448 :
花と名無しさん:
じっくり見ると、造本は、花切れと表紙のあいだが浮いていてよくない。
造本が下手だということだ。最悪だな。印刷・製本は株式会社光邦だ。
http://www.kohocome.co.jp/ [email protected] ・本の背部
表紙は本来,中本を保護する目的でかぶせられるものだから,
基本的には中本にできるだけ密着し,中本と一体になっていなければならない。
特に本の背の部分で,表紙と中本の間に空洞(トンネル)ができているようなもの
は,
決して良い出来とは言えない。
背にトンネルのない本を作るためには,表紙の設計に当たって,
本文束厚寸法を正確に把握し,
背ボール幅や溝幅を算出することが不可欠となる。
しかし表紙の背ボール幅が正確に出されていても,
くるみの時に極端に丸みを出し過ぎると,見返しが表紙に接合された後で丸みが戻ってしまい,
結果的に表紙と本文の背部に隙間ができてしまうことがある。
角背でも同様の現象が発生する。特に丸背,角背とも,
束が厚くなればなるほどこの傾向が出やすくなるので注意が必要となる
http://www.print-better.ne.jp/story_memo_view/tubo.asp?StoryID=8
愛蔵版の癖に不良品なの?
450 :
花と名無しさん:2006/12/14(木) 19:51:18 ID:uSZ/9hvM0
不良品かどうかは個人の判断だろうけど、おれには不良品というか、
失敗作にしか見えないな。
ちなみに、いま手元にある本を15、6冊見てみたが、
こんな雑な製本の本はなかった。編集は気がつかなかったんだろうか。
だとしたら、編集の注意力が皆無だ。
それとも気づいても「えいや」で出しちまったのか。
記憶にある限り、こんな本を見たことはない。
年間500冊は読んでいるから、5000冊以上は見ていると思うが、
こんな空白に気づいたのは人生で初だよ。
だって、中本と表紙のあいだに空白があるんだぜ。測ったよ。
2ミリも空洞がある。すごく素人な製本屋が作った感じ。
5冊ともぜんぶだったのでがっくりだよ。
本の下は2ミリ、上は0.5ミリ以下ってことは、
なかで斜めになっているってことじゃないか。最悪じゃん。
品質管理ができてない。
愛蔵版は、「愛蔵してね、ほかの版をもってても買ってね」という編集の希望だから、
造本とは関係ないと思う。
ちなみに、カラーページはきれいで、それは悪くない。
でも、ひょっとしてだけど、造本が悪いからなのか、紙が厚いからなのか、
本を開きにくい気がするんだけど、気のせいだろうか。
それに、シュリンクパックのなかが埃で汚れているというのは、
印刷所の管理が全然なってないのかも。
コーティングなしのカバーだから、汚れやすいのはわからないではないが。
しょうがない。2刷が出たらを買うかな〜。
なんか、見る度にがっくりくるんじゃ、
せっかくの『観用少女』なのに、楽しめなくてがっくりだもんな。
なんて書いていたら、不良品の気分が強まってきたぞ。返品するかな〜。
交換してもらえるんだろうか。
初期ロットだけでほかは問題なしとかなら、まだ救いがある気がするけど…。
尊い犠牲を…TT。
シュリンクは書店さんで各自かけるものなので
汚れは流通途中についたものではないかと。
しかし、そんな出来なのか…orz
近所の本屋じゃ選り好みできるほどの数量は入らないだろうな…。
453 :
花と名無しさん:2006/12/14(木) 21:04:30 ID:uSZ/9hvM0
書店のつけたシュリンクじゃないんですよ。
最初からついていたものです。
そもそもシュリンクをしない書店で買いましたから。
だから安心していた、というのが失敗かも…。
ちなみに、いま朝日ソノラマに問い合わせしました。
電話は終わっているのでFAXで。
こんなできかというのは、正直いえば信じたくないのですが、でも目の前にあるのはそんなできだ…。