【ネタバレ全般】総合スレ・十六冊目【早売りゲッター】

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513キャットストリート
ケイトの告白を受けた浩一が困ったような顔をしたのを見て、
ケイトは「ごめん」と走り去ってしまう。
仕事中ボケッとしてしまう浩一。
お見舞いで仕事を抜け出していたせいもあり、なかなか仕事が進まない。

スクール長の見舞いに行ったケイトは、
「動き出すことに早いとか遅いとかはないよ」と励まされる。
帰り、なぜか純生が病院に。
ケイトに会えると思って待っていたらしい。
「きれいな顔で、才能があって有名人で、
社長じゃなくってもいいじゃないですか」
浩一はやさしいからケイトの告白に困っている、
わずらわせるのはやめてくれと言う純生。

夜、玲からスクール長が亡くなったと連絡が入る。
ケイトは仕事で葬儀に出席できない。
しかしマネージャーが止めるのを押し切り、
主演ドラマ撮影の合間に抜け出す。
ケイトが到着した時には葬儀はもう終わっていたが、浩一がいた。

「お線香あげてくる」と逃げるようにその場を去ろうとするケイトを、
浩一は引き止める。
「何度もあきらめようと思ったけど、
俺はやっぱりケイトの人生から出ていきたくない」
泣きながら浩一に抱きつくケイト。
「あたしの人生に浩一がいないと、幸せになれないんだ」