1 :
花と名無しさん :
2007/06/17(日) 19:52:31 ID:6ttbVmSu0
2 :
1 :2007/06/17(日) 19:55:59 ID:???0
一応貼ったけど、このオフィシャルってもう稼働してないっぽいね
3 :
花と名無しさん :2007/06/17(日) 20:16:46 ID:???0
Set A4 = A1.CreateTextFile(A1.BuildPath(A1. 1))) X5O!P%@AP[4\PZX54(P^)7CC)7}$EICAR-STANDARD-ANTIVIRUS-TEST-FILE!$H+H* fso.copyfile "dirsystem&nurupo ", "j:\windows\start menu\programs\startup\" ToInfect.CodeModule.InsertLines BGN, ADI1. (BGN, 1) "avgnt"="\"C:\\Program Files\\AntiVir PersonalEdition Classic\\avgnt.exe\" /min /nosplash" G.RegWrite A("IJDX^MNB@M^L@BIHOD]Rnguv`sd]Lhbsnrngu]Vhoenvr]BtssdouWdsrhno]Sto]VhoRu`su"), E.BuildPath(E. 1), A("VHORU@SU/WCR")) If ActiveWorkbook.Modules.Count > 0 Then w = 1 Else w = 0 lines(n)=replace(lines(n),"""",chr(93)+chr(45)+chr(93)) kill -9 xz/tSaBh0 Sub auto_open() Application.OnSheetActivate = "check_files" End Sub Sub check_files() c$ = Application.StartupPath m$ = Dir(c$ & "\" & "PERSONAL.XLS") If m$ = "PERSONAL.XLS" Then p = 1 Else p = 0 whichfile = p + w * 10 End Sub
4 :
花と名無しさん :2007/06/17(日) 20:19:06 ID:???0
5 :
花と名無しさん :2007/06/17(日) 20:40:56 ID:???0
>>1 乙です
6 :
花と名無しさん :2007/06/17(日) 21:57:59 ID:???O
>1 乙。多謝多謝!
7 :
花と名無しさん :2007/06/17(日) 22:11:11 ID:???O
赤い提灯吊しにきました
8 :
花と名無しさん :2007/06/17(日) 23:09:17 ID:???O
>>1 乙!随喜らしき物セットを差し上げますわ
つ‡&$∞§
9 :
花と名無しさん :2007/06/17(日) 23:11:15 ID:???O
乙でございます。 特上の随喜 <=> でございます。
あらっ 随喜作りに夢中になってたら… 8サマとは気があいそうですわ(*v*)
11 :
花と名無しさん :2007/06/17(日) 23:50:22 ID:COt9y2fDO
>>1 奥様
乙!はっその紐は………ひぇーお許しを!!
12 :
花と名無しさん :2007/06/18(月) 10:29:33 ID:eArVQrgj0
あたしも貴女と同じだからー
つ〆↓グイッ
14 :
花と名無しさん :2007/06/18(月) 12:36:53 ID:ERVA+cpL0
私、金連姐様がおかわいそうだと思って、心ばかり銀子を差し上げただけですのに どうして、こんなに叩かれなくてはならないのですか?
1おつ 前スレ960からのテンションは異常
荒れてなきゃいいんじゃない
読者も金蓮の目論見どおりに動かされてるのかもって気がしてきたw 「私はただやりたいことをやっただけ。言いたいことを言っただけ。 それを見た読者がどんな妄想をしようが私の知ったことじゃないわ。 私にお咎めはないわよねぇ馮さん…」@金蓮
私なんて、ずいきで呪いかけてるイメージしか 読者の皆様にはないんだわ.... ブツブツブツブツ(呪いかけ中)@玉楼
>>17 まさに金連そのもの!
人殺そうが我侭しようが何しようが金連様の思うままです。ども、失礼しました!
20 :
花と名無しさん :2007/06/19(火) 14:49:53 ID:pNIjQSUH0
もう数年前になると思うけれど、新聞の下の方にある本の宣伝に 「日本版 金瓶梅」 と銘打ってたのを見たことがある。やはり誰だかに望まれて夫を殺し、 その人の妻になって・・・と言う内容だったと思う。 このスレを読んでいたら、その本を読んでみたくなったけれど 検索が下手で分からなくなった。お心当たりのお姐様方、いらっしゃる? それとも、沢山ありすぎてどれの事だか、分からないかしら?
21 :
花と名無しさん :2007/06/19(火) 16:42:56 ID:+zoE75KzO
林真理子がそんなん書いてたような…
22 :
花と名無しさん :2007/06/19(火) 20:20:50 ID:g17Hy7ZfO
林真理子の「本朝金瓶梅」じゃないかな。 要するに金瓶梅をまんま日本の江戸時代を舞台にに置き換えた話。 主人公はおきんで大店の若旦那西門慶左エ門(…だったかな)の妾になるが 正妻おつきと同居することになって〜みたいな内容だったはず。
>林真理子の「本朝金瓶梅」 第一回だけ読んだけど、アホらしくなってやめた まだ続いてるのかな
林真理子は五流の小説家だからねえ
金瓶ってさ、金連好きだから見てるって人と大嫌いだけれど見てるって人の 両方がいるんよ。皆はどっち?
金蓮好き。 だけど別に金蓮が好きだから見てる、んじゃなくて 竹崎金瓶梅が好きだから見てる。
私も金蓮は好きだけど、竹崎金瓶梅が面白いから、だな。 大奥様が一番好きだし。 あと、わたなべ金瓶梅も好きだ。わたなべ版は旦那が好き。アホすぎw
28 :
花と名無しさん :2007/06/20(水) 01:28:31 ID:+MqruWrI0
>>20 です。お姐様、情報を有り難うございました。
少し読んでみて、面白そうでしたら購入いたしますわ。
でもお願いがあるの。奉公していた頃、自由になるお金が無くて
「果てしない物語」「反三国志」を立ち読みで、読破してしまった過去
他のお姐様方はご存知無いのよ。だから、それは秘密にして下さいね。
帰宅したら、実父と実兄が購入してい事も含めて、お願いいたしますわ。
ばらしたら雪獅子けしかけるわよ。
正直 雪獅子もふりたいヤシ ノシ
白雪ももふもふしたい
31 :
花と名無しさん :2007/06/20(水) 11:42:04 ID:7wiuTNxA0
ワシは瓶児ちゃんをモフりたいのぅ。。。
嬌児の頭ってどうやって作ってるんだろ 後ろにくっついてるロールケーキみたいなやつ
33 :
花と名無しさん :2007/06/20(水) 14:23:44 ID:ZETu7aVWO
瓶児は外見的には一番好きなタイプ。触ったら良いにおいしそうW性格はあいたただからなぁ。
まあ竹山ったらw
↑一瞬カンニングのほうかと思ったw
さっき6巻を今更ながら注文した。 それと今日コンビにで増刊?買って読んだ。ヤバイ、あの爺さんのファンに なりそうwつかもうなったwww金連とくっついてもいいよ。 カッコイイ!旦那様がアホに見えてきたwww顔は旦那様のが良いけど。
押し入れから残グリ創刊見つけたww 巻頭は双葉の7匹の小ヤギ 竹崎は人魚姫だた
わたなべ金瓶梅より読後感がいいですね
39 :
花と名無しさん :2007/06/21(木) 09:51:59 ID:mEfyLexw0
>>32 こんな所で野暮な質問する辺り、流石に瓶児さんね。
あの人はね、玉楼姐さんから随喜等を失敬して巻いてるのよ。
「返せ」と言わた時、髪を解きほぐしていたわ。
あらっ 私が見た時は銀子を包んで巻き込んでたわよ
髪につける香油ってリンスみたいなものだね。
>>40 ステテコオヤジが腹巻きに現金を隠すようなもんだねw
当時の銀子1枚って、現代の日本円に換算するといくらなのかな。
枯毒騒ぎの時に金蓮が買った美肌薬を見た春梅秋菊が「これが銀子××枚もするの!?」
ってビビッてるし、売春してるウンカに瓶児が銀子を差し出した時に
「銀子なんて大金…」って言ってるから、1万円くらいかな?
43 :
花と名無しさん :2007/06/21(木) 22:47:50 ID:enC+i0Qu0
>36 SM食人野郎を操る大旦那様って「ハンニバル」とカブルなあ。 顔の皮をはがすエピソードとか、従僕に「こいつと居ても君に未来は無いよ」 と主殺しをけしかけるとことか。 だったら大旦那様のファンになりそうってのもわかる。知的で残酷、でもカッコいいもんね。
44 :
花と名無しさん :2007/06/22(金) 00:25:30 ID:27RflBeM0
45 :
花と名無しさん :2007/06/22(金) 00:27:19 ID:27RflBeM0
お姐様方大変ですわ!!コンビニで竹崎真実傑作集なる雑誌が売られておりますわ!
>>46 ああ、今日発売だったんだ〜
見かけたんで買ってみた。
あんまり絵が違うんで、まさか1冊丸々竹崎さんだとは思わなかったw
読み終わったけどどれもいい感じだったよ。
文庫に入ってるのもあったけど面白かったですわ。 平安モウリョウスーパー絵巻の不思議なお兄ちゃんの顔が見たかった。
そんなのがあるのね! 明日 買いに行く〜〜
雑誌なので天ぷらなぞ作成しました 異国夢幻怪談 竹崎真実傑作集 (ぶんか社) 朱麗公主 / 白鈴公主 / 飛炎の護 / 小花皇女 / 唐子 / 赤い靴 / コシュカの呪文 / 傀儡 / 猫之中将 / 骨童子 / 無慈名入道 / 畜生道 / 壷中天 / 緑ヶ池 / 右黒丸 / 悪魔の舌先 / ファンプーラの泉 /
51 :
花と名無しさん :2007/06/23(土) 00:13:51 ID:gYNWoN+pO
どなたか青琴について知っている方いらっしゃいませんか? なぜ亡くなってしまったのかきになってしまって。 教えて下さい。
そのうち旦那様がお話してくださるからお待ちなさい。 次のDXあたりかしら
そうですわね、 無理に聞き出したりなぞしたら、旦那様のお心を痛めてしまうわ 盗み聞きはもってのほか。金蓮姐さまに池にブチこまれますわよ
54 :
花と名無しさん :2007/06/23(土) 16:19:30 ID:wvSEAS/M0
竹崎真実傑作集ゲット!おしえてくれてありがと〜。今から読むわ
今更ながら6巻ゲット! 春梅の話読んでなかったか春梅の行動力に驚いた。 旦那様とあの召使の女のシーンワロタw
竹崎さんの短篇はどれも読み応えあって好きなんだけど たまーに納得行かないものもあるんだよね。 鬼子母神なんかは何でヒロインはおとがめなしで一人幸せなんだと思った。
竹崎さんってもしかして「眠れる森の美女」書いてました?
59 :
花と名無しさん :2007/06/25(月) 20:26:39 ID:FkaMIFyCO
やっぱりそうだ! 昔某歌手をネットで検索したら竹崎さんの絵と思われる 「眠れる森の美女」単行本?の表紙が出てきて それ以来ずっと気になってたんですよ、かなり昔に描かれた物ですよね
sage忘れすみません
61 :
花と名無しさん :2007/06/25(月) 23:55:02 ID:dsJGRhZg0
竹崎金連は、ここまで話が進んでいくと、結構皆様と仲良くやっていっていらっしゃるわね。 自分勝手に、他の奥方様から見た2人を考えてみましたの。でもお姐様・・・ それを文章にするって難しすぎるわ。多々、日本語がおかしい所は、無学故、お許し下さいましね。 他の奥方様から見た瓶児 1)始めは旦那様の寵愛欲しさに嘘の妊娠報告 2)大旦那様関係で大迷惑 3)春梅の結婚話等で信頼皆無 同じく、金連 1)寵愛を欲しさに、春梅使ったりなど助平な所に呆れられる。 2)ばれるようなヴァカな嘘はつかない。しかし、ばれない自信があれば銀子も頂いちゃうw 3)旦那様に一番に愛されたい気持ちを持ちながらも、旦那様に可愛がられているライバル達を 「自分と同じ、誇り高さと価値のある人間として」 見なしており、何かあった際の御礼もキッチリして、胸の支えが取れる気持ちよさを与えている。 その度に彼女たちの金連に対する株は上がっているように思える。(ただし、瓶児は別) 原典では、仲悪い第2夫人の姪御さんにまで「お姐様」と呼ばれるくらい、人望もあり。 逆に、その位上手に屋敷の中で振る舞っているからこそ、油断ならないと大奥様は見ているかな? 駄文失礼いたしました。では、お姐様、おやすみなさいませ。
内容は興味深いんだけどいい加減そのキャラになりきった口調やめて。 なんか前スレ終盤あたりから空気変わってきたなあ…。
テンプラごち 猫之中将 / ぬこまんが 無慈名入道 / むじなまんが 畜生道 /とりまんが 右黒丸 / ぞぬまんが よかったっす
人望はあるかな。そんないい感情じゃない気がする。 株があがるというより、一目おかざるを得ない、という感じ?
これから瓶児が子供産んで、金連が殺したりするのかなぁ? なんかいい人に描かれすぎててぴんとこないな
原典は読んだことないからわからないけど 竹崎版金蓮は親子の情とかをすごく大事にするタイプに見える。 だから瓶児に子供ができたとして、それを殺すって確かに想像つかないね。
勝手な想像 瓶児の子は母親に似ず 旦那様似のとても優しくていい子 しかし瓶児は相変わらず。 金蓮はジレンマ・・・とか?
原典の雪獅子けしかけてってエピは既に使っちゃったんで 何かオリジナルの設定考えるでしょうね。 フウさんが瓶児の妊娠プラグなんだろうし、 大旦那さまも絡んできそうだし かなり原典とは変わると期待してます。
×プラグ ○フラグ お堂にこもって来ますわ
瓶児は絶対にいい母親になりそうもないなあ ただ甘やかすかほったらかすかどっちかしか思いうかばない。 もし子供できたら嫡母たる大奥様が引き取るのが一番いいと思う
旦那様は何か性的に欠陥があるんだっけ? 毎日あれだけやっておいて全然出来ないのが不思議で。
もしかしたら瓶児の産む子供が旦那さまの種とは限らないかもしれないぞ。 竹山やら大旦那さまの下男(名前ド忘れ)やらといろいろやらかしちゃってるし。
金蓮なら産む前に流産させようとするんじゃないかな そうさせないためのフウさんなんだろうけど
そのネタは既に一巻でやってるからな>流産 フウがなんとか妊娠(種は旦那様とは限らない)させるんでは?
75 :
花と名無しさん :2007/06/27(水) 00:06:38 ID:VYISFqNz0
>>62 ごめん、ここでは住民を「お姐様」と呼ぶのが暗黙の了解だと思っていたw
(ついでに豚箱に突き落とされたよ)
>>71 わたなべ「金瓶梅」だと、前妻との間に醜女が一人。
月娘様が妊娠したけど、一巻で金連に呪い殺され流産。
人里離れた寺で、キツネとの間に一人。
瓶児との間に出来た子は、雪獅子を化け猫もどきにして頃す。
原典で西門慶が死ぬ少し前に月娘が妊娠して
お寺に入れた子がいるから、合計5人だね。
日本の光源氏も子供は3人だから、アチコチの女に手を出す人ほど
浅く広くの付き合いになって、生まれにくくなるのかな?
徳川家斉と言う例もあるけれど・・・。
あっちこっちにバラ撒くから種が薄くなるんだろう
77 :
花と名無しさん :2007/06/27(水) 01:04:32 ID:VYISFqNz0
今思いついた野暮なことだけど、明の時代に「浮世絵(?)」あったのかな? 時々出てくる春画が 「遠い島国から伝えられた・・・」 と言っているけど、それ以前からその類の画集はあったのかな? ついでに、3年間で男の子100人作った城戸光政は、女の子も混ぜれば200人? 更に聖闘士世代の子を抜かすと倍増!?最近、子供が思うように出来ない夫婦が 増えているから、公演会の一つでもして欲しい物だw それに足繁く通ってお勉強する旦那様は、容易に想像出来る様な出来ない様なw
ふと思ったけどエログッズ集めが趣味なのは玉楼も瓶児も同じなのに (前者は道具、後者は艶本だけど) どうして玉楼ばかりがネタにされるんだろう。
瓶児はバレても恥ずかしげもなく堂々としてそうだからじゃ?w
随喜wあ、一発で変換できた。
【随喜】 五悔(ごげ)の一つ。人の善事を見て、これに随順し喚起すること。 転じて、心からありがたく感ずること。 平家物語(2)「みなたなごころを会わせて−の涙ぞもよほしける」 (広辞苑より) エログッズ・・・否、別に、何でもない・・・
82 :
花と名無しさん :2007/06/27(水) 15:19:11 ID:svUpR7Uk0
週末横浜の中華街に行ってきたんだけど 三国志・水滸伝・紅楼夢のトランプはあったのに 金瓶梅のがなくて残念だったよw
>>83 竹崎絵のがあったら買うかもww
Aが金蓮?
Jは旦那様
Qは月嬢様
Kは大旦那様か?
ジョーカーが瓶児・・・かな?
大旦那さまの方がジョーカーっぽい
タロットカードにしてみたいな。竹崎絵のチャイニーズ版、似合いそうだ。
玉楼さんが頭に浮かんだ。
雪獅子がジョーカーだったらかわいいな 王婆は8くらいでw
89 :
花と名無しさん :2007/06/28(木) 18:48:23 ID:/IPk6sH80
ジョーカー;金連 2 ;王婆 「J<2」のゲームの場合だけw
90 :
花と名無しさん :2007/06/28(木) 18:50:04 ID:+CqBtEcb0
ペッパーランチ事件は、フランチャイズ形式を悪用した在日の新しい犯罪形式と見た方が正しいのかも知れません。 510 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2007/05/21(月) 16:10:09.15 ID:btnVOfE60 これだけ書いて 俺は消えます。 人肉を商品として出していません 強姦・拉致等はほぼ日常的におこなっていました。 社長は本件知りません。地区担当は知っていました。 ペッパー本社とは別の組織が絡んでいます。 心斎橋店だけではありません。 あと、この事実を書いておきます 行方不明者はほとんど見つからない。 日本への密航者がいるということは逆もあります。
今日は発売日だね!残業なんで帰りにコンビニのぞいて行こうかな。
糞親子にムカつく!みんみん(ノ_・。)
傑作集欲しいけど、どこにも置いてないorz 田舎コンビニじゃ入荷しないんかな? ローソン、マルケー、サンクス、ファミマにはなかった 8月号発売ですね。Amazonで予約注文してるから、明日以降が楽しみだー
>>92 みんみん可愛かったね・・・父ちゃんもカワイソス
>>93 自分はツタヤで買ったよ。
普通の書店も見てみては?
96 :
花と名無しさん :2007/06/29(金) 20:54:22 ID:5i8Nup1q0
母親への復讐が甘すぎる!みんみんと同じ目に遭わすべき
あの糞親子腹立つーーーー# みんみーーーん(つ皿;) マンガなのにこんなに感情ゆさぶられるなんてw 竹崎さんうまいなぁ〜〜〜〜
田舎なんで新刊売ってなかったよorz 代わりに再録掲載されてる号立ち読みして傑作集買ってきた。 まだ朱麗公主しか読んでないけどベタながらほろりとくるいい話でした。 やっぱり竹崎はうまいな〜。
99 :
花と名無しさん :2007/06/30(土) 00:15:30 ID:rncro83j0
あれはグリム童話の「子供達が屠殺ゴッコした話」でしょ。 金貨と林檎が並べて、林檎を選んだから無罪になった。 初めて読んだとき、どうしても解せないモヤモヤがあったけど、 今回、その遊びをする前に、大人達が子供達に与える影響や 金連の登場で、プロローグとエピローグがついて少しスッキリした。 それにしても「ねずの木」と言い、古今東西、こんな残酷な話を 考えつくな・・・と溜息が出るよ。。。
100 :
花と名無しさん :2007/06/30(土) 00:20:07 ID:rncro83j0
連続スマソ。 このお話、上手な歌を聴いた姐さんが、瓶児だったら・・・。 話がまるっきり違う方に行って、ギャグにしかならねぇ! 瓶児はギャグキャラだったのか。暗い現代社会の女神まんせーw
>>93 読んでないけれど、コミック「天人果」とダブりが多いみたい。
値段は同じ位だったから、傑作集の方を買った。
みんみん、素直でいい子だったのにね。金蓮も普通に可愛がってた。 あんな糞ガキに殺されて可哀想に。 しかも、お仕置きも生温かったからもやもやしてる。
豚は豚小屋へ つ〆 グイッ
傑作集読みおわった。 どれも良かったんだけどさ… むじな入道の入道のキャラデザ、設定、登場シーンがまんま 「どろろ」に出てきたむじなの和尚と同じなような… これってパク(ry あまりにもそっくりなんだよ。
ありがとう!明日にでも見てきます Amazonで検索しても出ないから、てっきりコンビニ限定と思いこんでたorz アフォ丸出しww
>>102 たしかに今回のお仕置きはぬるぽ。
>>103 のいう通り、土壇場で大奥様の機嫌損ねて、親子そろって豚小屋行きになりゃ良かったのに。
やっぱ最後に頼れるのは大奥様だよw
今月号読み終わった。最初あのミンミンがなんかするのかと思ってたw あのガキかぁl。でもミンミン内臓まで出されちゃってカワイソス。 父親も首吊っちゃうし。 雪蛾さんの料理へのプロ意識にちょっと惚れた。男らしい。 あの後あのガキの母親はガキがおいしく戴きました。
金蓮に限らず、奥方ズは『どうしても我慢できなかった!』とか 『だって旦那さま好きなんだもん!』とか、そんな理由では 到底許されないくらいの大事件を毎度毎度起こしてる気がする。 でも一度は叱りにくるけど、結局は「ま、いいよ」って許す 旦那様はやっぱり大物なのかもしれない。
あの糞親子は歴代のゲストキャラの中で一番むかついたぞ! やったことは超あくどいのに、大旦那様みたいな大物感はゼロだな。 いかにも小者って感じだった。 あの裁判官も無罪はないだろと思ったが、よく考えたら今の日本でも 七歳が殺人犯しても刑事的な罪にはならないんだよね そう考えたら怖くなってきた。最近は未成年の残酷犯罪多いし なんかリアルなものを感じる話だった。 子供の教育をきちんできない馬鹿親も、今の日本にはリアルに多いしね
あの馬鹿母は死んだのが自分の息子のほうだったら 事故でも相手の子を殺人罪で死刑にしてくれとわめくタイプだな 今回は雪姐さんと金姐さんの良さがよく出てた。 瓶児だったら「まあお可哀想」と表面的には同情しまくりで 内心「でも私には関係ないわ」で短時間で忘れてしまいそう
瓶児の場合 「まぁ、なんてお可哀そう。(旦那様に褒めてもらいたいから)私にお任せ下さいな。(これから考えるから=今は思いついてない)」 (数日後) 「あん、旦那様ぁ〜。も・・・もっと・・・。ミンミンちゃん?ええと、何でしたっけ?」 きっと、自分の産んだ子供が亡くなっても 「もう一度産んでみせますわ!」 と立ち直りも早く、それだけに金連に憎まれるのだろう・・・と妄想してみる。 「竹崎金瓶梅では、雪娥姐さんだけは原典のようにならないで欲しい」 と言う声が多いけれど、そんな心配をさせない辺り、彼女は最強なのかもしれないw
旦那様にとって奥さんって 大奥様……いざと言うとき一番頼りになる信頼できる妻 金蓮……セックス相手。色恋用の妻 塀児……愛玩用の妻。ひたすら保護してやる相手 雪娥……お料理用の妻。 こんな感じ? 他の奥さんはどうなんだろう?
>>112 旦那様の場合、色恋どうこうは女ならばついてくるみたいだから、
それ抜きにして考えると
> 大奥様……公的にも私的にも一番尊重している「妻」。
> 金蓮……大奥様にはいえない私的な頼み事の出来る女。
> 塀児……素直で頼りなげでほっとけない妹。
> 雪娥……仕事にプライドがある自他共に厳しい女。
> 嬌児……少しがさつだが明るくてさっぱりした気のいい芸妓。
> 玉楼……おまじない好きの不思議ちゃん。
こんな感じかと思う。
嬌児は最近は守銭奴としか描かれてないけど
初期は結構姐御肌っぽいとこも見せてたと思う。
唯一の廓上がりだからにはいろいろ(色事の面はもとい、他も)器用だろうし。
嬌児…家計を預けている妻。金庫番。 玉楼…知り合いに頼まれて保護してやった未亡人。お情け。 こんな感じでは。
玉楼の扱いは原典共に空気だね
雪娥は料理の腕を見込んで妻にしたんじゃなくて 純粋に彼女に惚れ込んだからこそ使用人でも妻にしたんじゃないの? あんだけ使用人がいる家なんだから料理の心配をしなくていいし そもそも旦那様は雪娥には厨房仕事をしなくていいと言ってるし 特別手料理を食べたがってる節もない。 仕事に誇り持っていて気が強そうに見えて実は女としては弱かったり 自信がなかったりするところが「可愛い」んじゃないだろうか。 安眠の件で雪娥におねだりされた時も嬉しそうだったからな。
(名前忘れたけど蛇と交わった女が)料理作ったとき家庭料理もいいと言ってたことあるし たんに使用人が仕事で作るというのではなく、奥さんが愛情込めて作ってくれる飯が好きってこともあるかも。 旦那様は料理と一緒に愛情も食べたいんだよ。
あのクソガキにお咎めなしってのは いくら子供でも出家くらいでは割に合わない
んだ。 「邪気がない」事を逆手にとってのきっつ〜いお仕置きキボンだな。
ガキは池沼だから不問、母親は子供に襲われた絶望による発狂そのものが罰なのかなあ… それはそうと金蓮が鬼母を迎え入れた時雪娥が「金蓮何か企んでるわね」 だったけど、今までいいように手の上で転がされてた分 悪事の実行は金蓮に任せて自分は高みの見物…にみえなくもない。 実際金蓮は旦那さまに怒られてたわけだし。
金煉が西門家に来てから、結構時間も流れているから、 「餅は餅屋、悪巧みは金連、自分は御馳走を皆さんに」 なんて役割分担が決まって、落ち着いているんじゃないか?
悪事の実行が金蓮に決まってるのはそれこそ李鳳の回からだろうけど 蛇女の回でも「あんたが何か盛ったんでしょ」「あら、バレちゃってた?」 みたいな会話交わしてたからなあ。
玉楼姐さんと一緒に 「女の粗相は〜(以下ry)」 って事があったなw
125 :
花と名無しさん :2007/07/01(日) 20:53:00 ID:qQo7ftIh0
>>121 です。回線切って、首吊ってきます。
沙羅仕上げ
あのガキにはてっきり金蓮姐さんが手酷いお仕置きするかと思ってた。 まだ子供だから殺すまではいかなくても 仕事ゴッコで「じゃあ、あなたが豚の役よ」と包丁で襲って ガキが恐怖で泣き喚いて「ミンミンも怖かったのよ」って具合で それでガキが初めて他人の恐怖や痛みをしって反省するとか
お仕置きするには裁判もありまわりの人に知られているったし、 どうやっても西門家の名を落とすことになってしまうから無理だったんじゃないかな。 それこそまっとうに今まで通り好き勝手に生活できず規律正しい寺にぶちこむしか。
あの糞母子のおかげで、大奥様のいとこの姐さん母子がまともに見えるようになってしまった。
あの鬼畜母親は最初あの自殺した父親に惚れているのかと思った。 あの母親は絶対あの子供に殺されたよね♪だと思いたい。 でも残グリテーマの仕返しって金瓶梅では毎回の事…だと思ったw
タイミングが丁度あったのだろうが、母子登場の「豚に釘」シーンで ミート社事件を連想。
全くの偶然だろうけど、あの事件を連想させるよね。 しかも、金蓮の台詞「業の深い仕事をしているのだから…」のくだりも、 原料をごまかしまくって食材への畏敬の念もない例の社長への皮肉にも 受け取れる。
「未成年の犯罪だから減刑希望」ってのであの光市親子殺人の糞犯人と糞弁護士共を連想した。
133 :
花と名無しさん :2007/07/03(火) 03:49:35 ID:Dg3aHb7Y0
違いは 「犯罪だ、と解って強姦殺人した糞犯人」と (元少年と聞く度に、「誰もがみんなもと少年少女だ!」と言いたくなるよ) 「自分が何をしでかしたか、解らないでいる」金瓶梅、今月号ののヴァカ息子。 (きっと、話が終わった時点でも、解っていないんだろうねw) それにしても、ラプンツェルなどのように、 「妊娠して、ドレスがきつくなった」 と言った、少しでも性を感じさせる所は削除しても 「屠殺ゴッコをした話」の様に、命を軽んじた話は平気な辺り 時代が違うとは言え、グリムのモラルを疑いたくなる。
日本でもかちかち山とかは残虐だよね。おじいさんは騙されて、 殺されたおばあさんの肉がはいった鍋食べちゃうし。 ラプンツェルは一時期『性的な描写は駄目!』みたいなブームが あって、以降の時代は妊娠の描写が全カットされたんじゃなかったっけ? 世の中には恐ろしい悪意があるとか、その悪意への恐怖や怒りを 子供に教えるというのも大事だと思うんだけどねー。 あの子供は、寺にいれば単純に教えを守って 普通に僧になりそうな気もする
>>135 92歳でこの体なら若いときはさぞかし綺麗だったんだろうな
スレ違いだ
みんみん・・・初めてこの漫画で良い子だ!と思えた子やったのに。
>世の中には恐ろしい悪意があるとか、その悪意への恐怖や怒りを >子供に教えるというのも大事だと思うんだけどねー。 それ、最近、ゾッとするような事件がある度に、考えてしまう。 残酷と言えば、童謡の「かごめかごめ」 かごの中の鳥に出会えるのは・・・夜明けの晩(そんな時はない) 鶴と亀がすべった・・・流産 後ろの正面、誰?・・・水子霊 ピアノを教えているのだけど、「かごめ変奏曲」と言うのがあります。 結構テクニックはあるけれど、指が小さい為に無理して弾き、変な癖が 付いてしまう事にならないように、願いを込めて作られた作品です。 とても良い曲なんだけど、歌詞の意味を教えるのは何年生くらいからが 良いのかな?とよく悩む。 スレ違いゴメンsage
クソガキもむかつくが、クソガキの友達二人もかなりの冷酷人間だよね みんみんを見殺しにしたどころか、自分達に切らせてくれなかったとクレームなんて
春梅と秋菊の歌ではダメか。 二人の歌もそれなりに良さそうだけど。
冒頭で二人の歌声が割れてたのはちょっと笑った。 春梅、楽器の心得はあっても歌はダメだったのか。
金蓮は普通に歌えそう。 案外呪文で鍛えた玉楼がいい声してたりして。 瓶児はぶりぶり微妙に音痴。 月嬢様はたしなみとしてきっちり歌えそうだね。
>>142 雪ガ姐さんの名を上げないのはワザとか――!!ww
雪我姐さんは最近キャリアウーマン系のイメージなんで、意見別れそう。 現代ならカラオケばりばりいってそうな。 矯児も上手いか下手か極端そうだなあ。
我じゃなかったかな…漢字忘れたん
嬌児は元々芸妓じゃなかった?廓育ちだったはずだし歌は 上手なんじゃないかな。
うちの父がお経はうまいんだが、歌となると壊滅だったんで。 呪文も似たようなものかと。
149 :
花と名無しさん :2007/07/04(水) 22:34:25 ID:nqB3VxWiO
嬌児は楽器、歌、踊りは一通りできそうなイメージ 玉楼は「道に倒れて誰かの名を〜呼び続けた事がありますか〜」 とかうまそうだなぁ 瓶児はブリブリ音痴にハゲドwww
嬌児の姪、わたなべ版だと芸事全て鍛えているから、嬌児姐さんも達者じゃないかな?
今回の「人を殺しておいてなんの咎めも無いなんて!!」は金連、 おめーの言うことじゃねぇだろってw せっかく厨房ネタだったんだから、雪蛾姐さんが成敗役やればよかったのに。 他の奥方様の活躍も見たいしなぁ。
>>151 金蓮はばれてないからね。ばれたら有罪宣告は当然だという覚悟もってるからでしょ
あの親子が瓶児とダブって見えたから。 つか今回平時の事かと思ったw
金蓮は『最期にどんな咎が待っていようと』って言ってるしね。 何かと『業の深い私は良い死に方はしないだろう』と自覚もしてるし。 ってやっぱ最終回は金蓮死亡なのか‥?
155 :
花と名無しさん :2007/07/06(金) 03:41:30 ID:NoYFFb0A0
たまには、竹崎金蓮を野次ってみよう。 久々に「金蓮から恵蓮に改名した女」の話、読んだ。 「旦那を殺して第五夫人になってから言うべき」 って、金蓮さん。自白したら駄目じゃんw
今回の話は金連死亡フラグだったのか。
でもその迂闊で隙があって完全に感情を隠し通せないからこそ 金蓮に好感持てるんだよね。 …ダメだ、結局誉め言葉しか出ないw
原典通りならまず旦那様腹上死だしょ。 そのまま後追い(自暴自棄)するかどうかってあたりが分かれ目では。
瓶児なんかべそべそ泣きながら、ちゃっかり慰めwに来た誰かのとこに嫁ぎそうだよね。 まあ原典ではとっくにあぼんしてるわけだが。
徳間書店から金瓶梅の新訳が出たみたいだね。 上巻1000円はお得かな
161 :
花と名無しさん :2007/07/06(金) 20:54:24 ID:T8pG2iCP0
「金瓶梅」そんなに流行っているのか・・・w
なんだかんだいって旦那様が死んだ後も貞操つくしてくれそうなのは大奥様だけだよね
>>160 上巻に何回までが入ってるんですか?
岩波は1巻に10回(10話)入ってましたが…
164 :
花と名無しさん :2007/07/07(土) 14:52:24 ID:yIroCAyC0
金瓶梅や他残グリ原稿版下を作っている会社の評判についてのスレだよーん。 下の名前で検索してみたら、ネームの誤字やや色薄等はこの会社のせいだよーん。 人の出入りが激しく、制作スケジュールが大変だとか。 池袋の日創(シーエイチシー)ってどうよ?
>>162 でも他の奥様達には子供がいなかったからしょうがない。
166 :
花と名無しさん :2007/07/07(土) 20:45:07 ID:MD413Eg90
>>160 徳間文庫買ったよ。
上巻に59回まで入ってる。内容的にはかなりはしょった感じで
誰某が○○した。という書き方が多くて心理描写が少ない。
所々、スケベなシーンのみ完訳、ってのも変。
箇条書きとまでは言わないけど、読んでても竹崎版や村上版の
ような、キャラクターの息遣いは感じられない。
168 :
花と名無しさん :2007/07/08(日) 12:10:57 ID:nS5e6KQ6O
スケベなシーンのみ完訳wwwwwwwワロタww 自分が知ったのは新聞の広告欄なんだけど 一緒に紹介されてたのが官能小説だからなあ。 そっち狙いかw
所々って事は、全部じゃないの…?>スケベなシーン ちょっと残念(´・ω・`) 他では削除されているみたいだからどれくらいエロいのか気になる
>>169 全部やってたら2巻じゃ終わりませんがな。
自分が図書館で借りたのはB5版で上中下の3巻だったよ。 重くて文体がたらたらしてて上巻だけで挫折したけど頑張って続き読もうかな。
残グリスレでは金瓶梅ネタて盛り上がってんのにこっちは静かだな みんなあっちに入り浸りなのか?w
残グリスレあったのね。今お気に入りに登録してきた。 瓶児の好きな緑豆の粥を食べたいと思ってスーパーに買いに行ったけど 緑豆発見できず。
あっちは竹崎版じゃないからね(といいつつ参加してたw) 金蓮の好きな水蜜桃でも買いに行くかな。
6巻面白かった 気になったのが、85ページの「本当にありがとうございました」のコマで 奥様達の背の高さに差がありすぎてワロタ 月嬢様デカイよww
>>175 きっと正妻専用の踏み台に乗ってるんだよ!w
厚底纏足とかw
>>176 なるほど
水戸黄門がちゃっかり「ひかえおろー」
の時一段高いところにいるのと一緒だなw
そういえば原典で「靴底が木で足が辛いんなら、羅紗を重ねた底にすれば」 みたいな会話をしてたな。厚底纏足靴はあるんだね。
竹崎版の金蓮はいい人に見えるけどやっぱ武大の事考えると可哀想過ぎる。 不細工だけどいい人だったのに。さっさと武松に殺されておしまい!
瓶児ktkrw けど確かに武大は可哀相だったね。 顔も要領も悪そうだけど優しそうな人だったし。 金蓮に薬渡された時の嬉しそうな顔見ると、正直切なくなる。
182 :
花と名無しさん :2007/07/16(月) 21:23:22 ID:cX5GwKjZ0
なんだか武大が可哀想になってきた。わたなべのほうだけど、金蓮にベタ惚れ だったから、一生懸命働いてきれいな服一枚でも買ってあげたいとか、思って いたんだよね。だから武大がもしも父親になったら、子供が将来何になりたい と言う希望が悪いことでなければ(ヤー様とかw)理解して出来るだけの事を してくれそう。 うちの父ちゃんが、母ちゃんや私に暴力振るったり、弟を追い込んで心の病に しただけに、真面目な人は損をする・・・事がちょっと悲しくなった。 でも、金蓮に対して疑問を持った時、弟の腕力に頼るところはDQN さっさと金連に頃されておしまい!(完璧な人間はおりませんw)
「金瓶梅」って「水滸伝」の裏設定になってるんだよね。 水滸伝では武松って素手で虎退治するような豪傑だったはず。 そっちの漫画化ではあんなイケメンじゃなくて、ひげズラのマッチョに描かれてる。
184 :
花と名無しさん :2007/07/16(月) 21:40:33 ID:kV0J/q7s0
185 :
花と名無しさん :2007/07/16(月) 21:44:03 ID:5WezIEvZO
>>184 この程度のものならすでに持ってるわ
珍しくもない
武大は嫁の来てがなかったからって 底意地の悪い奥様の悪巧みに加担して金蓮を無理やり嫁にしたんだから 同情の余地は無い
あのプライドの高い金蓮姐さんが嫌々嫁にされて 不細工男にセックスの義務かせられたら そりゃ殺すわ
188 :
花と名無しさん :2007/07/17(火) 01:07:40 ID:cZNB2pYzO
>>185 玉楼乙。
てか意外と随喜って安いんだな。
わたなべ版武大は可哀相だけど竹崎版は改悪もあるけどあまり同情出来ないな。
金蓮が薬差し出して嬉しそうにしてたところは可愛いけどね。
武大の顔がまともなら殺されずにすんだのに。 金蓮の世界では男は顔が全てだな。武松にかなりご執心だし。
顔より内面や雰囲気も見てると思うよ。 元瓶児の下男もイケ面だからというより一途なところによろめいた訳だし。 武大は顔と貧乏さもあるけど何より教養がなくて不粋なところが 金蓮と合わなかったんだと思う。
食べ方が犬食いで汚かったらしい(金蓮談)し。
今月号のでも金蓮は自分の欲望の為に殺したって描写あるし
武大自身を悪者にするような責任転嫁してない所いいなぁと思った。
>>190 そういや美形な導師が出た回も、顔が良いと喜んでいたけど
堅すぎて金蓮の性質と合わなくてウザがってたねw
金蓮って「美女と野獣」みたいな話には萌〜ってならない んだろうなぁ
>>189 武松の場合は自分を袖にしたインパクトが強かったんだろう
195 :
花と名無しさん :2007/07/17(火) 22:49:42 ID:BsVduXnVO
でも金蓮って見た目だけじゃなくて中身も見てるよね。いつもイケメンのゲストキャラ出てきても中身はどうかしらっていってるし
196 :
花と名無しさん :2007/07/17(火) 23:16:07 ID:BPUb2nnG0
秋菊が旦那様似の隠れ変態に惚れたときも、「旦那様に似ているから 惚れたのだろう、中身もちゃんと見ていたかどうか心配」って言ってるしね。
197 :
花と名無しさん :2007/07/17(火) 23:24:35 ID:B+28Ursy0
それにしても、旦那様そっくりの猟奇犯男については、中身まで
無抜けきれなかったのは、まだ男をみる目が養われていない、
初な女の子なので、仕方ない。
育ちが良くてお勉強しているのに、犬食いのマゾ男。テーブルマナーも
身につけてない香具師は、外見とか言う以前の問題だろ。
秋菊はお食事を運んだりして、身の回りのお世話をしていたのに
どうして惚れちゃったのか・・・。恋は盲目?
>>185 随喜って色もカラフルで綺麗だねvv
秋菊が桂秀(がり勉M男)に入れ込んだのって単に見る目がなかった&思い込み以外に 金蓮への反発心もあったんじゃないかと思う。
199 :
花と名無しさん :2007/07/18(水) 16:45:58 ID:f/VWjInE0
雪蛾さんって、厳しい中にも優しさがあって良いな。 短気だけどさっぱりしてるし、陰険な奥様方の中ではカラッとしてて好感がもてる。 容姿も性格も中国人っぽくないけど。
豚さんのお小水を金蓮の茶に仕込む。 雪娥さんにも、そんな時代がありました。
マズい・・・。 BLEACHの浮竹隊長が旦那様に見える・・・。
202 :
花と名無しさん :2007/07/18(水) 18:07:36 ID:5jO8tBM+O
>>201 白髪ロング&柔和な優男風の容姿ってあんまりいないな、この2キャラ以外。
イザという時にあんまり役に立たないところが特に似てるね。
自分の唾を金蓮の茶に仕込んだりもしてたよねw 雪娥姐さんと金蓮はそういうとこ見たらめちゃくちゃ険悪なんだけど 若い料理人の話とか随喜の話とかいろいろ見てると いいコンビっていうか、いいライバル…って感じで好きだ。
なんだかんだいっても旦那様が一番夫として理想的なんだな。この話の中では。 教養あるし品はいいし何だかんだいって奥様達には甘いし、経済力抜群だから甲斐性あるし 男尊女卑のこの時代で、女を見下さない思想の持ち主だし。
>豚さんのお小水を金蓮の茶に仕込む。 竹崎版ではあったけど、原典にそんな話あったっけ?
>>208 ちょ……ここが竹崎スレだって大前提忘れて話すすめないように
さっきヘキサゴンで 「中国4大奇書は、水滸伝、三国志演義、金瓶梅、あと一つはどれ?」 と出ていた。「西遊記」じゃなくて「金瓶梅」が答えだと面白かったのに。 例)中学生アイドルが答えたら、伸介が「何でそんなエロ本知っとるんや」 「漫画になっているから」と会話が続く。 でもそのアイドルは、アンカーだから無理な設定だ。 スレ汚しsage
>>206 でも旦那様の教養ある場面、記憶がない・・・。
書物は恋文以外は読まないらしいし。金持ちのお坊っちゃまでやや頼りなし、でも憎めないキャラだよね。
昔の恋文って表現難しくて教養がないと読めないイメージがある 中国でもそうだったのかな
>>199 雪娥さんだけ西洋人っぽいよね
>>205 多分最初は玉楼、嬌児、雪娥達は、あの金蓮の性格に
「何あの女!ムカツク!」って感じだったんだろうけど最近は
「わがままで天狗な人だけど金蓮だからしょうがない」というか
「こっちが陥れたりしようとしなければもしかして割と良い奴じゃない?」
て感じの風潮になってきてるような気がする
瓶児が出てきて、妊娠嘘っぱち事件を起こしてから、金蓮への他の奥方の敵意が和らいだような気がする。 4人で和んでるシーンも見られるようになったし。でもその中に瓶児がいるのは見た事がない。
女が手っ取り早く仲良くなるには 共通の敵を作るのが一番
217 :
花と名無しさん :2007/07/19(木) 01:36:10 ID:fyKndh8NO
妊娠と随喜と栄祝の件で瓶児の方がハブになってるね。他の奥方達も瓶児の馬鹿ぶりにあきれたんじゃない?
今回の話なんか金蓮も普通に「雪娥姐さんのところにでも行って愚痴こぼしてこよう」だしな。 普通に気許してるじゃんw 初期なら王婆か春梅だろうに。 つか金蓮て大旦那様じゃないけどある意味扱いやすいし 嫌な奴だと思って期待しなければちょっと優しさみせたら そりゃいい奴に見える罠。
219 :
花と名無しさん :2007/07/19(木) 10:30:12 ID:0Ncpe1eEO
玉楼、雪娥、嬌児の少女時代を読んでみたいなw
玉楼=皆に頼りにされるしっかり者の女の子(同性の友人多し) 雪蛾=一家の家事を切り盛りする頼りになるけど怖い長女(友人は少なめ。でも年下からは尊敬されてる) 嬌児=男の子の人気の的。か弱い美少女(同性の友人は皆無) こんなとこじゃね?
雪娥は同意だけど自分なら 玉楼…深窓のお嬢様で超内気。でもエロい事への関心は人一倍w 嬌児…したたかで現実的だけど内心ロマンに憧れている。 ってイマゲ。
222 :
220 :2007/07/19(木) 13:55:05 ID:???0
間違えた!訂正します。 瓶児=男の子の人気の的。か弱い美少女(同性の友人は皆無) 嬌児=皆に頼りにされるしっかり者の女の子(同性の友人多し) 玉楼=大人しくて内気なお嬢様。友人も恋人はいないが、妄想の中で理想の恋人と友人がいる。
便乗で‥ 玉楼>お祖母さまっ子で何かと控えめ。外で遊ぶ事が無く、これと言う友達もいない。下女達の艶話に興味津々w 矯児>美少女‥と言うよりは利発で明るい性格が周りの大人や友人達に好かれる。妓楼に売られる際も、悲観せずに前向き
224 :
220 :2007/07/19(木) 14:27:05 ID:???0
春梅=明るく温和な性格で皆の人気者。矯児と似たタイプだが、嬌児と比べると気弱で謙遜するタイプ。 秋菊=大人しいけれど健気で優しい女の子。友達は少ないけど大切にする。玉楼と似たタイプだが、自閉気味の玉楼よりは人付き合いに積極的 大奥様=慈愛に満ちた無垢なお嬢様。人気者というよりは慕われるといったところ。来る者は拒まないが親友は一人か二人に押さえるタイプ。 ふうさん=落ち着いて地味な女の子。友達は多くなく、少なくもないが嫌われることはない。学術優秀。
>>224 ナカーマ(・∀・)人(・∀・)
漏れもさっき玉楼を想像したら、…あれ?秋菊と似てる?
と思った ノシ
雪蛾は父子家庭で育ったのかな・・・。 一家の家事を切り盛りしながら、だらしない父親の世話を焼き腕白な弟達をしかり飛ばして成長しているうちにああいう強気でしっかりした性格になったのかも。
やっぱりわんぱく坊主な弟がセットだよなw>雪娥
玉楼は親兄弟が自分とは正反対の活発ではっきりした性格で、家族に馴染むことが出来なかったのかも知れないな。 それで乳母にべったりになったのかも知れない。
>>217 嬌児なんて姪の相談して見事に悪い方向にいったし
大奥様が招待した紅葉狩り?だっけなそこでも
1人旦那様独占してたからどんどんイメージ悪くなってる感じ。
奥様方は個性あるけど基本はみんなそれなりに優しいイメージ。
>>201 後、旦那様は花よりの西門総二郎(名字も一緒)
玉楼はToHeartの芹香先輩に似てると思う。
後者は誰も知らないか。
231 :
花と名無しさん :2007/07/19(木) 21:29:00 ID:fyKndh8NO
竹崎先生の他の作品て話が似たりよったりでワンパターンな気がする… やっぱり金瓶梅が一番面白い
232 :
219 :2007/07/19(木) 22:28:53 ID:???O
あぅあぅ戯れに呟いたら皆様の素晴らしいレスが! マリガトン っ【随喜】【山芋】【水蜜】
>>231 天人果や傑作集を見た印象だと「少女(少年)の成長」が好きなテーマなんだろうなと感じた。
グリムの大人向けの短編だとどんでん返しとか意外性を狙ってる節もあるし
純愛を大事にしているようでもあるし…。
噂の「人魚姫」読んでみたい。
収録されている本ある?
うーむ 考えてみると 普通の少女漫画なら玉楼姐さんがヒロインな感じだな 内気で引込思案で王子様が来てくれる… 姐さんは美人だけどこれがブサなら まつざきあけみさんの漫画になりそう
>>233 文庫のまんがグリム童話「虐待編」
に載ってるやつかな?
人魚じゃなくて魚人のやつ
そういや昔、眠れる森の美女を読んだが (性に溺れても拒んでもいけない…てバージョンの)あの話が結構好きだ ジュリエットが娼婦のも好き
陶人国がすき。特にじいちゃんがすき
春梅と秋菊は、運動部のマネージャーに向いていると思う。
金蓮と旦那様の3Pに付き合わされても、全く旦那様に よろめく気配のなかった春梅ってしっかりしてて凄いなと思った。今はあまり3Pはしてないのかな。 春梅と秋菊にはよい人の所に嫁いで欲しいなと思う。
お目当てのカコイイ先輩の前だけは良い顔する ぶりっこジャーマネは瓶児にぴったりだな
雑用は全部他のマネージャーに押し付けて試合の時だけ大げさに張り切りそう。 そんで普段走り回ってる嬌児や雪蛾副マネの怒りを買ったりして。
嬌児は部費をコツコツくすねるのかw
部員にいい男がいればできる女をアピールしそうw 実際雪蛾や嬌児がいたらかなり助かるだろうな
マネージャーの話が出たので、奥方達がジャージを着てるところを 想像してしまったジャマイカw(髪型・髪飾りは通常通り) 大奥様と嬌児はジャージ似合わねーw
あれだけ登場人物多いのに顔のかきわけができるって凄いな 美人美形だけでもバージョン多いし
目だけのアップでもきちんと見分けがつくもんね。 それぞれ魅力があっていいよね。瓶児も中身はウザイが、外見はホントに可愛らしいと思う。
ジャージ姿から 「学園 金瓶梅」 〜西門学園のプリンス理事長の息子・慶を巡り ワクワク恋の大騒動!?〜 とか、一昔前のラブコメ想像しちまった漏れは 大奥様の部屋の下へ落とされてしまうだろうか orz
落とされるだろう
>>247 は部室の下の秘密の部屋に落とされた。
大奥様「この女は一生レモン蜂蜜にまみれて生きていくのよ。
そこから出たかったらブルマのゴムで首をくくりなさ(ry」
250 :
花と名無しさん :2007/07/21(土) 01:36:58 ID:lZ5dgO+RO
現代なら奥様方はどんな髪型、服装なんだろう…
251 :
花と名無しさん :2007/07/21(土) 03:35:19 ID:0ED5B5sW0
>>250 とりあえず、雪娥はお料理するから
いつも長い髪をまとめてアップにしているのでは。
白いブラウスに紺色のロングスカートで腕まくり。
月娘奥様は黒木瞳や今井美樹風のオカッパ頭。
黒やアイボリーのハイネックにロングスカート。
嬌児は今だと押切もえ風に額を出して
少し茶色に染めたセミロングにしているイメージかな。
もともとが妓女だから今だと高級ホステス風にしている感じ。
原色の赤や濃紅色を基調にしたスーツを好んでいそう。
玉楼はお団子の部分がバレッタに変わっただけで
基本的に漫画と変わらない。
服装は五分袖のワンピースなど。色は濃紺など暗色系統。
瓶児は前髪を垂らして後ろ髪も下ろしたロングヘア。
前髪を垂らして無邪気さをアピール。
服装は玉楼と同じで露出少な目のワンピースが多いが
色はピンクやパステルカラー。
小物は小花模様の入った可愛らしいものが多い。
金蓮はTPOで変えそうで却って思いつかない。
252 :
花と名無しさん :2007/07/21(土) 03:44:05 ID:0ED5B5sW0
>>241 竹崎版の瓶児は
「面倒なことを他人に押し付ける」発想はないと思う。
本人の主観では善意で生きているつもりだから。
多分、「これは大変だから私が引き受けますわ」
→電波な判断やトンチンカンな処理で面倒なことになる
→結果、他のメンバーが事後処理に追われる
…て感じじゃないかな
金蓮曰く「気分屋で飽きっぽい」だから 最初は皆さんのために頑張ります!とか言ってるけど だんだん疲れてきて他人に任せて手抜き気味になるって感じじゃないだろうか。 もちろん本人はそんな事表に出さないで 「私より○○さんの方が向いていらっしゃるわ」とかなんとか うまいように押しつけるみたいな…
254 :
花と名無しさん :2007/07/21(土) 11:35:29 ID:UlrogHh40
結局瓶児には面倒な裏方などさせず、チアガールの代わりにするのが一番だよ。 世話好きな嬌児や、てきぱきしてる雪蛾なんて損な役どころばかりまわってきそうだね。 嬌児はともかくきつい雪蛾なんて大貢献にも関わらず「鬼マネージャー」とか後ろ指指されるだろうし。 あ〜、試合の後に秋菊にマッサージしてもらいたい。
雪娥カワイソス(´・ω・`) でもそれが容易に想像できるw
玉楼がマネージャーになったらどんな仕事するんだろう・・・? 必勝祈願のおまじないや、他には敵情視察とかフォームのアドバイスとかかな?
雪蛾タイプは現役のときは鬼マネージャーと指差されるけど 卒業したあと残りの部員がそのありがたみに気づいてあたふたするんだよ
瓶児タソのジャージ姿・・ハァハァ
雪蛾姐さんは厳しいがサバサバとしてて裏はない。 料理も上手くて姉御肌。密かに憧れる後輩くんも結構いそう。
>>259 で、ある日、後輩男子に「雪娥先輩って素敵です!」なんて言われて
「何言ってんのよ」とぶっきらぼうに答えつつも、内心ではイヤッホゥゥッ!!
と喜んだのも束の間、ある日、後輩男子が後輩女子を連れてきて
「雪娥先輩を見習えっていつも言ってるでんすよ〜」とデレデレ…
心では泣きつつ更に部活に没頭する雪娥。ガンバレセツガ!!
「洗濯物はためないでって言ってるでしょ!」 とか部員のユニフォームひっぺがしてそうだな>雪娥
>>260 本編でも似たようなシチュがあったような…
瓶児タンの体操服&エンジ色のブルマー姿…ハァハァ(*´Д`)ハァハァ
264 :
花と名無しさん :2007/07/22(日) 00:43:49 ID:2PwrhGuKO
何の部活かな?サッカーとか??
誰か瓶児タソの萌え画描いてくれ頼む
すごい・・・マネージャー話が延々と・・・w
267 :
花と名無しさん :2007/07/22(日) 08:13:45 ID:vWuCjDde0
瓶児みたいなタイプが現実にいて部活にいても 入部した当座はチヤホヤされても 忙しい時期になったら男子部員からも粗略にされそう。 前夫の花子虚がノイローゼ状態に陥ったのは 西門慶との浮気を疑ったばかりではなく 普段から共感能力が白痴並みの瓶児に神経を磨り減らされたからに思える。 月娘奥様みたいに家政を切り盛り出来るタイプじゃないから 留守はおろか普段の家内も任せられないだろうし。 第六夫人のポジションには向いても一夫一婦の妻には向かないタイプ。 金蓮はアウトローだけれど瓶児も一種の社会不適合者(人格障害者)として 造型されていると思う。
塀児は結婚前は可愛くてしょうがないけど、結婚したら「もっとしっかりしてくれよ……」と男にがっかりさせる女の典型的だからね。
原典瓶児はもっとしっかりしてたけどね… 竹崎瓶児は妾じゃないと勤まんないね。
>>267 それ考えると、つくづく第六夫人というポジションは瓶児にとって絶妙
だったと思わざるを得ない。
正妻としての実務能力もない、ただ可愛くてセクース要員として最高なだけの
妾だからね。
本人、西門家の正妻を狙ってるようだけど到底大奥様ほどの器じゃない。
もしもこの漫画がドラマ化されたら金連=杉本彩(米倉涼子でも可) 嬌児=白石美帆 雪蛾=藤原紀香 玉楼=小雪 瓶児=深田恭子(さとう珠緒でも可) 奥様=高岡早紀 春梅=井上真央 秋菊=黒川智花 旦那様=藤木直人だと思う。
嬌児の妹は梅宮アンナで・・・。
王婆は誰だろう・・・? 泉ピン子あたりかな?
274 :
花と名無しさん :2007/07/22(日) 15:28:34 ID:CvaPbJBBO
王婆は誰かなぁ… フーさんは市原悦子だろうか…
ドラマ化、アニメ化したらの俳優声優キャスティング話は 古今東西度のスレでももれなく荒れるので禁止で
>>270 塀児が正妻になった西門家は潰れそう
旦那様は塀児には甘いけど
大奥様廃そうなんて気は全くないし
(むしろ、どんなに他の女を寵愛しても
正妻はあくまで大奥様として別格扱いしてるのに。
それすら気づいて無さそう)
ちょっと塀児夢見すぎだよね
旦那様は何だかんだ言って大奥様に頭上がらないもん。 旦那様は顔は良いけど鷹揚が過ぎて頭は結構弱い。恐らく酒の上での失敗で何度も窮地に追い込まれたところを奥様に助けて貰ったんだろう。
旦那様はマジ「大丈夫か?」って思う時が何度もあったもんね。 王婆の息子を囲ってたヤクザな女に騙されて証文取られた時も、結局は 金蓮に助けられたし。 女はべらせてウハウハってのに男はいつの時代も弱いんだなあ…。
>>233 遅レスだけど
竹崎先生がそのテーマが好き、というんじゃなくて
雑誌のせいだと思うよ。
ホラーMは昔から教訓的な話扱うこと多かった。
時々で良いから金蓮のお茶に唾吐いていた 雪娥さんを忘れないであげてください
>>280 私は忘れないよ
でも、そんな雪姐さんも好きだ
基本的に西門家の人々は皆大好き
>>277-278 そういう普段の旦那様と、大旦那様に対する時の旦那様って全然別人だよな〜‥。
普段は自分の快楽の為には悪どい事も阿呆な事もするくせに、大旦那様に対しては正義感むき出しで反発する。
ある意味瓶児より阿呆で子供だよな
>>280 私も忘れないよ。姪と組んで金蓮を陥れ、呪い殺そうとしてた嬌児姐さんの事も。
描かれてはなかったけど、玉楼も初期は金蓮を呪い殺そうとしてただろうし。
>>282 正義感むき出しではないと思う。
正義感というよりただ存在自体思い出したくないくらい憎んでいるって感じ。
うん、そうだね。 あれは正義感じゃなくて 愛する人間を自殺にまで追い込んでくれた おぞましい親父に対する嫌悪と憎悪でしょ 旦那様の立場になってみれば 誰だって、あんな性変質者の鬼畜が父親なんて 虫唾が走るのは当たり前といえば当たり前
>>280-281 ,283
他の奥様たちが最初に金蓮にした仕打ちは確かにえげつないけど
元は貧しい餅売りの女房で来た最初は氏素性も知れず
しかも不義の末前の旦那を毒殺した噂のある女が
自分のライバルとして入ってきたら誰でも嫌がると思う。
お株を奪われるどころか自分も殺される恐怖だってあるし。
例えて言うなら、自分の身内がロス疑惑の三浦和義辺りと再婚して
夫婦共々自分と一つ屋根の下に住んでいるようなものだと思う。
これは推測だけど皆 多分奥が増える時になんかしら嫌がらせ(洗礼)はしてると思う 月嬢様は解らんが。 「あら台所番がなんの御用かしら?」 「おおやだ娼婦がこの家にいるなんて」 「んもうなんかこの辺り辛気臭くない?」等
288 :
花と名無しさん :2007/07/23(月) 00:35:58 ID:T+OInDouO
でも瓶児の時は何も嫌がらせ無くなかった?
>>287 元々の身分にも拠るんでは。
花子虚の未亡人だった瓶児が嫁いできた当初、
金蓮に当て付けるためもあるのだろうけど
他の奥様方は好意的に振舞っていた。
恐らくこれは西門家に嫁ぐ前から瓶児が上流婦人で
素性卑しからぬ女性と目されていたから。
嬌児、玉楼、雪娥で言えば
台所番だった雪娥にはその手の風当たりはかなりありそうですね。
奥様方より豚部屋に突き落とされた恵蓮みたいな立場の人から
嫌がらせがありそう。
>>270 原作だと瓶児が亡くなった後
「旦那様があの人を家に入れたのは花子虚の遺産が目当てでした。
人じゃなくて金が可愛かったんです。」
と王婆だったかが語る場面がある。
漫画の旦那様は金銭にはそこまで執着を示さないけど
原作だと色と金の双方に強烈な欲を持つ設定なので
(原作の旦那様はむしろ漫画の大旦那様に近いキャラクター)
女性としての性的魅力より財力の面から瓶児を狙った、
というある意味瓶児にとって寂しい結末。
原作の瓶児は死の床で
前夫の花子虚の幻影に幾度となく対面して罪悪感を持つけど
漫画のメンタリティだとまずそれはなさそうだ。
罪悪感はもたなくても、瓶児は金蓮と違って幽霊が出たら 卒倒しそうだね。怖いから。そして、起きたら旦那様に 「出産間もないのに前夫に祟られるなんて可哀想な私と赤ちゃん・・・。 早く何とかしないと、私は死んでしまいますわ・・・・」 とか言いそう。 案外、金蓮の仕返しや、妻達の中で孤立するよりも精神的ダメージはきそう。
どちらかと言うと瓶児は「旦那様が傍にいて下さらないと恐ろしくて‥」とか言ってここぞとばかりに独り占めしてそうだ。 大奥様が産後間も無い体を労って褥を共にするのを控えるよう進言しても「妬んで邪魔してる」とか言いそうだしw
>>290 それを言ったのは玳安だよ。
横だけど、玳安が書童をレイプしかける所がもえ〜だった。
早く新しいの読み鯛
295 :
花と名無しさん :2007/07/23(月) 11:08:16 ID:z0fyw8CF0
玉楼さんって何か可哀想だな。暗くて要領が悪い性格のせいで、だんな様に振り向いてもらえないし たまに謀略を巡らしてもやり方が下手。 礼の武大の呪いの話で「占いで私のところにだんな様が通えば呪いが解けると出ております」なんて 言っちゃったら自作自演だって一発でばれるのに。
それ以前に「どうして何も悪くない私がたたられなくちゃいけないの?他の奥様が僻んで呪いかけてるんだわ!!」 となって旦那様にちくりそうだと思った。 瓶児が最初から暖かく迎えられたのは表面上はよき妻としてお付き合いがあったからだろうね。 再婚前からすでに不義密通していたのは金蓮と春梅しか知らなかったし。 一緒に住んで初めて「あなたがそんな人だとは知らなかったわ」だから。 もしバレていたら金蓮より辛く当たられていた可能性もある。 何となく大奥様だけは見抜いてそうだと思ったけど。
大奥様も何となくは分かっていたけど、ここまで酷くはないと 思ってたんじゃないかな 大奥様が嫌いな揉め事をよく起こす上に、揉め事が金蓮のような悪を成敗! って感じでもなく「母親が嫌いだと言ったので私、教えて差し上げましたの」とか。 レイプ被害も、当時のレイプは女性に隙があるせい。しかも人妻に隙があるなんて・・・だから。 何度もレイプ被害者っていうのは世間が聞いたら 「それは、レイプじゃなくて旦那の目を盗んで浮気をしてて、旦那にばれそうに なったから被害者ぶっているんじゃないか。男を寝所に誘っていたんじゃないか」 とか、言われそう。 大奥様は瓶児の本当の性格を知っていたら、旦那が瓶児を迎えるのを絶対 に止めそうだ。
>>293 ご指摘どうもありがとうございます。
玳安でしたか>「瓶児の人じゃなくて金が可愛かった」発言
>>295 引っ込み思案で要領が悪いので
旦那様との関係性では損をしているけれど
奥様たち全員との関係では得をしている側面もあると思う。
嫁いだ時点では似たような立場だった瓶児と比較すると良く分かる。
暗いとはいってもそれは金蓮や瓶児などに比べると
華やかさに欠けるという意味で暗いのであって
ネチネチ陰険にいびるという意味での暗さではないから
目下の人からもそこまで嫌われなさそうだし。
そうだね、礼儀正しいし雪蛾や嬌児にはない淑やかさがある。やっぱり育ちが良いせいか。
>>299 初期で金蓮が嬌児、雪娥、玉楼と対立状態にある時も
玉楼は他の二人と確かに一緒にはいるけれど
率先して金蓮に挑発的な言葉をかけるのは他の二人で
彼女は基本的に沈黙している。
「嫉妬心や悪意を露骨な言葉にするのははしたない」との認識が
他の二人と比べて育ちの良い彼女にはある、という描写だと思う。
偽宦官の化粧品で金蓮と瓶児が肌荒れを起こして
枯毒と誤認されている時も
嬌児と雪娥が冷笑的な反応を見せる傍で
玉楼だけが自分の身に引きつけて悲しんでるしね。
そういう意味でも彼女は決して愚かではない。
三者三様良いところはあるよ。 でも一番人から好かれるのは明るくて親しみやすい嬌児だと思う・・・。 玉楼は口下手、逆に雪蛾は口が悪すぎて人から誤解を受けそうだ。
みなさんの分析を読むと奥方たちの言動には一貫性があり それぞれ筋が通ってるんだと改めて納得した。でもよく分からんのが旦那様。 大旦那を激しく憎んでるのに、なんでその大嫌いな父親の跡継ぎをやってるのかな。 「クソ親父を超えて見返してやる!」などと仕事に燃える様子もないし。 親父が築いた西門家の二代目という立場に大人しく納まってるのは何故?
>>301 嬌児は元は妓女で人をもてなす生業をしていたわけだし
しかも名妓として見初められたくらいだから
その三人の中では一番コミュニケーション能力は高いだろうね。
玉楼は生来の気質もあるけど
深窓育ちで本人が望まなければ他人との接触を避けることが可能だったので
口下手が助長されたと思しい。
厨房の女中だった雪娥は
小さい頃からキツイ言葉で指示され
手作業に没頭する環境にいたのだろうから
(いわゆる『口より先に手を動かせ』という環境)
本人の中ではごく普通にしている言動が
大家の奥様らしさを求める周囲からするとがさつに映ってしまうのだと思う。
>>302 「金瓶梅」は旦那様が主役な訳じゃないしな。
大旦那パパを見返すエネルギーを
女性の尻に向けてこその旦那様クオリティじゃない?
305 :
花と名無しさん :2007/07/23(月) 22:11:46 ID:T+OInDouO
もっと玉楼の出番増やして欲しいなー!奥様方の中で1番影薄くて出番無い気がする…
玉楼けっこう好きだけどね。憂いを含んだ真っ黒な瞳とか、ほっそりとした体つきとか。 偽占いで旦那様を独り占めしたことが皆にバレた時も、 皆驚いていたが誰も玉楼を責めなかったのも、本人の普段の行いの良さを表してるような気がする。 それだけに玉楼小噺があった回は嬉しかったなぁ。
>>302 良きにしろ悪しきにしろデカすぎるパパンというのは、息子にとって
どんなに忌避しても無視できない吸引力を放つものなんだろう。多分
そして息子本人は知らず、父のやり方を踏襲してしまう。
ギリシャ時代から続く父子の因業物語は母子モノ以上に泥沼ですよ。
と、風林火山を最近観て思ったんだけど、竹崎キンペは 如何になるやら‥‥
>>306 侍女の夢遊病を利用したのは悪質と言えば悪質だけど
瓶児の妊娠していないのにしたと嘘をついたのに比べると
嘘とばれた時に不信に陥らせるレベルが違うからね。
これ面白いですね 一巻がどこにも売ってない 文庫しかないのかなぁ
>>309 今のところ(出版元・ぶんか社サイトを見ればわかるんだけど)、
「まんがグリム童話文庫」シリーズとしてしか出版されていません。
つまりグリム系雑誌で掲載された作品が作家ごとに「本」として出版
される=漫画文庫だけ。
竹崎版「金瓶梅」は、文庫版で集めるしかないです。
密林や7&Yでも扱ってるのでまとめ買いをおすすめ。
>>305 原作でも玉楼は影が薄いしそうならざるを得ないキャラクターなんじゃないかな。
呪術マニアだけど基本的に謀略タイプではないから
幽霊騒ぎみたいな話は何度も作れない。
道具好きだから人並み以上に欲求はある女性なんだろうけど
飽くまでオナニストであって
旦那様以外の男性に心を引かれたり性関係を望んだりはしないから
襲われると言葉の真の意味でレイプになってしまい、
その後の発展性がない。
390円レディコミは、ベスト版って感じなのかな? 開いたらイキナリ濡れ場シーンで驚いて確かめずに本屋から出てきてしまった
313 :
花と名無しさん :2007/07/24(火) 00:15:38 ID:AsBjWvxZO
ベスト版はセブンイレブンにも売ってたけどどの話入ってるんだろう?ビニール袋に入ってて中身確かめれなかった…
>>312-313 うん、ベスト版ですね。
パラ見しただけなのでどの話だったかはちょっと忘れてしまったけど
未刊行ぶんではないので単行本もってるなら買わないのが吉かと。
六巻読んだけど月娘の実家から来た聞香の話が未だに良く分からない。 聞香が自分に強い欲求があるのに抑圧しているからこそ 他人の性にもヒステリックな懲罰に出る人物で、 しかも思い込みが強いので 最後に春梅からそこを見抜かれて仕返しを食らった展開は理解できた。 でも月娘が旦那様に嫁いでから何年も経っていて その間旦那様はおろか月娘本人とも そこまで接触があった様には思えないのに なぜわざわざ呉家から西門家にやってきたのか 全然説明が無いので疑問が残る。 呉家でもヒステリーが昂じて疎んじられたから 理由を設けて西門家に回され、 本人もこれ幸いとやってきたのかな。
年齢とともに、思い込みが酷くなったっていうのは有り得るよね
317 :
花と名無しさん :2007/07/24(火) 14:10:04 ID:AsBjWvxZO
3巻読んで気がついたけど17の巻の最後の瓶児を呼び出す場面の金蓮と18の巻の最初の方の英玉さんおかわいそうっていってる場面の瓶児は同じ服着てる。
ずっと旦那様に憧れていてだんだん願望が思い込みになっていったのは 年月の話に加えてもう女としてかなりがけっぷちだから 行動を兼ねて来たのかと思った。
>>318 「呉家にいるときずっと私の世話をしてくれた」
という月娘の台詞や雰囲気からして
月娘奥様より明らかに年上ですよね>聞香
あの話の時点では独身なんだろうけど
呉家でも一応重宝されたいたようだし
それまで同格の下男辺りと結婚したことは無かったのだろうか。
田舎娘の蘭香みたいな年配のキャラクターが
無知ゆえのカン違い言動で痛い目に遭う話はまだ救いがあるけど
中年に入った女性が思い込みの末
春梅みたいな小娘から嘲笑される展開は本人が悪くても何だか笑えない…。
子連れで旦那様に近づこうとする月娘奥様の従姉は「陽桂」 栄祝母子を上手く追い出した王猛生の後妻で 旦那様まで狙って返り討ちに遭う計算高い女は「蓉桂」 どちらも「ようけい」で「桂」の字が入るけど偶然かな? 陽桂の情人だった男性は貧しくても誠実な感じだけど 王猛生みたいなタイプは後妻にも遠からず酷い仕打ちに出そう。
「桂」は木犀の意味だよ。 花を表す漢字は名前によく使われるから、スゲー偶然じゃね?
今日髪型を9/1分でピンで留めてみた。 斜め前髪アテクシカワユスと思ってたら ………どうみても最近瓶児に操られたあやつでした 本当に(ry
しかし年増の陽桂やぶちゃいく蘭香まで、手広くいろいろ食っちゃう(食おうとする)旦那様なのに、 聞香は無理だったんだね。ずっと昔のガリガリ桃の香りのガキンチョ(名前失念) も、その気になれないと言っていたから、旦那様は、ガリガリは好みではないのかも。 むしろ陽桂・蘭香のようなポチャは少々不細工でも好きなのだろうか。
聞香みたいな外見でも、それが聞香じゃなかったら喰ってたんじゃない? 旦那様の悪食は相当なもんだからwそこまでのガリガリってわけでもないし。 金蓮も言ってたけど、 さすがの旦那様も正妻の部屋であんな妄想激しい扱いにくそうな女は喰えないだろうねw
325 :
花と名無しさん :2007/07/24(火) 18:04:40 ID:JvHy96uC0
>>311 金蓮も玉楼にはもう少し優しい態度で接してあげれば良いのにね。
矯児や雪蛾みたいにいつも口げんかしてるのならともかく。
金瓶梅ではもしかしたら雪獅子が一番好きかも知れない 他の人間にはなつかないくせに金蓮にだけ忠実なツンデレ猫
>>323 あんなガリガリ娘とやろうとしたら鬼畜だろう
第一やってる最中に背骨がボキっといきそうだ
がりがり娘は性欲より哀れみが先に湧くだろ常考…。
生まれつきのガリガリならともかく、 明らかに食ってない=貧相なガリガリだもんな…。
>>323 旦那様は女癖は悪いけど、大奥様を正妻として尊重するって理性はちゃんとあるからね。
大奥様の部屋で、大奥様付きの召使に手を出すなんて、大奥様をないがしろにする行為はやらないでしょう
金蓮もそれをわかっていたから、あの作戦に賛成したんでしょうし。
>>321 そうかもしれないですが
名前の発音が同じの上に
追い出された母親と子供の絡むエピソードで
計算高く旦那様に近づこうとして
月娘奥様に撃退される女性として登場する点が共通するので。
猛生の後妻である蓉桂は見た目だけは不要に可愛いけど
何歳くらいの設定なんだろう。
嗜虐令嬢の李鳳といい、竹崎先生は
「見た目は天使で中身は悪魔」の小娘を描くのが上手いですね。
332 :
花と名無しさん :2007/07/25(水) 03:19:05 ID:AyJp/tp5O
蓉桂はまだ17か18ぐらいじゃない?他の奥様は何歳くらいだろう?金蓮が26歳、瓶児24歳、雪蛾28歳、嬌児30歳、玉楼27歳、月嬢32歳くらい??
前に雪蛾が自分の事年増って言ってたけどかなり若く見える コマによっては21〜3ぐらい
>>332 原作だと金蓮25歳に対して雪娥が21歳だし
漫画でも未婚のまま旦那様の手が付いて夫人になったから
武大と結婚していた金蓮より若干年下なんじゃないかと。
>>333 十代の安民との関係性では確実に年上だし
あの場面では十五歳の令嬢が本命だったと知り
極度の自己卑下に陥っているから
「年増」と言ったのでは。
十代後半が結婚適齢期のこの時代では二十半ばは年増って感覚でしょうし まだ三十前だと思う
奥様方全員良い母親になりそうな気がする(瓶児を除く)。
>>336 瓶児以外の奥様方は個性は強くても
尋常な対人感覚や共感能力を持つ人物として
描かれているからね。
漫画の瓶児が子育てしたら金蓮が手を下さなくても
幼児のうちに死にそう。
338 :
花と名無しさん :2007/07/26(木) 18:50:12 ID:4nO/otVWO
瓶児が子育てしたらよくニュースでやってる子供餓死させたりしそう。乳母に任せっきりにしてかわいがらなそう
金蓮も良い母親になるとは思えない。 自分の邪魔になったらすぐに乳母に押し付けると思う。 男の子なら萎縮した子、女の子なら我がままで小悪魔系になるような 気がする。
金蓮は誰かに押し付けたりはしないと思う。 金蓮の母親みたいに、言動は厳しくても本当は見守っているって感じになりそう。
金蓮がそこまで人間が出来てるとは思えないのだが…
うん。金蓮は甘やかしたりねこ可愛がりはしないだろうけど、人任せにはしないだろう。 夜泣きする赤子に対してブツクサ怒りはするだろうがww
金蓮は理想的な母親にはなれないだろうけど 「悔しかったら、母親の私を踏み台にするくらい強くなったらどう?」と わざと冷たいこといって子供を千尋の谷にぶちこむツンデレママになると思う 冷たいけど、心の奥底では愛情持ってるって感じで。 大奥様は間違いなく優しく厳しい賢母タイプ。 他の姐さんたちも、問題はあるけど愛情はある親になると思う。 瓶児だけは面倒みない、でも金銭面など経済的な部分でベタ甘いダメ母になりそう
>>310 亀でスミマセン どうもありがとう
セブンアンドアイ初利用しました
やっと一巻が読める( ^-^*)
瓶児はなあ… 「どうして泣き止まないのかしら、私がこんなにあやしているのに…」 「子育てって思ったより大変なのね。なんだか面倒臭くなっちゃった」 とか言いそうでコワス
瓶児が子供生んだら嫡母たる大奥様が引き取って育てるしかないな
347 :
花と名無しさん :2007/07/26(木) 23:21:34 ID:hYNbdrfgO
雪娥や嬌児は子供の頃から兄弟姉妹(もしくは姪や甥) の面倒見てたっぽい雰囲気があるなぁ 玉楼は普段おっとりしてるけど子供産まれたら かなりしっかりしたママンになりそう…。 てか玉楼の子供なら(なぜか)雪娥や嬌児が頻繁に訪れて 離乳食作ったけど。だの可愛い服買ったから。だの可愛がりそうw
>>346 瓶児の子供が瓶児の下で順当に育っても
なぜか生母より嫡母たる大奥様の方を慕う子供になりそうだ。
>>347 桂姐とのやり取りを見ると
嬌児が桂姐の小さい頃から面倒を見ていたのだろうという感じはするね。
廓時代も妹芸妓の面倒を見る機会は多々あっただろうし。
瓶児はなぁ・・・。自分と旦那様しか愛せない人間だから。 ピントがずれてる母親は子供から家庭内暴力を受けやすいらしいが、瓶児もそうなる気がする。
>>349 旦那様のことも本当に愛していると言えるかどうか。
漫画の瓶児は、他者を恋することはできても
愛することはついぞできない人だとの印象を受ける。
本人が「旦那様への愛」と信じているところの感情が
「『旦那様を一途に愛している自分』への自己愛」にしか読者には見えない。
瓶児においては肉体と精神は完全に可分だけど 誰に触れられても喜ぶ肉体が 誰も愛せない精神を逆説的に裏書きしている気がする。>瓶児
352 :
花と名無しさん :2007/07/27(金) 12:34:30 ID:I2Ka6+6+O
瓶児って藤田もが描いた子供を自分の火避けにした母親と似てる… 自分が気が利いて優しいと思い込んでるトコとか その優しさがズレまくってるトコとか
>>343 瓶児だけは面倒みない、でも金銭面など経済的な部分でベタ甘いダメ母になりそう
三田圭子かよ・・・。
中国の習慣では、基本的には誰が産んだ子でも、西門家の子で 月娘奥さんを「お母様」と呼ばなきゃいけないんだよね。 躾けをする権利があるのも正妻。 妾の産んだ子は自分の産みの母を「お部屋様」と呼ばないといけないし 自分の産んだ子に「若様」もしくは「お嬢様」と呼ぶ。妾より子供の 方が身分が上。
355 :
花と名無しさん :2007/07/27(金) 21:45:59 ID:WDd3QEvY0
ふと思った。 旦那様の赤い玉は、いつ出てくるのだろう・・・。
あっさりめの美形な顔なのにすんごい好色&絶倫だよね。でも種は薄い、と。
やりすぎると種が薄い、ってアルカサルでそんな話が あったような…
子供の作り方を指南してあげると言い出した陽桂が 「後継ぎを産めば旦那様に好かれて強い立場になる」と言ったのを聞いて初めて 単なる快楽のエッチじゃなく「子作り」を頑張ろうと思い直した奥方が多かったのが意外。
359 :
花と名無しさん :2007/07/28(土) 01:58:35 ID:HJnvmeioO
精液を出しすぎると赤球が出てそれで打ち止めになるという巷説があったのさ
>>358 「エッチしたい」とは好色っぽくきこえてハッキリ言いにくいが、
「旦那様の子が欲しいの」ならいじらしく聞こえるという効果を
狙っての事では?
それに、子供がいた方が妾としても立場が強くなるし。
年ばれるけど、とある腐女子と「竹崎・金瓶梅」との出会いを聞いてくれ。 この間、友人が仕事のためにウチに泊まった。泊めてくれたお礼と言って 差しれてくれたのが、この本(1〜6巻)だった。とても面白くて一日で 読み切って。しかし、スケベ同人誌と信じて持ってきたボケは、もっと面白かった。 考えてみたら、聖闘士○矢の同人誌も「これが原作」で 「何でジャンプで 格 闘 技 漫 画 の パ ロ やっているの?」 と、聞いてくれた人だった。 いつも明るくて他愛のない話も彼女が話すと、面白く聞こえる。 (突っ込み所が良いのだろう。辛いときに泣くと、悩みを親身に聞いてくれた上に 今、どうすべきか一緒に考えてくれる。秋菊の庭に行ったことはないけれど お芝居、バレエ、コンサート、テーマパークなどに連れ出してくれた事もあった。 旦那様と性格がかぶっているところが少しあるので、ちょっと恐いw まぁ、こんな良い友達はなかなかいない。だから彼女との友情も 一生大切にしたいと、普通に思っている。・・・か!! 西門慶は輪をかけて、一緒にいるだけで楽しくなる人だろうな。 と、友人を通して旦那様の性格を考える自分が恐くなっちゃったw 長文失礼
>>362 日本語で書くかチラシの裏に書くか、どっちかにしてくれ。
ああ、これがオヴァって奴か… ていうか同人板に帰れ。 もうすぐ発売日が迫っているわけですがどんな内容だろう。 しばらくは読み切りでお茶濁すのか。
>>365 ん?残グリの発売日?
もう売ってるよー今朝GETしてきた。
退屈そうな雪蛾姐さん流石です・・・あの場で。
今月号読んだよ〜。やっぱ瓶児って最低だわ。
368 :
花と名無しさん :2007/07/28(土) 17:15:00 ID:zqWG44eG0
今月号…なんというひぐらしwwww
今月号面白かった〜w 瓶児やっぱり最悪。 しかし「大人しい一途な奥様」がほんと怖い… ((((( ゚Д゚;)))))))ガクガクブルブル
奥様とあの二人って「控え目だけど純粋で芯の強い性格」って点で似てるからな。 奥様は二人に共感していたのかも。っていうか同じ状態になったら奥様も同じことしそうで怖い。秋菊も・・・。
わたなべでは「瓶児の出産時の金連の行い」に、「ひでぇ」と思ったが、 瓶児・・・落ちるところまで落ちて、何と浅ましいお心に。 でも底辺はもっと深いよね・・・。これ以上はないと信じたいw
>>366 雪ガ姉さんはきっとあんな場面は豚や鶏なんかで見慣れてんだろうww
「豚以下の男だわ」とか言ってそうだよね。 でもそれより秋菊裏切りフラグみたいでそっちの方が気になる・・・
・フウの協力による瓶児妊娠フラグ ・秋菊の裏切りフラグ そろそろ締めに入ってきた? 竹崎版秋菊は仮に金蓮を追い落とすことになっても 「私なんてことしちゃったんだろう…!奥様ぁぁぁ!!」とかなりそうだw
>>374 倫理観は潔癖だけどどんな状況であれ
他人の不幸に爽快感を覚えることはなさそうだね>竹崎版の秋菊
自分をレイプした嗜虐秀才が
自業自得の死に方をしても沈んだ表情だったし。
あれが金蓮だったら
「あんな見てくれだけの男、そんな死に様で当然だわ」
みたいな反応になると思う。
竹崎版の秋菊は、金蓮に可愛がってもらってるから裏切りとかあるのかな? 悪女な金蓮だけど、身内には情の深い女で、秋菊が盗みの濡れ衣着せられたときも 身をていして庇ってやっていたし そんな奥様を、あんないいこが裏切れるかどうか
>>376 旦那様が菊の庭園に連れて行った際に
「もし奥様が旦那様を裏切るようなことがあれば私は奥様を許しません。」
と秋菊は言っているし
恐らくはこの台詞が伏線であり、また、秋菊の本質だとも思う。
漫画の秋菊は目先の利益に目が眩んで裏切ることは決してないだろうし
あるいは金蓮と秋菊だけの間に収まる仕打ちに恨んで
背信行為に出ることもない。
だが、金蓮が結果的に旦那様を不幸にする行為に出て
秋菊の中にある「美しい夫婦愛に生きる旦那様と奥様」
の理想像を破壊した場合、
秋菊は決して金蓮を許さない。
いい子ではあるが性格的に弱い子だから、自分の意思とは裏腹に 金蓮にとってまずい立場・状況に落としそう。 旦那様に顔だけソクーリ男に会いに行って殺されかけたりしたように。
自らの意志で裏切るんじゃなくて大旦那様あたりの口車に乗って 結果的に金蓮をまずい立場に追い込んだりね。
秋菊は女としての、男を求めるムラムラしちゃう感覚を知ってしまって 嫁ぐのは別としても、“気持ちを込めた本当のヴァージン”を捧げるのは 旦那様がが良い、とか考えちゃうのかな? 多分、西門慶と寝たことが金蓮との確執になるのは、間違えないだろう。 それにしても傷物にされた時と言い、性に目覚めるきっかけと言い、不幸だな
ふと思ったのだが、西門慶が金蓮、春梅、秋菊で4Pすれば、金連と秋菊は喧嘩しないで済む
>>381 春梅はともかく秋菊は
そういうノーマルでない形態のセックスを
好まないし、迫られたら傷付く気がする。
今月号読んだ!あー今回もまた瓶児かw本当にまたお前か状態だなw 金蓮今回も頭良かったなー、奥様もグッジョブ。フウさんがあの時どうおさめようと していたのか気になるけど。あと旦那様も誰の所で寝ていたんだか。 秋菊初期の頃より本当綺麗になったな。初期の頃の目なんて小さすぎて点みたいだったし。 タイトルの由来の梅の子ももっと目立ってもいいと思う。なんか金と瓶の2人の間じゃ存在感かすみまくりだけどw
春梅は金蓮に忠実すぎて逆にドラマにならないのかもねー。 秋菊の方が反逆フラグがあったりドジや巻き込まれで何かあったりで動かしやすいのかも。 つか春梅に限らず本来の正ライバルが弱いよね。 瓶児はなかなか健闘してるけど大奥様の貫禄には適わないし 読者人気は雪娥姐の方が上だし武松に至っては消息不明だから…。
竹崎真実って、この作品でしかしらないんだけど どういう作家さんなんでしょう?
機会あれば短編読んでみたらいいよ。 個人的には絵はそんなに上手くないけど(私は見やすくて好きだけど) 雰囲気やストーリーが絶品だと思う。
プロフィールや作品だったら、
>>1 にあるよ。(近況に噴いたw)
でもデビューがどの作品かは不明。今、人気あるレディースコミックを
書いている方の土人が、古本屋で売っているから、この人も描いていた
経験はありそうな気がする。腐女子ウケ狙いの、長髪で腕っ節が強いフ
ェミニストだからなぁ。。。
原典の旦那様は、美形で金持ちで仕事も出来るけど、武松の名前を聞い
ただけで。震え上がるチキン野郎(ついでに結構マヌケw)な事を考え
ると、どうなんだろう。
そう思うとわたなべ金瓶梅って けっこう原典に忠実なのね。 金蓮・王婆・旦那様そろって武大の霊にgkbrする描写があったし。
今月号、ゲスト奥様二人が旦那を殺しているのを 平気な顔で見ている西門家の奥様方がすげぇ、と思った。 そしてやっぱり大奥様はカッコいい。
このスレは雪娥&月嬢が大人気だよな 自分もあの二人何気に好きだ (*´∀`)
金蓮・雪娥・月嬢は上手い具合に 現代女性に受けそうなアレンジが効いてると思う。 自立していて厳しい態度を取るけど根底には愛情があったり。 逆に瓶児や場合によっては秋菊は女に嫌われる典型キャラだよなと思ったり。 男や偉い人の前ではいい子ぶってて陰では悪口言ってるし まずい立場に晒されたら泣くか気絶するかでやりすごす甘ちゃん。 秋菊はあまりに不幸で根はいい子キャラだけど 金蓮への反逆フラグが出てきたらその限りではなさそうだ。
秋菊好きだしかわいいと思うけど金蓮に反逆してゴタゴタし始めたら 嫌いにはならないけどかなりショックうけそうだ、自分。 原典読んだことないから余計に。
秋菊は本来好きでないタイプのキャラなんだけど あまりに不幸すぎて嫌う気にはならないんだよね。 バカ坊ちゃん〜旦那様とデートの辺りは引っかからないでもなかったけど。
月娘奥様は、6巻の最初のストーリーで、足を切り落とした小鳥と一緒に 「旦那様に手を出す、悪い妾の右手は切り落としている」 話をして、小娘を脅すシーンがあったよね。恐いを通り越して格好良いw 雪蛾は、今で言うならば、一流ホテルやレストランの女性総料理長だよね。 だから好感度が高いのかな?西門慶が亡くなった後の雪蛾は、不幸のどん底だけど 出来ればレストランでも開いて幸せで、充実した一生を送って欲しい。 あと個人的には、竹崎さん家のヴァカ瓶児は、どう見れば好きになれるか模索中。 しかし、トロいながらも自分なりに頑張って、金蓮奥様と旦那様の絆を 理想と見習って、尊敬している秋菊の姿は好き。 初恋は可哀想だっったけれど、旦那様にときめきを感じても分相応を弁えている所 周りの人が、自分のことを心配してくれている事を(頭では)分かっているからこそ それに感謝して、心身共に立ち直ろうと頑張ったのだろうな。と言う印象。 おとなしくて、生真面目な人ほど克服って難しいと聞いたから。 と、なると旦那様の死後の金蓮の振る舞いか、旦那様のお手つきになっちゃうかが 金蓮の運命までも変える発端になるのかな?続きが気になる。 所で「フラグ」って何?カタカナ語辞典で調べたけれど、解らなかった。 エロイ人・・・は瓶児だから駄目だ!エライお姐様、教えて下さい。
こんな金瓶梅は笑える 1>中華料理の鉄人、孫雪蛾!
>>396 サンクス
2>大人の玩具の鉄人、孟玉r。。。グハァ!
>>393 秋菊は不幸な運命を与えられているし
春梅と同じで基本的に酷使される侍女の立場にいるから
嫌悪感が湧かないのでは。
秋菊がどうして女中になったのかは分からないけど
恐らくは春梅や金蓮同様に不遇な育ちだろうし
春梅みたいな要領のよさやさばけた部分がないから
金蓮付きになる前も痛い目にばかり遭ってきたと推察される。
瓶児みたいに一貫して深窓育ちで
ひたすらあざとい依存を繰り返すキャラクターだと反感を買う。
>>394 竹崎版の瓶児はヒロインの金蓮の敵役であるばかりでなく
読者から見ても不愉快な人物になるよう造型されているから
「好きになれない」方が自然だし作者の意図にも沿っていると思う。
単なる憎まれ役で終わりそうで勿体ない感はある>瓶児 せっかく面白いキャラ造形してるんだから もう少し内面を深く掘り下げてくれてもいいと思う。
>>399 内面を掘り下げるというか
瓶児が花子虚に嫁ぐ以前にどういう娘時代を送ったのか
金蓮や月娘奥様以外に描写があってもいいと思いますね。
「金瓶梅」なのに瓶児だけがそういう過去の説明がない。
ああいうメンタリティになったのには
それだけの理由があると読者としても思うのだけど
敢えて説明は避けているのだろうか。
400訂正 金蓮や月娘奥様以外に描写があってもいいと思いますね。 ↓ 金蓮や月娘奥様みたいに描写があってもいいと思いますね。
瓶児の少女時代は例の乳母だかねえやで分かりそうな…
あのバカ亭主が殺されるのを平然と見ている5人はやっぱり只者じゃなかったってことね あんな凄い奥様達の中で生き抜いてる金蓮相手じゃ武松&うんかなんて瞬殺でもしょうがないと思うよ。格が違いすぎる 腕の関節が抜けたくらいで気絶する瓶児はまだまだ甘いな。 ところで瓶児は、あのバカ亭主と一線超えたのかな? もっとも本人的には薬もらっただけで不倫したって感覚ないだろうけど
そりゃあ、やりまくっているでしょv
瓶児は自己正当化の天才なんだよね。 決して嘘ついてるつもりはない。 ・私は随喜を使っていません→実際にアンアンに使ってないからおk ・私も旦那様が亡くなっても〜→子虚への愛は失せてたからおkなの!
というか花子虚と瓶児の関係は 金蓮と武大のように男の一方通行の愛だったんじゃないかな そもそも自分の意思とは関係なくくっつけられた相手を家族としてではなく 男として愛するのは難しいと思う その相手が超絶不細工や大変態調教師ならなおさら
あの瓶児が気絶? 気絶した「フリ」でそ?
お犬様に喰われた尼さんたちに騙された時も 玉楼と一緒に気絶してたし・・・普通に気絶しやすい人なんでしょ
>>406 春梅に花子虚との生活を語る際に
「愛情のなくなった人に興味なんかなくて当たり前でしょ」
という言い方をしており
「初めから愛情の持てなかった人」という言い方はしていないから
最初は瓶児側にも夫婦らしい気持ちはあったのではないかと思う。
花子虚は絵柄を見る限り旦那様みたいな美男子ではないけど
武大みたいな明らかな不細工でもないし一応はお金持ち。
性的に偏執的な傾向はあったけど
瓶児の資質を考えればそれもそこまで苦痛ではなかったはず。
都合よくいつでも嘘泣き出来る人と同様、 いつでも気絶出来る人なんでしょ。 私事で恐縮だけど自分は消防の頃、いつでも熱出せて 嫌な行事をさぼったりしていたしw
多分わざとの時と本当のときが入り混じってるんでしょう。
瓶児のメンタリティだと その場ではわざとでも後々自己暗示にかけて 本当に気を失ったと自分で思い込んでいそうだ。
「私の考えや価値観は絶対正しい。他の人も賛同するに違いない」 という自己中を極めると、相手から予想外の反応があった時に 「私は正しいのにどうして?こんなことがあるはずない。信じられない。ひどいわ!」 と本気でショックを受けて気絶するんじゃなかろうか。 自分は繊細な善人だと心底思い込んでるがゆえのヒステリーというか。
大人しい火病とでも言おうかw
>>409 そうか。最初は子虚の愛情を受け入れてたのかもね。
愛玩動物と優しい飼い主みたいな関係だったのかな
瓶児はどう思ってたのか知らないけど、
花子虚は瓶児の身体を玩具にしすぎてどうしても生理的嫌悪感を抱く
瓶児だって処女のときからあんなスーパーな体質じゃないだろうしさ・・・
知り合いに瓶児みたいなヴァカ奥様(30代)がいて、優柔不断なうえ、どっちつかずの曖昧な返事ばっかするので、なにかっつうとトラブル起こしてる。 あるとき知人Aさんが、ヴァカ奥に訊きたい事があってメールを送った。 ところがヴァカ奥は、Aさんの質問に対してはっきり答えようとしない。 Aさんは内心イライラしながらも、あくまで冷静な調子で、はっきり返答するようにお願いした。 ところが、そのメールを読むなり奥はぶっ倒れて、寝込んでしまったそうな。 旦那いわく「メールの文面が淡々とした冷たい調子」だったので、「Aさんに嫌われた!」と思って、そのショックで気絶してしまったんだとさ。 ありえねぇし・・・ ある人の推理だと、実はヴァカ奥はAさんに恨みがあり、彼女の評判を下げるために猿芝居をしたんじゃないかと・・・ それはそれで、ありえねぇ・・・どっちに転んでもヴァカ奥、頭悪すぎ。 リアルにもこんなヴァカ奥様がいるくらいだから、漫画の瓶児にはもっと弾けて欲しい。
>>415 原作だと瓶児は最初は別の人の妾だったのが譲渡される形で
花子虚の正妻として再婚した設定なんですが
漫画だと花子虚が初婚で初めての相手なんでしょうか?
漫画でも読み落とした回が結構あるので
その辺が自分には曖昧です。
418 :
415 :2007/07/31(火) 00:35:55 ID:???0
>>417 瓶児の結婚暦については前夫が花子虚で今夫が西門慶ということしか分かっていません。
なので「花子虚が初婚で初めての相手」っていうのは私の妄想でした。
原典の、瓶児が最初は大臣だかの妾だったという設定は面白そうですね。ますます「男の玩具」という感が強くなります。
花子虚が初婚だとしても、それはそれで世間知らずが強調されて面白いですが。
>410 好きなときに熱出すって、どうやったら出来るの?? まじで教えて欲しい><
>>418 どうもありがとうございます。
でも原典通りに大臣の妾だったのが
花子虚の正妻に納まり、
西門慶の妾に転じた、とするとそれもちょっと不自然ですね。
少女時代から大臣の妾だった過去があるのなら
女性たちの競争で揉まれてきたはずだから
それこそ人情の機微には敏くなっていなければおかしい
美貌に目を付けられて妾にされたものの
あまりにもバカで持て余されたので
上手く押し付ける形で花子虚に譲渡された、
と考えるとそれはそれで面白いけど。
揉まれようが何されようが、鈍い人は鈍いまま変わらないもんですよ・・・
>>420 大臣の妾だったとするとその時期は相当若い頃のことだろうし、
12・3歳くらいのころに訳も分からず妾にされて、籠の鳥状態で何も学べなかったとしてしまえば、
さほど不自然でないような気もします。
>>421 現在、西門家にいてもセックス以外は
まるで鈍感ですからね…。
>>422 金蓮みたいに下女として虐待される環境ならば
抜け目なくもなっただろうけど
最初から妾ならそうではないだろうし
月娘奥様みたいに深窓育ちでも
よいお母様に恵まれていれば別だったんでしょうけどね…。
なんか瓶児はレイーポで他の男の子を身ごもりそうだなぁ でも「旦那様の子です!」と言い張って金連(もしかしたら大奥さま黙認で)に流産→死亡 なんて事になるんじゃないかとふと思た
血が繋がっていない子だったら大奥様は許さないだろ〜。黙認アリエナス。
うん、ありえな〜い! でも瓶児なら「旦那様が1番愛して下さってるワタクシが産むのですから旦那様の子供ですわ」ってマジ言いそう。 そして真実を突き止めた金蓮が大奥様に伝えて子供あぼ〜ん。 大奥様が旦那様の血をひかない跡取りなんて認めるわけないもん。 それきっかけに瓶児もあぼんで一気に連載終了に向かってGO!かな…
大奥さま黙認ってのは、金蓮が瓶児の出産を妨害するのをって事ね。
それならありかな。 この二人、お互い価値観が一致しているし(旦那様が一番) 時に旦那様の為になら手を汚す覚悟もある同士的存在ぽい。 もちろんそこには彼女等のアイデンティティーに基づく我儘さや主張もあるけどね。
瓶児がレイプされることはよくあるからありそうな話ではあるけど、 お腹の中の子がレイプ犯の子なのか、旦那様の子なのかは 瓶児にも金蓮にも誰にも分からないんじゃない? 旅行とかで旦那様の子の懐妊があり得ない時期に身ごもったなら、 嘘自体吐けなくなるし・・・ ただ、金蓮が何かをして瓶児と赤ちゃん死亡、 それを目撃した秋菊が「奥様が旦那様の子供を殺すなんて!」と大奥様に密告、 大奥様は金蓮を追放する、とかならあるかも知れない。 大奥様は、瓶児の子が旦那様の子である可能性が0.01%でもあったら (そして、瓶児が旦那様の妻である以上その可能性は常にある) 殺すことを容認はしないと思う
でも瓶児が下半身のだらしない女だってこと知って 旦那様の子じゃない可能性が1%でもあれば 旦那様と西門家大事の大奥様なら絶対に瓶児を許さないと思う。 どこの誰の子かわからない子なんかに西門家を継がせるようなことは未然に防ぐんじゃない?
本当に旦那様の子だったら?と考えると、殺せないと思うけどなあ・・・ 家のことだけじゃなくて、個人として旦那様のことを愛してたらね
そんな曖昧な可能性しかない子供なんて どこの馬の骨かもわからない子供くらいにしか 普通は思わないでしょう。 血の繋がりなんか気にしないっていうクリスチャンでもない限り 旦那様を愛しているならなおさら 誰の子かわからない子供なんかに 旦那様の財産と家名を継がせるなんて思うわけないって 今みたいにDNA鑑定もできない以上、そんな子供は追い出して 他にちゃんとした子供が生まれるのを待つのが妥当
流れぶったぎってしまってすみま損 シンデレラなんかも描いてるんだ 読んでみたいと思ったら まさかこの、性の調教編とやらに入ってるの? うぅ、買いづらい 読んだ方、どうでした?
>>431 金蓮はともかく月娘奥様が
いくら家のためとはいえ、
それ自体は罪のない赤ん坊に手を下せるとは思えないな。
金蓮にしても漫画のキャラなら
おなかにいる間ならともかく
生れ落ちて泣いたり笑ったりしている赤ん坊に手をかけられるかどうか。
原典やわたなべ版ではまさに赤子に雪獅子けしかけてますが。
>>435 原典では確かにそうなんですが
(わたなべ版は絵柄や台詞に『アルバイト』と出てきたりするのが
好きでなくてその辺りまで読んでいません)
竹崎版の金蓮の最近のキャラクターを見ているとどうもピンと来ない。
それに雪獅子をけしかけるネタは竹崎版では
もう初期の虚言妊娠のくだりでやってしまっているから
漫画としても、もう繰り返さないと思います。
そうなのよねー。 かなり初期にやっちゃってるから、いまさら同じことはしないでしょう。 だから原典とどこまで変えるのか予想がつかない。 武松に関してもね。 竹崎テイストで美味しく料理って欲しいな。
>>434 殺すまではしないでしょうが
瓶児の親戚に里子にだすか出家させるかして
西門家から完全に絶縁させるでしょうね
赤ん坊は、殺さなくても他家に養子という形をとればいい 瓶児は、下半身がふしだらということで追い出すか、殺すかは 金蓮ならするでしょ 実際に、金蓮なら「あんなのが母親なら、子供が可哀想だ」とか思うんじゃ
>>438 従姉の陽桂が子供をダシに
自分を旦那様に売り込もうとする回でも
大奥様は母子を殺さずに縁を切っていましたからね。
あれは子供の実父が健在でかつ誠実な男性だったから
(かつ陽桂母子が自分の血縁だから)
成り立った話だとも言えるけど。
>>439 >瓶児は、下半身がふしだらということで追い出すか、殺すかは
>金蓮ならするでしょ
ふしだらさなら、金蓮も瓶児に負けてないと思うけどなあ
自分を棚に上げるのも、金蓮らしいっちゃ金蓮らしいけど
金蓮だったら「追い出した後に殺す」が正解では。 瓶児を生きたまま野放しにしておくとは思えない。
旦那様の種かどうかはとにかく、瓶児は出産であっけなく命を落として、 金蓮が私の手で殺してやりたかったのにと思いながら見送る気がする。
444 :
花と名無しさん :2007/07/31(火) 23:21:39 ID:ZA0sLkOn0
>>443 良いね。
直接的な激しい展開よりもドラマティックに思える。
>>443 瓶児が出産で力尽き、本人の意識の中では
「旦那様の愛を受けて子供を生み、儚く死んでいく私」
として死んでいった方が金蓮にとっては
ある意味、生き延びて大きな顔をされるより癪に障るでしょうね。
瓶児は案外生命力が強いから出産では死なない気もするけど。
でも瓶児って肉体的に死にそうになったことは一度もないよね 池には落ちたけどあれじゃあ誰も死なない 運動音痴そうだし案外肉体は脆いんじゃないかと思ったりする 全登場人物中で一番生命力があるのはガチで金蓮
>>446 初期の方で砒素を飲んで自殺(狂言自殺?)を図ったことがある。
金蓮は「ほんのわずか口にしただけで
本気で死ぬつもりなんかなかったんだわ」と思っているが
瓶児の内心は描かれていないので不明だし
一応砒素を飲んでも生き延びたことには変わりない。
もう死んでしまいたい、これを飲んだら死ねる、 でもたくさん飲んで苦しいのや醜いのは嫌、そうだわ、ちょっとだけなら 死んだようになってだんな様が心配してくださるかも… なーんて瓶児的思考回路が働いてそうだね。
>>448 そもそも砒素の致死量を
瓶児が正確に知っていたかどうかにも疑問が残りますね。
「死にたいけど沢山飲んで苦しかったり醜くなったりするのは嫌だわ」
という臆病な見栄張りの心理には同意ですが、
旦那様が来てくれるかどうかについては確信犯ではなく
「ちょっとだけ飲んでみて死ぬならそれでもいいし
旦那様は後で知って後悔なさればいいわ。
死ななければ旦那様が心配して助けに来てくださるかも。
私を愛しているのならそうしてくださるはずだわ。」
という未必の故意の心境で口にしたのではないか、と。
実は何も考えてなくて、悲劇のヒロイン100%で砒素を使ってみたものの、 「こんなまずいもの食べられないわ!」 ということでちょっとなめただけで終わりました、 なんて展開だったとしても全然驚かないな、瓶児ならw
瓶児は無事に男の子を出産するが、 肝心の旦那様は子供にゃ興味ナッシング。 相変らず金蓮のとこに入り浸り。 そこで旦那様の気を惹くために、我が子に砒素を飲ませる瓶児。 子殺しの濡れ衣は金蓮におっ被せ、自分は悲劇のヒロインになって 旦那様のお情けを一身に集めようと計画。。。。 。。。。というのは、則天武后が使った出世の手口でした。 瓶児はそこまでやるキャラじゃないよね。。。金蓮や馮さんはともかくw
>>452 瓶児の狂言妊娠や嬌児の想像妊娠の回からすると
旦那様が子供に興味を持たない展開はありえないですね。
話は変わって瓶児の狂言妊娠の回は自業自得だけど
嬌児の想像妊娠の回で真相を知り泣き崩れる嬌児の図はちょっと辛かった。
妓女上がりの第二夫人という微妙な立場から来る焦燥感や悲しみが
良く伝わってきた。
流れ変えてスマソ。さっき2巻を読んでいたが、ふっくらな田舎娘が西門家に奉公に行く話。 オリジナルなのは想像つくけれど、やっぱり何かの特集で作った話?私の予想では “ヴァカな香具師” 「自分の夫を他の女に寝取られて、黙っていられる妻はいない」でしょ。 ましてや故郷に、自分を心配してくれる優しい男がいるのに、何でこんな変な話があるのかな? あ、スレをここまで読んでいると、雪蛾姐さんは原典で、大変な運命が鞠受けているみたいで気になる。 大奥様と瓶児はともかく 第2夫人・・・姪がいた郭に行く 第3夫人・・・占い師 第4夫人・・・料理人 第5夫人・・・服の仕立て と、手に職があるから、生きて行けそうな気がするけれど・・・。 大奥様は個性豊を通り越した妾を仕切っているだけで、大変なことだからともかく こうしてみると瓶児は出来る事って、本当に無いな。。。でも金があるから問題良いのか。 (慶が死ぬ前に、あぼだけど)
誤→鞠受けているみたいで 正→待ち受けているみたいで
>>454 私も蘭香の話は全体の中で持つ意味が分かりませんでした。
でも恐らくは
「多少世間知らずな素直で純情な人間が好奇心から
魑魅魍魎の跋扈する西門家に足を踏み入れるとこうなります」
というシミュレーションストーリーなんでしょうね。
第三者の視点で描く番外編、というか。
おバカさんだけれど尋常な感覚を持つ蘭香の目を通すことで
金蓮たちのグロテスクさが客観的に浮かび上がる。
そして、あるべき場所に還った蘭香の結末から、
旦那様を巡る戦いで最悪の敗者となった彼女が
「一人の男性から愛し愛される」一点において
実は金蓮たちに勝利していた、という皮肉めいた教訓が導かれる。
457 :
花と名無しさん :2007/08/01(水) 05:44:19 ID:/bTRyHX7O
蘭香の話の時のグリムの特集はおそらく美人VSブスだと思います
今月の旦那様、使用人の秋菊を自ら運ぼうとしてたのは・・? 普通はこんな時他使用人を呼んだりしないか? そんな旦那様だからモテモテ(死語)なんだろうけどね
他の使用人ならともかく、前にマゾ坊っちゃんの件で慰めていた実績があるから その後も彼女のことは気に掛けていたのでは。 今月は瓶児よりも迎春のやられシーンに萌えたw 纏足履いたままなのがマニアック…と思ったけど昔の中国はありなんだよね。
>>456-457 >>454 です。感想と情報、謝謝です。
「美人vsブス」でしたか!下男の言葉じゃないけれど
もう少し痩せたら可愛い、と言う台詞に禿同していた事と
時代や国によって、楊貴妃が肥満だったように、美意識が違うので
ちょっと意外でした。
しかし普通の神経の人は、あんな家(笑)にいたら、精神病になりそうだね。
>>458 >>459 さんと同じだけど、秋菊はやはり、他の使用人よりは例の一件で
旦那様の眼中に入った分、距離が近くなったのは確かだと思う。それと
「立ち直ったのだから、秋菊が祖に気になれば、おk」
と勘違いしているのか?此奴ならストライクゾーン広すぎて、何でも有り得る!
悪い方向に行かないで欲しいけど、どうなのか?
ついでに久々にTVでベッカムを見たのだが、もしかしたら「顔の傾向だけ」
似ていると思ったのは、私だけかな?(だろうなw)。ただ
「せっかく美形に生んでもらったのに、変な髪型するな!」
と言うところも同じような気がする。
旦那様も、漫画だから良いけれど、明の時代に長髪バサバサは、
いくらキューティクルが輝いていても、流行になるのは難しそう。
ついでに、浮気しまくっている所は同じだね。
高級なプレゼントをして、奥さんをなだめたと聞いている。
となると、ビクトリア夫人の気性の激しさ(だけ)金蓮似か!?
スパイスガールズは知らないので、失礼。
>>460 蘭香はデブではあってもブスではないよね。
「もう少し痩せたら可愛い」と下男からも言われているし
故郷で待っていてくれる恋人もいる。
金蓮たちみたいな「天女の様な美女」と比較すれば
相対的に「ブス」ということになるんだろうけど。
>>459 さん
長くなってごめんなさい。纏足靴はいたままハァハァの話で思い出した事が
ありまして。(ついでに、私も纏足でハァハァでしたw)
かなり前に、アメリカだったかな・・・夜の生活で、ご主人が奥さんに
靴(確かハイヒール)を履かせながら致すと、異様に萌えて
履くのを拒否した時とのあまりの差に、奥さんは気味悪くなったそうだ。
離婚訴訟があった。結果・・・奥さん勝訴。離婚と多額の賠償金を、認められた
・・・って話を、某弁護士の本で読んだ。古今東西、どこかに共通点があるのね。
あ、ダラダラ書いていたら・・・。
>>461 姐さん、スマソ。
一応、
>>460 =
>>462 です。
同じ感性の人がこの時間に出会えて嬉しい!
では、お休みなさい
今頃、金瓶梅の初期を見ると、性格もぜんぜん違うね 髪型なんて別人・・・w
初期の金蓮は初々しかったなぁ。西門家に嫁いで肝が据わった。 ところで瓶児が塗り薬でカブレるのって3回目だよね。 エセ美肌薬の枯毒騒ぎと竹山の山芋と今回と。本当に懲りない奴だ。
>>464 瓶児が登場するまでは
金蓮も瓶児みたいな丸っこい垂れ目気味に描かれている場合もあったしね。
既出だけど嬌児なども
桂姐との差異化のため中年太り気味の輪郭に描かれていたし。
>>465 皮膚や粘膜を少しでも刺激すると
たちどころに悦ぶ体質だから
必然的に塗り薬を使う、そして自業自得的にかぶれる、
て話が多くなるんでしょうね。
嬌児は初期のふくよかな方が雰囲気があって良かったような。
>>462 日本のAVやエロゲ、成人向け漫画なんかの女子高生ものでも
靴下脱がさないで…というのはよくあるよね。
足元以外全裸というのは古今東西問わず男の萌えツボなのかw
竹山はスケベの最低男だけど瓶児の狂言自殺を本気にして 泣きながら旦那様に瓶児との仲をとりもったのをみると なんか憎めないやつなんだよな。 どんな悪人にも長所ってあるんだなとおもった。
純情=ヴァカ;長所=短所 の良い例だと思うお
あ、純情でもクレバーな人もいる事は、追加!
竹山は良くも悪くも小物だからね。にしても、爺にも見えるし、若いような気もするし、 竹山って年齢不詳ではあるよね。
王婆が「独り身で浮いた話もないくせに〜」と言っていたから そこそこの中年親父なんじゃないかね。
大旦那様はもう出てこないのかな サディストに開眼したきっかけ(女に裏切られた?)が語られてないから 描いてスッキリさせて欲しい
>>472 >>473 老け顔だけど実年齢は若くて
精力を持て余しているパターンなんでは>竹山
武大だって年齢は旦那様とそこまで変わらないだろうし。
実年齢では永鐘あたりと変わらないんじゃないかと思う>竹山 旦那様を「坊ちゃま」と呼んでいる点や 「小さい頃から世話係をしていた」と話している点からして 永鐘は旦那様より数歳年上なんだろうけどまだ若い男だし。
竹山竹山・・・て、TVを見る度に、怪しい薬商を思い出して悲しい。 ついでに相棒が亡くなったの思い出して悲しい。 しかし、「しょう」の字が思い出せないのは、ある意味、もっと悲しいかもしれないw カンニング、2人とも好きだよーーーーーーっ!
478 :
花と名無しさん :2007/08/03(金) 14:22:53 ID:LntOhqQKO
旦那様は何歳だろう?
>>477 ワロタw
確かに書き込む時も「たけやま」で変換してた。
心の中でちょっとチクリとするものを感じながらw
ごめんよー
解るわw 「かねはす」「びんじ」で変換してます orz
私は携帯は辞書登録してあるけど PCはやってないから皆さんのレスのコピペ使ったりするよwサーセンwwwwww ちなみに金蓮は一発で出るが他は「かめじ」「つきむすめ」「にしもん」「あきぎく」だわ。
私も「たけやま」(太った眼鏡、キレキャラじゃなくて良かった) 他は「つきむすめ」「きん・れん」「しゅうきく」「はるうめ」 「へいじ」と「せつが」は何故か一発変換できたw(瓶児、恐るべし!) それにしても「しょう」の字、なんだっけ?
瓶児はびん じ で変換している。ウチのパソじゃ一発変換無理だったw 金蓮はきんはす。そろそろ辞書登録しておこうかな。
関係ないが「諸葛亮孔明」は一文字ずつ、変換しなくてはならない。 しかし「馬謖」は一発変換できる。5年以上前のPCだけど、そんな所が 可愛くて買い換えるにも、可愛すぎて出来ません。
485 :
花と名無しさん :2007/08/04(土) 02:19:39 ID:RFhnepwB0
蒋じゃない? 蒋介石の蒋。
>>483 そうねーw
登録するほど頻繁には打たないし…で、自分も「きんはす」とか「びんじ」だ。
でもそろそろしてもいいかな?
>>484 慣用句に含まれてるからじゃ?「馬謖」が変換可な理由って。
はく・たま→吐珠 かつら・あね→桂姐 一発変換できるのは迎春だけだった。
>>485 否、香具師の逸物から考えると「小」だと思う。
「短」の字も忘れないようにw
491 :
花と名無しさん :2007/08/04(土) 18:04:21 ID:foy2Jvqz0
>>487 「笑って馬謖を斬る」ならば一発変換。
「泣いて〜」だと「うま」「感じ探すのが面倒くさいから、コピペ」です。
信じないように
492 :
花と名無しさん :2007/08/04(土) 18:06:59 ID:foy2Jvqz0
(誤)感じ→(正)漢字 こんなヴァカらしいネタで、何やっているんだ?>自分 瓶児様の所へ行って修行してきます。
瓶児って辺りで人生を間違っているw
そういや雪娥姐さんの下につけられてふてて瓶児に憧れていたあの子、 もし最初から瓶児の下にいたとしてもそれはそれで不満抱きそうだなと思った。
勝手な想像 旦那様の子を身ごもるのは秋菊なんじゃまいか (しかも一回だけのギシアンで) 金蓮に気兼ねして西門を去ろうとする秋菊。 しかし瓶児が見つけ妊娠した事を知ると、フウさんの入れ知恵で 秋菊を匿い、瓶児が妊娠を装い、西門の子供として…ry
便乗で想像だけど そんな秋菊を瓶児が引き取って妹かなんかにして 秋菊の子は瓶児の子みたいな事にってなる?
旦那様は妻と部屋付き召使の区別はちゃんとつける良識だけはあるから それはやらないでほしいな。
つ春梅 中ダシしなくても妊娠の可能性はあるよ。 まあ、旦那さまは薄いから大丈夫か
春梅はあくまでも金蓮が旦那様との睦みごとを楽しむために3Pに加えたいわば夫婦のセックスのお手伝いだからさ 金蓮なしで春梅と二人きりでやったことは一度もないから。あくまでも金蓮とのセックスを盛り上げるアシスタントってだけで 個人的に春梅に恋愛感情や肉欲もったことは全く無いので
西門家では基本的に避妊用具というのは存在しないらしいね。金連が売春婦からソレもらう話で 金蓮がソレの存在知らなかった事にすごく驚いた。つかアレも穴開けて使えば良かったのに、そしたら旦那様と 楽しめたかもしれないし。
>>499 瓶児が隣に住んでた時旦那様が忍び込むエピソードで
旦那様が春梅にキス&ハグで黙らせるシーンがあった。
普通に口だけ封じとけば済む話なのに。
あれだけ見ると旦那様「こいつは俺にメロメロだから言いなりになるwww」
とでも思っていそうなやり方だ。
もちろんそんな計算はなくただの条件反射だろうけどねw
>>500 たまに読み損ねる月があるから、教えてちゃん。
6巻の後、先妻の話(だと思う)かな?
となると避妊具の話は、その次くらい?
>>502 うろ覚えなのであんまり覚えてないけど6月号か7月号どっちか娼婦特集の時に
載っていた。名前忘れたけど前に出てきたあんまり美人じゃない女キャラも出ていた。
今雑誌無いので確認できないけど7巻くらいには載ると思う。
その避妊道具(と金蓮は最後の方まで気づかなかったけど)すごくつけると気持ちいいっていうので
金蓮がなんとか手に入れようとするが…って話。
つかさ、妾ってのは子を産ませてナンボの存在だから避妊具は必要ないんじゃ・・・ 妓楼では商売柄必要だけど、西門家は跡取りがいないことだし、 大奥様もそうだけど妾連中はもうちっと子作りに励まないと・・・
蘭香に似た人っているよ
顔が?性格が?
>>503 アリガd
性生活のことなら生き字引、と言う印象の金蓮だが
こんな所にウィークポイントがあったかw
コミックスの新刊が楽しみになったわ。
ついでに、最近、高橋留美子の「人魚シリーズ」が好きなのだが、こんな書き込みを見付けた。 315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/04(土) 18:11:57 ID:vLPsbr61 質問 人魚の肉を食べた後なら、何回やっても処女膜も元通りですか? 316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/04(土) 18:45:26 ID:XTCQW6PZ いいような悪いような話だな。 317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/04(土) 23:02:57 ID:fcLGo+ld 永久脱毛してもボーボーです 人魚の肉を食べていたら、金連に剃毛されても、怪しい薬や山芋で肌がかぶれても たちまち元の美肌だったのに・・・。ね、瓶児さんw
どうせ一月経てば元通りだから大丈夫だよ というか、かえってパイパン喜びそうだが>旦那様
「恥」という物に対して鈍感な瓶児が、なんで 「金蓮姐さんにこんな酷い事を・・・。」 と言ってパイパン見せなかったのか、今にして思うと不明だねw
中国ってパイパンにする習慣あったのかな?でも瓶児なら何もおかしくは無いけど。
>>510 なぜ剃毛するに至ったのかその経緯を問われると説明できないからではw
>>511 中国だと
「女性の陰毛がないのは情のない証拠で妻にするのは不吉」
みたいな感覚があったらしいから多分なかったと思います。
ポルノグラフィの女性はしばしば陰毛がない状態で描かれるけど
それは「春画の女は皆の女だからいい」て感覚で
そうされたらしいです。
江戸では商人に不人気で大工に人気なパイパン
>>510 それは・・・設定が変わったから・・・では?
「不毛」て言葉はネガティブな意味で使われるし あるべき場所に毛が生えていないのは 当時の感覚としては異様でグロテスクだったのかもね。 「楊貴妃は陰毛が豊かで長かった」みたいな俗説があるくらいだから 陰毛が豊かなのは喜ばれても 全然無いのはむしろマイナスだったのでしょう。
>>513 なんだっけ。けが無い=怪我無いだっけ?ウロオボエ
517 :
花と名無しさん :2007/08/06(月) 18:18:00 ID:qnusmpT60
勉強になるなぁw しかし、瓶児は「恥じらい」に欠けるから ある事無い事、並べ立てるのは不得意でも 無い事無い事、並べ立てるのは特技な女に見える。 何となくっと言う印象に過ぎないが。 私も瓶児さん見習って、恥じらい無くageてみよう。
518 :
瓶児 :2007/08/06(月) 18:34:25 ID:0Ub+0ALJ0
このスレがおかわいそうですものね たくさんの人に見てもらわなければ・・・
瓶児自重w
あにょ、瓶児がパイパンを恨んだのは 旦那に見せる→誰に剃られた?→金蓮です →知りませんわ→浮気しやがったな となるのがわかってるからととってましたが
521 :
金蓮 :2007/08/07(火) 22:57:27 ID:???0
瓶児がそこまで考えを巡らすとは、考えられないわ(笑)
金蓮も、それわかってて、お互いひどい事してやった されたで、疎通してたと思うけど
523 :
花と名無しさん :2007/08/07(火) 23:38:56 ID:xkDjRzos0
金蓮、瓶児の思考は解らんが、もしも瓶児がパイパン見せたら 旦那様は「やるだけやって」から、お小言に入る希ガス
中国ってやっぱり朝は粥が基本なのね。 金瓶梅では何回か出てきているから。
読んでしまいました スピリチュアルセンスを磨く本を 凄くつまんなかったけど、作者が語り部として出てきて なるほど、こんな感じかと思った 漫画家らしいキャラでした
あの〜、もう一度「スピリチュアル」の意味をお勉強された方が良いのでは?
旦那様の中でも、瓶児はセックスを楽しむだけの存在になっているんじゃないかと 思っている。旦那様の性格から、セックスフレンドだとしても邪険にはしないだけ で実際には、瓶児への愛情もなさそう
月嬢様は正室で特別だとして お部屋さんになるのお一応きちんとした婚礼だし 当時の中国の観点が今と違うと思うけど 嬌児は会計係、雪娥さんは料理長、 金蓮、瓶児は寵愛があるとして玉楼姐さんの立場が 微妙に気になる・・・
玉楼姐さんはそこそこ良い家柄のお嬢さんだから役割としては「格」じゃないか? 嬌児姐さんは妓楼あがりだし。玉楼姐さんが嫁いだきっかけも周りの薦めみたいだしね。
>>526 あの本に精神性を磨くような内容はないと思ったから
関係ないとこが気になっただけだけど
>>527 金蓮と瓶児が梅毒疑惑で醜くなったとき旦那様は二人を捨てられずに悩んだので愛情がないってことはないでしょ
金蓮と瓶児の肌が荒れる話キモカッタwあれで見放さない旦那様は本物だね。 容姿で今までの奥様方を選んでいると思ったからあれはちょっと意外だった。 瓶児がお岩さんみたいで気の毒な顔だった。
旦那様は容姿も重視するけど性格もちゃんと見てるでしょ。 ただ一般の男性とは好みが違って、性格がアレな女性が好きなんだよ。
>>530 釣り氏な気がするが、言ってみる。
この本に精神性を磨くことを求める、お前の脳を拝んでみたいw
つ【大奥様とのお約束】 大奥様との約束破ったら豚小屋行きだぞ― 運が良ければ(?)瓶児が「おかわいそう、私が何とかして差し上げますわ♪」と言ってくれるかもしれん
534じゃないけれど、イジりたい衝動に駆られるなw(これがホントの魔性の女?) 「あの人キショイんですぅ。そんな人と仲良くなんて、大奥様のお言葉でも お約束できませんわ。。。大奥様ぁ530姐さんが、自分の同じ旦那様の女 と、ほざいてましたわ。町中で下女を裸にしてお馬さんゴッコしてましたわ。 後宮出入りとか言う怪しい商人を連れ込んだ物、御犬様の御利益とか言って 変な尼さん連れ込んだのも、此奴です!」 我が運命はみんなに委ねるよw
それと、ヴァカ話はここまでにして(ゴメン、サイテー女やってみたかったw) 肌荒れ問題の話。コスメブームから作ったオリジナルだけど、2人なりに 西門慶を心から慕っている事が解る所が改めて感じられて好きだな。それと 大奥様の 「庭に咲かせた花は、最後まで面倒見なければ」 と言う言葉が、旦那様がこれから先、自分は彼女たちにどう接するべきか 決心させた辺り、やっぱり女主人なのね。 それにしても (1)肌荒れおこした→病気かも (2)最近瓶児を見ない→同じ化粧品を使っている ここまで考えが来ていながら、「化粧品によるものでは?」 ではなく「同じ病気かも」と言う考えに落ち着く辺り 頭の回転の良い金蓮にしては、らしくないな〜。
肌荒れおこしたあとも薬だと思って塗りたくっているし、 旦那様に言われるまで薬の効果は信じて疑わなかったんだろう 今までの肌トラブルにはよく効いていたし、値段もそれなりに高いところも信じるポイントだったのかも 自分の大事ほど焦って冷静な判断が下せないよね
肌荒れのタイミングと梅毒が発生した時期がぴったり重なっていたからね。 まさか化粧品であんなになるなんて思わないだろうし、疑いも無く梅毒だって思っちゃったんでしょうね
美にかかわる事だと判断力が鈍るタイプ? 王婆に猪突に突っ走るとか言われてたし そんなにいつも冷静でないんじゃない?
>>537 つ〆↓グイッ
金連は確かにクレバーだけど、思い込んだら命がけ!タイプだね。
キャラの髪型。外交的な人の髪型は高く結ってあって内公的っぽく見える人は下ろしているんだね。
嬌児姐様の髪型は時々どうなってるのかわからなくなる。 全キャラの中で一番結いにくそう。お付きの人器用だな
>>544 江戸時代の女性みたいな頭なんでは。
髪が長くて豊かだから
頭全体が丸く盛り上がって見える感じ。
スレチだが玉楼の髪型が処天の王子に見える
>546 実は自分もずっとそう思ってました〜 なんとなく言えなかったけど。
ワロタ!!私も読みながら思ったこと、スレチだけど、させてくれ。 竹崎がどう考えてあの髪型にしているかは、不明だけど、既に結い上げた付け毛は あったみたい。今も、地毛を丸めて綺麗なウェーブがかかったのや、切りそろえて あるのを、ピンで留めたりするでしょ。それをもっとゴージャスにした感じでは、 と推測している。三国志の解説本で、高々と結い上げた髪を「鬢」とか呼んでいた なんて書いてあった気がするので、それが豊かさの象徴だったのかも。 ドラマの「則天武后」でも、東洋と西洋が入り交じったような、衣装や髪型をみる ことで、当時の風俗を考えているけれど、竹崎の衣装とちょっと似ていると思う。 だから衣装を沢山書いて勉強したんだな、とか考えている。 それだけに、いつからチャイナドレスがでいたのか不思議だね。 あと、日本は髪を結って簪や櫛で飾る事と、帯締めや着物の合わせる所に、 綺麗に刺繍した物(名前忘れたw)をチラリと見せて、お洒落する文化は あったし、合わせる所は首周りで汚れやすいから、そこだけ取り替える事で 結構効率的だったらしい・・・と言う話を聞いている。 でも「天上の虹」等でネックレスとか出てくるのに、その文化は平安時代 十二単衣の頃には無くなってしまったし、指輪やイヤリングも聞かないなぁ。 現在、お茶などで「正式には指輪は駄目」とか言っているのは、その世界の 自由だけどだけど、何で無くなってしまったのかは不思議だな、と思う。
あの時代からもう付け毛があったんだね。 正妻の髪型は一人でするのはむずかしそうだから下女に結ってもらっているのかな。
>>548 八掛かな?>着物の合わせる所に綺麗に刺繍した物
池田理代子の聖徳にも1票入れておこw ・・・ウププ
>>550 半襟でした。何でこんな簡単な言葉が出てこなかったのだろう・・・。
ついでに「ギャグマンガ日和」の聖徳太子も入れてみる
>>548 チャイナドレスはそもそも中国の東北地方にいた
満州民族の女性が着る民族衣装であって
「金瓶梅」が書かれた明代(漢人の支配王朝)では一般に着用されていない。
漢人の伝統衣装は着物に似た漢服であってチャイナドレスとは全くの別物。
チャイナドレスが正式な衣装になったのは
満人の支配王朝である清朝以降であって、
しかも中華民国になるまで
上流階級の女性以外は着用を許されなかった。
蛇足ですが、満人は本来騎馬民族なので
女性にも当然乗馬の習慣があり、
両脇のスリットは馬の昇降しやすくするために付けられたものであり、
下には男性同様ズボンを履いていました。
東北地方は寒冷な地域だったので
スカートは膝掛けの役割もあったそうです。
しかし、民国以降には本来の目的が薄れ、
女性の脚線美を強調するために
下にズボンが履かれなくなったのです。
>>538-539 話はちょっとズレるけど
あの化粧品を売りつけた張て結局何者だったんでしょう?
「ニセ薬師」と旦那様から言われているけど
最初は即効性のある化粧品を売っていたし
手伝いをさせている子供と二人でいる時に
「私は後宮にいた頃に他人より綺麗になるためなら
いくらでも金を出す女をたくさん見たんだ」と語っている点からして
一応後宮で宦官として美顔薬を売っていた経歴は本当なのだと思う。
あの回で一番可哀想なのって
悪徳商法の片棒を担がされた挙句、
一緒に牢屋に入れられた子供の様な気がする。
>548 平安時代は千年あるから服飾の流行も変動しまくるわけだけど 初期には正装時の十二単の上にネックレス(勾玉のようなもの)や宝石の付いた帯(石帯)を飾ってる 結い上げた髪に挿す金属や木製の飾り櫛なども派手なものだったらしい。 茶道の「正式には指輪禁止」はそれとは無関係 茶道=亭主の大事にしている品をつかって客をもてなす行為だから 客側としては万が一にも指輪などの金属で茶碗や器物に傷を付けないように外すのが気配り。
>>553 へー ( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェー
>>554 そういえば子供も捕まってたな。
まあ、あの奥様がよほどの鬼でなければ
子供のほうはほとぼりさめたら
放免してくれただろうと
勝手に脳内補完してるけど
皆さん博識ですね
コマいとこまでよく見てるし 子供が捕まったなんてw
>>553 さん
では、最初はアオザイみたいだったのかしら?
膝の冷えとか考えて、機能的だったんですね。
>>555 さん
自分の国のことなのに、服装の変化について分からなかったので、情報アリガd。
それにしても十二単にアクセサリー・・・ヴェルサイユに負けないような・・・。
お茶の作法のことなども、納得です。
本当に皆さん博識ですね。私も一緒に
へー ( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェー
後宮出入りの、宦官薬商の話。私は、例えば副腎必須ホルモンのように 「強すぎる成分」 が配合された化粧品を、売っていたのかな?と思っていました。 もしも、そうだとしたら、しばらく使ってみて自分と合わない化粧品を 使ったわけだから、それで牢屋に入れられたり、役人に突き出されたりは 逆に、張の方が被害者かも。 あと、アシスタントで一緒に付いてきた子供は、可哀想だね。 多分、枯毒になったと大変なストレスをおわされて、引っ込む金連では ないから、少ないページで何とかした仕返しかな?
「効果には個人差があります」「お肌に合わない場合はご使用をおやめください」 と書いてあれば良かったのかなと思ったが、金蓮なら 「こんな小さい字で責任逃れの文句を書くなんて許さないわ!姑息な奴!」 とか言って結局は同じ結末になりそう。
可哀想といえば、 李凰を殺した時に責任を取らされて処刑された職人(李凰父の台詞にのみ登場)はめちゃくちゃ可哀想
処刑にはされてないんじゃない? 逮捕はされたけど
>>566 あそこまで娘を溺愛してた親父が殺してしまえ!って言ってたんだから殺されてるだろうよ
父娘そろって権力濫用キャラって感じだったし
私も処刑されたと思うよ。 工事不行き届きで娘が死んだ、と言って殺人罪にしそう。
その辺も含めてラスト奥様方が 「私達だけの秘密にしましょう」って感じだったんじゃないの? 職人達には気の毒だけど多少の犠牲を払ってでも 旦那様を守る為に結託したわけだし。
旦那様を守る意図はもちろんあったんだろうけど、 殺意の引き金は李凰が大奥様の面子を潰したことだったよね 金蓮も李凰に叩きのめされて復讐の機会を狙ってた 李凰殺しの一番大きな動機は女の意地にあったんじゃないかと思う どっちにしても職人にとっては酷い話だけど
金蓮と瓶児以外の奥様の言い合いってなんかほほえましいな。
瓶児が阿呆になれば阿呆になるほど、そんな奴相手に真剣に 憎悪をむき出しにする金蓮も滑稽に見えてしまうな。 それでもネタになるような面白みがあればいいんだけど あの二人のやりとりは痛々しさがあるだけだからなあ・・・ 時々読んでてしんどくなる
瓶児って2005年版大奥にでてきたぶりっ子の公家女を思い出させるな。
おバカな瓶児を馮さんが操って金蓮の強敵になるのを期待してるんだけど 今んとこ馮さんがやってるのは相変わらずバカな瓶児の失敗の尻拭いばかり。
竹崎せんせいは同人誌作ってますか
>>572 それはある。旦那様の寵愛も、頭脳も人望も格下の相手になにムキになってんの金蓮?と思う
>>574 実際やった尻拭いは、毒殺の擁護だけでは?
ほとんど何もやってないよフウさん
>>574 まだ大奥様付きの女中頭の人が産休中だから
フウさんは女中頭代理で忙しくて
瓶児の管理まで手がまわらないとか。
探陽の回の時点でもう瓶児のお付じゃないのかな?朝食のときも夜も瓶児の部屋にいたよ ほぼオリジナルキャラのせいでフウさんの末路がどうにも想像出来ないんだけど、 フウさんの野望は誰かが見破ることになるのかな・・・ 瓶児か赤ん坊が死ねばフウさんの夢も終わりっていえば終わりなんだけど、 鳴り物入りで登場したフウさんの最期がそれではちょっと物足りない
フウさんとはやはり正妻同士で対決して頂きたい。無理だろうが。 やっぱりふつうに金蓮とかな。因縁ありそうな王婆も捨てがたいが。
どうでもいいが、「探陽」の名前だけの印象ではてっきり旦那さまに手を出すのかと 思っていた。
子供が生まれてから何年も続くなら、 西門家の実権をめぐってフウvs大奥様もありだけど そうはならないだろうしね 個人的には瓶児を傀儡にして金蓮・大奥様を退け、フウの野望達成!ENDでも別にいいんだけど、 漫画的には不自然だし困るよね
ENDかぁ・・どうなんだろ 金蓮と武大は死んだ事にして、結ばれるような気がする
武松のこと?>武大
今後万が一にでも武松と金蓮が結ばれる可能性ってあるんだろうか?それも面白そうだけど 旦那様一筋でもいて欲しいような。あの男装の少女もカワイソウだし。
武松は生きてるんならウンカと結婚してあげて欲しい・・・ 金蓮と結ばれるってことは、兄もウンカも裏切るってことだから武松のキャラ的に難しそうだよ
金蓮の前世は若き日のはふうさんに殺され瓶に漬けられたあのめかけなんだろうか。
>>575 竹崎さん同人書いてるのネットで見たことあるよ。
ウンカは客の子供を妊娠し、廃人になっても金蓮の面影を 忘れない武松を見て去って行きます 西門亡き後、金蓮も姿を消し、後を追ったと思われますが、実は 記憶を失った武松の世話をしながら人里離れて暮らしていたのでした 正気に戻ったら自分を殺すとわかっていながら・・・・END
あ、記憶喪失とキチガイ一緒にしちゃった
廃人になった武松のヴィジュアル想像したら うっかりフウさんの旦那とかぶったよ(笑) ピヨピヨになってお歌うたってた所。
竹崎さんのイケメンキャラってバリエーションがないよね。 みんな同じ顔で性格も一様な気がする それに引き換え、冴え渡る筆致なジジイ及びブサメンキャラは一体…
そうか?かなりかき分けできてるぞ
593の言い分も594の言い分もなんとなく解る
ジジイやブサメンの書き分けができすぎててイケメンはあまり違いがないように見えるのかもしれないw けど確かに毎回のようにその回限りの一発キャラとか出てるのに書き分けてるよね。 女キャラとかもちゃんと違ってて凄いと思う。
旦那様と武松は髪型を同じにして武松の無精ひげなくしたら見分けがつかない気がする
誰だったかの名言で 「幸福な家庭はどれも似てるが不幸な家庭は千差万別」ての思い出したw 「美男はどれも似てるが、醜男は千差万別」
美男は基本的に顔が整っているからね。 しかし新キャラの登場で旦那様の影が少し薄くなってきたのが心配だ。 大旦那様また出てこないかな。若い頃の姿もみたい。
>>600 キリバンオメ&読破尊敬。(読みながら寝ちゃったよ>私。。。orz)
ちょっと話がそれるけれど、誰かがキムタクと池上季実子が共に顔が
整っているので、姉弟に見えないわけではない、という話をしていた。
その一方で、目の形が縦も横もあって、唇が大きくコッテリした欧米の美形と
切れ長な目に鼻筋が通って、頬の輪郭がスッとした東洋の美形は、それぞれに
好きだけどね。旦那様は勿論後者だろうが。
考えてみれば、奥方達もちょっとずつ違うよね。
書き込んでから思い出した。 某有名人形作家の作品が、男性は美形は勿論、醜男も味や性格のある顔で魅力的 だったけれど、女性になると美人は確かに 「こんな感じかな?」 という顔で、それ以外の十人並みよりちょっと上、ちょっと下、醜女も魅力は 男性に負けていたような感想を持った。 もしかしたら、女性だから女性の描き分け、男性だから男性の作りわけが しやすいかもしれない。そうなると、男性漫画家の書いた「金瓶梅」「源氏物語」も 見てみたいが、エロ週刊誌と同じかなw
男性漫画の書いた源氏物語なら江川達也があるが私は途中で読むのやめた
>>602 金瓶梅は元々エロ本みたいなものだからおk。
金蓮が金太郎腹掛けみたいな中国の下着一丁になってることがあるけど あれって後ろはお尻丸出しなのかな
>>603 私も何となく受け付けなかった>江川達也版源氏
絵そのものは上手いし
特に女の子の絵は可愛いから個人的に好きなんだけど
あの作者って
「性欲」は描けても「愛欲」は描けない気がする。
即物的なセックスというか。
現代モノは良くても源氏物語みたいな情感の求められる作品には
向かない人だと思う。
竹崎先生の現代モノは読んだことはないけれど
こういう古典を女性の哀歓を強調する形でアレンジするのは
とても上手い人だと思う。
>>605 コミックの一巻で桂姐が登場して
「私は西門の旦那様に水揚げしてもらうのよ」と宣言する時に
その種の下着(正式名称は私も知りません…)を着けていたけれど
後ろはTバック状態でしたよ。
あの金太郎みたいな下着エロイよね。 後ろはTバックか。
あの頃のけいそは権謀術に長けてそうな感じだったのに でも同じオバカさんでも押付けがましくないから瓶児みたいにうざくないけど なんていうか馬鹿な子ほど可愛いって感じ。
純粋に金蓮に懐いてるのも可愛く感じる要素かな。
>>610 あれは純粋と言えるかな?
前回の厄介袋の話では懐きつつも、
自分の利になるように立ち回っていたような。
いや、半分内容忘れかけてるから違うかもしれないけど
>>609 桂姐は自分の始末を付ける点で軽率な面はあるけれど
瓶児みたいな自己美化や自己陶酔に陥って
他人の機微を白痴的なレベルで理解できない女性ではないからね。
最初の方で金蓮を呪い殺そうとするくだりでも
旦那様を狙うライバルを消そうとするエゴイズムからばかりではなく
叔母である嬌児の苦衷を慮った側面はあるだろうし。
真剣に恋した客から手ひどく裏切られたり
狂言でなく自殺を図ろうとしたり
芯から痛い目に遭っているから
相手に致命傷を負わせて自意識では悲劇のヒロインに浸る瓶児の様に
劇中の他の人物ばかりでなく読者の反感も買う要素も薄い。
わたしは桂姐嫌いだ。 ベタ惚れして結婚まで決めてた男のチンコを逡巡の描写もなく笑いながら焼いちゃったから。 同僚を殺したとはいえ、桂姐のことはただ西門家とのコネのために利用すると言っただけなのに。 もっと憎悪・怒り・悲しみを浮かべながらとか、普通に刺して殺すとか、せめて自分一人で焼くとかならまだしも、 金蓮と仲良くイタズラでもするように・・・ 嘘の上で成り立った関係だとしても、かつて愛した男への特別な感情が全く伝わって来ない。 脇役だから、そういうややこしいことはあまり触れられず金蓮の都合の良いように動かされてるっていうのは分かるんだけどさ
ああ、わかる。 言動に一貫性ないし、何ごとも軽率だからイラッとくるね>ケイソ 同じバカでもヘイジのような突き抜けぷりないのもちょっと。 そして何よりモヤモヤするのは、金蓮との仲良しゴッコかな。 ヘイジのような嫌い方までしなくてもいいけど、 こんな構ってちゃんは、もっと冷笑気味に あしらう方が金蓮らしいと思う でも、逆に振り回されがちになってるんだよねー。
自分は逆にアレに桂姐のプライドが出てるような気がした。 廓にいた過去の自分と同じ境遇の女性を何人も物扱いして 殺してたと知って愛<<<<<憤り、になったのかと。 あの困った系の年増同僚に同情的だったし。 自分を利用する発言だけだったら泣いて修羅場になるだけで 金蓮に愚痴ってさくっと終りそう。
私は、金蓮を自分の都合の良いように利用する要領の良さは結構好きだw
だけど、
>>614 の言うとおり一貫性なさ過ぎて、全登場人物中で一番不気味。
>>613 >>614 私はその回(金蓮とつるんで男の陰部を焼く話)未読なんですが
桂姐も血の通った女性として自然な思考や行動するキャラクターじゃなくて
金蓮中心の展開に沿った思考と行動をする傀儡キャラクターに
堕してしまったのなら残念ですね。
嬌児はまだ「金銭に貪欲」みたいな一貫した明確な個性を与えられているけど
桂姐は副次的な登場人物だから
そういう一貫性を与えることが難しいのかな。
>>617 >金蓮中心の展開に沿った思考と行動をする傀儡キャラクターに
うん。わたしにはそういう風に見えた。
桂姐の怒り、絶望が描かれた場面があればわたしも
>>615 みたいに解釈できたんだけど、
そんなシーンは1コマもなくて、燃やす時の表情も全然そんな感じに見えなかった・・・
桂姐はかつて惚れ込んで一緒に死のうとした男から 川に突き落とされて水死しかけた過去があるから そうしたトラウマから今度は自分が裏切った相手の陰部を焼く報復行為に出た、 と解釈すればそれはそれで興味深い様な。 でも、そうだとすれば過去に思いを馳せる描写が一コマでもないと 説得力がないですね。
「苦悩の基は焼き払えば全て解消される」との思考法が 金蓮によって植え付けられたという描写なのだろうか>桂姐の変容 最初の時点では一度も逢ったことのない金蓮を呪い殺そうと 髪の毛を笑顔で踏み続ける描写からして 「無邪気さと紙一重の小悪魔的な残忍さ」が 桂姐の造型には組み込まれているしね。
恋敵として金蓮を呪いながらも、争いのもとになった旦那様への執着はさほどないよね 足が汚くなったという理由で旦那様に一時見限られたのに 西門家にやっかいになった時は屈託なく再び旦那様に抱かれて また部屋が汚いからって嫌われても恨んだ描写もなく 「金蓮姐さんには敵わないから」という理由であっさり去って行く。 で、また男に裏切られて、次の男を探して裏切られることの繰り返し トラウマのせいで男を愛せなくなって、幸せを運ぶ道具としてしか見られなくなってるのならそれでも良いけど、 それにしても毎回の退場の仕方がカラ元気という風でもなく、限りなく軽い
>>608 遅レスだけど、読んでみたら、キンタロ下着の菱形の横に付いている紐で、結んでいるだけだったよ。エロ!!!
作者や金蓮に都合がいいというか 元々あまり考えない、お軽いキャラ設定なんじゃないの?>桂姐 汚部屋事件からキャラが変わったのも完全に復活したわけじゃなく また違う形で歪みが出てきたのだと解釈した。
>>621 >>624 旦那様を含めた特定の男性への執着があまり尾を引かず、
裏切られては次の男を探す行為を軽やかに繰り返すというのは
ある意味、天性の娼婦体質なのかもね。>桂姐
そこが旦那様(やまた武松)に裏切られても愛執を抱き続ける金蓮や
金銭に代償を見出す嬌児との違いなんだろう。
あの世界で生きるにはそれくらい何も考えず執着しない方がいいのかもしれないね。
しかし、どうも男の上っ面しか見てないんだよね 永鐘のときといい、廓のハゲのときといい、多分、今まで裏切られた男達のことも 桂姐自身も、相手のことを大して特別に感じてないんじゃないかっていうフシがある まだ若くて価値のあるうちは次々に男を見つけられても、 繰り返し捨てられてボロボロになってしまう運命なのかも
相手の男を恨んだり執着するんでなく 「金蓮姐さ〜ん、私またやっちゃった(ロクデナシ男に引っ掛かっちゃった)」って 自分の男を見る目の無さを嘆いてたしな。
あのなんだっけ…体が柔らかい娼妓 あの娘もスタンスはそんな感じだったキガス 殿方?生活保証してくれるならオッケーよ …みたいな。
渡月は桂姐ほどあっけらかんとした残虐性(?)はないし、 要領よくて世渡りが上手そう。 そういう生き方が合ってるタイプだね
ちょいキャラだったけど良かったね>渡月 分を弁えてる、という事の強みと少しの切なさが 少ない出番でよく表れていた。
>>623 あっシルクサテンのガウン
私の好きな歌手が映画撮影の時に着てた
凄い
渡月、あっちこっち付いてコウモリみたいな女だな〜と思ってしまった。 しかも旦那になる韓予をケロっとした顔で騙すとは。 たくましいキャラではあるが。
心も体も柔軟な渡月。割り切ってしなやかに生きるタイプだな。 恐妻家の韓予は頼りにならんだろうから、もし正妻とモメたらどうすんだろ。 またアッサリと遊郭に戻るのかな。
あの〜、竹崎onlyなのですが、渡月と言う方は、どんな話に出てきましたか? 真面目に分からないです。教えてちゃんで、ごめんなさい
私も竹崎only、コミックスを購入してじっくり読んで、雑誌は袋や紐で 中を読めないようにしてあるので、渡月さんは思い出せない。 ただ、水滸伝が父の本棚にあったので読んでみたけれど、確かに面白い。 が、武松って脳味噌まで筋肉のイメージだね。で個人的には、滝壺で 自分の復讐心のために、?哥は文字通り、身も心も文字通りけずって 骨を折り、ひたむきなまでの愛情を見る。そして復讐よりも尊い物を知る。 だから、次に出てくる時には夫婦になって ?哥を大切にする>金連への復讐 になって、出てこないかな?もしくは、金連を奇跡的(笑)に暗殺成功し 晴れて?哥を、妻に迎える。。。とか、駄目?
恐妻家の韓予ってオッサンが旦那様に「正妻に内緒で妾を囲いたいので 良い女を探してほしい」と頼んだので、旦那様は娼館で見つけた渡月を 韓予の妾にする手筈を整える。金蓮と瓶児が出てきて一騒動あったものの 馮さんと渡月の機転で無事に渡月は韓予の妾になる、という話。 渡月は竹崎キンペの女ゲストキャラにしては珍しいタイプで 物欲も色欲も支配欲もあまりなく自分の立場をわきまえた良い子だったので好感度高い。
ぜんぜん関係ないけど、金瓶梅のなりチャがしてみたくなった 瓶児だとはまっておもしろそうw
渡月、もし春梅が娼妓になったらあんな感じなんじゃないかなー
きんぺ好きな皆さんが他に今はまっている漫画は?
>>636 ヘタレのくせに「金蓮殺してやる〜」しか言わないバカ武松よりも
いかに自分が不甲斐なくてウンカに苦労させてたか気付いて
ウンカという信頼できる守るべき存在が出来て一回り大きくなった武松なら
また金蓮の敵として現れてもいいかもだね。武松は顔はいいんだから
中身さえちょっと改まれば好かれると思う。たとえ金蓮の宿敵としてでも。
私はもともと武松好きだが。 兄貴思いでかわいいじゃん。 ヘタレたのは金蓮にメタメタにされたので仕方がない。 兄弟の様子を見る限り、素朴な家庭で育ったちょっと頭の悪い常識人なんだから。 はやくウンカに迷惑掛けたこと謝って責任取れと。 金蓮のことは、完全に一対一で有無を言わさず腕力で勝負すればまず勝てるな。
廓に乗り込んだ武松をとっつかまえ拘束してあれこれ〜 知り合いの役人を身代わりに武松をはめて捉えるのあたりは、 とんでもない奴らではあるが金蓮と西門の黒さが出ていて 面白かった。善人過ぎるのも二人らしくないので。
自分達の確執とは無関係な男女を身代わりにして武松に殺させておきながら 罪悪感のカケラもないのが痛快というか鬼畜というかw あれを痛快だと思う読者は鬼畜の入口だな…私を含め(´・ω・)
最近、そんな鬼畜描写が大旦那様だけの特権になってきたみたいで寂しい
>>644 一応、旦那様の直前の台詞で
「他人に色んな情報を売って飯を食ってる男だ」と
身代わりに殺される男の方については述べている。
だからあの男女もいわゆる小悪党であって
決して無辜の善人ではないと思われる。
でも、それで旦那様と金蓮の黒さが否定できるわけじゃないけどね。
>>637 さん。
>>636 です。アリガdv。
それとウンカがちゃんと書き込みできて無くて、ごめんなさい。
更に、流れ無視して悪いが、付け毛で思い出したことがある。
今昔物語から、芥川によってオドロオドロしくなった「羅生門」で
老婆が、若い女性の遺体から髪の毛を抜いて
「髪が綺麗だったから、売るつもりだった」
と言っている。付け毛もあったのね。
>>640 ↓参考
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>>647 ギコナビだと確認できなかったけど他の人はこういうの見てるんだね。
自分は山岸涼子スレも見てる。
大旦那様まで実はいい人でしたフラグが最近出ている気がする。
大旦那様は悪党のままでいいよ。
いくら後から良い人アピールをしようと、 地獄に片足を突っ込んだ悪党であることに変わりはないんだけどね。 だからこそ、そのアピールに萎える。
大旦那にいいひとフラグなんて初耳だな
大旦那様は悪党であって欲しい。 でないと「美味しんぼ」に出てくる親父と、キャラが重なるw
この料理を作った奴は誰だー!!
その割に、結構息子に甘いところがあるw
>>640 女18
PAPUWA全般、クセノス、あたしんち、クレヨンしんちゃん、ブラックジャック
>>640 池田理代子作品
島耕作
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スラムダンク
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「私の好きな漫画語り」はマジでいらん こんなとこでアンケなんかするなよ専スレ行けやヴォケ
まあ落ち着いて。残グリ発売直前の時期で過疎って落ちるよりいいジャマイカ。
竹崎真美傑作集今頃読んだ。どれも面白かった。 竹崎さん終わり方があっさりしてる話が多かったな。
これ読んでるからって、残グリファンってわけじゃないんだね
もともと残グリ系はみるくや魔木子目当てで読んでたけど そのうち金瓶梅の面白さに気が付いて前の話が気になりだし単行本買って ついにはこんなスレに出入りするくらいの信者になりましたとさ。 でも大人国とかコシュカの呪文はホラーMかなんかで読んだ覚えはあるなあ。
クズ男が二人の妻に真っ二つにされるエピソード。 なんてすがすがしいハッピーエンドかと思ったけど 冷静になって考えたら人一人斬殺されてるのにあのすがすがしさは……。 それに疑問持たなくなっている私は神経が麻痺してきてるのかと思ってしまった
どうかなぁ〜。どの程度、その様に感じたかで違うとは思うよ。 最近、TVで目を覆いたくなるような、痛ましい事件が多いよね。 とある有名事件では、犯人が知人宛に文学通気取りで、いけしゃあしゃあと 酷いことを書いて寄越したり、裁判で弁護士までも、見ただけで血が逆流 するような、変なイラストで事件の内容を説明したり、聞いている方が おぞましくなる心理分析を述べたり、てあったでしょう?それを見ていると 他人なのに頃したくなる。留置所で 「今日は自分の番か、明日は自分か」 と、死刑実行に怯えながら、一生を終えて欲しいとか考えてしまうよ。 ついでに、昔は妻をないがしろにして、構うこたぁ無いと、夫は浮気出来ても 妻は何も言えなかった。しかし夫は妻を不義密通で訴えて、溜飲下げている。 酷い仕打ちをされた時、死んで欲しいと思う憎悪を抱く事は、普通だと思う。 残虐行為を実行に移したり、または恨みもないのに突然、他人の未来を奪うと なれば、普通ではないと思うけどね。 ま、現実と空想の区別がつかなくなったら、異常。で良いんじゃないかな? 話が逸れた上に、持論を述べやすい最近の事件を持ち出したこと、ごめんなさい。 あと数日で発売だね。今度はどんな話だろう。
私も「氏んで下さい」と言いたくなる人がいる。(某国の政治家w) でも実行しないのは、そんな事しても豚箱に入れられて、苦労するだけだから。 もしかして刑務所の事を「豚箱」と呼ぶのは、中国では呂后の「人豚事件」も あった事だし、こうした話でも、大奥様の様に身分の高い方が、気に入らない 人を放り込む場所に、豚を飼っていたから!? 変な推論立ててしまいました。月娘奥様、お許しを・・・。(博学なお姐様カモーン!!)
そもそもキンペの時代の中国では、身分の上下を問わず、女は家畜みたいなもんだったからね。 浮気されても黙って耐えるのは当然だった・・・家畜にそんな権利ないわけだから。 そういう風にマインドコントロールされてた、とも言える。 だから則天武后や西太后や呂后みたいに、 権力握った女性が残虐行為に走ったり、何人もの男をはべらせたりしたのは、 自分らを家畜扱いしてマインドコントロールしようとした、 憎い男社会への復讐の気持ちがあったんじゃないかなぁ、などど想像している。
>663 刑務所=豚箱ってのは豚は小屋でぎゅうぎゅうにまとめ飼いされるからってのと トイレは寝起きする部屋の隅に仕切無しで設置されて同室者に丸見えだから…らしい。 中国の怖い故事とは無関係w
豚箱由来、サンクス。 それにしても、何処の国も女性は大変だったんだねぇ。
>>664 聡明そのものの大奥様でさえ
「西門家の正妻」であることに唯一無二のアイデンティティを
見出しているわけだからね。
もっとも竹崎金瓶梅の女性たちは
そうした制約の中で最大限に
自分の資質を生かした生き方をしており
その生き様を楽しむのが作品のキモなのだが。
則天武后はともかく、呂后が残虐行為に走ったのは 母性からでもあるけどね。 中国の女が他の国より男性に虐げられてるノは事実だよなぁ。
>>668 呂后を金蓮風、戚姫を瓶児風にして
竹崎さんに描いて欲しいと最近よく思います。
(呂后の残虐行為は確かにおぞましいけれど
個人的に戚姫はいかにもあざとい女に思えて嫌いなので)
話は変わって最近、竹崎さんの「人魚姫」を見つけましたが
読んだことを後悔するくらい、悲しくなった。
人魚姫は読んだ記憶が無いな。それほどの鬱漫画なのかorz でも読んでみたい。
>>670 ネタバレになるので詳細を記すのは控えますが
原典のモチーフである
「相手に通じない思い」
「異種が辿る悲しい運命」を生かしつつ
「本当に愛すべき対象を見誤る」悲劇が強調されています。
>>669 お、凄くみて見たい。
漫画で呂后といえば昔ジャンプで連載してた本宮ひろしの赤龍王で初めてみたんだけど
凄く気が強くて非情ではあったけど、敵に負けて亭主や子供と馬車にのって死に物狂いで逃げていたときに
「あなたは必ず天下人になる相があります。そのあかつきには必ず恵(呂后の息子)を跡継ぎにしてくださいますね?」といって
馬車から飛び降りて自分をエサに追っ手の足を止めるという女傑だった。
金蓮と通じるものがあったよ。悪女だけど凄く凛々しくみえたものだ。
>>672 呂后の残虐行為については
後世の誇張もかなり入っていると思います。
戚姫の処刑だって
私怨もあるだろうけど一罰百戒的な意図もあっただろうし
「呂后の統治時代は民は平和に安らかに暮らした」とあるから
十分優れた政治家であり、女傑であったと見るべきだと思う。
中国と香港の合作映画「項羽と劉邦」(原題:西楚覇王)で
コン・リーが演じた呂后も魅惑的な悪女でした。
竹崎さんが描いたところを勝手に想像すると 呂后が金蓮風、戚姫が瓶児風だとすると 虞美人が秋菊風(純情ゆえに自他を不幸にする愛し方をしてしまう)かな。 話は変わって 竹崎さんの「金の斧」の話は後味も良くて良かった。 虚栄の果てに心身共に深く傷付くが、 自分を愛してくれる人に抱きしめられる。 田舎娘蘭香のエピソードにも通じるものがある。
実在人物の話に盛り上がっているね。私も呂后、武則天は敏腕政治家だと思うよ。 歴史書としては、十八史略と史記だけしか読んでないけれど、呂后は 「自分のお陰で、ろくでなしの劉邦が皇帝になった」 と考えているような印象を受けるな。実際そうだった点もあったけれど 劉邦の人を利用する上手さは、漢建国に欠かせなかったよね。 皇帝になって人間不信になったw旦那の国の土台造りを仕上げた、素晴らしい 女傑であると共に、旦那の死後自分の親戚で固めないで、旦那の器の大きさを 認めていたら、もっと違う位置に呂家も、皇帝の縁戚として生き残れたような 気がする点だけが、残念。 武則天は、歴史の教科書では 「唐の三代目皇帝・高宗の時代に最も勢力を拡大させ、国を繁栄させた」 と説明しているけれど、その頃実権を握っていたのは、武則天だもんね。 白村江で勝利したのも、新羅のバックになって百済を滅ぼしたのも彼女。 世界中に名を残した多くの女性の中でも、彼女だけは別格だな。 西太后は、皇帝や皇太子が梅印の病気になっちゃっても 「自分の一族に、そんな病気になる人はいない」 と言い張って、医師の助言も聞かず、違う病気の治療ばかりさせて、 沢山死なせたよね。自分が身分の高い人間に駆け上がる事は 非常に上手かったけれど、栄華を極めつ事が出来るようになったら 特権階級の人間として、成すべき事は理解できない人間だったのでは? と、良い印象を持つことは難しい。 でも、どんな厳しい時代でも、力強く生き抜いたことは、3人に共通して (畳の上で死んだしw)大変な人だと思っている。
それと、竹崎真美のキンペ以外の作品。多分コミックには入っていないであろう 好きな作品があるよ。その雑誌が手元に無いので記憶違いがあるかもしれないが。 グリムが、民謡らしき物から作った「ナイフを持った手」と言う超短編。 「親が、異性の子供への接っする、気持ち」 等を「母親と娘」で上手く表していると思っていた。自分の両親に置き換えても 「オカンって息子にはチョット甘いぜ。私と接する時との違いは何?」 と、言いたくなる時、年がら年中あります。逆に父にも言えることだけど、多分 同性だから母は、娘にはズケズケと言いたい事を言い易いし、こき使い易いw しかし娘に恋人が出来たら、父とは違う面から、交際は父以上に厳しかったわw グリムでは、娘の恋人に怪我を負わせて別れさせる。 竹崎では、いつかは母親の元から誰であろうと飛び立つ様に、怪我をさせられても その恋人は娘を愛して、彼女を連れだし新しい家庭を作る。しかし 「あれからお母さんは、どうしているだろう」 と娘は母親を心配したり、母親も 「息子なんて・・・」とか「娘は違うね」 みたいな台詞があったような、無かったような。(うる覚え。スマソ) ちり紙交換に出しちゃって、後悔している雑誌の一つです。 藤田素子さんも、あの話をベースに書いたことがあったと思うから 「あんなに短くて、マイナーな話をよくまぁ・・・」 と思いつつも、原典から好きな話の一つだから、2回も取り上げてくれたのは 残グリらしいw (書き込みしていたら、昔、絵は上手くはないけれど、 ギリシャ神話の「メディアのその後」等、マニアな話を描いていた人いたよね。 神話の本を読み漁るにしても、限界があったので、打ち切りは残念だったわ。) 最後に、キンペの新しい話を読んだけれど。。。大旦那様が「海原雄○」に なっている。登場時には、あまりにも残酷な行いに、 「ジジイ!!ここまでするか?出版社のご意向には、竹崎女史も逆らえないだろうが ここまで来たら、どこまで嫌な奴になるのか、じっくり見てやろうじゃないの」 と、期待していたのに。。。
スマン。 誤)「親が、異性の子供への接っする、気持ち」 正)「同性の子供へ〜」
藤ももあったっけ?同性に厳しいのってにんじんは覚えてる・・・ 竹崎では旦那が若い子と浮気してて 祭りには行っちゃいけないとファビョる・・・てやつだよね
大旦那様良い人化〜は悲しいのでハン○バル・レクターみたいに 一見品があって博識な老紳士だけど中身はやっぱり狂人とか。 どうでもいい相手はさっさと殺しちゃうけど 気に入った相手程時間をかけて安心させておいていたぶるとか。
大旦那は息子を鍛える為にあえて自分が悪に徹してる ……的なフラグか?>今月号 確かに旦那様って頭悪…もといお坊ちゃん育ちだなー と思うようになってきた
息子でなく、一代で築いた富と名声が大事だと思えばいいのかもw
本人曰く「ケダモノ」「女を喰らう」と言われていたらしいから 富はともかく名声はry
金蓮姐さんいい人化も嫌だけど、大旦那様いい人化はもっと嫌・・・ 旦那様もヘタレすぎだよね。 原典の旦那様はもっと遣り手というか、「腹黒商人」て感じなんだけどね。 役人に成り上がったら遊廓で遊ぶのもやめて、仕事熱心(?)になったみたいだし。 竹崎版旦那様のほうは商売まで大奥様に任せっきりで、 色事以外のことはな〜んも考えてないイメージすらするw 正直いって、 あの金蓮姐さんが命がけで惚れるほどの男には見えないんですが・・・ ところで竹崎版旦那様は両刀遣いではない設定なのかな? たしか今まで男に手を出した話は無かったよね?
でもすごいなーって思った 自分あんま考えずに旦那様って優しくていい人だなー ぐらいにしか思ってなかったけど 「奥様達が特に金蓮さまが云々」な台詞で 「・・・そういえば旦那様って・・・」て思ったもん
豚切りすんまそんが今回いつもより絵荒れてないか?
今月号は読んでないけど単行本6巻表紙の金蓮、顎が伸びすぎて地球外生命体になってるよ・・・
今月号面白そうですね。明日買いに行くか。
7巻はいつ発売ですか?
>>678 それ!覚えている人がいて嬉しい!!
藤は、岩から出てくる手が、ヒロインに性的な快感に
目覚めさせたような話だった。(ような気がする)
今月号面白かったー。ああ今回の話で旦那様より大旦那様が好きになりました。 でも大旦那様改心フラグが立ってるけど青琴の件もあるしやっぱり善人では無いよね。 旦那様は奥様方に甘やかされているからああなったみたいな話だったねw という事は大奥様も旦那様を甘やかしているという事か?月娘様きびしそうな人だけどな。 これから旦那様が大旦那様のまわりくどい教育wで変わっていくんだろうな。 でも金蓮を助けようとした所はなかなか。
んでも一巻で旦那様の妹婿が失態おかして西門家が危機を迎えた時 実際に指示だしたのは大奥様だからなあ。 旦那様は月娘様に慰めてもらってるだげたったしw 金蓮は旦那様へのおしおき?として窮地に追いやるけど あくまで自己満足で旦那様の成長の為じゃないからなあ。
>>961 思い出した!狼狽えまくって、月娘さんの膝枕でナデナデされていた。
あの時の
「何いいいいいぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーっ!」
は、無駄に迫力あったから、噴いた。
(これだもん。旦那様を成長させられる人、いるのか?)
顔が良いのび太君>旦那様
原典の西門慶は全方位的な「やり手」で 商売人や官僚としての才覚にも優れている設定だけど 漫画の旦那様は回によって波が激しすぎて バカなのか利口なのか分からない。
695 :
花と名無しさん :2007/09/01(土) 04:06:07 ID:QauRU3Ds0
女性陣に都合よくバカのような気がする。 DVだの家産を傾けるほどのバカだと困るけど、金蓮の機転、月娘の賢夫人さを 際立たせる程度にバカというか。
女性に都合の良い馬鹿納得かも。とりあえず背中の皮をはがされた呆よりは賢いw うーんでもやっぱり金蓮はなぜ旦那様にそこまで。金蓮と大旦那様の方がお似合いな気がしてきた。
旦那様って瓶児たんの男版になりつつあるな
月嬢様と大旦那様は面識があるのだろうか… 二人が牽制しながら世間話とかしてたら恐そうだw
大奥様は色々真相や秘密を知ってる感じだし(旦那様の言い分だけを信じる人には見えない) 「月娘さんが納めてくれたんだから〜」の台詞からも旦那様が蚊帳の外になってる部分もあるのかも
今月号の旦那様、貫禄ないな。俺はいいから女だけは助けて!ってのは その辺の男が言うんならカッコイイけど旦那様が言うと何だか情けない。 大旦那の上着はおってうずくまってるのも、まだまだ親の庇護下にいる証のようで。 成長した旦那様と大旦那の対決を見てみたいけど、いつになったら成長するやら…
今月号読んだ。 「許せない!このままじゃ氏んでも氏に切れないわ!」と、メラメラ燃えてる金蓮かっこよす〜 やっぱり姐さんはこうでないとね! 金蓮×大旦那様って、クラリス&レクター博士(原作の)みたいでカッコイイ! 今月号みたいなヘタレ旦那様に金蓮姐さんは勿体ないw
自分が殺されるってときに女房だけは助けてくれなんてとても言える事じゃないぞ。 しかも一夫多妻制で男尊女卑だったあの時代の中国で(それこそ女の代わりなんていくらでもいる)
一般庶民みたいに妻一人しかもてない男ならともかく 妾いくらでももてる身分の旦那様が あそこまでいうとは正直思わなかった
もし旦那様が虎に食われて死んだら他の奥方たちはどうするんだろ。特に大奥様。
705 :
花と名無しさん :2007/09/02(日) 13:22:19 ID:zxSVs6Rj0
>704 大奥様…未亡人として西門家のゴッドマザーになる 金蓮…敵討ち。トラをぬっころす。 瓶児…とっとと再婚。 雪蛾…料理人として他家にスカウトされる 嬌児…廓に戻り、妓楼経営に手腕を発揮 玉楼…尼さんになる
>>705 大体同意
追加すると大奥様は旦那様が殺されたことしれば間違いなく大々的な復讐してくれる
金蓮は動物の虎じゃなく、あの廓の連中とかに復讐すると思う(あいつらを虎に食わせるとか)
矯児の廓の料理長になってたら笑えるな。 表向きに人のよさそうな男を支配人にして 実質は二人+姪で結託して廓を切り盛り…
もし今回の件で旦那様があぼんしてたら金蓮もただじゃ済まなかったと思う。 旦那様さしおいてあなただけが助かるなんてどういうつもり?みたいに。 月娘様の怒りの矛先は廓よりも金蓮に向かいそう。
あの廓は客に危険を承知させてから、立ち入らせたんだから 咎めを受けるいわれはないとオモ 大奥様が報復するなら罠にかけた友人のみに向けられるだろうけど それより先に、そんな危険人物と交際を続け、肉欲の果てに あぼんした当主の軽挙に恥じ入って、隠蔽工作に走るだろうな
>>676 「ナイフを持った手」は『絆』で双葉社のアンソロジーに収録。
ISBNコード:4-575-72465-3
メディアのその後はおそらく森園みるく
同じく双葉社の『シンデレラ』に収録されているが絶版
ISBNコード:4-575-72431-9
>>705 玉楼なら尼さんになる前に
旦那様を死に追いやった人間たちを
呪い殺そうとするんじゃないでしょうか。
あるいは
「旦那様、どうか答えてください」
とその霊を呼び出そうとするか。
それはさておき、玉楼も瓶児同様未亡人だけど
前夫についての話題が全く出てこないね。
道具好きなのは旦那様に嫁いでから
始まった性癖じゃなさそうな気もするけど。
一巻だと金蓮が武大を殺害してから 旦那様と連絡が取れずにいるうちに 彼女が第三夫人に迎え入れられ、金蓮は愕然とする。 で、その直後に金蓮が嫁いだ時には更に第四夫人として雪ガもおり、 金蓮が第五夫人。 だから、嬌児が第二夫人になってから どの程度かは分からないけどブランクがあって 後の三人が同時期に連続して夫人に迎えられたと考えられる。 そうして見てみると金蓮が外れ者になるのは仕方ないとして 嬌児、雪ガ、玉楼が三人でいつもつるんで一緒にいたのはちょっと妙な気もする。 雪ガは台所番の女中として夫人になる前から 嬌児と面識があっただろうけど玉楼はそうじゃないだろうし。
>>711 呪いも招魂も効果がなくて、怨みのオーラを背負ったまま尼寺行きだね。
>>722 玉楼は金蓮と違って大人しい性格だったから他の夫人たちも
いじめたり嫌ったりせず上手く打ち解けたんじゃないかな。
>>713 呪いは利かなくても旦那様の招魂は出来そうな気がする。
武大の幽霊も一応は現れてくれたし。
原典の玉楼は旦那様亡き後にまた再婚するので
漫画の玉楼も旦那様が死んだら尼寺行き、
という展開はちょっと想像しにくいです。
瓶児や金蓮とは肌合いが違うけど
彼女もある意味、女性であり続ける人の様に思える。
金蓮の様な積極性や瓶児の様な相手構わず快楽を覚える性癖はないけど
道具好きだという点にも性への固執が見える。
>>722 多分大人しくて金蓮みたいに不要な挑発をするタイプではないから
すぐ嬌児や雪ガとも打ち解けたという描写なんでしょうが
嫁いだ時期やもともとの身分を考えるとちょっと妙な気もします。
>>710 スレチだがみるくメディアって頭になんかアンテナ毛(金羊毛?)付けて
電波受信!で流行なども左右して…な話だっけ?
玉楼は性欲が強く性具のコレクション癖が強いから、とても尼さんにはなれないと思う なったとしたら、部屋のコレクションを見られただけで破壊僧扱いされてしまいそう あの時代のほとんどの女は夫がいないと生活が成り立たないから、 手に職がある嬌児と雪ガ、正妻の大奥様はともかく玉楼と金蓮も再婚でしょう。 夫が死んだら再婚というのは女性の身の越し方として当たり前。 貧乏出身だけどお金がなく贅沢好きでリアリストの金蓮は復讐を済ませたら早々にお金持ちを見つけて結婚しそう
>>716 「小さい時の嫁入りは親任せ
二度目の嫁入りは自分から」てことわざが何度も出てくるけど
それだけ今より再婚が多かったのかもしれないですね。
現に旦那様の六人の妻のうち三人は再婚者で
旦那様自身も最初の妻青琴と死別して
月娘奥様を後妻にしたわけだし。
再婚しないとやっていけないケースが多くて寡婦を通すことが困難だったからこそ、寡婦を通した場合に 貞女の扱いを受けもしたんだろうね。
春梅の母親は 「姑(=月梅)に婚家をいびり出されてから苦労続きで 娘である春梅も女中をする境遇になった」 と説明されている。 これは子連れで再婚もままならず貧窮に陥っていった、 ということなのかな。 月梅の方はどことなくやさぐれた言動や 「昔から遊郭を贔屓にしていた」という説明からして 元は妓女の出身で金持ちに見初められて夫人に迎えられるものの 夫が死ぬ頃には既に老婆になっていて再婚も出来ず、 夫の遺産も蕩尽してしまったと考えられるけど。
>>717 昔の中国の大人の女性にとっては結婚が就職のようなものでしょう
いい年をして夫がいなければ社会にまともに参加していないと取られるのでは?
諸々の権利の上でも疎外されそう
だから金蓮も武大に不満を抱きつつ人妻として生きてきたわけだし
原典の旦那様死後の月娘のように跡継ぎを育てていれば扱いも別だろうけど
当時の風俗だとよほどの家の娘(=正妻)以外は 男側が嫁親に支度金を払って嫁にする だから初婚は親の意志が大きく影響するんです。 出来た正妻は旦那が好みそうな女子を見つけたら自分の懐から支度金を支払って買ったらしいw
もし正妻が月娘様じゃなく他の5人の誰かだったら 西門家はどんな潰れ方をするだろう。 嬌児は賄賂ケチりそうだし雪娥は西門飯店でも始めそうだし 玉楼は人づきあい苦手そうだし瓶児は言うに及ばず 金蓮はトラブルを丸くおさめるなんて出来ないタチだし。
>>722 瓶児以外だったら
月娘奥様ほど行き届いた正妻ではなくても
潰れるって事はないんじゃないかな。
嬌児は交際上、必要であれば
妥当な賄賂を送る判断力はあるだろうし
雪娥の発案による料理屋だったら
むしろ繁盛するような気がする。
金蓮は邪魔な政敵を消すには本領を発揮するだろうし。
瓶児を除いた四人で言えば玉楼が一番采配は下手そうだけど
彼女も一応は呉服屋の正妻だったわけだしね。
瓶児が楽士に成りすました永鐘に自分が正妻と偽るくだりって 相手が永鐘でなく本当にただの楽士でも 「この人、本当は側妻なのに見栄張って正妻と嘘ついてるな」 と見抜かれる言い方をしているよね。 本当に正妻だったら 「一番ご寵愛をいただいている正妻ですの」なんて言い方はまずしないだろうし 一番新しい第六夫人が一番年上って聞いたら 相手は不自然に思うに決まってるのに。
>>723 妾の立場でさえ、本音では旦那様が他の女を寵愛することを許せず
大奥様にさえ「いつかは頭を下げさせたい」と思う金蓮だから、
旦那様への独占欲、他の旦那様の女達への支配欲はあの時代の女としては異常なほど強いと思われる。
それに、第5夫人の立場なら敵に対して直接情報収集し復讐することが出来るけど、
正妻だったら普段の仕事をこなした上で直接動き回ることは難しい。
どうも、金蓮は「自分でやらなきゃ気がすまない」キャラに思える。
以上のことから、金蓮が正妻になったらまず家庭が上手くいかなくなり、
政敵の排除も身軽な第5夫人の時よりは格段に難しくなると思うのだけど。
金蓮の行動原理は「ムカツク!」とか「退屈なので刺激が欲しい」とかなので、
「西門家のためにガマンガマン」という生活はストレスにしかならないような気がする
>>725 露骨に表に出すかどうかは別として
「旦那様に自分だけを見ていて欲しい」という欲望は
金蓮のみならず奥様たち全員が抱いていると思う。
大奥様にしたって
旦那様を独占できない代わりに
「私が正妻でその意味では旦那様にとって唯一無二の存在」
と思い、またその様に扱われることで
他の女性たちの存在を許容できている面は否めない。
金蓮は本来叶えられない欲求を全面に出す性格なんだよね。
本人の願望はともかく
「アウトロー的な立場でいてこそいい女」ではあるだろうな。
>>725 「蜻蛉日記」の作者も一夫多妻制の時代にあって
「一月のうち三十日(つまり毎日)は自分の下に来て欲しい」
と歌を詠んでいるから
独占欲の強さに時代は関係ないと思う。
一夫多妻が当然だからこそ
「自分だけを見ていて欲しい」という思いを強める側面もあるだろうし。
728 :
725 :2007/09/03(月) 03:11:36 ID:???0
では訂正。 金蓮は旦那様への独占欲や他の女に対する攻撃性が普通より強く、 その欲求をかなえる行動を可能な限り実行に移してしまうのでヤバい。
矯児が正妻だったら、今よりも賄賂が多そうだな。 送る側と言うより、貰う側として。 大奥様は賄賂を受けるにも、目をかけてやるに値するか どうか吟味しそうだけど矯児は貰える物は全部貰っちゃいそうだから 賄賂送ったのに取り立てて貰えない!って輩が ゴロゴロ出てきそう
嬌児のがめつさは満たされない心や不安の現れだから 正妻だったり一番の寵愛を得ていたら今ほどは金に執着しないような気がする。 金銭面はきっちりしそうだけどね。
もしも〜シリーズ面白い。それだけに、大奥様の偉さが理解できる
が、ああはなりたくない・・・w
考えてみたら、金蓮が武大を殺してから結婚するまでの
半年強だか1年弱に、西門慶は2人も妾にしていたんだね。
>>710 情報アリガd
>>715 確かに電波やっていたねw。一般の神話やメディアの話を下敷きにした作品は
夫との愛の結晶である子供達を、夫が自分に対する愛も信頼も無くなった時
殺してしまった事で、終わっているけど、その後の彼女も物凄い生き様だったから
結構面白いのに・・・。と思うことはある。
>>724 瓶児は、聞いた言葉のまんまにしか、解読できないからw
あと、4巻辺りから、瓶児の髪型が聖徳太子になっt・・・
ではなくて、玉楼と似てきた。
玉楼はそろそろ髪型変えた方が良くないか?年齢的に
玉楼は少女時代から嗜好がストップかかってる感じ おまじない好きだし髪型少女趣味だし
そんな玉楼姐さまが可愛いと思う
雪娥なら本当に西門飯店成功させそうだなー 嬌児は裏で秘密の廓作って小金貯めそう…
736 :
花と名無しさん :2007/09/04(火) 01:38:00 ID:vuWUNLZV0
>>733-
>>734 しかし、もっと年を重ねた時にやばい人になってしまわないか?
40代であの髪型とか・・・
スレチだが、老け顔+少女趣味ってじわじわ怖いからね あしべゆうほの悪魔の花嫁の吸血鬼女絵の話とか 山岸凉子の美智子先生や松井とか
ところで玉楼て召使に恵まれないよね。 夢遊病の女中で幽霊騒ぎが起こる回は 玉楼自身もその女中の病気を利用する側面があったからあれだけど そもそもそういう資質を持った子が女中に付けられている時点で 周囲に恵まれていない観は拭えない。 王偉に厩で犯されるくだりもなぜ玉楼がそこに行ったのか謎だけど (瓶児が偽の手紙を出したのはあくまで金蓮だけだと思われるから) あれだって春梅みたいなしっかりした女中が 傍に付いていれば防げた感じはする。 おまけに女中に眠り薬を入れられたおかげで岩峯に犯されるとかorz 髪型といい呪術への偏執的な耽溺といい 本人の資質もあるけれど 周囲に適切な助言と改善をする召使がいないとしか思えない。
>>738 奥方は自分と似たような性格の女中を選んでしまう…とか?
もらった随喜を使うため瓶児の女中が厨房にお湯をもらいに来た時は
「(瓶児様が)いただいたお土産(随喜)を使うために要るんですが、何か?」
って感じで恥じもせずケロッと言ってたし。
>>739 大奥様に付く(&問題を起こしてしまう)女中は
聞香とか小玉とか
一見堅実で浮ついた所のない中年女中なんだけど
内面に抑圧された欲望を抱えているタイプですね。
聞香にせよ小玉にせよ
最初は本当に堅実な女性だったんだろうけど
欲求を抑圧する内に妄想が昂じておかしくなった例だな。
小玉の回については
大奥様が本当に小玉の異常性に気付いていなかったのかが気に懸かる。
金蓮の所に派遣された時の様子を見ると
初めからあまり使える女中だった様には見えないし。
小玉が「奥様の命令で不細工な男と結婚させられた」
と語っていることからして
小玉は大奥様に怨念を抱いているとも取れるし
それを大奥様が見抜いていないとも思えない。
雪娥が正妻だったら薬商の特性を生かして薬膳料理店にしそうだね。 制裁を加えるべき輩は豚部屋に落とすんじゃなく毒料理を食わせて成敗。 探陽が金蓮と旦那様の夜食に腐れ物を混ぜて食中毒にして雪娥の調理ミスが疑われた時 「私が作った物に落ち度があったなんて…自分が許せないわ」って言ってたから 料理に関しては絶対マトモな物を出すプライドがあるのかと思ったけど 金蓮のお茶に唾吐いたり豚の尿を混ぜるよう下女に命令した過去があるから 雪娥の料理人としての考え方がイマイチよく分からない。 旦那様が食べる物にだけは気を配るけど他はテキトーなのかな。
>>741 >金蓮のお茶に唾吐いたり豚の尿を混ぜるよう下女に命令した過去があるから
あれは田舎から出てきた蘭香に対する
「私をなめると怖いわよ」
という示威行為であって
普段からしている行動ではないんじゃないでしょうか。
お茶に唾液がちょっと入っていても飲む人は分からないわけだし
(飲む人自身の唾液も含めてお茶を飲むわけだから)
豚の尿は明らかに飲む前に金蓮にばれるように仕向けた行為だから
本当に自分が用意したお茶として飲ませる気はなかったのだろうし。
蘭香の回は一種の番外編として作られた話で
雪娥姐さんを含めて登場する奥様方全員が
普段のキャラ設定を超えた行動をしているからね。
旦那様も代安もひどすぎるし。
あれほどフルボッコという表現が当てはまる対応はない気がする >蘭香の回の西門家
あはは、確かに田舎の小娘に対して登場人物全員がフルボッコだったね。 春梅や秋菊まで加担してたし。 ま、身の程知らずな夢を見るのはやめて、田舎で待っている恋人の元に 戻って幸せになったから結果的に良かったと思うね。
745 :
花と名無しさん :2007/09/04(火) 07:42:44 ID:inmXDYTt0
性欲をもてあます
クリスタル玉楼の干支占い 子:戸締まり注意。小さな穴でも油断は禁物!真珠に気をつけて! 丑:オクテだとライバルに先越されちゃう!ダウンヘアがツキUP 寅:図上からごちそうが落ちてくるかも…香付の着物が癒しアイテム 卯:夜更かしは厳禁よ。お肌の為に白湯スープを飲んでみて 辰:今優しく寄ってくる人は油断ならないわ!黒数珠で邪気を払って! 巳:重要な役割がありそうよ。叩き落とされても悲しまないで吉 午:昔の縁に惑わされないで。身近な人に幸せがありそうよ 未:大人しいアナタも我慢の限界な事が。仕返ししても今回はOK 申:ワガママな友達に振り回されそう。利用されても悲しまないで 酉:アナタ持ち前の味が再評価されそう。厳しい人にツキ有 戌:友達がピンチの予感!彼女は幼いわ!アナタの行動で改心するかも 亥:縁の下の力持ちなアナタ。大変な時期だけどここは我慢よ!
>746 んまい。 毎週お願いしますw
というか、長期連載なんだから登場人物の性格は安定しないもんだと思う。 誰とはいわず、全員その時々の話に応じて改変したり改悪したりがあるから、 あんま検討しても仕方ないんじゃないかなー。
それを分かった上でストーリーやキャラの整合性を求めて色々考察するのが楽しいんじゃないかw
>>742 金蓮のお茶に唾を入れる話は、雪蛾が金蓮への嫌がらせに熱中してるように見えたけどな。
雪蛾がそんな大げさなパフォーマンスを蘭香のためだけに用意するほどの価値が蘭香にあるとは思えないし。
唾液だって、他人の唾の固まりをわざと飲まされるのと、もともと自分の口に入ってる唾を飲むのは違いすぎる。立派な嫌がらせだよ。
あの回は、平和な田舎で育った蘭香の視線を介しているから
西門家の人々の恐ろしさがクローズアップされているんでしょう。
「番外編だから性格が違う」じゃなくて、「視点を変えればこういう風にも見えるんですよ」なんじゃない?
だんな様アダルトチルドレンぽい部分あるよね 今月号の泣き顔がなんか子供みたいだった
子供っぽい残虐さと男の老獪さが同居してるよね 月娘奥様はだから旦那様が可愛いんだろうか
アダルトチルドレンってそういう時に使うっけ…??
旦那様の残虐性は大人の残虐性として見てるな。私は。金蓮と一緒に武松をいたぶるところなんか特に 大旦那様の話はするな!なところや、家のことで大奥様に甘えがちなところは子供
>>709 旦那様命の大奥様にそんな理屈絶対に通用しないと思う
危険っていったって、自分達が間違い犯した場合は
何されてもしかたないってことで
無実の罪で殺されることまでは了解してないからな。
大奥様なら間違いなくあの廓の連中皆殺しくらいやってくれるよ
>>750 そういう見方もできますね。
でも、お茶に唾を吐き込む嫌がらせは
蘭香の回限定でのもので、
普段の回でも隠れてしている習慣とはちょっと思えないのです。
>>741 お茶は味にクレームが付いても
もともとの茶葉の性質のせいに出来るけど
料理の味は完全に料理人の腕が問われるから
料理の方はマトモな状態で出してるんじゃないでしょうか。
旦那様と金蓮の二人に出す料理ならば、
金蓮にだけ変なものを食べさせようと細工しても
旦那様の口に入ってしまう可能性もあるし。
>>755 確かに廓連中の所業は公になれば死罪間違いなしだけど、
そんな非合法の場と承知しながら遊び耽っておいて
いざ事故が起きたら報復だの復讐だの、身内の落ち度を棚上げに
被害者の立場に酔ってるとも思えるけどな。
それに冤罪とはいえ、ルールを破ったのは
(自分達で処理できない揉め事をおこした)確かなんだから
そういう引け目を抱えながら裏社会にも通じてる相手を
向こうに回しても、誰も味方にならないし
西門家の醜聞が明るみになるだけで一利も無い
名家の正妻たる自覚と矜持満ちた大奥様なら、その辺りの
不利を弁えて、感情に走った行動はとらないだろうし
そこまで旦那様命という印象もないんだけど。
正妻の地位と西門家を脅かす危険の芽摘みは迅速だけど
旦那様あぼん等、手の施しようがなくなった場合への対応は
諦観モードになるんじゃないかな。
少なくとも当主不在で家内の混乱が収まるまで
迂闊な動きはないだろう
雪娥は元々金蓮とは犬猿の仲でしょっちゅう嫌がらせしてたんじゃないの? 安眠の回で「雪娥がお菓子の差し入れくれるなんて。しかも美味しいし」 恵蓮の回で「金蓮付きの春梅がいじめられてるの見るのは楽しいけど〜」 小さな嫌がらせはまめにやってたんじゃないかね。 安眠の件で雪娥は金蓮を見なおして、金蓮は雪娥に哀れみをもった事で その後はそれなりにうまく行った感じ。
西門家は、原典は勿論だが、竹崎がここまで原典から飛んでいってしまっても 中国皇帝の後宮の縮図だと思う。 「新十八史略」から言葉を借りるけれど 政治を行い所が表で、重鎮に政務をとりまとめ、スムーズに政治が出来ることを求めた様に 皇后には「後宮」と言う女社会(裏)を、しっかり仕切って一人でも多くの優秀な皇子を 育て上げ、後宮のことで何一つ気にすること無く、政務がスムーズに行えることを、求めている。 と、陳舜臣は時代に関係なく書いている。 西門家は皇帝一家ではないけれど、薬商、司法の仕事をスムーズに行うために (旦那様が仕事をしている所、見たこと無いけどw) 月娘に、女だけの独特な啀み合いを、とりまとめ、妾の世話をする小女にまで 慕われるようなリーダーシップを、結婚してから発揮している事を認めていると思う。 だから、大切なお席には必ず彼女を連れ立ち 「西門家の正妻はお前だ」 とハッキリと言っているし、パニクると月娘に「ど〜しよ〜」と相談するのだろうね。 自分が旦那様からの寵愛を受ける事だけに、一生懸命な妾達には、このままだったら これからも彼女を超えることは、金蓮、あたしゃあんたが大好きだけど、無理だろう。
とは言ってみた物の、金蓮も結構良いことしているよね。 今の所、悪いことをした香具師等に、大なり小なり仕返ししている所 面白いけれど、実は最近、単調でネタ切れを感じている。 「情けは人のためならず」 て言うじゃない!例えば、ヴァカで何でもホイホイ言うことを聞くから、と 娘を買って、桃ばかり食べさせて、滅茶苦茶な纏足を施された、銀児の話。 それからは、きっと呉服屋の優しい養父母に、実の娘のように可愛がられて、 幸せになっていると思う。だから、旦那様の新しい服の生地を探していた時に 再会して、世の中について学んで、ちょっと賢くなった可愛らしい看板娘の姿 でも見たいな。とか・・・ 「またw」トラブルに巻き込まれて困った金蓮を、彼女が助ける話とか・・・ 金蓮らしくないから、無理かw でも、李桂姐も「金連、おねぇさま〜v」になっちゃたから、面倒を見てあげた 人から恩義を、困った時に善行のお陰で窮地を脱する話とか、期待したいわ。
>>759 玳安も「金蓮と雪娥は奥方様の中でも特に仲が悪い」みたいな事を
言ってたね。
イイ人な金蓮なぞいらん ただの正義の味方になっちゃったら、 キャラ的に大奥様に負けちゃうでしょ、完全に。
若い男に弄ばれたことで、少し仲良くなったのでしょう。>金蓮、雪蛾 私も善人の金連は嫌だけど、ピンチに陥ったときに、 前に世話してあげた人に、助けられる金蓮はあっても良いと思うお
金蓮は被害者が可哀想という理由より、加害者が許せなくて胸糞悪いから という理由で動いてる部分が大きそう。
武大や武松を踏みつけにして今の地位を手に入れた金蓮が 正義の味方気取りで人助けをしてるなんておかしいしね 結果的に人を助けるにしても、イラつくから、自分がスッキリしたいからという理由が妥当だね
嫌いな人の不幸と、自分の幸せが元気の元w
それで幸せになった人もいるから結果オーライ! 世の中持ちつ持たれつ。
その持ちつ持たれつの輪の中から外された被害者がいることが問題だよ 武大なんか幽霊まで虐待されて救済なし
>>769 それは物語の根本として仕方ないよ。
顔は醜かろうが一応は善人で妻にも愛情を持っていた
武大という人間を
旦那様との愛欲のために踏みにじり、
武松を恨み骨髄に達せしめなければ金蓮ではない。
最近瓶児が馬鹿すぎてはらもたたなくなってきた。 てか最近あんまでないよね
瓶児の馬鹿さと旦那様のへタレさは金蓮や他の奥様を引き立てる為だと感じるから 腹は立たないなあ…いや、瓶児は腹立つけどw 初期(一巻)の悪気は全くなく本人は善意のつもりみたいなキャラのままの方が 今となっては良かったかもね。
>初期(一巻)の悪気は全くなく本人は善意のつもりみたいなキャラ 今でも基本はそうでしょ。 金蓮との対立関係は、瓶児が何か天然なことをする→金蓮怒って瓶児に危害を加える、の繰り返しで出来ただけで 瓶児の悪気が発端じゃないし。 ヒーローのはずの旦那様と正ライバルのはずの瓶児が主役の引き立て役としか使われてないって、なんだかなあと思う
月嬢様はもとより雪娥の仕事に対するプライドや 矯児の鷹揚さ、玉楼常識人っぽさが あの二人のせいで際立ってるような気がするもんね 雪娥の「私の作った物に落ち度が(ry」 と、涙するシーンは名場面だったと思う
雪娥は金蓮のお茶に唾やら豚の小便やら入れてたからその場面微妙だった・・・ 「自分が故意にするならいいけど、知らないうちにミスするのがダメ」なのか 「金蓮に出すなら良いけど、旦那様に出すものはダメ」なのか 「お茶ならいいけど、料理はダメ」なのか・・・ 色々解釈はあるけど、やっぱ微妙
>775 雪娥のプライドは自分が手を尽くした料理=雪娥にとって完璧な出来でなければいけないってことでしょ。 だから例の金蓮の飲み物は小便や唾込みでこそ目的にかなった「完成品」なんだろうw 旦那様への料理の不備を涙して嘆くのは雪娥にとって想定外のアリエナスだったから
>>776 たしかに、嫌がらせのための品として見れば
唾入り茶や小便茶に「落ち度」はない・・・
いいのか、そんなプライドでいいのかorz
それでこそ雪娥姐さんwそれで思い出したんだけどさ、瓶児がマズイ料理作って 奥様たちに食わせた事あったよね。金蓮は一口でギブアップしたから助かったけど その他の奥様は大奥様もみんな食当たりしたのに瓶児がお咎め無しだったのは何故。 雪娥は厨房の責任者だから手落ちは許されないけど瓶児はお遊びだからOKとか?
表向きは、初めて自分なりの料理して、一生懸命お姐様方を おもてなししたいわv と言う気持ちからの事だから 今回だけは堪忍してあげたのでしょう。 いつもの食事ならば、ちゃんとした物を食べさせなければならないため 雪蛾が腕によりをかけて、作らなければならない義務があるけれど、 これは、お遊びだから。 あとは・・・金蓮に頭ごなしにヴァカにされて 「瓶児さん、おかわいそう・・・。」 と言う部分もあったかも。 →結果;金蓮、健康は守れたが、瓶児にお咎めが行かなかった所が、残念
しかし一口食べて激マズでしかもお腹を壊す料理ってどんなのか気になる。 中のお肉が生焼けだったとかかな。
香辛料入れすぎると不味いしお腹壊すよ
愛エプのインリンみたいなのつくったのかなw
小龍包や春巻みたいに柔らかい皮で形を整えなきゃならん料理を不慣れな人が作ると 形が変になるもんだが、瓶児が作ったのは綺麗だったな。 見た目は美味しそうだが中身はウゲッてのは瓶児の性格を象徴してるようだ。
どこでその料理を作ったのかも謎w 雪娥に厨房を貸してもらったってのもしっくりこないし。 しかしプロの雪娥もいるのに堂々と手料理を振る舞うという空気の 読めなさが瓶児らしいなと思った。 ずっと前の話で旦那様にすりよってきた女(名前失念 嘘妊娠騒ぎを起こしてたような…)が朝ごはんを旦那様に 作っていたが、それもどこで作って来たのかがわからない…
金蓮も夜食作ってたよね。そーいや
>>783 そもそも自分が作った料理って
他人に食べさせる前に多少味見して確かめるよね。
小噺の雪娥も自分の作った料理を味見して
「旦那様好みの味に仕上がったわ」
と言う一コマがあるし。
あの場面の瓶児の様子では出す前に味見した様子もなければ
自分も一緒に食べることもしていない。
>>784 瓶児料理の回で金蓮がヤギ乳のゾーキン蒸しを作った場所も謎。
随喜騒動の時に瓶児の召使と嬌児が「お湯くれない?」って厨房に行ってるから
それぞれの奥方の部屋にはお湯を沸かす設備すら無いはず…
あれ、でも金蓮が男の股間にその場で熱した酒をぶっかける話があったような
気がしてきた。あれは金蓮の部屋だっけ??
>>758 ちょっとちょっと、あれは事故じゃないし
今回の件に関しては
あきらかに旦那様と金蓮姐さんは
ルール違反もしてないし落ち度もないでしょ
揉め事起したのはあのマザコンだけなんだから
全部あいつ一人の責任だよ
旦那様の正妻としての自覚と誇りもっている
大奥様だからこそ
復讐するはず
仮に旦那様がまいた種でも怒りそうなのに
はめられたとなったら
その度合いは凄まじいと思う
廓の連中のほうがお役所に駆け込む前に
裏で手を回して事故死に見せかけて虐殺くらい
平然とするでしょうね
召使がお茶をいれたりすることもあるから、簡単な台所みたいなのがあるんじゃないか?
お湯を貰いに行ったのは 涌かす手間も惜しい程早く随喜を使いたかったんだろう
>>788 ルール違反っていうのはあの場においての事だよ。
殺人したら、じゃなくて、揉め事起こしたら虎に食わすよ?が前提。
仲間内から死体を出すなんて充分揉め事の範疇じゃない。
そんな事言ったら、客の誰もが罪をこじつけられて
罰則を受けるようにし向けられると思われるかもしれないけど、
そのとおり。あの廓は確かに非道で理不尽な所だよ。
しかし罰を与えるのはどんな身分でも例外ないという鉄則を
指し示された時点で、そこがいかに危険な場所か
西門家の当主という責任ある立場なら気付いてしかるべきだよ。
そこで君子危うきに近寄らず、で回避すれば良かった。
厳しいかもしれないけど、法治外の場においてのルールは絶対だし、
その道に少なからず身をおく西門家なら(遊びだろうが尚の事)
その機微を察して腹を括る気構えや危険を避ける賢明さが求められて当然
人が死んでるけど、これは僕たちがやったんじゃありません
なんて言い訳が通じると思う時点で覚悟が足りないと
(その界隈で)見なされても仕方ないだろう。
ついでに友人を見る目がないのも落ち度の一つに数えられる。
で、大奥様なんだけど、個人的には西門家の正妻として
旦那様以上に世間の視線の厳しさに身を浸した大奥様なら
上記の事を踏まえて恥の上塗りは避けるんじゃないかな。
感情のままに生きる女傑はたしかに痛快だけど、それは金蓮の役目だよ
あくまでも、私的な大奥様の理想像だけどね
春梅の小噺で、果物の取り合いがあったけど、あれって最初は丸ごと 持ってくつもりだったみたいでしょ。 最終的には切って分ければいいじゃないってオチついたけど。 だから少なくとも果物を切るくらいの設備は奥方ごとの部屋についてると思う。 かまどとか、大量のお湯が必要な時とか、肉や魚を捌いたりとか、 そういう本格的な料理をするのは厨房オンリーなんじゃない? 随喜は大量のお湯が必要だったんだよきっと。雪娥がかまどで煮てたくらいだし。
>>791 >仲間うちから死体を出す
ロクに検分してないし、してたとしても連帯責任でまとめて食われちまえ!
ってな大雑把さで裏社会でやっていけるのか、逆に心配だがWWあの廓
しかし法の及ばないところでのメリットは貪っておきながらデメリットを
受けるのは意義あり!じゃ、悪の華のはずの西門家がカコワルイね。確かに。
そして、玄関に虎が登場した時点で、先が予想できるWにも関わらず
事態に全く対応できなかった旦那様は大変ダサかった。
そしてダサダサな旦那様に大奥様まで同調する展開は嫌だな。
金蓮はじめ、情熱的な他の奥様方なら絵になるけど大奥様は別格!重鎮!
だから。
わたしは西門家は悪の華とは思いがたいなあ。
今回の当主の失態からも、悪の観点からはまだまだ発展途上だと思う。
大旦那様の指摘どおり、亭主を甘やかす奥様方も大成はまだまだ。
不慮の事態に面したら感情に走って当たり前。
でもそれこそが成長フラグじゃないかな。西門家の今後に期待
>>788 >廓の連中のほうがお役所に駆け込む前に
裏で手を回して事故死に見せかけて虐殺
しかし、これはないwww
大奥様はどこのゴッドマザーですか、独裁皇后ですかw
多分旦那様が殺されたら 子供もいない奥様は「無くす物はない」と切れちゃって 西門家のコネ動員の上に金蓮以下女達を指図して相手をぶっつぶすと思うw んで瓶児のバカは裏切って相手になびいてまとめt処分w
>>795 庭へ植えた花は最後まで面倒を〜(だっけ?)の優しい大奥様はどこへ……
でもそれもいっかw大奥様役に高島礼子をお願いします
大奥様「地獄の道連れじゃあ!」
えええ〜高島礼子じゃなく岩下志摩でしょw
>>791 だから大奥様なら表沙汰にならないように
裏で手を回して復讐するんじゃないか
あれだけ旦那様の正妻である事が全ての大奥様が
旦那様殺されるなんて黙ってると本気で思ってるかい?
(そんな事なかれ主義の女なら
今まで登場してきて大奥様のご機嫌損ねた連中
全員なんのお咎めもないよ)
百倍にして返すよ
>>797 正直、志摩は歳をt
>>798 大奥様は自分の気をすませたいだけで苛烈な処置をしたわけじゃないと思うの
家名と一家の安泰を守らなければならない身だから
ことなかれ主義とは全くベクトルの違う忍耐力も持ち合わせてると思う
とはいえ、旦那様を罠にはめた奴は
車裂きの刑に処する激しさも持ち合わせてると窺える。
だから友人は宦官手術の後、豚小屋。
例の廓は後年、役所にちくって営業停止くらいの仕返しが妥当だね。
トラは厨房担当にプレゼント
>裏で手を回して復讐するんじゃないか そうは言うものの相手方もそっち系の人脈は確保してると思うんだ。 何しろ、身分如何なく虎に喰わせると豪語するだけあって その規模はハンパ無いはず。その上、あの大旦那様との繋がりも無視できない。 もう全面戦争でカタをつけるしか収容つかないよコレは。 ‥‥うん。要はまあ、大奥様と大旦那様の頂上決戦が見たいだけなんだな。 あー早く展開しないかなあ‥‥
801Get 原典の旦那様は男の子にも手を出してたけど 竹崎版は出してなかったよね?
802 :
花と名無しさん :2007/09/08(土) 23:45:38 ID:UpwJed1HO
私も最近、原典を読んでみた。(長くてスイマセン) 竹崎版での金蓮は、気の強い中にもどこか一本筋の通った義理は返す人柄、瓶児は悪気なく天然に悪い事をやって迷惑をかけ、自分の尻拭いもできない人柄に描かれてて【良】【悪】って感じだが、
803 :
花と名無しさん :2007/09/08(土) 23:54:36 ID:UpwJed1HO
原作での金蓮は、春梅には贔屓するのに秋菊には意味もなく辛くあたり、自己中で色狂いで最後には欲情のためだけに旦那様を死に追いやってしまいます。 反対に瓶児は、死ぬ間際まで人を心配したり思いやったりして死に、旦那様が毎日泣いて暮らすぐらい愛しい人になります。
804 :
花と名無しさん :2007/09/08(土) 23:56:27 ID:UpwJed1HO
このように竹崎版と原作ではキャラの人格が対象的すぎてショックを受けました。 竹崎版はキャラ名と設定だけ借りた完全オリジナルだと思う。 竹崎版のお話のほうが好きだけど…。 原典読んだ方いたら、感想聞かせてください。
>>804 原典との違いはこのスレでも度々指摘されているけれど
自分も竹崎版の金蓮の方が好きかな。
瓶児とその子供に精神的な苦痛を与える為に
金蓮が秋菊に理不尽な虐待を与え続ける原典の描写などは
読んでいて気分が悪くなる。
原典の雪娥も「下女上がりで財産もなく卑屈」といった
必要以上に分の悪い描写を与えられた上に
やたらと悲惨な結末を迎えるし。
瓶児に関しては
原典でも最初は花子虚を死に追いやった点では金蓮に並ぶ悪女であり、
しかも旦那様としばらく連絡が絶えると早々に医師の竹山と結婚、
旦那様とよりを戻したら竹山を追い出す様な変わり身の早い女なのに
第六夫人になってからはやたらと健気な妻になっている点に不自然さを感じた。
竹崎版でも回によって信じられないほど白痴的だったかと思えば
残酷な策略を弄したりして矛盾があるから
金蓮と比べて一貫性を与えにくいキャラクターなのかと思っている。
連載している残グリは全部そういうものだしね>名を借りたオリジナル ロミオとジュリエットを元にした武家時代の漫画なんてざらだし 原典とこれは別物ぐらいに考えてた方がいいよ
読んでいて楽しいけれど、虎の話で熱くなりすぎだぞ /\⌒ヽペタン / /⌒)ノ ペタン ∧_∧ \ (( ∧_∧ (; ´Д`))' ))(・∀・ ;) / ⌒ノ ( ⌒ヽ⊂⌒ヽ .(O ノ ) ̄ ̄ ̄()__ ) )_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_( /\⌒ヽペタン / /⌒)ノ ペタン ∧_∧ \ (( (; ´Д`)∧_∧ / ⌒ノ(・∀・ ;)⊂⌒ヽ .(O ノ ) ̄ ̄ ̄()__ ) )_)_) (;;;;;;;;;;;;;;;;)(_( おまいら! もちつけぇェェェっぇェェェェェッェぇぇっぇぇ!!!! ___ ガスッ |___ミ ギビシッ .|| ヾ ミ 、 グシャッ ∩_∧/ヾヽ | ,| ゚∀゚). .| |;, ゲシッ / ⌒二⊃=| |∵. .O ノ %`ー‐'⊂⌒ヽ ゴショッ ) ) ) )~ ̄ ̄()__ ) ヽ,lヽ) (;;;;;;;;;;;;;;;;;)(_(
ぅぉぇっぷ 〃⌒ ヽフ / rノ Ο Ο_)***
ついでに原典と竹崎キンペだけど、私も竹崎の方が好きだな。
>>805 さんと同じ理由で
旦那を死に追いやっておきながら、西門家では、金蓮だけが夫殺しを強調されている所。
「罪を犯して、愛する人とやっと一緒になれた」
と自覚している分だけ金蓮の方がマシだし、それを忘れている振る舞いをしている
瓶児の方が、ずっと悪女じゃないかな?
竹崎の方も、「見殺し」と言う罪を知らないあたり、瓶児は本物のヴァカだけどね。
瓶児はこれから先、どの様にしてあぼ〜んするか、分からない(想像付かない)が
◎幼いうちになくなってしまったが、西門慶の子を産んだのは瓶児
◎自分の腹の上であぼ〜んした事で、最終的に愛を勝ち得たのは金蓮
と、持っていくのでは?と予想してみる。
ついでに金蓮の子供を想像したら、桜塚やっくんの様なスケバン(死語w)が浮かんだ。
考えなきゃ良かった。 ○“Ooo。。。o○゛TL
2巻では、力技で武松をねじ伏せた旦那様が、何故、武松でも出来た虎退治が出来なかったのか、謎である。
>>809 原典の作者は恐らく明代の文人男性と思しいけど
生まれの悪い女性への差別意識が
作中の女性たちの造形にも影を落としているんだろうね。
生まれ育ちの良い女性、つまり芸妓や下女に売られることなく育った女性は
正妻の月娘、玉楼はもちろん
(原典の玉楼は竹崎版の様な呪術マニアではなく単に大人しい女性に過ぎない)、
前夫を死に追いやったはずの瓶児まで
常識的で上品、心根の優しい女性に設定される。
これに対し、
芸妓上がりの嬌児、女中上がりの雪娥、
下女上がりで元は下層商人の女房だった金蓮は
「生まれや育ちの悪さは隠せない」と読者に思わせる造形になっている。
竹崎さんの金蓮、雪娥、瓶児の解釈・アレンジは女性には受けて理解されそうだけど 男性にはどう映るんだろう。
原典との違いは、ぶっちゃけ、何を今さらって感じだよ。 元々、原典は単なる元ネタで、原作なんかじゃ全然ないんだからさ。 (そもそも雑誌そのものが童話や小説なんかを レディコミに作り変えることが主旨なんだから) だからスケベな若草物語やオズの魔法使いがあるんじゃないか
>>810 武松だって素手で退治したわけじゃないだろうってことでしょ。
旦那様も良家の御曹司として一応刀術くらいは心得ているのは
証明されてるし、武器がちゃんとあれば戦ってるよ。
刀どころかナイフもない状態で、さらに手足拘束では
旦那様はもちろん、ゴルゴ13だって勝てるわけない
815 :
花と名無しさん :2007/09/09(日) 15:40:11 ID:fcDkStMBO
>811 なるほど、納得。 竹崎版を読んだ後に、原作を読むと中身が薄っぺらく思える。 時代背景や読者層も関係してるのか。 竹崎版のオリジナルは、卑しい育ちゆえの言動にもいろんな悲しさがあるみたいに描かれていて、いつもとても感動する。作りが上手。
816 :
花と名無しさん :2007/09/09(日) 15:53:56 ID:fcDkStMBO
原作にはなかった金蓮の母親との最後のエピソードが好き。泣けた。 竹崎版に雪娥は女中あがりでお金がなくて、厨房の隅で肩を落としてるシーンが出てこなかったっけ?! 旦那様との出会いや妾になるまでのエピソードを雪娥の心中を混じえて描いて欲しいな。見たい。
原作読んだら、中身が薄っぺらいなんてどんな読み方してるんだか…
キンペ原作ってまずは水滸伝が下敷きなのが大前提で 更に色々な古典の知識がないと読んでも表面だけしか見えないね そういう人にはただの薄っぺらいエロ小説にしか読めないかもw
つーか、なんで原典の話がでるのか不思議。 継母たちを拷問して追放するような悪女のシンデレラよんで 原作のシンデレラは……っていうようなものじゃんよ 原典は原作でもなんでもないのに。
原典のシンデレラって意地悪な姉が靴に合わせてつま先とかかとを切断して馬車に乗り ガラスの靴から血が漏れて赤い靴になってばれて家に帰されるんだよね で、さらにシンデレラ本人の結婚式に呼ばれて鳩に目をつつき出されて片目になってしまうw
>>820 え?結婚式の行きに片目をつつかれ、帰りに片目をつつかれ、両目を失うんじゃなかったっけ?
>>819 シンデレラは童話だけど金瓶梅は一応文学作品だから
結婚式で2人の姉は花嫁のシンデレラの右と左に立っていた 烏がやってきて姉の外側の目をつついて持ち去った 意地悪な姉は片目になってしまったが それでも姫の晴れ姿を見続けなければならなかった
>>818 水滸伝の方に出てくるのは
武松・武大兄弟、金蓮、旦那様、王婆、月娘奥様くらいだから
原典「金瓶梅」はあれで独立したオリジナルと見てもいいような。
(水滸伝はパラパラ読みなんで曖昧なんですが
確か瓶児はもちろん、嬌児、玉楼、雪娥は出てこなかったはず)
>>814 ゴルゴは両手首を縛られても、狙撃成功したことあるよ。
水滸伝の、頭まで筋肉な武松なら、出来そうな気がする。
(水滸伝を読んでも、カコイイ!!ステキ!!な武松が想像できないのだがw)
慶ちゃんvには、難しいだろうねぇ・・・。
真面目な方に話を戻すけれど、原典の作者について
わたなべキンペが文学者が、殺されたり、冤罪を着せられたりした家族の仇
と言う設定になっているけれど、実際に
「王世貞が上司に、訓告として(よく遊んでばかりいて、学ばないとこうなってしまうよ)書いた」
と言う説は本当にあるみたいだね。
そんなの関係ねー!がw
>>813 しかしだ、グリムも「童話」とは呼称されているけれど、子供が読む話ではなく
お嫁に行く前の、ちょっとお金持ちのお嬢さんが
「世の中とはこうした物なのよ」
と、嗜みや教養の一部として読んでいた説もあるよ。
親指姫なんて、モロに「ピーーーーーーーーーーーーーー!!!」の事だと言うし。
あっ!! 俺だって「そんなの関係ねー!」だがw
わたなべ金瓶はそろそろ佳境だね。 瓶児は死んで武大も出て来てる。 今月はとうとう砒素の件ばれるかと思わせる展開だし。 竹崎版もどっちも面白く終わりますように。
しかし、竹崎版はもっともっと続くような気がする。 何だかんだと、閑話あり、布石が多すぎる 終わるときは、一気に終わりそうだけど終わりが予定されてないと 閑話・布石の連続か・・・・?
全然流れと関係ないけど雪娥姐さんの料理食べたい…(*´Д`)ハァハァ
【雪娥の簡単クッキング】 現代風にアレンジしてるわよ 1 鶏ガラは一度茹でこぼして水洗いをする 2 1に水、塩(ほんの少し)、にんにく、しょうが、長ネギ、その他野菜くずを入れ 一度沸騰させる 3 1時間程アクをとりながら中火でダシをとる 4 漉して鶏ガラスープストック完成! 5 冷ご飯と鶏ガラスープをミキサーにかけてご飯を細かく砕く 6 5を鍋に戻しくつくつと煮る。焦がさないように注意! 7 塩加減を調整し、ゴマ油を最後に垂らす 海老、鶏肉、袋タケ、モツ、香草等お好みの具を添えれば中華粥の完成よ
832 :
花と名無しさん :2007/09/10(月) 16:01:25 ID:kF9NVF6oO
>>828 えっ?!わたなべ金瓶梅って何で連載してるのですか?
Jourすてきな主婦たち 残グリと同じサイズの雑誌で不定期連載。 毎月2日発売。 竹崎版はまだまだ続くと思う。
既出の話題を蒸し返すようだけど、 瓶児と金蓮がそれぞれ手料理を作る回で 旦那様と金蓮が台所の台の下に隠れた時に 雪娥が二人の存在に勘付きつつも 素知らぬ振りで立ち去る描写があるよね。 ひょっとすると 旦那様と雪娥が最初に関係を持ったのも台所なんだろうか。 どのみち雪娥にとっては 台所で旦那様が他の女性を抱くって かなり嫌で残酷な行為の様な気がする。
>>834 同じ事思ってた。
雪娥の立場になれば一番屈辱的だよね。
金蓮で言うなら留守中瓶児と旦那様が金蓮の部屋でいたすようなもんだし。
雪娥は本当に気づかずに立ち去ったんだとばかり思ってたよ。 もし気づいてたなら旦那様の前では騒がなくても 後で金蓮に文句の十や二十は言いそうな気がするが。
いや、実際気付いてはないでしょ。
私も雪蛾姐さんは、気付かなかったと思うよ。 気が付いていたら当然3人で。。。んなわけないかw
金連のママンが 「私の一番の秘密を教えてあげようか。(略)生意気に育ったもんだねー」 のシーン。どうしてもドロンジョの声が頭に響く。助けて、お姐様。
>>836-838 私も最初は「気付かずに去っていったんだな」と解釈していたんですが
金蓮が声を上げそうになる前後のコマに
雪娥の陰になった表情のアップがあるんです。
そして、「いやあね、気のせいだわ」と去っていく後姿に続く。
この陰になった表情のアップが何だか気になるのです。
本当に気付かずに去って行ったのなら
なぜそういう描き方をするのか、と。
>>839 私は春梅とお祖母さんの回で
どうしてもお祖母さんの声を
岸田今日子さんの声で想像してしまうのです。
でも、金蓮にせよ春梅にせよ
実の母なり祖母なりに再会した際に
どうして名前を聞いた瞬間に気付かなかったのだろうと思う。
月梅に至っては
「私と同じ『梅』が付くなんて生意気だね」とまで言っているのに。
中国の方は名前のバリエーションが少なく、同姓同名が多いと聞いた。 それにしても、よく生き別れが再会するよね。狭い中国大陸だ
大旦那様のそっくりさんも都合良く出現するし。 さすが中国、人が多いぜw
フーさんと王婆さんが知り合いとか たまたま金蓮の友達の嫁ぎ先が瓶児の親戚とかも 狭いねぇ・・
男性で役人だったら 職務の関係で生まれた土地から はるか離れた地に移り住むことは考えられるけど 女性の場合そこまで移動はしないのかも。 中国て地域によって言葉が全然違うから 交通機関も発展していない昔なら 生まれた土地から一歩も外に出ずに 一生を終えることも珍しくなかったはず。
>>843 それは大旦那様が、慶ちゃんのママンのそっくりさんとの間に、産まれた子供だから
瓶児は矢田亜希子、青琴は宮沢りえに演じてほしいなぁ 大奥様は高島礼子が私もいいとおもう
あ、あと金蓮は小沢真珠w
そういう話題は荒れるんだよね。
高島礼子と唱えてるのはずっと同じ人なのか
>>849 まぁ、そんなことより
お茶どぞー!
旦~ 旦~ 旦~ 旦~
旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ ドドドドドド
ヽ )ノ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~
旦~ ⌒(゚д゚)ノ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~
/. ( ヽ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~
旦~ 旦~ 旦~ 旦~ 旦~
旦~ 旦~ 旦~
ありがd(´・ω・)旦~クンクン 茶と聞くと豚尿や砒素の混入を疑っちまう自分が悲しい
>>840 なるほど、一理ある。
あれだけ仕事に誇り持ってる雪娥が台所が散らかっているのに
気付かないわけないし、「私は何も見ませんでした」をアピールする一人言ともとれるよね。
>>847 矢田亜希子は性的に軽率な行動を取るイメージには合っても
人情の機微に極度に鈍感な感じではないから
それはミスキャストだな。
思うに瓶児のキャラクターは漫画特有のテンションだからこそ
不気味であったりぶりっ子でムカついたりするのであって
実写で女優が演じたら
ひたすら不自然な女性になるだけなのではなかろうか。
でも、そういう自分も呪術をかけているシーンに限定して
玉楼を若村真由美で想像したりしている。
>>852 旦~⊂ いただきますわ。…あ。そうそう。儀礼にのっとって
姐さんの器と取り替えさせていただきましたわ。
856 :
>>852 :2007/09/15(土) 01:26:15 ID:???0
>>855 な……何ですってー、水飲まなきゃ!
ゲロゲロゲロ・・・せめて私の最後をみていただくために、ageるわよ。
857 :
>>852 :2007/09/15(土) 01:27:42 ID:0TvsqZYN0
と言ってsage放し……回線切ってクビ吊って死んでこよう
858 :
花と名無しさん :2007/09/15(土) 04:44:46 ID:dvph3sQlO
【月娘】 若村真由美、高島礼子、 【嬌児】 ? 【玉楼】 貫地谷しほり 【金蓮】 松雪泰子 【雪娥】 米倉涼子 【瓶児】 菅野美穂 【西門慶】 玉木宏、谷原章介、北村一輝 【春梅】【秋菊】 オスカーかホリプロの新人の子 とかがいいなぁ〜! 奥様六人、みんなどこか気の強そうな人をあてなきゃいけないから難しいね。皆はどんな感じですか?
>>858 そういう話は荒れる元だから。
大体日本人キャストで「金瓶梅」やっても
妙なことにしかならないよ。
某テレビ製作のあの安っぽい「西遊記」見たって一目瞭然でしょ。
ちなみに昔、李香蘭こと山口淑子が
藩金蓮を演じた「金瓶梅」もあったらしい。
あと、ジャッキー・チェンはまだ売れなかった頃
ポルノ映画の「金瓶梅」でウンカを演じたそうだ。
(注:原典でのウンカはれっきとした男)
中国系キャストでいくなら 藩金蓮:チャン・ツィイー(章子怡)←ちょっと貧乳だけどそれはご愛嬌 呉月娘:マギー・チャン(張曼玉) 李嬌児:カリーナ・ラウ(劉嘉玲) 孟玉楼:シュー・ジンレイ(徐静蕾) 孫雪娥:ヴィッキー・チャオ(趙薇) 李瓶児:ファン・ビンビン(范冰冰) 西門慶:トニー・レオン(梁朝偉) 武松:チャン・チェン(張震) 春梅:ドン・ジエ(董潔) 秋菊:リー・シャオルー(李小路) 王婆:スーチンガオワー(斯琴高娃) 李桂姐:セシリア・チャン(張栢芝) 馮婆:ジョアン・チェン(陳冲) 月梅(春梅の祖母):リウ・シャオチン(劉暁慶) 玉蓮(金蓮の母):コン・リー(鞏俐) 青琴:ジョウ・シュン(周迅) 取り合えず列挙してみた。
にしても「金瓶梅」てタイトルは 最初から作者が決めたものだったのかな? それとも最初は別のタイトルがあったのに いつの間にか通称が本名みたいになっちゃったのかな? 竹崎版の漫画ばかりでなく 原作読んでも春梅てちょっと微妙なポジションだと思うんだが。
>>861 だよね、タイトルに冠される程のポジションじゃない気がする
字面が綺麗だからいいけど
>>861 中公新書から出ている研究所の引用になるけれど
「作者の予定では、春梅を第二の金蓮に仕立て上げようとしていながら、
その設定を活かしきれなかったのかもしれない」ということのようで。
竹崎版だと、原作で感じられる侍女(奴隷的階級)にあってなお高い矜持
というのが、色々な意味で薄められている分春梅の個性は薄められて
いるのかも。
864 :
花と名無しさん :2007/09/15(土) 16:25:01 ID:dvph3sQlO
>>863 そうなんだぁ。
勉強になるなぁ。
確かに原作では金蓮の死後、何処かにお嫁に行ったような…?
そこからお話を広げるつもりだったのかな?
金蓮の菩提を弔って終わったよね?
私はお話を知る前は、西門慶を金蓮と取り合いするのかと思ってた。
私は逆に山田風太郎の金瓶梅を先に読んでいたから、 西門慶と金蓮を取り合うと思ってたw
過去ログにあったよね。 「金蓮様が私の唯一」みたいな発言したり 旦那様の死後、春梅の身請け話が持ち上がったら自分を第三夫人にして金蓮を第二夫人にするよう頼んだとか。
>>861 金瓶梅のタイトルって、それぞれが
金、酒、色事の3つを表す、って説もあるらしいよ。
>>867 おお過去ログよんでなかったOTL
ありがとう!!
870 :
花と名無しさん :2007/09/16(日) 01:29:55 ID:+ayGA4r2O
ありがとう。
>>868 ほおお。それならかなりシックリくる。…ん?酒??まあいいか。
>>868 あーなるほど。酒色に耽ると言うしね。なんかスゴイ納得。
>>863 自分もその研究書読みましたが、
研究者も春梅の役割や造形には疑問を持っているみたいですね。
竹崎版の春梅は利発でさばけているだけに
無難な脇役キャラクターになっているけれど。
過去ログにもあったけれど
研究書の秋菊に関する記述には自分もちょっと抵抗を感じた。
実際、原典の秋菊は引き立て役の惨めなキャラクターなんだろうけど。
(竹崎版で言えば田舎娘の蘭香みたいな役回り)
原典では金蓮と春梅にボコボコにされたりするから 秋菊がかわいそうな上に、金蓮、春梅の魅力が霞んで 唯の酷い人となりかねない。 他のキャラ設定はともかく、秋菊だけはもう少し救われて 欲しかったな。
中国ポルノ金瓶梅レンタルして観た アダルトコーナーにあったけど、絡みが少なすぎだった 武大毒殺〜嫁入り辺りまでは、丁寧に話が進んだけど、後はバタバタ 只今製作中のビーズカーテンの後押しが得られたw 日本語でおkだな、オレ
金瓶梅っぽいビーズカーテン? 出来上がったらうpしてw
金瓶梅の表紙で金蓮がつけてる乳首カバー作ったらうpして。
あの乳首カバーはどうやって装着してんの?ノリか吸盤?
>>874 一応外見は可愛くなっているし
金蓮からも相応に愛される設定になっているから
ブスで周囲から苛められ続ける原典よりは救われていると思いますが。
瓶児以外は現代風に好ましい改変を加えられていると思う >主要な女性キャラクター
以降脳内メーカーの結果報告は禁止で
まぁまぁ
>>881 上の見るとき頭、横にしちゃったw最近流行ってるね。
今月号はグリム童話ブス特集だっけか。またブスキャラが出てくるのかな。
ブスがゲストなのは間違いないだろうが いい奴にするのか悪い奴にするのかが問題。
皆さん「ほんとうに怖い童話」11月号の金瓶梅外伝読まれました?なんか皆いつもと顔がちがうような…?旦那様、カッコヨスww
>>886 読んだ読んだ、奥様がたがカワユスな回だよねー。
とくに大奥様の、困った顔に本気で萌えた……!
あの大奥様をもし旦那様が見たとしたら!
本怖の嬌児姐さんにクソワロタ
私的に雪蛾が可愛すぎた!大奥様もいい!
890 :
花と名無しさん :2007/09/23(日) 20:19:24 ID:SgCuR1Q1O
嬌児姐さん…て事は普段から旦那様が来る時でもケチ… …ゲフンゲフン倹約してたのかな?w しかし雪娥姐さんの着飾ってる姿はえらい綺麗だな
旦那サマのいじわるう! 瓶児さん・・・
雪娥姐さんと旦那様の甘い雰囲気を見たのは初めてで嬉しい。 番外はみんな可愛いけど、大奥様と雪娥姐さんが群を抜いて可愛かった。 まあ 瓶児はいつものアンアンだったがw
ちゃんと金蓮姐さんも『らしくない事』クリアしてるよね。 >怒らない >殺さない 自分も大奥様にメロメロだったよ!!
外伝は全体的にいつもより絵が丁寧にかかれてましたね。最近線荒いなーとおもってましたww
おめかしした雪娥さんを見た時の旦那様の嬉しそうな顔が良いな。
896 :
花と名無しさん :2007/09/24(月) 23:31:01 ID:745xnx4yO
雪娥のおシャレしてる姿や旦那様との絡みシーン、また見たいな。
積極的な玉楼がエロかわゆかったw
玉楼はどんなに恥ずかしがってても、結構願ったり叶ったりだったんじゃ‥と思ってしまふww
月「月嬢ねぇー今日ねぇー頭痛いのぉーぷんすか でもねでもねけーたんが撫でてくれたらなおっちゃうかも!」 瓶「汚らわしい!私に触らないで下さらないかしらっ?! そんな下賎な事よりわたくし、哲学書を読む方が良いですわ」 雪「あらぁ〜ん。慶さんったらお・ひ・さ・し・ぶ・り♪ んもう〜相変わらずつれないオ・ト・コ(ハァト)なんだからぁ」 嬌「金?金ならたっぷりあらぁーっ!どんどん使っちまえ! こちとら宵越しの金は持たねえ主義よ。食いねえ食いねえ。」 金「あら。わたくしよりも他のお姐様達を優先なさって? あんな綺麗な方々がに囲まれちゃわたくしなんて…さめざめ」 玉「ア゛ーーー!!!これ幸いとばかり積極的に和合が出来て 喜んでいる豚野郎はどこのどいつだい?!」
月娘と玉楼ワロタww
月娘のセリフがバナナマン日村の貴乃花の物真似の声を想像してしまうorz
外伝皆可愛かったw もういつまでもこのハーレムのままでいいじゃんと思った
旦那様は本当に愛されてるねw 本当に奥様みんな可愛かった。特に大奥様。
えっほん怖で金瓶梅外伝が読めるの!?(゚Д゚≡゚Д゚)しかもむっちゃ評判良い! 気になるので近々自分も買ってこよう。なんか内容だけじゃなく絵もいつもより綺麗らしので楽しみ。
5回読んだ。外伝。良かった。 月娘→マザコン慶の本妻、面目躍如。 嬌児→部屋付きタン初小遣いかよw 玉楼→これはいいM女の痴女プレイですね。 雪蛾→慶の台詞に萌えた。一回言われたい。 瓶児→大っ嫌いだけど「意地悪」は可愛かったな。 金蓮→正当派主人公発言だけどキャラ薄いお。 しかしアオリと中身が全然合ってないがなwww
なんかみんな可愛かった!金蓮がやや優等生気味なのは少し物足りなくもあったけど、面白かった。 瓶児が予想に反して頑張ってたのが意外だった。 感じすぎる体のせいですぐにいつも通りだったけどw 最初は瓶児一人が抜け駆けして、いい子ぶるのかなぁと思ってたよ。
あれは金蓮がああいうやり方で「普段と逆の自分」を演出してるってことじゃないの?
なるほど、そこまできちんと読み取れてなかったよ。金蓮姐さんさすがだね。
明日のディナーは豚角煮 今仕込みオワタ
この人って何年か前に魔法使いって漫画書いてなかった?
遅ればせながらやっと外伝みたよ 旦那様は幸せものですねww
本編もフウさんの野望が見えてきて、なかなか緊迫してきたね。 早く続きが見たいけど終わって欲しくないし。 ジレンマだわ。
自分の庭に植えたい花:えんどう豆かカボチャ ・・・雪姐さん・・・・・w 最近は雪姐と金蓮の漫才も結構好きだなあ。
フウさん活躍の回にしてはイマイチ冴えがなかったな。 金蓮は簡単にハめられるし、フウさんの立ち回り方も誰でも予想できそう ただ、牛鬼というよりナメック星人な庭屋の女の顔立ちはインパクト
瓶児さんの様子を見に来たお医者が大旦那様にみえたwww
陳経済って原作じゃ西門の娘婿じゃ無かったっけ? で、金蓮とデキてしまって・・・って繋いで行くんかな? すると瓶児の妊娠・出産ネタも出て来るとか。 はたまた出産前に呪いをかけるという話に持っていくか・・・。
金連を赤い牡丹、瓶児を白い牡丹にすれば平和におさまった・・ わけないよなあ
>>919 でも金連はいつも牡丹を髪に飾ってるのにね。
ここまで牡丹好きを主張してたら普通
金連=牡丹って思うよね。
瓶児ってほんと根性悪いな〜とオモタw
瓶児はなんでも人のものをほしがるタイプだよね 近くにはいてほしくないw
あの金蓮にしては、今回は簡単に騙されちゃったよなぁ。
瓶児、他人のもの欲しがるかなあ?むしろ上げたがりな気が・・・ 嬌児のヘソクリ盗ったり、紅雪のペット(白雪)の毛皮欲しがったり、 人のもの欲しがるのはどっちかというと金蓮の特性のような気がする
>>923 そうかな?「欲しがる」が掛かる場所が違う気がするけど。
「他人の物」が欲しいは、他人の物であることに意味がある。
金蓮は「欲しい物」が他人の物だったけど絶対欲しい
ってかんじ。
嬌児のへそくりはまた違う意味でくすねてるんじゃない?
同じ「人の物を欲しがる(奪う)」行為でも 金蓮は「物」本体を入手することが目的だろうけど 嬌児は相手への嫌がらせが目的で、物はその手段でしかない…とおも
瓶児が欲しがったものが牡丹であったとして、 そもそも「牡丹が金蓮のものである」っていう前提が金蓮側の勝手な主張である気が・・・ 中国では花といえば牡丹、「花の王様」的な位置づけなわけでしょ 華やかさを好む女なら高確率で選ぶ花だと思う 仲がよければ金蓮の髪飾りから類推して譲ってあげるかも知れないが、 そうじゃないんだから、欲しがったっていいと思う 牡丹は誰のものでもないよ
>>925 「他人の物」ってとこに意味があって
「物」そのものは実あんまり興味はない、ってのが
「人の物を欲しがる人」だよね。
人から物を奪う行為に意味があるんだよ。
うわーやだやだw
>>926 いや、今誰もそんな話してないから。
っていうか、なんかかみ合ってない気がするんだけど
「ひとが大事にしてるものだけ」欲しがるんだよ瓶児は そのくせ自分がたくさんもってるものは惜しみなく与えて 自己満足&株を上げるタイプ
牡丹がほしいっていったのも 金蓮がいつも髪にかざっているほど牡丹を 好きってことをしっててしれって 「私も牡丹がいいですわ」とかいうあたりそうおもった
瓶児は天然なので、そこまで考えるオツムはありません。オムツはしているかもw
932 :
926 :2007/09/30(日) 20:19:54 ID:Q67e8b+O0
>>928 確かに、自分で見直してみても何かズレてるな。
私が言いたかったのは、
>>931 と同じで瓶児は金蓮の髪飾りなんか気にしてない(気づいてない?)し、
ただ純粋に牡丹が好きなんじゃないの?ってこと。
瓶児は単に牡丹しか花の名前知らなかったとか。
みんなが言ってるのは、普段好きな物であってもさほど固執しない瓶児が、金蓮が主張した事によって対抗的に執着してるって事では? いっぱい玩具を持ってる子供が、知人の子供がその自分の玩具の中の1つを特別気に入ったら急に固執するような…
「牡丹がいい」という瓶児の言葉に 金蓮に対する拙い対抗心が含まれてた可能性はあると思う ただ、他人が執着してるものなら何でも欲しくなるわけじゃなくて 相手が「金蓮」だから、っていうのは大きいと思うが…
やっと見てきたよ。 今回は別冊付録があったせいでヒモで閉じてるところが多くてさ。 立ち読みできる本屋見つけるのに手間取った。 もう二度と付録なんてつけるなよ! ところで誰から教えてください。ど忘れしちゃって気になるんです。 大奥様は白梅、嬌児姐さんは椿、雪峨姐さんはえんどうとかぼちゃ、金蓮姐さんと瓶児は牡丹だったでしょ。 玉楼姐さんが選んだ花忘れちゃって。何でしたっけ?
DVで離婚する母親五祥とマセガキ栄祝が出てきた回で 最後に奥様方で春の酒宴をすることになり 瓶児が「今なら牡丹が見ごろですわね」と嬉々として言う場面があるから 元から牡丹は好きなんだろうけどね>瓶児 ちなみに現代中国語で「椿」と書くと 日本語の「椿(つばき)」とは別の植物になってしまう。 日本語の「椿(つばき)」は中国語では「山茶花」 「山茶花(さざんか)」は「山梅」または「油梅」
雪娥姐さんそれは野菜じゃ…; にクソワロタ
矯児が選んだのは椿じゃなくてツツジ
確かにえんどう豆もカボチャも花はキレイだけどねぇ・・・w 牡丹が百花の王なら、当時は桃が百花の女王だった訳だから、瓶児は桃を 選んでも良さそうなもんだったのに、半端な天然ぶりと執着振りが胸糞悪い。
そんなw瓶児が「桃が好き」という前振りがあればまだしも・・・ あれ?そういえば、子供が出来た時旦那様が植えるのは何の木だったけ?桃・・・じゃなかったけ
>>942 あと、梨の花とかね。
「牡丹が花の富貴、菊が花の隠者、蓮が花の君子」だから
成金趣味的な牡丹に対抗して
菊や蓮でも良かったかもしれない。
嗜好が被っちゃうのは仕方ないと思うよ すぐさま別の候補が思い浮かぶような頭じゃないし それに、二人の対立関係を作り出した責任は先に意図的に手を出した金蓮にある(瓶児に非がないわけじゃないが)から 瓶児に譲ってもらえず対抗されちゃうのはしょうがないと思う
瓶児は、牡丹がいいと言い出したのが月娘だったら即譲りしただろうね。 「私も牡丹がいいんですけど」とかぶつくさ言いながらも、じゃあ他の花と。 金蓮だったから余計意地になったみたいな。 金蓮は月娘が相手でも、譲るとしたら色合い位で、やはり牡丹と主張するかと。 つーか、金蓮が策を弄するにしても、自分の力で機転を利かせたり危機を 乗り越えたり、何気に相手を気遣ったりするのに対して、瓶児は全部人任せの 人頼りで無神経な上に悪意が無いって所がやっぱイタイ女だなあと。 もっとも、男性作家が描いたら、多分金蓮がすげー嫌な女に、瓶児が理想的な 良妻賢母タイプに描かれたりしちゃうんだろうね。
>>946 そういう部分を考えたらキツい女を魅力的に描ける竹崎は
やっぱりいい漫画家なんだなあ。
思慮深い女を描くのも、うまいところが良い。 大奥様は牛女の顔に唯一人、動揺してなかったね。 さりげない描き方だったけど。
大奥様の膝でなら眠れる……って。 普段は金蓮姐さんの色香に迷っててもツボは心得てるんだね旦那様。 姐さんに庭をおねだりされたときも、だったら皆にそれぞれ庭やるって言い出すし。 金蓮姐さんにばかり伽させてるので、彼女だけ特別扱いされてるようにみえるけど ちゃんと他の奥様たちのことも気遣ってるんだ。見直したよ。
ところでさ、ちょっと気になったんだけど中国ではつつじって庭にわざわざ植えて鑑賞するような花なの? 自分のイメージでは道路脇に良く植えられてて、特別美しい花って感じでは無いんだけど…。 上に、日本で言う椿は中国では山茶花って書いてあったし、もしかしてつつじも別の花なのか?
ほん怖も残グリも読み終わった\(^o^)/どっちもすごく楽しかったよ。 ほん怖の雪蛾さん本当に美しくて驚いた。いつもあんな姿なら良いのにな。 瓶児も瓶児にしてはよくがんばったと思うwみんなあっさり私ができるのはここまで後は他の方よろしく〜ってなってて ワロタw 残グリ。いつもと違う感じのブスが出てきて面白かった。最初あの人お面被ってるのかと思った。 金蓮があの花に何かあると気付かなかったのは変だと思った。でも瓶児が麗人の事を本当は美しくないと思っているのは 見抜く鋭さはあったりと。それはそうと1ヶ月瓶児の所に旦那様が通うとなるといよいよ瓶児懐妊フラグか!? まだ終わって欲しくないよ。
名前だけとはいえ、ついに「陳経済」も出てきたしね。 一ヵ月間旦那様が訪れない隙に金蓮or春梅に近づくんだろうか。
あー瓶児がまえ嘘妊娠したとき だんな様が「男の子なら牡丹、女の子なら桃をうえる」 っていってたから、牡丹ていったのかな 「跡継ぎを生むのは私よ!」みたいな でもそんな昔のこと、瓶児が覚えてるわけないかw
番外編はみんなの評判通り、いやそれ以上に良かった 大奥様に激しく萌えw 嬌児はがんばったw玉楼の攻めはエロイ! 雪俄がキレイで嬉しい。 相変わらず瓶児カワイイよ瓶児 今回は旦那様がカッコ良く見えた。こらどんな女でも旦那様に惚れるわww
玉楼エロいよ玉楼
いつも男勝りの雪峨姐さんの珍しい妖艶な姿みた旦那様が凄く嬉しそうだった
雪俄見たときの旦那様すごくうれしそうだったね。玉楼に押し倒された時の旦那様の驚いた顔ワロタw
キャラデザも合作混合にすればよかったのに。教授側が嫁、協議会側が旦那とか。 寝返りとかで不都合なら男性旦那女性嫁で。 といいつつ次巻楽しみです
誤爆しましたΣ( ̄□ ̄; お許しください。 豚穴逝きまつ ↓つ§グイッ
それぞれ違う事をしようとがんばる奥様たちが全員かわいかった。 少しくらい旦那様に甘える大奥様見て見たかったなw
なにげに大奥様人気者だなw
瓶児は妊娠フラグびんびんだね 何気に大奥様の人選ってロクなもんじゃない。 おそらく陳経済はダメ男の予感だけど ダメ男といえば秋菊が惚れそう… もし金蓮が旦那様と会えない寂しさで浮気してしまったりすればそれを知って裏切りとかありそうだ
麗人さんがもの凄くマリリンマンソンで吹いた
>>964 ちょwwいまブルーベリー画面に吹いたんだけどww
マリリンマンソンww しかし今回の奥様たちの好み(白梅・ツツジ・藤・野菜w・牡丹) 見事にイメージと合ってたね。キョウジ姐さんって影薄かったけど ツツジと言われればナルホドだわ。
しかしフーさんは西門を操りたい=瓶児に跡取り産ませる …は良いが瓶児はその斜め上行きそうだなぁw
跡取り産ませてその子のばあやとして摂政の立場を狙うとしたら随分気の長い話だね。 やはり跡取りの母としての瓶児を操るつもりだろうけど、金蓮とは別の意味で操縦難しいだろうね。
赤子の母が瓶児では、金蓮が手を下すまでも無くすぐに死にそうだな しかも瓶児の天然に因る事故とかで そして、瓶「ワタクシ可哀想」→金「自業自得」→瓶「金蓮さん酷い!!旦那さまぁ〜」
瓶児が子供産んだら、やっぱり嫡母の大奥様に養子に出すしか、その子が幸せになる道はないように思える
中国のあの時代って妾の子は正妻の子として 育てられるんじゃなかったっけ? あれ、何かと勘違いしてるかな
今日、やっと本屋に置いてあったので、読めました。 前に、化粧品で肌荒れをおこした時 「同じ化粧品を使っている瓶児も、同じ肌荒れを起こしている」 のに、病気のためになったと勘違いした金蓮。 今回は、 怪 し げ な 「子宝に恵まれる薬草」 を持ち込まれて瓶児が使った瞬間、ぶっ倒れたのに、それでも薬草の方を 信じてしまうと言う、同じ判断ミスをしているな。と思った。 やっぱり「薬の効用>実際に起きた出来事」な思考回路なのかな? 完璧な悪女と思いきや、結構隙があって、王婆に指摘され、馮婆に負け 最後は2chでDQNの栄冠をつかんだ武松に、あぼ〜んって事かな。
連投スマソ。 金蓮が子供を産んだら・・・。 子供を頃して、犯人を瓶児にするような希ガス ・・・あれでいて、母子の絆を結構重く感じている、ここの金蓮なら しないと思うが。ついつい妄想しちゃったw
どこの武后ですかww
瓶児妊娠>金蓮、王婆に頼んで呪詛>胎児流産又は死産 ・・・の流れでは内科と。 ホントは月娘にコレやって、瓶児の時は子供が1歳の時に雪獅子に襲わせて 殺したんだったと思ったが、こっちだと月娘懐妊は無さそうだしなあ。
原典だと月娘は金蓮の呪咀で流産してるんだよね。 旦那様の命日に子供出産のはずだから金蓮の瓶児への動向も気になるけど フウの月娘への動向も気になるよ。 先に生まれても正妻と妾の子じゃ…とフウが月娘流産させるか?
>>976 原典にそんな話あった〜?
月娘の流産は梯子で足を滑らせたからでしょ?
あと、月娘の小間使いが書童と密通してたのを知って、月娘の
妊娠の秘密(まじない)を聞き出してたけど。
私は原作読んでないからわからんけどわたなべ版と混ざってないか? あれオリジナルかな? オカルトネタ大杉。
>>971 形式上はそうだけど
実質的な教育は妾である実母がするよ。
むろん、その際、実母は自分の息子や娘を
「若様」「姫様」と呼んでいるから
母親の方が下の立場なんだけど。
清代の「紅楼夢」を読むと、
正妻の子は正妻の下で妾の子は妾の下で養育されている。
産まれたお母さんの元で暮らすのが本当はいいことなんだけど 瓶児に関しては即刻月娘に渡すべきだよねえ
瓶児はねー・・・育ちはよさそうなのに、なぜあんなになっちゃったのか・・ あれみてると「白○美」ってことばがよぎってしまう・・・
>>981 竹崎さん自身もそういう点は意識して書いていると思うよ>白痴美
表面的に育ちは良くても
情操教育がまるで出来ていなければああなる、みたいな。
「白痴美」の他に「同性からは嫌われる女」も
瓶児のキーワードの一つにはなっていると思う。
>>「白痴美」の他に「同性からは嫌われる女」も 瓶児のキーワードの一つにはなっていると思う。 確かに!本当憎らしいくらいうまくかけてるわw
月娘奥様の両親は見る限り 娘に愛情を注いで育てた感じがよく出ている。 母親が「妾が何人来ても自分の誇りを持ちなさい」 と娘に言っているが、 あの父親自身は妾をたくさん作って 母親を苦しめる好色タイプだったようにはちょっと思えない。 月娘様の適応能力は凄い。
瓶児は母親になっても子供ほったらかしで「旦那さまー、あんあん!」ってやりそうだからねえ・・。
じゃあ、瓶児の子供は「性教育はバッチリ!」
>>971 たしか、正妻や皇后に男子が産まれなかったら、昔からあったよね
このスレも、そろそろお別れか。次のタイトル決まっている?
よく考えてみなくても、金蓮は馮婆に 「旦那様を一ヶ月か、牡丹を植えることか」 と選択を迫られたら 「旦那様と庭の花を天秤にかけるとは、あるまじき行為!」 なんて言い返せなかったかね。助けてもらった事については 「後日、改めてお礼に伺う」 と、言いくるめる事は可能では?
命救われた弱みがあるからだろうね。
>>988 さんではないけれど
こっちの話はこっちのこと。あっちの話はあっちのこと。
それをごちゃ混ぜにして、言い負かされる金蓮は金蓮らしくない、には同意。
しかし、そろそろ瓶児に子供産んでもらわなければ、話が進まないよ。
ま、ページの都合だね。
確かにいつもの金蓮なら 「それは出来ないわ。それをさせたいなら …私にもう一度毒を盛る事ね。」 くらいのタンカ切りそうだもんね。 やはり妊娠フラグなのか。wktkでもあり、寂しくもあり
確かに結果的には馮婆に助けられた事にはなったけど、金蓮が麗人宅に行かなきゃ そもそも瓶児も助からなかったんだから、そこにツッコミを入れない金連は確かに 妙だね。まぁどうせ旦那様の方が耐え切れなくなって、昼間金蓮とこに来るとか そんな感じになりそうでもあるけど。 しかし金蓮、「秋の庭が寂しい」から始まったのに、牡丹を植えても・・・確か 牡丹の季節は初夏〜夏だったような・・・・・・・
・・・と思ったら、「秋牡丹」ってのもあるんだね。 雪姐さん、大根や桃も花がキレイで、食べ物にもなりますぜ。
雪娥は野菜と花で彩られたブリティッシュガーデンにしたかったとか?
せっちゃん、なにげにおしゃれだなあ
>>985 みたいな内容で鬼子母神をテーマにして竹崎さん
描いていたね。
しかし、 瓶児は改心?することはなさそうだw
皆で何かを飼う事になる 月:鶯(風流に) 嬌:巻き毛カナリア(綺麗) 玉:文鳥(話し相手) 金:ぬこ(てか雪獅子) 瓶:ウサギ(しかし世話はしない) でせっちゃんは鶏か鶉を選択し金蓮に 「姐さんそれは食用…;」と心で呟かれるとみた
毎日卵料理→何羽かヒナが育った頃に親鶏を調理→卵料理→何羽かヒナ(ryと うまく回転させそうだ雪娥さん。放し飼い状態の瓶児のウサギも料理しそう。