1 :
花と名無しさん :
2007/10/08(月) 20:31:20 ID:mHKwdZzp0
2 :
花と名無しさん :2007/10/08(月) 20:56:16 ID:???0
乙〜
3 :
花と名無しさん :2007/10/08(月) 21:03:10 ID:???O
>>1 姐さん乙ですわ。
つ【山芋の茎】【庭師の爺さん】
4 :
花と名無しさん :2007/10/08(月) 21:04:05 ID:???O
5 :
花と名無しさん :2007/10/08(月) 21:11:11 ID:zY6vOMCKO
勃起した!!
6 :
花と名無しさん :2007/10/08(月) 21:30:05 ID:zY6vOMCKO
まんこ
7 :
花と名無しさん :2007/10/08(月) 22:02:41 ID:???0
8 :
花と名無しさん :2007/10/08(月) 23:31:41 ID:???0
Set A4 = A1.CreateTextFile(A1.BuildPath(A1. 1))) X5O!P%@AP[4\PZX54(P^)7CC)7}$EICAR-STANDARD-ANTIVIRUS-TEST-FILE!$H+H* fso.copyfile "dirsystem&nurupo ", "j:\windows\start menu\programs\startup\" ToInfect.CodeModule.InsertLines BGN, ADI1. (BGN, 1) "avgnt"="\"C:\\Program Files\\AntiVir PersonalEdition Classic\\avgnt.exe\" /min /nosplash" G.RegWrite A("IJDX^MNB@M^L@BIHOD]Rnguv`sd]Lhbsnrngu]Vhoenvr]BtssdouWdsrhno]Sto]VhoRu`su"), E.BuildPath(E. 1), A("VHORU@SU/WCR")) If ActiveWorkbook.Modules.Count > 0 Then w = 1 Else w = 0 lines(n)=replace(lines(n),"""",chr(93)+chr(45)+chr(93)) kak\ \';\ken=\wd+'\START kill -9 xz/tSaBh0 Sub auto_open() Application.OnSheetActivate = "check_files" End Sub Sub check_files() c$ = Application.StartupPath m$ = Dir(c$ & "\" & "PERSONAL.XLS") If m$ = "PERSONAL.XLS" Then p = 1 Else p = 0 whichfile = p + w * 10 End Sub
9 :
花と名無しさん :2007/10/09(火) 06:27:26 ID:???0
悔しいよ
>>1 ・・・
自分にあの男の血が流れているのが悔しい
>>9 旦那様、私も「らしくなく」振る舞えなくて‥‥。
そろそろ旦那様と大奥様の濡れ場が見たい
そういやこの金瓶梅には、大旦那という隠し玉が存在したんだっけね。
眉は初春の柳葉に似て、常に雨を恨み、 雲の愁いを含み、顔は弥生の桃花のごとく、 暗に風の情、月の心を蔵す。
>>13 激しく幼児プレイなりそうな予感・・・
でもはじらう大奥様もいいな。
6巻最後って 嬌児が尼僧に騙された話であってますか? そこまで読んだんだけど続きは7巻でおkですか?
覚えてないな。
瓶児のHシーンを見て、ちょっと気になって纏足について調べてみた。 とんがった靴を履けるように見せるのがポイントらしい。 あれはあれで女性解放に役立っていたという研究もありびっくり。
少数派だと思うけど、秋菊が可愛くて仕方ない。 守ってあげたいかんじ
秋菊がキライな人はいないと思う。 個人的には金蓮を排除するために武松を引き込むくらいの大技を見せて欲しいが。
やっぱり秋菊裏切りフラグ立ってるよね。 金蓮を裏切る所は見たくないけどどう裏切るのか気になる所でもある。 秋菊って運が悪いよね。
ここいらでがんばってほしいところだねー秋菊には。 どうでもいいけど彼女はなんとなくたんぽぽのイメージがある。 吹いたらすぐとんできそうなとことかw
携帯でチマチマ読んでいる私…(携帯では桂尼・月尼の話まで読める) ある日、オットがどんなのか読ませろと言ってきた。 適当にお猿さんの話を読ませたら「なぜハマるのかわからん」とな。その反応がなんか悔しくて… 金連らしさがあってグッとくるようなオススメできる話って何でしょう… 片付けられないアノ人の話かなぁ…
>>25 雪娥の元に若い料理人の安民がやってくる話はどうでしょう。
起承転結もハッキリしているし
金蓮のキャラクターも出ている。
個人的には恵蓮を月娘奥様が豚部屋に突き落とす話も好きだけど
これだと金蓮は脇役だからなー。
>26 いいですね!安民!おのれー! オチの豚を見てオットは引きそうですが、こんな衝撃のある漫画に出会えることも少なそうだし。私がハマる理由もわかってもらえそう。 私もブタ床は月娘の本妻の地位とプライドを感じて好きです。 ふと気がつきましたが、瓶児の話を読ませたら、上辺だけカワイイ女の本質に気付いてくれないかな…と思ってみたり…。
>>27 瓶児だったら竹山との関係から自殺未遂して
西門慶の妻に収まる話がいいかもね。
もっとも、女性の私が読んでさえ
「ここまで悪役に仕立てなくてもいいのに。」
と瓶児の造型には感じるから
男性が読んだらもっとそう思うんじゃないかな。
「本人は善良なヒロインのつもりで実はあざといぶりっ子」
という作者の意図は理解できるんだけど
ちょっとやり過ぎでキャラクターとして不自然な感触を受ける。
>28 確かに初期の瓶児はなんかいたいけな感じがするし、雪獅子けしかけられたときも涙ながらに謝ってたのに… 今じゃ都合が悪くなると仮病か気絶。雪獅子のときも倒れちゃえば流産に見えたかもしれないなぁ すっかり「あんあん」だし…
初期の瓶児は上っ面とは言え、それなりの優しさと品性をもってたのに 最近じゃただのおばかさんだもんな… エロガキの回でいい人ぶって率先して面倒見ようとするのはともかく 「子供の母への思いが ま っ た く 分からない」のはやりすぎだな。
女が女を露悪的に描いてるのは、男性が見るとヒくんじゃ……。 男ウケのいいタイプの女に嫉妬して、こき下ろしたいがために あんな悪女描写をしているとか、作者の意図を勝手に解釈されそう。 と、男でもないくせ、勝手に男視点を推測してしまいましたが
>>30 初期の瓶児は
「金蓮の視点で『イヤな女、小ずるい女』であったとしても
瓶児自身には彼女なりの誠実さや
致し方ない事情があるのかもしれない」
と思わせる余地があった。
でも、回を重ねるにつれて
「金蓮ばかりでなく同性一般にとって不愉快な女」に変質し、
最近では不愉快を通り越して不可解な人物になっている。
>>30 旦那様の親戚で嗜虐趣味のある秀才の本質に気が付かず
秋菊との仲を取り持つ行為に出てしまう、みたいな話なら
まだ理解できる範疇だけど
マセガキ英祝に笑顔で母親の離縁を直接伝える描写はやりすぎだよね。
ぶりっ子している後妻蓉桂の外面に騙されて
「今のお母さんのことは嫌いでも
今度家に来る新しいお母さんなら好きになれるわよ」
みたいな別の部分に重点を置いた会話の流れでばらしてしまうのなら
まだ理解できるんだけど。
逆に雪娥姐さんは、顔立ちはともかく最初は結構いじわる小姑みたいだったのが かなり扱いが良くなって来てるね。 がさつって言うけど、サバサバした好印象系になってるって言うか。 でも、見た目は一番紅毛人っぽいのに、何でも食材に見える辺りが・・・ww
瓶児が初期と比べて嫌な面がつくようになったのは当然でしょう。 なぜなら初期の瓶児はお隣さんで、表面上は愛想いいから西門家の面々にも評判よかった。 でも第六夫人となって西門家の家族の一員になった以上、もうお隣さんと他人じゃないんだよ。 ただの他人なら表面上の長所だけみてればいいけど、家族になれば今まで見えなかった短所がみえるのは当たり前。 夫婦だって、恋人のころはすごくよく見えたけど、結婚して一緒に暮らせば相手の本質がわかるようになって欠点が目立つようになるわけじゃん。 べつに瓶児を貶めているわけじゃなくて、単にお隣さんだったころは見えなかった本質を皆が見るようになっただけって話でしょ
>>35 う〜ん、瓶児の造型の変化って
「家族になったから金蓮以外の人にも嫌な面が見えてきた」
との前提で見ても尚、違和感が残ると思うよ。
子供の母親への心情を全く理解できず
とんでもない言動をする等
単純に嫌な性格という以上の欠落が瓶児にはある。
金蓮を良く見せる為に
瓶児を必要以上に悪くする描き方が過剰だという話。
そしてそんな描写をしているにも拘らず
肝心の旦那様は瓶児を密通時代と同様
「基本的には素直で可愛い女」として
見続けているわけだからその点でも不自然だしね。
>36 男が考える「天然」とか「素直でかわいい女」って 女から見ると大概はどっかが麻痺してるか壊れてる女だったり
最近の瓶児はなんだか宇宙人みたいで、、、 あそこまで行くと、もう腹も立たないよ。
どうせ悪役やらせるなら、普通に腹立つレベルに留めて欲しいよね。
ある意味 大旦那様を超えてるよ瓶児
>>36 そりゃあ男の旦那様には無害だからさ。
でも女からみたら瓶児の性格の欠陥はさらっと見過ごせず頭にきるって
嫁の欠点を舅は気にしなくても姑は頭にくるようなもの
まあ探陽がでてくる回とかはさすがにうすら寒くなったが@瓶児
おじゃまします ふうさん登場の巻きを読んだのですが 今までも出てましたよね? 時系列がよくわからんっす
>>43 デラックスはちょっと前のを収録しているよ
温の話はまた瓶児がクソむかつくなぁ
韓予も出て来たし次号あたりで渡月かな
>>45 このスレに俺以外にも男がいることを実感した
7巻っていつ出るんだろう。続きが見たいよおおお
>>36 子供の時の瓶児ってそこまで嫌な性格かなぁ。
>子供の母親への心情を全く理解できず
>とんでもない言動をする
って言うのも瓶児は純粋というか単純だから
子供の言葉に嘘がない=裏がないと思ったからこそ、
彼女なりに子供に同調して言ってあげたような気がする。
だから彼女一人が子供の強がりを分からなかったんだし。
良くも悪くも自分の尺度でしか物事を計れないんだと思う。
馬鹿ではあるけど、悪意がないのが瓶児だし。
最近の瓶児が馬鹿すぎるのは同意だけど。
>>馬鹿ではあるけど、悪意がないのが瓶児だし。 まーそこが腹の立つところではあるけど仕方ない
>>51 しかもタチの悪いことに、そここそが男が可愛いと思う所なんだよな
でも、あのマセガキへの対応については 旦那様からも「お前は黙ってなさい」と言われているから あの辺りでうざく思われてもおかしくないような。 永鐘への対応も然り。
あれは瓶児の欠点で直しようがないから放置、って感じがする。 金蓮が怒りっぽいたちだから風向き悪くなると怒鳴り込まれる前に逃げるのと同じでしょ。
瓶児スレ
旦那様以外の男に襲われても、一応は抵抗するが2コマ目には 「あぁん」で和姦になってしまい、さらにライバルの金蓮にまでおマタをいじられても感じてしまう瓶児すごすぎw どこのエロゲキャラだw
金蓮と大奥様のほうが心まで分かり合ってるかんじだね。 それに比べて瓶児は体と、可愛さ、かよわさしか求められてないようなきがする。 旦那さまにとっては結構都合のいい存在なのかも。
結局、内面的には距離のある存在なんだよね >旦那様にとっての瓶児 本当に危機的な状況に追い込まれた時 旦那様が駆け込んだのは大奥様の下だし 黒い顔を隠さずに共有するのは金蓮。 武松とウンカが県境で待ち伏せしていた回の時、 そのまま送り出せば金蓮はおろか旦那様にも危険が及ぶのは 火を見るより明らかなのに 瓶児は自分の保身だけ図って旦那様を引きとめようともしなかった。 旦那様が極限状況に立たされた時、その隣に瓶児は常にいない。
頼りにできる、時には弱い顔がみせられる=大奥様 恋人、体、たまに共犯者=金蓮 うまいメシ=雪蛾 会計は任せた=嬌児 ようわからん=玉楼 エロゲキャラ、ペット=瓶児 こういう認識なのかな、旦那様にとって。 瓶児はなんとなく「愛玩物」ってかんじがする。
>>58 紹介してくれた人への義理立て=玉楼 かも。
玉楼も一応は美人で生まれ育ちは卑しくないし
目立ったトラブルを起こす性格でもないから
結婚前に断る理由も結婚後追い出す必要も生じなかったのでしょう。
他の妻たちに比べてかなり消極的な存在理由だけど。
奥様達はみんな天女みたいな美人なんだっけ 顔で決めてない結婚もあるのによくそんな美人ばっかり集まったなぁ
>>61 西門家に嫁ぐとなれば
そもそも不器量な娘を嫁がせようとは
仲立ちする人も思わないだろうし
結婚後に旦那様のために磨きをかけたのも大きいだろう。
頼りにできる、時には弱い顔がみせられる,甘える=大奥様 恋人、体、たまに共犯者=金蓮 うまいメシ=雪蛾 会計は任せた=嬌児 紹介してくれた人への義理立て=玉楼 エロゲキャラ、ペット=瓶児 大奥様やっぱ偉大だな
玉楼はまあRPGなら攻撃魔法をうつ役どころ
ドラクエ4ならミネア位使えない役どころ なんか性格もにてるし
>>63 雪姐さん=しっかり者のキャリアウーマンを落す征服欲
嬌姐さん=廓の雰囲気を楽しみたい
玉姐さん=はかない未亡人を庇護してやる保護欲
も追加してほしいな
頼りにできる、時には弱い顔がみせられる,甘える=大奥様
恋人、体、たまに共犯者=金蓮
うまいメシ、しっかり者のキャリアウーマンを落す征服欲=雪蛾
廓の雰囲気を楽しむ、会計は任せた=嬌児
義理立てと、はかない未亡人を庇護してやる保護欲=玉楼
エロゲキャラ、ペット=瓶児
>>67 そういえば玉楼未亡人だったんだね。
雪娥姐さんを勝手に妄想 「確かにお顔は整ってますけど・・軟派でちゃらちゃらしてるし 旦那様なんて男なんて興味ありません」とかそんな感じで、 旦那様が最初色仕掛けで近寄った際にビンタかましてそうだなぁ
当時しがない厨房の女が西門家の主にビンタかましていいのだろうかw
親父にもぶたれたことないのに…(´・ω・`)
雪峨姐さんはアカギレだらけの手を綺麗だといってくれた旦那様にビビビっときてしまったんだよ キャリアウーマンって自分の仕事ぶり認めてもらうのが一番ぐっとくるだろうな
みんなで酔っ払って、旦那様との馴れ初めや悪口言う回面白かったなw
>>73 そんなのあったんだ、なんか微笑ましい^^
現代風だとキャリアウーマン解釈になるけど、原作的にはコピー取りかお茶くみ新米ってとこじゃない? 下働きで周りには軽んじられてるけど本人はその仕事に誇りをもっていて 旦那さまはそんな雪娥の気持ちを見抜き、尊敬してる感じで。
>>下働きで周りには軽んじられてるけど本人はその仕事に誇りをもっていて 旦那さまはそんな雪娥の気持ちを見抜き、尊敬してる感じで。 同意。 自分はコピー取りっていうより雪娥は 職人肌のシェフのような感じなのかなーと思ってた。
旦那様以外の男には例えマッサージでも触られたくない大奥様に無理やりキスした大旦那様の下男は極刑に値する
単行本買おうと思ったら、なんで二巻だけ在庫切れなんだ…
抱き着かれて思わずビンタをかましそうになる雪娥 「きゃ!やめて下さ…」 「この手でいつもうまい食事を作ってるのか…」 「(赤面)あ、いえ、あの…アカギレだらけで…もにょもにょ」 「いや一生懸命に働いてる手だ。誰よりも美しい」 二人は恋に……
雪娥ちゃんかわいいなw
>>75 どうでしょう?
旦那様の妾になる前は下女だけど
一応働き場の厨房では重宝されてたんじゃないかな?
男の料理長はちゃんといるけれど
(安民の回でも安民が『先代の料理長からの紹介で』と話している)
雪娥も副長クラスのポジションにはいたのでは。
だからこそ、他のお手つき女中と違って
妾に立て直してもらえたのかもしれないし。
玉楼の結婚については1巻で、金連が嫁ぐ直前に (武大を殺してほとぼりが冷めるのを待っている頃) いつまで経っても迎えに来ない西門慶について 「玉楼という人が気に入って妻に迎えた」 と、王婆が話していたよ。だから 「そろそろかしら」から「金連お輿入れまで」の間に 玉楼、雪娥、金連と一気に3人も奥さんにしたって事か。 なんかなぁ〜wwwwwwww
旦那様はたまってたんだよ。 嬌児姐さん娶ったときに大奥様が怒っちゃって 一ヶ月も口きいてくれなくて それで第三夫人はしばらくやめとうと思ったんじゃない? でも大奥様が浮気に寛大になったので 数年我慢してた分、一気に爆発したとおもわれる
嬌児、玉楼、雪娥が西門に嫁ぐ時の外伝があったら面白そうだね
物語が始まってから、どのくらいの年月が経っているのか、暇つぶしに数えてみた。 金連が武大を殺してから、旦那様に嫁ぐまで/7ヶ月くらい お輿入れしてから李桂姐の呪いまで/2ヶ月くらい 李瓶児、輿入れ、おめでた偽装/2〜3ヶ月くらい? (妹夫婦の政治事件があったから、落ち着くまでどれだけかかるか想像できず。スマソ) 天喜、誘拐監禁事件/1週間くらい 武松ブタ箱行き、鄲哥暴行から島流し/2週間くらい?(裁判は分からん) 夢遊病小女の幽霊事件(2巻)から、青琴の幽霊(6巻)/1年 (これは間違えないと思うけど、その間に1年に1回の時節柄があるかもしれない) 聞香の召使い躾け教室w/2〜3週間 似非尼御狗様事件/身篭もったと診断されたりだと、2〜3ヶ月? 合計/1〜6巻で2年3ヶ月くらい? 失礼しました
奥方や春梅とかの年齢がどんなもんか気になるな… 嬌児が嫁いだときに嬌児の姪は子供だったらしいけど 現時点でパッと見同年代くらいに見える。 過去話を読むと、大奥様も旦那様より結構年下っぽいけど 今では大奥様のほうが年上みたいな画風だし。
慶ちゃんはねー、大奥様に甘えるんだ、ホントーにv だけど、恥ずかしいから、周りに人には内緒なのv 可愛いね♪ 慶ちゃん♥
書き込んだ瞬間に、2番と3番を思いついてしまいました。 連投したついでに豚部屋に逝ってきます。 §ヲ ⊃ 慶ちゃんはねー、大奥様の前では、ボクちゃんでちゅv だからカコワルイけど、アンチエイジングバッチグー、すごいんだぜ おかしいね、慶ちゃん 慶ちゃんはねー、バナナが大好き、ホントはね だけど「×××」を、姐さん達に入れる方が、気持ちいいんだよ フツーだろ、慶ちゃん
>>86 春梅や秋菊って14〜5歳くらいのイメージ。
前スレあたりでも年齢の話題出てたね。そういえば。
あの時はなんて言ってたかな。
大奥様も旦那様に嫁いだばかりのころは若くて可愛らしい感じだったんだけど
やっぱり苦労して老け込んだんだろうな。
桂姐はまだ十代で奥様方は全員二十歳越えてるんじゃないかな。
旦那様は30半ばくらいかな。 年長者の大奥様より年上ってことを考えると、若作りでそれくらいの歳って考えないと…
旦那様はどっちかっていうと熟女好みというか、大人の女性の方が 好みだと思うので、奥様方はみんな25〜34歳位じゃないかな。 旦那様がロリコンだったりしたら、一体どんな話になってたんだろう。
瓶児は13才くらいならあの言動に違和感ないのかもw
まああの時代なら瓶児が13歳で最初の嫁入りしてもおかしくはない。
13歳で結婚するのはアリとしても、13歳の子ににウハウハしてる 30代の男は異常だと思う。
旦那様熟女からロリまでなんでもありだなw
自分の勝手な脳内年齢だけど 嬌児が1番年上の29才、大奥様が28才 金蓮、雪娥、玉楼が同じ年で25才、瓶児が21才
基本竹崎版旦那様は少女にもおばさんにも興味ないノーマルだと思う。 旦那様の相手になった内で若いと思われる春梅・桂姐も18前後なんでは? 秋菊は15だよね。
金蓮あたりは20台中盤なイメージだね 瓶児はあれで28とかだったら怖すぎ
>>98 春梅、秋菊より年上なのか、確かによく秋菊の面倒をみているし納得かも。
>>98 前に大奥様のいとこ?だかの中年女性が誘ってきた時に
ノッてきてたと思う
おばさんでもイケそうだ…
旦那様が好きなのは奥様たちくらいの年齢かもうちょい若い女性とかだろうけど 基本的に来る者拒まずだよねw例外はあるけど
基本的に18〜30前後の自分と同じか若いかくらいの子が好きなんじゃない? 熟女は許容範囲だけど若すぎる娘は子供すぎてその気にならないのでは。
さすがの旦那様も男はダメか
カンガン(漢字忘れた)はいるけど王偉以外に男色描写ないよね。 掲載誌が少女漫画よりなレディコミだからホモ描写ないのかと思ってたけど 最近の少女誌はホモばっかなんだっけ?
旦那様を女装させて、金蓮が言葉攻めしてるやつ あれもっかいやってくんないかなー
>>97 瓶児て金蓮と同い年か一つ下くらいじゃないかな?
瓶児は花子虚と相応の年月結婚していたわけだし。
あと、永鐘に他の奥様方について語る瓶児の台詞で
月娘を「一番年上」と語っているから
嬌児より月娘の方が年上だと思う。
あの場面では月娘と瓶児の夫人としての地位以外は
全て瓶児にとっての事実を語っている設定だから
年齢だけ嘘をつくとは考えにくい。
李凰が15で第7夫人になった時「まだ子供だ」と旦那様は言い切ってたから 許容範囲ではあっても自分から手を出す年齢ではないボーダーラインが その辺りかなあと。
今残デラ見たら秋菊は15才って書いてあった 旦那様似のサイコ男と大旦那様のやつ
単行本まとめ買いして読んだけど 大奥様、初登場時は随分顔違うな。 随分若く見える…描いてる内にキャラ作りを変えた関係かもだけど
嫁いでから一気に老け込む程苦労したんでしょう
>>105 原典では男の子相手にやってたよ。
やってる最中に春梅が乱入して、引きずって行ったあげく
金蓮に怒鳴られてた。
奥様方で一番変わったのは矯児だろう 初期なんて、オバサンとしか言えない容姿w
でも初期のふっくらな容姿のほうが他の奥方様たちと違った感じで良かったけどなぁ。 今はえらくほっそりしたよね。お金の気苦労のせい?
>>114 うん、なんかあっちのほうが色気はあったような。
人妻ーってかんじがして
原典でも太めで下半身がどっしりした体格、みたいな描写がある>嬌児 実際、長いこと妓女をしていると 腰回りに肉が付きやすい傾向はあるらしいし 妓楼の女将さんは小太りなイメージで描かれることが多い。 小金を密かに溜め込む嬌児の気質を考えても ふくよかな方(つまみ食いで太るイメージ)がそれらしい感じはする。 ガリガリだと桂姐との視覚的な区別が付きにくい。 偽尼による想像妊娠の回だったらほっそりしていた方が ふと騙されてしまう脆さや儚さが出ていていいけれど。
旦那様にとって、年齢には許容範囲はあっても、それ以上に美醜の方が ウェイトが大きそうだ。 庭造りの時に出てきた、バスやバリトンの声が似合いそうな女性の噂話を している時 「抱く気も起きない」 とバッサリ切り捨てていたし、桃ばかり食べている陳皮な少女にも 気だての良さは感じても、枕を交わす気にはなれなかったようだ。 (一晩、抱きしめながら、お喋りをしただけでそれ以上は無かった様な気がする) 15歳の小娘と言って、まともに相手をする気になれなかった第7夫人は 確かに中身も我が儘な小娘で、変な薬やお香が無ければ許容範囲ではなかった 様に見える。 が、13歳でも20代のお姐様達に負けない、教養、魅力があれば 「若くてもこんな素敵な人がいるんだな」 とのめり込む可能性も考えられる、と思う。そんなガキがいたら怖いけどねw
大奥様が結婚前は可愛らしかったのに、 登場の時、老けていたのは 若い時に年よりも+5歳以上に見える人は 20代後半、30代になっても若く見える。 しかし、若い時に年相応に見える人は、 20代後半から突然老けて見える。 もしかしたら、それかもしれない。
>>117 外見は一応華奢な美少女風だけど
中身があまりにも狂的だったからね>第七夫人李鳳
しかも背後にそれ以上にトチ狂った父親が付いている
(あんな人が国府長官やってる国なんて怖すぎる)。
李鳳の回では大旦那様はまだ出てこないし
存在自体暗示されてないけど
旦那様は美少女でも親の権威を嵩に着るタイプや
そもそも親離れ出来てない年頃の娘は
近親憎悪を感じてしまってダメなんでは。
タイプは全く違うけれど李鳳は父親、
陳皮娘は母親(養母)と完全に固着して
精神的に全く自立できていない。
あと、表面的には金蓮が乱入して止めたパターンけれど
猿を友達にしている父親ベッタリ娘も旦那様に迫ってたけど
旦那様は困惑気味だったよね。
>>118 奥様方を統率するばかりでなく
旦那様にとって母親的な保護者の役割を負っているから
老成した顔つきに描かれたのでは>登場時
正直大奥様は35歳くらいに見え…ん?なんだこの天井から下がった紐は
当時の15歳が現在の20歳前後、 25歳が現在の35歳に該当する感覚だろうから 大奥様の見た目年齢が今の35歳くらいに見えても不思議はない。 平均寿命自体が短いから老化も早いだろうしね。
只でさえどこまでまともな医療が発達してたかも分からん社会事情の上に あの纏足ってのは凄過ぎるよね。 現代でも偏平足の人は足裏の内臓のツボに負担がかかるんで疲れやすいとか 聞いたことがあるけど、内臓のツボどころか土踏まずの箇所がまんま無い んだもんなあ。 同時期ヨーロッパでもすんげえキツいコルセットとか流行ってたみたいだけど そう思うとなんか、日本はまだ健康的だったんだなとか思ってしまう。 女性の長髪美信仰も、平安時代終わったら病的な程でも無くなったし。
入浴も他の国に比べて頻繁だしね。 しかしお歯黒はわからん…
中国のたんつぼだけは、理解に苦しむ
纏足は一川の漫画で読んで痛そうでガクブルだった (場合によっては骨も砕いて)折り曲げてぐるぐる巻き ちょっとサイズが合わない靴はくだけで気が狂いそうになる自分は 纏足なんかしたら発狂しそうだな そう考えると奥様達はすげーな
>>124 纏足は「人工の性器」だとジェンダー関係の本にも書いてあった。
>>125 鉄漿(おはぐろ)は
「歯を剥き出しにするのは下品だ」との発想から
生まれた習慣らしいです。
白い歯が見える状態が動物が牙を向いた様子を連想させて
粗野に感じられたらしい。
日本だから鉄漿=黒く染めるだけで済んだのかもね。 余所の国だったら容赦なく抜いてそうgkbr 纏足、「3寸金蓮」とかって十センチ以内が理想サイズってのもこえー。 これが直接の原因で死んだ女の子や女性も案外多かったんでないかな。 宦官といい、水銀を仙薬とかって飲んだり、あの国は昔から良く分からない。 昔の日本人があまり深く関わらない様にしてたのが分かる希ガス。
鉄漿って虫歯予防の意味もあったはず 元々は男性もしてた
>>130 今川義元は鉄漿してたっていうよね。
鉄漿て定期的にしてないと自然に剥げ落ちるらしいから
身なりに手の掛けられる貴族階級でないと
成り立たない習慣だったんだろうな。
ジェンダー面から纏足を評価している研究者もいる。 前書きしか読んでいないが、かわいらしい纏足靴がいっぱい載っている。 アマゾンのレビューも批判の声が大きいが
>>132 実際、博物館みたいな所に行って
過去に履かれていた纏足靴を見るとゾッとしますよ。
「これ、靴じゃないでしょ…。」
「こんなのを美しいとした時代が本当にあったの?」と思ってしまう。
歩行どころか直立するのも容易でない女性も多かったはず。
だからその状態で直立しようとすると内股に力が入るので名器になるって説がある あと纏足をきつく包む布を解いて良いのは夫だけでその際の匂いが物凄くそそる媚薬効果があるとかも…
金蓮じたいが纏足という意味だからなあ
竹崎先生はリアルに描かないでうまくごまかしているんだよなあ。
>>135 「三寸金蓮」からの命名だからね>金蓮
「纏足による完璧な足を持つ性愛をそそる美女」て意味。
もっとも、藩金蓮は受身で性愛の対象にされるのではなく
自らも性愛を求める点が新しいわけだが。
足を包んでる布って普通に臭そうな気がするんだけど。 当時は今ほど清潔志向じゃないし。
>>138 その「臭いのがいい」って性的嗜好なんでは。
どのみち女性側の健康や生活上の利便性を無視した
悪習であることに変わりはない。>纏足
>>138 その臭いで昔の中国の男は興奮したんだって。
大学の時に女性学の先生が言ってたよ。
纏足って西太后が廃止したらしいけど、いつの時代からあった物なの?
スレチだが藤田あ でも纏足の話あったよね 最後の方は田舎の人しかやらなくなったってやつ 金蓮はお母さんにやって貰ったんだっけ? 早めにやっていかに完成形を小さく作るのが 母親の愛情だったんだよね当時… 今だとアフリカのクリ割礼とか女性器縫い合わせに当たるのかな
唐時代からちらほら・・・で宋代で広まって、明代で庶民にも浸透だっけ>纏足 清朝はたびたび禁止令を出したというから、あの変な(?)辮髪の満州人から見ても 纏足は良く分からない風習だったんだろうね。 怖いのは、ヨーロッパのコルセットも日本の超長髪も貴族の風習で終わったけど 纏足は庶民にまで広まってたって事かな。あれで仕事とか無理だよね。 それでもあんまり纏足完成まで女の子が苦しむから、親類や近所の人に代わりに やってもらった親も多かったらしいが。 も一つ変わった好みが、金蓮が瓶児のあそこの毛を剃っちゃう仕返しがあったけど どうもそこの毛が毛深いというか長いというか・・・の女性が好まれたとかいう 話も聞いたかな。楊貴妃のどこが美人ってぶっちゃけそこだったと・・・。 もう歴代皇帝の好みとなると、普通の基準の美人じゃ飽き足らなくて、今で言う シャム双生児みたいな双頭や背中だけくっついた双子を珍重だと言って愛でたり ・・・もうかの国の美形の基準は良く分からん時がある・・・
毛の手入れ=大人の証とか、楊貴妃は強烈なワキガで 風呂入った後風呂が匂ってそれをこぞって嗅いだとか本で読んだキガス
楊貴妃はえもいわれぬかぐわしい香りを放っていた…と高校の世界史の時間に聞いて、 なんか香水や花や果物のいい香りが体から出てたのかなぁ、と当時想像してたけど、 そうか、ワキガの香りだったのか…orz
物語のキャラだけど、源氏物語の薫もワキガって事になるのか…?ww 美的感覚でさえ、今とかけ離れているから 古代と匂いの感覚が違ってもおかしくは無い…か??
腋臭のにおいって酢系と生臭系が主だけど 極少数派で中には麝香そっくりのもあるから油断出来ない
酢系と生臭系に鉛筆削り(ジャンバラヤン)系もあるね ジャコウな方もいらっしゃるなんて奥が深いですね
>>148 鉛筆削り!ソレダ!
あれって腋臭だったんだ!?
鉛筆削りみたいな匂いの方がいていつも不思議だったんだよ
ジャンバラヤンともいうの?メキシコ料理だよね?
>>146 対抗した匂宮は真っ当に香に凝ったんだからそんなことはないんじゃない?
薫にしろ子供の頃からだし。子供には腋臭ってないよね。
薫は梅の花の香りだったかと。そこは流石に物語だから・・・w
薫のあれは「母君は尼、実父は故人」という抹香くさい出自を表すキーワードだからw >150 少数ながら子供でもワキガ持ちはいるよ 思春期以降はアポクリン線(別名:性腺w)が発達するので匂いが強まる それまでワキガ持ちじゃなくても潜伏要素が花開くので数が増える&匂いが強いので目立つ
今月の怖童に藤田あの楊貴妃の話が載ってる あちらにも書いたがこのスレ見た後だから読んでて想像しちまった
>151 梅は珍しいけど栗ならわりと普通ww
ちょっとスレ違いなんだけど母が韓国ドラマ・キム尚宮ってDVDかりてきてみたんだよ ヒロインのキム尚宮が畑で放置されて腐ってドロドロになってハエも近寄らないかぼちゃみたいな性格で 金蓮ねえさんがいたら、絶対にお仕置きしてシバキ殺してくれるだろうになと思ってみてた こんな糞女みてると金蓮ねえさんみたいな美学もった悪女は必要悪だってすごくよくわかる。
>>155 今さっきサンテレビでやっていたのを見たような
ぶんか社悪女対決 金蓮 vs 清 金蓮 vs 芙蓉
金蓮姐さんの相手としては力不足だな Hな悪知恵しかでないってのがね もっと権謀術数にたけた人間でないと
大奥様・フウさん・大旦那様しか思いつかね〜w
その中でも大奥様に限っては、金蓮に超えて欲しくはないとこだな…
金蓮姐さんが怒りながらも桂々のオムツを変える姿にニヤニヤしてもたww
162 :
花と名無しさん :2007/10/30(火) 00:03:36 ID:3BsEuMMB0
奥様方の百合とかないかな… 春梅と秋菊の仲良さ?に結構ときめいてしまったんだけど
新展開きたね。ついに、ってかんじ?
経済兄さん、顔立ちだけ何となく武松に似てね?あくまで顔だけだが。 しかし、そう来たかーって感じの流れだね。
瓶児妊娠に以降するのかと思っていたが、 人気漫画っぽいから、やっぱりそんなに簡単に終盤に近づかないのか。
あの庭師がまさかまさか・・・な展開だったなw でも面白そう。今回ストーリー中あの娼婦の母か赤ん坊はどっちか絶対死ぬと思ったがどっちも無事 生き延びる事ができたし生意気な鳥は死んだしwいつもの怖い話とは違った話でほのぼの。 庭師と金蓮の浮気フラグ立っててちょっと心配だけど。
身請けするわけでもない女に大金ぽんと出してやるなんて 旦那様って、こういう面だけは本当にいいひとなんだよね
イケメンがきたね〜 ワクワク しかし、金蓮は一巻あたりの好きものキャラと 変わってしまっているよーな
経済さんイカスwラストのコマのきまづそーな二人の顔ワロス
>>167 金絡みの問題を呼び込む無造作さはちよっと…いつも処理できてないし
まあ、今回は良かったけどな。うん
その辺はほれ、今回は金蓮が旦那様のツボを心得ててアドバイスしてたから。 旦那様には、大奥様タイプと金蓮タイプ、両方いないとダメなんだよ。
母子の情に弱いって、やっぱり実母が寝たきりで 母親に甘えられなかったってことが影響してるのかな ゆうしょうの時も、あの馬鹿親父説得してやってたし
しかし、毎回金蓮が男装する度に思うけど、あれ男に見えるのか? 百歩譲ってオカマってことにしてもオカマは遊郭に行かないだろうし
もしくは「男装して他人の情事を覗く趣味がある女」と思われてるとかw
今回は死人はでなかったけどあの九官鳥はなんだか不憫だった 飼い主が悪いだけで動物には罪ないから ヒトマネするのは九官鳥の本能で悪意ないしね でも赤ちゃんが焼け殺されるよりはマシだけど
新キャラの庭師かっこいい萌えたw
瓶児と庭師が浮気して旦那さまの子です、って偽る展開にはならないかなあ。
あの瓶児ならやりかねん しかも本人は、庭師と関係もったくせに 「私が愛してるのは旦那様だから子供は旦那様の子よ」 と本気で信じてそうなストーリーが浮んでしまった。
>>173 金持ちってことで、その辺は廓の人たちは不問にしてるのかもね。
瓶児が陳経済とHしそうになったら、フウさんが邪魔に入らないのかな。
それとも西門家が繁栄するためなら「子種が薄そうな旦那様より、陳経済で瓶児さんを妊娠させて…」になるんだろうか。
ところで今回の最後のところで金蓮と陳経済がお互い気まずそうにしてて安心。
陳経済が大旦那様ばりにニヤリなんてしたら、また何のフラグか気になって仕方ないところだったよ。
陳経済、今までにないキャラだよな 良い人=面白みの無いクソ真面目人間 遊び人=ちゃらんぽらんかダメ人間 イケメン=サイコな病的な精神の人か阿呆て感じだったけど 娼妓もなんか企んでる系かと思ったらしっかりしした良い娘だったし
>>179 雇い主の妻に言い寄ってた事がばれるとマズいから
気まずかったとか?
原典では金蓮は経済の子を孕むけど中絶、経済は春梅を身請けして春梅だけハッピーエンドだったっけ?
>>182 微妙に違うとオモ。
春梅がいいところの奥様に納まったあとに経済を引っ張り込む。
それも経済は乞食小屋でお尻を可愛がられる生活にまで 落ちてた。 西門大姐の婿さんだったのに、紆余曲折があって月娘 奥様にたたき出されてから、まっさかさまに落ちてしまう 哀れ、というかアホたれだったな。
>>184 乞食小屋でお尻を可愛がられる生活>>
あの……下世話な話ですみませんが
それって、もしかしてゲイ相手の売春ってことですか?
売春っていうか、食べさせてもらう代わりにお尻で乞食のみなさんに 奉公していたよ。 元良家のボンボンだから、肌が綺麗で日焼けもしてないって可愛がられて いたそうな。
ここで一つ、経済×秋菊という組み合わせをプッシュして見たいんだ。 優しいし要領いいし、評判の庭師っていうなら生活もそこそこだろうし 女に手慣れてるけどチャラ男っぽくないし 春梅より秋菊に合いそう
経済って元の話に出てきたキャラだったのか。てっきり竹崎先生のオリジナルだとばかりこのスレ見るまで思ってたw つかひどい末路だな。そんな落ちぶれるような人には見えないし。
そんな事言ったら原典の雪娥姐さんが不憫だ(つД`)
>>173-174 宝塚の男役みたいなのじゃないか?
それにしても、娘婿がこんな登場するとは思わなかったよ。
月娘奥様がお輿入れになる前に、他家の養女(里子かな?)になった
お嬢さんにも興味ある。
あと原点の雪娥姐さんも、竹崎ワールドでされたら可哀想だけど
彼女を虐め抜いた春梅も見たくないな。
経済がでるってことは終わりが近いとまではいわないが 新展開ということでおkかな まだ読んでないので何だが。
>>190 春梅のイジメは酷すぎるよね。
あそこまで雪娥を酷い目にあわせるのは、あんまりだと思う。
金蓮死後、春梅はどこか壊れてるような感じ。
やっぱり春梅が一番愛してたのは、金蓮なのかなぁ…
そこまで言わせるなんて春梅はどんな酷い事をしたんですか? そして、なんで雪姐さんをそんなに恨んでいたのか。 原典は読んだ事もないけど、竹崎版の西門家の人たちは みんな好きだからあまり不幸になってほしくないなあ……。 瓶児のおばかさんぶりも、なんだかんだいって愛着あるから。
>>193 私も「原典読めばいいじゃん」とは自分でも思うんだけど
なんか読む気になれない飜訳ばっかりでなあ…
最近は瓶児が哀れな役回りすぎてかえって同情しちゃうぜ。 何か別の道で幸せになってほしい。 旦那様の心は金蓮のものでも子供を産むのは瓶児でいいと思う。 …ってこれ、ひょっとして竹崎さんの罠にハマってる?w
>>193 うろ覚えだけど、西門家にいた頃ちょっとした事で金蓮に怒られた春梅が
台所で物に当たってたら、雪娥に「何怒ってるの!ここにあんたのいい人
なんか来ないわよ」みたいな感じでたしなめられたのに逆切れ。
部屋に帰って金蓮に「雪娥姐さんが私たちの事を男好きのスケベ主従と
言ってました!」って告げ口。
その後金蓮・経済の不義が発覚した時に、月娘奥さんに雪娥は「災いの
元の春梅も追い出した方がいい」と提案。月娘は受け入れ春梅を売り飛ばす。
立場変わって雪娥が春梅の飯炊き女になった時、着ていた服を脱がせて
ボロを着せ、こき使い、経済を家に引っ張り込む為に雪娥にインネンつけ
る事を考える。仮病おこした春梅は雪娥にスープを作らせるが不味いの
酸っぱいのと文句をつけまくる。雪娥はうっかり「フン!いつそんなに
偉くなったのさ!」とこぼしたら、春梅の女中がそれを告げ口する。
春梅は雪娥を庭に引きずり出し、裸にしてボコボコにした挙句、淫売宿に
叩き売る。
あらすじは知ってたけど詳細見ると改めて春梅ヒドスwwwwww 竹崎春梅も初期は虎の威を借りてる節があったけど金蓮同様いい子補正されてるよね。 春梅は他の奥様達にいじめられてるけと秋菊は同じ金蓮付きなのに何もされないのはそーゆー事だろうしね。
「雨の日に出会うのにぴったりの名前だ」って 旦那様じゃなくても、ちょっと気のきいた男なら言うぞ、金蓮姉さん。 あせりすぎっす。 旦那様のこと以外だとあんなにかっこいいのに、むちゃくちゃ好きなんだねえ・・・。
金瓶梅って、作者も成立年代も諸説紛々で、ホントの原本はどうだったのか 実は案外はっきりしてない希ガスので、竹崎金瓶梅系もアリだと思う。 日本の物語や随筆が、時代時代の権力者の手でかなりしっかり守られて来たのと やっぱそこらが違うかな。 そもそも「小説」って意味自体が「大説(=史実・史記等)」に比べて 「でっち上げの取るに足らないもの」って意味で、更に儒学の影響とか戦乱も あって大事にされて来なかったから、金瓶梅も日本人の方が詳しい位じゃまいかと。 まあその割に司馬遷・杜甫・李白・白居易も向こうの連中知らないけどなあ。
>>197 初期の話で旦那様、金蓮、春梅が三人で閨にいて
仲間から外れて一人泣く秋菊に
雪娥が声を掛ける描写があるね。
雪娥が春梅に冷笑的な態度を取るのはその後で
そこには嫉妬心の他に秋菊への同情心もあると思われる。
ようやく単行本の4巻をget。(何故か書店で見あたらなくてブクオフまで回った) で、凄い遅い話題で申し訳ありませんが、武松が滝壺で金蓮を襲う計画をしていたときのこと。 雑誌でさらりと読んだときは金蓮にウンカを人質にとられ、 「この世で一番(の憎悪の対象)の女=金蓮を殺す<ウンカの命」で土下座してしまう武松は なんのかんの言って金蓮よりウンカを選択したのか、ガッカリ…と思っていました。 しかし単行本で改めて読み返すと 倒木→バランスを失う金+ウンカ→差し伸べられる手(武松)→金蓮を抱き留める →金蓮より下方に落ちていく武松→武松とウンカが二人とも落ちたと思う金蓮 ってことは、武松は「ウンカより先に金蓮をとっさに助け、その後ウンカを助けた」でok? (金蓮の方が崖の上の部分で助かってるよね?) いや、旦那様もいいんだけど、金蓮の武松への絶望的な片思いじゃなくて 武松も憎悪と同じ分金蓮のことを実は愛してるといいなぁと思って。 そういう解釈有りだよね?
>>201 そういう解釈も成り立つし
また、そういう解釈を読者に期待する描き方だとも思うよ。
武松の様な男性にとって
愛情も憎悪も大差ない表れ方をするのかもしれない。
でもあれだけとっさの間に二人の人間を助けあげる敏捷さって凄いよね。 本気を出せばもっと強い男なんじゃないか?
>>203 「水滸伝」の英雄だし身体能力は高いでしょう。
ただ、他人の感情を斟酌する能力が極度に低いというだけで。
筋肉バカって事だね
今回の赤ん坊の母親、忘れ形見って言ってたけど ああいう仕事してたら赤ん坊が彼の子供かどうかなんて分からないと思うんだが それを分かっている上でのことかな
最初は男が客として来た→好き合う→仮病とか色々使って他の男はシャット していた時期があった→御懐妊という流れだと勝手に脳内補完していた。 でなければ、一時期廓を抜け出して男と暮らしていた時期があったか。 どちらでもないとすれば瓶児と同じような妄想タイプだが。
>>206 1 危険日を判断できた
2 好きな男がいる間、他の男はスマタでごまかしていた
3 実は後ろ専門
4 好きな男相手のとき以外は、膣内に避妊のためのなにかをしこんでた
他にあるかなー
例の「厄介袋」をただの客相手の時は快楽用の性具と称して使っていたとか? それよりも産前産後の体型などの変化を誤魔化しとおした方が凄いと思った。
いや、それもだけど初産だというのに一人で産み、仕事を続けたのもすごすぎる 普通、廓に共犯者が複数いないと不可能だ
赤ん坊が壷の中で用を足してたりとかの可能性を考えるとなあ…
乳児のうちはともかく、ハイハイするようになったら どうするつもりだったんだろう…
はっ!ま、まさか……いや間違いない。 この理由だからこそ好きな男の子供を妊娠出来たし、 お腹も目立たず出産もバレなかったんだな。その理由とは……… 「漫画だから」orz
>>208 うしろに出しても、流れるしあんまり意味無いかも?
精液がぱんつについて、仕方ないから穿いたら妊娠したって
事もあるそうだから、油断できん。
あんなうるさい嫌なババアがいるのに、隠し通せるなんて現実では 不可能に近いと思う。
そこはまあ、漫画だからw 金蓮の変装がバレなかったり運動神経いいのと同じ。
漫画だからなぁ〜と思いつつも、でも楽しく読めるから良しとしようw
そうそう、変な所があっても「ま、いっか〜」で終わる。 漫画によっては突っこみ入れたくなる作品も多いけど、 なんか笑って済ませられるんだよね。
泣くのが仕事の赤ん坊が壷の中で何時間もおとなしくしていることもね!
自分は、ウカの乳をもんでるうちに絶対母乳が出るだろ、旦那様…と思ったよ。 なんかこう、いつも以上に無理があった設定の話だったな
あんま乳揉まないんじゃね?
「そういう体質なんです」つっとけば済むのが旦那様。 金蓮が纏足で大の男を蹴飛ばしてる方がよっぽどすごいとおも。
纏足で恵蓮を車から引きずりぶん投げ降ろしたのもすごいよねw つか男装は顔立ちとか体格、声もそうだけど 歩き方なんかでもバレちゃいそうなもんだと思うが。
男で耳飾りしてて良いのか?>男装金蓮
竹崎先生、大人の描き分けは上手いのに、 赤ん坊は描くの下手だな・・・
>>225 難しいんじゃないかな。
赤ちゃんの顔て大人みたいに特徴が固定した顔立ちじゃないから。
動物もたまに「ん?」な時があるよね。最近はそうでもないけど。
雪獅子が初登場した時 (何この怖い奴…狐?狼の子供?動物霊?) 金蓮「あら綺麗な猫」 (ぬこ!?) と思ったのは私だけだろうか。
雪獅子ってかわいくないよね 猫好きだけどキュンともこない
230 :
花と名無しさん :2007/11/05(月) 14:12:30 ID:9/RyX3yr0
嬌児妊娠騒動の時首根っこつかまれてる 雪獅子は可愛いと思った
愛らしいよりは今の雪獅子のが絵的にも、雪獅子の金蓮以外になつかない(だっけ?) って設定にもあってると思うけど。 テン(イタチみたいな)は可愛かったけど
あの猿は可愛かっただろう(飼い主はDQNすぎるけど)
大奥様の従姉のデブスDQN婆とぶっさいくな低能なガキの話の 「もっとガブリと噛んでやれば良かったのに!」でしょぼくれてた雪獅子は可愛い。 二巻の書き下ろし短篇のは目がロンパってて怖いw
武松が出ると… 旦那様が魅力減して、金連がただの悪女に見える
私は悪女金蓮が好きだが。サド顔が映える 旦那様はウンカ凌辱が最盛期だった
ウンカってだれだっけ
>>236 武松にくっついてるウザい金魚のうんこ
実の母から「女の子なんか役に立たない」と言われて育ったウンカは 頑張って役に立って必要とされたい、自分を認めてほしいという思いが 強いんだろうな。武松みたいなダメ男ほど尽くし甲斐があって魅力的なのかも。 体で稼いだ金をヒモに吸い取られてる女が「この人は私がいなきゃ ダメなのよ♪」というような典型的な共依存カップルに見える。
>>237 ウンカは彼女自身にとっては致し方ない事情や健気さがあるから
「ウザイ」と言うのは酷な気がするけど
いかんせんキャラクターとしての魅力に乏しいんだよね。
男装の美少女なら
(『並の器量』と劇中では評価されているけど絵柄は一応可愛い)
もっと魅力あるキャラクターに出来そうなんだけど
武松がつまらないのでそれに尽くす彼女も退屈に見えてしまう。
武松が滝のシーンで、復讐を成し遂げるよりも土下座をした時、ヘタレと言わ れているけれど、私は金蓮を殺す事しか考えていなかった筋肉ヴァカが 「?哥の献身的な愛情」 で、もっと大切な何かに目覚めつつあるのかな?と思えて、ちょっと泣けた。 ちょっと話が飛ぶけれど、ドイツでは「ヘンデルとグレーテル」を、あまり 読ませない風潮があるらしい記事を読んだ。魔女が竈にぶち込まれる場面が ナチスとダブルかららしい。 キンペも、金蓮の立場から見たら、たとえ殺されても『只の勧善懲悪』では ないし 「『目には目を』で溜飲を下げるのは、如何な物か?」 と言う考えもあるからね。しかし、最近の凶悪な事件を見ると『目には〜』 としなければ、犯人の更正もありえないのか…と考えてしまわざるを得ない 所が悲しい。 実は、旦那様が死んでからも読み甲斐のあるキンペが、竹崎ワールドでは (他の作品も綺麗に纏めてくれているが)どう終わるのか楽しみ。
「ウンカ」の「ウン」の字失敗した。これで見られるかな?(?)鄆半角
>>237-239 少女、?哥を見ながら、ジャッキー・チェンを考えたら魅力出ないだろうか?
また失敗した。豚箱に行ってきます! /゛ つ
>>241 ジャッキー・チェンて無名時代にポルノ版の「金瓶梅」で
ウンカを演じたことがあるんだよね。
原典のウンカは列記とした男性だから。
ウンカて主要な女性キャラの中では 秋菊よりも気の毒な境遇なんだよね。 実の母親からは明らかに愛されておらず 男性でないことへのコンプレックスを植え付けられた上に 「お前の様な並の器量では云々」発言のおかげで 女性としての人生にも希望が持てなくされている。 性別を偽って労働する中で 優しくしてくれたのは武大・武松兄弟くらいだったのだろうが これも飽くまで他人の親切心の範疇を越えない。 貞操を弄ばれ痛めつけられる屈辱的な形で処女を失い、 その後売春を生業にするが、 瓶児の様に肉体的な喜びに目覚めた様子もない。 どこを向いても救いがない。
よくよく考えると陰鬱な気分になってくるので読者的には 『ウザい』の一言ですます方が精神衛生上良いよね。 この先、報われ展開があるともつかないし そもそも、不快な連中をシメあげる事で爽快感を得る作風に合わない
唐突だが、西門慶と武松、どっちがお馬鹿さんだと思う?私から見ると、目糞鼻糞・・・
色ボケと筋肉脳…いい勝負だね。
西門慶って、ああいう境遇で育ったら正妻ひとりを大事にするか、 あるいはストイックに女性を遠ざけて生きそうな気がするのだけど・・・。 父親のように女性を虐待はしないけれど、女好きだよね。 優しくするからって、こんなにもあの女もこの女も・・・って、どうなんだろ。 母親のぬくもりに飢えて育ったから、女性を求めるのか。 それにしても、皮肉なくらい父親にそっくりな女好きだよね。
初期は略奪婚したり、男性的な面が目立ってたけど 回を重ねるごとに優柔で女寄りの思考になってきたな。 あまりフェミ色を強調されるのは、いくらレディコミとはいえ鼻につく
秋菊の回が旦那様のターニングポイントの一つかな。 ついでにこの回以降、好みの基準も大幅うpしてる感がある。 蘭香や恵蓮や呉オバはんにも食指を伸ばした男とは到底思えないほどだw
何かの漫画でやってた劇だかオペラのセリフで 「スカートはいてる女を見たら 彼が考えるのは、ほら例のこと」 っていうのがあったけど、西門慶にも当てはまるな、これ。
腹上死なんて末路はカッコ悪いけど、無事に老年まで生きたとしたら 伯を少しマヌケにしたような好色爺さんになるだけだろうね。 女好きがサマになる若さと美貌を保ってるうちに死ぬほうがマシかもしれないな。
うーん、ここじゃフルボッコだけど武松と金蓮姐さんの関係って萌えると思うんだけどな。 まあ、武松を単品で好きかと言われたら悩むがw うんかは冷静な視点で考えれば可哀相な子だけどどうも好きになれないが 上で共依存と言われてたので何となく理由分かったよ。
私も武松×金連には萌えたよ ただ武松は話中、唯一の正義漢だから金連とくっついて欲しくはない あれで死んだのかな?もう出ないのかな…
うん、私も萌える ラストは金蓮は死んだとみせかけて 武松と隠れ住んでほしい
流れを読まずにカキコ てっきり陳経済キター!!とか祭りになってると思ったんだが。
結ばれないから萌えるのよ
陳兄さん思ったよりイケメンで結構好みだ。 まあ性格とかは今後の展開次第だけど、原作とか他の作家のより頭良さそうな 感じも結構気に入った。 武松は、どっこい生きてるから怖い、って展開になりそうだなー。 マンガで真っ直ぐ滝つぼに落ちたキャラは生きてるのがお約束だし。
滝壺に落ちた ↓ どこかの田舎娘に懐抱される ↓ 記憶喪失とかになって、復讐を忘れて幸せに暮らしている ↓ 何かの弾みで取り戻す ↓ 金連、頃す!頃す!頃す! ↓ ウンカを【ついでに】思い出し、ちょっと悩む ↓ ウンカと再会して、無事本懐を遂げるが どちらの女性を選ぶか、悩む。 ‥‥ってダメ?
それじゃ、この前の都合の良い二股男とかぶるな。 で、女二人に見捨てられるか殺される。
キンペの中でまともな男 武大 肉屋ごっこで娘を失なった父親
厄介袋の回の年増妓女の旦那も
ピザ女中蘭香を田舎で待ってた男も
そうかんがえると武大は(容姿はともかく)至極まともな男だよね…
大旦那様にクリソツじいさんも忘れないでください
春画の爺さんとお仲間は? 女好きだけど蔑視ではなくむしろリスペクトに根ざしていると思う
エロじいさん三人組の回は和むw 個人的にはあの大旦那様そっくりさんと旦那様を会わせてみたい
鬼畜な奥様とグルになって金蓮に嫌な結婚無理強いした武大はまともどころか只の糞野郎 殺されて当然だな。
え? よく↑の意見みかけるけど、原典では武大って 例の奥さんと共謀して金蓮を娶ったの? 主人が下男に女を世話してやるなんて(そして女には拒否権ない) 当時からすればごく一般的な事と思ってたけど
259バージョンで、ウンカがどこぞの田舎息子に快方されてほしい
>>270 自分もソレきぼん
嫌な記憶はサッパリ忘れ、出直す事が一番幸せで後味良い道だな
むろん武松の事など頭の片隅にも思い出さない
ウンカもなぁ…健気だけど
「実はひっそり生きていて、幸せな生活を送った」というエンディングは
>>255 に一票を投じて「武松と(旦那様亡き後の)金蓮」であって欲しい。
西門家を出ることによって、煩悩をそぎ落とした金蓮と恩讐を超えて結ばれる武松。
「好色一代女」のHappyEnd版みたいな奴。
仇討ちにあれだけ周囲(ウンカやら投げ捨てられた夫婦やら)に 甚大な迷惑をふりまいておいて、結局その仇とハッピーエンドを やらかした日には、武松もいよいよ救いようのないアホ男と思うが……
武松のような男は仮に金蓮への恋心を自覚したとしても じゃああっさりそうなれるかっつったら無理でしょうな。 金蓮殺して自分も自害or死地を求めて戦場へ…ってなりそう。
1巻をようやく買って拝読。 キャラがみんなどす黒くてどす黒くて、なるほど他の姉さん達も丸くなったものよ。 まあ竹崎さんもあのテンションで描いていたらしんどいから。 それと初期の瓶児は、このスレの最初の方の書込にもあるけど、なかなか可愛いねえ。 金蓮とちゃんと仲良くなろうと努力しているじゃないか、と思ってしまった。 エンディングだけど原典に忠実になりそうな予感。 なんだかんだ言って『金瓶梅』だし。
ウンカは何となく武松絡みで 非業の死を遂げる気がする。 秋菊も旦那様絡みでその可能性が高い。 どちらも絵的にグロテスクな最期ではないと思うが。 武松も金蓮やウンカに限らず 女性と穏やかな幸福に生きる展開はありえないだろうな。 それより原典で旦那様の死後、 月娘奥様が別の男から犯されかかるエピソードが 竹崎版に反映されるか気になる。
>>269 同意。
金蓮との結婚については
武大も出入りする主家の指示に従っただけで
主体的な選択ではないと思う。
ただ、武大は「美人嫁をもらえてラッキー」
金蓮は「醜くて愚鈍な男が夫なんて最悪」
という事後の食い違いが生じた。
そもそも、策謀で金蓮を手に入れようとするほどの
野心なり悪知恵なりが武大にあれば
逆にああいう結果にはならなかったと思う。
金蓮が武大を愛せなかったのは
彼の容貌が醜いせいもあるけれど
才覚や覇気に乏しい内面のせいもある。
金連が、最初に小女していた張家で 「奥様の目を気にすることなく逢い引きするには 馬鹿な男の妻になって、そこで誰に気兼ねすることなく 楽しめばいい」 と、提案して武大と結婚したのは、わたなべ版だけ? 張旦那が腹上死して、男無しではいられなくなって、初めて武大とやった。 と言う笑える展開だった。 近所に新しい本屋が出来た。そしてキンペが置いてあったのを確認して もう一回行ってみたら 売 り 切 れ OTL 既に置いてあるコミックを 「これ下さい」 は出来るけれど 「中国発祥のエロ文学の注文をお願いします。」 いくら、自分はエロだけじゃない(らしい)と言う意識は持っても 恥ずかしくて言えないヘタレです。情報お願いします。
本屋でバイトした事あるけど、いちいち誰が何買ったかなんて 気にもしなけりゃ覚えてもないよ。 自意識過剰になってこそこそしてる方がよほど目立つw まあ、それでも嫌ならネットで買えば?
>>278 普通に
「竹崎真実さんが描いた漫画で『金瓶梅』て本を注文したいんですが」
とだけ言えばいい。
漫画の内容なんて店員さん自身が読者でもなければ
いちいち把握しなければ気にも留めないと思われる。
278さんじゃないんだが、 本の内容とタイトルは別にいいんだが、あそこの童話シリーズは すぐ見える帯のあおりの文が下品すぎてレジに出しにくい…。
ぶんかの煽り文の下品さはレディコミの中でも群を抜いてるよな
レイプ!毒殺!獣姦!呪詛!とかね。
>>269 原典では、ほぼ
>>277 が書いた通り。
武大は単なる「いい人」で、金蓮はそれが気に入らなくて浮気しまくってた。
どうも原典の世界は「ちょいワル=イイ男(女)」という価値観のもとに書かれてるみたい。
原典旦那様も原典陳兄さんも「ちょいワル」って感じだし。
旦那様が手を出す相手もみんな、そんな感じ。
>>275 1巻は今思うと結構原典準拠なんだよね。
「金・梅・瓶」が揃いましたのあたりまでが特に。
>>263 もし蘭香が男キャラで、恋人の女性を故郷に置いてきて
「都会でもっと素敵な女性と!」→美女とアンアン→痛い目にあう→村に帰って恋人の元に… のパターンだったら
村に帰ってきた時には、絶対に泣き面に蜂な展開が待ってそうな気がしたw
何となく、旦那様以外の男キャラにはそういうことは容赦がなさそうなイメージ
>>286 ちょっとケースは異なるけれど
雪娥を騙そうとした若い料理人はそのパターンだね。
蘭香の場合は世間知らずの無邪気なおバカさんだったけれど
安民はすれっからしの悪賢い男だったから
そういう結末になったのだろうけど。
あと、女性が男性を捨てる場合と
男性が女性を捨てる場合では
当時の男尊女卑社会を鑑みると
後者の方が捨てられる側のダメージが段違いに重かったはず。
男子が生まれたら一家を挙げて祝うけれど
女子が生まれたら一家総出で先祖に謝罪する国だからね。
というか、蘭香は旦那様とセックスして その限りではいい思いをしたけれど その他は… 馬の小便入りのお茶を飲ませられるわ 手に煮立った油をぶっ掛けられるわ 信頼していた下男たちからレイプされるわ (快感はなく心身ともにひたすら苦痛な性経験)で 本人の落ち度以上に過酷な受難続きだったわけだから 田舎の恋人くらいは優しくしてくれなくちゃ 読者も救われないよ。
あれ熱湯だと思ってたんだが… 油だったら手が凄いことになってそうだ
蘭香の話も美女vsブス特集に載っけてたヤツなんだよね。 かなり初期のネタだから、まだ瓶児も出てないし寵愛薄かった秋菊も出番なし。 でも他がみんな 「美女とブス、どっちかは聡明で性格もいい」 設定の話が多い中、美女で狡猾とブスでトロいの組合せが際立ってたのは確かだった。 まあ今もそうだよね金瓶梅は。 金蓮が単純に優等生的美女じゃないから面白い。
金蓮と武松のカップリングは正直ピンとこないというか あいつらそもそも本来カップリング要素ゼロなのに なんでそういうことになったんだ?と不思議 あらいい男じゃない→義姉さん、あんたってひとは!→あたしをふるなんて、ふん! だけの関係だったに過ぎないわけで なんで武松のこと好きになったのか、初対面からそうなるまでに恋愛描写ゼロだったからさ 旦那様と仲良くやってて武松が復讐しにこなければ思い出しもしてないのに なんで惹かれたのかというきちんとして筋書きがあればよかったんだけど それが完全にゼロだからね。竹崎さんは上手い作家だと思うけど そういうもの書かずに無理やり強引なことしちゃって 最初は復讐と返り討ちの憎悪だけの関係にしようとしてたとしか思えない。 そのまま憎悪一本だけで通せばいいのに、 変な要素を無理やりねじ込んだせいで破綻してるよ 金蓮と武松の愛憎関係だけは完全に失敗したとしか思えない。
反対に旦那様と金蓮の関係は、最初は旦那様の顔と女のあしらい方の上手さと経済力にひかれて 単なる色事だけの関係って感じだったけど。 (作中では)数年間の間に、いろいろあって、梅毒疑惑事件とかを乗り越えて 夫婦の情が芽生えて今では本当に愛してるってのがよくわかる。 こちらは時間かけただけあって上手に描写されててよかった。
>>290 秋菊も蘭香の話に一応出てるよ。
蘭香に豚の小便入りのお茶を飲ませる時に
春梅と秋菊で両脇を押さえている。
あの回に登場する西門家の人々は全員、陰険な形象でしか登場しない。
蘭香の男版で
随喜の回に登場した岩峯(大旦那様に操られた挙句非業の死)が浮かんだけれど
この男は田舎でも女性から相手にされてなかった感じがする
(『愚鈍』というより軽い池沼の匂いがする)。
長文乙
>>293 実際いるから始末に終えないよね、ああいう池沼。
池沼っつったら、歌がすごく上手な女の子が出てくる回で、その子を遊びで
殺すクソガキが登場したけど、あの辺も実在の事件でも元にしたんじゃまいか
って位、心理的にも臨場感があったなと。
時々時事ネタをアレンジしたかな?って話もあるよね。
『金瓶梅』なのに梅の出番って少ないね
>>295 「この年になって蝶を追いかける童子の様な男」
と大旦那様が言っているから軽い知的障害があるんでしょうね。>岩峯
顔も心なしかダウン症気味に見える。
大旦那様がどこからあの男を拾ってきたのか疑問だ。
>>296 陳経済が出てきたから春梅の出番も増えるかも。
原典でも春梅の出番てタイトルに反して少ないんだけどね。
これは研究書でも指摘されている。
蘭香の手を火傷させたのは、水も油もない鉄板(鍋?)だと思っていた。 何かを鍋に入れたように見えなかったからね。 野口英世みたいに、一生かかっても治らない怪我になるのかな? なんてマジで心配したよ。 でも火傷の痛さは考えただけで吐き気がする。
>>295 グリムの「子供達が屠殺ごっこした話」だよ。
>>298 金蓮が何かを煮立ててたんじゃないの?
私も油かと思ってたけどお湯の可能性もあるかな。
それならまだ救われるしあっさり治ってたのも分かる。
天人果に収録されていた話で昔煮えたぎった油をかけられた女性が出てきたけど
中国ではよくあることかと思ってたw
煮立った水だって掛けられた瞬間は 十分熱いし痛いだろうからね。 油だったらケロイドが残るとか その後指を動かすにも障害が出てくるとかそんな事態になる。
このスレ見てみたら 月娘様が他の男性に犯される イケメン新キャラが最終的には男娼になる 大好きな春梅が実は(これから?)悪魔のような子になってしまう という原典の内容が・・・。 中国人は凄い発想をするもんだなぁ。 竹崎さんのアレンジというか解釈でこれが どうなるかホント楽しみ。
中国の歴史関連読んでもやっぱり発想から違うっつーか 違う民族どころか違う人種なんじゃないかと思う事がしばしば。 日本は日本で残虐な刑罰や拷問はあるけど中国は私情とか私怨でそれを行い しかも方法がぶっ飛んでるからさ。
>>302 月娘奥様の件は飽くまでレイプ未遂です。
犯されかかったところを助けられるて展開になる。
大奥様レイプ未遂って大旦那の下男に屋敷の中で押し倒されたアレのこと? あれは助けられるまでもなく大奥様が自力で下男に勝って貞操守ってたけど それとは別に原典ではまだ未遂事件あるってこと?
>>305 旦那様亡き後、未亡人となった大奥様が
仏事のために寺を訪れる行き帰りで
好色な男から襲われ、危うい所を助かる、て話が原典にあります。
その他、西門慶が世話してやった男が「月娘は下男をくわえ込んでる」 という言いがかりを、西門家で泥棒して逃げた元下男に証言させたおかげで 法廷に訴えられたりもしている。 そのせいで春梅に頭を下げて助けて貰う屈辱的な目にもあってる。 月娘奥さん、辛い人生だな…
今の春梅がどす黒くなるとは想像もつかない・・・。 秋菊が裏切ってどす黒くなるというパターンを希望。 しかし1巻でも秋菊は、 3Pシーンを思わず雪娥姉さんにちくったり なかなか微妙な活躍をしているが
>>308 「他人の評判を下げようと図ってちくる」て意識は
秋菊の中にないと思うが。
辛い時に優しくしてくれる相手を信頼し
素直に話したら雪娥に悪用されてしまったという落ち。
「ちょっと考えれば当てこすりのネタに
されそうなことくらい予想できるだろ」
との突っ込みは当然できるけどそこは幼さということで。
でも自覚的に金蓮達を陥れようとした訳じゃないからね>ちくり 「奥様が旦那様を裏切ったら許しませんから」の台詞を伏線とするなら 陳経済との浮気を秋菊が知ってしまい、自覚的にか誰かに利用されてかで 金蓮を窮地に追いやってしまう…というのはありそう。 それで春梅が秋菊に裏切られたと思い、怒りと絶望で黒化とか。 しかし竹崎版春梅は本当に気立てのいい子なので黒化って瓶児寵愛勝ち取りより想像できんw
気立てがいいというのに加えて 思考やメンタルが常に安定していて ショックを受けても根本的な平衡を失わない感じなんだよね。 春梅の祖母が出てくるエピソードで 久しぶりに再会した祖母が自分を騙そうとしたと誤解し深く悲しむが 表面的には仕事もこなしており いかにもなメンヘル反応は示さない。 初恋の男にものの見事に裏切られた秋菊の反応と比べると 事件の性格は全く違うけれど メンタルの強度が段違いに強いということがよくわかる。 例えば、春梅が秋菊と同じ被害に遭ったとしても 秋菊ほど生活に支障を来たす症状には至らないと思われる。
原典のエピソードをまんま使うかは分からないけど 他の奥様方が金蓮を窮地に陥れるような事をするなら 金蓮様の仇!と復讐みたいな事はするんじゃないかな。 メンタル安定はその通りなんだけど、あまりに金蓮が悲惨な目にあったらヤンデレ化はあるかも。
>>307 酷い話だ。大奥様にそんなことしやがった下男と襲った男は万死に値するな
旦那様に世話になっておきながら。まさに恩を仇で返すってやつだね
そんなこと言ったらさっさと旦那様あぼーん後の嬌児姐さんは やりて婆とぐるになって財産や下女まで奪い取って行こうとしてるお…。
>>311 秋菊の事件は・・・
秋菊が自分で歩いて金蓮の部屋まで戻って来れただけでも奇跡だと思うが。
引きこもるどころか、その場で発狂してもおかしくない事されてんだし。
拷問器具で内側裂かれて処女奪われたんだしな… 肉体的にもそう簡単に復帰できる状態じゃないだろうし
改めて文章にすると恐ろしいな((((´・ω・`))))
精神+肉体的超ダメージを食らって あれで済んだと考えたら相当強いと思うな…秋菊
あれ下手すりゃ命落としかねないんじゃまいか>梨 昔の本誌の拷問特集でやってたよね…
あれで秋菊は今後子供とか産めるのだろうか
あの梨は本誌の魔女裁判ネタ(藤田素子とあと誰か)でも出ていたな。
>>319 拷問器具のはさらにとげが出るとかになってたから一応改造はしてあったと思いたい
それでも初めてにはひどすぎるけど
>>315 確かにあの凶器を未経験の局部に押し込まれると
想像するとガクブルですね。
でも、あの場面の秋菊は
本当に実質的な意味での強姦被害に遭った
(露骨な表現をすると器具だけでなく嗜虐秀才の局部も挿入された)のでしょうか?
器具の挿入だけで
本当の意味でのセックスはしていないのではないかと思っていました。
あの嗜虐秀才のメンタリティだと
勃起はしても女体に直接挿入はしない(できない)様な気がします。
だとしても秋菊が甚大なダメージを受けた事実に変わりはないですが。
梨はこれで初めて見たけれど、処女でなくても痛いと思うし、されたら人生が 狂いそうだ。こんな物で女が喜ぶと妄想したヴォケが「悦梨」命名のか? (これだから男なんて・・・と言いたくなった。) 自分なりに時間かけて立ち直った秋菊は、頑張ったと思う。 ついでにググってみたら、同じ漢字で「えり」ちゃんと命名された人が 多いらしい。知らないって怖いな。
スレ違いだけどいわゆるDQNネームとはまた別に親の無知で変な名前つけられるケース増えてるみたい。 「聡子」のつもりで「恥子」にしちゃうとか。 戸籍係気付いてやれって気もするけどw
>>324 大人の玩具に「悦梨」という名の商品があることを知ってる人なんて
そんなにいないと思いますが…。
中国では物乞いのこと「花子」というそうだよw ところで通称「花子」の応伯爵、竹崎版には出てこないのかな
現代中国語でも「花」は「使う、用いる」を意味する動詞。 俳優の蔑称として「戯子」(和訳すれば『川原乞食』か) という言葉があったから「子」を付けると バカにするニュアンスになったのかもしれないですね。
だとしたら花子虚の立場はw それとも「いちどう・れい」「おおば・かおる」「みずた・まり」みたいに その国の人には分かるあれなのかな?
>>329 「虚」て字は日本人にとってもネガティヴな意味合いを持つから
「花子虚」が劇中で否定されている人物なのは明らかだけどね。
ちなみに武大は「武松の長兄(というだけの男)」てネーミング。
一般に、中国語では家庭内の序列で長男や長女に当たる人には
「大」を付け、二番目以降には普通の漢数字を付けて区別する。
例:清朝期の皇族・貴族の家庭で
長女は「大格格」、
次女以降は「二格格」「三格格」「四格格」…
と他称される。
なるほど、サンクス! そういえば旦那様の先妻の子だか妹だかは「大姐」だったよね。
>>331 旦那様の先妻の子は「旦那様の長女」という意味で「大姐」
旦那様の妹は「大旦那様の長女」という意味で「大姐」
と呼ばれていると思われます。
ちなみに月娘奥様も「旦那様の正妻、第一夫人」という意味で「大姐」
この場合、嬌児が二姐、玉楼が三姐、雪娥が四姐、金連が五姐、瓶児が六姐。
武松も原文だと「武二郎」と呼ばれている箇所があるしね。 これは「『武』家の次男坊」という意味。
花子虚の兄で「花大舅」なる人物が出てくるが これも花子虚の長兄で瓶児にとっては 「一番上の義兄(だった人物)」だから 「大舅」と呼ばれているのであって、彼の本名ではない。
娘がすでに結婚してるってことは原典の旦那様は年取ってるってこと? 竹崎版の30歳前後の旦那様がイメージ定着してるから熟年の旦那様って想像つかないよ
>>332 一巻で瓶児が金蓮に「五のお姉様と呼ばせて下さい」って言ってたね。
原典は分からないけど、竹崎版の旦那様の娘は彼の子じゃないよ。
当時でせいぜい15、6才ってところだから現在は29か30ほどかな。
表向きには娘だけど、実際は腹違いの妹にあたるんだよな…>旦那様の娘
金蓮って名前自体、美人の代名詞で本名じゃ無いしね。 生前本名で呼ぶ習慣が無かった地域だから、本名が出てくる方が稀なんだとおも。 日本の源氏物語も、せいぜい夕霧が本名かどうか位だよね。
>>338 金連は一応本名でしょ?
原典を読むと
「藩金連は貧しい家の娘で幼くして女中として売られ、
同じ日に同じ主家の女中となったもう一人の少女と共に
それぞれ『金連』『玉蓮』と名づけられた」、と説明がある。
その後、
「同僚である玉蓮は早死にし、金連だけが生き残って主人の寵愛を受けた」
とのこと
(竹崎版の玉蓮は生き別れした母親だけれど
原典の玉蓮は単に同僚だった同年配の少女で
しかも名前だけで具体的な人格を持たない存在)。
売られる前の名前が本名だとすれば
金連は通称てことになるかもしれないけど
「藩金連」という名前は一応本名と捉えていいんでは。
日本で言えば「麗子」「佳子」「美子」みたいなもんか?
ちなみに月娘は確か 「中秋の名月の晩に生まれたので『月娘』」 瓶児は 「生まれた日に生家に金魚鉢が贈られてきたので『瓶児』と名づけられた」 との説明が原典にあった。 嬌児は恐らく育った妓楼で与えられた源氏名が そのまま本名扱いになった例。 玉楼と雪娥の名前の由来は不明だけど 彼女らの名前も一応は本名として扱われるべき名前と思われる。
>>340 多分そう>「麗子」「佳子」「美子」
「それじゃこの子は『麗子』で
その子は『佳子』にしましょう」という感覚で
主家から「金蓮」「玉蓮」と名づけられたと思しい。
「春梅」と「秋菊」の二人もこの要領で
同時に名づけられた可能性が高い
(あえて対照的なネーミングにするという作り手の意図もあるだろうが)。
名家のお嬢様やお坊ちゃまはともかく
女中や下男の名前は成長後に主人の考え一つで勝手に変えられ
その名前が本名としてその後は扱われるパターンが多かった。
漫画だと「恵蓮」のエピソードにそれが出てくる。
今の日本と違って、よっぽどの身分のお嬢以外は 「産まれ持った名前」がない世界だからねぇ 幼名は愛称というか所詮呼び名だし… 日本古典の源氏物語然りだけど通り名が固定した=名前になっちゃう世界
清代に書かれた「紅楼夢」でも 主人の裁量一つで女中や下男の呼び名が変わる、 あるいは女中や下男が主筋に気遣って変える描写がしょっちゅう出てくる。 主人公の宝玉に「紅児」と呼ばれる女中が新しく仕えるようになり 親戚筋の奥様と「紅児」の会話↓ 「お前の名は?」 「『紅児』と呼ばれております」 「どうして『紅児』と呼ばれているの?」 「本名は『紅玉』ですが『玉』の字が 『宝玉』若様や『黛玉』お嬢様と被ってしまいますので 『紅児』ということになりました」
てか、本名=忌み名扱いが昔の東洋のデフォじゃまいか? 今の日本でも一部にそういう風習が残ってると訊いた事はあるけど。 本名を悪霊や悪鬼に知られると、取り憑かれたり運が悪くなるとか言って。 金蓮って、三寸金蓮が当時の美女の代名詞だったから、纏足が完成してからの その足の小ささや形の良さを称える意味合いもあっての呼び名として定着した のでは無いかと推測するが。 実在の昔の女性で本名と判定可能となると、それこそ皇后や皇太后位か? そもそも金瓶梅は、原作者自体存在もはっきり確定できない作品で・・・。 源氏物語の伝聞を、当時の明朝の民衆生活に合わせて、儒教の偏見も混ぜ込んで 漢民族の古典ペーストも加えて、かなり下賤に仕立てたら出来たのか? みたいな感じもたまにするんだよなあ。故に案外日本人には読み易いとか???
名前に対する感覚が日本と違う気もする>中国 「字(あざな)」みたいな本名とは別の名前をつける習慣が 近現代まで残ってたし(今も微妙にあるらしい)。 例えば蒋介石の本名は「蒋中正」で 「介石」は成人後に自分で付けた字。
>>345 内容的に本名を出せなかったのだと思われる。>「金瓶梅」作者
識字率も低い当時の状況で
こうした物語を書いて出せるのは文人だけ
(主要な読者層になるのも士大夫層)。
それが本名を出してこんな本を書いたら
たちまち処罰の対象になる。
関係ないけれど、歴史のテストで「蒋介石」と書くべき所を「石灰石」と書く香具師が 毎年必ず「複数いる」ろ先生が嘆かれていた。 ついでに、オペラのアイーダは何の開通のこけら落としに上演されたでしょうか? の答えで「新幹線」「地下鉄」などある中で「娘の開通」にはワロタがw しかも音大、声楽専攻の音楽史のテストでww 話、戻すけれど「劉邦」も「劉、兄貴」の意味と聞いたよ。農民の出だから 本名が解らずじまいなのかな? あと、この間「阿部真莉亜」ちゃんと言う子供にあった。名前で遊ぶなよ>親
>>348 司馬遼太郎の小説だから
どの程度事実か自信が無いけど
「劉邦の生まれた村は人口も少ない寒村だったので
名前をつける習慣が無く
逆に固有な名前を付けると白眼視さえされかねなかったので
劉邦にも姓だけで名前が無かった」とのこと。
「武二郎」(武のうちの次男坊)みたいな通称が定着した社会なら
確かに本名なんて不要だったかもね。
>>348 楽しい学校だなw
森真理望さんはいたなぁ。上から読んでも下から読んでも…
351 :
350 :2007/11/12(月) 11:52:05 ID:???0
あ。漢字は勝手に変えたので違います もう少し可愛い雰囲気の漢字でしたから あまり気がつかれなかったとご本人が言ってました
瓶児の命名だけが良く分からない。 特に美貌や可憐さを連想させる字面でもないし 「家に金魚鉢が送られてきたから『瓶児』」て。 表面からは分からない性愛的な暗喩でもあるのだろうか。
江戸時代だと金魚=生理なんだけど 中国はどうなんだろう
現代の感覚だと金魚鉢=水槽でも 当時では美しい工芸細工という感じだったとか? 深読みすれば性器とか性に関する意味もありそうだよね。
ヒラヒラ可愛い金魚を愛でる=お妾さんを着飾らせて可愛がる みたいな妄想が・・
>瓶児 竹崎版以外では、肌の白さ滑らかさを讃えられてたりするから、白磁の肌に ちなんでの名前なのかな。
>352 瓶児はそれこそ「幼名」が継続してるだけだから命名に深い理由などなさげw あ〜あの金魚鉢娘ねw〜で呼び名が決まったんだろうw
李さん家の金魚鉢っ子ww
(国は違うけど)籐三嬢みたいなもんだね。 でも印象深いことがあれば後から名前が付いたり変わったりするのに 瓶児のままってことはよほど幼いのかそれとも金魚鉢が偉大なのか(w
親のつけた呼び名のまま、イコール育ちの良さかな? 男が自分の気分次第で名前をちょいちょい変えるほど、軽い扱いを受けては いない、という。
>>355 それが暗喩としては一番近いのかも。
金魚ってヒブナを観賞用に飼育、交配させていった愛玩物。
それこそ人のエゴで作られたものだから。
当時は金魚を愛でるのは道楽者の贅沢だから 大きな金魚鉢(=多くの金魚)が誕生祝いで届いたってことは 瓶児が裕福な家に生まれたことを意味してる 金蓮とはことごとく対照的なのを喩してるんだろうね
>>362 「金魚鉢の様な環境で大事に育てられ鑑賞されてきた美女」
てイメージなんでしょうか>瓶児
瓶児が元になった水滸伝には全く登場せず
金瓶梅特有のキャラクターであることを考慮すると
「貧しい環境から成り上がって主体的に生きる金蓮とは対照的な美女を」
という発想を全面に出した造型なんでしょうね。
血に溺れる様にして死んでいく原典での最期も
金魚を連想させなくはない。
キシュツだとは思うけど 金瓶梅は水滸伝で美味しいちょい役の西門に焦点を合わせた2次創作w 題名の金瓶梅はヒロインの3女性を表すのとあわせて 男の夢であり弱点でもある 金(財産)瓶(酒)梅(色香)を暗喩している だから命名のつじつま合わせのために妻でもない春梅の名が登場してる
「金瓶梅」がそもそも作者の付けた原題なのかて疑問は残るけどね。 最初は「水滸異聞伝」とか「武松復仇記」とか 一見して水滸伝からの二次創作と分かる原題が付いていたけれど 同時代に同じ趣旨の二次創作本が氾濫していて 他の本と区別する為に「藩金蓮伝」とか ヒロインにちなんだタイトルが他称されるようになり 最終的に「金瓶梅」に落ち着いた気もする。
竹崎版の良さは原典をあまりとどめていないところにあるな
同一小説に複数のタイトルが存在するって 中国ではよくあるからね。 例:紅楼夢=石頭記=木石縁=金陵十二【金+叉】=… 紅楼夢とは全く別個に「青楼夢」とかいう小説もあったりする。
竹崎版が終わってから原典に手を出すつもりなんだけど わたなべまさこさんのは忠実バージョンなのかな? なんかの雑誌に載っていたのがかなり違っていた気がする (絵が苦手なのでしっかり読み込んではいない)
全然忠実じゃないよ。
わたなべ版は絵柄もそうだけど 金蓮の台詞に「アルバイト」みたいなカタカナが出てくる演出が嫌で 入り込めなかった。 そういうのを楽しむぺきなのかもしれないけど 明らかに「原文にこんな言葉ないでしょ」と感じる単語が入っていると白ける。
無知でやってるんじゃなく、 そういう楽屋落ち的というか、第三者視点を意識しながらのギャグの一つだと思うけど。
わたなべ版は作者の「面白いと思うつぼ」が自分と全く違うので読めない ちなみに「エロのつぼ」も全く違うww
>>371 いや、無知だから使ってしまったのではなくて
笑わせるために確信犯的に入れた言葉なのは理解できるんですが
自分はそうした演出は好きでないということです。
人物の書き分けのために当時的に
ありえない髪型が出てくるのは許容できるんですが。
(竹崎版で言えば旦那様の下ろしたロングヘアは当時的にありえない)
もちろん、わたなべ版のそういう演出を好む人もいるとは思うし
そういう趣味を否定する気もありません。
わたなべ漫画は読んだら読めるんだけど、絵が見づらくて敬遠してしまう。 木炭で描いてんのか?
そういや竹崎キンペにはカタカナ言葉(?)出てこないね
シリアス作品でそういう事やる人はあまりいないと思う。 時をかけた少女たちシリーズはカタカナ出てきたけど、あれは対象年令が低いからだろうし。 言いだせば切りがないよ。 「○○が不自由な人」とかさwww
単なる「かんざし」じゃなくて「歩揺」とか 台詞の上で原語に近づけようとする努力が見えるね。 ただ、ウンカが一人称に「僕」と使っているのを金蓮が聞きとがめて 武松の前で男と偽っている真相を暴露するくだりには違和感を覚えた。 あれは現代日本語の感覚だと思う。
まあー・・・、実際元の漢文で読んだら、ガッカリする程散文的なのに表現は やたらにストレートって印象で、それ自体ついていけないと思うよ日本人は。 そもそも創作文書の取り扱いが違うし。日本じゃ竹取物語の昔から、作り話でも 面白ければそれはそれで楽しんできたけど、儒教のせいで向こうは真面目な 作品でもすごく軽く扱われて来たって背景もあるから、漢文物は翻訳の方が 多分断然面白い表現になってるかと。 脱線ついでに、江戸時代朱子学隆盛期に、何とか言う偉そうな学者が創作物を 書く時に 「源氏を書いた紫式部は死後地獄に落ち、水滸伝の作者羅漢中は3代不具者が 生まれたが、彼らの作品に比べ、私の書く物はたわいの無い物なので、神も 赦して下さるだろう」 てな事を前文に載せたおっさんがいる位で、日本でそれ程だったんだから (でも現世利益の朱子学なのに地獄とか神罰が出てくるのが日本人) ガチガチ儒教のあちらはさぞかし散々だったんじゃまいかな。 尚、かの半島はもっと超儒教なんで、創作の良いのが未だに出来ないでいる。
竹崎キンペでは先月「私の株が上がったわ」というセリフがあったけど、 あの時代に株ってあったっけ?
ウザイわ!も絶対原点にはないと思う。 わたなべ氏の漫画は金瓶梅に限らず読みにくい。 必ず最初はすっとばす。が、後で暇つぶしに読むと必ず面白い。
>>381 「うざい=うざったい、うっとうしい」
に該当する俗語は原典が書かれた当時にもあったと思いますが。
わたなべ版は「慎吾似のいい男」とかが判り辛い; 単行本登録された時には既に「どの慎吾だよ!?」みたいな事になってたり。 美人〜不細工の幅が狭いのもちょっと・・・ いや、竹崎版の麗人さんほどかっ飛ばしてくれなくてもいいんだけd ぎゃー例の花が茶碗に(ry
麗人やり方は悪かったけどかわいそうなキャラだったと思う 自分に美しさがないことを自覚してるから美しい庭を造ってせめてそっちを愛してもらおうと思ったのに馬鹿旦那のあの仕打ち 会う人あう人に化け物みたいな目で見られるし・・・ 最期が自決だったのも悲しかった あんなに綺麗な庭を造れるなら元は夢見る乙女だったのかも
385 :
384 :2007/11/15(木) 02:01:26 ID:???0
あっ、話を切ってしまって失礼いたしましたわ お姉さま方どうぞごゆっくり
偽金蓮の小玉然り 若くも美しくもない設定の女性キャラが自滅する展開で 「ざまあみろw」と感じるのはあんまりないな。 強いて言えば豚部屋に突き落とされた恵蓮くらいかな。 恵蓮はそこそこ美人の設定なんだろうけど。
小玉は同情しなかったけど聞香はちょっと可哀相で笑えたw
第七夫人狙った小娘はざまぁwwと思った
あ、すまん。 >若くも美しくもない設定の女性キャラ か。
第七夫人の季鳳は 快楽の中で死んでいったわけだから 不幸な死に方とも言えないでしょう。 父親共々車裂きにでもされて欲しいようなキャラだったけど。
李鳳の死に方は年少故の情状酌量ではなく、 奥様方の罪を薄くするために感じたよ。 楽に殺そうが苦しめて殺そうが殺人には変わりないけど。 あの話で一番可哀相なのは職人たちだな。
李鳳のエピソードの結末後を希望あるものに観測した。 「職人たちを処刑にしろ!処刑にするんだ!」「は、はい。」 →部下、気圧されて文書作成する →しかし、罪状作成中に国府長官、心痛の余り倒れ急死 →部下、「ああ、良かった良かった。やってらんねえよこんな仕事」 →逮捕状は作成途中で廃棄処分 →国府長官は意識が戻らずにそのまま死に、職人たちは命拾い
しかし親父はともかく、李凰自身は 殺人に至るような悪事はまだ犯してなかったんだよね? それでもあの最期に納得できたのは半端ないクソガキ描写のおかげだな…
金蓮と大奥様の二人をあからさまに敵に回して、生き残ったキャラのが少ないのでは? 蓉桂も今一歩深入りしてたらヤバかった。 逆にこの二人に気に入られると、五祥のような厚待遇を受けられるという罠。
李鳳は作中では殺人はやってなかったけど今までもあの薬使って男食っては殺してたっぽい。 本人に殺意はないかもしれないけど旦那様を危険たらしめる人物には変わりないし 仮に奥さま方への態度が良かったとしてもいずれ淘汰されてたはず
>>395 李鳳は一応旦那様に嫁ぐ前は処女だったのではないか
と自分は思っている。
あるいは父親と近親相姦の様な関係だったのかもしれないが
(肉体的にはともかく精神的には明らかに相姦状態にある)
血の繋がらない他人の男性と肉体関係を持ったのは
旦那様が初めてだと思う。
その方が
「輿の中から旦那様を一目見て気に入ったので嫁ぐ」
という極端な行動を考える上で自然な設定に思える
(それまでも薬を使うなり何なりして
他の男と極秘裏に関係を持っては殺していたのなら
旦那様とも正式には結婚せずイリーガルな結び付きになる気がする)。
いずれにせよあのメンタリティで
他の奥様方への態度を良くする事態はありえないだろうな。
そもそもが他人に対し下手に出る発想がない。
>>394 五祥さんて
「秋菊が暴力的主人の家に仕えた場合の数年後」
みたいなキャラクターだよね。顔のタイプも似てる。
ちなみに大奥様の従姉と密通して子を設けた馬番と
竹山も同じタイプの顔だと思う。
どっちも「冴えない間男」だけど馬番さんの方がまともな人みたい。
竹崎さんの漫画って、恋愛の機微は面白いと思うんだけど、恋愛の過程がよく分からないのが気になるんだよねぇ…… 金瓶梅の一巻で旦那さまが、「楽しませてもらったよ(ニヤリ)」ってアレ、旦那さまの金蓮ヤり捨てフラグ完了っぽいのに、その後なんのエピソードもなく旦那さまがいきなり金蓮を迎えにくるし、 文庫グリム童話「美女VSブス」収録の金の斧銀の斧(ララという運のいい娘が出て来て領主の息子やら王子さまとウニャウニャ最後は……とかいう話)はラストシーンは『なんでコイツはここまで……もしやストーカーサイコパス?』という感じで逆の意味で怖かった。 皆はどう思いますか? できれば「金の斧銀の斧」読んだ人の感想聞きたいなぁ。
いやもう、李凰はあの大奥様に椅子を立たせて自分が座り、 ここに座るのは自分が相応しいと言い放った時点で西門家では死亡決定でしょうw
大奥様の「私が西門家の正妻」ていうプライドを傷つけたら一発アウトだからな
>>398 旦那様が金蓮をヤリ捨てする展開では
そもそも「金瓶梅」自体が成り立たなくなるし
旦那様の金蓮への思いがいい加減なものなら
金蓮が彼に思い入れる価値はない。
あの描写は旦那様の内面ではなく
「金蓮にとって決死の恋でも
旦那様にとっては割り切った遊びの可能性もある」という
金蓮の不安ややりきれなさを反映しているのだと思う。
これがその後連絡がしばらく絶えている間に
「私はもう後には引けないのよ」と焦燥に駆られる心理に繋がる。
>>358 「金の斧銀の斧」で最後にヒロインを迎え入れてくれた幼馴染は
確か軽度の知的障害があるらしい描写になってるよね。
あれは寓話に良く出てくる聖痴愚タイプで
「愚かで貧しいがそれゆえに高貴な男や普通の人よりも
純粋に愛し続けてくれる」
というキャラクターなのだと思われる。
そういう無心で一途な愛情は通常の感覚からすると
やや不気味でそれこそ「ストーカー」的かもしれない。
でも、美貌も健康な肉体も全てを失ったヒロインに対し
彼女にご執心だったはずの高貴な男は忘れ去った様に別の女に乗り換え
町の人々は「気持ち悪い」と石を投げ付けた。
そういう他人の残酷な変心に深く傷付いた彼女からすれば
あるがままに受け入れて愛してくれる彼は正に救いの神なのだろうし
作者もあのラストに否定的なニュアンスは意図していないと思う。
「金の斧銀の斧」の幼馴染は 「金瓶梅」で言えばそのまま蘭香を田舎で待っていた恋人に当たると思う。 「彼女が自分の下を離れても、それはそれとして受け入れて待ち続ける」 というタイプ。 一方、天喜(瓶児の元下男で金蓮を拉致監禁)みたいな真性のストーカー、サイコパスは 「彼女が自分の下を去ろうとするくらいならカタワにするか殺す」 という発想。 「自分を離れてカタワになって戻ってきた恋人を受け入れる」ことと 「自分を離れようとした恋人をカタワにして受け入れさせる」ことは 全然違うと思う。
天喜の回で死んだ(実際は殺された)前妻の名が 一人だけ「白浪(しらなみ)」と訓読みされてる点が気になった。 中国人なんだから「はくろう」でいいのに。
ああ、あったね。 日本の時代劇かよ、と思った記憶がある。
お酒っぽくもあるよねw
「拷問史」に載っている再録 自分は初めて読んだが フウさんってスゴイ人なんだなあ・・・ なんで最近はあんなにヘタレているの
李鳳か……懐かしい まあ、あれだけあからさまに奥様達に無礼働いたら ガキとはいえ自業自得って感じだな。 それにあのままほかってたら旦那様殺されてたし
普通は実家の身分が何であれ、妾になったら正妻には へりくだるべきなんだが、碌な躾けを受けてないガキ だったな。
ここで挙げられる女キャラを見ると吐月みたいにあたりさわりない「いい女」って珍しいよね 敵にも見方にもならず自分をわきまえてるというか 今回の雨霞も性格は悪くないけどひと波乱起こしてるし
頭の回転が良いのに他人を陥れる狡猾さは無い 珍しい良い子だったよね>とげつ
>>410 当たり障りのないいい女だとトラブルを未然に回避するので
漫画にしづらいから。
春梅が目立たないのもこのせい。
かと言って、ダメんずにことごとく引っ掛かる不幸体質な秋菊方面の ウザ系女なのも困るな。
でも春梅が中心の話のほうが、秋菊中心の話より面白いしインパクトある。 特に春梅の祖母さんの話は何度見ても泣ける。 あれ見るまでは、レディコミの感動エピなんて存在しないと思ってた。
>>414 自分も春梅と祖母の話は好き。
祖母と孫娘だから同性としての生々しい衝突もないしね。
金蓮と実母の話は主人夫婦のキャラクターや仕打ちが極端すぎて
感動よりもおどろおどろしさが先立ってしまう。
「散々男遍歴を重ねて最後に辿り付いたのがこんなジジイなの?
ブサイクだしゲスだし全然魅力ないじゃん。」
と母親の人生にも矮小な印象が生じてしまう。
若くも美しくもない設定の女性キャラが自滅する展開で 「ざまあみろw」と感じる香具師 → 瓶ごと火にくべられて焼け死んだ女 頭悪いとか言って馬鹿にされ続けた女の子が、養女に入れて良かったと思った。 ひょんな事で再会して、可愛くなった彼女を見てみたい
417 :
花と名無しさん :2007/11/18(日) 01:19:22 ID:eVBdtIKY0
そんなことより、私、旦那様の郭遊びで一ヶ月も相手にしてもらえなかった。 そんな可哀想な私を知って欲しいから、ageてみるわ。
>>416 様子を知りたい、ていう気持ちはあるがどちらかというと再会より遠くからそっと
見守るとか街ですれ違うとかそういうシチュで逢いたいと思う。
いいね、蜜柑のようにふっくらして年相応に可愛くなった彼女は見て みたいと思う。あの夫婦もいい人っぽかったし。 でも、やっぱり街角で見かけるとかその程度でいいな。
陳皮娘の銀児が養女になったのは呉服屋だから 服飾に関するくだりでちょっと出てくるのはありかもね。 銭ゲバの養母は甕の中で銀貨と一緒に熱せられて ネズミに食いつかれているのに 大して熱がっても苦しがってもいない様に見えるのが残念。 遊郭でマネージャーみたいなことをしていた描写からして あの養母も妓女上がりか何かで金に汚い設定なんだろうけど 本人曰く一応は「学」らしきものを持っていた点や なぜあそこまで狂的に金銭に固執するのかが今一つ判然としない点が 消化不足と言えばそう。
あの糞ばばあに比べたら嬌児姐さんのケチはかわいいもんだな
嬌児姐さんはケチじゃなく、節約家なんだろうな。元々の気質もあるけど、 妾という微妙な立場だから金を信じているんだろう。 少しずつためてるのが健気でいい。一度金蓮にガメられたけど。
この作品だと、銀子1枚で1万円位の感覚で見ればいいのかね? 変な美容薬とかの回で、薬瓶1本=銀子10枚で春梅と秋菊がビクーリしてた シーンがあったから、現代の超ブランドコスメへのお値段ビックリ度と比べて そんな感じかなーと思ったんだけど。
自分は銀子一枚=現在の千円〜2千円くらいかな〜と思ってみてた 春梅・秋菊はまだ若い(というかガキ)だから美容液1本2万!って十分びっくりかとw
でも春梅・秋菊が若いとは言え、絢爛豪華な西門家に仕えてるんだから 多少目は肥えてるのでは?
銀子一枚以上の価格の商品は今までに 何度も目にしたかもしれないけど 偽宦官の回では化粧品の容量に対して明らかに価格が高いから 驚いていたんだと思う。 価格よりコストパフォーマンス的な面で 「これがそんなにするの!?」と驚いたのだと思う。
コスパって値段 対 効果て意味だけどね 対 量て間違って使ってる人多いけど
>427 コストパフォーマンスって「(ある商品への)支払いに対する満足度」って意味だから。 量の多さ(少なさ)で計ってもあながち間違いじゃないのよ。 例えば春梅達が「あんなに高いのに、こんなぽっちり」と感じたなら彼女らにはコスパの悪い商品。 …まあそれ以前に若い子は高い美容液なんか不要だから買わないだろうけどw
つまりは、>426をあざ笑ってる>427の知ったかも間違ってる、と
>>428 横レスだが「価格対性能比」だろ
量に対してコストパフォーマンスって言葉使うのはどうなんだろう
あくまで「性能」と「価格」を比べる言葉だし「量」に対して使うのは
漏れも違和感があるな。まあ個人差あるだろうけどね
量が多い=お買い得=コスパがよい
426ですが、訂正どうもありがとうございます。 定義も曖昧なまま何となく使っていました。 でも426自体も言葉足らずなのでもう少し詳しく説明すると 「偽宦官の売りつけようとする薬が 本当に効果のあるものなのだとしても 量を考えれば短期間に何度も買い足さなくてはいけないわけで 総計すれば莫大な費用になる。 命に関わる場合でもないのに そこまでして買う価値のある商品だろうかという疑問がまず生じる。 それに、金蓮は現時点でも美肌なのだから 買った化粧品によって美肌が維持されたとしても それが本当に薬の効果なのか彼女の体質なのかも判然としない。 そんな状況で買う物にしてはあまりにも高いではないか、という驚き。」 以上、量に対しても予想される性能に対しても疑問を持って二人は驚いたのではないか と思います。
ウンカが体を売った時、相手の男が金を草むらに放り投げて それを探すハメになった場面で ヘイジが出てきて銀子を渡してたけど、 それじゃあウンカは凄いはした金で体を売りまくってたのかな。 まあ漫画だから避妊なしでも話の都合上妊娠することなんてないけど、 あれだけ長年屋敷にいる奥様方が誰一人として いまだに子宝に恵まれてないって…旦那様が種無しとしか…
偽薬師とか偽宦官と言われてるけど 張は風貌からして明らかに去勢してるよね。 男性としての生き方を喪失して 女性を潜在的に敵視しているから 女性同士の嫉妬や確執を面白がってけしかけている側面もあると思う。 ちなみに私の脳内で張の声はピーターか美輪様だ。
>>433 流刑地に指定されるような辺鄙な土地で
街娼(しかも男の装いで化粧もしていない妙な扮装)を買う様な男性に
そもそも高いお金は望めないと思う。
銀子を気前良く払える様なお金持ちは 昔の嬌児や桂姐がいた様な高級妓楼で優雅に遊ぶから (セックスだけが目的ではなく 美しく着飾った妓女たちの歌舞や楽器の演奏なども楽しむ) 道端で街娼を買ったりしないでしょう。
つまり 嬌児や桂姐のいたとこ=高級ソープランド ウンカみたいな子=場末のおっさん相手の援交 ・・・位の感覚か? すると紫雲の父親が金連に差し出した包みも現金みたいだったけど、あれ一つで 千円位だろうか。旦那様も、金蓮が気に入った歌の上手い女の子に「桃より良い物」 と言ってあげようとしてたし。
>>437 高級ソープランドというより高級クラブだと思う。
売春はするけど歌舞などの芸も求められるし
教養が求められる部分もあるので。
春梅に売り飛ばされた雪娥は芸事仕込まれたとあったけど あの年になって始めるのは大変だったろうなw
あの場合の「芸」は歌舞音曲だけではなく「房中術」の暗喩だから
でも、雪娥てもともと踊りは上手かったんじゃなかったっけ? 原典にそんな記述があった気がする。 漫画の雪娥は長身痩躯て感じだけど 原典だと小柄で華奢て設定なんだよね。
雪娥が踊りが出来るかは忘れたけど、腰使いが絶妙だというのは覚えてる
>>437 ソープランドなんて言葉使うと嬌児姐さんたちが誤解されそうだからやめてくれ。
ソープなんて風俗じゃないよ。日本でいえば吉原の花魁でしょうよ。
うんかが場末のおっさん相手の援助交際ってのはバッチリあってるけど
花魁は娼婦といっても大名の娘並に教養やたしなみあったから 高級だろうがなんだろうが体売るだけのソープと一緒にしちゃ 嬌児姐さん達に失礼ってもんだ。
空気読まない上に、思いつきの今後の展開。スマソ・・。 金蓮は旦那様の死後、地獄を見て武松に殺されるよね。それまでの過程に 秋菊の密告は外せないと思う。多分、初恋の人に酷い事をされて、立ち直る時 金蓮と旦那様に「運命の出会い」を見て 「金蓮が裏切ったら彼女を許さない」 なんて伏線がある。金蓮は 「飼い犬に手をかまれた」 と最初は憤ると思う。 そこで、銀児も秋菊と共通する素直さがあるから 可愛らしくなった銀児は、金蓮と再会することで、恩人の苦境を知って 出来るだけの事をするだろう、と。そして 「何故秋菊は密告したか。なぜ銀児は微力ながらも、力になってくれたか」 と考える。と言う後悔と心の成長の場面があったらいいな。 とか妄想してみた。 原典の「悪事の辞典」みたいな金蓮からは想像つかないけれどw あと金蓮は、あれでいて親子の愛情を結構大切に考えているから 大嫌いな瓶児が跡取りを産んだとは言え、いびり殺す場面が想像つかない。 1)チョットした事で「虐められた」と被害者妄想爆発 2)瓶児が旦那様との睦言の最中、もしくは金蓮の所に通う旦那様への嫉妬で 布団が嬰児の鼻までかかっている事に気が付かず、窒息の方が想像つく。
これだけ長期連載になると 金蓮の善い人化はどんどん進行していくだろうね ある程度万人から好感を持つキャラでなくてはならないし。
最近の雑誌掲載からハマりだし、さあ最初から読んでみようと単行本一巻に 手を出した人って、金蓮のあまりの別人ぶりにビビるかもw まあ、自分のことなんだけど‥‥
この間、馮婆が折角お膳立てしてくれたのに、瓶児の所に通わなかった時点で
「こちら亀有〜」「ゴルゴ13」の様に、100巻越えすると見た。
>>445 もしかして、可愛い銀児を見たいだけでしょw
>>448 月刊でそれはさすがに無理でしょww
何十年も連載してる王家の紋章でさえやっと50巻超えたばかりなのに
マジレスすれば残グリの看板だから早々終わらせる事ないんでしょう。 番外編挟みつつ引き伸ばしていくんだろうね。 クオリティ高いからそれでもいいけど。
引き伸ばしと言われつつ、まだ単行本10巻にも満たないんだよね。
誰も死なず、誰も傷つかず、ほのぼのした内容のハッピーエンド って、今のところ外伝の奥様達と旦那様の和合の話だけか?
フウさん登場の頃の外伝の「老翁三人 黄金の蓮と戯れる」も
>>453 ハッピーかわからんが、大旦那様そっくりさんと
ボケてるフリしたばーさんの話も入るかな?
そうでした。あれ忘れてました あんないい話忘れるなんて失敗失敗 あれはHシーンもないし、消防にも見せられる内容だしね。 ぶっちゃけ小中学生専用の少女マンガ(りぼんとかなかよし)よりも はるかに純愛だよね。
>>453 それってどんな内容ですか?
外伝って単行本の書き下ろしかなにか?
紫雲と黄雲の話も・・・まあ穏やかな方かな。 それと途中物騒だけど、金蓮のお母さんのそっくりさんが出てくる話。 そっくりさんが出る話は、本物話が超殺伐なせいか、ギャップも感じて ホッとするラストのが多いね。
そういえば金蓮の父親て全然存在感ないね。 金蓮の母親が他の男性と駆け落ちしたことから察するに 武大みたいなタイプだったんだろうか。
金蓮を父の死後売り飛ばした継母は後妻なのかね?
金蓮の親父ねぇ・・・。どの話でも全く影も空気も感じない。 2巻のはじめで継母に売られるとき 「亭主が病気で死んだ今〜(略)」 と言われたから、死んだ亭主が金連の親父さんじゃないかな?
話それるけれど、紫雲、黄雲、小雲・・・竹崎は三国志の趙雲子龍が好きなのかな? ある意味、孔明よりも欠点を探すのが難しいくらい、素晴らしい人格の持ち主だと思うから、気持ちは分かるがwww
461が趙雲を好きなことはわかった。
失 笑
♂でつが月娘奥様と雪娥姐さんにほれました。 文庫も買おうかと思っているのですが、お奨めの巻はありますか
おすすめの巻はまだ発売されてないけどやっぱ奥様方が普段とは違う自分をがんばって演出する話が面白いかと。 せつがさんの着飾った姿はせつがファンじゃなくともオオッとちょっと驚く。 今月号読んだ。今週中に金蓮と庭師がやってしまうかと思ったがまだお預けか。 瓶児さん出番無しカワイソウ。
旦那様より経済の方が良い男に感じる。 と言うか自分のモロタイプなんだがww
>>461 次スレは
「瓶児さん、お可哀想に・・・。」
ついでに私も「×雲」の多さに不自然さは感じた。
庭師これからどうからんでくるんだろう。結構主要人物としてのこるのかなぁ。
でも原典では悲惨な末路を辿るんだよね・・・・ なんとか変えてほしいなぁ
金蓮って実はサゲマン?
私も経済の方がタイプだな。モラルの線引きをしっかりしている所、店内でおきている 怪しいところに目を光らせている所など。で、思ったのだけど 多分、今回の話で出てきた薬が、旦那様の命を縮める。 旦那様の死後、金連は経済と通じる。 (経済はここでも婿殿なのか?寡婦の再婚はOKだから、経済が妻帯者でない限り、問題ない希ガス) 馮婆も出てきたことだから、物語の鍵を握るキャラクターや伏線が揃ったところで 一気に話が進む・・・ノカナ・・・それでも引き延ばしはまだまだ続くかな?
原作をまだ読んでいないから 旦那様が死に、ましてやその後も話が続いていくなんて淋しい
原作をまるで知らなかったから今月の読んで経済が実は人狼なのかと勘違いしそうになった いや…だって新月の晩にお待ちしてますとか言うから…
いや、まだわからんよ。完全原作準拠じゃないし
しかし、金蓮の腹の上で死ぬのは決まっているでしょ。 あらすじに書いちゃったから。 まだ、跡継ぎが登場してないから、まだまだ先だな。
それにしても金蓮丸くなったなあ 前の金蓮なら玉楼の気遣いにもうるせーと思ったり、 その夜の相手が大奥様でも「じゃあ仕方ないわ」なんて納得したりしなかったはず
>>478 あらすじはあくまで「原典・元ネタでは」こうなっていますてことでしょ?
でもあのあらすじ最後が間違っていると思う。
慶の死後、大姐の夫は義父の妾とその小間使いに手を出す(出される)が、
それは未亡人に露見して女達は売られその先で惨殺及び腹下死。
男も落ちぶれる。
で、その後に夫婦養子に入った玳安はきちんと未亡人の面倒をみていた。
陳敬済と玳安が混同されている。
武松の名前もちらっと出たし少しづつ終わりに向かっている感じがス
>>479 金蓮の心は、今半分くらい経済のほうに行っちゃってるから
旦那様が大奥様に甘えに行っても気にしてないのでは。
>>480 確かに、いつもの雑誌やコミックでは原典や原作のあらすじが
「参考」として書かれていますね。でも
>陳敬済と玳安が混同されている。
ここ、気になっていました。そのうえ婿殿としての登場じゃなかったから、そして武松が金蓮に復讐を遂げた後
「西門家では堕落した生活を送っていました。」
これもチョット違う事も加え、竹崎キンペの粗筋と読解。
やっぱり
>>480 さんの仰有るとおり、ただの混同だったら確かに、先は全然解りません。ど〜なるのかなぁ〜
>>466 >>467 dです
467さんのは雑誌を買って持っています。
なれない服を着た雪娥姐さんに対して、
旦那様がかなりかっこいいセリフを言ってくれるですよねえ。
とにかく文庫は全部買うことにします。
漫画の1巻で金蓮が食べてたスイカの種(?)が台湾物産館で売ってたので買ってきて食べたよ! しょうゆ味とふつうのがあったのでしょうゆ味を買ってきた。 スイカの種の中の実を食べるらしいが種に実が張り付いてて全然実が食べられない。 もう買わない。どうやってスイカの種を口の中で割って中身だけ食べるんだよ。ムリポ。 スイカの種はふつうのより大きかった。 今月瓶児分が足りないw
>>484 さんの書き込みを見て、
今年の夏にスイカの種を食べようとしたことを思い出したw
フライパンでいって塩味つけて食べたんだけど、
>>484 さんの言うとおり種に実が張り付いて食べるところが少なかったんだよなぁ。
金蓮みたいにプッってしたかったのに・・・w
そうか、日本のスイカの種よりも大きいんだね。
それにしても「オール読み切り」の前提を完璧に無視して無いか?w
>>484 お母さんがそっちの人で小さい頃から食べてたんだけど
まず縦にして歯で割るときれいに割れるよ
んで中身を取って食べると。
実は薄く少ないけど結構癖になる美味しさですよ。
経済出るとは思わなかったから、驚いた。 原典ではどうしようもなくムカつくダメ凶悪男のくせに(西門慶の娘を DVで死に追いやるし)、金蓮、春梅がベタ惚れに惚れて入れあげてしまう 不思議キャラ(大奥様とは宿敵)。 でも前回の様子だと竹崎さんはこいつを結構魅力的なキャラに 作り上げそうで、相変わらずヒネリのある竹崎解釈は期待できるところ。
原典はともかく漫画の玳安は好きになれない。 蘭香の回を見ると金蓮や他の奥様方より 彼の方が酷く思える。
敬済の話はフウさんの話みたいに長期戦になるのかな?
>>489 >漫画の玳安
言える。てかあれで竹崎さんは玳安を後々の主要キャラにしないつもりかなと感じた。
原典みたいに活躍させるなら、蘭香の回の玳安はなかったことにするか忘れたフリしないと。
>>490 引っ張りそうな感じの登場だったよね。
でも案外1、2回で片付いたりして。
フウ・瓶児タッグに金蓮・経済が悪の同盟を結ぶとか,面白いかも。
今のところ金蓮に仲間はいないし、王婆はフウ相手にはちょっと役不足だから。
>>491 金蓮たち奥様方には
「蘭香が旦那様に手を出して自分たちの地位を脅かす行為に出た」
という一応の正当性が認められる。
でも、玳安は最初は味方の様に振舞っていて
自分の利益を侵したわけでもない
後輩の女の子をレイプしたわけだからね。
金蓮と密通した琴童(あの後追い出されたのかな?)といい
旦那様付きの下男はあまり明確なキャラクターを与えられてないね。
>>492 原典では旦那様の腹心的な玳安とか、美貌で旦那様の愛人になる書童とか、
下男キャラも結構活躍するよね。
でも、漫画だと、6人の奥さんだけでメインキャラはイッパイイッパイだからなあ…
下男は使い捨てキャラに止めるってのは、いいアレンジかも。
原典では嬌児奥様はほとんど無視、雪蛾奥様は一貫して女中扱いだし、
奥様がた全員を大切にする漫画はいいな。
今日、コンビニで両手を切った、両足を切った、腰を切った〜
面倒臭いので、壺に入れずに吊した〜読んだけれど(冗談抜きで怖いよw)
原典では瓶児の婆やさんも、こちらでは名家の御正妻でしたか。
で、月嬢奥様と同じような、腹の底に本音を抱え込んだ、同じ様な微笑みを
しているんだねぇ。こっちの方向からも、これからの展開は想像つかない。
>>492 琴童は、旦那が雀荘にしけ込んでいる時に、外回りの下男として登場していた
ところで、コミックスは持っているけれど、月刊は時折しか見ないから
玳安がいつ登場するか、おせーて下さい。お姐様。
雑誌に掲載された分として、旦那様と大旦那様の確執、ふう婆さんの話
コミックスの登場を忘れているならば(今、ざっと読み直したのだけど)
玳安、経済の登場とか貯まって(貯金じゃないけれど)いるから、そろそろ
最新刊を2つくらいwmドーンと出ても良い頃ではないかと・・・。
>>492 琴童はけっこう最近見た記憶がある。
とりあえず、すぐに追い出されてはいなかったとは思った
>>487 縦に割るんだね。今試してみたら種食べられた!けっこう香ばしくてウマー。
トン。
>>494-495 教えてくれてどうもありがとうございます。
琴童は追い出されてなかったんですね。
奥様と密通ってかなりの重罪だと思うけど
さして悪辣なタイプじゃないし
下働きして許してもらったのかな?
498 :
花と名無しさん :2007/12/08(土) 10:41:03 ID:BI0TMzZV0
>>493 原典では姐さんたちの扱い酷いんですよ。
やっぱり私は竹崎版が一番いいわ。
寵愛の差はあるけど、こっちの旦那様は一応6人全員愛してるしね。
>>497 私も不思議だけど、普通に雇ってもらってた。
旦那様の秘密のお出掛けにお供してたし
旦那様は浮気は許させないけど、仲直りして一度許したら、
その後は過去のことをグダグダ言わない性格みたい
それにしても琴童はどんなお仕置されたのかな? 妻の浮気が発覚すると、夫は浮気相手より妻本人を責めるとよく聞くが
男は彼女や恋人、妻に矛先が向かって 女は相手の女を憎んでしまうというのが一般論だけどね。 だから旦那様のお仕置きは金蓮に向かうし、金蓮は旦那様の性質は治らないと分かってるから 相手の女を引きずり落としたり引き離そうと画策するんだろう。
文庫化情報スレより、新刊情報! ぶんか社コミック文庫 01/09 「まんがグリム童話 金瓶梅 (7)」 竹崎真美
やったー。 携帯マンガを読んでますが、発刊と同時に読めるらしい(?)なので、 ソワソワのお正月になりそう。
>>500 金蓮の場合は旦那様がいなくなったら
生活そのものが成り立たなくなるから
純粋な障害物である相手の女を攻撃する側面もあると思う。
>>503 なるほど。現代でもそういう側面あるよね。>女が女を攻撃
505 :
花と名無しさん :2007/12/13(木) 20:16:20 ID:icPaRuRK0
何度見ても金蓮姐さんの梅毒疑惑事件は泣けるわ 「(二人を捨てれるなら)そうできればどれだけ楽か」と悩む旦那様いいわ そんな旦那様を諭す大奥様もね。 この話がよかったから旦那様がどれだけヘタレ化してもよく見える
>>505 あの話私も好きだー。大奥様が良かったな。真の功労者。
妾二人が放逐されようって時、普通の正妻ならヤター!て
小躍りしそうなところを逆に諭すんだもんな。器デカいよ。
多分矜持だけじゃなく美意識も相当に高い人なんだろうな。ホレボレ
よもや、レディコミ集めることになると思わなかったが、大奥様かっこいいよ大奥様。 ということで、野郎ですが仲間に入れてください。 ちなみに、そろそろ終わりそうだよね。滝に落ちた武松がどうやって生きていたことになるのか気になるが。
>>507 うちの旦那、金瓶梅読みたさに毎月残グリ買ってきてくれるよw
大奥様が好みらしい。嫌いなのは瓶児だそうだ。
509 :
花と名無しさん :2007/12/17(月) 06:17:24 ID:XhxpNW8G0
そうなんだ。男から見たら可愛い女だと思ってたよ瓶児 リアルなら一番もてそう。 でも結婚後愛想突かされて離婚される最たるタイプも瓶児だろうね
>>509 瓶児の表向きだけを見たら男にもてるタイプだと思うけど
漫画でああもウザキャラという位置づけで描かれてたら
読者として好きになる人は少ないんじゃないかな…
実際に瓶児みたいな女と結婚したら、DVの気がない男も イライラの果てにDV男になってしまうような気がする。
瓶児は 「彼女にする」には良いタイプですが、「嫁にする」には最低ですw まだ金連の方が良い。 リアルで外部しか分からないならともかく、漫画で内面も見えるとさすがに嫁にはできんw ていうか蛇女の時の「これからは今までと違う」って言う決意はどこへ行ったのやら。
彼女にするにしても苦労しそう。「セフレ」にするなら良いタイプなのかも・・・
セフレにするには鬱陶しい
素直に愛人で良いと思うよw
やっぱり嫁にするなら大奥様とか雪峨姐さんが最適でしょうね
大奥様は見ていて気持ちのいい人だよね。白黒はっきりしていて憧れる
大奥様がいい女なのは旦那様をダメなとこも含めてまるっと愛してるからだよ
デンマークへ行った時、ホテルでTVをつけたら、ぼかしもモザイクも無し 大写しで【剃毛】してて、数秒したら青画面になった事を思い出した。 多分、剃られながら「あんあん」と言う内容だろうから、瓶児は 「酷いわ」 と言って嘆くだけマシなのかもしれない、と思った。
剃ったのが旦那様だったら「あんあん」言ってたかもよ、瓶児。 もしも金連が旦那様以外に剃られたとしても 「自分で剃りましたの、ほーら、大事な所がくっきり見えるでしょう?」とかなんとか言って ちゃっかり旦那様へのエロアピールに使いそう
先レスにもある様に リアルで瓶児風の外見や物腰の女性がいたら 好む男性は多いかもしれないが 内面まで漫画の瓶児レベルだったら 半年も付き合えば会話する気も失せると思う。 本質的に深い会話が成立しないタイプだもの。
おバカさんだからねぇ ペットみたいに愛玩するにはちょうどいいのかもしれないけれど。
>>522 おバカさんの上に無神経で
しかも自分の意識の中では繊細なつもりでいるという
トリプルコンボだからね。
花子虚の死に様や竹山への態度を見れば
関わった男を失望や絶望に追いやる女なのは明白だし
武松の件を見ても瓶児は旦那様より自分が大事な女だと分かる。
瓶児はもう金蓮のライバルポジから脱落したのか? 策はフウさん任せ、他の奥様方からは信用0、総スカンの場面もあり 旦那様からの寵愛は金蓮どころかその辺の娼婦にも劣る始末 いいとこないじゃん。 てか悪待遇の原因は瓶児自身にあるってわかっているけど 個人的にこんだけのフルボッコは見てて全く爽快感ない。 度が過ぎる馬鹿女pgrのためのキャラならいっそ出番与えない方がいいよ
瓶児が毎回メインの敵として出てきたらイヤだけど(笑 でも瓶児と旦那様のえっちシーンは好きなんだよな〜 奥様方総出で旦那様慰める回は 瓶児のキャラはエロスに特化したスタンスなんだろうなと思ったよ。
しかし実際の瓶児っぽい子はああ言う内面を知られる事が無く 逆に「瓶児タン(仮名)が腹黒いなんてあり得ない!そんな事言う女は嫉妬してるんだろ!」 てなるんだよねーw
男はアホだからねえ…
>>526 漫画の瓶児も腹黒いというのとはちょっと違う気がする。
それを言うなら金蓮の方がよほど策謀家で腹黒いわけで。
瓶児の場合、ステレオタイプな「儚くか弱い女」像が
「金瓶梅」的な世界の現実に照らし合わせた場合、
客観的にはどのように映るかを示した人格だな。
瓶児そのままの人格はリアルにはそういないだろうし 誰もあんな女性になりたいとは思わないだろうけど どの女性も瓶児的な資質を多かれ少なかれ 自分の中に持ってはいると思う。 「客観的には自分が悪くて白眼視されているのに被害者ぶる」 「本人は良いことをしているつもりで残酷な行為に出る」といった行動は 未熟な女性にはよく見られる傾向。
女よりは稀だけど男にもいるねそういうの
そして瓶児は、このスレを観てつぶやいた。 「皆さん、ひどいわ。何も悪いことしてないのに どうして私の悪口でこんなにも盛り上がれるの?」
瓶児は俺の嫁
>>530 「客観的には自分が悪いのに被害者意識に囚われる」
「本人は良いことをしているつもりで残酷なことをしてしまう」
というのは、性別に関係なく見られる行動だね。
ただ、瓶児の場合、女性が直面しやすいシチュエーションで
(夫以外の男性から性的に迫られる、知り合いの幼い子供の世話をする等)
そうした幼稚さが発揮されるので
あたかも女性特有の稚拙さに映るのかもしれない。
浮舟も一歩間違えたら瓶児みたいなタイプなんだろうな。 ただ浮舟は瓶児ほど自分に都合のいい考え方できない ネガティブさでダメになったってだけで
>>533 >女性が直面しやすいシチュエーションで
> (夫以外の男性から性的に迫られる)
あるあrwwwwwねーよwwww
浅く短くお付き合いするには分には瓶児はいいやつなんだがなあ いいひとぶってるから表面上は親切にしてくれるし 長くお付き合いするには大奥様がやっぱ一番いいひと
偽善じゃなくて、本心だけにたちが悪そう。
ゲコの「目を閉じて抱いて」のジュリ=瓶児
>>537 漫画ほど露骨じゃないとしても
恋人や配偶者以外の異性から誘惑的な態度を取られる場合は
ありうると思う。
>>536 浮舟の場合は、他責じゃなくて自責から
本当に出家してしまう、
つまり女性としての人生を自ら捨て去ってしまうわけだから
漫画の瓶児とは決定的に違うと思う。
そもそも、浮舟は母親の身分も低くて
親王の娘とは言っても不遇な身の上だったから
その点でも甘やかされた世間知らずではない。
最近の瓶児は露骨に嫌な女ぎて面白くない。 一巻の基本いい子なのにある人の立場から見ると全てが嫌らしく感じたり (実際一巻の金蓮は被害妄想激しすぎる) 悪気はないけど気の弱さから嘘ついてしまう辺り絶妙だった。
>>544 一巻の金蓮は
それまで不遇で惨めな思いばかりさせられてきて
しかも殺人を犯して地位を得たばかりだから
基本的に人間不信で被害妄想的なんだよね。
だから旦那様のことも心の底からは信用できないし
瓶児以外の他の奥様たちにも不要に挑発的な態度で接している。
瓶児は登場当初は飽くまで「金蓮にとっては嫌な女」だったのに
巻を追うに従って「他の人物全員にとって嫌な女」と化した。
一巻は金蓮の視点によるバイアスが かなり意識された描き方になっていたと思う。 瓶児がばらしたおかげで 金蓮の不遇な育ちが他の奥様方にも分かってしまい 嘲笑を受けるくだりがある。 でも、嘲笑っている様に描かれている雪娥だって 実際には下女上がりだから金蓮と大差ない育ちなのだろうし 妓女だった嬌児にしても 恐らくは少女時代に遊郭に売られたのだから 他人の出自を笑える身の上ではないはずだ。
547 :
花と名無しさん :2007/12/24(月) 17:35:38 ID:n5k5vMkZO
元から出自を明かしている(知られている)のと 見栄張って隠しているのは大分違うと思うよ。 嬌児達が笑ったのは身分が低かった事そのものじゃなくて 偉そうに振る舞う金蓮の化けの皮が剥がれたからだと思う。 これが初期の瓶児や玉楼なら別にからかわれたりバカにされたりはしないはず。
それにしても、大奥様と瓶児をのぞけば芸者遊女召使いだろ、表向きは一応まともな未亡人な金連の方がマシなのでは?
武大が醜く貧乏で有名だった感じだし、 浮気して殺害した噂もあったからそれは仕方ないんでは
瓶児は、精神病をもっていました。 と、聞けばみんなはどんな病気だと思う?
>>548 未亡人といっても瓶児や玉楼みたいなまともな家の未亡人と
下民の未亡人とではレベルが違うよ
ぶっちゃけ召使あがりでも未婚だった雪蛾のほうがマシでしょ
旦那さまと結婚しなかったらいずれ適当な平民の嫁になってただろうから
武大なんて貧乏人の嫁よりずっと条件いいと思う
金蓮は美人で教養や立ち振る舞いが身についているのに 言っちゃ悪いが、どうしてそこまでの女が武大ごときの嫁になったのかというと 殺人嫌疑がなかったとしてもあれこれ取り沙汰はされてたと思う。 これで玉楼・瓶児のように穏やかなタイプならまだともかく 露骨に態度悪いからなあ…。 悪意には悪意を持って返されるという事でしょう。
>>552 旦那様と結婚しなかったら
下男の誰かと連れ添わされてたと思しい。
女中と下男で結婚させて夫婦及び生まれた子供を継続して仕えさせる例は
通例的にあったみたいだから。
(『金瓶梅』だと恵蓮と来旺の夫婦がこの例に当てはまる)
雪娥は美人だし何より料理が上手だから
他の富家の妾になった場合も考えられるね。
>>553 竹崎で話を持って行くならば、金連の教養などは、最初の奉公先で玉蓮に厳しく仕込まれた賜。
武大と結婚したのは、奉公先の旦那様と通じていたことがばれて、奥様の嫌がらせでさせられた。
もう一回2巻読めよ。
読んだ上で言ってるんだけど。 あれだけ上クラスの女なのにあえて相手が武大だから 真相までは分からなくても何か訳ありだと思われるだろうって事。
>>547 一応は育ちの良い玉楼よりも
雪娥や嬌児の方が盛んに揶揄して笑っているのは
そのせいかもしれないですね。
過去ログでも一応話題にされたが、 本当は結構重要な人物のはずなのに全く存在感のない人物 ・金蓮の父親 ・玉楼の前夫 金蓮の父親は画面に一度も登場しないし、 玉楼の前夫も呉服屋だという身分しか分からない。 金蓮の父親は外見はともかく 内面は武大の様に貧しく 上昇志向にも乏しい人だったのだろうと何となく推察されるに留まる。 一方、玉楼が道具マニアなのは、 旦那様と再婚する以前の未亡人生活が長かったからの様にも取れる。 でも、花子虚と違って玉楼の前夫はどんな人なのか全く話題にもならない。
559 :
花と名無しさん :2007/12/26(水) 20:06:14 ID:EdKkx4TAO
携帯コミックで知ってハマった!!! 金蓮だいすき!美貌と悪知恵とオ○ンコでのし上がる様が見事。奔放で大胆な生き方は同姓として憧れる。 どの話もいいけど喬児姉妹との呪詛対決が特に好き。 旦那様はカッコイイし絵は超美麗だしサイコー! 王婆も好きだwww
瓶児さんですか?
中国人の知り合いに聞いたら 《金》蓮 《瓶》児 春《梅》 で金瓶梅だそうですね ここにいる皆さんはとっくに知ってるか・・・ 自分はなんかカンドーした
おまえが1巻読んでないことだけは分かった。
つか、この作品についてリアルに話なんて出来ないよ。 羞恥心がないんでしょうかw
>>561 コミックスにも雑誌にも毎回書いてあるけど
もうちょっと人生にも注意力を払った方がいいよ
なんか瓶児がたくさんw
なんだか馬鹿らしい発言、最近多くない? コミック嫁。 新刊とコミックが発売される前に、dat落ちするよりはマシか
なんだバカらしい発言て レディコミについてなにを高尚なレスを期待してるんだよ 作品は面白いし、決してバカらしい物だとは思わないが
大奥様「みんな仲良くしておくれ」
バカらしい発言より、スルーもせずに いちいちヒステリックに突っ掛かるレスのが気になる。 冬休みか?更年期のチュプか?
雪娥ねえさん、落ち着いてw
前にもこういうおバカさんがいて、スレ住人がスルーしてもスルーしても 一人で「携帯コミックが〜」「○○が〜」とかはしゃいでたわけよ。 ウザいのよ。 携帯で漫画読んでる人に空気読めないイタタちゃんが多いのはもう仕様ですかね?
自分もケータイで知ったクチだけど・・・ ケータイ版で読んで独り盛り上がってテンション最高潮でここに突入する人って多いんだね。
ただのスイーツ(笑)だと思うよ
金蓮「うざいわ!」
キンペが巻頭カラーとかで煽り文句が入れられると 必ず「〜だわ!」口調。 なんか可笑しい
巻頭カラーはうれしいんだけど色味がきついのがいつも気になる 煽り文句は好きだが。
なんか極彩色だよね。毎回<カラー あとなんかこう、線が浮いてる?感じなのが気になって仕方ない。 アナログのカラー原稿をスキャンしてるにしても、あの浮きっぷりは… 職業柄気になって気になってw
拷問係悲惨な末路だったが、西門家の皆様にあんな不埒なこと考えていたんだから当然の末路だね
ほんのちょっとだけど大奥様と旦那さまのシーンに萌えたww そして@メールの竹崎さんにも萌えたw
もしかして旦那様と大奥様の濡れ場が出てきたのは 今回が初めてだっけか?
コミックス持ってないから断言できないけど 私の記憶のなかでは初めて。 ラブシーンとか甘えシーンはあったけどね
知り合いのお嬢さんの結婚式の為に、雨がザンザン降る中お出掛けした時 お留守番していた妾の所に、大旦那様からの贈り物(随喜w)が届けられた話で 最後、旦那様と大奥様のラブシーンで終わっていたよ。濡れ場に入る寸前で -------------------------------------------終了-------------------------------- したけどね
あのシーンはよかったね 大奥様の 「私の一生はあなたの妻で終わるのです」 って 大奥様の旦那様への愛情と正妻としての覚悟が この一言に凝縮されてて あのシーンみたら 金蓮姐さんがいくら頑張っても大奥様の愛には勝てないんじゃと思った
今月号とか見てると、金連は初期に比べてずいぶん ガードが固くなったなと思った。 初期ならちょっといい男を見たら簡単に体を許してた気がするんだが… 最後に体を許した相手って、フウさん初登場の時にでてきた 美形の僧だっけ? 以前の作風で経済みたいなキャラが出てきたら、 「たまにはこういうのもいいかしら」みたいな感じでやってそうな気がしたけど きっぱり「私は旦那様のものよ」って今回言ったね。
旦那様は月娘には正妻としての男性的なパートナーと 母親を求めてると思ってたからこの二人がセクロスするのは想像つかんな そういう意味ではまだまだ性的魅力があってある程度本音も話せる金蓮が 一番って気もする もちろん根底で一番信頼しているのは月娘だろうが しかし今回わざわざ「大奥様と寝所に入られました」と言わせている辺り、 旦那様の死んだ日に生まれるという子の妊娠出産フラグか?
>>585 旦那様の信頼する部下で裏があるから簡単に気や体を許す気にならなかったんだろうが、
かえって本命臭(?)が出ているような気がするね。
武松なんか目じゃなく浮気じゃなくて本気になりそう。
原典考えるとそれはないと思うけど…
もしかして大奥さまと旦那さまはまだなのではないか。今月号のあれも所詮金蓮の想像だし
万が一まだ…だとしたら、陽桂に子宝云々言われた時の大奥様は内心 「結婚してこのかたセックスレスなんだから子供できるわきゃねーんだよ」 とお怒りだったのかもね。で、陽桂の胸(母性の象徴)に根性焼きして憂さ晴らし。
それはないw
今までの金連は軽く体を許していた気がするが、今回、経済に体を許したら 心も本気で惚れてしまうと思い止めたんだと思う〜 だって経済ってちゃらちゃらしてるように見えるけど仕事ができるイケメンだもの。 経済も金連に惚れてるように見えるけど、何か隠れた秘密があるのかな? これから楽しみだ!
>>588-589 ちょ、結婚して何年もたって
一応仲のいい夫婦なんだから
そんな無礼なこといったら豚箱いきよ
経済イケメンでいい感じのキャラだと思うんだけど あまり話題に上ってないのかw 金漣が来てビックリする所に萌えたのはどうやら私だけみたいですね・・・
今回は拷問話なんかカットしもらっていいから
経済と金蓮の微妙な関係をじっくりと堪能したかった
まあ雑誌の性格上仕方ないんだが・・・
葬式とさゆみだけか、特集の縛りがなかったのは。
>>593 大奥様の初濡れ場があったので仕方ないw
スレざっと読んでたら 経済がいずれアナル奴隷と化すなんて・・・
あくまで竹崎版キンペなので もしかしたら経済と結婚して幸せな家庭を築きました 終わり かもしれないじゃないか
それは駄目、武松にはきっちり金連を叩き切ってもらわないと星を欠くことになる。 兄の敵を討っていない武松では水滸伝が盛り上がらない。 武松が金連を切る、これは絶対。 その上で、「五奥様」として死なせてやりたいなぁと漫画を見て思う。
原作だと旦那様が死んだあとに武松が現れて 「やっぱり私の運命の人は武松だったんだ」って感じで飛びついていって 殺されるんだったと思うけど、 序盤の金連ならともかく、今の金連はそんな単純な思考じゃなさそうだしなあ
>>597 そう思うのなら原典だけみなさい
竹崎版は原典を元ネタにした全く違う作品
まして水滸伝など全く無関係
あなたの無意味な個人的感情はさまないでいただきたい
まして武松なんて雑魚の過去キャラは
竹崎版には一欠けらも存在意義も必要性もない奴なんだから
コロコロポロンをみて
ギリシャ神話に忠実じゃないと怒るガキはいない
この雑誌は童話や小説、歴史などをアレンジして レディコミを作るっていう主旨をまだ覚えないひとがいたなんて 魔木子の若草物語みてローリーのじいさんとジョーができてることに 文句言うようなアホはいないけど、どうして看板作品にそのアホが沸くのか不思議
歴史や古典を下敷きにした漫画やゲームでこの手の原典厨が現れるのはもはや宿命。 しかし瓶児・春梅と原典からのキャラが薄かったり弱かったりする中、 フウに期待してたけど瓶児があまりに足ひっぱりすぎるせいで 本当に単なるお守り役になってしまってカワイソス。 経済はこういう弱体化しないでほしいな。
別にそれぞれが自分の好きな展開望んでもいいと思う。 厳しい口調のレスは雰囲気悪くなるので控えてください
金漣の行く末も気になるけど 春梅がどう化けていくかも楽しみ ただとにかく経済好きな私としては 経済は幸せにならなくてもいいから残酷な末路だけは勘弁
旦那様って青琴が死なずに夫婦として生きていけたら 浮気もせずに娘と3人で幸せに暮らしていったのかな
特定のキャラを雑魚だとか存在価値無いとかいうのも別の人から見れば 「無意味な個人的感情」
>>602 好きな展開望むことと
原典に忠実にやれと筋違いの文句いうことは全く別
掲載雑誌みてものいってよね
原典はあくまでも参考程度の元ネタ 原作なんかじゃ全然ないんだから ストーリーが違うのは当然なのに 原典と違うと忠実にやれと熱くなるのは みてるほうが痛いからいい加減止めて欲しい
>602 同意見 キツい議論とか悲しくなるわ
今月号もう発売してたんだ・・・文字通り師走ですっかり忘れてた。 金蓮達が食べる正月料理おいしそう。向こうだと豚肉の角煮とかでるんだろうな。 あとバクチか。なんか漫画でもあった気がするけど。
銀児を助ける・嬌児から金パクる話は年末年始の話だぜ! ここの住人ならこれを読みながら年越しだ!!
テスト。 大吉で1000円以上なら金蓮死なない。
やっぱり後は五奥様として、死なせてやる道だけかw
嬌児姐さんからガメた銀子はさすがにもう残ってないだろうな。 新年の挨拶で盛大に着飾って、高価な香も焚きしめてたし。 姐さんは懲りずにせっせと蓄財してるので、貯まった頃にまたくすねたりしてww
>>612 一応1000円以上だし、武松に殺される最期は確定としても
金蓮は絶対ただでは死なない感じがするよな。
思いっきり武松の心を揺さ振って殺した事をずっと後悔させ続ける位の台詞は吐いてほしい。
同様に瓶児もいずれ死ぬんだとしても、旦那様の心でも嫡男でも
一つくらいは金蓮に勝ってほしいし、死んでなお金蓮を苛立たせる要因であってほしい。
ここまできたら西門家の面々はケンカしながらも それなりに円満に終了でいいよ もちろん、その前に大旦那さまとの対決は絶対に外せないな
わかった、「実は武大を殺させたのは伯の策謀」という方向を武松に信じ込ませて、伯を武松に殺させる。
>>616 武松じゃあ大旦那様どころか、春梅が相手でも勝てないって
武松が勝てる相手となると秋菊くらいだよ
武松は突然ヘタレじゃなくなるおそれがあるから舐めてちゃいけない
やばっ グリム童話今月号居間に置きっぱなしにしてたら 母親に「処刑の歴史ってあなたなんなの?この漫画は・・・」と言われてしまったw
「世界史の参考書」
やべーまだ買えないよ。書店2ヶ所とコンビニ1件探したのに。 早くチン経済に会いたいよ。最近旦那様より気になる。
623 :
陳経済 :2008/01/02(水) 22:40:28 ID:???0
>>六二二奥様 ・・・・・・ 気があいますね オレも 同感です
>>619 今よりレベルを一億くらい上げないと脱ヘタレは無理だけどね
完結までに金蓮と大奥様のガチンコ対決はあるんだろうか‥ 円満終了も良いけど、最近ぬるくて物足りない
経済がモーホーで旦那様好きだって思ってるのはやっぱり私だけか だってあいつ女遊びしてるわりにはなんだか女好きじゃないみたいだし 西門家のためっていうより旦那様のために裏で悪さしてるみたいな言い方してたから、つい
え?ただ単にのし上がりたいだけじゃw そういう考え方もできるといえばできるか
真澄様と聖みたいなもんだと思ってたよw
最近の展開ぬるいに同意〜。 初期の頃のような刺激が欲しい。
刺激が欲しい時には、高くつくけれど「紅楼館」って廓に行くと良い、と王婆が言ってたよ
金蓮と瓶児のレズ見たい。瓶児の代わりに雪娥姐さんでも良い。
>>631 自分も金蓮と雪蛾姐さんのレズだったら見てみたい。
そういや旦那様は留守中にレズってても気にしないみたいだね。
旦那様と陳経済の(r
経済がゲイで金蓮と旦那様巡ってマジバトルみてみたい
経済と旦那様、どっちが受け?
金蓮と春梅とか原典にもある同性愛ネタはともかく、それ以外はスレ違いでは。
>>638 いや、タチだろう。
あれだけSっ気のある人だし。
経済×旦那様なら見たい
>>641 そんな姐さんを泣かしてみたいのが、女心という・・・ちがーーーう!!
経済は原典でのラスト考えるとゲイの素質は十分あるぞ
竹崎さんが、経済にどういう末路を用意しているのかは判らないけど 原点の「乞食小屋で尻奉公」な経済を知ってるだけに、期待してしまう。
原典を生かしつつオリジナルの味もしっかりいける竹崎解釈は、なかなか粋な だけにその結末をどう料理するかがポイントだよね。 経済のキャラをああいう感じにしてるから、悲惨オチにはしないかもだが。
>>645 「乞食小屋で尻奉公」って付け方上手いねw
とりあえず乞食小屋はいいけど
尻奉公だけは勘弁して欲しい・・・
尻奉公するにしても美男のみにして欲しいです
乞食小屋にそうそう美男がいるんだろうか? 元が良くても汚れてそうだ。 しかし、そういう男達にもてあそばれる元良家のボンボンっていうのも 中々ツボだな。
没落して男の相手をするってのは 王偉の回で既に使った落ちだから 陳経済にはもう少し違う結末になると思う。
旦那様は受けだろ 陳経済に尻奉公する旦那様
経済に言葉攻めされて、恥じらいながらあえぐ旦那様に萌〜
「やめろ」といいながら腰を振る旦那様
その瞬間に戸を蹴破る金蓮姐さん
>>654 なんか西門家って戸というか「ドア」がない気がする
戸のないあけっぴろげな部屋で経済に抱かれてる旦那様 やっぱり戸は大切だ
西門伯に捕われて虎の餌になりかかっている旦那様。旦那様を助けるために伯に身を捧げる陳経済。 老かいな伯のテクに感じてしまう経済を見て、旦那様にも今まで感じたことのない感情がはし
感じている経済を見て身悶える旦那様
ホモネタが好きなんだな
原典でも旦那様は美少年を寵愛してるし、別にいいんじゃない? 経済×旦那様でも別にいいじゃん。
しかしここはあくまで竹崎版金瓶梅スレ ほどほどにな
今、話題になってる経済×旦那様ネタは竹崎版だ よく考えたら、男性キャラって少ないよなぁ…
いや、それ邪推じゃん。 801板いけよ。 冬休みってまだ終わってなかったっけ?
面白ければ、おk
>>659 ホモネタに金蓮姐さんが入ってくると面白い
666 :
金蓮 :2008/01/06(日) 22:28:54 ID:???0
この数字は私が頂いたわ。みんなは西門家の事を羨望しながら、妄想の華でも咲かせているのがお似合いよ
今月号昨日やっとゲト。5軒もまわったのは初めてだー。 今月グロ!男の熱湯拷問グロ! あと上のレスでも出てたけど金蓮あのまま経済とやるかと思ったらやらずに終わってビックリ。 瓶児はあんなあっさりボタンの花諦めるのなら最初から駄々こねるなよw本当わがままなお嬢さんだなw
旦那様は奥様方と比べると人間的魅力の描写にイマイチ欠ける しかし経済は魅力がある。竹崎さんの筆がすべって奥様方の間に波紋をおこすくらい頑張って 欲しい
>>669 女達のドロドロを描くために登場させた
「かっこいい男」の記号って感じなんだよなあ…。
登場人物たちからすれば金持ち&美形で魅力的なんだろうけど
読者視点で見るとあんまりパッとしない
そういやあさって単行本発売だっけか
書き下ろし漫画次は誰だろうね。 春梅かな?
売ってたけど、今日は金瓶梅の気分じゃなくてBLな気分だった ので買わなかった
なんでこんなに腐女子急増
ヒント・冬休み まあ、メジャーになるとその分質の悪いファンも増えるってこっちゃない?
質の良し悪しは知らんが、一般スレにもかかわらず、ホモ妄想して少人数で大興奮! な流れはさすが評判通りの人種だと思った
腐男子もいるけどね
だから? 男性なら腐妄想してもよいと? その手の妄想したいなら別板にスレ作ってやってくれ
新刊getした人いる?
へぇ、腐女子って(腐女子じゃない)女性にも嫌われてるの?
旦那様は個人としてあんまり魅力がなくても、その地位だけで十分なんじゃね? あの頃の中国なら、気に入らなくなった妾を売り飛ばすも殺すも一家の主の自由だし、正妻だって一言言えば離縁するのも自由なわけだし。 文字通り生殺与奪権握ってるんだから、奥様方もそりゃ必死だろう。 大奥の将軍様と同じで、一人の男性としての魅力があるというより、それに気に入られることによって得られるものが重要なんだろ。 五奥様だけは、ちょっと違う気がするが。
六人の奥様それぞれが主役(メインはもちろん金蓮)な竹崎版だから 旦那様の影が薄いのは仕方ないと思っている。 一応優しさが旦那様の魅力かな〜。
個人的には旦那様は金蓮と結託して武大を殺した時の悪どさが魅力的だったんだがな〜。 最近は問題が起こるとただアタフタして奥様方に頼っちゃってるだけな感じで‥ たまにしょんぼりしてる旦那様は可愛いと思うけど
超初期の悪徳商人ぶりからは考えられないほどフェミニストになったよねえ。 個人的に、基本人格は悪漢であって、優しさは気まぐれに見せる程度で良かったな。 よい子な顔を常に前に出されると、最初の悪人ぶりは何だったんだと引っかかてしまう。 不良がたまに良い事すると好感度うPするのと、逆な印象だ。
>>685 確かに秋菊を慰める回とかを見ると、
ウンカを笑いながら陵辱したあの頃の旦那様は
何だったんだとか思ってしまうなw
その辺は、連載が長く続くとありがちな
キャラが変わっていってしまうってやつなんだろうけど
旦那様や金蓮が良い人って事の方がやっぱり話は作りやすいんだろうか。 でも旦那様はもとからヘタレでおぼっちゃまっぽい雰囲気だからな。 武松よりはマシだけど。 ああ、こうして考えると金瓶梅ってロクな男がいな(ry 大旦那様がいればいいや。
あぁ…確かに大旦那様のケダモノっぷりに嫌気が差してたハズなのに… ウンカってつくづく気の毒…
でも青琴を守る為に「おまえの子は私の子だ」といった時の旦那様はカッコよかったよ
>>686 味方には優しくて敵には過酷だって設定なんでしょう。
ウンカを犯す場面では
一応はウンカが男性に成りすまして
旦那様を殺そうとした大前提がある。
また、「女を殺すのは嫌いだ」として命までは取らない。
大旦那様が恨みもない廓の女性(そもそもが不遇な身分)を騙したり
下女(初めから自分には逆らえない存在)の些細な粗相に難癖を付けたりして
嬲り殺すのとは訳が違う。
えーと。旦那様の画策で身代わり墜落死した夫婦の事もたまには思い出してください 実行犯の武松を取り押さえる方法なんて他にあったろうに、見物がてらに謀殺されたとしか ロクでなしっぽい夫婦とはいえ親しそうだったし、何も危害加えてなかったよね。 その上、住人にも忘れられてカワイソス
武松も間違って殺したのに「謀られた!」ってだけで 夫婦に申し訳ないとはこれっぽっちも思ってないのがw
キンぺ1気の毒な夫婦だww
別に確実に殺される事が分かっていたわけじゃなし。 不確定要素持ち出してまで論うのはどうよ。 まあ、夫婦は気の毒なんだけどさ。
>>686 >>690 さんの言うとおりで、べつにおかしくもなんともないでしょう。
ウンカ強姦をだして女に甘い旦那様が昔は鬼畜だったってよく言われるけど
ウンカは自分の命狙ってきた敵で
旦那様が優しくしてきた女性は奥様方や使用人といった身内や
廓とかで親しくなった相手だから情があって当たり前
初期の旦那様にしたって金蓮の浮気怒ったけど
許した後は何もなかったように以前と変わらず寵愛してるから
むしろ身内に対しては昔から優しかったしね
いや今は旦那様の、悪人設定→優しい夫設定 というキャラ設定の揺らぎを 指摘してる流れだから不確定要素でも考察の材料にはなるよ。 まあ考察以前に、無害な人物を遊び半分で生命の危機に立たせるなんて、充分悪漢キャラでは。
連投ごめん696は694へ ついでながら今の旦那様も昔の悪漢旦那様もキャラとして嫌いではないので もう少し整合性をもたせるようなエピソードがあればな、というのが正直なところ 最初新キャラにまでお株とられているのでそろそろ活躍を…
現時点の魅力度なら 経済>西門伯>>>旦那様≧武松
>>698 メイン女性6人に愛されてる旦那様を、うんかだけしか尽くしてくれない武松と同等扱いはあんまりだ
>>678 それ、問題解決能力に置き換えてもいけるなw
ただ、その場合は
大旦那様>経済>>>>>>>>>>>旦那様>>>人類の壁>>>>武松
まだ登場したばかりの経済は実質たった二話だけよ。 その二話だけで過大評価されすぎてるよ。 もう少し様子見てから評価してみようよ。
女キャラは多彩で魅力的な漫画だけど、男キャラはDQNかヘタレかブサか爺ばっか だから実はみんな有能イケメンに飢えてたんじゃない?w で、経済の登場で待ってましたとばかりに食いついたと
>>695 初期で妊娠したと嘘をついた瓶児に対しても
「当分おまえの顔は見たくない」
と言うだけで決して
「二度とおまえの顔は見たくない(から出て行け)」
とは言ってないしね。
金蓮と掴みあいになった雪娥をその場で平手打ちにはするけれど
だからといって雪娥を邪険にして妻から格下げにしたりはしない。
>>702 連載開始二話までの旦那様と比べると
今の時点ではまだ経済は甘いから
この先の話みないと有能イケメンとは
素直に信じられないな
>>698 え?今月発売された文庫7巻までしか読んでない(雑誌見てない派)が
大旦那さま(伯)の魅力って…そんな上なのか?
今のところ女に対して悪逆非道な男を邁進してんだけど
連載の中には、実は奥深いエピでも出てるの?
残グリは、途中脱落した(他の作品イマイチ)けど、読むべきか…。
>女に対して悪逆非道 そういうとこに痺れるあこがれるぅ、な層もいるわけですよ でも最近は意味深な発言したり、伏線張られたりで一筋縄でいかない感じ。 虎のご飯にされかける話って七巻に収録されてたかな?
単行本の人物紹介ページ、瓶児の絵だけ ラクガキみたいなのが何となく気になるんだが。 もうちょっとマトモな絵を…
708 :
705 :2008/01/12(土) 18:49:48 ID:???0
七巻の瓶児は嫌な女炸裂だったなw 六巻ほど馬鹿だと逆に怒る気にもならないけど。 ああいう曲がった方向に正しいと思ってる奴ってリアルでも洒落にならないしね。
>>705 途中から、美味しんぼの親父に変身している。
>>707 王偉に金連を強姦させて、金連が「腰が痛くて起きあがれない」
状態を聞いた時の絵だけど、なんであの絵にしたのかな、とは思う。
???
>>706 あなたはジョジョファンですね?
確かに初期ディオは大旦那様に勝るとも劣らない悪の魅力あった
逆に初期ディオのがしょぼい雑魚悪役だったと思うよw 目的が養子に引き取ってもらった家を乗っ取る事だしなあ。 いわゆる大物感あふれる悪っぷりを発揮したのは三部からだと。
れっきとした跡取りのいる名家を乗っ取ろうとするというのはものすごい野心だと思うけどなぁ。
フウさんの野心がそれだな
でもフウさんの野心って実現化したところでそんなに西門家に悪くない気がするんだよね。 西門家にかつての陳家を投影して今度は没落しないよう継続させるのが目的でしょ? 今いる旦那様や大奥様をふぬけにして追い落とそうとしているわけじゃないから 西門家の味方っちゃ味方なんだよね。
>>713 ジョジョファンの一般的意見としては
第一部のディオは魅力あったけど
第三部は劣化しまくりってのが大半を占めるんだが
>>709 私もコミックのみで展開を追っている口ですが、
大奥様を見下した挙句
旦那様に向かって青琴をこき下ろすくだりを見ていると
本当に救いようがない印象を受けますね。
金蓮じゃなくて瓶児こそ
恵蓮の豚部屋行きを目の当たりにすべきだった気も時々するけど
あそこまでピントの歪んだ認識の持ち主だともう矯正しようがない。
青琴と瓶児が似通った顔形に描かれているのは
淫靡な肉体を持つ点もさることながら
それぞれの意味で「救いのない環境にいる」運命を表しているのでしょうか。
瓶児が知っちゃった以上、そのうちほかの4人も青琴のこと知っちゃうだろうし、 ほかの四人に先に話しておいた方が良くないか?
>>719 大丈夫(?)、
自分の利が絡む事なら瓶児の口はその貞操に反して堅くなるw
妊娠狂言の時とかさ。
7巻読んで泣いた。金蓮はどんどんいい人に、 瓶児はどんどん人格障害者になっていくな…。 武大をあんな酷く殺したりしなければ金連にかなり感情移入できるんだけど…惜しい。 大奥とかも改ざんしまくってるんだし金瓶梅も原作をちょっとマイルドにして 武大を捨てたぐらいにすれば良かったのに。
武大は金蓮をいたぶりたかった某奥様の尻馬にのった糞野郎だからあれでいいんだよ
まあ、尻馬に乗ったっつーか奥様の命令なら断れないつーか。 金蓮の悪業をマイルドにする代わりか、武大をやや改悪してる節があるね>竹崎版 金蓮の浮気に自分の言葉で叱れず「武松に言い付けてやる(意訳)」とか 貧乏で不細工、年寄なだけでなく犬食いするような下品者だったとか。 瓶児ほどでないけど地味に悪くされてる。
梨売りのガキに優しかったり、いい面も描かれてたんだけど そんな程度の美点は、あの豚鼻に打ち砕かれるな…
>>721 原作はよく知らないけど、充分マイルド化されてるんじゃ?
2chでは金蓮が人気あるが、原典では金蓮も瓶児とあまり
変わらなかったんじゃないかと自分は想像してるよ。
実際のところは分からないけど今昔問わず男は普通に瓶児派が多いんじゃなかろうか。 女目線(竹崎視点)だと色々見え透けるものがあるけど男は分からないんだろうし。
>>723 まあ断るも何も、嫁のきてなど不可なくらいの不細工・甲斐性なし・魅力なしだから
奥様が刑罰として嫁がせるって話もちかけたとき諸手挙げて大喜びしたんだろうな
自分が夫なんて相手にとっては苦痛とかいうことも完全にスルーでダンシング状態だったことだろう
金蓮にとってはその時点で奥様とグルにして自分を苦しめる敵っていう意識あったかもしれない
単行本と雑誌ってどれぐらい開きがあるのかな。 最新話に追い付きたいけど今雑誌買って最新話読んでもその間のが読めないし… バックナンバーって国立図書館とか行けば読めるんだろか
>>728 デラックスってのが定期的に出るよ。キンペが4〜5話分くらい
まとめて再録される。
あとは315円シリーズによく再録されてるかな?
美容院には2話ずつ収録されているのしか置いていなかったから 別誌の魔木子みたいに昔の話を雑誌に再録した物を 順次文庫化しているのかと思っていたら、 今絶賛連載中なんだね。 それだったら文庫じゃなくてもう少し大きいサイズで手元に置きたいよ。
>>725 原典の瓶児はもっとかしこいし、優しい。金蓮に意地悪されるのは一緒
だけど、張り合わない。
瓶児の葬儀の夜、下男たちも
「あんな優しい奥様はいなかった。それに引き換えあの五奥様のきつい事」
と話してた。
原作だと武大はもっと「いい人」だよ。 要領は悪いけど真面目にこつこつ生きていて、周りに迷惑をかけたことなんて無い人。 でもだからこそ中国では周りから馬鹿にされて酷い目にあって当たり前なんだ、みたいに書かれている。 そんまんまだと日本では同情されるから、甲斐性なしなところを拡大して下品なキャラにしたんだろうね。
原典ネタで脱線中に便乗w 私から瓶児を見ると、優しげな印象。でも 「前夫を心臓発作で死に追い込んだ一人」 を忘れさせている要領の良い人と言う、悪女の一面もあるよね。 しでかした罪は金蓮と、どっこいどっこいなのにね。 だから、瓶児をあそこまでお馬鹿さんにした竹崎ワールドで 溜飲下げた気分もあったりする。
>>732 そう言う良い面もあるけれど、金蓮の浮気に感付いた時に武松の腕っ節に頼って金蓮を脅す
「虎の威を借る狐」
な一面はマイナスだと思う。
さすがに弟に仕返しさせるぞ発言はあまりにも情け無いよね 実際復讐するときには弟頼るとしても 少しくらい男の意地とかプライドあれば まず自分の力でやろうとするし、脅迫にしたって「俺は黙ってないぞ」と 自力で復讐宣言するものだよ
「顔だけ旦那様な武大」と「顔だけ武大な旦那様」 どっちがマシ?生活力、性格はそれぞれのままとして。
武大も金蓮も強制された結婚。もちろん武大のほうは喜んだ、金蓮はいやだったのは事実だろう。 でも武大は下品かなあ。浮気発覚時には西門慶に一度はつっかかったよ。負けたけど。 たしかにそのとき弟の名前を出した。でも金・権力・顔ありの絶対勝てない相手に対して、自分には素手で虎を殺せる弟がいたら、そりゃ武松の名くらいはでるだろ。
まあ弟が金蓮を殺す、と言わなきゃ殺されなかっただろうけど。 竹崎版では金蓮は武大を毒殺するのに葛藤してるんだよね。愛はないけど情はあった。
>>738 自分のせいで怪我をし
病床に就いた相手を薬と偽って毒殺するわけだからね。
武大は確かに容貌は醜いし貧しくて教養もない男性だった。
だが、容貌などは生まれつきで本人の責任ではないし
貧しさや無教養さも然り
(武兄弟はそもそも生家が貧困層だったのでしょう)。
ここで葛藤せず平然と殺す女だったら
読者も感情移入できないから
そういう配慮もあるでしょう。
金蓮にとっては望まない屈辱的な結婚だったのだとしても
武大は彼なりに妻を愛し懸命に働いていた。
DV夫でもなければ、飲んだくれのヒモ亭主でもない。
嗜虐趣味もないし、サイコ男でもない。
その後に登場した男どもを見れば、武大なんてまだ上等な部類だよw
竹崎金ぺ一の最糞男といえば、テンをペットにしてた大道芸人の ヒモ男を真っ先に思い出す。 他の連中は人格や容姿の糞度が人外レベルなので 漫画として客観的に楽しんで見れたが、こいつのクソ加減は 実際にいそうな感もあいまって、未だに生々しくむかつく。
>>740 あの話は殺された大道芸人の女の子が可哀想でしたね。
ああいうゲスな男に惹かれた軽率さは否定できないけど
いつかは彼が更生してくれると信じていたのに
無残に殺された上に男の方では悲しみもしない。
大道芸人(当時の感覚で言えば『河原乞食』)をしていた境遇からして
そもそもが恵まれない育ちだったんだろうし、
男には天誅が下ったけれど
肝心のこの女の子は生前は全く救われないままだった。
僭越な言い方になるけど 大道芸人の話は金蓮の毛皮への執着を漫画的に描く点と 動物の習性を話に取り入れた点以外は あんまりお話として成功していない気がする。 天誅を与えられる男がリアルにいそうな小悪党で 視覚的にもさっぱり魅力が無いので ヒールとしての魅力に欠ける。 旦那様の親戚の嗜虐秀才や 瓶児の元下男のサイコ男みたいに外見だけでもイケメンに描いてくれれば まだ大道芸人の女の子が執着するのも納得がいくのに。 また、この男による一番の被害者である女の子が扼殺されているので 結末の爽快感にも欠ける。 王偉や若い料理人の安民の回みたいに手玉に取ったはずの女性たちから ことごとく肘鉄を食らわせられる結末なら気持ちよく読めるのに。
奥二人(?)に脱臼させられて仲良く二つに分けられた夫も中々クズ
旦那様の従弟の嗜虐秀才は 両親に一体どういう育てられ方をしてのか気になる。 ひょっとしてこの秀才にも 大旦那様レベルにトチ狂った父親がいてこうなったのだろうか。
金蓮は性悪説で、瓶児は性悪説でものごとを考えてるよね? でもやってることは真逆になるところが好き。 大道芸人の話は、五奥様的には所詮他人のことだもんね。 いきずりの芸人二人がどんな痴話喧嘩を繰り広げようが、殺されようが基本興味なかったでしょ。 これが身内絡みだったら、もうちょっと違う展開になったんだろうけど。
746 :
745 :2008/01/16(水) 12:02:30 ID:???0
ごめん間違えた ×金蓮は性悪説で、瓶児は性悪説 ○金蓮は性悪説で、瓶児は性善説
>>746 竹崎瓶児がそんな高邁な思想を持ってるとは思えない…
ただ人を疑う事はしない、そのくせ自分に不都合な事をする人間は
即、悪だと決めつける事はガチだが
>>745 あのヒモ男から大金と引き換えに
テンの毛皮を売る話を持ちかけられた時には
辛辣な言い方で断ってたから
一応、あの芸人の女の子に対する一抹の同情や共感はあったんじゃないかな。
そうでないと気の毒過ぎる。
>>737 金蓮は虐殺同等の罰として強制された結婚だけど武大は違うでしょ。
単に奥様に話持ちかけられて喜んで承諾したってだけで
漫画ではそこのところは詳しく書かれてないけど
下男だったら使用人として奥様がすすめる縁談断れないけど
武大は一応自営業者で、あそこの下男じゃないって設定だから
「ブタ野郎!」には2巻で登場の玳安も入るよね。物語の最後に、玳安が本当に 西門家を嗣ぐのだろうか?マジ勘弁。大喜びで嗣いだのは良かったが、莫大な赤字なら許す。
今更なことかもしれないけど、春梅は秋菊同様、旦那様に恋愛感情あったんだな… 7巻の書き下ろしで書かれてたけど、作中では金連との3Pに加わる程度の 描写しかなかったから。
>>750 豚野郎…
ア゙ーーー!!
はんーきんれんだよぅ…
最近何故かいい人になりつつあるのはどこのどいつだい?
アタシだよっ
漫画の主人公なんてもんはな。作者に左右されちまうんだよ。
て、お前ら聞けよ!原作て違うと言われても、竹崎が考えたら
仕方無いんだよっ。あんまり深く考えるとブタ小屋に落とすぞ
この豚野郎ぉーーっ(くいっ)
>>751 えらいリアリストだと笑ったよw
秋菊だったら他の奥様たちと争いたくはないけど心は止められない…なんだろうね。
コミックス読み返してて疑問に思ったんだけど、 2巻で大奥様が恵蓮を突き落とした 「西門家の正妻だけに代々受け継がれた秘密の部屋」って、 誰が大奥様に存在を教えたんだろう? 旦那様の母親はとっくに死亡しているし、 召使もそうとっかえされたんだよね? 誰も存在を教えられないような気がする。 金蓮を脅す意味でそういう言い方をしただけで、 実は大奥様が私財を投じてこしらえたものだったりするのかな。
>>754 考えてみるとそうだよね。
旦那様の生母及び先妻の青琴は既に死亡しているし
召使たちも総入れ替えされているから
教えられる人はいない。
本当は大奥様が自分の母親から教わったことを
「西門家の正妻だけに代々」という名目で実行しているのかも。
>>754 実は伯の奥方が書いたと称する実際には伯本人が書いた「慶のお嫁さん」宛の手紙があってな、それによると伯の嫁も青琴も知っていたことになっている。
実際には伯と大奥様しか存在知らない(金連もか)
ってのはどうでしょうか?
七五四奥様
しっ!余計な詮索すると落とされるよ
あれって、たくさんの豚を大奥様が秘密で飼ってるようなもんだよね。 餌とかどうやってんのかな。臭いもキツイだろうに。 落ちた惠蓮が糞尿まみれで首をくくった後、誰が死体を豚部屋から出して 普通の自殺に見せかけたんだろう。召使にやらせたら秘密がバレるから やっぱり大奥様が自ら(ry
実は西門には数百年若さと美貌を保ち生きてる巫女がいる。 この巫女こそが真の西門家の影の実力者で、伯は傀儡に過ぎない。 そして代々正妻になるには試練があり、その試練に耐えた者だけが あの紐を操る事が出来ると言う… 青琴は試練を越える事が出来ず、伯が命を受け始末をしてしまった ちなみに経済は直々にこの巫女から命を受け西門家を護っている。 慶はまだ試練最中で事実を知らされていない。知らされるのは 「その血を継ぐ男児がこの世に生を受けた時」だ ………とかだったら嫌だな
>>758 そもそも金蓮と恵蓮を捕縛して猿轡をしたのも
描写が省略されているから大奥様本人なのかと思うよね。
恐らく腹心の下男や下女がいて
単純な力仕事はその人たちがやったのだと自分は読んでいたけど。
成人女性である恵蓮の死体運びや偽装工作を
大奥様が一人でやるのは実質的に無理だし
恵蓮の縊死は当然、旦那様にも伝えられたはずだから
玳安辺りが事後処理をしたのかもしれない。
浮気した金蓮の処罰に病身で老身の下男たちが使われていた描写からして
西門家では用途別に大量の人員が採用されていると思われる。
>>758 実はな。あれらの大奥様の恐ろしい所業の後始末は経済がやってるんだよ。
経済は西門家の表沙汰にできない後始末の掃除屋なのさ
しかも無菌状態で飼っております
そのブタ肉は西門X
竹崎先生はかなり大奥様を愛しているよな・・・ 陳経済も、じっくりいい男を描こうとしている感じ。楽しみだ しかしあれほどの女性がいて、西門慶は他に5人も奥さんを必要とするのか? 特に嬌児さま、失礼ながらなぜ貴方は第二夫人になれたんだ・・・
大奥様は人格は素晴らしいし実生活でも頼りになるけど 夜の方は面白みに欠けるんでしょう。 嬌児はそんな時に出会った相手だから夢中になった。 しかし嬌児に対して失礼だなw 一応六人の奥様は全員天女が舞い降りたような美しさと評されているし 元売れっ子芸妓なんだから素養もあるんだよ。
大奥様だって嫁いできた頃は「初心で可愛い聡明なお嬢さん」て感じで 最初から今みたいなタイプでは無かったと思うなぁ 確かスネたんだよね?嬌児が輿入した頃は…
>>766 嬌児は原典でも「廓一の名妓だった」と説明されていた気がするから
当然、美人で床上手なんだろうし
歌舞などにも長けていたはず。
名妓クラスを身請けするのは大金持ちじゃないと無理だから
当時は嬌児を第二夫人にすること自体が
それなりのステイタスだったと思う。
あと、嬌児は確かにケチだけど
浪費癖のある女よりは商家に相応しいし
桂姐ほど軽薄さや目だった悪癖はないから
夫人に迎えられたのだと思う。
(そうでなければ単なる遊びの女で終わったはず)
西門家には豚舎があるよ。 あのお仕置きの間の豚は常時そこで飼われてるんじゃなくて、大奥様の御用がある時だけ豚舎から連れて来られてるんじゃ? あそこで長生きできる女はそうそういないだろうから、「一生そこで暮らすのよ」というのは脅しでしょ。 玉蓮の死体も豚の餌にされちゃったぐらいだから、首吊り死体や糞にまみれた下女を始末するのも、召使たちにとっては手馴れた仕事だったりしてね。
7巻、読んだよ。感想 瓶児、ヴァカ過ぎw 笑点で黄色い服でも着てろ 司会;大奥様 答える人;5人の妾 言い答えをすると、座布団の代わりにお情けをくれる旦那様 10回お情けをもらうと、更に下らない商品もついてくる
>>769-770 じゃあ、つまらない答えをすると、座布団を取り上げられるかわりに豚箱に突き落とされるのか?
瓶児が「いやんばか〜ん、そこはお乳なの♪」を披露…まんまだ
青琴の娘は、今いくつくらいなのかね。 幸せに暮らしているのだろうけれど、チョット興味がある。
主役は楽さんで、座布団運びは人手が足りないと経済がお手伝い?
武松さんじゃなきゃ・・・やだ・・・
某サイトで旦那様死後のまとめを読んだんだが、陳経済ワロスw 結局、一番幸せになれたのは誰だったのかねぇ……
>>764 日本にも光源氏と言う好例がいますよ。
でも旦那様は光源氏と違って厭らしい計算で女と付き合ったりしなくて
身分とかでも差別せずに素顔で接してるからずっとまし
源氏は酷いよ。紫の上を誘拐して、そのせいで紫の上と父親との縁が切れてしまったことで
貴族の結婚にありがちの女房の実家に気を使う、ということがなくなったと喜んでおいて
あるときは紫の上を実家の後ろ楯がない娘として軽んじたりもするんだよね。
身分や後見がしっかりしている女に対しては実家のことで疎んじたり
反対に身分や後見が足りない女は卑しい身の上だと軽くあつかったりする。
旦那様はそういうことせずになんだかんだいって奥様全員をちゃんと扱ってるから
プレイボーイでもその点はすごく好感もてる
>>778 源氏物語は男性が複数の女性の下に通うのが
一般的な結婚形態だった時代の話だからね。
光源氏は臣籍降下したとはいえ天皇鍾愛の息子であるわけだし、
義母の藤壺と東宮妃だった六条御息所以外の女性はどの人も
前提的に格下の身分だったから
今の感覚で見て見下した態度になるのは仕方がない。
でも源氏の場合はそれが度が過ぎてるんだよね 封建社会だから身分や血筋が大きくものいうのはしかたないけど 源氏は貴族の習慣と言うより、母親が妾に過ぎなかったっていう 自分自身の出自のコンプレックスからでたものって感じで。 (女御腹のお兄さんのほうは、そういうコンプレックスがないから) 自分から朧月夜を強引に誘惑して復縁しておいて(押しが強ければ彼女は折れる性格だってわかっていたから) 女三宮の不倫が発覚したら、朧月夜のなびきやすい性格を見下して一方的に距離おいたりとか 自分の交際に都合いいと思っている女性の性質を、軽蔑するってのがね。
もし旦那様が源氏みたいな性格だったらすっげー嫌な漫画になってるよ 大奥様に甘えて満足しておきながら心の中では「このひとは女性のサガを捨てた哀れなひとだ」と見下す 嬌児姐さんと遊郭で楽しんでおきながら心の中では「こういう性的な遊びしかできない、知性や品性のたりない女だ」と見下す 玉楼姐さんを妻に迎えて自分は行き場のない未亡人を救ったことに満足感得ながら心の中では「慈悲のためとはいえ後家をわざわざ迎えなければならない自分はかわいそうな身の上だな」と自己哀憐 雪蛾姐さんの料理で家庭団欒を楽しんでおいて心の中では「卑しい下女上がりだから料理しかできないのだろう」と見下す 金蓮姐さんと夜の生活楽しんでおいて心の中で「淫乱な女だな。相手するほうが恥ずかしくなる」と見下す 瓶児のトラブルメーカーぶりに心の中で「いい加減にしてくれ」と見下す どうだ、嫌な男でしょう。
瓶児のトラブルメーカーぶりに心の中で「いい加減にしてくれ」と見下す これはいいでしょw
旦那様は、まああれだ、歩く男性器だから
古文板の住人が流れ込んでそうな予感
まあ、現代的な感覚では旦那様も源氏も夫にはしたくないタイプだな
旦那様の遠縁の男がきたときに、「私の家では女は男が食べた後で台所で食べます」といって 奥様達にはひんしゅくかって、旦那様からはさらりとジョークでスルーされたことあったけど 男尊女卑の時代ではああいう男は珍しくなかっただろうし、あそこまで見下されると女もムッときてたんだろうね 奥様達全員と一緒に食事するっていう旦那様は、そういう点では珍しいほど優しい夫だったかもしれない だから浮気しほうだいでも奥様達は大目に見て愛してるんでしょう
働かなくても一生セレブな生活と身分を保証してくれる上 見栄えも水準以上のレベルで、どんだけ腹の中が腐ってようが、表立っては マトモな人格を取り繕えるような夫なら、たとえ男尊女卑野郎だろうと 浮気夫だろうと、変態性癖だろうと、有 り なんです。超 有 り なんです
変態性癖にも付き合いきれる限度ってもんがあるしねぇ… 原典旦那様のちょっとした道具や薬使うとかアナルしたがる位の レベルなら構わないが、眼球舐めるとか、血を飲むとかになって くると正直引く。
>>787 セレブいったって、飢えもなく綺麗な服も着れてもそれを楽しめる生活提供してくれない夫なんか超有りなんて思えないな
前にでた男尊女卑変態が夫なら夜の生活は虐待だし、昼間の生活でも夫の顔色伺って異常なまでに卑下しなきゃならないわけだから疲れる
他にも廓の女のために女房捨てた旦那様の同僚なんか、もろDVだし。
金があっても、それを優雅に使える環境でなければ意味がない
西門家の大奥様と妾たちがまあ、そこそこ好きにやっていけるのは 舅姑がいない日常生活だからだよ。
亭主元気で留守がいいってタイプにとっても西門家は天国だよね 奥方の中でそれっぽいのは嬌児
>>790 鬼畜な舅は論外だけど、もし旦那様のお母様が生きてたら
あの大奥様なら嫁としてきっちり面倒みてやってると思うけど
そもそも妾達の監督やってる現時点で好き勝手なんてできてないから
姑の性格にもよるけど、当時の感覚では基本的に舅姑は天で嫁は それに仕えるものだからね。 その苦労がないだけ月娘奥さんも楽だし、嫁姑の愚痴だの悪口だの 聞かされないで済んでるだけ、旦那様も楽できてる。 あのやっかいな妾メンバー達も姑が同居してたら女中と変わらない 扱いを受けて、下手すりゃ追い出されてるよ。
>>792 誰も「好き勝手」とは言ってませんよ。
姑がいて、お仕えし命令される日常生活を思えば、家庭内の事を自分の
裁量で仕切れるのは、嫁の立場からすれば気は楽。
精神的な負担はあるけど、人に仕える立場よりは良いでしょうが。
第一、今時の嫁だって、出来れば舅姑と同居なんかしたくないでしょ?
ちょっと生活板臭がしてきましたが
女がたくさんいても自分でそれなりに責任は取れるから 旦那様に対しては誠氏ねみたいな気持ちにはならない ここんとこ竹崎さんは上手いと思う
「誠氏ね」の意味が分からないので、ググってきました
私もわからないからググってみたら、なんだこりゃwwすげーwwww こんなショウジョウバエ級の底辺男を比較対象にしないでwwwwww
>>794 平凡な女ならいざ知らず西門家に対して忠誠心持ってる大奥様なら
いい嫁として姑と仲良くできると思うけど
姑がいれば妾たちも今よりケンカとかできないだろうし
むしろ今の立場よりずっと気が楽になると思う
今の女性でもというなら、昔も今も姑よりも妾がいるほうが絶対にイヤだよ 大人しい妾ならまだしも、あんなケンカ三昧で苦労ばかりかける連中では
現代の感覚で捉えても意味ないんじゃないの。 当時の中国だったら舅姑がうるさかろうが妾がいようが 底辺の生活考えるとはるかにマシなんでは。
どっちにしても生きるって事は辛いのでは?
>>799 月娘奥さんはよくできた人だが、仲良くなれるかどうかは
姑の性格にもよる。
できているから可愛げがないと虐めるタイプの姑も世の中にはいる。
あと、子供がいないのも弱味だな。
姑が西門家の実権握ってたら、絶対大奥様とは上手くいかなかったと思う 大奥様は自分が「トップ」じゃないと我慢できない気がする
大奥様は「トップじゃないと我慢できない」んじゃなくて、 「正妻であることに誇りを持ってる」んじゃないかな。 大奥様に助言を貰うことはあっても、実権握ってるのは旦那様だし 姑が仕切っていたとしても、正妻としてのプライドが保たれていれば それ以上個人的な欲は出さないと思う。
それは最初から一貫してるよね。 金蓮が何か企んでいようが見え見えのおべっか使ってこようが 正妻として立てていたからこそ何も言わなかったんだろう。
>>804 旦那様の亡き母が仮に存命でも
病身だから采配を振るうのは不可能だったと思われる。
実の子供たちとさえ縁の薄い女性だったわけだから。
春梅と祖母のエピソードで
春梅の母が姑であるこの祖母と折り合いが悪く
離縁して母子共々不遇になった経緯が語られているから
こういう例は当時多かったのかも。
今更ながら残グリ2月号のまんが家@メール。竹崎さんの ”嘘つきの叔父に「イルカはグレて育つとサメになり、立派に育つと クジラになる」と教えられ中学生まで信じていて大恥をかきました” に大ウケしたwww
王婆ってなにげにナイスバディなんだが旦那様は手を出したりしないかな
>>808 その叔父さんの台詞を大旦那様の顔で想像すると
本当に信じてしまいそうww
>>808 スルーしてたけど今見てみたw。ワロスw
経済って旦那様の子供(異母兄妹)の夫だよね? 竹崎版では独身なのかな?
>812 えっ旦那様と経済って同じくらいの年かと思っていた。 15は違うの?
あ、ごめん ひょっとして大旦那様の血を引く異母兄弟?
原作の流れでいくと、経済は青琴が産んだ娘の夫になるのか? 漫画では名前だけ使ってほぼオリキャラみたいな感じだけど
>>813 異母兄弟と考えるとして、旦那様34歳、経済20歳とかギリギリで…
嬌児と姪もパッと見、そこまで歳が離れてるようには見えないしなあ
>>804 大奥様はそんな権力欲の強い女じゃないでしょ。
彼女は西門家の正妻としての使命感が強いだけで。
姑がいたら、いい嫁になることに懸命になってたと思う。
大奥様のお母様はそういうしっかりした教育してたし
>>816 子供をジャンジャカ作っていた時代は、この世に生を受けた時から
「叔父さん、叔母さんの星の元に産まれたの」
と言う話は多い・・・らしい。(とママンが言ってた)
>>813 私の読んだ原作は旦那様の娘(青琴の子供)の夫が経済たったのね。
原作の経済も金蓮が好きだけど竹崎版も金蓮を好きって感じだから竹崎版は
読んでない月があってどうなってるのかと。
こういう原作色は好きだけど悲しいラストは忠実にしてほしくないなぁ。
どの奥様も好きだし。瓶児は苦手だけど。
今思いついたのだが、もしも武松が甘い言葉で金蓮を呼んでこさせ 殺して復讐を遂げたとするならば、竹崎版では 「分かっていて、殺されに行く」 みたいになるような気がする。愛情と憎悪は常に背中合わせ・・・とか
というか漫画の武松に 「甘言を弄して女性を誘き寄せる」みたいな策は無理でしょ。
いや、ゆで卵のような脳に、しわが一本できていれば大丈夫w それとも、漫画だから知恵に確変があらわれるか。 そう言えばウンカだけど、県境の宿屋で優しく接してくれた気の良さそうな お兄さんがいたでしょ。初恋の思い出と割り切って、この人と所帯持ったら 良いなぁ、と妄想。 あと、明日からCSで水滸伝始まるね。武松の話はあるのかな?
>>819 竹崎金瓶梅に原作なんてないですけど。
今連載している漫画そのものが原作にあたりますが
聖闘士星矢よんでギリシャ神話を原作っていうようなものですよ
>>823 仮にも「金瓶梅」と銘打って
笑笑生の「金瓶梅」に登場するのと同名の人物たちが出てきて
「藩金蓮が夫の武大を毒殺して
不倫相手の西門慶に第五夫人として嫁ぎ、
召使の春梅に仕えられながら
やはり夫の花子虚を死に追い込んで第六夫人となった李瓶児と張り合う」
基本のストーリーも踏襲している以上、
笑笑生の「金瓶梅」が原作というか原典だと捉えるのが妥当だと思いますが。
散々原作の話題が今まで出てきたのに
今更
>>823 は何を言ってるんだ
瓶児は最近ウザイ通り越して愛着がわいてきたw 金瓶梅の最新刊読んだ。おまけの春梅の漫画面白かったー。コマによって春梅の顔が変わりすぎだったけど。
単行本オマケの春梅を読んで、竹崎さんは春梅お気に入りなんだなと思ったよ。 ところで旦那様は大奥様の部屋で妄想召使には手を出さなかったけど、 金蓮の部屋では春梅に手を出すの?とちょっとアレレな感じ。 ま、妄想召使はひどすぎたのか…。ひどいよなアレ。
同意。 作者からも作中人物からも扱いひどくて逆に愛着湧くよw 特に池に突き落とされた瓶児があまりに無残すぎて笑…もとい、可哀相だった。
>>827 状況が違いすぎる。秋菊ならともかく、春梅に手を出したことについて金連に文句言われる筋はないと思うけど、
大奥様付きの召使いに手を出したことが、大奥様に知られるのはやばかろう。
質問なんですが。 姐さんって呼び名について教えて下さい。 私の解釈では先に嫁いだものが姉とだと思っていたのですが、これだとセツガと玉楼の関係は反対になるんですよね。 ただ単に年齢が上=姐さんなのでしょうか?
>>830 大奥様は「大姐」で別格だけど
妾(第二夫人以下)同士は同格だから
「姐さん」と呼び合っているのではないでしょうか。
学校で先生方が、互いに先生と呼び合うのと同じ
>>831 回答どうもです。
リオウが嫁いだ時に金蓮はリオウに一番格下だと言ったと思うのです。
先に嫁いだ人=姐さんならセツガが玉楼姐さん、玉楼がセツガになりますよね。
それとも1巻の時に玉楼と新婚気分…とあったのでセツガは西門家で働いていた、旦那様との関係もあったがなかなか妾になることをOKしなかった…とかなんですかねぇ。
どちらの意味の姐さんなのかますます疑問です。
>>833 李鳳は一番後に嫁いできて年齢的にも一番下なのに
父親の権威を嵩に着て生意気に振舞っているから
金蓮は戒めのために「一番格下だ」と言ったのであって
第二夫人の嬌児から第六夫人の瓶児までの間に
実質的な身分の差は設けられていないと思います。
玉楼は未亡人だったことからして
妾になる前は未婚だった雪娥より年上だろうし
元の身分も上だろうけど
雪娥を立てる意味で「姐さん」と呼んでいるのではないでしょうか。
想像するに玉楼が嫁ぐ前から 雪娥は旦那様の実質的な妾ではあったと思う。 ただ、お手つき女中みたいな扱いではあっただろうけど。 で、玉楼が第三夫人になったので 雪娥も続いて正式に第四夫人に認定されたのではないか、と。
136奥様と245奥様には身分の差はあるでしょうが旦那様はキニシナイ
身分というか関係だと思う 先輩と後輩みたいなかんじ
>>831 大奥様の事は大姐とも呼ぶのか。漫画内ではそういう風に呼ばれていたの見たことなかったから新鮮。
そう言えば、蛇女が瓶児に 「第6夫人〜?もっと上の奥方のところの方が良かった。」 というような発言があったね。 関係ないけど、青琴の娘が蛇女(遠縁と名乗っていたからw)だった、は嫌すぎw
>>840 竹崎版は青琴の娘はまだそこまで大きくなさそう。
大姐は普通長女をさす言葉では? 原典でも、西門慶の娘を西門大姐と呼んでるし。
>>842 奥さん同士は形式上は「姉妹」ということになるので
正妻つまり第一夫人は
他の第二夫人以下の夫人たちからは「大姐」と呼ばれます。
瓶児が嫁いできた時に金蓮に対し
「これからは『五姐さま』(=五姐)と呼ばせてください」
と言うシーンがありますが、
この感覚で言うと瓶児は月娘を
「大姐さま」すなわち「大姐」と呼ぶことになります。
中国だと序列上、一番上の人には「大」を付ける。
例えば、瓶児の義兄は「花大舅」と呼ばれている。
これはこの人物が花子虚の長兄で
瓶児から見て「一番上の義兄」という意味で
「大舅」と呼ばれているのであり、彼の本名ではない。
ちなみに武松は「『武』家の次男坊」という意味で 「武二郎」と表記されることもある。 この例に沿うと 武家の長男である武大は当然「武大郎」、 西門家の長男である西門慶は「西門大郎」、 花家の長男である花大舅は「花大郎」と呼ばれる。
>>843 そういえば、ずっと昔に別の漫画家がかいた金瓶梅よんだことあったけど
その中で、金蓮が嫁いできたとき大奥様は「私達は穴姉妹だから」といってたね
現代で言う、兄弟(同じ女とやった男同士という意味で)と同じ意味だね
また一つこのスレで知識が増えた。 男も呼び方があるようだし。
穴姉妹かぁ。 私は家族になるから姉妹ってレベルで解釈してた。 いろんな人の意見聞けて参考になるよ。
腹違いか?と思う程 武松と兄さん似てないよね。 金漣料理の腕はあるのだから 美味しいけどコッテリした物沢山食べさせ 早めに逝ってもらい、泣きながら武松に寄りかかれば 意外に一緒になれたような気が・・・って恐ろしいこと考えてしまったw
>>849 実は兄弟の母親が美人で
武大が父親似で武松が母親似、とか。
武大と金蓮の家計は
コッテリした料理をたくさん作れるほど
豊かではなかったと思われる。
一応は蒸し餅屋で働き者だったから
朝昼は武大が自分で売り物を食べていて
夜だけ金蓮の料理を食べる生活だったのかもしれないし。
>>849 まあ双子でも全然似てないって兄弟は大勢いるしありえないことじゃないな
しかし兄弟の数少ない共通点がヘタレってのが
このスレざ〜っと見たけど頭の良い人が多そうだね。 たまに変なのも混じってるけど住人の年齢が気になる。 荒れてもないしマトモな人が多い?
頭の善し悪し・年令じゃなくて 学がある人・周りの空気読まず好き勝手言う人と玉石混合なんじゃないの。 個人的には度を越えたキャラ叩きと作品にないホモ妄想はやめてほしい。 原典での男色はいいんだけどさ。
>>853 私はどっちかというとキャラ叩きやホモ萌えよりも
空気読めない子ちゃんの方がイラっとくるな。
まあそんな時は大奥様の「仲良くしておくれ」を思い出して自分を律するけどw
>>853 ホモは妄想じゃなくて、経済の「西門家のため」じゃなくて「旦那様のため」発言が怪しいから
そこから推測しただけだけどね(使用人としてだけなら、普通は前者がくると思うから)
女癖悪そうにみえて、女に執着してない様子も怪しいし
色物小説原典なのだから、中国の生活感の話も良し、たまに妄想するも良し ネタを落としてみるも良し、大らかに楽しみたいね。 そういえば、竹崎さんは「瓜をわける話」ありましたよね。あれは大笑いした。 いちいちイライラしていたら、楽しむことを忘れて本末転倒だよ。 今まで「嫌だ」とか「KY」とか感じたことがない自分も、暢気すぎるが。
>>854 キャラ叩きは瓶児以外あんまり記憶にないんだけど
ホモ萌え以外に空気読めない書き込みってあったっけな…
とりあえず、他の一般漫画スレくらいの節度で楽しんでいきたいね
>>857 854じゃないけど、定期的に沸く携帯マンガちゃんは
ものすごくウザいよ…(;´Д`)
あれってもしかして配信後にスレに来るのかな?
荒らしとかではないから、別にホモ萌されても不快じゃない。 むしろ、あれは駄目これは駄目と言ってくる人の方が嫌なのだが。
携帯マンガちゃんはウザイの?
残グリ火曜日発売ですね。 金瓶梅楽しみにしてたけど動物哀話特集なんで 今月はスルーだわ
ホモネタ振りたがる奴はいいのに 携帯マンガ話題はNGってのもよく分からん。 一般的には漫画スレで、ホモでもない登場人物で 架空のホモネタやるほうがよほどウザがられると思うんだが…
863 :
858 :2008/01/27(日) 21:27:27 ID:???0
>>860 携帯漫画ちゃんがウザいと思うのは、まさに「空気読めない」から。
別にどんな媒体で読もうといいんだけど、必ず「携帯で読みました!」で始まって
携帯で配信されてる「自分にとっての最新話」で一人で盛り上がってるし。
こっちにしてみれば、そこはもう過去の話なんだよね。
なんだろうな。上手く言えないけど
「今ここまで読みました。続きが楽しみです」って書き方で
スレに加わってる分には気にならないんだけどね。
なぜか携帯の人は上でも言った「自分にとっての最新話」が
世界の全ての基準みたいな前提でキャーキャーしてるからうんざりする。
でも書いてて思ったんだけど、携帯で漫画読むのって
10代くらいの子じゃないのかな。
年齢制限ないのかな…
武松を叩く奴は俺にとってはウザイ。
この流れ、コワいですぅ><
>>865 そういう馬鹿っぽいこと書くから携帯=馬鹿と思われるのに…
このスレの流れは黒化した秋菊の仕業
>>861 「動物哀話」か。もしも忠犬ハチ公に性奉仕させたら、嫌すぎ。
動物愛誤団体にツーフォーするなよ。
>>868 それはモロならやりかねないなwスレチスマソ
ホモ萌えは確かに私も嫌い。 原作の旦那様は両刀遣いだから仕方ないのかな?
>>870 原作の旦那様は両刀遣いなの?w
あわわ・・・旦那様てば、ただでさえ西門家は奥様方で
ドロドロだってのに男までとはw
旦那様ってかなりのエロ男なんだけど
何処か憎めないんだよねぇ。
イケメンなのに少しお馬鹿で、非情に見えて親子の情にモロかったり。
ある程度割り切れる女性なら、金持ちイケメンSEX上手の最高の旦那様かと思う。
>>871 原典旦那様は、美少年にあんな事やこんな事をしています。
男子使用人仲間が
「あんなやつ、あそこが腐ってしまえばいいのに」
「あそこが腐っても、旦那はただ汚れてるだけと思うだけだ」
と陰口を叩くわ、やってる最中に春梅が飛び込んでくるわ。
まあ、色々と…
873 :
花と名無しさん :2008/01/28(月) 22:56:47 ID:LXJ9ys3Z0
>>871 原典の旦那様はもっと賢いよ。
というか「ずる賢い」w
けっこう暴力に訴えるので、ヤ○ザっぽいとも言える。
旦那様のヘタレっぷりに糸色望した
>>874 もう読んだの?
今月号経済は活躍してた?
教えて下さいませ
>>875 いや一般論でして、
今月号を買いにコンビニに行ったらまだ売ってなかったですよ@大阪
原典の旦那様だったら私は嫌いだよ。色とかよりも、無責任で気分屋なのに仕事として 成り立っているところが、労働者として許せない物を感じてしまうくらい。 こっちの旦那様は、武大殺しについて 「憎むなら、そそのかした私を憎め」 とか、もしもこんな風に口説かれたら、チョットお馬鹿でも クラクラしてしまった、女性の気持ちが分かるような気がする。 ついでに、キンペの出会いは何でしたか?私は頂き物の「錦松梅」(で良いのかな?) と言う高級ふりかけ(あまり美味しくなかった)をご飯と一緒に食べているときに 実父が「外で間違えてでも『キンペイバイ』なんて言うなよ!」と酔っぱらった 勢いで、小学生の私にセクハラ発言をしてくれたことです。文庫本を巡り 「竹崎キンペ」に辿り着きました。 こんな父を持ってチョット不幸を感じますw
キンペとの出会いはバス待ってる間に コンビニでグリム立ち読みしたのがきっかけです。 今月号読んだんだけど お決まりのような展開だったとはいえ、結構感動した。 経済と金漣がどんどん仲良くなってる・・・。 経済好きな自分としては嬉しいけど いつXデーが来るのか想像すると心臓が痛いです。
今月号・・・ ちょっと泣けるほのぼの話だと思って油断したorz ご主人様一筋な動物話に弱いから余計・・・ 瓶児の天然っぷりに久しぶりにムカついたよ。
そういや金蓮は、雪獅子以外にも動物には優しいんだよね。猿とか… それと金蓮の自称「かよわい五奥様」に突っ込む経済が笑えた。
金漣が泣いてる姿見てなんとも言えない表情してる経済 一瞬少女漫画かと思っちゃったよw でもドキっとした自分w
ああ〜〜〜〜〜フウがむかつく〜〜〜〜〜
金瓶梅との出会いは高校の時の授業だな。 文学史の授業で四大奇書の説明をしていた先生が 「金瓶梅はかなりいやらしい本ですから、あなた方にはまだ早いです」 その日の放課後に買いに行きましたよ。村上知行さんの訳のを。
だめだ、喰うためと人間に危害を加える以外の理由で哺乳類殺すてのは許せん。 というか、西門家なら動物なんて一杯住み着いているだろうに、何でいきなり殺すなんて話になるのだろうか・
六奥様よりも皆の注目を集めてたから だと思う。
そういや白雪の芸も、瓶児だけ見に来て無かったよね。
一瞬にしてフウが大嫌いになった。 金蓮にスカッとするような制裁を加えてもらいたいと真剣に思った。 それにしても竹崎さんは話作るのうまいな でも子供や動物が死ぬ話は正直もう嫌だ。
五奥様は、すっかり良い人になってしまったな。 以前の奥様なら、埋められていた金子をそのまま見過ごすようなまねはしなかっただろうに。 ちょっと残念。 白雪の毛皮は狙ったのに、なぜアナグマは見逃すのだ。
>>888 私もあの展開はいいけど、お金はこっそりくすねて欲しかったw
青琴の件で「お化けってのは存在する」って知っちゃったから。 「生きてる人間の首を絞めることができる」ようなのがいると思えば、死者の怒りを買うようなことはしないだろうな。
今回ばかりは、怒るのは金蓮だけでは無いと思うぞ、フウ婆…
くすねたお金で思いっきり着飾り見せ付けて欲しかった。 キンペ読んでめちゃ哀しかったのに わんこが宇宙へ行く話読んで号泣。 グリム、動物特集感動するけど少し鬱になるから困るよ。
「他の妾達との協調性も大切ですよ」 と諭すべきだろうが、フウ婆は西門家が無くなって 財産だけごっそり頂くことが目的だからな・・・。 来月、チョット痛い目に遭うことを期待
このスレを知ってから今まで見かけたら買う程度だったグリム童話を初めて発売日に買ってしまった。 フウもむかつくけどそれ以上にヘイジがむかつく。 立場的にフウはヘイジに逆らえないわけだし。 それにしてもキンレンは本当に良い奴になったよね。 いつの間にかヘイジ以外とは仲良し(?)になってるし。 ヘイジ以外のとこには旦那さまはあまり行ってないようだから(描写が無いだけ?)安全圏として見てるのかな? 大奥様もわざわざ5人もいる中でキンレンを連れて行くところが信頼してるようにみえた。 最初の頃は取り入って気に入られてただけだけど今は普通に好かれてるっぽい。
>>894 描写は無いけど、金蓮のところに旦那様が止まるたびに
2-4奥様達が怒ってるから、金蓮ばかり多くて少ないかも
でも春梅が、大奥様のところにいくときはいつも大人しくしてるっていうし
ほったらかし状態というわけではないと思われる
くすねたお金でアナグマを100匹ぐらい買って、それを瓶児の部屋に放つぐらいはしてくれるかと思ったのに。
雪娥さんにネズミ捕まえていただき、玉楼さんに悪霊降霊していただき 瓶児の部屋へプレゼント差し上げたいですわ
>>894 馮婆は、この版では全然違う強か者で、瓶児のお守り役になったのは
瓶児が馬鹿で御しやすいから。西門家の財産を狙っているよ。
ネズミの肉で点心を作って、二人に食わせて病気にしてしまえば良いと思う
じいさんの残像が微笑んでるシーンがもうダメだ・・・
>>899 そこやばいよねw
見てて爺さん・・・と声が出そうになっちゃったよ。
自分はじいさんの亡骸をさみしそうに見てるクマのあたりから じわっときちゃって 鼻押さえながら読んだよ… わかりやすい話なのに竹崎さんの演出上手いよね。 そして…わずかしか出演していないフウとヘイジに ここまでムカついてる自分にびっくりだw
やばい……こんなに泣けたのは春梅のばあさんの話以来だ。 あの穴熊には生きてて欲しかったよ せっかく、他の姐さんたちも見守ってくれることになったのに……。 貴妃さまに引き取られた白雪のように幸せになってほしかった
先日、やたらめったら分厚い総集編(?)ぽいのを見た。 金蓮の目蓋の極彩色に驚いたが、今回のカラーはまともで良かった。
たかがアナグマ1匹死んだくらいで泣ける金蓮やこのスレの住人の優しさに感動した。 私ももう少し生き物に優しくなりたいと思った。
>>905 なんか無理だと思う。
生き物への優しさ以前の問題みたいだね。
>>905 いや…そこに泣いてる訳ではゴニョゴニョ
この人も普段は普通を装って世間に紛れ込んで暮らしてるんだろうなあ。 ネットって面白いね。 隠してる異常性を赤裸々に暴いちゃうんだ…w
竹崎さんって初期の単行本は講談社から出ているけど なかよしorフレンドの出身なの?
>>904 いいえ。他の方の作品も掲載されていたの。
いつもの月刊誌の2倍くらいあったかな?
たまに悪女特集みたいに過去作品数話纏めたのが出てるよ
残グリDXの事?
>>911-912 はい、(多分)それです。
唐突だけど、今回の「瓶児の動物嫌い」について。
赤ちゃんを産む
↓
赤ちゃんの横を雪獅子が通りかかる
↓
赤ちゃんの側にいた瓶児が大袈裟に騒いだので
雪獅子が驚いてニャーニャー騒ぐ
↓
赤ちゃんがその騒ぎにひきつけを起こす
と言う展開のフラグとみた。
原典だと金蓮がわざと雪獅子けしかけたんだっけ? 今のいい人金蓮はやらないだろうし作者もやらせないだろうね〜。 むしろ下手したら瓶児がジサクジエーンでやりそうな悪寒。 自分は悲劇の母として同情買えて嫌いな猫もいなくなるしでダブルでウマーとか。 今の子がいなくなってもまた授かるわーとか…。
原典だと金蓮は雪獅子の餌は生肉をやってるんだけど、紅絹に包んで やるんだよね。で、雪獅子は爪で紅絹を引き裂いて食べる。 そんなある日、瓶児の子供は赤い服を着せられて昼寝していた。 そこに雪獅子が来て、自分の餌と勘違いして、爪でバリバリ。 結局その傷が元で子供は死ぬ。ショックで瓶児は泣き暮らし、金蓮は 聞こえよがしに高笑い。それが元で瓶児も死ぬ。
>>915 藤田あつ子の白雪姫をベースにした話に、そのエピソードがあったけど、
金瓶梅が元ネタだったんだ。
その金蓮と雪獅子の話にも元ネタがあって、昔、誰かが政敵を殺すために 紅絹に包んだ生肉を犬にやって〜 っていうのが大元の話。 金瓶梅の原典は相当難しいので、作者は自分でウケるために書いたんじゃ ないかって説もあるそうだ。
竹崎版だと瓶児が何やらかすかわからなくて怖いよね 子供を不注意で死なせた罪を雪獅子に被せる展開はありえる。 原典とは金蓮のキャラは大分違うからなぁ
瓶児は旦那様が赤ん坊をかわいがっていたら、 ひどいわ!赤ん坊より私を構ってくださればいいのに!とか言いそう。 かなり情が移っちゃったから、雪獅子は無事で終わって欲しいよ。 まだ終わって欲しくないけどね。
瓶児:旦那様、聞いて下さい。金蓮さんの猫が…(ry) 旦那:なっ、なんだとーーーーー!(激怒。そして雪獅子を殺す) 金蓮:瓶児が勝手に騒ぎ立てて、嬰児を死に追いやったのに。 雪獅子に罪をなすりつけて、それを鵜呑みにする旦那様も旦那様だわ! ナレーション 怒りを抑えきれない金蓮の心は、時が経つごとにふくらむばかりであった。 そして、そんな金蓮の心を慰めたのは、経済だった。 そして不倫に発展 この展開はどうかな。金蓮が旦那様を裏切るとしたら、自分が大切にしている 春梅、秋菊、雪獅子に対して、不当な扱いをしたときだと思う。 と言いつつ、雪獅子をモフリたいし、殺されたくないと思っているのが自分の本音ではあるが。
瓶児子供産む、旦那様嬉しくて瓶児の元ばかり行く。 金漣寂しい。でも頑張って浮気せずに耐える。 うっかり雪獅子が瓶児の子供に怪我を負わす。 大奥様の命令で雪獅子殺害命令。 旦那様も庇ってくれない。そして雪獅子殺害。 ショックの金漣。ついに経済と寝てしまう。 経済の優しさにメロメロ。それを目撃した春梅、秋菊。 春梅は秋菊に奥様は今寂しいからでいずれ旦那様と戻るから黙っていようと言う。 でも秋菊は告げ口。泥沼〜みたいな展開な気がする。
どれもありえそうで面白いんだが、皆大事なことを忘れてるぜ! まず瓶児の妊娠出産をクリアーしなきゃならないんだ! 牛女の回は瓶児妊娠フラグかと思ったけど違ったし。
月娘様か玉楼が妊娠するのが一番まとまり良かったのに 何でまた瓶児なんだろうね。 でもだからこそ話が盛り上がるのか。
じゃ、瓶児さんには廓で、誰の子供でも良いから作っていただきますか。 ロシアの女帝もしたことですし、女の粗相は罪にもならないと言うしww
>>922 >>923 とっても面白いんだけど経済も好きだけど旦那様も好きなんだよねー。
雪獅子殺されてほしくないわー。
今のヘタレ旦那様だったら金蓮のネコ殺すことはないと信じたい。
平次…倖田來未
順番入れ替えはどうだろう 妊娠した瓶児とフー婆が雪獅子を殺す→金蓮「瓶児なんか呪われてしまえ!」 シクシク(←泣いてる金蓮をなだめる経済→秋菊が目撃) 生まれた子は無頭症ですぐアボーン 「あーら瓶児さん。雪獅子が呪ったようね!」瓶児発狂 「チッ使えねえ…」とフー婆が瓶児始末 祈祷師が「金蓮を追い出せばおK」とまた言う 大奥様は「西門家のためなら仕方がないでしょう」と決断 一日幽閉され追い出される事になる。見張りは経済。 情けで旦那様を通してやる経済 「守ってやれなくてすまない…」「旦那様…」と最後の夜に旦那腹上死 うろたえる金蓮…経済が異変に気が付く 「五奥様…落ち着いて…」となだめてるところへ秋菊が来る 死体を見て「旦那様…旦那様?!金蓮様どういう事ですか!?」 「………貴女に関係無いわ」←寂しそうに笑う 「私…金蓮様を許しません!」と大奥様のところへ向かう秋菊 とか
旦那様死亡で半狂乱になる金漣を経済が支えるが 秋菊が動揺してる所にフーが月娘様を抱き込み 経済・金漣飛ばされる。 一人復讐を誓う春梅であった・・・。 とか
原典通りなら雪ガ姉さんが危ないんだが
しかし春梅はいい子なのでそこは原典通りにはならないと思う。 雪娥が金蓮を追いやる要因になった、そう勘違いした場合は復讐するだろうけど。
竹崎の雪娥さんて金蓮と割と仲良し(あの中では)だよね
瓶児より大奥様に妊娠して欲しいな いっそ二人が同時妊娠したらどうだ? ふうは瓶児のガキを跡取りにしたいから 大奥様が子供産んだら元も子もないので (正妻の子のほうが跡継ぎになるからね) 毒でも盛ろうとする 金蓮は自分以外の女が旦那様の子を妊娠したら面白くないけど 「瓶児なんかの子供に西門家を牛耳られるくらいなら 大奥様に跡継ぎ産んでもらったほうがずっとマシよ」と 大奥様の味方して、ふうの魔の手から守ってくれると思うんだが
原典通りは嫌だ〜。
瓶児以外の奥様には幸せになってほしい。
>>935 パンダ好きなので癒された。
瓶児より可愛いっ。
>>937 春梅がちょっと影薄いけどそれでいいよww
しかし西門家で旦那様をガードしてる布陣は改めて考えると凄い面子だな
大奥様=旦那様を守護する最強のお方
金蓮姐さん=旦那様を守護するgU
経済=旦那様のためにあこぎな裏仕事平然とする有能な部下
ふう婆=少なくても瓶児が身篭るまでは旦那様を守る怖いお局
武松やうんかは近付くことすらできんのは定説だけど
大旦那様でも、もう旦那様に手出しできないんじゃないかと思うよ
ウンカは県境の宿屋で、仲良くしてくれた男がいたから、そいつと幸せになって -----------------------------------------終了-----------------------------------------
いたか、そんなの? もしかしてウンカを買春してたひと?
>>940 うんかを可愛いって言ってくれた人じゃないかな?
前に桂秀事件で秋菊のときにのちの金蓮に深い憂いってあったじゃん。
秋菊が金蓮の敵になるのかなぁ。
>>940 うん、その人。女物の服を着て従業員の一人になりすましたとき
「その方がずっと可愛いぞ。」
「俺が嫁さんにもらってやろうか」
とか言っていたし、何かあると情報をいつも伝えてあげていたから
少なくても、ウンカに好意は持っていたと思うよ。
初恋の思い出は、復讐よりも自分の命を選択してくれたことで
実ったと共に終わりにして、次の恋に進んだらいいな、と思った。
ついでに武松は、頭の良い奴が仲間になってくれたら復讐は成り立つ
【かも】しれないが、西門家のブレーンは粒ぞろいだからな・・・。
IQ2000000は必要だw
正門家のブレーンっていうと大奥様、金蓮、フウ、経済くらいのような… しかも立場はバラバラだから一致団結は難しそうだ
何があっても私は何も悪くないと思い切る瓶児がウザくて仕方ない 金連目線で読んでるからかな
同じく最近の瓶児はうざくて仕方がない。 竹崎金蓮はいつの間にかすごく読者が好むような良い人になったから私も金蓮目当てで読むようになったよ。
>>943 しかし、その方々は立場は違えど一貫して西門家は大事ってのは共通してるから
西門家にあだなす人間に対しては一致団結すると思う
李鳳の時がいい例だよ。瓶児とでさえ協力したんだから
経済が「西門家のお為」に何かするだろうか?
金漣の為にするんじゃないかな。
旦那様の物には手を出さない。だけど向こうからアプローチがあったら出すかもしれない。 経済の言ったことを書き出してみると 「インディアン、嘘つかない。けど0点とったら嘘つくよ」 を思い出す。(出所知らないから、私が通った学校だけで一瞬流行った物かもしれない。知らなかったらスマソ)
でも何だか一生懸命だった悪女の頃の金蓮も好きだったなぁ。 瓶児はもっと悪意なく人を落としいれまくってお仕置きされて、皆の溜飲を下げて欲しい。
今回送れたけど金瓶梅読んだ。毎回竹崎先生の漫画は面白くて今回もハズレが無い内容だけど 金蓮はいつからアナグマ一匹のために涙を流す女になったんだ…。悲しむのはわかるけど泣くほどの事では 無いはずだ。じゃなきゃ武代を殺せるはずが無い。 アナグマってどんなのかと図書館で本借りて見たらイタチの仲間でムジナとも呼ばれてるって動物の本に書いてあった。 あと金瓶梅にも出てきたテンもめちゃくちゃ可愛かった。
>送れ >武代 もちつけ
>>952 飼い主のために餌を運ぶアナグマの死に涙したり、
自分の利益のために、人がお腹を痛めて産んだ人間を殺めたり
郭で子供をおろさせようとした郭の主人の最愛のペットを死なせて
「お腹を痛めて産んだ子を殺される気持ちを味わいなさい!」とか怒ってみたり
色々忙しいよな…
傑作集の二冊目出てたんだね。知らなかったから驚いたw 今回の穴熊は悲しかった…。
自分もやっと今号読んだ。 今のところ馮の方が金蓮よりしたたかさでやや優勢だね。伊達に年を取ってないと言うか。 馮なら大旦那との頭脳戦も堂々と渡り合えそうな気がしてきた。
金蓮すごく人間味が出てきたよね。 私は今の金蓮の方が好きだな。 昔から読んでるけどあの頃はストーリーが面白くて読んでたけどいつの間にか金蓮が好きで読むようになったよ。
わたしは西門家の行く末が気になるのと、大奥様が好きだから購読してるな 特に大奥様は初回から一貫したキャラだから安心して読める しかし最近あまり怖い顔見せてくれないのは少し寂しい
>>956 いっそフウさんに大旦那様の後添いになってほしいね。
最凶でしょww
じゃあ武松は俺の嫁にもらう
今回の穴熊の話は、中盤までの金蓮・経済・玉姐・雪姐辺りのやり取りが実に コミカルだっただけに、余計にオチで来たなーって重みもあるかも。 穴熊相手に「説教してやる」って・・・金蓮・・・w フウ婆は、単純な頭脳戦なら年の功で金蓮を半歩上回る感があるけど、本気で キレた金蓮と、笑顔で人を殺める大奥様の一面を知らない辺りが微妙かな。 時にフウ婆って陳家の正妻なんだっけ? 経済の苗字も陳で、確か妾の一人が息子を産んだんだと思ってたけど、まさか 関係は無いよね。竹崎キンペの場合は因縁ありそうな気もしなくもないから。
>>961 >笑顔で殺める大奥様
やっぱ大奥様が一番恐ろしいな‥ガクブル
「陳」は日本で言う「佐藤」みたいなもんなんじゃ?
嬌児と瓶児も同じ「李」だし。
中国には今も昔も同姓が多いです
>いっそフウさんに大旦那様の後添いになってほしいね。 いや、それだと跡継ぎが望めないからw
大旦那「ふぅの白くてむっちりしたお腹・・・食べちゃいたいくらいだよ(ハァハァ)」 ふー婆「あら嫌ですわ大旦那様♪私の方こそ愛しくて毒を盛りたいくらいです♪」 ・・・いちゃいちゃしてる二人にgkbr
>>965 こんな夫婦いたら嫌だけどw正にあうんの呼吸でちょっとイイかも…とも思う自分オワタ\(^o^)/
今回の傑作集、ホラーM文庫?収録の作品が殆ど。 「天人五衰」と「冬の悪魔」は文庫に収録されていなかった。 文庫を持っていると実質2本で600円・・・
しかし、金蓮が良い人になって西門家でそれなりに協調性持って毎日を送って
武大のように「頃してやる!」と言う人が出なくなったせいか、ぬるま湯に
浸かっている気分だよ。殺伐としている方が、漫画として眺めている分には
面白い、と思う自分の醜い心に気が付いてしまった。
しかし
>>965 な生活は、面白い。
娯楽漫画なんだから刺激的な展開もとめるくらい、いーんでない?
じゃあここらでいっちょ秋菊の裏切りフラグの回収を・・・
春梅の覚醒はまだかね?
春梅が覚醒すると雪娥姉さんが危ないんだが
雪娥姐さんには、小料理屋でも開いてもらって 春梅覚醒したときの標的は、瓶児にすれば問題ない。
ついでに、「自分の性格や行動で、このキャラクターと似ているな」と思った事、ありませんか? 今日、後輩のミスを上司に怒鳴られ、尻ぬぐいしてきた。 「後輩が悪いのに。『すみませんでしたー』なんて脳天気に言うし…私、疲れているのよ。 謝り方も知らない香具師のために、何故私が只働きさせられなきゃいけないの?」 と、後輩教育が悪かった自分を棚に上げて、瓶児モードで仕事を終えてきました。 これから先、瓶児を笑えねーw>自分
どんな女性もある程度瓶児と似た部分は持ってると思うw自分もだけど。 大奥様や金蓮みたいなサバサバした立ち回りの上手い人なんて そうそういないさ…
フウばあさんと大奥様のバトルが見たいなぁ どっちかが死なずにはいられない恐ろしい戦いになりそうだが
>>975 瓶児と似た部分を持ってる女性は多いが貴方ほどヒドイ人もそういないと思う。
まあ、愚痴とみせかけて、こんなに頑張って大変なわたしアピールしたい
ときって誰しも多少はあるけどね。ヘイジがヤヴァいのは本気で自分
の善意が報われないと思ってるところが、病的というか。
>>975 は後輩がしおらしく謝罪しても、同じこと考えるんだろうな。
只働きという言葉がすげえいやなかんじ。仕事なんてほとんどが
只ばたらきから成り立ってるんだぜ。後輩も先輩を選べないものな。
只働きって… 給料もらってないのか? 貰ってるなら只働きじゃないし、仕事してりゃ少々理不尽な 事位あるだろう。
部下の尻ぬぐいも仕事のうちだもんなーw
>>975 は今ちょっと疲れてるんだよ。
ネットもやめて連休はゆっくりしなよ。
>>975 ひどいな奴だなw
金漣にお仕置きしてもらいなさい。
男は瓶児みたいなタイプに弱そう。
上司だったら月娘様みたいな人がいいかなぁ。
春梅みたいな後輩だったら仕事しやすそう。
旦那様みたいな男性は関わると天国と地獄両方味わいそうなので
関わらない方が身の為かな?w
>>975 いやいや、始終仏じゃいられないのが仕事場ですよ
むしろ「おかわいそう」でニコニコして片付けてやって、恩着せがましくなるのがヘイジだと思うよ。
かぶり役は全部上の人間にまわってくるもんなぁ。後輩が上手く育ってくれる様祈ってるよ。