【早売りゲッター】総合スレ・十二冊目【ネタバレ】

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196花と名無しさん
ごくせんバレ
あらすじ:若者達!進路はどうすんだ!?

慎達5人は、卒業後の進路について話をしていた。
うっちいは詩織に影響され、美大で特殊メイキャップの勉強志望、
野田は専門学校で何らかの資格を取りたい、
クマは、調理師免許を取って父の店を復活させたいとそれぞれが希望を話す。
まだ何も考えていなかった南は、皆のその話を聞いて焦る。

職員室。先生達も、生徒の進路のために頑張っていた。
久美子は教頭に慎の進路を聞かれ、最終的に入学はしなくてもいいから
学校の名誉と実績のため、有名大学を受験をするように薦めろと強く言われる。
屋上。慎は大学を受けることにしたと言う。急な進路変更に驚く久美子がそれを問うと
大学に行ってやりたいことが出来たからと、慎は法学部を受験するらしい。
慎が沢田父と同じような警察官僚や検事になるつもりかと勘違いした久美子は焦る。
197花と名無しさん:2006/08/11(金) 05:47:32 ID:???0

黒田。篠原先生は残務処理に追われていた。浦目もいるし早く帰れと諭すおじいさん。
鯨岩事件で派手に動いたため、警察にマークされているらしい。
先生が、自分が原因となった事件の後処理だけはさせてくれと頼むと
おじいさんは「そのうちお前のような物好きな若造弁護士が押しかけてこないとも限らない」と言う。

篠原先生は慎を屋台に呼び出す。鯨岩事件の時の言葉が気になった、と慎に問う先生。
4〜5年後には極道弁護士になって先生の後を継ぎ
黒田のオヤジ達の面倒を見てやろうと思っているから、安心して北海道に帰れ、と慎は答える。
極道弁護士の大変さを説く先生に、慎は、義理で極道弁護士になった篠原とは違って
自分は最初からそのために弁護士になるからモノが違う、と言い切る。
慎の肝の据わった変わりように驚く先生。……慎は、屋台のオヤジに飲まされ、酔わされていた…
が、龍一郎の言ったように、本当に物好きな若造が来るかもしれない、と先生は思う。

一方、南は就職雑誌を片手に進路を悩んでいた。
そこに怪しげな男から仕事を探しているのかと声をかけられる。
確実においしい話じゃなさそうです…(続)

次号予告:アクションだけじゃない!教育問題もラブも久美子におまかせ!