ごめん、オチがあると期待しないようにねと言いたかったんだ
山岸スレ見た方が早いかもしれない
516 :
花と名無しさん:2014/02/16(日) 00:26:38.71 ID:+3zRNTKV0
このスレ見て懐かしくなり、amazonの古本で楠桂やら小室しげ子や身内すずえの
本を買ってみたものの記憶に残ってた話の方がずっと怖いんだよなあ・・
え、もっと怖い絵じゃなかった?ってガッカリすることばかり。
妖鬼妃伝に至っては「一体これの何が怖かったんだろう?」と首を捻る有様
怖い記憶も美しい記憶も、そのまま留めておいた方がいいんだなあ・・・
不思議なことに、山岸涼子だけは何度読み返しても怖い
わかる気がする
むしろ年取ってからの方が怖さが解る作品も多い
「記憶のシルエット」クローン人間だった主人公の細胞が崩れ落ちるところ
もっとグロいと思ってたけど、脳内で加筆修正してたみたい
「見ないで」って顔を手で隠して、手がちょっとガサガサになった程度
ノストラダムスも、トラウマになるほど怖かったけど今読むと何ともないなあ
精神系の奴は大人になって読んでも怖いんだろうね
520 :
花と名無しさん:2014/02/23(日) 00:32:45.19 ID:/H0HArOg0
>>502 それわかる!
タイトル不明だけど曽祢まさこさんが書いた漫画で
人形を暖炉で焼くと人形と同じように顔がドロドロになっていく内容の話し
子供の頃に読んだんだけど今でもトラウマになってて人形怖い
>>521 ジェニーの微笑かな?
ドロドロになるんじゃなく、人形と同じ形に顔が歪むんだけど
元ネタはドリアン・グレイの肖像だったような
曽根まさこと言えば小学生の頃「不思議の国の千一夜」(だっけ?)が好きでファンレター出したら、次のお正月に直筆イラストが描かれた年賀状もらって嬉しかったよ
あと「わたしが死んだ夜」は今読んでも面白いサスペンスじゃなかろうか
ウロ覚えだけど…
もう一度読みたいなぁ
訂正→○曽祢まさこ
だったね
曽根さんの漫画は絵に拒否感ないなら大人も十分読めると思う。
むしろ大人になってからの方が面白い。
女性作家って作者の好悪や自キャラ萌えがあからさますぎて辟易する作家が多い。
子供の頃はそんなのわからないから素直に読めたけど、大人になるとね・・・
その点、曽根さんはキャラに対して変な愛着心一切見せないから安心して読める。
>>523 わたしが死んだ夜は何度も何度も読み返したなぁ。
サスペンスも描けるのに不思議の国の〜みたいなのも描けてすごいって思った。どっちもまた読みたい。
>>523 不思議の国の千一夜は好きだった
で、それを書いてる人の漫画だからきっと面白いだろうと思って読んだのが
>>521だった
>>522 それかもしれないけど
確かめたいという気持ちにはなれないわ
「私が死んだ夜」タイムリーだなあ
最近電子書籍で読んだばっかりだわ
これは大人になってからの方が味わい深い作品だと思う
子供の時はロシアンルーレットをいきなり始めたのが理解できず
「え?何してんの、この人たち」って感じだった
それなりには怖かったけど。
曽根さんは、まだ描いてるよね
「呪いのシリーズ」(残酷なはずなのにコミカル)とか
「曽祢まさこ傑作集」とか、大人の鑑賞にも堪えられる作品だと思う
>>517 身内すずえの「妖鬼妃伝」は地下鉄と雛人形という組合わせが怖かった
532 :
花と名無しさん:2014/03/09(日) 00:23:31.21 ID:aNB92Vxx0
女の子がショーウィンドウの人形と目が合って、夜にその人形が「やっと見つけた」って言って、その女の子と入れ替わってしまう話が怖かった。人形の目を見るのが怖くなった。風間宏子っぽい絵だった気がするんだけどなぁ。
曽根さんの作品は、怖いというより「重い」話が多いよね。
「わたしが死んだ夜」、「魔女に白い花束を」、「二人目の神話」とか…。
考えさせられる、人間のカルマ的なものを描くのが恐ろしく上手い。
曽根作品は、「不思議な国の千一夜」から入ったから、
こんな話も描くのかと、当時読んで衝撃だった。
巨頭オで画像検索
536 :
花と名無しさん:2014/03/14(金) 14:45:52.39 ID:MrEz1MaZ0
537 :
名無し:2014/03/15(土) 08:45:47.37 ID:OPWvVGLd0
武蔵大学の山崎康平は糞だよね
538 :
花と名無しさん:2014/03/15(土) 23:07:50.99 ID:APVKW+yK0
映画「バタフライ・エフェクト」に似た少女漫画があったんだけれど
タイトルわかる人いますか?
恋人が事故死して、それを防ぐために何度も何度も時間をさかのぼるのだけれど
やり直すたびに悪い方に行ってしまう話
>>539 わからないけどソレ読んでみたい
アニメ「シュタインズ・ゲート」にもにてるけど
いやむしろ「シュタインズ・ゲート」が映画「バタフライ・エフェクト」に似てるのかも
惨劇館の主人公の母親が実は父親に拉致られて監禁→手足切断されて主人公を孕まされていた話が怖かった
個人的に実現可能な話はトラウマ率高い、ケビン伯爵も怖かったけど今ではネタとして見れる
>>541 肉玉だね
ケビン伯爵はなんだか妙にエロい雰囲気があったなあ…
板東江里子さんでしたっけ。誰かがいる…とか、あそぼ…とか。
すごく怖かったです。けどこの作家さんギャグも描いてましたが面白かった。
ホラー系が上手い作家さんはギャグも上手い方多いですね、逆もまたしかり。
板東じゃなくて坂東さんね
むしろギャグ&ドタコメ漫画家だと信じてたw
>>543 私のメガネ君…のすもと亜夢さん、最初は少コミでショートギャグを描いている人だった
この人の少コミでの初ストーリー漫画が、汐の音後味の悪いホラーだった時の衝撃は忘れられない
ギャグの時から絵が綺麗だとは思っていたが、ホラーでも遺憾なく発揮されていた
>>539 「ぴんとこな」に収録されている短編だと思う。
何巻に収録されていたか忘れた。
恋人が殺されるのを必死に防ごうとするヒロイン、
しかし何度も失敗して同じ一日を繰り返す。
発想を変えて犯人を捕まえてみたら、
なんと犯人は未来からやってきた息子だった。
父親を殺そうとした理由は・・・
で、怖くはないけどかなり良く出来た短編だと思う。
少女漫画をこれでもかと効果的に使っている。
『うたかたの未来』読んだけど期待しすぎた
これだったら『未来日記』の方が怖いワ
>>534 考えさせられるぐらい好きなら名前間違えてやるなよ、曽祢さんだよ
松崎しげるも真っ青になる
>>546 何のコメントもなく貼っても
不気味だから見てもらえないと思うよ
フルバの人の作品
星はうたう
定期的に他人と毒親にフルボッコされる主人公が読めます
精神的にトラウマになるレベルだった
555 :
花と名無しさん:2014/04/27(日) 00:13:18.77 ID:thxFw1rH0
>>546 これどういうこと?不気味な顔はわかるけど
piko-piko-ant
とかいう動画
これぁマジで無理。よーつべで出るよ
558 :
花と名無しさん:2014/05/31(土) 23:33:35.76 ID:8RwnNJlY0
内田春菊の呪いのワンピースの首カックン
荒川さんを始めとする女子、及び、この頃では羽生のレイバックイナバウアーを見る度に
「私だけ死んだ」のシーンが蘇り、美しいとは思えない
>>151>>155にもあるけど、渡千恵の「半身像」に出てきた女の絵が
今でもトラウマだ…
夜中にフッと思い出してつい後ろを見てしまう
あんなのがタンスに描かれてたら即処するわ
一度読んだっきり二度とめぐりあっていないのに
>>560のレスだけであの絵が脳内再生されたわ
永久保貴一の「生き人形」
人生で読んだホラーの中で一番怖かった。泣きそうになった。
漫画の方は知らない(怖くて未読)が、元ネタを詠むだけでぞっとするからな
前スレだか類似スレでは父親と二人で単行本に怯えているとの書き込みがあったと記憶
気持ちは解るけどお父さんなんかかわいいなw