【早売りｹﾞｯﾀｰ】総合スレ・十一冊目【ﾈﾀﾊﾞﾚ】

はぐのモノローグと回想シーン。
幼い頃のはぐと修の仲良し映像にかぶせて
「修ちゃんは私にとって大切な人、そばに
いると泣きたくなる」とか何とかしっとりムード。
目が覚めると看病している修が寝てる。
それをいとしそうに見てるはぐ。

河原で竹本は「森田さんの金や才能じゃなくて
先生の優しさではぐちゃんが先生を選んで
せいせいした！」みたいに森田にからむ。
そして森田と殴り合いみたいなことをちょっとする。
森田が（才能・・・それをめぐってのドロドロした
世界から逃げたくて彼女を道連れにしようとした。
彼女に甘えて）と脳内反省もしつつ。しばらく二人で
殴りあってるけど、周囲の人たち(犬とか老人先生）に
からかわれたりしてそこそこのところで終了。
白々しく「あははは」と肩を組み合う竹本と森田。

場面変わって大学。
修が自分の研究室で寝てたらしいんだけど
ドアを開けると段ボール。「これで絶対に
治してやってくれ」という文字とぎっしりの札束。
修が慌てて窓の外を見ると箱の渡し主・森田がいる。
「ありがとう!これだけあれば十分だ。助かる。
ちゃんと返すから」と札束をひとつだけ手にして
残りの箱を窓から森田に向かって投げ落とす。
森田「アンタ、あいつのことが好きなのか？」
修「ああ、好きさ、大好きさ！」
修の部屋にいたらしき山田びっくり、教授の
じいさん連中は「うわー」「青春さまだー！」と
大盛り上がりで今にも酒盛りを始めそうな勢い。

盛り上がる中、静かに立ち去る森田にかぶる
はぐみのナレーション。
忘れないね、私もずっとあなたのこと見てる。と
森田に呼びかけるように。

つづく　来月の予告にも載ってたので「クライマックス」≠最終回
みたいだねえ。