【2007年こそ完結?】前原滋子・6【永遠の誘惑】
1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2006/12/29(金) 01:59:04 ID:???0
3 :
花と名無しさん:2006/12/29(金) 01:59:37 ID:???0
■…単行本タイトル ▲…同時収録作品
1974
■「恋のA級ライセンス」
高校三年で男の子たちの憧れの的、チェリーナは、なぜか男嫌い。
自動車部のエース、バギーと、新入部員エディーが、チェリーナを争い、高校ラリーの対抗戦が白熱。
▲「花のアメリカピンク学園」
親の転勤でアメリカ移住、男生徒はすべて女生徒に絶対服従という共学高校に転校した、洋太郎。
学校を仕切る女生徒会長リンダに、洋太郎は対決を挑む。
1974
■「ミスター東はOhショック!」
高校一年の東(あずま)と真美は、学校で一番の美男美女として有名なカップル。
東のアパートの隣の部屋に、医者の卵の男の子、栄が引っ越してきて、東にひと目惚れ、
▲「華麗にアタックみじめくん」
高校一年の男の子、三条岬(みさき)の住むアパートへ遊びに行った夢美の前に、外人の訪問客登場。
ブラジルで成功して他界した叔母から岬に、百億円の遺産が遺されたというのだ。
▲「かれのお値段20万」
大学一年の笹本徹は、街で妙な看板を持って一日二万円の求人募集をする女の子、篠原夕子に出会う。
徹の仕事は、十日間のあいだ徹と夕子が富豪の夫婦のふりをすることだった。
▲「さよなら他人の関係」
大学生の女の子、夕美(ゆうみ)は、恋人の秀樹と共に同棲カップルのコンテストに応募。
実際には同棲も何もしていないのだが、秀樹の借金五万円の返済であてがなく、賞金が五万円なのだ。
▲「青春のプレリュード」
高校に入学する前から双葉満(みつる)は、香澄(かすみ)に片思い。
同じクラスになり、満は、自己紹介で、香澄への好意と交際申し込みを宣言する。
4 :
花と名無しさん:2006/12/29(金) 02:00:17 ID:???0
1975
■「ビバ!恋愛天国」
高校でボクシング部の男の子ロッキーの家の隣に、幼なじみだった女の子、チェスが戻ってきた。
チェスは小学校からずっと男子禁制のお固い女学院の寮生活、男性には全く興味がない。
▲「ハローレディ」
ニューヨークから北国の田舎町へ引っ越してきた。おしゃれな高校生の女の子、リビアン。
高校のスケート部の人気者ラリーと、その弟のリッキーが、リビアンを挟んでライバルになる。
1975
■「青春に翼を!」
弁護士志望だが経済的に余裕のない大学生、良は、複雑な家庭環境で暮す杏子と両思いになる。
良は、大学の教授から学費援助の話を持ちかけられるが、令嬢佐保子との婚約が条件だった。
▲「鈴蘭の花かおる」
高校三年で弓道部の譲(ゆずる)と、一年の女の子、礼文(れぶん)は、お互いに惹かれてゆくが、
譲にも礼文にも家族や親戚の都合による結婚話が持ち上がる。
▲「シャックリこっくりゴールイン」
魅力子(みりこ)、大きい子(たいこ)、千万城(ちまき)の三人は、高校一年になったばかり。
男の子をからかう三人を大声で怒鳴りつけた男の子、悟(さとる)に、千万城がひと目惚れ。
千万城は『実践恋愛講座』という本を買ってきて、努力を重ねてゆくが……。
▲「17さいのはばたき」
三恵と史郎は同じ高校に通う幼なじみ。勉強も運動も超苦手な三恵を、何かとかばっていく史郎。
そのため三恵は、史郎に片思いする同級生の女の子たちには、いつも目障りな存在だった。
1975
■「十代の青春」
高校三年の春。ラグビー部の正人に片思いの女の子、歩(あゆみ)に、秀才の岩淵計も片思い。
▲「ハート貸します」
高校生の女の子、ミルキー、アップル、コーラは、『ハート貸します』というアルバイトの会を結成。
ガールフレンドが居なくて淋しい思いをしてる男の子に、一日有料でデートしてあげるという会だ。
▲「ふたごっ子ハネムーン」
大学一年の双子姉妹の姉、枝織は、同じ大学の一郎と学生結婚する前の晩にアクシデントがあり、
急きょ、式場だけの代理花嫁として、双子の妹の沙織が出ることになった。
5 :
花と名無しさん:2006/12/29(金) 02:00:51 ID:???0
1976
■「初恋教室」
子供の頃から男まさりな女の子、アンジーが高校生になってビーナス・コンテストに出場させられる。
ショーンやアイドルと名乗る男の子が恋人に立候補し、アンジーも恋する気持ちにめざめてゆくが、
アイドルの意外な秘密が明らかになり、アンジーの初めての恋には強敵のライバルが現われる。
▲「新婚ってなんの味?」
幼なじみの正四郎と優雅(ゆうが)は高校三年で結婚。優雅は独断で正四郎の通う高校へ転校する。
正四郎と一緒の高校生活も知りたかった優雅。しかし校則は学生結婚禁止で、他人のふりを始める。
1977
■「初恋のかくれんぼ」(「初恋のかくれんぼ」「恋はブランコ」「恋のあやとり」)
幼なじみの杏(あんず)と影(えい)は、家が隣同士で、同い年の一人っ子同士。
ふたりは同じ中学校に進むが、才媛のさやかが影に接近。三輪好和が杏に手紙で告白。
▲「恋の協力接着剤」
高校で一番ナイスな男の子、エースが誰にもなびいてくれないので、女の子たちが一計を案じる。
男まさりの女の子エイブルを、エースに近づけて、自分達の女らしい魅力に気づいてもらう計画だ。
▲「キスはトイレの中で」
全寮制の共学校の男子寮と女子寮に分かれる廊下の角は、通称『お見合いの場』。
ウブな女の子、美々がぶつかった相手は、プレイボーイで有名な男子、南条理加(リカ)だった。
1980
■「杏&影 恋人時代」
「初恋のかくれんぼ」続編。 幼なじみの杏と影の高校時代前半。影の家で、年の離れた妹、真帆が誕生。
杏は、影とは別の女子高に進んで淋しくなるが、彰は、親友の保科を杏に紹介する。
6 :
花と名無しさん:2006/12/29(金) 02:01:26 ID:???0
1978
■「学生街のラブサウンド」
▲「恋まつり」
大学生の女の子、夕鶴(ゆづる)ことツルのアパートの空室にボーイフレンド周一が引っ越してきた。
▲「水色の風 大学通り」
学生街のバス停で、大学四年の女の子、生(うぶみ)は、臣(おみ)こと正臣に交際を申込まれる。
▲「うしろの空席だぁ〜れ!」
W大学一年の女の子、悠矢はT大生の一郎と交際を始めるが、気になるのはT大志望の一浪生、年也。
▲「はつこい散歩道」
高校生の星子は、片思いしている男の子、唯(ゆい)の友人、直人から、交際を申込まれた。
1978
■「そこにあなたがいるから」
中学の入学式で、一子(いちこ)は、同級生の男の子、命(みこと)に心を惹かれる。
やがて、命も、卓球部の仲間、和穂も、一子も、同じ高校へ進学。
一子の思いが通じる日がやってきたが、和穂もまた、中学時代からずっと一子に思いを寄せていた。
▲「テレフォンデートは混線中」
高校一年の女の子、海里(かいり)は、電話の混線で、西崎基(もとい)と知りあうが
基の兄の満を、基だと勘違いしてしまう。
1979
■「きみ色の日々」
高校で陸上部の特待生、渡瀬幹(みき)に、陸上部マネージャーの新名(にいな)が告白。
新名の気持ちが通じて交際が始るが、体調を崩したときの無理がたたって幹は陸上を引退、退学。
新名の前からも去っていったが、一年後に、アイドル歌手としてデビューする。
1981
■「続・きみ色の日々」
アイドル歌手からシンガーソングライターへの転身を考える幹と、大学生になった新名が再会。
新名は、二人の住む世界の大きな隔たりを感じ、幹が普通の大学生に戻ることを願うようになる。
幹にあこがれてアイドル歌手になった、結花(ゆうか)が登場。
7 :
花と名無しさん:2006/12/29(金) 02:01:58 ID:???0
1979
■「綴り箱のかたすみに」
高校一年の窓花は、同級生の一樹に魅かれていたが、一樹の転校で、片思いのまま失恋。
月日が流れ、窓花は東京で同じ大学の学生同士として再び一樹と出会うが、一樹には恋人がいた。
▲「それはあんまり 好ちゃん」
高校三年の男の子、大葉圭(けい)のクラスに、臨時担任で謎の女教師、星崎好(このみ)が来る。
▲「やっぱり気になる好ちゃん」
両親がいなくて結婚願望の強い好は、積極的に二人の結婚を進めたがり、圭はまた振り回されてゆく。
1980
■「たとえば彼とわたし」
高校三年でテニス部の琴美と瑠璃に、芹(せり)と比呂樹(ヒロ)が、グループ交際を申込んできた。
志望大学が同じ芹と琴美は友情を謳歌し、瑠璃は芹への、ヒロは琴美への片恋を胸に秘めている。
▲「花の大学のまんなかで」
大学一年の女の子、極(きわみ)は、高校時代からの先輩で大学三年の、未明(みめい)と再会。
高校時代に極と文通していた親友の若子は、未明への片思いがいつも書かれていた手紙を思いだす。
▲「恋歌3・3・7拍子!」
高校生になった麻美は、入学式で見た応援団団長の三年生、新沼団(だん)にあこがれ応援団に入部。
1981
■「風のメモワール」
高校一年の里美、親友の真砂、里美のあこがれのクラス委員の永瀬裕は、バスケ部。
転校生の橘省吾が、ぬるま湯の高校生活に波紋を投げ掛けてゆく。
▲「雪の道標」
東京在住で大学一年の夏彦は、夏の北海道旅行で、知床岬に住む18歳の純子と恋に落ちる。
8 :
花と名無しさん:2006/12/29(金) 02:02:36 ID:???0
1981
■「結&旅人」
中学の入学式で、結(ゆい)は、旅人(たびと)と出会って親しくなるが、
結の親友、公子の告白を、結だと勘違いした旅人がOKしてしまう。
▲「波のかなたに」
中学三年で水泳部の女の子、広海(ひろみ)と、水泳部の男の子、水帆(みずほ)の物語。
水帆とは別の高校に進む広海は、卒業記念の寄せ書きをする色紙に、忘れな草の絵を描く。
1983
■「ジーンズの杜から」
一浪してあこがれのW大に入学した芹子と舵(かじ)が親しくなる。
内気で人見知りな芹子は、同じアパートに住むW大の先輩、篠原に淡い片思い。
1984
■「その日がくるといいね」
高校三年生の和哉と柚に赤ちゃんができて結婚、柚は高校をやめて和哉の家に同居する。
1984ー1994
■杏&影 結婚日記(1)(2)(3)(4)(5)(6)
両親が仕事の都合でアメリカに移住した杏は、彰の家族と暮すようになって半年。
二人は、高三で結婚するが大学生活を共に過ごしたいと考え、
揃って合格した後は、東京のアパートで同じ大学に通う生活が始まる。
男の子・新(あらた)と女の子・緑(みどり)という双子を育てながら大学に通い、
影が就職し少女漫画雑誌の編集者になった後、さらに新たな双子、小紅と葉子が加わる。
9 :
花と名無しさん:2006/12/29(金) 02:03:12 ID:???0
1983ー1986
■「BGMはいらない」(1)(2)(3)(4)(5)
高校生の真凛(マリン)は同学年の永遠(トワ)と恋人同士。
あるとき大学祭に出かけた真凛は、永遠の兄、四季(シキ)と出合い、両思いになってゆく。
1988
■「ぼくの方が愛してる(新BGMはいらない)」(1)(2)
四季がいなくなり、渡瀬幹の相手役で芸能界デビューした真凛を守りたくて、芸能界入りした永遠。
四季の残した小説の映画化で真凛と永遠の共演が決まるが、永遠は四季の存在感の大きさに悩む。
1990
■「そばにおいでよ」(1)
高校女教師一年目の乃里子23歳と、教え子で高校三年生の雅弘18歳の恋。雅弘の元彼女、舞が登場。
▲「雨に抱かれて」
大学三年の麻子の恋人・柊平に、高校生の少女・理沙がつきまとうようになり、麻子を追いつめていく。
1991
■「そばにおいでよ」(2)
高校女教師の乃里子24歳〜25歳と、大学生になった雅弘19歳〜22歳の恋。
雅弘のサークル仲間で女子学生の菜摘、乃里子の初恋の中学の先輩でTV局勤務の雨帖が登場。
▲「僕と君が出会ってしまったこと」
少女小説雑誌の編集者、日南子の担当は、高校生デビューだった男性の少女小説家、碓井柊生。
柊生は、日南子と同じ高校出身で、日南子にとっては当時からいちばん嫌いなタイプだった。
1993
■「そばにおいでよ」(3)
高校女教師の乃里子28歳と、旅行代理店に就職した雅弘23歳の恋。
乃里子と大学で同期だった友人、英子が、ハネムーンツアーで成田離婚した後、雅弘にアタック。
▲「君に逢えてよかった」
高級住宅街の豪邸で家政婦のバイトをする大学一年の美奈が、
邸宅の最寄り駅の駅前のケンタッキーの常連で名前も知らない男に片思い。
1991
■「シャワーのあとで」(1)(2)
映画監督の父と大女優の母を持つ、18歳のアイドル歌手、夏姫(なつき)やすみ。
やすみはマネージャーの聰(そう)に片思い。しかし、聰には恋人の由希子がいて婚約中。
1996
■「恋愛前夜―恋人たちの初めての夜」
第1話「スイートピー」
二年前行きずりでベッドに誘った女の子を忘れられない高校教師、銀河(弟の名は流星)。
銀河に片思いしている女生徒、亜里子(ありす)は、だんだん挑発的になってゆく。
第2話「タンポポ」
不動産会社のOLで26歳の丹羽倫子が、同僚の真鍋龍一と不器用な恋をする。
第3話「かすみ草」
女子大生かすみは、親友の薔子の恋人である流星に片思い中で、やがて三角関係になってしまう。
1997
■「だから言ったじゃないの」
▲「だから言ったじゃないの」
両親がきびしかったため、男友達も出来なかった美苗(みなえ)は、29歳で見合い結婚。
▲「マンションを買いたい女」
29歳で結婚した、うらら。夫がローンを嫌いアパート生活のままなので離婚を考えている。
▲「計画的バツイチへの結婚のススメ」
結婚はしたくないが子供は欲しいので出産適齢期が心配な翡翠(ひすい)、29歳。
1999(1)〜(4) 2002(5)(6) 2004(7) 2005(8) 2006(9)(10)
■「永遠の誘惑」(1)〜(10) ※続刊未定、BE-LOVEにて連載中
36歳になり大人の恋に疲れた独身の女医、凪子は、如月と名乗る少年と出会い、恋人同士になる。
約三ヶ月後、凪子は、高校の同窓会を機に、旧友の木綿子、睦月と真梨絵の夫婦に再会。
凪子には初恋の相手だった男、睦月の長男が、如月だった。
テンプレは以上です。
前スレがあっという間にdat落ちしてしまったので、一部のレスを以下にコピペ。
======================
14 名前:花と名無しさん 投稿日:2006/12/09(土) 19:07:56 ID:???O
作者の息子、結婚とかしたかね?
連載長さすぎて、環境やら変わるよね。
----------------------
15 名前:花と名無しさん 投稿日:2006/12/10(日) 08:46:26 ID:???O
絵崩れないうちに終了して欲しかった
----------------------
16 名前:花と名無しさん 投稿日:2006/12/10(日) 22:29:23 ID:???0
「今度はその子を私にちょうだい」に篭められた凪子の真意を想像してみた。
1マリエへの復讐
・大きな打撃を与えることが出来る
2如月との今後
A立ち聞きしているであろう如月にこの台詞を聞かせることで、彼がショックを
受けて自分と別れる気になるよう仕向けた
B大打撃を受けたマリエから「お願いされて」如月と別れる、という展開に持ち
込むことにより、彼女に貸しを作る作戦
3事故との関連性
・一度死にかけたことで、凪子の心境に何らかの変化があった
1は間違いなくあると思う。2は少女漫画のヒロインとしてはAだろうけど、
黒凪子化していたらBもあり得る。とはいえ、3も含めて考えればAかなぁ。
自分の命を救ってくれた睦月への感謝の気持ちは凪子も持っているだろう
から、これ以上マリエを追い詰めるようなことはしない気がする。
今発売中のBE-LOVE 2号に最新話が載っています。
次は2月1日発売の号に載る予定らしいので、それまでこのスレを
維持出来るよう、保守を兼ねた書き込みをよろしくお願いします。
14 :
花と名無しさん:2006/12/29(金) 07:01:13 ID:NBnVZueuO
凪子は如月とマリエの為に別れる決心をする。
睦月とマリエ夫婦の心の溝。 マリエは睦月に今の自分の気持ちを怒るように伝え、最後に、自分が別の人に抱かれた為に、離婚したいと告げる。
やっぱり落ちてしまっていたんですね
>>1さん乙です
最新号読んで思ったんですけど
凪子にもマリエにも共感できるというか、、、
(元々、凪子の方が好きでしたが)
さて、睦月がどう出てくるかですね
即死防止
誰にも共感できなくなりつつも最後まで見届けますとも
17 :
ひみつの検疫さん:2024/12/20(金) 04:17:24 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
保守ageしておきます
即死防止を兼ねて、今号の感想をつらつらと。
凪子が格好良かったなぁと思いつつ、母親マンセーな描き方には激しく違和感。
一度死にかけたことで、命の大切さや周りの人間によって生かされていることを
改めて感じ、命を育むことがどれだけ大変かに想いを馳せた・・・的な流れの中で
凪子の心境の変化が語られるなら良かった。
なのに、母親になったマリエは偉い!自分の命より子どもが大切なんて凄い!
みたいに描き方になってしまったから、子どもを食い殺しかねないほど一体化
している母親にどこが・・・?と引いてしまった。
マリエは、人生最初の最大の試練ですね
どうなるんでしょうか
>>20 普通になんだかんだあっても、マリエ睦月離婚なし如月とも和解だけが頭に浮かぶんだが・・・
つくづく凪子は運の悪い女だよな。性格的なもんもあるかもしれんが
マリエはお馬鹿だなぁと思うのは、現実が全然見えていないこと。
彼女は凪子を「頭が良い女性であり、私を見下している」と思い込んでいる。
でも凪子は、ヤケになって他の男に身を任せたりそれを睦月に見せつけたり、
挙句の果てに中絶してしまうような愚かさも持ち合わせてるし、本人も自分の
愚かさを自覚している。マリエは幻の凪子を見ているだけなんだよね。
しかも、如月はマリエの分身ではなく独立した人格だし、睦月と凪子の間も
彼女が想像しているものとは違う。
現実にきちんと目を向け、それに対処していけるようにならない限り、マリエに
幸せは訪れないと思う。
学生時代を読んでいた時は、凪子の立場で入り込んで、マリエを嫌悪していたのに
現代版ではいつの間にかマリエ寄りになっている自分に気付いた。
自分が母親だからなのかな。
凪子が非常識だと思うし、マリエの感情は当たり前だとしか思えない。
ずっとフルタイムで働いてきたから、マリエみたいに優雅な主婦じゃないけど。
前回で思ったんだけど、
付き合ってるからって、高校生に自宅の合鍵を渡すかな〜。
聡明な大人の女がする事じゃない。
これも現実が見えなくなっている女なんだと思う。
マリエは睦月に見せつけようと他の男性と寝た事も中絶した事も知らないんだし、凪子は普段は冷静なしっかり者だから愚かな事は気付かないよ。凪子も怖いタイプ。マリエの婚約者になった後から激しく睦月に想いをぶつけたり、如月と付き合ったり >マリエに態度を変えず
月一確実に連載されますように
マリエの気持ち悪さって、如月と(一方的に)一体化してしまっている
ところにあると思う。
それが無ければ、息子の恋人が自分と同じ歳なんてショックだろうな、
しかもそれが昔の恋敵だなんて気の毒・・・と自然に受け止められるのに。
けどマリエときたら、睦月とうまくいってない空白を如月によって
埋めようとしているものだから、妙に生臭くて引いてしまう。
アテクシの最高の恋人になれる男を育てたのに、他の女に取られる
なんてムキー!!!としか見えないんだもの。
私が如月の立場だったら、間違いなく家庭内暴力に走ってるよ。
こんなマイナースレにまでウイルスコード貼りやがって・・・!
マリエは、母親としてはごく普通だと思う。
というか、子供べったりではなく、どちらかというと
子供より睦月や自分の事の方が第一というタイプじゃない?
毎週外泊する高校生の息子を心配しながらも放任していたし、
直接如月に発する言葉は、普通の母親のこごとであり、
「ぼくちゃん命」的なことは言っていない。
子供は宝物って、仕事でキャリアを積んできた凪子に対して、
自分が誇れるものとして、負け惜しみ的に言ったことだと思う。
木綿子も言っていたように、これは母親なら誰だって
当たり前に持っている母性本能。
ここって、マリエ擁護すると叩かれそうだけど・・。
マリエの気持ち悪さって、わたし的には
いつまでも女として睦月の愛を求め続けるところ。
そこが哀れで悲しい。
保守
次回予測
凪子が如月の子供を妊娠。
ネームまちがえちゃったよ
>29
でも、それは独身の凪子と再会した事で噴出した事のような気もする。
凪子が結婚していたら、意外と普通に仲良くなった気がする>凪子とマリエ
少なくとも、凪子もマリエも二十歳の時の決着に当時はそれぞれ納得して
いたんだから。当時の凪子は、まさか十数年後も睦月への思いをくすぶり続けて
独身でいるなんて思わなかったんだろうな。
睦月に固執→他の男では納得できない→恋人が出来ない→睦月や思い出を美化してますます固執の
悪循環に嵌ってしまったような・・・。大学時代の妊娠した相手と結婚していたら、
結構幸せになれていたと思う。あてつけにしても、それなりに選んだ相手だと思うから。
1番好きで手に入らない睦月に固執していたから、恋愛対象になりきらなかっただけで。
そしてマリエも凪子が結婚していたら、睦月に対する女としての愛情に固執しなかったように思う。
少なくとも、凪子に再会するまではそうだったのではないかと思う。
35 :
なぎ:2007/01/10(水) 13:37:35 ID:u0gG4SwK0
まりえはきらいどうして自分が選ばれたか教えてやりたい.凪子に睦月か如月と幸せになってもらいたい
凪子はきらい。
どうして自分が選ばれなかったのか教えてあげたい。
自分がマリエ妊娠のため身を引いたからと本気で信じてるけど、
睦月は妊娠を知る前にマリエの大切さに気付いて決意したはず。
木綿子に会う前に、二人の思い出を思い巡らしている見開きのページがある。
>>36 てゆーか、睦月は凪子のことが好きだったけど、マリエのことも嫌いではなかったから、
新城父から、マリエが自分から婚約解消を言い出してきたと聞かされ、自責の念もあり
いろいろ思い巡らしていたというところじゃないかな。
でも、その時点でマリエの大切さに気づいて(結婚を)決意したわけではなく、
木綿子からマリエの妊娠を聞かされて、自分がその前に決心していたこと(凪子の
部屋へ行き、自分の気持ちを伝えること)は、もう不可能なことなのだと悟ったのだと思う。
マリエとは子供できて仕方なく結婚したんだね
どう読むかで、読むやつの人間性が出るね。
>>36はかなり読みが深いと思う。
その場合かなり作品に奥行きが出てくる。
明らかに昼ドラとは違う設定。
睦月とマリエ、
子供ができて仕方なく結婚…と読者に思わせておいて、
じつは…なんて、この作者ならやりそうだ。
>>39 別に「仕方なく」ではないと思うけど・・・
私が徹底的に凪子が嫌いになった場面、
睦月に如月との事を知られて、自分と寝れば別れてあげると交換条件を出し
その気満々で行ったくせに、睦月の
「寝たら凪子がただの女になってしまう」なんて言葉で一転。
自分もそのつもりだった的状況に話をもっていく。いい女を気どって。
5分だけ抱きしめて、なんちゃって・・。
そしてその日は、振られた男の息子に平気で抱かれる。
「何も無かった。」と言って・・。
この状況は何も無かったと言えるのか?
はっきり言えばいいじゃん。
「お父さんは抱いてくれなかったから、5分抱きしめてもらった。」
言えないよね。
セックスするよりも遥かに淫らだもの。
これが、作者のこの作品の主題としているらしい、体の結びつきよりも
深い愛、というものであるのなら、作品として浅い。
ナンセンスだ。
禿同
45 :
渚 水帆(作家&阪大のアイドル):2007/01/12(金) 12:15:03 ID:qh9ud9Um0
>>43 >どう読むかで、読むやつの人間性が出るね。
47 :
43:2007/01/13(土) 09:13:40 ID:???0
>>46 凪子派はどう読んだのか、反論を楽しみにしていたんですが。
保守あげ
マリエ派はどう読んでんの?
>>43 読んでるだけで気分悪くなる。低レベルすぎ・・・
釣られない住人に質の高さを感じて安心した。
>>50 作品についての反論は何も述べずに
ただ書き込み者の人間性とか低レベルとか、
すごい自信ですね。
人間性豊かで高レベルな凪子派の意見を是非聞かせてください。
誰かへの攻撃じゃなくて、作品や登場人物への思いを。
43は作品についての単なる個人的感想ですよ。
それが出来ないのならば、無視していればいいのではないですか。
他の質の高い皆様のように・・。
そして別の高レベルな話題を振ってください。
「ただの女になりたかった・・。」
睦月にそう言えばよかったと思う。
煩いよ
木綿子派いるの?
いない
木綿子、完全にど〜でもいい脇役。いなくても良かったんじゃない?
一人で遊んでろ
木綿子人気ないね
あと7話を残すだけなわけだが、木綿子と沢木先生の関係は
どうまとめるつもりなんだろう?
付き合ってはいるみたいだけど、離婚歴あることも娘の存在も
話していない。バレちゃうまで付き合えればいいなんて言いつつ
どんどんラストに近づいてきてるし、今は凪子と如月の関係が
マリエにバレてクライマックスに突入してしまったものだから、
その収拾に追われているしね。
そういえば、マリエは知ってるけど、大学卒業後マリエに
会わなかった間もずっと近い存在だった凪子には話していないよね、
沢木先生のこと。
沢木先生が事実知っても木綿子と付き合いそう
つーか、離婚したことや子供がいる事実は、付き合う相手に対して
そんなに頑なに秘密にしなきゃならないことなの?
実は…って打ち明けたら
知ってます。
ってオチな気がする
62 :
花と名無しさん:2007/01/21(日) 22:47:41 ID:gmpMk/w30
>>61 同意〜
コミックスの最初の方(巻数は失念)で、
4月の新学期に、小学校の教室で、
木綿子が、クラス担任することになった児童達の前で、
結婚歴があること=離婚経験を自らばらしていた。
ってことは、
同僚の先生方にも、周知の事実じゃないのかなあ。
(前夫との子どもと暮らしているって事も)。
そういう家庭環境って、
仮に木綿子が校長や親しい先生くらいにしか打ち明けてないとしても、
口づてに伝わるでしょう。
作者がそのエピ
>>62を覚えているか否かはともかくとして。
>>60 > つーか、離婚したことや子供がいる事実は、付き合う相手に対して
> そんなに頑なに秘密にしなきゃならないことなの?
ケースバイケース。
本気で将来をともにするつもりなら、早いうちに打ち明けたくなるかもしれないし、
それほど本気じゃなければ、自分のハンデはわざわざ見せたりしないかも。
木綿子の場合は、10年も年上で子持ちのバツイチだから破局になってもいい、
ってつもりでいるようだけど、
別れた後も同僚でいるのがつらくても、
公立の小学校の教師では即座に転勤や転職なんてできないだろうに。
そこまで覚悟しているのかなあって疑問があった。
木綿子の堅実志向の性格から想像すると、ね。
ストーリー設定では、ベッドを共にした直後か後日に、もう打ち明けちゃってる、
という可能性もあるね。
木綿子が沢木とのデートで銀座に出ていて、マリエと偶然会ったときには、
もう、打ち明けちゃった後かも。
やがてまた木綿子の出番があって沢木との関係が話題になったら
「子持ちのバツイチでもいいって言ってくれたからいずれ結婚するつもりよ」
なあんて台詞で済まされるかもね。
>>63 まさに、その銀座で会った時に「言えない」って言ってたよ。
マリエに「言っちゃえばいいのに……だっていつかはわかることでしょ?」と
言われて、「それまででいいの……その時まで付き合えれば……」って答えてる。
まあ、木綿子が告白でもしたら、案外沢木は「知ってた」って答えそうな気は
自分もしている。これ以上木綿子側の展開までぐちゃぐちゃしたら、収拾つかなく
なりそうだもの。
65 :
花と名無しさん:2007/01/22(月) 09:13:03 ID:roU8hyOS0
木綿子の話なんてどーでもいい
>64
沢木先生気にしなさそう。
子供も自分の子供みたいに可愛がりそうな。
木綿子はもう睦月には未練なさそう。
木綿子は最初から睦月のことは諦めていて、未練なんかもっていなかったんじゃ?
ただ、2回ほど睦月と親しい時間を持っているね。
一度目は、凪子が宮腰を誘ってホテルに行って、ルームサービスを届けにきた睦月に
見せつけた日の翌朝、「処女を捨ててきた」と部屋に転がり込んできた凪子を休ませておいて
出かけた木綿子がバイト明けの睦月と偶然会って一日付き合った時。睦月の苦しい胸の内を
打ち明けられていた。
二度目は、マリエが入院して家事をやらされていた睦月の陣中見舞いに行ったとき。
2回とも木綿子はそのことを凪子に話していない。「いい女だよな」とか言われて、
結構いい気分になっていたような・・・。
まあ、諦めてはいても「死ぬほど好きだった」らしいけどね。マリエが間違いを
犯したことや、凪子が如月と付き合っているということを知っても、結局マリエや
凪子のことよりも睦月が幸せでなくなることを恐れているのではないかと
いう気もする。
いや〜、最近このスレいつも上のほうにあるね。
定期的にアゲてくださる方がおられるようで。
>67
木綿子といるとホッとするとか睦月言ってたね。
最後木綿子と睦月がくっつけば面白い
(大逆転な展開で)
木綿子に幸せになって欲しい☆
個人的には凪子派ですが。
しがらみが無ければ、凪子&如月の隔たりは年齢だけ?と。
マリエや睦月の意見を無視している
「子供が親よりも先に死ぬことが。。。」
という大里の言葉が一番的を射ていると思います。
世の中、基本がなっていれば何でもアリって感じで。
age
木綿子派はいないんだね
木綿子派がいないというよりも、3人の立場の違う女を主人公にしていると
作者が言っているにもかかわらず、一番出番も少ないし扱いも大したことないから、
凪子とマリエの間を取り持つ役割くらいにしか思えないからじゃない?
どちらにもいい事言ってあげなきゃいけないんだから
ある意味大変かなとww>木綿子
話変わって申し訳ない。
随分前のことだし、他にも誰か書いていたような気がするけど、沢木が
自分に気があるのではなくて木綿子一筋だって知った時のマリエの言動には
嫌悪感を覚えた。「木綿子のどこがいいの?普通の女(平凡な女だったかも)
じゃない」みたいなこと言ってたから。親友の木綿子に対してまであんな感情を
持つなんて嫌な女だと思った。
如月ってどこがいいか分からん 自堕落だし睦月に比べたらただのつまらん男に見える
>76
私もマリエは木綿子の事見下して嫌な女と思った。
男は皆自分が一番じゃないとみたいな感じで。
木綿子は仲介役みたいな感じだけど、
3人で温泉行った時もマリエが凪子の体じろじろ露骨な視線でみてたり…
木綿子は凪子よりかも
それならマリエの妊娠睦月に言わなかったと思う
確信してたわけじゃないんだし。木綿子はマリエよりだよ
マリエ寄りなのに、
普通の女扱いか。
女3人の友情微妙だ。
前凪子が木綿に本気だせば睦月は、
木綿にーなんて台詞あったような。
凪子はマリエよりかは見下したりはしてなさそう。
age
あげ
そもそも、なんで木綿子は「死ぬほど好きだった」睦月の相手として、
凪子じゃなくマリエがいいと思ったのかな?
「このまま夫婦として幸せな人生を歩んで欲しい」みたいな事を
凪子にいっていたよね。
今いち木綿子が何考えてるかわなんない。
今まで読んできた中で、友情とかを抜きにしたとして
一番腹黒そうなのが木綿子に見える
良いか悪いかを別にして
とりあえず一番普通じゃない? まあ公務員だけど(×1も含め)
だからこそ、医者、セレブ妻とは違う世界の腹黒さを感じる
89 :
88:2007/01/28(日) 22:26:16 ID:???0
木綿子が嫌な人という意味じゃありません
木綿子も結局如月ほどじゃ
ないけど10才年下の沢木と
付き合ってる
如月と木綿子つきあうとか
凪子ショック
早売りゲッターさん、いないの〜?
明日まで待つしかない
読んだ。
沢木は知らなかったんだね、木綿子の秘密。それにしても嫌なヤツだ、マリエは。沢木に軽蔑されてもしょうがない。でも、沢木は木綿子のこと受け入れるような気がする。
そして、マリエは……。今度はどうなるんだろ?
マリエだけでなく凪子も・・・・・だったりして(w
>>95 木綿子に対する仕打ちは、木綿子も凪子と如月のことを知っていて
自分だけ知らなかったということが許せなかったから、その腹いせでしょう。
自分ひとりが被害者だみたいな、マリエらしい独善的考えだとは思うけど。
えらいぞ! 沢木!!
マリエに向かって「最低な人だ」「軽蔑する」と言い切った男は
君が初めてだ。
そして、それがこの板の住人の多くが同じように思ってるぞ!
ちょちょ、話が見えてこないぞ。
出産、子育てで2ヶ月ヒッキーしてる間にw
マリエは息子と凪子が肉体関係にあるのを知ったんだね。
ところで、交通事故に遭ったのは凪子?
凪子だよ↑
沢木GJ!
100ゲト
そっか、大里の姪はあのお姉さんの娘だったんだ。
前に出てきた時は、てっきり独身だと思ってたし未婚の母という発想はなかったもんで。
ここで再登場して凪子の今後の生き方に指針を与える役割をしたわけね。
あちゃ、100じゃなかった。失礼しました。
マリエ、あの目隠しされてヤラレちゃったときの?
どーすんだ、オイ!
マリエ妊娠しちゃったね。八重樫の子だったら、どうするの?
沢木先生の次の行動は、何にもなかったようにプロポーズってとこかな。
106 :
花と名無しさん:2007/02/01(木) 21:12:23 ID:6vputQHwO
沢木最高☆
マリエは勝手過ぎる。 赤ちゃんも何事もなかったようにしておろすのかなあ
以外におろさなかったり?!
>>98 沢木は、
>>62の経緯で、木綿子の私生活を知っていたんでは?
で、木綿子が沢木には知られまいとしていたコトを、
子どもを抱き寄せたまま沢木の顔を見ようとしない木綿子の態度から読み取った。
それだからこそ、
> マリエに向かって「最低な人だ」「軽蔑する」と言い切った
のではないの?
なんにせよ、沢木がGJ。
この台詞を言わせるために出ていたキャラだったんだろうな、って思えた。
マリエをMAX嫌〜な女に貶めて、一般読者の共感を買い
クライマックスに盛り上がりを・・・ってとこでしょうか。
如月は一体どうしたのか。
マリエは親としては如月にどう話したの?
>>109 如月は、一時期ほどには魅力的なキャラじゃなくなってしまった。
睦月と凪子がホテルで密会したのを知った夜、凪子のマンションの前で待ってた、
あの、けなげな一途な少年らしさ、ってところまでは、けっこうよかった。
大人達の事情を詳しく分からないながらも察しているような所が、垣間見えた。
凪子の交通事故以降は、とにかく好きな女と別れたくないと、だだこねてるだけのお子ちゃま。
マリエも、いい年してお子様なのだけどね。
自分が傷つくと全て他人のせいにしてばかり、自分を省みる事を全く知らない。
そういうマリエに、母性本能ってどれだけあるのだろう?
今までのエピソードの中では、何度となく家庭的な母親らしさを見せてはいるけど、
如月の外泊先を知ろうともしないまま何ヶ月もたってて、かなり放任状態だった。
だから、凪子と如月の関係を知ったときの
「血と肉を分けてできた子ども」みたいな台詞は、どうもピンと来なかった。
一般的に考えると、息子の秘密の恋人が自分と同年代の年上の女友達だったと知ったら、
ともあれその場にいた女友達を責めるのは当然だけど、
帰宅したらさっそく息子に、許しませんからね、別れなさい、ぐらいは、言うはず。
とはいえ、マリエと如月は、家庭内ではろくに口もきかない母と息子という印象はあったから、
マリエと如月の間では、凪子に関する話もまだ何もしていないという気がする。
>>108 沢木としては、木綿子に対しては、
近いうちに自分から「知ってたよ、でもそれでもいい、安心して僕に任せて」とか
言うつもりでいたのかもしれない。
沢木は、以前にマリエから
「木綿子には秘密があるのよ知りたかったら私につきあって」みたいに誘われたことがあるから、
それもあって、
マリエの企みで、沢木自身が子連れの木綿子を見るという状況に遭遇させられた事を、
沢木は即座に察知したのだろう。
だからこそ、木綿子の苦悩=秘密をあばいて見せたマリエに対して、腹が立ったのだろう。
しかし、沢木もマリエも「後で連絡する」と木綿子に言って立ち去ったのに
マリエからの連絡のほうが早かったというのも、何だかなw
沢木、木綿子を待たせちゃダメじゃん・・・
>>87 >>88 亀レスでスマソ
木綿子と凪子とは誠実な友情を続けていると思うけど、
木綿子とマリエは、全然友達じゃないんだよね。
高校時代の木綿子は、
クールビューティで才媛の同級生凪子に対してあこがれを感じたのと似ていて、
マリエに対しても、リッチな美少女マリエに対するあこがれがあって、
こんな素敵な女の子と友達でいられるなんて素敵〜ってな気分だったのでは?
大人になってからの木綿子は、
マリエという女が、自分が死ぬほど好きだった
(けど自分とはつり合わないのであきらめた)睦月の、奥さんになった女だから、
いたわったり心配したりするだけ。
マリエ本人に対するあこがれは、かなり薄れてる。
もしマリエが睦月の奥さんにならなかったら、学生時代の旧友って言うだけなら、
大人になっても友人づき合いなんてのは、しないだろうね。
腹黒いとかじゃなく、単なる打算じゃないかな?
妻と仲良くしてくれる女、妻が信頼している女だ、と、睦月から思われたい、
だからマリエと仲良くする、みたいな。
おしゃれに身をやつすことに熱心なマリエと、
読書などで内面の知性を磨くことが性に合ってる木綿子では、
価値観が違う。
でも、木綿子と凪子は、環境や性格や趣味はちがっても、
自立した生き方やお互いを打算抜きで思いやる傾向が似てる。
沢木先生は結婚式の2次会なんです。
睦月より沢木の方が恰好いい
>>114 10歳若いし・・・って、違うか(w
睦月がこれからどう出るかで、本当に良い男なのかダメ男なのかがわかるかも。
マリエの髪型や服装、言葉遣いに至るまで、作者は気合入れてセレブ妻を描いているつもりなんだろうけど、まだ36〜37歳なのにあまりにオバサンくさくない?
今TBSでやってるキムタク主演の『華麗なる一族』の舞台になっている昭和40年代の上流社会の妻の姿なら納得いくんだけど。
凪子や木綿子と違い社会にでた事マリエないからな〜
お手伝いさんも家にいるし。
マリエの話し方は東京の”山の手”(対下町)の奥様言葉。
120 :
沢木:2007/02/03(土) 21:49:52 ID:???O
軽蔑します
>>79-80 あの大学二年ときの木綿子の心理は微妙だよね。
睦月のことに関しては、高校時代から、マリエよりも凪子の味方でいたのに、
魔が差したみたいな感じ。
でも、木綿子が、この人には幸福な恋愛をしてほしい、と願ったのは、
マリエとか凪子じゃなく、睦月。
木綿子にとっての最優先が睦月の幸福だった、と考えれば、すべて筋が通る。
木綿子的には、中学時代から睦月をマジで好きだったけど、
高校入学の前後から、睦月には平凡で取り柄もない自分はつりあわない、とかで、あきらめていて、
ならばせめて自分と親しい女の子と結ばれて欲しい、と考えるようになったんじゃないかな。
その候補は、マリエと凪子。
木綿子にとっては、最初はどっちでもよかったんだろう。
でも高二の夏だった、
マリエが、睦月と凪子の接近を牽制するために、初体験の彼氏の正体を隠してて、
いきなり木綿子と凪子を別荘に招いて、睦月との関係を事後承諾させたよね。
周囲に対してそういう姑息な駆け引きをしたマリエよりは、
意地っ張りでも周囲を欺かない凪子の方に、
木綿子は、信頼できる女友達として、味方するようになったと思う。
大学に進んでからは、木綿子は、
マリエとは、同じ文科系の学部だったから、
それなりに学友としてのつきあいが続いていたのだろう。
木綿子は、睦月とマリエの婚約を知ってからは、
マリエに幸福な恋愛のゴールインをして欲しいというよりも、
睦月の将来を保証してくれるマリエだからそれでいいと思ってたのだろう。
それでもなお、木綿子は、
睦月の母の死期が近いことを凪子に知らせて、凪子が一人で見舞いに行くように仕向けた。
理由・・・木綿子にしてみれば、
睦月が凪子と会って、睦月自身が納得のいく選択をして欲しい、ってことだったのだろうね。
でも、睦月の母の他界後、四十九日の法要の日。
木綿子は、睦月の本心が凪子に向いていると知って、安堵する一方で、
マリエの妊娠に気付いて、動揺してしまう。
睦月には、もともと惹かれあっていた凪子と結ばれて欲しい、
でも、そうなると、睦月に尽くしてきたマリエを傷つけてしまう顛末になる。
凪子への純愛を貫くためにマリエとの婚約解消、
そのためにマリエの父からの学費援助を断って大学をやめるとしても、
自分が妊娠させた女を切り捨てる男になってしまうことには変わりはない。
木綿子としては、死ぬほど好きだった睦月を、
そういう冷酷で無責任で恩知らずな男には、したくなかったのかもしれないね。
だから、木綿子としては、睦月にはマリエを捨てないでほしくて、
睦月にマリエの妊娠を告げた(おそらく木綿子は直前にマリエから口止めされていたのだろうけど)。
でもそれは木綿子のエゴ。
睦月という男の幸福を願ったというよりも、睦月の人生に汚点が残ってほしくない、
木綿子自身の理想の男性であって欲しい、といった気持ちだったろう。
そうして木綿子は睦月にとっての共犯者になりたくて、
結婚式の直前に、睦月に告げるのだ・・・
「この結婚は政略結婚じゃないわ、マリエのことも真剣に愛したからあんなに悩んだのよ」
などという、さも事情通を装ったような台詞を、ね。
振り返ってみると、この、大学時代までは、
3人の女の中では、木綿子が一番幼稚なのかも。
睦月、凪子、マリエの恋愛感情を、すべて自分がウラで仕切ってるつもりでいるのが木綿子。
でも、ほんとうは、睦月と凪子の間に何があったか、睦月とマリエの間に何があったか、
それぞれの恋愛の大きな曲がり角になった出来事を、
事後になってから(取り返しのつかない段階になってから)知らされてばかり。
常に蚊帳の外だったのが、木綿子。
睦月に対する「マリエ妊娠してるわよ」のひと言は、
蚊帳の外からの精一杯の自己アピールだったのだろう。
>>119 > マリエの話し方は東京の”山の手”(対下町)の奥様言葉。
っても、凪子や木綿子と会話する時は、全然山の手風ではないような・・・?
学生時代に友人づき合いがあったから、凪子や木綿子の話し方に自然と合わせてしまうのか?
でも、モノローグの時も、マリエは、全然山の手風ではないような、
っていうか、そんなことより違和感あるのは、
あの年になっても、マリエって、
睦月/沢木/八重樫などの男の前で使う話し言葉と、
木綿子/凪子といった女の前で使う話し言葉が、違いすぎる、ってことだね。
どっちにしても
>>116 > マリエの髪型や服装、言葉遣いに至るまで、作者は気合入れてセレブ妻を描いているつもり
これは確かに言えてる。
> 今TBSでやってるキムタク主演の『華麗なる一族』の舞台になっている昭和40年代の上流社会の
そのドラマは見ていないけれど、マリエ=昭和40年代あたりの山の手マダム、というのは感じるね。
まあでも、今どきの36〜37歳くらいのセレブ主婦のルックスや立ち居振る舞いは、
個人差が大きいというか、多様化していると思う。
マリエみたいに上品な部分も下品な部分も合わせ持つタイプがいても不思議ではないよ。
担任している生徒の母親に対し
「軽蔑してる、最低」と言い放つ教師もどうかと思うが、
(もう少し大人的な斬り方であってもよかった)
言われた方も普通なら落ち込むでしょうに・・。
考えてみたら、睦月は自分を愛した3人の女を皆不幸にしたような気がする。
大学時代、喫茶店で話していた睦月と1回寝たという女学生の言葉が
すごく印象に残っている。
「こんな男とこれ以上深く関わってしまったら、
もう誰も愛せなくなるような気がした。」云々。
凪子も木綿子も関わりすぎてしまったことが不幸だね。
利口な二人なのに、彼の前ではただの女でしかなかった。
友達を妬んだり、計算したり、そして夢見たり・・。
女って、誰もがそんな部分を隠し持っているから、
この漫画に惹かれてしまうんだと思う。
マリエの言葉遣いに関して。
私は世が世ならとてもお近づきになれない人たちがいっぱいいた学校の
出身だけど(私は平民)、
いわゆるお嬢様(成金ではない)たち、友達とは普通に話していたよ。
流行の言葉も使ってたし。
でも先生の前とか両親に対しては(一度招待されて遊びに行った)、
突然言葉遣いが尊敬語(丁寧語)に変わってびっくりしたよ。
>>125 >凪子も木綿子も関わりすぎてしまったことが不幸だね。
利口な二人なのに、彼の前ではただの女でしかなかった。
友達を妬んだり、計算したり、そして夢見たり・・。
それを人は”愛”と呼ぶ。
>>127 >
>>125 > それを人は”愛”と呼ぶ。
“愛”にも色々あって、
独占欲から来る愛もあるし(時には自己愛とも呼ばれる)
見返りは期待しない愛もある(時には盲目的な愛とも呼ばれる)。
一般的には、誰かを愛するということは
相手の幸福を願って、なるべく相手を喜ばせるような行動を取ることだろう。
凪子もマリエも木綿子も、睦月から愛されたい(嫌われたくない)という気持ちが強すぎた。
まあ、学生時代なら、若かったから、といえばそれまでだが。
木綿子は睦月とはプラトニック
凪子はキスまで
木綿子はマリエを慰めようと
誘ったのが仇となったね
マリエの妊娠。
どっちの子供なんだろう?
産むにしても、無事出産できるのだろうか?
結構、マリエの体調悪い描写をちらほら描いてきたし。
マリエの生命が脅かされる事は無いよね?
・・愚かな女だと思うけど、彼女には、自立して欲しいからさ。
死んで欲しくない。
>131
ごめん、すっかり忘れているんだけど、
マリエと睦月って、凪子とのホテル密会事件の
言い合いをして、長野(?)に出かけると決めた後に
仲直りエッチしたんだっけ?
その後、美容師と目隠しプレイ(?)だった?
>132
そう、マリエは、睦月と八重樫との間で、Hが、被っていると思う。
八重樫が、避妊していたとは、ちと考えにくいが・・。
目隠しされたら、避妊してたかどうか、解らんかな?
睦月とは、避妊してないと思うが・・。どうじゃろ?
そもそも、再び八重樫の登場は、有るのか?
修羅場かにゃ〜?
マリエが、コレは、睦月の子ども!とかの確信は、ないと思う。
睦月は避妊してそうな気がする
高齢者出産
凪子は如月の子懐妊
如月は凪子と別れんのかな
age
木綿子は家事がパーフェクトなマリエを感心していたよ。
自分とは真逆の特技(料理・食器などのセッティング、お花など
おそらくセレブ系おもてなしに活かせる資格などは全部持っていそう)が
得意があるからこそ、マリエと付き合っている部分があると思う>木綿子
というか、そういう世界にかなり憧れている部分があると思う。
だから睦月に関しても、木綿子は睦月に愛されたいというより、睦月に
ずっと自分の理想の男性でいて貰いたかったんだと思う。
エリートになり、美人な妻を持って、ハイソな生活をする。
だから自分より、お嬢様で上品で美人な上流の奥様になりそうなマリエか、
美人で知的でカッコイイキャリアウーマンになりそうな凪子とくっ付いて貰いたかったんだと思う。
マリエの妊娠をバラしたのも、尽くしてきたマリエが可哀想とか、睦月が後で苦しむという事より、
妊娠した婚約者マリエを捨てて凪子にのりかえるのは格好良い男がする事ではない
=自分の理想の男性像睦月が崩れるって事が問題だったんだと思う。
好きな芸能人にイメージが崩れるような事が起きて激しい意ショックを受けるファンているけど、
あれに似たようなものだと思う。
>>140 >>123に同意
ああ、そうだね、木綿子から睦月への“マリエ妊娠バラシ”は
“蚊帳の外”からの精一杯のひと言だったろうね。
でも、同情はできない。
木綿子の選んだ“男女の友情”にルールがあるとすれば、あきらかに違反してる。
読者から木綿子に対する共感や同情が出にくい理由は、
木綿子が、“男女の友情”のあり方を履き違えている所為ではないかと思える。
“マリエ妊娠”を伝えるなら、あんなせっぱつまった所ではなく、
タイミングや場所を選んで伝えるべきだった。
それが不可能なら、睦月が自分で知る時まで、黙ってるべきだった。
仮に睦月が、凪子との婚約後とか結婚後にそれを知ることになったとしても、
睦月が、凪子と別れてマリエを選ぶ可能性は高い。
あえて凪子を選ぶ可能性もある。
いずれにしても、睦月本人が納得のいく選択ができるだろうに。
木綿子が望んできたのは、学生時代も大人時代も、睦月の幸福ではあるのだが、
正確には、木綿子自身の幸福という、自分の理想に睦月を合わせることだからね。
>>123>>140 >>123 > 睦月、凪子、マリエの恋愛感情を、すべて自分がウラで仕切ってるつもりでいるのが木綿子。
これはちと厳しすぎる見方だなと思うけど。
“見守っている”というぐらいなものだったろう。
木綿子本人は、睦月の幸福を望んでいたのであって、
凪子とマリエどっちがふさわしいかを品定めしてきたわけではないだろう。
少なくとも、3人の理解者になろうと考えてきたのだろう
優先順位としては、睦月、凪子、マリエの順で。
ただし、木綿子という女は、睦月のことを愛してきた女としては、
“身体を張って見栄や体裁を捨てて睦月と接してみる”ということを、
一度もしていない。
マリエは高校時代からそれをやってきて、
凪子は大学時代からそれをやっている。
飲み会の夜に、睦月に向かって私を抱いてと迫ったりして。
凪子は見栄や体裁を気にして、マリエより出遅れた分、成功しなかったけど、
自分が傷ついてもかまわない覚悟でぶつかっていた。
木綿子には、そこまで捨て身でぶつかる度胸が一度もなかった。
そういう、自分が傷つくことは一切避けて通ってきた木綿子、
つくづく保身的な木綿子では、
読者の共感や同情も、出にくいのは当たり前だと思う。
>>131 > マリエの生命が脅かされる事は無いよね?
> ・・愚かな女だと思うけど、彼女には、自立して欲しいからさ。
> 死んで欲しくない。
同感。
まずはマリエが精神的に大人になって自立しないと、肝心なところで救いがない。
個人的な好き嫌いは抜きにして言うんだが、
ストーリーの中では常に重要な動きをしてきたキャラだし、
誰かが死んだりそれに近いようなエピで決着がつくような結末では、
あの作品は、若気のいたりのツケが大人になってから回ってきたというだけの、
うすっぺらいドラマでしかなくなってしまう。
あと、できれば如月には年齢の近い友達とかができて欲しいね。
20歳年上である凪子と別れるにせよ続いていくにせよ、
同年代とも理解しあえる少年というところを見せてくれれば、安心できる。
親の世代の事情とは言え、あえて20歳もの年齢差で出るメインキャラなんだから、
16歳の少年らしさもそこそこでていないと、存在感がうすっぺらになってしまう。
どんな年代のキャラでも、その年代らしい趣味とか生活態度とかだけでは、表面的な説得力しか出てこない。
葉月の場合は、同級生とけんかとか塾の友人と語り合うシーンもあるから、
ああこの子は小学生だなあって感じるけどね。
>143
そう、如月はあまりにも学生らしくないのがかえって不自然。
たとえば真面目に学校に来るようになって友人に
「どうしたのさ?」って訊かれて、
「オレ、真剣に医者になることにした」っていうシーンがあってもいいのに。
>>143-144 まあ予想可能なのは、
如月を追っかけ回してるという設定の、女子高校生みたいな女の子。
睦月に(凪子如月の関係が)バレた後日、
凪子のマンションまで探り当てて、
凪子に向かってオバンのあんたは如月にふさわしくないというようなことをわめいて
如月に追い返された女の子だ。
その頃の最新刊コミックスで作者が予告もしていた、新キャラ。
あれっきりとか最終回まで出番なしって事はないと思うけどw
性格は良くなさそうなコだけど、凪子に会いに行って会話する行動力はあっぱれだし、
裏を返せば、
凪子を特別に思う如月の内面を、如月の親よりはるかに深く理解できる立場でもあると思う。
>>134 > 睦月は避妊してそうな気がする
ひょっとしたら、学生時代も避妊してたんじゃないか?
高校時代にはマリエと寝る 前に先輩の彼女と寝てたわけだし、
十代の頃から避妊の習慣は身についてたと考えるほうが自然だ。
大学2年の時のマリエ妊娠は、マリエが睦月に内緒で人工受精したという可能性も考えられる。
つか、睦月がもともと子どもを作れない体質だったとかw
葉月は睦月の策略でマリエに内緒で人工受精させた子だったとかw
へんな妄想ばかりでスマソ
大どんでん返しを望んでるものでw
木綿子の子供と如月が、将来、結ばれる。
は、どうでしょう?>どんでん返し??
低俗…。
age
>147
いいかも
>>151 > >147
どんでん返しと言えるほどの意外性は大きくないと思うが、
何となく安心できる方向だね。
木綿子の娘の歩美は来年小学校ってくらいだから、
高校二年の如月とは、10歳前後の年齢差。
って、木綿子と沢木の年齢差に、近いんだな。
ま、世間一般でも、10歳前後ってのは昔からよくある例だ。
それ以上の年齢差、たとえば20歳以上だったら、
親子ほど年がちがう愛人とかを言われそう。
結婚となれば、女が後妻に入るとかは昔からめずらしくないが、
男が年下だと、養子縁組みのが普通っぽい。
あの若い先生、木綿子に子供がいる事知らなかったのか あの年齢ならいても不思議じゃないと思うけど
マリエは前から沢木に木綿子の事ばらそうとしてたね。
今後マリエと木綿子の関係はどういう転回にいくのやら。
絶交
>142
自己保身というか、木綿子はマリエや凪子と違って、「女性」としての自分に
自信がなかったんだと思う。
凪子は「睦月に自分は好かれている筈」という自信がどこか無意識の意識の中にあったと思うし。
凪子は睦月と張り合えるほどの才媛でクールな美人、マリエはお嬢様でエレガントな美人
(頭だって悪くない、文系としては優秀)。
木綿子にしてみれば顔は完全に負けているし、凪子には頭でも、マリエには実家と女らしさでも
負けており、条件として勝っている部分はない。男子学生の憧れの的の2人の傍にいて、
自分の地味さを常に実感してきた・・・。自己保身とか勇気と以前の問題だったのでは?
自分は凪子やマリエと違って睦月には相応しくない、という思い込みが強かった気がする。
「私は自分のレベルを知っている」って木綿子が言っていたけど、
木綿子が睦月に気持ちを打ち明けなかった理由は、これ以上でもこれ以下でもないと思う。
そして睦月と付き合いたい、彼氏にしたい、という凪子やマリエのような願望も薄かったと思う。
それよりも、地位や名誉、美しい妻に恵まれて華やかで幸せな人生を睦月が送る事の
願望の方が強い気がする。
>>157 同じく賛同。
>「女性」としての自分に
>自信がなかった
これには大いに同情してしまうけれど
いじらしさとか健気さとかが他人からは見えにくかった分
色々と損してきたと思う。
>>142 やはり賛同。
>>142は、多分それまでのレスの流れを受けてだと思うけれど
“木綿子がこのスレッドで人気がない理由”の
分析をしてみるのが目的で(結論がそうなっているのでね)
木綿子の一面に触れているだけだと思う。
木綿子本人に対して
>>122>>123のようなシニカルな見方はしたくないという点では
自分も同感。
木綿子はなんであんな地味に作者書いたんだ
でも、中途半端に可愛いかったり華やかで、そこそこ成績も良い子は
凪子やマリエとは仲良くなれないと思う。平凡なグループにいれば
可愛いくて勉強も出来る子として通ってそこそこモテるのに、
凪子やマリエと一緒にいる事で2人の引き立て役になるのは嫌でしょ・・・。
凡才は天才を素直に尊敬できるけど、秀才が天才に嫉妬を抱くのと同じで。
漫画や小説その他のフィクションの世界では、
才能や容姿その他で恵まれたキャラと、地味なキャラ、という組み合わせは
ドラマチックな展開を作りやすいからね。
現実の世界では、格差が大きい者同士がつるむことは少ないというか、
類は友を呼ぶ〜が圧倒的に多いw
学生時代のトイレ友達みたいな、クラス替えでそれっきりになるような仲なら
格差が大きい者同士がつるむケースは、それなりにある。
何年も続くような友情なら、類は友を呼ぶ〜的になるね。
木綿子は、まあ誰とでも仲良くやれる学級委員長タイプなのもあって
凪子と木綿子の学生時代からのつながりは、途切れずに続いたようだけど、
同窓会以前は、たまに消息を知らせあうぐらいだったのでは?
単行本の最初の方を読むと
それまでは現在のようにお互いの自宅をコンスタントに行き来するほどの仲ではなく
あまり干渉しあわない関係だったような気がする。
>>161 でも、結構ちょくちょく会っていた風だったような気がするよ>凪子と木綿子
温泉旅行のとき木綿子が娘を連れてきていたけど、よく知っているような挨拶してたし。
>161
木綿子は頭の格差がなかったのがポイントだと思う。
凪子は突出しているけど、木綿子やマリエも成績が良い。
あれで木綿子の成績が普通だったら友人にならないと思う。
逆に容姿も無難に可愛いかったら、凪子とマリエと一緒にいると
本来は自分もモテタイプなのに無駄に嫌な思いをしそうだから
友人にならないと思うし。
木綿子って本人が地味にしているけど、意外と派手好み?だよね。
睦月、凪子、マリエ・・・と全員美形で睦月と凪子は全国でもトップクラスの成績、
マリエはお嬢様らしいお嬢様。友人に関して性格や趣味の一致より、「条件」を
物凄く重要視しているように感じる。ある意味その拘りはマリエ以上の気がする。
木綿子の娘は将来地味系になるのか以外に派手になるのか
>>164 > >161
> 木綿子は頭の格差がなかったのがポイントだと思う。
木綿子と凪子は、学校を卒業してからも、対等に知的な会話ができる知性を持ってると思う。
マリエは、学校の成績はトップクラスだったと思うけど、
卒業後はどうかな?
木綿子や凪子のプライベートシーンには
本を読んでいるシーンや書物に囲まれた部屋で過ごすシーンはたまに出ていたけど
マリエの場合はなかったもんなあ・・・
> 木綿子って本人が地味にしているけど、意外と派手好み?だよね。
> 睦月、凪子、マリエ・・・と全員美形で睦月と凪子は全国でもトップクラスの成績、
> マリエはお嬢様らしいお嬢様。友人に関して性格や趣味の一致より、「条件」を
> 物凄く重要視しているように感じる。ある意味その拘りはマリエ以上の気がする。
そういった拘りは心の中に持っていたかもしれないが、
卒業後に人生を共に歩む人間として選んできたのは
自分と同業の教師(離婚した夫)。
現在交際中の沢木先生も、同業者だ。
拘りがあっても、それによって周囲を傷つけるようなマネはしていないのだから、いいんじゃないの?
自分の拘りを露骨に仕返しという形で(木綿子に向けて)出してしまったマリエに比べたら
潔い生き方をしてる木綿子だと思うよ。
マリエより木綿子に共感
今月のマリエは最低
凪子だったらあんな事しないだろ
女の仕返しは怖い
凪子もマリエからみれば相当な仕返し
木綿子も、土壇場になってのマリエ妊娠バラシでは、女の怖さを象徴しているね。
まああれは大学生20歳の木綿子で
若気の至りというので括ってもかまわないと思うんだがw
高校生17歳のマリエの家庭教師の正体バラシも、幼くて罪を知らずというかw
現在36〜37歳のいい年した大人なら
仕返しなんぞは品格のない恥ずかしい姿勢だね。
3人ともお互い仕返ししあいか…
マリエって凪子が睦月を好きっていつから気づいてたんだろうね
家庭教師の正体バラシの時は気づいてそうだったけど
凪子は誰にも仕返しはしてないと思う。
(マリエが勝手にそう思っているわけだけど、マリエはかつて睦月を凪子から
奪ったという気持ちがあるからだろうね)
如月の事は偶然だしね
誰が言いだしたかはともかくとして、「仕返し」という言い方には
ちょっと抵抗もあるな・・・
相手がショック受けて傷ついたり困惑したりになるのを承知の上での大人げない言動、ってことで、
考えてみた。
木綿子の場合、過去最大のは、睦月に対する(結果的に凪子を泣かせた)、マリエ妊娠バラシ
マリエの場合、 〃 凪子に対する、家庭教師の正体詐称
大人になってからは、木綿子に対する、恋人沢木の前での、子持ち暴露
木綿子のと違ってだいぶ計画的だから情状酌量の余地はなさそう。
凪子の場合、如月をマリエから奪うに等しい交際を隠れてやってきたわけだが、
出会ったときはそういう因縁の相手だとは互いに知らなかったのだから、それは仕方ない。
ただし、因縁を知った後は、如月が判断力が不十分な未成年者なことを考えると、
道義に反することをやってたとも言える。
もっとも、それを自覚して別れる準備を始めていた矢先に、
予期せぬ交通事故が切っ掛けでマリエにバレたのだから、
マリエに対して見せつける形で傷つけるつもりは毛頭なかっただろう。
>>176 > マリエの場合、 〃 凪子に対する、家庭教師の正体詐称
詐称よりも、凪子を別荘に呼びつけて、凪子に見せつける形で正体バラシたことでしょう。
あそこまで凪子を痛めつけたのは道義に反するどころじゃないでしょ。
せめて内緒でつきあって、
婚約の頃に凪子はその噂を聞くみたいにしてあげればよかったのに。
>>173 > マリエって凪子が睦月を好きっていつから気づいてたんだろうね
> 家庭教師の正体バラシの時は気づいてそうだったけど
睦月とキスしたと、凪子に嘘をついた頃には、もうとっくに気付いてたよw
っていうか、凪子の方は片思いではなく、
睦月も凪子を結構特別に思ってるという相思相愛状態に気付いたのでは?
成績トップを争う二人が参考書見て盛り上がるみたいな
睦まじい様子も見てるわけだし。
マリエは、睦月と凪子を接近させないために、
凪子には(初体験の相手の正体をごまかして)牽制し
睦月には、家庭教師という名目で引き止めて身体を与え続けて来たわけで。
179 :
花と名無しさん:2007/02/19(月) 23:02:58 ID:CXRVNVH70
実は、木綿子と睦月が異母兄妹(姉弟)ってことはないかな?
木綿子の母が睦月の父親を奪ってしまったってことで負い目をもっているからこそ、
好きな気持ちを抑えて、睦月の幸せを願って良かれと思って振舞ったというのは・・・。
とびとびしか読んでないので、とんちんかんだったらごめんなさい!
>>179 面白いっちゃー面白いけど、あまりに奇想天外で・・・・・
そーゆー韓流ドラマみたいな話じゃないだろ、この漫画
>>179
家庭教師の件は余りマリエを責める気にはなれないんだよね。
凪子自身はマリエに睦月の事を好きだと言っていなかったわけだし。
マリエの女の勘が冴えていなくて、そのまま以前の友人モードで凪子に
睦月を家庭教師にしたりなどと距離が縮まっている過程の事実を打ち明けていたら、
凪子はマリエに睦月を自分も好きになった事を打ち明けはしない、
でも意地を張らずに睦月と2人の時に睦月に素直に接して、結果としてマリエが出し抜かれたと思うから。
マリエの立場だったらショックでしょ。自分を応援してくれていると思っていた友人が
好きな相手と相思相愛になりそうな挙句、自分も好きになったとは打ち明けてくれないんだから。
凪子に対して不信感が芽生える。なら自分も本心や手の内は隠そう、睦月と付き合えるよう全力を
尽くす、という考えになっても自然だし。フェアじゃない事に関してはお互い様だ。
高校時代のマリエは今のマリエが持っている過剰な嫉妬深さや無駄な意地はなかったから、
マリエに自分の気持ちを打ち明けようと悩まなかった凪子が不思議だ。
睦月はマリエの誘惑に簡単にのったのは、
医者の娘だからかな。
>>184 つか、行きたい大学の医学部の教授だから、ってのが大きかったんじゃ?
>>182 > 家庭教師の件は余りマリエを責める気にはなれないんだよね。
> 凪子自身はマリエに睦月の事を好きだと言っていなかったわけだし。
これとよく似たレスは、過去ログでも見たことあるけど、
根本で勘違いしてるね。
恋愛の成立には「早い者勝ち」が欠かせないと思い込んでいるのだろう。
先に告白した方に恋人の座を獲得する権利がある、と、決まっているわけではない。
周囲に公言しなかった者には恋人の座を獲得する権利がない、と、決まっているわけでもない。
何故なら、恋愛とは、一人の男と一人の女の合意の上に成り立つものだからさ。
男の心は商品じゃないんだからね。
ビジネスだって、必ずしも早い者勝ちとは限らない。
店のなかで、他のお客に「この商品は私が買うつもりよ」なんて宣言するだけでは、
予約したことにすらならないが、
売り手としては、一番乗りで「この商品は私が買いたいわ」なんて予約してくれた客でも、
その客が店の迷惑になるようなことをした等の場合は、予約を取り消す権利もある。
睦月&マリエが結婚する事は連載1回目の時に分かってたから
学生時代編は結果が分かってて読んでたよね
>186
別に早好きになった者勝ち、宣言した者勝ちという事を言っているのではなく、
友人であるマリエから睦月の事を好きだという事を聞いていて、
しかも協力するような態度を取っておきながら、後々凪子が自分の気持ちに
気づいた時にマリエに言わなかった事を非難しているのでは?
凪子が後から好きになった事が悪いのではなく、マリエに遠慮する必要もないが、
「私も好きになったから応援できない」と言わなかったのは、友人として
私もどうかと思うよ。それなら、マリエの嘘だって「付き合いが長続きするか
分からなかったから安定する自信が出来るまで黙っていた」レベルで罪はない。
社内恋愛なんて、社内の人間には結婚が決まるまで隠す人が多いぐらいなんだから。
凪子が睦月の事を好きだったから、なかなかの策略家ってなるわけで。
凪子もマリエも、恋愛>>>>>>>友情なのはお互い様。
まあ、諸悪の根源は凪子やマリエの一途さに対して優柔不断な睦月なんだが・・・。
マリエは男遊びの激しいお嬢系ではなく箱入り系で、親にまで紹介されて、
睦月に夢中で、しかも睦月が惹かれている凪子の親友。
軽いノリで付き合える相手ではない事は高校生の睦月でも分かっていた筈。
キスをした、という嘘を好きな凪子にされて注意するどころか、
マリエにキスをして「これで本当になった」って微笑むんだから・・・。
凪子もマリエも好きになる相手を間違えた気がしてならない。
>>188 > >186
> 凪子が後から好きになった事が悪いのではなく、マリエに遠慮する必要もないが、
> 「私も好きになったから応援できない」と言わなかったのは、友人として
> 私もどうかと思うよ。
凪子に非はないでしょう。これに関してはね。
マリエと凪子が友人づき合いする中で
男を好きなった時には友人に必ず打ち明けるという約束(ルール)が決まっていたのなら、
それをしなかった凪子は、マリエに対して失礼な態度を取ったことになるが、
そういう約束がなかったのだから。
作中では、マリエ一人が独断でそういう約束(ルール)を採用していたにすぎない。
まあ、百歩ゆずってそういう約束が成立していたという設定になっていたのなら、
作中には凪子がその件で悩むエピソードが出てこなければならないが、
それらしいエピソードはないからね。
もともとマリエと凪子は、友人づきあいもごく表面的なもので
友人と言えるほどのつきあいはなかったに等しい。
共通の友人木綿子を挟んで行動を共にするというもので、
後年の凪子が回顧しているように
人種が違うマリエとは、木綿子が親しくしていたからつきあってきただけのこと。
婚約時代のマリエが、睦月の放蕩のことで凪子に協力を求めるエピソードがあるが、
凪子がそれを引き受けたのは、マリエを安心させるためというよりも、
(今でも好きな)睦月のことだから気掛かりだったわけで、
女なら誰でもいいみたいな生き方をする男であって欲しくない、ってわけで。
凪子にとって納得のいく行動を睦月に取ってほしかったからだろう。
>>188 > まあ、諸悪の根源は凪子やマリエの一途さに対して優柔不断な睦月なんだが・・・。
それは確かに言えてるが、高校生大学生ぐらいじゃ未熟なのはお互い様だよw
睦月から見れば、相手の事情を知ろうともせずに好意をプッシュしてくるだけの女では
さぞ戸惑いも大きかっただろうに。
凪子もマリエも、一途に相手を思うだけで、相手の事情や悩み事を知ろうともせず、
睦月から愛されたいと願うばかり。
凪子は、睦月の家庭の事情も知らなかったし、
マリエも、高校時代の途中までは同様の状態。
マリエは凪子よりひと足早く睦月の事情を知って、出きるかぎりの援助を進めるわけだけど、
それが睦月の足かせとなって、母親を人質にとられたような状態になっていく睦月の苦悩には
思いやりが足りなかったのだろう。
それゆえで睦月が荒れて放蕩していたという睦月の心中を、マリエは想像できなかったのだろう。
一途に睦月を思うだけで。
睦月母の他界が近づいた頃には、マリエも睦月の足かせの苦悩に気づいたのかもしれないが、
もはや手遅れだった。
まあ、当時のマリエの年齢を抜きにしても、根っこがお嬢さん育ちでは無理だったのだろう。
だから、最終的には妊娠しか切り札が使えなかったのさ。
凪子は後年に大里からの話しで当時の睦月の事情や苦悩を知ることになるけれど、手遅れだった。
レスが長いよ・・・読み疲れたorz
>>189 > 凪子に非はないでしょう。これに関してはね。
>
> マリエと凪子が友人づき合いする中で
> 男を好きなった時には友人に必ず打ち明けるという約束(ルール)が決まっていたのなら、
> それをしなかった凪子は、マリエに対して失礼な態度を取ったことになるが、
> そういう約束がなかったのだから。
> 作中では、マリエ一人が独断でそういう約束(ルール)を採用していたにすぎない。
上記はまったく同感だw
>>190 >
>>188 > > まあ、諸悪の根源は凪子やマリエの一途さに対して優柔不断な睦月なんだが・・・。
>
> それは確かに言えてるが、高校生大学生ぐらいじゃ未熟なのはお互い様だよw
> 睦月から見れば、相手の事情を知ろうともせずに好意をプッシュしてくるだけの女では
> さぞ戸惑いも大きかっただろうに。
これにも全く同感
凪子もマリエに自分の気持ちを言う必要もないし、
マリエも恋のライバルに馬鹿正直に家庭教師の事を教える必要はない。
2人共、結局は競争相手なんだし、自分の気持ちが大事なんだから。
別に2人共、睦月に片方の悪口や嘘を吹き込むといった事はしていないし。
だけど凪子は気づいていないが、大学に入ってからの睦月は、
所詮マリエやマリエの実家の援助があればこその睦月だよ。
凪子は自分と同等以上に勉学で張り合える睦月が好きだったと思うから、
睦月が高卒で社会に出ていたら、医学界で活躍する凪子とは自然と
別世界の人間になっていたと思う。睦月はやっぱり荒むだろうしね。
それに高校時代に相思相愛に気づいていながら意地を張って逃し、
ライバルに梃子入れして貰って条件を整えて貰った後に、
自分の物にしようとするのはムシの良い話なわけで。
もちろん、凪子は計算して行動したわけではないし、名門私大の医学部に
在籍できるという事の色んな意味での重みにも気付いていないと思うけど。
睦月に根性があれば、全国でもトップクラスの頭の良さなんだから
学費の安い国立医学部を狙い奨学金も得る、それにモテる・女癖の悪さを
利用してホストでも何でもして、稼げば何とかなったと思う。
現役は無理だろうが・・・。
高校時代には思いつかなくても、不満を感じなくても、マリエとの結婚に
迷いが生じて女遊びをするくらいなら、方向転換しても良かった。
それどころか、凪子にフラフラしながら「婚約者」のマリエと性的関係を
持ち続けていたんだから、フォローのしようがない。
>190
マリエは妊娠は切り札にはするつもりはなかったよ。
今の性悪マリエならすると思うけど。
木綿子が勝手に暴露しただけ。
それに切り札も何も、妊娠は1人では出来ない。
別にお互いに遊びだと思っていた相手に騙されたわけでもないし、
商売の女の人でもない。短期間の関係でもない。
責任を持たないといけない相手を妊娠させたのは睦月。
というか妊娠していなくても、母親が亡くなった途端に
凪子に乗り換えようなんて調子が良すぎなんだが・・・。
それに相手の家庭の事情を知らないでプッシュする女の子に
戸惑うほど初心な少年ではない、経験豊富>睦月
純粋培養大金持ちのお嬢様には免疫なかったみたいだけど。
ところで凪子は木綿子がマリエの妊娠を睦月に教えた事は
知らないんだよね?凪子がマリエに睦月の事を好きな事を黙っていた事や
マリエが家庭教師の件で嘘をついた事より、
木綿子のした事が友人関係としては、さり気なく酷い気がする>凪&マリに対し
しかし、睦月も凪子も当時医学生だったのに、二人とも避妊に無頓着だったというのがなんともねぇ。
>>196 > しかし、睦月も凪子も当時医学生だったのに、二人とも避妊に無頓着だったというのがなんともねぇ。
完璧な避妊方法はパイプカットなどの特殊な方法しかないからねぇ。
いくら医学に詳しくたって、情に溺れておろそかになることもあるだろうさ。
>>194 > もちろん、凪子は計算して行動したわけではないし、名門私大の医学部に
> 在籍できるという事の色んな意味での重みにも気付いていないと思うけど。
普通の経済感覚の持ち主なら、
アパート住まいで生活費が足りないからバイトしてた同級生が私大の医学部に入学したら
彼にはパトロンが現われたのだろうか?ぐらいの想像はするだろうね。
凪子もいわゆるお嬢さん育ちだったってことだな。
むろんマリエの豪勢なお嬢さま生活(親が別荘を何件も持ってるような)とは
比べ物にはならないだろうけど。
凪子、医学部に進学させるだけの経済力がある家庭に生まれ育っているわけで、
子どもを医学の道にってのは、一般のサラリーマンだったらまず無理。
凪子は卒業後は大学の医局につとめる傍ら開業医までやってる。
大学卒業までの6年間の学費+生活費で数千万、
貸しビルの一室で開業する費用に数千万、
凪子の親は、娘を医者にするために億単位の出費をしていそうだ。
ちなみに睦月の場合、
大学二年の母逝去時までに、どれくらいの金を出資してもらったことになるのだろう?
医学部入学以後の二年分の学費に母親の医療費を合わせたら、一千万を軽く超えているはず。
普通のサラリーマンで働いて返すとしたら十数年かかりそうな額だろうな。
>>195 > ところで凪子は木綿子がマリエの妊娠を睦月に教えた事は
> 知らないんだよね?凪子がマリエに睦月の事を好きな事を黙っていた事や
> マリエが家庭教師の件で嘘をついた事より、
> 木綿子のした事が友人関係としては、さり気なく酷い気がする>凪&マリに対し
この三つを比較するのは無理があるね。
ライバルの女に対する態度の善し悪しと
好きな男に対する態度の善し悪しでは、
比較できるわけがない.
木綿子の“マリエ妊娠バラシ”は、あのタイミングで睦月に対して言っちゃったから
睦月が凪子を切り捨ててマリエを選ぶという結果になっただけのこと。
仮に、マリエの妊娠を睦月が知らないままで、凪子と睦月が結ばれたとする。
その後日に木綿子がマリエの妊娠(まだおろしてない)を告げたら、
睦月は、責任を感じてマリエの元に戻ると思うよ。
それはそうと、如月が実は睦月の子どもではなかった、みたいな
大どんでん返しは、ないんだろうか?
いちばんおもしろいどんでん返しだと思うんだけどね。
>>199 >それはそうと、如月が実は睦月の子どもではなかった、みたいな
>大どんでん返しは、ないんだろうか?
マリエは八重樫とのことがあるまで睦月以外の男を知らないと言ってた(その言葉が
嘘でなければだけど、再会後まもなくの頃言ってたことだからホントじゃないかな)
木綿子が睦月にマリエの妊娠を告げたのは、
真梨絵が睦月に知らせぬまま子供をおろしてしまって、
あとで睦月がそのことを知ってもとりかえしがつかない
という事態を恐れたためという、
作中の木綿子のセリフどおりの捉え方でいいと思う。
それ以上は穿った見方!
マリエは睦月、八重樫
木綿子は分かれた旦那、沢木
凪子が一番経験者だね
如月と出会う前は親父と付き合ってたよね
だから?
どうでもいいことだよ。
どう捉えるかでその人間の人格が見えるけど。
だから?
まあまあ、おだやかにマターリ行きましょうよ。
書き込みする人の人格がどうあれ、顔も知らない同士なんだから、そっちの結論は出る訳ないのだw
それにつけてもだが、凪子は確かに男性経験が多そう。
でも、仕事はポジティブに真面目にやっていそうだし、
自分の至らないところを省みる誠実さもある。
大里医師の姉は、そういうところも見抜いたのではないかな。
弟のあこがれの女性ということで興味を持っていたと思うけど、
自分の身の上話まで聞かせてしまうのだから
よほど凪子が気に入ったということなのだろうね。
>>198 > ちなみに睦月の場合、
> 大学二年の母逝去時までに、どれくらいの金を出資してもらったことになるのだろう?
> 医学部入学以後の二年分の学費に母親の医療費を合わせたら、一千万を軽く超えているはず。
> 普通のサラリーマンで働いて返すとしたら十数年かかりそうな額だろうな。
下世話な計算をすると、十年とか十数年で返済できそうな金額だから、
ってのもあって、睦月は大学二年の前期で中退する決心をしたのでは?
睦月の性格からいって、援助を受けっぱなしでマリエ父娘と縁切りなんていう
図々しい選択は、考えてなかったと思える。
仮に睦月が大学やめてバイトか正社員かで働くような生活になったとする。
エリート医師の卵である凪子と、はたしてうまくやっていけるのだろうか?
まあ、大学中退後なら、
それなりにうまくやっていけるんじゃないかな。
ある程度資金を貯めれば、睦月は国公立の医学部をめざすとか
学費貸与制度のある大学に行く方法もある。
卒業後の就職は、当初は知名度の低い病院の勤務医ってとこかもしれないが、
二人の共通の目標があれば話は別だ。
何年かたったら凪子の方は親の出資で開業するわけだし、
そこで一緒に働くことが出来て、めでたしめでたしだよ。
高校卒業の時点では、微妙だね。
ちなみにK大の医学部に入学するということは、東大入学より難しいといわれている。
K大の他の学部とは比べ物にならない。
自分の実力を試したかった睦月は、受験だけでもしてみたかったわけだ。
プライドの高い睦月を、お嬢さん育ちの凪子がうまくなだめられるだろうか。
もっとも、この時点なら、母親の医療費援助も受けてないし、
マリエ父娘との金銭関係は家庭教師のバイトの報酬で、
借金がないぶん、睦月は、気が楽だろう。
家庭の事情を凪子と腹を割って話し合うくらいのことは出来そうだ。
>207
でも、お金のかかる母親が亡くなった途端に、凪子が好きなので婚約破棄、
退学します、って言うのも調子が良いかも。1番の危機の時に助けて貰ったのであって、
あの時期に援助されていなかったら、確実に人生は大きく変わっていたから。
睦月が調子が良いというより、睦月母が調子が良いのかもしれんが・・・。
息子の私大の医学部の学費を出してもらい、自分も治療費・個室費も出してもらい、
マリエも婚約者としてお見舞いに何度も行って未来の義理の娘として、
きちんと対応しているわけだし。病院スタッフの対応もマリエ父の威力もあって、
良かった筈だし。その恩恵はかなりのもの。
それで裏で睦月に向かって、わざわざ凪子押しするのは非常識だと思う。
睦月は若いから、親の発言の影響は小さくないし。親が煽ってどうする・・・。
嫌いな人だったら人身御供みたいで可哀想だが、お金持ちとは知らない時に
何だかんだでマリエに引っ張られるままにマリエの家に行ったり、
結局付き合ったりするぐらいだから、凪子に対してのような特別な感情ではないが、
それなりに気に入ってはいたんだから。オフィーリアの前だったら、全く相手に
しなかったと思うし。
息子思いの良い母親という風に描きたかったのかもしれないが、それなら
日本国内で1番学費の安い医学部を探すとか、奨学金を調べまくるとか、
自分が体力的なら高校の担任に頼む(睦月ほど優秀な生徒なら先生も協力する)とか、
力試しの私大医学部受験なんかさせている場合ではないと思う・・・。
医学部に拘らず医学部より安く済む国立法学部で弁護士狙いって方法も
あったと思うし。睦月だったら大学卒業前に受かったかもしれないし、
弁護士でお金を稼いだ後に本当に行きたい医学部へ行く方法もある。
稀に両方の免許を持つ人いるし。
>>209 その辺は現実に照らして鑑みると、最初から行けるハズのない私大医学部
などを狙って合格しても行かずに就職するなんていう方法を取らず、
奨学金を得て国立大医学部(なんならT大 理Vとか)へ行こうと思うのが
普通の考え方だと思うよ。
でも、まあ作者の好みなんだろうね、K大という私大ブランド。
凪子も多分普通のサラリーマン家庭の娘のようだったから、成績優秀で医師に
なりたいのなら国公立の医学部目指すだろうと思うんだよね。
木綿子も小学校の先生になるのなら、K大文学部ではなく初等教育課程のある
教育学部(医学部でなければ国公立でも私立でもいい)へ行くほうが単位を
取るのも楽だと思うし。
>>209 > 睦月が調子が良いというより、睦月母が調子が良いのかもしれんが・・・。
私は全然そう思わないけどな〜
睦月は計算高かったが、母の方には謙虚な誠実な印象を受けた。
高い個室だって、検査の丁寧さだって、母親がものすごく恐縮していたじゃないの。
睦月母が望んだというよりも、マリエ父が無理矢理そうしたようなもんで。
> マリエも婚約者としてお見舞いに何度も行って未来の義理の娘として、
> きちんと対応しているわけだし。病院スタッフの対応もマリエ父の威力もあって、
睦月母は、マリエに向かって「お嬢さま」とか「マリエお嬢さま」って呼んでいて、
マリエは軽く拒んでいたけど、そういうふうに呼ばれちゃうのは
マリエに悪気はないの分かってるけど、
やっぱ、それっくらい金持ち風吹かしていたって事じゃないかな。
マリエ父、睦月の高校時代は母親のことをほっといて(当然調べてたはず)
睦月が大学に進むと決まった途端に、自分とこの病院に転院させるってのも
なんだかなw
むろん並々ならぬ親切心からだと分かってはいるんだけど、タイミング的にどうもね。
睦月が足枷と感じるのも無理ないよ。
> 日本国内で1番学費の安い医学部を探すとか、奨学金を調べまくるとか、
> 自分が体力的なら高校の担任に頼む(睦月ほど優秀な生徒なら先生も協力する)とか、
> 力試しの私大医学部受験なんかさせている場合ではないと思う・・・。
当時の神坂家は、母が睦月を養っているというわけじゃなく
睦月が主で母親の保護者になってたに等しいんだから、
そりゃ無理だ。
> 医学部に拘らず医学部より安く済む国立法学部で弁護士狙いって方法も
> あったと思うし。睦月だったら大学卒業前に受かったかもしれないし、
> 弁護士でお金を稼いだ後に本当に行きたい医学部へ行く方法もある。
そういう例はあるだろうが、当時の睦月は17か18だもん、
何年も待つくらいならすっぱり諦めちゃうつもりで居たと思う。
若者には、人生経験豊富な大人の発想はできないよ。
つか、当時の睦月にとって、医者になりたいとか医学の道とかいうのは、第二目的で、
第一目的は、一番難しい入学試験にパスすることだったんじゃないかな。
それくらい勉強で優秀な成績をおさめたという証を残すことだったんだよね。
だから、実力試し〜受験だけでもしてみたかっただけさ、みたいな台詞になったんだよ。
>>212 >当時の睦月にとって、医者になりたいとか医学の道とかいうのは、第二目的で、
>第一目的は、一番難しい入学試験にパスすることだったんじゃないかな。
いつだったか如月の部屋で睦月が話していた時、小さい頃から身体の弱い母親の
姿を見ていて何もできない自分が許せなくて、医者になりたいと思ってたと
いうようなことを言っていたよ。
でも、高校を出たら自分が働かないとどうにもならないとわかっていたから、
どうせ大学に行けないのなら最難関を受けて合格してやる、とは思っていた
みたいだ。
>>212 >>213 すごいです。その通りだとおもいます。
学費だけの問題なら道はあっただろうけど、
睦月にはさらに自分の病弱な母親を養い、生活費まで稼がなきゃ
いけない状態だったんだよね。いやでも働くしか道はないよね。
そういった意味でも卒業後道が違ってしまうはずの凪子に
自分の思いを伝えられなかったかも。
>>211 >マリエ父、睦月の高校時代は母親のことをほっといて(当然調べてたはず)
>睦月が大学に進むと決まった途端に、自分とこの病院に転院させるってのも
>なんだかなw
普通何らかのつながりがない限り、よそ様の家庭のことに
口を挟めないのは当然では?
たんなる慈善でそこまでやってたらきりがない。
それまでほっといたというより遠慮してだと思うよ。
>>210 そういえば、確かに木綿子ってK大文学部卒で東京都の区立小学校教諭なんだよね。
普通 文学部を出て取れる教員免許は、専攻により英語、国語、社会科辺りの中学と
高校の免許。小学校の免許は音楽(ピアノ)やら体育(水泳)やらいろいろな単位が
必要になるから、かなり余分に講義を取らないと取得できないはず。文学部内で
受けられる講座だけでは無理じゃないのかな。
>>216 そうそう、小学校教諭の免許にはピアノ(バイエル程度)や水泳(クロールで
50mだったかな?忘れた)が要るんだったよ。自分、中学・高校の免許持ってるんだけど、
副免で小学校の免許取ろうと思ったのにカナヅチなもんで諦めた経緯あり。
「小学校教員資格認定試験」に合格すればなれるよ。
この試験は、教職課程を受けていない人にも教員免許を受ける機会を与える
もの。出題レベルは、教員採用試験などに比べると高く設定されてる。
>>218 そういう方法があるとは知らなかったけど、木綿子ってしっかりしてるし、
大学を決めるときから小学校の先生になりたいと思って学部の選択をしてるような
気がするんで、だとしたらK大の文学部とかではなく、たとえば学芸大とかのほうが
堅実な選択だと思うんだよね(そんな大変なことしなくてもフツーに単位を
取れるわけだから)
死ぬほど好きだった睦月を始め凪子もマリエも皆K大を受けるから、そうしたのかな。
木綿子が小学校の先生を目指してるって記述は確かどこにもなかったから、
漠然と文学部を選択して、進路を決めたのは就職が近づいてからなのかな。
>>211 >>215 マリエ父=新條教授は、睦月の高校在学中にも母親の医療援助の申し出をしていて、
そのときは睦月が断ったのではないかと思われる。
親戚でもないのにそこまでしてもらう理由はないから、とか言って。
睦月自身がまだ迷っていたのだろう。
母親の面倒を見てもらうことになれば、マリエと結婚する以外の選択肢がなくなってしまうから。
母親を人質にとられたようで足かせになってしまうのがいやだったというか・・・
大学入学後は、睦月も腹をくくったと思われる。
俺はマリエと結婚を前提につきあうのだ、と。
とはいえ、ある時期から、睦月は気づいたのではないかな。
援助の費用そのものは、受けるかどうかの最終的な決定権は、睦月にあるわけだ。
学費の支払いは、手続き上は睦月の名義で行うのだからね。
睦月の母が存命中は、新條氏は睦月の正式な保護者にはなれない。
新條氏からの出資金額は、私的な贈与または(おそらく無期限無利息の)貸与。
学費の支払いは、手続き上は睦月の名義で行うことしかできない。
したがって、
途中でそれ以降の出資を受けるか止めるか、その最終的な決定権も、睦月にあるわけだ。
新條氏も、それらのことを承知しているから、
母親の四十九日が終わった後、睦月から大学を退学するつもりだと言われても
睦月の意志を尊重するしかなかったんだな。
ちなみに睦月母の医療費については、
これも新條氏からの私的な贈与または(おそらく無期限無利息の)貸与になるのだろうね。
少なくとも個室使用などの保険適用外の部分は、そうなるだろう。
医療費そのものも、保険適用外の部分が大きいかもしれないが
患者側に支払い能力がない場合、
病院や大学医局の研究対象という扱いで事務処理されるケースも多いので、
睦月(正確には母)の名義で支払う金額は小額ですんでいるはず。
まあ、一見睦月が多額の出資恩恵を受けているだけのように見えるが、
実際には、それほどでもなさそうだ。
>>219-220 > 木綿子が小学校の先生を目指してるって記述は確かどこにもなかったから、
想像で補うなら・・・
大学後半に何となく教職って決めたんじゃないかなあ。
教師になるつもりはなくても教職課程を取っとくってケースは多いし
小学校教師に決めた理由は、元々子どもが好きだったとかもあるのだろう。
木綿子は中学高校で学級委員をやるくらいだから、面倒みるのが性に合ってると。
中学や高校に勤務だと
睦月を遠くから見ていた自分のハイティーンの頃を思いだすかもしれず
ってのも多少はあったかも。
大学がK大ってのは、
睦月がK大 受けるとかを聞いてて、木綿子も自分の受験先に含めておいた
ということじゃないの?
仮に睦月がK大に行くと決まってマリエや凪子の入学する大学が別のところだったら
木綿子はK大に進んだと思う。
>224
マリエパパ、そこまでしたのは睦月が優秀だってことだけじゃなく
はっきりと「マリエの婿にして病院を継がせたい」って心積もり
だったと思う。
でなきゃ、ただ優秀な学生に施してやるには多すぎる額だよね。
そう考えると、結婚後から最近に至るまで随分マリエに勝手を
やられているけど、睦月が耐え続けるのもわかるかな。
きっと、これまでの結婚生活の中でもマリエ自身に悪気は無いまま
睦月の気に障ることをしでかしてきているんだろうな。
>>221 > 大学入学後は、睦月も腹をくくったと思われる。
> 俺はマリエと結婚を前提につきあうのだ、と。
大学入学直後の睦月はそうだっただろう。
でも、それ以降は、そういう決心が少しずつ崩れていく方向になっていたのではないかな。
大学一年の初夏には、睦月は女遊びを始めて荒んだ生活をするようになり
当時のマリエには
自分との仲をご破算にする目的でやってるように見えたというのがある。
もうこの時期から睦月は自分の選択を後悔していたわけで、
母親を人質にとられたという感覚が生まれていたのだろう。
そのことは、当時の医学部仲間だった大里も知っていた。
母親のことさえなければ、というジレンマも大きくなる一方だったのだろう。
睦月は、高校三年の夏にマリエの別荘で凪子と会った後、大学入学までは、
凪子とは没交渉に近かったので、
凪子のことは忘れていたに近いのでは?
マリエと凪子とどっちを選ぶかという感覚よりも
医学生として母の面倒も見てもらう生活と、
高卒の社会人として働き自分で母を養うのと、
どっちを選ぶか、で悩んだんじゃないのかな。
でも、入学して2ヶ月かそこらで、前者を選んだことを激しく後悔するわけだ。
続き)長文でスマソ
そこへ凪子が、コンパの夜、私を抱けと迫ってきた。
ここでようやく、睦月は、高校時代に凪子と相愛になりたかった自分を思いだすわけだ。
しかし睦月の胸中としては
(凪子は俺の母の事情を知らないんだから、俺がマリエと婚約した理由も知らないんだよな。
世間知らずのお前に何がわかると言いたいけど
それじゃ凪子が納得しないで今後もつきまとってくるだろう、
事実を説明すれば、凪子は、俺が金に目がくらんでマリエ父娘と取引をした奴だと責めるかも。
凪子にだけはそう思われたくない、凪子からはそんな理由で嫌われたくない。
ここは、マリエを愛しているから凪子を抱く気はないと言うしかないな)ってとこで。
それからまもなく、睦月は凪子が他の男に抱かれるのを阻止することもせず黙って無関心を装う。
木綿子に対して、俺は最低の男だとか愚痴るのがせいいっぱい。
(事実を説明すれば、凪子は、俺が金に目がくらんでマリエ父娘と取引をした奴だと責めるかも。
凪子にだけはそう思われたくない、凪子からはそんな理由で嫌われたくない)
ってのは、大人になってから睦月が凪子とホテルで密会した時の心理にも含まれていると思う。
>>225 > >224
> マリエパパ、そこまでしたのは睦月が優秀だってことだけじゃなく
> はっきりと「マリエの婿にして病院を継がせたい」って心積もり
> だったと思う。
> でなきゃ、ただ優秀な学生に施してやるには多すぎる額だよね。
> そう考えると、結婚後から最近に至るまで随分マリエに勝手を
> やられているけど、睦月が耐え続けるのもわかるかな。
大学卒業後はアメリカの大学で研究者。
医者兼医学者としての収入を得られるようになるまでには最短でも数年はかかる。
それまでにマリエ父が出した金は、おそらく億単位になってるだろうね。
それほどの大恩ある人の娘だし、そうかんたんにマリエと別れるとか
マリエをじゃけんに扱うなんて、出来ないよね。
> きっと、これまでの結婚生活の中でもマリエ自身に悪気は無いまま
> 睦月の気に障ることをしでかしてきているんだろうな。
まあそれは言うまでもなさそうだけどw
マリエはよくもわるくも普通のお嬢さん育ちの発想しか出来ないから
睦月が耐え忍んできた辛さとかは、言葉では理解できるとしても、体感としては理解できないよね。
でも、夫婦のあり方はその夫婦それぞれに責任がある。
うまくいかないなら、双方が歩み寄っていくべき。
今の睦月とマリエは、どっちも歩み寄る意志を持ってないから、なんとかなってほしいね。
夫は、妻が機嫌を損ねればなだめるだけしか能がないし、
妻の浮気とかの不愉快なことでも、何もなかったことにするという日和見主義者。
妻は、自分の思い通りになるように夫に要求することしか能がないし、
愛されていないのでは別れるしかないとかを口では言っても、
他の女には取られたくないという思いが強まるばかりの独占主義者。
すごい長文レスばっかり。皆さん熱いですね。
>>228 >妻の浮気とかの不愉快なことでも、何もなかったことにするという日和見主義者。
浮気までなら何もなかったことにすることもできるけど、浮気相手の子どもを身ごもってしまった場合はどうするんだろうね。
>227
睦月が胸の内で考えていたかもしれないことを
これだけの文章にできるってすごい想像力だね(w
>>226 > マリエと凪子とどっちを選ぶかという感覚よりも
> 医学生として母の面倒も見てもらう生活と、
> 高卒の社会人として働き自分で母を養うのと、
> どっちを選ぶか、で悩んだんじゃないのかな。
> でも、入学して2ヶ月かそこらで、前者を選んだことを激しく後悔するわけだ。
母(に対する愛情から手厚い看護を与える道)を選ぶか、
凪子(に対する誠意ある愛情)を選ぶか、
になってしまったんだね。
マリエには気の毒な気もするけど。
睦月にとっては、母と凪子どっちを優先するか、だったみたい。
凪子がコンパの夜に酔った勢いで絡んできたときには
もう手遅れで、睦月は凪子よりも母を選んでしまった後だった。
でも母の余命があまりないとわかってからは、
睦月は、虫がいいとは思いつつ、凪子とやり直したい
という決心してたんじゃないかな。
母親は、いまわの際になって、
自分が幸福でなければ他人を幸福にできないとか、
睦月に対して後悔しない道を選ぶように、言い残した。
以前から、睦月と母親がマリエ親子の恩恵に頼っていることを、
睦月自身が幸福なことだと感じていないのを、
母もうすうす見抜いていたからだろう。
母は、凪子の単身での見舞いを受けて、それを確信したのだろうね。
マリエには気の毒な気もするけど。
凪子とすれ違いで見舞いに来たときの表情が痛々しかった。
でも、マリエには、金銭では人の心は所有できないということを
学ぶ好い機会になっただろう。
>>230 以前にあった想像版よりも、納得がいく。
あ、でも、なりきり版(睦月にかぎらず)はキモかったけど、
想像版は概ね、よかったよ。
ストーリーがここまで進んできちゃうと、もう想像版よりこういう分析版のがいいね。
酔ってる様な独断が痛い…。
>>233 いまだに高校時代のマリエ擁護の香具師はそうだね
>>200 >
>>199 > >それはそうと、如月が実は睦月の子どもではなかった、みたいな
> >大どんでん返しは、ないんだろうか?
作者の意図はともかくとして、今までのストーリー的には不可能ではないよ。
如月は、凪子の言葉によればマリエと顔立ちが似ていて、
これはマリエが産んだ事は間違いないという証拠になるだろう。
しかし、睦月との間に出来た子だと、確信できる証拠はない。
マリエや睦月の言ってる言葉以外に、推定する材料がないのだから。
如月は2月に産まれたのだから身篭るようなことをしたのは4月頃、
睦月の母が余命いくばくもなくなって
見舞いにきた凪子を睦月が追いかけてゆくのをマリエが悲しげに見送る、
という出来事があった時期だ。
母がもうすぐ死ぬという時期でも、睦月はマリエが求めればセックスしたかもしれないが
マリエが妊娠で睦月を引き止めることを思いついて
確実な妊娠を狙いこっそり人工受精をうけて妊娠することも可能だ。
睦月は、母の法事の終わった直後に凪子に土壇場でサヨナラを言った後
マリエの部屋を訪れ
マリエが堕したいと言ってるのを、俺たちの子どもだと言いきっている。
まんま受け取れば、
マリエの心理は、その日の夕方に凪子に宣言してきたように
子どもを盾にして結婚にこぎ着けるのは女のプライドが許さない、
睦月の心理は、身に覚えがあるからこそ勝手に堕されたら男のプライドが許さない。
しかし、睦月の態度に不自然さが全くないわけではない。
睦月には身に覚えが無いとしたら、
睦月と添い遂げたくてそこまで思い詰めた行動を取ったマリエの胸中を一瞬で察知して
俺達の子どもだと言いきってしまうことは、ありうる。
身に覚えがあるなら、何で今まで黙ってたとか何で堕すんだよとか問い詰めるのものだろうに。
マリエの言動にも不自然さが全くないわけではない。
妊娠を盾にするつもりはなかったというのが本気なら、
睦月に対して隠し通そうとするなら、
当然、睦月と親しい周囲に対しても極力隠し通すはず。
睦月に知られる可能性は少しでも防ごうとするはずだ。
つわりの症状が出ているなら、
それがばれちゃうかもしれない凪子訪問なんてしないだろうし、
木綿子に妊娠を知られるような事もしないだろう。
にもかかわらず、木綿子は、凪子と前後してマリエの妊娠を知っていた。
木綿子がマリエと電話で話をしたときかその前に見られたのかは分からないが。
マリエは妊娠を睦月に隠し通したところで、
凪子が知ってたら、睦月と復縁しても凪子が敗北感や罪悪感を味わうのもわかりきってるはず。
凪子訪問時には、マリエが一世一代の大芝居を打ったと考える事も出来る。
>>236 マリエって高校時代は演劇部にも出演してたよね
来週発売号でコミックス第11巻収録分が終わるんだよね。
その後2〜3ヶ月空いてラスト5話分が始まるとして、漸く
なんとかかんとか今年中に完結しそうじゃん。めでたいね〜。
根性悪すぎの解釈に吐き気…。
前々スレからの引用
143 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2005/09/15(木) 22:58:46 ID:???0
> 永遠8巻読んだ。
> 8ページにも渡るあとがきは、なんだこりゃ?だった。
> 前に語ったことの繰り返しと水増しばかり。
> 目新しいことなんてほとんどないじゃんか。
> あえて目新しいこと挙げるとすれば、
> いずれ、登場する脇役の新キャラが一名いる、
> 睦月は(全64話の)第60話まで本音は語らない、
> ってとこか。
第10巻 〜第54話「誘惑のリスク」まで収録
第11巻 第55話「晩秋の軽井沢」〜 第59話「懐妊」(3/1発売 6号掲載)
第12巻 第60話(睦月が本音を語る)〜第64話=最終回
雑誌連載では、睦月が本音を語るのは今年の夏頃。
すごく楽しみだ。
6月か7月に連載再開としても、月1ペースを保守できれば
晩秋には終了、うまくすれば今年2007年の暮れに単行本最終巻も出せるだろう。
ま、連載開始の第1話が 1998年6号(1998年3/15号=3月1日発売)だったことをふまえると
次回(2007年6号)で連載は丸9年経過したことになる。
次々回からは、連載10年目に突入だ。
ちなみに第1巻第1話が冬(1月頃)で
第58〜59話は同じ年の初冬辺り。
連載は9年でも、作中時間軸はまだ1年経ってない。
最近終わりが見えてきてカウントダウン状態になってきたので、
作者の筆(PCだけど)も進むようになってきたのかも。
何せ、随分前に「ネームは最終話までできている」と書いて
いたんだから、あとは絵を描くだけなのだ。
ガンバレ、前原センセ!
長い9年だったよな。
私、長女の出産休養中に読んでたんだけど、
その娘も今度小学校3年生だ。
マリエって傲慢だねたしかに。
女らしさにこだわる所は嫌いじゃないけど、親の裕福さが裏目に出てしまったのは残念。
家庭教師の正体をごまかしたことより、
抜き打ちの方法で正体を知らせる無神経さに、腹が立った。
別荘に招いていきなり正体を見せるのは、あまりにもむごい仕打ちだね。
それ以外に方法がなかったわけじゃないだろうに、
これでも悩んだのよ、のひと言で済ませようとした、あの傲慢さ。
凪子はあの時別荘に泊まらないで、即刻帰ればよかった。
凪子は意地っ張りだから、平気なふりして泊まることにしたけど
マリエに向かって不快感をあらわにして即座に別荘を出るべきだった。
誰もマリエを叱らないから、マリエがますます傲慢になっていった。
自分がされたらいやなことは他人に対してもやってはいけないと、
普通は親からしつけられるものなのに。
一連のマリエの傲慢さは、
親もそうだろうけど周囲が甘やかしすぎた結果でもある。
沢木が、木綿子の子どもを暴露したマリエに、あなたを軽蔑しますと言ってはいたが、
言葉で言ってもマリエには通じない。
八重樫のやった目隠しレイプはそれ自体はよくないが、
マリエには、言葉よりも実力行使で精神的苦痛を与えて
他人の心を軽んじるマリエの傲慢さを許せない、と知らせるしかないんだな。
ただ妊娠は、マリエにとっては計算外だっただろう。
八重樫の子どもか睦月の子どもか、はっきりしないなら尚さらだ。
どっちにしても、それもマリエの負うべき代償だ。
この妊娠を切っ掛けに過去のマリエの妊娠にまつわるエピソードも出てくるなら
それはそれで読みごたえがあるかもしれない。
連載終了カウントダウン間近になってきたことで
連載初期や中期の重要エピが蒸し返される可能性も高いかな。
…ってことは、回想シーンてんこもりとかで
また過去の掲載原稿からのコピぺの嵐だろうけどw
2〜3ページ以内に顔丸ごとコピーよりははるかにマシ
つか、もうこれ以降は、過去のエピの辻褄合わせでいいような・・・
同業者さんですか?
作者はホテルで睦月と凪子を結ばせなかった時、この二人は永遠に
そういう関係にはしないつもりというようなことを書いていたから、
今回睦月がマリエに家を追い出され、その後マリエの妊娠(どちらの子か
わからないにしても)が発覚しても、二人を離婚させることは
ないような気がする(睦月は新城家の入り婿となって医学部を卒業させてもらい、
アメリカで10年も勉強させてもらった恩もあるし、今は新城病院の院長と
しての立場があるのだから、マリエが一方的に離婚を考えても難しいものが
あると思う)。
次々回の話では、初めて睦月が自分の本音を語ると作者が以前から
予告しているが、『17年目の真実』というタイトルからすると、
マリエと結婚するに至った辺りの事情のことを誰かに語る形になり、
マリエとこれからも夫婦として過ごしていくきっかけを作るのだろう。
ある意味、終盤の話では一番楽しみにしている回かも。
なんだか9年は長すぎたよね。
最初はやはり、「凪子&睦月」に思い入れがあったから、
何とかこの二人に結ばれて欲しかったけど、
今となってはもう、どうでも良いや!
とにかく無事に完結さえしてくれれば。
睦月はマリエと結婚して以来17年間(その前、大学に入った時からだけど)
新城家からの金銭的恩恵を受けすぎたから、その恩に報いるためにも
積極的にマリエを愛することはなくても、彼女との結婚生活は守って
いかなくてはならないものと思っているんじゃないかな。
睦月は所詮金の為にマリエと結婚
愛はないように見える
マリエに惚れてる描写あったっけ?
>>251 >睦月は所詮金の為にマリエと結婚
それは概ね間違ってはいないと思うけど、直接のきっかけはマリエが如月を妊ったことだろう。
少し上のほうで誰かも書いていたけど、如月が生まれたのは2月(予定日より
かなり早く生まれたそうだけど)、そういう行為があったのは睦月の母の病状が
かなり悪くなった頃になるわけだから、大学も休みがちになって付きっきりで
看病していたのにどうして?とは前から思っていたなあ。
あっ、それでマリエの人口受精妊娠説なんかが出てくるわけか(w
睦月が具合が悪かったわけでもなし…。
不安感で人のぬくもりがほしくなる事だってある。
母が死ぬかもしれないという不安でふつうの精神状態じゃないから、いつもはしていたかもしれない避妊を怠ってしまったと・・・
昔は如月と凪子の事がいつマリエにばれるかとワクワクしてたけど
ばれた時、何も感じなかったな 時間が経ちすぎて
>>248 マリエがこの先、睦月を遠ざけてしまうという可能性はありそうですけど
それは中絶のためとかで、
マリエが睦月との離婚まで考えるでしょうか?
マリエの、睦月への不信が深まっているのは明らかですけど、
マリエは、睦月を独占しておきたい気持ちが失せたわけではないでしょうに。
仮に離婚をしても、マリエのメリットは何もないでしょう。
新城病院の院長夫妻の離婚では、一時的にとはいえ社会的信用に傷がつくでしょうし、
夫が婿養子ならとかく妻が追いだしたという印象になりやすいし。
睦月の方は、病院院長というポジションを失う可能性の他に
息子達と離れ離れになる可能性も大きいのですよ。
父母の離婚で心細い思いをした少年時代を経験しているので
自分と同じ立場に息子達を置きたくはないでしょう。
睦月は離婚を望まれてもそう簡単に合意はしないと思います。
色々と耐え忍んできた十七年間が、無駄になってしまうのですから。
> 次々回の話では、初めて睦月が自分の本音を語ると作者が以前から
> 予告しているが、『17年目の真実』というタイトルからすると、
> マリエと結婚するに至った辺りの事情のことを誰かに語る形になり、
「じゃぁ何で私と結婚する気になったのよ!?」とマリエから問い詰められて睦月が語るのでしょうか?
その内容は、睦月は、マリエにだけではなく、後日に凪子にも聞かせてあげて欲しいと思います。
「抱いたら凪子がただの女になってしまう」「如月とのことは凪子の好きなように」
で終わってしまうのではなく、再会後の凪子が凪子なりに苦しんだということも、
睦月には理解して欲しいものですね。
>>256 時間が経ちすぎてというか、割とあっけなくバレたからかも。
凪子の自宅までは来たことがなかったマリエが、事故のことを
木綿子から聞いたからってわざわざお見舞いなんかに来て、
如月とはちあわせだったもんね。
そういえば、木綿子もマリエも、凪子がどこでどういう状況で
事故に遭ったかとか、偶然居合わせた睦月に命を救ってもらったとか
までは未だ知らないんだよね。
>>257 マリエは少し前錯乱したようになっていたとき、盛んに「離婚」とか
「私たちもうダメなのよ」とかわめいていたよ。
>「じゃぁ何で私と結婚する気になったのよ!?」とマリエから問い詰められて
マリエはそのことはわかってるんじゃないの?17年前の睦月とのやり取りから。
ぶっちゃけた言い方でスマンが
マリエがまともになれるきっかけは
睦月には責任のない病院の経営危機とか父親のスキャンダルとかで
マリエのバックボーンである新城家代々の財力が崩れたときじゃないのかな?
借金まみれになり捨て鉢なマリエでも見捨てない睦月っていうのは
想像するとかなりかっこいい。
でも作者はそういう方向は考えてないだろうな。
若き学生時代の頃のツケが回ってきた、っていうプロットを
愛とは・・・・結婚とは・・・・家族とは・・・・というような名言集で
収拾させたいのでは?
むろんそれらの名言は、主要キャラに言わせるわけで。
>>260 > 借金まみれになり捨て鉢なマリエでも見捨てない睦月っていうのは
> 想像するとかなりかっこいい。
> でも作者はそういう方向は考えてないだろうな。
金銭や不動産などの資産は豊富でも、マリエってかなり心の貧しい女だよね。
心と心のやり取りでは負債まみれで捨て鉢なマリエ。
それでも見捨てずに、心の自己破産寸前のマリエを救おうとする睦月、
ってのは、ある意味結構かっこいいんじゃないの?
>>258 > そういえば、木綿子もマリエも、凪子がどこでどういう状況で
> 事故に遭ったかとか、偶然居合わせた睦月に命を救ってもらったとか
> までは未だ知らないんだよね。
睦月が、如月と凪子二人きりだったってことだけは、伏せて、
大里から病院開業で凪子も招かれていたとかで、済ませてしまったのではないかな?
すごいですね。みなさん、他のマンガ読むときもそんな風に
いちいち分析なさるんですか?
>>261 > 心と心のやり取りでは負債まみれで捨て鉢なマリエ。
> それでも見捨てずに、心の自己破産寸前のマリエを救おうとする睦月、
> ってのは、ある意味結構かっこいいんじゃないの?
結末については、
>>246>>249に胴衣なんで、
誰かが死んだり精神的に死んだりの切っ掛けでオチがつくっていうのでなければ
どんなんでもいいよ。
でも、若い頃のツケを何段階にもわたって受け入れて、
未熟なままで不幸を受け入れるしかない状態で終わるのでは、
9年もかかって読ませる意味もないだろう。
作者の人生観や人間に対する愛情はその程度、ってことになる。
この作品の結末は作者の都合でこうなったとか、
作者の好みでこうなった、みたいな評価をされないように、
頑張っていただきたい。
>>263 人それぞれだよ。
まあこのスレの場合ちょっと特殊というか、
他の作家や他の作品スレでは、
ここでの常識も非常識になるケースもあるだろうな。
>>253 > 少し上のほうで誰かも書いていたけど、如月が生まれたのは2月(予定日より
> かなり早く生まれたそうだけど)、そういう行為があったのは睦月の母の病状が
> かなり悪くなった頃になるわけだから、大学も休みがちになって付きっきりで
> 看病していたのにどうして?とは前から思っていたなあ。
> あっ、それでマリエの人口受精妊娠説なんかが出てくるわけか(w
医学部の学生は、将来の職業柄でドナー登録をする習慣がある。
大学の医局に人口受精用の精子を託しているケースも多い。
睦月が、マリエ宅をはじめて訪れた時に父親が(冗談交じりではあったけど)
医学生時代の自分の精子で誕生した子供ではないだろうなとかを疑うシーンもあった。
それを真に受ければ、睦月の精子を内密にマリエが、というのも不可能ではなくなる。
いずれにしても如月はマリエの卵子と子宮から誕生したことには変わりはない。
大事な息子を凪子に奪われたというのはショックだろう。
今回の妊娠は、マリエにとっては望まざる事実のなりそうだが
出来ることなら睦月の子供であってほしい。
子はかすがいとも言うが、子供が出来たことで夫婦間の危機が回避されるケースが多い。
それ以外に夫婦間の危機が回避されるのは親の他界で
葬儀を始めとする法事や相続の手続きに追われ
離婚の相談どころではなくなるというケースが多い。
>医学部の学生は、将来の職業柄でドナー登録をする習慣がある。
いつの時代の話ですか?wwww(と言うよりドナー登録って??)
今はそんなことありません。
医学部の学生が教授命令で有無を言わさず
人工受精用の精子提供者になったのは
それこそ真梨絵父の時代の話です。
>>266 昔は義務に等しかったが今は任意、というかそれぞれの教授の方針次第。
↑ ドナー全般も精子も。
でも、まだ教養課程にいて専門に進んでいないのに、そんなの有り得んよ。
\iiヽ / 丶 / ', \\
━━━'/ ヽ━━━ ヽミヽ ノ//, {゚} /¨`ヽ {゚},ミヽ //
⊂⊃,.:: :: ⊂⊃ ヽiiiii / く l ヽ._.イl , ゝ \ \ \ヘ\
::: |iiiii / /⌒ リ ヘ_/ノ ⌒\ \ / / \\
( ● ● ) .|iiii (  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _) \ \ / /
》━━━━《 |iiiii| `ヽ /´ ̄ ̄ / / \ \
》 / ̄ ̄\ 《 |iiiiiiii| (ヽ三/) )) \ \ 〉 〉
《《 \ ̄ ̄/ 》》 |iiiiiiiiiii| __ ( i))) / / \ \
》》  ̄ ̄ 《《 》》》》》iiiii /⌒ 三⌒\ \ / /
《《《《《《《《《》》》》》》》》》》》》,,.-'ヽ /( ○)三(○)\ ) \ \
ヽ "_巛巛巛》》》》》》》》 / : :!/:::::: ⌒(__人__)⌒::::\ / /
i 、 :. ヽヽ_,,.....、,,,....._;/ ,;' ;,.!| (⌒)|r┬-| | /\___/ヽ
i., ..;;;ヽ ヾ ,;_ , / ,┌、-、!.~〈 `ー´/ _/ /ノヽ ヽ、
ヾ_:::,:' -,ノ | | | | __ヽ、 / / ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ
ヾ;. 、, ノ_ ヽ,,._ ,.、;, レレ'、ノ‐´  ̄〉 | | ン(○),ン <、(○)<::| |`ヽ、
;; ≦゚≧,ミ::,≦゚≧ ;: `ー---‐一' ̄ | `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l |::::ヽl
`;. ⌒( ._.)⌒ ,; ' ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/ |:::::i |
,;' (,,,,,,,,,,人,,,,,,,_ノ,; 常にageとけ! __ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ |:::::l |
;' ヽ 王王王ツ ;:
>>263 はポア! / |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄
もうすぐ早売りが並ぶんじゃない? 読んだらどなたかバレお願いします(簡単でいいので)
マリエのお腹の子は誰の(どちらの)だろう?
>>271 妊娠確定。
マリエはどっちの子かわからず混乱。
次回は7月再開。タイトル「17年目の真実」だったかな
273 :
271:2007/02/28(水) 10:53:40 ID:???0
>>272 早々にThanks!
やっぱりマリエにもどっちの子かわからないんだ。
でも、読者にもどっちの子だろうとヤキモキさせておいて、結局のところは
睦月との子だったとかになるんでは? で、夫婦関係も一件落着とか。
次回は7月再開か、予想通りだね。6月にコミック11巻発売だろうね。
10Pくらいしかないよw
これが終わったら辞めてね
>10Pくらいしかないよw
え〜っ! それ、ちょっとひどくない?
巻頭カラーとかじゃなかったっけ。
何とか今年中には終わるんだね、ヨカッタヨカッタ
>>274 >>275 10Pということはないけど、表紙と人物紹介のページを入れても25Pしかない。
前回よりも20Pも少ない。
コミックス収録分の最後で、次の再開まで3ヶ月もあけるにしては
お粗末な回だったような。
マリエの妊娠発覚の話が中心で、前回の木綿子とのことや如月・凪子の話には
まるで触れないって、ちょっとね。如月なんてずっと出てきていない。
あれから家に帰っているんだろうか?
あ、それから
>>273さん、コミックス11巻は5月発売予定だそうです。
八重樫って最初に出てきた頃のイメージと違って、くだらない卑劣な男に成り下がってるね。
いくら睦月・凪子の仲を誤解して情緒不安定だったりヤケになってたからといって、あんな男と過ちをおかすなんて、睦月を最高の男と思っているマリエらしくない。
八重樫は東京駅まで睦月を追い掛けて何か伝えるつもりだったのかな?マリエは睦月に一夜の過ちを犯した事を告白した訳だし睦月は、その相手が八重樫じゃないか?って、たぶん、この時、思ったろうね。まあ、どっちにしろマリエが子供を産むかどうかが、わからないけどね。
>>277 真梨絵に発覚後、話の中はまだ2〜3日しかたってないんだから。
そんなにいっぺんにあれこれ出す必要もないし、
いままでもそういう描き方はしてきてない。
他の引き連載のようにラストで中途半端なまま話を引っ張るような…。
ある意味一話一話読み切りっぽい描き方をしている。
次はいよいよ睦月の本音が出るとして
12巻がいままであったことの全ての答えの部分になるんだろう。
だとしたら、
今回はこれでいいのでは?ここまでで問題提起終わり?
八重樫は、睦月に“自分は貴方の奥さんと特別な仲ですよ”という
アピールをしたかったのだろうね。
理由は、睦月と張合うためというよりは、マリエを困らせるためかも。
八重樫は、色々な女と深い仲になってきたので
マリエに対しても飽きたら遠ざかるつもりでいたのだろう。
マリエという女が、八重樫に対して貢ぐわけでもなく、心細い時だけ利用する女なのだと察知したから。
八重樫としては、もはやマリエに対する愛情は失せていると思える。
仮にマリエの夫からクレームを受けても、
八重樫にとっては痛くもかゆくもないだろう。
他の女たちと同じくお互い大人の男女として遊びでつきあったのだと言えばそれまでだし
マリエには八重樫の顧客に対する影響力もなさそうだから。
>>274 漫画家さんですか?
今の作品が完成したら引退するそうですよ。よかったですね。
>>278 八重樫は、最初に出てきた時(作中時間軸では初夏頃)と、
その後に出てきた時(作中時間軸では初秋)に出てきた時では
確かに別のキャラのようだ。
http://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_all.htmlによると 八重樫初登場の少し前に約1年休載、(BE-LOVE 2000年2月15日発売号の次は、2001年3月1日発売号)
八重樫初登場の少し後に約2年休載、(BE-LOVE 2001年9月1日発売号の次は、2003年7月15日発売号)
という事実があるので、
その間に設定変更となったかも。
ちなみに作者が全64話のネームが出来ていると公言したのは、
2002年4月2日初版発行の単行本5巻の後書き。
約2年の長期休載期のことである。
次は7月か・・・・。絵が荒れてたなあ。いつもどおりか。
八重樫って一時期ブームになったカリスマ美容師とかなんだろうけど、
自分の髪は全然構ってないような感じだね。紺屋の白袴ってやつ?
それとも、あれが今時のハヤリなの?
今回のラストの睦月の表情を見て、
あー、絶対マリエと別れないだろうな、と感じた。
287 :
花と名無しさん:2007/03/06(火) 23:27:38 ID:e2SnjVTX0
次が7月って長すぎですね。保守。
さっさと完結させればいいのに。
いくら休暇をもらっても、終わっていないと落ち着かなくなくないのかな。
もう慣れました >長期休載
とにかく今年中に完結していただければオケー
290 :
花と名無しさん:2007/03/15(木) 20:28:30 ID:b/5qBczf0
保守
/ . __ 、/ 丿 ヽ
/ , / ./ / _ ,__' i i i i 'l
//. / / /_-''’ ___,,ノ、 7 ' l
. レ.l/ ./ / ,,-''''' l l .l , l
/ ,/ ´ , '_ !-‐'''''''''''') ./l ../l i ...l l
r/ .l ゙ '''’ _,,,-‐/ ̄.l/ .l ./ l i .l l
.l.! 々' Vヽー--l/'‐、l /l i /ll
l /'''' ヽ '..,,,___、l/./ ノ'l/ l'
l ./ ! '' /'/' ,/)ノ
l / / / ,//
/ 丿 亅 ./ /r'
/ ̄ ̄ ̄''' ‐ ,_ /丶 ____ ./ /
/ ̄ ̄ ̄ ̄''' ‐ ,_ \. .l\ ”-ニ⊃ //r'\
/ '-,/ .l \ ' ̄ ,/ / │ ''、、
./ / l 丶ゝ,,,,,,,-‐'' / │ 'l "'-、
/ .∩/ .l /─、 ,─/ │ 'l "'-、
../ ∩/ .l / Cl l - l\ │ 'l "'-、
/ / レ' ヽ┌──┐ソ\ │ 'l "'-、
保守あげ
ホントに今年中に完結するの?怪しい・・・
素性ばれてますよ。
/ ./ l ノ、ノノ ヽヘ.メ ! /l l l ,' .∧
/ ,' i ハ '/ヽ / ソ、ソ、 l ノ l、.,' .∧
/ ,' | ', |,.メ_,,_ \/ ラ‐‐-.ノ、ブソ .l∨ ひゃうぇひゃひゃいひょ、フェフュヒャフィ
/ ' ∨ 'ヽ ,!''´ .;'「 U. ll \ ィ ,'/}
. / ! ヽN / (j !!...__ /ソ ///
/ \ ', 'ハ__.... -‐-、 i └--- =/ /!/l/,'
'、 \',ヽ、 と二 ¨¨´ ヽ‐'"/, ! \ __/
\ \.〉¨ヾ u . < 人__/ \/ ヽ
\ < ヽ J /l ! /
/ / `i /‐‐丶、 __ ... 、_,... 、_,. / ! / / /
| ! i 、 |
| i し " i '|
|ノ ( i i|
( '~ヽ ! ‖
│ i ‖
| ! ||
297 :
花と名無しさん:2007/04/18(水) 21:11:45 ID:G1sM6lAu0
保守age
長期休載に入ると何も書くことなくなっちゃうね
つーか「次回は7月です」って一言ですまされちゃうっていうのも読者に対して甘え過ぎだよね。
読者の事なんて考えてないでしょ
前原の公開オナ
公開オナ ?
って何?
301 :
花と名無しさん:2007/05/12(土) 00:19:58 ID:Ywt8RlWT0
出版社は何考えてるの?
読者をなめてるよ。
11巻買いました。
本編より後書きの方が衝撃的でした。
>>303 また得意の言い訳? それともネットに関する愚痴?
↑根性ワル…。
>>303 私も11巻読んだ。確かにショックだったけど、かなりの部分は予想どおりだったかな。
それよりも、次回の開始が7月ではなく18号(9月1日発売)だっていうのは
ちょっとがっかり。
でも、その後月1で書き続けてくれれば、何とか12月末に発売になる2008年2号で
完結ということにはなるね。
今日11巻買って読みました。
文字が少なくって、あっというま。読み応えないなぁ。
どっちの子かな?マリエは産まないんだろうな。
凪は如月の子を妊娠したくなったみたいだね。
前の巻でも「愛する人の子どもが欲しい」
と言ってたよね?実際そんな気分になるものかね?
高齢出産で健康じゃない子どもを持つ親のストーリーに変更して欲しいなぁ。
この10年で小梨だった自分が2人目妊娠中。
生前検査とか沢山受けて、恋だの愛だのと生温いわ!
になっちゃった。10年長すぎですよ。
子どもが如月くらいになったら…共感できるのかな?
あと、11巻を読んで
前スレでも散々言われてたけど、作者は同性の友人はいないんだなぁ。と感じた。
木綿子が教師なのは面倒見が…じゃなく、
前原先生の十八番で意味なんて無いとオモ。
309 :
花と名無しさん:2007/05/14(月) 23:18:22 ID:v7RywuAjO
17年前の真実 とか言うと、星の金貨2みたいなカラクリを想像しちゃう。
真梨絵は何かしてるかもね、でなきゃ真実なんて大袈裟すぎる。
最後は凪子は妊婦。木綿子は再婚。
如月は捨てられ。
妻の腹の子は堕胎。それがきっかけで鬱になり旦那が介護。
まともな人はみんな逃げていったスレですね。
あと1巻で終わるの?
マリエが主人公みたいな漫画だな
312 :
花と名無しさん:2007/05/16(水) 06:57:25 ID:P6Jq60E6O
木綿子って良くわからない。
心配だから会いたいとマリエに言うシーン。 如月達の知ってたのに、
あれじゃ、ただの野次馬だよ。
自分以外はみんな知ってるのは嫌だろなぁ。
ところで大里は、睦月に「2人の仲を認めてやれ」と遠まわしに言ってたんですか?
313 :
花と名無しさん:2007/05/16(水) 14:08:20 ID:zQEjUSbBO
後5話で終わりなんだよね。でも、なんか中途半端で終わりそうな予感?
木綿子がマリエの妊娠を睦月に告げたから結婚出来たようなものなのに
マリエは木綿子の恋は邪魔してばっかだし
ちゅーか娘のいる事実は変わらないんだからさ。
今更だけど、まともなペースでの連載が不可能となった時点で、
以後の公開は最終回までの原稿が完成してからとかにするべきだったね。
大河ドラマみたいに登場人物や舞台に広がりのある作品ならまだしも、
作中時間軸が1年足らずのドラマなんだから、
休まないで一気に連載終了までいくべきだった。
以前から単行本派の人は賢明だ。
ここから先は、単行本で一気に読むほうがストレスがたまらないと思うよ。
せっかくの佳い長編ストーリーをぶつ切りで公開、
それも読者があきらめかけたころに連載再開、の繰り返し。
そのつど出る単行本の売り上げでは貢献するとしても、
漫画家に対する信頼は低下するばかりだ。
単行本11巻のあとがきは、内容はともかくとして
公開するタイミングを完全に履き違えてるね。
漫画家もだけど編集側の判断力にはがっかりだ。
まあ、このタイミングであのあとがきを公開させるというのは
ある意味、編集者がさじを投げてしまったということなのかもしれない。
最終巻が出るかどうかはあてにならないと踏んだのだろう。
>306
> 月1で5回なら何とか12月末に発売になる2008年2号で完結ということにはなるね。
11巻後書き最終部分によると、12巻収録分は増ページになりそうだとのこと。
それが、最終12巻で出す予定だった後書き内容の繰り上げ公開になった理由だというのは
どう考えても納得がいかないけどw
予定通りに進まないであろう事は容易に想像できるよね。
単行本のページ数が最終巻のみ増えるなんて前例はめずらしくもないのだけど。
>308
> あと、11巻を読んで
> 前スレでも散々言われてたけど、作者は同性の友人はいないんだなぁ。と感じた。
まったくもって同感。
学生編のときもだったけど、大人編は友人関係の持ち方が不自然すぎて全然リアルじゃないし。
むしろ、作者が若かった頃に出した短編のコメディの方が、
女3人の友情をリアルに描けていたように思う。
「シャックリこっくりゴールイン」 「ハート貸します」 とか。
二人の女が一人の男を好きになってしまうシリアス物でもそうだ。
「たとえば彼とわたし」 「綴り箱のかたすみに」とか。
友人になる経緯や仲直りの経緯に無理がない。
身近な女の友人はいなくても、小説や映画などから色々研究していたのだろう、
ストーリー設定が上手かった。
久しぶりなので連投スマン
>309
> 17年前の真実 とか言うと、星の金貨2みたいなカラクリを想像しちゃう。
あれほどドロドロしてれば面白かったのにね。
三角関係、四角関係、記憶喪失、失明、妊娠、出産と同時に死亡、等々・・・
大病院の御曹司+不幸なヒロインってのもあったか。 幸福の絶頂で死亡ってのもあったような。
> 真梨絵は何かしてるかもね、でなきゃ真実なんて大袈裟すぎる。
過去ログにあった、如月が睦月の子ではなかった説みたいな
大どんでん返しでもないとつまんないよw
>311-312
マリエが主人公・・・? 絵的には、そうだね。
ストーリー的には、主人公らしい主人公は不在みたいな漫画だよ。
メインキャラは皆、周囲の状況に引きずられてしまい、話が進むに連れて優柔不断な面が多くなっていく。
メインキャラがそんなんだからか、
最近は出番の少ない脇役の方が、光って見える気がする。
11巻の大里姉弟は、美味いセリフを言ってることもあって、好感が持てる。
八重樫も、性格的には魅力のない男だが、
純情な青年っぽさが消えてふてぶてしくなった今の方が、存在感があっておもしろい。
>313
この漫画の大人編は、マリエの精神的成長と夫婦関係の再出発、が描ききれれば
読みごたえのある長編で終わると思っている。
けど、あと5話では、そこまでいけるのかどうか・・・
努力したけどダメでしたってのでもいいんだけどね、
今までのところ何の努力もしてないし、
自分の愚かさに気づくことはあっても、本当の意味で反省するということを、知らない女だから。
>312
> 木綿子って良くわからない。
作者にもよく分かってないんだよきっとw
描きようによっては、この木綿子が、常に運命の鍵を握る影の主役になって
隠れファンが多い好キャラになれたと思うんだけどね。
ふだんは平凡な生き方を選んでるけど、いざというときには大胆な行動で、
行き詰まってる友人達を励まして道を切り開く、とか。
木綿子は、とりあえず周囲の人間関係のクッション役になれる中庸な存在らしいw
なのに、作者の都合で、
ヒロインを気づかう役をやらされたり、ヒロインの足を引っ張る役をやらされたり、で、
結局、一貫性がないのだな。
ただ、木綿子は、学生時代はともかく今は精神的にかなり大人だと思う。
小学校の教師という職業は、子どもが好きってだけじゃ勤まらないし
駆け引きや誤魔化しがきかない子どもを相手にしていくには
子どものような純粋さと、大人ならではの懐の深さが必要だ。
それなりの精神的余裕があってこそ、長続きしているのだろう。
バツイチでも子育てをフォローしてくれる実の母親がそばにいて
見かけだけの女らしさにはなびかない、長年思ってくれる彼氏がいる、
ある意味では勝ち組だな。
>316
> 以前から単行本派の人は賢明だ。
> ここから先は、単行本で一気に読むほうがストレスがたまらないと思うよ。
「永遠〜」は、単行本にあの長ったらしい言い訳がなければ、名作になったとオモ。
真実・・・って、睦月の心情が語られるんじゃないの?
睦月から見た、凪子・マリエ像を語ってくれるのかと思ってた。
最初は真実の意味はそうだと思ってたけど。
睦月の本音も何も無いと思う。
当時の本音は凪子が好き。でも医者になりたかったし、母親を助けたかった。
本編読んだマンマですが…。
マリエが何か仕掛けてなければこんなもんでしょ。
残り1冊で
次男と大里の恋
八重樫とマリエ
マリエ妊娠
凪子と如月
睦月とマリエの関係
木綿子と先生の関係
決着つくかね? 課題多くね?
>>321 まったくですね。
今更、睦月の本音も何もないでしょう。
> 当時の本音は凪子が好き。でも医者になりたかったし、母親を助けたかった。
っていうものなら、マリエにもとっくに理解ってたこと。
それが理解っていたからこそ、マリエは、
再会後の凪子に、ずっと対抗意識を燃やしてきたのでしょう?
「17年目の真実」っていえるほどの衝撃の事実ってのがあるなら、
如月妊娠出産にまつわる裏工作があったとか、
その辺の裏工作を睦月が見抜いてたとか、
それくらいじゃないと。
にしても、それ相応の伏線が出ていなければ、ご都合主義もいいとこです。
つじつま合わせが上手く出来るんでしょうか?
>>322 凪子と如月 > 睦月とマリエ >マリエの妊娠&八重樫関連
他のは、重要度ってのも一桁下なのでは?
> 次男と大里の恋
って何?大里って睦月&凪子の同級生よね?次男って如月の弟?
休載ばっかりだから内容忘れてるみたいorz
>>324 322じゃないけど、次男は如月の弟(葉月だっけ?)で
大里は大里の姪っこのことだと思う。
確か塾がいっしょで葉月は姪のことが好きなんだよね。
みんな忘れているから、きっとこれはスルーだろう。
326 :
花と名無しさん:2007/05/22(火) 17:16:46 ID:T2+Mqp+50
とにかく完結してください。それだけです。
>323
でも妊娠の裏工作って、学生時代のマリエの行動としては絶対しなさそうだな。
今のマリエならしかねないけど。
学生時代のマリエは良くも悪くも完全に睦月中心で、睦月に愛されたいとは思っていても
今とは違って自分や凪子が他の男性にモテる事に対しては無頓着だったし、
だから対睦月以外の事では凪子に対して競争意識も持っていなかったし、
地味な木綿子を見下す事もなかったから。
凪子が格好良い宮越だっけ?と仲良くしていても気付かないし、
気付いても寧ろライバルが減ると素直に喜んだぐらいだと思う。
今のマリエだったら別の意味の嫉妬で引き裂きそうだが・・・。
あの当時のマリエは良い意味でのプライドも持っていて、
睦月に妊娠を楯に結婚を迫りたくはなかったみたいだから、工作妊娠はしないと思う。
ただ長年にわたる掲載で、「今」のマリエがしそうな事を「過去」のマリエにさせて
しまう可能性も無きにしもあらずだけど・・・。
つじつま と言われて思い当たるのは、人工受精の話しと、
凪子が如月の肌に触れたとき、睦月の肌じゃないマリエの肌だ。
と言ったのと、前巻でのマリエが凪子に発言した。 「これは復讐?」
あの当時の流れで結婚に至って「復讐」って言い方変だよ。
伏線はこんなもんかな?
睦月マリエの次男(葉月)と大里医師の姪(七菜子)の次世代カップル。
親世代のゴタゴタには全く関係ないところで進んでる恋だし、
本筋には影響しそうもないから、読者の印象に残らないんじゃない?
本筋には影響しそうもない、って点では、木綿子と沢木先生の恋もそうかもしれない。
沢木は、マリエの憂さばらしから来る誘惑を常に跳ね返すが、
マリエを改心させるきっかけには至らない。
木綿子はその経緯を知らず「初めて自分から好きになった恋」で自分の世界にこもったまま、
マリエから自分が見下されてることにも、気づかずにいる。
相変わらず初恋の男(睦月)の幸福を願い、
友人だからというより、睦月に幸福な環境を作ってくれる女だから、マリエを気づかう。
これじゃ三角関係にもならないし、
木綿子と沢木先生は、出番が多い割には、マリエの憂さばらしに使われてばかりで、
マリエの成長には影響しそうもないんだよね。
大里姉の再登場と、彼女がシングルマザーとして産んだ一人娘が七菜子、
ってのは、なんだか辻褄合わせの気がしないでもなかった。
大里姉は、いきなり、凪子に“愛した男の子どもを持つ”意味を教えてくれる役どころだもん。
彼女の話を聞いた後の凪子が、如月の子を妊娠したいとか考えそうなものだけど、
如月の両親に二人の関係を知られてしまった以上は、
凪子も自重してしまうだろうな、難しいね。
大里姉が影響を与える相手は、凪子よりもマリエであってほしかった気がする。
でも、睦月に対してのみならず、男に対する独占欲しか頭にないマリエじゃ、誰が何を言っても無駄だろう。
マリエのような性格の女は、夫であれ息子であれ、愛しく思う男が自分から去ってしまうことで、
初めて理解するという感じじゃないかな。
愛しく思う気持ちが、実は独占欲でしかなかったということを。
>327
高校時代はともかくとして、
大学時代の、睦月母入院〜死亡の頃の、マリエの心理描写は、
今の睦月みたいに「・・・・」の無言の表情ですまされてる部分が、
けっこう目につく。
なので、
> 「今」のマリエがしそうな事を「過去」のマリエにさせて しまう可能性
ってのも、成り立つ余地は充分にあると思うよ。
>328
学生時代にからむつじつま合わせが出てくるとしたら、
やはり医療関係か大学に絡むものではないだろうか?
文学志向インテリ好みの作者のことだから…。
ただしマリエも睦月も二十歳そこそこ、社会人にもなっていない大学二年では、
何かの裏工作するにしても、タカが知れてると思う。
契約結婚のつもりで腹をくくったのであろう睦月はともかく、
結婚生活17年とは思えない浅はかな行動ばかりのマリエを見てると、
学生時代とは別人のようだ。
>前巻でのマリエが凪子に発言した。 「これは復讐?」
>あの当時の流れで結婚に至って「復讐」って言い方変だよ。
それは私も感じた。
もしかしたら、すでに、つじつま合わせが始まってるのかもしれない。
「復讐」ってのは、マリエが何らかの罪悪感を持っていた=罪悪感を忘れていなかった、
という前提じゃなければ、出てこないセリフだ。
単行本派ですが、あっけなくマリエにバレて拍子抜け・・・
女としての魅力にばかりこだわっていたマリエが、
あっというまに血を分けた息子の価値を語り、母親に豹変してるのも何だかな・・。
凪子も、九死に一生を得た割には、人生観や恋愛観に変化がなくて、それは卯月もですけど。
何かあっけらかんとしているし・・・
あの事故は何だったんだ?という感じですね。
>>327 > ただ長年にわたる掲載で、「今」のマリエがしそうな事を「過去」のマリエにさせて
> しまう可能性も無きにしもあらずだけど・・・。
胴衣です。
でも今のマリエがしそうな事は、目先の事にとらわれてばかりで計画性がないような?
過去のマリエの方が思慮深く何かをしていたと思います。
友達をだますような事はけして褒められる事ではないですけど、
チャンスが来たら冷静に、睦月との繋がりをしっかり確保しておく等々・・・
>>330 > 学生時代とは別人のようだ。
胴衣です。
凪子はユウコに、マリエにバレた。別れないと…
と言いつつ
マリエには挑発的な態度でしたね。凪子はいちいち格好つけるね。
そう言えばマリエに「息子さん年上の人と付き合ってますよ。」と電話した人は結局解らず?
あと作者は「女3人主人公」みたいに書いてなかったっけ?←曖昧
ユウコと先生の恋も書き上げて欲しいなぁ。でなきゃ、元教え子とかの話いらないし。
学生時代に裏工作をしてないとしたら、
真実って何だろね?
如月は予定日よりも随分早く生まれてた。ちょっと引っ掛かるかも。
あっ。後にマリエは温泉で「睦月しか男を知らない」と発してたから、
人工受精??もう宮越と人工受精で良いかも。
単行本の人物紹介に宮越出てたもんね。
考えてたら、どんどんいい加減になってきた…
>>331 > 女としての魅力にばかりこだわっていたマリエが、
> あっというまに血を分けた息子の価値を語り、母親に豹変してるのも何だかな・・。
マリエの日常は確かに、息子のことより夫のことで頭が一杯だったね。
でも、あの一連の反応は、自然だと思えるよ。
マリエが凪子に言った、「私の命、私の血と肉を分けた子」っていう台詞は、
母親として産室で味わった産みの苦しみを思い出したからだろう。
まあ母親にとっては、息子の恋人は恋敵、みたいな感覚も、多かれ少なかれ含まれるし、
気に言ってる男は他の女に奪われたくない性分のマリエにしてみれば、
息子に対する独占欲も強いってことだよ。
> 凪子も、九死に一生を得た割には、人生観や恋愛観に変化がなくて、それは卯月もですけど。
> 何かあっけらかんとしているし・・・
> あの事故は何だったんだ?という感じですね。
これは、確かに言えてるw
>>332 > そう言えばマリエに「息子さん年上の人と付き合ってますよ。」と電話した人は結局解らず?
このへんは、とっくに、そんな電話はなかったってことにされてるんでは?
凪子如月の恋愛関係がマリエにバレたとき、マリエが思い出さなかったようだから。
あの電話が木綿子からだったという設定が生きてたら、
沢木先生を挟んだ木綿子vsマリエというエピソードも出ただろうに。
今突然思い出した、如月追っかけの少女。
凪子のマンションまで突き止めて、年齢差というきびしい現実を凪子に痛感させてくれた子だ。
名前すら出てこないまま、あれ1回きりとなるのでは可哀想だなあ。
せめてもう2回か3回は出番があって、メインキャラに影響与える子じゃないと、
単行本後書きで「新キャラ」と予告されるほどの意味がないw
休載の度に思うこと。
単行本後書きで繰り返されてきた「ネームは最終話まで仕上がっている」は、
かなり割り引いて解釈するのが妥当だな。
休載の度に、予定外の新エピソードや、キャラの新登場・再登場、ってのが検討され、
再開後には、以前のネームは部分的なリニューアルをしているのだろう。
再開の回は、前回の未解決のエピソードがうやむやになって、唐突な新局面から始まるケースが多い。
>333
「17年目の真実」については、このタイトルがくせ者だね。
「17年前の真実」とは限らないよ。
 ̄ ̄ ̄ ̄
なるほど!17年目か!
電話は、あの女子高生の可能性もあるね。
存在忘れてました…連載長いから。
17年目の真実?
何も思いつかない。凪子は睦月より如月が好き。くらい
17年目かぁ…
普通に勘ぐれば、如月誕生から17年目、睦月マリエ結婚17年目、睦月婿養子17年目だし、
やっぱ、この中の誰かが、17年前には解らなかった何かを知る又は気づくってモンではない?
凪子の場合は、睦月からサヨナラを言われて17年目、お腹の子とその父親だった宮越と別れて17年目。
ここで宮越が17年ぶりに登場し、あの当時は云々とか言い出す真実、ってのも、アリだろうけどね。
>>333の単行本最新刊での人物紹介は、その伏線かもで、
そうなるとマリエ父の再登場も考えられる。
作者が、単行本12巻に入る第64話「17年目の真実」でようやく睦月が本音を語るとかを予告されているけど、
マリエや凪子を相手に語る本音ってわけではないのかも。
大里とか、あるいは、如月を相手に、本音を語るのかも知れない。
そこで語られる内容が、17年目に解った真実、となるのかどうかは、何とも言えないわ。
17年前ということで、ふと思い出して
ttp://uk.geocities.com/maehara_shigeko/towa_timeline.html見たら 今年2007年が、なんと作中時間軸そのものになってた・・・
ちなみに、連載は、
第1話「TOY BOY」 1998年6号(1998年3/15号=3月1日発売)
第63話「懐妊」 2007年6号(2007年3/15号=3月1日発売)…連載は丸9年経過。
第64話「17年目の真実」2007年18号(2007年9/15号=9月1日発売)掲載予定。載れば、連載10年目に突入。
美容師のお得意様だった女優。
宮下麗子。
デビュー30周年を祝う会とかいうもので出てきたから、
マリエよりも10歳くらい年上?
一回ぽっきりには惜しかったというほどではないけど
この女優から嫉妬されまくりのマリエってのも見たかったね。
マリエは、嫉妬するよりされる側でいるほうが似合うというか自然な気がする。
>>336 マリエの所へ「如月くん年上の女と付き合ってるの知ってますか?」の謎電話をかけたのは、
やはり、あの女子高校生風の女の子だろうな。
出番があまりに遅く、そんな電話のあったことも忘れられてた感もあり、瑣末な事だけど。
当初、木綿子説を言う人が多かった理由は
タイミングが、凪子&如月の仲が木綿子にバレた直後。
他には居そうもない。
大学時代はマリエの妊娠バラして影で邪魔してた女。
だから、無理もない。
今考えると、木綿子はマリエとの交流が復活してからは、
小学校でも会うし電話でマリエと話す機会もそれなりに増えてたはず。
声をごまかすのって、むずかしいだろうに。
そんな簡単なことを見逃していた自分が口惜しいw
あの大事故は、生命の大切さより、
睦月の凄腕を息子に見せつける為の事故かと思った。
あと死を考えたら2人の交際なんて苦しみじゃない。
と極端な選択?
ところで木綿子はユウコと読むのは普通なんですか?
変換できないのですが?
>>316 あのあとがき読んで、ここまで書けるなんてすごいね…
病気の再発2回にドクターストップもあったって書いてあるのに。
>>331 毎回うざい。
いつも自分のある間違いには気づいてないのが笑える。
同じ人だってのが丸わかりなのに。
>>335 あんたの寝言にも毎回うんざり。
何も知らないあんたより少なくとも作者の言ってることのほうが真実だと思うよ。
>>339 マリエは自分の思い通りにならなくて
ムキーって醜い作戦考えてる方が似合ってるよ
347 :
花と名無しさん:2007/05/28(月) 15:39:43 ID:Iqkhgf46O
そう言えば
「私の血と肉でできた子」ってマリエが言ってたけど、
「私と夫の血と肉…」とはいわなかった。
考えすぎ?
>>347 > 「私の血と肉でできた子」ってマリエが言ってたけど、
この台詞自体キモすぎて生臭さに引いた・・・
周囲の子持ち主婦は
子供が3歳くらい頃まではそう思ったこともあると言ってたが。
何にせよ「私と睦月の・・・」みたいな言い方のが自然だったよね。
たとえ睦月の意思を無視した何かがあったにせよ。
349 :
花と名無しさん:2007/06/08(金) 12:16:19 ID:/aM2LGt0O
私もそのセリフ肝っ!と思った。
子どもいるけどそんな発想ないなぁ。
ところで作者の今までの作品の登場人物の名前って痛いのばっかり。
珊瑚やら命、うぶみ、マリン、永久やら四季…
作者は女の子が欲しかったのかね。幸せキャラには女児持ちにさせてる。
>>349 確かに、現実に居たら痛いの多すぎだよね、キャラの名前。
>>3-10 あたりを振り返るとw
ただ、1970年代1980年代の作品世界は
どこにでもいそうな普通っぽい主人公が
いきなり学生結婚とかあっというまに芸能界とかで、
現実離れしてる設定が多かったので、ぶっとんだ名前でもあまり違和感もなかった。
それはそれで、夢のあるストーリーだったと思う。
あの時代ならではの香ばしい味わいがあるよ。
今更文庫化とかリメイクなんぞはしないでもらいたいってのが本音。
昔の作品は今の人には幼さすぎる。
ビバ!←ビバ!って…万歳って意味?
今子供にマリンって名前付けてたら
どれだけパチンコ好きだと思われるな
さらに珊瑚も付けてたら
どれだけ海物語好きなのかと、、、、、、、
サムって男の名前は前原の昔の作品には居ないのかな?
(居たらすげ〜笑える)
355 :
花と名無しさん:2007/06/10(日) 19:58:43 ID:WR+Q2+UwO
ちっとも笑えませんが。
356 :
花と名無しさん:2007/06/21(木) 21:37:41 ID:bmej3y7XO
保守
357 :
花と名無しさん:2007/07/02(月) 11:13:12 ID:nqydOKpJO
保守 だけだと味気ないので
絵が劇画調というか男向け雑誌の絵みたい。
切り貼り大杉
ふとしたきっかけで三浦綾子「氷点」「続・氷点」を読んだ。
時代設定は昭和20〜30年代だけど、
メインキャラのセレブ病院長夫人が、マリエのキャラを連想させた。
ストーリーは、院長夫人の目線でたどると
乳児院から引き取った娘に対するまま子いじめを経て、夫婦の絆や家族の絆を描いていくもの。
(苛められる娘の目線でたどると、少女から大人への自立になるけど)
院長夫人は、
大病院の親を持つお嬢さんで、父親の教え子の男に嫁いで主婦となった。
家事も良く出来て教養もある。マナーもちゃんとしてて家族や来客や周囲の人々への心遣いも上手い。
しかし、根が自己中心的なので、肝心なときに他人への思いやりが持てない。
特に他人が悲しんでるときや困ってるときには、
その気持ちを察することが出来ず、悪気もなく他人を傷つける言葉を言ってしまう。
自分が不愉快な思いをすると、他人のせいにしてしまい、しばしば姑息な報復をする。
美人なのを自覚してて、若くて見た目のいい男からちやほやされるのが好きだが、マジな不倫する度胸はない。
昔からどこにもいそうなタイプだったんだ。
↑図書館にあるから読んでみようかな。
361 :
花と名無しさん:2007/07/24(火) 17:07:17 ID:ACVxkejCO
私は36歳です、私の歳だと光ゲンジの世代ですが作者と同じく、シブガキ隊の大ファンでした。
特にモックン。
雑誌処分する前にちょっと読み返したら、次回は7月って書いてあった。
スルーですかねえ?
>>362 単行本には18号(9月1日発売)に登場って書いてありましたよ。
また体調崩したとか?ドクターストップかかったとか?ですかね。
あと5話。何とか無事に完結を、と願ってはいますが。
急性ストレス障害かしら。
365 :
362:2007/08/09(木) 05:15:10 ID:???O
>363
情報ありがとうございます。
雑誌派なので知りませんでした。
とりあえず無事完結を願ってます。
366 :
花と名無しさん:2007/08/09(木) 21:37:21 ID:5yVbVmPMO
もしかして11巻発売された?
有難うございます!買ってきます。
おおのセンセのようにならない事を願う。
370 :
花と名無しさん:2007/08/14(火) 18:10:46 ID:RCQsYT1d0
休載が多いい点とこの頃は、睦月のはっきりしない態度にもちょっといらいら。
如月との関係を絶つよう凪子に頼むシーンは自分の昔はどうよ。
みたいでため息。再開は18号で間違いないのかしら。
結局、いきつくところは子供?みたいな感じが残念。
19号再開って予告出ました
マリエが離婚届を用意して睦月に見せるんだって(予告による
373 :
花と名無しさん:2007/08/18(土) 21:23:15 ID:yKp3Dev60
すみません。どこに予告があったのですか?
ビーラブ今発売中の号の、次号予告ページ。カラーページだったかモノクロページだったかは忘れた。
375 :
花と名無しさん:2007/08/19(日) 21:28:12 ID:uq7Fnry+0
どうもありがとうございます。みてみます。
376 :
花と名無しさん:2007/08/21(火) 21:03:10 ID:biVzPJIC0
17年目の真実=予告では、睦月が離婚届を用意したマリエにむけて話をするようです。
どのような真実があるのでしょうか?17年前、凪子を愛してるつもりだったけれど、
本当はマリエを愛してることに気づいたとか??マリエのおなかの子供は、
睦月の第三子として出産するような気がしてなりませんが・・・
凪子も妊娠、異国で出産?一旦、如月とは別れるけど数年後に医師になった如月が
凪子の前に自分の意志で現れ復縁?(親も同意)
木綿子と先生はうまくいく。 なーんてみんなうまくいく結末を考えてしまったりしてます。
うん、結局マリエと睦月は離婚しないで元通りになる気がする。
しかし、睦月がマリエを真実に愛していたとしたら・・・なんか笑えるw
作者はドロドロしたの書きたいんでしょ? 最初言ってたよね?
前原先生には所詮無理なのかしら?
ゆうこは娘がネックで振られる。
凪は、如月が2人の子と知り、ますます如月が好きになったが気がすんだからバイバイ。
睦月は、お腹の子も受け入れる。元々仮面夫婦ですから。
まりえは、沢木を落として高笑い。
どうだぁードロドロしてるだろ!
おお。昨日9巻まで読んでここ見てみたら
2冊も出てたのか。
なんかラッキーw
買ってくるっっ
380 :
花と名無しさん:2007/08/27(月) 16:23:49 ID:Ir96HSkqO
作者は杏の結婚記念とか四季物語は書かないのかな?
18号で再開とおもってた私は、金曜仕事帰りに本屋へ直行。
またスカだった。。。
作者の高校の後輩で、ずっと作品を追いかけてきた。
前原さんの描く男の子が理想だっだ。
睦月にも恋しました。
きっとこれが最後になるんだろうな。
如月がホテルで英語使って、ホテルマンを馬鹿にしてるのにひいた。
最初の頃は、もう少し、かっこいいキャラだったはずだが。
凪子がちょっと医者の話しただけで、簡単に感化されてるのも
ひくし。アフォか。
木綿子が葉月に「ここは日本だから日本語使おうね」と言ってる言葉を
聞かせてやりたい。
アフォはおまえだ。
384 :
花と名無しさん:2007/09/03(月) 20:16:14 ID:2saTTUqP0
うーーん。どろどろだけでうまくまとめて終われるかなぁ?
>>382 あれは自分もいやだった〜
見られてむかつく気持ちはわかるけど
それなら肩をだきよせるとかして堂々としてれば
いいじゃん。17の男にそれを望むのは変かな
凪子に対しては、如月って
扱いやすいっていうか骨がないよね
睦月の方がよっぽどいい
作者にとって、カッコイい!は、言い返す事なんかな?
作者の高校って何県にあるの?
マリエとか凪子とか言ってる場合じゃない。
家族だんらん法とかいう名前にかこつけて、残業代を0円にしようとしてる
舛添が許せない。
真実って言っても本当は凪子が好きだったけど今は真理絵を愛してる
だったらつまんないからこれ以外を期待
>388
ご愁傷様でした。
私もつまんないとオモ。
>>389 その通りって事かorz
今でも凪子が好きだぐらいの展開を期待したのに
391 :
花と名無しさん:2007/09/15(土) 10:57:12 ID:3pvBIPhH0
8/21に投稿した者です。19号読みました。
やっぱりかの展開でした。私個人の意見として
これでは、凪子がすべての元凶のようで気の毒に思います。
17年前すでに、マリエの妊娠にかかわらず凪子は心から振られていたわけですね。
外国から睦月夫婦が帰国しなければ、凪子に会わなければ、
マリエはいらぬ嫉妬を燃やすことなく、如月と恋愛に発展することもなかった。
マリエのしたたかさは苦手です。少なからず、凪子や木綿子を傷つけて、それでも
睦月との離婚などするはずもなく、
彼女だけが、17年前から1番の勝利者のようで、
作者のマリエびいきを感じて残念でした。木綿子はうまくいく。
凪子と如月の別離は間近でしょう。凪子にはマリエに負けないくらい、
幸せになってほしいと思っています。
凪子へ
17年前から睦月に、マリエより愛されていなかったにも
関わらず、自分が身を引いたとカン違いしているお間抜けな設定を覆して!
凪子はずっとマリエを気持ちの奥底では軽蔑というか、下に見ていた。
男に頼って、女を武器にして生きていくという意味で。
睦月とマリエの結婚も、自分が身を引いたからと信じ込んでいる。
17年前、睦月に「マリエを愛している」とはっきりと言われたにも拘らず
それを信じなかったんだから、相当自信過剰だ。
凪子の不幸は、睦月以上の男に出会わなかったこと、いたとしても
それに気付かないくらいに、睦月を引きずってしまったこと。
今の凪子にとっての幸せってなんだろう?
睦月と結ばれても、如月と結ばれても、真の幸せではないだろう。
どっちにしてもマリエが一生ちらつく。
マリエ一家と出会う前のように、好きな仕事で忙しく過ごし、
気まぐれにちょこっと適当な男と遊ぶ。
そして、時々睦月&如月を思い出して感傷に浸る。
こんな凪子らしい生き方でいいんじゃない?
人生観変えて、子供を持ってワーキングマザーで終わりそうな予感がするけど
それじゃあ、真のマリエへの敗北であり、呪縛から逃れられない気がする。
こんな事を17年も経ってから言うのか。
凪子よりマリエを好きで結婚して、夫婦ならもっと早くに話してる事なんじゃないの。
そうしたら、凪子と再会した時もマリエに隠したりして余計な心配かけなくていいし。
睦月好きなキャラだったけど、思わせぶりでハッキリしないただのイライラする男だ。
作者が思わせぶりに描いてたんだろうけど、凪子がちょっと勘違いする気持も分かる。
読者としてもまだ睦月は凪子に気があるんじゃないの?と思ったりしたし。
医者になれて好きな人と結婚して子供出来て一番オイシイ思いしてるね。
最新号読みました
ホント、今更こんなこと言ってもだよ、睦月>凪子より愛してる発言
この男がすべての元凶じゃん、と思っちゃった
しかし、どうなるんだろ、最後
文句は言いますけど、もちろん最後まで見届けます
395 :
花と名無しさん:2007/09/16(日) 10:12:28 ID:cPVu/YUr0
ラスト、凪子も妊娠するのではないでしょうか?
シングルマザーを選択すると思うのですが・・・
睦月夫婦は離婚はせず、子供も受入れるのでしょう。
愛しているマリエを失いたくないから。
凪子が事故で生死をさまよった時、睦月が、
あれほど必死に助けようとしたのは、愛する人を失いたくない一心かと思いました。
けれど今にして思えば、
医師の務めとして患者の一人を助けたわけですね・・・
あれは、如月が医師という仕事を意識づけられるよう設定されたのでしょうか。
マリエを傷つけないため、凪子に如月との別れを頼んだり、大里にその恋愛は、
認められないと言ったり、
小さな嘘を重ねたり、富樫との関係が頭から離れなかったと言ったり。
睦月の頭はマリエで一杯で、自分の家庭を守ることが1番大事だったわけです。
なんだか、優柔不断な型にはまった男=睦月としかみれなくなりました。
最新号読んでないからわかんないけど
おかしくないか?
4巻では、マリエの妊娠を知る前は凪子のほうに
いくみたいな描写だったじゃん。木綿子に
そういう感じで言ってたじゃないか?
とりあえず今から読みに行く。読まんことには
文句もいえないしね。どうなってるんだか。
マリエの方を愛してるとか言って、凪子に会ったのは隠すって変なの〜
やましい気持ちなくてマリエの方を愛してるなら普通隠さないもんじゃない
高校時代なら凪子に揺れてたから睦月の行動もつじつま会うけど
結局凪子にもいい顔したかっただけなんじゃないの?って思っちゃった
なんだか、睦月のこれまでの行動を見るとマリエを
「十七年まえから愛していた」ってのがどうも信じられない。
397さんの指摘も尤もだし、マリエが他の男と寝たことを
打ち明けたときも無反応だったし。
「本当か?今の状況を取り繕うための言い訳じゃないのか?」って
思ってしまう。
少なくとも、睦月は自分がマリエに愛されていることを充分知っているから、
「こう言っとけばいいや、まったくのうそじゃないし・・・」
って感じじゃないのか?
こんな風に勘ぐってしまうほど、睦月はヒーローとしての魅力を失ってる。
399 :
花と名無しさん:2007/09/16(日) 23:15:15 ID:XdLp2jnm0
前々からマリエの病気の伏線があったから、マリエは知らないけど、悪性の
貧血:不治の病かなんかじゃないでしょうか?
そんで、睦月だけが知ってて・・・。
こんなごたごたになってしまってマリエが苦しんでるのが分かるから、単に
マリエに愛してるっていっても信じないだろうから、過去からめくってほん
との事に嘘交えて「17年前からマリエを愛してた、今も愛してる」って話
につじつまつけてそれが真実だってマリエに話したのでは?
なんか、まだオチがありそうな気がする。
睦月の話してた背景の凪子のカットでなんとなくそんな気がするんですけど。
前々からあとがきで睦月が真実を話すって言ってたから、裏はない気がする。
あと4回ぐらいで終わりだっけ?
もし休載期間がこんなになかったらサラっと読めたかもしれないけど
こっちも17年待たされて今更それかい!!って気分だw
401 :
花と名無しさん:2007/09/17(月) 00:24:14 ID:Gm11n4cyO
睦月にはがっかりだよ!
あんたそりゃあないだろと言いたい。すべての原因は睦月だよ。今更言うべき事かよ、それ
。睦月が二人にちゃんと伝えてたらマリエは凪子に嫉妬して見せつけるようなこともしなかっただろうし、浮気もしなかった。凪子も睦月の事をここまで引きずらなかったはず。
だいたい睦月や如月はそんなにいい男か?大里医師や沢木先生の方がよっぽどいい男だと思うんだが…
マリエの嫉妬心でとばっちりを一番受けたのは木綿子だと思う。凪子にはまだ判るけど、沢木先生を誘惑したり、子供の事ばらしたりはあんまりだ。
凪子は医師、マリエはセレブで二人とも美人で人が羨ましがる存在だけどどこか人間的におかしい。自分は三人なら木綿子が一番が好きだな。
あの二人は木綿子がいないと友人としては成り立たないと思う。
402 :
花と名無しさん:2007/09/17(月) 00:42:28 ID:Gm11n4cyO
凪子とマリエが同時期に妊娠した時に凪子は産まず、マリエは如月を出産した時からその対比が気になっていた。
それを踏まえての予想
凪子 如月と別れてから秘密で如月の子供を出産してシングルマザー
マリエ 子供は流産。睦月とは離婚はしない。
木綿子 沢木先生とうまくいく。教師は続ける
と予想。
403 :
花と名無し:2007/09/17(月) 08:25:42 ID:iqv2vp0R0
401さんの「睦月にはがっかりだよ!」に同感です。
作者の意図だろうけど、20歳の時マリエを愛していたなんて考えられない。
マリエが悩んでいたこと、自分を自由にしてくれようと婚約解消を言い出したを知ったことで、自分を愛してくれているマリエを裏切れないから結婚したというほうがストーリーとして合っていると思う。
でも、凪子よりマリエを愛していたとは言っていないし、「俺は君を捨ててまで凪子のもとにはいけないと思った」のセリフから、凪子のことも愛していたんだと思う。結婚式の場面で木綿子が睦月に言った「マリエのことも愛していたのよ。」が一番真実なんだと思う。
睦月は確かにいい男だった。
でもこういう男に深く関わると、女は不幸だね。
マリエ、凪子、木綿子、3人とも振り回された。
作者は大病して、家族の愛とか命の継承の大きさを感じ、
最後はそこにまとめたいのかな。
たぶん子どもは睦月の子どもなんじゃないかぁ?
あの美容師は避妊してた気がする。今までの様子をみると。
しかし、睦月もそうだけどマリエも凪子も主人公格の魅力を
失ってるな。あと木綿子のお母さんも手抜き感があるよな
具合が悪いから仕方がないのか、、、
永遠の誘惑をようやく読んだ。
印象としては、
「はぁ?この程度で“十七年目の真実”かい?」
「マリエってこんなに古風な女だったかい?」
「睦月って、母親を除くと、他人を本気で愛したことないじゃないの?」
夫婦二人それぞれが、あまりにも説得力のない台詞ばかりで、ショボイ内容でした。
前の回ではマリエは、
お腹の子の父親がはっきりしなかったので、
もはや好きでもない美容師に問いただしたところ自分が孕ませたと言われた。
今回のマリエは、美容師の子を宿してしまった以上は、もはや睦月の妻ではいられない、
どうせ睦月が愛してるのは凪子だもの、という絶望と諦めの中で
離婚届にサインして、睦月に同意を迫る。
睦月に内緒で下ろすことだって出きるのに、なんでそうなる?
凪子には勝てなかったという思いからの、マリエなりの、女のプライドが、許さないってこと?
しかし
睦月は離婚に同意せず
17年前には凪子ではなくマリエを愛したからマリエを結婚相手に選んだのだ、と言っている。
君を愛しているのに言葉が足りなくて悪かったとあやまってるのに、
睦月の歩み寄りに答えよともせず、
他の男に抱かれて子どもまで出来ちゃったから
もう取り返しがつかないって、睦月と別れることばかりマリエが考えてるのは、何故?
悲劇のヒロイン状態に酔ってるとも思えないしなぁ・・・
もしかして要カウンセリング?
連投長文スマソ
悲劇の主人公気取りなのは、むしろ睦月だろうな。
今までは、マリエが本気で話し合いをしたかったときには、いつもセックスで誤魔化したり
子どもたちの存在を口実に話し合いを避けたりで、
妻が悩んでいる現実とは向き合おうとせずに、逃げてきた。
今回はじめて過去にさかのぼった打ち明け話をしてるけど、
マリエじゃなくても「17年前に言ってほしかった」だよ。
凪子は過去に好きだった女、結婚以来ずっとマリエを愛してきたというふうに言ってるけど、
睦月の愛情が深かったら
マリエが「愛されていない」「熱い目で見てもらったことがない」なんて落ち込むはずないじゃん。
睦月はマリエへの愛情を示す言葉が足りなかったと言ってるけど、愛情そのものが足りなさすぎたんだよ。
「マリエには申し訳ないが僕の結婚相手は医学だった」とか言うほうが自然なのに。
結論としては、
「愛情ってのは、自覚しないと役に立たんもの。後から自覚できても手遅れ」。
>>404 睦月ってどの辺が良い男だったの?
睦月ママンの「好き人と一緒に…」の生き遺言は伏線じゃなかったのね?
そうだその台詞があって、凪子にキスしたのかと思った
でもその時にはマリエを愛してたってことだよな
いまいち納得いかない
作者は本当はどうしたかったのかね?
> 睦月は離婚に同意せず
> 17年前には凪子ではなくマリエを愛したからマリエを結婚相手に選んだのだ、と言っている。
> 君を愛しているのに言葉が足りなくて悪かったとあやまってるのに、
> 睦月の歩み寄りに答えよともせず、
> 他の男に抱かれて子どもまで出来ちゃったから
> もう取り返しがつかないって、睦月と別れることばかりマリエが考えてるのは、何故?
マリエは、睦月の言ってることが本心ではないと見抜いているから、じゃないの?
マリエは、目先の事にとらわれての行動が多いけど
女のカン、男の本音を察する直感力は、けっこういいほうだろう。
このカンの良さは凪子とも似てるけど、
男にモテた女ならではのカンだ。木綿子ではそうはいかない。
17年前
睦月は、母親の死を契機に、マリエ父娘から離れて生きようと決意してたのは明らか。
しかしマリエを妊娠させた事実を知ったことで、マリエと生きる道を選んだ。
(そのタイミングでマリエを切り捨てたら、
道義的に周囲の目がきついし、凪子も悪人扱いされるだろうと考えた)
マリエの父から「マリエが婚約を解消したがってる」と聞かされたことで
睦月に尽くすことに徹したマリエの愛情の深さに気付く、というのはあるだろうけど、
この女がいちばん深く愛してくれるから自分もこの女を愛せる、とは限らない。
女にモテたことのない男ならともかく、睦月は、自分が本気で愛せる女だから愛するというタイプだ。
その時点で、睦月は四方丸く治めるためと医学の道を進むためで、マリエと結婚することを選んだ。
マリエは家庭を築くための同志、凪子は医学の道の同志、というふうに、割り切れたのだろう。
凪子のことは、自分が独身じゃなくなった時点で、過去の女になった。
結ばれないままだったけど、睦月がいちばん愛した女。凪子以上に深く愛した女はいない。
凪子以外の女は、恋愛感情で女として愛する気にはなれない。
マリエのことは、恋愛の延長上にある相手としてではなく、妻として愛してきた。
だから、マリエを熱い目で見ることはなくても、
家族と一緒に写ってるアルバムの中の睦月は、幸せそうに笑っている。
そりゃ全てを手に入れられるんだし凪子をよきライバルって割り切れるだろうね
皆さん睦月に対してたいそう失望しているようですが、
一体どんな真実を心待ちにしていたのですか?
愛していたのは凪子だけ、という言葉なの?
女って、過去の男にとって自分だけは特別な存在であったはずと、
いつまでも錯覚し続けたいのかなぁ。
その気持ちで凪子に共感させて、マリエという女友達の中に確かにいる
男好きするタイイプを嫌悪する気持ちもがっちり掴んで
休刊がこんだけ多いのに読者を放さなかったんだから、
作者のネームはお見事と言いたい。
結婚式の日に木綿子が睦月に言った言葉に、
作者の気持ちが代弁されてるんだと思うよ。
長年会ってもいない女をずっと思い続けてる男って
それこそ現実離れもいいとこだよ。
凪子さえ再び現れなかったら、あの夫婦はそれなりにうまくやってたんだと思うよ。
睦月も過去の自分の気持ちをわざわざマリエに伝える必要もないくらい。
全ては凪子が再び2人の前に現れたことで、過去がクローズアップされ、
マリエも一番トラウマになってる傷を再確認させられる羽目になった。
睦月もすくなくともマリエが嫌いだったら、高校時代にいくら言い寄られても
抱かなかったと思う。男としてそれなりに最初から好きだったと思うよ。
同窓会に行けば凪子に会う可能性あるの分かって行ったんだし
それで揺らぐような夫婦ってどうなんだろうって気もする。
何を読んでるんだか…w
睦月は結婚する時、木綿子に「俺を軽蔑するだろ?」って言ってた。マリエを愛していて結婚するならこんなセリフは言わない。凪子への気持ちがありながらこの結婚を選択した事が、木綿子に対して恥ずかしかったからこそ出たセリフでは?
過去の恋愛を、男は別名で保存、女は上書き保存。
これは既婚男性板の悩み相談系スレで名言とされたもののひとつ。
睦月とマリエの愛情面のギャップも、男と女の気質の差だと思える。
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1181017605/ 4 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 メェル:sage 投稿日:2007/06/05(火) 13:47:37
【逃げられ男にならないための八か条】
1. 嫁の無言を許容だと思うな
2. 怒りを小出しにしないタイプが怒った時は終わりの時
3. 自分の親は嫁にとっては他人、むしろお互い敵同士
4. 「悪意はない」を絶対に免罪符にするな
5. 嫁の愚痴は貴重な情報収集の場だと思え
6. 産前産後の嫁は野生動物、手厚く保護しろ
7. 終わった事、済んだ事と思っているのは夫だけ
8. 釣った魚にも餌は必要、やらないと愛が餓死する
【心に残る名言集】
・ 過去の恋愛を、男は名前を付けて保存、女は上書き保存
・ 男は臭いものに蓋、女は臭いにおいは元から絶つ
または、男は対症療法、女は根絶治療
・ 男の「許す」は心のコップに貯まった水をすべて捨てる、
女の「許す」はコップのふちを盛り上げて心の許容量を増やす
作者は休載のたびにネームをいじってきた形跡がある。
唐突な急展開が多く、それ以前の人間関係の問題が宙に浮いたまま放置となる
そういうケースが多いことからもそれは明らか。
したがって、あの時の台詞とは矛盾みたいな部分もふえていると思う。
とはいえ、最終回の内容は、当初の予定通りに行くのだろうね。
凪子と睦月はお互いにとって永遠に(手に入らない)最高の恋人。
という骨子に添った終り方。
凪子にとっての如月は、心から愛した2番目の男、
睦月にとってのマリエも、心から愛した2番目の女。
ってことを各自が認識して幕切れ。
同居とか婚姻関係は、付録のようなもので、
あってもなくても、それが1番目の相手じゃないことには変わりない、ってことで。
>>420 その前に睦月は木綿子だけにはマリエと付き合いだしたいきさつや
自分の気持ちを正直に吐露している。
最低な男だともいってる。
それをうけてのシーンだよ。
木綿子には自分がマリエを愛してるのに気づいたから結婚のいきさつは
いってないんだから。
でも木綿子は睦月が気づくより先に
睦月がマリエのことも好きなことはわかってたんだよ。
つまり結婚式の時の2人の会話は
そういう意味合いを持ってたんだと思うよ。
>>422 また始まったwもううんざりダヨあんたのくだらない説は
426 :
花と名無しさん:2007/09/26(水) 23:43:13 ID:gnxnnfOr0
木綿子みたいな立場の人が1番睦月の気持ちが見通せるかもね。
好きな相手だから睦月の感情や行動に敏感だし、かといって凪子やマリエと
と違って恋愛対象外の立場にいるから雑念(願望や不安)がなく
客観的にもなれる。
睦月も凪子やマリエに対してより木綿子には感情の面で無防備になっているし。
そのとおりですね。
横やり!
まだいたんだ?
前原は50過ぎてんじゃない?
世界観が狭いんだよな
ヒット作ってあったの?
あなたの世界観の方が問題だと思う。w
前原って男性経験、少ないだろ?
女目線の男しか描けないからヒット作が無いんだよ
もう婆さんだろ(笑)
少しはエロいの描けよな
女目線しか書けないのは昔からじゃない?
セリフも理屈ぽいし。先生は明るい性格では無いと作品読んでると感じる。
好きになった男の人への執着みたいなのも感じるし。
せっかくの早稲田で、はしゃげない自分がいたのかな?
でも不思議と読み返しちゃうんだよね。
影と杏が離婚して、子どもの関係で、たまに会わなきゃならない。←こんな展開を書けたら見直すよ。
永遠の〜では、違った作風を望んでます!
ふーん
早稲田なんだぁ
早稲田って埼玉にも
キャンパスあるよな
関係ないけど…
ウィキじゃ情報少ないね。
作者の早稲田は高田馬場の早稲田だよ。
馬場なんだぁ
一流なんだからファンの誰かウィキに編集してあげなよ
マンガ家30年?でプロフィール無いのは侘びしいぞぉ
関係ないけど夕方につくつくぼうしが少し鳴いた。
暑い(笑)
早稲田は学部によるよ。ピンキリ
睦月は大学時代、手当たり次第に女と寝ていた。
その頃のマリエはそれでも睦月を愛し続けたってことになる。
普通ならありえない。
相手が凪子だと許せないけど、それ以外は雑魚ってコト?
マリエのお腹の子がどっちの子にしても
こうなったらもう、普通は夫婦の関係修復は無理だ。
そんでもって、睦月と凪子がくっついたら、
凪子は親子どんぶり食べちゃった事になる。
そんなお下劣な事、前原作品にはありえない〜。
今さら睦月と凪子はないでしょ〜
睦月にとっては息子の年上の恋人で妻を刺激する存在、
凪子にとってはいちばん大切な男の父親だし
じゃあ睦月夫妻は元鞘でしょう。
凪子はシングルマザー。で如月の前から消える。
木綿子は再婚。
439 :
花と名無しさん:2007/09/29(土) 23:53:07 ID:S9QwaLiF0
>436
恋愛感情の伴わない肉体関係だとマリエは確信していたからだと思う>相手の女性の意思はともかく。
実際そうなわけだし。
凪子だから許せないのではなく、凪子は睦月が惹かれていた女性だから
危機感を抱いたんだと思うよ。
そう言えば凪子は睦月に対して昔の様な感情は無いとあったよね。 如月が特別だって。
凪子と睦月は今更恋愛は無いね。
凪子と如月の関係だけが気になる。
結婚後の睦月は波乱無さ杉、真面目杉でつまらんかったから
最後は高3時の酬いで壮絶に散ってほしい
442 :
花と名無しさん:2007/10/02(火) 18:54:11 ID:7T2CUTwAO
何だかんだで10月です。
年内に終わりそう?
昨日発売のに続き載ってった? まだ見に行ってないや。
載ってないよ。次号は掲載予定。
ちなみに予告ページには「凪子が如月に会って最後に伝えたかった言葉とは」
みたいなことが書いてあったよ。
マリエは幸せにならないでほしい
不幸で終わればいいのに
諸悪の根源は睦月
諸悪の根源は避妊嫌いの睦月
諸悪の根源は丈夫過ぎる睦月精子
それを上回る美容師精子
だから睦月は、マリエが好きだったんだって。
だから睦月は凪子を愛してて真理絵と婚約破棄したいな〜と思いながら、
避妊せずに真理絵を妊娠させて、そこの行き違いで話がややこしくなったんでしょ?
妊娠がなければ話が単純。しかしそれは如月なんだよね。
違うだろ。
「当時からマリエを選んでた。」の
やっぱ睦月死亡ENDしかあり得んな
大学以降順風満帆すぎ
え〜
>当時からマリエを選んでた
のは正解だけど、
如月がお腹の中にいなくてもマリエを選んでた
と自覚してたのは睦月1人だけ。
「妊娠したからマリエを選んだ」とマリエ含めた周囲に誤解させたから、
妊娠が話をややこしくしたのでは?
455 :
花と名無しさん:2007/10/08(月) 20:21:02 ID:IE7zdIfHO
睦月ってマリ絵以外は避妊してたんじゃない?
マリ絵は本命ですから。
凪子妊娠フラグ。
如月て、今何歳だっけ?
自分の知らない所で、子供が生まれるのか・・。
如月は17、18才
読んできた。計画妊娠かぁ・・・そううまくいくんだろうか?
凪子の気持ちは分からなくもないけど、一人よがりだなぁとも思う。
如月は何も考えずに生でやってるんだろうか…
それとも何か気付いて敢えて乗っかったのか…
>>459 一人よがり。その通りだとおもう。
別に如月には知らせずに産むんだろうけど、ある意味自己中だなーと。
子どもが欲しくて、でも男には(たぶん)知らせずに。何か好きな男の子どもだから
産むんだろうけど。それにしたって、子ども産む為の道具みたいじゃん。如月。
考え方によって違うんだろうけど「子どもをこんなことの道具にしない」
って言ってた当時のマリエより子どもで勝手な気もする。
凪子は、一度、子供下ろしてるから、余計今回の家族計画が、
なんなんだ、この女・・て思える。
一人で産んで育てるにしろ、医師としての仕事は続けるんだと思う。
となると、同じ業界なんだし凪子も一部では有名人みたいだから、
未婚の母になったという噂は睦月の耳も入るのでは?
知ってしまったら見て見ぬふりは出来ないだろうし、凪子はどういう
つもりなんだか。医師になった如月が迎えに来てハッピーエンド?
やだやだ。
凪子の妊娠を知った睦月が如月の背中を押す・・・とかな
結局、3人が主人公と言いながら
1人はずっと脇だったね
今から這い上がるのかな?
連載も残すところあと3回。
前回の睦月が語る17年目の真実がしょぼすぎて、もう見どころはなさそう。
あとは、
木綿子が沢木先生とよりが戻って、
マリエが軽井沢で静養することになって、
凪子が海外にでも行っちゃって出産準備で終りかも。
そういえば単行本の初期のあとがきで
学生時代の話はパンとスープ、
メインディッシュは再会後のあれこれ、
そしてデザートもあるとか言ってたけど
今の朝焼けの章がそれに相当するのかな?
どこがデザート?
3人とも出産するのかな。
作者の女の幸せは出産ってこと?
年内に終わらないね。
3人ともシングルマザーとなるのか。木綿子の今後は知らんけど、現在シングルマザーだし。
マリエの子は時期的に絶対美容師の子なの?睦月に迫ってた時期とは違うのね。
>>471言えてる。
作者の過去作ってフルコース食べるシーンがあるよね。
凪子は如月を今までの誰よりも愛してるとか言っていたけど、
二人はただひたすらHしていただけの様な気がする。
それが、深い愛に育ったんだろうか。
17歳の彼を本当に愛しているのなら、こんなだまし討ちの様な形で
彼の未来も考えずに子供を所有しようなんて、ホントに自分勝手。
如月の子供を産むことが、睦月、マリエとの関係も
一生、決して切れない関係になってしまうのに。
1人で黙って産んで育てれば関係ないと思っているとしたら、言語道断。
子供の権利だってある、そんなに簡単な事じゃない。
単行本の帯に「これほどまでに人を愛した事があるか・・」みたいなコピーがあったが、
1番深く人を愛したのは、マリエだ。
睦月だけを愛し続け、家庭を慈しみ育ててきた。
凪子に再会するまでは・・。
美容師を求めた時の状況は、仕方が無いと思う。
ホテルであの二人が部屋に入っていく場面を見れば、誰だって思うことは一緒。
現に凪子はその気満々だったんだし・・。
睦月に振られたその夜、その息子如月に抱かれる凪子、
同じ夜、マリエはいたたまれない気持ちで美容師に抱かれる。
全ては睦月が悪い。
最後の一行は???
誰かを悪者と決めたところで、今更解決策はないし、やり直しもきかない。
悪者と定められた人間が償おうとしても、他の人間達が被った迷惑が解消するわけではない。
善悪にこだわるかぎり、負けてる。
要は、気持ちの持ちようで、
傍から見て理不尽で身勝手な生き方でも、
恨みつらみを乗り越えて今現在の自分の生活環境に幸福を感じることの出来る人が勝ちだね。
この作品って面白いんだかつまらないんだか、
結局なんなんだろう?時間掛けすぎで解らなくなってくる。
時間掛けても
表情描けるようになるわけではないことがわかった作品。
パソコンも中途導入したのに作画力は進歩なかった。
学生時代の話は、正直面白くなかった。
読んでて、辛かった。
自分は逆で、切なかったけど学生時代の話が好きだった
初めに如月が出てきてるから凪子と睦月がくっつかないの分かってるけど
ちょっと残念。
ストーリー的には悪くないと思う。
完結したコミックスを一気読みしたら、かなりの読みごたえあると思うよ。
ただ、連載作品としては、あまりにも長期間にわたってしまい、進行ペースがのろすぎて、いただけない。
作中時間軸が、初回から最終回目前までで1年しかたってないんだから、
何年もかかるような長い連載で読ませる作品ではないよ。
ちなみに第1話は、
BE-LOVE 1998年6号(1998年3/15号)3月1日発売号。
今現在、月1ペースであと3回なので
2007/11月15日頃の発売号
2007/12月15日頃の発売号
2008/1月15日頃の発売号(最終話)
10年かかる連載ということになる。
>>479 学生時代の話(第2章)は、すごく充実してたと思う。
とはいえ、そこだけ読まされたら、ありがちな青春漫画の味わいしかなかったかも。
学生時代の女の友情は男が絡むとはかなく終わる、みたいな。
第一主人公となっていた凪子には救いがない終り方だしね。
やはり、序章として凪子と如月の出会いを読ませてるから、学生時代の第2章が輝いて見えるんだと思う。
でも、第3章の大人時代のその後は、第1章と同じくらいの短い作りで、サクッと終わっちゃうほうが、
全体としてインパクトの深い作品になったんじゃないかとも思う。
第2章までの月2無休ペースをキープできていたなら、第3章以降は数年かかってもよかったけどね。
第2章までは、凪子の方が、好きだったけど。
今の展開は、マリエに、救いを!
と希望しているよ。もう、あの夫婦は、ダメかなvv
木綿子が幸せになればそれでいいや。
睦月という雄犬が諸悪の根源
486 :
花と名無しさん:2007/11/14(水) 20:44:37 ID:sSu2gy7k0
今回読んだけどガッカリでした!!
あの睦月の態度はなんなんだ!?
他人の子供かもしれないのに一緒に育てられるの?って
あまりにも現実離れしすぎ…。
続きを読むのがうせました。
つまらない漫画になって残念
別れたくない!
お前以外の女は考えられない!子供はそのまま生んでくれ!
睦月、本当に、マリエを心から愛してたんだ。
なんか、おせーよ!
同じ絵の使い回し、睦月の表情が全て一緒、凪子の顔が同じ人物に見えない
もういい加減にしてくれ!
連載が順調に進んでいたなら、勢いに押されて睦月の言葉も受け入れられた
かもしれない。
でも、散々待たされた挙句にあの言葉って、読者を舐めるのもいい加減に
しろ!としか思えないよ。
凪子や木綿子がマリエを賞賛しているのも理解不能。
>>491 表情描けないのは遠い昔からなんで目を瞑ってあげて。
あとは弁護しようがないけどw
494 :
花と名無しさん:2007/11/16(金) 10:03:16 ID:2ysGw02FO
この作者サンは昔から明らかにコピって原稿を書いてる方なのですか?
それとも常に体調不良の方で、編集側も致し方無く作品中の使い回しコピコマを許してるのですか?
連載も気になるので掲載したら必ず読みますが、違う絵やコマを探す方が最近難しくなってきてる気が…
余計なお世話かもしれませんが、1読者として悲しくて虚しくなります。
長文失礼しました
パソコン作画に移行してるみたいなんで、
紙ペースでのコピーという感覚は既に忘れてると思われ
>>492 そうそう凪子に木綿子、その後睦月も賞賛するもんだから何が何だか分からんw
マリエってそんなにいい女の設定だったんだと今更思った
このままいったらマリエの一人勝ちって気がする。
睦月と結婚して子供二人生んで、それなりに幸せな生活。
男は睦月しか知らないって言ってたけど、カリスマと経験。
色々あったけど睦月には一番愛されてるって解って誰の子供か解らない妊娠も不問。
結局元サヤ。ツマラン。
この人、絵も全部パソで描いてんの?
人物のコピペ大杉
絵だけ描いてベタやトーンなんかをパソでやったほうが絶対早いし綺麗だって
今更ですがね
睦月押しだったけど最新号見て、つまんない男だと思いあきらめがついた
単行本派の私は、しばらくここを、覗くのよそう。
例え標準的な連載期間であっても
ここ数話はなんだかなあ…な展開でがっかりな内容に感じました
マリエの妄想に振り回されただけ?な印象が強いからでしょうか
あとは木綿子が上手くいって
凪子は子供を一人で育てようとするが色々あって結局如月が結婚しようと言う
なんて展開を予想
マリエ、時々貧血で倒れさせてたから、妊娠中毒症とか胎盤剥離とか
重い出産の末、母子とも危険な状態になるのかも。
家がお金持ちで可愛いくて、欲しいもの全てを手に入れる女って、
現実には結構いる。
まあ、彼女達はそれなりの努力もしているんだが・・。
人並女にはそれが見えないから、妬む。
その妬みを上手に引っ張った作品だったと思う。
殆どの読者が凪子と木綿子に感情移入し、マリエを嫌った。
最後にはマリエにも難がなければ、読者の腹の虫は落ち着かない。
あと数回で終わるのに危険な状態とかやってる暇ないと思うけどね
505 :
sage:2007/11/17(土) 21:01:22 ID:gm97SlROO
えっ?これ後2回で完結でしょ?
これで、腹の御子も睦月の子供だったというオチなら
アンチマリエ読者としては・・・
コミック、7巻まで買って放置してあったけど
今回ので捨てることを決心しました。
場所とる価値も無い作品だった。
さんざんもったいぶってこれかよ?って感じ
マリエ(作者の自己投影理想イメージ)にあまりにも都合がよすぎて
5昔前の少女マンガじゃないんだからさぁといいたくなる
作者は
生まれながら幸せな人生が決まってる人は
何があっても大丈夫って言いたかったのかなw
作者自身がマリエに一番思い入れがあるみたいだし
凪子&木綿子は幸せになるんじゃないか?みたいな〆で終わりそうな予感。
睦月・凪子の友人の医者や美容師は、もう出てこないかな
木綿子の同僚教師は出てくるか?
正直、マリエは散々苦しんだんだから、幸せになってくれてよかったなあと
素で思ってました。睦月みたいなつまらない男のどこがいいのか、よくわか
らないけど、マリエは素直でかわいいじゃん。
凪子も、如月のどこが睦月より好きだったのかよくわからないけど、
凪子は学生時代の方がずっとかわいかったなあ。素直じゃないとこ含めて
睦月と幸せになってほしいと思ってたから、どんでん返しで睦月と凪子が
くっつけばいいのになあ、って思ってもいたけど、さすがにそうはならな
かったかー。
とりあえず、睦月って顔と頭がよくて、才能あるからもてるんだよね。
それだけでもてるんだろうなあ、ってかんじ。男の子としてなら、
如月の方が、伸びやかで魅力的だなあ。作者は睦月をいい男って言ってた
けど、誤解されやすいけど、ってマリエに言った台詞は、おまえそれ自分の
ことだろって言いたくなったよ。ある意味、似たもの夫婦?
女の人3人は、それぞれいいところもわるいところもあってすきだけど、
睦月はなあ…こいつこそ一人勝ちでしょ。もっとぶざまなとこ見せたり、
堕ちてほしかった。(作者、こいつに夢見てそうだから、無理だろうけど。)
彼こそ、作者の理想の男像その2なんじゃないの。(その1は、四季)
四季かぁ・・BGMは、私的には、黒歴史。
とうこ姉妹と四季の関係を丁寧に書いて欲しかった。
もちろん今の日本の財政は火の車。
そんなに気前よく減税ばかりしていられない。
しかし、経団連との関係もある。
そこで永田町のセンセイ達は減税分を穴埋めするため逆進税の消費税をはじめとする庶民に負担を求めた。
(1)消費税導入(1988)
(2)消費税増税(1997)
(3)健康保険の窓口負担を1割から2割に(1997)
(4)雇用保険の失業給付期間の短縮(2000)
(5)雇用保険料引き上げ(2002)
(6)生活保護0.8%引き下げ
この16年間の消費税収148兆円に対して、法人3税(法人税、法人住民税、法人事業税)の税収は、
この間に合計で145兆円も減っている。単なる穴埋めになっていただけだった。
消費税は実質的に中小企業にも大きな負担になる。
今後も消費税の二桁代の増税や定率減税を廃止し、給与所得控除を半減、
配偶者控除と扶養控除をそれぞれ廃止するなどの増税が予想される。
政府は税負担を求める相手を間違えている。
そして消費税増税が絶対必要というのは大嘘である。
515 :
花と名無しさん:2007/12/06(木) 22:24:54 ID:IrTeRY9qO
あげ
結局マリエがおいしいとこ全部持ってって終わり。
劣化しまくった絵なのに休み休み連載してあの展開で
次回クライマックスってバカにしてんのかヽ(`Д´)ノ
本当に絵が回を増す毎に雑になってる!まあ、でもマリエもユウコも結局はハッピーエンドにおさまるのね。たぶん凪子もアメリカ行って、そこで如月に再会するとか!!
マリエって、あれだけ酷い仕打ちを「親友」の二人に対してしておきながら、
更に又勝手な思い込みと嫉妬から犯した過ちすらも大事には至らず、
>>516さんも
書いているように、おいしいとこ全部持ってってしまうんですね。何の報いも
ないのかい!つまらん。いくら作者がマリエ贔屓と言っても、なんだかな〜。
富樫の告白を聞いて睦月との子供だった事を喜ぶだけで
相手の心の痛みを察する描写がなくて呆れた
結局金持ちマダムの火遊びで傷にもならないなんて
他の2人との差が有り過ぎ
マリエは子育て中で妊娠してるのに母親より女なんだな
睦月と凪子共に恋愛感情を昇華させて同士になり絆も続きそうだし
木綿子も1歩進めそうだし
成長が無いのはマリエだけか…
一生自分の足で歩かなくても生きていけるってのも不幸にさえ思えてきた
あんまりな内容に唖然としました…
ネームは確かずっと前の休業中に描き上げたんだっけ?
あとはペンを入れていくだけと言ってたような
担当編集者何をチェックしてたんだ
>結局金持ちマダムの火遊びで傷にもならないなんて
>他の2人との差が有り過ぎ
凪子の方が酷いと思うよ。
結局如月は、キャリアウーマンへの子種提供者というわけだから
最初から睦月ファンでした。
頭良くてカッコよくて、スポーツ万能で、クール。
ここまでは前原漫画にはよく出てくるパターンだが、
睦月はコンプレックスを抱え、弱さズルさを垣間見せた。
王子様じゃなくて普通の人間ぽいとこに惹かれた。
30代になった睦月は理想的な大人の男になっていた。
仕事に自信と誇りを持ち、驕りは持たない男。
家族を大事に思い、浮気はしない。
妻にはプレゼントも欠かさない。
美容師が言っていたが、非の打ちようが無い男だ。
さらに、妻の過ちをも受け入れて、誰の子かワカラナイ子を
自分の子だと言い切る。
さすがに、それはかなり現実離れしているが・・。
睦月なら、心のしこりを上手に隠して穏やかな生活を続けていけるだろうと
思えちゃう。
そんな睦月にはやっぱりマリエお嬢様がお似合いだ。
手作りの絶品ホワイトソースやドレッシングを作り、
ダシの素は使わずにちゃんと鰹節でダシをとるマリエが!
例えそれが、お手伝いさんを使ってのことだとしても、
睦月にはそんなちゃんとした整った家庭が似合う。
凪子と結婚していたら、全く違う生活だったろう。
>>522 睦月の熱烈ファンであられるようで、長文擁護ごくろうさんですが、
自分は睦月のことは、まぁ、どーでもいいんだけど、マリエが
過去の自分の卑劣な行為の反省もなく、何の報いも受けず、人間的な成長もなく、
のーのーと幸せセレブ・マダムのまま一生を送っていくんだなという結末が
見えるのが、納得いかんのですわ。
凪子も木綿子も傷ついたり、それぞれに経験を積んだりして、それなりに
悟りもし、新しい自分になっていこうとしているのに。
>>523 卑劣な行為って何?
木綿子に対するバラシならちゃんと謝って、木綿子もマリエのおかげで
踏ん切りがついたと言っていたし、実際それで進展したわけだし。
20年前の凪子との睦月の取り合いは、結局睦月がマリエを選んだ。
マリエが何も傷ついていないわけないじゃん。
如月と凪子の事を知った時の胸をえぐられるような痛み、
妊娠を知った時の絶望感、
3人の中で1番傷ついていると思う。
これからの生活だって、確実に睦月の子だとしても
そういう子を産むってことはかなりの覚悟が必要だ。
黙って堕胎するコトだって出来たはずなのに、そうしなかった。
凪子は、マリエ一家を掻きまわして、最後は勝手に身篭って海外逃亡。
それならサッサと1人で段取りつけて行けばいいのに
のこのこと睦月に会ってつてを頼る根性が、信じられん。
やっぱり、本当は睦月が最後まで好きだった、睦月の血の繋がりが欲しかった
って思える。
凪子の妊娠って決定なの?
睦月と留学の話をしていたから妊娠はナシかと思ってた
妊娠していたら自分のツテで留学先探して木綿子にだけに話してひっそり行くんじゃない?凪子なら
それに凪子と如月は知らずに知り合い愛し合ってたわけで不可抗力
睦月との凪子のことも勝手に勘違いしてたわけだし
故意に掻き回してたわけじゃないと思うけど?
このスレの長文担当は数人で廻してるのか?
マリエだけがおいしいままなんて納得いかない。
もう次作はなしでいいよ。
マリエが苦悩しているのはどっちの子か?ということだけであり、レイプに
伴うトラウマ描写が殆どないなど、人物描写が浅すぎる。
富樫の告白もとってつけた感じだし、睦月も同様。
ご都合主義な展開に萎えまくり。
そういうアラが気にならないほど怒涛の勢いで連載してくれたのなら
まだしも、散々待たせた挙句にこんなにつまらない終わり方だなんて、
読者を舐めるのもいい加減にして欲しい。
長期休養中に何か偉大なる力が前原さんに降りてきて
描かせ給うた結末までのネームなのだから、
そういうものの前に人間は無力なのだと思って諦めましょう
凪子と如月のことを知った時、マリエは半狂乱になっていたし、睦月だって
認めるわけにはいかないと言っていたのに、今はまるで何事もなかったかのように
なっているのは何故?
二人で最後の夜を過ごして別れたということを知っているわけ?
尤もマリエのほうは、自分の妊娠がわかってどちらの子かで悩んでいたからか、
そんなこと頭から吹っ飛んでしまったみたいにも見えるけど(w
口で言うほど如月のことを母親として心配しているような感じがしない。
「八重樫」のことを「富樫」と書いている人は同一人物?
>それに凪子と如月は知らずに知り合い愛し合ってたわけで不可抗力
>睦月との凪子のことも勝手に勘違いしてたわけだし
>故意に掻き回してたわけじゃないと思うけど?
道で拾ったお気に入りのペットが睦月の子と知り、さらに思いが深まった。
睦月を感じながら如月に抱かれ、マリエに優越感を感じながら抱かれた。
睦月にばれたら「抱いてくれたら別れる」と迫り、
マリエにばれたら「今度は私にちょうだい」と言い放つ。
挙句に計画妊娠。
掻きまわしてない?
凪子、基礎体温を計る場面があったし、
これで妊娠してないのなら本当に作者のいきあたりばったり。
最後に、10年後とかにとんで、子供が・・・
みたいなベタな三文ドラマ的終わりかただと思うが。
どうせ男の子で睦月と如月そっくり。
今度こそ愛されて永遠の誘惑なんだよw
534 :
花と名無しさん:2007/12/23(日) 00:08:12 ID:Pw+ONq3l0
マリエの一人勝ち。
睦月は自分のものだし、子供も問題ない。
息子は嫌いな凪子とお別れ。
なんじゃこれ!私の10年を返してよ!くだらんすぎ!
最終話なんか9月の時点でよめてたし。まったくそのとおりに、
話がすすむ・・・・・
凪子がどうも人間的魅力に欠ける。
もっと、、クリニックの看護師とか患者とかとの関わりを描き、
その他の人物のキャラ立ちが必要だったと思う。
ただ、仕事して如月とのエッチして、過去をひきずり続ける悲しい女、
という印象しか残らない。
先生の好きな
明菜と聖子かな?
537 :
sage:2007/12/26(水) 10:14:09 ID:7W0hC+eg0
みなさん、すばらしく性悪なんですね。
こんなぼうふらやくざのようなやつらに取り付かれて
作者も気の毒に。
ダメダメ編集部に甘やかされたウンコ座りチンピラ漫画家の駄作
540 :
花と名無しさん:2007/12/28(金) 21:09:02 ID:iwmErCm4O
結局年内は無理でしたね。
手持ちの11冊、すぐにでも処分しないとなぁ
完結全巻セットにしても買い手が付かなそう。あーあ
542 :
花と名無しさん:2008/01/09(水) 10:37:16 ID:A5mszRhqO
12巻はいつ出るの?
次回で最終回かな?
早売りゲット。
はぁ、左様ですか、という感想しかない。
カラーページありだけど巻末に載ってるところからして人気度がわかるね。
比べられないけど如月を見て、ときめきトゥナイトの真壁君の息子を思い出した
父親は若い頃、魅力があって息子は不自由なく育ってるから大した奴に見えない
皆様、お疲れ様でした。スーパーで立ち読みで終わりました。
凪子は如月が睦月の子でなかったら、子供を産もうと思っただろうか?
主婦相手に援交してた高校生の子を。。
きれいに最後は真実の愛だったとまとめていたけど、
睦月への永遠の片思いを潔く認めて終わった方が現実感あると思った。
ビラヴを置いてるスーパーがあったなんてw
あ〜、終わった!終わった!!
皆さん、お疲れさん!
何だかんだと言いたい放題言わせて貰ったけど、
結局、最後まで楽しみに読んでいた。
ジッコ先生の初めての女の泥沼愛憎劇にはまってた。
凪子、マリエ、木綿子、確かに自分の周りにも彼女達はいる。
自分だってマリエの部分も凪子の部分も持ってるし・・。
もし、人生をリセットできるのなら、もっと女として貪欲に生きたい。
思いっきりいい男を思いっきり愛したいな。
マリエの一人勝ちだと憤慨してる人は、睦月をいい男だと思っている証拠、
いい男に守られる人生を羨んでいるということだね。
なんとも言えない
いきなり「ミートゥー」とか英語使うのが果てしなくサブい
帰国子女でそんな人見たことない
ルーかよw
目論見通り妊娠おめ。
てことはいつも生だったのか?
それとも穴あけたのかと思ってしまった下世話な自分。
でもマリエは凪子が自分の孫を産んだって知ったら
笑って祝福しないんじゃないか
しかしオトナ睦月って無表情で何考えてんのか分からん
最後まで凪子の事、好きになれなかったな。
睦月にアメリカ留学の世話を頼んだのも、如月との繋がりを切りたくない腹みえみえ。
いい女ぶってるけど、1番自分勝手で女臭い。
男子高校生を騙して妊娠させているんだよな・・・
睦月のコネで留学してんだから
妊婦留学って事もすぐ知れ渡るだろうに
いっくら真実の愛だろうが、十代男子にその事実は重いし
睦月とマリエもさすがにそれは許せないだろう
キレイゴトでまとめているだけに、ものすごく不快感
雑誌で1話から見てるけど何の感動もなし
これが終わったというのに、ガラかめは終わらないな
興味もなくなったけど
結局これって続きがあるとしたら凪子は如月の子を生んで何年か後に医者になってアメリカで如月は凪子と再会してハッピーエンドになるのかな?
>556
いいえ、凪子は高齢初産が祟って重度の妊娠中毒症となり
娘を出産後まもなく亡くなります。
自分の死期を悟った凪子は木綿子に娘を託します。
木綿子は再婚した沢木と共に凪子の娘を実子として育てます。
そして、やはり十七年後。
医者となった如月と凪子そっくりに育った娘は出会い、
父娘と知らずに惹かれあいます・・・・なんて話になったらクソだ。
558 :
花と名無しさん:2008/01/16(水) 13:30:14 ID:Uh/0s/7W0
きっとこうなるだろうと予測通りの結末・・・
なんだかなぁ〜睦月の魅力は欠けるし
、子供が1番みたいになってしまいましたね。
マリエが八重樫と寝ちゃったあたりから読んでないんだけど
もう、読まなくてもいい気がしてきた。
飛行機の全体像が出た時、墜落すんのかと一瞬思った
凪子は如月に愛されながらも
やっぱり睦月を忘れることが出来ない・・・みたいな感じが良かったな。
如月と睦月のもっとドロドロした闘いとか見てみたかったし。
マリエの妊娠はいらなかったな
子供なしで修復してほしかった、結局如月妊娠の時と同じ後味の悪さだった
凪子の妊娠も如月への言葉だけで直接の言葉はいらないかと
唯一、木綿子が3人で遊園地に行っていたのは嬉しかった
睦月は如月が医者になる意味を気づいていそうだけど
マリエは気づいてなさそう…まあ凪子が睦月と如月の身近に居なくなって嬉しいんだろうけど
睦月は学問で如月は愛情で繋がっているまして如月の子供を産んだと知ったらどうなるか楽しみだ
ところで…どの辺りが大人の女性の為のラブストーリーだったのだろうか?
37歳という年齢が大人の女性の為・・・だったらヤだなw
もめん子の存在意義が最後までわからんかった。
3人主人公って括りがムリムリだった。
女性陣3人は、不倫あり援交あり離婚あり修羅場ありと
やりたい放題させた作者。
まあ、現実的といえばそうも言える。
それに比べたら、睦月があまりにも非現実的。
あんだけもてそうなのに妻一筋だなんて、さらに妻の不貞も許すなんて。
父親のわからない子を自分の子だと!
実は、苦学している医大生の女の子のパトロンになっていた、
なんて真実があったほうが現実感があるんだけどな。笑
作者の永遠の理想像なんだろうな、睦月が。
私の不倫相手、睦月に似てる。
エリートでイイ男で若い頃にお嬢様とできちゃった結婚。
で、人生をステップアップ。逆タマだね。
家庭を大事に、愛人も大事にできる器用な完璧男。
睦月もそれができそうだけどね。
>>566 矛盾しているよ。
だいたい家族が大事にしてたら不倫しないモン。
大事なものは1つじゃないでしょ、人間って。
それに、家族命のマリエだって、不倫したぞ。笑
笑
>>565 そうそう。
その苦学生は、なんと睦月の高校時代にエッチしていた年上の女の娘。
二人は偶然にも、出会い系サイトで出会い、愛し合うようになった。
凪子と如月の関係となんら変わりないじゃん。
これが、大人のラブストーリーかぁ・・・。
>565
睦月は高校、大学時代にしたい放題だったからね。
恩人の娘である婚約者とその友人の間を数年間うろうろという事までしでかしているし。
だいたいマリエの不貞や凪子とマリエのいがみ合いなんて、大学時代の睦月の二股、
マリエを選んだ時に真意をマリエと凪子にしっかり伝えなかった狡さ、
結婚後のマリエに対する鈍い態度が元凶だし。本人も気づいてはいるんだと思う。
確か、睦月、結婚前に凪子に「マリエを愛している」と言った場面があった。
それでも、凪子はそれを信じなかったわけだ。
自分の方が上で、睦月と男女の関係以上の崇高な愛で繋がっていたと
信じきっていたんだろうな・・。
優秀で美人で、自分でいい女と自覚していると、この落とし穴にはまりやすい。
睦月の息子に惚れられて、その燻ぶっていた想いは更に確定的に助長され
子供を持つことよって、一生それは続く。
崇高な愛なんて、くそくらえ。
女としてしっかり愛し愛されたマリエの完勝。
悲しい永遠の勘違い人生。それが永遠の誘惑。
573 :
花と名無しさん:2008/01/27(日) 19:59:26 ID:Aebo7k0mO
連載は無事に終わったんですか?
先知りたくない無いから真剣にレス読みたくないんです。
>>572 凪子にキスして後で家に行くだったか話に行くって言われたら
自分の方がやっぱり好きなんだと勘違いしちゃうと思うなあ。
妊娠発覚の時系列はっきり覚えてなくて違うかもしれないけど
個人的にもそこで、やっぱり凪子のほうが好きなのかと思っちゃったから
まんまと漫画家の作戦にひっかかったw
575 :
花と名無しさん:2008/01/29(火) 20:14:53 ID:etZt98M4O
作戦?そんな高度なもんなの?
576 :
花と名無しさん:2008/02/15(金) 02:43:24 ID:Rsbvr38NO
言ったもん勝ち
真央よりキムヨナの方が実力あるね。
578 :
花と名無しさん:2008/02/22(金) 16:21:39 ID:pBWDPjerO
単行本の予約始まったよ。
最終巻、読んだ
580 :
花と名無しさん:2008/03/14(金) 19:31:40 ID:S2pEREQXO
うちはまだ届いてない。
まだ買ってないけど、最終巻の表紙って睦月とマリエ?
どうなるのかは、このスレで何となく読んだけど、
主人公が凪子からマリエマンセーで終わってつまんない漫画に成り下がったよね
>581
表紙が睦月とマリエで裏表紙が凪子と如月。
内容はともかく無事終わらせてくれてよかったよ。
最初のころ、久々恋愛漫画でドキドキさせてもらったし。
前原さんの昔のが読みたくなった。手直ししないで
いいから文庫化してほしい。
583 :
花と名無しさん:2008/03/15(土) 21:28:19 ID:dKtAbpg8O
単行本読みました。 最悪な終わりだった。
マリ絵の中の人は女の子だと思った。作者は女の子マンセーだし。
文字も少なく読み応え無い。
如月と出会って一年って。
584 :
花と名無しさん:2008/03/15(土) 22:44:02 ID:68VLhhEa0
ヤフオクでも叩き売り多いねw
よほどの不評なんだ・・・この作品
>>582 過去の物を
文庫化したくないんでしょ、この人のポリシー
文庫化して、昔の物を読んでもらった方が良いような
永遠の誘惑が、今一つなんだから
単行本組です。
こんな糞漫画に10年も費やしたなんて…。
ところで、
>>36の見解が当たっていたね。
マリエみたいなDQNが幸せになる物語
なんてくだらないんだろう
588 :
花と名無しさん:2008/03/16(日) 13:07:00 ID:rR+0TidGO
やっぱり無理あるよ。17歳は、どんなに大人びてても、人間性に云々とか。
>>36凄いね〜
凪がアメリカ行きの相談したのが嫌だった。
つまらない漫画だったなー
「風の輪舞」じゃないけど、マリエの子の水月と、
凪子の子が男の子で、2人はおばと甥の関係と知らずに
愛し合う…みたいな展開考えちゃった。
読み終えて一気に書くことなくなった。
592 :
花と名無しさん:2008/03/29(土) 00:48:49 ID:EcoPrZ5DO
睦月ママの
あなたが睦月の好きな人ね。
のセリフは伏線じゃー無かったの?
杏と…の結婚日記で、
仕事先の女の子が影ちゃんを好きになって、最後の影ちゃんのセリフ
「僕は他の人より君に仕事を頼んでた」的なセリフ、覚えてる人いますか?
時々、ふっと思い出すのですが、こーいうセリフを書く作者が大嫌いだったりするんです。
優しさの価値が合わないと言うか。
覚えてる。
あの回で影ちゃんが嫌いになった。
やっぱり!?そーですよね。
あのシーン訳解らない。
私もそのシーン、なんじゃコイツとオモタ
>>592 伏線にするはずが出来なかったんだろうね
作者的にマリエが可愛くなりすぎてw
598 :
花と名無しさん:2008/04/16(水) 20:42:57 ID:hMfgp48jO
12巻も出てて、やっと完結したのに、この過疎っぷり。
キャンディキャンディなんて9巻完結なのに…
まぁー比較がデカいか。
睦月が嫌いで最後までいい所なし
マリエとお似合い夫婦だよ
あ〜無駄な10年返してくれ!
600
ヒロイン、親子どんぶりってこと?
>601
睦月とは結局最後までいってないから親子どんぶりではない。
文庫化期待できそうもないので、結婚するときに手放した
単行本を古本屋などで購入しはじめました。
今「ぼくのほうが愛してる」を読んでる。「BGMはいらない」
先に読みたかったけどこっちはまだ見つからず。
表紙裏に「四季物語」を書く予定ってあったけど、これは
出てないですよね?
これ男女逆転してたら相当エグイ話じゃない?
昔の女の面影を残す娘と関係をもつ医者。
なんか最低w
>603
医者じゃないし、違う作者さんのだけど
津雲むつみさんの「風の輪舞」番外編の智の話が
男女逆転版だけど、母親(睦月)が死んでしまっていたので
そんなに違和感なかったかも。というか男のほうが相当年上で
初恋の女性の娘と恋愛関係に陥る話ってよくある気がする。
反対だからこそエグイ話になったんじゃないかな。
男女問わず、親子二世代と関係を持つ(未遂含む)って、なんか嫌だな。
島耕作にそんな話があった。かなーりエグカッタです。。。
(しまこーに関係迫る娘の母親(松下会長の愛人役ね)、きもかった)
>>605 個人的にだけど有閑倶楽部の作者の「砂の城」はエグイとは思わなかった。
砂の城、ドラマでちらっと見たことあるけど、ネタ満載でしたw
男が母と娘に惚れるのは、親父ドリーム満載ぽいけど
女が親父と息子に惚れるのは、光源氏計画みたいwww
>>602 自分も古本屋でBGMはいらないをずっと探してるけど
全然見つからないんだよなあ
思えば「素顔のままで」(だっけ?)のマネージャー男もずるかったな・・・
シャワーの後で
かな?
BGMって古本屋に溢れてない?
杏&影、ってものすごいドリーム設定だったなー。
最後は杏が人気脚本家になるんだっけ?
新婚ツアーに家族で参加しちゃうの。
18歳で結婚、妊娠、でも学習院に合格したんだっけ。
子供は双子二組。少女マンガだからいいんだろうが。
>>610 そうだ!
「シャワーのあとで」だわ恥ずかしいwwwww
615 :
花と名無しさん:2008/05/15(木) 20:07:46 ID:c/gQMsw3O
みんな、どうしたぁ記憶が少し違うぞ〜
永遠の〜が酷すぎたせいか?
>>613お得意の早稲田だよ。宝くじ当てんだぞ。
前原さんって早稲田のどこの学部出身なの?
早稲田出の北川悦吏子を意識してたからその辺じゃない?
教育学部?
前原さんのwikiってショボイね。全然情報なかった。削除されたのかしら。
多分そうだと思う。
漫画で、やたら教育実習の場面ない?
W大のこと好きだよね。愛校精神に溢れてるな。
でも女はWの割には男は東大設定が多いよね。
早稲田出は早稲田命だもんね。
誰かが言ってたけど、結婚式で校歌歌うのは早稲田くらいだって。
前原作品にも、そのシーンあったよね。思い出せないけど。
前原サンって学歴のある男性に拘るよね。
他者の漫画は主人公の学校名とか出てこないのにね。
ところで東大出っていたっけ??
影ちゃんは東大?
早稲田だよ。
東大受かったけど、同じ学校に行きたくて早稲田にしたんだよー
自由な校風が好き。とか言ってたような。
>623
そ、そんな設定だったんだ。
ありえん。
ありえないことだらけだぞ。
影も雑誌のモデルしてたし。
元彼の息子と付き合う方がありえんよw
次スレもありえんよ
昔の漫画読者ってリアリティは求めなかったのかな
作者も夢を売るって感じ?
その日がくるといいね
はリアルかと
ジーンズの杜
もマアマア
兄弟でヒロイン取り合うとか、三角関係好きだよね。ドリームさん?
他者が羨むケチの付けようない。←こんな描写ばっかの三角関係。
ヒロインに自己投影すると筆が進むのかもw
吹いた!
主人公の男は基本ベースが一緒。
作者は、あんまり人付き合いしないのかな。
前原さんって結婚したことある人?
息子が一人いるよ。
>635 息子が夫のモトカノとつきあってたりしてw
家族の事をどうこう言うのはさすがに引くなあ
>623
灯台が滑り止めって凄いねw
影の父親が、出世払いだぞ
と言ってたような。
当時は小学生だった私には何のことやら?
早稲田の近所に住んでたから、あそこの学校かぁ!と嬉かったけど。
弟とつきあって、兄にのりかえて、兄が自殺して、今度はまた再び弟とつきあうヒロインを
愛情たっぷrに嫌みなく描けるのは、前原さんならではだね。
そう言えば自殺だったね。
等子さんとは偶然だとマリンも後ほど知るけど、遺書からわかったのかな?
さだまさし の「償い」の歌を意識してたよね。
学園際でシブガキ呼んだけど来なくて、代役たてて難を逃れた話もあり得ねー。
こんなの通じないと白けた思い出がある。
四季君だっけ?なんで自殺したのか、残された人のこと考えると分からん
しかも女と一緒に。
心中みたい。
わかるじゃん。
四季はマリンを裏切った。酷い男。だからマリンは酷い男を忘れて幸せにおな〜り。だよ。
「シャワーの後で」でも同じ手段使ってるよ。
有名な携帯小説にもそんな話があったような…。
まあ、少女漫画の王道かもですな。
王道かな?
皆さん、若かれし頃、どんなの読んでたの?
私は姉の影響で前原さん読んでたけど、多分自力では巡り合えなかった気がする。
作者は、はしゃいでるけど、話の雰囲気が暗いよ。
自力で読んでた漫画に、こういう〆ってあったかな?
>643
自己犠牲で、自分を悪い男として恨んでくれていいから
新しい男と幸せになれってこと?
周りクドイなー
永久君もマリンのライバル女と付き合おうとしたのは、結局どうなったんだっけ?
作者は周りくどいのばっかりだよ。嫌になるくらい遠回し。
十子の妹でしょう?ライバルじゃないけど別れてるよ。永遠が振られた。
ここのおかげで、最終巻を購入する前に思い留まりました
ありがとうございます
11巻まで買っていたのに…そこまでで何年経ったのだろう…
最後は面白くなると期待していたのに…
絵の酷さを補ってあまりある満足をもたらしてくれるかもという
淡い期待を抱いていたのに…
BGMはいらないを読んだあたりできれいにさよならしてれば良かったわ
649 :
花と名無しさん:2008/05/28(水) 17:14:18 ID:kIw9xS9qO
私も昨日11巻を読んだのよ。妹に貸してたのが帰ってきたから。
11巻は、先をワクワクさせる内容なだけに12巻が残念でならないよ。
650 :
花と名無しさん:2008/05/29(木) 02:22:40 ID:l2f1IyKH0
うん、11巻でやってくれるかという期待はまだ残っていたのだけど…
多分20年くらいこの人の漫画読んで来て、
作者の集大成の大作と思いきや、最大の期待外れ作だったわ
数年がかりの壮大な釣りだった
最後がどうでもいいなら、どんなストーリーも書ける。
そういえば中島みゆきの「悪女」も四季的な考えだ。
作者は中島ファンだったりするし。
因みに私は悪女の出だしの歌詞の解釈を間違えてた。
2ちゃんで教えてもらいました。
作者が一番好きな男キャラって四季なんだろうか?
>653
睦月も好きそう。
影か四季だと思う。
睦月と永遠は、作者好みのユーモアが足りないし。
男の顔は全員同じだよね。髪型もほぼ同じ。
永遠って報われないイメージだったな、ヒロインマンセーのための小道具っていうか。
657 :
花と名無しさん:2008/06/15(日) 20:06:02 ID:ydBrQ1QKO
上げ
658 :
花と名無しさん:2008/07/03(木) 13:32:21 ID:Eg4LR/kNO
659 :
花と名無しさん:2008/07/09(水) 23:22:20 ID:ZBMIvN1x0
私も四季が好きだ。四季物語読んでみたいけど、
ぐだぐだになるならBGMのイメージのままのがいいかな。
睦月って変な男だったなー。厄介。
永遠も四季も作者の男の名前の付け方、ポリシーを感じるw
凪子目線で読んでたからマリエを選んだ睦月にはがっかりしたなあ。
どうせ結ばれない話なら、初めに如月と出会ったりしないで
高校大学編の物語だけだったら切ない話として個人的にはもっと好きになれたんだけど
662 :
花と名無しさん:2008/07/16(水) 04:16:53 ID:Fc/fnGOs0
自分も凪子に共感していたけど、途中からグダグダで、
誰を選ぼうとも、不満が残ったんじゃないかと思う
>>661とは違う理由で、高校大学編なり適当なところで早めに
切り上げて欲しかった
いっそのこと、凪子とも関係を持ってウダウダしてくれたほうが
まだ「サイテー」とか言いながらも理解できたぞ、睦月!
あの状況、あの態度で「それでもマリエを愛していた」なんて
あまりにも真実味が無さ過ぎる。
「嘘言ってんじゃねえよっ!」と突っ込みたくなる。
凪子は睦月とも関係を持ちつつ、如月を弄び、
マリエには優しい友として付き合って
「私だけ幸せになってごめんなさい・・・ふふふ」
とほくそ笑む魔性の女になってほしかった。
作者って誰に思い入れがあったの?
マリエは悪女になるには頭悪すぎるし、
凪子はヒロインにしては共感できないし
もう一人は雑な描き方されてて分らん。
男性陣は変な人だらけw
665 :
花と名無しさん:2008/07/24(木) 10:13:08 ID:0sVAnICAO
書いてるうちに思いれが変わったんじゃない?
10年だし
666 :
花と名無しさん:2008/08/10(日) 23:25:54 ID:QiABSXo9O
ってことは、このスレの人達とも10年の仲?
ちょっとした旧友ですね。
急に思い出して永遠の誘惑を検索したら
完結編まで出てることを知りました
自分が何巻まで読んでいたのかはっきり覚えてなくて
コミックを探しましたが、しまい込んでるみたいで見つかりません
確か、凪子と如月の付き合いが、偶然マンションを訪れた木綿子に知られて・・
ここまで読んだ記憶があります。
これは何巻でしょうか?
おわかりの方、教えていただけませんでしょうか
お願いいたします
車で事故ってた?その後にバレるんだよね。
11巻です。
ゴメー
間違いた。木綿子バレか…あなた11巻も読んでませんね。
ヤフオクへゴー
670 :
667:2008/08/11(月) 20:54:24 ID:???0
>>668 ありがとうございます
7巻か8巻あたりかな・・覚えてないんです(´ヘ`;)ハァ
だれか交通事故にあうんですね、ふむふむ w
ヤオフク、見てきます
671 :
667:2008/08/11(月) 21:12:09 ID:???0
JBOOKに、各巻の簡単なあらすじが書いてありました
それを読むと、9巻までは読んでるみたいです
残り3冊なのでショップに注文します
お騒がせしました
672 :
花と名無しさん:2008/08/13(水) 04:37:27 ID:RCZf5dkA0
睦月と凪子が一夜限りでもいいから寝るシーンを見たかった。
お互いせつない愛を一晩だけむさぼり合うみたいな・・。
最後の12巻読んでないが睦月はマリエの事を17年前から
愛しているという事を言うのは優しさ&償いからの嘘とか?
家族として(一緒に子供を育てる同士として)情がある・・というだけで
本当はマリエは一番愛した女ではないような・・。
杏の大学の学費はなぜ影の親が出すのかが20年前からの疑問。
誰か謎をといてください。
杏は自分の親に大学の費用をお願いする手紙を書きます。
結婚したから杏は娘。だから甘えてと影親が言った。
影は自分が働いて払う。とバイトづくし。
結局体が保たずに親に援助してもらう。
影親は影の費用だけだと思う。杏の父親が出産の時、帰国して援助の話でてる。
最初の結婚日記に載ってるよ。
674 :
花と名無しさん:2008/08/15(金) 22:47:27 ID:5shxPO1O0
いや、知ってますよ。何度も読みましたんで。
ただ常識ではありえんダロ!・・と。
私大でっせ。ウン百万も嫁の為に普通出すか?・・と。
杏の親が百万入った通帳を実母からもらうんだよね。生活の足しにと。
で、杏は影に宝くじが当選したと嘘をつき第一勧銀の通帳を見せる。
バレる。その後本当に三千万の宝くじが当選してめでたし・・・なんだけど。
嫁の奨学金の残りを旦那の稼ぎで払う事に不満を言う親が世の中に沢山いるのに
影の親の偽善者ぶった話のもって行き方に小学生の頃から疑問に思ってただけです。
いや結婚日記面白かったですよ。上記を除けば。
>本当に三千万の宝くじが当選
すごい漫画的展開www
古き良き時代なのかなー。
3千万円だっけ!?
そりゃ漫画だね〜。
677 :
花と名無しさん:2008/08/19(火) 00:31:56 ID:5uE34SV10
双子の次に双子もありえない
高校生で妊娠DQNカップルが東大合格もありえんw
最初は二卵生だもんね…
680 :
花と名無しさん:2008/08/20(水) 01:18:46 ID:wNymVShH0
杏に影ちゃんはもったいない
さやかさんでいいやん
mixiやってる人いますか?
もしかして皆さん
2ちゃんでツンツン
mixiでデレデレ
ツンデレ?
黙秘権
684 :
花と名無しさん:2008/09/21(日) 22:17:34 ID:dWc187NkO
mixi覗いたけど、私にはここの方があう。
疲れた。
age
もうあげなくていいよw
ようやく最終巻読んだ。
凪子と睦月はエッチした方が良かったんじゃないかと。
で、きっちりもやもやにけじめを付けて
凪子海外へ、睦月家族のもとへ
睦月の息子はおばさん(凪子)との恋は終了させ
自分の年代に合った人生を送る
ENDが良かったと思うなぁ。
永遠の誘惑って題名は何の為につけたんだ?w
再会した後凪子は少し未練あるのかなって感じだけど
睦月はマリエしか見てないって感じなのが違和感というか
それなら早くマリエに自分の気持ち話してれば、マリエも不安にならなくて済んで
変な誤解しなくて良かったのにと思った。
689 :
花と名無しさん:2008/10/19(日) 20:16:39 ID:fsiow/uKO
麻理恵に打ち明けた睦月の想いを凪子にハッキリ伝えて欲しかった。
木綿子は、娘の為に交際を断って欲しかった。
凪子は、冒頭のように冷めた不倫人生。
如月は年相応の恋愛をして欲しい。
凪子と如月だけ想像におまかせしますって
なんなんだ!
マリエと睦月なんか17年なにしてたんだ?いまさら
睦月の凪子に気があるようなそぶりはなんなんだ?
結婚してからだって、凪子見る視線に想いがこもってるように見えたのは私だけ?
再会してからだって思い出してる感じにしか見えなかったよ
どんだけ表現へたなんだ?
凪子の思い違いだけだったって、ありえないしょ
途中から作者のマリエびいきに引きまくった
あんだけ親友たちを引っ掻きまくっといて、自分さえ良ければいいって女じゃん
まあ凪子も木綿子も本当に親友だと思ってたか?
だけど、あんな親友いらね〜
初めてmixiの作者を訪問したけど、何かあれだね。
私を含む不快な書き込みは〜
って書いてあった。作品の辛口意見は受け付けない宗教的なイメージが感じられる。 信者集まれ!
mixiってそう言う所なんだね。
mixiじゃ言えない。
単行本買わねーよ。
何が保存用と読む用だよ。そんな暗いことしないつーの。
なんか昔の漫画売り出してるね
杏&影の杏ってマリエじゃん
読んだことないけど絵はそんまんまマリエだと思った
この作者には期待させられた分恨みがあるから、もう絶対買わない
如月と凪子のうらみじゃ・・・ボケ
リメイクなどいらない
9巻までは何回も読み返したけど10−11−12はクソだな
マリエがウザすぎ
読者の期待を裏切りすぎたせいで自身最悪の漫画に成り果てた
mixiじゃー絶賛の嵐だけどね。
本当かよ?って書きたくなるけど。
作者が参加してるんだっけ?
軽井沢までいって事故にあったのに事故の後はしょりすぎで
ぶちきれた
如月が何ヶ月も出で来ないのにも
そのあたりから嫌な予感してたけどまさかマリエが一番永遠
睦月の17年目の真実って嘘に決まってる・・・どんなに贔屓しても嘘くさい
木綿子の愛してるなら一生嘘つきとうしていったのと同じなら理解できる
作者が参加って言うか、作者がmixiしてる。ってのが正解。
のぞいてきなよ。
mixi
ジッコでは入れなかった
前原系コミュに行って
そこの管理人のマイミクの中にいる、そこから飛んだ。
前原さん、好きなんだけど。。。 いや好きですけど、、、、
永遠の誘惑のせいで一気に嫌いになってしまった
コミックスのほとんどに凪子と如月使ってるのに
最後のkissの表紙にもウエディングなのに中身がないなんて
ヒドイ・・・・・1ページくらい・・・・・1年後のエピソードさえあれば・・・
と悔やまれる
>>693本屋に売ってたんで 懐かしくてつい買ってしまったww
今改めて読むと 杏ってそうとうDQNだな〜初期なんて 完全にアタマ弱い子だよ。いくら甘やかされて育ってきたとはいえ、こりゃヒドいわww 当時の17、8歳だってもっとしっかりしてた子はいたよ
それをmixiで言いなさい。
やっぱり愚痴文句系は、こっちになっちゃうね。
完結まで10年かかりゃ文句の一つも出ちゃうわよ。
>705
>完結まで10年かかりゃ文句の一つも出ちゃうわよ
いや、たとえ10年かかっても無いように納得出来ればね。
睦月の嘘臭さに納得できず、愚痴っちゃうのよ。
>>706 おっしゃる通りです
間あきすぎたせいなのか話がちぐはぐしちゃたんだよね
マリエの「私がずっと幸せだったとでも思っているの?」とか
睦月の態度からマリエに惚れてるように感じたことないんだよね、大事にしてるというか
言いたいことが言えない関係というか
凪子には言いたいこと言って傷つけてたくせに
まるっきり二重人格としか思えない
家庭を守りたいだけなんじゃない?温和になりすぎ・・・気持ち悪いくらい
永遠の誘惑、主要キャラの自己中っぷりと錯綜っぷりがあまりに気持ち悪くて受け付けなくなり、
連載の間隔も開くから忘れてたんだけど、完結してたんだね
描写が薄くて、他二人のお世話係かつ引き立て役にしか見えなくもない木綿子が
他二人のいざこざに巻き込まれずにつつがなく暮らせることくらいしか期待してなかったんだけど
ここ見てると、精神衛生上やっぱりもう読まない方が良さそうだ
皆さん、お疲れ様でした…
709 :
花と名無しさん:2009/03/21(土) 19:26:07 ID:BN7NpMHgO
古本屋で買って是非読んで下さい。
感想書きに来てよ。
途中まで読んでるんだったら是非読んでください。
アレはアレで ありかな?って思えるかもよー。
待ちながら・・の方が精神衛生上w良くなかったかもしれないけど
一気に読むぶんには平気だよ。
711 :
花と名無しさん:2009/04/14(火) 22:10:29 ID:RefJnp/yO
上げ
大昔、杏&影の話が好きだったのでブックオフで前原さんの長編コミックスを見たとき、
懐かしくて思わず手に取ったら、、、え?なんでこんなにキャラに表情がないの?えらく劣化したなあと残念だった。
でも後で全巻購入しなかったことを後悔しそうと参考までにここを覗いてみたら…買わなくて正解だったみたい。
>>705 ふふふ、あんたはあまい。
王家やガラ仮は確実に作者が先にくたばるでしょう。
この間本屋行ったら、王家の紋章とエロイカより愛をこめての
最新刊が出てて引っくり返りそうになったw
ガラ仮は知ってたけど、王家やエロイカもまだ続いてたんだね。
杏&影を文庫出て久々読んで、
じんわり温かくなって、好きだなーって思いました
それから他の作品も気になってここへ来たら…
とりあえず永遠の誘惑は罠だってことだけはわかりました
他作品でこれならお勧めって話はありますでしょうか?
716 :
花と名無しさん:2009/09/06(日) 22:17:40 ID:mggqzx190
しまった…スレ落ちちゃう…?
一応のため保守であげさせてもらいます
dat落ちの基準は最終レス日だから、sageでも書き込みがあれば、
スレは落ちにくくなるよ。
作者さんが病気になられて、今までの紙原稿作画→PC作画作業に切り替えられたので
お年を召してからの新しい事への挑戦で、だいぶPCの扱いに苦戦して絵が劣化された様ですよ。
絵が今まで通り書けなくて申し訳ないって単行本の中で書かれていらっしゃいました。
紙よりもPCの方が、身体に負担がないからとの事ではじめられた様ですが
命削って書けまで言えませんから、物語が完結してくれて良かったと思っています。
永遠の誘惑は年取ってから読むといい作品だなときっと思えますよ。
いや〜PC初期の画像の荒れはだんだん無くなったのでともかく
人物コピーは酷かったなあ
同じシーンに同じ顔が何度も。
描けないならもうやめろと思った
テスト
>>719 それ私も思った
もっとひどいと思ったのは雑誌でかわいかった凪子がコミックスでぶすに
マリエの醜悪な顔がまともな顔になおされてたのが・・・
漫画の表情ではなんにも感情を推測できないんだな・・・と
睦月の思わせぶりな表情にはなんの意味もなかったってことだし
漫画家としては終わってるよね
ちょっとPC使えない環境にありましたので返事遅くなりました;
715です。
>>718さん
そうなのですか…そのような由縁のその作品も、
時間の空いた時に手にとってみたいと思います。
ありがとうございました。
>>717さん
前に進みの速いスレで日にち変わったら落ちてしまったことがありまして、
一応の為あげてしまいました。
教えてくださり、ありがとうございました。
>>719 >描けないならもうやめろと思った
読めないならもうやめろと思った
>>721 >漫画家としては終わってるよね
読者としては終わってるよね
はあ?
杏&影が好きなら永遠の誘惑は受け付けないかもしれないですね
大人の女性の為に描いた漫画だと伺ってなるほどと思いました。
杏&影をタイムリーに読んでいたので、
永遠の誘惑を読むのに丁度いい年齢になっています。
そんなに酷評する程酷くはないと思うのですが、
受け取る価値観はみんな違うのでいろんな意見があって楽しいですね。
大人になっても不安や、ゆがみの部分は持ってるので
それでもマイルドにまとめてあるんじゃないかと思ってました。
まあ風呂敷広げすぎて収集出来ず
結局無難なところで手を打ったって感じだったよね≫永遠
前半わくわくして損した
高校生時代の凪子と睦月、凪子が自分と重なって痛い思いで読んでた
それなりの体験の中で振り返って想い出すのはキスすらできなかった人
逢ってみたいよな、その人に
と思わせるような出だしのコミックだった
永遠の誘惑は絵が雑なところが目立ちすぎ
シャワーのあとで
そばにおいでよ
このコミック、絵もとっても良かった
マリエみたいな女とは友達にはなれないな
睦月もさいてーだしお似合いな夫婦だって思った
凪子と如月のエッチでも見せつけてやればよかったのに
凪子の睦月に頭下げられた時の屈辱は胸が痛かったな
そうそう
なんやかんや言うてもこの人の昔の作品すきだわ。
何気に読んだ最終巻の前原さんの後書きに?!と感じて要所を読み直してみた
睦月のお母さんの葬儀日の睦月の言動
凪子をいきなり抱きしめ「話しがある。今夜行く」と言って凪子にはじめてキスをして
次に、真梨絵の父に呼び出され婚約解消の話しをされ
その直後に、木綿子が訪ねてきてマリエの妊娠を知らされ
凪子を訪ねて「さようなら。(マリエと結婚する)俺以外の男と幸せになれ。いい女になれ」と別れを告げ
その足でマリエに結婚の申し込み
わざわざ凪子を巻き込んで、睦月にとっては多忙な一日なことはわかった
父親に婚約解消の話しをして、ご丁寧に木綿子と凪子に妊娠を回覧とかマリエも動き回りすぎ
高校時代から凪子と睦月のお互いを想う気持ちを知ってて
家庭教師に睦月を雇い、身体の関係を持ち、別荘でいきなり彼氏として睦月を紹介して
大学では婚約者してさんざん仲良い姿を披露して、睦月に愛想を尽かされたときにだけ凪子に泣きつき
凪子が睦月に抱きしめキスされたのを見たその日に泣きながら妊娠の報告とか
マリエ…友人として、人としてありえないよ
後書きの内容には無理ありすぎ、きれい事でまとめすぎだと思うよ?
長い年月かけて睦月と凪子のハッピーエンド期待してたのに
なんというお粗末なラストなのよ!
マリエはどう頑張っても好きになれないし睦月にも呆れた
未だに「永遠の誘惑」というタイトルをつけた意味がわからない
わかった人教えてケロ
わたしもわからないから「永遠の謎」と勝手に脳内変換して読むことにしてる
とは言ってもあの内容だから最近は読みたいとも思わなくなって
本棚から撤去したんだけどね
むかしの作品は結構よかったのに感性の劣化なのかなあ
うん、タイトルの「永遠の誘惑」は内容に全く合ってないよね
全巻通じて誘惑と関係ありそうなのはマリエだけだしw
凪子が如月の子供を妊娠してエンドだったから
「永遠のディスティニー」か「永遠の腐れ縁」の方が似合ってるw
「きみ色の日々」が好きだったなあ。
昔ですけれど。
738 :
花と名無しさん:2011/08/18(木) 20:15:50.05 ID:H5D26ft70
幹→みき→きみ
そうそう、幹。
アイドルとの恋愛物だったよね。
他のファンに目をつけられたりね。
740 :
花と名無しさん:2011/09/17(土) 16:30:19.94 ID:MptvKTFiO
BGMにもゲスト出演の幹。
杏&影の学生結婚の頃が面白かった。
741 :
花と名無しさん:2011/09/23(金) 23:49:37.93 ID:6wDq6Szo0
女の子はニーナだっけ?
マリエは本当に頭が弱くプライドの高いまさにお金持ちのお嬢様を上手く描いてあると思う、
一途でありながら、考えの足りない馬鹿な女だとは思うし、浅はかだけどねw
他の人から見たらどうなの?とは思うけど睦月から見たら可愛い女になるんだろうなぁ。
「永遠の誘惑」は恋愛において、馬鹿でしたたかな方のが良い物件を掴むというリアルらしい話だったね。
親が大金持ちで ← 永遠ではこれが一番の要素
美人で性格ブスが ← 顔が不細工なら当然整形してる
思い通りの物件を掴んで離さないというリアルらしい話し
全巻通して読み直してみると
10年間が長すぎたのか、あらすじに書いてる本人が忘れてるっポイ間違った記述が何ヶ所か目についた
昔の作品に比べて表情などで同じ人物とは思えないくらいの手抜き?絵の劣化?がかなり目立つ
前原さんの描くヒーローは昔からエリート好きなのは知ってたけれど
再会後の睦月は前原さんにとって究極のヒーロ?とすら感じるような出来すぎた男設定が
逆に気持ち悪い
うわぁ...こんなスレがあったなんて。
なつかしい!
かなりご無沙汰ですが、学生時代はコミックスたくさん持っていました。
でも、タイトル聞いて内容思い出せるのって限られてる。
杏&影、BGM、きみ色...好きだったな。
今見ても、他の作品のタイトルもみんなステキ。
私は「その日がくるといいね」を夢中になって読み返した記憶が。
ショッキングな話だったしなー。
AKBの淫乱母親が話題になったとき凪子が浮かんできた