1 :
1:
1950年代のデビュー以来、半世紀を越えていまだ魅力ある作品を描き続ける
わたなべまさこ先生について、まったり楽しく語り合いましょう。
2 :
1:2008/05/02(金) 16:50:43 ID:???0
3 :
花と名無しさん:2008/05/02(金) 16:59:23 ID:???0
ありがとう
4 :
花と名無しさん:2008/05/02(金) 18:54:37 ID:???0
5 :
花と名無しさん:2008/05/02(金) 20:06:50 ID:???0
スレ立てありがとう。
新スレ記念に6月にぶんか社からせんせの単行本が出るみたい。
6 :
5:2008/05/02(金) 20:07:14 ID:???0
ご報告でした。
7 :
花と名無しさん:2008/05/03(土) 14:50:38 ID:DaihiHaMO
8 :
花と名無しさん:2008/05/03(土) 23:12:55 ID:4Mcv+/tw0
単行本とは?
もしかして自伝?
9 :
花と名無しさん:2008/05/04(日) 01:23:19 ID:???O
10 :
5:2008/05/04(日) 22:21:10 ID:???0
自伝ではなくてグリム童話?シリーズかな。
本当は残酷なグリム童話みたいなのに乗ってました。
11 :
花と名無しさん:2008/05/06(火) 22:52:42 ID:MhHR3kKR0
ダコタ・ファニングが小さいうちに聖ロザリンドを映画化してほしかったな
それか、子供の頃のドリュー・バリモア
>>10 載ってましたと言うのは、わたなべ先生の本が発売されるとの広告が載っていた、
と解釈して良いでしょうか?
そのレスを読むと、一瞬、雑誌に漫画作品が掲載されている
とも読めるのですが…。
まあ6月にコミックス等が発売予定なら、
あと少しで太洋社(取次)の予定がweb上に公表されるけども。
ところで話変えて
昨日本屋で怖い系雑誌の表紙にわたなべ先生の名前発見。
雑誌タイトル失念したが、夏樹静子原作の漫画化で作画担当の模様。
新作か再録かは確認できませんでした…役立たない情報で申し訳ない。
ロザリンドは映画に向いてるよね。
15 :
5=10:2008/05/08(木) 13:19:23 ID:???0
>>11 単行本(多分文庫本)が出るという記事が雑誌に載っていました。
立ち読みなのでうら覚えですが・・・。
夏樹静子さん原作のは 一つは単行本に掲載されているので
再録に間違いないですが、もう一作は読んだことがないので
はっきりわかりませんが 多分再録っぽいですね。
16 :
13:2008/05/09(金) 07:20:50 ID:???0
>>15 たぶんレス番間違いだろうと思うが、レスありがとう。
夏樹さん原作のは、再録濃厚なのですか…やっぱりな('・ω・`)
>>15 文庫化情報スレより抜粋コピペ。
250 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2008/05/11(日) 00:36:01 ID:???0
宙コミック文庫
06/26 「Hi-Mystery series 言えない記憶」 高橋克彦/作 わたなべまさこ/他画
ぶんか社コミック文庫
06/05 「まんがグリム童話 悪女魔物語〜蝮虫草〜」 わたなべまさこ
18 :
花と名無しさん:2008/05/14(水) 23:51:40 ID:m6scC3rl0
とりあえずほしゅ。
金瓶梅まだかな
ネットで連載されていたせんせいの自伝見れなくなっちゃったよ。
本になるならうれしいけど。
>>20 えmj?ログ保存しておけば良かった…orz
絵は個性が強すぎてちょっとと思ったけど、ストーリーが抜群に面白いから好き。
23 :
花と名無しさん:2008/05/28(水) 03:43:48 ID:6Q+oqoOZ0
>>20 扶桑社webマガジンの
「まんがと生きて」??
見れますが。。
他にもなにかあったんでしょうか?
>>13 まんが このミステリーが面白い!Vol3
『滑走路灯』
原作/夏樹静子
たぶん再録だと思われ
24 :
花と名無しさん:2008/05/28(水) 04:16:23 ID:8wHoSk240
すいません、あの
「聖ロザリンド」って
最後、結末ってどうなるんですか?
ロザリンドはどうなるんでしょうか?
○○が○○と○○へ行って○○が○○する。
>>25 そうだったんですか。
ありがとうございました。
ヲイ
28 :
花と名無しさん:2008/06/06(金) 21:33:17 ID:X6JHVRGu0
ほすあげ。
恐怖!中国で感染か!日本長距離界のホープ・絹川が謎の凶悪ウイルスで北京断念へ
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1212754508/ 異変が現れたのは昨年11月。体のあちこちに痛みが出始め、風邪のような症状も頻発。
12月には右大腿(だいたい)骨の一部を疲労骨折して全国高校駅伝(京都)を断念。
2月になると左側にも痛みが発生、さらに左ひざも激痛に襲われ、走るどころか歩行も困難に。
・担当医師によると、中国・昆明での合宿中に感染した可能性が高い。
大気汚染に食の不安など、何かと取りざたされる北京五輪。今度は“見えない敵”が日本
長距離界を揺るがしそうだ。
ようやく走れるようになった絹川 社会人デビュー戦と考えていた4月の織田記念(広島)などを次々キャンセル。
仙台育英高卒業後も指導を続ける渡辺高夫監督は「練習による痛みとは思えない」と治療方針を変更した。
都内の病院で放射線を利用したアイソトープ検査を受けると、骨の異常が判明。さらに特殊な方法による
血液検査を行った結果、未知のウイルスに侵されていたことが分かった。
治療に当たっている松元整形外科クリニックの松元司院長によると、赤血球を破壊し、白血球を変形させる凶悪
なウイルスが血液を通じて骨や筋肉に付着。その炎症によって痛みなどを引き起こしていたという。
絹川は同クリニックを訪れる前にも血液検査を受けていたが、異常は検出されていなかった。
気になるのが、その感染場所だ。絹川は昨年3月に中国・昆明で高地合宿を行っているが、松元氏は国内で
同様の例がなく、ほかの国へは行っていないことから「昆明の可能性が高い」と指摘した。
昆明といえば、北京五輪でマラソン連覇を目指す野口みずき(シスメックス)らも合宿を行っている場所。
それが事実なら、日本長距離界をも揺るがす問題だ。
絹川は現在、免疫力を高める特殊療法などで回復に向かっている。だが、ジョギングは30分が限界。
五輪代表を決める日本選手権に向け「最後まであきらめたくない」と意欲を示すが、渡辺監督は「出場できる
体力になってない。一日も早く正常に走れるようになることが最優先」と、出場を見送る方向だ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/news/20080606-OHT1T00047.htm
「悪女魔物語〜蝮虫草〜」読んだ。
「それからのシンデレラ」が一番面白かったかな。
しかし、あの皇太子は最低だな。
彼と結婚しないで済んだシンデレラはその点だけは継母と義姉に感謝すべきかもw
「悪女魔物語〜蝮虫草〜」
最期の「蔵の中」以外書き下ろしだったんだね。
再録だと思ってたよ。
怖い童話シリーズの中でやはりだんとつに面白い。
31
他の漫画家の怖い童話シリーズってことです。
マンガグリム童話に「白雪姫」が掲載されてます。
「ハンカチ王子?」ってセリフがあったので、最近の作品みたいですね。
「白雪姫」読んで来ました。
最近の作品っぽいね。
「金瓶梅」やら残酷グリム童話でなくて
せんせのラブロマンスでも読みたいな〜
35 :
花と名無しさん:2008/06/24(火) 04:28:51 ID:5ojzOfSH0
ロザリンドのモトネタが「悪い種子」ってのは前スレでも話題になったが
わたなべ先生ご本人がどこかで語っていたような…
前スレでは、2時間サスペンスドラマ「可愛い悪魔」の内容が
ロザリンドに似すぎという話もあった。これはドラマが後発。
「可愛い悪魔」って、大林宣彦監督の作品だよね。
すごく面白かった記憶があるよ。
17さんが教えてくれた
06/26 「Hi-Mystery series 言えない記憶」 高橋克彦/作 わたなべまさこ/他画
のコミックス買った方いらっしゃいます?
楽天だと出て来ない・・・。
今日、金瓶梅をコミックス発刊分を読み終えたけれど、嬌児と雪蛾の生い立ちの話、泣けた。
それ以上に金蓮の黒さに「これこそ悪女」とも思った。
しかし、旦那様のDQNなのに仕事は出来る(?)所に、どう感想を持ったらいいか狼狽えた。
水揚げした廓の女に実は子供がいるって、そんなに隠し通さなければならない事なの?
原典がまだ入手できないから、どの程度オリジナリティがあるのかは分からないけれど
そんな時代にこの作品が作られたのならば、センセーショナルだったのだろうな、とは思った。
金瓶梅ヘージの後釜が妊娠したあたりまで読んだんだけど
先続いてるのかな?
コミック11巻から13巻を読みなされ。
一冊¥1000弱だから、ちょっと高いけれど。
ついでに思った通りの展開だった。
42 :
40:2008/07/14(月) 15:37:11 ID:???0
>>41 ありがとお。もうそんなに出てるのか・・
3000円に迷う私
文庫はどこまで出てるんだ?
コミックで言うなら10巻まで。
瓶児はあぼ〜んしている
瓶児の生まれ変わりが長家?に出てくるのは何巻でつか・・?
11〜13の何処かにあることは確かなのだから、本屋で中身を確かめさせてもらいなさい。
47 :
45:2008/07/18(金) 23:09:29 ID:???0
田舎の本屋なのでおいてないのでつ(T-T)
取り寄せて中身を確認する程の勇気はありまてん
48 :
46:2008/07/22(火) 23:20:36 ID:???0
>>47 思わず「いい加減にしろや」とか言いたくなっちゃったんだけど
事情があったのね。ごめんお。
11巻の終わりから12巻のはじめにあるよ。
ついでに、大奥様、金蓮、瓶児は顔はあまり変わらないけれど
第2夫人と第4夫人の生い立ちの話が出てくる。
話は好きだけど、いくらかけて整形した?と聞きたくなるくらい
変わっている。はじめからこの顔で描けよ。わたなべさんw
怖い話特集の分厚い雑誌に載ってました
亡くなったお母さんを大事にする話
実は最近、金瓶梅で知ったのだけど、ものすごくキャリアが長くて思わず尊敬!
いま、一体いくつ連載を持っているのかな?
どうしても気になるので・・・長い間ずっと。
「青い炎のファラオ」だったと思うんだけど
確か「小学○年生」とかで連載してたんだよね
これって見るの不可かなあ?
「ばらの中のリザ」も同じように「小学○年生」で読んで
コミックスも出てたのだけど
52 :
花と名無しさん:2008/07/31(木) 23:53:07 ID:+ZLAZG8I0
チョンだっけ
すみません、たぶん悪女シリーズだと思うのですが。
小学生のころ、友人宅で読んだのですが、
女の人の中に(子供なのでお尻だと思った)蛇が入り込むのは
どれになりますか?
プール?かなにか?に入ってた?と思います。
線がぶるぶるしていて大変怖かったです。
>>53 プールじゃなくて林の中じゃない?
悪女シリーズにあったような気がする。
たくさんありすぎて探せない。
>>53 悪女シリーズ探したけど、蛇のはなかった。
林の中でとかげ、という話があったけど。
ありがとうございます。
劇画タッチで、装丁が庄司陽子さんの「愛ひとつ晶子」みたいな
感じだったような・・・。
タイトルをおしえていただけませんでしょうか?
板移転記念
>>56 板は変わりましたが、名作集 悪女シリーズ2
「蜜の味」の中の「蜥蜴」です。
「青い炎のファラオ」!!懐かしいですね!!
印象的なのは、首チョンパで死んだ友達の亡霊が変なろくろっ首で出てくるところと、
確か主人公がカーナヴォン卿の娘イブリン(実在)の生まれ変わりというところです。
この当時(1976年)は知らなかったのですが、イブリンはまだ生きていた(1980年死去)
というのを知ってひっくり返った覚えがあります。
勘違いしてるかもしれないので、もう一度読んでみたいですね。
60 :
花と名無しさん:2008/09/25(木) 21:54:36 ID:jfYTRqul0
本物のイヴリンが1980年に78歳で死んでるから、1902年生まれでツタンカーメン発掘の時20歳ですか。
ツタンカーメン発掘ってずいぶん昔のようだけど、書いた頃からは50年ちょっと前なのね。
大昔、別フレ(たぶん)で読んだ西洋版四谷怪談みたいな話が印象に残っている。
私利私欲のために妻とその父親と娘を死なせ、新しい妻に乗り換え、
新しい妻も元の妻の幽霊のために気が狂ったら
見捨て、最後、元の妻と舅と娘の亡霊に取り殺される男の話。
何てタイトルだったかな…
娘の名前はクララでしたっけね。
はい、クララです。
母親がロレーヌ、その夫がハワード
夫の愛人がシャロンね。
>>62-64 61です。
サンクスです。
そんなタイトルでしたっけね?
登場人物名も含め、すっかり記憶から消えてしまってました。
覚えてるのは、新しい妻(愛人?)の実家から送られたローストビーフがおいしそうだなと思ったのと、
レースがゴージャスで憧れたことだけ…。
まだ小学生の頃だったもんで。
66 :
花と名無しさん:2008/09/28(日) 20:14:29 ID:vizl2fKH0
昔「少フレ」の読みきりで読んだ
「白いカメレオン」にガクブルだった。
怖いのが好きな人には
「黒天使シンセラ」と「J・スミス氏の赤ちゃん」もオススメですよ。
実写版を作るのは絶対不可能な内容です。
68 :
花と名無しさん:2008/09/29(月) 14:05:42 ID:O4dVbsA3O
ロザリンドを英語で綴ると
Rosalind
Rosalynde
どちらか正しいんでしょうか?いくつかのネットの辞書で調べたら2つ出てきてしまって…
それは固有名詞だからどっちが正しいんじゃなくてry
金瓶梅載ってるとお元気なんだな、ってほっとするね。
聖ロザリンドは怖くて読めないこともあったけどやっぱり好きでした
今思えば、殺人鬼である娘の姿に苦悩しながらも
警察と共に娘の行方を追う父親が良かった
ロザリンドが凶悪犯の人質になった回は、
娘の危機に取り乱す父親としての愛情と
犯人の手首だか生首だかに「これが娘の仕業だというのか……」と絶望する姿が
描かれているからこそ
あの最終回があるんだなと。
72 :
花と名無しさん:2008/10/30(木) 00:08:06 ID:7xxN1nG90
ほすあげ。
「まんがと生きて」買いました〜
加筆がけっこうあって、webでも読んでいたけど、読みごたえありました。
わたなべ先生の姪っこさんで、活躍中のイラストレーターって誰なんでしょう?
加筆もあったなんて嬉しいお知らせです。
ネットで注文したけど早く来ないかな〜。
姪子さんがイラストレーターとは初耳です。
どなたでしょうか?
ガラスの城の担当さんと結婚された妹さんの
長女がイラストレーターになったと書いてありました
あと、医学部に行かれたわたなべ先生の息子さんが
クリニックを開院したとありましたが
私、この医院知ってるかも……
院長先生の名前が同姓同名だわ。都内の内科ですが…
息子さん内科なんですか。ぐぐったら歯科がでてきたよ。
ご主人も写真が出てきた。優しそうな方。
加筆してあって面白かったです。
あ、本当に息子さんかどうかわからないですけど…
仕事でたまに行くビルの中にあるクリニックで
漢字が旧字体のところです。
今度潜入してみようかな…
ご主人はホームページがあるんですね
すてきなご夫婦で、あこがれます。
子供の頃に読んだ漫画で心に残っている場面があります。
絵柄がたぶんわたなべさんだと思うのですが、確信ありません。
車にヒロインの女の子と友達の女の子が乗っている。
友達は首にスカーフを巻いています。
やがて車が走っているうちに、その友達の首がポロっと落ちるのです。
実は友達は既に死んでいて、彼女も殺そうとしていたのです。
わたなべさんの漫画に上のような場面のある漫画があるでしょうか?
もし、わたなべさんならタイトルを教えてください。
>>79 わたなべさんで読んだ気もするけど、わかんないです。
質問スレで聞いてみたら?
前スレで「蜥蜴」のことを聞いていた人見ていますか?
今発売中の波乱万丈〜とやらの雑誌に「蜥蜴」が掲載されていました。
79ですが、質問スレで今日判明しました!
やっぱり、わたなべさんで「青い炎のファラオ」だそうです。
残念ながら、単行本化はされていないみたいなので、
また読むのは難しそうですが。
以前出ていたわたなべさんの全集は、その後続刊の予定は
ないんでしょうかね?
名作集出して欲しいけどね。
自伝に100冊になりましたとあったから
それで終わりなのかな。
昔の作品を読みたいけど原稿は返してもらえなかったそうだから
手元にもないんだろうね。
>>82 出版社で原稿紛失してる可能性も。
自分が好きな漫画家で2人ほどそう言う愚痴を
エッセイやBlogで読んだ(小学館ではない)。
昔の出版社では扱いがいい加減だったみたいだね。
昔の貸本の会社なんかとっくにないだろうしなあ。
名作集にも掲載初年度とかないし、自伝にわかっているだけでも
作品年度、掲載雑誌のリストが欲しかった。
(ご本人もわからないだろうな)
85 :
花と名無しさん:2008/12/27(土) 00:12:45 ID:bTr9370z0
あげ。
「ガラスの城」で、マリサの誕生日は5月16日らしいけど(わたなべ先生と一緒)、
イサドラの誕生日はいつだろう。双子として育ったから、近い誕生日だと思うけど。
なんとなく、イサドラは牡牛座よりも牡羊座っぽい感じがする。性格から言って。
「ガラスの城」文庫本5冊を持ってるけど
この漫画には、何度も読み返してしまう不思議な魅力がある。
今22歳だけど、「ガラスの城」を小学校高学年くらいの自分に読ませてあげたいな。
小学校の図書室なんかにあったら良かったのに。
あの多感な時期に読んで見たかったな、この漫画。
イサドラは綺麗だったよね
うす紙を乗せて写して描いて遊んだよ。
なぜかイサドラばかり写してたな〜
マリサは髪型や服が地味でつまんなかったんだよね
イサドラはいつもお姫様みたいだったから。
服や小物や髪飾りが
他作家に比べて圧倒的に可愛かったんだよね
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2009011900810 二上洋一氏死去(文芸評論家)
二上 洋一氏(ふたがみ・ひろかず、本名倉持功=くらもち・いさお=文芸評論家)
16日午後2時58分、脳出血のため死去、71歳。茨城県出身。葬儀は済ませた。喪主は妻ゆき子さん。
少女漫画の編集者として一条ゆかりさん、わたなべまさこさんらを担当。
その傍ら少年小説、推理小説を研究し、著書に「少年小説の系譜」「少女まんがの系譜」など。(了)
(2009/01/19-19:58)
92 :
花と名無しさん:2009/02/14(土) 23:58:21 ID:j+aaoraB0
ほしゅ。
93 :
花と名無しさん:2009/03/07(土) 15:18:50 ID:Y+UXAaNA0
金瓶梅の中国らしい豪華絢爛な絵が好き。
西門家が本当に成金っぽいのがわかるよ。
纏足靴の描写もしっかりしてるしね。
14巻、早く読みたいよ〜。
94 :
陽気な名無しさん:2009/03/11(水) 21:08:41 ID:FZSmgMmC0
「ガラスの城」は、ずーっと刊行され続けてますね。
最初のマーガレットコミックス、集英社漫画文庫
わたなべまさこ名作集、ホーム社文庫、ほかにもあるのかな。
とにかく時代を越えた名作。
水野英子先生だと「白いトロイカ」も同じようにたくさんの種類があります。
gaysaloon?
ガラスの仮面もシャンデリアも割とさくさく恋人役が退場してびっくりした記憶がある
少女マンガは恋愛がメインってどこかで思い込んでたけど
わたなべ作品はわりと「女の人生」みたいのがテーマなことが多い気がする
97 :
96:2009/03/13(金) 07:37:38 ID:???0
しまった96は「ガラスの城」の間違いです
間違うにも程があるよwww
そりゃどっちも古典だが
昔の少女漫画って恋愛がメインに見えて、実は主人公のご都合主義だよね…
どんなに恋愛至上主義的なヒロインでも、話の流れ次第で相手の男は使い捨て。
聖ロザリンドが30年以上経った今もトラウマです
101 :
花と名無しさん:2009/03/15(日) 21:49:05 ID:N40+uSgM0
わたなべまさこ先生のおひめさま系・・・ガラスの城が好きなのですが、
いつのまにかホラー系になってますよね?
どこらへんの作品からホラー系になっているのでしょうか?
>>100 ロザリンドに殺された遺体の表情が怖かった
ガラスみたいな生気のない目に歯が剥き出しになってるのが特に…
でもロザリンドの手口があまりにも斬新で別の意味で感心してたりしたw
バターを塗られてネズミにかじられるとか
輸血しようとして血を抜かれてその血を死体に飲ませようとするとか
鬱な方向に心に残ってる
>>101 私が読み始めた頃は既に「こわい漫画を描く人」のイメージが強かったんで
「ガラスの城」も読む前はホラーだと思い込んでた
わたなべ先生のお姫様絵かわいくて好きだった
小学生の頃使ってた「マーガレット」の下敷きがそういう絵だった…
ホラーじゃないけど「蝶はここには住めない」などの
アウシュヴィッツ収容所を描いた作品群も
幼少時には軽くトラウマになったよ〜。
バックグラウンドを理解した大人になってから
また読み返してみたいと思ってるけど。
104 :
rena:2009/03/16(月) 15:07:27 ID:Btxka2UR0
少女コミックかマーガレットに連載されたもので
二重人格者の女性の話ってありませんでしたか?
小さい時に読んだので話の内容は良く覚えてませんが
確かヴァネッサって女性が出てきたと思うのですが。
バネッサの部屋??
双子の妹と乳母が氷室で眠っているという話かな
「バネッサの世界」かな?
>>105は「モナリザの部屋」
あれも二重人格モノだよね。
おおう
ごめんよ
108 :
rena:2009/03/16(月) 15:40:00 ID:Btxka2UR0
ありがとうございます。
早速探して読んでみます。
「カメリア館」もホラーちゅうやホラー。
>>103の作品知らなかったので、タイトルで検索かけたら
物持ちのいい人々のサイトがごっそりヒットした。
マイナーな良作を保存してる人って意外と多いんだな。
ダリアの指をよく噛み切れたな、と思う
112 :
花と名無しさん:2009/03/17(火) 08:59:59 ID:WM5m1Amr0
聖ロザリンドは子供の頃読んで凄く怖かった
今読むとロザリンド父の気持ちが解るな
アメリカかイギリスで映画化して欲しい作品だ
作り方でオーメン1にも引けをとらない作品に
なると思う
ロザリンは映画から題材を得たんじゃなかった?
「可愛い毒草」だっけ?
114 :
花と名無しさん:2009/03/18(水) 11:48:30 ID:vLCGDGmW0
「悪い種子が芽生える時」って小説が着想の元って話も聞いたことがある
こっちも映画化はされてるね
小さなかわいい女の子が無邪気に殺人を犯すとか修道院に入れられるとか
確かにロザリンドっぽかった
116 :
花と名無しさん:2009/03/20(金) 16:56:45 ID:16kcA9WW0
「まんがと生きて」買いました。
加筆によって面白くなったところもあれば
省略されてしまって残念(ガラスの城の連載前に若い作家の
学園ものが主流になり
読者からの人気が落ちてしまってスランプとか)
な部分も。
漫画で書き下ろしたところは、ユニークで良かった。
あと、息子さんやら姪の話は出てるのに
嫁(もちろん息子さんの)や孫の話全くは出てこない。
いないのでしょうか?
文庫化情報スレより
>ぶんか社コミック文庫
>5/08 「ホラーMシリーズ わたなべまさこ傑作集 死霊婚 (仮)」 わたなべまさこ
マリサみたいな清い心を持っていたかった
120 :
マーガレット:2009/04/15(水) 00:27:53 ID:4blEYfzh0
昔の漫画家って歴史とか戦争とかを、正確にかつわかりやすく子供達の心の残したよね。
私は「蝶はここには住めない!」を読んでナチス時代のドイツのガス室の悲惨さを知ったもの。
あと「神様このお願いをきいて!」だっけ?シャム双生児が題材の作品。
いまだに忘れられない・・無論、ロザリンドも。だけどあまりに怖くてロザリンドは最終回まで読めなかった。
だから当然結末を知りません。ご存知の方は教えてください。
今なら新鮮な気持ちで読めるんじゃない?もう大人なんだし。
折角の物語、他人に結末だけ聞いちゃったら勿体ないでそ。
同意
突然質問で登場する方は、どうして名前欄に変なHNを入力するんだろう。
少女漫画板とは言っても、わたなべさんの昔の作品を知ってるのなら
質問する方もいい歳の大人だと思うのだけれど…。
いい年の大人だから2chの使い方がよくわかってないんですよ
その発想はなかったわw
ロザリンドは買ったけど怖くて手放しちゃった
だからラストは裏覚え
子供の頃はロザリンドの被害にあう、同年代少女の視点だったから
単純に怖かったけど、今は自分の方が大人で両親の気持ちとかに
感情移入しちゃうから、何だかとても可哀想なお話って印象。
>>127 両親もだけど執事も気の毒だった
執事がロザリンドを殺せなかったことで更に悪い未来が待ってたりするところが余計に
殺された被害者も勿論不幸だけど
ネズミにかじられたママを発見したリザとか
娘とお嬢様が血まみれになって死んでるのを目の当たりにした家政婦とか
あの後どうなったんだろうと想像するとものすごく鬱だ
ロザリンドが修道女を毒殺して十字架に貼り付けたけど、
子供の力でどうやって死体をくくりつけた十字架を立てられたの?
>>129 あのときのロザリンドには、悪魔超人が乗り移っていたとしか…
古代エジプト人がオベリスクを建てた時の手法を応用してみました。
小学生の時、従姉の家で『ロザリンド』を見せてもらい、
そのすごさに圧倒された。
でも田舎じゃ売ってなくて、諦めてたら、
成人した今頃になって、文庫版という(しかも完全な形で)出てた。
届いた日は嬉しくて、子供の頃に帰って読んだ。
色あせてなくて、それどころか、哀しみとか色々なものがあったんだなあ、
と感動した。
133 :
花と名無しさん:2009/05/04(月) 22:51:09 ID:FnY+G8/fP
週刊明星連載時の悪女シリーズで次のようなエピソードってありましたか?
雑誌掲載時読んだ記憶があるのですが、別の作品と混同している可能性もあります。
タイトルは「天使なんかじゃない」矢沢あいの同名作品と混同しているかも?
内容は、
主人公は敏腕TVプロデューサー、イケメン独身で言い寄る女は数知れず。
でも全然相手にしないのでホモと噂されるも、実際はロリコン。
家出した少女を自宅に監禁し日夜ソクス
逃亡した少女は道路に飛び出したところトラックにはねられ即死。
失意の主人公の許に、今度は一家心中の生き残りの少女が現れる…。
途中省略
最後は生き残りの少女に刺されて主人公死亡でエンド
少女の最後のせりふが「私は天使なんかじゃない…」
当時はロリコンの存在がそれほどメジャーになってなかったころで、
この作品を読んでかなりショックを受けた記憶があります。
ふと思い出して気になりました。
覚えている方、いらっしゃったらレスしていただけると幸いです。
「悪女シリーズ」は名作集は持っているけど、ロリコンの話は
なかった気がする。
135 :
133:2009/05/06(水) 22:02:29 ID:???P
>>134 レスありがとう
名作集のほうにはないんですか…
内容が内容なのでコミックスには収録してないのかな?
やっぱり別の人の作品と勘違いしてるのかな?
うーん
上で教えていただいた「死霊婚」買いましたが再録が多かったです。
お写真もありましが。
どうして誰もつっこまないんだ、って事で一月遅れだけど
>>126、うろ覚えでしょ。。。
明日5月16日で、わたなべ先生も80歳ですね。
傘寿を迎えてますますのご活躍をお祈りします。
>>137 126です
お恥ずかしい・・・。
せんせいのお誕生日なのに盛り上がりませんね。
いつまでもお元気でいらして欲しいですね。
お誕生日だったのか!
おめでとう、ずっとお元気で。
お誕生日を存じあげなかったのでお祝いできませんでしたが、
おめでとうございます。
80歳ですか、凄い!
いつまでもお元気で素晴らしい作品をおくり出される事を
楽しみにしています。
>133,135
まだ見てるかな?
それ、志賀公江が描いたような気がする。
ファンだったからこっそり読んで仰天した思い出が。
ガラスの城の、元祖・枯れ系スーパー執事さんの名前が思い出せない!
ご存知の方、いらっしゃいますか〜?
>>142 エステル・クロッキー
クロッキーじいや、かっこいいっす。
144 :
142:2009/05/31(日) 16:22:15 ID:???O
>143
おお、フルネーム!早々にどうもありがとう!
友人と「ガラスの城」の話題になって、
「…そう言えば、あの人」と今更ながら、彼の忠義振りに盛り上がりました。
まさか「ガラスの城」で萌える日が来るとはW長生きはするもんだ>40代。
ゑステルといえば、大竹しのぶの母親もこの名前じゃなかったっけ?
146 :
133:2009/06/05(金) 23:13:52 ID:???P
>>142 133です。情報ありがとう!
志賀公江さんでしたか。
どこで悪女シリーズと思い込んじゃってたんだろ。
探してみますね!
保守
148 :
花と名無しさん:2009/07/30(木) 11:02:11 ID:4eDzaf1N0
昨日発売された、いちばん残酷なまんがグリム童話にわたなべ先生の
アウシュビッツものの作品が発表されてたけど再録か新作かわからない。
有名な「蝶はここには住めない」ではなく「ダビデの星」っていう題です。
ユダヤ人の女の子達ががナチスの人体実験につかわるっていう話です。
わたなべ先生は多作だからな〜。
全集にまとめたら手塚先生にもならぶのでは?
>>148 情報ありがとう。
読みたいけど残酷そうだね。
普通のラブコメとかもう描かれないのかな?
作品は手塚作品は残っているのにわたなべ先生のは本人も持ってない
そうだから残念だね。
150 :
花と名無しさん:2009/07/31(金) 00:10:51 ID:uHDSGRgi0
>>111 うん、自分もそれがいまだに謎。
ダリアが苦しみにもだえる中、生きているあいだに噛み千切ったのかな?
それとも死んでから噛み千切って、テラスに押し上げて海に落としたの?(すげー力持ちだけどw)
前後関係がわかんなくてw
あと、そのあとでダリアの母に自分で真相を言ったじゃない?
なんであそこで真相言っちゃったんだろ。
ダリアの母親がダリアがいなくなったことで悲しみにくれたり、
真相を知って苦しんだりすると、
おばさまかわいそう、とか言ってロザリンド自身も泣いてる、という神経が全く理解できなくて。
「ほしいもののためなら人が死んでもいい」と単純に思っていたのか、
「ほしいものを得るためには、まずは相手におとなしくなってもらわなきゃ(死ぬという意味はわかってない)」なのか。
「氷で転ばせたり、毒を盛れば人が死ぬ」ことは理解できているような感じなのに、
(う〜ん、でもブランコになっちゃったときは理解できてないみたいだしw)
その人が死んだことで悲しんでいる人間に対して、「かわいそう」とか言っちゃうところが意味不明。
かわいそう・・・だけど仕方ないわよ、あたしがほしいもののためなら。なの?
長年、怖いというより、謎だらけでトラウマにすらならず。
まぁ指がついたままの指輪を持っていられるんだから、おかしい子なんだろうけど。
でもずーーーーーーーっと謎で?????なんだよ〜w
悪いことだと思ってないから、あっさり話すんでしょ
善悪の概念がないのと
好き嫌いの感情は別…って事かな
それはそうと、金瓶梅12巻ようやく読んだんだけど
纏足相撲の解説の「バカである」に吹いたw
こういうシレッとした突っ込み大好きだ
「嘘をついてはいけない」は守ってたから、善悪の区別は一応ついたんじゃ。
「人を殺してはいけない」とママが教えてたら殺さなかったかもね……。
ただ殺した自覚があるかどうか怪しいけど。
>>153 うーん。難しいね〜。
猛毒(トリカブト)を盛ったらダリアが死ぬ、というのはわかってたんだよね?
わざわざダリアをベランダから持ち上げて、海に突き落としたのも自分でしょ?
なのに「ダリアはどこに行っちゃったの?」って執事に聞いてるのが謎。
あんたが殺したんだろ、あんたがベランダの下に突き落としたんでしょ、あんた知ってるでしょ、と言ってやりたい。
あー、わたなべさんに聞くことが出来るなら聞いて解決したいよー。
まぁその辺を深く考えないから怖さを楽しめたんだと思うけど・・・。
失礼しました。
>>154 欲しいものを手に入れるために相手にはひとまず何とかなってもらう→結果として死ぬ
がしばらく繋がってなかったのかもしれない。
途中からは殺害の自覚があったみたいだし。
シスター大量虐殺みたいに良かれと思ったら何だか皆死んじゃうこともあるが……。
前半は自分の欲しい物のために殺人を犯してしまうのが多かったけど、
後半は「よかれと思って」の殺人が多いね。
シスター、リザのママ、トラブルメーカーの車椅子のおばあちゃん etc.
嫉妬からマルガリータを焼殺することもあったけど。
ロザリンドの殺人を目撃したホームレスのおっちゃんが
ロザの寝室にしのびこんできたことなかったっけ?
で、ロザは脅えもせず、堂々とそのおっちゃんをあしらって
そいつも後々殺しちゃったような…
すげー肝の座った子供だと感心したもんだ
第一部の最後の時計塔のところも、なんか鼻歌歌いながら男が死ぬの見てたような。
ミューズとロザリンドのタッグは最強だろうな…
158 :
花と名無しさん:2009/08/10(月) 08:54:02 ID:PrXPUiZtO
金瓶梅読みたいのに売ってない
違う漫画家さんの文庫サイズの金瓶梅は見掛けるのに(´・ω・`)
わたなべ先生の金瓶梅が読みたいよぅorz
>>158 つ〔本屋で取り寄せ〕
つ〔ネット通販〕
>>157 >ミューズとロザリンドのタッグ
たしかに。
わたなべ作品はとんでもない悪女と嘘みたいに善良な女の対立話が多いけど
子供心には「怖い」と思いつつ悪女のビジュアルの美しさに惹かれてたな
この人、まだ現役で描いてるの?
年齢調べたら、手塚治虫と一つしか違わない・・・
描いてる描いてる、思いっきり描いてる
でも一番描いてほしい金瓶梅が中断したままなんだ…
でもその二人ならロザリンドはいずれミューズを殺しそうだな……。
>>162 ちゃんと確認してからレスしなよ。
今月発売の「Jourすてきな主婦たち」に掲載されてる(買って読んだ)。
毎号必ず掲載されてる訳ではないが、今年は割りと頻繁に掲載あるよ。
80代の現役小説家は少しいるけど、漫画家は、四コマとかならともかく、
長いストーリーもの描く人はいないよなー。水木さんもとっくにリタイアしてるし。
手塚治虫がまだ生きてたとしても、果たしてこんなにバリバリ描けたかどうか。
わたなべ先生はバケモノです。
漫画三大賞の最後の生き残り、ちばてつやでさえぎりぎり80だものな。
現役女性漫画家じゃ、ひょっとして最古参?
ちばてつや、昭和14年生まれだから、まだ70だよ。
わたなべさんより10歳若い。
そしてちばさん、この10年で読み切り1本くらいしか描いてないし。
169 :
花と名無しさん:2009/08/14(金) 07:53:27 ID:PZoKpuz60
ロザリンド=悪意が全くないから怖い。
母親が心中しなければ変わってたかも。
イサドラ=でき心から嘘で固めないと生きていけなくなった。
良心はかなりとがめていて苦しんでいる描写もみられる。
マリサへの嫉妬もからんでいるのが人間臭い。
ミューズ=子供の頃はロザリンドに似ていたがマリサの愛とマリアへの
想いによってちょっと変わり者の少女に成長。イサドラの
登場で悪女路線を突っ走ると思われたがマリアの存在が大きく
悪になりきれなかった。
有名作品の悪側(?)の感想です。
イサドラの気持ちは共感できるな〜。
>>169 そうそうイサドラは意外に気が小さいよね。
だからロザリンドには負けると思う。
でもイサドラがロザリンドの母親なら最強かもね。
子供ミューズが生きたカエルをばらして遊んでるの見て
「カエルさんが苦しそう!私が楽にしてあげる」と
ひと突きでぶち殺すロザリンドとか…
マリサがますます白い頭になってしまいそうだな…
子供の頃あまりに見事なロザリンドの殺しのアイディアや手口に感心して
他にどういうのが可能かとストーリー仕立てで想像したことがあった…
大人になってから思い返すと恐ろしくなるけど
その時はあまり残酷だとか考えていなかった
自分は子供の頃リアルタイムでは読んでなくて、大人に
なってからロザリンドを文庫で読んだ。
子供の頃に読んでたら、トラウマになってたかもと思うぐらい
衝撃を受けたなあ。
ロザリンドは天真爛漫で純粋無垢なだけでなく
頭が良くて行動力に長け度胸もあって
子供ながら品良く洗練されて社交術も身に着けてて
おまけに金持ちの娘で美少女…最強だ
こうして書いてみるとイサドラとはスケールがちと違うかもw
イサドラはマリサの出生の件がなければ、玉の輿願望って言っても
小金持ちの奥様程度で案外ふつうの人生を歩んでたかもしれないよね
175 :
花と名無しさん:2009/08/20(木) 00:03:23 ID:e+TKyGX10
ロザリンドってサイコパスだよね?
当時はそういう認識ないけど
わたなべ先生は先見性あるなあ。
でもシスター18人はりつけは
アリエナス…
>>133、142
私もその話、今探していた所でした。
133は自分かと思いましたよ。w
たしか1980年で、女性週刊誌、わたなべまさこ先生だったような気がして
ググっておりました。
小学生の低学年の時にこっそり読んでかなりびっくり、興奮した覚えが・・・。
志賀先生でも単行本化はされていないようですね。
もういちど読んでみたいので探し出さなくては。
悪女シリーズの胡桃わり人形ってロリっぽくなかったっけ?
なんか小さい女の子がオッサンをお風呂かどこかで誘惑してる
ようなのがあったと思うんだけど・・
イサドラとマリサって「ベルバラ」のジャンヌとロザリーの姉妹に似てる気がする。
野心的な姉と心優しい妹ってところが。
あと、「ガラスの仮面」に出てきた「二人の王女」を見てもちょっとそう思った。
当時ははっきりしたキャラづけ流行ってたからね。
キャンディ・キャンディも同時代だっけ。
180 :
花と名無しさん:2009/10/01(木) 16:52:10 ID:W23t0LRp0
>>177 日本人男性のロリコン嗜好っていうのをもっとも早く描いた作品かもね。
(幼児だからペドかもしれん)
でも、18歳になるまで手を出さないとパパ(母の愛人だった医師)は
言ってたから節度はあったね。
最近の芸能界とかみると日本人男性はロリだとつくづく思うよ。
まあ、光源氏の時代から女は若い方が良いという考えが根本にあるんだね。
縛り絵の伊藤晴雨や竹久夢二のモデルで有名なお葉なんか、12歳で裸体モデルを
始めて縛り絵のモデルもやってたそうで。
竹久夢二との出会いは15歳。
その間に男を知って誘惑して楽しむような事してたそうだから凄い。
わたなべ先生に悪女物でお葉を描いてもらえたら面白いかもね^^
金瓶梅の金蓮は18歳で初体験だから中国ってロリコン嗜好があんまり
ないのかな?
昔は寿命が短かったからね〜。
金瓶梅の時代に18だったら普通だわな。
あの時代、早けりゃ初潮きてすぐ嫁入りだから。
紫の上は、14歳で半ばレイプという形での初体験だしな・・・
>>184 多分新作だと思う。御大、時代物でも、ワザと現代風な
表現をする癖があるのでわかりやすい。メタボという台詞が
あったので、もし再録だとしても、かなり最近の作品だと
思った。
>>185 184です、レスdクス。それならたまには買ってみようかな。
「残酷グリム」は、某好き作家がレギュラーじゃなくなってから
完全にコミックス派だったんだけど、わたなべ御大は
なかなか本になりそうにないしねぇ。
マリサみたいに心の清らかな人になりたい
急に思い立って、NET上で確認できる「金瓶梅」の
『Jourすてきな主婦たち』掲載状況を調べてみた(古い情報ほどスクロールして↓へ)
2009年09月号(08/01発売):其の五十五(11/2発売に続く)←この号のみ購読。
2009年07月号(06/02発売)
2009年06月号(05/02発売)
2009年02月号(08/12/29発売)
2008年11月号(10/02発売)
2008年08月号(07/02発売)
2008年05月号(04/02発売)
2008年01月号(07/12/01発売)
2007年10月号(09/01発売)
2007年05月号(04/02発売)
※確認出来なかった号もあったので、これ以外に2回あったと予想
平均年4回掲載しているって感じ?
2007年夏に発売されたコミックス「金瓶梅」13巻収録は、其の四十三(2006年7月号)まで。
2冊ぐらいストックが溜まってる気がするんだけど、また2冊連続発売とかなのかなぁ。
189 :
花と名無しさん:2009/10/18(日) 23:51:01 ID:M8G8v0K60
上原きみこの「炎のロマンス」と同じ雑誌に連載されていた作品で、イサドラっぽい女の子が眠っているマリサタイプの子をレイプ(?)みたいなシーンが心に残ってて、調べると、「シャンデリア」らしいけど、読みたいなぁ・・・
190 :
花と名無しさん:2009/10/20(火) 22:33:21 ID:v/9usPSRO
こんなスレあったんですね!
おかーさんの部屋でガラスの城を見つけて読んですごいはまりました!
キレーな絵に衝撃的な内容で頭からはなれませんでした
しかしなぜか2、3、6巻しかなく当時小学生だった私は古いマンガだから売ってないな…と続きが死ぬほど気になってました…
そして三年前にガラスの城を本屋で見つけて持ち金使い果たして全巻即買いしましたw
聖ロザリンドはたまたま立ち読みしたホラーマンガにのっててびびりました!わたなべまさこさんの作品もっとみてみたいです
さくらこすみれこもなぜか2巻しかなく始めが気になってます
売ってないんですかね?
みなさんのおすすめの作品はなんですか?ぜび読みたいです!
私のお勧めは「百塔」
偶然古本屋で見つけた豪華本だったけど、コンスタンチン殿下の
メガネとロン毛の美しさに、めっちゃ萌えた…
わたなべ作品に、こういう女性的な美人男性って、あんまりいないよね。
ガラスの城かな オススメ ベタだが
今思うと韓国ドラマかと思うw
韓国社会が今、日本の70年代のような時代なのか、もともとああいう話が好きな国民性なのか
「ガラスの城」の最後に出てくる、母親を火刑で殺されたため、ちょっとアブナくなった男性がでてくるが、
70年代にああいう人を創造するってすごいな
当時・・・まだ生まれていなかったんだが、ああいうキャラはめずらしかったのでは?
193 :
192:2009/10/23(金) 06:37:57 ID:???0
「ガラスの城」の最後に出てくる→「ガラスの城」の最後に
今、わたなべさんの自伝?「マンガに恋して」が手元にないんで、確かめることが出来ないんだけど、
戦後すぐ、わたなべさんの女学校で、校長の不正が切欠でストライキが起こった話があったけど、これって、上野女学校?
今、石ノ森章太郎の「マンガ日本の歴史・現代編」を読んでいるんだが、それにも出てきた
かなりの事件だったんだね
小学○年生が廃刊になるそうな。
時代を感じるけど、昔掲載されてた「青い炎のファラオ」や
「忘れなぐさをあなたに」の原稿はもうとっくに無くなって
しまったんだろうな。
保守ついでに
>>188の続き
『Jourすてきな主婦たち』
2009年12月号(11/02発売):其の五十六
中国妖艶大河浪漫 「金瓶梅」
あけおめ
>>195 自分は『ばらの中のリザ』世代でした。(モロに年がばれるな)
今から思うと、学年誌に載せるような話じゃないかもな。w
(序盤のシンデレラ的展開は児童マンガの定石だけど、その後がねぇ・・・結構生臭い。w)
>>198 多分きっと、同い年w
「ばらの中のリザ」、ずぅ〜っと再読したくて何年も探し回ってた。
ブックオフで愛蔵版を発見した時は、小躍りしちゃったよ。
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ!!
自分も『ばらの中のリザ』世代
本当の孫があの子だったのには驚きだった
>シャンデリア
ガーベラというイサドラ系の美少女の身の処し方が潔く、また切なかった。
ヒロインと両親が談笑する家には入らず、そっと玄関にバラを1輪置いて何処に去ってゆくんだよね。
それを見つけた母親が、「あの子はもう戻ってきません。ガーベラはそんな子です。」と
涙を浮かべる。
血のつながりは無くとも10年以上我が子として育てていた人だから言えるセリフだった。
>>201 |∀・)ツッコンデモイイ?
身を隠したガーベラを待っていたのは「温かいお茶をすぐ入れましょう、お母様のクッキーもあるわ」と
用意していたのはケイとママン。
父親(ケンジントン伯爵)は、ガーベラの策略で死にかけたケイを救うために船で死んでる
で、一晩待って夜が明けて、玄関に落ちていたのはガーベラのイヤリング
「あの子、ここに来たのね」と涙ぐむママン。
そこで↓のことば
> それを見つけた母親が、「あの子はもう戻ってきません。ガーベラはそんな子です。」と
> 涙を浮かべる。
単行本上下だったと思うけど、濃いい話だよね
「シャンデリア」はハッピーエンドのガラスの城って感じだわー
ガーベラとケイは見た目もまんまイサドラとマリサだったような
イザベルとジジってのが出てくる話はなんでしたっけ?シャネルbT?
あれもイサドラっぽいヒロインだったような
シャネルNo.5ですね。
ジジの滞在していたロンドンの高級ホテルのスィートが凄く豪華でした。
>202さんへ
201です。うわぁあああ、恥ずかしい記憶違いもいいところでした。orz
雑誌連載時に最終回まで読んでいたもののその後再読の機会が無かったんで、修正感謝です。
同じ雑誌でその後掲載されてた、シャンデリアより短めのお話、タイトルが完全に分からないのですが。
・時代はナイチンゲールが世に出る少し前くらい(看護婦が娼婦とほとんど同系列で扱われていた時代)
・清廉潔白なヒロインと悪女系のライバル(こういうキャラ設定が先生はお好きらしい)
・ライバルキャラがヒロインの婚約者(医師)を脅して当時違法だった堕胎手術をさせる。
・その後色々あって、看護婦として独立したヒロイン、伝染病にかかったライバル女と再会。
・「見捨てればいいじゃん」系の強がりを吐くライバルを献身的に看護し、ライバル回復、ヒロインは感染して死亡
・ヒロインの墓の前で、悔み悲しむ医師、そこに現れるライバル(喪服を着ていたかも?)
・「あんたがその気ならよりを戻してやってもいいのよ?」と水を向けるが医師突っぱねる。
・「生きてる者が勝ちよ」という趣旨のセリフを残し、毅然と頭を上げ去ってゆくライバル。ベールの向こうには涙がにじむ目が。
というあらすじだった…はず(弱気)
どなたかご存じありませんか?
>>191 私も「百塔」好きです。
(でも、あの双子、「そっくり」と言われてる割にはあまり似てないような)
あと、割と最近の作で「ライオンの城」も。
わたなべさんの昔の作品からの元気な小さな女の子の系統を引いてるような、
将軍とも堂々と受け答えできるヒロインが特にお気に入りのキャラです。
>207さん
205です。
そう!「従妹イゼベル」です!おかげで思い出しました!ありがとうございますw
心正しいヒロインが善行の末、死んでしまい、悪役のイゼベルがしたたかに生き延びちゃったのが当時衝撃でした…
でもあのラストシーン、振り向く事無く毅然と去ってゆくイゼベルの後ろ姿の美しかったこと…
「ああ、この人は明日、惨めに死ぬことになっても決して後悔なんかしないんだろうな」と思った。
ヨーロッパ映画のような深い示唆に富んだ作品だったなぁ。
わたなべ先生の描く悪の美少女はき然としていて好きだ。
心優しい善のヒロインも、ブリッ子じゃなく本当に清純な娘でいやみがないのがいい。
コンビニに置いてあった波瀾万丈の女〜とかって漫画誌に
わたなべ先生の名前を見かけたんですが、再録かな?
レディコミ誌らしく、エロあり怖い話っぽかったわ。
金瓶梅文庫6巻の続きが読みたいのだが、大判本買うしかないのかね。
イサドラが生涯愛したのはハルトマン皇太子?
マリサの方でない?
215 :
花と名無しさん:2010/02/19(金) 22:43:47 ID:cfHo6xne0
ほしゅっとく。
わたなべさんの描く聖女と悪女は
コインの裏と表みたいなもので
切っても切り離せないンだな…
青い炎のファラオ もう1度読みたい。
名作集にもなかったよ
なんといっても「ガラスの城」だけど
学習能力のないマリアにいつもイライラするよ。
219 :
花と名無しさん:2010/03/23(火) 05:12:22 ID:aVmsj7Kl0
>218 同感w ワロタw
「マリオ」のピーチ姫や
「王家…」のキャロルほどではないけどね・・・w
でも、確かにそうだな。 あんなに酷い目に遭っても(ry
221 :
花と名無しさん:2010/04/01(木) 23:56:20 ID:JtcL6Z4V0
私もガラスの城大好き。
でもここ、過疎っちゃってるのかな。。
マリサって、ちょっとマゾの気あるんじゃないかと。
ちょっとどころじゃないよ。どマゾだよw
まんがと生きて読んだ
少女漫画家が自分の人生語るとどうも説教臭かったり厭味たらしかったり
自分マンセーが過ぎたり引くこと多いけど
この人のは全くそんなことなくてむしろ温かい気持ちになったぐらいでびっくりした
225 :
花と名無しさん:2010/04/05(月) 07:22:09 ID:sIW1bj2BO
お孫さんは、いないの?
まず医者になったらしい息子さんが既婚者なのかどうかは
エッセイ本には書いてなかったような…
web連載に記載があったか知らないんですが、
書籍化の時に多少編集でカットされているかしら?
初めて読んだのがロザリンドで、血まみれの内容にショック・・・
ロマンティックな絵柄と正反対の恐ろしさ、トラウマになりました〜
わたなべさんの描く幼女ってすごく魅了される。
229 :
花と名無しさん:2010/05/09(日) 01:09:08 ID:ErONlZZC0
子供の頃から大好きでした。
弥生美術館の3人展でご本人にお会いしてサイン頂きました。
ソニアのニットスーツを着ていて、凄く上品なマダムでした。
まんがと生きても良かったですね。
その後読んだ同年代の某女性漫画家さんのは自慢の嵐だったから、
わたなべ先生のほんわかした上品さが、本にそのまま表れているんだと思った。
御年八十歳になろうというのに、いまだ現役で、しかも面白い作品を描けると
いうのは本当に素晴らしいことだ。
特に、女のドロドロした情念はすごくリアル。
まだまだたくさん読み続けたいので、お身体を労わりつつ少しでも長く描いて
欲しい。
ガラスの城のハルトマン皇太子、イサドラが顔にやけどを負ったとたんに心変わり。
「私を信じて待っていてください」て言っておきながら、即日よその国の王女と婚約。
ひどいやっちゃ。
www
しかも数年後、ストラスフォードの主となったマリサに
「あなたも苦労をなさる」とか言ってんのねw
オマエが言うか!って感じ。
わたなべまさこ先生、相変わらず色っぽくてエロい絵をお描きになってますね。
素晴らしいです。
うれしい
うれしいわー
情報ありがとう
買いましたー
↑
宣伝乙?
入札者が少ないので、衰えぬ人気ってレスに納得しかねる
出品者の価格があらかじめ高い設定なのも、もう時代遅れな感じ。
>>233の新刊、ちゃんと買って読んだけれど
わたなべまさこさんの独特の絵だから買った部分が強くて
恐らく原作のせいもあるんだけど、ありきたりのハーレクインで
安心して読めるという点以外は、良い点がわからなかった。
それなりに面白かったが「金梅瓶」の方が断然好きだなぁ〜。
ソファとか、カーテンとか、ベッドとか
髪のくしゅくしゅ加減とか、ベッドに横たわり方とか
いろいろ堪能しました
240 :
花と名無しさん:2010/06/25(金) 02:20:59 ID:wYGn1WHt0
この人の描く人物は、うまいというのとは違うんだけど、
独特の魅力とバタ臭さがあった。
ガラスの城とか聖ロザリンド、、、大好きです。
先日久しぶりに雑誌掲載の「金瓶梅」読んだけど、髪を解いた状態の旦那を初めて見て
あ、美男って設定だったんだな〜と改めて理解できた。
先生には申し訳ないが、ストーリー上の旦那の言動から今までずっと「うる星やつら」の諸星あたる
的なイメージで読んでた(金と権力を持ったあたる、ね)
瓶児が退場して金連が出張っているせいか、同じ原作の某作品に印象が近かったかな?
(自分は両方好きv)
しかし、わたなべ金連は正妻にも臆せずずばずばモノ言うなぁ…
>金と権力を持ったあたる、ね
スレ違いだけど、それは面倒終太郎ではないだろうか?w
金瓶梅、来月発売する「Jourすてきな主婦たち」に載るようです。
(今月発売号の予告だけ確認してきたw)
不定期だけど、それなりに進んでるね〜
244 :
花と名無しさん:2010/08/01(日) 04:29:15 ID:MoB+UAZS0
保守
>>245 正確に記すと『複製原画展』
原画'(ダッシュ)とは、コンピュータにマンガ原稿を取り込み、
綿密に色調整を重ねた上で印刷した、精巧な複製原画です。
描線の濃淡や色彩の階調など微妙な細部まで再現し、
原画と並べても見分けがつかない程の精度を持っています。
他の複製原画と特に違う点は、
「傷や汚れもそのままに原画の状態をアーカイブする」
という理念の基に作成されていることです。
247 :
花と名無しさん:2010/09/24(金) 13:07:40 ID:t3Bs3Q+J0
わたなべまさこさんのスレッド、あったんですね。うれしい。
この方の「ガラスの城」は今でも神領域です。大好きです。
他にも「聖ロザリンド」も忘れられない。初期の頃?の「蝶はここには住めない」とか
小さい頃読んで泣きました。。スレッド立てて下さった方ありがとう。
このスレ楽しんで読ませてもらいました。
70年代の少女コミックに載ってた日本の女子中学生(小学生?)が主人公の
ちょっと異色な話が思い出に残ってます
ご近所の奥様達が寄り集まって夜の学校で開かれている料理教室に通い始める
そこで教えてもらったというスープが夕食に出るが臭いが異様で主人公は食べない
しかし父も兄も喜んで食べている
その翌日から家族の雰囲気が変わり出す
母は若々しく父は昇進し兄は勉強熱心になって…という「母の理想」通りに…
結局町内の奥様達が料理教室で行っていたのは魔女の儀式だったという記憶がありますが
怖いながらどことなくユーモラスな話でした
もう一度読みたいのですがコミックスにもなってなさそうですね
わたなべ先生の初期作品はコミックスになっていたとしても
既に絶版になったものばかりなのが残念です。
>>248 たぶん、『魔女復活』でしょう。
掲載:週刊少女コミック1976年38号
『わたなべまさこ名作集 水晶の馬』1995年 発行元:ホーム社(発売:集英社)に
収録されてます。
どの作品がコミックス化されているかは、
ウィキペディアの「わたなべまさこ」「わたなべまさこ名作集」を
ごらん下さい。
1960年代前半から2000年代前半くらいまでのリストがまとまってます。
>>249 絶版のものでも、アマゾンのマーケットプレイスとか
楽天のショップ、Yahooオークション、日本の古本屋サイト等で
入手可能なものがけっこうありますよ。
ただ、名作集の一部はいつのまにか高価になっちゃってます
(初期作品の『おかあさま』『山びこ少女』等。名作集の中では終盤に刊行されました)。
名作集のような全集のシリーズは、刊行時期が早いものほど発行部数が多いのですが、
刊行時期がおそいものは発行部数が少なめになるので、やむを得ないと思います。
こないだヤフコミで聖ロザなんとか立ち読みで初めてみたけど超怖かった!!!!
今まで見たことないような絵だけどいがいに普通に読めた
ちょっと続き見たいかも〜〜
全編通して読むともっと面白いよ〜
253 :
花と名無しさん:2010/09/28(火) 02:35:39 ID:71fFccZh0
是非とも続きをよんでくらはい〜! ロザリンドは小学生んとき読んでトラウマに
なったほど怖かったです。 ><
わたしもロザリンドを読んで、
身体の不自由な近所のおばさんを「自由に」してあげようと思ったことがありますw
ロザリンドは、わたなべ過去スレでも何度も話題になってますね。
自分的にはロザリンドとミリアムは「わたなべ2大悪魔美少女」という位置づけになってる。
(ミリアムは終盤、本来の優しい人間性を取り戻しますが)
ロザリンドを吹雪の雪山に送る父親のセリフが泣かせるんですよ。
「今度生まれてくる時は美しくなくてもいい、心やさしい娘になって・・・」
(記憶があいまいなので大体こんな内容だったかと)
ミリアムは出だしはいつものわたなべホラー的だったけど、どんどんスケールがでかくなって
最後の方はハリウッド映画を見ているようだった。バイオハサードみたいな感じ。
今でも米あたりで映像化してほしいと思ってるけど、幼女が死んじゃうオチは駄目だろうね。
だからと言って無理やり生存オチにしたらあの話のテーマが根底からぶっ崩れちゃうしな。
>>255 ロザ…リンド
……生まれ
かわれる…
ものなら
どんなに
みにくく…
ても……いい
平凡な
一生を……
おくれる子に
生まれ…
かわって……
くる…のだ
よ
さよう
…なら
わたしの
…むすめ…
>>255 リリアムはあの「金色の粘土」のせいで、おかしくなっちゃったんだよね・・・
他にも、それに触れた人たちが野獣化してるし。
不憫な子よのぉ・・・
259 :
花と名無しさん:2010/10/27(水) 14:42:57 ID:YNz73Bsu0
わたなべまさこさんの描く悪女や悪い子は、なんか切ないです。。 ><
読みたいけどプレミアついてるのが多くて読めない
この人の描くおっぱいが最高
吸い付きたくなるね
金瓶梅のコミックスがどこの本屋に行ってもない
ジュールも置いてない。
瓶児の生まれ変わりがいるらしい家を旦那様が覗いて仰天してる所から先が知りたい(´・ω・`)
一体、旦那様は何に驚いたんだろう。
気になる。
>>261 70年代初期の「ガラスの城」以前の作品はたしかにプレミア物が多いかもね。
90年代に刊行された名作選集も、2〜3年前なら1冊300円くらいからあったけど
いまは一桁上になってる感じ。
みつけたら確保だね…これから先はどんどん入手しにくくなるから。
>>263 ジュール誌も「金瓶梅」ネットで買えると思うけど?
金瓶梅そろそろ終わりか…
旦那様がえらい事になっちゃってるな
・゚・(つД`)・゚・
コミックス派なので最新の内容はよくわからないけど、
最新号にも来月号にも掲載されてるみたいだね>金瓶梅
来年完結するのなら、再来年ぐらいにはコミックスで読めるかしら…
267 :
花と名無しさん:2010/12/05(日) 16:19:40 ID:FBzofAXc0
金瓶梅はやく単行本にならないかな〜。
独自の中国っぽい雰囲気がいいんだよね。
伽羅や白檀の香りが漂ってるような。
>>267 香りわかるわかる
絵から麝香や脂粉の香りも漂ってる
金瓶梅の旦那様の描写が、滑稽さとグロテスクさと痛々しさが絶妙な混ざり具合ですな。
こういった病気・怪我の描き方は正にわたなべ節の真骨頂。
これまでの所業の数々から当然の報い、ざまぁと感じる一方で、でも少し可哀そうかもと
読み手に思わせてしまうところ、上手いなぁ。
わたなべ先生のペンタッチって、独特の柔らいリズム感があるんだよね。
まるで毛筆のような味わいで、それが少しも衰えていないのは凄い。
どんなペン先使っていらっしゃるんだろう?
。
文庫版で金瓶梅買ってるんだけど、
今日ふと本屋のぞいてみたら7巻が発売されててビックリした。
いつの間にw
出てたのか、知らなかった
買いに行ってくるよありがとう
>>257 思い出して泣いた
ロザリンドの両親は、本当に彼女を愛してたよね
ロザリンドはガクブルしながら読んでたけど
ラストでボロ泣きしたなあ…
キンペ次で終わりか…
旦那様、迷わず成仏してね(-人-;)
とりあえず春梅は安泰だけど金蓮はお先まっ暗ですな…orz
敵討ちも次回で決着か…
ロザリンド父の最期の独白
「どんなに醜くてもいい 平凡な一生を送れる子に」
…いいのか父?
わたなべまさこ世界でそんなこと望むと、白いカメレオンがやってくるぞ?
白いカメレオンは平凡じゃないw
マージ きれいになりたいんでしょ?
私の血をお飲み、マージ
>>157 ものすごく亀レスですが、私の持っているロザリンド(昭和50年発売の総集編)にそんなシーンはありません。
完全版などに入っているのでしょうか? お判りになる方、ぜひ教えて下さい!
>>278 もともと「聖ロザリンド」は連載時2部作だったらしく
「総集編」と称されたKCフレンド版(紫の帯が印刷された「わたなべ雅子」名義の本)
は文字通り総集編で1部のダイジェストと2部のみが収録されていた筈
完全版にはダイジェスト版の冒頭にあった1部部分の話(指輪や焼却炉その他の詳しい物語)、
ロザリンドのセリフのみに登場した「ベンの目玉」等のエピソードも掲載されてる
(157の「ホームレスを逆襲」のホームレスがそれ)
>>279 わあ、御親切に詳しく教えて下さってありがとうございます!
なるほど冒頭の話などもちゃんとあったのですね。
ロザリンドは総集編が全話だと思っていたので、これからもっと
たくさんの話が読めると思うと嬉しいです。
さっそく注文してみます。ありがとうございました。
便
金瓶梅文庫8巻ゲット
金蓮ドSが進む一方だなあ。
既女板の昔の少女漫画を語るスレがわたなべまさこさんで盛り上がってますぜw
あの板怖いから行かない
285 :
花と名無しさん:2011/02/05(土) 15:40:25 ID:qgnMaIiL0
4月まで金瓶梅の文庫が発売されるね。
2月から初コミック作品のだから楽しみ。
お年を重ねても、あれだけの艶とエネルギッシュな作品をお描きになれる
わたなべ先生マジかっこいい!
>>283 真夜中のロザリンド祭りは楽しかったよw
288 :
花と名無しさん:2011/02/07(月) 03:57:40 ID:NlUTsjHJ0
いってみたかったな〜
>279
リアル連載時フレンド読んでいました。
ロザリンドの連載は、母親が死んでロザリンドが修道院に連れて行かれる所で
一度終わったんです。
ロザリンドはこの人里離れた修道院で、恋も青春も知らず愛するパパママにも二度と会えず
死ぬまでこの中で暮らすのだ…という、子供心にはとても救いのないラストでした。
それが、しばらくして第二部連載が始まって…しかもロザリンド修道院脱出して
パワーアップしてるし…
第二部は行き当たりばったりの殺人ロードムービーみたいになって、あんまり好きではなかった。
でも第二部のラストのほうが救いがあるように感じられます…不思議。
ロザリンド祭りで、修道女はりつけ((((;゜Д゜)))出てたよ〜
第二部のラスト、お父さんのモノローグの後、雪の中で眠るロザリンドを
天使とか聖母マリアだったかが取り囲み、
“この子を許したまえ”みたいな文言が載ってた記憶があるわ。
一時期必死でオクでコミックス集めてたわw
まだご健在なんでしょうか。
>>291 ここ数カ月ののレスぐらい読んでも良いかと思うのですが…
265 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/04(土) 07:23:43 ID:???O (携帯)
金瓶梅そろそろ終わりか…
旦那様がえらい事になっちゃってるな ・゚・(つД`)・゚・
266 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 00:52:42 ID:???0 (PC)
コミックス派なので最新の内容はよくわからないけど、
最新号にも来月号にも掲載されてるみたいだね>金瓶梅
来年完結するのなら、再来年ぐらいにはコミックスで読めるかしら…
267 名前:花と名無しさん[] 投稿日:2010/12/05(日) 16:19:40 ID:FBzofAXc0 (PC)
金瓶梅はやく単行本にならないかな〜。
独自の中国っぽい雰囲気がいいんだよね。
伽羅や白檀の香りが漂ってるような。
269 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/11(土) 20:25:11 ID:???0 (PC)
金瓶梅の旦那様の描写が、滑稽さとグロテスクさと痛々しさが絶妙な混ざり具合ですな。
こういった病気・怪我の描き方は正にわたなべ節の真骨頂。
これまでの所業の数々から当然の報い、ざまぁと感じる一方で、でも少し可哀そうかもと
読み手に思わせてしまうところ、上手いなぁ。
わたなべ先生のペンタッチって、独特の柔らいリズム感があるんだよね。
まるで毛筆のような味わいで、それが少しも衰えていないのは凄い。
どんなペン先使っていらっしゃるんだろう?
282 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2011/01/23(日) 22:12:15 ID:???0 (PC)
金瓶梅文庫8巻ゲット 金蓮ドSが進む一方だなあ。
285 名前:花と名無しさん[] 投稿日:2011/02/05(土) 15:40:25 ID:qgnMaIiL0 (PC)
4月まで金瓶梅の文庫が発売されるね。
2月から初コミック作品のだから楽しみ。
そんなに長々とコピペしなくたって、過去ログ嫁半年ROMってろカスでいいじゃん。
ヒマな人だなぁ。
ヒマな婆ども市ね
市ぬな、生きろ!!!
親切で良い人じゃん
クロッキー爺やだったら
「仕方ありませんな…コホン」と咳払いした後に
>>292のように親切に教えてくれるよ!!!
ワロタ
絵面が目に浮かぶw
299 :
花と名無しさん:2011/02/13(日) 21:07:47 ID:p6VxXExi0
>>294 アルフレッドならコブラを持ってきてくれるよ!!!
300 :
300:2011/02/13(日) 23:35:33 ID:???0
300
ロザリンドだったら
「レスを遡る手間を惜しむような怠け者さんにはお仕置きしなくちゃいけないわ」
とハサミをry
金瓶梅、アクションコミックス版の続きは出ないのかな。
文庫より大版のほうで出してほしいんだけど。
303 :
花と名無しさん:2011/02/15(火) 22:39:30 ID:WvU8VK9f0
金瓶梅の9巻がアマゾンで品切れ入荷未定になっとる。
いったいどうしたんだ?
予定よりも大量に注文があったのか?
>>272 キングコブラに襲われそうになったロザリンドをかばってコブラに噛まれて死んだ執事のアルフレッドも
彼女が人殺しだと感づきながらも最期まで味方だったよね
9巻アマゾンにないので楽天で買った。
後2ヶ月で終わるのか〜。
キングコブラを見に行きたいけどヘビセンター遠い
307 :
ロザリンド:2011/02/25(金) 21:03:53.92 ID:???0
だったら
>>306ちゃん、ギリシャのあたしのおうちに
いらっしゃいよ。
宝物のコブラちゃんを見せてあげてよ。
ヘビセンターより遠いわw
金瓶梅、最終回〜
大奥様は本当に良いお方だったなぁ。
本筋の終幕にばかり気を取られて作者のストーリー忘れてたんで
冒頭のどんでん返しで度肝を抜かれたw
その後の劇中劇はきれいにまとまって満足
満干全席のコース終了しておなか満腹な気分
つか、砒素を塗った復讐劇あっさり終わったな。
読んでない間に何かすごい動きはあったんだろうか。
作者のかわりに仇を討とうとして死んだ従妹とか。
「ガラスの城」みたいなドロドロ外国もの、また描いてくれないかな
イサドラと金蓮はどっちも恐ろしい美毒婦^^
今月で「金瓶梅」無事完結して、まずはおめでとうございます。
そして最終ページに次回作(日にちは不明)の予定がある文言を見てびっくり。
生涯現役を貫きそうですね。お元気で何よりと言うか、ただただ驚きです…w
菌ペイ倍7巻〜文庫でていたのか。買って来よう。
この方の描く西悶慶はルパンに見えてしょうがないw
>>316 やめれw
頭の中で旦那様がルパンダイブしちゃうだろww
もう駄目だ、一度そう見えちゃうと二度と過去には戻れないwww
わたなべ先生の新作に期待。生涯現役で頑張って下さい!
慶がルパンの如く、屋根から屋根をヒラヒラと飛び歩く姿を想像してしまいましたw
面白かったー!完結したことに驚いたわ
金連の死に方がもっと苦しんでいいんじゃない?とも思った
しかし先生設定よく忘れるなあ。西門と金連が同じ年になってる
不謹慎だが、完結が先か先生の寿命が尽きるのが先かハラハラしてた
多少の粗は問わない、あのお年でよりによってこの作品を完結させたのがすごい
今月の残酷なグリム童話で呂后の漫画載ってるね
我が子如意の事を思う威夫人に涙(TДT)
82歳のお誕生日おめでとうございます。
↑ごめんなさい誕生日は16日でした。
82歳…本当すごいよなあ
ひょっとしなくても現役女性漫画家最高齢か
いつまでも描いていただきたいですね。
>>322 レス読んで買ってみたけど、怖かった・・・。
金瓶梅買ってきて読んでみたけど、絵が好きだ。
たまに描かれる目がクリクリしたデフォルメ?略した?みたいな絵が特に。
キャラクターは月娘・嬌児・瓶児・西門大姐あたりが好き。
金瓶梅から入ったら次は何を読むのがいいだろう。
オススメあったら教えて。
あやかしの伝説
『あやかしの伝説』『悪女シリーズ』ね。
アマゾンになかったからネットオフとブックオフで探してみる。
教えてくれてありがとう。文庫サイズが好きだから、文庫の形のが手に入りますように。
文庫は「ガラスの城」と「金瓶梅」だけではなかったかな。
「ガラスの城」は昔のだけど、入門編としてはいいかも。
332 :
花と名無しさん:2011/06/13(月) 23:29:13.89 ID:rLi8F+JA0
ほしゅ。
>
>>327 遅レスだけど、歴史物なら「ライオンの城」もおすすめ。
家斉時代の大奥の話。
文庫版しか出てない。
絶版だけど。
>>333 文庫本じゃないよ
最後?の名作集でしょ
完結してて文庫も出てるって昨日知った、早速尼でポチッた
どうしよう、楽しみすぎてドキドキするわ
文庫1〜6 大判コミックス11.13しかなくて、間だの抜けた箇所がわからなくてもどかしかった!!
原作持ってて結末分かってるけど、さらにパワーアップして艶やかで妖しい物語を早く読みたいな
金瓶梅、完結してたのか!
大判で買ってたんで文庫はチェックしてなかった…
大判13巻の続きは文庫で言うと何巻になるのでしょう?
雑誌連載が完結したのは先月だったような…
大判にしろ、文庫版にしろ収録されたものは半年とか1年以上先の事じゃない?
339 :
337:2011/06/22(水) 12:47:48.02 ID:???0
いや、文庫版は全11巻で完結しているみたいなので…
いろいろ検索してみたら大判1〜13巻+文庫10〜11巻で大丈夫と
書いてある方がいらっしゃったのだが、それでいいのかな。
大判で最終巻まで出す予定はないのだろうか。残念。
え!するともう全部収録していたのですか?
私の方が早合点だったかも、すみません。
341 :
336:2011/06/22(水) 18:00:54.37 ID:???0
さっき届きました!
11巻収録最終話が其の六十二朱牡丹散華
初出が2011年4月号なので、全話文庫に収録されてると思います
最近はたまに雑誌収録の翌月とか翌々月にコミックス発売って事もあるので
一気に刊行するスケジュールにあわせてたんじゃないかと
>>337 大判13の続きは9巻からですね
楽しみすぎる!!今夜は徹夜だ!!
>>341 大判1〜13巻=文庫1〜8巻ということですか。
ということは、とりあえず文庫の9〜11巻を買えば良いと。
ありがとうございます。
早速買うw
文庫全巻揃えたんでのんびり読み返していたら、
其の五十三で西門慶が蝙蝠柄の上着着てるのに気がついた。
日本にはない柄だからその辺の店でも見掛けないし、
わたなべさん向こうの資料をちゃんと参照してるんだなと感動。
あと其の六十で月娘が階段を踏み外して流産したって言ってるが、
そんなエピソードあったっけ?
呪われて寝台から落ちた流産話なら覚えているんだが。
>階段を踏み外して流産した
原作にはあるけど、漫画のなかではどうだっけ?
六十話だと突き落とされたとか裾踏まれたみたいな感じだけど、
原作だと本人の不注意っぽい。
原作ネタだったのか、ありがとう。
六十話でいきなりでてきたから、そんなのあったっけ?と思ってた。
原作読み返してみる。
ちなみに原作だと第三十三回に出てきます
漫画を全巻読み返した流れで
手持ちの関連本へ芋蔓式に目を通している今日この頃
原作が一番進まないw
金瓶梅は訳者によって読みやすさが全然違うからなー
李嬌児と孟玉楼が途中から入れ替わっていることについては既知ですか?
その辺りは言いっこなしw
孫雪娥の姦通がばれて女中扱いに格下げされた後でも
夫人が集まってるシーンでうっかり人数に入れちゃってたりもするし
言いっこなしなんだw
じゃ、じゃあ玉泉が亡くなってすぐに王世貞に忘れさられちゃってる事も…
厳世蕃の顔がどんどん気持ち悪くなってる事も…
低能扱いだった竹下落が最終回でいきなり立派になっちゃってる事も…
そうそう。
わたなべせんせいのご年齢を考えてさしあげてw
>>350 玉泉ちゃんは本当にかわいそうだった。
世貞が父ちゃんと妹を思いだしてるシーンがあるたび
「てめえ、玉泉ちゃんのこともちょっとは・・」と紙面に突っ込んでた。
うん。生きたまま井戸に投げ入れられちゃったのにね・・・
多少の不首尾があっても違和感があっても休載があっても、
長期連載をきちんとまとめて完結させる作家魂と力量にエールを贈りたい。
お年を考えたらエールどころかスタンディングオベーションものだよ
最近の若い漫画家には見習ってもらいたいもんだ、本当
スタンディングオベーションどころか
国宝級だよ
まったくだ。
大判で買っていて本誌は追ってなかったので13巻の続きが
文庫で出ていることをつい数ヶ月前まで知らず、
未完で終わっちゃうのかなと本棚に並ぶ背表紙を寂しく眺めてたよ。
たまたまこのスレをのぞかなければ今も完結してることを知らなかったかも。
「あのお年で」「この大作を」「きちんと完結させた」ってのがキモだな
若ければ、大作じゃなければ、完結じゃなければ幾らもある話だが
同じ事をやりとげようにも、そもそも同じ年齢まで描き続けられる漫画家が何人いるか
ていうか、大判の14巻は出さないのかな?
私は文庫本になってからわたなべ先生の金瓶梅の存在を知ったので、
1〜11巻の文庫本と、間違えて12、13巻の大判買っちゃった。
とほほーん…。12、13巻は番外編か続編かと勝手に思い込んで…。
361 :
花と名無しさん:2011/09/14(水) 01:02:30.42 ID:bXglb2D/0
話が変わってすみません。
このかたの人面瘡の作品が載っている本の名前がわかる方おられましたら
教えていただきたいです。かなり昔の物のようです。
「わたしの少女マンガ史 別マから花ゆめ、LaLaへ」
元白泉社社長小長井信昌氏の著書
わたなべまさこさんについて多く語られている。
>>361 何回も同じモチーフで書かれているから人面瘡も2作くらいあったような
気がする。どんな内容だった?
すみません、顔が肩にあったかなくらいで全く思い出せずな状態です;;
時間を作って、スレ全部読みます。ありがとうございました。
「金梅瓶」第一話がヤフーの無料コミックにあった
続きを書いてくれないかなあ
あ、上を今読んだら、完結していたんですね
失礼
↑グロ注意
まだ勘違い垂れ流してるのか、この人・・・
そんなにグロいかな。
確かにおブスっちだけど
370 :
花と名無しさん:2011/10/10(月) 09:20:57.27 ID:QQup3eOT0
ガラスの城面白すぎ
ガラスの城面白いよねぇ
イサドラ並みのド迫力な美少女がいれば実写で見てみたい。
イサドラの強烈さも、マリサの存在あってこそ更に引き立っているよね。
昔はイサドラとミューズに目を奪われてたけど、マリサも実はかなり気が強い人だ。
あんなイサドラみたいな女に心身ともにどれ程痛めつけられても、正面から立ち向かう鋼の精神力。
マリサすげぇ。
真性の「どM」ですから >マリサ
「ガラスの城
韓国ドラマに同じ題名の番組があったので、ひょっとして・・と思ったのだが、違ったw
終盤に出てきた、あの母親を火あぶりにされて殺されたため、ちょっとおかしくなった兄ちゃんがでてくるが、
1970年代初頭にあんな人間を創造したわたなべまさこ先生の想像力って凄い
冬彦さんの15年ほど前になるのかな?
それから、島民がマリアの拷問をするとき、
「苦しいか?お前の先祖が決めたことだ」といいながらやって、
拷問を好きでやっているわけではない、でも、決められたことだから、「頑張って」やる、
ってことに、人間の複雑さ、社会の残酷さを子供心に感じたな
>>375 >拷問を好きでやっているわけではない
わたしも子供の頃に読んでいたが
そのセリフは単なる言い訳であって
本当は好きでやってるクセに、と思ってたよ。
377 :
花と名無しさん:2011/10/13(木) 18:56:20.61 ID:uMSKwKF60
わたなべまさこスレがあるなんて、ビックリだ…。
私は、週刊マーガレットが50円の時代から知っている。
しかも、いまだに描いているとは…。
ちょっと、言葉がない…。
また来ます。
中ばあさんが失礼しました。
>週刊マーガレットが50円の時代から知っている
すげえw
ばば様お話聞かせて!
連載当時のファンの反応が聞きたい!
わたなべ先生は老眼や腱鞘炎をどう対処してきたんだろう
女性の漫画家ってそれが主な理由かと思われるぐらいに
絵がgdgdになってしまっているし、連載も滞りがちになるので
不定期掲載でも「金瓶梅」をちゃんと完結させたわたなべ先生って凄いなぁって思う。
>>379 >>絵がgdgdになってしまっているし、連載も滞りがち
おっと、あしべゆうほの悪口はそこまでだ。
>>380 えっ、そうなんだ。名指しするほど劣化してるんだ。興味わいた
突然ですが誰か知っていませんか?
わたなべせんせいの漫画で、中世のアジアのどこかの話だと思うのですが、
女性がチツの中に麻薬?を仕込んでセクースして男性をメロメローンにするという
エピソードがありました。
なんていう話か分かる人がいらっしゃったら教えて下さいな〜
>>381 そんなんで興味もたれても…(ノД`)
マジで笑い話にならない程絵はボロボロだし、悪魔〜の池田さんストーリーもつまらんし。
クリスタル☆ドラゴンが完結していないのも悲しいし…
あしべさん程じゃなくても全盛期の美麗な絵はいずこに?と思う
女性漫画家は複数いるよ。50・60代から顕著に増える気がする。
わたなべ先生はオリジナリティ溢れる絵柄なせいか、
または自分が読み始めたのが遅かったせいか、あまり絵の変わり具合が気にならない。
お年を考えれば戦前組だものな。
生き延びた人しか生きていない世代だけのことはある。
女性漫画家に限らないよ
若い頃の絵って、稚拙な面があっても、線が魅力的
それが、だんだん技術的によくなってくる
そして、線に魅力がなくなり、技術、つまり形だけのものになってくる・・・
大御所の絵って、男女を問わず、そんなもんばっかり(´;ω;`)
そういや、ご本人が書いていたなあ
「ガラスの城」は、今読むと構成が稚拙だが、パワーがあるって
人間の「創作物」ってものは、そんなもんかもしれないが
「ガラスの城」は、最初、10回ぐらいの予定だったそうだ
成り行き知ってるのに何度読んでもハラハラするよ ガラスの城
>>386 えー、10回で終わらなくてよかった!
シースルーの海浜着ってのがどんなものか見てみたいな
グラスゴー編はなくてもよかったと思うけどね〜>ガラスの城
イサドラは誰に似てあんな美少女なんだろう。母親は平凡な人だったよね?
父親も別に美父じゃなかったし。
両親の両親のうちの誰かが美形だった 隔世遺伝
たしかロザリンドも初期の設定は
先祖に凶悪な連続殺人鬼がいるんじゃなかったっけ。
メムノン
既女板にあったレスなんだが…
> 257 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2011/12/03(土) 22:21:29.57 ID:SSx2eXbu0 (PC)
> 今月号のグラツィアにわたなべまさこ先生のロングインタビューが載ってた。
>
> 結婚後、妊娠中に漫画家を志し、貸本漫画でデビュー。育児しながら月270ページ執筆。
> 昭和24年組が大人気だった頃に干されかけたが、どうしても描きたかった「聖ロザリンド」で再び大人気。
> 現在82歳で、近々小説「レベッカ」を漫画化した大作の執筆に入る予定。とのこと。
自伝で知ってる部分はどっちでもいいんだけど
新たに執筆という点に驚いたー!
すごいね。
期待しちゃうよ〜!
生涯現役タイプなんだろうなあ
それにしてもすごい人だわ
既女板で「わたなべ先生の描くちびまる子やドラえもんを見たい」というレスがあって
わたなべ版まる子は黒髪ロザリンドという意見に納得した
保守
グラツィア見た。
最近、美魔女とかいうのが流行っているけど、
わたなべ先生こそが美魔女だろうと思った。
お若い頃の写真も美しいし、恋の思い出も素敵でかつ小悪魔的。
ああ、できることならカラーページで読みたかった。
グラツィア取り寄せちゃったよ
自伝で読んだ部分も多かったけど、お若いころもかわいかった。
「レベッカ」楽しみ。
でも大昔に「レベッカ」描いていたよね。
ガラスの城の頃の画力で読みたかったな。
しかしレベッカの渡辺版キャラがパッと頭の中に浮かんでくる。
402 :
花と名無しさん:2012/01/24(火) 19:58:10.08 ID:qLOt9RTP0
新年あけましておめage
JOUR読んだ。
どこかで読んだ内容だな〜。
レベッカはいつ掲載されるのかな。
いま、わたなべまさこ作品を読んでいる人たちの年齢、いくつくらい?
>>404 新作かもしれないけど、双子の姉が恋人とって結婚って題材の作品は
以前にもあった。
>>405 還暦過ぎてる団塊の世代くらいがメイン読者。
アラフォーもいるぜよ
金瓶梅からの読者だ
「レベッカ」はいつ掲載されるんだろう?
わたなべ先生の漫画でタイトルがわからないのですが
夫を奥さん達がガラスの水槽に入れるって内容しか覚えてません
分かる方いらっしゃいますか?
>>411 スープも出て来た様な気もします
タイトル分かります?
>>412 確か同じ題材で二つ描いていたと思う。(わたなべせんせには良くあること)
一つは名作集「水晶の馬」に入っている「魔女復活」
でもこれは旦那をスープにしちゃうけど、水槽に入っているのは
旦那じゃない。
もう一つは文庫本の中にあったような気がしたけど、手放したので
わからない。
名作集も全部持っているわけではないので。
>>413 ありがとうございます
思い出したら読んで見たくなったので手掛かりがあるだけでも助かります
とりあえず水晶の馬を探して見ます
415 :
花と名無しさん:2012/06/10(日) 15:58:16.21 ID:Jj5Y5UGq0
化学物質かなんかで女の子が殺人鬼化しちゃう話にも
人肉食表現が無かったっけ?
ミリアムとかリリアンみたいな感じの名前だったような・・・
ただ人肉食べちゃうのは主人公の女の子じゃなくて
その化学物質でおかしくなった一般市民だったけど
417 :
花と名無しさん:2012/06/17(日) 21:35:58.80 ID:lxV9GQSq0
捜索スレの方で分からなかったので、よかったらお願いします。
【タイトル】覚えてませんが「聖ロザリンド」でないのは確実
【作者名】 わたなべまさこ
【読んだ時期】20年前。ただし、読んだ当時もかなり古い本でした
【掲載誌または単行本】雑誌ですが、覚えていません
【作品の内容】 可愛いが悪魔のような超常能力?を持つ赤ちゃんで、
父親はうすうす気づいているが、母親は認めようとしない。
しかし、ある時父親が赤ちゃんの笑い声を聞いてそっちへ歩いて行くと
赤ちゃんは母親の生首をボールがわりに放り投げて遊んでいた。
舞台は欧米のどこか。覚えているのはここまでです。
雑誌に掲載されていたので、未完かもしれません。
覚えていないことだらけで申し訳ないのですが、よろしくお願いします。
>>417 外国の赤ちゃんだと、「黒天使シンセラ」とか
「J.スミス氏の赤ちゃん」?
読んだはずだけど、どちらも詳細を全く覚えてないや。
「黒天使シンセラ」に父親の方だけど、生首投げて遊んでるシーンがあるよ
「黒天使シンセラ」
7月6日発売のサクラミステリーデラックスに再録
されるよ。
422 :
花と名無しさん:2012/06/29(金) 22:07:30.35 ID:WiuWwG82O
『プリシラのおともだち』のストーリーを教えて下さい。ググりましたが、肝心なストーリーが出てきません。
人形が人を襲うストーリーらしいのですが、自分が探している漫画かどうか知りたいです。宜しくお願いします。
>>422 ぐぐればあらすじ出てくるよ
もう少し自分で調べようよ
今更ですが、ここで金瓶梅の完結を知り、密林ポチッて読み終えました
後書きに吹いた
わたなべさんがフィギュア物を描いたことを最近知りましたが、ググってもストーリーが分かりません。
どなたか教えてください。
昭和50年位の4年か5年学年誌の「わすれな草をあなたに」かな?
フィギュアスケートは少ししかでてなくて
本筋は母親が違う姉妹が出会って親友になるが、
お金持ちの姉の方がスケートをしていて、あとから始めた貧乏な妹の方がうまくなってた
(たしかオリンピック候補に勝てばどちらかがなる試合があった)
貧乏妹の母親の方を父親は愛していたが、金持ち姉の母親と結婚したが離婚していて
貧乏母親と再会とかで親の愛憎劇と、父親最低の印象しかなくて
スケートはしていた記憶しかない
単行本でてないから国会図書館とかでないと読めないと思う。
同じ学年誌でやった「青い炎のファラオ」読みたいけど無理みたい
でもスケートもの昔流行だったから他の作品があるかも知れない
おそらく再収録だと思うが
「魔夏の怪談2012」という雑誌に「闇の底」が載ってた
429 :
425:2012/08/04(土) 20:59:17.25 ID:???0
ありがとうございます。
学年誌にも描いていらしたとは知りませんでした。
発売中のJOUR別冊に新作書き下ろしが掲載
>>431 そうだよー。
名香さんのは再録だったけどね。
原画ダッシュという絵がどの程度のクオリティなのか知らないけど
無料で見学できるらしい。
メンバーが多いので、わたなべ先生だけで絞ったら
大した展示数はないと予想するけど、同世代の他の漫画家含めて
好きな住人もいると思うので、首都圏の人にはいいかも。
(第2期は、おおやちきさんの展示会)
説明全文じゃなく、一部引用↓
「永遠の少女漫画展」
ttp://www.kcf.or.jp/morishita/event_detail_010200400091.html 講座「永遠の少女マンガ」に関連した特別展を2期にわたり開催します。
第1期は、京都精華大学国際マンガ研究センターとマンガ家の竹宮惠子さんが
共同で研究を進めている原画‘(ダッシュ)を中心に展示します。
【原画´(ダッシュ)出展作家】
松本かつぢ、上田としこ、わたなべまさこ、今村洋子、高橋真琴、巴里夫、水野英子、
牧美也子、あすなひろし、北島洋子、上原きみ子、竹宮惠子、佐藤史生、花郁悠紀子
日付 2013年1月19日(土)〜2月11日(月) ※1月21日(月)・2月4日(月)は休館日
時間 9:00〜21:00
場所 森下文化センター 展示ロビー (東京都江東区森下3−12−17)
料金 入場無料
>>433 あ〜これまだ行ってない。
割と近いから行かなきゃ!
一度、動くわたなべキャラを見てみたい。
深夜枠か18禁OVAでロザリンドのアニメとか無理だろうか…
あの淡い画風がアニメで再現は不可能かなあ
「金瓶梅」完結直後に、「レベッカ」に取り組むという話があって
1年以上経過している気がするんだけど…先生お元気かなぁ?
今、板全体を荒らしてスレ乱立している人がいるので
できるだけ毎日レスしないと、そのうち倉庫逝きになると思う
そうなのよね、「レベッカ」好きだから待っているんだけど
まだかなあ。
でもマーガレット時代の「従姉マリア」もレベッカだったね。
>>433 自分で投下したのに、この展示会行くの忘れたわ orz
>>436 芦田愛菜で実写化とかは止めて欲しいww
441 :
花と名無しさん:2013/03/03(日) 00:56:49.59 ID:4iL8s5ZG0
あれは元々「悪い種子(種)」だったかも。
という映画が下敷きにあるらしいが。
ダコタ・ファニングで見たかったな。
>>440 まず周りがロザリンドのような
(失礼な例えだが)「ヨゴレ役」なんか演らせないでしょw
うちの母(64歳)と漫画の話をしていたら母の漫画の原点はわたなべまさこだと言う。
…わたなべさん、私の中ではトラウマのロザリンドのイメージ。
うっかりとロザリンドの話を母にしたら思いっきりひいてたw
ごめんよ、母ちゃん…。
カーチャン…
お母さんが読んだのは何の作品なんだろうか?
446 :
443:2013/03/09(土) 22:49:38.90 ID:???0
>>445 タイトルわかるか聞いてみたところ憶えていませんでした。
ただ記憶にあるのはお姫さまが出てきたような気がする…だそうな。
瞳がきれいでドレスが素敵っていうイメージがいまだにあるそうです。
多分50年以上前の記憶だろうから色々混ざってるのではないかと。
詳細わからずに申し訳ない。
>>446 ひょっとしてガラスの城?と思ったけど
それならロザリンドにショックは受けないか。
意外とわたなべ先生のお姫様マンガというのが思いつかない
絵物語とかは学年誌で見た記憶
お姫様マンガ「ガラスの仮面」以前はあったと思う。
リアルタイムで見てないけど、「みどりの真珠」
「王女ミナコ」「はだしのプリンセス」とか。
ガラスの城じゃなくて?
あ、すみません、
ガラスの城でしたw
>>443 家のおかんも言うwただしホラーがインパクト強かったらしいが、おかんの説明が小学生以下で、狐火が出てくるのっそんで怖かった〜だから
どの漫画なんだか未だにさっぱりわからんw
自分で自分にggrksだった、多分「青い狐火」だ長年の謎がとけた
文明の力って凄いな〜狐火 わたなべまさこ でわかるんだもの
wikiみたら、初めのころは、「小公子」とかの児童物を書いているんだね
当時の漫画の状況を考えたら、当然だけど
でも、この人の本領は、ホラーというかサスペンスというか、
ああいう人間の複雑な悪意といったものじゃないか?
「ガラスの城」の最後に出てきた、母親を火刑で殺されたため、ちょっとおかしくなった兄ちゃんとか、
ああいう人を出してきたのも、あの人が最初じゃないか?
お花と星と王子様の世界からスタートした少女漫画に
最初にダークなものを持ち込んだのは誰だろうなと思って
ちょっと真面目に調べてみた
案の定と言うか、手塚治虫だったw
手塚治虫が言っていたな
私は、漫画に映画的手法を持ち込んだと言われるけど、それをやった作家は私以前にもいた
私が、漫画に持ち込んだのは、「悲劇」だろうって
手塚らしい言い草だw
子供の頃親戚のお姉さんが持ってたマーガレット(厚さは1センチくらいだった)に
「キュリー夫人」描いてらしたの思い出した。
昭和50年前後くらいかな?
マリーが栄養失調で倒れて「今日食べた物は?」「さくらんぼだけです」のくだりだった。
もう一度読みたいなぁ。
キュリー夫人は名作集に入ってたよ。
名作集「小公女」だね
>458
サクランボよりキュウリのが面白いのにな〜と思うようになってしまった
キュリー夫人だけにキュウリ!
463 :
花と名無しさん:2013/05/25(土) 17:34:06.52 ID:akcjHPtmO
雑誌PENの少女漫画特集の編集者対談にわたなべ先生の写真が。
パーティーで撮られた40年くらい前のスナップみたい。
横向きであまり鮮明でもない小さい写真だけど、
ブラウンの髪色おしゃれだなあ。さすがって感じ。
グラスを持つ右手小指がまっすぐ伸びているのも要チェック。
ガラスの城のイサドラを描くのが、当時面白くて面白くてwとあったので
表には出さないけど、わたなべ先生いい性格してるwんだろうな〜と想像した
でも実際、善玉よりも悪役の方が
描いたり演じたりするのが楽しいと思うな
一般論として善玉は描くの難しいみたいね
マリアはかなり皆の同情…というか、ドリフの志村ー後ろ!後ろ!的な惹き付け役で成功してた
467 :
花と名無しさん:2013/06/10(月) 12:10:27.67 ID:wO4L1Krz0
読みたい古い作品はたくさんあるけどブックオフもアマゾンも出ないね。
そりゃもうほとんどがオークションクラスだからじゃ
今度まんだらけをリサーチしてくる
読みたいけど単行本になってないのもたくさんあるのね。
名作集には掲載年度なんて書いてないし、
ご本人もわからないのかも、どのくらいの作品を
描いたか。
櫛で自分の髪バリバリ抜いていって呪いかける話好きだったな
あと聖ロザリンドが未だに怖い
聖ロザリンドはギャグに等しい、初期イサドラのが怖いわ
>>471 聖ロザリンド
さくさくと人を殺していくのが快感ですね。そう描くのが作者が面白くなってきてしまったのかもしれません。
映画「Bad Seed(悪い種)」からのアイディアいただきでしょうか?
波瀾万丈に載ってる桜子なんたらって漫画は再録?新作?
test
小学生の時通ってたピアノ教室(先生が自宅で開いてた)に
「はだしのプリンセス」のコミックス2巻と「ガラスの城」のコミックス1〜5巻があって
待ち時間に読みふけったものだった
子供だったし、最初に受けた印象はどうにも拭い去れないもので
典型的なハッピーエンドの「はだしのプリンセス」の方が好みだし
「ガラスの城」はイサドラの正体が暴かれてからの展開(6巻以降)が好きになれない
亡くなった伯爵の昔の女が脈絡も無しに突然出てきたり、イサドラが狂ってるのかと思えば案外正気みたいな描写もあったりで、行き当たりばったりな感じがした
何よりミューズのカミングアウトは当時12歳だった自分には理解の埒外
ある意味ロザリンドよりもトラウマだったわw
477 :
花と名無しさん:2013/09/19(木) 06:52:23.36 ID:p9QB2NMC0
イサドラあげしとく
あ〜ガラスの城って行き当たりばったりだよね本当に、執事とマリアが爆発からどう逃れたんだよwとか
イサドラの顔すぐに治るわけがないwいくらマンガだとしてもご都合良すぎで、今となってはお笑いコントにしか見えない
でも当時は大ヒット、漫画賞も受賞。
仕方のないこととはいえ、
あとになってあれこれ言われるのは
作品が気の毒。
>>478 ガラスの城の人気は当時すごかったですよ。私も読んでました。あのようなストーリーが当時では普通でしたw
だから昔は漫画を読んでるとバカになると一部の人達に思われてたんだね
ある種のマンガみたいに取材重ねて現実的にとか蘊蓄とか一切なくて
ひたすらエンタメのジェットコースター展開で本当に娯楽で、ガラスの城凄く面白かったけど
ちがうw
そんな事言ってたら
大映ドラマや韓流ドラマを見てるとバカになるということに・・・w
あ、それは当たってるね
485 :
花と名無しさん:2013/12/07(土) 01:59:45.65 ID:b6mDZsah0
大人になってガラスの城を再読したけど、あの時代に少女漫画で大河ドラマというか
なんというか、でも、実によく出来てるストーリーと思った。
いや、小学校低学年んときが最初だから、どうなんだろうって再読する前は
不安ではあったんだけど。
、、、かなり濃いというか、すごすぎる。
イサドラの父親は現実的ならマリアを売り飛ばすよね
少女漫画だなあ〜とあの展開読むとシミジミほのぼのするわ、少女漫画大好き!
>>485 逆にあの時代の漫画は手抜きがなかった気がする
粗削りだし拙いが、情熱だけはめいっぱい詰まってる
今みたいに猫も杓子も漫画家やれる時代じゃなかったからな…
猫も杓子も漫画家やれる時代なのに
漫画家にさえなれないわたし・・・
ところでわたなべ先生はお元気かしら?
新作連載の予定が出たまま、数年…
年齢が年齢だけに、体調崩しているのではと心配です
不謹慎だが、いつ訃報が届いてもおかしくないお歳だもんなあ…
491 :
花と名無しさん:2013/12/11(水) 21:26:35.25 ID:jad8HUpa0
天使と挽歌を持ってらっしゃる方に
教えて頂きたいことがあります。
以下の内容の話は、1巻2巻どちらに収録されていますか?
「 主人公が病気になった時、女友達が新聞紙に包まれた焼き栗を差し入れてくれる。
その新聞紙に掲載されていた求人に、主人公が応募して採用される。
それがきっかけで主人公はさんざんなめにあう。
それは、実は差し入れした女友達のワナだった! 」
よろしくお願い致します!
>>491 サブタイトル「蝶になる日に」ですね。
名作集版2巻に収録されてます。
秋田書店のプリンセスコミックス版には未収録なのでご注意を。
493 :
491:2013/12/12(木) 15:31:52.84 ID:ulE/pMxP0
>>492 ありがとうございました!!
長年のもやもやが解決できて嬉しいです!!
2ちゃんねる、すごいですね〜〜
そうなんです。
2ちゃんねるって、
一般的に「胡散臭い巨大掲示板」というふうに認知されていますが、
こんなふうに得難い情報を得られる素晴らしい場でもあるんです。
495 :
花と名無しさん:2013/12/31(火) 16:41:01.37 ID:uZ4lpd/10
わたなべまさこ先生、画像検索かけたら豊かな髪の毛で驚いた。
そのうえ金髪?に染めてて、でも似合ってて。
年齢よりはるかにお若い。。
現代に生きる魔女だからね、先生は
498 :
花と名無しさん:2014/01/30(木) 18:27:14.47 ID:ORRe4QEW0
>>495 元々お嬢さんみたいだし、漫画描かなくてもマダムなハイソな生活出来たのでは無いのかな?マダムにありがちな絵画に移行じゃなく、いつまでも漫画描かれる所がすごい
自伝読まれた方います?
500 :
500:2014/02/09(日) 14:44:04.13 ID:???0
500
わたなべまさこさんの漫画で15年位前に雑誌を立ち読みしたきり、
詳細が分からないのでご存知の方が居たら教えてください。グロ注意かも。
『とあるマンション?の一室で女性(女優?作家?)の死体が見つかった。ベランダ(?)のサッシの所で
首と胴体が血管が数本つながった状態で切断され倒れていておっちゃん刑事が
事件の謎を追う・・・』
という内容だったと思います。OL層向けの雑誌で上記の描写がカラーで凄いインパクトがありました。
こりゃ面白そうだ!単行本になってから読もうと思っていたら行方が分からなくなってしまって。
宜しくお願いします。
>>502 おおお!!情報助かります!!
20年前の作品なんですね。15年前と勘違いしてました。
どうりで2000年以降発売の単行本探しても見つからない訳です。
さっそく購入してきます。本当にありがとうございました。
金瓶梅読み返していて気がついたんだけど、棺桶屋の嫁レイプした時の
「かわいいんだ」って「かわいい人だ」の誤植じゃないかな
どうにも気になる
「何をするだァ――――ッ ゆるさんッ!」
まさかこのスレでジョジョネタ見るとは思わなんだよw
507 :
【豚】 :2014/07/01(火) 09:39:31.52 ID:???0
お試し
単行本派で連載は追いかけていない半端ファンだから
スレが動くと、まさか御逝去かと思ってぎょっとする