SF少女漫画について語るスレ

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622花と名無しさん
小説のコミカライズは、原作に忠実かかなり離れるかの両極端になりやすいような気が。
新井素子原作が既出だから例にとると、
文月今日子作画「グリーン・レクイエム」はかなり忠実。
よしまさこ作画「星へ行く船」はかなり離れる。
脇役のキャラ設定を変えてるし、
もともとは5作品から成るシリーズだけど、
第1作だけで終わってしまった。
もっとも原作の方がコバルトだからか、
SFらしさはライト系で、探偵事務所のロマコメ+火星/宇宙船、な感じ。
よしさんは第2第3と続けるつもりだったのが実現できなかったとか
どこかにインタビューっぽく出てたのだけど、
内容がよくても雑誌全体のバランスとか、
その時期売りたい路線とかの事情とかもあるだろうし、
編集部からゴーサイン出ないとむずかしいだろうね。
623花と名無しさん:2006/09/23(土) 02:35:38 ID:???0
星新一は、新井素子の実父と大学で同期だったとかどこかに出ていたが、
それはさておいて、星新一ショートショートの中には、
SF要素が濃いものから極めて薄いものまで幅広く含まれているのは確かだ。
ブラッドべリの短編もそうだ。
代表作がSF色の豊かなものだと、SF作家という位置づけになるのだろうね。
しかし、
>>558
> ■萩尾望都 (原作: ブラッドベリ)「ウは宇宙船のウ」(1978 週刊マーガレット) 1997小学館文庫『ウは宇宙船のウ』収録
>    ★宇宙飛行士候補生
> ■萩尾望都 (原作: ブラッドベリ)「宇宙船乗組員」(1978 週刊マーガレット) 1997小学館文庫『ウは宇宙船のウ』収録
>    ★太陽系内宇宙飛行士
> ▲萩尾望都 (原作: ブラッドベリ)「ぼくの地下室へおいで」(1978 週刊マーガレット) 1997小学館文庫『ウは宇宙船のウ』収録
>    ★地球侵略の疑惑
旧リストでは、ブラッドベリ短編集が1冊のSF作品集となっていたのが気になっていたのだが、
元々それぞれの作品はテーマも登場人物も別々なのだから、
SF要素のないものを除外して短編に分類したのは良かった。

>>531
今回のリスト改訂版、乙枯、
SF要素の追加希望を取り入れてくれて感謝。