1 :
花と名無しさん:
「陽の末裔」とか好きでした。
語ってください。
2 :
花と名無しさん:2006/07/10(月) 21:19:54 ID:???0
今でも現役なの、この先生?
3 :
花と名無しさん:2006/07/10(月) 21:50:48 ID:???O
>>1 去年発売されたクイーンズコミクスの「ひまわり」て、新作?
密林で検索した最新作だったんだが。
「陽の末裔」辺りだけを語るなら、懐漫板の方がふさわしいと思う。
4 :
花と名無しさん:2006/07/11(火) 00:49:59 ID:K7iD7pdpO
ひまわりは洋食の屋台から店興すはなし。
結構好きだったのにすぐおわって悲しかった
5 :
花と名無しさん:2006/07/11(火) 01:48:30 ID:???0
大昔の別マ時代、大好きだった…
陽の末裔で再会して以来、本屋で見かければ買ってるけど
え〜と、あの大塔宮護良親王の話ってもう完結してるの?
6 :
花と名無しさん:2006/07/12(水) 00:25:45 ID:???0
年に何冊か新刊?単行本が出てるよね、
別マ時代よりその後の作品の方が好き。
7 :
花と名無しさん:2006/07/12(水) 21:17:43 ID:???0
青葉出版のレディコミ誌に載ってるのは昔の作品の再録??
8 :
花と名無しさん:2006/07/14(金) 02:40:40 ID:???0
この人の時代物の作品好きだ!
鬼国幻想の2巻を待ってるんだけど
いつ発売するのかな・・・
もうコミックス出る位原稿たまってるよね?
9 :
花と名無しさん:2006/07/17(月) 00:01:11 ID:???0
>5
私も別マ時代の、特に初期作品が好き。
「銀の森」とか、デイジ・グリーンのシリーズ、
「レディ・エックス」もお気に入りでした。
今は歴史物や懐古ものばかりになってしまって残念。
デイジ!懐かしい〜!
「星にきけばいい」「金色の森のレミ」も好きだったなぁ
数年前Bオフで偶然「白い炎」を見つけたのに即買いしなくて
後日買いに行ったら店自体が潰れていたのは一生の不覚。
10さん、それはもったいなかったですね・・・
白い炎って、ココ・シャネルみたいなデザイナーの話でしたよね。
ヒロインの名が「ブランシュ」で、フランス語で白をブランシュと言うのか〜と
それだけ覚えた消防時代・・・
「暁の目の娘」でマタ・ハリを知って、人名辞典で捜したりしたものです。
懐漫な話題でごめんなさい。
>>11 そそ、確かマリ・ブランシュって名だった。
当時おフランス人の女性名で「マリー」と伸ばさず表記されるのが斬新でした。
彼女のデザインした“妖精みたいなドレス(コルセットで締め付けない自然体な服)”ってのに
あの頃すごく憧れたものです。今では補正下着が必要な身体ですが・・・
女性カメラマンの話ってなかったっけ?
14 :
花と名無しさん:2006/07/23(日) 20:20:12 ID:iJkPIetl0
幸福の目かな。話とかぜんぜん覚えていないんだけど
料理の写真を美味しそうにとっていた印象がある。
市川さんの時代物大好き!
朱の群れを買ったんだけど、未完でショック…。
幕末〜戦後くらいの市井の女性たちの奮闘記や文化史っぽいのを
ライフワークにしてくれないかなぁ。
16 :
花と名無しさん:2006/07/24(月) 00:19:52 ID:nsmV/uxS0
洋食シリーズ好きですた
朱の群れは、群れにならないで終っちゃったというか…
シリーズ物の企画っぽいのに、打ち切られちゃったんですかね。
陽の末裔のサイドストーリー(洋食事情シリーズ)が好きだったんだけど
咲久子に離婚されちゃった桜町の坊ちゃまのその後も描いて欲しかった。
湯布院ご夫妻の戦後の暮らしとかも気になる。
卯乃の娘の智代ちゃんのその後が気になる。
京也の留学時代とか。
その後と言うなら卯乃ちゃんちより、やっぱ咲久ちゃんちの方が面白そうだな。
戦後を逞しく生きる実業家の母を背景に、憧れの男は母に盗られるわ
弟は魔性だわで、男性不信に陥りつつ真の自立の道を探す娘を主人公で。
娘って勤め先の社長のボンボンに惚れられてなかったっけ?
市川さんの近代モノでオススメありますか?
陽の末裔・洋食シリーズ(慶応三年含む)・この星の夜明け・ひまわり
を読みました。ほかにあったら教えてください。
「アンタレス」っていうお針子(?)さんの話が結構面白かった
華族さまのかくし子だった娘が
政略結婚のために引き取られて
でも相手の坊ちゃまがすごくいい人で
なのに初夜の翌日事故死しちゃって
姑・小姑ともに残されて…って話、
「アンタレス」に同時収録でしたっけ?あれ好きだなぁ。
玉の輿にのった直後に夫が事故死ってのは、別マ時代にもありましたが。
「黄昏と黎明」ですね。
市川さんのこういう、ふわふわしてるようで芯の強い女性が好き。
25 :
花と名無しさん:2006/07/31(月) 20:08:52 ID:CYVr1nq70
「アンタレス」
フェリス女学院のメアリ・キダー女史が登場しますね。
面白くなりそうなところで終ってしまうのが残念。
「ひまわり」もだけど。
市川さんって横浜の話が多いけれど、お住まいなのかしら?
湘南とか鎌倉方面じゃなかったっけ?
>>26-27 『湾岸〜』の文庫解説によれば、市川さんは横浜生まれ・在住とのこと。
とりわけ、山手・山下・元町・本牧あたりが生活圏みたい。そういえば、
一昨年だかの暮れにフェリスの近所にある教会が焼けてしまったっけ。
お子さんはいないんでしたっけ?
作品で見る限り、子供好きそうだけど・・・
>>29 旦那(柴田昌弘)もあとがきで一切子供ネタが出ないから、
たぶんお子様はいらっしゃらないのでは…?(個人的予想)
『黄昏と黎明』で、
彼女を利用することしか考えてない実父とその正妻の思惑がはずれたのは
ザマミロだった。
いぢわるな姑と小姑が
嫁がお姫育ちではないと知って見直すところが好き。
小姑がブラコンだったことを知ってちょっと嬉しそうなとこ可愛い。
>>21 遅レスだけど、「花散里」なんかも私は好き。
当時本当にいそうな目立たない女性が主人公で。
あと、割と最近の作で昭和10年代が舞台の映画に関係した話がありませんでしたっけ?
あれも好きなんだけど、完結したんでしたっけ?
『陽の末裔』を読み終えたけど、5年超の連載を支えた当時の読者に賛辞を送りたい気分。
36 :
花と名無しさん:2006/08/31(木) 08:23:53 ID:oPkx/7LM0
九門とのセックルシーンにハァハァしたのもいい思い出だ
懐古的洋食事情好き
オムライスの話やビスケットの話で
深草子爵や京也が他人の恋のキューピットしてるのが楽しそうで
陽の末裔ではシリアスだったからな…
明治の話に出ているのは子爵のお祖父さん?
代々あの顔だったのか。
唯子や玲の子にもあの遺伝子はまた復活しそう。
咲久子系列、
月絵→京也→玲系列、
どれに似ても美形でめでたい。
公之子爵は咲久子より16歳年上だったから
1889年前後の生まれのはず
けど西洋料理店の話は1877年公之が生まれる11年前で
小次郎さんは当時の子爵には幼少の一男一女がいるって…
お祖父さんにしてもお父さんにしても中途半端で説明つかないや
>40
ううむ・・・
公之父の結婚が早かったということでどうでしょう?
例えば、公之父が18歳の時に公之が生まれたとすれば、
公之父は1877年当時7歳で、何とか幼少と言えるかと。
ただ、そうすると公之父と月絵さんに年齢差があまりないような気がする・・・
いや、何となくこの二人は親娘くらい年が離れているイメージがあったので。
本編OR番外編で言及されてましたっけ?
月江は「西洋野菜主義」(1902)当時十代後半くらい?
この頃、公之父(
>>41説で)32歳、公之13歳。
15歳くらいの年の差だったかも。
京也が末弟の明之(1906年生)より年上として1904〜1905年生か。
月絵と銀次の幸せな結婚生活は1〜2年?短かったんだね…
>>40 公之1870年生だと、咲久子と公之の年齢差が52歳になってしまいますよ(汗)
連載当時の人物紹介で公之は咲久子と16歳差とされていたので…
例えば1877年当時生まれていたのは公之の兄と姉で
公之はその後1889年頃に生まれたと。
しかし長男が夭折したので二男の公之が爵位を嗣いだってことにすれば
辻褄あうかな。
末弟の明之が京也と似てる理由が
明之の母親と京也の母親が似てるから…ってのは
いかにも後で辻褄合わせのためにとってつけた設定のような気がしたなあ。
あと、洋食事情はサイドストーリーというより
微妙にパラレル入ってるかもね。
京也ベギラマ
「ビスケット浪漫す」好きだな
もえさんが意外と若かったんだとビックリ
陽の末裔は第6部が急ぎ足だったなぁ
戦中の苦労をもう少しやったら更に厚みが出たと思うんだが
>46
もえさん本編と別人だよね
顔が咲久子化してる
>>49 ライスカレーの愛子さんとか、かつれつの百合子さんとかもそうだね。
>顔が本編と別人
洋食シリーズで、操さんが出た時は嬉しかった。
若き日の彼女もやっぱり凛々しくてかっこいい!
一時期、陽の末裔と洋食事情をリンクさせて一覧表をつくろうとした。
でもなかなか進まず断念。またがんばってみようかな。
そういえばあおば出版からでた鬼国幻想の二巻が10月にでるよ。
はやく続きが読みたいなあ。
>>49 操さんの凛々しさに惚れ込んじゃった(笑)はま子さんに同感w
軽く見られがちな女給なのに「同じ職業婦人」と言われて
はま子さんはすごく励まされたんだろうな
本編ではシリアスに夏目さん一筋の操さんだったが
美男にときめいた娘さんらしい日もあったのねw
>>51 そんな操さんの思いになかなか気付いてくれなかった(?)夏目さんにも
女学生にときめく帝大生時代が!w
また読み返してしまいそうだわ>陽の末裔&懐古的洋食事情
>>50 私も断念組w>一覧
気になってはいるんだけど…
どこだったか、個人サイト(非ファンサイト)で一覧を見た覚えがあります。
どういう条件でググッたのか思い出せない・・・
そのサイトは陽の末裔で検索してたら辿り着いたよ〜
他にどんな話があるのか知りたくて探してたので参考になった
華さんと堂々と駆け落ちしていったた伊布院「前」公爵だが
貴族院議員以外の仕事もできるのかなあ
ハムの人w(桜町伯爵家の次男)のように、爵位以外の財産はたっぷり貰って、
華さんと悠々自適にオムライスな生活なんだろうか?
ロールキャベツの
みのり子さんのお母様(侯爵夫人?)が
パーティのお食事を持って帰りなさいって勧めるところ好き
あのお話も「その後」を読みたい。
戦後もたくましく生活しててほしいなぁ
>>56 ハムの人wの話は読んでいて意外なラストに違和感あったなあ
少女特有の残酷性っ言うテーマは割と好きだけど
ほのぼの作品だった懐古的洋食事情シリーズの中でだからね
ヒロインとおぼっちゃまが湾岸コネクションの水葱さんと高校生にダブった
>57
あそこの侯爵家、いいよねw 長与さんちだっけ?
侯爵も結構おっとりとしていてどんと構えてるタイプだし
夫人はいわんがな。もっと咲久子とのからみがあると
嬉しかったな。
娘はあの通り(ロールキャベツ)だし。
あの家はなんとなく華族廃止令の後も、元気に暮らしてる気がする。
唯子は実業家の道を、玲は芸術家に
智代はどーするかな
智代は卯野よりおっとりしている(らしい)ので、新聞記者や政治家は無理っぽい。
作家になって母や咲久子の生涯を書く、というのが似合いそうだと思っている。
マリー・キュリーの二人の娘も、
片方は物理学者になってノーベル賞、
片方は母の伝記を書いてるしね
(なんの関係だ)
自分としては母達の生家に疎開していた女学生&旧制中学生の3人の話を見たかった
戦時中の田舎だから懐古的洋食事情にはなりえないけれどw
ハムの人wの話と氷菓子の話はラストが後味悪くてどうも好きになれない。
確かにこのシリーズの雰囲気と違っているせいもあるんだろうけど。
特に氷菓子の先生の底意地の悪さが引っかかって駄目だ。
氷菓子の話の妹のほうが深草子爵の前妻でおk?
それでok。 <氷菓子の妹=前妻
あの姉がその後どういう風になったのか見てみたかったな。
67 :
花と名無しさん:2006/09/16(土) 19:06:04 ID:HADw3jTY0
ありがと
わたしは、あのお嬢様お嬢様していた妹がなぜああなったか気になる
>>67 成り上がり故に「貴婦人」に固執すればするほど“父親が下品”をカバーする為
「最高の貴婦人」と呼ばれるための手段は選ばなくなったんだと。
夫婦と違って親子は縁が切れないからね
よけいムキになったんだと思う
悪循環ですな
長内男爵が少し可哀想な気がする…
氷菓子の話を読む限り、家中で「最高の貴婦人」に仕立て上げた感じ>前妻
父親はもちろん、母や姉も付け焼刃教育だったわけだし。
父親のように姉も嫌うように育っていないかちょっと心配。
トマトの姑(岡倉夫人)のように自分の置かれた状況をさくっり受け入れて、
事業拡大に精出しそうだ>姉
自分もハムだけは駄目だったなあ
何も知らないまま無邪気な息子が気の毒で
あの後オヤジと彼女の情事を知って流血沙汰になりそう
氷菓子の妹、新しいドレスに喜ぶ無邪気なお嬢ちゃまって感じだったのに…
華族女学校に入学して同じ年頃の本物の上流階級の
お姫様達の中に入ってはじめて
自分の生まれや育ちのどうにもならない部分に気づかされたんじゃないだろうか。
氷菓子の時には、まだ父親を恥ずかしく思ってるそぶりはなかったよね。
氷菓子妹は男遊びが過ぎて離婚されたようだけど
それもまた男好きというよりは
「貴婦人の醜聞」が欲しかったのが一番じゃないないかと
それで離婚されやっと抜け出した疎ましい父親の保護下に戻ってしまうんだから
なんとゆーか…
彼女は一生《貴婦人》に振り回されてる
サクコにこてんぱんにやられた後
神戸に帰って
夜な夜な悔しがってマクラを食いちぎってそうだな>長内夫人
74 :
花と名無しさん:2006/09/20(水) 21:06:27 ID:2bH3ALwx0
咲久子はアメリカに行ったけど、帰ってきたんだろうか。
唯子ちゃんとどんな事業を起こすのだろう。
智代ちゃんはお母さんと一緒のジャーナリストかな
玲は聡い子の様だから思春期の頃自分の出生にも気が付くんじゃないだろうか
玲に京也の面影を見る何人かから噂を聞いたり
母親の写真帳をみて疑ったりとかで
でも玲は真実を知っても咲久子には何も聞かず、一定の距離を保ったままでいそう。
唯子は気付きながらも知らぬフリを続けるが、何かの弾みに
「私、知ってるわ!玲の父親はあの写真の人なんでしょう!?」
とか、咲久子に詰め寄っていきそうだ。
あの母娘は性格的に対立しそうだと思うのだが…。
京也が深草の血をひくことは子爵亡き後、咲久子とばあやのとよだけ。
「子爵家の跡取りは自分ではなく姉だ」と孤独になる
基本的に母も姉にも話せず
疎開中に智代に打ち明けてみると彼女の屈託のない明るさに救われ
それが“特別な存在”に発展したとすると最終回の2人も納得するんだが
唯子が母と愛人の情事を察知して
部屋のドアをノックするのをためらい
玲が訳知り顔で「ふーん」と姉を見送る場面
絶対にこの母娘はのちに確執が生まれる!弟も波乱の中枢にいそう!
と感じたんだが…
あのへんの伏線は結局どうでもよくなってしまったみたいだな。
君之が行方不明になった時唯子は3歳
父親の記憶はほとんどないまま父親不在家庭で9年半。
母親の恋人に拒否反応が弱かったのではないかと。
5年生の玲のあの反応には驚いたがw
もしかしてあの時点で自分の出生に気が付いて
母も姉も遠く感じ距離をおいた接し方だったのかも
男キャラが死にまくりだな
そうなんだよねぇ
野方隼人の場合、時代的に卯乃を戦争未亡人にするため、と思うし
辻史蘭の戦死も時代背景的に必要だったんだろう
九門京也は、劇的な死を創りたかった芸術家キャラということで。
けど深草公之は…
生き続けると咲久子との夫婦関係も描かなくちゃいけない
女実業家としての咲久子を印象づけるのに邪魔だから退場させたような気がする
作者がフェミだからかもしれない
はじめて読んだ時、苦悶に萌えまくったのもいい思い出
メインで生き残った男は高島森だけか
特高でたくさん拷問されたと思われるキャラだけが生き延びたのも皮肉?
この人の漫画は「共産主義が理想&一番幸せ」だった時代の話だよな〜
卯乃は森を見事に忘れて棚゚(つД`)゚
4巻末〜7巻末って20年の歳月が流れてるんだから当然だが
忘れてたというかもう過去の人というか
咲久子との出会いが意味ありげに演出されていた割に
あんまり物語の中心には来ませんでしたね。>森
咲久子と深草子爵の馴れ初め、結婚、唯子誕生のあたりは
「風と共に去りぬ」を彷彿とさせますが
アシュレ的な存在であっても良かったはずの森は影が薄かった…
緑叔母さんのコロッケ話に出てくる森は明るくて良かった
毅は森には冷たかったわけでなく、いいお父さんだったみたいでホッとした
洋食シリーズのヒロインは
・ほわほわした天然のお嬢さん
・古い因習に捕われない現代的な娘さん
の2種類しかいない件について
気にしちゃダメ〜
どの作品もフェミニズムがからむことについて。
この人の旦那さんがクラダルマだって知ったときにはちょっとびっくりしました
どっちも好きだけど、二人とも独身だろうと勝手に思っていたので・・。
>旦那さん
ご夫婦でも絵柄が近づかないお二人だよね。
新谷かおる・佐伯かよの夫妻のようにお互いの漫画にゲストしても違和感ない程
絵柄似てる場合もあるのに。
そういえば「あれ、これペン入れ旦那さんじゃね?」と思ったことはあったな
アシ頼んだことあるんだろうか
背景とかトーンとかアミカケの感じが似てるとは思う>旦那さん
夫婦で似ているのではなく、アシさんを共有しているのかもしれないけど。
>>89 あり得ないが、洋食シリーズで卯乃が主役の話があったら
情熱的な活動家部分を隠して
明るい部分だけに光を当てた女性に描かれるんだろうな
卯乃より隼人視点の“新米亭主洋食挑戦譚”とか面白そうw
舞台が近代なのに
登場人物の中身が現代人なんだよね。歴史物もそう。
陽の末裔〜洋食事情までは面白く読んでたけれど
「ひまわり」あたりで、ちょっとあまりに類型的すぎるんでない?
と、正直ウンザリ気味になってしまった。
別マ時代からずっと好きで読んでる作家さんなので…
また現代物のしゃれた作品(レディ・エックスみたいなの)や
メルヘン風味(銀の森みたいな)なのや
児童文学風(デイジシリーズとか)の作品も読みたいです。
本来はもっと引出しのたくさんある人だと思うので。
読みたいですタダで漫画をよめるばしょをしりませんか
>>96 公立図書館。
ブックオフとかの新古書店も「立ち読み歓迎」だそうです。
龍馬にミートパイ作っていたなを達が開いたレストランが
血湧き肉踊る料理店なのかとずっと思っていた。
確認してみれば「開国亭」と「開化亭」で名前も違うけど。
ヒロインの外見と雰囲気のせいかな?
この人の漫画、食欲無くなったり
料理する気が無くなったときによく読む
おいしそうでいいよね
美形と「食」はたいてい相性悪いのに、不思議だ。
別マ時代に小さな女の子がおままごとでつくった
ひなぎくとこでまりを食べちゃってお腹こわす話があったが
あれは本当に美味しそうだった
鬼国幻想の2巻がようやく出ますね〜
10月16日発売予定になってます
田舎だからまだでてなかった。
買った方いますか?
今日買ったよ@関東
おばちゃんの作ってる汁物が湯気と蓋と木杓子?しか
出てないのにうまそうに見えてこまる
「朱の群れ」ゲット
通して読むと益々未完が惜しい…
同時収録に《失踪宣告》が2作品も使われてたなー
106 :
花と名無しさん:2006/10/21(土) 10:52:19 ID:hA0V3i390
鬼国幻想って今連載中なの?
あおば出版は再録がおおいよね。
九門京也に萌えまくって拡大コピーを部屋に貼った事もあったなあ
保守
109 :
花と名無しさん:2006/11/09(木) 04:08:44 ID:MaS2Xuv/0
hoshu
>>106 サクラミステリーデラックス(18〜19日発売)で
三ヶ月に一回のペースで連載中
もしかすると隔月かも知れない
鬼国は作者のキャラ萌えに引いてしまって
いまいち物語に入っていけない・・・
サクラミステリーだったよ……
113 :
花と名無しさん:2006/12/06(水) 10:47:28 ID:GQ2y5ehd0
丸
近所の本屋に置いてないorz
高師直って市川氏の作品では珍しいタイプだと思った
サクラミステリーはA5版の分厚いレディスコミック
いつも黒っぽい装丁
ショッピングセンター内の書店とか
スーパーの雑誌コーナーに置いてあることもある
>>114
あけてずいぶんたちましたほしゅ
117 :
花と名無しさん:2007/01/15(月) 20:18:14 ID:oFi3w0yj0
116
116
116
116
三月の家だったかな
短編。
これがお気に入りだった
119 :
花と名無しさん:2007/01/16(火) 00:13:12 ID:Bw3ROP200
「星に聞けばいい」っていう別マの読みきりを
覚えてる人いますか?
主人公たちの思い込みの激しさが子供心に
ものすごく怖かったです。
今でも、思い出すと、うなされそうです。
>>119 姑に苛められ精神分裂症になって離縁された母の世話をする
透き通るような笑顔の聖子と、病院の一人息子・泉の恋だよね…
自分も小学生(低)で、隣のお姉ちゃんに別マ借りて読んでたんだけど
すごく印象的で忘れられない話。分裂症の初期症状…!が怖かった。
結構コマ割とかセリフとか、脳裏に焼きついているから相当強烈だったんだな。
ドイツの野バラの紅茶とラズベリーのタルトには暫く憧れたw
あとラスト近く、聖子を追う泉を止めようとする薫子を制止する藤堂の場面で
コマ脇の柱にに「友情が美しい!」ってあったのが当時から禿しく萎え。
でも脇役が揃って魅力的…コミックス買っとけばよかったと今更後悔。
「星にきけばいい」は、別マ次号(だったかな?)の
目次のページに「分裂病について配慮の足りない面があった」と言うような
小さなおわび文が載ったのを覚えているよ。
どのへんにクレームがついたのか知らないけど、
コミックスは修正入ってるのかな〜買えば良かったな…
分裂病が遺伝するって描写はこの作品と、太刀掛秀子さんの初期作品で
見た記憶があるな。
「星にきけばいい」を覚えていてくれた人がいてうれしいです。
それにしても、ヒロインの聖子の別れ方がすごかったですよね。
あんな別れ方をされたら、一生忘れられない女性になると思ったな。
私もコミックスを買えばよかったと後悔。
>>122 ぼくのための装い、ぼくのための笑顔のあとに
「ぼくの愛は最後までぼくのためだけでしかなかったのに
聖子の愛は…ぼくのために去る…!」ってやつだね。
コミクス、何年か前に遠出したブクオフにあったんだが
状態が今イチで保留、次回決意を固めて出かけたら
店自体が潰れていた…「白い炎」もあったのに…orz
>>121 配慮が足りない面…
薫子ちゃんが「いやよ、泉ちゃんがそんな気の狂ったひとの…!」って
ストレートに叫んで本人がそれを聞いちゃうところとか?
それとも発作をおこして暴れる母を抑える聖子の修羅場を尻目に
泉が逃げ出して思わず吐いちゃうところとか?
>>124 個人的には、そのエピソードは配慮が足りないとは思わなかったけど。
配慮がなかったのは、精神分裂病(今は統合失調っていうんでしたっけ?)
は、かなりの確立で遺伝するみたいな書き方をしてしまったところかなあ。
でもそれに対する恐怖心みたいなものが聖子というキャラクターを
形作っていたという点はきっと書きたかったところでしょうし、配慮の
ある表現ってむずかしいですね…。
私は「花の中へ」が大好きでした。
>125
私も、遺伝のこととか精神病者に対する差別的な表現に関することかな、
と思いました。
あとは、姑のいじめが発病のきっかけになったような描写かな。
ただ、当時の別マって、木内千鶴子さんや浦野千賀子さんの作品にも
後日に「おわび文」が掲載されてた覚えがあるので
抗議にナーバスになっていたんではないかな〜という気もします。
>>126 私もそう思います。
ただ…もしも家族に精神疾患のある子供にとっては、そういう表現の
漫画(かなり重度な精神病の表現)は、周囲からの偏見を助長してしまう
可能性があると思うんですよね。
でも、そういう危険がないとはいえないとはいえ、「星にきけばいい」は、
美しくて哀しい素敵な漫画だったと思います。
>125
「花の中へ」は芥子の章から好感持ちました
当時は幼すぎて学生運動のあたりが何がなんだかわからなかったので
>>128 『花の中へ』は、「乙女椿が咲く日まで待ってください」とか
すごく印象に残っている台詞が多かったんです。
あと、花だらけの広い庭というものには、いまもあこがれてます。
「妹は失われてはいない。もう1人ー」の史保の兄さんも良かった。
恋愛関係だけでなく、人間ドラマって感じがあって。
『花の中へ』もヒロイン母がシングルマザーだな
この作品にもフェミニズムがあったのだ…今気がついた
>>131 『星にきけばいい』も、嫁・姑という関係性にだけ縛られている生活を
していると発狂してしまうという話ですから、フェミニズムがありますよ。
フェミニズムが全く入ってない作品を捜す方が難しいみたいw
フェミ思想もいいのだけど、例えば「火華輝妃」(文字化けしそうなので)の
ように、主人公にとって都合が良い終わり方ではなく、晩年の失墜した姿まで
きっちり描けたなら、全然印象が違ってくると思う。
「風を追う人」は、ヒロインは、怪我の為、結局舞台を捨て、男性に依存する生活を選んだ。
当時は、アレはアレで、すごく好きだった。この単行本から、今現在までずーと
購入しています。「花の中へ」は、実は、血のつながりが、無かったというパターンは、
当時では、まだ新鮮でした。それより、読み始めが、お子様だったので、いまいち
ウチケバとか、学生運動とか解らなかった。
くらもちふさこさんとかも学生運動の話を読みきりで描いてたけど。
今読み返すと、暗いね・・。
「風を追う人」はヒロインを慕う年下の男の子が存在感あった
けなげで失恋しちゃうのがもったいないほど。
「花の中へ」
“同棲”という意味が解らなかったあの頃…
蒼子はなぜ克己くんを好きになったんだっけ?
70年代は暗いとか悲劇的な終わり方をする傾向が多かったような気がする。
河あきらさんの作品とか
「花の中へ」
蒼子は、もしかして、副会長の志賀の事は、ずーと
気になる存在だったのかな。親友の真希子に、アプローチしている
彼の内面を知るようになり、志賀の事だんだん惹かれていった・・・。
蒼子自身アウトローな所が有ったし、自分と重なる所が有ったのかな?
まぁこの漫画も70年代を色濃く反映している漫画だから、地味で暗くなりそうだけど
市川先生の繊細な絵柄と前向きな終わり方で、ずいぶん救われていますよね。
河あきら先生は、80年代に入ってからは、「いらかの波」で、はじけ飛びましたね。
もう、暗い〜〜作品しかイメージに残ってなかったけど、「いらかの波」は、驚きました。
80年代に入ると、ずいぶん別マも読みやすくなった思い出が・・・。
「南風の中で」のナツキ先生シリーズとか好きでした。前作で、ヒロインが、
失恋!で終わっていたから、どうにか、幸せになって欲しいと。
ナツキ先生の旦那さんは、柴田先生が、モデルかな?と当時思ってました。
まぁ市川先生は、次第に、レディ−スの方へ活動を移されたけど・・。
>>137 トンクス
蒼子の気持ちの流れ、なんとなく納得しました。
アウトロー同士で共感するものがあったのかも…
「南風の中で」のひとつ前の「サルビア色の風の中」には驚きました。
主人公が失恋するという展開が予想外で。
でも、その分なつき先生の心の動きがドラマチックで子供心にも強く印象に残っていました。
次の恋が実って良かった〜
ヒロインが失恋というと、他には「湘子」かな
当時小学生だった自分には大人っぽ過ぎた作品だった。
「鐘は鳴る」は両想いだと思ってたのにラストは…
くらもち先生は蘭丸団シリーズや「いつもポケットにショパン」のイメージが強かったけれど
それ以前のアイドルシリーズはちょっと暗かったかも…
>136
年下の男の子(親友の弟だっけ??)が
「唯さまっ!!」って慕うのが良かったなぁぁ〜
あと、一生何もしないでただ守られる生活って
ヒロインは10年後には倍の体重のおばはんになってると思われ
「金色の森のレミ」の村には憧れました
紫苑荘と呼ばれる別荘、
桂の木に囲まれた家、
ボートを漕ぎ出す広い湖。
141 :
花と名無しさん:2007/02/25(日) 21:44:33 ID:PSiSoyPw0
28日に、新刊発売だよ。
嬉しい!あおばから。
「天の黒 地の赤 海の青」
142 :
花と名無しさん:2007/03/03(土) 02:16:42 ID:YGG1J3hl0
小さい頃読んで、なつかしくてオークションで別マを買い集めたのを
思い出しました。
「花の中へ(2回)」「きりつぼやしきの12月」「銀の森」「それぞれの旅・前編」
「はてない雲」掲載の号がありました。よく買ったもんだ・・・
「花の中へ」って、絵がくらもちふさこに似てるような気がします。
同じ号に掲載されてるので見比べてしまった。
掲載当時一番印象的だったのは「はてない雲」です。
昔の作品はもうコミックスにならないのでしょうか。
上以外にも読み逃してしまったのがたくさんあるので。
4日の朝日新聞日曜版、ドラマ化したい原作は?の特集で
「陽の末裔」が上がってました!
咲久子を鈴木京香で…というのはなんとなく違和感だけども
嬉しかったです。ほんとにドラマ化しないかなぁ〜
144 :
花と名無しさん:2007/03/07(水) 19:46:52 ID:NlYPJpw60
咲久子は若いころの岩下志摩がいいなあ。
女王然とした気品のある女優さんって今いるか?
昼の1時30分の連ドラにいいよね
>>141 買った。
あとがきによると、表題作は作者のお母さんから聞いた戦時中の体験がヒントになってるんだって。
市川さんのヒロインによく描かれる前向きで自立する強い女性のイメージってもしかして、お母さんが元像なのかな?
>ドラマ化希望
ドラマ化されたら嬉しいけど近代物だから手抜きのスタジオセットだと雰囲気でないな
NHKの夜の連続ドラマなら時代考証、風俗考証にも気を配ってるから安心だけど
陸くんね(「唯さま」の男の子)
私は、希詩子さまと言う名前にやられたよ
「凛として透明な」って形容詞付きで
>>147 トンクス
「陸くん」でしたかw
もててるのに、純で上品そうな男の子でした〜w
あ、間違えた「艇」くんだった
>148さん、もめんなさい
陸はなんだっけ?、おままごとの話か?
陸は「金色の森のレミ」
男の子は一字の名前が多いね
一字の名前といえば、
「陽の末裔」の森を思い出しますが、
>>147の希詩子さまの話に出てきた男の子は征でしたっけ?
歴史上の人物のもじりも多いよね。
桐壺光とか柏木薫なんかはストレートだけど、なつきセンセのシリーズでは戦国時代の武将とか。
ケーキ屋さんの兄弟も一字名前だっけ?。
自分は、メイコセンセーションは、余りにも源氏物語から取った名前ばかりで、
チョト萎えたわ・・。
この人、ポリシーとかしっかりした、根の張った漫画と、
登場人物やシチュエーションに萌えすぎて、上っすべりぽいのと
(メイコや、湾岸なんとかってナギっていうこれまたイタイ人がヒロイソの)
差があるなあ・・。
「湾岸〜」の水葱はマンセー杉で感情移入できなかった
作者の願望を一身に背負ったキャラ…と自ら仰ってるぐらいだしw
「湾岸〜」は横浜という地への惚れッぷりを表した作品ともいえるかも
水葱とれんが一緒に歩いてた時、外人学生がレンにハーイとか
挨拶してきただけで、「私の立場は」とか言って不機嫌になるナギ我侭すぎだとオモタよ。
自分は他の男ともイチャイチャしてんのにね。
メイコ…はキャラとしては好きじゃないんだが
生徒の母親達に「女の先生は信用できない」みたいな事言われて
「あなた達だって、女じゃないですかっ!」と返すところ、
ああ、やっぱりフェミニズム入ってるなぁと思った。
『蒼き野の果て』は大人になってからよく思い出す作品です。
苦悩する希詩子様や
ばあやさんがヒロインに衝撃の告白するシーンとか。
158 :
花と名無しさん:2007/03/24(土) 13:22:23 ID:0Ivm62Cr0
この人のコミックスは1番初めの以外全部持っている。
初期のはもうボロボロだけど死ぬまで持ってると思う。
159 :
花と名無しさん:2007/03/24(土) 14:02:58 ID:IOSJr2ES0
>>91 「茗子センセーション」「忘れた海」「永遠のマゼンダ」などユーコミックスに
収録されている作品の絵柄は柴田さんの影響をモロに受けていると思うよ。
線に強弱があって骨太で男性的なペンタッチ。「陽の末裔」前後からそのタッチは
なりをひそめて行き、やわらかな繊細さを増して行くんだけど、当時の絵を
振り返って市川さんも「恥ずかしい絵」だと何かの単行本のあとがきで言ってるね。
リアルタイムで読みつづけていたらあまり変化に気付かないけど、後に単行本で
見比べてみると違いがすごくわかる。
「忘れた海」「杳子の帰る日」「熱情」…心中ものが多いね。
何か思い入れが在るんだろうか。
懐古的ryの文庫で、巻末でチキソライスの作り方載ってたけど、
その時の自画像っぽい絵は、優しそうなおばちゃんで和んだ。
あれで咲久子orナギ顔で出てこられたら・・・イタタタタ
>>160 その当時って柴田氏と恋愛してた時期か、結婚後すぐとかなのかな?
柴田氏を通じて何かつらい体験でもされたのだろうかと思ってしまう。
いや、単に心中ってパターンは一昔前の悲劇作品の定番なだけでは?
うん、昔の少女漫画は心中ものが多かった。
え、そんな理由で死んじゃうの?みたいな
杳子…は70年代だからいいけど
熱情や忘れた海は1983年だから心中物ブームとは言いにくいと思う。
杳子や忘れた海は、本人達より遺された近親者の傷を描きたかったんじゃないかと。
166 :
花と名無しさん :2007/03/27(火) 12:34:43 ID:xX2xF6eQ0
短編で母と娘の話で、母に恋人ができたとカンチガイして娘がショック受け
やがて誤解が解けてメデタシっていう話好きだった。タイトル失念。
ストッキングの伝線とか、お料理シーンとか、おぼえてる。
>>166 別マに載ってた話かな?
デパートの古本市で親しげな母親と見知らぬ男性を見かけ、娘がショック。
最後、母親はかつて文壇期待の若手詩人だったけど、娘出産と夫の死を機に詩作をやめたことがわかるって話では?
古本市の男性はかつての詩人時代の知り合いで。
タイトルは私も忘れた。
>>166-167 「暁の目の娘」に収録されてる「6000日の愛」かな。
今読み直してみたら、古本市のシーンに和田慎二らしきキャラがいた。
アリスの本を手に取ってるw
後ろにいる髪の長い女性も別マに描いてた漫画家?
当時の別マ、川崎ひろこさんやくらもちふさこさんの作品にも
モブに和田さんや市川さん、柴田さんの姿が描かれていたような…
なんか内輪ネタを川崎さんが作品の中で使ってた記憶もある。
プライベートでも仲良しだったんですかね。
170 :
花と名無しさん:2007/03/28(水) 10:22:39 ID:fzBdjz/a0
昔別マで「漫画家のセンセイたちにニックネームをつけよう」って企画があって
市川さんは「ジュネさま」に決定したよね?
ちなみに美内すずえは「リンリンちゃん」で河原あきらが「ウルフあき」。
このニックネームは結構別マ内では浸透したんだよね。
このスレの人なら記憶にあるだろうと思うんだけど・・・(年齢がバレル)
171 :
170:2007/03/28(水) 12:03:06 ID:???0
「河あきら」だた・・・ゴメン_| ̄|○
172 :
166:2007/03/29(木) 20:16:47 ID:F352jn/e0
>>167さん
>>168さん
レスありがとう!その通り別マで読んだのでした。懐かしい〜
あと・・市川先生の作品だったと思うけど
花屋を切り盛りする姉弟の話もなつかしい。
住宅地の真ん中に広い花畑があって、そこにアクセサリー売りの若者が絡んで。
これまたタイトルは忘れちゃってます(^^;;;
173 :
花と名無しさん:2007/03/31(土) 11:25:00 ID:Fjc2bWM30
質問です。
なつきセンセイのシリーズ最終話って、なつきセンセイが同僚の先生と
結婚するんですよね?
この話はコミックスに収録されたのでしょうか?
たしかタイトルは「春・ばら色の風の中」と記憶してます。
本誌掲載時を見逃してしまったので当時かなりショックだったんです。
>>172 単行本未収録の「お花畑通り」だと思います。
兄がれん(蓮?漣?)、妹がりら、
アクセサリー作りの少年が水生と言う名だったと記憶してます。
芥子の花を届けるエピソードがせつなくて優しくて好きでした。
175 :
花と名無しさん:2007/04/01(日) 18:57:34 ID:HYywB6t60
このスレを読んでて、今日のテレビ欄を見たら
NHKに「市川ジュン」の名前が!
とオモタら、
市川亀治郎
風吹ジュン
という文字列でした。
>>175 爆笑しました。
いや、今年の大河ドラマは本当に面白いよ。
憂鬱な日曜の夜が楽しいものになった。
別マで描いていた様なメルヘンタッチの作品は
もう描かれないんでしょうか。
銀の森やデイジシリーズの復刻版出ないかな〜
もう、この人は、思想とかよりゴハン物描いてた方がいいと思うなあ。
>>178 私は逆。
この人の料理物ってあんまり面白くない。
初期の頃のお菓子の話は好きだったんだけど。
「キャラウェイシード」なんて単語、市川さんのマンガで初めて知った。
バラの品種名も…
レディエックスの苗木を花屋で見つけた時は狂喜して購入して庭に植えたけど
病気に弱い品種だったらしくてあっという間に枯れてしまってカナシス
手編みのストールも編んだりしたなぁ
田舎住まいの小学生には憧れがいっぱいつまってた、初期の市川作品。
181 :
花と名無しさん:2007/05/16(水) 07:51:21 ID:7zOyzuzD0
落ちそうなんで一度あげときますね
柴田さんとの結婚生活も長いようですが
お子さんはいらっしゃるんでしょうか?
いらっしゃりません。
ほ
歴史萌えと食いもんの話はもういい
しかし、初期からぶっちゃけ、それがメインテーマだったし。
他にこの人の作品でどんなテーマのもの、読みたいんだろう?
フェミニズムとか?
186 :
花と名無しさん:2007/06/06(水) 11:10:37 ID:+TIBBPlW0
歴史もんでも食べ物系のはなしでもどんどん書いてもらいたいが、
フェミが前面に出ているのはもういい。おなかいっぱい。
別に歴史物でも食べ物でもフェミニズムでも、テーマは何でもいいけど、
ヒロインがどれも同じ性格なのはもう食傷気味だから変えて欲しい。
みんな名前と髪型変えた同じ人物に見えてしまう。
「懐古的〜」でヒロインになった人々は
「陽の末裔」に登場したときとはまったく別人の顔になってたなぁ
(そしてみんな同じ顔に・・・)
一番別人なのがもえさん、次がカステラの話の人
初期の頃の作品では、食べ物がメインの話でなくてもお菓子がおいしそうだったなあ。
「星に聞けばいい」なんて、タルトがおいしそうだったのが一番印象に残ってる。
「踊る惑星」の主人公だったかな?夫が失踪してからきっかり、
法律で定められている期間娘と待って、その後旧姓に戻った母親。
「世帯主名乗りたいのに、母子家庭では無用心なんて。
大家さんが守ってくれないの?」みたいな発言、
天羽大家も、コネで敷礼金ナシで入ってきた店子に、いきなりこんなこと言われたら
困るって。そりゃ、言い分は合ってるけどさ、実際犯罪が起きたら、
実際、店子が減るかもな大家じゃん。
「世帯主って語りたかったのに」って。そんなん住民票で充分でしょ。
その後、言い寄る下品な社長を追いやるために、公道で
「セックルセックル」わめいてるし、すれ違いの通行人たちみんな引いた顔してたよ。
その後、上司とタダ飯→酔った言い訳にハグ→アパートのドクに告。
よく、娘がグレなくて付き合ってるよ。ああいう、理想と現実を
ごっちゃ煮にした作品はイマイチなあ・・とオモフ。料理漫画の方がいい。
もう少し簡潔に書いてくれないか・・・
時代もあるけど
なつきセンセシリーズやメイ子センセーションシリーズは
今読むとかなりもにょる。
この人の漫画、オリジナリティは枯れてきてると思う。
ストーリーや、ヒロインのキャラとか。
なら、時代漫画かお料理漫画の方が、
ゆったり読むことができていいや。
>193
時代漫画は、結構ためになった。足利時代は、学校では
あまりkwsk習わなかった(何となく、教科書も平安→江戸時代に
すっ飛んでて、お義理程度の授業だった。自分校だけかもだが)
キャラ萌えに偏りもあれけど、一応は史実に基づいた漫画だから、
そっちの方が読みやすいな。
マタハリってこの人の「暁の目の娘」で初めて知った。
196 :
花と名無しさん:2007/06/13(水) 10:14:12 ID:10o3earU0
デイジ・グリーンの家に憧れて、似たような感じの田舎の祖父母の家に
夏休み中入り浸ってた。似たようなっていっても、庭に緑が多くて花が咲き乱れてて
空気がいいってことだけだったんだけど、都会ではそれすらも味わえないから
夏休みは本当に楽しみだった。なつきセンセの実家も良かったな。
>庭に花が咲き乱れて
わかる。昔の日本の家の庭って
今みたいな花屋で買った苗を植え替えるガーデニングの庭じゃなくて、
季節の花(宿根草?)が自然に咲き乱れる庭だったんだよね。
今思うと本場のイングリッシュガーデンに近かったのかもと思ったり。
私も別マの頃が好きだ。
コミックスに入ってないのもいっぱいあるよね。6000日の愛とか(6000日だっけ?)
ナントカカントカこでまりパイとか。
>>199 あ、本当だ。ありがとうございます。
見つからないのは「6000日」の続編の方か。
あの頃の別マは良かったなあ。和田慎二とか、西谷祥子とか。河あきらも(「いらかの波」の前)。
ところはつえの「ちるどちゃん」とか…
田中雅子、美内すずえ、忠津陽子、浦野千賀子に木内千鶴子、
そこに山田ミネコとか
今思うとすごい濃ゆい執筆陣だったとオモ。
202 :
花と名無しさん:2007/06/21(木) 12:58:48 ID:tseE6SVT0
あのころの別マの表紙は、外人の金髪少女モデルが真ん中にドーンと載ってて
掲載作品のカットにぐるりと囲まれてたレイアウトだった。
単純に日本人がまだ見ぬ外国に憧れてた時代だったんだろうね。
海外旅行もままならぬ時代だったんだから。
>>202 そーだった。「ヤマザキパン」の世界。
市川ジュンの「鐘は鳴る」
これが掲載された時(宣伝のため?)
読者を何人かスイスにごしょうたーい!という企画があったような。
>203
それ、漫画家さんと一緒にヨーロッパ旅行!とかの企画じゃなかったっけ?
で、旅行先を舞台にした漫画が帰国後に次々掲載されたような…
和田慎二さんの「オレンジは血の匂い」も同じシリーズだった記憶が。
他に河あきらさんもいたかな?
>202
別マって赤い表紙に金の文字が印象的だったな。
あのころの少女マンガ誌の中でも上品なイメージの表紙だった。
(おばあちゃんがなぜか別マだけは買ってくれたw)
206 :
花と名無しさん:2007/06/22(金) 19:37:58 ID:6MHoIHDsO
この人の作品かうろ覚えだけど
小学校の時にロールキャベツの作り方を漫画で教わったなぁ
今でも私の作るロールキャベツは醤油に酒ベース。
元のコミックスもあるけど文庫版「陽の末裔」ゲット。要所要所の
誤字が全っ然直ってない。
「卯 乃」が「 卵 乃」だったり。一番ひどいのが
咲久子がバストアップで「卯乃ちゃんが・・・!?」ってのが
「 叩 乃 ちゃんが・・・!?」って誰か気づいてあげてよ。
(と言いつつ読んでたらあまり気がつかないくらい字は似ている)
番外編の主役達って、本人が本編にでてる場合もあるけど、主要人物の
関係者(親とか子)だったりして、桜町伯爵と奥様がめんこい赤ちゃんで
えらく驚いた(生まれながらの許嫁っぽい)
本編にでた人で驚いたのは緑叔母様かなー。番外編では
ぽやーんとしたシェレンママ系なのに、本編ではかっこよく
煙草ふかしてた・・・。
そうそう、卵乃ちゃんにはまいった。
桜町の奥様が金髪wのかわいいおじょうちゃまで
幸せなこの子が後年はサクコのせいで苦労するのか〜と思うと
なんだか気の毒になる。
桜町家の人々も幸せになっていてほしいなぁ
え〜と、あれ何てタイトルだっけ?
北条政子の話し
別マ時代にこの人の戦国時代モノを読んだのがずっと記憶に残ってて
調べてみたら「星の糸」というらしい
しかしコミックスに収録されていないとは…orz
おかげで織田信長・濃御前は理想のカップルだというイメージが刷り込まれた
こでまりパイがどうのというのも、
コミックスで出してほしいの。
今更知った
どうなるんだろうな
買い逃した奴取り寄せとくか
「陽の末裔」の咲久子は、何故に高島と桜町を
撲滅しなければ気がすまなかったのかが、
何階読んでも分からん。自分以外は敵、って思想なのか。
別に「撲滅せな気がすまんかった」訳じゃないでしょ。
単に利用できるもの、その時の自分に必要な部分だけを利用し尽くして
利用価値が無くなったから、あっさり捨てただけ。
高島も桜町も、彼女にとっては執着対象では無いんよ、良くも悪くも興味無し。
その時点で利用価値のあるものを思いのままに利用したら
結果的に潰れただけでは
敵だとある意味同等じゃん
自分以外はどうでもいいんだ
自分以外は獲物w
てか、この辺は全部作中ではっきりと語られていたと思うんだけど。
読み取るとか何とか、作業の必要もない程にそのまんまの言葉で。
卯乃の話を読んでいたら、
選挙に行くことが出来ることのありがたみだけは分かるなあ。
自民大敗したことだし、より良い世の中になってくれるといいが。
戦後なんだよね
女の選挙権って
よく考えるとヒドス
世界的にも国政選挙に女性が参加できたのは19世紀終わりだしね。
一回一回の選挙権を大切に行使しないと。
うちの旦那は頭の中がちょっと古い人なので、選挙に行くときはかならずスーツか
ジャケットにネクタイと(本人いわく)準正装で行く。
「おれは羽織袴をもっていないし、ちゃんとした正装がない」
だそうだ。私は普段着で行くけどね。
223さん、ぜひご主人に羽織袴を買ってあげて!
そこまで思ってるなら、中途半端にスーツじゃなく
黒礼服で行けばいいのに
わだいがないわ
鬼国の最終回はどうなったのかなー。
書き下ろしでもいいから単行本出して欲しい。
末裔シリーズで、不幸気味な人も、洋食本では
楽しそうなんだけどなー。
函南ゴローだけは、どっちも不幸でカワイソス。
>228
そして、行方が気になる人たち
・長内の姉
・水島高子
・かぶらぎ
長内の姉ってカステラの人?
>230
女学校のアイスクリンの話の人じゃなかったっけ?
妹(あとで怖いおばさんになるひと)が華族学校のおじょーさまだよね
長内の姉はアイスクリン、水島高子はカステラの菓子屋に振られた、
までは覚えてるなあ。
カブラギは・・咲久子とチョイからんで、どうなったっけ。
珈琲屋の養女となんとかかんとか
ロールキャベツ実子さんの詩人のダンナも
戦争中は兵隊に取られたんだろうか
鏑木は妻帯者だったからな
奥さんと仲良くやってる事を祈る
敗戦後、政治家としてどーなった事やら
てことは、やっぱり洋食シリーズの続編があるといいんだな。
そこに咲子とうのちゃんと子供達が絡んで(逆でも可)。
もう本人が描きたくないのかなあ。
かすてらの高子さんは人柄もいい適当な紳士を婿にとって家継いだと想像。
函南は…幸せになってほしいが、押しが弱そうで心配だ。
夏目さんと操さんは戦後、入籍したかなあ?
この人、だんだんとオリジナリティが枯れてきてるキガス
知性派、耽美系、チョトおちゃらけ系の男性陣と、
女王系、社会派、不思議ちゃん系の女性陣が
出合って絡んで恋したりもめたり・・の繰り返しの話が多い。
歴史物のようにベースがあるものの方が、逆に新鮮だったりするw
カメラ道に目覚める女子大生の話は面白いのかしら
241 :
花と名無しさん:2007/09/06(木) 20:26:09 ID:aFo18J8r0
>>240 お料理専門のカメラマンのやつ?
あれは好きだなぁ。料理が美味しそだし。
でもベースはやっぱり「女性の自立」なんだよね。
誰かがクレバスに落ちるという話ってありませんでした?
大昔に別マで発表された話?
>>242 ヒロインは心臓が悪くて、恋人が落ちた瞬間、
ズキン、と一瞬胸に激しい痛みを覚えるってシーンが出てきたやつかな?
>>242 「鐘は鳴る」とかってタイトルだったような。
日本人の体の弱い少女がアルプスで山を登る少年と
知り合ってほのかに恋に落ちるけど
彼が山に登るのは昔自分を助けてクレバスに落ちて死んだ
父親の遺体を探すためだった。
で、ある時、彼が山に登ったときに天候が悪くなり
彼もクレバスに・・・・・
後で彼のお父さんの遺体は見つかるんだよね。
結局、彼が山ばかり見ていたのが印象的な漫画だったよ
>>245 そうです。それです。
印象的なキーワードだけが記憶に残っていたのですが、あらすじ読ませてもらって
思い出しました。
懐かしい。もう一度読みたいです。
たしか別マの企画で、漫画家と読者を
ヨーロッパ取材旅行に連れてくのがあって
その旅行後に描かれた話じゃなかったっけ。>鐘は鳴る
和田慎二さんもメンバーで、「オレンジは血のにおい」がそのシリーズだったような。
あと、河あきらさんも一緒だったかな。
河あきらの外国ものって、
想像がつかん。
>河あきらの外国もの
スレ違いの話題だけど、247さんの言ってる企画は、
もともと読者がマンガのストーリーの原作を考えるって企画で、
その入賞者の賞品がマンガを描いて欲しい作者と行くヨーロッパ旅行じゃなかったかな。
で、読者原作・河あきらマンガで描かれたのが「ロンドンへようこそ!」
女性だと偽って日本人の女の子と文通しているイギリス人青年が、
文通相手がロンドンにくるという連絡を貰って、
女の振りして女装して相手を迎えるドタバタコメディだった。
249さん、フォローありがとう。そういう企画だったのか。
そうそう、河あきらさんのはドタバタラブコメだった気がする。
河あきらはギリシア好きらしくて、
ギリシアが舞台の話はいくつか描いてるよね。
河は、いらかの波の黒髪モサモサ主人公と、
レディコミに微妙な漫画描いたのしか知らないや。
河さんのは今連載している、都合が良い能力の犬の話を読んでいる。
犬が好きだからか、河さんが描く犬に萌えを感じるw
>>253 「ペペおばさんの涙」は読んだ?
マーガレット時代のやつを集めて文庫化してくれないかな
「白い炎」も「暁の目の娘」とか単行本は真っ黄色でボロボロ・・
「何とかかんとかと、こでまりパイ」
も読みたい。
>>255 アンタちょっと前にもそんな略で書き込んでたでしょw
「鐘は鳴る」
ホテルの部屋から見える景色が綺麗だったり、民族衣装を借りて祭りに出たり
スイスの良いところがちりばめられていたな
>>257 あれでスイスに憧れを抱いたなぁ。
ディジグリーンの話もそうだけど、キレイな景色が窓から見えるっていいなあと
今でも思う。
あと素朴な食べ物とかもこの人の漫画の中ではすごく美味しそう。
259 :
花と名無しさん:2007/10/05(金) 14:23:46 ID:Nftk1pUu0
「鬼国〜」はもう出ないのか?残りはコミックスで出て未完で終わるか
むりやり終わらせるのか。
私としては、移籍して終わらせてほしいなあ。
原稿が作家の手元にありさえすれば
いつの日か単行本にしてくれるだろうな
と期待する
「さくらミステリー」は他の出版社から新しく出るらしいけど
あおば出版のHPをみると原稿を作家に返しているみたいだから
いつの日にか出版されるかも試練
「さくらミステリー」はグリーンアロー出版社から「ミステリーサラ」として出たみたい。
今月号に「鬼国」の続きも載ってた。
264 :
花と名無しさん:2007/10/13(土) 22:16:04 ID:Oc7gnSEi0
>>263 買いに行きます。ありがとう〜 お知らせだから、上げます。
265 :
花と名無しさん:2007/10/14(日) 11:34:30 ID:LntEFnan0
うわーホントにうれしい。
つぶれないよう、ぜひ買わねば。
つーか、3巻分以降コミックスになるのだろうか・・・
グリーンアロー??
初めて聞く名前だ。
本屋行ってみてみよう。
雑誌読んだ。
そのまんま続きののってたのでかえってびっくりしたw
最初にこれまでの話が載ってたけど。
緋和、歳とらないねw
千寿はいい女っぷり?の准后にまでなってるのに
八雲王が、好きだったから、今の展開は、予想していたけど、
ちとばかし複雑。
まぁ、連載ぶったぎられるより、良いけどね。
つか、手を振り払われて無礼者と怒鳴られた出会いに、
「初めて会ったときから恋してました」ってマゾだな、直義…。
>>270 あのシーンで、小鳥と小四郎の最初のシーンと
政子と小鳥の回想シーンを思い浮かべてしまった。
逆パターンぽくはあるが…同じようでもある。
ミステリーサラ買いました。
鬼国の続きが読めて嬉しい!
>>271 しかし「無礼者!」のインパクトには叶わない気がw
今号でも緋和は直義に無礼者って言っているし、
その前にも散々無礼者といってばっかで新鮮度は薄れていっているだろうが。
緋和はいつから直義の気持ちに気づいてたんだろう。
初対面時から気づいていたって事はさすがにないだろうけど、
着飾った緋和に見とれた時には気づいたかな。
>>273 見とれた時には気づいてたと思う。
サクラの時は次号最終回、だったのに、まだまだ続きそうで嬉しい。
でも、次号の予告に、市川先生の名前載ってないよね?
来月は、お休みかな。>ミステリーサラ
>>275 前の雑誌の時は隔月連載だった。
サラは前の雑誌まんまだから同じ隔月かも?
多分そうなんだろうね。
>>276 先生は、アシさんあまり使わないんだよね。
やはり時代物だし、隔月連載でも仕方ないね。
でも、物語もそろそろ、終りかな。
緋和は、最後まで生き残るかな。
先生の描くヒロインで、儚く命を絶つ柔な女は、めったに居ないし。
直義の最後を看って終わりか?
とりあえずミステリー雑誌なんだから、霊でもいから八雲王カムバック希望。
時代ものはともかく、現代ものはしばらく前までは
よくご夫妻が互いの背景人物書いてたよね。
柴田さんが少女マンガからほぼ抜けるまでは、っていうべきかしら。
なら、しばらくどころじゃないか。
アシさん共同、って頃もあったとインタビューで読んだことがあるような…
直義も緋和もやせがまんに見えて、読んでなんかつらかった。
掲載再開はうれしいのに。
この人の書く男主人公が(頼朝にしても八雲王にしても)色っぽくてとても好みだー。
世の中を見渡せ過ぎて、シニカル且つ非業の死を迎えちゃうんだけどさ。
お気に入りを白髪キャラにしてるっぽいよね。みんな綺麗だけど、
ただ、湾岸のレンはチョト受け付けなかったなあ。
余りにも、狙ったパープー演じる、実は屈折した訳アリ、みたいなのが。
>>281 私はむしろ、陽の末裔の京也の方がダメだ。
親父を恨んで復讐ならまだしも、異母兄を逆恨みして挙げ句の果てに
その兄の妻を寝取るって何よ。ってかんじ。
咲久子もひっぱたくだけでなくもっとフルボッコにしてやれば良かったのに、と思った。
死に方も綺麗すぎて何だかなー。
咲久子に手を出したのは京也が彼女に惚れていたからだよ
兄へのあてつけじゃないだろ
京也は作者のキャラ萌えがうざくてうざくて嫌いだった。
(作者のキャラ萌えってストーリー主要素のバランス配分を崩すと思うから
どんな漫画家でもやっぱりいただけない)
ただ、咲久子というヒロインの芸術的感性を描き出す為の駒として
必要だったと思う事にしている。
京也、脱いだらすごいんです。
アノ肉体美(?)は、いただけない。
なんだか、あの描写は、萎えた。
アバラ浮いてた方がいいよな。そういうキャラなんだからさ
287 :
花と名無しさん:2007/11/06(火) 20:53:50 ID:wgF5EMLZ0
そうそう、脱いだらマッチョな美形のアニメキャラみたいで違和感感じた。
あの時代にあまり居そうに無い体格だ。
288 :
282:2007/11/07(水) 00:58:50 ID:???0
>>283 それももちろんあるけど、結婚してから手を出すのはあてつけだと、
本人も言ってなかったっけ?あれ?深草子爵が言ってたんだっけ?
そして京也の両親の番外編が明るく終わって、何だかなー、その2。
この夫婦が悲しい別れをするかと思うと。
>>288 京也の両親というか、母親とその夫の話だね。
京也の父親は先代の深草子爵だから。
番外編は私も違和感を覚えた。独身時代に手を出さなかった子爵が
結婚後にレイプするって、何かピンと来ない。
京也・咲久子のケースとパラレルな設定にしたかったのかな。
既婚の京也母レイプは意図的な嗜虐というか、子爵の歪んだ執着だと思う。
京也・咲久子のケースは(咲久子への愛はあっても)これに対する京也の「復讐」かな。
291 :
花と名無しさん:2007/11/10(土) 01:10:59 ID:sTnw644j0
シルキー2月号に明治の話描くみたいだね。
鬼国以外って久々。
京也は結核患うくせに、なんで上半身ムキムキなんだろなwww
顔は好みなだけにワロス
蒲柳の質が代名詞ぽくて、病弱>結核という感じするけど
結核は細菌感染だから、本来ムキムキとはかんけいなく罹るよ。
喀血直前までムキムキかどうかは…本人次第??
天才夭逝画家をそれなりにかそけき風情でイメージする読者に対して
マッチョ子作り大当たりな京也なので、これは作者の趣味かなあ、となるわけね
>>293 密かに筋トレに励む京也様(;´Д`)ハァハァ
まぁ、実際沖田総司も労咳患ってましたからねww
イメージだけの問題なんだけどねw
沖田は剣士だけど…まあ画家マッチョもいいけど…w
もしあそこで、結核にふさわしくアバラか
画家にふさわしくピザだったら、絵的に嫌だなあ
昔の結核の治療ってアバラ切るみたいだね、怖い…
普通の痩身という選択肢が欲しかったよ。
てかピザって画家にふさわしい?仕事柄画家まみれだけど…。
まあそういうイメージあっても面白いかも。
一応美形の天才画家ならピザにはしないと思うよw
299 :
282:2007/11/14(水) 22:07:31 ID:???0
今更ですが・・・
「京也両親」は分かった上でのいいまつがい。勢い?
京也の実父ではないよね。
しかしあの夫婦が、奥さんレイプされたぐらいで(というのも変ですが)
離婚しちゃうのもイメージあわないと思う。むしろ大事に育てそうな希ガス。
レイプで誰がどこまで傷つくか、他人には問えないと思う…
>>300 同意。
>>299 本人は勿論のこと、サポートしようとする周囲まで巻き込んでしまうのが、
レイプという犯罪。被害者の夫は、その直撃を受ける立場だよ。
セックスしようとする度に、それ以前として「男」を感じさせる言動に触れる
度に、彼女にはトラウマが甦ってしまったかもしれない。
画家としての才能も萎んでしまうほどの打撃を本人が受けたなら、夫だって
かなりのダメージを受けた筈。市川さんがその辺りを軽く描くとは思えない。
リフレイン状態で殺され続けるようなものだもんね>レイープ
愛情が深ければ深いほど関係がつらくなる場合だってある
その哀しさと憎悪が京也の人生にまるごと影響してるくらいなんだし
すみません。書き方が軽率でした。
あの番外編でのご夫婦(にはまだなってないか)を見てると、
そういう困難(後のトラウマとか)にも二人で
立ち向かって行けそうな気がしたんですよ・・・。
華族軍団が不倫しまくりの印象なのに
市井における貞操観念自体は強固だった気がするから
時代感覚と照らし合わせてみるのもいいかも
下がり過ぎてるのでage
念のため移転後ほ
最終話よんだ。
えー・・・あれでおしまいって・・・
308 :
花と名無しさん:2007/12/14(金) 18:13:07 ID:JE6BMnG60
鬼国うちきり?消化不良だあああああーーーーーーーーー!
八雲王を失った緋和がどんな活躍をするのかと思ったら、
結局権力を握った(一時であれ)千寿と足利兄弟の周りでウロウロ嫌みをぶつけただけだった。
もう少し暗躍して足利兄弟を振り回し煮え湯を飲ませてから、
直義とドロドロの愛憎劇を見たかったなぁ。
(どんなMかと思ったけど、最後あたりは格好良かったから残念なり>直義)
中途半端だったよね。
姉にもたいした復讐してないし。
単行本でるのかな。
掲載誌の廃刊から新雑誌への移行が有ったからね。
もう少し、読んでみたかったな。
単行本は、出して欲しいよ。
シルキー2月号に新作100頁載りましたね
明治維新後の話好き
読みました。「貴婦人の薔薇の道」
面白かったです。鬼国の最終回が、アレだったので、
こっちの読みきりは、楽しかったです。
由布子さん好きなキャラだ。旦那様も良いな。
同じ生き別れになっていた、妾筋の異母弟設定でも、
「陽の末裔」と違いハッピーエンドで良かったです。
陽の末裔、コミックス実家にあるから、文庫もつい買いましたが、「第何部」の表紙が
結構省略されているのですね。あと、第2部の初めで卯乃が髪切るシーンで「ああ軽い」という
モノローグが入っていたと思うのですが、ないような?
どなたか比べられる方いらしたら教えてください。
もう一つ、エンディングで咲久子が窓を開けるときに過去の男性陣が一面に出るシーンで、
雑誌掲載時には「さようなら私の愛した男達」ってなモノローグもあった気がしますが覚えてる方いますか?
>>315 YOUデラックスコミックス版に「―ああ 軽い」入ってますよ。
エンディングの咲久子の雑誌掲載時は覚えてない…です。
今思えば第1部と第2部の計12回は扉絵が全てカラーだったんですよね。
コミックスでは各部の始まりしか掲載してないの残念です。
好きな扉絵がいくつかあったんですが…
…雑誌買っておけばよかった
>>316 おお!ありがとうございます!やっぱセリフ抜けてましたか。
雑誌で読み始めたのはかなり遅かったので
(野方さんに赤紙が来て、卯乃が行かないで!と言ってるところから)第二部まで全部カラー扉絵って
ビックリ。毎回ってすごいな。
二部の表紙は覚えてるけど、三部以降ってどこで区切りですか?っていうか、コミックスで
カラーのところが全部部の分け目なのかな?文庫ではほとんど表紙のページが略されてます。
第3部 軽井沢・ゴルフの咲久子〜有光と結婚式
第4部 軽井沢・仲の良い嫁姑〜子爵と結婚式
第5部 「女たちの会」総会〜子爵欧州へ・満州事変
第6部 子爵邸・咲久子と卯乃語る〜ラスト
綺麗で構図も良かった各扉絵が省略されたのは本当に残念です
雑誌掲載時には各話にサブタイトルがついてそれも好きでした
連載開始時は毎回カラー4Pでとびぬけて看板待遇だったんだなと改めて思います
「貴婦人の薔薇の道」読みました。お話は314さんのおっしゃるようにみなさんいい感じなのですが、
絵の感じが結構変わってきたねえ・・・表紙のさちさんの目が何かヘンに見えた。
320 :
花と名無しさん:2008/03/04(火) 23:56:42 ID:uubRRyqD0
ミステリーブランvol5に「風の杜幻想」の番外編が掲載されてたよ。
あと「鬼国幻想」の総集編3話。
買い逃した人は単行本になるかも分らんのでかっといたほうがいいかも?
ちなみに「風の杜幻想」の番外編「白の杜幻想」は主役が舞で、八雲王が出てくる怪異だったw
あんまり見えなかった彼の心情が見えるよ
「風の杜夜話」だよね?
あの番外編って新作?
あのシリーズすごくスキだから、また描いて欲しいな。
>>321 そりゃ八雲王が出てくるんだから新作でしょw
しかし風の二人の主役の結婚式だったから、続けるのはどうかな・・・
ブラン購入した。
八雲王やはりかっこよかった(風の主役が今回霞んでたw)
うーん鬼国の尻切れトンボ的終わり方が惜しまれる。
本当に市川氏の描くヒーローは飄々として優雅で怜悧でいいなぁ♪
保守
料理系を描いてホスイな。
この人の描く与謝野晶子が見たいなあ
あの辺の時代でオリキャラ主人公で
327 :
花と名無しさん:2008/05/27(火) 21:19:22 ID:r+nm+stZ0
なんかこのスレ、人がいな過ぎw
ageとくか
ブクマはしてるんだけど専ブラ画面から外してたw
緋の末裔のテンションで読める作品こないかな
>>326 与謝野晶子いいかもね
オリキャラ語り部はどうだろ、史実人物と絡ませると難しくないかな
与謝野晶子自体は語り尽くされた感があるから
オリキャラに絡ませて脇で出すのも手かと
なんか明治文壇ものなんか、この人に合いそうだし
330 :
花と名無しさん:2008/05/28(水) 12:52:37 ID:iVLd09+L0
この人、平塚らいてうは描いていたかな?
名前だけは出たかも知れないけど取り上げてないと記憶
与謝野・平塚あたりをオリキャラと絡ませて
虚々実々な史劇を展開させてくれたら神なんだけど
与謝野とか平塚らいてうとか、突っ込んで描いたら共感できるような人物じゃないよ
あの時代の女性思想家なんか、ろくなもんじゃない
だったら、いっそ平塚悪役でどう?
ひどい極論に走る独善的理想主義者な感じで
オリキャラが反発して論戦を繰り広げるとか
室町時代以前を描いてほしいな。
334 :
花と名無しさん:2008/05/29(木) 12:15:43 ID:QC0Lhr1q0
335 :
333:2008/05/29(木) 23:25:58 ID:???0
>>334 鎌倉も勿論いいよ。
また描いてほしい。
日野富子は?
応仁の乱の元凶とか言われてるけど
>>336 ジャンル違うけど河村恵利が、結構描いてるな>富子シリーズ
聖少女の仮面を被った悪魔みたいな富子。
結構好きだった。
鬼国のコミック化マダー?勿論装丁変えずにw
338 :
花と名無しさん:2008/06/05(木) 12:43:29 ID:2MoKjCpP0
スレ読まずに書くので既出はご容赦
昔、女の先生が出てくる作品を読んでこの人を好きに
なったのだけどタイトルが思い出せない
マーガレットコミックスでドジっぽい先生の話
「あじさい色の風の中」?
日誌に何か書着込んだのを修正インクで消してたり
片思いしてた男性の婚約者が指輪のサイズ合ってなくて
怪我して指に包帯巻いてる時だけはめられるとか
なつき先生が出てくる「あじさい色の風の中」ですね。
続編が「南風の中で」
最終話だけ単行本化されてないらしいです。
「茗子センセーション」の続編「リヴェラルセンーション」(だったかな?)にも、脇キャラでなつき先生が登場してます。
341 :
sage:2008/06/07(土) 03:51:19 ID:0njdgkGe0
朝日新聞から文庫版で
「華の王」復活という情報が。
ほんとだったらうれしいけどw。
342 :
338:2008/06/07(土) 06:12:44 ID:m8GRpl2d0
「南風の中で」!それです。思い出しました。
グリーンアロウ社ミステリーサラで新作……かな?
首都圏は昨日発売
新作、幸福の眼を思い出したよ
シリーズで次号のらなくてあそこで終わる、てほんとにジュンさんらしいよ
とほほ
うん、欲求不満度いつものごとく。
これってネタバレはいつからOKなのかな
他の作家さんや作品のスレに倣うと
雑誌発売日以降なんじゃないでしょうか
でもミステリーサラの発売日って?
そういう意味でなければごめんなさい>ネタバレ
>>346 ありがとう
土曜日にコンビニで買ったから、発売済なんだけど、
なんか普通に書くのためらわれて
「華の王」面白い。
あの時代を頼朝側から見たことがなかったから
すごくよかった。
でも、政子が亡くなるまで続けてほしかったな。
続きが見たいよ。
>>348 大昔の大河だけど「草燃える」をお勧めしとく。
>>349 「草燃える」ね。わかった。探してみる。
ありがと!
351 :
花と名無しさん:2008/07/15(火) 06:12:25 ID:jLWdT+SR0
デイジ・グリーンage
4-3-2と巻数が減る華の王 でも売れっ子なんだね
クリミナルマインドってドラマで若い天才の登場人物が
いるんだけどお母さんが精神病で施設に入所中。
「母に会いに行けない」って「この病気は遺伝するんだ」って
くだりで『星に聞けばいい』を思い出した。
あれも、切ない漫画だったなぁ
読み返したいけど手元にないよ・・・
354 :
花と名無しさん:2008/08/05(火) 20:29:51 ID:ww4fDal80
>>352 >125
私も、遺伝のこととか精神病者に対する差別的な表現に関することかな、
と思いました。
あとは、姑のいじめが発病のきっかけになったような描写かな。
ただ、当時の別マって、木内千鶴子さんや浦野千賀子さんの作品にも
後日に「おわび文」が掲載されてた覚えがあるので
抗議にナーバスになっていたんではないかな〜という気もします。
自分は読んでいないけど、姑のいじめがきっかけという設定から、遺伝ばかりと
言えないような。
当時の漫画には、精神病の患者の子供が100%自動的に(環境に関係なく)精神病になるとか、
殺人鬼の子供が殺人鬼(子孫だけどわたなべまさこの「ロザリンド」)みたいな
設定が多く、抗議されても仕方ないようなものが多かった。差別的な表現以前の問題で、
不安を助長するからだと思う。
華の王のあとがき読むと、丁寧に一人で描いているのかと
感慨深い…
旦那様はチーム男子だったのと真逆なんだね
保守
357 :
花と名無しさん:2008/09/13(土) 11:42:58 ID:7NUWC8Ax0
市川センセ
好きじゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
華の王、買ってみたけどなんか駄目。
頼朝様が京也さんに見える…
359 :
花と名無しさん:2008/09/26(金) 09:57:44 ID:17kJUCKF0
何かずーっと京也キャラ引きずっているよねえ。
自分もこの人の時代物はダメ。
華の王(スコラ版)2巻の表紙(頼朝が政子にもたれかかっているやつ)、
普通は男女の構図が逆では?と思うと同時に市川さんのジェンダー姿勢が
現れているなあと。最近の作品も女性キャラが高ビー過ぎて苦手だ。
陽の末裔にしても子爵、京也、森、隼人がヒロイン達の理解者なのはいいけど
都合よすぎて現実味が薄い
子爵と咲久子の夫婦間のすれ違いをもっと描いてほしかったな
一番ご都合主義な退場だった
子爵が生きて帰ってきたら「みをつくし」だったが…
連載時期がだぶってたせいか京也と漣、子爵と御荘直方が同系列にみえた
つまり咲久子は
「頭と体は子爵に惚れていて、気持ちが京也にときめいた」んだろうか
363 :
花と名無しさん:2008/11/04(火) 21:24:15 ID:J3RyPcXz0
遂に鬼国幻想が来月に
グリーンアロー出版社から上下巻で出るみたいですね
この人の漫画って読んだ事ないな。
どんな話なんだろう。
顔半分、バックに縦の効果線多用。
左向き横顔、腕は肩の高さに伸ばして上目遣いでキリッ!という構図多し。
パラパラマンガが出来そうなくらい。
でも好き。
女性キャラはタカビーでしゃちほこ張っているorほんわか天然。
男は何か影薄い。
全体的に白っぽくて地味な画なのに、情念が凄まじいストーリーが多い。
>>365 フェミニズムを前面に押し出しすぎる作品が多い
368 :
367:2008/11/05(水) 23:54:20 ID:???0
そして読んでる人間も同じ様な感じ
コミクス発売されたのかな?
独特の台詞回しが好き。
372 :
花と名無しさん:2008/12/23(火) 23:27:26 ID:CmAXNfXL0
鬼国幻想新刊買ったよ
前出てた分が上巻、その続きが下巻なので読みたいというだけなら下巻からでもいいかも
いやーしかし読み応えあったw
373 :
花と名無しさん:2008/12/27(土) 14:38:46 ID:JX+iZ2x90
あ、やっぱり上巻は文庫で既刊済の部分なのね。
多分そうかなと思って一か八か下巻だけ買ってみたんだけど。
一気に読むとすごいボリュームだったよね。
くもんさんが好きです
初登場時は変な髪型だったのにいつのまにかイケメンになってた
ことよろ。今年はどのくらい作品よめるかなー
時代物が好きだ。
377 :
花と名無しさん:2009/03/07(土) 11:31:23 ID:Llhhdc9g0
つわりの描き方が全部一緒だな。
今日の読売新聞に大正時代、断髪洋装姿の望月百合子記者が紹介されてます。
『陽の末裔』どこへしまったかな ┐(´〜`;)┌
洋食事情、文庫の2巻を読んだのですが
子爵の次男を待っていたハム持ってくる娘さん、子爵の息子もあぼんさせるつもりなの?
380 :
花と名無しさん:2009/06/23(火) 14:10:10 ID:T4/YN5hZ0
今、何描いてんだろう。
>>379 文庫持ってないから、書き足しとかあったらごめんだけど
子爵息子をあぼんする気は(今は)ないと思うよ
父子爵を手に入れるために奥を追い詰めた(あぼん)
それは簡単だったけど結局子爵本人は私を置いて旅へ出ちゃった
次に父子爵を手に入れる(再会する)ためには、
(子爵息子を追い込むにせよ利用するにせよ)もっと上手にやらなきゃね
って感じなんだと思う
ただラストの余韻としては、
父子爵と再会しても、関係を再出発させるのか
終わらせて子爵息子とどうにかなるのか
どっちかわからないなあと受け取った
個人的解釈の上長文ごめん
「風の杜夜話」の全三巻のうち、ずっと見つからなかった一巻目がやっと見つかった!
前に一度立ち読みで読んでもう一度読みたかった幕末の話がよめて満足。
>382
いいなあ、自分は、2巻が手に入らないままだ。
1巻からスポーンと抜けて3巻読んだけど、ちょっとワカラン部分もあり。
密林にあるんですけど…
余計なお世話だったらごめんなさい
385 :
379:2009/06/24(水) 10:28:52 ID:???0
>>381 dd!納得いきました。
あの話自体は好きなんだけれど、ふと
「あれ、子爵かえってきたら息子殺す気?」と思ってしまって
父と息子のどっちをとるのか、あるいは両方かは
考えると分からなくなりますね。
あのヒロイン、ルックスに反して魔性タイプですし
個人的には、息子は玩具みたいな感じで愛するのは父かなと
今さんは、わざと色々考えられるように描いたのでしょうか
>>380 鬼国幻想上下刊が出たグリーンアロー社の月刊(?)誌に、横浜の写真屋さんの話を連載してらっしゃいますよ
それ立ち読みするまで、鬼国幻想の完結版が出た事、私知らんかったorz
1度しか見かけた事ない雑誌ですけど・・・。
風の杜は第二話からいきなりタイムスリップの設定が出てきたのではじめはびっくりしたが、
なんだかんだで市川作品の中では一番好きかもしれない。
幸福の眼が近年(というにはもう前だが)では一番好きだ
この間部屋の整理してて、戸棚の奥から出てきたの読んだけど
いいよね、幸福の眼。
>>380 来月のサラに写真館が載る
新作買ったー。
この作風の変わらなさが好き
新作って?
単行本?雑誌?
教えてもらえますか。
>>391 ミステリーサラ10月号に横濱幻影写真館「中秋夜」
393 :
注目:2009/10/28(水) 12:13:43 ID:koltfUxE0
新作読みたいわ YOUで連載しないかなぁ
男の髪型がテキトーでやっつけっぽい
今日、買わなかったけどコンビニで立ち読みした。
横濱幻影写真館の新作ちょっと好き
そろそろコミックスにならないのかなあ
何かこう、賛同を得られるかどうか判らないけどジュン先生に
文学系の漫画化やって欲しいな、といつも思っている
川端康成とか谷崎潤一郎とか、あのへん
「雪国」なんていいな
>>397 おお、いいねぇ。川端康成なら「千羽鶴」も見たい。
作品そのもののマンガ化もいいけど、アレンジというか独自解釈マンガもいい。
個人的には、夏目漱石「こゝろ」。
お嬢さんから見た先生&Kとか、市川先生の絵で見たい。
お嬢さんがどう感じて何を思ってたか、焦点を当てて描いてほしい。
内容的には、壺井栄の作品なんかも波長が合いそうな気がする。
特に「妻の座」とか「岸うつ波」なんか読んでみたい。
いっそ「源氏物語」を、
女性からの視点でおながいします。
無理だろW
この人我慢する女を主役にしてかけなさそう
せいざいが空蝉か朝顔しか・・・
あと、朧月夜も得意そうな気がするw
歴史上の人物で生き生きと描けそうなのは、
持統女帝、寿桂尼辺りのイメージがある。
お滝さんと楠本稲の母子二代記もいけそう。
戦国なら敢えて、浅井三姉妹の中でも埋れがちな次女とか。
秀吉側室や二代将軍正室と微妙に距離を取りつつ上手く立ち回って
戦乱の世を生き抜くお初、読んでみたい。
近代なら、ソ連へ駆け落ちした女優の話もいいな。
敢えてのチョイスばっかだがw
>>403 ああ、岡田嘉子は読んでみたいな。
杉村春子もいいかも。
いいかも
406 :
ゾル:2010/03/26(金) 23:22:50 ID:C1VguRak0
唯一読んだのが、『この星の夜明け』
しょっぱなから、「戦前にあったのは、司法試験でも高等文官司法科試験でもない。高等試験だ。高等文官試験司法科だ」と叫びたくなった。
>>406 なんとなく市川さんはそういう間違いをしないと思っていた。
貴重な情報ありがとう。面白かった。
今出てる寫眞の話の新作はちょっと好き。
陽の末裔を読み返してて、番外編の主役の皆様を本編では
ほんっとにちょい役だから目を皿にして探してみた。
顔もてきとーな感じだけど、番外編では美人・美男になってるし。
一番違いにびっくりしたのは、横浜の緑叔母様が本編では
タバコふかして今風のすすんだ女性っぽいのに、番外編では
シェレンママみたいにほんわか天然キャラだったところ。
唯子が主役の話があったんだから、智代主役も見たかったなぁ。
あの話でちょっとでも顔見せてでもいいから。
保守
保守
412 :
花と名無しさん:2010/09/17(金) 11:41:03 ID:So+sX+Nf0
下がりすぎ。一度上げます。
これはどのへんのつもりかなあと思いながら
湾岸シティ・コネクションを読んだりしてる。
>>412 男が年下のヤツだっけ?
好みの問題に過ぎないけど何か違和感感じた記憶があるw
自分も、あれはナギがイタイ感想。年下3人はべらせた
お姉さま美女なんだろうけど、無い無い無いって思ったよ。
咲久子のような、士族出身で、自分も色んな実業家や華族の
つてがあるでもなく、ナギはただのサンドイッチ屋さんだし。
(身分制度を言及するつもりはないです、設定上そういう違いってことで)
>409
京也のところにいたメイドも、本編ではだっさい人だったけど、
番外編では目のさめるような美人さんになっていた。
新作読んだけど、なんだか手抜きな感じ...
新作はどこに?
なんとかミステリーというB6サイズの本で
写真館の幽霊の話だけど、あれって新作じゃないの?
再録だったらごめんねさい。
昔と較べると絵は手抜きになったね。でも歳をとるとだいたいみんなそうなるね。
それでも今もこの人の絵も話もすき。
それと「せりふまわし」というかネームに独特のセンスがあって(漢字で表現するのが
普通なところをあえてひらがなにするとか)それは今も変わってなくて
気にいってます。昨日ベツマ時代の古いコミックスを引っ張り出してよみふけってたので
つい来てしまいました。「風を追う人」とか「あじさい色・・・」とかなつかしい。
ヤフーコミックで「アンタレス」が読めた!
こんな単行本が出てたなんて知らなかったよ。
保守
422 :
花と名無しさん:2011/01/31(月) 15:52:01 ID:5xGs9xqe0
保守
この人大昔にあだ名募集とかしてたの覚えてる
ついた名前がジュネ様って
今となっては罰ゲームとしかおもえん
当時の別マで読者からミックネーム募集してたね。
和田慎二が「ヒゲクマさん」、河あきらが「ウルフあき」。
なんで「ジュネ」だったんだろう。
のちの某雑誌とは無関係だろうし、
背徳作家の連想でもあるまいし。
懐かしくて鳥肌たったわ>ウルフあき
まあそういう時代だったんだということでw
懐かしい思いでついでに
市川ジュンのイラストのタオルハンカチが当たったんだ
当選者数確か5000人だったと思う
そんな太っ腹懸賞が当たり前だったんだよね
後にも先にも雑誌の懸賞で当たったのはあれだけ
ちなみに一回洗濯したら全部絵が消えて泣き崩れたものです
デビュー当時から別マでこの人の作品読んでたけど、そのあと別マ読まなくなって、
数年ぶりにたまたま読んだ別マに載ってた作品の絵のタッチがすっかり変わっててびっくりしたな。
ヒロインもも10代の少女じゃなくて20代の社会人で大人っぽかったし。
YOUに移動する直前くらいの作品だったのかな、「羊の歌」とかいう都市近郊の牧場の話だった。
てs
429 :
花と名無しさん:2011/03/30(水) 21:09:03.32 ID:+eP6JPrl0
ほしゅ
星に聞けばいい
名作。
>423-425
美内すずえもベルちゃんだかリンリンちゃんだか
ニックネームついたよね…
ジュネってのは当時市川ジュンの香水マンガ?に
香料の名前(エニシダの花)として出てきた覚えがある。
ああ、リンリンちゃんか、なつかしいなあ
香水漫画は「レディX」かな。
なんかミステリータッチの話だったような?
>>430 10歳にして「インシュリン・ショック」という言葉を覚えたなー
「レディX」の知識といい、「光と影の日々」の視点といい、
漫画で学ぶことが多かった時代だ。
>432
そうそう、レディ・エックス
親が調香師なんだっけ?家が大きなバラの庭園で
おしとやかな姉はかっこいい婚約者がいて。
主人公は姉の結婚祝いにレディ・エックスの香水を作ろうとしていて
調合のさいに「ジュネを何グラム」…そのレシピを盗まれてしまう、という話だったような。
今思うと産業スパイの話だったのかな?
バラの品種名がいろいろ出てきて、憧れた。
新作かと思って期待して手に取ると風の杜の再録連載・・・って
同じことを3回もやってしまった。
学ばないなぁ自分
436 :
花と名無しさん:2011/05/13(金) 23:03:14.50 ID:mgJp0LL30
やっぱり咲久子が好き。
何度読み返してもいい、本当に名作だ。
437 :
花と名無しさん:2011/05/14(土) 16:01:05.63 ID:5QCjwgau0
来年の大河は平清盛。
ちょっと「華の王」と「ヨウキ妃」読んで復習してみる。
華の王とヨウ輝妃が今秋あたりからまた再録連載されたりして・・・
後白河法皇がじーさんのイメージしかないから来年のキャストが美形すぎてびっくりだ
『ヨウ輝妃』読んだ後に
大河の「義経」を見た時の衝撃は忘れられない・・・
丹後局が妖怪(失礼)に見えたもん!妖艶な美女ではなかった!
別マの初期が神すぎた
デビューからはずれなし
なつき先生がシリーズ化したころから失速した感じ
レディスに移ってからは絵柄も変わっちゃって残念
初期単行本を買っておかなかったのを激しく後悔
小学校の優等生が朝礼台から落ちて運動会に出られなくなり
体育はいつも見学の病弱子と紙のお花を作る話とかもう一回読みたい。
肉屋の娘が中年男を誘惑して、数年後に今度はそいつの息子を誘惑する話が好き
443 :
花と名無しさん:2011/05/21(土) 18:30:18.15 ID:ArqxWbII0
>442
みもふたもない言い方だwwでもあの話おもしろいね、
あのシリーズは甘ったるい話が多い中、結構シャープな内容だた
>>442 誘惑したときは中年男じゃないんじゃないだろうかw
だって息子まだ幼いし、政略結婚とかならけっこう早くに子供もうけてそうだし…
たぶん成長した息子のときに中年男なんじゃw
『草燃える』の丹後局は太地喜和子だったような記憶がある。
この女優、本妻さんではなくて愛人、美女でないけど色気・魅力のある女というイメージ。
咲久子みたいに、基本的にエゴが強くて、行動力があって
男たちも振り回してのしあがる美女、
こういう女の姿を納得させる美人女優は中々いないのではと思う。
『陽の末裔』は大河向きかなと思うけど、そこが気になる。
『陽の末裔』はやはり昼ドラでは
高木美保がやってた「華の嵐」の雰囲気だわね
>>445 『草燃える』の丹後局は草笛光子だったと思う。
相手役の後白河法皇は先代の尾上松緑だった。
448 :
花と名無しさん:2011/05/28(土) 00:52:14.33 ID:y1mgKHLd0
来年大河期待age
>>444 そう思う
15の時誘惑したのは彼は30過ぎくらいじゃないかな 息子9歳位だったし
その十年後だから本命の彼はもう40過ぎだな
あのハムの話は異色作だったね。
独特の雰囲気と、ヒロインの隠れた悪女っぷりが面白かった。
「永遠のマゼンダ」もそんな話だよね。
一見おとなしそうで無垢に見える少女が実はキーマン
一人の女性(母親)のことを話してるのに、まったく別人のように聞こえる話も印象に残ってるな。
同じ人間のことなのに、別の視点で見ると歴然とした違いがあるのが面白かった。
息子からと娘からという性差は別としても。
異父兄弟と異母姉弟の話だったかな?
朝の連ドラで婦人記者役の女の人が
断髪うのちゃんと似たワンピース着てたの見て
やってきました
こんばんは
ほす
写真館の話は新作だよね?
なんだか、オチのない展開ばかりだなと思っちゃったorz
457 :
花と名無しさん:2011/08/23(火) 08:40:43.94 ID:fjet3DFt0
ほしゆ
458 :
花と名無しさん:2011/11/14(月) 22:42:29.26 ID:2fz1PDSn0
☆ゆ
新しい大河の前に予習の意味で読み返したいな
「暁の目の娘」でマタ・ハリを覚えた。
同じくw
大河が楽しくて仕方ないよw
463 :
花と名無しさん:2012/02/06(月) 17:26:05.36 ID:A5jxh9tw0
hosyu
別マの初期作品がまた読みたい
復刻されたら絶対買うんだが…
465 :
花と名無しさん:2012/03/31(土) 13:55:58.31 ID:VcT9HVAQ0
高階栄子の「Y輝妃」読んだ。ジュン様らしさ全開で(・∀・)イイ!わー
ちなみに「清盛」は見ていませんけど
ジュン様の「華の王」で北条政子をイメージしてたから
大河の杏を観てウヘァとなりましたよorz
でも後白河法皇はイメージ通りな予感
467 :
花と名無しさん:2012/05/06(日) 01:03:40.95 ID:uc97Apry0
清盛ホシュ
468 :
花と名無しさん:2012/05/22(火) 18:47:26.79 ID:Pmc4yEY40
ほすゅ
469 :
花と名無しさん:2012/09/09(日) 16:12:03.96 ID:Np56fHfc0
杏登場age
頼朝も政子もジュン様の作品内のが素敵過ぎる
後白河法皇はイメージぴったりで楽し過ぎるw
丹後局こと栄子は大河に出てくるだろうか・・・?
私もそれを楽しみにしてるんだがどうなることやら
以前の『義経』では妖怪のような丹後局だったので(夏木さんのファンの方ごめんなさい)
今度はもう少し見目麗しい局さまでお願いしたいです
生きてるのか、このスレ。
「華の王」が大好き。
で、大河の政子、最初はイメージ違うと思ってたけど、
今は杏さん可愛くって仕方ない。
今まで見た中では最高に好きな頼朝政子だな。
女性リード、って言う点でも「華の王」イメージから遠くない。
丹後の局は…まあ諦めた方がいいかな…。
丹後はまるで出ないねぇ。
大姫は可愛いかった。
清盛が吼えるところ、心の中で
「重盛は…一門の総帥だったのだぞ!」ってアテレコしてたw
陽の末裔とか好きだったけど何冊か読んで見ると
市川さんって左側とか共産系の人間なのかしら?と思うことがしばしば…
考え方はフェミニズムで間違いないよね。
でも、配偶者があんな感じなのでバランス取れてるのか気になる。
>配偶者があんな感じなのでバランス取れてるのか気になる
確かにフェミですよね…
配偶者ってブルーソネットを書いた柴田さんですよね?
詳しく知らないんですが、なにかあるんですか?
そう、ブルソネが大ヒットした柴田さん
夫婦仲は普通そうだけどなぁ
柴田さんの方は大学講師しながら、隠居生活に入った爺
みたいなものだし、これからお2人に何か起こる事もないだろう
柴田さんは、男性完全優越社会で女性は人工授精で大量生産され
男が自分のステイタスに応じたレベルの女を金で買う、って話を描いてたね。
処女は新車(ヴァージン)と呼ばれ、新しい女に買い変える時は下取りに出す。
中古車(ユーズドギャル)ショップには冷凍睡眠カプセルに入れられた女の子がずらっと…
一応SF設定だったけど、一昔前のフェミが読んだら問題視しそうな漫画ww
柴田さんの漫画はどれもこれも女の子が酷い扱いを受けていて、
まさに性を搾取されてるって感じだった。
こういうのは良くない!って読者に考えさせたくて
そういった表現にしているのかと思いたかったけど、
無闇矢鱈に性を蹂躙される展開にウヘァとなっていた頃に
市川さんとご夫婦なのを知って心の底から驚愕した覚えがある。
ほんの少しの野次や視線や言葉尻にさえ女性を貶めることは赦さない!的な
フェミ臭が伺える市川作品とはまるで違うでしょう、柴田作品は。
どちらの作品も長く読んで来てるけど、
夫婦として考え方が寄り添うことってあるの?と勝手に心配してるw
>478です
柴田さんそういえば女性蔑視と捉えかねないまんが書いてましたね、
タイトルだけで内容忘れてました。
このお二人が夫婦というのは確かに考え方が違いすぎて寄り添えるのかと思っちゃいます
作品と人間は違うんだろうと推測するしかないんでしょうね。
ありがとうございました。
どちらかというと柴田作品ファンの自分は、女だけども
柴田作品は男のドリーム全開なだけで
そんなに女性蔑視だと気付かなかったなぁ
鈍感なだけかも知れないが
自分も柴田さんのは女性蔑視というより男ドリームだと思う。
この年代の女性は時代的にフェミの洗礼受けてる層なんじゃないかな
ひだのぶこのブログを読んでたらこの人もフェミ寄りだった
池沢さとしはすごい横暴夫みたいだけどこの夫婦も長続きしてるよね
柴田市川夫妻って子供はいるのかな
いないはず
486 :
花と名無しさん:2013/04/14(日) 23:00:58.82 ID:fbGdWtKh0
最近活動してない様な気がする
だいたい
>>480の話、そういう社会で本物の女性と出会った主人公が恋に落ち
彼女が超高級品として売られていくと知って駆け落ち、もろともに殺されるってオチだしな
女性蔑視でも何でもなく、むしろその逆を行ってるよ
そんな話を書くこと自体女性蔑視でしょ
男性ドリームったらそれまでだけどw
489 :
花と名無しさん:2013/06/10(月) 17:36:59.54 ID:pMAovfe00
懐古的〜シリーズはお腹がすいて困る
スップ・カツレツ・アイスクリン…!
料理写真家のお話も書いていたし、慶應元年のなんとか?もあるね。
市川さんは食いしん坊さんだw
懐古的シリーズは定期的に読み返したくなる
食の文化史の本を愛読してるんで交互に読んでる
492 :
花と名無しさん:2014/12/26(金) 22:32:36.70 ID:8Go5+t8D0
電子書籍ですが、古いものも含めいろいろ刊行されているのを見つけましたので
お知らせしておきます。
チェックしたのはアマゾンのKindleとBOOKWALKERですが、他にもあるかもしれません。
以前から読みたかった、慶応三年のフルコース、花散里、幸福の眼などが読めて幸せ!
>>488 短絡的だね
SFのディストピアものには極端な男尊女卑やその逆の話ははいて捨てるほどある
自分に逆らわない相応の女を買い換え続ける社会では結局男も幸せにはなれない
そういう話だとおもったけど
最近市川さんの新作が読めず寂しい
風の杜の二人の結婚後の話とか描いてくれないかな
「三月の家」というマイナーな作品が大好き
ヒロインが金持ちの家の家庭教師になる話ね
いい話だよね
私も好きだ
ディナーのメニューにしたヒラメのクリーム煮なんてのが出て
グルメの片鱗が早くも顔を覗かせてた
>>493 風の杜って他の単行本に番外編入ってなかったかな