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花と名無しさん:
【タイトル】覚えていません
【作者名】覚えていません
【読んだ時期】ここ2〜3年だと思います
【掲載誌または単行本】ここ2〜3年のうちに該当作品が収録された単行本が出たような感じです
【作品の内容】
・主人公は男の子(確か高校2年位)で、進路に悩んでいます。
いつもの帰り道、土手に女の子が一人座っていました。
女の子の制服から、エスカレーター式のお嬢様女子高に通っていることが分かり、進路で悩んでいる主人公は嫉妬します。
突然女の子が振り向き、主人公に「私のうちに電話して迎えを呼んでくれない?」と言い、
主人公は「突然で意味が分からない。自分ですればいいだろ。お嬢様高校に通ってるからってずうずうしい」とムッとします。
電話できない訳は、女の子の足が片方無かったからでした。
要するに義足なんですが、義足を友達との喧嘩の最中に川に捨てられてしまったんだそうです。
主人公はあわてて電話をしに行くんですが、
義足に驚いた余り電話番号を聴かないまま公衆電話に向かっていたように思います。
色々あって、主人公が川に入って義足を探すことに。結局義足は見つかります。
その女の子と会話するうちに女の子の心の強さが分かり、主人公はちっぽけな自分に恥じ入ります。
そして二人は一緒に帰る、というような内容です。
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
・絵はあまりキラキラした感じではなかったように思います。
内容は割と覚えているんですが、作者とタイトルがどうしても思い出せません。
前向きに明日へ向かっていけるようないい作品だったので、もしお分かりになる方がいれば、お願いします。