1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2007/06/11(月) 11:51:47 ID:???0
3 :
花と名無しさん:2007/06/11(月) 11:52:38 ID:???0
5 :
花と名無しさん:2007/06/11(月) 18:04:11 ID:???O
乙です!
ドールスレは最近は過疎ってますな。
復刻チビビスクは一通り行き渡ったようで。
6 :
ひみつの検疫さん:2025/02/28(金) 05:54:48 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
7 :
花と名無しさん:2007/06/11(月) 22:24:15 ID:???O
>>1乙
****************************************************
【綿の国星】の最終話は白泉社文庫4巻『椿の木の下で』です
単行本花とゆめコミックス最終巻の7巻には収録されていません
****************************************************
8 :
花と名無しさん:2007/06/11(月) 22:30:14 ID:???0
『椿の木の下』でって選集にも収録されてるやつ?
いま手元にないからわからないんだけど、
三つ編みの捨て猫が、家めちゃくちゃにしたりしたのをチビのせいにして、
あげくに「爪でトキオたちを傷つける」とか脅してチビを追いだそうとする話でオケ?
それじゃなかったら文庫買わなきゃ…
9 :
花と名無しさん:2007/06/11(月) 22:35:06 ID:???O
点茶だっけ
点茶の話が「ねのくに」だと思ってたorz
年々、タイトルと内容がごっちゃになってくる…
サバシリーズなんてもうどれが何だか
トシ取ると、そうなるらしいですね。
13 :
花と名無しさん:2007/06/12(火) 11:12:29 ID:WFEwkIDz0
うわっ!開き直りだ〜!
大島漫画が理解できないタイプの人登場
点茶は三日月のカケラを相沢くんに捧げただろうか
相沢くんは受け取って「うわー、きれいだね点茶」と言ってくれただろうか
痴気情事
四月怪談の夏木くんて
大島作品にあまりない顔でいいね。
主人公の成長を後押しする役割じゃないけど、
そこにいる男の子ってかんじで。
あと夏の終わりのト短調の(名前失念)お豆腐屋さんとか。
スポーツ刈りのね >お豆腐屋さん
「椿の木の下で」早く読みたいな
大島弓子で椿というと、“(髪に刺してる)椿の花を散らさないで”を思い出す
夏木君て
シロツメクサを持って来た男子?
レンゲの花束よね?
雪柳も印象的。
大島先生に出会って以来、憧れの痴気情事。
マンションは売却したらしいけど、まだ痴気情事在住なのかな?
嫌がらせみたいな変換だね
綿の国星読めよー
夏山登 はどれに出てたっけ?
29 :
274:2007/06/13(水) 15:27:18 ID:???0
ねのくにの団地倒壊って本当にあったんだろうか。
何十人か死んでてもおかしくない。
韓国あたりだったらありそうだが
日本ではないだろう。
というより別に実際の事故を元にはしとらん。
大友克洋の「童夢」を彷彿した <ねのくに
チビ猫が「あやまってよ〜〜」と泣き叫ぶところが
印象的
40年くらい前の新潟地震
液状化現象で作ったばかりの団地が倒れていたのを見た記憶がある。
35 :
30:2007/06/14(木) 11:36:07 ID:???0
>>31 ごめん、死にゆく猫の幻想だったのかな?という意味のレスでした。
>>32 リアルねのくに=童夢
死にゆく猫=じいさん、少女=チビ猫 ?
読んだの十年前なので超うろ覚えだが、
須和野家で誰かが、一連の惨事についての
新聞記事読むかTVニュース見るかしてなかったっけ?
>>36 そういう描写はないが、後日、倒壊した建物を、
工事の人たちが調査(?)しているシーンが出てくるから
やっぱり現実に倒壊したのかな?
漫画の中の現実って意味ね
分かりにくくてスマソ
読んでないや
読むの楽しみだ。
オラわくわくしてきたぞ♪
>>38 (
>>30 >>35)
そういうとらえ方もあったんだ!と目からウロコだった、トン。
チビ猫はその猫の夢に入り込んだってことだよね。読み返してみる。
大島先生のマンガって最近でもマンガ喫茶にあるでしょうか?
そりゃ置いてるとこも置いてないとこもあるさ
置いてるとこなんて少ないのが現実w
ブックオフにも、ないよ。
今日イーエスブックスから綿国四巻目届いた。
やはり椿の木は未読でした。ありがとう大島スレ!
我が家も最近猫を追加したのでチビ猫と点茶のやりとりに切なくなりました。
ぐーぐー3巻買ってきた
出番すくねええええええええええええええええええええええええ
そして今9匹飼ってるって・・・完璧に猫おばさんですがな
グーグー、一巻しか持ってません…
サバで読んだような、大島さんならではの文学っぽさというか叙情性が失われ、
単なる猫との身辺雑記になってる気が。
猫達はとても可愛いんだけど、それだけの漫画なら他に幾らでもあるわけで…
ストーリー漫画を描かなくなってしまったから仕方ないのかな…
2巻・3巻買おうか、悩んでいるところです
うーん。他の猫マンガとは全く違う。やっぱ面白い。
でも大島マンガとして見るとやっぱ違う感じ。
あとはあれだな。猫とかペットに関する感覚の違いがあるかも。
自分は犬飼い田舎住みなのでピンとこなかったけど、都会住みの猫飼い
友人は細かな猫の飼い方の点でキリキリするので読めないと言っていた。
(自分はむしろ癌の話が怖くて駄目だった。)
さり気ないからこそジーンとくるあの叙情がわからんかーもったいない
ちびねこコラム、もうひとつのねこ本として7月に刊行予定だそうです。
今出てる季刊エスにちびねこ関連のインタビューと本の情報でてました。
写真満載との事なのでワクワクですよ。
>>51 まじですか!!??うわー楽しみ!dくすです。
嬉しいな!情報ありがとう
>>51さん!
描きおろし漫画が入るといいな〜
55 :
51:2007/06/18(月) 09:44:05 ID:???0
読み返したらえらい適当に書いてしまってた、すみません。
重複ですけどもっかいちゃんと書きますー…。
掲載誌は季刊エス Vol.19
www.asukashinsha.co.jp/s/index.html
けものキャラ特集という事で、綿の国星登場人物まとめ記事+インタビュー。
インタビューの内容はチビ猫やサバについて、綿の国星の連載の話がメイン。
サバは擬人化していたけどグーグーは何故擬人化していないのか?等
なかなか興味深い内容でした。
2007年7月刊行予定のものはコミッカーズで連載されていた
オオシマさんちのもうひとつの猫日記、です。
ページ見本数枚とカバーの画像が載っていました。
小さいですが、なんとなくグーグー達が確認できます。
昔は吉祥寺の風景が沢山出てきたり、お茶しながら美味しそうな
お菓子を食べるシーンとか、憧れると言うか幻想的と言うか
なんとも言えないおしゃれな感覚満載だったけど
最近は歳だから?そんな場面は少なくてただひたすら老婆と愛猫日記になっているな。
それでも好きだから良いのだけど、何だかなー。
大島弓子をオサレ感覚で読んでいる人もいたんだなあ
>>55 詳しい情報ありがとうございます。春に出るっていってたコミッカーズのものですよね。
待ちきれない!
>56
>57
ミモザ館とか花花ピーピー草とかの
作品内インテリアや生活スタイルに
オシャレを感じて憧れた私は
昭和の田舎育ちの小学生でしたわ。
ティーセットで紅茶を飲んだことすらなかったよorz
その前にオサレって表現w
>>59 同感です。
オシャレと言うか、生活に憧れる部分はありましたよね。
>>47 あれからそれしか読み取れないオツムだったら買っても無駄。
年取ると見えてくるものがある。生きることの無常とそれでもある
喜び。自分の体が壊れていくこと。生命の尊さと愛おしさ。
それでも必ずある別れ。
まあお子様はわかりやすいマンガでも読んでれば?
うんこレスの見本w
65 :
47:2007/06/19(火) 02:01:11 ID:???O
皆さん色々な意見をありがとうございます。
読み返してみて
>>48さんの
>大島漫画として見るとやっぱり違う感じ
というのがまさにそうだな、と思いました。
大島さん作品はほとんど持ってますが、
いわゆる黄金期の大島さんのストーリー作品の内面的な深さは、
そんじょそこらの文学以上だと思ってますし、
サバシリーズの、生き物達の擬人化による、心理的な表現、哲学的な香りも好きでした。
だから、グーグーから受ける、
今までよりもこぢんまり、ゆったりした印象(絵柄含め)は、
何となく物足りないのかと自己分析しました…。
それでも、物事の本質を独自の観点で捉える力は変わってらっしゃいませんね。
なのに、そこら辺の猫漫画と一緒にしてしまった事は反省です。
ファンの方の気分を害してしまってすみませんでした。
>>65 つまんない長文だらだら書きたいなら
mixiとか自分のblogでやってろよ
68 :
花と名無しさん:2007/06/19(火) 04:33:29 ID:wyEyIyn00
>>65はわかるけど
>>47の「それだけの漫画ならいくらでもあるわけで」ってのは
同意しかねるな。猫漫画はいっぱい読んでるけど、面白いものなんてほとんどない。
ましてグーグーレベルなんて全然ない。
グーグーを面白いと思う人もいれば
猫バカ日記みたいな本のほうが面白いという人もいるんじゃない?
単なる好みの違いだと思うけれど。
私は猫本体にはあんまり興味なくて
サバもグーグーもむしろ
大島さんの身辺雑記の部分が面白くて読んでたりする。
>猫バカ日記みたいな本のほうが面白い
こんな人はこのスレまでこないと思うけど・・・
>猫バカ日記
松竹でシリーズ映画化してほしい。
「大ちゃん!」「ハーさん!」てなノリで。
で、作者はその映画のなかで「おーさん!」とか呼ばれるわけ?
>>51さんが教えてくれた掲載誌、購入しようかと思っていたけど
店頭で見て、他頁のアレっぷりに購入断念w
バイトのNさんが面白い。
やめなされに笑った。
>>75 うん、笑った。
クロの時の、いましたよほれも笑ったけど、
今回の10匹いようが20匹いようがも笑った。
グーグーを抱っこして鏡みてうっとりしてるNさんが好き
Nさんって結構おばさんだよ。
美化(?)されているであろうことは、大島マンガエッセイを読む人なら
なんとなーく感じているのではないだろうか。
おばさんだろうとばーさんだろうと鬼女であろうと、そんなことはどーでもいいの。
漫画の中で面白ければ。
そういえばNさん出番少なかったなー
82 :
sage:2007/06/19(火) 23:41:32 ID:dr2VEREq0
なんか前スレよりも自分の思っていたことに近いこと
言ってる人が多くて面白いな
大島エッセイは身辺雑記こそ醍醐味。
グーグー3の猫たちを全力で見守ろうとする
猫おばさんと化したオオシマさんの姿もとてもよかった。
サバとの日々とは確実に違うけど、サバがいたから
グーグー達との今があるんだと思って読むとまた感慨深し
私は「コソクな手段ですね?」「ベーシックな手段です!」
がつぼだった。
あと、上のほうで言ってた吉祥寺のおしゃれなふいんき(ry
も激しく同感。上京して迷わず住み着いたしw
サバタイムはフルカラーだったし、
サバはいわば脇役で、猫漫画ってかんじじゃなかったもんね
>>82 んるるっと同意。
サバがいたから…ってことがいつも底流にあるように思える
そこがとても好きだ
グーグーサバに出てくる知人友人アシスタントみんな美形だよね
実物知らないクセに〜w
美形に描かれてるってことで。幼馴染の人達まで美形にかいてる。
ペットショップや本屋のお姉さんも。
>>86 実物知ってたらどうだっていうの?
実物知ってる自分エライってこと?
自慢したいの?
それ自慢なのw
Nさんがタマに向かって「バイバイ」に対して
大島さんが「バイバイじゃねーよ」って言ったのがワロタ
>>88 そうよ。
気に障ったのかしら?
バカね〜w
大島さんがエッセイ漫画で自分以外の人物を
美形に描くのは
一種の記号化だと思っている。
山岸漫画の白い脇キャラと似たよーなもんかと。
私は看護婦さんの美形っぷりに驚いた。
あんな可愛い看護婦さんがいたらいいな。
大島さんはネコの事ばっかり書いてるけど
これがベランダにやってくるすずめとの日々でも
みんな読むんだろうね。
すずめ日記ならヲタしか読まないよ。
>>91 大島さんにはああいう風に見えてるorああいう風に見たいんだろうなと思ってたw
何かやっぱ世間から数センチ浮いてる印象。
良くも悪くも。
自分は単純に猫飼いじゃないのでグーグーは1巻しか楽しめなかったけど、猫
飼ってる人は楽しんだろうなー。ちょっと羨ましい。
きっと大島さんは>90のことも、
かわいらしい小学生に描いてくれるよ。
>>75 読み返したら「やめなはれ」だった。
でもやっぱりまた笑ってしまった。
すずめ日記でもインコ日記でも亀日記でもあたしは読むけど
綿国依頼神
100 :
100:2007/06/20(水) 23:49:01 ID:???0
綿の国☆好きだったな。
また書いて欲しいマンガナンバー1です。
どうせならネコじゃなくてムササビや豚日記の方が真新しい
アルマジロ日記とかならもっと面白いかもしれない
105 :
花と名無しさん:2007/06/21(木) 16:49:28 ID:whtDTvd40
質問なんですけど「バナナブレッドのプディング」の最初のほうのシーンで
さえ子が質問して衣良が「あんな子供向けのお菓子を食べたいなんて言ったからでしょう?」と言いましたよね?
その後さえ子が驚いた顔をしたのって何故ですか?
完璧にズレてるよ、このコは・・って感じの反応じゃないかなと思うんだ
けど、どうだろね。
この作品を月セブで読んだとき、自分13才だったんだけど(年バレる)
途中でバナナブレッドプディングを食べて、その味に失望する主人公・・って展開が
すごく斬新だったのが印象にのこってる・・
最終回にタイトルの謎解き?があるんじゃなかと思ってたから。
変な話、これでホモなるものの存在を知った私。
峠さんは変わった人だ
ばらの声が聞こえるなんて言われたら、私ならマッハの速さで退く
教授は今だったらタイーホだな
>>105 ハレンチなジョークを言ってると思ったのに
本気で言ってたのか…!
というリアクションだと思って読んでた私。
私はバラの独白のとことっても好き。
自分にこの信じる力がないことが寂しくすらあった。
>>106 え?逆じゃないの?
まだ自分を客観的に見る目も持ってるんだ、って意味じゃないの?
>>110 でもクラスメートがクスクス笑ったシーンのあとかな?確か先生が
「最近の子はなんでもフロイトみたいに・・」とか何とか言うシーンがあったので、
やはりバナナブレッドは性的なものを示唆していると捉えたのでは。
しかし、大島弓子の世界では「最近の子は」のあとにフロイトが来るわけか、
と感心した憶えがある。
112 :
花と名無しさん:2007/06/21(木) 22:20:08 ID:xi1UeXNx0
>>106・108・110 ありがとうございました!!
参考になりました(´∀`)
いろいろな捉え方があるんですね〜。
誤読は読者の権利。
バナナもプディングでさえも淫靡な響きな年頃ってのはあったじゃん
箸が転げただけで可笑しかったあの頃
116 :
花と名無しさん:2007/06/22(金) 08:52:19 ID:khUmvai4O
大人が別物に見えたあの頃
一生子供のままだと思っていたあの頃
やっとグーグー3巻とある本屋で見つけたorz
ここでネタバレや感想読んでたから
どうかなーと思ってたけど一気読みでしたわ。
次巻が楽しみ。
週末全巻読み直そうかな
文庫の後書きも含めて
ひっそりグーグー祭
ネコ九匹かー
今は14匹だよ。
野坂昭如が猫を多頭飼いしてた頃
「牧場主の気分だった」というが…
野坂んちはヒマラヤンばっかりだったんだよね、たしか
14匹もいたら餌代もかなり張りそうだね
そしてトイレ掃除で一日が終わる
関係ないけど柳美里も多頭飼いしてるね
今はネコの世話に追われる日々で仕事はほとんど受けていないらしい。
ものすごくスレ違いだけど野坂さんちのうち知ってる
だけどそんなにニャッコがいたとは・・・・
はい ものすごくスレ違いです スンマセン
あたしの友人は4匹飼ってるの。
それぞれ性格が違っていて、見てると面白いわ。
大島先生はネコに魅入られてしまったのね。
よくわかるわ。
もうグーグー以外は描かないのかな
一時期の岩館真理子も13匹飼ってたらしいし
戸建てで猫ばあさんとしてのんびり暮らすのかも
戸建ても吉祥寺なのかな?
>>123 あー、わかるわかる
自分のMAXは9匹だったけど、
猫メシ用のカネのボールをカンカン叩くと
家中から一斉に猫が集まってくる時の光景は
まさしく牧場のようだったw
猫を10匹以上飼ったって、それをネタに漫画描けば儲かるんだから
無駄じゃないよな
綿国以前のようなビビッドな話はもう描いてくれんのだろうか
トゲトゲフキダシで叫びまくりの少年少女たちが大好きだった
未完だっていう事だし、いつか綿の国星の
続きが見られるかもしれないと希望を持ってみる。
ねこ大量になるまでの経緯も楽しみにしている。
グーグー3巻、大島さんの
「子猫のSOSの声がするじゃん!」のセリフの表情が良いわ。
トゲトゲフキダシは今や大島さんのヘアスタイルに。
他板他スレよりコピペ
>今日の仰天の病気、大島弓子の作品でも取り扱ってるのあって
切なかった。
↑ダリアの帯の精神病のこと?
ダイエットの過食症と拒食症かな?
138 :
137:2007/06/28(木) 15:05:19 ID:???0
突然老けていく美女の叫び というのでした。
自己解決しました。スレチガイすみませんです。
>>133 人間だから、その時にしか描けないモノもたくさんあると思う。
もう描けないんだろうか、と言われれば描けないのでは。
描きたくないから描かない、かと
正直自分も若かったから耽溺できたのであって、
仮に今綿国以前のものを初めて読んだとしても若い頃ほど感動出来るかはわからん
実際読み返すのもサバ物とか恋愛物以外の物だし
これから読むならキラキラドキドキよりほのぼのじんわりのが読みたい
描きたい、描きたくない、というレベルの話ではなく
大島さんはもうあの時期のものを描いていた精神年齢ではなくなった、
ということだと思う。
今の筆致で「誕生!」の後日談なんか読んでみたい気もする。
>>141 同感。どんな芸にも年齢なりの変遷は当然あるよね
今だから描けるものを描いてもらえればいい。
ここの住人よりは長く生きてらっしゃるわけだから、私達の先を歩いて見たものを描いて見せてもらいたい。
大島さんも24年組なの?
だとするともうすぐ還暦?
>145
今年還暦
>142
時夫とみつあみの子供たちと
三代目チビ猫の話なんかどうっすか??
娘(10)に「ロストハウス」を読ませたら、「暗い気分」になってしまったそうだ。
綿国&サバ、あすかコミックスあたりしか読んでなかったからなぁ・・・
10歳に読ませていい気になる親も困ったもんだのう
決していい気になってたわけじゃないと思うよ。
自分が気に入ったものを子供にも読ませてみたかったという親心なんじゃない?
ひねくれた受け止め方しかできない
>>150こそ「困ったもんだのう」だよ。
親心っつか押し付けだよな。
10才で「ロストハウス(・∀・)イイ! 感動した!」っていうのも逆に心配。
健康的で非常によろしい。
たしかにw
中学生くらいになれば共感できる部分も出てくるだろうけど
子供いるなら大人向けと子供向けをわけるようにした方が良いですね
グーグーも年取ったんだね・・。
グーグー3読んだ!
不動産屋とクロ最高w
「グーグー」の猫たちを擬人化して大島マンガのキャラに当てはめたら誰になるかなぁ?
猫好きなのでグーグーを愛読していますが大島先生の他の作品が読みたくなったので
男が読んでも恥ずかしくないというか男が読んでも楽しめる作品はないですか?
一番とっつき易いのは『夏の夜の獏』かな。
その時期の作品がよいかと思うよ。
『庭はみどり川はブルー』『つるばらつるばら』『ロングロングケーキ』
『水の中のティッシュペーパー』など
名無し推奨でしたね失礼しました。
>>160 早速ありがとうございます明日にでもこれらの作品探してみます。
今更グー3読んだ。78話の悪運(?)の強さはスゴス
>>159 男の大島ファンも多いから堂々と読んでね
コミッカーズの写真エッセイ、いつだろう。
猫好きなら、「サバ」関連のお話がおすすめ。
あすかコミックスの「ダイエット」「毎日が夏休み」「すばらしき昼食」
「大きな耳と長いしっぽ」などに収録されていたはずですが・・・。
>>159 昔、男が少女マンガを読むことが流行った時期があった。
大島弓子とか萩尾望都あたりが定番で。他にりぼんとか
なかよしを読む系統の人たちもいた。
男が女性マンガ家の作品を読んだって誰もなんとも思わない
時代になったと思っていたんだが、男子の中にはまだ
そういった心持ちの人がいるんだね。不思議。
ちなみに俺は今年50歳になったおっさん。別冊少女コミックの
連作ではまった口。
いや、月刊セブンティーン連載だった『バナナブレッドのプディング』
だったかな。まあ、どうだっていいか。読みやすいかどうかは
もうわからなくなってしまったが、いまだに好きな作品だ。
猫好きなら、綿の国星は既読でしょうか。
男性が読んで楽しめるかそうでないかは全く想像がつきませんが・・・
>>166 陸奥A子は特に男性を少女マンガに呼び寄せたよね。
田淵由美子も。
今の男子はハチクロあたりに呼び寄せられてるかんじだから、その頃とはまた微妙に
趣向が違うのかもしれんね。。
>>169 ええええーーーそうなんだ・・・意外
どっちも超甘甘少女漫画じゃん、男は苦手そうだけど
いや、結構そういうのが好きな男性はいるよ
異性のきょうだいがいれば、互いのも読むしね
江口寿史はすすめ!パイレーツの中で「花ぶらんこゆれて・・・」を
話題に出したりしてたな
>>171 え〜と、私は陸奥A子や田淵由美子が現役で描いていた時に中学生だった者ですが、
クラスの野球部のエースの●くんとか柔道部の■くんとか、
まさかこんな野蛮な男子が?といった人達が好んで読んでいたんですよ。
1970年代半ばのことです(懐かしいわ〜、、、と、遠い目をする私)。
陸奥・田渕両氏はいまも現役で描いているのだけど。おはようございます。
うん、A子タンの劣化ぶりは超激しくてYOU読者の涙を誘っているけどね。
176 :
171:2007/07/10(火) 00:34:03 ID:???0
>>173 私も同年代ですよw
そっかーうちの男子はどーだったのかな
キャンディキャンディにどっぷり浸かったオタクの走りはいましたねーww
男の子がカワイイ女の子の出てくる漫画が好きなのは、
自然なことなんじゃないかと最近思うようになった。
女だってカコイイ男が出る漫画好きだしね
大島作品、主人公は苦手な事が多いけれど脇役が好きだな
バナナブレッドでさえ子と酒飲んで語り合う哲学青年とか
さえ子的な、主人公の友達ポジションにいるタイプも好き
宮川マサヨにハマって
現実にはなかなかこういう子がいないと嘆いた男子には
ドン引きした。
男性が大島弓子にハマっていても
普通に面白いよねって話せるな。
>陸奥・田渕両氏はいまも現役で描いているのだけど。
現役で描いているということと「現役感」があることは別ものですね。
当時の両者は雑誌の顔でありいわゆる人気があってブームを作ったけれど
現在は余生とか余暇で描いているという感じではないでしょうか?
あくまでも現在の両者を知らないので推測の域を出ませんが。
もし未だに人気があるとしたら、私の認識不足です。ごめんなさい。
昔からのファンは変わったら怒る人と、変わらないと怒る人がいるからな。
大島弓子だってたいして興味がない人から見たら、猫マンガ描くようで
昔のきらめきがないとかって評価になってしまうのかもしれんし。
推測で他のマンガ家の悪口言うんじゃないよと俺の偽善的な部分が
ささやくけどな。好きな人だったらむかっ腹立てると思うっていうか
読んでから批判して下さいよ。
たった一言がこれだけ大きくなるかという見本を見てるみたいw
ほんと、おまけに過剰反応だし。
それも2ちゃんねる。
ぐはっ!
弓子さんは無事、立派な
ごみおばさんになったんでしょうか?
井の頭公園周辺を通るたびに気になる
>>147 還暦!40代くらいかと思ってた。なんかちょっとショック。
40代ならバリバリ仕事してるっしょ
大島弓子の全作品読んだら、今40代だとは到底思えまい。
80年代にかわいい絵柄でエイズの差別の話を書いてる時点で恐ろしい。
新しい読者はお年を知らないのが多いんじゃない?
だから今ストーリー物描かないからって必死に「引退しろ」とか叩くんだろうねw
>80年代にかわいい絵柄でエイズの差別
なんてゆう作品ですか?
>>191 つるばらつるばら
これは昭和63年(1988)です。
他にも衝撃的なのはいっぱいあるけど。
何が衝撃的って、この人の想像力は、人を攻撃するものではないところ。
何に対しても愛が溢れてる
あ、エイズの話じゃないですよ>つるばらつるばら
主人公がゲイで、学校でそれがバレてエイズだと阻害される展開がちょこっと。
少女漫画にこんなの無いよ。
>>189さんが言ってるのは「ロングロングケーキ」じゃないかな
版が新しいものは「エイズ」が「エキビョー」に置き換わってるみたいだけど
>>194 あ、それもだね。
別にエイズだけじゃなくて、初期の妊娠の話とか。
精神疾患の話も多いよね。
先日映画「金髪の草原」の主題歌を担当したYO-KINGのラジオでその歌を耳にしたけど、
原作のイメージと全く合致しない代物で「何じゃこりゃあ!」と声を上げてしまいました。
>>193 その件を読み直してみたところ
「全校生徒の健康のために血液検査をすること」
「エイズで我が校を全滅させたくないからね」(朝日ソノラマ選集)
「即 血液検査をすること」
「そしてその検査結果を我々に報告すること」(白泉社文庫)
といった感じで、ずいぶんとセリフを変えているのね。気付かなかった。
198 :
187:2007/07/16(月) 03:10:46 ID:???O
「すばらしき昼食」でナンパされた話を読んだ時に30過ぎくらいのイメージだったんだけど
今年還暦ってことは40代半ばでナンパされたってことだよね。
見た目が若いのかな?
たよこよ〜
あたしたよこなのよ〜
たよ子さんっ
カメラの前に出ないでください!
40代でもナンパやチカンくらい逢うでしょ
ロングロングケーキの「エキビョー」って元はエイズだったんだ
新しいのしか持ってないから知らなかった…
エイズについては一般的な意味で未だに誤解されっぱなしだもんね。
204 :
花と名無しさん:2007/07/17(火) 03:02:59 ID:dB4wuVIv0
保守
バナナブレッドのプティング読んだけど全く理解出来んかった…。
自分にそういう感性が無いと思うとがっかりするな
人それぞれだから、がっかりしなくていいのよ。
バナナブレッドのプティング、あのヒリヒリ感が
痛いやら恥ずかしいやらで中々正視できない。
これが恥ずかしくなくなった時、大人になるのかもしれないと漠然と思った。
自己主張の強い美人ですね
>>205 むしろ自分は多数派なんだから、オッケー自分は普通でまともなんだと安心するべきなのかも。
多数派の影で少数派の自分が異常なんじゃないかと怯える人にこそ、
バイブルとなりうる作品なんじゃないの。
無論普通でまともな人でも、人より想像力豊かなために、
全然経験はないけど理解はできるという人も多数いると思うけど。
普通でまとも、って「つまらないこと」の代表よネ
自分の中で理解できない作家さんを絶賛されてたりすると、
微妙な気持ちになるのは確か。
でも自分が思った気持ちが一番正しいでしょ。自分にとっては。
つまらないとかつまるとか関係ない。普通とか普通じゃないとか。どうでもいいじゃん。
好きなものを読むべき。人生短い。
ゼイハー
そうね、普通ね〜と言われたら「あなたってつまらない人ね」という意味ですものね。
でも「それがフツウですよね」といわれて
ものすごく安心するタイプの人もいるからね。
「ちょっと変わってますよね」とややほめ言葉のつもりでいったら、
ものすごく酷いことを言われたような反応をする人に出会ったことがあって、
びっくりしたよ。
お…おら…
なにもかもが普通の人はもはや普通じゃない
すべてが標準的な人間なんて現実には珍しいでしょ
敢えて自分でそうしているとしたら、変わってる事を怖れる神経症タイプ
誰でもどこか普通と違うところは必ずある
普通でつまらないっぽい人こそ予想を超える変わった部分を持っていたりする
たんなる言葉遊びみたい。全然論理的じゃないしw
言葉遊びっていう言葉を使いたい年頃なんだね
>>215 傷つく人のほうが多いのでは
変わってますよねって言われて喜ぶ人もなかにはいるでしょうけども・・・
変わってる自分が大好きな人もいるもんね。
大島さんの漫画に出てくる人達は、傷つきやすくて変わってる自分を
もてあましてるタイプが多いよね。
自分のことでいっぱいいっぱいな人や子供。
悪くいうと自意識過剰っていうか。
222 :
222:2007/07/18(水) 01:28:14 ID:???0
言葉遊びっていう言葉を使いたい年頃なんだねっていうことを言いたいばばぁかじじぃなんだね
誰も見ないと思うけど
>>224はグロよ、グロ!!!!注意してね!!!!
本は何時出るのかな
Sは立ち読みで済ませてしまったが、グーグーの本は欲しい
表紙のプロトはかわいかった
「私ってぇ〜変わってるって言われるの〜グフフフフ」という
気持ち悪いサブカル女が大量発生した時代があったな。
あなたって変わってる、を褒め言葉で使うなんて
そりゃちょっと毒され過ぎなんじゃ。
>>218 理論的かどうかは知らないけど現実を書いたつもり
普通がつまらない、ってフレーズの方が現実的じゃなく単なる言葉遊びみたいなもんだって事は
考える習慣がある人なら頷けると思いますよ〜
つかなんでそんなに必死なの?w
219じゃないけど219だって決めつけられそうw
>>223 20歳過ぎはばばぁとでも言いそうな厨房発言だねw
はいはいみんなばばぁですよw
必死すぎて痛々しいわね。
年齢コンプレックスを持ってる人が必死になってるみたいですよ。
「ちょっと」変わってると言ったんだけどねぇ。
世の中には変わってるといわれて傷つく人の方がむしろ多いことに、
4半世紀ほど生きて後、ようやく気がついたよ。
(現在はそこからさらに5年経過した)
あんたそりゃお花畑もいいとこだ。
人と違ってたり、変わってちゃいけない世の中になったのかもね。
そういやちょっと前、高校生としゃべってたら
あの人って変わってないですか〜?キショイ、って言ってた。
今は、変わってる=キモイ、キショイ、ってことなんだな。
あほですか
まあねぇ・・・
実際まさに「個性個性」いってた世代といえば
自分たちの世代のことのような気がするし、
おまけに大学がなぁ、変わってるといわれることが喜びなタイプが
すごく多い大学だったんだよ。
就職して過ちに気づいたわけ。
239 :
花と名無しさん:2007/07/19(木) 00:23:30 ID:Rdky/vuGO
美大?
や・・・京大w
出身大学を言いたくてしょうがなかったみたいだな
昔はよく知らんが今は「変わってますね」って言われることは
「不思議ちゃんですね(笑)」っていう冷笑がなんぼか混じってると思って間違いないと思う。
あと俺の経験上では本当に変な奴ほど「変わってる」って言われる事を嫌がる。
京浜大学。そりゃ恥ずかしいはず
自分語りとか作品に関係ない変な人の話なんて
読みたくないんだが。
読みたくないなら読まなければいいのに。
誰も強制してないよ?
そんなことも自分で決められないの?
銀糸が気になる
ま、京大にもうすら馬鹿はいるんだよな
どこにでもいるね >うすら馬鹿
読みたくないって話も飛ばせばいいだけなのにw
スルーできない人は自分だけは例外って思っているのかね。
頭悪いよな。
ホントね。
話豚切るが
井の頭の象のはな子さんが還暦でおめでとうイベントがあるそうだ
大島先生、イベントが終ってからひっそりお祝いしに行くのかな
井の頭の象のはな子さんと大島先生が同い年という話題なんですね。
おめでたいですね。
はな子さん、なんでセーラー服なのかな。
女の子だから
ハナコという名前がいかにも女学生(昔の)みたいだからかな?
しかし大島さんの擬人化センスは素敵だ
>>251 はなこさんって今まで飼育係2〜3人あやめてるんだってね…
まさかそんなシリアルキラー象さんだとは知らなかった
>>255 サバの頃の擬人化おもしろかったなぁ。
カラス、ニワトリ、犬はいたかな?
特に覚えてるのは中年紳士のゴキ、
ストローで吸血中の蚊、
水滴に頭を埋めて水を飲む蠅とか。
ピースしてるすずめもかわいかったぜえ
>>256 飼育員と、酔っぱらいだかなんだか、花子さんのところへ
近寄った一般人だったと思う。
ゆらゆら揺れているだけの花子さんになって、もう長いけど。
人を殺めたって記述は大島さんの漫画の中にもなかったっけ?
父親(飼育員)を花子さんに踏まれて亡くして、
その何年後かに自分が花子さんの世話をするようになった
息子さん(やはり飼育員)の書いた本があるよ。
花子さんは切ない象だなあと思ったよ。
>260
その一般人は花子さんとセックルしようとして忍び込んだ変質者だったよ。それ以来花子さんの心も傷ついたみたいだったけど、最近はずいぶん丸くなったのかな。大島先生もいつも後ろ向きで描いてなかったっけ。
「花子さんって説教するんだ」
ってあったけど、どっちが先っだたのかな。
裸で花子さんのところへ入っていったんだよね<一般人
キモキモキモ
モキモキモキ
え?マジなの?
象とか・・・ある意味すごい
でもやっぱキモイwww
「グーグーだって猫である」映画化されるんだね。
小泉今日子かぁ…
Nさん役は誰だろう
むしろ小泉がNさんのイメージなんだがなあ。
気が強そうでしゃきっとしてて。
ほんとだね
「主人公の女性が失恋や病気になりながらも、
それを取り巻く猫たちに癒やされて、成長していく心温まる物語」
だそうだから原作とはちょっと違う話になるのかも
大島さん失恋なんてしてないよね
初恋の経験もあったかどうかはっきりしないぐらいだからね。
>>261 「客か飼育員にケガをさせた」と描いてあったよ。
>>267 大島さん役、小林聡美なんかどうだろう?
小林聡美と小泉今日子の「すいか」は良いドラマだった
274 :
267:2007/07/21(土) 21:02:29 ID:???0
>>272 うわあスゴイ
自分も最初誰がいいかなって考えたときに、一番にうかんだのが
小林さんだったよ
じゃ、大島さん=小林聡美、Nさん=ともさかりえってのは?
あるいは、大島さん=室井滋もあるような。
276 :
272:2007/07/21(土) 22:15:44 ID:???0
>>275 自分は、小林さんの次に浮かんだのが室井さんでした。
Nさん役、ともさかさんいいかも。
Nさんともさかさんどちらもポニーテールのイメージ。
>>274 おっ、
>>267さんも小林さんでしたか。
>>273 すいか、いいドラマでしたね。
あのドラマの雰囲気、大島さんの漫画と似てる気がする。
それで土田としこって知らないや…ゴメンナサイ。
土田よし子は?
>>276 夏になるとまた見たくなる
小林、ともさか、市川実日子、高橋克実、小泉、浅丘ルリ子 配役素晴らしかった
大島作品の雰囲気ありますね
夏のドラマはランデブーも良かったな
学生の頃に図書室で読んだ、大島さんの作品を探してるのですが…
たくましかった男性が何かの事故で女性になり、
親友だった男性との関係も変化してゆく‥みたいな内容でした。
ここの皆さんならご存じだと思います。是非タイトルを教えてください。
「じゃ〜!」も付けてネ!
すいか なんだか見たくなった。
>>280 「男性失格」
朝日ソノラマから出てる「大島弓子選集」第1巻に収録されてます。
285 :
280:2007/07/22(日) 12:58:38 ID:???O
>>284さんありがとう!!
収録されてる巻まで教えてくださるなんて助かります。探してみます。
当時、途中までしか読んでなかったのでラストが知りたかったんです。
今から、最近買ったバナナブレッド〜を読みます。わくわくです。
286 :
花と名無しさん:2007/07/23(月) 08:53:09 ID:7nP+F2r80
>>261 おいちょっと待て、ハナコさんを連続殺人犯にするな
「サバの夏が来た」の最後にある
「長い間親身になって彼女の世話をした飼育員の人」の息子さんが現在ハナコさんの飼育係
父親はその後ガンで亡くなった
(ちなみに本の名前は「父が愛したゾウのはな子」です)
>Nさん=ともさかりえってのは
ちょーーー
Nさんは相当なババアだが
ドラマ用に
上澄みだけ掬い取った
という感じでは
確かに本物はかなり嫌なババアな気がする
大島さんがブチ切れるのを我慢してるような
でも実際はそういう人間関係しか築けないともいう
年寄りは皆さん頑固ですから
Nさんって元アシスタント?それとも単なるお知り合い?
Nさんが嫌なババアだろうがなんだろうが関係ないでしょw
作品をテンポよく面白く進めるための
毒ボケ、突っ込みの役割としての創作部分も多いと思うよ
また来たのか、Nさん叩き。
小学生には誰でもババァなんだろうよw
あの、グーグー達の写真日記、そろそろ発売だと思うんだけど
いつでしょう?ご存知の方いたら教えて下さい。
>>55←のことです。
Nさんが最初出てきた時、かなり引いたけど
だんだんツボにきたw
なんだかんだでNさんがいてくれて良かったね。
Nさんをあんな風に描けるってことは
かなりの身内感覚なんだろうなと思う。家族みたいな。
296 :
花と名無しさん:2007/07/24(火) 13:40:51 ID:+by2p5Gw0
あんな風に描かれてもNさんとの関係が壊れてる様子もない。
新刊を読んだ時、ちょっとホッとした。
sage
>>275さんじゃなけど、映像化するにあたってともさかりえで何の問題があるのだろう?
そもそも大島さんだって小泉今日子が演じるんだし。
実際の年齢に近い女優でなきゃ駄目なの?
299 :
花と名無しさん:2007/07/24(火) 14:51:28 ID:nZx/Jt1X0
問題ないですよ
300 :
300:2007/07/24(火) 14:54:39 ID:???0
>>298 同意。
再現フィルムじゃないんだからねえ。
うん。
そんな事言ったら猫ちんがお話するのだっておかしい。
これはメルヘンの世界。
私達は漫画って事を納得し、みんなその世界に住みたい気分で読んでいる。
いや、読んでいる時は住人(だよね?)
映画も監督のある意味メルヘン。
大島さんがキョンキョンでも長澤まさみでもそれは再現フィルムじゃないんだ
から、見る私達が共感できて、大島さんやNさんをイメージできれば
いいんじゃないかな?
私は実際、大島さんは蒼井優っぽい気がします。
内面だけじゃなく外見も。
ふわっとしていて、儚い感じ。男に言い寄られても気づかない感じ。
蒼井優はサブカル少女だよ。全然違う。
>>303 だからNさんが実際50代なのにともさかでも、もっと若くても
それは各々が感じるイメージがあるのだから正解って無いのですがw
小泉もサブカル。
Nさんは、上野樹里
いくらなんでも美化しすぎでこわいお
じゃ、きききりんで。
>>306 Nさんも大島さんも脳内では20代ですから
「ともさかりえ」でだめなら、「もたいまさこ」でもいいよ。
「やっぱり猫が好き」のノリになってない?
監督が変わってしまうな
実年齢に近いキャストなら、
大島さんはYOUがいいな。Nさんは戸田恵子。
戸田恵子にはNさんのオタクっぷりがはまらなさそう。
もたいまさこくらいの年齢ならまあいいか。
上野さんのスレより
犬童監督、次回作
大島弓子原作「グーグーだってネコである」
出演 加瀬亮、小泉今日子、上野樹里
吉祥寺が舞台
9月にクランクイン
井の頭公園でロケするんだろうね
加瀬亮にはグーグー役をやってもらおう
ぐーぐー擬人化は違うのではw
サバじゃないの?
男だけどさ、ビジュアル的に
じゃあビーは土屋アンナで >擬人化
上野樹里の猫化は想像しやすいなぁ。
加瀬亮はタマの元の飼い主だったりして
「あまえっこだよ」
大島さんが小泉でNさんが上野でサバが加瀬かな
結構悪くないキャスティングだ
田中麗奈もキャスティングすべきだ
豪華キャストだね…
327 :
花と名無しさん:2007/07/26(木) 00:55:00 ID:iiMhfTs3O
それは大島さんとサバのラブストーリーか…?
YOUて…
大島さんを演じられるのは中島みゆきしかいない
赤木春江だよ!
>>331 いくらそっくりだからって、それじゃリアル本人っぽくて
誰も映画みに行かないよ
333 :
333:2007/07/27(金) 12:13:42 ID:???0
加瀬は編集者かなにかじゃないかな…。
ぐーぐーの声じゃないの?
赤木春恵はキンドーさんだろ
あらあらあらあら
げじまゆなら石原真理子が完璧だが電波だしな
猫を10匹以上放し飼いにしている大島さんも或る意味電波入ってますよ
でも犬を130匹以上放し飼いにして近隣の迷惑をかっている34歳の女性に比べるとマシですよ、きっと
そんな低レベルと比べんでも
遙かに高レベルよ?
猫の放し飼いについては地域の事情が大きいから
一概に迷惑とも言えないと思うんだが
うちの近所(一応東京だがド郊外)では、
金持ち家のブランド猫以外は外をほっつき歩いてるのが普通。
家猫は「かわいそう〜」と言われてしまう。
うちは母親がガーデニングにはまってるんで
庭を踏み荒らしクソするよその飼い猫を激しく憎んでいる。
大島さんちの猫もよその人に憎まれてないといいなと思う。
ガーデニング本家のイギリスは猫普通に外歩いてると思んだけど違うのかな
イギリスは庭以外の公園なんかもいっぱいあるしな。
?猫は庭か公園かわからんんだろ
?かしこい猫にはわかるんんだよ
?猫は庭か公園かわからんんだろ
? んん
?かしこい猫にはわかるんんだよ
? んん
>345
イギリスの庭と日本の庭の広さの違いかな
イギリスも一般庶民の庭は日本と変わらないよ
庶民レベルでガーデニング盛んだけど
猫のうんちをゴラアって気にするか、
ん?ほっとけばw
な気質の違いが大きいような
猫や犬が遊んでいてこそ最高に美しい庭なのにね
ターシャ・チューダーの庭を見ろと
臭気というものを考慮してくれ。。
日本の気候で梅雨時に庭にシッコウンコされると
そりゃもーすごい臭気だ 虫も湧くし。
ガーデニングに詳しくないけど、
イギリスの野草生やしっぱなしみたいな庭と
日本の主婦の園芸庭は趣向が違うような気がする。
えっとここ少女漫画板の大島弓子スレであってるよね?
ところでもう7月も終わるんだけど
>>55まだー?
ちがうよ。いまここは、ヌコのシッコウンコの臭気スレだお?
わあ、気持ち悪いひとのご登場だ。
野草生やしっぱなしって・・・
イギリス人がどれだけ庭仕事に時間と労力掛けるか
手を掛けてるのに生やしっぱなしのように自然に見えるように神経使ってるんだよ
土と植物があれば必ず臭いも涌くし虫もつくのが当たり前でしょ
>イギリス人がどれだけ庭仕事に時間と労力掛けるか
わあ、気持ち悪いひとのご登場だ。
全イギリス人を代表した人がやって来ましたよ?
気持ち悪すぎて思わずカキコしちゃいました。
いや、
>>355みたいなこと言われたら、柳生博だってそのくらいの反論はするだろう。
でもね〜「イギリス人がどれだけ〜」ってあんた、イギリス人なの?
いや〜、イギリス人じゃなくても、佐藤進でもそのくらい言いたくなるだろう。
>>362 自分以外の事は何も言っちゃだめなんでちゅか?ww
自分とこの犬や猫が庭に糞したって、糞の臭いぐらいはしても
温室じゃあるまいし1日中庭にいるわけでもなし
他所様の猫が庭に糞したところでどうということもないけどな
土掛けとけば終わりじゃん
>>362 アメリカ人がどれだけ牛肉好きか
あーごめんねーアメリカ人じゃないのに一般常識語っちゃってー
自分ちの庭に勝手に糞されたらやだな
臭いのも困るし
自分も
>>344さんに同意
うちは完全室内飼いだけど東京都下の実家は出入り自由
実家がある地域にある家はどこかしら開いてるというか猫が開けられるというか
いつもおじいちゃんが外に出られないうちの猫のことをかわいそがる
大島さんのところはご近所さんも放し飼いだよね
にしても大島さんのにゃんこたちは数が多いから話題になったりはしていそう
「地域猫」という飼い方がもっと広まるといいのにね
マンガで何を描かれるかわからないから、
隣に住まれると迷惑かな
とは思うw
描かれるのも猫の大量飼いも、隣人だったら迷惑だな
ちゃんと避妊去勢していて自分のキャパシティ内で飼うのならいいんじゃないの。
ただ糞尿はやっぱり迷惑かかると思うよ。
自分は地域猫にしても野良猫にしても他都市よりも多い都市に住んでいるのだが、
やはり夏場の臭さは異常
大島弓子スレ、ホントにいろんな人が見てるんだ・・。軍事ってw
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
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>>373 まさかこのスレでそれを貼るのが現われるとは思わなかった
ビーがこなつちゃんに咬まれて病院に行った件って
飼い主的にどうなの?お互い様かもしれんが
自分がこなつちゃんの飼い主だったら
全国に知られるのはイヤだなぁ。
大島さん作品に限らず実体験を漫画にすると
ネタにされた人達は複雑だろうなと思うよね
いい人に書かれてればいいけどそうでない場合はつらそうだ
自業自得とはいえ
こなつちゃんて名前可愛いよね
銀糸くんもね。
何回引っ越してもついてくる、けなげなこなつちゃん。
ちゃんと飼われてても、いろんな家を鳴きながら徘徊する銀糸君。
たたかわない銀糸君。
この2匹、大好き。
小説でモデルにされた実在の人(作者の幼なじみ)が作者を訴えて
出版差し止め判決が下った例があるよ。
タマを診るのをイヤそうだった獣医さんの所は、
こんなこと描いて気まずくならないのかとハラハラしたよ。
あの後でも診てもらっていてちょっと安心したけど、
近所に住んでる人には特定できてしまうような。
他の猫にうつるからというのは医者として当然だと思うし、
飼い主もパニくってるから、
医者の前では自分の猫のことしか見えてないのは仕方がないけどw
個人でやってる獣医さんは「猫エイズ?大丈夫でしょう」みたいなこと言ってたよね
検査したことないのかと思って主治医にするのはなんか心配になった
先生まんがに描かれてますよーとか言われてるんだろうか
>>381 血液検査する設備がないって描いてあるけど?
心配なら大きい所へってことなんでしょう。
で、大島先生はうっかり心配しなかったわけでw
サヴァをみすみす死なせてしまったから、
先生は猫達や自分の健康にも気を遣うようになったと思う。
最初のお腹の検査なんか、サヴァを理由にすっぽかしたようなものだし。
サヴァが守ってくれてる気がする。
血液検査は設備とかの問題でもないような・・・
血液検査は人間のインフルエンザ用と似たテスターに猫の血液を付けて調べる。
15分程度で結果が出る。
うちの猫は元野良猫なんだがしっかり感染してたエイズと白血病orz
大島先生の猫たちが感染してなかったのはすごく幸運だよ。
だよね。
うちの元野良の子も白血病キャリアだった。
ビーもタマも他の子も何もなかったなんて、すごいラッキーだと思う。
うちの5匹中、4匹は元野良っていうか大島さんみたく
拾った子だけど、幸い全員エイズ白血病陰性だった
ラッキーだと思う
あとがきの時点で9匹いるそうだから
キャリア持ちのコもいそう…
予防注射とかないんだよね?>猫エイズと白血病
うん・・・
でも猫エイズはキャリアのままで長生きして死ぬ子もいるとか
なんでビーだけ三毛なのに白猫みたいに描いてるんだろう。
じゃまくさいから?
ブチを入れない方がビーっぽいんじゃないかな
ほっそりがきわだつってゆーか
女の子のサバを男の子に描いたり、
自分のイメージを絵にするとこうなるってことなんだろうね
この人にはとてつもない守護霊のようなものがついてる…
グーグー3の不動産エピソードを読んで、そう思いました。
もう8月なんすけど
>>55の本はどうなったんでせうか?
吉祥寺で有名な漫画家である楳図の家はボーダーで訴えられているが
そんなのより、大島さんの猫屋敷の方が迷惑。
今テレビで象のはな子さんやっているね。
山岸涼子の「ゆうれい談」で予知能力あるって
描かれてたな。
このスレに深夜のゴーゴーガールがいるわよ
ゴーゴーガールwww
時代を感じるよねw
399 :
花と名無しさん:2007/08/05(日) 14:33:17 ID:KlGVKMk50
ゴーゴーガールってなに?
400 :
400:2007/08/05(日) 14:34:17 ID:???0
自己愛の究極形が
女性ならば、猫屋敷
男性ならば、ごみ屋敷
になるそうです。。。
誰がそんなくだらんこといってたの?
どこの胡散臭いなんちゃって心理学者?
放っておこうよ。
女性漫画家の獣屋敷っていうと
「うちのうめは今日も元気」の人を思い出すなぁ
東京住まいで猫屋敷は
地域住民との折り合いつけるのが大変だろうな
>>399 ウゴウゴルーガを業界的にひっくり返した言い方。
ツマンネ
最もやってはいけない回答をしてしまったか
408 :
花と名無しさん:2007/08/06(月) 12:15:11 ID:hWKexLsA0
>>398 来年デビュー40周年だもんな
女子高生が妊娠しても今はトイレに産み捨てなきゃ話題にもならん
409 :
花と名無しさん:2007/08/07(火) 12:10:59 ID:BqDOHHvh0
グーグーの不動産屋さんのはなし
とっても心配しちゃった
大島さんて、世間知らずな少女みたいなイメージあるから
海千山千の不動産屋のカモにならなきゃいいが
とずっと思ってた
良い家が買えたからよかったけど、私のともだち(独身女性)が
家売ってマンション買い換えるときなんて
ほんと大変だった
ひとのことなんだけど、大島さんも、も少し頼りになりそうな
親戚の甥っ子とか、編集さんで付き合いの長い人とか
ついてきてもらったほうがいいのに
409みたいな人って、
自分がどんなに失礼なこと言ってるか分かんないんだろうな
映画はいつ公開なんだろう?
見たいような見たくないような
ともだちとかはなしとかひとのこととか、何故平仮名なんだ
改行も変だし小学生の書いたポエムかと思った
司法書士の人から聞いたことあるんだけど
女性漫画家さんや女流作家さんが不動産買うときって
出版社の人が保証人代わり?になってついてくるみたいよ。
不動産業界って古い体質だから
女の自由業ってどんなビッグネームの人でも単身だと胡散臭がられる。
大島さんもそのへんは割愛して描いてるんじゃないかと思うけど。
野良のエイズキャリアは3割。白血病もそんなもんだから大半は陰性だよ。
>>386 ネコを可愛がってると、不思議なお力が働くんだよ
反対にネコを粗末にすると、怖いよーマジで。
>>393
もちろん生き物を粗末にしちゃあいかんけど、
>反対にネコを粗末にすると、怖いよーマジで
こういうのもなあ
猫に限らず犬も人も粗末にするやつには良い事はありませんね
そゆこと
生き物を大切にする人には
神のご加護がある
しない人にはその反対
3割って…地域差もあるよ。
キャリア野良の多いとこなら感染してる子も多い訳だし、
データーだけじゃ言い切れないこと。
ところで、綿国とグーグーサバのエッセイ漫画以外に
犬猫のでてくる話って案外少ないよね。
何かあったかなぁ。
分けてるんじゃないの
人間を描きたい時と動物描きたい時
地域差ねえ…まああるかもしれないけど
もともと野良の寿命は短いし
栄養状態悪いまま冬を迎えたら
発症して死んじゃうと思うし>キャリア
特に手厚くケアされてる地域でもないとそんなもんでしょう
やっぱ猫の話題になりやすいなー
他に話題がないせいもあるけども
季刊エスの写真付エッセイみたいよ
生グーグーみたい
たしかに寿命は短いけど確実に繁殖するからね。
メスなら生後半年で妊娠できるし母子感染はほぼ100パーセントだし。
冬を耐えられない野良猫は多いけど、キャリアの数はそんなに減らないと思うよ。
とりあえず大島さんとこの残りの子も全部ノンキャリアでありますように。
424 :
花と名無しさん:2007/08/08(水) 11:45:09 ID:oOLf0ZcF0
409です。昨日は皆さんを不快にさせる書き方をして、すみませんでした。
30年来の大島さんのファンです。少女時代はすてきなファンタジーの中に
浸かりながら拝見していたのですが、このごろは実生活+エッセイを描いて
らっしゃいますよね。
ですので、どうしてもあの不動産屋さんとのやりとりなどの場面が気になり
ました。手持ちのマンションを安く買いたたかれて、無理な高利のローンを
組むように提案されていたところなど、どう見ても物件が売れさえすれば
いい、成約させてしまおうという不動産屋さんの悪意も見えました。
大島さんがうちの親とお歳が近いということもあって(母は22年生まれ)
ますます現実と重なってきました。
私がたまに実家に帰ったときなど、シロアリの業者さんとか屋根瓦にひびが
あるので直したほうがいいなどという会社の人が、ひっきりなしにきます。
一人暮らしの母親はそう言われるとやはり不安らしく、直してもらおうかし
らと思ってしまいます。実際にン百万かけて床下補強をしてました。
413さんのおしゃるように、きっとそういう場面は
省いて描いてられたのでしょうね。くだらないことで書き込んで申し訳あり
ませんでした。
大島さんがここをご覧になっていたらいやな思いされましたよね。
これからもずっとファンでありつづけたいと思っていますので、大島さんの
ご健康と、猫たちとの末長いお幸せな生活を祈っています。
へ へ
の の
も
へ
夏だね〜
ああ夏だな
どこを立て読み?とか、
毎日が夏休み、まで読んだ、とかでかえそうかとして
なんか読むうちに
むしろ可愛く思えたんで自重
2ちゃんに慣れないうちは感情のままに書き込まない方がいいよ。
別に気にする必要もないし。
まあずっと一人で生きてきた大人の人に、不動産でだまされるかも
って心配するってのは俺は心配しすぎっていうかなめすぎだとは
思うけれどね。
大島さんクラスだったら不動産ったって、別に心配されるほどの
ことでもないだろうし。
いい意味で世間知らずっていいたかったんだと思うけどね。
室内飼い外飼いの是非は別にして、単純に質問
もし自分が猫だとして
完全室内飼いで20年生きるのと、出入り自由で10年生きるのとどっちがいい?
出入り自由のデメリットを書かずに愚問だな
そういうのはペット板でやったほうがいい
デメリットなんか書かなくたって今までさんざんガイシュツじゃん
吉田秋生は実際1億の詐欺にあったし
単身の女性はなにかと狙われやすいでしょ
大島さんはある意味世間知らずだが、
一般論で括られる女の独り暮しとは違うからね
何にせよもう契約も何も無事に済んでから
エピソードとして描かれた話な訳で、
そこに勝手に身近なバカの話をだぶらせて
「心配しちゃった」だの「こうすればいいのに」だの言うのは、
失礼というか、いかにも善意の押し付けって感じで
気持ち悪いと思った。
今日も暑い
大島さんのにゃんこたちもお家でぐったりかな
新刊早く出ないかな〜
437の性格も
「自分がそう感じるんだから誰にとっても大島さんにとっても
善意の押し付けでしかないのよ!」って主張も無意味だなと思った
漫画家歴長いんだし熱心なファンがいる人なんだから
この程度慣れっこじゃないの
何にせよ、自分のことを思いやってくれる物はありがたい
もうそんな境地に至ってる気がする>大島さん
>>435 スレ違いなのは解ってるけど
それって不動産がらみの話?
吉田秋生はインタビューなんか読んだ限りじゃ
漫画家らしからぬ(と言うとあれだが)常識人っぽさがあったし
そういう詐欺に引っかかりそうな気がしないが…以外だなぁ
443 :
花と名無しさん:2007/08/12(日) 01:24:24 ID:XDClDP7M0
皆さんは大島先生のどの作品が好きですか?
毎日が夏休み
ダイエット、バナナブレッド、いちご物語、他多数です
吉田秋生ってやっぱり女だったんだ
昔作品読んだだけだと男か女かわからんかった
>>443 夏の夜の貘、つるばらつるばら他
金髪の草原、サマタイム、ノン・レガート、ロストハウス、8月に生まれる子供
後はやっぱりサバシリーズも好きだな
バナナブレッド、ダイエット、夏の夜の貘、あまもかぐやま、桜時間、
8月に生まれる子ども(好きというのとは違うかも。衝撃を受けた)などなど
なんか分析できそうだね
全て緑になる日まで、草冠の姫、バナナブレッドのプディング、綿の国星
サバシリーズ一連、かなぁ。
まだ出てないとこでは、ジィジィ、ダリアの帯、秋日子かく語りき、夢虫未草かな。
でもAsukaコミックスになってからのはほとんど全部好き。
もう少し昔のなら、7月7日に、四月怪談。
主人公の語り口がヒステリックな系統の話は苦手。
私もアスカ以降のはほとんど好き。
ヒステリックなのも読めるし、状態によっては好きなんだけど
あのコマ割、あのとげとげしい大仰な台詞はしんどくて
読み返すの躊躇する。
ロストハウスと8月に生まれる子供だな。
8月〜で初めて大島弓子を読んだけどアレは衝撃だった。
綿の国星、七月七日に、裏庭の柵をこえて、四月怪談、
夏の終わりのト短調、アポストロフィS、たそがれは逢魔の時間とかかな
あ!
ニコニコに秋日子のマンガ夜話がアップされてたよ
>>455 >四月怪談、夏の終わりのト短調、たそがれは逢魔の時間
同意。
>>442 不動産だよ 手付金がいるからってんで入金させてドロンした
まだバナナやってたころだったかな
特に好きなのは、
たそがれは逢魔の時間
アポストロフィS
460 :
花と名無しさん:2007/08/15(水) 10:32:22 ID:15/NVaVn0
四月怪談、つるばらつるばら、ローズティー
セレモニー、ミモザ館でつかまえて、
夏の終わりのト短調etc.
461 :
花と名無しさん:2007/08/15(水) 17:09:16 ID:8a3FsKuK0
サバとのエッセイ、7/7に生まれて、バナナブレッド、ミモザ館でつかまえて
罪と×
70年代後半の作品は神がかってるね。初期、中期はなんか妄想全快で突っ走ってるような
作品多いけど。
でもリアルになった後期より中期のフワフワした作風が好きだな。
↑踏んじゃダメ
裏庭の柵を越えて、サバ系、ジィジィ
が特に好き。
お風呂で毎日ローテーションしてる。
>リアルになった後期より中期のフワフワした作風が好きだな。
私も!絵柄も最近のより70年代後半〜80年代前半くらいのものが好き
466 :
花と名無しさん:2007/08/17(金) 00:56:00 ID:kBiyuP6q0
同じく!
私はアスカ時代から読み始めて選集を書かれた時代に逆行する形で読んで
70年代が全般に好きです。
雰囲気が独特な気がする。高原リゾート風というか。
468 :
花と名無しさん:2007/08/18(土) 00:58:35 ID:yjMW0/xD0
背景はもろアシに描かせてるね。70年代だと萩尾望都に手伝ってもらったか?
ってのもあるなぁ。ミモザ館はもしかして木原敏江かな?
70年代後半になるとイラストが絵本みたいで凄くいい!
ページワンもあれカラーなのかな?選集のイラストも絵本チックで素敵。
イラスト集でてるだろうけど。
草冠の姫 いたい刺いたくない刺 7月7日に パスカルの群れ ハイネ読んで
海にいるのは ほうせんか・ぱん たそがれは遭魔の時間 サマタイム
好きな作品名をあげていったら結局全部いってしまいそうになる。それが大島弓子という作家のすごさだと思う。そして何度読み返しても面白くて飽きない。
古い作品は背景やモブに大矢ちき、木原敏江、萩尾望都さんたちがアシしたカットがあって、読み返しながらそれを探すのも楽しいよ。
「わがソドムへようこそ」「鳥のように…」
>>469 文月今日子さんのモブもありましたな。
萩尾さんが手伝ってる作品てどれだろう。。。
それはかんたん。エドガーアランがカメオ出演してるから。
>>469 今の若手の第一線の少女漫画家さんってそういう事するのかな?
同人じゃなくて、メジャー誌で。
のだめにもやしもんはでてたけど…
どっちかというと宣伝ありきかなあれは。
帯はよく漫画家さんがかいてるよね
>471
「銀河荘なの!」には萩尾さんいっぱい描いてるね
しっかり(望都画)と描かれたエドガーもいた。
モブシーンにエド・アラがいて主人公が
「わーバンパネラ!」と叫んでるのはなんの作品だったっけ?
ヨハネが好き(だった?)も大好きよ
小学生のときにセブンティーンに載っていた
「赤すいか黄すいか」を読んでファンになった。
もう30年くらいになるんだよなぁ。
あれ初出セブンティーンなんだ>赤すいか
なんか意外。
私の頃のセブンティーン漫画はエロ系ばっかだったよ。
セブンティーン掲載いくつかあったよね
バナナもそうじゃなかったかな
他のマンガに比べてやっぱり性的なモチーフを多く使ったり
年齢的に性的な事柄にぶつかる少女をモチーフにしてたと思うよ
>>475 「海にいるのは・・」じゃないかな。大好きな作品のひとつ。
で現在LVねこキャリーに至るわけね
懐かしい。私も月セブでバナナから大島好きに入ったくちです。(今40才)
正直、他の漫画は大人っぽくてあまり当時読まなかったかな?
バナナも内容はホモ=♂×♂ってのは知ってましたが具体的行為とかは
わかってなかったくらい。ともかく絵がかわいいと思ってた。
小学生の時にいとこのうちでいちご物語も連載中に読んでたんですが、
バナナ〜くらいからの少し大人っぽくなった絵が好き。
並行して岩館真理子さんとかも好きでしたね〜。(やっぱり今も。)
赤すいかなんて、当時まだ生理来てなくて、生理ってこんな怖ろしい事に
なる人もいるのか〜と想像しては怖がった・・・。
「10月はふたつある」の冒頭の男女同衾シーンで、JOTOMOだから全裸はなしみたいな枠外のいたずら書きがあったけど、なんの雑誌名の略だったか思い出せない。
女学生の友?
ニコニコ動画にBSマンガ夜話の秋日子かく語りきの回が上がってるよ
あの番組で大島さんのことを変な人のように言ってた岡田ってキモデブがむかついたわ
今はもうデブじゃないんだぜ!>岡田
俺は大島さんがどんな人が全然知らなかったので、
ああ、やっぱ不思議な人なんだろうなと夜話見ながら思った。
それよりいしかわじゅんが馴れ馴れしいのが嫌だ。
戸川いらねかった
岡田は少女漫画は嫌いだし評論する気ないから。
まともに読みもしてないな。だから見ても無駄だな
いいや、まだ岡田って人はちゃんと読んでた。
少なくとも戸田京子よりは。
鷺沢、戸川と今は亡き人らが出ていたのか
え、戸川京子いたのか。見損ねた。残念。
>484
「女学生の友」という雑誌がもともとあって、
リニューアルされて「JOTOMO」という漫画雑誌になった。
その後「プチセブン」になったんだっけか?
ギャルズライフって雑誌でも描いてたよね。
山田双葉さんも描いていたなぁ。ナツカシス
ギャルズライフ…エロい体験記漫画が載ってたのは覚えてるけど大島さんが載ってたとは
知らなかったよ
本の発売まだか・・・もう9月じゃん
ぐーぐーの映画のエキストラ、ミクシーのコミュで
募集かけてるよ。ミクシー会員は応募すれば?
>>496 女の子が棺の中から息を吹き返すってやつだっけ?
お誕生日おめ
31日ではないかと思う。
日付も変わったので還暦おめ。
おめでとうございます。
おめでとうございます
同じ時代に生きてて良かった
還暦おめです。
大島さんたけしと同い年なんだね。
色んな才能が生まれた年だな。
バナナブレッドのプディングのさえ子ちゃんて、結局奥上君に
失恋したのかな。でも奥上君て、お兄さんに扮したさえ子ちゃんにも
ひかれていたよね。男じゃないから無理なのか。
おめでとうございます。
ご健康とご長寿ご多幸を祈ります。
還暦おめでとうございます。
おかんと同い年なので、いろいろ感慨深いです。
小学生の時「LaLa」の予告で見たチビ猫の姿が
今でも強烈に印象に残っています。
人生の先輩に大島さんがいると思うと、本当に心強い気がします。
「24年組」と言われていたと思うので
数えにしても「還暦」というのは早い気がするのですが‥
>>511 1947年(昭和22年)生まれですよ〜
>>512 ありがとうございます。
長年勘違いしてました。かつお祝いに水をさすような発言すみませんでした。
遅ればせながらお誕生日おめでとうございます。
夏休みの最後の日がお誕生日の話や夏休みが題材の多くの作品、
今でも心に残っています。
今日久しぶりに選集11巻を読んだのですが、何回読んでも「サマタイム」のオチが理解できないんです。
世界が全面戦争に突入して、何にもなくなって、落雷の後は主人公の妄執!?でも実家はそのままあるわけで…??
東京だけが消えたってこと?じゃあ妄執って何?
誰か読解力の無いわたくしめに解説をおながいしますorz
世界戦争ですべてが消滅したけど、主人公は妄執で精神だけが残って、
あたかもまだ故郷の人々が残っているかのように感じ、ふるまっているてことじゃない?
>>515 ありがd!
ということは、実体は何もかも無くなっちゃったということなのかな…?なんか鬱なオチですね。
サマタイム私は泣けて泣けて仕方なかった初出の時
518 :
514:2007/09/02(日) 18:27:20 ID:???O
学生の頃に初めて読んで10年近くオチがわからなかったのです。婚約者と結ばれて幸せな結末だと適当に解釈してたら
>>515のような意味だったなんて…
スッキリしたようなしないような、でもありがとうございました。
サマタイム読んでから大島作品に対する興味が一気にわいたのを覚えている。
それまでは漠然とチビ猫の人だった。
悲しい話だよ、サマタイムは。
でも、そこがなんとも言えずいいんだけど。
明日、あんたはうちにくる
泣けるよねー。
題名失念だけど・・・
優等生の男子と普通の女子が出てきて
最後、地球滅亡するかもとドンちゃん騒ぎするやつが
好きです。すいかドロボーのエピとかあって。
ラスト、おばあちゃん(大叔母?)が静かに息を引き取る。
不思議な読後感を抱く作品。
あの大叔母(伯母?)いいよね
実際の大叔母さんをモチーフにしてんだよね
ロストハウスとかノンレガートとか他にも
大叔母さんの影響よくみかけるよね
古い作品の中では「ほたるの泉」(うろ覚え…あってますか?)がキレイな印象で好き。
主人公がお琴教室に通う美少女とか、女の子っぽい弟とか、おばあちゃんの若い頃のエピソードとか…
あとこれも夢オチだけど「ジョカへ」も好き。
話変わりますが、グーグーの2巻が欲しいんだけど、
アマゾンで在庫切れなんだよね…。
昨日確認したら、1巻も在庫切れになってた。
定価以上(かなり)する中古が出てるばかり。
これは、出版社で事実上絶版という事なのか。
映画化もされる事だし、早くまた再版してくれないか、角川さん。
>>524 エッセイ漫画に出てくる大叔母さんは、いつも等身大の大島さんを暖かく受け止めてくれた人みたいだものね。
529 :
526:2007/09/05(水) 12:26:33 ID:???O
>>527 教えて下さってありがとうー!さっそく注文します。
尼にないだけだったのね。嬉しいです。
グーグー本もそのうち映画化の帯付で
出回るんだろうけど。平積みとか。
531 :
花と名無しさん:2007/09/05(水) 19:17:47 ID:MMwAHtUG0
>>530 御推察通り、映画化の帯付でグーグー1・2巻重版されてるよ。
大型書店では平積みされてた。
>>526 ごめん、グーグー一巻品切れさせたのは多分私だ
グーグーってGoodGoodって意味だったんだね。サバもそうだけど本当に何とも言えないセンスがある人だね
タマはなんでタマなんだっけ?ビーは蜂みたいな模様だからだよね
早く他の猫達もみたいよー4巻出してよー
あと季刊エスの写真エッセイはどうなってんだ?
>>525 私も「ジョカへ・・」は大大好きなんだけど夢オチって解釈しました?
夢オチって今までの話は全部夢でした、ってのだけど、
あれは最後の部分のみが夢だと思うから、それだったら夢オチにはならないと
思うけど。あくまでも私の解釈だけどね。
「今までのことは全部作り話でした」だったらいいなって思って、
眠ってる2人が小さい頃に戻った夢を見てる・・私はそう思ってる。
2人が眠ってるのを見て、友人(名前忘れたけど)「今頃は夢の中で
昔に戻って遊んでるかもね」(手元にないので正確ではないですが)
みたいなこと言ってるし、最後から2・3コマ目に眠ってるシオンの
顔がでてくるし・・。
535ですが、もしかしてシオンではなくてシモンだったかも。
高い所に上ろうとするビーを両手で押さえるグーグーの図が好きだ
ビーの怒った顔を実写で見たい
私はグーグーの「んるる」と「んが〜」がみたいなー
タマの写真ならミクシーの大島コミュを探すとあるよ
535です。
好きなので時々タイトル出してみるけど、「ジョカへ・・」の話題って続かないなあ・・。
みんなあまり好きではないか、読んでないのか。結構解釈が分かれる作品なんだけど。
じゃ今度読み返してみるね。なんか初期作品は読み返す気になれないんだ
ジョカへは夢オチじゃないでしょ
でも、「というお話だったのさ」と言われると、それ以上何もいえなくなる。
ジョカへ読み返しました。
ジイジイみたいな典型的な夢オチじゃないけど
一種の夢オチっちゃ夢オチかなと思った。
SF好きの高校生になった友人ピエロが眠る二人をみて
「今頃は夢の中で昔に戻って遊んでるかもね」といい
場面は変わり夢の中で、幼いピエロがこれまでの話を
作ったと幼いジョカに話すっていう流れだった。
幼いピエロが作った話だと夢オチに近いよね。
性転換は現実に起こっていて、昏睡状態になった二人で
終わる話だとするとファンタジーっていうか悲劇的だな、って思った。
大島さんの初期は悲劇が多いから、夢落ちじゃないんじゃない?
でも作り話でした、だと夢オチっぽくなっちゃって大島さんらしくないなあ、
って思ってたらジィジィでもろ夢オチだったので、あれれ?と思った。
でも多分故意に両方の解釈ができようにしてあるんだろうな。
そういえば、「庭はみどり川はブルー」や「秋日子かく語りき」も意見分かれてたよ
ね。読者によっていろいろ違って解釈できる作品って好きだけれど。
サマタイムは、泣けるとか悲しいとかいうより
すごく怖かった。
山岸さんの「ストロベリー・ナイトナイト」と似た読後感。
大島作品で一番苦手かも。
後味の悪さでは、「お月様の糞」
これも苦手。
初期作品で、題名忘れちゃったけどフランス革命?のやつ。
貴族がどんどんギロチンにかけられる場面が子供心にトラウマだった。
大島さんって叙情派の代表みたいに語られるけど
私はすごくドライで怖い話を描く人だと思ってる。
私は、つるばらつるばらも結構怖かった。
整形につぐ整形で、素顔が崩れているんだろうとか、
内臓が弱っているんだろうな、とか、リアルに創造しだすととても怖くて。
たよ子が女でなく男に生まれ代わったということは、
この転生が間違いだから とは思わないのかなぁ。
厩戸と毛子みたいに。
継雄の人生乗っ取ったわけだよね。
たよこは継雄で継雄はたよこだから思わないんじゃない
異性愛が絶対に正しいなんて異性愛者の理屈だからね
同性愛者からすれば同性愛こそ正しいわけで
性別にはこだわらない人も現実にはいるし
異性愛者の理屈かあ・・・
生物的には異性愛が絶対に正しいんじゃね?
人間は「本能が壊れた動物」ゆえ(笑)。
つるばらつるばら、初読時は究極のハッピーエンドだと思ったけど
自分が親になった今読むと
どうしても継雄の両親の気持ちに感情移入してしまってつらい。
年老いた父親が帰っていくシーンとか、せつない。
自分が全異性の相手しなきゃならんわけじゃあるまいし
別に無関係の異性が誰を好きになろうと正しいも糞もないだろw
たとえ、行き止まりでも、個体のバリエーションが無くなる事の方が、種としては危険だしね。
この世に自分と出川と堀北真希しかいなかったら迷わず堀北とだけ寝るわw
初めてお邪魔します。
大島弓子さんの作品はもう大好きで大好きで。
かなり昔の「ふじX号全員無事」も鮮明に記憶してます。
特に好きなのは「雨の音が聞こえる」「ミモザ館でつかまえて」等ですが、
綿の国星の猫耳の絵を見たときから
一切手にする気になれず、今に至ったのです。
こんな私に「綿の国星」の魅力を教えてください。
もしくは他にお勧めの作品を教えて頂けたら・・・と。
ちなみに
>>547さんが言っていた「ストロベリーナイトナイト」は大好きです。
猫も大好きです。
よろしくお願いします。
無理して読むことないと思うよ。
大島さん好きならもったいないとは思うけどさ。
猫耳見て反吐が出るなら読まないほうがいいだろう。
560 :
花と名無しさん:2007/09/15(土) 23:13:46 ID:Cs9us0q50
>>558 「綿の国星」の魅力は言い尽くされてる感があるけど
やはり「この世界もう一度初体験できる」ことかなと自分は思います。
そんなの大島さん本人だって無理だわ。
単なる読者が何を言えようか。
レス乞食としか思えん。
唯一苦手で読み返さないのは綿の国星だ
>>560 そりゃー作者の意見なんておこがましい。
同じ読者の意見を聞きたかっただけでしょ。
レス乞食って・・・w
まあ、私も無理して読まなくてもって思うけどね。
嫌いなもんを無理して読むこたあるめえ
綿の国星以外、以降も名作多いから
そっちよめばいいじゃん
猫耳は他にはサバくらいしか出ないしw
自分の主観を大切にしてはいかがでしょうか?
私は大島さんの猫耳は平気だけど、他の猫耳は苦手です。
最近の季刊エス、大島さんの記事だけ切り取ってあとは捨てました。
猫耳アニメ風イラストが満載で気持ち悪くて。
好きな人いたらごめん。
ネコ耳だめなひとはエルフ耳は大丈夫なの?
キティちゃんは?(とくのピューロランドみたいな直立人間大の場合)
たんに個人的な興味だけど聞いてみたい・・・
エルフ耳って、ゼルダの伝説のゼルダみたいの?
耳が羽になってる天使みたいの?
基本的に人間に異生物耳はダメ。
キティちゃんは興味なし。猫がネコミミで別に嫌いじゃない
チビ猫はネコ耳つけた人間じゃなくて
ネコの擬人化だからok。
ネコ耳がダメなんじゃなくて
綿の国星のネコってものをわかってなさすぎ加減がきつい
サバはok
>>569 綿国の頃は猫を飼ってなかったんだよね。
でもその割には、よく描けてる気がする(食事等はアレだけど)。
あくまでも「猫」そのものを描きたいんじゃなくて、
「物語」を描きたいわけだから、現実的には少々強引でも自分はいいと思う。
それに、猫を本当には知らなかったからこそ、
自由に膨らませて描けたというのもあるだろうし。
綿国大好きだけど、最後の「椿の木の下で」(だっけ?)は
読むとイライラしてきて、ダメだ。
何度も捨てられて幸せをつかみたい点茶の気持ちは
頭では分かるけど、生理的に受け付けないんだよね。
>>571 私もイライラする。
点茶もだけど、それ以上に時夫や父母にムカついてしまう。
それと、チビ猫にサキイカやおかきを大量に食べさせお腹壊させ、
トイレ用意せず、挙げ句カーペット汚されたと怒ったおばさん。
>>570 物語も好きじゃないものが多すぎるんだよね
他の作品には感じないのに
やっぱりネコがからんでるからかなあ
人間がどんなに悲劇的でも大丈夫だけど
ネコが辛い状況になるのは耐えられない
だから読めないのかもしれません
574 :
花と名無しさん:2007/09/16(日) 21:01:40 ID:l3QCDbvh0
豚切スマソ。??こないだ渋谷のまんだらけでチビ猫ドールを見たよ。?最近になって再販されたものじゃなくて、最初に販売された方の子だって。いやー可愛かったー。ちなみにお値段は40万円オーバーでした。
575 :
574:2007/09/16(日) 21:04:59 ID:l3QCDbvh0
↑
ごめんなんか文字化けた。
>>572 そのおばさんは
ちび猫を成長させないでかわいいままにさせたファンシーな読者
を表してる・・という解釈が面白いね。
>>574 文字化けしてないよ。
ドールを間近で見てみたい。裏山です。
>>424 遅レスだし、ここまだ見てるかわからないけど。
言いたことはすごくわかるよ
ここって古参ぶる痛いオヴァも多いけど、後から参入組だからってそんな
へりくだって言う必要なんかない。
新人いびりしか楽しみの無い
揚げ足とりのおばさんは許してやりなよ?
あんなのばっかじゃないよ、大島ファンは。
>>578 なんだこのひねくれもの
ダイジョウブ?
ちょっと容態が悪くなっただけです
グ−グ−映画のグッズとして、3巻の表紙の絵の
「グ−グ−マトリョ−シカ」発売してほしいなあ。
にしても、グ−グ−って、死んだうちの茶トラ猫に
顔・体系が似てて、せつない・・・。(名前もにてる。)
グーグーグッズ結構欲しいかも? うるる
>>581 グーグーを開けるとビー、さらにその中にはクロ、その中にタマで
最後に、大島さんとサバが肩組んだ小さなフィギュアが入っている
そんなのあったらいいな
もちろん無理だけど…
グーグーストラップやぬいぐるみなら出てくるかも
キャラクターグッズにあまり興味ナスな私もそれは欲しい!
585 :
581:2007/09/25(火) 19:49:14 ID:???0
>>583 単なるグ−グ−大中小のマトリョ−シカより、
583さんの「グ−グ−→大島さん&サバ」のほうが、
ずっとずっと素敵ですね!
最後に大島さん&サバが出てくる瞬間を思い浮かべると
涙が出そうになりました・・・。
大島さんの言葉を少しお借りすると、「あったかいココアを飲みながら
宇宙全体を眺めて帰ってきたような」おごそかで幸せな心持ちに。
583さん、すてきなレスをありがとうございました。
586 :
583:2007/09/28(金) 17:43:41 ID:???O
>>584 >>585 dです(*´∀`*)
585さん、温かいレスありがとうございます。
レス読んでこちらも感動してしまいました。嬉しいです。
グーグーもいいけど、エッセイじゃない普通の漫画はもう描く気ないんだろうか…。
今の時代にこそ大島漫画の温かみがほしい…。
萩尾さんも山岸さんもまだまだ現役バリバリじゃないか。
またきたよ・・・なんで他の24年組みと比較する必要があるんだよ
大島さんは大島さんだろ
589 :
花と名無しさん:2007/09/30(日) 10:19:29 ID:tCe7wAtx0
10月号のグーグー、
ラテちゃんが死んだ最後のコマで
ぼろぼろ泣いた・・・
>>589 単行本待ち組がそれを読めるのは
何年先だろう…
7月に出るはずの本はどうなったの〜
私は大島漫画はけっして「温かい」ばかりとは思わんけどね・・・
絵柄のイメージで温かさを連想する人が多いんだろうな。
確かに「温かい」ばかりではないが、
根底に優しさというか愛というか…
「救い」みたいなものがある気がする。
そこに「温かみ」を感じるんだと思うよ。
どっかのエッセイサイトかブログで
癌になった時よく出てた大島さんのタフさ
それ自体が、読む人に救いになるんじゃないかとかいて有りました
そうともいえるかな
あと着目点。繊細な所をついてくるとこでしょうか
確かに、ある種のタフさ、生命力の強さはすごく感じるな〜
大島さんの分身である漫画のキャラにも同じことを感じる
唐突だが、この人の漫画で何度か見た気がする、
「ヘイヘイ、ノンノニ」って文句は何なのでしょう。歌なのか?
私も気になってたw
あーそいえばそれ不思議に思った。
多分英語の歌詞だと思う
あしべゆうほの「悪魔の花嫁」でもそういえばなかったっけ。
シェークスピアの舞台の回だったかなあ…
昔の漫画家さんは博識だからね
シェイクスピアか!
Into Hey nonny, nonny. (せめて明るい面持ちに)
の部分かな?この映画見たら謎が明かされるのか。
それにしても博識だなぁ。
「お気に召すまま」it was a lover and his lass
にもヘイノニノニノーってあるよね
ヘイヘイノニー、ヘイノニーってフレーズ
70年代の少女漫画でよく見た。
「if…」みたいに、少女漫画家の間ではやった映画かなんかが
モトネタなんだろうなと勝手に思ってたわ。
>>595 やっぱ地の星座である乙女座だからかなw
乙女座の漫画家って多いよね。
大島さんは乙女座って感じしなかった。
乙女座の漫画家・・・知ってるのは他に、渡辺多恵子、田村由美、くらいか
そうなんだよね>乙女座って感じがしない
でも言われてみればグーグーに至っての動物病院のちょっとした事
入院時の病院のちょっとした事への不満の描写に少し現れてる
大抵の乙女座はもっと批難がましいから、この程度どってことないけどw
他の乙女座漫画家(検索除けのためにひらがな
らがわま りも、や まだなんぺい、あらいり え、いちじ ょうゆかり、なかじょ うひさや
うめ ずかずお、いが らしゆ みこ
なんか嫌な人が多いなw
星座占いなんて信じてる人が未だにいることに驚くわ
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
マジで信じてると思ってる人がいることに驚くわ
611 :
花と名無しさん:2007/10/03(水) 11:10:30 ID:EGFXMALZ0
大島弓子さんみたいな暮らし方もいいなあと思う。
ガツガツしてない静かなかんじ。
612 :
花と名無しさん:2007/10/03(水) 11:13:50 ID:EGFXMALZ0
このスレパート14なんだね。静かなんだけど、スレ14も立つほど人気で
しかも悪くいわれることがほとんどない。浮世離れしてるかんじ。
静かな生活に見えるけど、あれでオオシマさんなりに
いろいろと波風が立ったり喧騒に追われたりしているのだろうと思う。
「サヴァビアン」で、夢の中で「あんたは冷たい」と罵倒されてる場面
いつ読んでも胸がしめつけられる。
614 :
612:2007/10/03(水) 15:27:13 ID:???0
>613
しばらく読んでなくて、大島さんがご病気だったとは知りませんでした。
静かな暮らしと思ってたけど、確かに波風立ったりしてるのでしょうね。
うっかりした発言すみませんでした。
ついに「オオシマさんちのもうひとつの猫日記」発売です〜。
10月21日に取次ぎ搬入だと、書店の店頭には22とか23?
おおお!
出版社はどこでしょう?
尼にはまだ出てないな
早く読みたい!
飛鳥新社から出ます。
信じない
グーグーの新刊も二年以上待たされたからなぁ・・
>614
いやそんなあやまらんでも・・・・
ただ、映画グーグーといい、なんだか大島さんのキーワードが
癒しとかロハスとか、そっち方面に偏りがちの今日この頃だけど
オオシマさんの現実とはちょっと違うんじゃないかなぁという気がするので。
恐縮させてごめんよ。
そういうキーワードくっつけて売った方が売りやすいからでしょ
実際どうかは関係なく。
宣伝する側の都合。
大島さん本人は生身の人間なんだから
年中ロハスなわけなかろうけど
でも大島さんの漫画を読むとみょーに癒されるのもほんとなのよね
癒される作品ばっかじゃないよね。
夏の夜の獏やつるばらなんか
なんとなく胸の奥にちいさなトゲがささったままな読後感
私が主人公の両親のほうに年齢が近いからかな…
小さなとげがいろいろあるお話を描くのに、
大島さんはご自分のトラウマとかあまり語らないよね。
独特な感性って、心の傷などのあるなしには無関係なのだろうか。
あっても外に出さないのは育ちがいいから、とかかなあ。
占いだと異常に強い自制心と出てるな
あとご両親の仲は微妙なバランスだったかも。
お父様が知と美に強い関心があった方だったかもね
痛みをご存知でなければ描けない作品ばかりだと思うけどな
ネームの時に電気のスイッチをさわると切れるって面白い。特異体質?!
>>626 せーよーせんせーじゅつです。
世間の人は星占い=太陽星座だと思ってるけど
どらごんへっどとかえむしーとか室とか色々あるんで
強い自制心から生まれてくる心の苦しみを
うまく題材として生かしてるということもできるかな
占い厨は占い板に帰ってくれない?
自制心が強いのは納得。
だけど昔の大島さんと近代ではまたいろいろ違ってきてると思う。
根っこは変わらないだろうけども。
>>628 動物のお医者さんの菱沼さんもだよね。
私もイライラしてるとき、電球とばしてしまう。
たまにいるみたいよ。
すごいな〜どういうエネルギーなんだろう?何かの役には立たないのかな?
>>632 フロッピー、壊しそうだねw
きっと手の汗をかかないんだろうな。
634の訂正。
フロッピーを壊すんじゃなくて、中のデータを壊してしまいそうという意味ね。
636 :
632:2007/10/05(金) 22:37:26 ID:???0
>>634 壊したことあるよw
手の汗、普通にかくんだけどな。静電気だから、暗闇だと稲妻が走るw
あの話を読んだとき、大島さんもかーと意味もなくちょっと嬉しくなった。
電球とんだ時はかならず思い出す
手のひらサイズの稲妻w
なかなか風流だねww
グーグーの映画のこと、今朝の芸能でやってた。
ペットロスと闘病生活についての映画、みたいな
紹介だったよ。
グーグーのあの独特な空気はやはり映画には
無理なんだろうね。
あくまでも「グーグーの映画化」ではなく
小泉今日子の映画なんだね。
スタンスが良くわかったんで気楽に見れるわ。
オオシマさんのグーグーとはまったく別物つうことで。
設定を使っただけだね。
大島さんのマンガの世界観は映画にしづらいと思うし
半端なものなら見たくないから全然違う感じで良いよね
ただな、グーグーは「んるる」って鳴かないとグーグーじゃないよね
鳴かないだろーね
んるる
森山中…
小泉今日子(41)が3年ぶりに主演する映画「グーグーだって猫である」(犬童一心監督)
の撮影が10日、都内のスタジオで公開された。人気漫画家(小泉)が3日間徹夜で作品を仕上げ、
疲れ切った表情とモジャモジャ頭でスタッフを自宅玄関まで見送るシーン。派手さはないが、
確かな存在感のある演技に、犬童監督は「小泉でないとできない役で、小泉でないと出ない魅力」
と絶賛した。
大島氏と小泉は相思相愛の関係だった。大島氏は、小泉以外にも何人か主演女優候補の
名前が挙がったがすべて拒否。「空中庭園」(05年)で主演女優賞を総なめにした
小泉の確かな演技力と存在感にこだわった。一方の小泉も、3年前に出演オファーを
快諾してからは、ほかの主演作品はすべて断り続けて「グーグー−」に懸けてきた。
「小泉の演技はシリアスをやっても重くなりすぎない。本人がファンタジーな世界に
入っているから」。小泉の感性を重んじる犬童監督は、その意見を尊重して脚本を
収録中に変更したこともあった。
ttp://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_kyonkyon__20071011_5/story/11nikkanspettp10710110012/
映画は観に行かない。
「オオシマさんちのもうひとつの猫日記」、都心ではもう手に入るって!
12日取次搬入に変更してたらしい。新宿で買った人がいるよー。
見た見た。mixi情報ねw
ネット注文だと1〜3週間以内ってなってるね
アマゾン以外
ちょっとお高めだな、と思ったらフォトエッセイなんだね。
紙もいいやつ使ってるんだろう。
ありがとう大島スレ!
ミクシやってないから猫本ここで知りました。
さっき密林で頼みました。
届くの楽しみだわ!
夏の夜の獏のラストの「家はいつまでもこちらを見ていた」ってとこがホントもう、
何回読んでもだめ。涙腺決壊。
小泉今日子は前にananで「ダリアの帯」が好きだって言ってたな。
とりあえず、大島さんのファンみたいなんでゆるそう。
猫日記届いた人いる?近所の本屋で注文お願いしてるけど
木曜くらいだって。早く読みたいよー
昨日の小学6年の女の子と、20歳の男性会社員の誘拐騒ぎ。
女の子がお兄ちゃんは悪くないって黙秘してるって聞いて、
オオシマさんの「恋はニュートンの林檎」←だっけ?? を、思い出した。
私はなんとなく川原泉のレナード現象には理由があるの
妖精の話を思い浮かべた
そういえば裏庭の柵を越えて、も、ちょっと事件を彷彿させる
部分があるね
>>657 同じコト思ったよ!
あとロストハウス。
数日前、たまたま季刊エスを立ち読みしたら猫日記がのっていなかったので
もう終わっちゃったのか〜単行本でないのかなと思って
さっきぐぐったら今日発売日だったw すごいタイミング。
明日本屋へいかなければ。
>>658 去年だったか、小学生を車に乗せてドライブしてた人が誘拐犯人として捕まった
話があったけど、あれのときに思い出した>ポートピア
"猫日記"買ってきました!
思ったより随分小さかったけど、グーグーがかわいい!!
うちにも届きました。
本当にサイズが小さいけど生グーグー達が満載ですね。
お腹の「ダーシェンカ」がはっきりわかる写真が嬉しい!
タゴサクはわからなかったけど…w
私も早くみたいなー!ダーシェンカみれるのかあ、楽しみ!!
猫何匹目まで載ってました?
>657
私もそう思いました!
タイトル思い出せなかったので、ありがとう。
実際にいい年した男が小学生女子を連れ去るのは
ただの異常性癖だし。。
>>664 写真はおなじみグーグー、ビー、クロ、タマ、
それとたん吉(もらわれていくまで)ですが
あとがきマンガ(2007年5月)では、
新たな猫5匹加わり9匹の名前と顔イラストが紹介されてますよー
>>667 ありがとう!近所の本屋じゃなくアマゾンに注文すれば
よかったかな。木曜まで待ちきれないって明後日か!
もーほんと早くみたい、ほんと早く!
唐突だけど、大島さんに福永武彦の「草の花」を漫画化して欲しい・・・
猫日記ちっさー。固くて開きづらい。白い布の装丁は汚れやすそう…。
猫はかわいいけど、写真より漫画のほうがやっぱり好きだな。
写真にセリフって何かダイレクトすぎてつらいもんがある。
そういうことで、グーグー四巻はよ出しておくれ。
楽天ブックスから猫日記きたー。
じっくりゆっくり読もうっと。
>>670 そう!まっ白って汚れやすいんだよね。
金の題字や絵は素敵だけど。
欲を言えばもう少し大きい判型にしてほしかったし、
地色を薄いサーモンピンクみたいな桜色にしてくれたら良かったなあ。
でも飾っている自分でしたw
大島さん、猫達と犬(タンタン)の世話にかかりっきりな日々のご様子。
グーグー4は出るとしてもずいぶん先になりそうだね…
大島さん、犬も飼ってるの?
>670
自分も写真にせりふには違和感を覚えました。
写真+普通の大島さんの文章だったらよかったな
(自分はもともとそういうものを想像していた)とも思いました。
タンタンはミクシーで元アシさんが里親探してたよ
写真を見たいという人がいたけど
結局、元アシさんが大島さんに聞いたら
時間かかっても知合い筋に貰ってもらうのがいいと思うって判断だそうでそのままその話はきえていったような
去年の「本の旅人」7月号がタンタンの話だったけど
最後のコマに
『そして ながいことかかって とてもいい里親さんが 見つかった』
とありました。
そうか〜、タンタンはもう大島さんちにいないんだね…
ちょっと寂しいが大島さんの体調など思えば良かったのかも。
犬の世話は猫と比べて格段に大変だもんね(大きさによるけど)
タンタンの話題が出るずっと前に本の旅人の欄外で
「大島先生が犬の里親を探しています」って文が載ったの覚えてる。
タンタンの事が漫画に描かれて、あ〜この犬のことだったのかと腑に落ちた。
猫日記買ってきてもらったー!
思ってたのと大分違うけど満足満足。
グーグーってアメショっす!の銀ちゃんそっくりだね。
ビーはもっと華奢だと思ってたら、まんまるで可愛い。
タマもめちゃんこ可愛い。クロは思ったより柔らくて
ほっそりしてた。全員かーいー。
白い装丁、いいんだけど、箱型のカバーつけてほしかったな。
値段的にもつけられそうなのに。
う〜早く読みたい
本の旅人って普通に書店に置いていますか?
何件探しても見つかりません。
通販しなされ
>>681 先に取った者勝ちだから
タダでゲットしたければ入る日と数をお店の人に確認したら?
684 :
花と名無しさん:2007/10/21(日) 14:48:27 ID:ATHraeJ90
岩波の図書とかわりと目にしても、角川の風の旅人は置いてある本屋さん少ないんだよね。
うちも千葉県内では大きな街なのに駅前の本屋のどこにもなくて、二駅向こうの紀伊国屋まで行ってます。
大きめの本屋さんを地道に探してみてくださいな。
685 :
花と名無しさん:2007/10/21(日) 15:03:55 ID:ATHraeJ90
風の旅人じゃなくて本の旅人でした。ごめんなさい。
えっ!ただで貰えるんだ・・・
知らなくて通販で申し込んじゃった
タダだと思って本屋に申し込んだら
しっかり毎月お金を取られたので、
その本屋にもよると思う
販促冊子だけどいちおう値段はついてる>本の旅人
タダでくれるのはその書店のサービスだから数は少ないとオモ
定期購読は一年間で1000円、郵送料と思って定期購読にしてる。
無料でくれる分はゾッキ扱いだから、本の天か地にマジックで線を引いてあるよ。
毎月本屋に出る日が一定しないので探しまわるのも大変なので通販にしたよ。これで毎月安心。
ゾッキって何さ
見切り品みたいな意味。
今、手元に本屋でもらった「青春と読書」があるんだが、これは線がひいてなかった。
なあなあか。
本の旅人、毎号全部読んでたけど
ちょっと前に終わった幸福日和って連載小説がヒロインが超むかつく女で
あまりにむかつくんで逆に続きを読むのが楽しみだった。
あと、藤本ひとみのアントワネット物が死ぬほどつまらなかった。
…そんな雑誌です。暇つぶし読み捨てにはちょうど良い。
693 :
花と名無しさん:2007/10/22(月) 08:47:13 ID:KtSV7MBy0
本の旅人今読むの止めているけど、最近はつまらないですか?
以前米原万理さんの「嘘つきアーニャの真赤な真実」(雑誌連載時はタイトル違ったと思う)
がむちゃくちゃ面白くてはまっていていたら大宅壮一賞になった。
他にもタイトル忘れたけど、たまに面白いのありましたけどね。
でも私も内田春菊の離婚した夫をひたすら誹謗中傷する小説を
作者にすごいむかつきながら読んでました。
大竹まことの連載エッセイはどんな感じだったのかしら
>>694 以前図書館においてあったときは、グーグーとそれだけが楽しみだった。
大竹まことの文章好きなんで。
ああいうPR雑誌は、本屋で見かけないときは図書館に行くと読めるかも。
本の旅人がいちばんいやだったのはゲコの犬のほうがが載ってたときだな。あれほど不愉快なチラ裏はなかった。
内田春菊のは犬のほうが終わった後
一話完結の連作物みたいなのも載せていて
そっちは義父母の悪口満載で本当にひどかった。
作中人物に義母の洗濯物の干し方に文句言わせたり…
米原万理さんの嘘つきアーニャは良かったですね。
あと、鹿島さんのフランス文学紹介のも面白い。
…って、本の旅人スレになってますがなw
大島先生のおウチ、さすがにお金掛けてそうだなー
みたいけど高すぎ。
せいぜい1380円くらいに汁
367:恋する名無しさん :2007/10/27(土) 01:28:25
猫を虐めてはいけない。猫は魂に寿命がないからいつまでも追いかけてくる。
なんの理由もないのに近寄ってきてなついて来る猫は前世で飼っていた猫
でも
飼ってた犬や猫が死んだ後
そのペットにそっくりな犬や猫が家に来ることがあるが
それを受け入れて飼ってはならない
ってばあちゃんが言ってた
そっくりって柄のこと?血統書付なんてどうするの?
今生きてるうちのキジ猫に顔も柄もクリソツな子をネットで見たことがあるし。
大事にしてた子が祟るなんて有り得ま千円!
>>623 「夏の夜の莫」と「山羊の羊の駱駝の」と「つるばらつるばら」を
読み返して涙していた本日の午前中
ほんとにその通りですね。その他にも「8月に生まれる子供」や
上にもあがってる「恋はニュートンの林檎」も決してハッピーエンドではないよね。
でも夏の夜の莫の走次くんは、家族はバラバラになったけど父母も兄も彼を愛してはいるよね。
お手製のパフェが食べられるマンションも3階建てのブロンティの模型のある一軒家も
小箱さんとお兄ちゃんのいる別荘もあるし。
この中で、読後もチクチクしたのは「山羊の羊の駱駝の」の雪子ちゃんでした。
北に島流しで托鉢ってあーたww
犬がいなくなった痛みは全く癒えてなくて、あの子壊れたままなんだもの(泣
でも懲りずに置き引きして手に入れたお金を献金しに行ったとき、
天使様がしっかり抱きしめてくれて暖かくて安心して眠ってしまったんだから
良しとするか。
つるばらつるばらのご両親、いい人だよね。
母は母の愛し方で、父は父の愛し方で、息子を愛しているのがわかって切ない。
名作を語ってるとこぶつ切りすまぬ
猫日記買った内容は予想通りだし満足なんだけど
高かった
せめて表紙の生地張りを紙にしてくれれば300円は下がったろうに
部数は少なくとも高くして利益出すのは解るけどさあ
私の様な盲目的信者が買うからだろうってもくろみに
思いっきり釣られた腹いせにカキコ
↑ 今日注文したんだけど、買わない方がいいかね?
いやいや、ごめんね、
今すごい貧乏なんで布張りがすこし憎かっただけw
でも猫がそんなに好きってわけじゃない人にはお勧めしません
グーグー達の写真を死ぬほどみたいって人でないと
満足しないと思う、あれは。
じゃあ買う必要はないかな。年来の大島読者以外でも手を取るひとはいるのかしら。
711 :
花と名無しさん:2007/10/28(日) 19:19:32 ID:tuQnD72s0
mixiのコミュとかこことか見ると、
なんか猫に興味のない人は居心地悪いなーと思う。チラ裏
だから?
>>711 セブンイレブン
新刊がでたばっかりだから、しかたないわなあ。
猫自体や猫マンガはとくに好きってわけじゃないんだけど
大島弓子だから読んでる、面白いよって人はいるだろうか?
私はたまたま猫飼いだけど、たとえ犬を飼っててもウサギ飼いでも
何にも飼ってなくても、大島さんの猫マンガは楽しく読んだ気がする
>>714 大島さんの猫マンガは好きなんだけど、
写真集まではイラネ。
隣の家の触れる猫で充分。
そういう意味では自分当てはまるかも。
流れをぶった切ってスマンが
ネコ写真やるからわかるのだけど
おおしまさん結構上手だね
デジカメじゃなくてフィルムで撮ってるのも
好感が持てる。ライカとか使ってるのかなぁ
これだけ撮れる人が
デジタル一眼使ったらすごいと思うけど
使わないで欲しい気もする。
コミックでしか読んでないので次の巻が
まちどおしすぎる
717 :
花と名無しさん:2007/10/31(水) 19:30:06 ID:I7HYsgmS0
「山羊の羊の駱駝の」
の雪子ちゃんは、あれは入院しちゃったんですよねきっと。
犬と一緒に北へ島流し、托鉢に出ても誰もいないって
比喩ですよね。
ライ麦畑と同じかな?
今日渋谷パルコのLIBROいったら週間ランキングの表があって、猫日記は3位だった。
人気あるんだねー。
ちなみに、2位はギシセンセの「ヴィリ」。1位は失念w
>>718 へー24年組みがランキング2,3位を占めてるってなんかすごいね
今の若い子は本読まないから。
本好きファンが多い人が売れる。
ファンは年食ってて今時の子の本読まないし
それだけだろうね
綿の国星にまたはまった。学生時代、学ランで映画も見に行った。(1994年・22号)
既出かな?三浦健太郎の雑誌コメント笑ったw
>>716 デジタルだと逆に良くなくなると思う。
フィルムの方が大切にシャッターが切れるタイプというか、
その方が相性良さそう。
723 :
716:2007/11/01(木) 10:59:09 ID:???0
>722
同意です。
一枚一枚を大切に撮っている感じがしますよね。
写真の基本だ。そんな私は連射でポン。救出率は
5%くらいかな(汗
>>717 入院とは思わなかったな
本当のお寺ではダメだろうか?
あーでも「ジロと一緒に」というのはそういうこと(入院)なのだろうか‥
>>724 リアルタイムで読んだ時はどんな風にとらえたのか忘れた。
その当時は大島漫画にハマリまくりの頃だったんだけど
この作品については自分的には「ハズレ」、、的にとらえてて。
でも今回読み返してみるとやはり
この作品の父母と主人公が心を通わせるシーンは全くないし、
主人公の絶望度は高いなあ、、と思った次第。
入院ではないとしても、心象風景として、かなり荒涼として極寒な印象。
ロングロングケーキを読んで一回目は意味が判らなかった俺
ここで(この流れで)「ロングロングケーキ」と聞くと、「山羊の羊の駱駝の」のラストにより理解がいったよ。
主人公の、胸が痛くなるような物語がないと、のこされた者(と読者である自分)はわからないところが、
そういう構造が、
より私の胸をチクチクさせる
ここでは高いと悪評の猫日記だけど、
リアル猫たちを見られて猫好きには
普通に嬉しかったけどな。
ビー以外はわりと漫画と似てたし、
なんだかアルバムっぽい可愛い作り
でさ。
高いと思うなら古本で出回るまで
待てばいいのに。
値段についての感想にそう噛み付かんとも
猫好き=写真でも良いからとにかく猫を見たいひと、という意識もどうかと思うけど。
中読まなきゃ高いかどうかわかんないから買っちゃうんだよ
解ってたら待つ事もできるけど
買ってみたら装丁にやたら金かかっていてちょっとねぇってだけの話でしょ?
それで即、高い→不満→古本へ行けよ は思考が乱暴だなぁ。
買った人達は、なんだかんだ言ってグーグー達のカリカリ代の足しになるならいいよ、
って人なんじゃないか…。
本当に「高いから不満」なレスって見当たらない。
量も少なかったしね。あれで連載中に掲載された分全部かな。
736 :
花と名無しさん:2007/11/03(土) 19:32:57 ID:iaMTcHbe0
ロングロングケーキを今読み返した。
救われてない話もかなりあるんだよね。
猫を擬人化させてるメルヘンにロクな奴はいないな
メルヘンにロクな奴はいない??
メルヘンにロクな奴はいない?
>>703 お父さんの再婚相手もお母さんの再婚相手も
走次君の事を可愛がってくれているみたいだしね。
お父さんのお家に行った時、やっぱり再婚相手の女性から
手作りパフェをご馳走になっているのかな。
>お手製のパフェが食べられるマンションも3階建てのブロンティの模型のある一軒家も
小箱さんとお兄ちゃんのいる別荘もあるし
でもさ、どこも長くはいられない場所、なんだよね。
切ないな。
もの書きになろうとしている走次くんの将来の姿がコタだったらやりきれないよね
クロってオスだと思い込んでた
「夏の夜の獏」は最後に年相応の子供の姿で描かれたことで
この上ないハッピーエンドに思えた
「青い固い渋い」は若気の至りで農業を始めた女の人の
理想と現実をうまく描いているなあ、、と。
雪との格闘から始まるオープニング、
都会へ帰ろうとしているところへ郵便局員からの
「ゆ、雪やんでよかったっすね」の一言で村に戻ろうと決めるエンディング。
村人との確執と和解・大学の同級生たちへの複雑な思い。
懸命で真摯な同居人に対しても気難しくなり、眉間に皺が‥という感情の揺れ動き。
うまいぜ。うますぎるぜ。
ほんに
農業やりかけて引き返した経験のある私にはとても他人事とは思えない漫画で
しかもやらなくて良かった〜と思っていますww
でも、ちーちゃんはしーちゃんとなら、困難を乗り越えてちゃんとやていけそう。。
>>739 そういえば、パフェ女は子供の姿だったけど
恐竜おじさんはちゃんと大人の姿だったなあ
ママだけは見る目あったのかな
パパは新しい玩具を手に入れただけだとしても。
>>748 有難う。
>本作は、愛猫サバの死に塞ぎこむ吉祥寺在住の女性漫画家・麻子(小泉)が、
>猫のグーグーと新たな恋の訪れに次第に活気を取り戻すが、
>突如、卵巣ガンを宣告され、生と死、自分らしく生きることの意味を見つめ直すという物語。
>麻子のアシスタント・ナオミ役に上野樹里、麻子を支える研修医役に加瀬亮、
>ナオミの恋人役に音楽デュオ、平川地一丁目の林直次郎が出演。
>また、麻子のアシスタントにお笑いトリオの森三中も決定した。
とりあえずキャスティングのとこ抽出。
小泉今日子も微妙なのに…。上野樹里はまだいい。ナオミの恋人役なんて必要?
森三中にいたっては…。
新たな恋の訪れって対猫達ではなく麻子を支える研修医とのこと?
小泉今日子は「ナオミちゃんたちの青春物語でもあり」とも答えてるし…?
何故「グーグー」原作でないといけなかったのかな?
長文スマソ。
>>749 全然違うよね
どうせ映画化するなら、もっとストーリーが凄いのを
完璧な映画として見たい。
ちょっと違うかもだけど
個人的にはつるばらあたり見てみたい。
つるばらを映画化しようとしてメゾン・ど・ヒミコになったんじゃなかったっけ
金髪の草原、赤すいか黄すいか、と、大島作品をよく映画化してる
監督だけど、なんかほんとなんでグーグーなのかわからないね。
不愉快。
メゾン・ド・〜、そんないきさつがあったとは
オダジョ目当てに見ようかと思ったが
まだ見てないので今度見ますw
ありがd
上の方から「もっとこう恋愛もからめてもらわないと金は出さん」とか言われてのストーリー?
う〜ん。猫日記はグーグー達のカリカリ代の足しになるから、って納得したけど、
映画は微妙だわ。ビデオ・DVDの販売・レンタルでカリカリ代の足しに…。
メゾンなんとやらは後半だけ見たけど結構良かった
漫画とは別物として見ればいいかも
夏休みとは別の監督?
毎日が夏休みは金子って監督みたい。
デスノートやらガメラやらあずみ2やら。
毎日はよかったよね。
金子って人の作品は、就職前線異常なしや1999年の夏休みだけみたことある。
1999年って確か「トーマの心臓」をモチーフにしてたんだっけ。
映画は興行だからお金にならないものにスポンサーはつかない
儲けが出るくらい金になるポイントといえば、売れっ子の若い女優や俳優を使う
そしてそれに恋愛を絡ませる
仕方ないじゃん、大島さんは捨て猫や捨て犬を1匹でも多く救いたいんだろうよ
私は辛い時ずっと大島さんの漫画に支えてもらったし
つまんない映画1本見るくらいどうってことないな
そういう話か?
誰も大島さんを責めてなんかいないのに、1人英雄気取り。
ぐーぐーについては、きょん2主演で、恋愛も絡めてって時点で、もう別物と割り切ったから
どーでもいいなあ。
うん。映画の内容はもうどうでもいいわw
パンフレットに大島さんのコメントや猫達の写真が載ったりするのかな・・・とか
関連グッズ出るのかな・・・とかはちょっと気になるが
原作が有名なやつで出来のいい映画はそもそも稀
期待するだけ無駄
原作に忠実に撮ったとしても面白いかどうかは疑問だし
モチーフってことにしとけば気にもならないわ
やっぱり期待しちゃう部分があるんだよね
あえてこの漫画(グーグーに限らず)を映画にしよう、と
選んで試みた人たちに
再現しようとしてるわけじゃないのはわかるんだけど
大島弓子さんがおいしいもの食べて嬉しくなること出来て
漫画考える気力の一部になってくれればいいか
あの美人女医が研修医に置き代わるのかな。
お金を握らせなくてよかった、をやるのかな。
今はカンで刺しますwは見たいかも。
>>751 赤すいか黄すいか、映画化されたんだね。
クリップをじっとみつめるシーンが印象的なのだが
映画にもあったのだろうか。
>>764 赤すいか黄すいかも映画化されてたとは知らなかった。
確かにあのシーン印象的。
自分は小学生の時分に読んでまったく意味がわからなかったけど印象的な話だった。
産婦人科へ避妊手術にいく女子高校生。
すごい設定だけど、違和感を感じない。
80年代くらいまでのオタ女には実際有り勝ちな心理だったと思うよ
>自分の子宮を嫌がるとか言う自意識過剰な話
オタ女も今はどうだかわかんないけど。
その心理は、松村栄子やもしかすると篠原一あたりまでつづいてるかも。
家のお金のこととかもあるから、映画化承諾した部分もあるのかもな。
大島ヲタの監督とキョンキョンがグーグーで家買ったくだりを読んで
大島さん助けの意味もあって映画化を企画したのかも、とかおもた
赤すいかの主人公は
実際の産婦人科の内診がどんなものか
避妊手術がどういうことか
なんも考えずに勢いで病院に行ったんだろう。
だから待合室で恐怖と向き合って逃げたんだよね。
「誕生!」の妊娠女子高生と対話させてみたいね。
>>771 「隣の猫みたいに手術したら」だっけ?
病院行って麻酔から醒めたら生理痛とはおさらば。
みたいに考えてたのかな?
生理痛云々は漠然とした自分の将来というか未来への不安なんだと思うよ。
大人になりたくない、だけじゃない。
逃げるよりも、上手く付き合いながら、前へ進むことを選択したわけだ。
解釈は読み手の好き好きだけど
昔は思春期時代ノギャルには「自分が女性であること」に気がついて
素の自分とずれた世間一般がイメージする女性として
どう生きるか、自分探しの時代だった
大人になる恐れというより「女性になる恐れ」じゃないかな
ギャル…
いや、自分も同じ世代です…
「たそがれ〜」はまだ映像化されてないよね?
私はあの作品が一番好きで絶対映像化反対のくち。
もちろん大島作品はどれもだけど。
「たそがれ〜」は原作の世界観無視のものすごい下品な
チャラいものにされそうだもん。
少女売春とかはいってるから、エロオヤジが興味本位で
ロリコン趣味の糞映画にしそうだよね
個人的には大島さんの最高傑作は「8月に生まれる子供」だと
思ってる。
自分は「つるばらつるばら」が一番だ。
ダイエット
つるばらつるばら自分も一番好きだ。
他にもたくさんあるがあれが一番好きだ。
>>777 同意…男のロマンとか言っちゃって
やらかしちゃいそうな危惧は自分も昔からあった
>>781 驚き。オペラ化とは。
聴いてみたいようなみたくないような…w
オペラ化ってのはまたすごいな。しかも結構前。
あげ
オペラ化した青島広志さんは、大島弓子ファンなんだよね
作曲家だけど、絵も上手
青島さんは幅広いよな。岡田史子とも交流があって、最終作品集の編集にかかわってたし。
青島さん、話し方がすきw
青島さん、独身よね
女性に興味なさげ
ほんとうは「つるばらつるばら」をオペラ化したいのでは?
でも青島、合唱指揮したりしたら女子団員にちょいセクハラするのも有名だよな
バイなのかもしれない
いや、青島とやらが誰なのかさっぱりだが
今はひたすらグーグーの続きが早く読みたい…
「つるばらつるばら」は何度読んでも飽きないなあ
最近大島漫画を読み返すと、ハッピーエンドっぽく見えるものも実は
脳内ハッピーエンドなのでは?と思えるものがいくつかあって、
もしかすると「つるばらつるばら」も実は彼はあの場面でのたれ死んでいるのではないかと思ったりしたw
だとしても、それはそれでいいんだけど。幸せそうなエンディングだったし。
脳内式蘭丸
皆様、けらえいこさんの「あたしンち」13巻の
あとがきマンガを読んで〜!
「さようなら女達」がそのまんま載ってるよ〜〜なんか懐かしい…
801 :
花と名無しさん:2007/11/20(火) 09:47:29 ID:gJ4MjVeO0
あれ全部けらさんが描いてるってすぐ気づきました?
私最初全然分からなかったです!
私も転載かと思いました。
「著者の承諾を得て模写しました」って断り書きに
へぇぇ〜!と思った。
けらさんも大島少女だったんですね〜
複製作って遊ぶアシさん達がいたけどもしかしてw
大島先生ほど、創作の苦しみというか生みの苦しみというか
自分の作品の表に出す漫画家って、余りいないような・・・?
過度の楽屋ネタは創作のプロとしてはタブーとする人もいるだろう。
先生のような大御所だからこそ出来ることなのかも知れない。
「さようなら女達」の修羅場シーンなんて、まんまご自分のことだろう。
「スポンサーいでよ!スポンサー!!!」とかいう柱の書き込みもあったと記憶している。
そして飼い猫の写真本ですか・・・
先生が自由に生きることはファンの本望ではあるけれど、正直ちょっと複雑な心境。
伊藤理佐さんのエッセイ漫画で
50代のご夫婦が大島弓子話で大ゲンカして
だんなさんのほうがケガして救急車で運ばれた話もあったよね。
年配層の心に深く刻み込まれてるオオシマさん、おそるべし
せっかく大島弓子読んでいながら流血沙汰のケンカって、
哀しい人達だね。
清濁併せ呑むのが大島サンの主張じゃね?
優しさも悲しさも妬みも嫉みも愛しさも
すべて等しい感情だと思うけどね
>>800 なんだと。「あたしンち」13巻あなどれねえ。
>>806 自分の中の大島弓子で譲れない何かがあって、流血沙汰のケンカをする50代のご夫婦。
哀しいどころか、すごいことだよ。
ジョージ秋山の漫画の感想で夫と見解の相違がみられたけど、めんどくさくなって、
「あー、それもありだね」で終わらせた自分が情けない。
大島弓子で喧嘩する老夫婦っていいなぁ。
それって相手をケガさせても主張しなくてはいけないような内容だったの?
ごめん・・・初めて大島さんの本
買って後悔した。>猫写真集Orz
穂村弘が雑誌のPS(ごめん。違うかも)で好きな本に
「バナナブレッドのプディング」を挙げてた。
そりゃ今更な情報だよ。穂村弘はラブホのベッドで恋人と『たそがれは逢魔の時間』の一節
(ラストの「――道端譲です!」以下)を暗唱し合ったほどの熱烈なファンだし。
穂村は読みやすい。
>>809 50代の夫婦は「老夫婦」なんだ・・・
と、旦那だけ50代の自分は呟く。
たよこよ〜あたしたよこなのよ〜 のフレーズが
なぜかヘビロテ中。
なんとなく思い出した。
中2wのころ、高校生の姉に「バナナブレッドのプディング」を貸してあげたら
ちょっとだけ読んで「なにこれ、変なマンガ!こーゆーの嫌い!えんがちょ!!」と突っ返された。
リアル海→陸みたいな仕打ちもされてたっけな。
まあ、「動物のお医者さん」もサッパリ面白くない人だからしょうがないといえば(ry
>>811 何故にそのチョイス。
初めて買うお勧め大島漫画。
つ「ダリアの帯」
猫好きならば
つ「グーグー」「サバシリーズ」「綿の国星」
>>817 違うんじゃね?
今まで買ってきた大島作品の中で、初めて後悔した、という意味なんじゃね?
自分の名前が「そよぎ」っていうんだけど、昨日始めて親から大島さんの漫画からだということを知った・・・
という記念書き込み
そよぎさんって、どの漫画に出て来ましたっけ?
>>819すごい・・ご本人としてはどうですか?うれしいですか?うらやましいな。
うちもこどもがうまれたら歌音(かおん)ってつけたいなあと思ってたけど
実際はつけなかった。かのんていう、似てる名前がはやりだしたから・・。残念。
子供産む予定ないけど、じゃあ私は「トミコ」と名づけよう
例によって文庫を流し読みしてみたけど、「そよぎ」を見つけられなくて悔しいなあと思った。
ついでに「ヨハネがすき!」を再読して、こうした待ち焦がれた幸福へ臨む少女(女性)を描く
大島さんの力量を噛みしめて涙が出た。
「織る子」と言う名前が好きだなあ。あと「秋日子」。
825 :
824:2007/11/27(火) 12:10:29 ID:???0
ゴメン、「織子」だった。
大島さんの名付けセンスって好きだ。毎回今度はどんな名前だろうとワクワクしてたなあ。
そよぎって名前は「春休み」だかなんだかって初期の頃の作品にでてきたようなきがする
広島のショートの名前だな。
うさ吉 はいかがでしょう?
うさ吉は実際にはちょとつけられんがそのお話は大好き。
えんじゅもかわいいなあと思った。
吉野朔実さんが 恋愛的瞬間って作品の主人公を
うさ吉
に してます
ちなみに吉野さんは 大島さん好きを公言してるみたい
大島さんはいいんだけど…
吉野さんは正直ウザイだけの漫画家さんだなあ
インテリぶってるけど中味大してない「センシィテブで特別なわたし」な厨漫画だし。
大島漫画はインテリぶってなんかいないけど
教養がそこかしこに。
いやもーどっちもどっちです
吉野さんの作品は少年は荒野をめざす以外はあと10年したら消えていそう。
荒野を目指すもあと20年したら消えていそう。
でも大島作品は後20年しても残っていそう。
スレちだけど、荒野を目指すってそんな面白いかな。
いたいけやぼくだけ、最近の作品の方が面白い。
っていうか、なんで他の作家を貶すのよ。
教養とかもう・・・なんていうか 馬鹿?
そうやって煽るから・・・
大島さんも吉野さんもとても客観的に話を作ってると思う。
違いは、大島さんには共感があり、
吉野さんは第三者として観察を楽しんでいる風があるかな。
「少年よ、〜」の頃の作風は割と作者自身の若さの暴走と共感があったと思うんだけど、
どんどん観察者に変わって行った。
大島さんは初期から変わってないと思う。キャラクターに寄り添う感じが。
>>836 すごいじゃない!将来漫画評論家になって
もっともっと私達を楽しませてよ だっけ
まじでそういうこと思った。
なにその京都人みたいなイヤミ
荒野は当時にしたら少女漫画的に新しかったんじゃないかな
でも私が面白いのは部分的。
なんか頭の悪い厨房が空想したり期待する異常心理や異常シチュエーションを
マンガにしました〜みたいな感じでどうもね
大島さんの話は、現実にチラっと沸いてくる
でもなかなか小さすぎて、瞬間過ぎてなかなか言葉にしづらい
「こういう不安あるある」ネタを上手くマンガにしてる。
最近読み返した中でヒットだったのは「青い渋い固い」←順番ちがう?
のラストシーン、「雪やんでよかったっすね」という郵便屋さんの言葉を
3回反芻して、キップを払い戻して「その言葉で許された気が」したチーちゃんです。
雪やんでよかったっすね。。。
>>841 あーいうしみじみとした趣のある他者との繋がりを描くの上手いよね。
ロストハウスの鹿森さん、ノン・レガートの老人達とかほんと好き。
結婚しようは別れの言葉よりひどいっていう
主題のシーンが好き
名作は数あれど、ほんと共感出来る作品だな
「青い〜」は辛いくらい各所でぐっとくる
畑仕事でパートナーは日焼け筋肉でかっこよくなって
遊びに来た女子組の目が揃ってハート、
主人公の女の子は
そばかす手荒れ化粧っけ無しでしょぼん、、、みたいな
もうひとつのネコ日記のアマゾンレビューなんなんだ。
猫しか出てこない猫好きじゃないと楽しめないから星ひとつって…。
あのタイトルで他に何を求めていたんだろう。
晒しみたいになるけど凄く謎だったんで、つい。
>>845 うっかり、漫画家・大島弓子の作品を期待しちゃったんじゃない?
写真も作品ちゃー作品だわな。
うっかり買ってガッカリと、
レビュー読んで納得した上で買ってガッカリ、はダメージが違う。
親切でいいじゃないか。
>>845 猫飼ってて、猫バカ、大島弓子大ファンだけど
あのレビューは納得したよ。猫好きでないと、なんじゃこらっていう作品だと思う。
でも一つ星はひどいな。みせしめみたいだ。
別にいいじゃん。その人にとっては星ひとつだったってことなんだから。
なんで怒ってんだか。信者ってこういう人か
怒ってるやつなんなんているか?
そう思う849のが信者っぽいんだがw
アメリカの伝説的ミュ−ジシャンのドキュメンタリ−映画
「悪魔とダニエル・ジョンストン」を見たかたはいませんか?
正常と異常の境界、家族の愛と苦悩。
そして、心の病み(闇)と引き換えに与えられた音楽という恩寵。
「ダリアの帯」や「ロングロングケ−キ」が好きな方にぜひみてほしいです。
ダリアの帯の黄菜になってしまった経験を持つ自分が通りますよ。
発病に至るまでのエピソードや、症状が自分と何げに似ていて、社会復帰して読み返して、何でこの人こんなにメンヘラの事を理解しているのかと驚いたよ。
黄菜の旦那さん、あれで幸せ…だったのかな?
少なくともその境地には行けたということかね。
今日子供の個人面談で学校に行った際に
児童の作品展も見てきた(全員分が展示してある)
時間に余裕があったので他の学年のも見ていたら
「ミルククラウン」という作品名を発見。
高学年の女子が作った粘土細工だったけど
チビ猫を思い出した。
黄菜は旦那に好きな女がいることを感じていたのだろうし、母親に構ってもらえなかったという癒されない孤独感があったところに流産が重なって、精神が現実に耐えられなくなったのだろう。
旦那が逃げずに死ぬまで一緒にいてくれたのは、羨ましいくらいだ。
旦那はいろいろ葛藤はあっただろうが、やりとげたという気持ちは救いになったんではないだろうか。
パジャマ(病院着?)で二人手をとり闇夜を逃げるシーンは
感動モノ。
ダリアの帯ってあんなに重いテーマなのに
読んでくうちに浄化されてって
ラストまでいくと清冽な気持ちになる。
感情の澱も重さも濾過され、軽くなってスゥーっと透明になるっていうか。
ダリヤの帯ってそんなに好きじゃないんだけど
ここでは評判いいよね。ばななも一番好きって書いてたし。
最後に旦那が黄菜をやっと理解して、黄菜が森羅万象と共に自由に生き続けるというラストは、すごく感動的だと思う。
自分も
>>859と同じく、
ダリアはさほど好きな作品じゃないんだけど、
これらの書き込み
>>854>>860とか読んでふと、
篠田節子のゴサインタンを思い出したよ。
↑は好きな作品だから、ダリアも別の角度から再読できそうだ。
ダリアを咲かせてスケッチして帯に刺繍する。
いくら「メンタルを病んでいる人が考えること」いう設定でも
思いつかないな、自分には。
多分ほんとに病んでる人にはそんなアクティブな事
想像するのもムリだよね
映画・グーグーの小泉今日子の写真を見たけど、悪くない気がする。
憂いとか出てたし。
グーグー、音楽は細野晴臣なんだ。細野さんも大島さん、好きかな。
いまはまだ撮影期間だね
井の頭公園付近を通るとついやってないかって思う
867 :
花と名無しさん:2007/12/21(金) 23:17:48 ID:YogoXeqC0
メゾンドヒミコとつるばらの関係初めて知った。ビックリ。
でも柴崎コウは大島作品に合ってるかも・・・
>>856 黄菜の母ちゃんは
「再婚するから」
「婚約者の子供達の方がよっぽど私の事を慕ってくれている」
と言って娘の事から逃げたからね。
旦那は黄菜の事を理解できたのは自分自身が亡くなってからだけど
生前も苦悩しながらも黄菜を理解しようと頑張っていたよ。
ダリア〜がいまいちピンと来ないのは
あの状況になった旦那が浮気相手と逃げず奥さんの方に戻るって、現実にはほぼない事で
あまりに楽観的と言うかその辺の下りから話に着いて行けなかった
旦那に去られてその後別の救いがあるならもっといいのにと思った
統失の家族の面倒見続けてる人はいくらでもいるでしょう。親子じゃなくても、妻でも旦那でも。
ボケた家族介護してる家庭だって沢山あるしね。
ただ病気になっただけなら世話するだろうけど
浮気していて嫁が病気になって逃げなかった男を現実に聞いた事はないな
お前が世の中のどれだけの事例を知ってるというのかと(ry
まあまあ、精神病になった妻を見捨てる奴もいれば世話する奴もいるだろう。
要は愛情があるか否かだろうね。
あの亭主は平凡で退屈な日常という結婚生活に飽きて、雪子嬢という、一見可愛い実は一番たちの悪い不倫女にはまってただけで、黄菜に対する愛情がなかった訳ではないと思う。
最後までそばにいることで、自分の結婚への落とし前を付けたのではないかと。
そうだよね
「藻舞」か「藻前」だよね
>>873 黄菜の夫だけではなく「夏の終わりのト短調」の叔父さんも
浮気に走った理由が黄菜の夫とまた異なるけど、
浮気相手より正気を失った妻を選んだね。
叔母さんの旦那は元から叔母さんをとても愛していて
浮気も叔母さんの心が自分のものでないのが寂しくての事だから
ああなった叔母さんの元に戻るのは腑に落ちる
養子をもらう位だから、蔦子叔母さんは子供が出来ない体質とかだったのかな。
精神的にか肉体的にかはわからないけど。
もしかしたら、義兄への想いがあるせいだと自分を責めたのかもしれない。
自分の欺瞞に気がついたものの、姉夫婦には幸せをアピールしなくてはいけない。
姉夫婦に先にたもとが産まれた事でスイッチ入ってしまったんだろうね。
力はたもとよりもひとつ年が上だから、
周りからは姉夫婦より先に子供に恵まれたように見えるよね。
869の考える、黄菜が旦那に見捨てられてからの救いってどんなのかなとふと思う自分。
完璧に逝っちゃうとかかな?
山岸涼子の天人唐草のラストが思い浮かんでしまったじゃないか…
ダリア読み返してみたけど前半の旦那には共感する点が欠片もない
胃を手術する前後の変わり様がつながりがなく唐突過ぎるね
>>879 それとも別の人物がついていてくれるとか。
黄菜の母親が思いなおすか献身的な看護師か医者、
昔から黄菜に想いをよせていた男性とか
(こういうパターンの方がありえなさそうだな)
流産のショックで正気を失ったパターンで砂の城のナタリーを思い出したけど
こっちは尽いていてくれる相手にも親身になってくれる人達に恵まれていたな。
実際統失患者と接してみたらわかる部分もあるんじゃないかな。痴呆症とかもだけど。
漫画で読んでると「脳がおかしくなったからだからこういうこと言ってるんだ」ってのがわかるけど、
実際に患者から色々言われると、
元からこういう人間だからそういうことを言っているのか
あるいは狂気が言わせているのかわからなくなる。
狂気のせいなんだ、と思っていても暴言を吐かれると傷つく。
旦那が逃げ出したくなるのも納得だし、そして戻ってきたのもよくわかる。
二人で山に行ってからも、何度も後悔するのも。
しかし物語としてはオチがあったけど、現実にはないんだよなぁ。
だから「ダリアの帯」って純粋に「物語」なんだよね。
貶めてるわけでも内容に限界があるってわけでもなく、
ドキュメンタリーではない、現実を昇華した
「祈りの入った物語」というか。
>>878 叔母夫婦の間に不協和音が鳴り出したのも、もしかしたら
姉夫婦にたもとが産まれ、自分達が養子を迎えようとした時からかな。
>>885 叔父は本心から養子を迎えようとしたけど、
叔母は姉に体面を取り繕う目的がどこかにあって、
狂気が進むにつれ、だんだんそっちが主になったんじゃないかな。
それで叔父も何かおかしいと気がついたかもしれないけど、
相手が親友とまではわかったかどうか。
選んだのが男の子で袂よりも年上っていうのが、
今になってゾッと来たよ。
今月の本の旅人、クリクリがかわええ〜
「は?なんですか?」とか活字になってないセリフのセンスが
たまらなく好きだ。
大島さんの幾つかの作品って突き詰めて考えると
ドロドロ超えて底冷えするほど怖いのに
読んでる時はサラサラ〜っと清涼感あんのね。
叔父さまに浮気の兆候が見えて、
繋ぎ止めるために二人目の養子を迎えたのかも。
家族が増えると一時的にでも家庭は平和になるよね。
哀しい、深い物語だね。
妻(母親)の心の中にはいつも他の男性がいて自分のものではなく、夫は内心寂しい思いをしていた点と、
子供達を自分の理想の人間にする事に必死で、子供が自分の好きにする事を許さなかった点が
「風と共に去りぬ」スカーレット・オハラの家と重なるよ。
あ
お正月は寂しくてきらいだ
ってのを思い出す本日元旦、あけおめことよろ
たん吉はでんかな?
だん吉はあったかな
たん吉、ちょう吉、うさ吉もあればよいのにのう
僕の名前を熊吉に変えてよ!
うさ吉のかーちゃん、そらあかんだろ。誰がてて親かわからんて、そらあかんだろ。
とり子ちゃんは現実にいたら軽い女なんだろうが
大島先生の手にかかると可愛い愛すべき女性になる。
桜時間、好きなお話だ。
旦那さんも素敵。
黄菜のモデルは高村なのかな、とふと思った。
智恵子は先にいっちゃったけど。
×黄菜のモデルは高村なのかな
○黄菜のモデルは高村智恵子なのかな
スイマセン
智恵子抄とはなるほど。
どんな生活をして二人が生きたのかは詳しく知らないけど、共通点あるかも知れないね。
光太郎との絵の才能の差や、家事と創作活動の狭間で苦しんだみたいに聞いたことがあるけれど。
902 :
899:2008/01/08(火) 16:06:53 ID:???0
>>901 下の詩を連想しました。
「千鳥と遊ぶ智恵子」
人つ子ひとり居ない九十九里の砂浜の砂にすわつて智恵子は遊ぶ。
無数の友だちが智恵子の名をよぶ。
ちい、ちい、ちい、ちい、ちい――
砂に小さな趾(あし)あとをつけて千鳥が智恵子に寄つて来る。
口の中でいつでも何か言つてる智恵子が両手をあげてよびかへす。
ちい、ちい、ちい――
両手の貝を千鳥がねだる。
智恵子はそれをぱらぱら投げる。
群れ立つ千鳥が智恵子をよぶ。
ちい、ちい、ちい、ちい、ちい――
人間商売さらりとやめて、もう天然の向うへ行つてしまつた智恵子のうしろ姿がぽつんと見える。
二丁も離れた防風林の夕日の中で松の花粉をあびながら私はいつまでも立ち尽す。
なるほど、原因は違えど、あちらに行ってしまった妻と残された夫の気持ちは同じなんだろうなあ。
かく言う自分もメンヘラで、あっちとこっちを行き来して今は戻ったけど、うちの旦那はどんな気持ちだったのかな・・。
聞かなかったの?
聞けないまま今に至ってるけど、そらしんどいに決まってるわなあ・・。
逝っちゃった人ばかりの閉鎖病棟に、昼休みになると毎日面会に来てくれたんだけど、自分は会うのも正直しんどかったし、迷惑かけてるという意識はあったので、会話もないままじっと座ってたよ。
自分はまだ早く退院出来たけど、一生出られないだろうなって人もたくさん見たよ。
そんな人達は、むしろ悩みからも解放されてるというか、幸せそうにも見えたよ(時々恐かったけど)
向こうへ逝ってしまった方が幸せそうに見えるから、自分はダリアの帯が好きになれない。
大島さんにあの絵で描かれると錯覚しそうになる。
905がこっち側で、ちゃんと語ってくれるのを自分はうれしく思うよ。
906さん
ありがとう。
精神病を美化しているんではないとは思うけど、確かに綺麗に描いてあるからね。
でも、大島さんはものすごくそういう人間の心理を鋭く描いているとも思うよ。さすがに山で自給自足して一生面倒見てくれる、ってのは漫画だなあ、と思うけどね。
現実はそうはいかない。
余計なお世話だけど旦那さん大事にしてね
ほんと余計なお世話だなぁ。
皆が隣りにいてくれる人に感謝すればいいんだよ。
隣りにいる猫でもいいよ。
私もダリアの帯は正直辛いなあ。
お伽話としてはいい話‥なのか?
それもちょっとワカンネ。
大島センセの、ストーリー漫画の後期って、いろいろ考えさせらるテーマが多くて、
消化し切れていない作品がかなりある。
>>909 流れ読めないなら余計なレスしなくていいよ
ダリアの帯のタイトルを見ると、気に入って唯一自分で買った椿の帯のことを思い出す。
ずっと着物着る機会がないな。
黄菜ってダリアの帯は小紋にあわせて着たのかな?
現実はそうはいかない、てのは自分に置き換えて考えれば
いろいろ想像付くけど、
漫画、おとぎ話として、よくよく考えても割り切れない所があるね
余韻として切り捨てられないもやもやが
うん、つるばらなんて特に。
割りきれないもやもやがあるのが人生じゃないのか。
この人の漫画は「現実的」ではなくとも「人間的」だと思う。
だからずっと人気があるんじゃないかな。
小学生のころから読んでるけど
この年になって大島作品を読んで思うことは
万物に対するあふれる愛情を感じると同時に
矛盾しているようだけど
興味の無いこと・こだわりを感じない事物人物については
トコトン冷たさを感じる。
なんとなく読後にしこりが残るのは、そのへんかな、と。
大島さん自身も、それは自覚してるんだろうなと思うのは
「サバヴィアン」?だっけ?の中で
「あんたは冷たい」と夢の中で言われて苦しむコマのところ。
だってどこかでやさしさに折り合いを付けないと、
仕事を辞めて羽付けて、1日街角で募金する位じゃ済まない。
919 :
花と名無しさん:2008/01/16(水) 22:30:34 ID:FG5TyQREO
>>917 誰でも興味ない物には関心持たないと思うんだけど
興味がある物に対する大島さんの愛情深さを見ると
ギャップで冷たいと感じるだけなんじゃないかな
大島さんに無意識の内に過剰な期待を抱いてるのかも
周りによくそんな事を言われるとしたら、ご本人も「そうなのかな?」って気になさってるかもね
関係ないけど、さぶりなりすって響きがカワユスと思う
大島さんの作品の登場人物でハイネって
いませんでしたっけ?
(ハイネ読んでと混同しているのだろうか)
グーグーエキストラ出演グッズ、やっと届いた。
エコバッグと文房具色々。
嬉しい。懐かしい感じ。
私まだ20代前半ですが、先日就職活動で上京し、山手線日暮里駅に電車が止まった際、
ナリス化粧品の大きな広告を目にして、鮮やかに鮮やかに「金髪の草原」が蘇ったのでした!!
>>824 ナリス化粧品の『ナリス』は、英語のNourishment(滋養を与える)
からのネーミングなんだって。
あの作品、最後の通りがかりのおじさんの突っ込みが好きw
「なんつう会話だろ」
最後のなりすの言葉も好きだなあ。
>922
ヨハネはいるけど…ハイネはいたっけかなぁ?
どなたかフォローヨロ
>>923 グッズって、グ−グ−たちの絵つきですか?うらやましい。
映画公開時にも、グッズ販売期待してます。
映画は正直どうでもいいけどグーグーグッズは欲しい。
ひょんなことから映画のシナリオを手に入れたけど
このスレ的には神にはなれなそうだね(´・ω・`)
個人的な知り合いなら神扱いしちゃうだろうなw
「なりす」でグイン・サーガを連想してしまう自分は負け組
早く記憶から消したい・・・
なんで?
>931
それは、orzな内容のシナリオということ…?
松苗あけみがデビュー前に
突然大島弓子の自宅に数人で押しかけ、
〆切直前だというのに原稿を見せて貰ったというエピソードを
志水貴子との対談の中で懺悔まじりに告白してたんで報告w
古きよき時代の話って感じだよね
ファンがファンであるってことだけを理由に
漫画家さんの自宅にアポなし訪問してそれがまかり通る平和な時代
>>935 いんや!なんというか、大島弓子信者があこがれをそのまんま妄想して
映画ににようとしてる感じだけど、よい脚本ですよ
映画見る前にネタバレするとつまらないからうpしなくていいよ
このスレ限定でもいいから神になりたい!のかな。
でも
>>938に同意。結局何がしたいのか判らない。
>>936 デビュー前の松苗は、一条ゆかり一家のパシリじゃなかったか。
>936
竹宮恵子さんとこの増山さんが何かに書いてたけど
昔はいきなり自宅に押しかけるファンって普通にいたみたいね。
で、スケッチや下書きを無断で持って帰っちゃう子とかいたらしい。
あと、手作りのお菓子を玄関先に置いて黙って帰るファンを
「奥ゆかしい」と書いてたけど、今だったら逆に怖いよw
>940
一条アシスタントの内田善美がデビューして忙しくなって
替わりに紹介したのが女子美の後輩の松苗あけみだと聞いた。
>>939 えーと、なにがしたいかというか、、
持ってた所で、みんな見たがらないから
神にはなれなそうだという事ですよ
ま、今後なんか気になる事があったらレスくれればうれしいです
>>942 ありがとう。
>>937の情報だけでも今は充分だよ。
信者の憧れの大島さんwに('A`)るけど、
それでも942がいい脚本だと思ったなら、
何かしら見るべき物があるのかもしれないね。
普通に映画として見に行くかの判断は公開されてからにする。
今出てるフラワーズの萩尾望都先生の短編がグーグーの映画ネタです。
出版社違うのに。
ずっと仲良しでいらっしゃるんでしょうね。
失礼ながら萩尾さんの猫ちゃんはかわいくないねぇ
主人公の女の子がボーイフレンドに誕生日より前にスイスアーミーナイフをプレゼントして、「たまたま安売りしてたから。こうゆうのって使用時間が一分一秒でも長いほうがお得だし!」みたいな事を言ってる話が読みたいのですが、そのシーン以外が思いだせません。
もし作品名と収録本をご存知の方がいらっしゃいましたらお願いします。
>>947 「水の中のティッシュペーパー」。
『秋日子かく語りき』角川書店 アスカコミックス 収録です。
文庫でも収録されてるかも?
>>948 ありがとうございます。
秋日子は家に単行本があるので見てみます。
3月号のクレアに大島さんのグーグーが出るらしい
長島侑の小説に
・大島弓子の漫画で
・いつも怒ってるような少女が
・パンを焼いてからバターを塗るか?バターを縫ってからパンを焼くか?
…という台詞がある、というくだりが出てきたんだけど
こういう作品あったでしょうか
大島作品は結構読んでるつもりだったんだけど
全然記憶にないんですよ
初期のは読んでないのも多いから初期作品か
それとも長島侑の創作なのか…?
どの作品かは思い出せないけど確かにそういうセリフはあったような気がする
食パンの焦げた面にバターを塗るか焦げてない面にバターを塗るかの話なら
『すべて緑になる日まで』にあったけど、それのことかな
>>952>>953>>954 どうもです
多分その焦げたパンのエピソードだと思います
「すべて緑になる日まで」ググったら文庫になってるみたいなんで
早速本屋行って来ますわ どうもありがとう
>パンを焼いてからバターを塗るか?バターを縫ってからパンを焼くか?
ではなくて、焦げてしまったパンにバターを塗る面は表か裏か?って話だよね?
焦げた部分は裏にして食べちゃう!
か
焦げた面にバターを塗って、焦げで固くなってしまった部分を緩和させて表にして食べるか
っていう話だったような。。。。
いやいや、焦げたパンにつけるバターを落とさないでというry
違うよ、焦げたパンを細かくして紙に巻いて吸うとトリップできるっていう話だったとおも
すみません、4レス同じ人物です。ごめんなさい。
>960
お前にはジャムをぬってやる!
両面にべったり!
可愛かったなあ、トリステス
赤いジャム、黄色いジャム、あなたの次の言葉はなあに?
バニラとチョコレートミックスとヨーグルトミックスとうまかぼうです。
>>959 ああ、それそれ。受験で苦しいときに紅茶タバコを辞書の覚えた部分のページで巻いてつくるやつ。なんてタイトルでしたっけ
まだ宵のくち、じゃなかったっけ。
高橋源一郎がさようならギャングたちへ、に、載せてるマンガだよね
裏庭の柵をこえての隣のお兄ちゃんは、松くい虫なんとかのスペシャリストになったんだろうか
あのお兄ちゃんは哀しかった登場人物の上位に入るな
大島先生に手紙出したことある方っていますか?
書いたことあるけど、出さなかったな。
あー、私も出してみたいなー
今ならどこに出せば届くのかな?
>972
角川の本の手帖編集部気付け。
筋少のお散歩モコちゃんて曲は「裏庭の柵を越えて」のお兄ちゃんサイドの曲ですね。
既出かもしれないけど
へーどんな曲だろう
オーケンさんは綿の国星のファンでしたよねー
視聴サイト行ったけど、一部しか聴けなかった〜
お兄ちゃんは確かに可哀想だったけど
とみこちゃんのお母さんの身になってみれば、そらあ白髪がふえるww
谷山浩子のチビ猫組曲のことも思い出してやってくれ。
スナック菓子が食べたいがないので、フランスママの息子に習い、インスタントラーメンをくだいてスープの素かけて食べてる。
結構美味しく食べてたが、底の方にスープの粉が溜まっていてくどくて辛くなってきたw
次はよく振って食べようと誓った。
フランスママは愛人だってば。
そらそうだが?
フランスママには息子がいただろ?
で主役の少女の父と不倫したんでは?
で愛人のフランスママの息子が学校で流行らせた食べ方、じゃなかったかな?
>>980 そうだよ。979がおかしいんだから気にするな。
981
トンクス
クレア3月号見た方いますか?
目次探したけど判らなかったんですが