1 :
花と名無しさん :
2008/01/26(土) 13:27:43 ID:l72aFxB5O 立ててみた。 荒らさないでネ☆><
2 :
花と名無しさん :2008/01/26(土) 13:57:33 ID:???0
気持ちはわかるが、もうちょっとこうスレの趣旨?を書いていただければと
3 :
花と名無しさん :2008/01/26(土) 14:10:33 ID:???O
みんなで語りましょう><
4 :
花と名無しさん :2008/01/26(土) 14:14:00 ID:???0
んー、じゃあ定義から始めるか 不動のメンバーと、説によって入ったり入らなかったりする作家がいるよね?
5 :
花と名無しさん :2008/01/26(土) 14:23:25 ID:???0
6 :
花と名無しさん :2008/01/28(月) 20:36:18 ID:???O
じゃあとりあえず話題を作ろう。 24年組で誰が好き?
7 :
花と名無しさん :2008/01/31(木) 14:46:23 ID:JEneuAdDO
そもそも24年組が誰かくらい
>>1 に書くべきだろカス
8 :
花と名無しさん :2008/02/01(金) 00:59:39 ID:???O
>>1 みたいなゆとりでも24年組は知ってるのか
萩尾もとが好きだな
まぁ竹宮と萩尾の2人しか知らないんですけどね
9 :
花と名無しさん :2008/02/01(金) 01:05:24 ID:???0
竹宮、萩尾、山岸、木原、池田、大島あたりだよね?
あ、あと青池もか。
萩尾望都 ・ポーの一族 ・トーマの心臓 竹宮惠子 ・風と木の詩 ・地球へ… 大島弓子 ・綿の国星 ・バナナブレッドのプディング 山岸凉子 ・日出処の天子 ・テレプシコーラ 池田理代子 ・ベルサイユのばら ・オルフェウスの窓 青池保子 ・エロイカより愛をこめて ・アルカサル 木原敏江 ・摩利と新吾 ・アンジェリク 樹村みのり ・菜の花畑のこちらがわ 山田ミネコ ・最終戦争シリーズ
24年組には括られないんだけど、一条ゆかりも同世代だよな〜 あと別マ→白泉移動組の柴田昌弘・和田慎二・美内すずえも1950-51年ぐらいの生まれ 今も漫画界に居たり、影響を与えた漫画家が多い。 バイタリティーが並大抵じゃない印象。
14 :
花と名無しさん :2008/02/04(月) 04:04:51 ID:IJ6QwbYHO
あのパク理世子まで パクリ元である処天描いた山岸凉子と同じ24年組に入るのか。複雑な気分になるな
萩尾竹宮の描くホモと池田の描くレズは最高。
24年組の人達ってみんな仲いいのかな?
少なくともリヨタンは仲間はずれだろうな
19 :
花と名無しさん :2008/02/04(月) 18:05:16 ID:v70Nh8WwO
萩尾望都が大島弓子の作品描くの手伝ったのがあって、背景にエドガーとアランがいた作品があった 仲良さそう
↑それ木原敏江じゃ?
木原敏江は知らないけど、「海にいるのは...」の一コマにバンパネラがいらっしゃったよ
木原敏江の『銀河荘なの!』にもバンパネラいらしてた… 人気者!
池田の作品にバンパネラおねえさまがいたり、ドジエ様提供って書かれてたりもあったね。
よく竹宮派と萩尾派にわかれるって聞くけどなんでその二人なの? 他の人じゃだめなわけ?
両巨頭だからだろう。 ヒット作の数が東の横綱と西の横綱。
もっとも作風の距離からしたら、萩尾と竹宮の二人って、池田や大島あたりと比べて、 はるかに近いと思うけど。 扱うジャンルもかなり被ってるし。
ポスト24年組といわれた漫画家さんたちもいた気がする。 今いわれた漫画家さんたちはどうなってる?
リヨタンのほうが売れてるイメージ
竹宮萩尾より?
ベルばらだけで相当売れてるからなぁ
当時の事情は全然知らないけど、この人たちの昔の作品読むと、 竹宮や木原は読者や編集意識して描いてるなーって思うんだけど、 萩尾や大島は描きたいもの描いてるって感じだ。 同じテーマ描いても、スタンスが全然違うから、 比較しやすくて派閥も分かれるのかも萩尾竹宮。
池田って萩尾・竹宮より作品数少なくない? ベルばら1本がものすごいブームだったから世間の認知度は高いんだろうけど。 少女マンガ家とゆーより歴史マンガ家みたいになっちゃったし。
まぁ萩尾・竹宮と比べちゃあ……ねぇ
24年組の人達ってみんな未婚?
ふーん。 やっぱみんな漫画に人生捧げたって感じなのかな。
ささやななえさんはご主人が編集者じゃなかったっけ? 牧野和子さんも既婚のはず。
38です。操作ミスったw
>>36 漫画に人生捧げたって言うと、凄く大袈裟に見えるんだが、時代の影響だと思う。
女性がいわゆるOLみたいな事務職じゃなくて
男性と同様の収入や内容の仕事を続けるのは、
並大抵の苦労ではなかったんだと予想できる。
あと男性側には、結婚する相手が家事を疎かにしがちな
職業を継続させたまま嫁になるのを許さない風潮だったと言うか…ね。
だから40代後半以上の既婚者女性漫画家は
業界内結婚の人がけっこう多い(つか男性漫画家にも)。24年組じゃないけど…
・柴田昌弘×市川ジュン …お互いプロ漫画家
・新谷かおる×佐伯かよの …お互いプロ漫画家(現在お子様のうち1人がアシスタント)
・一条ゆかり …元旦那は、集英社・担当編集者
・和田慎二 …病気で若くして他界してしまった奥様は、元アシスタント
牧野和子も24年組に入るそうですよ。竹宮恵子が何かで書いてた。 当時の若手でちょっと違った表現をする人に片っ端から声かけたって。 確かにちょっと変わった絵だったなあ。
牧野さんって、ハイティーン・ブギしか知らない・・・ 原作者は確か旦那さんだよね?
>>12 に入ってない24年組って、牧野和子以外でまだいるのかな
44 :
花と名無しさん :2008/02/07(木) 19:52:39 ID:Du+RUT8fO
基準はなんなの?みんな絵上手いよね。
元々は竹宮惠子と萩尾望都が大泉サロンだとかなんとかで あらみんな24年あたりの生まれなのってことで24年組と呼んだのが始まりで (だから元々の意味では大島弓子は入らない) 後の評論家連中が24年あたり生まれの傑出した人達を呼ぶのに使った
増山法恵?って人は? Wikiに書いてあったような… 竹宮か萩尾と仲がいいんじゃなかったっけ。
竹宮さんが自分らで言い出したって言ってたな<24年組 それがいつのまにか自分の仲間内以外にも広がってたと。 増山さんは大泉サロンの中心人物。というかリーダー格だった。 のちにマンガの才能に見切りをつけて、竹宮さんのマネージャーになった。 そのあと独立して小説を書いた。 今は何やってるか知らない。
増山のりえの小説風と木の詩は、私的にはなかった事にしたい… その後のセルジュはともかく、主人公の女の子のおコゲっぷりがなんとも… 変奏曲は好きなんだけどなあ。少年マンガ風味の竹宮恵子の味があってこそなのかも。
>主人公の女の子のおコゲっぷりがなんとも… くわすく
風と木の詩、トーマの心臓、日出処の天子、摩利と新吾以外に24年組作家の同性愛物ってある?
≫50 うろ覚えですが、現代の音大生の女の子が、「大作曲家」セルジュの研究のために取材をするうちに、子孫の美青年と会って、それがゲイでどーたらこーたら…って話だったような。 掲載誌がJumeだからまあ仕方ないか…という印象です。
その小説はもう売ってないの?
≫51 「イブの息子たち」を忘れてはいけません! ≫54 大分前に出版されたものなんで、最近は見かけないですねえ。
>>51 というか、竹宮恵子と木原敏江だけでも相当あるのでは?
木原敏江はおっそろしくいつも一緒だけど。
そこが好きだけど。
>>53 >>55 アンカーの付け方
記号の中になる全角一つで出来る ≫ ではありません。
半角記号の > を二つ使ってやります。
詳しくは、初心者板にでも行って勉強してくださいませ。
ケータイだとどちらでも機能するんだけど、パソコンだと違うのかしら? ご丁寧にどうもありがとうございます。
>>58 え?そうなの?知ったかぶりしちゃったかも知れん。こちらこそスマン。
自分の機種auだと、全角のは数字も反応しないんだよ。
いえいえ、とんでもない。 見られない人がいるんなら、これからはなるべく半角で入れるようにしますね。
61 :
花と名無しさん :2008/02/13(水) 12:25:45 ID:xBMcQwQbO
>>1 のしたいことがわからなすぎて怖い
ところで摩利と新吾と日出処の天子って雑誌掲載時、
ほかのマンガと紙質違ってたってほんと?
山本スミカとかは入らんの?もちょっと下になる?
>>61 違ってた。インクも確か黒。
後年、清水玲子なんかもいい紙だったような気がする。
かわみなみ(大ファンだった)がいつもピンクとか緑の紙で悲しかった・・・
>>48 増山のりえさんのホムペで「続・変奏曲」の続きが小説でアップされてましたよ。
私的にはフクザツ…
マンガで読みたかった…
>>64 大島弓子と木原敏江がいないよ(´;ω;`)
木原さん24年組でも特に大好きだけど、いなくてもまあ納得できる でも大島さんがいないのはよくわからんね なるべく幅広い年代から選びたかったのかな?
>>62 教祖様も昭和24年生まれみたいだけど、違うみたいね。
大泉サロンと接点がなかったのかな。
>>63 へえー。やっぱりそうなんだ。情報ありがとう!
なんでだろ?よっぽど人気あったのかな?
>>68 24年付近に生まれていても、24年組じゃないのね。
定義を知りたいな。
しかし、この頃の漫画業界って、勢いのある作家さん多かったんだね。
今の時代、作家として勢いがある人って、一人二人いれば良い方だと思うけど。
>>65 あれは、マンガ媒体だから面白いストーリーだったと思う。
特にあの頃の竹宮さんの、構成演出は素晴らしかったと思った。
72 :
花と名無しさん :2008/02/20(水) 01:02:08 ID:Bock82hw0
【社会】 「肛門に指入れグリグリ」 受刑者が刑務所医務課長を告発
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1203414566/1 1 名前:やっぱアホーガンよφ ★[] 投稿日:2008/02/19(火) 18:49:26 ID:???0
徳島刑務所(徳島市)の医務課長に診療の際に暴行を受けたとして、同刑務所の受刑者ら
22人が19日、特別公務員暴行陵虐・同致傷の罪で、この課長や元所長ら計3人を徳島
地検に告訴・告発した。
暴行の内容は、肛門に指を入れて中をかき回す虐待▽診察時の暴行▽診療拒否や投薬
拒否−など。
告訴・告発状によると、受刑者の1人は平成17年10月17日、高熱と激しい嘔吐のため、
医務課長らの診療を受けた際、手足を押さえつけられた上、肛門内を指でかき回され、全治
約1カ月のけがを負った。その後も必要な治療は行われず、受刑者は自殺した。
風邪のため医務課長の診療を受けた際、性器をもてあそばれたという元受刑者の男性(41)
は19日、東京都内で会見。「(医務課長は)悪魔のような存在。(徳島刑務所の)中の人を
助けてもらいたい」と訴えた。
告訴・告発に合わせ、受刑者らの代理人を務める弁護士は同日、医務課長に警告をする
ことなどを求め、日本弁護士連合会に人権救済を申し立てた。
MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080219/trl0802191834008-n1.htm
ケーコたんの描く少年とリヨたんの描く少女は犯罪級の愛らしさ(´д`*)
74 :
花と名無しさん :2008/02/21(木) 18:30:43 ID:3tZAjvrk0
肛門漫画がそんなに愛らしいとわw
一昨年だか「地球へ…」が読みたくて探したんだけど。 古本しか無くて驚いたんだよね。アニメは、ん?て感じだったけど おかげでカラーページまでありの綺麗な本が手に入って嬉しかった。 今見ると少女の絵のが好きだなあ。ニナより昔の少女絵が可愛いー。 萩尾望都は「精霊狩り」が欲しいんだけどみつからないよー 作品集は持ってるのばかりでトーマとポーばっかり3セットになった…
青池、里中、あしべ、美内、山本 この辺も24年組と同世代、同年生まれ、同学年で、売上げ的には かなり上。商業的には彼女らが一流で24年組みは二流。 元々売上げ的には二流だった萩尾、竹宮等の小学館系作家を売り 出すための手段がこの括り。 だからほとんど小学館系ばっかだよ
元々少女コミック編集部が萩尾、竹宮といった同誌の看板作家 二人を売り出すために出したキャッチコピーに過ぎない。 たまたまこの二人が24年組の同級生(竹宮は25年の早生まれ) だったからこの括りになった。 だからこの二人が中心になるのは当然で、他の作家は後付だよ。 それが分かってるから、24年組という括りをされるのを嫌がる人が多い。
青池がブレイクし始めたのってイブの息子達で それ以前はさっぱりわからない。 それ以外は代表作だいたい思い浮かぶが。
はいはい事情通乙
24年組みってそれまでの少女漫画の表現を超えて 革新的な表現に挑んで後々まで影響を及ぼした世代って認識だけど 萩尾、山岸、大島あたりがやっぱり3大巨匠でいいんじゃね?
だいたい同意だけどなぜ竹宮を除くんだ
竹宮は後世代の漫画家にたいする影響が(801以外)少ないような・・・
萩尾と竹宮って今は仲が悪いの? 昔レズだったって噂を聞いたことがある
↑ばかな(笑)
>>82 山岸凉子好きだけど影響受けてる人は見たことない気がする
86 :
花と名無しさん :2008/02/22(金) 00:46:07 ID:pNPokrLU0
金持ちの竹宮が萩尾をアシに雇ったおかげで萩尾は漫画家の仲間入りができたそうだ。 でもその後は萩尾の方がどうみてもいろいろとウマーだったので犬猿の仲になったw
竹宮の「地球へ」は萩尾の「あそび玉」と着想が全く一緒だよね ちなみに、竹宮は同業者への嫉妬が激しそうだ。
88 :
花と名無しさん :2008/02/22(金) 01:11:34 ID:pNPokrLU0
竹宮のはパクリと美形と死にネタですものw
竹宮がモー様のネタ帳を盗み見てパクって、 それがバレて決別、別居。 と、どっかで聞いたが。 あ、そんなことはみんな知ってるのね。そうよね..
>>84 山岸のは、絵からしてマネ(影響?)しにくいというか...
影響、マネではなく、パクリでしかないんだろうね。理代子のように。
原田智子とかギシ絵に似てる気がする
>>87 逆に萩尾は他作家に対する嫉妬が全くないらしい
ホンマカイナ
>>92 なんとなくわかる気がする。
モトさまは感性が特殊すぎる。
>>89 本当だったらショックだなぁ
違うと信じたい…
96 :
花と名無しさん :2008/02/22(金) 03:04:48 ID:3c/fl9se0
萩尾さんと竹宮さん、大泉サロン後のこと実は気になっていた。 80年前後は私はかなりの萩尾ファンだったので、 当時各出版社のパーティーのレポートとか雑誌に載っていたり、 漫画家仲間でみんなで旅行に行ったりと、そんなの記事やらエッセイやら よく載っててそういうのもくまなく読んでたけど、この2人が揃って出席してた ことって当時に限って言うと私の記憶にある限りないんだよね。 2人とも忙しかったのでなかなか揃って時間が取れるということがなかったのかも しれないけど。下世話とは思っても気になって仕方なかったよ。 2人の共通の友人とかは結構いたよね。伊東愛子とか。 竹宮さんは初期の萩尾作品にやられて、絶対男性作家だと思って「この人と結婚したい!と思った。」と、独立後も何度か言ってたので思い過ごしかなあ、と思っていたり。多分レズの噂ってのはそういったところから尾ひれがついたのでは。
>>87 一般的に逆といわれてる。
喪女の萩尾が美人で大学教授の竹宮にメラメラ嫉妬しているという
のが以前あった二人のスレでの共通認識。
99 :
花と名無しさん :2008/02/22(金) 07:36:35 ID:p8uEDz7w0
風木以外はどうでもいいだろ、竹宮なんかw
100 :
花と名無しさん :2008/02/22(金) 07:38:28 ID:p8uEDz7w0
でも竹宮が新人の萩尾を拾ってくれたから萩尾も仕事ができたという事実はかわらねぇw
>>77 そういや木原敏江は、萩尾さんや竹宮さんとは全然スタンスが違うので
比べられても批判されても困ります。。。
みたいなことを言ってたね。24年組ってくくりも迷惑だったのかも。
×比べられても批判されても ○比べられて批判されても
103 :
花と名無しさん :2008/02/22(金) 08:11:36 ID:Frt5WNQq0
もまいらが崇め奉っているポーだのトーマだののホモ臭いネタは竹宮と増山の教育の賜物ということもお忘れなくw
>>98 大学教授になったのは、だいぶ年食ってからじゃなかった?>竹宮
それに、漫画家にとって大学教授になるって、結局才能枯渇したから逃げてエセ上がり〜
みたいな認識だと思うんだけど。
そういうのを「逃げ」としか解釈しそうにない。萩尾さんとギシ先生なんかは。(イメージ)
竹宮=江戸川乱歩 萩尾=横溝正史 みたいなこと?
萩尾さんは木原さん達と老人ホーム作りたいって言ってる みたいな話をテレフォンショッキングでしてたんだっけ? しかしいいともに萩尾さんってすごい時代だったんだね テレビで「木原さん」なんて言っても視聴者わかるんかいな… 24年組の中では知名度が低い印象。個人的には大好きですが
萩尾さんを知ってる読者は、97%木原さんを知ってると思う。 木原さんを知ってる読者は、100%萩尾さんを知ってると思う。
>>104 「それは逃げよ。」 と
私にこう言わせたいのでございますかな?
110 :
花と名無しさん :2008/02/22(金) 18:17:35 ID:h4faUNeJ0
たけみやまんがが矛盾にみちていて、まとまりがかけるのはパクリネタのパッチワークだからですか?
パクリって24年組み同士だって良い意味で影響しあって作品 描いてるんだよ。竹宮だってその範囲内だろ。 萩尾だってその時代で共有してる映画や他漫画家の影響は絶対ある。 作品の筋からないからそっくり似るのがパクリで インスパイアならパクリの範囲じゃないだろ。
日本語でおねがいします
↑ごめん110へのレスね
母親から勉強が出来ないことを罵られ続け、卒業したら嫁にいけといわれながら 専門学校に進学した萩尾からすれば、国立大出身の竹宮(中退だが)は妬みの対象だったのは 想像に難くない。
>>111 名前が緑色の1行age厨さんは、嵐の可能性が濃厚なので
スルーしましょう。
てか 個性の強い自分の世界をもった漫画家どうしが同棲するのが 上手くいくわけがないんで売れて金銭的余裕ができて自活するのは当然だろ。 萩尾は学校で1、2位IQが良かったんだよね。 学業より、好きな分野で成功する自身はあったんじゃないの? その当時の漫画を見比べても画力とか見りゃわかるよね。
117 :
花と名無しさん :2008/02/22(金) 18:46:19 ID:wGpYZ00x0
萩尾はインスパイアで竹宮もパクリ屋だと思いますぅ〜w はげおのはきちんと自分の作品に消化してるから喰っても違和感ないですけど、 竹宮のは消化不良で食べきれずにすぐに吐いてしまいます。
>>96 大泉サロンまっさかりの時には
萩尾・竹宮・増山・山岸でヨーロッパ周遊旅行に行ってたりするのにね〜。
今ならともかく、35年も前に20才やそこらの小娘達が
自分の稼ぎでヨーロッパ周遊にでかけられるってのがすご。
どうでもいいけど80年代に成田美名子とか渡辺多恵子あたりが
「等身大の外国もの」としてのアメリカものを確立するあたりまで
長らく続いた少女マンガのヨーロッパかぶれの潮流を作ったって意味では
木原も十分24年組だと思う。
119 :
花と名無しさん :2008/02/22(金) 18:47:56 ID:wGpYZ00x0
話をすぐにホモネタに持っていくのもきもいですぅ〜。たけみやー
相変わらずキモい萩尾信者が常駐してるな。 以前も萩尾信者のせいで荒れたし、不毛だからもうこの手のスレは 立てないという事になってたはずだが・・・ 信者のキモさでは断然萩尾。
121 :
花と名無しさん :2008/02/22(金) 18:57:48 ID:wGpYZ00x0
>>118 36年組みと言われる24年組みに影響を強く受けた世代、
吉田秋生、樹なつみ、伸たまき、秋里和国、星崎真紀、渡辺多恵子あたり、
70年代にTVで取り上げられてたルーツなどに始まる、海外ドラマ、
映画などに触発されたと思われる、その影響を色濃く感じる。
星崎真紀あたりは、自称海外ドラマオタク?
ララ初期は、アメリカを舞台にした漫画が多かった。
ファミリー、カリフォルニア物語、エイリアンストリート、ライオンは起きている、
パームなど、この世代のアメリカへの憧れも強いよね。
24年組みはヨーロッパ文化への憧憬が強いのと比較して明らかにTVなどの
メディアの影響だよね。
竹宮と萩尾が同学年(竹宮は25年の早生まれ)だった事がそもそもの始まりだからこの二人 が中心になるのは当たり前。
萩尾信者は他作家と比べなきゃ会話ができないのか…
どうして山岸スレだけ異様に伸びが速いの?
126 :
花と名無しさん :2008/02/22(金) 20:30:07 ID:KYAhyup80
りよたんも、自伝の中でけーこたんに嫉妬してる。 けーこたんが石森せんせいに可愛がられていたからだよ。 美人で優等生のけーこたんはいつも羨望のまと
>>126 池田は竹宮より更にレベルの高い大学出身だからそれはない。
萩尾さんも竹宮さんも、普通に凄いと思うけどな…。
何故か、この二人はよく比べられるよね。
風木のマンガ夜話の時も、比較されてたし。
でも、二人とも違いの名前や作品名話題に出してるから別に仲悪くはないと思うんだけどな。
>>126 池田さんも石ノ森さんのファンだったの?
竹宮さんは、熱狂的なファンだったのは知っていたけど。
というか、池田理代子が竹宮惠子のことを話すのがちょっと意外だ。
昔の小学館漫画文庫のあとがきや解説おもしろかったよね。 萩尾の「精霊狩り」に大島弓子が解説書いてて意外と辛らつだったり (褒めてはいるけどね) 竹宮の「ロンド・・・」のあとがきは、才能のある仲間に囲まれていた 当時の苦しい気持ちが書かれていたような・・・
>>129 >萩尾の「精霊狩り」に大島弓子が解説書いてて意外と辛らつだったり
できれば詳しくお願いします。
竹宮はインタビューでも影響受ける環境だったと言ってるよね。
>>128 私もうろ覚えだけど、
池田は石森に会いに行きたかったのを家で反対されていたけど、
竹宮はそんなことなくて、よく石森の家に出入りしていた。
「竹宮さんは石森先生の門下生であることを自負していた」
と悔しそうに自伝に書いたような。
竹宮さんは原稿の持ち込みをしていたのかな?
>>130 今、本が手元にないのですが、
主人公のダーナ・ドンブンブンという名前を「なんて素敵な名前だ!」
とちょっと皮肉ってたり、
ストーリーに関して「この展開は少し物足りない」的なことが書いてあったり、
シリーズ最終作をしめる少女のモノローグを褒めつつも、
「本当に5歳?」とつっこみを入れてました。
いちいちもっともなんで、べつにいいんだけど、
当時大島さんをよく知らなかったので、ちょっと意外だったよ。
>>132 それは同業者の立場から愛ある突込みだねw
ほんとは作品が凄く気に入ってるのがなんとなく伺えるよ。
ちなみにチャシーは初回チビ猫に良く似てるよね。
個人的な推測だけど24年組みもお互い影響しあってると思う。
大島さんが他の作品の批評してるの見たことないので貴重な気がする。
134 :
132 :2008/02/22(金) 22:05:46 ID:???0
>>133 そうそう、愛あるつっこみだと思います。
よほど親しくないと書けない解説だと。
小学館漫画文庫、全部は持っていないのだけど、
他にもマンガ家同士で解説した巻あったのかな?
バナブレとトーマは橋本治だったよな。
>>134 萩尾全集なら(赤いやつ)、木原敏江さんが6月の声、11月のギムナジウムを絶賛
してるのがあったな。それ以外はぱふとかのインタビューだな。
大島選集は自身の漫画付解説はあるけど他人による解説はなかったな。
大島さんはぱふとかでもあんまり雑誌インタビューとかTVの出演も見たこと
ないんで珍しいと思った。
一条が「砂の城」の中で萩尾の「トーマ」をパクったのは有名だけど、 それよりずっと以前に「ママレードちゃん」という短編をパクって、 本人もそれを認めたらしい。 一応、一条も24年生まれ 少女マンガで初めてレイプを扱ったり、 革命的な存在ではあったのだろうけど・・・
>>136 それ知らない
「ママレードちゃん」は好きだけど、
一条のはなんて作品なの?
美人はいかが?
139 :
138 :2008/02/23(土) 01:06:48 ID:???0
間違い!「女性志願」
ありがと ぐぐったら文庫にも掲載されてるね 読んでみる、楽しみ しかしこの頃の漫画はトレースするのになんの抵抗もない時代なのかもね
「花嫁はいかが?」じゃないかな?
よく竹宮は美人って言われてるけどそんなに美人だっの?
マンガ夜話で、「24年組の萩尾望都や竹宮惠子が・・・」って、誰かが言ったら、 ゲストの一条ゆかりが「えー、私だって24年組なんですけどぉ・・・」って、 すかさず言ってたな。 出演者に「いや、一条さんは世間で言われてる24年組とは出てきた 時期も媒体も違うから」 って言われて「あ、そうか」ってすぐ納得してたけど。
だからむしろ、24年組って名称や、そこに入る作家の分け方にこだわってるのは、 批評家の方で、漫画家当人たちは24年生まれ前後なら、24年組でいいや的に、 おおらかに考えてる節がある。 評論家たちは、24年組(竹宮、萩尾、大島、山岸) りぼんグループ(一条、もりた、弓月) 前時代の作風(池田、美内、山本)、って感じに、同世代でも媒体や作風によって 細かく分けてるけど。
>>142 ふつうにかわいいと思う。おしゃれさんだし。
というか24年組は竹宮さんと萩尾さんくらいしか顔みたことないなー。
萩尾望都が一条ゆかりに肩もんでもらってた。
>>145 萩尾さんは若い頃は年の割にちょっと老けてたかな、って感じだったけど、
最近の写真チャイナ風ブラウス?ドレス?がよく似合ってて、いい感じでした。
大体の人見たことある。大島さんですら。大島さんは週刊明星(!)でだったと思う。
綿の国星の人気漫画家のサイン会が開かれた、というニュースで。スター扱いだ。
遠目だったからよく分からなかったけど、ほわんとした雰囲気で漫画とよく合ってた。
ギシさん美人だよ。あと80年頃発行された漫画の描き方、って言う本に載ってた
美内すずえも可愛かったし。
このうちの何人かがコスプレしてる雑誌記事見た事あるよ 萩尾さんがいたのは覚えてるけどあと誰いたかな…楳図かずおが いたような。 何かお芝居やった、っていう記事だったと思う
>>143 しかし24年組みが使われだしたときも萩尾、大島、竹宮、山岸あたりの
新感覚派といわれる人たちを指していたんだろうから
そのあたり生まれであることと、分けて使った方がいいんじゃないかな。
今のリアル消防厨房って、24年組とか読まないの? もはや夏目漱石や森鴎外のような明治の文豪みたいなカンジなのかなあ。 折れは消防の頃にトマ心を読んで、はじめてBLの世界を伺い知ったような覚えがあるけど 今は普通にWJ読んで、ジャンフェスに行くのが腐女子デビューなのかな。
多分、萩尾望都、竹宮惠子すら知らない人多いと思うよ。 つい最近まで、私も24年組という存在すら知らなかったし。 母親がファンとかじゃないと作品読む機会すらないからね…。
母親が24年組読んでた世代だけど、この人達の描くBL(って言ったら怒られる?) は本当に普通の漫画として完成度が高いと思う。 もしこれですっげーつまらんただの趣味まんがだったらBLって今ほど 堂々と出来なかったんだろうな、って思う。 すげーよ。マジですげーよ。もちろんBLってジャンルが確立してなかったから 面白くないと見向きされないという背景もあったんだろうけど。ほんとすげーよ。
トーマの心臓は雑誌掲載時、人気無くて打ち切り寸前だときくし、風と木の詩は、人気あったけど、批判もかなりあったときくしね。 でも、この頃の作品って、同性愛がテーマじゃなくって、あくまで掴み程度だったと思う。 根本は別にあるというか。 BLって801的なイメージしかなくて、懸念していたんだけど、これらの作品読んで、やっぱりちょっと見方変わったな。
>>149 つーか、30代の自分も古典漫画としてパラ見してハマらなかったけどw
たかが漫画されど漫画だけど…
趣味のひとつか、暇つぶしで手に取るかによって等状況も違うし、
既に新刊では売ってないコミクスばかりなので、
読んでない子も多いだろう。大型版での再販は初心者向けじゃないしね。
154 :
花と名無しさん :2008/02/23(土) 17:49:26 ID:nQy8sLOI0
24ねんくみが描くホモはすでに芸術の域なので、 そこんじょそこらの腐漫画と一緒じゃないといーたいんだろうが、どうちがうのかわかんね。 美少年のホモ失恋自殺が無償の愛だとか、殺人すらも肯定されて許されて都合よく忘れてもらえる。 そこんとこをきーっちんと証明しろや。 ふつうなら自分勝手な行動を薔薇の花で美化しまくってお笑いだってのw
そういうのって個人の感性でしょ? 説明してもらわなきゃ考えることもできないかわいそうな頭www
156 :
花と名無しさん :2008/02/23(土) 17:59:52 ID:nQy8sLOI0
説明してほしいわねぇ、萩尾スレでもはぐらかして逃げ腐ってからに…
萩尾スレで相手にされなくなったからってこっちで粘着してんなよオバサンwww
>>144 それは36年組も同じ。
純粋な36年生まれの一番の大物は篠原千絵だけど時期的に後だから入れないからね。
>>158 36年組みでぱふで取り上げられてたのは、秋里和国、伸たまき、
樹なつみとかなんだが。岡野玲子、吉田秋生もあったかな?
160 :
花と名無しさん :2008/02/23(土) 18:54:59 ID:5pKCVSPU0
萩尾スレでもともと揉めてたくせに他人のせーにすんな。 振られて自殺して相手に後悔させる話を美談にするなんて馬鹿じゃないのぉ
どうでもいいから萩尾スレに帰れ。 ここは萩尾だけのスレじゃない。
162 :
花と名無しさん :2008/02/23(土) 19:16:19 ID:5pKCVSPU0
24年組の腐女子はタチがわるい。 突っこまれたくないネタから知らん顔で逃げて、 ちょっとするとまた完成度が高いだのなんだのとホモを褒めちぎりはじめる。
36年組は実質35年組 樹 なつみ、成田美名子、岡野 玲子 川原 泉、川原 由美子、佐々木 潤子 多田 かおる、渡辺 多恵子、安孫子三和 この中で36年生まれは安孫子だけ。 36年組は外れ世代。
へー、私36年生まれだしリアルでぱふも読んでたけど、36年組って知らなかったよ。 樹なつみってそんなに若かったの?自分より5,6歳上かなって思ってた。 吉田秋生も。
165 :
花と名無しさん :2008/02/23(土) 19:56:10 ID:FVjACbMp0
三十六年組とかいうのは初耳だ。マイナー漫画家はよけーにスレ違いっしょw 二十四年と比較すんならむしろクラソプとかがゆんとか尾崎南の世代だろう。
36年組は何となくは聞いた事あるけど(誰がそうなのかは 吉田秋生と成田美名子くらいしか知らなかった)24年組との 比較でクランプやがゆんや尾崎南っていうのはいくら何でもありえない ような…毛色が違い過ぎない?アナログとデジタルって感じ
167 :
花と名無しさん :2008/02/23(土) 20:59:15 ID:7IQomNMT0
サイズの小さいころのばふから読んでたし だっくすも読んでた自分だけど 36年組っていう分類は初めて聞くけどw っていうかその辺の作家が台頭してきたときから 24年組と比較対象になったことはないと思う むしと全くタイプが違う若々しいニューウェーブ扱いというか… 自分が一番「時代が動いてる」と感じたのは 高河ゆんがぱふで 「昔の作家(暗に24年組を指すとしか思えなかった)さんは頭で漫画を描いてて 私はそういうのじゃなく心臓がドキドキするような漫画を描きたい」 と言ってるのを見たときだ 少女漫画ってこういう迷いのない自己肯定感と無縁だと信じてたので ああ、なんか違うなー…と思ったんだよな
じゃあ、昔の作家さんで30年以上心臓がドキドキして ゆんは最後まで読めない私は昔の読者さんなんだな。 それでいいやw
>振られて自殺して相手に後悔させる話 アタマ悪いの? 36年組はぱふだけが(定着させようと)使ってたけど 確かに36年の傑出作家は多いけど境遇も作風も違うし まあちっとも定着しなかった括りだな
171 :
168 :2008/02/23(土) 22:05:52 ID:???0
>>169 でも
>>168 で書いたことは
彼女が一番ぶいぶい言ってた時代wというか、
連載を5本?とか抱えてるような時代の話だから
まー若さゆえの放言の類だったんだとは思うけどね
高河ゆんは派手なアマチュア
24年組は地味なプロフェッショナル
私は
>>168 のインタビューを見たときに
決定的にそう思ったんだよなー
まぁでも結局今でもガンダムのキャラデザとかやってんだし
作品はアニメになってるし
結構息の長い作家だなw
そもそも、24年組とCLAMP、がゆん、尾崎等を比べようにも、畑が違い過ぎるって感じだな。 24年組はあくまで、少女漫画の内での革新って感じだけど、 後者は、どちらかというと同人ブームの筆頭作家って感じだからね。 確かに、影響力は両方あったと思うけど、それは、「少女漫画での」と「同人界での」って感じだな。 というか、24年組って地味か? 今の世代の自分から見ても、絵も華やかだし、ストーリーも壮大なのが多いと思うんだけど。
ゆんは「生き延びてる」ってかんじだよね。 着想だけで突っ走るから連載をまともに終わらせられないで 締め切りも守れず、まともな出版社は相手にしなくなったって どこかのスレで読んだ記憶があるよ。(自分は一冊も読んだことない) 営業力も含めて生き残るに足る実力はあったんだろうけど…… 若さを考慮しても痛い発言だなあ。いま現在を考えると
>>151 トーマの「二度死ぬ」ウンヌンの詩?は、福永武彦の小説『草の花』の
「第一の手帳」の影響を強く感じる。
トーマが割りと好きならこの小説もきっと気に入ると思うよ。
そもそもBLっぽい小説は二昔前なら男性作家が書くものだったんだけどね。
>>168 あ、同じ世代かな。自分も「ぱふ」の前の「だっくす」から読んでた。
がゆんの言ってることはよくわかる。
そもそも24年組作品の読者も頭でマンガ読む人多かったし。大島のなんか特にね。
ところで頭で漫画を描く代表だった三原順なんてのはどの辺に入ってくるんだ?
>>172 少なくとも、萩尾、竹宮は絵に関しては少女マンガっぽくなく目がキラキラしてなくて
地味だということで男性読者のファンがついたわけで。
目がキラキラしてないことで男性読者がついたのは吉田秋生もそうなんだが。
177 :
168 :2008/02/23(土) 22:40:15 ID:???0
>>172 > というか、24年組って地味か?
> 今の世代の自分から見ても、絵も華やかだし、ストーリーも壮大なのが多いと思うんだけど。
がゆんやCLAMPや尾崎南らは
何というか売り出し方が派手だったんだよw
ハリケーンとか台風みたいな感じだったというか
一方その頃24組の人らは
ちょうど円熟期に入った頃で、
落ち着いた作品が多かったから
余計そういうイメージになったんだと思う
あくまで私の中では、の話ね
萩尾を男と思って結婚したい!ってモーソーした作家はささやななえじゃない?
ささやななえ って本来は「りぼん」組で、厳密には24年組じゃないよね。 自分は萩尾竹宮よりも先に、ささやの作品を読んでる。 樹村みのりの作品もささやの作品とほぼ同時に知った。
自分は青池やすこのブレイク前の、少し覚えてる。 和菓子屋の娘とケーキ屋の息子のロミジュリみたいなの。 最後は結婚式でウィディングまんじゅうを特大楊枝で切ってたw どっちかというと普通のコメディだったけどあの頃からノリは同じだな。 多分少女フレンドだったと記憶。
>>180 ww
和菓子屋とケーキ屋でロミジュリな少女漫画って未だにあるよね
後追いで色々読んだ自分は、一条ゆかりが24年組世代と
知ったときたまげた
絵柄的にもっと後の世代のりぼんなイメージだったからさー
デザイナーや砂の城や読んだ時はもっと驚いたけど。あれを
見たら確かにその世代の漫画家だなと思った
がゆんは美形以外のキャラは手抜きだし、話もいかにも同人だし 24年とか36年組みの商業雑誌でやってる漫画家とは読者対象も 全然違う気がしたな。 >「昔の作家(暗に24年組を指すとしか思えなかった)さんは頭で漫画を描いてて >私はそういうのじゃなく心臓がドキドキするような漫画を描きたい」 かといっても全然感情的に迫ってくるものもあるわけでもないし? がゆんとかCLAMPってあくまで自分で漫画とかイラスト描くのが好きな人が 集まった内輪の世界で受けてる気がする。
>>175 三原順は三原順でどこにも属さない、というのは駄目?w
あの人こそオンリーワンな作家さんでしたね
「いつか大人になったらこの難しい裁判の話や
グレアムのメモの意味が全部解るのだ」
と、無条件に信じてた子供の自分の
今と変わらぬ馬鹿さ加減よ
>>180 そのラブコメ路線からいきなり「イブの息子達」なの?www
24年組みのブームとかがあったからかな。
>>175 三原順は内容的にも24年組みに劣らないと思うけど
影響受けた漫画家は思い当たらないなぁ。
裁判物とか原発ものとかやってたけどたぶんこんなテーマの作品はこの人だけだろうね。
>>183 やっぱり オンリー・ワンですよね。
彼女は夭逝しちゃったゆえ、とくにそう感じます。
あれ坂田靖子ってのは24年組より後発なんだっけ? 坂田靖子には24年組の人とは 全然別の意味で影響うけたなー 台詞まわしがとにかく洒落ていた
強いて言えば、三原順は、和田慎二や山田ミネコとともに、鈴木光明一門に属するんじゃないか。
>>179 樹村みのりは作品あんまり多くないみたいだし、2作品しか覚えてないけど
非常に重くて読み応えのある作品だったな。地味だけど実力のある漫画家さんだったと思う。
ある意味3大巨匠に匹敵するんではないかと。
ささやななえはオカルトを描いてたとしか覚えてない。
>>186 坂田靖子は36年組みじゃなかったかな?
36年組って言うかさー(そんな呼称、このスレで初めて聞いたが) ポスト24年組じゃね?通常の呼び名。
>>189 36年組みっていうのは24年組みに強く影響を受け触発された次の世代という認識。
>>191 いや、認識はわかるんだけど、世間であまり使ってない訳でw>36年組
「24年組」や「ポスト24年組」なら、少女漫画全般を特集した
雑誌見出しなどでもよく使われる言い方だよね。
個人の少女漫画読者ブログでも使われる。
「ポスト24年組」だと、坂田靖子はその1人として漫画評論家辺りが
呼んでいるのを何度も見た。
「ぱふ」はあまり見てなかったけど、他の雑誌でどのぐらい使ってたの?
ただし、24年組の影響を受けた少女漫画家は、現在30代後半ぐらいの年齢の人なら
とても多いと思う。具体的に作風として表れなくても。
作風で顕著な影響があるのは、リアルで連載を読んでた40代以上が多いのでは?
だからいちいち、○○って呼び方で括るのに無理があると思う。
>>184 夜中に不躾かと思ったけどウィキ先生に御伺いしてきた。
イヴは1976年だからトーマ・風木とほぼ同時発生と思われる。
時代の流れってあるんだな……。
あとご本人は1963年に15歳(!)でデビューだそうです。
>>189 ポスト24年組っていうのは、24年組の数し年下の世代。
具体的には27〜29年くらいの人たちの集まり。
ポスト24年組:水樹和佳、たらさわみち、伊東愛子、坂田靖子、佐藤史生、花郁悠紀子
具体的にはこの辺。
ポスト24年組(29年組?)と言えば先ず内田善美。 24年組の作品が、読む読まないを別とすれば現在でも入手が容易なのに比べて、 作品が全て絶版というのは余りにも痛い・・・ 「草迷宮・草空間」なんて、「綿の国星」へのオマージュじゃない? 坂田 靖子・森川久美・花郁悠紀子は金沢の同人誌「ラヴリ」三人衆だったっけ?
>>192 36年組みは、ぱふで80年代人気のある漫画家を特集して
たまたま24年組みに強く影響受けた漫画家が多かったからぱふで
読んでみただけだと思うけど。
別にどういうくくりが正しいって言ってるわけじゃなく
そういうくくりもあるよというだけの話。
坂田靖子も取り上げられてたかな?
ちなみに、ぱふ以外の他の雑誌って何があるの?
ほとんどぱふしか読んでないんで。
てか数年前に36年組み話題にしたとき知ってる人いたんだけどね。
>>194 その辺だとやっぱり大泉サロンのメンバーじゃない?
24年組の影響がとても大きい というか一緒になってつくっていた感じで。
ポストというからには作風も24年組とは確固とした差がないと....。
S31年生まれの吉田秋生を36年組って言い張るのも無茶だな。 むしろ高橋留美子(32年)、細野不二彦(34年)、ゆうきまさみ(33年)の サンデー黄金期の看板作家や、 江口寿史(31年)、とり・みき(32年)、高野文子(32年)、大友克洋(29年)、 のような、ニューウェーブ作家たちに近い。 吉田秋生も少女マンガにいきなりアメリカンニューシネマを持ち込んだってことで、 ニューウェーブの一人に数えられてたんじゃなかったっけ?
吉田秋生は、セリフが日常会話っぽくケレン味がないところが当時としては凄く新鮮だった。 カリフォルニア物語より前の作品から読んでたけど。 この人も小学館だよね。
36年組は実際には35年生まれが圧倒的に多いんだけど、24年組の1回り下という事で 強引に名付けられたんだよね。
だから、ググっても出てこないような勝手な呼び名じゃ誰も共感できねえべ?
>>198 36年組みってのは厳密にその年に生まれたというより
24年組みに影響されて前後する同じ世代って意味にとってる。
36年組みはとにかく、映画海外テレビトラマの影響が強い。
そのニューウェーブってどういう定義になってるの?
水樹和佳って24年組みに影響受けてるから一回り下だと思ってたけど 以外と年近いんだね。 吉田秋生はカリフォルニアもバナナも初期は凄くいいんだけどね・・・
影響下にある人たちを、干支ひとまわり下に位置付けるのは
ちょっと無理があるような。
24年組の一番強い影響下にあるのは、
>>194 があげた人たちじゃないのか。
36年くらいの人になると、24年組とは別の感性を持つ人たちの
出現って感じがする。
もっと娯楽志向が強いというか、ヨーロッパよりもアメリカ寄りというか。
24年組というと「小学館」の少コミ別コミで描いてた人達だけど (だから自分の区分では萩尾、竹宮、大島 がそうで、山岸は違うと思う) 「白泉社」の花とゆめ や LaLaで描いてた人達がポスト24年組かな〜と思う。 森川とか成田とか篠とか那州とか
ニューウェーブは、一番上が吾妻ひでお(50)、いしかわじゅん(51)あたりで、 24年組と同じかちょっと下くらい。 上の高野文子や柴門ふみが57〜8年くらい。 ど真ん中に中心人物の大友克洋(54)がいる。 定義でいうと、メジャー誌とマイナー誌の境界線がなくなってきた世代が、 メジャー誌でマイナーな題材を取り扱ったりして、漫画界に新しい風を入れた人たちって ことになるのかな。 あとは少女マンガに青年誌の絵柄を取り入れたり、もしくはその逆をやったり、 絵や構成の実験をした人たちとも言える。
207 :
訂正 :2008/02/24(日) 01:20:13 ID:???0
36年組みじゃなく、35年組みだった失礼。
ぱぶバックナンバータイトル↓
35年組大研究(秋里和国、伸たまき、他)/望月峯太郎/所十三/他
渡辺多恵子、成田美名子、川原由美子、市東亮子、川原泉、他
>>204 萩尾に強く影響受けた水樹和歌もポスト24年組にいるしデビューの時期も
あるんだろうけど、上にあげた伸たまき、秋里和国は24年組みの影響強いよ。
明確な定義はなくぱふが便宜上勝手につけたんだろうけど
個人的には24年組みに影響受けた35年当たりの世代ととってる。
ちょっと珈琲ブレイクで。 吉田秋生はデビュー作(16p)の「ちょっと不思議な下宿人」 が一番好きだったな。 ハロウィンの夜ちびっ子の前に現れたあまりやる気のない ロンゲの悪魔の話。あの路線で面白シビアな話を書くのかと 思ってたのでアメリカンフィーリングな作品群wは自分的には ちょっと残念だった。
あのころは石ノ森章太郎みたいな絵だな。 意外にデビュー時は、高橋留美子とお互い絵が似てる。 そのあとだんだん大友化してくんだが。
>>206 柴門ふみもはいるんだ。
ニューウエーブがサンデー出が多いのに何か理由があるのかな?
江川達也とかバリ伝描いて人気でた人はあてはまらないのかな?
飛んだカップルとか描いてた柳沢みきをはあてはまりそうだね。
士郎正宗とかはまた後世代かな。
雑誌企画だと昭和48年デビューの作家陣を指す花の48年組、70年前後生まれの 売れっ子作家の集団を指す花の44年組というのもある。 前者が岩館真理子、くらもちふさこ、陸奥A子、名香智子等。 後者が彩花みん、やぶうち優、二ノ宮知子、渡瀬悠宇、小花美穂、安野モヨコ、羅川真理茂等
あと冨樫、井上、神尾、矢沢 同学年に少年漫画と少女漫画のトップ が揃った漫画家黄金世代(41年組?)という企画も以前みた。
>>212 へーその4人って同学年なんだ
しかもみんな集英社
>>208 ドウイ
アメリカンなのは漫喫で読んだっきりだ
なんか青年誌とかにもっと面白いのありそうな気がしちゃうんだよね
>>212 なんか冨樫が最初にあると休載ばっかしてる人たちかとおもっちゃったよ
ファンだけどw
そういや少年漫画や青年誌でアメリカ(海外)舞台ってあんまりないような。 大友くらいしか思い浮かばない。
>>213 冨樫(41年4月)、神尾(41年6月)、井上(42年1月)、矢沢(42年3月)
ちょw24年組関係なくなってるww
さすがにこうまで続くとスレチと言いたい
でも結構面白かった
三浦健太郎は24年組みとかの少女漫画好きそうだね。 綿の国星にはまったってコメント読んだことある。
>>205 > 「白泉社」の花とゆめ や LaLaで描いてた人達がポスト24年組かな〜と思う。
> 森川とか成田とか篠とか那州とか
森川久美や成田美名子と篠有紀子は同時代だが
那須ゆきえは全然時代も作風も違うと思うが…
でも今でも結構そういう傾向があるけど、
漫画家って出版社で結構毛色が違うよね
小学館と集英社と白泉社では話の作り方からして全然違う(という印象)
話もそうかもしれんが、それ以上に絵が結構、出版社別に特徴があると思う。 集英社は細い線でぽやぽやっとしたような絵が多い。 くらもちふさこや、紡木たくあたりが原点かな? 白泉は線がはっきりしていて、目が大きい、アニメ絵の影響を受けたような絵が 多いような。だからファンタジーも多い。 小学館はその中間か、やや白泉寄り。絵のバリエーションは一番種類が豊富かな。 講談社はスタイリッシュというか、ファッショナブルな絵が多いような。
あ、集英社の細い線の絵ってのは上の年代の雑誌のことだけど。 マーガレットとかコーラスとかヤングユーとか、そのあたり。 りぼんなんかは、また共通のフォーマットがあるっていうか・・・。 今は全然知らんけど、4、5年前のりぼんをふと目にしたら、 作家の目の描き方が、ほとんどみんな同じだったので驚いたことがある。
森脇真珠美なんかはどうなんだろ? 初期の吉田秋生と一緒に好きだった人は多いと思うのだけれど
>>225 ニューウェーブとかに入りそうだけど、絵が劇画チックだし。
初期短編は吉田秋生と似たプアー&ファンタジー&大学マン研みたいな
の雰囲気あったような。
でも女の子物語の京介のバンドの話は音楽ヲタの痛い雰囲気満載で
マニアックな漫画だったなぁ・・・
プチフラワーで描いてた頃より初期が好きだな。
京介のバンド名が24年組みにも影響与えたSFのスランだよね。
24年組に、倉多江美の名前が出てこないのが意外。
ポスト24年組というと、私の感覚じゃ
>>194 に近い。
24年組が活躍している時期に影響された人たちだから、
年齢的には5歳くらい下までの人たちという感じ。
24年組みのアイドルはデビツドボウイだよね。
↑それ。デビット・ボウイとチェーザレ・ボルジアがアイドル
ボウイとチェザーレと考えると、24年組的な感覚ってペーパームーンがリードしてたような。
>>229 そうなの? 大島なら好きそうだね。萩尾や竹宮はどうかなぁ。
唐突だが、名香智子がボウイを好きそうだと思ったことはあるが。
>>232 木原敏江とかも好きそうな気がする。どっちかというと耽美系の漫画家。
ボウイは普通の人にも人気あったな。
青池はエロイカのキャラのモデルにもなったツェツペリンだよね。
萩尾はボウイのライブ行ったエッセイ漫画あったよ。
チェーザレ・ボルジアってスポーツ選手かなんかだと思ったよw
ほんとにどの世代も、女ってホモが好きだよな。
もちろん^^
236 :
花と名無しさん :2008/02/25(月) 00:30:55 ID:F/CyvqA60
で、24年組の高尚なホモとがゆんやクラソプや女豹様の低俗なホモってどう違うの?
237 :
花と名無しさん :2008/02/25(月) 00:34:52 ID:F/CyvqA60
そういやヤマジュンはどーよ。 24年とか以上にあれがいちばんリアルに感じるわ
リアルホモなんざどうでもいい
239 :
花と名無しさん :2008/02/25(月) 10:11:19 ID:gogbcVLw0
腐女子の妄想ホモよりマシ。
24年組作家の作品として好きなだけなのでその他BLやホモには興味なし。 はい終わり。結論。
団塊(24年組)と比較するなら団塊ジュニア組だな 羅川、松下、中条、峰倉、新條この辺か。
その面子だと、羅川だけ何か浮いてる印象(羅川はJUNE出身なんだっけ?) 松下以下はアニメ・ゲームや同人の影響下なイメージがあるな
>>236 マンガ夜話では、竹宮さんたちは少年愛を描きたいんじゃなくて、
それを題材にしてドラマを描きたかった。
でも今のBLは少年愛のみを描きたがってる・・・って言ってたけど、
いしかわも夏目も腐女心をわかってねーな。
竹宮さんだって少年愛が大好きだから描きたかったに決まってる。
そういうセクシャルな欲望がなければ、風木が後世に残る生々しい傑作になったわけがない。
竹宮さんたちが今のBL作家と違うのは、濡れ場に至るまでの前戯的ドラマを
きちんと作っておくべきだって信念があったってこと。
今のBLは前戯を手を抜いて、いきなり挿入っていう即物主義だから。
羅川 真里茂(らがわ まりも、9月21日 - )は、日本の漫画家。 青森県八戸市出身。 『大JUNE』「ケーコたん(竹宮惠子)のお絵描き教室」で初登場、 短編作品が数点が掲載。『兄弟の面々』で第152回HMCトップ賞、 『ばかでかるくてわがままで』で第16回HMCビッグチャレンジ 賞佳作を受賞した後、1990年の「花とゆめ」(白泉社)に 掲載された『タイムリミット』でデビュー。
>>242 羅川はまさに竹宮の正当後継者だな。
男主人公しか書かない真性だし。
女はいつも脇で男X男。
正統後継者っていうなら、竹宮は男主人公しか書かない真性で、 女はいつも脇で男X男のはずだが。
247 :
花と名無しさん :2008/02/25(月) 12:29:12 ID:eLMK1Ai20
チンコがついた女の話のくせにほんとにホモきどりですよねー。 くだらねー
竹宮と萩尾って初期の絵柄似てるよね。 やっぱ同棲してると似たりするのかな?
>それを題材にしてドラマを描きたかった。
竹宮はホモ抜きにしても充分漫画として面白いからね。
ちなみに、セルジュの親の話が一番好きだな。
こういうドラマとしての面白さはBLは皆無だろうし。
>>248 竹宮がアシとして登場してるのもあるし、萩尾のコメディが初期多いのも
竹宮の影響受けてる気がするが、絵柄はあんまり似てると思わないけど。
当時の少女漫画の王道から比較すると同じあっさり系なのかもしれないが。
二人だけの愛の世界が周りに及ぼす影響、差別、意志をつらぬく事の大変さが風木には描かれてた。愛よりも戦いの話が多かったような。 愛のみを描くのが現代のBLって気がするんだけど、どうなのかな。
24年組の少年愛は当時のあの世代特有の 反体制的な政治性を感じるけど 現代のBLはかつての少年愛を原点にはしてるけど もはやそういうジャンルが文化として定着した時代の産物だから かつての少年愛のようなメッセージ性や文学性というのは 皆無に等しいんだよなあ
そういう部分が需要あるんじゃないの。 BL話はスレ違いです。
24年組、ポスト24年組の正式なメンバーは? あとは他に何年組があるの?
>>250 世間を描かずとも、愛のみでも描いてるならまだマシ。
大半がやおいホールにぶちこむセックスが主体。
>>253 36年組、あと24年組を団塊世代に見立てて、その子供世代と言う
事で、44年組、48年組といった括りは一応ある。
この辺の子供世代にいま最前線で看板を張ってる、あるいは少し前まで
看板だった人達が多いね。
>>250 > 二人だけの愛の世界が周りに及ぼす影響、差別、
> 意志をつらぬく事の大変さが風木には描かれてた。
> 愛よりも戦いの話が多かったような。
淫乱美少年のホモストーリーみたいに思われてる風木だが、
愛=癒しとかそういう生半可なもんじゃなく
愛とは戦いであるという、実は風木ってそういう話だよなー
でもまぁ今のBLだって需要があるから供給されてんだろうし
別にそれはそれでいいんじゃないの
エロ本だから駄目ってこともなかろう
>>256 24年組→団塊世代
36年組→ポスト団塊世代
44年組→バブル世代
48年組→団塊ジュニア
に相当するね。
>>257 セルジュとジルって同棲してたんだっけ?
なんか作者が話つくれなくてジルを死なせちゃったような気がするが。
>>259 駆け落ち→同棲→ヤク中→事故死
自分はエロ過多で敬遠してて去年初めて通して読んで感動したよ。
一度前編読破をお薦めする。悲しい結末だけど
>>249 ミュージカル・コメディ的な感覚は、萩尾がもともと持っていたものじゃないか。
竹宮のほうが、コメディ的な要素は少ないと思う。
美少年趣味も、竹宮の本質ではなくて、実は増山の趣味。
竹宮好みの少年は、泥にまみれた「ちばてつや系」。
ポスト団塊世代というのは団塊のすぐ下の昭和26〜30年 くらいの人たちを指すから違う。
むしろ昭和36年こそバブル世代。
>>260 なんか思い出したんだけど、17歳くらいに成長したジルベールのイラストが
雑誌かなんかに乗ってた気がしたな。
だからてっきり成長するんだと思ってたよ。
80年代にさしかかって少コミの流れについてゆけなくなったような
印象があるな。
竹宮さんって今、マンガの連載してる?
>>259 >>260 も書いてくれてるけど、
ジルベールの叔父(実父)から逃れるため
セルジュとジルベールはパリへ駆け落ち
生活能力に長けるセルジュと
生活能力ゼロのジルベールの生活はあっという間に破綻
ジルベールは変態ヤクザに目をつけられて
麻薬中毒にされてあぼーん
セルジュはジルベールの死後精神が崩壊しかかるが
実家に戻って自分を取り戻す
…っていう終わり方だが
そもそもそこに至るまでが長いw
機会があればぜひ一気に読んで欲しい
>>264 かけおち後は15、6歳くらいだったからあながち間違ってない。
あと竹宮さんの絵柄が変化してったせいもあるかも。
最近のは変化しすぎだけど、パリ編のジルベールは本当に綺麗。 シンプルな描線なのになんであんなに綺麗なんだろ……。 絵柄変わってしまってもったいないっす。てか、もう描いてない?
>>265 精華大学教授として、「原画ダッシュ」の制作/保存に力を注いでいる。
>>266 ジルベールが救われなさ杉だよね。
馬車で轢かれるのはちょうど読んだんだけど
さんざん愛が宇宙を救うみたいなノリの結末がこれなのは驚いたよ。
風木をブク○フで立ち読みするのもちょっと恥ずかしいがw
竹宮さんもそろそろ還暦だし、ここらで「劇画・風と木の詩」 もしくは「風と木の詩・ワールドシリーズ」を描いてくれないかな。 ジルベールの霊が昔の美少年のままで、中年セルジュの元に現れるが、 セルジュはすっかり家庭大事のマイホームパパに。 無精ひげを生やし、腹が出かかり、頭も薄くなりかかってる。 少年のままのジルベールを見て、セルジュは懐かしがるが、 「君とのアレやナニは青春の過ちみたいなもんだったね。でも今は奥さんと子供が大事なんだ。 若い頃ってそんなハシカにかかる時期もあるもんだよねハハハ」 ってな感じのラストで、ジルベールは失意のまま天に還る。
>>266 掲載期間も長くなって、雑誌も移って一時の勢いもなくなり、打ち切り同然で
終了となったように聞いた。(後日談を描けなかったということらしいけど)
ヤク中はちょっと行き過ぎの気もするけど、若さの危うさや情熱の空回り、それ故の
避けられない悲劇が重くきた……。リアルタイムじゃないけど読めてよかったよ。
ミスターレディ・ミスターマダムのジルとセルジュ編をやればいいよ。
風木、プチフラワーでずっと連載おっかけてたけど 打ち切り同然で終了ってことはなかったよ? 平行して姫くんだのフライミーだのイズァローンだのも描いてたから、 休載が多かったり、最後のほうはペン入れなしの鉛筆描き原稿だったりしたのが 穿ってとられただけだと思う。 ジルベールが死んじゃったのは予定調和的な展開だったけど そのことにセルジュがあそこまで打ちのめされたのは予測外で 当時、友達と大騒ぎしたのを覚えてる。
そっか。どっかのスレで編集者と喫茶店で言い争いをして水をかけた(かけられた?) とか言うレスを読んだんだ。「お前のやる気はその程度だったのかー!」みたいな流れ らしいけど。で、不本意なラストだったと別で聞いたので。 構想の最後まで行き着かなかったのは確かだと思うよ。で、増山さんが変な小説を書いたと。
>>275 10年以上前に何故か突然風木にハマり
続編が小説で読めるらしいと噂を聞き、
当時ネットとかなかったので
まさしく本屋を駆けずり回って
手に入れた小説の中身は……orz
でもオーギュの死に様と
セルジュの幸福でもないその後の人生が解って良かった
マジでそれくらいしか褒めるところが無いw
>>271 男の作家って「これが現実だよな」的に、そういうのやる人いるが、
女の作家はやらないよ。
永遠の美少年像を壊すなんて事はとてもとても。
オーギュの死に様、ってどうなったの?
279 :
274 :2008/02/25(月) 23:17:29 ID:???0
>>275 ジルベール死亡が話の全体の折り返し地点で、連載は一旦そこで終了させ、
後半は変奏曲のようにエピソード単位で描き下ろしながら発表していく予定だったというのは、
竹宮自身があちこちで話していて、当時から読者も知っていた話。
竹宮的には、風木の執筆は、既に10年以上も前にできあがっているものを
ただ紙の上に描き下ろしていくだけの作業であって
既に創作の意味はなしてない、
だから正直風木だけ描いてると退屈だし苦痛だから、というのは
ジュネの対談か何かで、本人も告白していた事実だけどね。
そっか、編集とやりあってたのか〜。さもあらんだな。
>>278 今更ネタばれって程でもないからいいか
でも一応↓以下ネタばれ
ジルベールが死んだ後
城に遺体を持ち込んで、
死後は自分とジルベールの墓を並んで地下だかに造成させた
オーギュはジルベールの死後も
車椅子に乗るくらいまで長生き
>>280 dクス。長生きしたのか。以降も悪行を重ねたんだろうな……
増山さんの小説では、セルジュは結局ジルベールそっくりの女性と結婚して できた子どもがジルベールそっくりで…っていう展開なんだよね? すると本来の風木っていうのは、セルジュを中心とした 有吉の「紀の川」みたいなバトゥール家三代の話ってことなのか。 やっぱスケールがでかいね。
ある日セルジュが突然出奔したのは、ジルベールそっくりの息子に手を出して しまったせいではないかと深読みできる内容と聞いた。 セルジュのオーギュ化……。いただけない
良くわからないけど竹宮が小説書いたわけじゃないの? 代筆してもらったとか? ジルベールそっくりの女性と結婚って笑った。
ケーコタンの許可を得て増山どん(元マネージャー)が小説を書いた。 よく混同されるけど、変奏曲は増山どんの原作だが、風木はケーコタンのオリジナル。
なんで竹宮自身が書かないのか謎だ。
>>285 じゃ竹宮じゃなく増山の創作になるの?
よく許したね。
話自体は10年以上前に突然沸いてきて、長電話して増山さんに熱く語ったって ことらしいよ。自分は漫画で続きを書く気がなくなったので…てことなのでは?
>>284 ,287
話を最後まで知っている増山さんが竹宮さんの了解を得て、
未発表部分の設定をまるまるいただいて
風と木の詩にリンクする二次小説を描いたって感じ。
主人公は現代のコンバトの学生で、
学校の課題でセルジュ・バトゥールなるピアニストについて調べていくうちに…
という体裁をとっている。
ジルそっくりの女性というのは、マンガにも最初のほうでちょっとだけ出て来た
イレーネっていう少女。
そしてなぜか私は小説の内容を知る前からそのことについて知ってたので、
やはり竹宮さんがどこかでネタばれしてたんだと思う。
>>282 の話を聞くだけだと、なんかキモい・・・というか怖いな。
ジルベールそっくりの女性と子供って・・・
そこまでセルジュをまともな女と恋愛させず、一生をジルベールで
縛る気かいって感じで。
そこまでジルベールに執着してるのは、竹宮より増山なんだろうな。
パロディ同人作家が、原作者よりもキャラに異常な愛情があるのと同じで。
291 :
花と名無しさん :2008/02/26(火) 11:28:08 ID:6RhU2O860
竹宮惠子は無責任よねぇーw 出来が悪い部分はみんな他人のせい、理解できないのは読み手の解読力が低杉だから…wwwwwwwwwww
セルジュの生い立ち描いてる部分なんかも含めてそうだよな。 夏目曰くの「教養小説」的な部分。
増山の風木はもう手に入らないの?
294 :
花と名無しさん :2008/02/26(火) 13:39:42 ID:koQ6/O+C0
子羊、竹宮惠子が続編として認めているんだから竹宮に文句言われる筋合いないだろうに、 増山かわいそ、 増山のおかげでホモ漫画に開眼出来て、風木があるのはますやまんおかげっちゅ
295 :
花と名無しさん :2008/02/26(火) 13:41:46 ID:koQ6/O+C0
だいたい小説の挿絵まで書いてるのに、勝手に話作られたとか文句いわれてもな、嫌なら描くなよ。
竹宮は文句なんか言ってないだろ。現代の話(語り手の女の子とか)が増山の創作なだけで、過去の話は竹宮の構想通りのはず。
297 :
292 :2008/02/26(火) 16:22:19 ID:???0
うあ、以下は
>>257 あてのレスのつもりでした。
> セルジュの生い立ち描いてる部分なんかも含めてそうだよな。
> 夏目曰くの「教養小説」的な部分。
突如
>>294 が、竹宮が増山に文句言ってる的なことを言い出した根拠がわからん。
電波受信?
299 :
花と名無しさん :2008/02/27(水) 07:47:26 ID:3lfnvRnS0
つまり竹宮はなにも悪くない下手糞の増山がわるいんだろw 増山も自サイトで下手糞でごめんなさいしてるじゃねーかw
300 :
花と名無しさん :2008/02/27(水) 07:49:43 ID:3lfnvRnS0
ぶっちゃけ、あの小説はどうでもいいんだよ、 問題はあの小説の設定。セルジュがもうどうしようもない天才でキツイんだわw
増山が漫画家になれなかった理由は、今のBL作家と同じく限度を知らない キャラ萌えタイプだったからだと思う(今ならなれるかもしれない) 美少年と801を100%肯定、100%美化。 だから小説にいったんだろう。そちらには栗本温帯っていう開拓者がいるから。
302 :
花と名無しさん :2008/02/27(水) 08:23:49 ID:3lfnvRnS0
増山とか竹宮はなまじヨーロッパの芸術をかじってるから、 自作のキャラ萌え話も芸術と思っているだけだと思う。 SFっぽいラクガキストーリーがワケワカメなキャラ萌え漫画を名作SF漫画と言っているようにw
303 :
花と名無しさん :2008/02/27(水) 08:27:54 ID:3lfnvRnS0
萩尾先生はその点よく考えてらっしゃるようでSF漫画と呼んでやってもいいわよ。 ホモ系は竹宮と同様にくだらねーがw
朝っぱらからハイテンションだなぁ… 血の巡りがいいんだねw しつこいようだが今時萩尾VS竹宮ってはやんないからさ そのネタでカッカする人が欲しいなら20年前にタイムリープ(流行を取り入れてみた)しないと
305 :
花と名無しさん :2008/02/27(水) 09:24:50 ID:K4WKtx2z0
はふぃてんしょんふぁあたってるわ。 竹宮も萩尾も美少年ホモで腐に媚びてるくせに、自分の作品は801とかBLとは違うと本気で言ってんのかw
>>304 たぶん彼の人は血圧の高いおばばと思われ。
なぜかいつもID表示してる人だよね。 いろんなスレを荒らし回ってる「ホモ好きのホモ嫌い」みたいだよ。 やたら作品内容に詳しいし
全員同じ人かな? いいかげん萩尾信者の竹宮アンチスレじゃないことわかってほしい。
309 :
花と名無しさん :2008/02/27(水) 11:01:37 ID:UStZZ4NK0
べつにホモがきらいとわいってないでしょうが。 腐女子のくせに腐女子じゃないと喚いてるのは24年組の連中。 がゆんは漫画を完結できないから腐女子。 萩尾は話が作れてるから腐女子じゃない。 そこがよくわからんのよね。
つーかsageろ。
がゆんファンだったのかw
もしや本人乙?w
も言ってないことを叩く人=おかしい人
誰も言ってないことを叩く人=おかしい人
315 :
花と名無しさん :2008/02/27(水) 13:16:34 ID:CzLGpCPe0
萩尾と竹宮はがゆんと一緒だし腐女子でいーんだよねw ホモネタがおすきー
316 :
花と名無しさん :2008/02/27(水) 13:18:23 ID:CzLGpCPe0
ホモネタ漫画家はみんな腐女子のくくりで異論ないわよね。 ジャンプ系もな
竹宮と萩尾が腐女子だろうとどうでもいい。 ここは竹宮と萩尾限定のスレじゃない。
一方的に同意を求めて結論にする人=おかしい人
塚荒らしたいだけの奴なんだからスルーしとけって
ああ、やっぱりこれは鬼女板が怖いとか言ってた繊細な僕ちゃんかw 前も同じようなスレ立てて 同じような24年組=腐女子論をまくしたてたはいいが 自分のルサンチマン突かれていつの間にか消えてたな
321 :
花と名無しさん :2008/02/28(木) 00:58:33 ID:f4a0uwlq0
24年組は男ヒロインを掘りまくってる。 女キャラははほとんどかすんだ添え物で美少年で堀りまくってるような濡れ場はない。 これがスレちがいとはおもわないな。真実なんだし。
じゃあsageろ。
銀河荘なの!の頃の木原敏江の絵が好きすぎる。なにげにバンパネラもいてお得。 大島弓子が描いた部分もあるような……?
>>323 それをいうなら24年組ではないが、池田理代子の「おにいさまへ」もお得。
ソロリティのお姉様に、さかさ食パンのきみ(自画像の形態から大島) とか
バンパネラのきみ(「その銀河荘なの!」作者である木原)
バンパネラの君は萩尾で、木原はまた別にいたような…… 池田理代子と木原敏江ってやたらと絵が似てる時期あるけど、単なる流行?それとも親交あったのかな?
集英社系ということで、絵柄が近いのかも。
”バンパネラ”っていう呼び方が、萩尾さんの創作っていうのは本当?
創作というか、頭悪い勘違いというかw
勘違いはそうだけど、「高学歴」の小学館編集部も素通りさせたくらいだから 当時はバンパイヤなんて一般化されてない呼び名だったんじゃない?
エーリクとかもドイツ語なら本当はエーリッヒだよね まあ別にリアルドイツである必要はないけど
庇うわけではないが自分は自国の人名地名だってすべて把握できてないからね。 他国の名の発音に関してこれだけが正しい、と言い切れる度胸はないよ。
別にドイツだからってドイツ人だけが住んでるわけじゃないしさあ。 外国風の名前をつけたかったのかもしれないし、 母親か父親がデンマーク出身だったのかもしれない。 生っ粋のイギリス人の女の子だけど、 フランス風にダニエルって名前つけられた子知ってるよ。 名づけなんて好き好きっしょ。。
萩尾儲こええ… 当時の漫画は外国の資料が今より少なかったから >330 の例に限らず ちょこちょこ勘違いや間違いがあったって言ってるだけなのになんでそんな必死なの
334 :
332 :2008/02/29(金) 13:34:14 ID:???0
信者って私のことか? いや、ヨーロッパは地続きだから 言葉の綴りや読みなんて意外にぐっちゃぐっちゃだって事実を 言いたかっただけなんだけど。 例えば「風木」はフランスなんだからカールって正しくはシャルルじゃないの? って突っ込みが入っても同じこと答えるよ。 信者臭く読めたならすまんかった。
335 :
331 :2008/02/29(金) 13:46:41 ID:???0
>ちょこちょこ勘違いや間違いがあった のは事実だと思うよ。
で、
>>331 に続くわけで。
意見を全肯定されないと信者扱いはよそうよ。
でも人名って資料やサイトによって読み(訳?)がちがったりするしね。 漫画でもいろんな国の名前がごっちゃになってたり。
>>329 小学館の編集部には、バンパイア=手塚マンガのタイトル くらいにしか思われてなかった?
勘違いだったの?バンパネラ
うん。間違い
間違いだけど美しいので、それでいいじゃない。 もともと実在しているわけでもないのに。
別に悪いとは誰も言ってないのに
342 :
花と名無しさん :2008/03/01(土) 00:55:23 ID:+GrxuZio0
鬱くしいってえろがーじーさんと忌もうとのばぁとあほらんのことけ?
確か他の作家も吸血鬼漫画でバンパネラって使ってたよね。 誰だったかな・・・・80年代前半で、白泉社系だと思ったけど。 たぶんポー読んで、何の疑問もなく使っちゃったんだろうな。
手塚さんのバンパイヤは狼男で本当はバンパイヤとは違うんだよね。
バンパネラって萩尾さんの勘違いだったのかあ。創作だと思ってた。
でも昔は、バンパネラって何語かな?吸血鬼伝説のあるルーマニア語かな?
そういえばラテン語っぽい感じするしね(ルーマニアは東欧にあるけどラテン系
の言語)、なんて考えてた。
>>330 エーリッヒならErichだしエーリクはErik またはEricで綴りからして違うし、最近は
外国の名前つけるのはやってるしね。
ちょっと留学してたときドイツ人結構多かったけど、なんとかリッヒって名前の子いな
かったなあ。マチアスって名前は結構多かった。
ドイツ人の子がハインリッヒなんてじいさんの名前って言ってた。エーリッヒとか
何とかリッヒって古くさい?と聞くと「うん」って言ってた。
345 :
花と名無しさん :2008/03/01(土) 05:17:33 ID:mZ9S7YW10
はぎおもとってぜったいに間違ったことは描いてないんですか? ぜんぶ神様のいうとおりですか?
346 :
花と名無しさん :2008/03/01(土) 05:18:26 ID:mZ9S7YW10
たけみやも間違いなしっつか、絶対なんだよな、もまいらw
>>343 清水玲子が昔の作品(確か投稿作)でバンパネラって使ってたね
あと真鍋譲治もバンパネラってタイトルで書いてる
>>329 つーか編集者なんてマンガなんてまともに読んでないのよ
特に小学館みたいな一般書籍がメインのマンガ編集部では
勘違いから出来た名ネーミングでつげ義春のメメクラゲを思い出した。
萩尾以上に恥ずかしいのは、何の疑いもなくネーミングを拝借した 後進の作家たち。 バンパネラがちゃんと存在する呼び方だと思って使ったら、萩尾さんの間違いによる 創作ってことが発覚したので、疑いもせずに、無知からパクったことが思い切りバレた。 それとも、バンパネラという呼び方は存在しないのをちゃんと知ってたが、 ポーの一族に敬意を表してそのまま使ったってことなのかね?
でもそうなら単行本とかにそう書くよな普通。
間違えて使ったんだろ
間違ってたものを、正しいと思って使ったってのが・・・ 引用先モロバレってのが赤っ恥もいいとこ。 真鍋も清水も萩尾さんに文句言いたいだろうな。 あんたを信用してパクったのに!!ってw
>>352 間違えることってそんな恥ずかしいか?
人から聞いた話が間違ってるなんてよくある話だが
漫画家は絶対間違わないって訳でもあるまいに
そりゃ間違った話を聞いて、信用したくらいならたいして恥ずかしくない。 でもそれを確認もせずに商業作品にしちゃったんだから、相当に恥ずかしいよ。 かばうばかりが愛じゃないよw
萩尾オリジナルと知って使用したんなら「パクッた」んだろうけど はっきり言って単なる基礎知識の欠如じゃないかな。 吸血鬼ものを書くのに資料も漁らず、好きな漫画を参考にしただけ って姿勢が暴露されちゃったんだから呆れられて仕方ないと思うよ。 清水なんてかなり間をおいてのデビューなんだし、編集も用語の 誤り(?)に気づかなかったから同罪と思う。 その人たちのって目が滑るというかあまり読みたくなかったのは そういう二次臭を発していたせいなのか、と時を経て思った。
>>354 「萩尾先生が間違うわけない!だから間違えて引用した他作家視ね!」
みたいな反応が欲しいんだね?
残念だけどそんなスレてない漫画読みはこんなとこ居ないよw
釣りしたいんだろうけど基本的にポイント間違ってるんだ、キミは
357 :
355 :2008/03/01(土) 11:41:23 ID:???0
萩尾オリジナルの「バンパイア」を用語として定着させたことは逆に凄いと思う。 作品の魅力の前には間違いだの創作だの小さなことだと思うよ。 珈琲ブレイク、ちょっといい話、的な位置づけでしかないんじゃない?
萩尾儲 誰も作品の価値は貶めてないのにいいかげん気づいてくれ 長文もうざい
事実はどうあれ、そんな過剰反応だと 「萩尾レベルなんかちょちょいと描けてあっという間に時代の寵児、とか鼻息荒く 一度投稿したけど箸にも棒にもかからなくて自尊心傷つけられたまま30年逆恨み」 って人物像が浮かんでしまうw
>>116 遅レスだけど、IQテストは図形問題など空間把握能力を問うものが主体で、女性は
平均的に男性よりその分野がかなり苦手なので、IQ上位の多くが男性なんだよ。
そしてそういうタイプの女性は理数系が得意で最初から優等生だったりする。
また萩尾自身、数学が苦手といってるからそれは考え難いし違うでしょ。
横レスだが、IQテストって偏ってんだな
しかし、考えてみると凄いね。アンチも信者もいる。 24年て事は、1949年だよ?つまり、来年で60年つか60歳… 20歳からでも40年だよ? お前らの中に60歳で「他人に尊敬し続けて貰えるような事」や 「他人に嫉妬し続けて貰えるような事」やった奴はいるのか? いや、どっちにしろ凄えよ。
萩尾にしろ後続の作家にしろ、別に創作なんだから事実じゃなくても 「らしく」て面白けりゃいいと思うけどなあ。 まして外国文化の受容なんて勘違いとセットじゃん。
>>361 知能テストには文化バイアスってのがあって(何に価値を置くかとか)、
相対的な能力差は計れても絶対的な能力を測定できるわけでは無いです。
恐ろしいのは信仰だ……
>>364 じゃあ、偏ってるで悪ければ完全なものではないな。
なんでも信仰認定もうざいのですが……
367 :
花と名無しさん :2008/03/01(土) 18:10:03 ID:lysVxNI30
はげおは腐った女
ほんとに萩尾ファンはすごいな……
>>365 スマソ、煽り屋が居ついてるスレで不用意でした。
信者プギャーとかのノリで煽ったわけじゃなくて
知能テストを過信する事への、ポーの一族のセリフでの
補足のつもりだったんです。
>>360 萩尾は小学生の頃の絵の構図ができすぎてて先生から
親に手伝われたと思われたくらいだから
空間把握能力は優れてそうだね。
11人いるの批評に女性が描いた物とは思えないと合った位だし。
>>356 一日置いて来たら文章もまともに読めない馬鹿が湧いてるな。
>>349 で、「萩尾以上に恥ずかしいのは」って書いてんだろ。
よって間違いの大元の萩尾ももちろん恥ずかしい。
ほんと、アンチ萩尾信者(”アンチ萩尾”にあらず)は、狂犬ぶりが全開だな。
ろくに文意も読まず、魔女狩りのように、信者だろ!?と噛み付いてくる。
>>355 >>357 同意。間違いそのものは恥ずかしいことだけどw、きっかけはどうあれ、
そうやって新語が派生してゆくことは決して悪い事じゃないんだよね。
儲きもいから萩尾話やめようぜ
373 :
花と名無しさん :2008/03/02(日) 10:14:18 ID:mx0NfNHX0
24年組は腐女子だし、24年組儲はめくら。 24年組の描くケバイ美少年がすることはなんでも美しくて正しく見える。
いつもの人来てたー!美少年も最近は死語かなあ。
>>374 美少年って言葉そのものを
相当久しぶりに聞いたよねー
しかし前もあったけどこの手のスレって
言葉尻に固執する異常に興奮しやすい人と
単に煽りたいだけの人と
のんびり昔話したい大多数の人で回るねw
376 :
花と名無しさん :2008/03/02(日) 10:36:00 ID:mx0NfNHX0
じゃーなんてーの? ほも受け少年でいい?
いちおう詩人やってる立場から言わせてもらうと、バンパネラというのは実に良い響きだと思う 「××クラゲ」の誤植から生まれた「メメクラゲ」と同じくらいインパクトある
378 :
花と名無しさん :2008/03/02(日) 10:38:51 ID:mx0NfNHX0
ぬーはーふ、じょそうしょうねん、くらいしかおもいつかん。 この手の語彙がすくなくて幸せだ。 椿姫クラスでも美人に見えんし…w
379 :
花と名無しさん :2008/03/02(日) 10:42:57 ID:mx0NfNHX0
380 :
花と名無しさん :2008/03/02(日) 11:00:16 ID:mx0NfNHX0
「スラブ語辞典」を書いたえろい先生のいうところではトルコ語で吸血鬼を意味するユベールという単語が セルビア語のヴァンピールに相当するらしい。ほかにも諸説ある。 ヨーロッパでのヴァンピールというバケモノの記述は1694年が初出でその後いろんな文献に… とか書いてあるわね、うちの吸血鬼の本に…
381 :
花と名無しさん :2008/03/02(日) 11:09:05 ID:mx0NfNHX0
当時でもドイツのローカルな言葉らしいから、イギリス人のエドガーには関係ない気もするな。
20代前半の私にもわかりやすく90年代のりぼんなかよしで24年組を例えてください>< 矢沢あい→萩尾望都?竹宮恵子? 武内直子→池田理代子? みたいな感じで。
>>382 過去レスを読めば、その質問の幾重にも変なところがわかると思いますよ。
すみませんでした
385 :
花と名無しさん :2008/03/02(日) 11:46:58 ID:80jvEPXA0
ナナってジルベールとセルジュだろw
386 :
花と名無しさん :2008/03/02(日) 11:54:47 ID:80jvEPXA0
テラへ・・・のミュウ、ソルジャーはセーラームーンで人類は悪の女王にかわいがられているが、 せーらーむんに殺される。
>>385 それは、思ったことはないなw
マンガと違うけど、少女革命ウテナのウテナとアンシーは、ジルベールとセルジュに似ているなと思った。
相変わらず電波でまくりだな>萩尾信者
>>681 ヴァンピールを英語読みするとヴァンパイアなんだよ…
イギリスは、ゴシックホラーの歴史があって
ブラム・ストーカーのドラキュラより以前から
東欧の吸血鬼伝説とは別に、アイルランドの吸血伝説をベースにした
ルスベン卿やカーミラといった美形吸血鬼小説の系譜があったの。
吸血鬼が若い美形で高貴な血筋の出(貴族)ってテンプレは、
そのゴシックホラーの文化が作った。
萩尾やアン・ライスのはその流れに属する、ある意味王道なんです。
391 :
花と名無しさん :2008/03/02(日) 14:04:25 ID:ndgELjvI0
エドガーが吸血鬼になった当時のイギリスにはヴァンピールの伝説はない。 東ヨーロッパ中心にかなり盛り上がっていたようだ。
エドガーが吸血鬼になった当時って、 フィクションなんだからそんな考証を云々したって無意味だろうが。 こいつアホ? まあ一応貼っておくけど、結果から言えば当時既に イギリスにヴァンパイアという言葉はあった。 The Oxford English Dictionary dates the first appearance of the word vampire in English from 1734, in a travelogue titled Travels of Three English Gentlemen published in the Harleian Miscellany in 1745.
てか、んなこと言ったら大老はどうすんのよと。 大老がポーになった頃には 東欧のヴァンピール伝説だってまだ流行ってなかっただろ?
児童用翻訳小説で「女吸血鬼カーミラ」って読んだな。懐かしい 時を超え血を吸ってあるく若い美女の話で、やっぱり容姿が変わらないから 名前を変えて居住先を転々として、それを主人公が追いかける話だったような。 あれで初めてアナグラムという言葉を知ったよ。
395 :
花と名無しさん :2008/03/02(日) 14:36:06 ID:ndgELjvI0
ヨーロッパの流行の後追いでしょうが、当時のヴァンピールは新語で伝説でなく口裂け女レベル。
>>391 と言ってることが矛盾してるよ?w
新語だなんて分ってるよ、んなこと。
だから「流行って」って書いてるだろうが。
結局何が言いたいの?
すごいねーいろいろ良く知ってるねーって誉めればいいの?
>>394 ああ、亜弓さんが演じたやつなw
あの頃の亜弓さんは侠気に溢れててかっこよかった
>>397 ガラカメだよね? 最初の方しか読んでないけど、そうなんだw
その後ポーを読んでそっちはまったから長いこと忘れてた。
亜弓さんは最近揺らいじゃってるの?凛としたところが良かったのにね。
399 :
397 :2008/03/02(日) 17:04:12 ID:???0
>>398 そう、ガラスの仮面
今の亜弓さんが揺らいでいるというのではなく
ガラスの仮面そのものが何だかよく解らないことになっとるのですw
ほら小野小町の死体が段々腐ってく仏教画があるじゃない?
あれを見せられてるとでも言うのかなー
とにかく一つの世界があって、
それがどんどんつじつまが合わなくなって
崩壊する様を見ているというイメージ…
バンパネラは勘違いなんて当時からのファンならみんな知っていると思ったがな
それに、後からのマンガ家たちは「萩尾先生の勘違い」ということを知りながら
使っていたことも
>>399 やっぱり宗教とかにハマっちゃうと駄目だよな。山本鈴美香も宗教で駄目になった
401 :
398 :2008/03/02(日) 20:33:13 ID:???0
>>397 納得です。やっぱり連載30余年は長すぎたのかもね。
キリのいいところで終わるのもいろいろな要素が絡んで難しいのかな。
宗教って話も聞いたことあるけど、本当だったのか……
まあ正確には宗教じゃないんだけど、結果的には似たようなもんだな。山本は完全な教祖様 こちらも作品がどんどんつまらなくなっていくのがリアルタイムでわかった
教祖様には、「七つの黄金卿」を返せと言いたい。
404 :
花と名無しさん :2008/03/03(月) 00:22:13 ID:AbZ/r3Hd0
萩尾なんてちょっと調べれば間違いとかがぼろぼろと出てくるって事。 信者はちゃんと間違いと知ってるならそれでいいの。 ホモの自殺が美しくない行為ということもちゃんと認識してほしいわね。
「H2O!前代未聞」のあたりとかかなり宗教がかってたよね>教祖様 しかし本当にあちらの世界に行ってしまうとは…
話戻しちゃって悪いけど、バンパネラ勘違いっての一旦納得したけど、 ふと思い出したのはポーが始まる前に描かれたエドガーとメリーベルの詩付きの イラストが赤本か何かに載ってた。 そのイラストのし下の方に「作者は今吸血鬼の兄妹の話を描きたくてたまらない」 と自画像つきコメントがあったけど、吸血鬼というところに(バイパイヤ)ってルビが 振ってあった。 それ見ながら「ああこのときはまだバンパネラって単語考えつく前だったんだ」 って思った憶えがある。 ・・とするとバンパイヤって単語は知ってたんだよね。勘違いってのはどういう 勘違いなんだろう。本人が言ってたの?
萩尾スレでやればよくね
>>399 >>402 宗教でダメになったのではなく
駄目になってきた自覚があってアッチサイドに行ってしまったのでは?
逃避…しかも救われなかった…
そうだとすると、未だに新刊が出る24年組って凄まじいね。
>>409 24年組よりも恐らく高齢者順に…
わたなべまさこ御大(1929生まれ)と王家の人(1931or1936生まれ)とチッチとサリーの人(1941生まれ)、
各々コミクス新刊出てるけど。わたなべまさこ御大は毎年ではないが。
↑訂正w 王家の人(1934or1935年生まれ) ソース:作者の細川は、2006年秋に発売された週刊誌「女性自身」(通巻2282号)の シリーズ人間というインタビューにおいて、戦時生まれの御年71歳であることが 判明しました。(妹さんは5歳年下)
ということはわたなべまさこ御大は来年80歳。しかも現役……
小説家でも洋画/日本画家でも日舞の舞踊家でも、箏三絃の演奏家でも80現役はいるわけだから、 もうすぐ還暦になろうという人達にも月一で作品のせる場つくれば現役でいられるでしょ。
単にそれが凄いと言っているだけで、マイナスにとられたのならすみませんね
教祖さまは父親がマネージャーやってて、それがかなりの銭ゲバで有名だったらしい。 残業したらその分のムダな電気代をアシスタントに請求したり、大先生の下で働けるんだからありがたいと思え、とまともにバイト代を払わなかったり、トラブルが多くて編集部はとてもじゃないけどアシスタントを紹介できる状況にはなかったそうで。 それで段々と干されていった、と何かで読んだよ。
そういう漫画家さんの話聞いたことあったけど、教祖様だったのか……
アタックNO.1の作者(昭和21年生まれ)が数年前のインタビューで、自分と年が余り変わらない 人達が今でも現役でたくさん頑張ってるのが信じられないといってたよ。 自分らの時代は30前に結婚してやめるのが慣例だったとのこと。
細川御大は昭和10年生まれの72歳だよ。
>>413 大島と池田と山岸と木原は既に60歳を越えたし、青池も7月で60。
大島、池田、山岸は今年61になる。
ちなみにここには含まれないが里中61も現役。
昭和22年以降生まれの現役女性漫画家はたくさんいるのに、それ以前が殆どいないというのは 明らかに慣例のせい。 それを打ち破った萩尾、竹宮の存在がものすごく大きい。
竹宮をそこに入れていいものかどうか悩まないか? 今は教授業がほとんどだろ?
24年組最年長の大島は現役で最年少の竹宮が休業状態だね。 更に年下の山本なんかもう完全にあっちにいってるし。
大島じゃなくて山岸だった。 山岸が以前言ってたが、ここの括りがなければ自分はとっくに 引退してただろうってさ。
画風を前に戻して帰ってきてほしいんだけどね、ケーコタン。 今の視点から見た人間関係の分析なんか凄いだろうな。
竹宮、一応は現役なんじゃないの? たまーに「ブライトの憂鬱」なんか描いてるし。
>>419 萩尾竹宮で思い出したが、彼女たちより少し年長で同じく週刊少コミだった上原きみこ が
絵をすっかり変えて「いのちの器」でふつ〜の人(ここの人は「漫画好きなひと」)にも
読んでもらえるマンガ描いてたな。
ある意味漫画家としては、少女マンガから器用に渡ってきた人といえるかもしらん。
結婚出産育児とそれなりに両立した人だし。
>>424 この同級生の二人が軸になって出来た括りが24年組だから。
だから実際は23年生まれが多いのに24年組なの。
この二人がいなければここの括りは最初から出来てない。
というか、恐らくこのメンバーの大半が既に引退してるよ。
萩尾と竹宮はプロ野球の長嶋と王だよ。 この二人がいなければいまの少女漫画界はない。 他の人たちとは格が違う。
そうだと思うけど、まだまだ描けるのに一丁上がりになっちゃった感のある 竹宮より、他の24年組を評価したい。 大好きだけどね、竹宮。だからこそ残念だし悔しい。
大島弓子と山岸涼子と萩尾望都が、私のBIG3
↑私も同じだ。 木原敏江がすごく好きなんだけどBIGと言うとまた違う気がす
>>429 教授の仕事との両立はかなり大変そうだしね。
とりあえず、分野は違うけど、漫画に携わってるから、まだいいかなと思う。
やっぱり、漫画って描き続けてないと、感覚忘れるっていうから、それは忘れないで欲しいな。
しかし、これだけのレベルの人達が沢山いて、活躍していたのは凄いと思う。 今の時代、彼女等に匹敵する少女漫画家は、一人もいない気がする。 野球も漫画業界もヒーロー不在なんだな。
>活躍していた 過去形なんだねw
435 :
花と名無しさん :2008/03/04(火) 01:20:16 ID:0bYVVu2m0
実際問題、一応現役ではあるもののノスタルジーに浸ってる中高年信者しか相手にしてないからね 男性で言えば釣りバカとかドカベンみたいなもの。
中高年相手は当てはまるけどノスタルジーはどうかな? すくなくともギシにはあてはまらん
もちろん萩尾・竹宮とかの功績は大きいだろうけど、同じ世代の一条ゆかりや大和和紀 とかもなかなか革新的だったよ。24年組の括りにはあまり入れられないみたいだけど。 萩尾にハマったのは私は遅めで高校生の時。その前は前述の2人なんかよく読んでた。 一条ゆかりは、パクリだのなんだのってよく言われてて、まあそうかなあ、というのも ある。でも大人っぽい話を早くから描いたりして少女誌でダイレクトにベッドシーンな んて描いたのは彼女が最初くらいじゃないだろうか。当時かなり度肝を抜かれた。 70年頃出てたりぼんコミックには自身がモデル?って言うような大人同士の恋愛を 描いてたし。 大和和紀は最近オークションで「真由子の日記」という昭和45年連載のコミックスを 買った。これも原作付きながら中学生の主人公が堕ちていく過程の描写など、かなり 危うい内容でした。また一条もそうだけ、当時の世相を反映しているという面では他の 24年組にはあまり見られない(全然とは言わないが)点で面白いと思う。 ただ漫画を目指す少女達はいわゆる24年組に影響を受けた人が多いのは確かだね。
自分リアル読者世代で、去年からいきなり小説の投稿生活始めたんだけど 平均年齢より随分上だなと凹むこともある。 でも24年組の方々が現役ですごい作品を送り出してることを思うとすぐ凹み がもどるw その点でも感謝してるし、いつまでも頑張ってほしいな
439 :
花と名無しさん :2008/03/04(火) 03:04:25 ID:0bYVVu2m0
72歳の細川もいるしな。 青池が細川先生の年齢まで頑張りたいといってたよ
440 :
花と名無しさん :2008/03/04(火) 03:05:36 ID:0bYVVu2m0
細川は今年73になる。 青池と13歳差。
萩尾・竹宮以外の24年組はともかくさ、他の同年代、或いは少し年下のまんが家は 実はけっこう一条ゆかりの存在が大きかったんじゃないかという気がする。 作風じゃなくて生き様というか……
>>437 一条ゆかりの「砂の城」でのもろパクは、
確かにパクりではあるんだけれども
当時の彼女は本気で「トーマの心臓」に心酔してたという証というか
純粋に「ああ、わたしもこういうのが描きたい!」と思った感があって
あれはあれで微笑ましいな、私はw
まー私が一条ゆかりのこと別に嫌いじゃないというのもあるんだが…
24年組とは作風も違うが
大和和紀なんかも相当好きな部類
基本的に長くこの仕事をやってる人ってやっぱり凄いと思うよ
生き様ということでいうなら一条ゆかりはモニョるな。 うろ覚えだが大矢ちきとの一件も含めて。 半生はよく知らないんだけど、あのとっても苦しい若作りや 美形自画像を見るとやっぱり感性が違うなと思う。 しかしあの負けず嫌いがあるからこそ、長くヒット作を出し続けてる ということは理解できるし、すごいと思う。
>>437 、
>>441 恋愛主体の、少女マンガで言えば、一条さん、大和さんの貢献って大きいんじゃないかな?
やっぱり、萩尾さん達は少女マンガの枠の中で様々なジャンルを開拓したって感じだしね。
445 :
花と名無しさん :2008/03/04(火) 10:42:03 ID:EQE6c+Ar0
小学館のエロ少女漫画家は漫画家が大先生の影響を受けた後継者ってことだよねw レイプからはじまる恋w
大和和紀は確かに凄い人だと思うよ。 当初は忠津陽子と絵の区別つかなかったのに、残ったのは大和和紀の方。 24年組の読者の特色って「いい年こいてもあいかわらずマンガ好き」(自分含む) それ以前の少女漫画読者はいい年こいたら恋愛小説に走る って感じか。 ところで一条作品あたりの読者は西谷祥子作品とか読んでなかった?
24年組読者ももちろんそうだけど、24年組本人も漫画が大好きで 痛々しい女性的なアピールがなくて好きだな。職人って感じ。
うん。皆とても女らしいと思うんだ。でも女くさくはないんだよね。 女性特有の淡々さで生きてるかんじがする。(男はけっこう粘っこい)
>>447 そういえば木原敏江の文庫かなんかの解説で、
池田理代子が「木原さんが現実の男と付き合うなんて想像も出来ない」
みたいなこと書いてなかったか?(しかも結構最近)
前後は忘れたんだけど
決して悪意はなくネガティブな意味でもなかったんだが、
いくら長年の友達でもそれはないだろう理代子タンwよ…と思ったんだよな
理代子様のあの昼メロちっくな逃亡劇と突撃インタビューを記憶している身としては いくら親しい同士に許される軽口としても、なんだかなあ……と思うな。それは
451 :
花と名無しさん :2008/03/04(火) 12:29:16 ID:633S4a2Q0
一条に影響受けたのが矢沢作品や花男、花きみでしょ。 矢沢、神尾、中条 矢沢と神尾はインタビューで好きな作家で一条の名前を一番に出してたし。
調べたら池田理代子先生も24年組のメンバーなんですね。
>>426 上原きみこ先生、少女コミックで大活躍してた時、育児もしてた
なんで驚いたよ。それで目星キラキラの少女漫画描けてたなんて
スゴイな。その後、絵柄変わっててびっくりした。
前の星キラキラの絵柄好きだったし。
sage
峰倉も有閑倶楽部の大ファンだったらしい。
一条ゆかり先生が24年生まれなのに24年組メンバーにはいってない のはなんで
>>456 政府高官の松なんとかさん(現旦那さま?)とのダブル不倫(?)が写真週刊誌で
暴かれ問題になって失踪。
「3時のあなた」あたりで失踪先に突撃されてめそめそ泣きながら心情を語ってたよ。
当時は結構大騒ぎで、あれで社会的に抹殺されるかと思ったけ、何事もなかったように
収束してめでだしめでたし。知らない人も多いならいまさら掘り起こす気はなかったけど
しかし、ドジ様をそういう風に言ってるのを聞くと「確かに貴女様は大恋愛をなされましたが……」
とモニョってしまう。
ありがとう。そんなことがあったのか〜 ドジ様については後書きとか見るにふつうの女性って感じだけど、 萩尾さんや栗本御大、理代子様と仲良くできる才能は尊敬する。頭よさそう。
木原は以前自分でBLの女王とかそれに近い発言してたし、中島梓に三大JUNEの1人として数えられてるし (実際は他の二人は思いつかなかったらしく実質第一人者扱い)、他にも同業者が同性愛漫画の 第一人者は木原さんしか思いつかないといってるし、池田発言も頷ける。本人も怒ってないと思うよ。
萩尾・竹宮は同性愛漫画を描いてるつもりはないと否定してるし 自動的に木原が第一人者になる罠。
そうかあ。話したときの流れとかもあるしね。 でもでも、仕事と実生活をそこまで重ねるのは自分なら不自然だな
463 :
449 :2008/03/04(火) 14:23:11 ID:???0
いやBLとかそういう意味ではなくて 「木原さんは夢のようなお話をつくる素晴らしい漫画家、 そういう世界に居る方だから現実の男なんか無用」みたいなニュアンスだったんだよ 決して馬鹿にしてるとかじゃなく ああ、本物の天然てこういう人のことか…と思わせる書き方だったw ここならもっとちゃんとあれ読んだ人いるかと思っただけなんだよね 自分は立ち読みだったんだけど それにしてもすごい内容だったんで忘れられなかった
『淵となりぬ』?かなんかの後書きだよね。個人的にはおもしろかったしひっかからなかったw
>>458 実はリヨコさまのお相手のおぼっちゃまが当時の同級生で
母親同士が割と仲良かったw
リヨコさま失踪してクリーニング屋で住み込みの店員してらしたんだっけ?
わけのわからない話ではあった。
里中満智子っていう人が同年代っていうか 同じ頃に活躍してた覚えがあるんだけど あの人は全然ちがうの?
>>466 あしべ ゆうほ、一条ゆかり・里中満智子・美内すずえ・山本鈴美香
この辺が一般的に言う24年組に含まれない同年代の大物作家の代表です。
この人達も一応広義の意味では24年組ですね。
商業的にはこの人たちのほうが、24年組より上です。
そうかな。 全くイヤな風には聞こえないんだけど。
でも美内すずえは24年組とも交流あったみたいだし、70年代初めにはすでに従来 とは違った新ジャンルの話描いてたし。なんで24組にあまり入れられないんだろうね。 そういえば、木原さんが30歳くらいのときかな、インタビューで「結婚は99%あり得ま せん」って自分でも言ってた。100%でないのは、少しくらいは希望を残しておかない と、っていうことらしい。漫画描くのが楽しくてしかたない、というようなこと言って てた。
木原さんは昔占い師らしい知らないおばさんが家にやってきて お母様と木原さんに「おたくのお姫様(木原さんのこと)は 結婚できません」って言われたせい、というのが通説だった。
結婚しない人なんかたとえ昔でも一定数いたろうに わざわざ家に来て宣言されるのも、なんだなあw
「夢の碑」だったかな、小学館漫画賞を受賞した時、萩尾やささやとか、24年組の人達がすごい喜びのコメントを寄せてた。「今まで受賞しなかったのがおかしい」とか、心から喜んでいる感じが伝わってきた。 その中で竹宮だけが、「おめでとう。これからも良きライバルとして頑張りましょう」と淡々としたコメントで異色だったのを覚えてる。 女学生ノリが苦手らしい竹宮らしいなあ、と思った。
>>473 竹宮自身も言っていたよね。昔は、人が近寄りがたい雰囲気があったって。
最近のテレビ出演をみた感じだと、よく喋る気さくな人だと思ってたから、ちょっと以外だった。
そういわれてる木原さんは最近結婚なさったんだよね。 このあたりの交流というと青池さんがミウッチと萩尾さんと一緒にヨーロッパ 旅行した話、萩尾さんがネームの苦しみを語って「鉄のクラウスの作者は 鉄の胃袋の持ち主でも会った」という話が面白かった。 青池さんのエッセイに収録されていた昔の合作漫画(樹木みのりさん、大島さん、おおやちきさん) も当時のファンは興奮しただろうな〜と思う。 あと萩尾さんはけっこう他の漫画作品にもコメントしてるよね。 山岸さんの「テレプシコーラ」感想なんてモロに一読者で微笑ましかった。
>木原さんは最近結婚 知らなかった!おめでとうございます<木原さん 詳細よかったら教えてください。
仕事が終わるとアシスタントに薔薇の花束を渡していたという 木原さんのステキ伝説に思いをはせる…どんな人と結婚したんだろうね
>仕事が終わるとアシスタントに薔薇の花束 前レスの某教祖さまとはあまりに違う……。 それ抜きでも素敵な逸話だね。きっと素敵な人を射止めたんだろうな
50代後半での結婚だから周囲が驚くのも無理はないけどね。 今から萩尾が結婚したら驚くでしょ?
結婚したってよく聞くけど、いったい何の情報だったの?
>>479 別に驚かんが。
あの人は男に求愛されてもマンガをはかりにかけてマンガとりました って人じゃないし。
>>467 ささやななえは24年組だと思ってたけど、違うのかな。
>>415 教祖様の父親に対する崇拝ぶりを宝島かなんかのコラムで読んだが、
最後にその父親氏の写真を見てライターいわく、
「宗像コーチそっくりだった(=ああいう話を描いたのが腑に落ちる)」
とコラムの結びにしていた。
どんだけ美形やねん。
>>483 年配の日本人男性としては、目鼻立ちがハッキリした顔だったってだけでは?
教祖様自身も比較的目立つ顔だし。
昔の写真って白黒だから、粗が消えて美男美女に見える率高まる。 とか穿ってみる。もとはそれなりなんだろうけど、ゼニゲバ宗方はいやんだから。
>>477 >>478 そういや摩利と新吾の解説書いてた元アシスタントも妙に慕ってる感じだったな。
なるほど嫌味のない人なのね。
花の24年組:青池保子、池田理代子、萩尾望都、竹宮惠子、大島弓子、木原敏江、山岸凉子、樹村みのり、ささやななえ、山田ミネコ、増山法恵 ポスト24年組:水樹和佳、たらさわみち、伊東愛子、坂田靖子、佐藤史生、花郁悠紀子
ポスト24年組に森川久美先生も入ってなかったけか?
私の先輩が木原さんのアシスタントをしていたんですが、とてもおおらかな方だったそうですよ。
木原さんはOL経験もあるし、24年組の中では一番常識人かもね
昔、池田理代子先生が書いたエッセイで一番親しい漫画家は 木原敏江先生って書いてた。 池田先生って作家の林真理子先生とかとも親しい? ベルばらの文庫本に書いてあったよーな記憶が 池田先生、3回も結婚できるし日本舞踊もやるし声楽家にもなっ いるしドイツ留学したり・・多芸多才ぶりはスゴイです。
え、3回?2回かと思ってました。 確かに皆、素敵な人生を送ってるよね。 純粋な乙女心を持ち続けてるおかげなのかも!
・・・いくらなんでも3行目は同意できんなw
>>488 うーん、やっぱポストはいまいち小粒に見えちゃうね。
24年組が偉大すぎたのだね。
>>492 木原さんって、杉浦日向子さんなんかとも親しかったみたいね。
顔広いな。
496 :
花と名無しさん :2008/03/05(水) 16:16:18 ID:27CzcMSD0
どこの漫画家の話してんのかわからない。 なんていう雑誌の作家だよ
ぐぐれ
カス
木原さんが結婚したって話を2chで何度か見かけてるけど、 いつも本当かどうかよくわからん まあどっちでもいいといえばいいけど。末永く描いてくれると 嬉しいな。『杖と翼』で筆を折るつもりだったと聞いてショックだったよ
>>488 伊藤愛子って個性的な漫画描く人だったよな〜
面白いってのとはちょっと違ったんだがw
でもプチフラに連載してた鎌倉が舞台の話の中に出てくる
ベーコンのパスタが美味そうで、作った覚えがあるよ
身体的にしんどいみたいね。 山岸さんも青池さんも萩尾さんもそういうこと書いていた。 やっぱり目と手にくるんだって。 24年組は伊藤さん入らないのかな?なんか24年組の人が語ってたけど。 竹宮さんは先生家業が第一みたいだけど、あの人は教育学部だし 漫画分析?が結構面白いので頑張ってほしい。バリバリ書く以外でも 漫画に貢献できると思うので。読者としては面白い漫画描いてくれるのが やっぱ一番なんだけどさ。イズアローン・テラへ・アンドロメダ伝説好きだったわ。
竹宮さんの漫画分析?ってどこかで読めるの?書籍になってるとか?
目と手にか・・ 漫画家の人にも旬があるよなあ 絵柄が変わっていくというか
>>488 24年組ってプチコミック初期、特集組まれた作家の事という認識だった。
(倉多江美は少し違う感じ)こんなにいたんだな〜。増山さんは違うん
じゃない?当時独占欲から萩尾さんと竹宮さんの仲を裂いたと噂がある
マネージャーとしか見られてなかったと思う。
だよな。なんでちゃっかり入ってんだろwww
>独占欲から萩尾さんと竹宮さんの仲を裂いたと噂 kwsk
「変奏曲外伝」の分析 は、パセ・コンポーゼ初出。
それが再録されたのが
>>507 さんのカキコにある「続マンションネコの興味シンシン」
彼女は教師に向いてるかも知らんと思うよ。
お描き教室、ジュネの連載でしか読んでないけどw キャラの描き分けの説明か何かのときに、 エドナンは自信家であけっぴろげな性格だから、腕は体につけないで離して描く、 逆に、なかなか本心を見せないウォルフは、脇のガードも硬いので 腕は常に体にピッタリつけて描く、とかいう説明(ウロ)にへーへーへーだった。 で、そんなウォルフがいつになくガードが緩くなってるのを示すのが、 外伝の上着を片肌脱いで肩肘ついて窓の外を見てるシーン。 なんだっけ?
× お描き教室 ○ お絵かき教室
>>509 を読んでも感心する。やっぱケーコタン新作読みたいよ〜
新作マダー?
最近の作品は人気ないから
513 :
花と名無しさん :2008/03/06(木) 19:54:20 ID:DQN4reOD0
わたしは24年組の人気絶頂期をリアルタイムで読んだ世代だけど 昔も今も「風と木の歌」のどこが素晴らしいのかさっぱりわからない。 ベルバラとかは別にファンじゃないけど人気あったのはわかるし ポーの一族とかは自分でも好きだったんだけど。
いろんな感想があっていいんじゃない? なんでまたいちいち書き込むの?
なんかわかる。 濃すぎるもん、風木。 少女マンガにしては暴力描写が多いし、絵も密度が濃くて、おなかいっぱいって感じで一時読めなくなった。自分の精神状態に余裕がなかったからかな。 あんなに好きだったのに何でだろうと思った。 今はフツーに読める。それだけ影響力のある作品だって事なんだろうなあ。
このスレって作品の感想書いちゃいけないの?
ただ作品の感想を書くだけなら、作家の単独スレいけば?と思う。 竹宮はクソだが萩尾は素晴らしいという、いつものネタならば もうお腹いっぱいだし。
>>517 上のレスのことなら、感想以前に毒吐きってかんじであまり愉快じゃない。
自分は、逆だ。 初めて読んだ時、可も不可もない感じだったけど。 自分も漫画描く(投稿者だけど)ようになってから、『風と木の詩』読み返すと見せ方とか、構成とか本当に凄いと思った。 そして、もう一度、じっくり読んだら、やっと内容把握できて、この作品を楽しめたという感じだったな。 でも、苦手だっていう人の意見も何となく分かるけど。 竹宮さんの画面構成とかは、漫画描く身としては、凄く勉強になる。 他の24年組の作品も、読んでて、勉強になるなと思った。
>>519 感想を書くだけなら上二行で済むところを
下2行しかも最後の一行だしね。
ていうか、リアル世代の人達ほど
竹宮vs萩尾の呪縛から逃れられてないって気がするのは私だけか?
(もちろんすべての人がそうだとは言わない)
24年組は、山岸さんも萩尾さんも竹宮さんも大島さんも
皆それぞれ個性が際立ってて、
誰一人としてかぶらないのが逆に素晴らしいと思うので、
24年組内での格付けとか、××派だとか、
誰それに比べてどうのという評価の仕方が、マジでピンと来ない。
>>521 519だけど、そう。
どっちも好きな自分はどうかくだらんことで本人も作家も貶めないでと願ってしまう。
>>514 は単にポーは良かったけど風木はイマイチ、って書いただけじゃん。
比較してどちらかを貶めたわけじゃない。
過剰反応しすぎだよ。
本人乙w
514を読んで作家を貶めたなんて感じるほうが過剰反応でしょう 竹宮がどうだとかいってるわけでさえないし。 私は「空が好き」とか姫くんシリーズは好きだけど風木は嫌い。 ポーの一族は好きだけど残酷な神は嫌い。 誰も彼もが作者に思い入れがあったり誰かの信者だと思ってるほうがどうかしてる。 ていうか誰かの信者だからなんでも大げさにとるのか?
バカなオバちゃんに、解説したげるよ。 風木の素晴らしさがさっぱり分らない。 ベルばらは別に好きじゃないけど、世間の評価は認める。 ポーは好き。 ↓ 風木は嫌い。世間の評価も納得いかない。 ポーは好き。素晴らしさも分かる。 普通に読解力のある人は、こう読むんだよ。 しかも「『地球へ』は好きではないが、世間の評価は認める」でも 「『変奏曲』なら好き」でもいいところを、他作家作品を持ち出してるあたりで、 「竹宮の人気や評価がさっぱり分らない」という言外の意図も読み解く。 なにより、風木の良さを教えろと言うわけでもなく、勝手に自己完結してるんだから、 ただ貶めたいだけだって思うわな。
まあ、KY&チラ裏ってことだよね。
リアル世代の読者が皆こんな更年期障害オバだと思わないでほしい……
>>526 なんでもイヤな風に取る特異な読解力だよそれは。
>>514 まぁ同性愛とか性的描写が苦手な人も大勢いるだろうから
拒絶反応もわからなくもない。
しかし、ホモ描写抜きにしても、音楽家とかそのまわりの個性的な登場人物が絡む
躍動感あるストーリーテラーとして充分24年組みを代表する漫画家。
身近な物かき集めただけの今の少女漫画とは一線を画す根性はあるよな。
ただ躍動感ある活劇的な漫画が得意だけど
他の3大巨匠のように深く人間性を掘り下げるというような作家性はなかったから
80年代以降はどうもパッとしない人なんだけど。
>>529 以外は、そんなことないよ、と思ってそうなレスの流れ
寺のどこに人間性をかんじるのかサパーリですたw。 トーマもアホやろ。
533 :
花と名無しさん :2008/03/07(金) 04:21:00 ID:ZDG0gChz0
男を掘り下げると女臭いホモになるんですかーw
534 :
花と名無しさん :2008/03/07(金) 06:37:41 ID:KoUgppd30
>>526 みたいな人って自分の考えが「普通」で
「みんなも同じように思ってる」っという根拠のない自信でできあがってるんだよね。
無意味にえらそうなのに中身がアホすぎてワロス。
そのうちジサクジエンの擁護レスつけまくるヨカーン
単純に好き・嫌いの問題だけだろ。 ポーと風木は、よく理解できないだのなんだの御託を並べる住人がいるけど 他人が評価していようが、自分が好きではないってのは仕方がない。 例えばパッと見で「好きじゃない」と思ってしまえば、 理解しようと読み返しても知らず知らずに出来た「偏見」が 理解しようとする脳味噌に「塀」を作る。 でも誰かが評価してる作品を自分も高評価しなければいけない訳じゃない。 両方好きな人もいれば、どちらも嫌いな人もいる。 526の解釈もわからんでもないが、 無意味に煽ってるだけなんじゃ?としか思わないなぁ。
536 :
花と名無しさん :2008/03/07(金) 07:26:01 ID:KoUgppd30
暴力で他人を支配しようとするということ自体 (それが作品の本筋かどうかは別でそういうシーンがあること自体) 本来少女漫画の枠組みからはずれているんだと思うんだよね。 最近の性コミはどうなっちゃってるのかしらないけど。 それはいいとか悪いとかじゃなくてかなり特殊な傾向だから 好き嫌い・受容できるできないがはっきりわかれる所だと思う。
>>514 については、
いったいなんでそんなに評価が高いのかさっぱり納得イカネーと力説するわりに、
納得いかないポイントを説明する気もさっぱりなさそうだし、
結局ただのチラ裏でしょ。
周囲がよってたかって「嫌い」の理由を補完してやる必要はないよw
もうスルーでいいんでは。
>>530 概ね同意だが、80年代はまだ精力的に執筆していたし、話題作も残していると思う。
竹宮スレでも好きな作品として良く上るフライミーやイズァローンは80年代の作品。
フライミーなどは、ウェルメイドコメディとしてかなり良くできている。
一人の人間の特性を深く掘り下げることはしないが、
様々な人間の類型を描くのは、この人の得意とするところだと思う。
自分的にはパッとしなくなった感があるのは90年代以降かな。
それこそ萩尾さんとの比較になってしまうが
90年代に残神を描いたというのは、やっぱインパクトでかすぎ。
どうしても水をあけられた感がある。
私はリアル世代だけど、萩尾竹宮はなんていうか双璧であってセット扱いなんだよね。
一方の名前を出したら、もう一方が出て来てしまうのは、
優劣の比較のためだけでなくて。個性が両極のコンビみたいなイメージ。
もちろんどちらの作品も好きだし、両作家のファンです。
538 :
537 :2008/03/07(金) 08:56:22 ID:???0
あ、スルーでいいんでは、ってのは、
>>514 の擁護や叩きレスはもうイラネってだけのことで、
皆さん自身の風木なり竹宮さんに対する意見や所感はもちろんその限りじゃないんで。
ええ?竹宮と萩尾ってセットなの? どちらとはいわないが、当時から私は片方には全く興味なかった。 好きでも嫌いでもなく、その他大勢のどうでもいい作家だった。 なんで比べないといけないのかさっぱりわからない。
>>538 思いやりも気遣いも通じないようだがドンマイ
竹宮の話なら懐かし漫画板があるだろ。 過去の人の話はもういいよ。
>>541 ここは1人だけを語るスレではないのだから
例え、新作がずっとない漫画家であってもスレ違いではないと思うぞ。
ただ、フツーに1人の作家の漫画感想なら、各々専スレへどぞ…とは思うけどね。
しかし
>>1 は丸なげっぽいスレ立てで即死するかと思ったのに
いつの間にか盛況になってるのが面白いスレだ。
素材の良さが活きてます。ってことじゃない?
>>537 確かに。
萩尾さんにしても、竹宮さんにしても個人的には、90年以降に発表されたものは、何処となく古さが感じられる。
20代前半の自分からするとね。
逆に、ポーとか、風木とかの70〜80年代は今読んでも、さほど古いとは思わないんだよな。
確かに、マンガの技術的な古さはあっても、作品としての古さは感じられなかった。
>>544 わかる。風木なんか絵の古さとか最初の方頭でかすぎで笑ってしまったりするけど
のめり込むともうもう……。心を揺さぶる要素って流行には左右されないね。
萩尾さんの90年以降も確かにお説のとおりだけど、彼女の場合は円熟という表現が合ってると思う。
勢いが殺がれた分、細かな心理風景がきっちり描けてるしどうしようもない人格にも
愛をもって臨んでいるのがわかる。
銀の三角あたりは苦手なんだけど、もっと後のバルバラ異界なんてちょっと感動したよ。
>>537 80年代以降漫画を取り上げてる雑誌などで
萩尾大島山岸の名前は良くみかけたし他漫画家からの賞賛も多かった。
この人たちが飛び抜けすぎなんだよ。
後の世代に3大支流を作った人たちだし
自分的に長い間魅せてくれる作品描く人知らないし
この3人超える漫画家っていないんだな。
竹宮は少年マンガチックだから男性の支持が多かったんだよね。だからあれだけのブームになったんだろうな。 話変わるけど、昔、デパートの屋上で少女マンガ家がサイン会とかイベントよくやってたの覚える人いる?何故かアイドル歌手のように、舞台の上でウェディングドレス来た竹宮がマイク片手にファンサービスしてたのを強烈に記憶してるんだけど。
来たじゃなくて着た。
大島弓子は3大に入れるの微妙。下手すると竹宮より現役遠ざかってる印象があるのと、 あと作風の硬化が他の人たちより早かった気がする。 大島入れるんだったら竹宮も入れてもいいし、青池・木原あたりも同列扱いしたいな。 とはいってもすべて緑になる日まで、今でも思い出してふわんとするんだけどね。
木原と青池は作風が軽いから評価低いのかな?
作品の硬化は山岸も早いというか……。 萩尾・竹宮みたいな絵も話も人気も絶頂期、みたいな山場が明確じゃない気がする。 ・絵が白っぽくて効果というより手抜きっぽい ・オカルト傾倒がきつくてついてけない ・精神分析シリーズが自分的にはモニョる で、処天含め、妖精王以降は遠ざかってたな。でも処天営業成績いいみたいだし バレエ漫画で一花咲いてるのが嬉しい。いつまでもお元気で頑張って欲しいよね
大島弓子はスゴイと思うけどな… 竹下、青池、木原はよくも悪くもエンターテイメント的な解りやすい作品が多いからなぁ
↑訂正竹宮です
エンターテインメントを一段下に見る理由がわからないってことでは?
難しくて難解だったら評価するってばかじゃないの? マニアや信者が「一般ピープルにはわからなくても自分たちにはわかる」 って自己満足したいだけじゃん。 誰にでもわかりやすく多くの人が楽しめる作品書く方がむずかしいんだけどね。
読者の脳みそや心を揺さぶってなんぼなんだから「エンターテインメント的で 解かり易い」それが一体何なのだ?というのはあるな。 自分もよくも悪くもその観点で線引きするセンスは持ち合わせていないなあ。
>>554 エンターテイメントが許されるなら一条ゆかりも入るのでは?
エンタメ要素が強いと、リアルタイムで読んでる人からは名作に見えても、後に読む人には色あせて見えます
竹宮さんだって木原さんだって、楽しみやすいエンターテイメントで あると同時に、読者を揺すぶるような漫画描いてるんだから すごいじゃない(ごめん、青池さんは単に未読)読みやすさと 深さを両立させる方が、ある意味萩尾さんや大島さんや 山岸さんみたいな漫画を描くより難しいんじゃないかとも思うよ
萩尾・山岸両氏はSF・サブカル系ライターの評価が ものすごく高かった。大島さんはどうだったかな。 青池さんの「『エロイカより愛をこめて』の創りかた」 読むと当時の状況が思い出されて感慨深い。
私は24年組を読む前に、少女漫画では田村由美や由貴香織里、くらもちふさこなど数多くの作品を読んでいるのですが、
24年組の漫画を読み、特に目から鱗でこの人凄すぎると思ったのは、萩尾さんと大島さんでした
>>559 大島さんもクリエーター系に人気あるような気が…
映画関係では犬童さんとか岩井さんとか
なんでライター人気なんか持ち出すのかな。 芸術志向で権威好きのスノッブ?w
pgr
エンターテインメントを低く見る人って、それだけで頭悪そう。 ちょっと高尚っぽいテーマや仕上げでころっと行くんだろうね……。 そんなのと同じに見られたくないけど萩尾も竹宮も好き。 漫画に限らず後進への影響力はどっちも甲乙つけ難いと思う。
それだったら、寺山修司は竹宮惠子のファンだったしな…。 クリエーターを持ち出したら切りがないよね。 私からしたら、ここらた辺の人はみんな凄いと思うけどな。 優劣つけようがないというか。
>>563 1行目、なんてことを! しかし自分も密かにそう思うw
>>563 エンターテインメントを低く見る人って、それだけで頭悪そう
って誰もエンターテイメントを低くは見てないんじゃない?
エンターテイメントな作品ばかり持て囃される昨今、
せめてこのスレでは漫画について深く語りたいんじゃないの?
563 565 567が自演だと思いたい
他は知らないが、ひとつは確実に違いますよ。 発言内容次第で「こう見てもらいたい」という自分像と逆になっちゃうことを この際知っておいた方がいいと思います。では。
↑ 発言内容次第で「こう見てもらいたい」という自分像と逆になっちゃうことを この際知っておいた方がいいと思います。
571 :
花と名無しさん :2008/03/07(金) 19:55:41 ID:6NQrHova0
はぎおもとは男性不信なのにホモは好きなのねぇw
>>568 つまり頭がいい人はエンタメを低く見るのが当たり前っていいたいのか
バカスw
竹宮が寺山のファンだったんでそ?つか、けーこたん処女喪失…
>>573 こらこら、逆。寺山が竹宮の「風木」の熱烈ファン。
そういう色ものな関係ではないよ。対談程度。
竹宮が寺山逝去の時に追悼マンガでちょっと意味深なコマを描いたからかな?
>>574 タンが意味深なレス書いたからどんなコマ?って聞きたくなった。
エンターテイメントを低く見てないし大好きだけど お芸術ぶってるもの大好きって人も多いんじゃないか?w 少なくとも私はそうだ 話は変わるが現状の24年組は 大島弓子は週1勤務 萩尾望都・青池保子はフルタイム勤務 山岸涼子は嘱託 竹宮恵子は転職…ってイメージだなぁ
577 :
花と名無しさん :2008/03/07(金) 20:51:52 ID:2PzBvAmLO
竹宮は処女を石ノ森にさざげとります(17の夏に)
>>560 くらもちふさこか。
竹宮&増山の「変奏曲」もそうだが、彼女の「いつもポケットにショパン」も
クラシック音楽ブームの立役者となったマンガだね。
ショパンのあれは、麻子ちゃんがお母さんを理解していく過程がよかった。
もし萩尾が描いたら、理解し得ないまま終わるパターンにするだろうなと思う。
>>578 どーでもいい話なんだけど、
麻子がきしんちゃんに美人だと言われてたのが
絵的に納得出来なかったw
髪がぼさぼさでいつもあたふたしてる麻子は
本当に美人設定だったのか?
>>563 エンターティメントを低く見るんじゃなくて、
そっちもしっかり抑えてなおかつ、人間性を追及した漫画を開拓したのが凄いんだよ。
非凡だなと思うのは、山岸、萩尾とも本格的ファンタジー描いてるけど読み応えある。
厳密に言うとファンタジーじゃないかもしれないが大島は綿の国星とか描いてるしね。
ファンタジーってちょっと恋愛もので良い話を描ける少女漫画家でも
裏づけされる知識が浅いととたんに陳腐なものになるから
萩尾山岸の描く漫画のジャンルの幅広さを考えると
やっぱり他の漫画家から飛びぬけてると思うんだよね。
しかも漫画が劣化することなく現役だし。
大島は、どっちかというと山岸に近いよね。 きわめてふつ〜の少女マンガを描くことから始まって、独特の世界にもっていった。 チビ猫マンガももちろん好きだったけど、気に入っているのが「いちご物語」。 彼女の作品ってウエットじゃなくて乾いた哀しみがあるのが好みにあってる。
>>580 昨夜からの流れを汲んだレスだと、最初二行みたいなはずしをしないと思うよ。
萩尾に関しては同意。
>>579 麻子ちゃんは、おかあさまに似て美人だけど、鈍くさかったり、オテンバだったり
きしんちゃんの母親の陰謀で(これは凄いショックな展開だったな)極度の自己卑下する
くせがついてたんで、美人にみえなかっただけだと思う。
ほら、髪をたらしたら似合うとかいわれたシーンがあったでしょ。けっこう美少女。
>>575 え〜と、追悼マンガは知ってる?
ボーイッシュな竹宮と寺山が一枚の毛布を膝にかけて並んで会話する感じのコマ
>>577 それはない。荒らしにマジレスするのもなんだが、彼女はすっごい貞操が堅い。
大学生時代に恋人がキスしようとしたのでぶん殴って帰ってきたそうな。
(妹さん談話、ぱふ の竹宮特集にあり)
>>584 追悼漫画、知らないかも。でも大体雰囲気わかった。
対談したことあります、程度じゃなくて友人関係だったみたいだね。dくす!
そういえば、竹宮さんのファンと言えば、勝谷誠彦さんもだよね。 この人、発言とか過激で好きじゃなかったんだけど、これ聞いて何故か応援したくなったw 24年組のファンの著名人の人を知ったら、その人まで好きになっちゃうな。
>>578 いつもポケット〜は私も大好きです。野島脚本の世紀末の唄というドラマがこの作品にちょっぴり影響受けている気がしたり。
くらもちさんは、主人公が成長していく過程を書くのが上手いですよね。
おしゃべり、πr、α…コンプレックスを最終的に克服していて、読後感が最高にイイっす!
そう言えば、萩尾さんの作品は好きですが、女キャラに共感したことはないなぁ
星やラグトーリンはカッコイイけれど……
>>552 の発言に関しましては、何気なく呟いたことが大袈裟になってしまったようで、すみません。
リアル世代ではないので、メディアを通して知る24年組に、アカデミックなイメージをもってしまった故の呟きでした。
決して、エンターテイメントを低く見ている訳ではないので……
すみませんでしたm(__)m
>>585 何かの本(マンション猫?)で、「私だって、キスの経験くらいあるのですぞ」とか書いてあって、
(その年でキスって…)
ってドン引きした記憶アリ。
いやまあ、いいんだけどね…。
何歳のときの話?
基本、好きずきだけどさ 初期のユーミン(歌手の方w)聞いてると上質の小女漫画ぽくて大島弓子を思い出したり。 大島弓子は漫画しか描いてないのに、漫画を超えて感じられる部分がある 詩人や小説家にもなれたんじゃないかな 映画化が多いのもうなずけるというか
寺山追悼マンガでは、エレベーターの中で寺山とキスしてたが、あれはフィクションか? 個人的には普通に男女の関係があったと理解したが
毛布を一緒に、だけならそうも思わないけど併せて考えるとそうなのかもね。 追悼漫画見てないけど、たとえほっぺにちゅ、でもお付き合いはあったと受け取ると思う。
596 :
花と名無しさん :2008/03/08(土) 11:27:18 ID:G2vqOQUi0
1960年代の大ヒット曲〈時には母のない子のように〉の作曲家・田中未知は、 鬼才・寺山修司の秘書兼パートナーとしてその死までの16年余をともに生きた なので竹宮が寺山とお付き合いというのは妄想。
あ、そう。でも「妄想」とは違うんじゃない?実録ぽい作品で匂わせる描写があったという話でしょ。 単なる作品に作者の生活を重ね合わせるようなのは失礼な「妄想」だと思うけど。
598 :
花と名無しさん :2008/03/08(土) 11:45:02 ID:vtGiOvrw0
恋人にはキスもさせないのに、恋人のいる男とのエッチは平気で描いちゃうんだw
つーか、あの追悼マンガ読んだ人は今となっては少数派なんだね。あの作品でははっきり竹宮、寺山と わかる二人がキスしてたよ。「エレベーターの中のキスはスリリング」とかのモノローグ付きで むしろ追悼マンガで竹宮が自分の妄想を描くとも思えない。自分のヌード写真をスタジオとかでなく 知人に撮ってもらうくらい大胆な人みたいだし
竹宮って人がさっぱりわからない 漫画と関係ないことしか話題になってない
601 :
花と名無しさん :2008/03/08(土) 11:56:30 ID:vtGiOvrw0
寺山では自慢にならん
はいはい、お疲れ。さっぱりさんwww
603 :
花と名無しさん :2008/03/08(土) 12:01:03 ID:vtGiOvrw0
寺山の死後に関係者が出した本とかに比べると自己厨ですよね、竹宮せんせーはw
604 :
花と名無しさん :2008/03/08(土) 12:02:57 ID:vtGiOvrw0
寺山しんだの竹宮が33でしょう。もっとましな追悼話が出来なかったのか。
>>599 初耳でかなりインパクトあるけど、ヌード撮影も含めてそういう大胆さが
風木の原動力になってたのは間違いないね。
あの時代にあの作品を(編集の説得含め)世に出せたのは、そういう強さや
大胆さがあってこそだと思う。
有害図書扱いもされたらしいし表に出ないだけでいろいろ嫌な目にも遭ったろうけど
それを跳ね返す信念と楽観主義が彼女と作品を支えていたのだろう。
ヌードって安野モヨコとか内田春菊も撮ってるよね。 すげえ24年組で先行ってた漫画家いたなんてwww 風木で自分のヌード描いてた女いたじゃん。 あれモデル自分だったわけw
いわゆる大御所?
609 :
花と名無しさん :2008/03/08(土) 12:30:48 ID:35WggDfJ0
寺山が萩尾に作品描かせたのは竹宮がくだらなかったからだなw
竹宮にも、10数年連れ添った増山法恵という秘書兼パートナー?がいたんだが、 寺山と竹宮なら、何があっても驚かない。
611 :
花と名無しさん :2008/03/08(土) 12:32:20 ID:35WggDfJ0
竹宮の自分勝手には呆れる。
612 :
花と名無しさん :2008/03/08(土) 12:32:53 ID:35WggDfJ0
萩尾とはまじめに本をつくってるのにね
>>610 1行目の話、本当なのかなあ?時々聞くけど
あと、晩年まで寄り添った恋人がいたからといって二人が付き合ってたのを妄想
とするのは何か歪みを感じる。
だって、竹宮御大は匂わせたくて書いてるんでしょ、明らかに。
614 :
花と名無しさん :2008/03/08(土) 12:53:29 ID:35WggDfJ0
萩尾が光瀬原作で千億描いたら竹宮はアンドロメダ、萩尾が寺山で作品作ったら次はシモネタで対抗したわけだろ、要するにw
竹宮の安っぽい自己顕示欲には辟易。
そういう風にしか受け取れない性格ならそれも仕方ないんじゃない?w 自己顕示欲だけならワイドショーのコメンテーターとかいろいろ話もあったと思うよ。 ヌード写真集を売ったわけじゃなし。一番美しい時を残しておきたいという気持ちは正直だと思うけど。
617 :
599 :2008/03/08(土) 13:44:42 ID:???O
念のために付け加えとくけど、竹宮のヌード写真はあくまでもプライベートの、青春の記念みたいな ものだと思うよ。もう20年以上前に書店で立ち読みしただけだから細部の記憶が曖昧なんだが、 たしか変奏曲の豪華本かパセ・コンポーゼあたりの本で、そのエピソードについて書いてたのは 増山氏だったような気がする
増山って、何から何までモニョる人だな……。
ケーコたんがもしレズビアンでも関係ないからなんとも思わないけど、 風木を描いたせいでそういう風評被害に遭ってるなら災難だと思うし 万一本当だった場合、相手が増山なことにはショックを受けると思う。
>>609 寺山が萩尾に作品描かせたって、それなんて作品?
まさかファンタジーアンソロの共編のこと言ってるんじゃないよね?
つうか、ここ少女漫画板とは思えない層ばかり来てるみたいだね
それが何?
>>622 の中では少女漫画板なら少女だけ来いって決まりみたいだよ。
そしてご自分も絶対10代ではないと思うがw
>>624 ここは「少女漫画」を読む住人が集まる板なので、
老若男女限定なんてないよなw カテゴリ雑談と勘違いしてるんじゃ?
リアル読者は40〜50代のスレだ そういや少年漫画で現役60歳の作家って誰あたりだっけ?
スレチ
>>624 そういうのに限って自分は20代だからギリ大丈夫とかのマイルールがあるよね。
どっちみち少女じゃないことは華麗にスルーしてww
万が一の確率で毛ほどの悪意もなかったかもしれないが それでも考えなしの浅はかなレスには容赦ないよね、ここ。 昨日といい今日といい、刺激的っす。
>>626 ここに名前でてるひとたちだと池田、山岸、大島、木原、里中。
あと青池も今年60になる。
>>630 よく読めよw >少年漫画で現役60歳の作家
水島とか釣りバカの作者とかだろ。
三丁目の夕日の作者も60だね。
竹宮の話から一気にスレがつまらなくなったな だから終わってる作家の話なんかするなっつーのに
635 :
花と名無しさん :2008/03/08(土) 18:44:41 ID:f6K4WcAS0
竹宮教授は描きさえすればなんでも現役漫画家よりはるかに上手い。
>>634 別に、終わっている作家だとは思わないけど。
でも、竹宮さんの話題になると、変な方向にいくのは何でだろう。
なにげに、アンチ多い?
萩尾信者だろ
描きさえさえすればうまいなんてのは何の意味もないよ。
639 :
花と名無しさん :2008/03/08(土) 19:25:27 ID:f6K4WcAS0
上手い漫画が描けない人に教授が勤まるわけないだろw
教授w 名前さえあれば実力なんてどうでもいいんだよ。 少子化時代の人寄せなんだから。 実力があるなら示せばいいだけのこと。
あの大学BFだもんね…
642 :
花と名無しさん :2008/03/08(土) 20:06:02 ID:hqpRmBwg0
ぶっちゃけ竹宮は何かいてももう無駄だと思います。
>>635 「なんでも」「はるかに」ってところが盲目状態の竹宮信者?
いったい現役漫画家ってどれだけいると思ってるんだ
24年組だってまだほとんど現役なのに。
>>643 いや、竹宮信者を装ったアンチでしょ。
竹宮作品って作品ごとにファン層が微妙に違うし。
信者というほど「どの作品も好き」という人は少ないと思うよ。
どっちかというと、「教える仕事が忙しいみたいだけど、時間ができたら
また作品描いて欲しい」くらいのファンが多いんじゃないのかなぁ。
萩尾信者の方が「萩尾の全ての作品が好きじゃなきゃ!」って感じだ。
スレで「あの作品は好きだけど、この作品はこういうところがちょっと....」
というだけで酷い目にあっちゃうしね。
萩尾スレは今変なのばっかり集まっちゃったからね。 このスレはいろんなファンいるみたいだけど話が通じるからいいよw 竹宮アンチっていうより根強い腐女子アンチだろうねたぶん。 634みたいなのも荒らし目的だろうから徹底スルーしたほうがいいよ。
竹宮はファンが分散・掛け持ち・あっさりしてて、アンチが超粘着・唯我独尊
>>617 見つけたよ〜。
パセ・コンポーゼのささやななえさんの文章だよ。
某出版社の下請けしてる人が欧州取材旅行の写真の現像を頼まれたら「大変なこと」が
あってあわててちゃった。それをもって留守番してたささやさんのところへ....な話。
要は当の本人がそれを忘れていて他のフィルムと一緒に渡しちゃったということ。
竹宮惠子、男らしいなw
私は大島さんにまたかいてほしいのだけど グーグーなんか読んでいるともう全然描く気ないみたいだ。 そう考えると青池さんのアルカサル完結はすごいと思った。 絵もしっかりしてたし。
>>650 大島さんは、もう描かなくても食べていけるのでは?
きっと描きたいものもなくなっちゃったと思う。
もうすぐ年金貰える年になるし。
大島さんの場合は、大病されたからその影響もあるんじゃないかな。 のんびりやってもらいたいよ。
漫画家って体力・気力・想像力 それらの全部を駆使して漫画描いてる訳だから、 やっぱり加齢が影響する仕事だと思うんだ なんかそれを思えば 大島さんが短いエッセイ漫画しか発表しなくても それはそれで(いち読者としては)仕方ないと思ってるんだよね むしろ青池さんとか萩尾さんがパワフルすぎるんだよw もちろんそういう面を尊敬もする
大島作品は「自分語り」が強いから、あれを続けるのは大変だろうと思う。 世界観とか起承転結とかじゃなくて、あくまで「内面の変化」にこだわるというか。 三原順とかもそうだったけど、読むのがしんどい。でも読んじゃう。 あれ、自分語りって書くとやな感じだな…。他に上手い言い方ないかな?
>>654 自分語りってのは
要はどこか自己憐憫に満ちた
身の上話のことだと解釈してるんだが…
それを思えば大島作品のモノローグは
身の上話とは全然違う性質のものだと思う
自分がいる 他者がいる
他者と自分が何がしかの形で交錯する
そこに生まれる感情の波紋のようなものを
近づいたり遠ざかったりしつつ観察して
言葉にしているというような…うまく言えないな
>>654 >大島作品は「自分語り」が強いから、あれを続けるのは大変だろうと思う。
SF、ファンタジー、歴史物、スポーツ物といったエンターティメント性が強い
漫画ならではの娯楽作品描くタイプじゃないからね。
山岸、萩尾はジャンルが幅広いからネタが尽きないだろうけど。
三原順も劣化から程遠かったけどもし亡くなってなかったら現役で
作品発表し続けられたのかなと思う。
大島先生は、79年の「四月怪談」と「綿国」で「ぱふ」の人気投票で短編・長編部門を独占したあたりが 創作力の正にピークだったと思う。 もともと「さよなら女達」の修羅場シーンのように、創作の苦しみを露骨に表に出すタイプの作家で これはプロ作家なら普通はタブーとされることだ。 81年の「裏庭の柵をこえて」・・・LaLaをリアルで読んでいた香具師なら覚えているだろう。 大島先生が掲載作品を半分落とした時は本当にショックだった・・・ 痛ましいことだが、この辺で「ポッキリ」折れたという気がする気がする。 後は、たとえ身辺雑記の猫漫画でも、生涯のファンとしては先生の漫画が読めれば幸せだった。 それが、もう漫画でもなくなって、飼い猫の写真集・・・ どうか・・・心安らかな老後をお過ごし下さいと願って止まない。
>>658 リアルで読んでたけど、あれ半分落としたんだっけ?そんな記憶ないけど。
でも何となく大島さんはもう描かないかな、とみんなが諦めた頃ぽろっと
何か発表するような気がする。修羅場は無理だろうけど、意外と趣味的に
話は作っていたりして、それを気長に描いてるの。
>>649 お前、日本語の不自由な奴か?w
635 :花と名無しさん:2008/03/08(土) 18:44:41 ID:f6K4WcAS0
竹宮教授は描きさえすればなんでも現役漫画家よりはるかに上手い。
638 :花と名無しさん:2008/03/08(土) 19:11:42 ID:???0
描きさえさえすればうまいなんてのは何の意味もないよ。
639 :花と名無しさん:2008/03/08(土) 19:25:27 ID:f6K4WcAS0
上手い漫画が描けない人に教授が勤まるわけないだろw
>>658 グーグーをよめて写真集出したなら658の言っていることもわかるけど
グーグーはずっと描いているんだから「漫画でもなくなって写真集」てのは変じゃないかな。
私は自分が猫好きということもあってグーグーだけでも結構幸せだし
グーグーの写真集が出たのも嬉しかった。
大島さんはあとは猫婆さんとして生きていくことを選んだんだと思う。
描いて欲しいけど、こうも一年中仔猫の世話と里親さがしと飼い猫・野良猫の
世話をしていたんでは描いてる暇なんてないだろうし…。
まあそれで世の中の(一部の)猫が幸せになるならそれでいいや。
そっか、大島さん、猫婆さんとして生きていくことを選んだのか。 プチフラで名前知った須藤真澄(「ナナカド町奇譚」とかいうファンタジー)が 今や猫マンガのアブナイ(笑)大家として存在しているわけで、大島は猫を描いていても あれは単に猫の姿を仮借してるだけだと思ってたのに。
血液型 萩尾O竹宮B大島B木原B青池O山岸B樹村BささやB山田AB 里中B美内O山本AあしべA 24年組にA型がいない。
>>658 > 大島先生は、79年の「四月怪談」と「綿国」で「ぱふ」の人気投票で短編・長編部門を独占したあたりが
> 創作力の正にピークだったと思う。
そうかなぁ
自分は80年代後期の一連の短編が
黄金期だと思ってるんだよなー
サバとのエッセイ漫画も含めて
しかし犬婆や鳥婆という言葉はないのに
猫婆という言葉があるというのは
やぱり猫って存在そのものにどっかネガティブなイメージがあるのかな
大島さんが笙野頼子のようになったとしても
それはそれで面白いと思うけど
所詮他人の人生だしな
一戸建てに引っ越したあたりも笙野頼子みたいだよな…。
>>664 確かに、角川時代も良い作品はあるけど、
「さようなら女達」「バナナブレッドのプディング」あたりを立て続けに発表してた時代が
一番充実してたように思う。
サバを描き出したあたりから、だんだん画面が白くなってきて、
自分を追い詰めて作品を搾り出すのをやめたんだな、と感じた。
むしろ、身辺雑記を作品として発表するということを認めさせたことが、
この時期の大島の功績なんだと思ってるのだが。
>>666 同意。自分は「星へ行く汽車」や「すべて緑になる日まで」泣いた。
わだかまりのあるお父さんが夜中訪ねてきてお腹空いたって言われて
ビスケットが机の引き出しにあるのに言えなくて、お父さんが帰ったあと
ビスケット持って飛び出したけど間に合わなくて、そのまま事故で死に別れ。
すごく印象に残ってる。あの頃の大島弓子、24年組で一番好きかも。
自分は綿の国星で離れたが。
>>666 「さようなら女達」や「バナナブレッド」の辺りは
主人公が嵐のような感情の渦の只中にいて
それを鎮める様を話の柱にしてた感じだけど、
角川時代になると突然主人公をひいた目で描くようになるんだよね
主人公がどんな過酷な境遇に遭おうとも
作者の目はどっか遠くからそれを眺めてる風になる
読者としての自分は
そういう角川時代の作品の方に完成度の高さを感じるんだよ
まぁ単に好みの問題だからw
完成度の高さ=魅力とも言えないからな。 発展途上の粗さの中に、心に触れるきらきらが潜んでいて 余計なものと一緒に大事なそれも殺がれてしまった気分
それこそ思春期頃に萩尾・竹宮・木原…作品はむさぼるように読んだものだったけど、 これまたその頃に読むべき(←自分の中でそうなんじゃないかと思った)大島作品を、 なぜかかな〜〜りオトナになるまで読まなかった・・・。 思春期にはドンピシャ過ぎて敬遠してしまったような感じ??(とか言いつつ、『はみだしっ子』は読んでいた) まあ、自分でもよく分からないのだけど、もしあの時に読んでいたらどうだったのか…。 大島作品と思春期に出会えて幸せだった! という方、ぜひお話うかがってみたいです。
自分はあの睫毛ばっさばさのげじげじ眉毛の画風を幼い正義感wから憎んでさえいた (爆 それが何がきっかけだったか我慢に我慢を重ね、最後まで読んでみた。「七月七日に」だったかも。 ホモとかそういう印象なくて、明日をも知れぬ毎日の中で思いあう人間愛に滂沱の涙。 あとは「女ともだち」「バナナ」「すべて緑」etc.どっぷりでした。 思春期特有のとんがった気持ちが、大島作品に触れると溶けていく。 その快感を知らなかったら痛いとんがりを温存したままサブカル偏重・ゲイジツ至上主義の 痛い漫画ファンになってたかも知れないとgkbrする時もあったりなかったり。
「ぱふ」で「大島弓子グラフィティ」を書いていた湯田伸子さんあたりは、 思春期が「ミモザ館」「野イバラ荘園」あたりで第一期儲グループあたりかな? 現在は50代前半くらいの年代の層。 折れは厨房の頃に「バナナブレッド」で横面を殴られ、工房の頃が「四月怪談」「綿国(初期)」。 もう、ぐうの音も出なかった。第三期儲グループになるのかな?年代は…ノーコメント(笑) LaLaを裏表紙から読んだ事をよく覚えている。 (モチロン、来月号に大島先生の掲載が無いかをチェックする為。) やっぱり、一番感受性が高い厨房工房の頃に「連続ナイスシュート!!!(笑)」の作品群を リアルタイムで読めたのは僥倖だったと思う。 自分にとって、このタイミングが早すぎても、遅すぎても、 人生にこれほどの影響を受けることは無かったと思う。 小説とかと違って、今の厨房工房は母親がファンでもない限りは 大島先生の過去の作品が読めないのかな? そうだとしたら残念だよね。
懐漫専門の漫喫があれば、繁盛すると思うな〜
>81年の「裏庭の柵をこえて」・・・LaLaをリアルで読んでいた香具師なら覚えているだろう。 大島先生が掲載作品を半分落とした時は本当にショックだった・・・ リアルで読んでたはずだけど、よく覚えていない。 半分の部分はどうなったの?白いワニ?まさかね?
よく「綺羅星のような」とか「巨星陥つ」とか、作家は宇宙の恒星にたとえられるよね。 太陽のように、塵から生まれて、主系列星(ピーク)として惑星(読者)を照らして、 燃えカスが澱のように溜まって赤色巨星(大御所)となって、 最後には創作力が燃え尽きて白色倭星となって星の生涯を終わる。 恒星と惑星が幸福な時間を共有できる期間は、(少女漫画では)きわめて短いよね。 他のスレを読むにつけ、昔好きだった作家さんを悪し様に叩く風潮には付いていけないよ。
>>675 いや単に読みきりが前・後編になっただけ
しかし自分もリアル読者だったがそこまでショックではなかったな
漫画家さんの「急病につき」には色んな事情があるのだと知ってたしw
>>677 ありがとう、そうか、前後編になったのね。
私も、ちばてつやや石森章太郎で免疫ついてたなあ。。って何歳のばb(ry
大島弓子という作家だからこそ、身辺雑記でも読者は読みたかったのだろう。 そして身辺雑記を雑誌に発表することを「潔しとしない」とは 毛頭考えてもいなかったのだろう。 どうも、この世間で言われるようなプロ作家としての意識・自負心が希薄…というか、 そういう問題とはまったく別次元に生きていたのかも知れない。 例えば内田善美が「潔く」筆を折らずに、身辺雑記のペット漫画を描いていたとして、 読者ははたして幸福なのだろうか???
>>676 誤爆?今大島弓子の話題だけど誰も悪し様になんて言ってないし。
これが残念、ここまで好き、も言わせない気?w
>>679 ああ、なるほどね
老醜をさらすのではなく伝説になって欲しかったという話ね
内田善美や岡崎京子は確かに伝説になったが
私は今でも今この時代に岡崎京子が漫画描いてたら…と夢想することがある
(ナンシー関や三原順でも思う)
私なんかは割りとしつこいというか
一度好きになった人間の変化に対してゆるいので
猫婆となった老少女漫画化のエッセイ漫画全然OKなんですわ
>>679 依頼する編集も「気楽なエッセイでもよいのでお願いします」的な事言って頼んでる希ガス
>>668 >主人公が嵐のような感情の渦の只中にいて
同意。
主人公のモノローグにしても70年代は怒涛のように押し寄せる感じw
このへんは一般読者には入りずらいかも
バナナブレット、野イバラ庭園を厨房で読んだけどピンとこなかったよ。
20過ぎて大島にはまって目からうろこだったけど
キャラを客観的に描くようになる80年代「綿の国星」以降あたり
完成度が高くなって「黄昏はおうまの時間」とか短編は神がかってると思う。
しかしどんどん淡白になってしまっていってある時期から
作品に対する感動がなくなってしまうんだけど。
サバの猫エッセイは癒されるな〜何度も読み返してしまう。
動物とのエッセイ漫画って他にもあるけど
大島さんだからあれだけエッセイも情緒たっぷりに描けるんじゃないかな。
大島の話題になったとたん詩的っぽいレスが増えて笑えるんだがw
あたしゃいつも枕元に大島弓子っすわ。。読みながら寝る。 初期はさすがにないけど、F式あたり〜最近のものまで。
>>680 それは誤読だよ。
(この板の)他の「スレ」を読むにつけ、昔好きだった作家さんを悪し様に叩く風潮には付いていけないよ。
例えば、日高○里スレとかね(笑)
>>678 そんな…プロダクション制でアシスタントにメインキャラを描かせる
マッチョ主義の劇画家連中と一緒にしないでよwww
血がフリーズドライ化するほどの恐怖を感じたよw
大島先生が雑誌掲載を「落した」ケースが他にもあるなら教えて欲しいよ(笑)
この頃から、「綿国」もチビ猫が「猫耳キャラ化」してしまって、
「トラジャ」と同じ様にLaLaの背表紙にイラストが載るようになったんじゃなかったけ?
よく覚えていないんでスマソ。
>>685 音楽でも漫画でも小説でもお笑いでも
その人が一番それにハマってた時期が一番輝いて見えるもんだからな
自分が一番「?」と思う読者の変化は
「漫画家は自分の萌えを作品に投影するな」とか
「主人公に自分を投影するな」みたいなやつ
萌えってのがどういう状態を指すのか
実はいまいちピンときてないんだけど
漫画に出てくる自分が知らない世界の単語や人物を調べるのが
子供の自分には至福の喜びだったので、
そういうのは本当に解らん
今は何でもすぐネットで調べられて
簡単に種明かしが出来るってのも大きいのかな
>>686 普通に、病気休載していたよ?ちばてつやも石森章太郎も。
かなり前の話で、そんなプロダクション形式になる前の話です。
しかも「マッチョ主義の劇画化連中」ってようゆうねww
大島弓子さんは、彼らのことをそんなふうにとらえているワケないと思うよ。
それと、免疫がついてたってのは、
>>677 さんがいうような軽い意味です。
大島弓子が原稿落とした事なんてのは、その「裏庭〜」の事も忘れているし、まずなかったことでしょうね。
衣良ちゃん、お大事にね。
三原順がDie Energieだっけ?を未完のまま掲載したあげく 最終頁にわけのわからん開き直りの言い訳を並べた時には引いた・・・ あんな見苦しい駄文を並べるくらいなら「急病のため」にしといて くれた方がよっぽどいいよ。
私は猫マンガのグーグーでも泣けるし癒されるよ。 今も大切なことを教えてもらっていると思う。 ずっと書き続けてほしいよ。
691 :
661 :2008/03/09(日) 20:34:56 ID:???0
私もだ。 猫飼いとしてちょっとどうなのと思うところもないではないけど 毎月のグーグーはとっても楽しみにしてる。 大島さんは綿の国星描いていた頃はたしか猫は飼っていたなかたのだよね。 わたしも飼ってなかったんだけど、今読むとかなりめちゃくちゃなことが描いてある。 (仔猫に牛乳やったり2ヶ月齢とは思えない行動とったりネギ置いたり…) それでもやっぱり綿の国星は名作だったと思う。 ちなみに私が最初に大島さんにはまったのは「黄昏は逢魔の時間」でした。
突っ込みどころではないところにあえて突撃するのがこのスレの常套なのか? 痛すぎるよ、儲ww
693 :
花と名無しさん :2008/03/09(日) 21:48:32 ID:6pLankgD0
点け睫したキモ男描きまくってないか、そいつw
これが猫じゃなく犬なら 全然違う印象になるのに…と思う自分も やはり猫そのものにどっか負のイメージを持ってるのかな
どうだろ。自分は犬の飼い主(特にちっちゃいやつ)に偏見あるからわかんないや
愛玩用に無理矢理作られた小さい犬はお水と風俗のおねいさま用
それもあるけど、小さい犬飼ってる一般人は自己顕示欲過多の人多いイメージ 小さい犬自体もともとバカで気が強いのに、ちゃんと躾けられてないこと多いから いいイメージ持てないけど
そういえば漫画家で犬派は少ないね。 猫のほうがジャマをしそうだけれど圧倒的に猫を飼っている人が多いと思う。
犬と猫、どっちが馬鹿という話をしているのではないと思うがw
受けたw まあ、昔は上京してアパート暮らしなので犬じゃなくて猫、って人が多かったんだろうね。漫画家に限らず。
自活能力 猫>>>犬 犬は人任せだから人に見捨てられると大変な事になる。
池田理代子って24年組みにもあげられてるのに なんであんなに堂々と24年組の代表作をパクっちゃったの? 才能が枯渇したせいか?
何のこと?パクリって?
大泉サロンって、トキワ荘に集った往年の漫画家達の 少女漫画家版みたいなニュアンスもあったんだちべ
日本語でプリーズ、、、って実はアタシです、読んでみてビクーリ‥Orz
○ あったんだよね × あったんだちべwww
何で今さら? 発表当時から似てるねーとは言われてたけど。 まあ、山岸さんのオカルト風味を外したらこうなりますよ、って感じ。盗作云々よりは山岸版を基礎にして「私ならこう描くわ!」って池田さんの解釈で新展開した、という印象だったが。
でも
>>706 みたら、それって、「私ならこう描くわ」ってレベルではないやうな・・・
これはもう爆笑ものですねw
>>706 池田作品を見たことなかったので笑劇ですうう
岡崎京子の大島弓子コラージュは大好きだけど
池田理代子のこれはちょっと引きまくり〜
>>706 ベルばらの栄光が私の中で吹っ飛んだ。かも
>>710 何でというなら、池田が公式の場で余計なことを喋ったからでしょうね。>朝日新聞「違和感ある」
まあ判断は読んでから、という事で。 両方読んでる私の判断は上記の通り、池田理代子の挑戦状って感じかな。 ちなみに池田ファンじゃなくて、どちらかというと苦手です。ベルばらもイマイチなくらい。
それでは(
>>711 )は「池田理代子はT作である‥」と、こうおっしゃりたいのですね?
しかし「池田理代子の挑戦状」と言うなら全然違う視点から描くはずなのに 歴史に残されてる忠実な聖徳太子像とは違うと思われる 山岸のオリジナルと思われる部分(超能力とか、女性的な聖徳太子) まで似通ってるのは何故? ベルバラファンなら他の24年組の作品も読んでるとは思わなかったのか? オルフェイスの窓とかの寄宿舎物とか設定はある程度他の24年組みの影響は感じるが 聖徳太子はそれの範疇超えるよね。 しかし山岸の日出に酷似してるのは編集サイドでも気付いて 駄目だしすべきだと思うんだが、売れさえすればいいと思ってるのかね。 山岸の日出にリスペクトされすぎで理性失ったなどのコメントがあるなら わかるが、批判してるんだから開き直ってるというかなんというか。 竹宮がパクリとか言ってるけどこれに比べると全然オリジナルだよね。
田吾作
いや、検証サイトだけで腹いっぱい……。 髪にお花はもう言い逃れできないでしょう。何の挑戦だか知らないけどw
>竹宮がパクリ これ初耳だ。
いや、
>>711 は「池田理代子はpkりである‥」と、こうおっしゃりたいのだと。。。
まぁでも漫画はパクってなんぼの部分も確かにあるだろうが 大ヒット出した一番知名度のあると思われる池田がパクったってことが ファンを裏切る行為っつうかクリエイターとしての自覚足りないっつうか。 他の24年組みならたぶんプライドにかけても絶対やらないだろうね。
パクリ以外の何ものでもないのに偉そうに開き直ったあたりで一気にヒートアップという図式では
当時池田の聖徳太子見てぶっ飛んだよ 検証サイトなんかなくたって 24年組のマンガを愛する者には一目瞭然 何のつもりだ?と不可思議だった
しかし山岸さんが黙ってるなら 24年組を代表する漫画が他の24年組みにパクラれるほど作品が素晴らしいって 納得するしかないね。
これでギシ先生が何か言い出したら泥試合 24年組のプライド(?)にかけて そのようなことはしないと思われる 沈黙も主張だよ
間号事なきパクリwww
当時、チラっとその池田聖徳太子見て、あまりのことに記憶から消し去った、という事を今思い出したww
>沈黙も主張だよ 上手いこと言うなあ!
漫画表現とはパクりパクられの歴史つったのは 唐沢俊一だったっけ? そういう猥雑なパワーこそが漫画というものの持つ 本来のいかがわしさっつったの 著作権が大切なのは解るんだが 今のパクリだ!トレースだ!祭りだ!みたいなのは なんかどうなのよ、と思うなあ 池田理代子が山岸作品の類似品を描きました でもちっとも面白くありませんでした、以上 でいいじゃん
ざっつらいとやね!
この場合唐沢俊一とやらにすべておっ被せるのはどうかとw >今のパクリだ!トレースだ!祭りだ!みたいなのはなんかどうなのよ これははげ同意 しかしリヨたんは相手先批判も含めあまりにも悪質に思えるよ。 晩節を汚すって正にこういうことだよね
なんだけど今になってリヨタンが新聞で アテクシ違和感w覚えましてヨ! とか言うから検証Wikiまでできちゃったんだよね
パクった方がオリジナル批判とはなぁ・・・ 黙ってりゃよかったのにアホだ >晩節を汚すって正にこういうことだよね 禿げ上がるほど同意
>>710 だけど。
あれを読んだ当時、あの、感動が滝のように流れてる池田節は健在なんだなあと思った。聖徳太子、愛と波瀾のその生涯!って感じ。
あれで感動できたのか ある意味すげーわ
>>736 >>710 =
>>715 とその発言矛盾しない?
>両方読んでる私の判断は上記の通り、池田理代子の挑戦状って感じかな。
>ちなみに池田ファンじゃなくて、どちらかというと苦手です。ベルばらもイマイチなくらい。
苦手でも感動するもん、って言われたらそれまでだけどさ。
公平を装った工作員と見た方が自然だよねw
>>737 >>738 いや、違うよw
池田理代子描くところの怒涛の演出が相変わらずすげえ、と思ったの。
人生の終わりに自分の生涯を振り返ってイチイチ「アナタに捧げた愛は…」みたいに自己肯定しつつ涙する、とか。ナルシスティックの極みというか。
工作員乙
>>740 その内容で山岸作品と同等に感じたの?
泣くに泣けない
>>742 つ◇ ハンケチ
内容にこだわらず、判官贔屓っているからさ。
自分は作者にベルばら汚されたような、とっても嫌な気分だ。いま
もうみんな大人なんだからスルーしてやれと 何たって挑戦状だよ?推し量れよ
>>742 同等になんか感じないよw
「ある意味」すげえ、って書けばよかったかな。
スレ伸びてるんで参上 アレが本当に池田の挑戦状なら たけしの挑戦状並だな 電波的な意味で
ベルバラははやってた当時からおもしろかったけど 他にも同じくらい面白いのいっぱいあるしなあって思ってた あんま従来の少女漫画の手法と変わらなかったし 他の24年組の同時期の作品と比べるとかなり見劣りする
>>710 が言いたいことがさっぱりわからない。
ただ、かなり池田を好きなんだろうなあということだけわかる。
さ、さっぱりの人まで登場した……
>>731 >そういう猥雑なパワーこそが漫画というものの持つ
>本来のいかがわしさっつったの
それたぶん山岸も充分わかってるから沈黙してるんだろうが
池田の漫画の面白さがその節操ない漫画のパワーが源になってるってのは
同意する部分もあるんだが
24年組みと言われてる表現者が、
「独自の表現を開拓する」ことに最大限こだわってそれで幅広い共感評価を得てると
思われるのでパクラれ側の作家の忍耐を思うと計り知れない。
池田は24年組と同等レベルの表現者であるということから外すべきだ。
751 :
花と名無しさん :2008/03/10(月) 23:55:10 ID:oF+gQkIw0
なんつーか「日出処に違和感を覚える」というのは 24年組的感覚と相容れないものがある ベルばらもオル窓も好きだけど 萩尾や大島とは別のジャンルって感じだよな
ベタでも好きだったベルばら。 しかし処天が違和感なら本国の人はそれ以上に違和感あるんじゃないかと。 なんでまたそんな不遜なことを言い出したのか、リヨたん。 自分はもう、消しゴム使う気になれません。
24年組クリエイティ部に池田理代子は当てはまらない そんなの昔からみんな知ってたでしょ?
>>748 いや、逆。
「感動が滝のように流れてる」演出がベルばら含めて苦手なの。
山岸版と読後感が「盗作」というにはあまりに違うから、「池田なりの解釈」、「挑戦状」っていう風にとった、と。
>>755 つまり皆が史実にない絵柄や脇役のキャラ設定の被りをもとにパクリ疑惑に臨んでいるのに
「読後感」だけで似てないよ〜と言ってるわけですね。わかりました。
>>754 ん〜、でも、「ホモ」に対して「レズ」の分野を切り開いたのだから、
自分の脳内では24年組の末席にくらい入れると思っていたのだが・・・orz
>>754 てかバレエ物と里親里子のお涙頂戴で溢れてたろう昭和の古い少女漫画で
歴史物で新しい分野を切り開いたイメージはあるんだけど、
多少アナクロくても作品は面白いし。
ええっ。百合っぽくはあったがメインは男女の純愛でしょ>ベルばら 他のはあまりよく読んでないからはずしたレスになったらスマソ
>>755 よくそんな苦手な作家の擁護ができるなあ。
人権屋さんですか?
>>759 池田の真骨頂は「おにいさまへ・・・」ですぞ!
あ、すっかり記憶から飛んでた! 当時は唇噛んでみたのに〜w
>>758 うーん?そうなのか。。。
萩尾スレで見た、トーマ連載当時の少コミは
やたらトーマのみ浮きまくりで禿げ藁だったけど
だれか、連載当時1972年のマーガ持ってきて
あったな。唇かみかみ
>>756 そうそう。
発表当時、あまり話題にならなくって「似てるねー!」ってだけで終わった作品が、何で今さら話題に?と思ったわけ。なんか混乱させてすまんかった。
当時の感想は上述の通りで、新聞に違和感発言があったとこのスレの流れで今知ったんで、「何で今さら?」の疑問は解けた。
>>758 はトーマの話なの?
ていうか、萩尾スレで当時の少コミが読める???
そういや、トーマと風木はどちらが先に連載していたのだろうか? 先に連載した方を勝者とさだめよう!
>>767 萩尾モトの初期作品は、古い少女漫画の中で異彩を放っていたのは
萩尾スレで昔うpされた目次ページで確認されたが
ベルバラははたしてどうなのか?
歴史物の先駆者と言えるものなのかどうか?
で、当時のマーガレットが見たいぞと。
>>760 擁護してるつもりないんだけどなあ?どっちが上とも面白いとも書かなかったし(自分としてはイヤミを含めた感想は多少書いたが)。
まあさっき書いた通り、両方読んでから判断しろ、とは思うし、読んだ上で盗作だと思うのも人それぞれなんじゃない?
>>770 >盗作だと思うのも人それぞれ
いや、誰が見てもw
>>768 もしや上にあった竹宮パクリってトーマ対風木のこと?
だったら確か前レスにもあるけど、当時大泉サロンで少年愛はブームで
萩尾の発表が早かったってだけ。パクリとは両者思ってないと思うけど、風木は半年後かな。
少年愛をテーマにした先駆は萩尾だけど、当時それに性愛を絡めたあの竹宮の度胸は
イーブンと言うに値すると思うよ。因みに自分はどっちも大好き派。
何のレースだよw トーマ・・・1974年 風木・・・1976年
>>771 そんなもんかw
ところで、風木とトーマならトーマが先では?
自分のやりたい作品と似た設定の作品なんで、読まないようにしてた、と竹宮が書いてた。
その話題にはまた増山さんという迷惑おばさんが絡んでくるわけで
>>769 目次で浮いていたというのは「タイトル名+カット」がってこと?
(トーマの心臓なんて当時は考えられないタイトルだろうからな)
ちなみに、当方かなり後期のベルばら掲載紙しか読んだことなくて、
その頃にはすでに超看板背負っていたので、
雑誌全体がバラのかほりでいっぱいでした。
しかし、連載初期はけっこうありふれた絵だったよね?
(水野英子とか西谷祥子系)
あ、1月15日のあたりまで下にスクロールしてね
歴史モノの先駆なら「白いトロイカ」があるじゃないか、と言いたいところだけど、水野英子の話ははスレチだね。
>>772 「風木」を「トーマ」のパクリとは全然思わないけど、
「遊び玉」と「寺へ」がモニョるんだよなあ・・・
>>776 他は花しょってスポーツとかしてるのに、どん暗い色のユーリにタイトル「トーマの心臓」
って、どんなホラーだよwっていう
>>777 ありがとう!
大島弓子の変わらなさに驚いたのもつかのま
ああ王家の紋章があああ
池田は特に水野英子の影響を感じるね 基本的にものすごくコンサバな人なんだよね
>>777 さん、ありがとうございます!
なつかし〜〜(涙涙)
大好きな故あすなひろし先生の絵まで見られて感激しました!
ここに載ってる作品全部読みたい!
(スレチスマソ)
>>781 リアルタイムでは読んでなかったんだけど当時
トーマの心臓ってタイトル見ただけで怖い漫画だと思い込んでいたw
>>763 某オークションサイトから拾ってきたんだけど
バレエ物とか里子漫画は60年代か。でも大河歴史物じゃ当時は珍しかったんじゃ?
(新連載)柴田あや子「ああ虹をみたい!」
池田理代子「ベルサイユのばら」
ところはつえ「にゃんころりん」
中森清子「ご気分はいかが?」
有吉京子「センセーに敬礼!」
藤原栄子「ハローミュージカル!!」
あだちひろし「ドクトル・チエちゃん」
志賀公江「燃えろ!太陽」(最終回)
浦野千賀子「かがやけ!フルターン」
土田よしこ「とびだせ!ばあちゃん」
本村三四子「恋せよ浪人」(読切)
山本鈴美香「500番目はだれだ!?」(読切)
須崎まりこ「瀬戸の花嫁」(読切)
>>777 メリーベルと銀の薔薇って改編されてたんだ〜すげえマニアックなサイトで面白かった。
そういえばポーって確かベルバラみたいな大作を描こうって編集サイドも意気込んでたって
どっかで読んだ。
池田理代子もこの頃は油が乗ってたって感じだねぇ
>>777 しかし、マーガ組だった大島さんだけがなぜ24年組として突出したのだろう?
大島さん、途中で別コミに移ったんだっけ?
しかし、バナブレはセブンティーンだったし・・・・。
山岸さんは小学館とはほとんど関係ないのに24年組だよね?
考えれば考えるほど線引きがわからん。
787 :
777 :2008/03/11(火) 01:03:41 ID:???0
えへ みんな喜んでくれてよかったよ 池田先生は娯楽小説の大家 萩尾先生や大島先生は純文学の大家 自分的にはそんな感じ 一般的な24年組のイメージは後者だろうね どっちがいい悪いではなくて
788 :
785 :2008/03/11(火) 01:04:49 ID:???0
そういえばポーって確かベルバラみたいな大作を描こうって編集サイドも意気込んでたって どっかで読んだ。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 間違えました。 ポーじゃなくて、トーマだったよね確か。
>>785 なんか記憶がよみがえるラインナップwありがとう
たしかに大河歴史物は少女漫画じゃなかったっぽいね
>>788 大作にはちがいないが別物すぎでは
編集の意気込みむなしく
そういえば24年組っていつ頃誰が言い出したの? 知ってる人教えて
しかし池田もたぶん過去の大作だし、この程度なら問題に ならないだろってわかっててパクったんだろうね。 それが質悪いな。 池田理代子イタタな人って噂あったけどこれで本物決定。
796 :
792 :2008/03/11(火) 01:23:27 ID:???0
ごめん、自分で藁った
>>794 そいつは自分じゃないお
おこ(と)わりの人ごめん、読んだわ
もともとは萩尾と竹宮なのね
>>797 こちらこそ、嫁なんて言ってスマソ。
話すと長くなるし、結論が出てない部分も多いのでね。
>>795 91年ならパソコンも普及してなかったし、こんな簡単に情報を共有できるようになると
思わなかったのかもね。何か言われてもその場でシラを切ればオッケイと。
>>731 唐沢俊一こそパクリで叩かれてる張本人
まったく説得力ないな
全文
「私も『聖徳太子』を見た当初、こりゃ似てるぞ、と思いました。
けれど、漫画の歴史は盗作、パクリの系譜でもありましてね。
漫画を描く時には大量の情報が必要なので、
あらゆるものからネタを引っ張ってくるのが当然。
節操なく何でも取り入れる闇雲さで進化してきたのが
漫画であり、漫画の魅力なのです。
池田さんも嫉妬を隠し、違和感などと言ったから拙かった。
オマージュ(敬意)と言っておけばよかったんですよ。
無論、それでパクリが正当化されはしないけど」
リスペクトでキャラや絵柄や設定が似てる漫画はいくらでもあるし オマージュだっていっときゃいいのに 自分棚に上げて批判するから叩かれるんだよ。
まあ、恥を知るなら何もコメントしないことだね 今更オマージュもないだろ とりあえず池田は24年組追放だなw 24年組の定義なんて曖昧だし wikiから名前削っとけばそれでおk
オスカル様もサファイア王子のパ(ry キリがないっしょ。 新しいリボンの騎士は気になるとこだけど。
さようならリヨたん、寝ます。起きてももう関係ないし
池田先生も山岸先生も同じ24年組だから面識あって 仲いいんじゃないのか? 24年組同志ってことで。
親しき仲にも礼儀あり
なんで面識がある=仲いいとなるのか。
また、仲いいとパクられた上創作物にケチつけられても文句言えないのか。
そして読者は関係ない話だという気なのか。そしてその下のスペースは話題変えの小細工か。
全部答えろ
>>805 w
「24年組」は同年齢の先駆者仲良し漫画家たちのことと想像で思ってたけど
このスレと検索して意味がぜんぜんちがうことがわかった。
>>806 同意。
池田先生も山岸先生も24年組で暗黙の了解の上でのあの作品と勝手に思っていたが
例のア○○の記事の発言を知って・・・・・
池田のインタビューってどこで読めるの?
過去レス読めや。検証サイト案内してるから
811 :
花と名無しさん :2008/03/11(火) 10:39:43 ID:ULtQmVcZ0
>>772 「風と木」連載の前に一部抜粋の「落ち葉の記」だけ掲載されてるけど、
これいつだったかわかる?
カールが可哀想な目にあっちゃう話。セルジュはでてこない。
なんかそのタイトル、覚えがあるぞ。記憶の隠し扉を開かれたw どんな粗筋だっけ?
>>813 ブロウとジルが温室で濃厚な密会、級長のカールがジルを探しにきて
そんでもってジルがちらっとカールを誘惑してみる。
カールがそれにフラっときた所を、ジルがさっと身をかわして逃げる。
でカールが自己嫌悪に陥っちゃう。
このエピソード2つは風木本編掲載時にはちょっと時間の経過があった。
もともと「ファラオの墓」掲載前に、担当さんには「風木」の草稿見せて
却下されてるから作品自体はそれなりに描いていたと思われ。
あーっ!! 思い出した!あったあった、そういうの。 人生初の本格ホモシーンでショックを受けたのだった。 あれで読者の様子を見て、連載スタートさせたのかな。 風木のスタートがお正月あたりだった気がするので、秋?
池田話で思い出したんだけど、フランス革命モノならベルばらより倉田江美(字、合ってるかな)の静粛に!天才ただいま勉強中が好きだった。
というか、貼られてた検証サイトから2ちゃんの疑惑スレに飛んで読んでるんだけど 上にもちょっとあったフリーン話がえげつなくて絶句。 いや、伴侶のある人を好きになるのはしかたなくあると思うんだ。けど、もう発言が……
24年組というのは単に24年前後に生まれたというだけではなく、「あしたのジョー」を大学生たちが 読むように、少女マンガを男が読み、さらに知識人たちが取り上げるようなジャンルにした作家たちの ことだと解釈してる。ベルばらは名作だが、池田を24年組に入れるのは個人的には微妙 あと、池田は晩節を汚す以前に不倫騒動で人として終わってる
>>817 2ちゃんの疑惑スレってどれのこと?
たくさんありすぎてわけわからない…
池田は作家としての格が他と違いすぎる オル窓一部、おにいさまへとか大好きだけど、それはそれ 個人的には24年組の中に池田の名はありません 昔からずっと
不倫だけじゃなくその後の失踪騒動でドン引きした記憶
痛い人なんだなぁーと思った
作品以外で騒がれる作家ってあんまり好きじゃない
>>447 の意見は24年組の一面をうまく表しているね
それにしても林真理子にまで悪口言われるなんて・・・
(近親憎悪かもしれんが)
少女漫画家の地位を貶めてるのはお前じゃボケェ!!!
>>821 マンガに対してそういうスタンスな時点で、すでに24年組とは呼べないな
>>818 >少女マンガを男が読み
萩尾竹宮はわかるとして....他の24年組は、そんなに男に読まれてた?
男が読んでも大丈夫な少女マンガということなら、(女の業みたいなものを
前面に押し出して描く前の)吉田秋生の功績が大きいんじゃないの?
う〜ん、吉田秋生はなんか媚びてたっていうのもちょっと違うけど あっち側に歩み寄りつつ少女漫画を足場にしてたイメージなんだな。 前にもちょっと出てたけど、別に大友克洋でいいだろってかんじ。 大島や山岸は男に読まれてたよ、確かに。あと三原あたりも。 24年組は少女好みの題材で少女にうけて、かつ男にも読まれてた。 池田はあの絵で拒否反応あったけどね。
インテリ系や評論家は大島読んでた印象 大島読むと文化系女子が理解できる と錯覚していた
吉田秋生は高橋ルミ子に通じるドン引き感があった。 ここ見たら同じような感覚?と思えるレスもあって嬉しかったな。 確かに売れてたけど、功績に値するものは見出せないな。 どんなに作風が変わっても変わらぬ二次風味が漂う人だった。 って今もご活躍だったらごめんなさい。
>>824 大島弓子を読む男を、有名人・無名人含め、かなり知っています
>功績に値するものは見出せないな。 押井がアニメで世に出るきっかけをつくった。 なんてマジで24年組みもどっぷりつかってたけどサンデーででの「うる星」前の 「ダストスパート」から独特な世界観が光ってたよ。 宮崎に「うる星」が作者の怨念といわせるほど80年代人気があった。 その後一世風靡したアニヲタ絵の元祖といわれてるが絵や話も内輪の同人漫画とは 比べ物にならんしオカルトファンタジーの「犬夜叉」だって途中までは良く出来たファンタジーだしな。
「文化系男子/女子」でサブカルタームだよ。 非秋葉系サブカルとでも言っておこうか。 要は身なりに気を使わないヲタクを忌み嫌うオサレ系のヲタク。 オシャレ系だからって美男美女てわけじゃないので そのへん注意が必要だ。
>>824 >他の24年組は、そんなに男に読まれてた?
読まれてたよ。特に大島弓子を男が読むというのは自分自身を含めてちょっとした
カルチャーショックだった。「りぼん」とかを読む男はいたけど、それはまた別の話だな
大島弓子は橋本治さんあたりが絶賛していて、彼女の表紙で評論集とかも出していたはず
吉田秋生も好きだったな。最初の頃は石森章太郎で、途中から大友克洋になって、
その後は山岸凉子になっちゃったけど、俺は大友と山岸の間くらいの頃がいちばん
好きだったなあ
>>830 えーと、
>>827 が言っているのは吉田秋生の方だと思うぞ
吉田秋生の大友リスペクト・山岸リスペクトは、ちょっと引くくらいでございましたw
アメリカンニューシネマりすぺくとはOKだったけど
カリフォルニア物語の連載が始まったとき、なんかワクワクしただよ!!
池田も悪あがきせずリスペクトにしときゃ目だたなかったのによw
> 大友と山岸の間くらいの頃がいちばん >好きだったなあ わかる気がする。大友ってた最初の頃は線が汚い感じだったけど それがきれいになっていく途中が好き 話もその頃のが一番好きだな。今も嫌いじゃないけど、旬を過ぎた感じがする。
>>759 ベルバラは百合っぽい要素もあったけど少年愛っぽい要素も結構含まれてたと思う
>>825 池田は絵以外にも他の24年組作家に比べてフェミ臭が強めだったことも
男から敬遠されてた原因の一つじゃないかと思われる
24年組が少女マンガを男性にも読めるものにした、とちょっと前なんかで読んで、 銀河荘なの!とか、王子さまがいいの!とか男性が読んでたのかああって感動した。
ああ、何かこの一連の流れで 最近出た松田奈緒子の「少女漫画」って作品思い出した 女は面白ければ男向け漫画も普通に読むが逆はない 男は女の感性に近づこうとはしない、みたいな台詞があった というか別にわざわざ少女マンガは男様に認めて貰わなくて結構 男様に理解なんかされなくても結構と言いたくもなるなあw
心から同意……女の子だけで楽しめればいいや。
つまりあなたは少女マンガとは 「女子供の娯楽で結構」と、こう言いたいのですね? 禿げさらすほど同意です
あ、なんかごめんなさい。そういうわけじゃないんだけど……女の子っていうのはもちろん「かつての」女の子も含むし、 男性は読むなって訳でもないんだ。ただ少女マンガの、友達との内緒話みたいな、少年マンガとは違う楽しみ方が好きだから。 上手く言えなくって、不快にさせたらごめんなさい。
>>841 >女は面白ければ男向け漫画も普通に読むが逆はない
>男は女の感性に近づこうとはしない、みたいな台詞があった
よほど物知らずか嘘つきかのどちらかだな。つーか、あんた自身の言葉に関しても
「綿の国星」の中の「女の感性、女の感性」というヤジに橋本治がかなりのダメージを
受けたというエピソードも今は昔、と言いたくなるなあ。すべてひっくるめて20年以上前に
語られたネタなんだよね
>>845 何をそんなにかりかりしてるかわからないけど、引用文はごく普通のことを言い当ててると思うよ。
たかが20年30年で人間の本質なんて変わるわけない。
男と女は感性が違う、これは事実だし、男の方が許容範囲のせまい奴が多いと感じてる人は
多いと思うよ。当のせまい奴以外は。
847 :
841 :2008/03/11(火) 20:56:35 ID:???0
>>845 その台詞に関しては
前後や経緯をはしょって書いてるから、
そこだけ取り出して書いた私も悪いんだけど
「少女漫画」という作品自体は実験的だし面白いので誤解しないで欲しい
あと
>>841 で攻撃的な書き方したのは悪かった
「男でも読めるから凄い」みたいな書き方にちょっとイラついてたみたい
848 :
825 :2008/03/11(火) 21:03:43 ID:???0
>>847 >>841 でのいらつきは感じられるよ。
自分も「男が」と書いた一人だけど、24年組が読者層を広げたという実例の意味。
特に男様に読んでいただいたとも思ってないというか、少女漫画理解してます、って
特別感は鼻につくものがあったなw
別に読んでもいいんだけど、微妙に観点がずれてて深い話をしにくかった。
ex:ポーの一族 メリーベル萌え〜。死んじゃった後はつまんない
男が褒めたから凄いとは全然思わないけど 世に広くアピールされるのはいいことだと思う 「知る人ぞ知る」ではもったいないのが24年組 しかし、 >ex:ポーの一族 メリーベル萌え〜。死んじゃった後はつまんない こんな読み方があるのかw
・池田理代子は24年組というより、少女マンガ本流の大物。 ・池田「聖徳太子」は「処天」をパクッてるかどうかよりも、漫画として退屈だった。 ・竹宮は、「トーマ」以前に「サンルームにて」(70年)など少年愛系の短編多数。 ・24年組だけでなく、リボン乙女チックも男性読者多し。 ・少女コミックは後発だったので、他誌でくすぶっていた新人の大島・萩尾を引き抜いた。
まあでも女同士で少女マンガ語るのは楽しいよね 友人と電話しても、マンガの話題だと時間が足りない この間も「自称24年組後継者」のマンガ家ついて 2時間も長電話してしまったよ
世に知られるってことは 「少女」の枠からはみ出したってことでもあるよね これは商業的な意味で 老若男女とまでは言わないが 幅広い層に読まれないと 色んなひとに知られることにはならない 例えば最近じゃ「のだめ」がそうだ しかしそういうヒットすることとは別に それこそ少女マンガの中にある オンナコドモの愛でる世界ってのがあるわけでさ 2chなんかが顕著なんだけど そういう場所にいきなり入ってきてお前らキモいとか言われても 困るんですよ、ってことをちょっと言いたかったw
>>846 >何をそんなにかりかりしてるかわからないけど、
かりかりしているということにしたいのですね。
>引用文はごく普通のことを言い当ててると思うよ。
いいえ。嘘ですね。
「女は面白ければ男向け漫画も普通に読むが逆はない」
これは、少し前に誰かが書いていたように、面白いからと「りぼん」を読む男子大学生や
24年組のマンガが面白いと少女マンガ雑誌を読みはじめた男性がたくさんいたという事実を
知らないか、故意に知らないふりをしているかのどちらかです
>男と女は感性が違う
それと「女は面白ければ男向け漫画も普通に読むが逆はない」はまったく関係ないですね
>>850 最終行、すごい慧眼だなその編集者。そすてまた丁度よく燻ってたもんなw
857 :
841 :2008/03/11(火) 21:30:14 ID:???0
>>853 ごめん、やっぱり説明不足だった…
その台詞を言うのは青年誌で男性名でヒット作を描いた女性漫画家で
(何で男性名かというと女性だと解ると人気が落ちるらしい)、
売れない少女漫画家の主人公が他の漫画家に
少女マンガ〜?ppp みたいなこと言われてる場面で
そういう台詞を言うんだよ
だから24年組がもてはやされてた時代の話ではなく
現代の話として言ってるわけです
だけど24年組時代の小コミって売り上げ悪かったんだよね 何かの本で読んだ記憶
>>858 それはファーストガンダムが最初の放送で視聴率がものすごく悪くて打ち切られた
という話(実話)に似てるな。
革新的なものは、あとになって評価されるという。
ポーも単行本から人気出たんじゃなかったっけ?
>>856 ありがとう!ってかぐぐったら先週の土曜日に講習会あったよ。
なんというニアミス!行ってみたかった……orz
逆に雑誌でも最初から人気あった人はいないの?
>「女は面白ければ男向け漫画も普通に読むが逆はない」 青年漫画は女性の優れた漫画家いっぱいいるし面白いからね。 24年組は大学生とかが読むのがステータスだとかなんとかどっかで 読んだことある。 比較的漫画の構築重視の少年漫画で、人間の内面に焦点当てた24年組の漫画が もてはやされたのはうなずけるよ。 しかしそれも24年組ならではのブームで今は違う気がするな。
大和和紀の話全然でないけどなんで?
出したきゃ出せばいいじゃん。24年組かは知らんけど
24年組のスレだから
しかも24年組が卒業したらヒット連発し売り上げ増加 そして現在の性コミへ
まあ、盛りあがってるからいいんじゃね? すげー、うぜーwwような気もするけど、祭りと論争は2ちゃんの華といえばハナだしいいい!!
にしても池田理代子のアレは、もう語りたくない程の代物ってことでFA
いや。言わせて貰おう。 私の人生でオスカルが突然消滅するなど、考えたこともなかった。昨日まで。
>>850 池田理代子は少女漫画家じゃなく
容貌も言動も「女流作家」って感じだよなぁ
代表作ベルばらだって少女の物語というよりは
女の一代記だし(アントワネット含め)
例えその後作品的にパッとしなくても
主人公以外全部アシ絵でもw
盗作まがいの作品描いちゃおうとも
ベルばらを生み出したのが彼女の最大の功績だと思ってるよ
とにかく24年組とは全然違う舞台で戦ってる人だったという印象だ
そうだよ だからリヨタンはこのスレから追放しようぜ
ざっと読んだけど
>>853 がカリカリする理由が分かりません
あ、自分も池田追放に一票 あいつ24年組じゃないだろjk
24年組というと、普通、池田理代子は含まれないよね。
増山法恵も名前連ねてるのが理解不能です
のりすはーぜは普通入らないよね
それに池田を24年組に入れるのはおかしい
だから
>>12 改変して次スレからこうしようよ
牧野和子はどうするか分かんないけど
萩尾望都
・ポーの一族
・トーマの心臓
竹宮惠子
・風と木の詩
・地球へ…
大島弓子
・綿の国星
・バナナブレッドのプディング
山岸凉子
・日出処の天子
・テレプシコーラ
青池保子
・エロイカより愛をこめて
・アルカサル
木原敏江
・摩利と新吾
・アンジェリク
樹村みのり
・菜の花畑のこちらがわ
山田ミネコ
・最終戦争シリーズ
増山さんって名前連ねてるの? あの人マンガ家じゃないよね?
下4人はどうかしら……?好きだけど。
池田理代子は共産党シンパ
すごく厳密にいえば萩尾と竹宮のみ ちょっと広げて大島と山岸が加わり もっと広げると下4人が入るって感じ どこまで広げるかはみんなで決めればよい 池田は普通24年組の文脈では語らない 増山は問題外 つーか、wikiおかしいよね 誰が書いたんだか
本人だったりして
>>879 ついでに次スレからマトモなテンプレ希望
スレタイも◆24年組を語ろう Part2◆とかに変更希望
>>1 ちょっと出て来い
>>886 か◆24年組の作品を語ろう◆くらい明確にしないか?
24年組のメンバー構成については異存ないんだけど、上の方みたいに
アンチ24年組がどうの36年組がどうのっていつまでもループされるのは
もういいや。
>>887 アンチじゃなくてポスト24年組?
>>886 参考として35年組、ポスト24年組のメンバーもテンプレに
入れとくのもいいと思うんだけど。話の流れで出てくるだろうし。
>>888 そうだwポスト。
でも、基本は作品について語りたくない?組み分けしてもあまり意味ないし
別の組もテンプレ入れるとその話題もOKってなりそうであまり嬉しくないかな
890 :
879 :2008/03/12(水) 01:39:51 ID:???0
ちょwwwアンチ24年組www めちゃくちゃ荒れそう いいと思いますよ◆24年組の作品を語ろう◆で テンプレには24年組メンバーと代表作だけでいいと思う どちらにしてもその周辺の話は出てくるでしょう 無関係な訳じゃないからね
作品だけだとつまんなくない? 作家についての話もしたい。
そうだよね 24年組は作家のエピソードも大事だと思うよ
そんなわけで◆24年組を語ろう Part2◆に一票
じゃあ、◆24年組 人と作品を語ろう Part2◆を提案w 前の組み分けループ話、本当に嫌だったんだ……
まあこのスレは何の考えもなしにw
>>1 が立てちゃったので
組み分け話でモメたのは仕方ない
スレタイはシンプルな方がいいので
◆24年組を語ろう Part2◆がいいかな
>>894 の懸案はテンプレの文章にちゃんと入れたら?
24年組メンバーも
>>879 ということで決定なんだし
もうそんなにモメないんじゃない?
何か超適当に書いてみるけど
=
少女マンガを革新した「花の24年組」
その作家と作品について語りましょう
メンバーは
>>2 を参照 (※
>>879 )
ポスト24年組・36年組等の「組み分け議論」は控えめに
アンチ・荒らしは華麗にスルー
==
例えばこんな感じで
・・・それにしても
>>1 出て来いw
896 :
894 :2008/03/12(水) 02:19:57 ID:???0
897 :
1 :2008/03/12(水) 02:47:05 ID:???O
1だす☆><
>>857 なぜそんな舌足らずなことを書いたのかがわからない。私もそれは的外れだと思うよ
昔も今もジャンルに拘らずマンガを読む女性、男性はいるわけだから
>>884 普通に「だっくす」や「ぱふ」の頃の24年組特集とかを参考にすればいいんじゃないかと
当時に入ってなかった作家を後から入れるのはおかしいと思う。池田とか池田とか池田とか
>>898 少女漫画を読む男性がこの世に一人もいないって話じゃないでしょ
そうじゃなくて大多数の男性の中にある
心の壁みたいなものの話をしてる訳でさ
少年マンガを読む女の方が少女マンガを読む男より多いという根拠は? 昨日から指摘されてるのはその部分じゃないの?
もちろん、これは一部の例ですけど、腐った系の方々が何を読んで萌えてらっしゃるかは、ご存知ですよね? そして、少女漫画はターゲットが女子なんですけど、少年漫画は年齢層なんですよ。
902 :
879 :2008/03/12(水) 09:24:41 ID:???0
903 :
1 :2008/03/12(水) 10:15:35 ID:???O
いや〜ちょっと立ててみたスレがこんなに伸びるなんて思ってなかったかも^^;
でも一応次スレも立てるつもりだったからテンプレは考えてあるんですよ><
◆24年組を語ろう Part2◆
引き続き24年組スレです。
※作家同士を比べての批判などは禁止。
※一人の作家の話があまり長く続くようでしたらそれぞれ専用のスレへ移動してください。
※ポスト24年組、36年組などはすれ違いです。
24年組のメンバーは
>>2 こんな感じでどうっすか><
少年マンガはジーンズで、少女マンガはスカートってよく言うじゃん。 ジーンズは男も女もはくけどスカートは(ごく一部除き)男ははかないでしょ。 少年マンガのほうがテーマが普遍的というかエンタメなんだと思うよ。
たとえば少女漫画といってもそれこそベルばらファンは24年組なんて 興味のない人が多いわけで(24組ファンのベルばら押さえ率は高いが) セブンティーンの初エッチもの(津雲むつみとか)を楽しみにしてた人は ますます縁がない。こっちもあまり興味なかったが。 スカートっていうか、ファッションに近くね。 少年漫画はひとくくりにすることも可能だけど、少女漫画は呉越同舟になる。 と思う。アイビーとDC(表現当時にあわせてます)が一緒とかいうイメージ。
うーん、二つのテンプレを足してちょっと直していい?
ポスト24年組や36年組も、24年組の影響・比較などを
語る上では構わないと思うんだ
「24年組」ってのは個々の作家・作品のみではなく
一つのムーブメントでもあるからね
あと細かいこというと英数字は半角希望
インフォメーションなので句読点なし
「すれ」はスレに訂正
◆24年組を語ろう Part2◆
少女マンガを革新した「花の24年組」
その作家と作品及びムーブメントについて語るスレです
24年組メンバーは
>>2 ※ポスト24年組・36年組は参考程度に
※1人の作家のみ語る場合は単独スレへ
※アンチ・荒らしは華麗にスルー
前スレ
◆24年組◆
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1201321663/
◆24年組メンバー◆ 萩尾望都 ・ポーの一族 ・トーマの心臓 竹宮惠子 ・風と木の詩 ・地球へ… 大島弓子 ・綿の国星 ・バナナブレッドのプディング 山岸凉子 ・日出処の天子 ・テレプシコーラ 青池保子 ・エロイカより愛をこめて ・アルカサル 木原敏江 ・摩利と新吾 ・アンジェリク 樹村みのり ・菜の花畑のこちらがわ 山田ミネコ ・最終戦争シリーズ
>>906 自分みたいに24年組以外別は興味ない人もいると思うよ。
どうしても入れるなら順番入れ替え希望。
最初に持ってくると公認みたいになりそうで「参考程度」の解釈も不安があるし。
※1人の作家のみ語る場合は単独スレへ
※アンチ・荒らしは華麗にスルー
※ポスト24年組・36年組は参考程度に
ありがと。賛成!
>少女マンガを革新した「花の24年組」 >その作家と作品及びムーブメントについて語るスレです ここは読点つけてね。
「句」がぬけてた。ごめん。 少女マンガを革新した「花の24年組」、 その作家と作品及びムーブメントについて語るスレです。 が適当かと思います。
913 :
花と名無しさん :2008/03/12(水) 13:20:06 ID:ljFxjwF60
もまいらってあほか、お金持ちの増山のおかげで大泉サロンというヤツができたというのに部外者扱いは失礼だろう。
914 :
花と名無しさん :2008/03/12(水) 13:22:14 ID:ljFxjwF60
竹宮萩尾のホモネタ漫画ですらも増山先生のお毛け。 増山こそがホモネタの神さまです。
915 :
花と名無しさん :2008/03/12(水) 13:25:05 ID:ljFxjwF60
あほトーマもえどがーあらんじいさんもじるべーるも増山なしでは作れんかったのです。
916 :
花と名無しさん :2008/03/12(水) 14:00:00 ID:f0O9nrwL0
ますやませんせー、がんばれーw
>>908 24年組みだけじゃネタももたないだろうし
24年組みに強い影響受けたポスト24、35年組の話題も
突っ込んだ話に展開しない限りはいいんじゃないかな。
知らない人多いなら用語の説明でも載せときゃいちいち説明する必要もないし。
たぶん自然24年組に関連して少年漫画の話もでてくるだろうし
個人的にはいろんな話題を雑談みたいにするのがいいんだけど。
918 :
花と名無しさん :2008/03/12(水) 14:19:44 ID:f0O9nrwL0
こんなウンコ誉めちぎりスレッド見たくないし、いらんとおもうわ。
24年組なら単独スレあるし、 24年組に関連した漫画界、24年組が影響受けたらしい漫画とか小説 映画、時代背景とかたぶん同じ影響受けてるだろうから いろんな話題にとぶのもありだと思うんだけど。
ここ以外に24年単独スレってあるの?
あ、ごめん 24年組の各作家っていう意味か 自分も24年組を中心にした話題の方がいいや 作品と作家に限るなら単独スレでいいじゃん
それより誰が24年組かは
>>1 にいれたほうがいいと思うけど。
作品名なんかいらないから。(それみなきゃわからんなんて人は
そもそも参加しないだろう)。
増山さんは、編集者みたいな感じだ。
大泉サロン時代は、萩尾さんや竹宮さんの作品制作にアドバイスをしていたみたいだし。
>>915 そういえば、萩尾さん、どこのインタビューで、友達(おそらく増山さん)に少年愛を進められたけど、私はあまり興味がなかった。
でも、ギムナジウムのあの閉鎖的な所に興味を持ったって言っていたな。
(詳しいソースが出てこないんだけど…)
ちなみに竹宮さんの方は、少年愛の方に興味を持ったらしい。
トーマと風木を見てなるほどなと思った。
後に増山さんは、萩尾さんに少年愛を進めたことを、後悔していたけどね。
増山さん曰く、萩尾さんは少女マンガの人だからということらしい。
じゃあ竹宮さんは少女マンガの人じゃないのかw