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花と名無しさん:
【タイトル】不明
【作者名】不明
【読んだ時期】15年位前ですが、古本で貰ったのでもっと古いかと。
【掲載誌または単行本】単行本でしたが、カバーがなかったので…
【作品の内容】
大正時代の男女共学の学校が舞台。
理事長の異母弟である、田舎者で型破りな言動の「風太」が転入してきた所から始まり。
ヒロインの名前は確か「春夜」で、「メッチェン(少女)」というあだ名で呼ばれている、
絵を描くのが好きで、割と勝気な性格。
医者の娘で才色兼備な「マドンナ」というあだ名のヒロインの友人や、
マドンナに片思いしており、何かと風太に振り回される生徒会長がメインキャラでした。
別の男子校にいる、子供の頃から生徒会長のライバルだった男(名前失念)が現れ、
彼に張り合うかたちでラグビーを始め、練習試合をするも大敗。
海外遠征(?)の切符をかけた試合を控え、それぞれが将来を見据えた進路を選ぶ中、
それまでしょっちゅう衝突していたヒロインのところにライバルが訪れ、
「大会に勝ってヨーロッパに行くが、帰って来るまで待っていて欲しい」と
プロポーズしたところで1巻が終わっていました。
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
細かいエピソードとしては、
・ヒロインが昔理事長の家で会った少年(初恋の相手?)は風太だった
・理事長は父親が死ぬ際に異母弟の存在を教えられ、兄だと明かさずに学園に呼んだ
・出生の秘密を知った風太が学園を飛び出し、皆が必死で探す
・練習試合の前に、対戦相手の男子校を招待してダンスパーティを開く
・理事長に片思いをしていたマドンナのために、理事長のお見合いをぶち壊す
(生徒会長は女装して愛人のフリ、風太は弁護士役)
とりとめのない情報ですが、解る方がいらっしゃったらよろしくお願いします。
ぐぐってもみたのですが、それらしいものが見つかりませんでした…