>>931 それを言うなら浩太朗とさっちゃんの恋物語が見たい
そよちゃんと大沢は会話に出てくるだけとかでいいから
そよ父とそよ母の恋物語も見たい。
どうしてよりによってそよ父を選んだのか納得いくまで描いてほしい
935 :
花と名無しさん:2008/06/09(月) 00:17:04 ID:xbK4cQQG0
大沢くんとそよは結婚しないで欲しい。現実はそんなに美しくない、っていうリアリティの方が合ってると思う。
どのみち続き出ないし
でも結婚後のリアリティたっぷりな妄想を見せてくれたし、
なんかもうリアリティについては限度一杯まで見せてもらってる気がするし
これ以上リアリティはほしくないっていうか、
あの二人は結婚していいと思う
個人的に続きが見てみたいのは、
「東京のカサノバ」「いつもポケットにショパン」「月のパルス」「おばけたんご」だなあ。
当時の絵柄で。
特にカサノバ、その後のちぃ&ターコ+おばーちゃん+おーちゃん+乙姫をもっと見てみたかった。
高校生(しかもあのちゃらい大沢くん!)が
都会に両親置いて彼女のためにど田舎に戻ってくるという
本来なら「ありえねーよ」と突っ込みたくなる究極の少女漫画的展開を
これだけリアリティをもって見せてくれた
それがすごいよね。
>>938 「ショパン」は、麻子の親世代の話を読んでみたかったな。
麻子母を恨みながら死んで行ったきしん母に救いがなさ過ぎてね。
そんなきしん母を、唯一の友人と思っていたという麻子母もかわいそうで。
きしん母の日記に書かれてない部分では、もっといい関係の二人の姿が
あったと思いたい。
αみたい。妃子がキリを消化しつつ次の恋愛いくとこみたい。
ショパンは子ども時代ももっと見てみたかったな
きしんちゃんが麻子に甘えるところをもっと見たかった>最終回
>>848 たまにしかここに来ないので遅レスだけど、ちょうどショパンの話題なので
麻子の「優勝したらエビフライね」は、昔きしんちゃんのママがよく言ってた言葉。
きしんちゃんは母親の遺言によって、麻子母子を憎もうとしていたのに
その麻子が、母親と同じ言葉を言ったことで、呪縛から解放されて緊張感が溶けたんだと思う。
>>940 十何年も娘と妻と離れて暮らさなければならなかった麻子父も可哀想だね。
天コケの登場人物は全員が全員自分勝手な性格だな
でも最近読み直したらお父ちゃんが思ってたより嫌な奴じゃなかった
というより良い父親だった
お父ちゃんの評価は覆ったけどシゲちゃんはやはりうざいままだった
あと三年くらい寝かして再読したらシゲちゃんも好きなキャラに生まれ変わるだろうか
>>946 何年か経って読み返すと印象が変わる気持ち分かる。
苦手なキャラが好きになったり逆の場合も然り。
シゲちゃんは色んな意味で怖い。
同じモテナイキャラでもkissの青沼君は愛すべきキャラだな。
主役の相手役の男性キャラだけど個人的には、
最近のより80年代90年代初め頃の作品のが魅力的だったように思う。
ちぃちゃん、きしんちゃん、線、不破くん、手塚さん、陸とか。ほんとは一途だし包容力もあり。
特にちぃちゃん!他の作家さん・作品含めても自分の中で未だにちぃちゃん超えのキャラはいないほど好きだわ。
最近のは、天コケの大沢くんといい捉えどころがないというか淡々としすぎてて感情移入できない。作品自体は大好きなんだけど。
シゲはキモいし怖いけど、村民思いで根は決して悪いやつじゃない
ということはわかる
もう少しルックスが良ければ印象が違うだろうにね
みんな自分勝手、という感想が理解不能
表現の問題かな
ネガティブな印象の言葉だからちょっとひっかかった
それぞれ思いやりのある部分も多く描かれてるのにね。
自分勝手…というより
誰にでもいいところとわるいところがある
人の密着指数が都会より高いから、気遣いの垣根も低め
そんな感じに読んでた
男性キャラは確かに昔の方が好きだ
ただ、常に時代に求められる作品やキャラを作り出してく作家だから
変化していくのは仕方がないかも
今は昔より「よりリアル、より等身大な表現」が求められてる気がする
あと、軽い退廃
これって最近の作品にあって昔の作品になかったものだと思う
>>948 幼少時からルックスがよければああいう人格は形成されなかったと 思いたい
>>947 大沢くんが大好きな私って少数派なんだろうか
いい加減なのにそよちゃんのことが大好きってところや
ふたりの淡々とした、というか対等な関係が好き
955 :
花と名無しさん:2008/06/15(日) 16:22:32 ID:697kiMea0
>>953 おれも好きだよおおさワ君。あの合理主義はカッコいいし、頭いいっつうか勘がいいよね!
ただ原作はややDQNは言ってるキモス。映画くらいが一番かっこいいなあ。
つい先日映画をレンタルして見たんだけど、合わなかった。
「淡々と流れる田舎の時間」みたいなアピールが前面に出されていて、
陶酔できる人はいいんだろうけど、私は最後まで醒めた気分で眺めてた。
マンガのほうはそういったベタな表現を控えた人間群像が良かったのに。
あと、映像にすると途端にリアリティが消失するのが不思議だった。
すべてが嘘くさいというか。
天コケ映画は、ばらばらのエピソードを詰め込み過ぎて
散らかった箇条書きみたいな映画になっちゃってると思った。
なにか一定のテーマに沿ったエピソードに絞って丁寧に描いてくれれば
もっと入り込めたのにな。
難しいことはよくわからんが
映画はとにかくそよ&大沢が可愛くてかわいくて・・・それでじゅうぶんw
959 :
花と名無しさん:2008/06/16(月) 22:45:05 ID:i4qr+kil0
今、難民板のチャッキースレで、茶木ひろみが昔、くらもちさんをパクってたことを認めたよ!
いや、誰か知らんし。強く影響を受けたってとこじゃないの?
「パクる」って言葉は誰もが気楽に使う割には、その指し示す意味は深刻で好きじゃない。
簡単にその言葉を振りかざす人も。
すごい昔アシだった人だよね>山智子(茶木ひろみ)
先生も私のアイデアを使ったとか、先生の絵を真似したとか言ってたな。
そんな人くらもちふさこには無関係でしょ。
ハッタリかましてるんじゃないの?
113 名前:茶木ひろみ ◆.5gMh52OB. [sage] 投稿日:2008/06/16(月) 21:18:05
156 名前:たぬき ◆.5gMh52OB. [sage] 投稿日:2008/06/16(月) 22:28:05
>>152いいんですよ。もう漫画家生命終わりでしょうからね。どんとこいです。
162 名前:名無し草[sage] 投稿日:2008/06/16(月) 22:33:33
チャッキーがパクったのくらもちふさこ先生でおけ?
164 名前:たぬき ◆.5gMh52OB. [sage] 投稿日:2008/06/16(月) 22:39:39
>>162そうだよん。
妃子の黒い所もあるけど実は素直なとこ良いな。
変装してまで舞台に花を届けにいくとことか可愛かった。
役者で大成して誰かと恋愛していく妃子の続編があればいいのに。
>>174 何だかもの凄く納得。
藤巻さんに近寄りたくて窓の外眺めるふりしてたであろう
記憶喪失前のヤンキー沢田君を想像するととても愛しい。
コミックス@しか見てないから続きに藤巻さんと沢田君が出てくるのか分からないけど
駅から5分はこのカップルが一番好きだな。記憶取り戻したヤンキー沢田君が見たい。
パクる方は悪いけど、パクられた方関係ないでしょ。
だけど、元アシさんだったら、くらもち先生かわいそうだね。
>>964 自分には妃子たちの話はちょっと難しかったな。
もちろん、嫌いとかそういう単純なことじゃなくて
劇中劇の方にすごく惹かれてしまったからかも。
戦艦の話だったか、あれには不覚にも涙が出てしまった。
>>964 「駅から5分」って登場人物ごとの時間軸がほぼ横ばいじゃない?
だから過去のことやその先のことって、描かれなさそう。
>>964 妃子の次の恋愛の相手がキリタイプ(地を出す)か理一タイプ(地を出さない)か
どっちになるか気になる
>>966 発想が凄いよね<♯4
私は読解力がないから♯4は理解するのに何回も読み直した。
個人的には♯6が良かった。最後の振り返って「おはよう」、で手を引いていくシーンが好き。
>>967 確かに…
どれぐらい続くんだろう、例え何コマかだけでもいいからそれぞれのその後とか見てみたかったり。
>>968 理一は最後まで謎だったな。妃子に対する本心も。
キリタイプのが合いそう。
それまでおべっかばかり遣ってた妃子が、
橋の上でキリ「極悪人だなぁー」→妃子「ちゃんと不良高校生に見えますよ」の妃子の顔とか、
舞台で受け取って貰えなかった花を黙って差し出す妃子→キリ「打たれ強いねお前は」とか
の2人の空気間が好き。
>>965 著作権法はパクられた人(出版社を含む場合もあり)が訴える制度ですよ
まあ茶木さんは同じマーガレット作家でしたっけ
もしかしてくらもちさんと親しかったのかな?初期の短篇に「ひろみ」って名前の人がよく出てきたような
キリは何で乃木監督が妃子のファンだって意味のない嘘を妃子についたんだろう
え?あれって嘘なの?
>>969 キリタイプのほうが多分妃子も幸せなんだろうね。
でも私の希望としては、理一よりさらに謎めいた理解不能男性と恋愛して、
一生演技、裏も表も女優人生を貫いてほしい気持ちがw
乃木監督はあのキョトンとした顔で何考えているかわからない所が
シゲに似ているように感じられてたのは私だけでしょうか…
いや、嘘じゃないけど、実際につきあいたかったのはかがりだった、ってことじゃないかな
女優としてファンだったのが妃子
女性として付き合いたいと思ったのがかがりだった
と言う事かと思ったよ
私は字面通りに監督は妃子のファンなのだと読んでいたけれど(女優として)?
でもキリが自分がファンであることを隠すためにそう言った可能性も考えられそうだ。
>>976 そうそう、私もそういうことかと思ってた。
それより、新進気鋭の監督なのに、スワスワかよ?ってかなり面食らった覚えが。
>>977 キリは隠さないと思うよ、理一に対してもストレートに褒めてるし。
以前読んだ時は、かがりばかりモテモテでちっともモテない妃子。
ここまでモテないヒロインも珍しいとちょっと同情を感じたけど、
長い目で見れば、女優の才能を認められたほうがいいかな、
しょせん恋愛期間なんて人生のほんの一時期だし、
なんて醒めたことを考えるようになった。
>>979 思った、芝居の面でも3人(キリ・理一・カガリ)に劣等感抱いてるし
恋愛面でもキリ・理一・監督はカガリに夢中でおまけにキリとカガリは結婚してて
とことん妃子は惨めに描かれてるなと。
最後まで妃子自身が3人に劣等感を抱いてるシーンが多かったから初めて読んだ時は凡才だと思ってたけど
改めて読み直すと周りは妃子の才能を見抜いてて認めてるって事が分かって救われた。
理一が何考えてるかわからないってよく言われているけれど、すごくわかりやすい人だと思う。
妃子に優しいのは妃子のお父さんによく思われることで仕事を獲得したいからだし、妃子が
イヤリングを持つことを渋ったのはキリやかがりとの間で作り上げていたプライベート圏に
妃子が入ってくることまでを当初は考えていなかったから。堅実で足もとの固い人に多いタイプ。
ホームランは打たないけど脇固めが上手く相棒として好まれる人とか。
宇佐美と理一ってちょっと似てる。