きつく当たられたりしそう。
(そして見かねて迎えに来た吉野君と駆け落ちするのさ。
その後の生活は、後宮から金目のものをいっぱい持ち出しておけばなんとかなると信じる)
>>927 持ち上げられるほうは40ないらしい…orz
女だけど貧血で倒れた女の子お姫様だっこしたことある
40キロぐらいの子だったかな
特にスポーツとかもしてなくて腕力も平均程度だけど
余裕だったよ
>930
京劇の衣装フル装備を床からよいしょとお姫様だっこした人もいる。
>>927 昔、在原業平を主役にしたのをやったとき、
二条后を背負って逃げる場面があって、平安衣装が重くて大変だったと聞いたことがある。
よくは知らないけど后の兄弟が追ってきて、后は結局連れ戻される話?
融が追ってきても、瑠璃なら逃げ切れそうだね。
大弐がもうちょっと綺麗だったらなー
そう?ジャパネスクは美男美女が多いから、平凡顔とか地味顔って貴重だと思う。
瑠璃だって作中で美人評価はないけど、主人公だから可愛い系の顔だしね。
>>925 確かに考えようによっては失礼だな
それに桐壷更衣の場合は、彼女が天皇妃としては身分低い更衣でありながら
他の女御を粗略にするくらいに桐壷院があまりにもえこひいきしすぎたからであって
事情がかなり違ってくると思う
仮にも添い臥しつとめたということは一番最初の妻だし、後見ないとはいえ女御だし
他の女御が嫉妬するほど寵愛されてるってわけでもないし、普通に接してればよかったと思うけどね
奥さんがいっぱいいればまだよかったかもしれないけど、2人の妻ってのがよけい辛かったのかもね。
確かもう1人いたよね。正式な妻じゃなくてお手付き女官だけど
天皇の手がついた女官は側室扱いだから
みくしげ殿、だったっけ。
漫画をアニメ化を期待しているが無理なのかな
コバルト作品でアニメ化されたのは数本しか無いんだっけ
いつか平安ブームがくれば可能性はあるかな
う〜ん…山内さんはともかくも、氷室さんの遺族がどう思うかなぁ
最近ドラマやアニメになる作品にこんな古いのを今更?って確かにあるけど…。
原作も山内さんの漫画化も好きで思い入れがあるからこそ
ヘタなメディア展開は作品世界が破壊されそうで、自分はちょっとイヤかも。
ジャパネスクは1度ドラマ化されたよね。
衣装代とかセットケチった安っぽい作りで
ガッカリした覚えがある。
ざ・ちぇんじは宝塚向けなんじゃないかとふと思ったんだけど
(男女入れ替わりって辺りが女性オンリーの宝塚ならやりやすそう)
女性役が女東宮と三ノ宮ぐらいしかスポットあたらないから駄目かな
富田靖子主演のか。出演陣がやけに豪華だった
富田ファンの友人がPRO使用のVHSに録画したが
なんともいえない顔をしていた
源氏物語のドラマ化も大体ガッカリ仕様だし
平安物はガッカリがデフォなのかも
しかたがなかろう。衣装だけでどんだけ費用がかかることか。
それこぞ宝塚あたりに借りてくるしかないぞ。
衣装もだけど、基本的に姫は部屋の外に出ないから、画的に動きがないんだよね。
瑠璃はダカダカ動き回ってるけど、本来は立ってるだけでもはしたないって
思われる時代なんだよね。
部屋の中を膝立ちでズルズル這い回ってるだけって
絵にならないよねw
源氏物語のドラマ化といえば、少年隊のヒガシが主演したドラマは
庭の滝に流れる水がビニールテープだった
ジャパネスクのドラマ化は見たことないけどあれに比べれば何でもマシに思える気がする
庭の滝とか出してる分、そっちのがマシかも。
ジャパネスクはセットのお粗末さを誤魔化す為か、
役者のバストショットばかりで目が疲れた記憶がある。
平安時代を舞台にした映画で高評価だったのは
羅生門があったな
羅生門はきらびやかな貴族社会とは別次元だからなあ
昔、加藤剛が演じた平将門のドラマがあったような。
吉永小百合が紫式部をやった源氏物語の映画は良かったよ
割と最近の奴 10年ぐらい前?
衣装も結構凝ってたし
明石の辺りと謎のオリキャラには笑ったが
南野陽子の朧月夜が色っぽかった
松田聖子が突然歌いだす失笑映画・・・あれは色んな意味でないわ
一番東山ドラマがマシだったよ
昔NHKでやった「まんがで読む古典」シリーズの源氏物語の
紫式部→岸田今日子w
朧月夜→杉本彩
夕顔→石田ゆり子
という配役は子供心に納得した。
アニメのキャラクターデザインは浦沢直樹だったし、記憶に残ってる番組だ。
ジャパネスクのアニメ化は無いだろうけど、NHK教育って「え?これやるの?」的な
意外なところから原作引っ張り出してくるイメージがあるから、侮れないw
25年くらい前に沢口靖子主演でかぐや姫の映画あったよね。
>>958 あれは衣装とかは頑張ったと思うけどストーリーが駄目過ぎて最後まで見れなかったよ
笑撃の松田聖子で心が折れた
かぐや姫じゃなくて竹取物語だった
最新号読んだ。
「帥の宮の計画がダメになってしまったのは私のせい……!?」
誰がどう見ても瑠璃のせいだろ、と突っ込んでしまった。
思ったけど、帥の宮は知恵と冷静さと豪胆さは武器になったけど
由良姫に見初められる美貌だけは不運だったよね。
これが無ければ想い人のいない由良姫は話に乗ってたかもしれないし
その時点では瑠璃もそこまで陰謀に気づいていなかった。
原作でも「私がおとなしくしていれば防げた不幸が沢山あった」みたいな事を言ってたね。
大人になってみると、瑠璃さんがあさはかだったと思ってしまうけど、それがやっぱり瑠璃さんなんだよなー。
瑠璃の行動がなかったら確かに…と思う点はあるけど
でも発端である瑠璃の怒りを誘ってしまったのは帥の宮だから。
頭がよすぎて用意周到すぎたんだよね。
由良入内と東宮交代だけを念頭に置けばよかったのに
変に高彬夫婦の姫やや誕生なんて危惧するからこんなことに。
鷹男の、瑠璃に対する誉め言葉を真に受けず、
文のお使いで会った時に騙してやんよwww貴族の姫なんざチョロいだろww
ガキ出来てるとヤバいから殴るしwww
と、完全にナメてかかってた帥の宮も甘いと思う。
瑠璃に直接手を出しさえしなければ(殴る&接吻)…と思ってしまう。
殴られて、しかもそれが出来てるかもしれない子供を流させるための
乱暴だってことを悟ってしまったら、そのまま黙ってるような瑠璃じゃない
あと、高彬をコケにしたのが瑠璃の逆鱗の決定打だったね。
と言っても、帥の宮にしても誰も傷つける意図はなかったんだから
もっと単純に右大臣の娘という強い後見を保証されてる由良姫なら、
桐壺女御と違って何の憂いもなく女の栄華として幸福になるだろうし、
本人もそれを望むだろうくらいの認識だったんだろうけど。
姫やや云々は右大臣の1番の悩みの種だから、
右大臣を味方につけて安心させるためには、
動かないわけにいかなかったんだろうね。
あと、鷹男が瑠璃に未練があるから公子姫にいつまでもややが生まれないんだとか、
この女さえ入内してれば!とかのヤツ当たりもあるかも。
確かに瑠璃が高彬と結婚せずに鷹男のところに入内していたら、話はもっと簡単だったかな。
その後子供が生まれるかどうかは運不運だけどさ。
それに瑠璃のあの当時の評判と、瑠璃の父上が乗り気じゃないことからして、
まず入内なんかありえなかったけどね。
当時の常識としては 女御=女として最高の名誉 だったからなー。
高貴な姫が「他に好きな人がいる」「自分1人でないと嫌だ」なんて理由で
入内を渋るとは、男の帥の宮には理解の範疇外だったんだろうね。
だからこそ、後見人の遺言とはいえ入内した桐壷女御を愛し続けこそすれ
恨むことはなかったんだろうけど。
当時本気で「后の位も何にかはせむ」って言ってた女の子もいるくらいだし、
今で言うところの「現代人は芸能界に憧れる人が多い」的なものでしかないんじゃなかろうか。
由良の長姉からして「好きな人ができた」って理由で入内を嫌がったというw
恋わずらいで寝付くくらい恋にはまり
両親の反対・世間の白い目がある上帝の思い人だろうと恋を貫く姉兄の血筋だというのに。
涼中将が東宮妃にもなろうかという姫を妻にして何かと嫌味を言われたと言ってたから
聡子姫の話は公達の中では割と有名なんだよね?
帥の宮は知らなかったのかなあ。
それとも右大臣が新参にまで広まらないように睨みを利かせてたのかな?
右大臣が睨み利かせたって帥の宮は情報の早い鷹男付きだし、
あの社交性と用心深さから春日と手を組む時点で情報収集はしてたとは思うよ。
ただ公子姫が普通に入内してるから、聡子姫は瑠璃姫に並ぶ稀な例外と判断したんじゃないかな。
ジャパネスク最大?の謎は
出番のなかった右大臣家の三女
長女:聡子姫(東宮妃予定だったのが笛吹き中将に惚れた)
次女:公子姫(現・承香殿女御)
三女:名無し姫(恐らく既婚と思われる)
四女;由良姫
そう言えば出てこなかったなー、三女w
でも高彬の兄たちも影薄いよね。子供時代に守弥いじめてる描写があるぐらいで。
春日大納言ですら、本名不明だし。
そう言えば自分は吉野君編のとき、尼寺に二の姫が来ていると聞いた瑠璃が
「三の姫とか四の姫の間違いじゃないのか」と言ったのを見て、
兵部卿宮家の娘の多さに驚いた。
高彬のおばあちゃんと恋仲だったということは結構なご年配なんだろうけど>兵部卿宮
頑張ったなー
右大臣家の北の方も産みも産んだり(ry
高彬で何人目かと
>>975春日大納言の本名は藤原春日じゃないかい?
師の宮が渡した書状に春日とあったし由良姫も『春日のお兄さま』と呼んでたから。
吉野君編で鷹男が『出でよ!高彬の少将…』と呼ばれてたから名前+役職で普段から呼ばれるケースもあるのかなーと。
>>977高彬は八人兄弟の四男、七番目の末息子ですな。
ウチの祖母も八人産んだけど無事成人出来たのは六人だったから平安時代なら尚更、沢山産まなきゃ家が絶えてしまう!って考えだったんだろうなー。
瑠璃・融みたいな2人姉弟のほうが現代人は親近感持ちやすいけど一夫多妻制の貴族社会では流行り病とかですぐにも家が絶えかねないよね。
そのほかの女性のとこにも何人かいたかもしれないんだろうねw
>>978 「春日」って多分住んでる屋敷の名前じゃないかと
身分高い人は直接名前を呼ぶのは失礼だから
「東三条殿」「六条殿」とか呼んだりする
高彬はパラサイトだから本名で呼ばれてる
ところで藤原氏の氏神が祭られているのは「春日大社」
瑠璃の所に婿入りしたのにパラサイトはひどいw
・・・・・履歴・・・・・
デビュー作:1981年「花とゆめ」1号『ぐーたら会長にサヨナラ』
―氷室冴子原作のコミックス化作品―
蕨ケ丘物語 (コミクス全1巻)※ 「雑居時代」文庫2巻に再収録。
ざ・ちぇんじ! (文庫版全2巻◆コミクス全4巻)
雑居時代 (文庫版全2巻◆コミクス全3巻)
なんて素敵にジャパネスク (愛蔵版全7巻◆文庫版全6巻◆コミクス全11巻)
なんて素敵にジャパネスク人妻編 (コミクス・9巻- 既刊、連載続行中)
―装画―
緑の我が家(作:小野不由美/1997年発売、講談社X文庫)
―オリジナル作品―
単独コミクスはなく、「ざ・ちぇんじ!」コミクス3〜4巻及び
「ジャパネスク」9・10・11巻、「雑居時代」コミクス3巻に収録。
カードギャラリー 山内直実集(1989/7月発売)
画集・なんて素敵にジャパネスク(1993/6月発売)
ここまでかな?