1 :
花と名無しさん:
2 :
花と名無しさん:2006/12/06(水) 22:14:39 ID:???0
3 :
花と名無しさん:2006/12/06(水) 22:15:11 ID:???0
■…単行本タイトル ▲…同時収録作品
1974
■「恋のA級ライセンス」
高校三年で男の子たちの憧れの的、チェリーナは、なぜか男嫌い。
自動車部のエース、バギーと、新入部員エディーが、チェリーナを争い、高校ラリーの対抗戦が白熱。
▲「花のアメリカピンク学園」
親の転勤でアメリカ移住、男生徒はすべて女生徒に絶対服従という共学高校に転校した、洋太郎。
学校を仕切る女生徒会長リンダに、洋太郎は対決を挑む。
1974
■「ミスター東はOhショック!」
高校一年の東(あずま)と真美は、学校で一番の美男美女として有名なカップル。
東のアパートの隣の部屋に、医者の卵の男の子、栄が引っ越してきて、東にひと目惚れ、
▲「華麗にアタックみじめくん」
高校一年の男の子、三条岬(みさき)の住むアパートへ遊びに行った夢美の前に、外人の訪問客登場。
ブラジルで成功して他界した叔母から岬に、百億円の遺産が遺されたというのだ。
▲「かれのお値段20万」
大学一年の笹本徹は、街で妙な看板を持って一日二万円の求人募集をする女の子、篠原夕子に出会う。
徹の仕事は、十日間のあいだ徹と夕子が富豪の夫婦のふりをすることだった。
▲「さよなら他人の関係」
大学生の女の子、夕美(ゆうみ)は、恋人の秀樹と共に同棲カップルのコンテストに応募。
実際には同棲も何もしていないのだが、秀樹の借金五万円の返済であてがなく、賞金が五万円なのだ。
▲「青春のプレリュード」
高校に入学する前から双葉満(みつる)は、香澄(かすみ)に片思い。
同じクラスになり、満は、自己紹介で、香澄への好意と交際申し込みを宣言する。
4 :
花と名無しさん:2006/12/06(水) 22:15:42 ID:???0
1975
■「ビバ!恋愛天国」
高校でボクシング部の男の子ロッキーの家の隣に、幼なじみだった女の子、チェスが戻ってきた。
チェスは小学校からずっと男子禁制のお固い女学院の寮生活、男性には全く興味がない。
▲「ハローレディ」
ニューヨークから北国の田舎町へ引っ越してきた。おしゃれな高校生の女の子、リビアン。
高校のスケート部の人気者ラリーと、その弟のリッキーが、リビアンを挟んでライバルになる。
1975
■「青春に翼を!」
弁護士志望だが経済的に余裕のない大学生、良は、複雑な家庭環境で暮す杏子と両思いになる。
良は、大学の教授から学費援助の話を持ちかけられるが、令嬢佐保子との婚約が条件だった。
▲「鈴蘭の花かおる」
高校三年で弓道部の譲(ゆずる)と、一年の女の子、礼文(れぶん)は、お互いに惹かれてゆくが、
譲にも礼文にも家族や親戚の都合による結婚話が持ち上がる。
▲「シャックリこっくりゴールイン」
魅力子(みりこ)、大きい子(たいこ)、千万城(ちまき)の三人は、高校一年になったばかり。
男の子をからかう三人を大声で怒鳴りつけた男の子、悟(さとる)に、千万城がひと目惚れ。
千万城は『実践恋愛講座』という本を買ってきて、努力を重ねてゆくが……。
▲「17さいのはばたき」
三恵と史郎は同じ高校に通う幼なじみ。勉強も運動も超苦手な三恵を、何かとかばっていく史郎。
そのため三恵は、史郎に片思いする同級生の女の子たちには、いつも目障りな存在だった。
1975
■「十代の青春」
高校三年の春。ラグビー部の正人に片思いの女の子、歩(あゆみ)に、秀才の岩淵計も片思い。
▲「ハート貸します」
高校生の女の子、ミルキー、アップル、コーラは、『ハート貸します』というアルバイトの会を結成。
ガールフレンドが居なくて淋しい思いをしてる男の子に、一日有料でデートしてあげるという会だ。
▲「ふたごっ子ハネムーン」
大学一年の双子姉妹の姉、枝織は、同じ大学の一郎と学生結婚する前の晩にアクシデントがあり、
急きょ、式場だけの代理花嫁として、双子の妹の沙織が出ることになった。
5 :
花と名無しさん:2006/12/06(水) 22:16:31 ID:???0
1976
■「初恋教室」
子供の頃から男まさりな女の子、アンジーが高校生になってビーナス・コンテストに出場させられる。
ショーンやアイドルと名乗る男の子が恋人に立候補し、アンジーも恋する気持ちにめざめてゆくが、
アイドルの意外な秘密が明らかになり、アンジーの初めての恋には強敵のライバルが現われる。
▲「新婚ってなんの味?」
幼なじみの正四郎と優雅(ゆうが)は高校三年で結婚。優雅は独断で正四郎の通う高校へ転校する。
正四郎と一緒の高校生活も知りたかった優雅。しかし校則は学生結婚禁止で、他人のふりを始める。
1977
■「初恋のかくれんぼ」(「初恋のかくれんぼ」「恋はブランコ」「恋のあやとり」)
幼なじみの杏(あんず)と影(えい)は、家が隣同士で、同い年の一人っ子同士。
ふたりは同じ中学校に進むが、才媛のさやかが影に接近。三輪好和が杏に手紙で告白。
▲「恋の協力接着剤」
高校で一番ナイスな男の子、エースが誰にもなびいてくれないので、女の子たちが一計を案じる。
男まさりの女の子エイブルを、エースに近づけて、自分達の女らしい魅力に気づいてもらう計画だ。
▲「キスはトイレの中で」
全寮制の共学校の男子寮と女子寮に分かれる廊下の角は、通称『お見合いの場』。
ウブな女の子、美々がぶつかった相手は、プレイボーイで有名な男子、南条理加(リカ)だった。
1980
■「杏&影 恋人時代」
「初恋のかくれんぼ」続編。 幼なじみの杏と影の高校時代前半。影の家で、年の離れた妹、真帆が誕生。
杏は、影とは別の女子高に進んで淋しくなるが、彰は、親友の保科を杏に紹介する。
6 :
花と名無しさん:2006/12/06(水) 22:17:33 ID:???0
1978
■「学生街のラブサウンド」
▲「恋まつり」
大学生の女の子、夕鶴(ゆづる)ことツルのアパートの空室にボーイフレンド周一が引っ越してきた。
▲「水色の風 大学通り」
学生街のバス停で、大学四年の女の子、生(うぶみ)は、臣(おみ)こと正臣に交際を申込まれる。
▲「うしろの空席だぁ〜れ!」
W大学一年の女の子、悠矢はT大生の一郎と交際を始めるが、気になるのはT大志望の一浪生、年也。
▲「はつこい散歩道」
高校生の星子は、片思いしている男の子、唯(ゆい)の友人、直人から、交際を申込まれた。
1978
■「そこにあなたがいるから」
中学の入学式で、一子(いちこ)は、同級生の男の子、命(みこと)に心を惹かれる。
やがて、命も、卓球部の仲間、和穂も、一子も、同じ高校へ進学。
一子の思いが通じる日がやってきたが、和穂もまた、中学時代からずっと一子に思いを寄せていた。
▲「テレフォンデートは混線中」
高校一年の女の子、海里(かいり)は、電話の混線で、西崎基(もとい)と知りあうが
基の兄の満を、基だと勘違いしてしまう。
1979
■「きみ色の日々」
高校で陸上部の特待生、渡瀬幹(みき)に、陸上部マネージャーの新名(にいな)が告白。
新名の気持ちが通じて交際が始るが、体調を崩したときの無理がたたって幹は陸上を引退、退学。
新名の前からも去っていったが、一年後に、アイドル歌手としてデビューする。
1981
■「続・きみ色の日々」
アイドル歌手からシンガーソングライターへの転身を考える幹と、大学生になった新名が再会。
新名は、二人の住む世界の大きな隔たりを感じ、幹が普通の大学生に戻ることを願うようになる。
幹にあこがれてアイドル歌手になった、結花(ゆうか)が登場。
7 :
花と名無しさん:2006/12/06(水) 22:19:16 ID:???0
1979
■「綴り箱のかたすみに」
高校一年の窓花は、同級生の一樹に魅かれていたが、一樹の転校で、片思いのまま失恋。
月日が流れ、窓花は東京で同じ大学の学生同士として再び一樹と出会うが、一樹には恋人がいた。
▲「それはあんまり 好ちゃん」
高校三年の男の子、大葉圭(けい)のクラスに、臨時担任で謎の女教師、星崎好(このみ)が来る。
▲「やっぱり気になる好ちゃん」
両親がいなくて結婚願望の強い好は、積極的に二人の結婚を進めたがり、圭はまた振り回されてゆく。
1980
■「たとえば彼とわたし」
高校三年でテニス部の琴美と瑠璃に、芹(せり)と比呂樹(ヒロ)が、グループ交際を申込んできた。
志望大学が同じ芹と琴美は友情を謳歌し、瑠璃は芹への、ヒロは琴美への片恋を胸に秘めている。
▲「花の大学のまんなかで」
大学一年の女の子、極(きわみ)は、高校時代からの先輩で大学三年の、未明(みめい)と再会。
高校時代に極と文通していた親友の若子は、未明への片思いがいつも書かれていた手紙を思いだす。
▲「恋歌3・3・7拍子!」
高校生になった麻美は、入学式で見た応援団団長の三年生、新沼団(だん)にあこがれ応援団に入部。
1981
■「風のメモワール」
高校一年の里美、親友の真砂、里美のあこがれのクラス委員の永瀬裕は、バスケ部。
転校生の橘省吾が、ぬるま湯の高校生活に波紋を投げ掛けてゆく。
▲「雪の道標」
東京在住で大学一年の夏彦は、夏の北海道旅行で、知床岬に住む18歳の純子と恋に落ちる。
8 :
花と名無しさん:2006/12/06(水) 22:26:34 ID:???0
1981
■「結&旅人」
中学の入学式で、結(ゆい)は、旅人(たびと)と出会って親しくなるが、
結の親友、公子の告白を、結だと勘違いした旅人がOKしてしまう。
▲「波のかなたに」
中学三年で水泳部の女の子、広海(ひろみ)と、水泳部の男の子、水帆(みずほ)の物語。
水帆とは別の高校に進む広海は、卒業記念の寄せ書きをする色紙に、忘れな草の絵を描く。
1983
■「ジーンズの杜から」
一浪してあこがれのW大に入学した芹子と舵(かじ)が親しくなる。
内気で人見知りな芹子は、同じアパートに住むW大の先輩、篠原に淡い片思い。
1984
■「その日がくるといいね」
高校三年生の和哉と柚に赤ちゃんができて結婚、柚は高校をやめて和哉の家に同居する。
1984ー1994
■杏&影 結婚日記(1)(2)(3)(4)(5)(6)
両親が仕事の都合でアメリカに移住した杏は、彰の家族と暮すようになって半年。
二人は、高三で結婚するが大学生活を共に過ごしたいと考え、
揃って合格した後は、東京のアパートで同じ大学に通う生活が始まる。
男の子・新(あらた)と女の子・緑(みどり)という双子を育てながら大学に通い、
影が就職し少女漫画雑誌の編集者になった後、さらに新たな双子、小紅と葉子が加わる。
9 :
花と名無しさん:2006/12/06(水) 22:27:09 ID:???0
1983ー1986
■「BGMはいらない」(1)(2)(3)(4)(5)
高校生の真凛(マリン)は同学年の永遠(トワ)と恋人同士。
あるとき大学祭に出かけた真凛は、永遠の兄、四季(シキ)と出合い、両思いになってゆく。
1988
■「ぼくの方が愛してる(新BGMはいらない)」(1)(2)
四季がいなくなり、渡瀬幹の相手役で芸能界デビューした真凛を守りたくて、芸能界入りした永遠。
四季の残した小説の映画化で真凛と永遠の共演が決まるが、永遠は四季の存在感の大きさに悩む。
1990
■「そばにおいでよ」(1)
高校女教師一年目の乃里子23歳と、教え子で高校三年生の雅弘18歳の恋。雅弘の元彼女、舞が登場。
▲「雨に抱かれて」
大学三年の麻子の恋人・柊平に、高校生の少女・理沙がつきまとうようになり、麻子を追いつめていく。
1991
■「そばにおいでよ」(2)
高校女教師の乃里子24歳〜25歳と、大学生になった雅弘19歳〜22歳の恋。
雅弘のサークル仲間で女子学生の菜摘、乃里子の初恋の中学の先輩でTV局勤務の雨帖が登場。
▲「僕と君が出会ってしまったこと」
少女小説雑誌の編集者、日南子の担当は、高校生デビューだった男性の少女小説家、碓井柊生。
柊生は、日南子と同じ高校出身で、日南子にとっては当時からいちばん嫌いなタイプだった。
1993
■「そばにおいでよ」(3)
高校女教師の乃里子28歳と、旅行代理店に就職した雅弘23歳の恋。
乃里子と大学で同期だった友人、英子が、ハネムーンツアーで成田離婚した後、雅弘にアタック。
▲「君に逢えてよかった」
高級住宅街の豪邸で家政婦のバイトをする大学一年の美奈が、
邸宅の最寄り駅の駅前のケンタッキーの常連で名前も知らない男に片思い。
1991
■「シャワーのあとで」(1)(2)
映画監督の父と大女優の母を持つ、18歳のアイドル歌手、夏姫(なつき)やすみ。
やすみはマネージャーの聰(そう)に片思い。しかし、聰には恋人の由希子がいて婚約中。
1996
■「恋愛前夜―恋人たちの初めての夜」
第1話「スイートピー」
二年前行きずりでベッドに誘った女の子を忘れられない高校教師、銀河(弟の名は流星)。
銀河に片思いしている女生徒、亜里子(ありす)は、だんだん挑発的になってゆく。
第2話「タンポポ」
不動産会社のOLで26歳の丹羽倫子が、同僚の真鍋龍一と不器用な恋をする。
第3話「かすみ草」
女子大生かすみは、親友の薔子の恋人である流星に片思い中で、やがて三角関係になってしまう。
1997
■「だから言ったじゃないの」
▲「だから言ったじゃないの」
両親がきびしかったため、男友達も出来なかった美苗(みなえ)は、29歳で見合い結婚。
▲「マンションを買いたい女」
29歳で結婚した、うらら。夫がローンを嫌いアパート生活のままなので離婚を考えている。
▲「計画的バツイチへの結婚のススメ」
結婚はしたくないが子供は欲しいので出産適齢期が心配な翡翠(ひすい)、29歳。
1999(1)(2)(3)(4) 2002(5)(6) 2004(7) 2005(8)
■「永遠の誘惑」(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7) (8)※連載未完、続刊未定
36歳になり大人の恋に疲れた独身の女医、凪子は、如月と名乗る少年と出会い、恋人同士になる。
約三ヶ月後、凪子は、高校の同窓会を機に、旧友の木綿子、睦月と真梨絵の夫婦に再会。
凪子には初恋の相手だった男、睦月の長男が、如月だった。
11 :
ひみつの検疫さん:2024/12/20(金) 09:43:22 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
>>1 乙です。
今度のスレタイこそ予言になりますように・・・ナムナム
13 :
花と名無しさん:2006/12/07(木) 23:02:58 ID:irHhALdY0
>1
乙華麗。
> 連載開始から7年6ヶ月。
正確には、8年9ヶ月だねえ・・・w
連載第一回は、BE-LOVE 1998年6号(1998年3/15号)3月1日発売.
作者の息子、結婚とかしたかね?
連載長さすぎて、環境やら変わるよね。
絵崩れないうちに終了して欲しかった
「今度はその子を私にちょうだい」に篭められた凪子の真意を想像してみた。
1マリエへの復讐
・大きな打撃を与えることが出来る
2如月との今後
A立ち聞きしているであろう如月にこの台詞を聞かせることで、彼がショックを
受けて自分と別れる気になるよう仕向けた
B大打撃を受けたマリエから「お願いされて」如月と別れる、という展開に持ち
込むことにより、彼女に貸しを作る作戦
3事故との関連性
・一度死にかけたことで、凪子の心境に何らかの変化があった
1は間違いなくあると思う。2は少女漫画のヒロインとしてはAだろうけど、
黒凪子化していたらBもあり得る。とはいえ、3も含めて考えればAかなぁ。
自分の命を救ってくれた睦月への感謝の気持ちは凪子も持っているだろう
から、これ以上マリエを追い詰めるようなことはしない気がする。