ぼくの地球を守って&日渡作品すれ 15

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452ボク月バレ ◆UMHx6sV8fM
早売りバレスレの722さん&このスレ内にも画像うp要望がありましたので
画像うpはしませんが、今から内容の連投します。
物議を醸すネタですが、私個人の解釈でストーリーをねじまげたら
マズい内容ですので、これから作者専スレに8割以上
ネーム(台詞)そのままの文章を連続投下します。


〓以下・最新号ネタバレ◆ボクを包む月の光―こいつぢゃ嫌だvol.2―〓
亜梨子弟・はじめ視点の記憶でスタート。
24才亜梨子「あっ、あたしの方が赤ちゃん欲しさに輪くんを…お…っ」「」襲ってしまいました…っ」
「妊娠しましたゴメンナサイ」「産ませて下さい!!」 と真っ赤な顔しながら、ふかぶかと土下座する。
父:呆然/母:諦念→「…ま 年齢考えたら産むのは今かもね…」冷や汗かきつつセリフ。
はじめ→姉には何も言わず、激高し隣家へ怒鳴り込み、即効で15才輪を殴る。ぷるぷる震える手の描写。
その瞬間の輪セリフ「え…えっ!?ありすが…妊娠…!?」
はじめの脳内:妊娠の事実すら知らなかった=つまり姉が1人で蓮を産む育てるつもりであった事を
意味すると認識→しかしあんまり頭にきてその後を覚えていない。
453ボク月バレ ◆UMHx6sV8fM :2006/12/04(月) 03:17:05 ID:???0
夫婦水いらずの旅行の日、風邪で寝込んでしまったはじめの元に
亜梨子が看病にやってくる(蓮とカチコも一緒→その後:隣の円ちゃん家に遊びに行く)。
はじめは亜梨子に唐突に質問「…なんであん時1人で産もうって考えたんだ?」
はじめ「輪に言わずに1人で産んで育てる…つもりだったんだろ?」
「輪知らなかったじゃん殴った時」「なんでだよ?」
真っ赤になった亜梨子「…ん…だってホラ」「輪くん若すぎ…ってゆーか…15…だったし」
「輪くんの将来をあたしが束縛する権利…無いってゆーか…」
〜一部略〜
はじめ「姉ちゃん輪を信じすぎだし庇いすぎなんだよ!」
「大体何だよ あん時だって自分が押し倒したみてーな事言いやがって.な訳ねーっつの!!」
「姉ちゃんは結局輪に無理矢理手篭めにされ―」
亜梨子「あっそれホンットに違う!! 輪くんの名誉の為なら全部話してもいいっ!!!」
「ホンットにあたしが押し倒したの!!」←通常セリフより太字。真っ赤になって亜梨子俯く。
「…その前世で紫苑さんが木蓮さんにした一件のせいで…」
「輪くん本当に最後の一線は なかなか…なっかなか本当に越えられなくて…」
「ある日 泣いて訴えちゃったんだよ…」「今日…今夜越えてくれないなら別れる…って」
亜梨子と輪が街の雑踏の中で対峙・雪が舞う中の描写あり。
はじめ脳内―うっ 嘘だろ 顔面蒼白/亜梨子告白続く。
454ボク月バレ ◆UMHx6sV8fM :2006/12/04(月) 03:17:45 ID:???0
「1月の寒い日で雪が降ってた輪くんは一瞬表情を固くした後…静かに微笑って[わらって]―
「“解った”…て」「その時駅前だったけど あんな雑踏の中でキスしたのも初めてだった…」
2人だけの世界。BGMは『雪の華』あたりがベストかと。←作者手書き解説付き。
亜梨子と輪が雑踏で抱きしめあう描写あり。
亜梨子告白続く「気持ちの上ではあたし達結婚してたつもりだったけど…」
「いざ輪くんが中学生になったら…あたしの方がギクシャクしちゃって…」
「輪くんは輪くんでモテてたし あたしはあたしでこー見えて20歳越えたら色々あったし」
ノロケ話に半ば呆れつつはじめ「…あー迅八さんとかなあ。」
迅八描写「坂口さん 君を守れるのはマジ オレだと思うよ?」←プロポーズの台詞だったと思われる。
亜梨子「迅八くんだけじゃないもーん」
はじめ脳内「えっ 誰だよ!?」候補その1:春・その2:柊・その3?:未来路・その4:音大生?
↑あくまでもはじめの想像の4人の候補という形で描かれている。

亜梨子独白続く「とにかく…お互いの世界が否が応でも別の方向に拡がっていってしまうのが…」
「どうしても 当時のあたしにはたまらなく不安で…その…温もり…とか…確かなものが…欲しい年頃だった」
「ただ それが大当たりするなんて思ってもなかったけど」「もぉ嬉しくて嬉しくて」「何が何でも産みたかった」
455ボク月バレ ◆UMHx6sV8fM :2006/12/04(月) 03:18:33 ID:???0
はじめ「輪の当時の態度が気に入らないんだよ 妊娠発覚後のヤツの態度とか反応とかってどーだったっけ!?」
亜梨子「はじめ憶えてないの?はじめが殴った後あたしが止めに入って」

『今は殴られてもいい!!』←作者手書き・輪のムキになった顔。
輪「名前は『蓮』!!!男でも女でも木蓮の『蓮」だ 『蓮』!!!」
「これは絶対に譲れない 命名に関しては戦う覚悟有りだ!!!」
はじめ脳内―いっ今思い出し ずももも…はじめ怒りの顔アップ

亜梨子またも独白続く「なんか輪くん実は1人で着々と計画とか未来予想図練ってたらしくて」
「2番目の子供の名前も決まってるとか言ってたじゃない あれは嬉しかったなぁ―っ」
顔を赤らめながら喜ぶ亜梨子・背景ハートが3つ飛んでいる。

はじめ脳内―そ…そうだったあのガキはあちこちで下調べしては(ちょっと略)恐怖の―段取り男!!!
輪の不敵な笑みを浮かべる顔を想像中。風邪ひいているため、はじめ怒りで体温upの図
「もしかしたら姉ちゃんがそー動くように奴が仕向けた可能性だって有る…っ」

亜梨子「え―そんなの有り得ないわよぉ」
はじめ「充分有り得るっ!!」「まさかと思う事でも奴なら有り得るんだよ…っ!!!」
456ボク月バレ ◆UMHx6sV8fM :2006/12/04(月) 03:19:00 ID:???0
はじめ脳内―姉ちゃんの出産は難産で母子ともに元気だと母に聞かされてホッとして―生まれたての
蓮を見に行ったら 奴がお父さんタイムに入ってた。人目も憚らず大粒の涙をこぼすアイツのその様は
流石にあどけなく見えて オレは 思わず もらい泣きをしてしまったんだ
その時の奴の涙に嘘は無いとしても オレだけは 小林輪を 侮るまいと その時 心に誓った
あの涙にほだされちゃいけない 負けるもんか頑張れ オレ …小林輪を100%信じちゃダメだ…

寝込んだはじめの脳内モノローグで終わり/次号へ続く。 --以上--