1 :
花と名無しさん:
1966年高校1年で若木書房から単行本デビュー、1968年りぼん(集英社)から雑誌デビュー。
絵はヘタレたアレたと言われても華があるし、女王の底力(?)怒濤の展開を見せて
連載4年目に突入の「プライド」… ウィーン・ミラノ・NY三都物語の結末は?
【カンカンvs】【イタリアンデブ】 【あと】【何話?】 【墺太利】【伊太利】 【^_^】【ioi】
【ベティとeiko】【変身中】【雑誌合体】【御大必死】 【収拾】【つかない】
【プライドは】【誰にある?】 【プライドよりも】【サバイバル】
他の作品も含めて、一条ゆかり御大ワールドを マターリと語り合いましょう。
前スレはこちら↓ 過去スレ・TVドラマ関連は
>>2-5あたり 単行本作品リスト
>>6-12あたり
【プライド】一条ゆかり24【予想通り】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1133497785/ 2005/12/02ー
2 :
過去スレです。:2006/01/15(日) 14:08:01 ID:???0
3 :
過去スレです。:2006/01/15(日) 14:09:23 ID:???0
4 :
過去スレです。:2006/01/15(日) 14:10:06 ID:???0
コミックス
初版
1970年 ■ 恋の1・2作戦 (1970)
同時収録:クロディーヌ・愛を!!(1970)/ 雪のセレナーデ(1968)
1970年 ■ 恋はお手やわらかに (1970)
1971年 ■ 風の中のクレオ【前編】【後編】 (1970ー1971)
【前編】同時収録:二十日間の恋(1970)/ 風の詩(1970)
【後編】同時収録:100個めの風船(1970)/夏の終りに(1970)
1972年 ■ はだしのマドモアゼル (1971)
同時収録:ヘイ!メリアン(1969)/スラックスお嬢さん (1969)
1972年 ■ さらばジャニス (1971)
同時収録:あいつの夏(1971)
1973年 ■ 恋するお年頃 (1971)
同時収録:恋はおまかせ(1970)/プラトニックぶるーす第一番(1971)
1973年 ■ 一条ゆかり長編集【1】
春は弥生(1972)/おとうと(1972)
1973年 ■ 一条ゆかり長編集【2】
雨のにおいがする街(1972)/摩耶の葬列(1972)
1973年 ■ 一条ゆかり長編集【3】
クリスティーナの青い空(1972)/9月のポピィ(1972)
1974年 ■ わらってクィーンベル【前編】【後編】 (1973)
【前編】同時収録:プレイボーイをやっつけろ(1970)
【後編】同時収録:ラブゲーム(1973)
1974年 ■ 雨あがり (1971)
同時収録:女性志願 (1973)/セント・マリーの牧師さま(1972)
1975年 ■ ハートに火をつけて (1973)
同時収録:シェルフィールドの冬(1971)/アミ…男ともだち(1973)
1975年ー■ こいきな奴ら【1】【2】 (1974ー1977)
ジュディス・ジュデェス(1974)/ エスパー狩り(1975)
危険がいっぱい(1976)/ ドーミエ3世の遺産(1977)
1976年 ■ ジェミニ(1975)
同時収録:ふたりだけの星 (1970)/かもめの城 (1969)
/マドモアゼル由美(1969)
1976年 ■ ママン・レーヌに首ったけ (1975)
同時収録:ラブラブ・ハイスクール(1969)/ミス・キューピット(1969)
1976年 ■ デザイナー【前編】【後編】(1974)
1977年 ■ ティー・タイム【前編】【後編】 (1976)
【前編】同時収録:彼… (1971)/ジルにご用心(1970)
【後編】同時収録:花嫁はいかが!?(1969)/夜のフェアリー(1969)
1979年ー■ 砂の城【1】ー【7】 (第1部1977ー1979、第2部1980ー1981)
【7】同時収録:くうちゅう・しばい(1980)
1980年 ■ 星降る夜に聞かせてよ (1977)
同時収録:ハスキーボイスでささやいて(1979)
1981年 ■ ときめきのシルバー・スター【前編】【後編】 (1979ー1980)
【後編】同時収録:果樹園(1980)
1982年ー■ 有閑倶楽部【1】ー【19】 (1981ー1998)
【2】同時収録:失せしわが愛 (1972)
【5】同時収録:恋唄姫 (1984)
【12】同時収録:淋しい大人たち(1989)
【14】同時収録:だからぼくはため息をつく(1993)
【15】同時収録:愛でなんか死ねない(1994)
1983年 ■ すくらんぶる★えっぐ (1982)
同時収録:空のむこう(1982)
1985年 ■ それすらも日々の果て (1983)
1986年 ■ シンデレラの階段 (1985)
同時収録:今宵あなたと踊りたい(1984)/ 私が愛した天使(1984)
1987年 ■ こいきな奴ら PART.2 (1986)
パラノイア・パーティ(1986)/ デッド・ゾーン(1986)
1988年 ■ 夢のあとさき (1987)
同時収録:混線レースは2対2(1972)
1988年 ■ 日曜日は一緒に (1987)
同時収録:先生はお年ごろ(1968)/ 兄貴の初恋(1969)
1989年 ■ おいしい男の作り方【1】【2】 (1988ー1989)
【1】同時収録:ゆかりのエッセイ集おいしい生活のすすめ
1991年ー■ 女ともだち【1】ー【3】 (1990ー1991)
【1】同時収録:氷雨 (1972)
1990年 ■ ロマンチックください (1988)
同時収録:ロマンチックあ・げ・る(1989)
1990年 ■ 一条さんちのお献立て (1988ー1990) (エッセイ漫画集)
同時収録:ちょっとベニスでティ・タイム(1989)
/ バンコクの長くて熱い夜(1990) その他にエッセイ、対談等
1993年 ■ 猫でもできる海外旅行 (1992) (エッセイ漫画集)
同時収録:東方見分録(1990)/ 日本に一番ちかい島(1991)
/ 我々の深き野望(1991)/ 犬でもできる語学留学(1992ー1993)
/ 外人はあなどれない(1993)
1994年 ■ うそつきな唇 (1993)
同時収録:犬を飼いましょう(1993)
1995年 ■ 恋のめまい 愛の傷【1】【2】 (1994ー1995)
【1】同時収録:マダムゆかりのダマールな日々(1994)(エッセイ漫画)
【2】同時収録:今年の夏は寒かった!!(1994)(エッセイ漫画)
1996年ー■ 正しい恋愛のススメ【1】ー【5】 (1995ー1998)
【3】同時収録:メイキング・オブ「正しい恋愛のススメ」
【5】同時収録:隣の幸福(1995)
2000年ー■ 天使のツラノカワ【1】ー【5】 (1999ー2002)
【3】同時収録:メイキング・オブ「天使のツラノカワ」(2000)
2003年ー■ プライド【1】ー【5】(2003ー )(以下続刊予定)
【1】同時収録:あいじんなんにんできるかな♪(1997)(エッセイ漫画)
10 :
文庫(1):2006/01/15(日) 14:23:04 ID:???0
コミックス文庫
初版
1996 ■ 砂の城【1】ー【4】 (第1部1977ー1979、第2部1980ー1981)
★ 御大解説エッセイ収録:【4】
1996 ■ こいきな奴ら【1】【2】 (第1部1974ー1977、 第2部1986)
★ 御大解説エッセイ収録:【2】
1996 ■ デザイナー (1974)
1996 ■ ときめきのシルバースター (1979ー1980)
★ 御大解説エッセイ収録
1997 ■ 風の中のクレオ (1970ー1971)
同時収録:雨あがり(1971)
1997 ■ わらってクィーンベル (1973)
同時収録:氷雨(1972)/女性志願 (1973)
★ 御大解説エッセイ収録:
1998 ■ ティー・タイム (1976)
同時収録:ハートに火をつけて(1973)
1998 ■ 星降る夜にきかせてよ (1977)
同時収録:ハスキーボイスでささやいて(1979)/シルフィールドの冬(1971)
/ ママンレーヌに首ったけ(1975) / アミ…男ともだち(1973)
★ 御大解説エッセイ収録
1998 ■ すくらんぶる★えっぐ (1982)
同時収録:ジェミニ(1975)/ ラブ・ゲーム(1973)
11 :
文庫(2):2006/01/15(日) 14:24:00 ID:???0
1998 ■ それすらも日々の果て (1983)
同時収録:夢のあとさき(1987)
★ 御大解説エッセイ収録
1999 ■ ロマンチックください (1988)
同時収録:ロマンチックあ・げ・る(1989)/ 空のむこう(1982) / 恋唄姫 (1984)
1999 ■ 日曜日は一緒に (1987)
同時収録:シンデレラの階段(1985)/ 今宵あなたと踊りたい(1984)
/ 私が愛した天使 (1984)
★ 御大解説エッセイ収録
1999 ■ 女ともだち【1】【2】 (1990ー1991)
【2】同時収録:淋しい大人たち(1989)
★ 御大解説エッセイ収録:【2】
2000ー■ 有閑倶楽部【1】〜【10】 (1981ー1998)
★ 御大解説エッセイ収録:【10】
2003 ■ おいしい男の作り方 (1988ー1989)
2003 ■ 5愛のルール (連載:1975)
同時収録:くうしゅう・しばい(1980)
★ 御大解説エッセイ収録
2004 ■ うそつきな唇 (1993)
同時収録:だからぼくはため息をつく(1993)/ 犬を飼いましょう(1993)
/ 愛でなんか死ねない(1994)/ 隣の幸福(1995)
2004 ■ 恋のめまい愛の傷 (1994ー1995)
★ 御大解説エッセイ収録
2005 ■ 正しい恋愛のススメ【1】【2】【3】 (1995ー1998)
★ 御大解説エッセイ収録:【3】
2005 ■ 摩耶の葬列(1972)
同時収録:おとうと(1972)/ クリスティーナの青い空(1972)
★ 御大インタビュー収録
主要エッセイ集
初版
1998年 ■ おしゃべりな唇 (集英社)
掲載誌:オルビス(株)発行"La" 1997.1月号ー 12月号
2001年 ■ 一条ゆかり主義 (白泉社 JETS COMICS)
掲載誌:"メロディ" 1999.8月号ー2001.7月号
:"メロディ" 2001.2月号、"PUTAO" 1998.3月号
2003年 ■ 恋愛少女漫画家 (集英社be文庫)
巻末にデビュー以降の雑誌作品掲載リスト
2003年 ■ 実践 恋愛倶楽部 (集英社)
掲載誌:"MORE" 2001.1月号ー2002.12月号
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おわりかな?GJ>>1
14 :
前スレ:2006/01/15(日) 14:50:59 ID:???0
956 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 01:06:24 ID:???0
過去にも話題になってたらループスマソだけど、
塩を助けようとして母親が死んだなんて、軽はずみに親しくない人間に喋るかねぇ…
と思うと、神野が憎らしく…(`・ω・´)
957 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 01:21:18 ID:???0
>> 956
しかも初恋の人、娘を身代わりにしてケコーンしたいほどに好きな人なのに。
958 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 01:35:10 ID:???0
神野さえいなければ萌と塩の関係もこうまでこじれる事はなかったような気がする。
959 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 01:35:40 ID:???0
話を聞いたときの萌が目に浮かぶな〜。
表面上はともかく、内心では今月号みたいな顔してたんだろうな〜。
960 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 01:59:56 ID:???0
新刊買って読んだ感想
随分適当になってるね、全部顔がでかい
得に神野の首から下の劣化が激しい
取材で忙しいのかな
二人の展開予想通り(予想裏切られるのもちょっと嫌)
留学や旅行する日本人にはいい情報本だなぁ
15 :
前スレ:2006/01/15(日) 14:51:39 ID:???0
961 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 02:22:38 ID:???0
神野のことだから、既に倒産の情報をつかんでいて、計算づくということも有り得る。
神野の数々の裏工作に塩が気づいたら、決裂するだろうな
962 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 02:27:36 ID:???0
>> 961
その設定面白いけど、果たして御大に描き切れるか…('A`)
963 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 08:16:08 ID:???0
あれだけ木原さわこさん大好き神野親子がさわこさんが亡くなったあとに
その娘の情報を得てなかったのが不思議。
神野が萌に「決まった人がいるんですか」と聞かれて否定したのは
「誰ですか?」とか聞かれないためだったのかな。いるって言っちゃえば
萌もちょっとは諦めついたんじゃなかろうか
964 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 11:11:46 ID:???0
>> 963
逆に萌の性格からして、「いる」と言えば何らかのアクションをすぐに
起こしそうだから否定したんじゃないかな〜。
でも、「いる」と答えて相手を尋ねられたら、「木原さわこから生前に頼まれた」と
理由をつけることもできたよね。
965 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 11:15:04 ID:???0
連投スマソ。上のレスを書いたあと思ったけど、
萌なら「好きでもないのに結婚するのか」とか食い下って
また暗黒スパイラルに陥りそう。。
16 :
前スレ:2006/01/15(日) 14:52:22 ID:???0
966 名前:952 メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 11:34:59 ID:???0
>> 963
>あれだけ木原さわこさん大好き神野親子がさわこさんが亡くなったあとに
その娘の情報を得てなかったのが不思議。
同意同意!! 前からそう思ってた。
塩が全然違う道に進んでいたのならともかく、母親と同じオペラを志してて、
しかも、塩が音大入学時に世話になった松島先生と神野が親しいくらいの関係なら、
普通だったら木原さわこの娘がオペラをやっている、というのは探らなくとも周辺で話題になるはず。
小さい頃から憧れてたさわこの子供が女の子だったら将来は結婚するんだ、
と子供心に決めてことが今なお引っかかっているにしてはリサーチ甘すぎ、
というか、その程度だったのかよ、とも思う。
神パパも神パパで、さわこのためにオペラ部門を作ったと豪語しておきながら、
その愛娘がオペラをやっていることさえ、
神野が鎌倉の家に塩を連れていくまで知らなかったというのは、御大、設定としてもあまりにもお粗末。
神野も神パパも、塩の手前、実は知っていたのに、何も知らなかったことにして驚くように演技していた、
というような展開が今後期待できるのなら、なかなか面白いとは思うが。
つまりは、塩が小さい頃から神野も神パパも塩の成長をコソーリと見届けていて、
大きくなった彼女に神野が一目ぼれするような策略を長年練っていて、
で、好きでもないのに、クイーンレコードに話題を作るようにセイリャク結婚にもっていったと。
だったら、萌が「決まった人がいるのか?」と訊いた時に、
「いない」と答えたのにもスジが通る。本当に塩のことは好きじゃないから。
・・・と考えてはみるものの、やっぱりそんなのありえないし。
これはやはり御大が、神野親子が塩のことを大きくなるまでまったく知らないできた、
という設定にしたのは迂闊だったとしか言いようがないな。
長文ごめん。
17 :
前スレ:2006/01/15(日) 14:53:36 ID:???0
967 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 16:28:32 ID:???0
>> 963
>>966ハゲドウ。
噂どころか、塩ほどの美人なら、大学入学とか、何かのコンクールの受賞とかで、マスコミは放っておかないと思う。
たまにニュースのコーナーとかで、「故〇〇さんの娘、デビューへ」とか見るけど、
親もわからなければ娘の顔も微妙だったり、とかよくあるので、塩が取り上げられないなんて不自然。
生前の木原さわこや、塩の実力・美貌からすると、神野や神野パパだけでなく、
一般人でも知ってそうな勢い。「プライド」の世界では、どうやらこっちの世界よりオペラ認知度が高いようですし。
968 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 17:56:51 ID:???0
それに「あの木原さわこの娘が親の事情で音楽続けられないかも」ってなったら
わしが金出してやるけんて人、神野以外にもいると思う。
あと萌は私立の音大に行ってたのなら、塩レベルのお嬢様は周りにいっぱいいたと思うんだけど、
なんで塩にばっかり拘るの?ってカンジ。
969 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 18:18:56 ID:???0
>>968 萌の大学はレベルが低いんじゃなかったっけ。
萌はなんとかコンクールに出れる実力だったから、その大学では
トップクラスだったと思われます。
実力で他人を下に見ることができるから、家柄とかで僻むことはなかったのに、
すべてにおいて自分より上の塩に出会い、しかも初っ端に嫌な対応をされ
愛する人も持って行かれ、、と本当の恨みと逆恨みが混ざり合って
こうなったのかも。
970 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 18:25:03 ID:???0
愛する人てーと神野と萌が愛し合ってたようだが、
勝手に岡惚れしてただけだし。
18 :
前スレ:2006/01/15(日) 14:54:24 ID:???0
971 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 18:45:45 ID:???0
>> 969
大学のレベルが低くても音大行くくらいだから
お嬢様はいるんじゃない?
それも、実力があってどーのこーのっていうわけじゃなく
花嫁修業で音大〜みたいな人が多そう。
コネがないと大変な世界だって御大自身が有森に言わせてる
くらいだし、いくら実力があっても萌は大変だったと思う。
塩の大学の方が、音楽で食っていくと本気で考えている
野心家が多いんじゃないか?
972 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 18:51:06 ID:???O
【あと】一条ゆかり25【何話?】
【墺太利】一条ゆかり25【伊太利】
【^_^】一条ゆかり25【ioi】
【ベティとeiko】一条ゆかり25【変身中】
973 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 19:03:13 ID:???0
萌はアルバイトとか頑張る前に猛勉強して国立に行くべきだったのに。
そもそも努力の方向が間違ってるとしか言いようが無い。
萌を国立という設定にしてもそれ程ストーリーにズレは生じなかったろうし
御大もそこんトコもうちょい考えてほしかった。
19 :
前スレ:2006/01/15(日) 14:59:18 ID:???0
974 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 19:13:14 ID:???0
>> 972
一番最後のがいいかな
あと、
【雑誌合体】一条ゆかり25【御大必死】
【収拾】一条ゆかり25【つかない】
【プライドは】一条ゆかり25【誰にある?】
とか
975 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 19:20:24 ID:???0
> 966
あんまり最初から設定をしっかりさせると、あとでつじつま合わせるのに苦労するんじゃない?
その時上手くまとまらなかったら、それこそ駄作になってしまうじゃん。
976 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 20:14:09 ID:???0
>> 967、968
同感〜!
そもそも、世界クラスのオペラ歌手だった木原さわこの娘ってだけで、
極端に言えば生まれた時から将来が約束されたところもあっただろうし、
ましてやオペラを志しているなら周囲がほっとくはずもないし。
パパの会社が倒産したくらい、困ることもなかったかも。
>> 975
>あんまり最初から設定をしっかりさせると、あとでつじつま合わせるのに苦労するんじゃない?
でも、この塩の場合は設定をしっかりするもしないも、
どう考えても誰がどう読んでも、あまりにもおかしくないですか?
無名のオペラ歌手の娘とかだったらわかるけど、
世界的歌手のパロッティとかだって惚れてた日本人女性オペラ歌手の娘のことを、
木原さわこのためにオペラ部門を作ったクイーンレコードの社長ジュニアが知らないなんてお笑い草。
そんなことにも気づかずに話をすすめる御大もお笑い草。
20 :
前スレ:2006/01/15(日) 15:00:09 ID:???0
977 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 21:07:56 ID:???O
>> 976の一番上の
【雑誌合体】一条ゆかり26【御大必死】
にイピョーウ
978 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 21:16:25 ID:???0
【プライドよりも】一条ゆかり25【サバイバル】
979 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 21:22:19 ID:???0
【プライドは】一条ゆかり25【誰にある?】 に1票。
980 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 21:23:55 ID:???0
【プライドよりも】一条ゆかり25【サバイバル】
がいいな〜
981 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 21:31:53 ID:???0
実は塩も萌も出生に秘密があって、
同じ病院で生まれて、取り違えていて
実は萌が木原さわこの娘だったってオチなら面白いのにね
確か萌の方が1つ下ってことだけど
そんなものこそどうにでも辻褄合わせられるしね
そのくらいのどんでん返しがあれば御大、少し見直すな
982 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 21:42:44 ID:???0
今更そんなベタな
983 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 21:47:01 ID:???0
塩はママにそっくりですから。
外見が逆で、他人の空似を不思議に思っていたら実は〜〜にしないと。
21 :
前スレ:2006/01/15(日) 15:01:31 ID:???0
984 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/14(土) 22:32:55 ID:???0
ま、確かに華やかで美人で才能もあって血統もいいという塩の存在を、
オペラの発展を願っている会社の社長・副社長レベルが例のコンクールまで見逃していたのはヘンだわな。
985 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/15(日) 00:55:15 ID:???0
> 972
【墺太利】一条ゆかり25【伊太利】
がイイ
> 973
「国立」って、東京芸大みたいなところのこと?
国立大学でも入るのにはお金かかるよ。
一流音大は国立だろうが私立だろうが志望する大学の先生に師事しないと受からない。
声楽科の場合でも、ピアノや聴音・楽典などの試験もあるし、その分のレッスン料もかかる。
萌の場合、そういうお金もなくて、入学後のお金はバイトで賄ったのだろう。
国立でも、教育学部の音楽専攻なら実技よりもセンター試験重視だろうけどな。
986 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/15(日) 01:49:37 ID:???0
>> 985
私も教育学部の音楽専攻かと思った(お金がかからない)
レベルも絶望的に低いし。
でも、コンクールに出る程になれるのかな?
本当に設定がダメですね〜 このまんが。
22 :
前スレ:2006/01/15(日) 15:02:16 ID:???0
987 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/15(日) 02:08:11 ID:???O
塩はそもそもあのコンクールには父親の会社が倒産しなければ
出ないつもりだった程度のコンクールだから出場すること自体は
そんなにハードルの高いものでもないのでは?
と解釈してるよ。おまけに普段の実力出せていれば萌が衣装を何回変えようと
お話にならないぐらい実力差があったんでしょ。萌が上手かったのではなく塩が失敗しただけ。
そのコンクールでの入賞が経歴に箔をつけるほどすごいコンクールなら
入賞者がでれば大学にも箔がつくわけだから
景品がイタリアだろうと沖縄だろうと大学側が最初から塩を強制的に出すはずだしね。
988 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/15(日) 02:17:52 ID:???O
既出かもしれないけど
塩が本当に実力ある設定なら彼氏振って
好きでもない人と結婚までしなくても
音楽や美術で優秀な人は政府派遣の国費留学みたいな制度があるんだけどな。
現実だとむかし佐藤しのぶさんがそれでイタリア行きました。
パロ、松島等コネクションはもともといっぱいある設定なんだし。
てことで
【要】一条ゆかり25【下調べ】
23 :
前スレ:2006/01/15(日) 15:03:54 ID:???0
989 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/15(日) 02:49:55 ID:???0
この漫画を描く作者にに一番むかつくのは、
下調べもせず、設定も行き当たりばったりの程度で
読者は満足して本を買うと思われているから。
〔プライドナシ〕一条ゆかり25〔下調べナシ〕
990 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/15(日) 03:21:51 ID:???0
うん、昨今流行の音楽マンガと比べるとね〜。
のだめが完璧とまでは言わないけどさ〜。
神野と塩の行く末が気になるから最後まで読むけどさ
991 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/15(日) 03:39:22 ID:???0
これを『音楽マンガ』だと思うこと自体が間違い
992 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/15(日) 03:40:41 ID:???0
かと言って今や『恋愛漫画』と呼ぶのもおこがましいぞ
993 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/15(日) 10:53:18 ID:???0
『御大漫画』なので無問題
994 名前:花と名無しさん メェル:sage 投稿日:2006/01/15(日) 12:12:56 ID:???0
あーそーか音楽マンガと思わなきゃいいのね〜
んじゃー今後は読みながらつっこむのはヤメる〜
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おつかれさま〜。
しかし、ここまでで既に20を超えていて。
必要事項とはいえ勿体ないなんて思ったりも。
>1さん乙
しかし、前レスのコピペは要らない肝…
うーん、前スレは余計、テンプレ自体も長いよね
ほんとはまとめサイトとかにすればいいんだろうけど・・
>>1 丁寧な仕事、乙!
一条さんにも見習って欲しい(w
丁寧とネンチャックは紙一重。
29 :
花と名無しさん:2006/01/15(日) 18:49:48 ID:t8NGl11b0
今更だが、萌はともかく、塩もオペラ座とかいえるほどそんな上手いのか?
まあ大学ではトップだったんだろうしパロッティ他プロにほめられてはいるけど、留学も結婚を条件にした、歌唱力より美貌で勝ち取
ったものだし、元々するはずだった留学も学校の推薦ではなく自費(親のお金)で、それまでの大学生活の中でコンクール入賞
経験や留学経験の話もなかったようだし(観劇経験も大事ではあるがあまり実力とは関係ないので…)、松島先生のレッスンは勿論コネでしょ。
後、レベルの高い音大行ってて、卒業するまで自分の声質がソプラノではなくメゾ&アルトである事と表現力が欠けている事を全く指摘されないなんて事あるのか?
みんな、塩に対して、そこそこ実力はあるけど所詮はお嬢様の趣味程度の期待しかしてなかったのを(むしろ美貌の方が期待していた)、勝手に塩が学校で1番だったのに気をよくして、オペラ座クラスの才能があると思ってしまっただけなんじゃ…
一流の学校で一番だったのなら、実力はある設定と思う。
てか、元々金とコネのある人は援助留学への道を模索しようとはしないと思う。
マレーネの母親も「そこそこの実力はある」と言っていたし。
いくらコネが合っても実力がダメだったら門前払いでしょ。
それよか、三流大学でバイト生活の萌が、数ヶ月クラブで普通のsongを塩と歌っただけで、
飛躍的にオペラも進化したというのが有り得ない。適当すぎ。
テンプレ貼って、数レスつくだけで即死ライン突破・・・。すごい。。。
前スレで話題になってた神野親子はあれだけ
木原さわ子に夢中だったのに娘の現状を知らないのは・・・
という意見が出てたけど
最初の段階では神野の初恋相手が木原さわ子という設定は
なかっただけなのでは・・・?
あんまり細かく追求してると純粋に物語を楽しめなくなるよ
あくまで物語なんですから
>>31 >最初の段階では神野の初恋相手が木原さわ子という設定は
なかっただけなのでは・・・?
確かにその部分は後から出てきたわけだけど、
そんなことを言えば、クイーンレコードが木原さわこのためにオペラ部門を作ったというのも後から加わった設定。
そうじゃなくて、
木原さわこのためにオペラ部門を作ったほどのレコード会社の社長副社長クラスが、
木原さわこの娘のことをチェックしていなかったのは明らかに設定として不自然。
全部後付けだったとしても、
そもそも国際級のオペラ歌手を母に持つ娘だったら、小さいころからメディアも含めた周囲が放っておかないのでは?
というのがココで指摘されていること。
神野がさわこに憧れていたかどうかは、この際あまり問題ではない。
それを逆に考えれば、
美貌もあって、親が高名なオペラ歌手で、学歴もままあるというに、
神野たちからノーチェックだったというのは、
塩の歌手としての才能は実はそれほどでもない、という設定とも受け取れるのだけど(笑)
>>32 >あんまり細かく追求してると純粋に物語を楽しめなくなるよ
それはあまりにもミもフタもない意見。そんなこと言いだしたら誰も何も言えなくなるよ〜。
神野親子が塩を知らないまま今に至っていたのは明らかに不自然な設定だけど、
ま、要は、御大、塩を出来過ぎの環境に設定にしちゃったことがあれこれボロを引き出したってことだろうね。
木原さわこをそこまで有名なオペラ歌手に設定しなくてもよかったのにね。
思えば塩パパ(なんか単細胞でバカみたいな親だよな)も、
自分の妻のためにわざわざオペラ部門を作ったレコード会社と、
塩の婚約者として神野に会うまでまるきりつきあいがなかったような設定だけど、
あれもどうかと。
だから、塩も実はそれほどうまくはない、技術はあれど表現力が不足している、という設定を、
今からでももう少し強調すればバランスはとれるのかも。
オペラ部門ちうのが、また不自然。
普通はクラシック部門でない?
レコード会社でクラシック担当だったことがありますけど、
オペラ部門なんて普通日本の会社にはないです。
洋楽本部の中のクラシック部とかストラティジック部という名前で、
すべてのクラシック音楽をそこで扱うのが普通。
プライドではアイドル歌手も所属しているようだから
クラシック専門のレコード会社じゃなさそうだし。
ちなみに、プライドの本の中に出てくるクイーン・レコードの社屋は、
見かけもロビーも、まんま東●E●Iですよ〜。無断転載か?!
37 :
花と名無しさん:2006/01/15(日) 21:13:05 ID:t8NGl11b0
>>34 > 思えば塩パパ(なんか単細胞でバカみたいな親だよな)も、
> 自分の妻のためにわざわざオペラ部門を作ったレコード会社と、
> 塩の婚約者として神野に会うまでまるきりつきあいがなかったような設定だけど、
> あれもどうかと。
それはあるんじゃない?何しろ会長が歌手に惚れてるという噂がありオペラ部門なんていう確かに不自然なw部門を作れば当時週刊誌の一端にでも載せられたに違いない(何せ妻が疑ってたくらいだし)。
でなくてもし塩パパが何も知らなかったとしても(木原さわこは不倫してた訳でもないから無罪だし)、会長側がさわこ夫と会うのを必要以上に嫌がって、さわこの葬式くらいにしか現れなかったとしたらつきあいがなかったのは納得。
更に会長がさわこの家庭に全く行かなかったとしたら小学生くらいだった息子も行きたくても場所分からないだろ。で、結局知らないまま今に至ったと。
>>34 それはちょっとへ理屈かも。
そうだったとしても、
あの塩パパの、妻一筋で相手を疑うことを知らないような能天気な性格だったら、
会長妻のさしがねで会長側が麻見家と距離を置いていても、
塩パパの方から“娘もよろしく〜”くらいのことがあっても不思議ではないし、
神野が小さかった時代はともかく、
大人になれば、塩の住所くらい簡単に調べがつくでしょ。
第一、松島センセイも塩を教えてたんだから、プロを目指す塩を応援しているパパ含めた麻見家と、
とオペラ業界wがそれ以前からつきあいが深くないのがむしろヘン。
それとも、何かあってさわこ一族はオペラ業界からホされてた、という設定なのか。
そういう意味でも、
>ま、要は、御大、塩を出来過ぎの環境に設定にしちゃったことがあれこれボロを引き出したってことだろうね。
これに同意。
結局、さわこに比べると塩は実力はあまりなかった、だから、
親は有名だったけど、スポンサーがつくには至らなかった、
ということにしておくのがベターかも。
言われてみればみんな塩のルックスを最初ホメるけど、歌のことはホメないしねw
39 :
38:2006/01/15(日) 21:29:01 ID:???0
ごめん。↑の書き込みは、
>>34 じゃなくて、
>>37 に向けたものだった。
>>36 >ちなみに、プライドの本の中に出てくるクイーン・レコードの社屋は、
>見かけもロビーも、まんま東●E●Iですよ〜。無断転載か?!
自分(若しくはアシ等)が撮った写真を加工する分には、
今流行wのトレースにはならんのでは?E●Iのパンフトレスとかなら話は別だけど。
どっちにしてもそーいうのは「転載」とは言わんと思う。
↑写真をなぞること自体は「トレース」に違いないけど、そういう意味ではなく。
言葉足らずスマソ
まだ一応実際のレコード会社の写真を参考にしているだけマシということか。
木原さわこがクイーンレコードとかかわりがあったと
社長が結構彼女を気に入ってたのだけが事実で、
オペラ部門は木原さわこの為うんぬんは塩へのリップサービスなだけとか。
オペラ業界てのにワロタ
>>43 いや単にリップサービスじゃないでしょ。
現に神野自身が大衆の面前でそう説明しているシーンが何度か出てきているし。
オペラの発展を願ってパルコ・デ・オペラを開催したり、
会社設立記念式典にわざわざパロッティを呼んだりしている割に、
二世で美貌もあって、何よりの“商品”となりうる塩のことを知らないできたのはフシアナと言われても仕方ないかも。
塩の実力は本当はたいしたことないんじゃないか?疑惑と同じく、
やり手、切れ者の副社長といわれているが、実はごくフツーの
2世社長だったりして<神野
なぜ、神野も神野パパも塩の存在をチェキしないできたかを、
今後の物語の中で描いてほしい。
>>46 >やり手、切れ者の副社長といわれているが、実はごくフツーの
2世社長だったりして<神野
これ、確かにそうかも。
具体的に神野がやり手であるところって描かれてないよね。
塩とビジネスで結婚することにしたっていっても、
根底では塩への愛が見え隠れするし。
ただ、見た目が冷ややかで切れ者っぽくて、
とりあえずはいつも忙しくしているってことになってるけど、
実際に仕事がデキる経営者としての神野は案外でてこないね。
初めての通訳の仕事のために地味な服を着てきた塩に、
新しいドレスを用意させたのも単に好みの問題だろうしね。
みんあ深く考えすぎだw
御大はいつも通り何も考えてないよ。
単に自分投影キャラ出して、好みの男出して、
主役二人はぶっちゃけドウでもいいと思う
やっぱりアレだね、有閑倶楽部が当たってから、
御大の方向性が大きく変わったね。
貴族とか華やかな世界とかが好きなのは基本的に変わらないけど、
有閑スタート以降の作品って全般的に味気ないもんね。
パターンが2つくらいで、それの縮小再生産というか。
と言いつつ読んじゃうけど。
自分投影キャラ=西願搖子(女ともだち)、岬玲子(正しい恋愛のススメ)、
名前忘れたけど龍生とねんごろだった女カメラマン(天使のツラノカワ)、菜都子ママ&ベティ(プライド)
ってところ?
好みの男は、古いタイプの若くてちょっと調子のいい二枚目と、
地位も名誉もお金もあるダンディないい男、の二種類か。
しかし、小説家とか脚本家とか、そういう知的商売に憧れてるんだろうなっていうのがよくわかるキャスティングが多いよね。
あと、なにかってと留学したり海外に行ったりってパターンも多い。
あまりにも展開が似ていて時々作品がゴッチャになるわいw
特に天ツラとはくっつき方も同じになりそうだね。
まあ、萌×欄○はないか。
御大、地位も名誉も金もあってダンディだけど、ちょっと影があったり変わってるところがある、
というタイプが好みなんだろう。
マンネリならマンネリでいいんだけど、
なんとなく有閑以降の作品は荒っぽいよね。絵柄も展開も。
砂の城とかデザイナーのような丁寧さはまったくない。
普通、キャリアを重ねるにしたがって、
時間もとれるから下調べや準備をしっかりとやった緻密で丁寧な作品になるものだけど、
御大はトシと共に荒っぽくなってる。
深みもなければ品もない。
プライドも今後はどうなるやらって感じ。
久々に悪くないかなと思っていたんだけど、三都物語になった時点で雲行き怪しくなってきた。
ある時突然、そりゃないよ〜てなギャグみたいな終わりになりそう。
>御大、地位も名誉も金もあってダンディだけど、ちょっと影があったり変わってるところがある、
というタイプが好みなんだろう。
さらに言えば、
「可愛らしい守ってあげたくなる女性じゃなく、
気が強くて凛々しい感じの女性を理想とする女性観」を持った男性、が好み。
「女ともだち」の博幸と、「ロマンチックください」の高村(医者の方)が、
それぞれ作品中で同じようなセリフを言っていて、
御大がそういう開かれた女性観を持った男性を理想としていることがよーくわかるw
まあ、日本人男性にはあまりいないタイプだとは思うが。
そりゃあ、自分がそういうタイプだからね。
神野サイドが塩をチェックしてなかったのは、塩の実力云々より
オペラ部門は木原さわこの為に作っただけあって、彼女亡き後
会社としてマイナーなオペラに力入れる気なんか無くなってたと考える方が自然では。
少なくとも、日本の一流大のトップクラスの成績者を「実力無い」とするよりは。
表現力が無いって欠点はあるけど、コンクール見る限り
学生のレベルはそれでも塩以下な感じだったし。
まあ、結局は単に御大の辻褄が…だとは思うけどさ。
なるほど。
で、世のディーバ・ブーム(それさえももう古いけど)に乗じて、
社をあげてオペラをまた盛り上げようとしたわけだ。
で、ふと神野も「そういや、さわこの娘はどうしたかな」てな感じで思い出したところで、
パルコ・デ・オペラを開催したと。
ただ、松島春子も当社専属で、と言ってるシーンもあったりして、
それなりに細々とオペラ部門は続いていたようなところもあるけどね。
58 :
花と名無しさん:2006/01/16(月) 14:12:49 ID:ZO3ATKLD0
そういえば、松島は塩を教えてたんだよね。
そうなると神野親子に伝わってないのやっぱ不自然。
59 :
花と名無しさん:2006/01/16(月) 14:34:55 ID:8dT+Wyya0
>>51 >自分投影キャラ=西願搖子(女ともだち)、岬玲子(正しい恋愛のススメ)、
>名前忘れたけど龍生とねんごろだった女カメラマン(天使のツラノカワ)、菜都子ママ&ベティ(プライド)
搖子さんだけ好きだわ
オンナとしては一流、女優としては二流、母親としては三流
大きな欠点があるがゆえに魅力的だった
いまや自己投影キャラは総じて説教臭くて完全無欠の「大人のいい女」
>好みの男は、古いタイプの若くてちょっと調子のいい二枚目と、
>地位も名誉もお金もあるダンディないい男、の二種類か。
昔は前者もかなり地位が上だったけど、最近下がってる希ガス。
御大自身が年を取って子供に魅力を感じなくなったのか?
昔、御大のエッセイで
「離婚してから20歳以上下のコばかりと付き合うように。しかしだんだん疲れて、最近はせいぜい10歳下まで」
というのを読んだ。
>>60まさにその通りなんだろうな。
そういや「恋のめまい」の淋の母親って「御大投影キャラ」とはまた違うのかな?
ちょっと気が弱いかな。
「うそつきな唇」の母親キャラはなんと呼べばいいのかな?
そういうメルヘンでちょっとズレたあのキャラも、何回か見た気がする。
>>62 > そういや「恋のめまい」の淋の母親って
彼女は単なる親ばか。
子供のためにエゴを通し、子供は自分の言いなりになるもんだと考える。
(淋の将来を思って更紗と別れさせ、更紗が再登場したら息子達より更紗の味方になると言い出す)。
「御大投影キャラ」とは言い難いが、
まあ愛犬蘭丸藤丸などに接してた頃の「この子たちは私の思い通りに」な気分が投影されてるとは思う。
> 「うそつきな唇」の母親キャラは
一種の天然タイプだね。
超能天気なので、周囲はけっきょく彼女に勝てない。
ダンナの大学教授が教え子の女子大学生と不倫してるのを知っても、
あらまあどうしましょ分かんないわ、可愛くて私に親切なお嬢さんですもの嫌いになれないわ、
とりあえず私お花の勉強したいから独りでイギリスいって学んでくるわねぇ~~
だっけか?
あれはあれで、存在感がある女性だったなあ。
いま気がついたが、「うそつきな唇」の母親天ツラの美花ちゃんの原型だな。
一見まじめでも根が天然の美花ちゃんは、
一見わがままな遊び女でも根が真面目で一途な沙羅との対比、けっこうよかったよ。
正恋の美穂ちゃんは小粒な玲子ママだったから、つまらんかった。
ちょっとしか出てこなかったが、「だから僕はため息をつく」の母親も天然キャラだったな。
あんなにやりまくってる息子を「オクテ」だと思ってるのもすごい母親だ。
そういやバレエの女の子から電話きたとき騒いでいたが、
あの彼なら毎日電話鳴りっぱなしでもおかしくないと思うが。
正恋のヒロアキの母も天然だった
うそ唇のお母さんはすごい好き、
あんなの実際にいたらおもしろいだろうな・・・
ミカちゃんがびんぼぼ牧師の子どもでなかったら確かにああなってそう
カンだけ妙に鋭いの
20歳以上年下ばっかて凄いね。
自分投影キャラほど魅力的でないことを理解してくれと祈るばかりだ。
てか、もうちょっとで還暦でそ
いくら好みの人間を描いているだけとは言っても、
男性にせよ女性にせよ、人の描き方に深みがない。
どのキャラもおしなべて単細胞でわかりやすい。
正恋の委員長もクールでダークなタイプだけど、
あれはあれで一つのステレオタイプ。
人間はA型B型AB型O型しかない、みたいな感じ。
実際は人によって全然違うのに4種類くらいで類型的に描いているから、
どの作品も同じようになってしまうのでは?
若い時はそれでもいいけど、いいトシしてあれはあんまり。
もっともっと千差万別の人間力を研究して磨かないと。
>>67 確かに決まった4人くらいが毎回設定変えて演じているだけって感じも。
「女ともだち」と「ロマンチックください」は設定はちょい違うけど、
二人の女の子の性格がほぼ同じ。
「女ともだち」と「ときめきのシルバースター」はキャラは違うけど設定がソックリ。
主人公の女の子が好きな人と結ばれて女優の道をやめるという結末まで同じ。
その「ときめきのシルバースター」のアリスはちょっと「天ツラ」の美花の原形という感じも。
「ときめきの〜」は連載当時読んで面白いと思ったけどなあ。って、古いからあまり知られてないか。
「すくらんぶる・えっぐ」のママ=鶏子さんも御大自己投影キャラだよね。
多磨子は「有閑」の悠理とソックリだった。
>>67 読者の年齢層が上がってることを考えてないのでは?
御大、最近なんか開き直っている感じが、あまりいい方向に出ていない感じがするね。
自信過剰でビッグマウスなのはいいけど、結局あまりバリエーションがないってことがわかってるのかな。
女優だのオペラだのモデルだのホストだの、設定は毎度少しづつ違ってるけど、
描かれてる世界は毎度同じだし。
結局この作品で何が言いたいのか、というのが最近の作品はどれを読んでもわかならい。
プライドは、それこそ人としてのプライドがテーマなのだろうけど、
途中からよくわからなくなってきちゃった。
塩と神野の婚約を知った萌が、
逆上して塩の首を絞めそうになるのは、まあ、まだわかるけど、
なぜ神野をあんなに恨まなきゃいけないの?
「遊びでもいいです」と言われ、「決まった人はいない」とウソをつかれたものの、
神野は萌とは関係を持たなかったわけでしょ?
普通なら手を出さなかったことに感謝こそすれ、恨むのはスジ違いじゃないかな。
第一、神野は例のコンクールで勝つためにいろいろプランを練ってくれた恩人。
個人的な失恋を逆手に恨むなんてほとんどヤクザまがい。
塩も塩で、
首を絞められそうになっても萌をせめないのはおかしい。
蘭に後ろめたいのはわかるが、萌にはまったく何ら下手に出ることはないはずなのに、
この期に及んで何いいコぶってるのか、と萌が思うのもわかる気が。
>塩パパ(なんか単細胞でバカみたいな親だよな)
ハゲドウ。
あんな父親ヤだな。単なる親ばかで頭悪そう。
そもそも御大が描くパパ像ってあまりリアルじゃないよね。
おカマとか急に父性愛に目覚めてギャグになるとか。
>>71 萌えの、神野への逆恨みは判らんが(自分ばっかり可哀想!って類の文字通りの逆恨み?)
塩が萌えを責めないのは、自分はほんとに神野を好きではないのに婚約したことでの後ろめたさでは?
萌えが神野を好きなのは判ってたんだし。
嘘を吐かれる事が大嫌いという人、実際にいたよ。
傍から見てると怒るほどでもない、どうでもいいような些細な嘘。
しかし本人にとって些細なことでも嘘を吐かれるという事は
天地がひっくり返るほどの出来事らしく、一生許さないと言っていた。
萌うそつかれたのがショックだったの?
萌自身は結構ついてると思うが
私の作品で同人されるのは許せない
でも私は○○の同人作っちゃうけどねー
という漫画家のようなものでないの?
自分に甘く、人に厳しい。
萌は神野が嘘ついてまで隠してたその相手が塩
ってのが単に許せないんだろうね。
これが別の人ならあそこまで逆上はするまいよ。
あとは脳内で勝手に神野は塩より私に好意を持ってる
(または歌手として評価してる)とでも思ってたのかな。
萌、やることは姑息だけど、ウソはついてないのでは?
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってヤツでしょ。
萌の塩への感情って。
何から何まで気に入らない。他の人が塩と同レベルだったりしても、
あそこまで対抗意識持たないはず。
これがどういう伏線なのか、
もしかして、実は腹違いの姉妹だとかw
だから近親憎悪とか。
そういうどんでん返しがあればちょっとは面白くなる。
一度(実力とは関係なくても)勝っちゃったからじゃない?
だから別のところでも「自分はどうにかすれば塩に勝てる存在だ」というのが無意識のうちにあって、塩に劣る
ことがもの凄く嫌なんじゃないかな。
本当は一度勝ったのも、実力以外だから意味がないんだけど。
>>80 >有森さんを陥れた時とか
あれはウソじゃないでしょ。
萌ってそのあたりズル賢いから、決してウソはつかない。
彼氏をうまくいってないからお見合いをした、と漏らしたのはウソじゃなかったわけで。
しかも、あれは有森が萌を馬鹿にしたことへの報復。
裏でコッソリ相手にとって決定的にイヤなことをバラしたり種を蒔いたりするんだよね。
ウソより場合によっては罪は重いよね。
塩にが憎いのは神野絡みだからと思う
最初は萌もただの貧乏学生で、塩には完全敗北みたいに思えた
神野と初めてあった後から負けん気が出たというか
神野がいなければ、萌にとって塩は世界が違う人で終わってたんじゃないかな
そういう男に弱いところも母親似ぽいとか
嘘が嫌なんじゃなくて、男に利用されたと思ってしまったのが嫌なんじゃないの?
利用してるつもりが、利用されまくってるという母親にそっくりな娘なだけなんだけどね。
大体、嘘がどうこう言うならマルチェロはどうなるんだって話だw
犯罪までさせてるんだから
なんだっけそれ?
85 :
花と名無しさん:2006/01/17(火) 08:42:32 ID:Ilt7dJva0
>78
腹違いの姉妹って・・・・
それじゃ、あの温厚なパパと萌のバカママが昔エッチしたと・・・そうおっしゃるんですか?
86 :
花と名無しさん:2006/01/17(火) 08:44:50 ID:Ilt7dJva0
そうおっしゃるんですか?→そういう展開をお望みですか?
>78氏じゃないけど、逆に萌の父親が木原さわこと関係を持ったという見方もあるよ
88 :
花と名無しさん:2006/01/17(火) 08:59:48 ID:Ilt7dJva0
木原さわ子を相手にできるような男が萌のバカママを相手にするでしょうか?
89 :
花と名無しさん:2006/01/17(火) 09:07:50 ID:Si76yYOi0
それは知らない、ただ塩パパと萌ママという組み合わせだけではないという可能性の問題を話しただけ。
それに遊びならやっちゃう事もあるんじゃないの?条件と運さえあえば一回で事足りる事だし。
あと『木原さわ子を相手が出来る男』だとも言ってない、手段も理由も色々あるでしょ?可能性としては
87=89でつ
91 :
花と名無しさん:2006/01/17(火) 09:16:45 ID:Ilt7dJva0
確かに可能性としては・・・ですね。
しかし、いくら遊びでも萌える相手を選ばないと興醒めですよ。
萌パパが木原さわ子に萌えても、さわ子が萌パパに萌えるとは考えにくい。
また、萌ママが塩パパに萌えても、塩パパが萌ママに萌えるのも同じく想像できない。
可能性としてはアリですけどね。
92 :
87:2006/01/17(火) 09:22:21 ID:???0
だからさー…さわ子さんが萌パパに萌えるなんて、一っ言も言ってねえってばさ
勝手に作らんといて…遊び云々は萌ママに対しての話だってば
さわ子さんに対しては、無理矢理関係持ったとか
孕んだら子ども生む最後のチャンスだった(塩に妹も弟も居ない訳だし)とか
色々後付できる余地は残ってますと言ってるまでです
>>83 >犯罪までさせてるんだから
○チェロ、何をやったの?
萌が通訳代がわりに渡したオペラのチケットは、
多分チケット屋で働いてる○チェロがくすねたんだろうと思われ。
まだ確定じゃないけど、金払ってなさげだよね?
○チェが金出してあげてんならチケット代の金、そのまま通訳代にすればいいし。
萌と○チェロがデートでオペラ見てるけどあの券はどうなのか?
現金はせびれないけど、チケットならせびりやすくない?
あと売り側なら額面どうりの金額は掛からないだろうし
実は○チェロが大金はたいて購入したものだったりして。
後にそのことを知って、○チェロに萌える萌。
○には何が入るんですか?
98 :
花と名無しさん:2006/01/17(火) 10:05:48 ID:Si76yYOi0
ヒント:つ「蘭○」
>>91 萌パパ、実はすごくいい男なのかも。
きっと萌ママも今ほど落ちぶれてなくて。
しかし御大漫画に出てくるパパで、落ち着いたダンディなパパって思いつかない。
良いパパっていったら、大抵お茶目でナヨっとしているからね。
野梨子のパパはダンディ
102 :
花と名無しさん:2006/01/17(火) 11:26:31 ID:Ajbx+5ym0
天ツラの紫生のパパなんかも結構ダンディじゃなかった?
103 :
花と名無しさん:2006/01/17(火) 11:36:46 ID:wUT2+u9D0
お茶目でダンディなパパはいるけど落ち着いた人は非常に少ない。
清四郎のパパとか?
萌のパパが一度も出てきてない上、
塩ママであるさわこも世界的歌手だったこと意外ほとんどがわかっていないから、
萌パパとなんらかのはずみでできちゃったことは可能性としては十分あるよね。
そのあたりまで視野に入れた設定を御大がしていて、
ちゃんと辻褄を合わせられたらたいしたもんだと思うけど。
そういうことをを言えば、
神野パパはあんな風にして外に子供を作るくらいだから、
萌ママとも一度関係をもって、萌が誕生したってこともありえる。
となると、神野、萌、eikoが腹違いの兄妹になるわけだけど。
そういえば蘭のパパも出てこないね。売れない作曲家だったってことくらいしかわからない。
御大、もともと片親という設定が好きだけど、
今回はそこになにか伏線があると確かに面白い。
今のまま、ただ塩が蘭とくっつくのか神野なのか、
萌はだれとくっつくのか、なんて顛末しか期待できないんじゃダメでしょ。
こんなにダラダラ続けている意味がないっていうか。
一条ゆかり大阪でもサイン会やって欲しいな
京都は遠くていけない…
3人とも片親だけど、
3人ともパパがいないという設定は安易だな。
御大、カッコいいママ(ワンパターンだけど)は描けても、
カッコいいパパを描くのが苦手なのだろう。
御大漫画には女系家族系の設定っていうのも多いし。
108 :
107:2006/01/17(火) 12:53:27 ID:???0
あ、塩はママがいないのか。スマソ。
なんか、塩パパって女みたいで・・・。
御大実母は「トップでなければ最低と同じ」と言った人。
実父は顔はいいがボンボン育ちがたたり、
家を極貧生活にした人。
この二人は御大漫画において
キャラの潜在的モデルになっていそう。
史緒とか萌とか蘭丸とか、
日常的にあまりないタイプの名前なのに、
イタリアではいきなりアントニオとかマルチェロとか、
その国ではありがちな名前になるのは手抜きなのか。
その国らしさを伝えるためにわざと凡庸な名前にしてあるのかもしれないけど。
ヨーロッパは宗教に基づいた名前が多く
日本ほどバリエーションに富んでないからいいんでない?
>110
蘭丸はともかく 他の2つはそんな珍しくないような気がする。
少なくとも 2人ずつ リアルで会った事ある。
史緒の方は字違いまで入れたら3人になるな。
蘭丸も漫画の中では全く珍しくなく、むしろよく使われる名前だしねぇ。
今回のは外国名に限らず、日本名も十分手抜きだと思うぞ。
名前なんか凝らなくてもいいよ。
ストーリーがしっかりと・・・しっかり・・・orz
>>111 一条ゆかりが、宗教に基づいた名前などを知っているとは思えない。
漫画読む印象では、教養豊かで感性が鋭い人には到底思えない。
加えて下調べも、構想も何もしていないのが丸わかり。
このスレの感想や解説の方がまんがより面白いです。
だってそもそもフランシスはないでしょ。
フランソワじゃないと。
>>115 温帯は116みたいな読者を相手にしているので、
無問題
>>114 >このスレの感想や解説の方がまんがより面白いです。
ハゲドウ!
ここの書き込みがいいサブテキストになっている。
>>114 御大がその事実を知っているかどうかはともかく、実際欧米人の名付けは
聖書に出てくる人物名から採ったり、親類縁者の名前をもらう場合が多いのは確かだよ。
御大は「風の中のクレオ」の時「学校名を聞けば舞台はアメリカと思えるのに
登場人物の名前を聞くとフランスとしか思えない。どこの国が舞台か判らない」
と言われたらしくて、豪華版のあとがきで「そういう時代だった」と言い訳していたな。
フランシスも別に名前として間違ってはないよ
「フランシス」でぐぐってみ?
名前に関する御大の手抜きといえば、
シキという男性名、過去に二度出てきてるよね。
「天ツラ」の“紫生”と「ロマンチックください」の“志樹”。
そんなに好きな名前なのか。
ちなみに、「ロマンチックください」の志樹のお兄さんの名前は由樹(ヨシキ)。
シキとヨシキなんて、“ヨ”をとっただけの名前を弟につけるかなー普通。
そういえば、蘭丸っていうのも過去に一度出てるよ。
「ロマンチックください」で思いだしたけど、続編の「ロマンチックあ・げ・る」に出てくる
伊集院兄妹の兄が蘭丸だったんじゃなかったっけ?
御大の本名は藤本典子なんでしょ。
平凡な名前の反動がネーミングに出てるってことかな。
>>115,>120
フランシス・フォード・コッポラ
ディノ・フランシス・ゴルツィネ
を思い出した
>>122 蘭丸はもっと他にも出てるでしょ、有閑のホストクラブとか
実際の御大のペットの名前だっけ?
ゴルツィネwww
>>122 平凡な名前の反動がネーミングに出てるってことかな。
平凡な名前つけたら読者がつまんないじゃんw
128 :
114:2006/01/18(水) 01:05:21 ID:???0
>>119 欧米人の場合、
新教など場合は縁のあった人の名前を付ける場合が多い
ような印象があります。
でも旧教の場合は聖人の名前や産まれ日の聖人の名前などを
付ける事が多いです。
でも、一条さんはそういう事を余りご存じない様に思えます。
ちなみに1月16日は聖マルチェロ1世教皇の日です。
宗教関係の事は天ツラの時に調べたはずなんだが
いまさらながら有閑倶楽部文庫で大人買いしてみた。
いちいちはさまっている「私はこんなに調べたり考えたりしてるのよ」
がウザい。
毒薬のこととかちゃんと調べて考えてるのよ偉いでしょー
とか言ってるけど、そのうち
「私が知らないことはみんなも知らないはずと思ってかいてる」
とか言い始める。
プライドは全部「私が知らないことは〜」でかいてるんだろうな。
そりゃ厚みも無くなって本人もつまらなくて飽きるだろうて。
自分で自分のことを、女王様タイプとか巨乳とか言ってる人間に何を期待してんだ。
ま、レコード会社の内部を下調べしていたら、
オペラ部門なんてのは出てこないでしょ。
あと、
前から気になってたんだけど、
塩と萌が出た最初のコンクールの時に、
客席で蘭丸と菜都子ママが「あらら苦しそう〜」とかあれこれ話しているシーンがあったり、
ベティの来日公演のところで、「出た〜白鳥のポーズ!」とかって蘭丸と塩が話しているシーンがあったりするけど、
基本、クラシック音楽に精通していたり勉強している人たちが、
仮にも演奏披露中に雑談をしちゃいけないことくらいわからないかな〜って思う。
特に、ベティの「白鳥のポーズ!」なんて、弾き始めの一番緊張感が走る時に、
いくらヒソヒソ声でも「出た〜」はないと思う。いくら漫画とはいえ、御大の常識を疑う。
133 :
花と名無しさん:2006/01/18(水) 07:11:09 ID:p3s/uvBU0
>>130 >「私はこんなに調べたり考えたりしてるのよ」 がウザい。
>毒薬のこととかちゃんと調べて考えてるのよ偉いでしょー
>とか言ってるけど、そのうち
>「私が知らないことはみんなも知らないはずと思ってかいてる」
>とか言い始める。
確かに十数年前にはそういう時期があったからねぇ。
少女漫画は勿論のこと手塚漫画や石ノ森漫画など漫画全般。
無知な少年少女に「夢」…よくいえば「SF」という「デタラメ」や「パロディ(洋画・洋楽含む)」を
再配布して成り立っていた時期もあったよ。
御大はその頃と、今のように情報が錯綜している時代との切り替えがうまくできてないのかもね。
ただ、個人的にはコミック派でも、つい雑誌で続きを追いたくなるような漫画は
御大か、あと数名しか今はいないから、つい追い続けてしまうんだけどねw
>>120 フランスの話なんだったらフランス語読みの名前にしろってこと。
漫画や小説で「この国にはこういう名前があるんだな〜」って
子供の頃とか思いませんでした?
この間違いに気づいた時御大への評価が変わったな。
ちなみにダイアナ妃はダイアナ・フランシス・スペンサーだったんだよね。
欧米の名前って♂♀選ばないものもあるのね。
フランシスって名前のフランス人もいるけど、そういう話ではない?
おまいらフランシスコ・ザビエルさんをお忘れなく
はて、どこの国のお人だったっけ…
禿しくすれ違いだがポルトガル宣教師
>>132 そんなこと言ってたら漫画にならないじゃんw
リアルを追求する漫画もあれば、ハーレクイーンみたいに夢を売る漫画もあるのよ
一条漫画はどう考えても後者
もちろん一条漫画で詰設定だったらいいなーとは思うけど
重箱の隅が好きなスレだよな
>>139 そうね。
一条作品は後者なんだと思えば気にならない。
本人が前者ぶってるっぽいのはこの際忘れよう
>>139 >リアルを追求する漫画もあれば、ハーレクイーンみたいに夢を売る漫画もあるのよ
一条漫画はどう考えても後者
ええええええ〜〜〜〜〜??
本気で書いてるの?
夢を売る漫画? 御大作品のどこが〜〜〜?
最近のは荒っぽいだけじゃん。レイプ・シーンがあるのが夢?
大島弓子とかならわかるけど。
そのリアリティが逆に面白かったりするわけじゃないの?
ま、独身子持ちの中年女性に活力を与える場合はあるかもしれんがw
>>122 平凡な名前だからというだけではなく、御大の兄ちゃん達がみな「・・・のり」と言う名前で
長年「末っ子の自分は手抜きの名前を付けられた」というコンプレックスも感じていたんだって。
ありえない現実をリアルに描くタイプであって、
そういう意味では非現実的ではあるけど、
確かに夢を売る漫画じゃないよな。
ま、重箱のスミをつつきたくなるような下調べを要する漫画だから、
こういう突っ込みが出てきても仕方ないというのもあるし、
御大が「頑張ったのよ。一条えらい」と言い訳しているから、
余計に突っ込みたくなるというのもある。
大口叩かなきゃ誰もここまで突っ込まないかも。
まじで書いてるよwww
レイプシーンとか、そんな一箇所のこまかい話じゃなくてさぁ
どこまでも救われない設定でどこか頑張りが足りなくてずっこける萌
育ちがよくてあまちゃんだったけど少しずつ成長する塩
どこまでいっても恵まれた環境で満たされないのは本人の気持ちだけ
読者側は絶対に萌にはなりたくない、塩の方がいいと思うでしょ?
これが夢をみさせるってことよ
昔ありがちなドラマ(寒流ぽいのね)の王道じゃん
>>144 >ありえない現実をリアルに描くタイプ
それだ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
>>144 頑張ったのよ。一条えらい」と言い訳しているから
同意。
これがなければただの昼メロ系として、
真珠婦人とか牡丹と薔薇みたいな感じで笑えたのに。
萌も乱○も父親を知らない、塩は母親を覚えていない
しかし私の最大のナゾは、どーして世界のプリマ木原さわこが
あのようなアホっぽい塩パパと結婚したかということだ。
塩が塩パパの種じゃないとしたら、3人の父親が実は同一人物とか。
萌ママも奈津子ママ同様、一応もと歌手、なんだよね?
もう全員そろって神野の親父の子供でいーよw
五人兄弟ワロスw
>>148 塩パパは世界的なゲイ術家にも惚れられてるほどの男
>>148 >あのようなアホっぽい塩パパと結婚したかということだ。
同意同意!
芸術を心から理解するタイプとは思えないものねえ。
少なくとも魅力的な男性には描かれてないよね、まったく。
ま、一つにはパパはお金持ちで会社社長だったってことで、
パトロン的感覚で結婚したのかもしれないって解釈はできるかも。
あと、さわこの周囲にはいないタイプだったその反動でつい結婚、
というのも考えられるよね。
にしても、塩みたいなコが生まれてくるにはあのパパじゃ・・・っていうのは思う。
正直で少年のようでおちゃめで
それでありながら社長になれる器を持ち人望も厚い
すくなくともバブル期をまたいだ20年は企業の社長
十分だと思うよ
154 :
116:2006/01/19(木) 01:34:01 ID:???0
結局フランシスってどうなの?
この程度の頭しかないもんで、だれかに説明してもらわなきゃ分かりません!
エロいひとkwsk!
>>145 >読者側は絶対に萌にはなりたくない、塩の方がいいと思うでしょ?
これが夢をみさせるってことよ
う〜ん、そうかな。
夢を見させるというのは、基本的にどんな漫画にも当てはまるとは思うけど、
萌になりたくない、塩の方がいいって目線を狙っているとは思えないな。
最終的には、御大は萌も救うと思うんだけど、
この作品で読者に夢を見させるのだとしたら、
あそこまで波乱万丈の人生でも最後は幸せになれるんだ、という部分になるんじゃないかと。
そこに人としてのプライドを否定するか肯定するかはわからないけど、
どう関わらせるかってことなんだろうなって思う。
決して萌より塩がいいってことに共感のポイントを置いてるんじゃないと思うな。
今の段階ではそうなっているけど、最終的には、ね。
なんかしらんが、あの漫画からまじめに人生を学ぼうとしてる人がいるんやね
女のいがみ合いを楽しむ漫画とちがうん?
そうそう。だから一条漫画は後に何も残らない。
少なくともデザイナーとか砂の城まではまだ何かあったが。
「こいきな奴ら」
>>157 女のいがみあい?
私は男にもてるのはどんな女か!がテーマだと思ってたw
いや、最後に勝って笑うのはどんな女か?!でしょ
あ、やっぱり正しいプライドのススメってところかな
人を落とすんじゃなくて自分が上がるのよbyなつこ
>>134 ダイアナの「フランシス」はスペルが違いましたね。
>152
>にしても、塩みたいなコが生まれてくるにはあのパパじゃ・・・っていうのは思う
もしかしたらホントの塩パパはマレーネパパだったりして
「ママの日本人嫌いはパパの浮気相手が日本人だったからだと思ったわ」
外人の子ならあのデカサはうなづける。。。
>>152 >芸術を心から理解するタイプとは思えないものねえ。
うーん。
塩ママが死んでからも、娘と二人でヨーロッパ旅行&オペラ観劇したり
っていう描写を見る限りでは、んなこたーないと思う。
容姿はどうあれ男としての器は大きい方なんジャマイカ?
日本人で、オペラ好きで金の勢いにまかせて
現地まで見に行くような成金なんてヤマのようにいるよ。
芸術を心から理解する人とは明らかに違うタイプの。
ウィーンのニューイヤー・コンサートなんて、
クラシックなんてほとんどわかってない、ただ観光で見に行くだけの日本人でいっぱいだっていうし。
ま、それはどうであれ、
一条は真のインテリは描けないタイプだね。本人が下品だから仕方ないかw
金儲けがうまい人間を描くのは上手いけどw
>オペラ好きで金の勢いにまかせて現地まで見に行くような成金
塩パパには当てはまらんと思うな。
オペラ好きの娘を喜ばせるために、金の勢いにまかせて
現地まで見に行くような成金・・・だと思う。
しかし塩パパは金の無い独身時代、さわこ&シュタイン先生の舞台観てるんだよね。
その時はシュタイン先生に誘われて、だったが、オペラ自体には興味あったのかな?
興味がなかったとしても、知り合いが舞台に立ってるなら
見てみたいと思うんじゃないかなー。
フランシスでおかしくなかったんですんね。
お騒がせしてすみません。
>>166は一条を見下す楽しみがあって読んでるわけだねw
煽りでも罵りでもないよ、私はトンでも展開を楽しむために読んでいるからw
>>166 >日本人で、オペラ好きで
オペラ好きなら別にいいんじゃないの?と思ったり。
「なんとなくセレブっぽいから」みたいな理由で現地まで行って
上演中高いびきで寝てるようなヤツなら問題だけど。
そもそも、ボンヤリな塩父とシュタインの接点ってなんだったんだろね?
塩パパの倒産した会社は貿易商。これは単行本1巻あたりに出ていたような気が。
過去スレによると、二代目か三代目の社長だったという見方もある。
農大に進んだのに家業の貿易商を継ぐことになったのは、
病弱な長兄のかわりに、という見方もあった。
なんにせよ、親の商売柄で、青少年期から、外人と会う機会や海外に出かける機会は結構多かったのだろう。
お金持ちのお坊ちゃんらしく小さい頃ピアノくらいは習ったことがあり、
従姉妹とか近所の幼なじみがオペラ好きだったのかもしれず、
音楽に限らず、ひととおりの教養は備えていたのだろう。
ひょっとしたら乗馬を習ったころに、馬の世話が楽しくて牧畜に興味が湧いたのかもしれないな。
そして、気さくでひとなつっこい性格から、色々な分野の友人を持つにいたったのではないだろうか?
シュタインと知りあったのは、塩パパの若いころの欧州旅行中だろう。
なにがきっかけで親しくなったのかは分からんが、バーで隣りあわせるなどの、
音楽とは関係ない偶然の出会いだったのかも。
当時のシュタインは新進のテノール歌手、塩パパは青年実業家、って感じで。
塩パパ渡欧の度にふたりは親交を深めていった、という感じで。
↑
すっごい妄想。
こんな脇役にまでここまで設定を明確にしてもらって。
御大は感謝すべき。
とはいえ、
個人的には塩パパって人としてまったく魅力的じゃないけどねw
>>174 ファンの鑑ですね!
一条ゆかり本人より綿密な人物設定に感動しました。
一条ゆかりは
>>174の爪の垢を煎じて飲んで欲しい。
そもそも御大は、母と娘の関係、父と息子の関係、ってのはよく掘り下げるけど、
父と娘の関係っていうのは、あまり出てこない。
コメディ風の剣菱万作と悠理を別にすると、
「だから僕はため息をつく」「正恋」のような、ゲイパパとその娘みたいな、極端な設定になってしまう。
「プライド」の場合も、ブルジョアお嬢様の父親にしては妙に庶民的で、冒険したね。
(まあ、塩パパは、下品じゃないから、お金持ちのわりには気取らない気さくな性格なんだという点で許せると思う)
御大、父親に関する描写はあまり慣れてないんだろうな。
(上の方でも誰かが言ってたが)ご自身のお父上については
二代目ボンボン社長として事業に失敗し家族を貧乏に追いやったけどダンディでいい男だった、
ということしか公開していない。
エッセイ本によると、親孝行らしいことをしてあげる前に他界されてしまったそうだ。
すごい今さらな質問なんですけど、
みなさんは一条作品で一つコレ!というのをあげるのなら、
どのあたりをあげますか? 短編でも読みきりでも連載ものでも何でもアリで。
私は、あまり古い絵柄には少々抵抗があるので、
物語、読後感、一条らしさ、全体のバランスなどトータルで、
「夢のあとさき」「ときめきのシルバースター」「今宵あなたと踊りたい」「うそつきな唇」あたりかなあ。
「デザイナー」とか、絵柄がもう少し今っぽかったらパーフェクトなんだけど。
>178
「一つコレ!」と言いつつ複数挙げてるわけだが。
というツッコミはさておき。
「恋のめまい愛の傷」が一番好きです。
絵も、メロドラマなストーリーも、ほどよくご都合主義なところも。
■ 砂の城(1977ー1981)
少女時代に読んだMy First 一条だから忘れ難い、っていうんじゃ理由にならないねスマン
でも、絵が洗練されて完成期になった時期だと思う。
顔だけの綺麗さなら1990年代初期(「うそつきな唇」や「有閑」のエステ経営者ドメイヌ)まで続くけど、
「砂の城」では、人物と背景の風景が溶け合って、1コマ1コマが上品なデザインのポスターのようだった。
ストーリーはベタだけど、大人になって読み返したら、キャラの描き方に感動した。
その頃って
少女漫画家の女王さまとかあがめられるようになる時期なんだけど、
当時30代になったばかりの作者が、実年齢相応の憧れとか戸惑いを入れていたのが分かるんだよね。
たとえば、十代の少年少女を見て、自分の若さの衰えを痛感するとか、
中年のマダムならではの美しさや自信にあふれた行動に、気後れしてるとか、
同年代の男性に対して、教養や知性や会話上手なセンスのよさを望んでいるとか。
1990年代の作品は、御大も40代になり、実年齢相応の憧れとか戸惑いは、
主人公とは別の、自己投影キャラに現われる。
「女ともだち」の揺子さんは、カッコよさとカッコ悪さが両方あって
すごく親しみを感じた。
それ以降の自己投影キャラには、カッコよさしか出さないから、御大も無理してるなあって思う。
だけど「プライド」の場合、カッコいいところは菜都子ママ、カッコ悪いところは萌母やベティという風に
振り分けているのかもしれないな(勿論、菜都子ママにも欠点は有り、萌母やベティにも長所はある)。
そういう見方をすると、
御大の良心は塩として、御大の邪心は萌として、描かれているのかもしれないな。
最近のは、単にゴージャスな話が書きたいだけでしょ。
結果的にキャラに自分がにじみ出てきてるが。
私も、『砂の城』第1部の頃の絵が一番きれいで洗練されてると思う。
カラーページも美しかった。内容は、特に好きってわけでもないけど。
私は「女ともだち」が一番好きだな。
絵も丁寧だった気がする。
185 :
花と名無しさん:2006/01/20(金) 10:19:50 ID:T4CYUulj0
連載なら「女ともだち」
読み切りなら「だから僕はため息をつく」かな
自分も「女ともだち」だな。
当時毎号りぼんを楽しみにしていた記憶がある。
今、読んでも全く色あせないよ。
>>174 話を戻して申し訳ないが、塩パパは当時さわこママにそれほど高価でないネックレスしか贈れない、
お金が無いという設定では?
前にも出たが、2代目3代目で、給料は社員並だったかも、って話があったが、
いくらなんでも「婚約者に指輪も贈れない」なんてみっともないこと2代目3代目はやらないと思う。
でもあなたの妄想は素晴らしいワ〜
御大は、塩パパをいい男として書いてるつもりかも。
「結局こういうタイプが一番いいのよ、見る目ない人にはわからないでしょうけどプw」
みたいな
そうか?御大の好みは色気のある男、女友達のヒロ君タイプじゃない?
189 :
花と名無しさん:2006/01/20(金) 15:00:49 ID:bGl5QOrK0
>>138 ザビエルはスペイン人。
三重県にある「パルケ・エスパーニャ」の中にザビエルの生家(レプリカ)がある。
>>188 1990年代(40代)当時の御大の好みは、「女ともだち」のヒロくん。
その当時のエッセイか単行本のトークにも、いちばん好きなタイプの男性として挙げていた。
ま、色気があり大人の男のスマートさを持ちつつ、無邪気な子供っぽいところもある、ってタイプだね。
そのタイプは、「女ともだち」の二年前「おいしい男の作り方」の、料理上手な息子を持つパパから登場する。
後に「正恋」の原田にも受け継がれてゆく。
「天ツラ」の龍世にもそういう傾向がある。
けど、
その頃=1900年代後半(40代後半)には、いちばん好きなタイプの男性のタイプも、変化してるんだな。
そう、「正恋」の護国寺洸に代表されるような、若いのに大人っぽい器用さやセンスを持つ、クールガイ。
「正恋」のひとつ前「恋のめまい」の琳も、大学生以降がそういうタイプだった。
「天ツラ」の紫生の、若いわりに特技の多いところもそうだな。
つまり、大人だけど子供っぽさがあるヤツと、
若いのに大人びたヤツ。
この2路線が、御大の好みとして、90年代に描かれた。
今は・・・どっちにも飽きたっていうことじゃないの?
蘭も神野も、今までに挙げたキャラにはなかったような、年齢相応の不器用さが出ている。
ただ、女達にモテルという点だけは。変わっていないw
長文でスマソ
>>187 人間、見かけじゃなく中身っていいたいのかなあ?
塩パパは、自分の親父とか彼氏がああいうほのぼの系だったら?って考えても、ピンと来ない。
親戚のおじさんとか従兄弟だったら、気軽に話せていい感じだな。
私も御大くらいの年になったら、塩パパタイプの良さが分かるのかな?
元ダンナがああいう感じの人じゃなかったっけ?
>>192 半分くらいは当たっていそう。
離婚したくなった理由として御大がエッセイで書いてるのは、
まあ、ちょっと落ち込んだりしてデリケートな話をしたい時に、話し相手になってくれないというか、
アットホーム志向というか老成した夫になっちゃったのが耐えられなくなったんだそうだ。
(もちろん旦那様にも言い分あるだろう)
御大の元ダンナさまって10歳くらい年下だったよね。で、いい大学を出たエリート編集者。
おそらくは、最初はヒロ君みたいだったが、結婚したら神野、って感じだったのでは?
「女ともだち」人気だな。
確かに絵は今と違って丁寧だし、セリフのあるサブキャラをアシに描かせるようなこともしてないし。
ストーリーも、まあ、ありえない設定だけど、脇役の動かし方も面白かった。
個人的には晴臣より柊成の方が好みだな〜。
「うそつきな唇」もいいね。
ひろみ君は、『ターミネーター2』のエドワード・ファーロングを意識しているとしか思えないけど。
御大の男の好みは龍世みたいなタイプか神野みたいなタイプだろうと思う。
塩パパみたいなタイプは、御大は男として意識してないんじゃないかな。
でも御大ってファザコンだろうなーと思う。
ファザコンというより、父親幻想?
それが塩パパや万作には出ているように見える。
>>195 自分のこと「ファザコン」って書いてるよ
アントニオと教授初登場の回を読んだときは
きっとこの二人は遠恋中の恋人同士で、
それがきっかけで塩と萌が再会しちゃうんだ!
って思ってた…_| ̄|○
おいおい、人間誰しも老いるわけで、自分もしっかり老いてるだろ。
ベティの「男は30超えるとダメだ」みたいなのが自分の考えとしたら終わってるな。
まずは鏡を見ろといいたい。
多分、このスレでは異端だと思うけど『天使のツラノカワ』が一番好きだな
天ツラは3番目くらいに好き。
>>199 そうだね、「天ツラ」はエンディングが評判最悪だったから。
美花のキャラって女性から見たら天敵、って意見は当時よく聞いたもんだ。
俺は紫生がキライだった。
>>198 >ベティの「男は30超えるとダメだ」みたいなのが自分の考えとしたら終わってるな。
若けりゃいいってことでしょ。
モノを創る人としてまったく深みのない考え方。
紫生の金持ち設定っていらなかったと思う。
「また!?」って思ってしまった。
彼はフラフラしているあたりが好きだったんだけどね。
お父さんのエピはよかったけど、舞台のアレといい、ご都合主義にも程があるかと。
ああいう話は「天ツラ」と切り離して、別の漫画でやってほしかった。
確かにいろいろ盛り込みすぎた感はあったなー<天ツラ
あと、御大ってオーディション場面好きだよね。
かなりの頻度で出てくるし。
まあ、誰が合格するのかって、結果がわかってはいても読み手は(一応は)ハラハラして読めるから、
盛り上げるにはうってつけの小道具なんだけど<オーディション場面
「天ツラ」は、コーラス再編成のあおりをくって終盤が強引な展開になってしまった、
その点は御大に同情しちゃう。
ただ、コミクス3巻にある「メイキング・オブ「天使のツラノカワ」」
これは連載が二年目の頃に書かれたものだけど
「天ツラ」の路線は
当時聖書にはまっちゃった御大の私的な趣味の影響が大きいってことがわかる。
一見天使の美花と一見悪魔な沙羅という、対照的なキャラ設定、これがすべてだったんだな。
男キャラは、付録みたいなもんで、
誰と誰が結ばれるということより、
美花と沙羅のふたりが如何にして仲よくなり各自の夢や目標を実現させるか、
ってのが、ポイントだったような気がする。
「プライド」は、まあゴージャスな世界を描きたくて当時興味があったオペラになったと思うが
塩と萌っていうダブルヒロインにした所為で「天ツラ」の焼き直しになっちゃったな。
まあ、「正恋」以降、ダブルヒロインにしたってこと自体、
一人の魅力的な主役を作る自信がなくなったことの顕れかもしれないな。
「恋のめまい愛の傷」までは絵も話もへたれてなかった。
>美花のキャラって女性から見たら天敵、って意見は当時よく聞いたもんだ。
私は美花は好きだったな。
素直で純粋だけど、しぶとくて逞しい。
かわいいと思う。
美花を嫌う女性は、十代二十代の若い子じゃないかな。
わたしは美花も沙羅もどっちも好感持ってた。
まあ十代二十代だったのはだいぶ昔だからかw
美花は妹とかの家族にいて欲しいタイプで、
沙羅は親友になりたいタイプ。
どっちの要素も、持ってると思う。
天ツラがよかったのは、
意図的に悪意で動くキャラが居なかったことで
いまいちだめぽな人間ばかりでも応援したくなったことだな。
この人の顔、初めてみた。
なんか、かたせ梨乃の改悪バージョンって感じだね。
あたしは、桃井かおりを意識した勘違いさんだと思いまちた。
>>198 30超えたらダメ→男=チィムポペッツなら有りな発想かもとオモ
>>201 >
>>198 > >ベティの「男は30超えるとダメだ」みたいなのが自分の考えとしたら終わってるな。
相手が男でも女でも、30年以上人間やってる人に対して、こういう見方をしちゃいけないよね。
人生経験を積めば、人それぞれのいいところを見つけるのがうまくなるもんだよ。
御大の場合は、モノを創ること=自己表現、の度合いが強くて、
親しい相手にも、そういう姿勢を望んでしまうのかなあ?
ふつうは、自己表現欲(自己露出欲ともいう)って、若いころに激しく出るもので、
ある程度おとなになると、一方的な自己表現ってのはあまりやらなくなって、おちついていくんだけどな。
モノを創る人の場合は、作品の量は増えるけど、自分のことより他人のことを表現する部分が多くなるからなんだよ。
理屈っぽくてスマン。
つまり、言いたいことはこうです。
御大には、他人の見方(他人が自分をどう見ているか)っていうのも、考えていただきたいなあ。
無理をしてでもゴージャス路線をいく御大を期待する人ばかりじゃないと思いますよ。
今の一条が描いてるゴージャスなんて、
ちっとも本来的なゴージャスじゃないよ。
全部ハリボテ。すごく底が浅くて薄っぺらい。
連載モノになるとその傾向がさらに強まるね。
人間を見た目と経済力だけでしか見ていないってことが作品を通してよくわかる。
少なくとも一条自身に人としてのなにがしかの魅力はまるで感じないね。
作品そのものに、底の浅いエンターテイナー精神はあれど、
これを描いている本人に興味を持つってことはまるでない。
同じ世代でも里中満智子や大島弓子あたりとはそこが決定的に違うと思う。
開き直っているのかもしれないけど、
いいトシして開き直ることほどタチの悪いものはないと思う。
そうね、
今や、昼ドラの30分枠でドラマ化されるのがちょうどいい作家。
大島さとこレベルが主役やるのがピッタリ。
普通ある程度のキャリアがあれば、
作家自身の人間的な魅力や漫画哲学のようなものがにじみ出てくるものだけどねえ。
砂の城の頃を思いだしてもらいたい!
他にゴージャス漫画書いてる人ってだれ?
現実をきちんと伝え描いてる人
そういうの読みたい
今どきの漫画にゴージャスを求めるのはムリポ。
映画とか舞台劇なら制作予算次第でゴージャスなのもあるだろうけど。
なんだかんだ言っても、菜都子ママが出てたころはよかったな。
ウイークポイントが何もなさそうで、実在しそうもないタイプではあるけど、
人生論っぽい台詞には良いのがいっぱいあった。
菜都子ママの存在は、今思うと、プライドというストーリーを束ねる、要になっていたような気がする。
野球でたとえると捕手みたいな、グランド全体を見渡せる人。
でも、銀座のお水の世界だからこそ、菜都子ママの存在感が生きたと思う。
御大は、お水の世界をとことん描く漫画をやれば、
この先もうしばらく第一線の漫画家でいられるんじゃないかな?
芸能界や出版業界もお好きのようだけど、
しょっちゅう現場に出入りしてないと、時代遅れのものしか書けないだろう。
お水だったら、決して流行の最先端を追いかける世界じゃないから・・・
>>214 > 御大は、お水の世界をとことん描く漫画をやれば、
賛成!
オペラは荷が重いってのあきらかだしね。
生活費にも困るような貧しい女の子がオペラ歌手を目指すって設定自体
よくなかったね。
>>214 黒皮の手帖みたいなね〜。
松本清張みたいな入念な下調べが御大にできないとは思うがw
一条ゆかりの漫画は、ゴージャスよりも「派手」って言葉がぴったりだな。
名香智子の漫画は、「華麗」って言葉がいい。
>>215 >生活費にも困るような貧しい女の子がオペラ歌手を目指すって設定自体
よくなかったね。
同感。
そもそも私立の音大なんてどこも学費がバカ高いの有名だし。
その上でピアノ習ったり歌習ったり、一人前になるまでの投資費用は恐ろしいって話だ。
塩がそういう条件をクリアできる環境に育ったのはわかるから自然だけど、
ホストに入れ込む浪費家の親を持つ萌はちょっと無理があったね。
まあ、奨学金でも得ていたという設定と思ってあげたいが。
一条の担当って山本さんなの?
欧州取材に同行してるし・・・。
御大の漫画が穴だらけなのは彼女が担当だから?
現代の漫画もクソだ。
別に担当が悪いわけじゃないだろう。
2,3年充電してもいいから、
構想・下調べ期間をもっとしっかりとって、
ファンを唸らせるような作品をそろそろ描いてほしいね。
印税や何やらでお金ならタンマリあるだろうし。
だねー
それをプライドでやってほしかった・・・orz
>>212 >今や、昼ドラの30分枠でドラマ化されるのがちょうどいい作家。
そだね。
ハチクロとかNANAとかは映画やテレビになって社会現象みたいに騒がれたり、
サブカル的な評価も得るけど、
一条作品って意外に社会的評価は低いね。軽く見られているのかな。
現代的な切り口や新しい視点がないからなのかなあ。
売れっ子には違いないけど、
いつまでたっても映画女優になれなくてテレビ女優って感じ。
そういう意味では一条作品自体が「女ともだち」の揺子みたい。
ま、揺子さんは最終的に“演技派”女優になっていく設定だけど、
一条はむしろ、「砂の城」時代が映画女優・演技派系で、
今が昼ドラ系テレビ女優って感じ。
空しい・・・・・・・・
>213
名香智子さんなんかどうだろう。
と、思ったけど、すでに出てたか。
名香さんのは、ゴージャスというか、
庶民のあこがれたりなりあがりたいと目指す金満っぷりじゃなく、
突き抜けておハイソな感じで、御大には逆立ちしても無理だろうが。
名香さんは本人も上流階級の人ってうわさ聞いたことある。
>>222 >一条はむしろ、「砂の城」時代が映画女優・演技派系で、
>今が昼ドラ系テレビ女優って感じ。
同意。
瑤子さんは大根女優という自分に貼られたレッテルを嫌がっている
割には滅多に本気にならない。でも本気になれば黄河の果てにの
母親役みたいにすごい演技ができる。
でも現在の一条御大は本気になっても、今以上の作品は書けない
んじゃないだろうか?って最近思い出した。
才能が枯渇してしまって、叩いても逆さにしても、もうこれ以上何も
出てこないって感じ。
225 :
213:2006/01/22(日) 15:15:19 ID:???0
>>223 好きです
彼女の描く世界と比べると塩の見方も変わるなぁ
塩は漠然と庶民とは住む世界が違うキャラと思ってたけど
今では青学のようなところで、その中では中流だけど美貌と実力と七光りで
経験値が豊かな「普通」のお嬢さん、そんな風に変わった
でも正直名香作品のキャラとは庶民は通じ合えないと思うのでw
中途半端にお金持ちになると、
創作意欲が低下し、気持ちまでユルんでしまうタイプなのだろうね<一条
日本人的な成金の典型っていうか、
作家としての緊張感をも少し持ってほしいもんだ。
希望としては、
「プライド」の今後の展開として、
神野か萌あたりを死なせるなどして、
天ツラみたいなご都合主義的エンディングにせず、
緊迫した空気を取り戻してほしい。
本をよく読む立場としては、
「女ともだち」の『黄河の果てに』も、
「天ツラ」の『カルナバルが終わったら』も、
断片断片で描かれてるストーリーを見たところ、
ちっとも面白そうな内容じゃないんだよな。
それどころか、陳腐で凡庸。あんな本を書く人が人気作家という設定自体に、
一条がまったく普段本を読まない人ってことが透けて見えるよ。
金があれば高級レストランやエステや洋服とかに費やしてるんだろ。
文芸や出版業界を描くならちょっとは読書せえやと思う。
期待が大きいんだね
私的にも絵がとても好きだからあの絵でびしっと20代のバイブル(ゴメww)みたいなの
描いてほしい
>>227 すまん、わたしは「黄河〜」も「カルナバル〜」も面白そうだと思ったよ。
まぁ、己の程度が低いせいか一条作品は楽しめてる。
>>224 >才能が枯渇してしまって、叩いても逆さにしても、もうこれ以上何も
出てこないって感じ。
悲しいけど今はそんな感じするね。
ベテラン作家としての緊張感がなさすぎるよ。
プライドや天ツラ程度の展開なら「有閑」の中のエピソードとして前後編とかでまとめてほしい。
こういう薄っぺらいエセ・ゴージャス路線は「有閑」だけにして、
御大のキャリアの中でも後期の大傑作とのちのち呼べそうなマジな大作を
時間かけて描いてほしいと思う。
無一文で、漫画しか自分にはないという状況に置かれるくらいにならないと、
もはや「砂の城」とかのあのクオリティは出ないのかな・・・。
となると、今の御大にダメ出しを言えない編集者サイドにも問題があるとも言えるのだが・・・。
>>228 >期待が大きいんだね
「砂の城」「デザイナー」を読んできた読者は高レベルを知っちゃってるからね。
>>227 「黄河〜」も「カルナバル〜」も、作品中の作品だから、
あえてわかりやすくデフォルメされた作品としているのかもね。
個人的には、ちょっと例えがズレてて申し訳ないのだけど、
藤子F不二雄がマンネリと言われつつも子供のために「ドラえもん」をライフワークにしてずっと続ける一方で、
SF短編とかシニカルな作品を大人向けに発表していたように、
一条ゆかりも「有閑」や「天ツラ」みたいなのを続けてもいいけど、
漫画家生命をかけるくらいの作品にも挑んでほしいと思ったりする。
プライドってちょいくだらない。
でもわりと好きだな、個人的に...
オペラのことをあまり知らないのが悪いのか?
実際にありえないことを書いてることはよくあるのか?
皆さんは音楽に詳しいんですか?
>>232 「プライド」嫌いってわけじゃないよ。
ただ、長年御大作品を読んできた身には、
御大の旧作と比べないで「プライド」を味わうってことは、無理なのさ。
>>231 同意。
> 漫画家生命をかけるくらいの作品にも挑んでほしいと思ったりする。
「デザイナー」「砂の城」「有閑」という代表作がもう出来上がっちゃったんだから、
いまさら。。。
藤子不二雄先生の大人向け作品(笑うせえるすまんだっけ?)みたいなマニアック路線?
うーん、それよりは「まんが道」だよ。
自叙伝を漫画化してみたらいいんじゃない?
去年辺り、水木しげる先生がすでにやってるけど、御大は「まんが道」を藤子先生並の大長編で!
>
>>227 > 「黄河〜」も「カルナバル〜」も、作品中の作品だから、
いわゆる劇中劇。作品としては面白そうなプロットだが、漫画化するには取材が大変だろう。
現地を訪れるだけじゃなく、中国の近代史、南米の歴史なども知らないといけないわけだから。
(川惣益巳さんならやれるかもしれないが・・・絵の好き嫌いは別として、あの方の徹底取材志向の姿勢には
頭が下がるよ・・・時折、絵や史実上のミスなどで行届かない点があっても、大目に見ちゃうよ)
>>234 > 自叙伝を漫画化してみたらいいんじゃない?
> 去年辺り、水木しげる先生がすでにやってるけど、御大は「まんが道」を藤子先生並の大長編で!
いいね! ストーリー行き当たりばったりでも、上手く描けるとオモ
>川惣益巳さんならやれるかもしれないが・・・絵の好き嫌いは別として、あの方の徹底取材志向の姿勢には
頭が下がるよ・・・
ええっ?
下調べとか丁寧な取材が嫌いなら嫌いでいいんだけどさ。
自分の知ってることだけ描くっていう人もたくさんいるんだろうし。
(御大だったら、さしずめ「恋愛」?)
だったら、せめてそれをとことん突き詰めてほしいと思う。
手が痛いならアシ絵多用しててもいいよ。
内容的に「これは本気で取り組んでるな」って思わせてくれる作品を読みたい。
先日ブクオフで砂の城買った。
泣ける場所が沢山あった。結構感動した。
ナタリー、ウジウジしてるっていうけど、
結構自立して頑張って生きていて、健気で交換が持てた。
今の塩を思わせるような、ちょっと雰囲気が似ている部分もあった。
そのうちまた読み返そう。チラ裏スマソ。
さて、今週は次号コーラスが発売になるわけだが。
次号には掲載されるの?
>>237 同意。
でも、一条自身が「恋愛」を得意としているとはちょっと思えないな。
彼女自身がこれまでにいい恋愛してきたって跡が作品からまったく見えない。
それどころか、ちゃんとした恋をしたことってあるの?って思えるような作品が多い。
>>239 休載はないでしょ。
御大、トシと共に作品も本人も品がなくなってきたw
>222
>売れっ子には違いないけど、
いつまでたっても映画女優になれなくてテレビ女優って感じ。
>一条はむしろ、「砂の城」時代が映画女優・演技派系で、
今が昼ドラ系テレビ女優って感じ。
私がなんとなーく思ってたことを、端的にあらわしてもらった感じ。
ありがとうございます。
>>234 (川惣益巳さんならやれるかもしれないが・・・絵の好き嫌いは別として、あの方の徹底取材志向の姿勢には
頭が下がるよ・・・)
(゚Д゚;)ポカーン…
>>234 河惣さんの徹底取材志向の姿勢は、彼女の単行本のコメントからも分かる。
その結果の作品の出来栄えはともかくとして、年間で三冊以上の初刊単行本を出してるし、仕事熱心さはあるな。
とはいえ河惣さんは御大より十数年も年下だし、デビューもそのぶん遅いわけで、
いってみれば今が働き盛りというか・・・まあ、最盛期は過ぎたと思うけど、
御大と比べて評価する漫画家としては、世代がちがう人でしょう。
>>240 > でも、一条自身が「恋愛」を得意としているとはちょっと思えないな。
> 彼女自身がこれまでにいい恋愛してきたって跡が作品からまったく見えない。
同意。ただし、ここ十年くらいの、恋愛漫画家を自称するようになってからのこと。
(恋愛少女漫画家を自称しているのでなければ、こんなことは言わないですむんだよね。)
恋愛自体は、たとえ平凡な社会人同士のありがちの出合いと別れでも、
当事者がああ良い恋愛をしたなって思えるなら、
それが最高の恋愛さ。
だけど漫画で恋愛を表現するのなら、作品には読者を引き寄せるパワーがないとね。
波乱万丈なドラマチック要素とか、それがむりなら、純文学的な格調高さとかで。
御大の「砂の城」には、ドラマチック要素も純文学的格調高さも充分にあった。
ドラマチックは「女ともだち」あたりまで生きてたな。
純文学的格調高さは、まあ「恋のめまい」までは何とか生き残ってた。
問題はその後だ。
流行に乗り遅れまいとして芸能界、若い男から離れまいとしてホスト界?
夢のある心ときめく恋愛漫画を描くには通俗的すぎるし、つきあいが狭い世界だから話が広がらないんだよね。
コメディだけど「有閑」の中の恋愛カップルのエピのほうが、はるかに夢があって、
国籍とか身分の差を越えて愛しあったりして、ああこれが恋愛なんだなって感じがした。
しかし「有閑」も、ここ十年くらいは往年のドラマチック要素もうすれ、恋愛のエピも乏しくなった。
御大自身も、比較的最近のインタビューによると、激しい恋愛はしなくなったということだから、
いまは恋愛そのものを無理して描いてるのかもしれない。
この先なおも恋愛漫画を描きたいのなら、
「砂の城」でヴォージュ画伯やシフォンヌ夫人が若き日の恋を回想するようなシーンがあるよね、
ああいう感じの上品な中高年男女が、知り合いの若い世代の不器用な恋をフォローする話にしたらいいんじゃないの?
長文ちらし裏でスマンね
自伝漫画出したら面白いかもね
前読んだ旅行のエッセイ漫画面白かったし。
ああ、有閑の新作を読みたい… オカルトでもいいから…
プライドにはまってこのスレ来ました。一条さんのマンガ絵がすごく綺麗で
話も人間関係が複雑でオペラもすごくて神野さんも最高!と思ってたんですが
レス読むとそうでもない・・・?過去の作品のが評判良いみたいですね。
でも出てくる人の心理描写がすごく細かくて読んでて楽しい!
最初は萌え派だけど今はシオも良い!シオがプライド捨ててそれよりもっと大切な
ものを手に入れていくのが見てて良かった。
所で神野さんの絵、最新刊で頭が少し歪んでたよ〜;残念
ミラノに萌えいったとき半そでだから夏よね?夕方なのにまっくらって・・・・イタリアの夏は夜9時ぐらいまで明るいんだけど・・・
冬にいったのかしら?
ついでにイタリア語も微妙・・・・
アントニオ マンマと話してるのに丁寧語になってるし・・・
レイプ男が萌えに「うるさい」っていうのも「Rumoroso」になってる「Rumorosa]ならわかるんだけど・・その前にそんな言い方しないかな・・・
萌えがイタリア語まちがえるのはわからないんだからいいけどイタリア人がはなしてるのはいっそのことかかなきゃいいのに・・・
>>248 まあ、まあ、御大にそれを望むのは…
ドラマやアニメで、かなり方言がある、自分の地元が出たとき、
キレイな標準語で話されることに激しく違和感…
そういうモンだと脳内完結
ここの住人で漫画つくったら、ものすごく最強の漫画ができあがりそう。
口ばっかりですからw
マジレスするなら批評家が作品作れないのと一緒で
>>234 ちょっとまて河惣なんて自国の歴史の知識すら全く無いんじゃないか?って程度のもの描いているんだぞ。
題名は忘れたけど、ちょっと前にその漫画の設定ででたらめで河惣スレでも批判されていた。
皇女が陰陽師と恋に落ちて生まれた娘が主人公なんだけどすっげー最悪。
最低レベルの知識すらない。
まず、その主人公は皇族の姫という扱いだが、皇室の伝統や史実からそれは絶対にありえない。
有史以来、日本の皇族は男系のみ。歴史上、女系の皇族など一人も存在しない。
だから、その主人公も皇族ではなく父親の身分である下級公家に属すること。
さらに内親王が陰陽師がいる役所に何度も足を運んでいるのがきっかけで二人は恋に落ちたとする設定。
これもはっきりいって自国の歴史知らんのか?と言いたい。
内親王はその身分上、天皇ほどではないけど滅多に外出できないので、それはありえない。
まして顔を合わせるうちに恋に落ちたということだが、下級公家が内親王相手に会えるわけがない。
内親王付きの女官相手でも御簾越しで、しかも取次ぎ者を介するもの。
よって内親王の顔はおろか声も絶対に聞けない。
だから、このひとをして頭が下がるというのは勘違いしているとしか思えないな。
いや、現場経験者の住人さんも複数居そうな気がするし、
その気になれば最強の作品は作れますよ。
ただ、ネームバリューっていう点で、御大には遠く及ばないですし、
言ってみた方もそれを承知の上でおっしゃってると思いますよ。
蛇足だけど、私がストーリースタッフになれたら、提案したいタイトルは「オペラグラス」かなあ・・・
小さい女の子が親に連れられて劇場ヘ行き、オペラのきらびやかな衣装やセットを見て、
ストーリーとかはどうでもよくって、とにかくお姫さまの衣装で歌う姿に憧れるところから始まるw
「ゆかり、あなたも大人になったらああいうお姫さまになれるわよ」なあんて、
オペラグラス片手に?パパとママが言ってくれるのだ。
御大が主役の漫画?
253がおのれのほどを知らないのは良くわかった。
>>253 いまどき、小学生雑誌でもそれじゃ無理。
>253
ものすごく若い?
創作活動したことない?
想像力ない?
頭の中では大抵傑作なんですよ、って何に載ってた言葉だったろう?
それに人数集めたからって良さは足し算にはならないよ。
船頭多くして船山へ登る。
だから御大すごい、とは言わないけどね。
巨人の星とかアタックNo.1くらい突き抜けてりゃ、
誰も本気で突っ込もうとは思わない。
突っ込みたくなるのは勢いが足りないからだ。
>258
デザイナーが、そのタイプの作品だと思う。
現実的にあり得ない事が沢山あるけど(1ヶ月そこそこで一流のデザインが出来る
ようになったり、施設育ちでフランス語を話せるわけのない亜美が言葉の壁にぶつからず
フランス人の教授陣の猛特訓についていけたり)、キャラクターの魅力と
怒涛の展開のWの迫力で、非現実的な細かい部分が全部吹っ飛んで、
どうでも良い事になり違和感を感じさせない。
東さんみたいな人っていそう…
男っ気ない雰囲気とか、あの喋り方とか
ショートカットにわりときちんとメイクとか…
あの人はなんかリアル。
今日、竹宮恵子の出ていた番組見ていたけれど、
いまでも良い作品描いておられるのを見て、
余り年の違わない一条さんの作品のレベルの低さを
ついつい比べてしました。
昔のアイドルが劣化した姿で
通販番組とかバラエティーに出ているのを見るような
そういう痛さが現在の一条ゆかりなのではないかと思いました。
>>261 >昔のアイドルが劣化した姿で
通販番組とかバラエティーに出ているのを見るような
そういう痛さが現在の一条ゆかりなのではないかと思いました。
まさに同意。
それも自分で進んで出てる感じね。
大衆性というのを完全にはきちがえてる。
今の一条はほんとに一見ゴージャスだけど中身は何もない、
単に品性のない作品を送り続けてるだけって気が。
天ツラ、正しい恋愛の、読んだ後に何も残らないあの仕上がりは、
キャリア十分のベテランとは思えない。
知的レベルの低さばかりが目立つ。トシとってるだけに余計情けない。
>>260 プライドの東さん、確かに広告屋のキャリアウーマンとかにいそうな感じだけど、
服装がダサい。特にあのレコーディングの時のTシャツ姿!
でも読んでしまう。
>>250は野球の観客席で野次飛ばしてるオヤジ達を集めれば、最強の球団が出来ると思ってる人ですか?
どっちも言いたいことはわかるよ。絡まんでよし。
ファンだからこそ。
今の一条ゆかりの為体に憤懣やるかたない思いを抱いている。
もっとわかりやすいことばでかいでください
セブンイレブンで女友達が売っていたので買ってさっそく読んだ。
ヨウコさんが素敵だった。こずえちゃんが菜乃に「もう許してくれなくても
いいわ」などと鬼の形相で言ったときはこれから悪役になるのかと思ったら
また親友に戻っていて驚いた。あと淋しい大人達も載っていたけど一条さんは
ウェーブの髪が好きなんだなと思った。多いよウェーブキャラw
まあ、リアルじゃ塩みたいな髪型はほとんどいないが。
あれをホントにやるとしたら、本物の超絶美人しかできないだろうけど。
昔は流行ったけどね…ソバージュ
冷静に見ると、すごい髪の量だよね>塩
>>269 こずえちゃんは萌と違って元々いい子だからね。
菜乃とのケンカにしたって菜乃にも原因あったし。
絶好して無視するくらいで、基本的な性格が変わったわけじゃない。
だから誤解が解けたらすぐに親友にもどれるのさ。
一条マンガの中には、ヘアスタイルが印象的なヒロインが何人かいる。
『デザイナー』亜美の階段ヘア、『砂の城』ナタリーのストレートロング、
史緒のヘアもかっこえーな。
>>217 そうそう、一条の書く髪形って今ッぽくない。
蕎麦ージュだよね、パーマっていうより。
>>272 笑
確かにあれが日本人の黒髪ならちょっとオバケ。
>>273 でも、同じ晴臣を好きだったのに、あんなに簡単に友達に戻れるかなー。
こずえはそれほど好きでもなかった、という設定だったのか。
にしても、
こずえは同性から見たら確かに一緒にいたくないタイプだろうね。
ブリッことまでは言わないけど、
「菜ー乃!」「うん、菜乃、大好き!」なんて、ウゼェって思っちゃう。
ていうか塩の髪型って御大そのものじゃないの?
最新刊(4巻だっけ?)の表紙の塩見てそう思った。
ま、パーマかければゴージャス感出るしね。
黒髪でショートな萌と、見た目にも対比させているんだろう。金持ち:貧乏って。
確かに今どきの少女漫画であれほど立派なパーマ、ソバージュヘアの主人公が出てくるのってめずらしい。
日本の女優とかにも今どきあまりいないよね。
セットするのが大変そうだ
ソバージュってシルバースターのアリスみたいな髪型であって、
塩はソバージュじゃないと思うんだけど。
最近は緩やかで微妙なソバージュもあるらしいから・・・と思ったけど
ここのレスを見るとそうでもなさそう
シオって萌と同い年だろうに年が同じに見えないw
ずっと萌に感情移入していたけど萌が5巻で外人に恋をしてから遠い存在になった。
今までロクな人生歩んじゃいないんだからあんな男に簡単にだまされないで欲しい。
1コ上じゃなかったっけ?
>>281 ロクな人生じゃないから、簡単に騙されたんじゃないかな。
萌は愛された事がないから優しくされるとその気になりやすいんだよ
ああいう表面らぶらぶ関係でも憧れていたんじゃない?
なんかもう今の萌って歌が好きでガッコ行ってるってよりは
野望の方が強くなっちゃってる気がするから
心の平穏というか幸福感を男に求めてみたものの・・・
自分の母親みたいになりたくないと思っていても同じ道を
辿ってしまう子供って結構いるしね〜
でも萌がアントニオにだまされたんじゃなくて
本当にあれが恋愛になってたら萌って改心してたのかな〜
萌ってあんまり美人ってタイプじゃないのかな。でもお水の仕事やれる程度の
容姿はあるみたいだしけっこう可愛いと思うんだけどモテないのか;
まぁ特にモテそうもないけど人並みにはかわいいんだから今までに彼氏とか
いても変じゃないのにな。幸薄いからか。
>>284 本当に恋愛関係になってラブラブになったら、
萌は歌なんかどうでもよくなってたんじゃないかな?
>>286 そか〜!確かに!そういう女って実際にもいるもんね
なんか萌の改心するタイミングばかり気になってたから
気づかなかったよ
ってか萌は改心すんのかな〜とも思うけど
現在の不幸な状況から抜け出せるのであれば、
歌でも男でも手段は何でもいいんだろう。
>>285 まともな男は、つきあう前に萌の粘着っぷりを見抜いて深入りしないと思う。
神野みたいに。
引っかかっちゃう女経験無し男は、萌が相手しないだろう。
見栄っぱりだから男のグレードにこだわりそうだしね。
デブ男を利用しようとしてるのも、格下と思ってるからだろう。
あれが男前でちょっと仕事できそうな男だったら、
利用するより懲りずにコロッと騙されてたんじゃないか。
というか1巻で神野と会った時点で歌なんて二の次じゃない?
留学前の事件で、励みにする恨みが塩から神野に代わったし
神野にはじまり神野で終わったように思えてならないよ
昨晩1巻から読み返してみて
そういえば3巻あたりで芸能物になるのかと心配したことを思い出したw
オペラ物としての続きが読みたかったので
クラッシックはのだめで盛り上がってるけど、オペラって他にありますか?
>>290 オペラとは言えないけど歌ものというか・・
「虹のナターシャ」by大和和紀なんてどうでしょう?
うーん・・歌ものというか歴史というか愛憎というか?だけど
>>291 大和和紀は好きだけど、あれはどうかと思ったら
原作は林真理子…
音楽モノなら古いけれど水野英子の白いトロイカが
音楽の才能というのをはじめて漫画にしたのではないかと思う。
早くもレストンクスです!
どちらも探して読んでみます
やっぱり歌って難しいのか>漫画化
うんまー確かに大和作品の中では「え?」と思ったけど
あ、あれって林作品て言うべき?
歌が絡んでる話だから挙げてみた
アントニオにカモられる数日前に、
もう男はいいからこの町で歌だけ歌って生きてこう。
とか宣言してるのが印象的です。
しかも、アントニオからアプローチしたのでなく、自分から、
「ゲイで残念」とか誘いをかけてるのも素晴らしい。
>>294 林作品に大和作品のエッセンスを加えた様な作品だと思うな。
本来大和作品では主役2人の様な自己中心的な主人公や
主人公の異母姉の様な陰険なキャラが出てこないからね。
>>296 あーそれ大和スレでもみんなが書いてたわ
感じる事おなじなんだね〜
そうそう
「ゲイで残念」笑えたよ 男ならなんでもよくなってんのか?
と思った 優しさに飢えていたのねぇ・・・
それにしても・・だけどさ
上に髪型についての話題があるけど、塩も塩だけど、萌の髪型って、
日本ではよく見るけど、ヨーロッパでやってくれる店ある?
フランスの美容室であういう髪型頼んだことあるけど、ビンビン外ハネカールにブローされちゃったよ。
個人的にはマルチェロには幸せになって欲しいんだが、おそらく無理だよなぁ。
利用されてポイにされちゃうのだろうね。
西洋人と東洋人って、髪質が違うから
東洋人の髪に慣れてる人じゃないと難しいのかも。
私も今度こそ萌に真実の愛を知ってほしい。
○チェロ、アニオタでデブだけど性格よさそうだし。
でも萌って好きな男ができると途端に志を曲げるからなぁ。
一人で生きてけとも思う。
私は萌と○にはくっついて欲しくないなあ。
今さら萌に円満な恋愛はして欲しくない。
ここは一つ気合いを入れてのしあがって欲しい。
プライドはどうでもいいから、せめて根性見せてくれ。
その過程で○が萌をかばって死んじゃったりして、
○の良さに気づいたけど手遅れ、愛はまた遠のく、だったらオケだ。
萌はどこまでも不幸が似合うなぁ。
萌は、イタリアの超お金持ちのジジイの後妻になって
オペラで成功したシオを、それでも「けっ、貧乏人が」って見下す、
でも実はムナしい。って感じで終わって欲しい。
あ〜、それだったらジジイの金にモノ言わせて裏から手を回して
塩をプリマにさせないとか、そういうことやりそう。陰謀は続く。
>>302 その後夫の破産で無一文になり、
駅で倒れてブラックジャックに手術してもら(ry
どっちかが幸せ、どっちかが不幸。
光と影って感じの対比で終って欲しいんだけど
シオって前向きだから、不幸のまま終らないんだよな〜。
「大丈夫、私はまだまだ頑張れる」とか言いそうで。
だから私としては、やっぱり萌に『どん底担当』として
がんばってもらいたい。
塩と萌って対比なんだろうけど、対比に見えないんだよなー。
プライド見てると天ツラのヒロイン二人はうまくできていたなと思う。
そうねえ、対照的な二人の少女とか若い女性という設定は
貧富の差が激しかった昔は受け入れやすいものだったけど、
今の時代には「天ツラ」のような、似たような職業の環境の違いとか
派手好き地味好みという性格の差が
合ってるような気がする。
お金持ちのお嬢さん育ちで血筋の良さからコネに恵まれる塩、
経済的にハンデがあり庶民なのでたいしてコネもない萌、
っていう差をつける必要はなかったのにね。
前向きで清らかな心を持つ塩が、他人を思いやりながら自分自身を磨いてゆき、
不器用で心が黒ずんでる萌が、他人と張りあうばかりで自分を見失ってゆく、
っていうだけで、充分だった。
何が言いたいかって言うと、萌のキャラ設定が安易すぎ。
のし上がるチャンスを活かしきれずにどん底担当へと落とされてしまって、
華やかなオペラの世界に似合わない生き方になるばかり。
一流の音大ではなくても芸術の道に相応の金がかかる音大生の萌が
学費や住居に困るような生活では、いくら漫画とはいえ現代を舞台にするなら不自然すぎたね。
塩と出合っただけで「今までどんなに自分が惨めな生活だったか分かった」っていうのも、
音大に通ってたら、同級生の家の経済力がおおむね塩に近いってことを察知する機会も充分にあったはず。
子供の頃は貧しい母子家庭でも、
中学生になる頃には母がお金持ちのダンナを得て萌が音楽を習う環境が整い、
音大に進んで二年くらいたったら母の相手が事業に失敗して無一文になり、
堕落してゆく母に苛立ちながら音楽への夢を捨てきれないで休学してバイトを始める、
そういう時期に、お金の不自由もなくコネにも恵まれ輝かしい将来が開けている塩と出合う・・・・
っていうふうに、脳内で設定したいんだけど、
萌は、狭い部屋の間借り生活をする酒場の歌手の母の稼ぎで音大に進んだことになってるみたいだし、
萌がいくら音楽好きでも、学ぶには金のかかるクラシックを目指すきっかけも明らかにされていないし・・・
311 :
花と名無しさん:2006/01/26(木) 20:40:30 ID:y+zZNcZw0
不思議なのが、萌奨学金すら受けてなさそうなんだよね。百歩譲ってバイトか何かして高校の頃から安い先生に歌は習って音大に行ったとしても…。
萌と塩の性格基盤が逆だったら、昔っぽい少女漫画で盛り上がったかもしれないねw
やっぱいろいろつっこんじゃいけない漫画だわw特に大学www
御大はお金持ちの家とか中流程度の家庭環境を描くのはそこそこ慣れてるけど、
貧しい家のことは取材なんかしてないんだろうね。
裕福ではない子供時代っていうのは、自分の家が小さい頃貧しかった頃の記憶から書くことが出来るけれど、
クラシック音楽のような芸術関係はうといから、
にわかに身に付けた音楽知識だけでスタートしちゃった。
そのため、オペラ歌手の経歴というのも音大出身者という程度に留まってしまい、
漫画家や芸能人と同じように、お金がなくても努力しているうちに運が向いてきて成功への道が開ける世界だ、と
思い込んでしまった、
だから、萌の初期設定をそういうふうに創っちゃったんじゃないかな。
314 :
花と名無しさん:2006/01/26(木) 23:01:12 ID:JX3JP2wf0
基本的にビンボー人には音楽の勉強なんてできない
中国やロシアみたいに国が神童を集めて英才教育(奨学金)なら
話は別だけど日本はそんなのないし金かかりすぎ
そのくせ元は取れません。親不孝でごめんなさい
>>314 >そのくせ元は取れません。親不孝でごめんなさい
これ、『のだめカンタービレ』では「不良債権」と言っていた。
言い得て妙だと感心した。
うーん
萌がのし上がれば苦労で培われた感情表現がほにゃららと
芸達者な歌手が出来上がるんじゃないかと思う
つくづく方向性に首を傾げるよ
今更萌がきれいキャラになって成功してもえー?って感じだし
かといって塩が自由に歌えるようになっても底が浅く感じるんだよねー
1巻の最初はよかったんだけどな。
塩が貧乏に脱落、萌が塩を罠にはめてステップアップ。
ここまではよかった。
何かその後はどっちも似たり寄ったりなんだよね。
貧乏な中でも前向きに挑戦して、今までスルーしていたステップをのぼりなおして成長する塩、
成功への切符を手にして仕事も舞い込むのに、相変わらず劣等感の塊萌、
と対比してくれればよかったんだけど。
結局、二人とも芸能界で半端に活動、ぐずぐずした恋愛、人におんぶした留学、
と対比っつーより手抜きにしか見えん。
銀座や芸能界やってる頃は、早くオペラに戻って欲しいと思ったけど、
今の展開を見てると、もうこぢんまり銀座や芸能界で描いたほうがまとまるように思える。
>>317 まんま同意!
2行目のステップアップ後、それ以上汚いことせずに成長していたら萌贔屓になったかもしれないけど
あまりに汚すぎて、今後成長しても好きになれないんだよ萌は
かといって塩は苦労しらなすぎてだからなに?って感じだし
まぁ、楽しんで読んでるけどねw
普通に尻切れトンボで終わるでしょう。
まだ時間軸で1年もたってないが、
かなりあるであろう塩とマレーネの実力差が、2、3ヶ月で埋まったりとか、
策略を考えてる萌が、一足飛びで舞台への道をつかんだりとか、
そこまでやったらさすがに胡散臭くなる。
今までのペースでやったら、10巻余裕で超えそうだし、
オペラはシカトして、適当に恋愛方面にけりつけて、
未来に向かって進もうぜ!みたいな幹事で終わると思われ。
SRMでポップスっぽいことをやって二人が手応えを感じたという事実を、
今後どう生かしていくのかがポイントではあると思う。
萌はまだしも、塩は今本格的にオペラをまたやろうとしているわけだから。
最終的にSRMで一緒にまたやるようになる、という結論になるなら、
今の三都物語はほとんど無駄だと思うし、
このままふたりしてオペラ歌手の道を志す、という方向なら、
銀座時代の話が今度は無駄になる。
一条はこれをどう終息させていくのか。いずれにせよ、無理がでそうだが。
ま、個人的にはSRMみたいにみんなで力を合わせてやっていく、という結論になるように思えるなあ。
塩と萌のオペラ対決いらない。
銀座編で萌はクラシックじゃない歌の方が向いてるとわかったのに。
塩はオペラ界、萌は芸能界、それぞれの道で上を目指しましょうねっていうライバルでいいじゃん。
塩を目のカタキにするのはやめて、神野を陥れようと企ててくれんかな〜。
>>322 手が届かなすぎて無理って思ってそう。
自分1人でも、なんとかなりそうだと思う人間にだけ
意地悪をするなんて、考えてみたら萌って器がちっちゃいな〜。
好きな男が浮気したとして、男にじゃなく浮気相手に敵意剥き出しが女のデフォじゃない?
だが神野は浮気もなにも萌の恋人でもなんでもない赤の他人。
それどころか色々と世話してやった恩人で足向けて寝れない相手だぞ。
そういう男に自分が横恋慕して相手にしてもらなかったからって恋人横取りされたみたいに逆恨みするなんて筋違いもはなはだしい。
神野の立場からしたらまさに究極の『恩を仇で返す』だ。
自分の嫁さんころしかけてくれたんだから。
飼い犬に手を噛まれるどころの騒ぎじゃない。
萌は「けものみち」並に突き進んで欲しい。
でも無理だろうな。自分がどこまで堕ちてるか自覚がないから
まだ清い高みに行けると考えてる。
ゴッゴルのロゴが音楽になってると思ったら、モーツァルト生誕記念か。
ウィーンネタに使えるはずだが、御大は無視するかな。
どうせ漫画だしね。
>>327 だったらまず身近な足かせを取っ払わないといかんな。
萌の場合は母親か。
幸せになりたいととか願ってる人は、永遠に幸せにはなれないという見本です
今月号読んだ。
萌の目の焦点ずれてるシーンがあったよorz
今月もだいたいココの予測どおりだけど、私は別に不満はないな。
ただ、今月は萌のブラック度が足りない。
次号もしくはその次ぐらいにぐっと進展しそう。
塩が神野を遠ざけそうな台詞もあったね。
ネタバレ解禁が待ち遠しい・・・。
332 :
花と名無しさん:2006/01/27(金) 21:06:47 ID:1BMX9QUt0
ネタバレしてくだされ頼む、早読みのほうでも
やっぱり萌のブラックを望んでるのねw
まぁ私もいまさら萌の正常な成長に期待してないけど
↓以下、今月号のネタバレするので注意↓
今月号のあらすじ
eikoの優しさに徐々に惹かれる欄丸、
塩よりeikoと組んでいく方が音楽的にも魅力があると気づきだし
一緒にユニットを組む計画を持ちかける
一方、萌の元にはアントニオが戻ってくる
一度は萌を裏切ろうとしたアントニオだが萌には本気になってしまったと告げる
萌は音楽への情熱を断ち切るようにアントニオにすがる
その頃、塩は神野が突然の病に倒れたと聞く
激しく動揺する自分に驚くが、それが愛なのだと気づく
次の人もっとおもろいネタバレたのんますわ↓
もしマジネタなら
ガッカリだw
>>328 >どうせ漫画だしね。
のだめは記念特集やってる最中w
えー!!じゃぁ・・・
欄○とえーこ 塩と神野 萌とあんとにお
で決まりの方向へ流れていっちゃうのかな〜?
なんか安易だなぁ・・・。一気に結末へ向かっていきそうなヨカン・・
ないないwww
つか、アントニオざまー!
萌!私は物足りんぞ!
流血を見たかった!!
>>332 下手糞ですが、早売りの617に投下しました。
ありがとう!早売りスレ読んできました!
上のネタネタバレより格段に良い展開で期待大です。
明日買ってこよう。
それにしても御大はココみてるとしか思えない。
それとも、今後の展開を本人が書き込んで読者の反応を見てるのだろうか・・・
>>334のネタバレは
あまりネタバレしすぎて楽しみが減らないように控え目に書いてるね。
もう少し詳しいネタバレを投下します
↓↓以下ネタバレ注意
塩が順調にオペラ「ばらの騎士」のレッスンに励んでいるある日
ベティがウィーンにやってくる事を耳にする
一度は断ち切ったつもりの思いであったが
蘭に会えるかもしれないと思うと胸が高鳴る塩
素直な想いに罪はないだろうと自分に言い聞かせ
ベティの公演チケットを購入する
一方その頃、蘭の元にeikoがやって来た
eikoは作った曲を蘭に手直しして欲しいと頼んだ。
蘭はベティの元で修行してるのに引き受けていいものかと途惑うが
eikoの真剣な願いに応えるようOKをする。
そしてeikoはその時に思わず自分の気持ちを告白してしまう
最初はびっくりした蘭だが次第に
『eikoを好きになれたらそれも幸せだろうな』と思うようになる
アントニオが「萌のオペラ歌手としての最初のファンになりたい」との
切実な訴えに萌の気持ちも再点火し
2人で萌が一流のオペラ歌手になるように頑張ろうと手を取り合う
そしてベティのウィーン公演が迫ったある日
塩の元に一本の電話が入る。
それは神野が仕事中に倒れたという連絡だった。
激しく心が動揺する塩。
「ばらの騎士」の舞台の事も
「蘭ちゃんに会えるかも?」とあんなに楽しみだったベティの公演も忘れ
神野の傍にすぐにでも駆けつけたいという思いに駆られる
そして自分の神野への思いに気づき始める
一方、蘭と行動を共にしてるeikoの元にも神野が倒れたと連絡が入り・・・・
以下次号ってな感じでした。
346 :
345訂正:2006/01/28(土) 03:06:03 ID:???0
ちょうどその頃、萌の元にアントニオが戻ってくる
最初は「絶対許さない!!」と怒りを露にし刃物を振り舞わす萌だったが
アントニオが「萌のオペラ歌手としての最初のファンになりたい」との
切実な訴えに萌の気持ちも再点火し
2人で萌が一流のオペラ歌手になるように頑張ろうと手を取り合う
そしてベティのウィーン公演が迫ったある日
塩の元に一本の電話が入る。
それは神野が仕事中に倒れたという連絡だった。
激しく心が動揺する塩。
「ばらの騎士」の舞台の事も
「蘭ちゃんに会えるかも?」とあんなに楽しみだったベティの公演も忘れ
神野の傍にすぐにでも駆けつけたいという思いに駆られる
そして自分の神野への思いに気づき始める
>>334のネタバレは
あまりネタバレしすぎて楽しみが減らないように控え目に書いてるね。
もう少し詳しいネタバレを投下します
↓↓以下ネタバレ注意
塩が順調にオペラ「ばらの騎士」のレッスンに励んでいるある日
ベティがウィーンにやってくる事を耳にする
一度は断ち切ったつもりの思いであったが
蘭に会えるかもしれないと思うと胸が高鳴る塩
素直な想いに罪はないだろうと自分に言い聞かせ
ベティの公演チケットを購入する
一方その頃、蘭の元にeikoがやって来た
eikoは作った曲を蘭に手直しして欲しいと頼んだ。
蘭はベティの元で修行してるのに引き受けていいものかと途惑うが
eikoの真剣な願いに応えるようOKをする。
そしてeikoはその時に思わず自分の気持ちを告白してしまう
最初はびっくりした蘭だが次第に
『eikoを好きになれたらそれも幸せだろうな』と思うようになる
ちょうどその頃、萌の元にアントニオが戻ってくる
最初は「絶対許さない!!」と怒りを露にし刃物を振り舞わす萌だったが
アントニオが「萌のオペラ歌手としての最初のファンになりたい」との
切実な訴えに萌の気持ちも再点火し
2人で萌が一流のオペラ歌手になるように頑張ろうと手を取り合う
そしてベティのウィーン公演が迫ったある日
塩の元に一本の電話が入る。
それは神野が仕事中に倒れたという連絡だった。
激しく心が動揺する塩。
「ばらの騎士」の舞台の事も
「蘭ちゃんに会えるかも?」とあんなに楽しみだったベティの公演も忘れ
神野の傍にすぐにでも駆けつけたいという思いに駆られる
そして自分の神野への思いに気づき始める
一方、蘭と行動を共にしてるeikoの元にも神野が倒れたと連絡が入り・・・・
以下次号ってな感じでした。
>>342 つまらんネタバレがウザいので、早売りスレ読んできました。d。
コミックス派としてはエイコとラン○のカップリングのありえなさに驚いた。
想像できんよ;
主要人物にこれだけ絡ませるなら、あのキャラクターデザインはないと思う。
あ。でも私エイコって結構好きかも♪
あの口が×の時の顔とか。
てーか・・エイコってジュリアードなのかなぁ・・
それともジャズ系のバークリーかなぁ・・
立ち読み派なので、ヒモで縛ってあった2ヶ月分を読まないうちに脱落しました・・・・
エイコがそんな主要なキャラになってたんだ。
エイコ嫌いだから、このままコミックスも読まないで終わりそうだ自分
みなさん、頑張って読破してくださいね。
よっしゃ!このまま
欄*eiko
塩*神野
萌*アントニオ
で終わってしまえ。
ここのネタバレガセだよw
早売りスレが正しい
読んだ。ネタバレ含みます。
アントニオのアチチ痛い俺の顔がー!場面が、
ドラクエみたいなゲームのワンシーンに見えた。
「やった!
モエはとうとうアントニオにかたきをうった!」
→もえレベルアップ
(よく知らなくてスマソ)
萌、とりあえず良かったね。
読んだ感想、まず萌から。
校長を脅す萌こえーよ、目が逝っちゃってる。
最高のレッスン環境(タダで)と、コンクール出場の便宜を図ってもらう要求をしたんだろう。
情の深い萌がアニヲタ男の情に絆される可能性も無きにしも非ず。
あとアントニオは今回限りでもう出番は無さそう。
NYではeikoとベティは綺麗になっている。
特にeikoの蘭○を見詰める横顔とか、気遣いが健気だ。
しかし、蘭○は自分の事で一杯いっぱいで
358 :
357:2006/01/28(土) 15:51:24 ID:???0
あ、しまった間違って送信してしまったorz
>しかし、蘭○は自分の事で一杯いっぱいで・・・の続き
当分eikoの気持ちには気が付きはしなさそう。
塩はクリスマスに蘭○に逢い、激白されることで
オクタヴィアンの気持ちを理解し(安易だな)、
難なく壁を乗り越えるのだろう・・・と、予想。
逆に、今月再登場したことで
アントニオはいつかまた萌の前に再び現れるかもと思った。
そこそこ上手くやってるとこに来てナイフで刺したりとかー。
コミックス派だけどバレ読む限り萌が相変わらず黒いらしくてうれしい。
萌にはプライドは似合わないねwやっぱり捨ててた方が良い!
362 :
花と名無しさん:2006/01/28(土) 16:39:58 ID:byeKEDgY0
神野が可哀想になってきた。
>>359 わたしもそれ思ったよ。
コンクール後の楽屋口あたりで、カルメンみたく劇的に刺されそう。
しかしレイプされたことはさておき、まずは「金」なのね。鋼の精神だわ。
塩のクリスマスエチーは無さそうじゃない?
女を捨てる努力をしろって言われてるし…。
まだ読んでないけど、
塩タン、もしかしてラン●とクリスマスエチーしちゃうのか?
>>364の展開になったらと思うと、
神野が可哀想になってきた。
キスだけじゃない?
ちょっとやそっとレッスン受けただけでコンクールに出て結果を残せるほど
世の中は甘くないぞ萌
しかし知識のない御大のこと、あっさり優勝とかさせそう
萌のことだから優勝候補に下剤もったりしそうだし
>>367 もしそうだとしても、そこはマンガと割り切ってあえて目を瞑る。
でも、自分の実力を思い知らされて茫然自失の状態で
>>363のように刺されたら、さすがに同情するかも。
>>364 ベティと蘭○はクリスマスの数日前にウィーンに入りそう。
神野は仕事が忙しいので前日入り。
そうなると塩と蘭○が二人きりになってしまう機会もあると思われ、
セックルしてしまうのではなかろうか。
しかもそのことを塩はバカ正直に神野に告白してしまうとか・・・。
塩は髪切るかな?
えーやだな
あの女(知人)がショートにするじゃん
アパート代の為に気味悪がりながらアニオタ君と寝てる萌って
アントニオとやってる事と気持ちは一緒ではあるまいか。
アニオタ君も萌にいつか逆上してホツイと思った今月号でした。
>>372 アントニオは好みの女と寝て金を騙し取ってるわけだから
気持ち悪いと思う男と寝てる萌の方が根性座ってるような。
アニオタ君は怖くなって自分から逃げそう・・・
>>361 「ネタバレ」称して貼り付けられてたんだから
別に間違いではないような…。
少なくとも私は355のおかげでウソバレを信じずに済んだ。ありがとう。
>>370 髪切るとゴージャスさが薄れそうで私も嫌だなぁ
ルディみたいなベリーショートにしてみたら
違うゴージャス感が出るかもしれない。
「ネタバレ」は「ガセ」だろう?当然
「ネタ」なんだから
アントニオは刺すとかはしなくても、
萌が大成功したら強請りに来たりしそう。
例の奴らにやられた時、写真撮られたりはしてないんだろうか?
ネタ
それって「ネタ」だろと言われた場合
それは「それって作り話だろ?」
「創作だろ?」「虚構だろ?」と指摘されたことになる。
それから転じて一部で
「(本当の話)現実であるかのように演出された虚構」
「演出されパッケージングされた話→物語→現実」を指すようになった。
ネタバレ
フィクションなどの物語一般において、あらすじや感想
そのストーリーについての話題が、物語の重要な箇所や結末に言及してしまっていて(たとえば、
推理小説においては犯人の名前やその動機など)、これから読む人、見る人の楽しみを奪ってしまう状態になっていること。
あるいは、そのような情報そのものを指す。
380 :
花と名無しさん:2006/01/28(土) 23:23:22 ID:6dCEkySx0
いや、アントニオもさすがにもうこれ以上萌に関わったらついに警察に通報されて今までの悪事が全部ばれる事くらい分かるだろう。
でも顔がダメになって、今までどおりの金儲けができなくなったら、
萌、逆恨みして何でもしちゃいそうだ>アントニオ
382 :
花と名無しさん:2006/01/28(土) 23:45:24 ID:9AQkKNyJ0
姫川亜弓はこじきと王子の役作りのために髪バッサリ切ったよな
塩はんなこたーないと思うけど
今月号の塩がデカく感じるのは自分だけか?
マレーネ(可愛い)、小柄になったような希ガス。
コーラスの表紙みると、萌のほうが華があるんだよなぁ・・・
>>383 や、わたしも塩デカイと思った。
マレーネはラテンの血でも入ってるのかな。
バンプスというのを強調したかったんだろう。
校長、別に萌の要求に従う必要はないように思える。
浮気をばらされたら、奥さんに土下座すればいいが、
萌は学校退学になったら、売春婦になるしかないわけで。
自分より遥かに権力を持った人間を脅迫するってのは、目茶リスキーなんだけけど、
萌というか御大も何も考えてないな。安直過ぎる。
ちぇ。嘘ネタ信じちゃったよ。神野スキーな私の心をもてあそばないでw
>>386 土下座するだけじゃすまない奥さんだから
萌のいいなりを選んだんでしょ。
浮気相手とも別れたくないだろうしね
だって亜弓さんは「プライド」というタイトルにもっともふさわしい
少女マンガキャラだから
塩にも燃えにも音楽に対するプライドはかけらも見当たらないし
ぶったぎって亀レスですみません。
>>290 小野ひろむの「DIVA]ってのが一応オペラ漫画です。文庫になってたかも。
あれはあれで突っ込みどころ満載だが、芸能界などの横道にそれることは
一応なかったです。
欄○って、「いつの間にか塩クンと別れた」とか言ってるけど
い つ 付 き 合 っ て た っ け ?
脳内交際
いいですな、お花畑の住人は。pgr
何げに神野モテモテだなここのスレ。
>>395 消去法もあるんじゃない?
いままでに出てきた男で神野はマシな方かも、みたいな。
欄○、いつの間に塩の行き先が「ウィーン」って知ってるんだ?
一緒にやろうと誘った時→留学すると告げられる(詳細未定)
↓
婚約バレ→その後、一対一のやりとりなし
↓
塩、パロッティの口利きとルディの生徒に空きが出たので
急遽ウィーン行き決定
↓
空港でばったり→火遊びかよ
欄が塩の行き先を知るエピも隙もなかったような気がするんですけど。
実はプライドを捨てて神野に教えてもらった
ハイエナ欄○
実は塩パパとメル友。
実は有森と密通
マジレスすると空港で塩達が乗る飛行機の搭乗を急かすアナウンスが流れてるのを聞いて
塩達が焦ってるのを見たからじゃない?
ウィーン行きの搭乗案内→焦ってる塩達→欄にばったり→欄(ウィーンに行くのか?)
こういう流れじゃないのかな?
>>397 空港のアナウンス
塩と有森が飛行機に乗り遅れそうになって
目的地(ウィーン)と共に有森ナントカさま麻見塩さまって名指しでアナウンスされた。
それを聞いた直後に蘭○の「ウィーンに行くのか」みたいな心の声が
コミックス読んだ。
欄○は塩が萌えに襲われたとき、助けられなかったばかりか
病院でも塩の容態よりも「ばれなかったらどうするつもりだったんだろう」
なんて心配してたんだね
どうも一条の漫画ってキャラが、心情より説明的なものを優先して
動かされてる気がする
405 :
花と名無しさん:2006/01/29(日) 15:57:25 ID:WzXfzek50
さんざんみんなが思ってることだろうけど
欄●・・・さんざん女遊びやっといて塩に火遊びだフタマタだ・・・ほんとバカだね
明白につきあってたわけでもないのにさー
天ツラの紫生はそのへんのわきまえはできてたと思う
神野がいいというよりは、神野の方がマシってなだけという意見に同意。
ていうか魅力的なキャラがいないんだよね。強いて言うならルディが好きw
一条キャラでカッコイイ男って思い当たらんな〜
剣菱万作
紫生のお父さん
みろく
悠理
キャラが動かないので一条ゆかりもいい加減投げている。
その責任は設定を煮詰めない本人の責任だが。
>>404 >どうも一条の漫画ってキャラが、心情より説明的なものを優先して
動かされてる気がする
同意。
昔はそうでもなかったけど、だんだんと、
間(ま)で読ませるような粋な漫画じゃなくなってきたね。
ちなみに、
このスレでも前々から出てきてるけど、蘭丸にせよ紫生にせよ晴臣にせよ、
男子キャラがチャラチャラしすぎ。
今ああいうタイプの男子がモテないことくらい、
今の時流をチェックすればすぐわかろうもんだろうが。
「有閑」の清志郎、「正しい〜」の委員長こと護国寺、そして神野というラインは、
一条漫画のファン女子に受けるタイプだが、
どうも一条自身の好みはチャラけた欄タイプなんだろうな。
>「有閑」の清志郎、「正しい〜」の委員長こと護国寺、そして神野というラインは、
>一条漫画のファン女子に受けるタイプだが、
>どうも一条自身の好みはチャラけた欄タイプなんだろうな。
一条さんの基本が少女漫画でマーガレット・リボンから意識が変わってないだけだと思う。
影のあるタイプは確かに人気あるけど
結局、ヒロインと結ばれるのは元気印の男の子。
みたいな。
少女漫画・三角関係の法則をレディコミにまで持ち込まれてrも…
>383,384
確か、マレーネは父方がフランス人だと言ってなかった?
フランス人って、小柄な人が多いよね?
元々オーストリアは他民族国家なので、白人といえども、
体型に関しては何でもアリがある程度許される。
>>414 あーフランスか〜。納得。
小柄でかわいい人多いよね。
ピアニストがパイプオルガンを弾くことがあるんだろうか・・・。
いくらイベントとはいえ。
ラン○がまっーたく格好良く見えないので、
三角(四角?)関係にさっぱりドキドキしない。
eikoも塩も、もまいら他にもっと良い男が…としか思えんのよ。
紫生はチャラな自分を自覚してるからいいけど
ラン○はチャラ男のくせに自分だけ純情ぶってるのがウザイ。
>純情ぶってる
ワロタ。確かにそうだw
100歩ゆずって、初めての本気の恋なのかねぇ。。
>416
ちょっと自分語りになるけど、年末にパイプオルガンの生演奏を聴く機会があった。
親子対象の演奏会だったので、オルガニスト自ら、音の調整の仕方とか、
演奏の特徴とか実演してくれた。
彼女は元々ピアノから入った人だけど、パイプオルガンは両手・両足先・両踵の6パーツを
フル稼働させて演奏する、ピアノとは全く違う演奏方法と教えてくれたよ。
(そのための”オルガンシューズ”なる、靴裏がとても滑る特別な靴を履く)
ピアノが一つの椅子に座りっぱなしで演奏するのに対して、パイプオルガンは
オルガンのキーの幅に合わせたベンチみたいな長椅子の上で、お尻を常に左右に
スライドさせないと、上段のキーに届かないそうな。
ベティはちゃんとオルガンの修行もしていたという設定なんだろうね。
オクタヴィアンを欄○に見立てて演ずるのかな?
ならば欄○はエイコに是非とも譲って欲しい。。。
欄○は今まで向こうから寄ってくるだけで恋愛したことなかったので、
ベティと寝ようとしたときに、自分が塩を好きと分かった時点で、
勝手に、いまだかつてない大恋愛として成立させたんです。
塩の意思は関係ないんですw 女は自分を好きになるものと思ってますから。
じゃなきゃ、一回フラれたくらいで「人生最低の屈辱」とは言わんでしょうw
どんな浅い人生だよw
あと、eikoに自分の半端さを語る場面も大笑い。
ピアノ弾くか?と言われたら普通にやめとくよと言えばいいだけの話なのに、
聞かれてもない、自分話をうつむいて語りだすのも、完全に自分によってる男ですw
>>419 ベティがオルガンの修行もしてたってちょっと考えにくいような。
ピアノが上手いからオルガンもってあんまりにも安易な考えだと思う。
蘭丸人気ナーシ!
>>422 さすがにそこまで細かく考えなくてもいいんじゃない?
蘭丸逝ってヨーシ!
蘭丸がまったく魅力的に描かれていないのがプライドの最大の失敗じゃないか
神野と人気を二分させるにはあまりにも役不足。
「俺って役不足かなあ」とベティに言うシーンがあったが、
そのとおりだと言ってやりたかった
瞬間的に人口が増えるのは一人が書き込んでるから?
強引で気持ち悪い
>>427 11時台くらいになるとどこも書き込みが増えるものでは?
ふじこヽ(`д´)ノ
>>429 同意しつつも、「役不足」はプロの漫画家や編集者でも勘違いしてる
人間が多くて、単行本で手直ししてたりするからなー
御大が間違えてるからねぇ・・・
>>424 でもさ〜
一流のピアニストがオルガン弾くか?って
普通に「え?」って思う事なんじゃない?
御大にとってはピアノもパイプオルガンもエレクトーンも一緒なんだよw
クラシックとかオペラとかの知識ほぼないけど、
「えっ、世界的ピアニストにボランティアとはいえオルガン弾かすの?ありなのか?」
と、思った。違和感みたいの感じる人多そうだが。ピアノじゃだめなのかな?
きっと御大の中では小学校にあったようなオルガンが
イメージされてそう…。
>>424 そういった事全てを含めて
【要】プライド・一条ゆかり25【下調べ】スレなわけですよw
>>434 ピアニカだって弾きますよ……………………御大ワールドでは
今日砂の城と正しい恋愛のススメを読んだんだが
この作家はうほ設定が好きなのか?
まだ読んでないけど、ピアニストにオルガン弾かせるの?
オルガン造ってる側なんだが、侮辱だ!
もう、プライドをこれ以上読まないけれど、ここのレスだけは見る事にしようっと。
ピアノ3歳からやってますが私も3年ぐらいエレクトーン並行してやってたんで
エレクトーンやオルガンもまあ弾けないことはないです。
足がうまく動かないけど
知り合いの某●響のヴィオラ奏者の方はバイオリンも弾いてましたし
ソロコンサートでも披露していました。
コンバス奏者はチェロもたいてい弾けますし
ユーフォ奏者もチューバ吹いたりします。
(コンサートではやりませんが)
それぞれその楽器のプロには敵わないものの、
まあ不思議なことではないかなと思います
でも私はパイプオルガンは人前では弾けません。
難しくてそのレベルではないですから。
ピアノの先生方でもたぶん弾きません。
オルガンシューズというか、裏が滑る靴はピアノでも履きます。
そろそろスレ違いですね、さようなら・・・
有閑倶楽部好きでした
ビオラってヴァイオリンから転向する人も多いから
両方弾ける人は多いと思うけど・・・。
ここでみんなが言ってるのは
弾ける・弾けないの問題ではないと思うんだな・・。
そもそも、
ピアノ=高級
オルガン=庶民
という認識が御大の中にあるってことなんでしょ。
そりゃお笑い草だわな
>>422 ほれ、グールドも一応、パイプオルガン弾いたことあるじゃん
あんなもんと理解しておきましょう
まあ、彼は子どもの頃に教会で弾いた経験と学校で少しだけ
オルガン勉強した事があるはずだけど
塩とラン○が再会するのが(もしくはしそうになるのが)
早すぎだと思った
お互いもっともっと、いろんな経験積んでからにすれば
もっとストーリーに深みも出そうなものなのに・・・
蘭○って塩と付き合ってるつもりだったんだね。
口約束してないし、コンサート行ってお手手つないだだけにしか思えないんだが、
りぼんの漫画としてみても、「微妙な関係」にしか見えない。
てか、ベティとはキスしてるね。
小学校のオルガンと勘違いしてる人ガイルっぽい
御大の漫画に現実をあてはめてはならん。
たとえるなら御大の漫画は
空中アクロバットをやるクラシックバレエ漫画なのだ。
どんな裏設定・トンデモ設定があってもいいよ。
サクサク話を進めてくれれば。
もはやどうでもいい感じだけど
友達、足鍵盤あるオルガンとピアノ両方習わされてたよ
そういう人もいるんじゃないか
しかしまぁ金もらって商売するのに両方いけるってのは・・・よほど凄い人に違いない!ウン
さすがにウィーンで再会は無理がありすぎだ。
もう飽きたから終わらせようとしてるのかもね。
遠くに見つけて言葉を交わさないまま別離、かもしれない
> 知り合いの某●響のヴィオラ奏者の方はバイオリンも弾いてましたし
ビオラの入口はバイオリンです。
天才ベティは何でもできる
これでいいじゃん
この人の漫画って
成金ゴージャス話はたしかに面白いけど
素養が必要なものだといろいろ知れちゃうね
前から言われてますが
悪いのは誰の主人公って誰?
461 :
460:2006/01/30(月) 13:45:13 ID:???0
誤爆です。
>>454 前スレでベティのクリスマスコンサートに塩と神野が来て、
そこで蘭○と再開するという予想レスがあったので、心の準備は出来ていた。
ただやはり、ベティがパイプオルガンを弾くのは強引だなとは思った。
ここでは少数派だろうけど、私は塩に髪を切ってほしいなー。
ヨーロッパの少年というと、ルキノ・ヴィスコンティ の
「ベニスに死す」に出てた美少年が思い浮かぶ。
でもあのぐらいの長さだと、蘭○と一緒になってしまうか・・・。
>>462 ビョルン・アンドレセンか・・・憂いを帯びた・・
舞台ではカツラ被るんじゃないかな。
でもあの量の髪を収めるのは大変そうだし・・
「女を捨てる」一環として私も切って欲しいとは思ってる。
塩、マルガリータになって再会した神野&欄○両者卒倒す
塩髪切ったらお姉さま化が進みそうだ
髪を切った塩にルディが惚れるのだ
この人は有閑倶楽部だけでいいや
神野とのエッチ除けに役作りを持ち出されたら萎えるけど、
役作りのために髪を切って、フェミニンな服やめてパンツルックにして
禁欲生活(蘭○とも)を貫いてカンカン演じたら、塩らしくて良いが
そうなったら漫画じゃないかな…
何にせよ、コーラス参加のときに「演じる楽しさ」に開眼したらいいなあ
日本でのオルガンの認知度がいかに低いかが判る。
それとも一条ゆかりが無知なだけ?
オルガンってのはキリスト教会文化と共に根付いているから、
教養浅い一条ゆかりには理解できなかったでFA?
はいはいFAFA
>>469 日本でのとひとくくりにされては困る
一条ゆかりの知識がなさすぎなだけです
彼女にとっては鍵盤はみな同じなんでしょ
つっこむだけパワーのムダかと
今月号まだ立ち読みしてないけどネタバレスレだけでもう十分って感じ
塩と欄○はお互いがんばってる(?)姿を見てふっきれるんじゃないの
またドロドロ再燃したらややこしくなるだけだし
それで神野とおとなしくやっちまえ!
神野を踏み台にして一人で生きる塩
>>468 その考え、すべて今後の内容に出てくると思う。
神野と欄○、塩が勢ぞろいして一悶着。
→翌日コンサート当日にショートで現れる塩。
まんま「恋のめまい愛の傷」じゃん
髪を切った塩は、あら不思議
パパそっくりになりました。
自分、ベティが「ピアニスト」という設定自体、なんかしっくりしてない。初登場からずっと。
ピアニストらしくないーか、ピアニストに見えないつーか…上手くいえないけど。
御大的にはどういうピアニストをモデルにしたんだろう?
いや、モデルは自分です
>>449 このスレでオルガンのことを言及している人にはいないような・・・
白鳥のポーズっていうのも変だと思う
あんなことするピアニストいるかよ?って思わん?
>>482 ああ、なるほど
日本の環境だと本格的に(パイプ)オルガン習うのはまず無理だものね
少なくとも幼少期からごく普通に習うことはないでしょうし。
欧米だと教会にパイプオルガンがあったりして弾く機会に恵まれることもあるけど
ベティもそのパターンだと無理やり納得してみますかね
442は相当恥ずかしいw
世間の認識がこの程度なんだということでよいのでは
つーかこのスレがヒステリーなんだよ。
描いてるのは御大だよ。
何も期待せずに生暖かく見てればいいじゃな〜い。
まあまあ、ココは重箱のスミつつきが基本だから。
前にも誰かが書いていたけれど、
「出た、白鳥のポーズ!」はないと思う。
これから演奏が始まろうという、まさに一番緊張感のある瞬間に、
「出た〜」はないでしょ「出た」は。
クラシックのコンサートに死語は厳禁なのに。
だから漫画だっつうのw
無言じゃコマが死ぬ
プライドはギャグ漫画として読めば許せるぞ。
>だから漫画だっつうのw
無言じゃコマが死ぬ
そこをうまくやるのがキャリア40年近いプロの仕事かとw
>だから漫画だっつうのw
無言じゃコマが死ぬ
そこをうまくやるのがキャリア40年近いプロの仕事かとw
日本の教会のオルガニストは大抵、音大でピアノ専攻だった信者のボランティアだよ。
あと、コンサートのオルガニストも元々はピアノから転向が多いんじゃないかしら。
>>496 日本ではそうかもしれません。
でも、欧米では違います。
そしてベティはアメリカ人。
で?
オルガンは操作が凄く複雑なので付け焼き刃では演奏できない。
ということで、ピアニストとオルガニストは別。
兼業して大成する事は無い。
クラ板にアラ探しするスレでも作ってくれ
501 :
花と名無しさん:2006/01/30(月) 23:35:22 ID:bMEwXrBd0
>>496 百歩譲ってベティがオルガン弾けたとしても、ボランティアとはいえ今回の場合かなり公な舞台じゃない?(ルディはかなり気楽に言ってるが)ウィーン少年合唱団まで狩り出して。プロのオルガニストでなくわざわざ海外からピアニスト呼ぶのはどう考えても不自然。
いや、だから何も考えてないってw
ただ再会させたかっただけです。
クラ板に行ったら、プライドなんてクラシックと認めんと
スレごと板違いに認定されるのでは?
クラ板いったことないけど。
畳もうとしてるかは分からないが、
3人別の話になってから、一気に閉塞感が広がっている。
それじゃまずいから、無理やりテレビにだしたりしてるわけだが、
そろそろ、「みんなそれぞれ頑張ってます」だけじゃ続かない。
本田美奈子のスレだってあるし
隅つつき放題
のだめスレはあるけどね。
複数。
>>496 自分が知ってる(日本の)教会のパイプオルガンはすごく大事にされれて、
オルガニストしか絶対に触れないようになってるよ。
オルガンならともかく、パイプオルガンだからねえ・・・。
ベティ<指慣らしよ
>>505 いや塩なら塩に焦点あててじっくり描いても良かった気もする。
オペラでの成長と神野との関係の変化をまず描いてほしかった。
クラシックを舞台にしなくてもよかったんじゃねーの
音楽モノだと思うからつっこみたくなるんだろう
音楽をちょこっとだけ入れてるマンガだと思えば・・
この作者あんまりに知識なさすぎでもうつっこむのも疲れたよ
クラ板常駐してるけどこんなマンガなんて音楽モノとは認められないだろ
スレたてても恥かくだけ、やめておきたまえ
どうせなら書道界とかで書けばよかったのにw
クラシックにしたのはのだめ流行の影響でしょ?
とりあえずゴージャス美人のプライド高いお嬢を主人公にしたかったんだろう。
んでクラシックという安直な発想。
>>513 それはそれで書道界の人から突っ込み入るでしょw
のだめの影響とも別に思わなかったけどなー
オペラをネタにしてみたかっただけじゃない?
…ただ、現状は「オペラをネタにする必然性」が
大してあるように見えない。
だから、のだめの後追いみたいに言われたりもするんだろうね
のだめと比べたらイヤ〜〜〜
アッチは取材とかそれなりにしてるもん
だもんでやっぱりプライドは「音楽マンガとしてみない」事が
皆さんの精神衛生上でもよろしいかと・・・
漫画界をテーマに書けばよかったのに
でも執筆中ははあんまりゴージャスじゃないか
>>496
こないだピアノを習ってると言うだけで奏楽やっている厨房を見た!
519 :
花と名無しさん:2006/01/31(火) 08:09:15 ID:9bdl0QqoO
なんか、ちょっとクラッシック関係に詳しいヒトのオナニースレになってしまってるね、ここ。
別にピアニストがオルガン弾こうが、ギタリストがバイオリン弾こうが、漫画家が声楽科にはいろうが、どうでもいいよ。
いい大人なんだから適当なところで切り上げろよ。
ベティはわりとキャパの広いピアニストみたいだから
オルガン弾けてもロック奏でてもなんなら歌っても桶。
木原さわこと塩パパの組み合わせでなぜあんなに
塩がでかいのかの方が気になる。
さわこはロシア人の血でもひいているのか?
このスレ見てると
クラシック音楽に詳しい人間ほど狭量で性格が悪いっつーのがわかる
萌はこの世界で生きていくのにぴったりだな
>>520 塩パパ、ずんぐり体型だけど実は背が高いんじゃない?
塩と並んでる構図があったと思うけど・・覚えてないや
漏れもオルガンだろうがピアノだろうがどうでもいい。
話さえ面白ければ。
でも、その肝心の話が面白くないから、
みんなそういうアラ探しに走っているのでは?
本当にリキ入った面白い作品なら、
みんなもっと熱中するよ。
こういうところに来る人は基本、御大が好きなんだから。
なもんで、
オイラは、
さわこと能天気なパパみたいなのが結婚した理由が理解できない
財力と経営に野心的なところに惹かれたかw
妬み、僻み、陰謀うずまくクラシック界に疲れを感じていたときに
癒し系のパパと出会ったのだった
万作さんが百合子さんとケコンできたことを考えれば
塩パパとさわこぐらいなんでもない
>>524 いや、百合子サンは仁侠っぽいところがないわけではない。
体にダイナマイトをグルグル巻きにしてたシーンもあったけど、
ああいうキャラゆえに万作パパとくっついた事実が笑えるようにできている。
でも、さわこのキャラがまるきりわからない(故人ゆえ動いて話す姿がでてこない)から、
塩パパとくっつくだけの説得力が見えないってことでしょ?
>>523 の理屈の方が、まあ、わからないくないけど、
だとしたら、さわこにはちょっとガックリだけどな。
しかし自分はクラシックとかかなり疎いけど、
それでもベティのオルガンは???だった。
「漫画だから」と片付ければそれまでだけど、読者に違和感を持たせた時点で、
漫画としてはその部分はアウトだと思う。
>>522 それもあるだろうけど、普通に読んでいて、アラばかり目立つ話って、仮に話が面白かったとしても、
やっぱり読んでいて面白くはなくなるなーと。(プライドはどうかと思うけど)
前に、「すごく感動!」と友人に薦められたドラマ観たら、自分が仕事としている業界が、
かなり間違った感じに表現されている所がすごーく気になって、全く面白くなかった記憶がある。
アラが気になる事によって、物語の部分が余計つまらなく感じるってのも事実だと思う。
>>525 >だとしたら、さわこにはちょっとガックリだけどな。
どのようなシチュエーションがお好み?
>>527 525じゃないけど、
さわこには神野みたいなクールなインテリが合う、というのが一般的な見方では?
癒し系なのはいいとしても、
塩パパってあまりにも単細胞のように思えるっていうのはあるよな〜。
会社潰れたからってニュージーランドで牧場やるような人だし。
ちなみに、ニュージーランドのこと、
一般的にニュージーって言うものなの?
529 :
花と名無しさん:2006/01/31(火) 10:41:15 ID:FoXbFfEi0
>さわこと能天気なパパみたいなのが結婚した理由が理解できない
漏れも理解できんが、世の中には永遠に謎がとけない七不思議がいくつもあるってことだ
塩パパはモテる呪文知ってるんだよw
では今頃パパはニュージーで…
萌の学校の校長は、なんで証拠もないのに
言う事を聞いたんだろう。
気が小さすぎるだろう。
>>533 それ私も思った。
写真でも撮ってあったんならともかく…
さんざん気をもんだ果てに、奥さんは
「浮気してこそ男ってもんだわ」
とか言ってたら面白いんだが。
>>533 ○月○日、○時○分頃、劇場の何処どこで〜とか
細かく書かれてあったんじゃない?
内緒にしたいことをネタに威嚇すれば自分より上の人も楽々懐柔できると
一条さん自体が思ってるじゃないですかね
潮は日本にはめずらしいゴージャス系の美人らしいけど具体的なイメージって
そういうタイプだと叶姉妹しか思いつかないわけですがw
はじめは「特別扱いできない」と断った校長だったけど、「奥さんに見せます」の一言が効いたからね。
恐妻家の校長としては、証拠がなくても、奥さんに知られることはかなりの恐怖だと思うよ。
前号の校長のやりとりも、伏線としても十分かと。
それにしても萌はアホすぎる。証拠もないのに、退学覚悟の行動をしてるようには思えないw
校長が怒って「即刻国へ帰りなさい」とか言われたら〜糸冬 了〜なのにねぇ。
やるなら、もう一回現場を押さえて写真取るくらいは当たり前だろうに。
校長も、早めに相手と清算して守りを固めた後に、とっととクビにすればいわけだし。
その気になりゃ萌が今後イタリアで歌を出来なくするのも可能だろう。
明らかに分の悪い脅迫。
実社会どころか、青年漫画でもギャグにしかならない。
イタリア男が、浮気うんぬんでそこまで・・・
アメリカ人恐妻家ならわからなくもないけど、イタリア男・・・
浮気の報告は、妻から校長のマンマへと通報されます。
マンマの怒りの鉄拳は、校長にとって雷神の槌であります。
ところでイタリア男は本当にマザコン多いの?
校長はマフィアに何とかしてもらうという線はないのだろうか?
実際はどうだか知らんが映画や小説のイメージだと、
生活の中にかなりマフィアの影響力が浸透しているように思える。
>>544ついでに、マザコンが多いイメージもある。
自分で言うのもなんだが、この浅い知識は一条レベルだと思われるので
萌が消されることもあるかもしれない。
ヤマザキマリに聞いてみたらどうだろう
音楽方面は、
>>522さんの意見にほぼ同意。
つっこみも、わたしは楽しいよ。
一人ツッコミじゃつまんないけど、皆で出し合う色んな知識がふえると、それはそれで面白いし
それに、後日の連載に反映されてるのも、分かるしね。
基本的に御大の作品を色々見ていて、昭和時代から読んできた人もけっこう多いと思える。
だからこそ言わせてもらいたいんだけど、
昭和40年代とか昭和50年代の漫画は、
つっこみどころ満載でも、それをつっこまれることはなかった。
当時のりぼん読者層は小中学生が多く、大学生は少数派。
日本のファッションデザイン業界やフランスの出版社などを知る人がいなかったからだ。
そしてそういう業界を知る大人は、小中学生向けの漫画を見ることがなかった。
御大には、その頃の感覚が今も残ってて、
「砂の城」のための取材となれば、フランスでもニューヨークでも行って景色や地元の風習を学んではくるが
現地の出版社とか童話作家の取材なんかはやらなかったと思う。
まあそれでも問題はなかったのだ、大人が主人公でも、読者は主に小中学生だから。
今の御大は、大学生や学校出たばかりくらいの若い女の子を主人公にしているが、
読者は、主人公の年代よりも上の層の方が多く、
社会人経験や人生経験が豊富な年代が読んでることを、認識すべきだね。
主人公の恋愛観や人生観は、いまどきの大学卒業前後の若い女の子のでもいいけど
それ以外の材料は、【さらに重要】こんごも漫画家やるのなら【下調べ】
長文スマン
>>547 それはいえるなあ。
御大の読者の年齢層があがっている上、
昔と違って、今は素人でもそれぞれのギョーカイに詳しくなっていて、
アラが簡単に目につく時代。
やるなら細かい下調べをして徹底的にやらなきゃ。
そういう意味では劇画系、写実系作家はしんどい時代だと思う。
でも、
そういう時代的な苦労をさしひいても、
今の一条はちょっと手抜きが酷いよね。
オペラとか海外とかの「小道具」がなければ、プライドも本当に味気ないと思うもの。
そういう小道具で誤魔化しているところもある。
やっぱり登場人物の心理背景の描写に深みがないのが問題かと。
一条の表現力の問題。
500円程度のシンプルな醤油ラーメンでもいかにいいダシを効かせて唸らせるかというか。
今の一条はあれも乗ってますこれも乗ってますチーズなんかも乗ってます、
値段は1,500円です、のハッタリ・ラーメンみたい。
下調べのことは編集者のサポートが甘いというのもあるのでは
ヤマ○トか
普通につっこむのはいいけど、しつこくループさせるのは止めて欲しいよ
>>541 萌って、恋愛が絡むとどうしようもなくなるけど、
基本的には人の接し方が上手いというか、(星野のおじいちゃんの接し方がよかったり、同僚のホステス受けがよかったり)
だから校長の恐妻っぷりを見て、「この人だったらこのやり方が大丈夫」って判断したのでは?
「奥さんに見せます」だけで言いなりになる って見て判ったのかと。
アモーレ、カンターレ、マンジャーレ!
ではなかったのかイタリア!!
ま、萌は萌らしく窮地脱出を図っているわけで。
校長は一応身から出た錆だから、
いきなり陥れられた塩よりはマシと思う。
アントニオとの修羅場を目の前にした純粋な○チェロの
ショックの方が今後としては心配。
○チェロにこんな恐ろしい女とは・・ガグブルと追い出されたらまた家なき子だもんね。
次の男を捜してまた・・ってことになるとホントにやってることアントニオと変わらん。
eikoって顔がありえないくらいブサイクで嫌い。
韓流顔?
おいおい、それを言ったらaikoの立場が…
モデルaikoなの?
aikoのほうがeiko( `ー´)よりはまだ可愛いよ。
○チェロ、今はデブでキモいけど
痩せたらハンサムというお約束の設定にしてほしい
それで萌が片付きそう
萌が汚い手を使おうが誰かを逆恨みしようが、それは我慢するから
とりあえず歌に対してだけは真摯である描写をお願い。
萌が魅力的な悪役に描けてないから
この作品つまらんと思う。
クラシック音楽ものの少女漫画で
「白髪(?)+大金持ち+主人公+音楽の才能は普通」
「黒髪+貧乏育ち+悪役+音楽の才能は天才」
のダブルヒロインもので
「金と銀のカノン(宮脇明子著)」って漫画があったんだけど
これは悪役ヒロインが、自分の欲望をかなえるためなら
どんな汚いこともする人間(殺人すらする)なのに
魅力的に描かれていて、目を離せない内容だったんだけど
萌は、汚いことやずるいことをしたり火病をするけど
音楽への思いと才能は本物という設定でもないし
小物っぽくてつまらん。
あと萌の顔があまり美人に描かれてないのもつまらん。
萌は小物なのに勘違いしるところが面白いの
やっと読んだ。
アニオタ男、彼氏に似てる…orz
顔があばたじゃなかったらそっくり。
eikoちゃん、可愛いと思うけどな
萌、歌に対して真摯な様には見えんよ
塩に嫉妬したり神野に執着したり
イタリアくんだりまで来てアントニオに持ち上げられて舞い上がったりで
しょっちゅう横道それてる
>>549 萌じゃないけどw 行き詰まる理由を周囲の所為にしちゃいけないと思うよ。
> 下調べのことは編集者のサポートが
編集者が甘いから改善が見られないというのも多少はあるかもしれないが
作者本人が創作に向かう姿勢がマトモなら
たとえ経験不足の編集者と組む場合でも、良い作品は出来上がる。
一条御大が未経験のオペラに取組んだ創作意欲はすばらしいが、
>>548的な手抜きが、せっかくの意欲を我が身の首を絞める方向へ向かわせてるのは確かだね。
>>566 > 萌、歌に対して真摯な様には見えんよ
御大、オペラに対して真摯な様には見えんよ。
御大のオペラに対する取り組み方とその限界が、そのまま萌のエピに投影されてる気がする。
> 塩に嫉妬したり神野に執着したり
> イタリアくんだりまで来てアントニオに持ち上げられて舞い上がったりで
> しょっちゅう横道それてる
それらと大差のない不器用さは、他のキャラの恋愛にも当てはまるのだが、
萌の恋愛は、オペラや音楽とは関係ないレベルにそれている。
以前は神野への片思いを音楽への踏み台にしていたようにも見えたが、
神野とはオペラ歌手志望者というより酒場のホステスとして関わった印象のが強い。
ただの音楽ファンであるアントニオにハマってしまうあたり、
御大が、オペラと恋愛を別々にしか描けない証拠だね。
このマンガ、誰一人として応援したいキャラがいない・・・
>>569 同意。
ヒロインの塩ですら好きになれんし。
他のキャラはもっと嫌いだし。
旦那がイタリア人です。でもマザコンではない。けどマンマが心配しすぎ、面倒みすぎ。でもマザコンが多いのは本当。
というか親離れできないってかんじでしょうか?マンマ マンマってわけではない。
北イタリアだからかなぁ・・・
南のほうはすっげ〜のが多いっていうけど、
●ちぇっろみたいなヲタクは少ないとおもうよ。
あ、でも旦那の学校の同級生で本気でキテ○ちゃんと結婚したいと思ってた人がいるといってたな・・・
マルチェッラ っていう○ちぇっろとそっくりな女の子はいたけど(ヲタではない)
日本の漫画大人気だもんな・・・・
ちなみに私もイタリア語漫画で勉強したよ。
ちなみに新刊のイタリア語は旦那が「しょぼ〜〜」って笑ってた。
「Rumoroso」って形容詞だよ。って
あの場合 「黙れ」って言う意味合いもあっての「うるさい」でしょ?
って
ワロタ
御大辞書引きながら適当書いてたのか。
せめてイタリア語分かる人に推敲させろよ
>>562を読んで、『金と銀のカノン』を読みたくなってきた…
コーラスの表紙の塩綺麗だったな♪買ってないけどコンビニで見た。
>>569 同意同意。
全てのキャラが、いつもの御大キャラ小物バージョンのようで・・・
パターンキャラは嫌いじゃないけど、プライドは劣化キャラばかりで好きになれない。
>ベティがオルガン問題
クラシックでも、指揮者のレバインがピアノ伴奏、名テノールのドミンゴが指揮者と畑違いのことに
チャレンジしているんだからいいじゃないかという気もする。
イタリアでマザコンが多いというのは、マリア崇拝のカトリックの本元なのと関係あるのかしら?
○チェッロの続きが気になる。
「かわいそうに。僕が幸せにしてあげる」というか、本当に逃げちゃうか。
あと、イタリア語圏やドイツ語圏の人たちって「シオ」って発音できる?
"Shio"って綴りは両方とも見ないし、"Sio"だと「スィオ」「ズィオ」になる。
ははははw
雑誌HPの日記に自分で全部書いてるじゃんw
やっぱりこれはオペラよりも人間関係を楽しむ漫画でいいんじゃん
>>576 「シオっていうのよ」って教えたら問題なし
>576
母音と母音がくっついた発音は欧米圏の人には困難という傾向があると言われている。
萌もそうなるのかな。
>>576 ドイツ語圏でもにごらない地方があると
オーストリア出身の人が言ってた。
>>クラシックでも、指揮者のレバインがピアノ伴奏、名テノールのドミンゴが指揮者と畑違いのことに
チャレンジしているんだからいいじゃないかという気もする。
指揮者も元はピアノを始め他の楽器組。オザワだって元ピアノ。
ゆえに指揮者がピアノ、テノールが指揮すんのも全然おかしくはないよ
オルガンとはまた違う
もーループしちまうなスマソ
しかし新月号出たってのにオルガンの話題しか出ないあたり悲しいな・・・
582 :
花と名無しさん:2006/01/31(火) 22:28:54 ID:3jezV/Mz0
主要メンバーがウジウジドロドロウダウダしている中
マレーネのなんとすがすがしいことか
汚いスポンサーのからんだフィギュアスケート界での浅田真央みたいだな
安藤美姫は萌えで決まりだw
おばさんのオナニースレはここですね
ようこそ
読者がおばさんなら書き手の一条ゆかりはおばあさんだ。
ひさしぶりに登場したベティお出かけバージョンなかなか
美貌だった。
あれ、御大の手が入ってるコマかな。
マレーネも舞台に向けて御大絵化しないかな。
一条ゆかりって読者の事を口うるさいおばさん扱いして
バカにしているような気がする。
読者も御大を馬鹿にしてるから似たもの同士
読者を馬鹿にしているのは編集も同じ
マレーネちゃん、かわいいよね。アシ絵なのに人気ある(w
塩とちゃんとしたライバルになってる→坊主憎けりゃ袈裟までっつーことで
萌えの標的にならなきゃいいけど。でもなんか幸薄そう〜。。
昔、宮本玲子とかいうアシスタントがいて、
りぼんに彼女のコーナーまでできてたけれど、
その後どうしたのかご存じの方おられますか?
もしかして、彼女の人気に嫉妬して一条さんがいびり出した?
うん、マレーネかわいい。
お母さんの方は性格悪そうなのにwあんな素直な子が育つなんて。
マレーネのお母さんの女校長先生,
エバさんだっけ、彼女は、
学校の先生としてはきびしい教え方をするタイプみたいだけど、
人と接するときの社交辞令的なお愛想がきらいというだけじゃないの?
ちょっと見は頑固そうだけど、他人への悪意を持つような人には見えない。
だから、マレーネみたいな性格のいい娘が育ったんだよ。
御大の過去キャラではお目にかからなかった、才能豊かでひとなつっこい美少女だね。
年代も業種もちがうけど、あの有森さんの持つ長所と重なってくるかなあ。
脇役の話ばかりでナンだけど、ベティは、女王さまにしては義理堅いような二面性がありそうで、
いまいちつかみどころのないキャラだね。
空港でシュラバった蘭へのクールな台詞はよかった。あのあたりの彼女はかっこよかった。
NYの自宅へ戻った途端、御大投影キャラになっちゃったな・・
先月までのレッスン時間の彼女は、次号のストーリー考えてる御大のお姿なんだろうね。
類は友を呼ぶという。
萌には、他人を意図的に傷つけるという、悪意が巣くってる。
だから、アントニオのような、他人を意図的に傷つけることに良心が痛まないヤツが寄ってきたわけだ。
神野にも、他人を意図的に傷つけることに良心が痛まないという一面があるな。
>>594 そう考えると、神野と萌がくっついたら
おそろしい夫婦になりそうな。
ヘギョンだっけ?マレーネとトスカを競った韓国人。
彼女がウィーン版萌かと思ったらその後出番ないね。
練習風景にはいたけど。
マレーネをヘギョンが陥れて塩にトスカが回ってくる
…なんて展開にならなそうでホッ。
オクタヴィアン競い合ったりして。
でも個人的にあの韓国キャラはいらん。
現状としてああなんだなぁと思うけど、本筋に絡むのはやだわ
絡んだら・・・団体がうるさいぞー
マレーネにライバル宣言したんだから、素直にマレーネにぶつかって欲しいな。
仮に、前哨戦みたいに韓国人と張り合うなんてのはやめて欲しい。
変に話が長引くだけだし。
話しが長引いても、面白くなる可能性は低いよね。
今の作者の力量ならさ。
>>562 「金と銀のカノン」は、ストーリーから恋愛の要素を極力なくしたことと、
悪役の方が自分のピアノを才能を信じていて
彼女の悪事を指摘する「少女漫画のヒーロー」的男の子に
「どんなことをやっても、わたしのピアノは純粋」(うろ覚え)と言い切るほどの
強いプライドを持っていたことろが、物語として成功したのではないかと。
翻って「プライド」は、欲張って色々な要素を取り入れたために
すべてにおいて中途半端になっているような気がする。
602 :
花と名無しさん:2006/02/01(水) 22:09:36 ID:pD8cGk570
天ツラはみんな自分の道に一生懸命でよかったのになあ。
萌に歌の才能・・・微妙。
塩も歌(オペラ)の才能・・・微妙(努力で何とか、の範囲?)
欄○にピアノの才能・・・微妙(上の二人よりまだマシ?)
萌はともかく塩と欄○はなんとか大成してほしい。
ショボいオペラ漫画だよね
オペラ漫画じゃなくて御大漫画だってば
「金と銀のカノン」よかったよね
やっぱ悪役が魅力ないと
でも「金と銀のカノン」は逆に純粋なヒロインがむかついて
たまらなかったが
これ最後どうなったっけ?
塩と蘭は、その道で大きな成功を収めている現役のオペラ歌手とかピアニストとの関わりが続いている。
大物たちは、ルックスや血筋のよい若い子たちを好ましく思うにせよ、才能面で見込みのないヤツをマジで教える事はない。
相応の才能と将来性があると見るべきじゃない?
萌は、そういった大物と出合うチャンスさえないのが気の毒だが、
神野とのつながりを得られた時点で、もうちょっとうまく立ち回っていれば
それなりの大物のサポートをもらえたかもしれないね。
コンクール後にさっさとイタリア留学してれば、
歌ひとすじという生き方になれて、着いた早々に変な男にひっかかることもなかっただろうに。
松島先生はまあ日本国内の現役大物歌手だというのに
萌は連絡もしないでレッスンをやめてしまったという・・・才能以前の問題だね。
ま、才能のないやつほど人間的には・・・
それで最終的に萌がのし上がり、蘭と塩がパッとしない
人生を送る展開になったらすごいな
チャンスの女神に後ろ髪はない」ですね
なんかタイミングっていうか、行かなきゃいけないときってあるんだよね
萌は、自分で自分のドアを閉じたんだよ
>>606 純ヒロインは天然でホワーとした可愛い子で考えは甘い子で
私は別にむかつきはしなかったけど、悪役ヒロインのほうが
純ヒロインを存在感でくっちゃってるなぁとは思った。
プライドより私は天使のツラノカワのほうが好きだった。
メイン登場人物4人とも好きだったんだよね。
ラストが無理やり終わらせたような終わり方してしまって
台無しだったけど。
美花と小説家の男がくっつくのが唐突すぎたし
そういう展開にするんならするで、
もっとくっつくまでの展開をきちんと描いてほしかったと思った。
プライドはなぁ、塩も萎えも神野も欄●もA子も
登場人物達のどれもが好きになれなくてダメだ…。
>プライドより私は天使のツラノカワのほうが好きだった。
同意。ここじゃ評判悪かったけど、私も好きだった。
キャラのメリハリもよかった。ヒロインはどっちも好感持てたし。
ミカと塩は、二股して相手に気づかれてる点は同じだけど、塩はどーにも応援できない。
龍世と神野の反応も、龍世は面白かったけど神野はヒステリックに見える。
一番大きいのは沙羅と萌だね。器が違う。
塩も二股に気づいた時点でスッパリ態度決めてくれれば好感持てたのにな。
中途半端にいいこちゃんぶってるところが、嫌らしい。
んで今回もまた神野と蘭で揺れるシチュ?
もういい加減にしてくれ。
もし欄○に走ったら多分読むのやめる。
わたしも、天使のツラノカワ>>>>プライド
もっとも天ツラ連載中は初期と終了間際しか見なかったし、
連載作品としてずっと見てたら、まだるっこしい思いも持ったかもしれない。
天ツラ各キャラは、以前のキャラの焼き直し部分があったとは思うけど、バランスは悪くなかった。
プライドは、キャラ設定もストーリーも行き当たりばったりだね。
入魂という言葉とは程遠いところにあるから、四巻かそこらで「飽きた」ってな発言も出るんだよ。
キャラの魅力が浅いまんまなのも、ストーリー自体が底が浅いから、のめりこめないんだな。
読者も。それ以前に、作者も。
615 :
花と名無しさん:2006/02/02(木) 01:55:01 ID:5YprQd8U0
プライドは御大作品の駄作ナンバー1だと思う
わたしも天ツラの方が好き
萎えがレイプされる展開もイヤだった…。
日本人は胸が小さいとか、日本人はダメだとかすぐ騙されるとか
日本人ダメ日本人ダメ日本人ダメってウルセーよ。
天ツラは、後半とラストが綺麗に終われば
もっと面白い作品になったかもしれないのに
本当にもったいないよなぁ。
あれは雑誌の廃刊休刊に巻き込まれた形の終了だったっけ。
で、有閑倶楽部が再開して。
618 :
花と名無しさん:2006/02/02(木) 02:17:28 ID:LLxktPWgO
天ツラのキャラが理想通りで完璧だから天ツラの方が好きって変なの。
プライドは未完成な人間の未熟さ醜さがドロドロ描かれてるのが魅力なのに。
>>618 未完成な人間の未熟さ醜さ、ドロドロの人間模様が描かれているところに、魅力を感じる人もいると思う。
多数のファンの中にはね。
しかし、そういうのを楽しめるかどうかは、個人的な好みの問題だ。
それを主張できるのも、こういうスレならではだね。
しかし、だ。
ドロドロの人間関係を描くにしても、
未熟者の役でも誠実な生き方がすがすがしいとか、
汚れ役でもかっこいいとか、悪役ながらあっぱれとか思わせるような、
各キャラに魅力があるかどうか?
考えてみて欲しい。
未熟さ醜さばかりが目立つキャラでは、魅力がない。
もし、そういうキャラに魅力を感じるとしたら、
同類相哀れむという心理。
ドロドロ系ではないが、汚れ役の少女真澄の存在感が際立ってたのが、
たとえば上の方で出ていた宮脇明子さんの「金と銀のカノン」だ。
もし、真澄を魅力的なキャラだと感じるとしたら、
やってることは汚くても彼女のプライドの持ち方が魅力的だからだろうね。
>>618 >天ツラのキャラが理想通りで完璧だから天ツラの方が好きって変なの。
え?誰がそんなこと書いてるの?どのレス?
プライドはキャラがみんな似たり寄ったりだからツマラン。
もうちょい色分けしてくれりゃいいのに。
みんなかまってちゃんに見えるんだよね。
うじうじ同じ愚痴を何度も繰り返してるところが。
塩も萌も同じこと繰り返しすぎ。
ちっともと成長しない様子と、ネタの使い回し見せられりゃ応援する気もなくなるよ。
ドロドロゴチャゴチャしていてもいいんだけど、いつまでたっても
話がどこに向かっているのか見えてこないのは勘弁して欲しい。
塩と萌がオペラの世界で大成したいのはわかる。
でも、わかっているのはそれだけ。
主要人物が本当に目指しているのは何なのかが、いつまでたっても
さーっぱりわからない。
まあ、作者もそこがわかっていない、決められないから、ステージと
相手役をちょっとずつ変えて、同じ事を何度も繰り返させて、
話数を稼いでいるんだろうけど
穿った見方をするなら、
>>620 > うじうじ同じ愚痴を何度も繰り返してるところが。
御大の今現在の本質なのかも。
メイキングオブ正恋の頃から、今どきの若者の恋愛の姿勢を愚痴る傾向はあったが、
雑誌で恋愛相談コーナーを終わってからは、本人が激しい恋愛をしなくなっちゃったから、
恋愛漫画に対する情熱が低温になっちゃったんだな。
だから「プライド」は、恋愛漫画としてもショボい煮え切らない内容で引きずられている。
その結果で、
> 塩も萌も同じこと繰り返しすぎ。
> ちっともと成長しない様子と、ネタの使い回し見せられりゃ応援する気もなくなるよ。
なのだろう。
あと、銀座編芸能界編の使い捨てが悲しいね。
オペラ編に戻った以上は、再び浮上させてもオペラとは天と地ほどの格の違いが目立つだけなので、安易には出せまい。
今のオペラ編がこの先単行本で何巻も続くなら、銀座編芸能界編も貴重なプロセスになるだろうけど、
話を進めるほど取材や下調べがたいへんになるだろうし
ノリにノって描いてるわけじゃない雰囲気にじみ出てるし、
あと一年かそこらで連載終了しそうな気がする。
昔と違って、
読者の目が肥えているってのが大きい。
なのに、一条自身はまるで成長してない。
こんなもんでいいでしょ、
私ってやっぱスゴイでしょ、
と、安閑としているから、
その落差がこうやって不満となっているのでは?
なんで欄○は銀座で女装してたんだっけ?
タキシードでも良かったんじゃないか。
その方が品があるような希ガス。
一年も続けられるのか?
せいぜい後三回くらいでやめれば、次回作の期待も膨らむが
ずるずる続けて漫画家生命終わりって可能性の方が高いじゃない?
もしかしたら編集さん、体よく切るつもりなのでは?
>>624 ボーイよりホステスのほうが時給が良いから、とかなんとか
>>624 そうそう、女性の方が時給がいいから、と、回想として塩に説明している場面が出てくる。
でも、蘭が男性であることは、
プリマドンナの人はみんな知っているわけだし、
常連客もほとんどわかっているわけだから、
女装だろうが男性のままだろうが変わらないんじゃないの?
女性がピアノを弾いているように見えた方がイメージがいいってのはあるだろうから、
恥をしのんで女装する、その“恥代”ってことかも。
>>626-627 お〜、すっかり忘れていたわ。どうもありがとう。
でもホステスって・・
>常連客もほとんどわかっている
欄○が客の席につくと、局部的にゲイバーに…
629 :
花と名無しさん:2006/02/02(木) 15:21:18 ID:8vKU/5Sz0
欄○って何年読んでても、どこがいいのかわからない。
作者の♂キャラの共通項だけど。。。
腎のがベストだと思うのに、これでクリスマスに再会、欄○と再燃なんてなったら駄作。
確かにこのスレでも蘭丸がいいという意見は皆無に近いな。
萌でさえまだキライキライと言いつつ、
応援している人もいるってのに。
蘭、なんかキモいんだよね。
デートらしくしようって塩と手をつなぐシーンとか、
「ずっと一緒にいたいって思うのは俺だけ?」みたいに言うところとか。
ありゃ“勘違いの甘え”だろ〜?
かと思えば、
塩が「私、プリマドンナの歌手です」と意地を見せた時に、
ヒュ〜♪って口笛吹いたりしてw
あのヒュ〜♪には白けたなー。今どきあんなキザなことする人っていないと思うがw
作品の中で才能があるという役になっているのかもしれないけど、
男性としての魅力はまったくないと思う。
>>631 同意だな。
こういう書き方はしたくないが蘭ってオンナの腐ったようなヤツだ。
ところで、
>塩が「私、プリマドンナの歌手です」と意地を見せた
あーこういうこともあったよね。
あんなにプロのクラブ歌手としての意地を見せてたのに、
男絡みであっさりと店をやめた上、
今はウィーンでオペラを勉強?
クラブ歌手をナメるんじゃねーよって思う。
萌もいい加減だけど、塩だって十分いい加減じゃねーか。
633 :
花と名無しさん:2006/02/02(木) 16:53:58 ID:hEgn0eaB0
>>632 しかも塩は奈津子ママに挨拶すら行ってねーからな
いくら欄に会いたくないからって他に方法もあるだろうに
状況が違うにしろ萌えは客などにもアフターケアはちゃんとしてたな
↑口調が全く同じだね。
>>633 そうそう、ああいう時に塩のジコチューぶりが出る。
何様だよ、と読んだ時は思った。
結局はコネと運に甘えてるだけの苦労知らずのお嬢じゃねーか。
ゴージャス美人かなんか知らんが、女性としての魅力は薄いね。
少なくとも、魅力的なキャラには描かれてないってこった。
>>634 同一人物が自作自演をやっていると言いたいのかもしれんが、
漏れは632と635だが、633は別人だよ。
633は漏れの口調を合わせてくれてるだけだろ。
萌は、オペラ歌手よりホステスに向いていたから
ああいう丁寧なフォローを出来たんだよ。
ホステス志願した時や入店間もないころは、先人の言うアドバイスもちゃんと聞いて、筋は通した。
オペラ関係は、対人マナーはX。
コンクール後の留学予定を自分の都合から無期延期にしたり
松島レッスンを連絡なしで行くのやめたりで。
萌も塩も同類で、萌が塩を嫌うのは同族嫌悪ってことか
塩は、恵まれた血筋やコネに甘えてるようには見えないが
「そういう血筋やコネは持っていますけど、何か?」ってな、態度がにじみ出てしまうような・・・
そのことで悩んだり、血筋やコネには関係ないところで努力する面が、見れないから
魅力的なキャラになれないんだよ。
あの姫川亜弓さんは、経済的に恵まれた環境はそのままだったが
血筋やコネには頼らない努力もした。
たとえば乞食王子の役作りには、路上で乞食の真似もして、通行人が亜弓さんだと気付かないぐらいの。
小野弥夢作「DIVA」のリマは、オペラ歌手の母親のことで幼少期から悩んでたし
音楽学校の学生の間は、親のコネをあてにしないで苦労をしていた。
>>639 >そのことで悩んだり、血筋やコネには関係ないところで努力する面が、見れないから
確かにそうだよね。
萌はまだ投げ出したけど松島先生のところで習っていたり、
初期の頃にあれこれバイトしたりと努力しているアトがうかがえたが、
塩が歌手として何か努力している場面って、
プリマドンナで歌うために蘭についてレッスンしているところだけ。
オペラ歌手のために努力している場面って出てこないよね。
上のほうで、金と銀のカノンに例えてる人がいたけど
ガラカメに例えても
黒髪貧乏ヒロイン=マヤちゃん
金髪(?)金持ちヒロイン=亜弓さん
はどちらも魅力あるけど
それに比べて、萎えもお塩も魅力ねぇよな。
どちらも性格悪くて、どちらも嫌いだ。
で、相手役の欄○はヘタレでキモいし
神野は性格黒いけど、悪の魅力があるわけでもないし。
eikoは( `∀´)みたいな顔をしたありえないブサイク。
eikoの顔は一条ゆかりがaikoと対談した時、
自分より若いし人気があるのを妬んであんなブスにした。
塩も萌も自分投影のおばさんキャラより良くなる訳がない。
いっそのこと、おばさんキャラ対決に一条お気に入りの蘭○の
三角関係を主題にすれば面白かったかも。
バーのママと酒場の歌うたいの間をフラフラする若い優男。
これくらいが丁度身の丈に合ってるよ。
一条、韓国ドラマが大好きだそうだから
美人(脳内)でキャリアウーマン(死語)で色気がある(脳内)
オバサンキャラと
韓国人男の恋愛の漫画描いて
自己投影すればいい。
そして「いいですよねー韓国ー」
「日本人はたくましくないからダメなのよー」
などのキムチくさいセリフを言わせればいい。
644 :
花と名無しさん:2006/02/02(木) 19:45:40 ID:bdBBjPji0
ちょっと質問☆
イタリアへ音楽の留学にいっている萌ですが、
金額はいくらかかっているのでしょう??
期間は何年??
知識不足でごめんなさい。。。
>>644 費用については、過去スレにあったような。
たしか日本円にして500万位の金は二年の留学で消えてしまうとのこと。
この額では、二年分の衣食住と授業料で消えていきそうだ。
個人的なレッスン代や楽器代やその維持費は、平均をかなり下回るショボイものになりそうだな。
なお、この額は、塩が連載初期にATMのカード強盗によって失ったとされる額の概算。
期間については、萌は、二、三ヶ月前の号で、ふたたび住むところをなくしたときの台詞で
三年の予定を二年に切り詰めてバイトもすればなんとかなる、とか言っていた。
>>631 口笛ヒュ〜♪は、御大漫画ならではの古式ゆかしい表現法でしょうw
塩がアシ絵に降格してたのは既出?
ベティもコマによってはアシ絵のままだったね。なんだかなぁ…
あれもアシさんかなぁ
5巻で塩が入学決定した瞬間のお辞儀
あれが気になってしょうがなかった
気合い?いれてお辞儀すると、小学生だって習慣的に足揃えるぞ
つか、足そろえないとお辞儀しずらいし
あの棒立ち、すきまの開いた足が変変変
このスレを散々読んだ後、この間、漫喫で初めてプライドを手にした。
・・・・・・んが潜入感からか、絵や内容にまったく入ってゆけず、
一巻の途中でリタイヤしてしまった。
もはやわしも御大卒業か・・・・・
有閑再開してくれたら、戻ってきます。
それまで、みなさんお元気で。
概出だったらごめん。
塩のアシ絵に関して出てたから、気になっていた事をちょいと。
コミック5巻の最初の方でケガした塩のところへ神野が来た時に
塩が泣いてるとこ・・あれってアシ絵?すっげーきたない絵で
気になってたんだ〜
5巻は全体的に、首から下が別人みたいだよね
顔がでかい、手が小さい
文句は多いけど、毎号楽しみにしてますw
ファンとしては、一条ゆかりがどこまで落ちるのか見届ける意味で
読み続けているといっても過言ではない。
銀座の話で良いからワクワクするようなのが読みたい!
気になるのが、萌って、本当に凱旋コンサート&CDデビューできるのか?
いや、出来ないでしょ。
何の文章もないし。出来たとしても、プロモをまともにやるかは神野の自由。
御大のやってる取材ってオペラ歌手になる為のものじゃなく
現地で生活してる人の豆知識?
石畳がどうとか飲み物がどうとか本編が進んでないぶん読んでてうざくなってきた。
主要なキャラが動かない魅力無いストーリーもグダグダか・・・
よしこうなったら来月号は、「あれからいつの間にか20年の月日が流れ…
それぞれの人生があり」でキャラを全員リセットして、
塩と燃の子供の代で新連載したらどうか。
大金持ちになったが暗黒性格の燃の娘と、田舎の農場育ちだが美人で近寄り難い
塩の娘が、オペラじゃなくてアニソンか何かで争えばすぐ決着が着くだろう。
>>655 >石畳がどうとか飲み物がどうとか本編が進んでないぶん読んでてうざくなってきた。
同意!
なんか観光漫画みたいなんだよね。
『地球の歩き方』とかを参考にして書いているみたい。
だから深みがないんだな。
だったら徹底的にお水業界をテーマに書いた方が面白かったのに。
ま、そっちはそっちでまたボロが出そうだけど。
でもなんだかとってもうまそうな食物ばかり出てきて食いたい
コンクール主催者が後押しする留学で、留学生がレイプされて
泥沼生活してるって、主催者である会社の立場ってどうなるの?
つ 自己責任
人生はドラマチック
661 :
花と名無しさん:2006/02/03(金) 00:41:10 ID:lV3GsXxhO
この人の昔の絵柄の方がシンプルで好き
デザイナーとか5愛のルールあたりの
一条さんて昔美人だったの?
萌のは道歩いてて襲われたのとはまた違うしね
完全に自己責任
相手を確かめずに開けたのも致命的
たとえ向こうがカギ持ってても内カギかけてりゃ防げたわけで
優勝の副賞の留学って、留学費用を授与みたいな制度じゃなかったのかな?
以前の受賞者は各自で手配した〜みたいなセリフもあったし、
萌も期間を短くすればお金もどうにか・・みたい考えてたしね。
萌の留学は、個人留学とたいして変わらんのでは?
コンクールで得た留学費用は、渡航費と下宿代と基本ラインの学費くらいなもんでしょ。
音楽学校は現地での入学試験があるわけじゃなく、日本の専門学校で欠員さえあれば誰でも入れるみたいな・・・
塩の留学は、便宜上学校に入学しただけで、ルディの愛弟子の一人になったというほうが適切だろう。
パロッティのコネではあるが、ルディ先生の試験に受かったから留学が決まったわけだよね。
萌はクイーンレコードの専属契約をしてたわけじゃなさそうだし、
神野が帰国凱旋CDデビューさせてくれるってのも、口約束だし、
いざその時には最低限のプロモーションしかしてもらえない可能性も大きい。
・・・ってこと萌も多少は察してて、
コンクール入賞くらいのハクつけて帰国したいと考えたんだろう。
しかしなあ、欠員さえあれば誰でも入れるみたいな学校(の校長や講師)から推薦されたぐらいで
ハクつけられるほどのコンクールに出場ができるのかね?
どうせなら奈津子ママと萌ママ(もちろん御大絵で)を
主人公にすればよかったのに。
銀座の一流クラブのママと、場末のホステスから成り上がる女・・・
って、どっかのドラマにあった気もするけど。
ホステスのプライドを賭けた対決の方が御大は得意だと思う。
>>665 それだと「コーラスのカラーと違う」「YOUでやれ」と
叩かれてたかも
667 :
花と名無しさん:2006/02/03(金) 01:40:57 ID:Py5SL9m10
めっちゃはまってるんだけど・・・。プライド。
おもしろいと思うけど。
↑
極少数意見ですな
>>668 あ、私も文句言いつつハマってるし面白いと思ってるよ〜
つっこみどころが沢山あって面白い(ワラ
>>667 自分も普通に面白いよ。たまたま外で見つけた単行本2巻をパラ見して
めっちゃ気に入って全巻買いました。
このスレは雑誌の粗筋を読むために毎月はじめの方に覗いてるけど
みなさん熱心にあれこれ分析やら深読みやら蘊蓄語りやらしていて、
ライト漫画読みにはとてもついていけなくて今回初書き込みですが。
漫画のストーリーや設定について深く考えることがある人は
楽しめない漫画みたいですね。
御大の漫画に小難しい理屈は求めてない。
でも面白くないから、あれこれ重箱の隅をつつきたくなる。
ぶっちゃけ夢中になるくらい面白かったら
設定の矛盾やキャラのDQN行動も気にならない。
面白いんだからいいじゃん、とスルーしてしまう。
プライドではそれが出来ないんだよね・・・
>>671 同意。
「設定に無理が・・・」「リアリティーがない」以前に話がおもしろくない。
最初は良かったんだよ、塩がプリマドンナで歌い始めるまでは。
それがあるから、「この辺で軌道修正して、最初の頃に予感させた
歌姫二人のプライド対決になるんじゃないか?」と読み続けてしまう
(立ち読みだけど)。
そのたびに裏切られ続け、仕方ないから重箱の隅つつきに走ってしまう。
じゃー読むのやめればいいじゃんw
ぶっちゃけ、このスレがけっこう濃いから
私は「プライド」を毎号見るようになった感じ。
作品そのものは、御大の行き当たりバッタリ主義が裏目に出て、だらだらグジグジだし
暴力だとかオペラのズボン役だとか、奇を衒うネタで必死に盛り上げようとしてるのが痛々しい。
長い道のりが続いても急きょ収拾でもどっちでも不思議じゃない内容だと思うし
連載中断して休まないだけマシ。
みなさんの意見やツッコミやウンチクには、
人生経験の豊かさと心の懐の深さを感じる。
おもしろいのは、ここで出たレスで同意者が重なると
多かれ少なかれ、連載内容に反映されてゆくことw
御大本人ではないにせよ、関係者もここ見てるという説は、当たってると思う。
絵は持病があるからしょうがないとして、
せめてストーリーを御大の年相応に充実させてもらえないかな
塩と萎えと欄○の三人で音楽ユニットをやって
塩と萎えの声が、いい意味で競い合って
いいハーモニーを奏でてた頃は
オペラじゃなくて芸能界+イカ天(←( ´,_ゝ`)プッ)もどき展開
だったのは痛いけど、
「キタキタキター(・∀・)」
と思ったんだけどなぁ。
今の展開はホント最低。
ルディ萌えな私はルディさえ出ていれば満足。
678 :
花と名無しさん:2006/02/03(金) 09:20:51 ID:aQcXttxa0
本格的に声楽を目指したことのあるふたりが、日本の歌謡界で火花を散らして
新たなムーブメントを起こす…という話ならなんとかなったかも。
オペラに戻すなら、やっぱりもう少し下調べが必要だったと思う。
個人的にはSRMが一番つまらなかったよ。
680 :
花と名無しさん:2006/02/03(金) 10:09:30 ID:sq9Hu08P0
今月号読んで気になった事があります。。
塩が石畳を歩いて足が底冷えする、と言っていたが、
昔、父親と正月に来たのでは?
それ位の寒さは分っていたはず…
父親と来た時はホテルから劇場はドアツードアでタクシーだったのでせう。
好意的なアテクシw
>>681 そうだろうね。金持ちならそうするだろう。
せっかくあんなきれいな街にいるのに歩かないなら
金持ちって案外つまんないんだね
そもそも金持ちだと海外旅行とかも当たり前だろうし、
「せっかく」なんて思ったりもしないか・・・
そういう意味では、
塩は現地の風土にちゃんと触れた上で当地の芸術を理解するには至ってなかったってことだろう。
しょせんは成金の家に育っただけの薄っぺらい嬢ちゃんという見方もできる。
だからと言って萌にも真の教養なんてなさそうだが、
それでも苦労してきているだけ、人間味というかヒューマンな魅力はあるのではないかと思えるよ。
もちろん、悪辣で腹黒いところも含めて。
塩は面白味も何もないでしょ。
塩に嫌味のあった初回がなつかしいな
嫌味な塩ナツカシス・・・。
普通なら「ヒロインなのに性格ワルー」と文句言いたくなるが、
今のフラフラな塩より断然魅力的。
今の塩、イヤミっていうか、
アクがなさすぎるよね。
美人、(元)金持ち、コネあり、血統良し、(優等生的な)才能あり、
という境遇だったけど、
最初は性格に少しねじれたところがあった。
女友達がいなさそうなところとか。
だから面白かったのに、
それが今じゃ聞き分けはよくて、思いやりもあって、
自分を殺そうとした萌にさえ、後ろめたさがあるにせよ、温情をかける始末。
こんなに性格が良くなったんじゃ、
女性読者からの共感なんて得られないしょ。
いや、塩は致命的に無器用だから共感を得づらいほど有能には見えない。
やっとマレーネという友達ができてよかったね、と暖かく見ているw
不器用か?
一瞬の気の迷いでも取引で神野と結婚することを決意した塩が不器用?w
>>689 メインキャラにはそれぞれに不器用さが見られるので、塩ひとりが特別不器用というわけではない。
問題は(主役なのに)主役相応のじっくり掘り下げる描き方が出来ていないこと。
旧作にも、フラフラ型の似たような優柔不断な女性として
「恋のめまい」の更紗なんかがいたけど、
更紗と琳のからむ偶然必然のエピソードには、迫力があった。
琳という男の子の魅力も、更紗の琳に対する未練が深いことも(元恋人が現婚約者の弟という辛い環境下で)
はっきり打ちだしていた。
だから、更紗には幸福をつかんで欲しいという気分になれた。
塩の恋愛に取組む姿勢は、決して不真面目ではないけれど、その相手にのめりこむほど真剣ではないんだよね。
萌が、(身のほど知らずとはいえ)神野や、(無防備すぎとはいえ)アントニオに対して持った、
何かにつけしょっちゅう相手のことが気になってしまうという姿勢じゃないでしょ。
まあ、塩も、蘭を喜ばせたくてSRM自作CD録音のお膳立てしたり、同じ国へ留学するユメを見てた頃は、
塩なりに、恋愛にのめりこんでいたわけだが。
婚約バレの直後に、蘭にはNY行きのオファーが来てると知らされた途端に、
蘭の成功を願って身を引き神野との契約結婚を保守するという、逃げの姿勢に変わってしまった。
そう、この、逃げの姿勢が、塩への共感を持てなくさせるポイントだな。
作者本人が恋愛にのめりこんでないから、主役の恋愛には逃げの姿勢が生まれ、
萌に関するベタな安っぽい恋愛しか描けなくなったのかも。
作者本人が激しい恋愛からはとおざかってても、
恋愛についてまじめに考えていたなら、
蘭から逃げた後の塩については、神野に急速に惹かれてゆくプロセスで盛り上る描き方も出来たのただろうね。
長い文でスマンね・・・
>>685-686 塩が初期の嫌みな高飛車さを持ったままで進んだら、
萌も塩も性格よくないダブルヒロインで、直接対決はしない場合でも、バトルはおもしろかっただろうなあ。
でもってそこへ、eikoのような、見た目は地味だが徐々に性格のよくなる女の子がからんで、
血縁によって業界の有名人を動かす力を持つ彼女が、ストーリー展開の鍵を握る、
ってか?
そういう役割を、妙齢の女性にやらせるというのでもいいよ。
ナツコママの亡夫は著名な指揮者とかで店にはパロッティやルディも来日の度にお忍びで訪れるとか
そのくらいのゴージャスさがあったっていいじゃん。
ベティも、単なる著名なピアニストじゃなく、親が欧州の王室出身とかのセレブな人だったりしてね。
そうね、
塩がいいコちゃんになってからつまらなさが出てきたところはある。
今の塩はやたらと人柄の寛容さばかりが強調されてて主役としては面白味に欠けるよね。
↑で誰かが不器用という言い方をしていたが、
むしろストイックな性格と言った方がいいかもしれないね。
少なくとも、自分の親の死因をコンクール直前に言うような腹黒な萌に対して、
一度もかみつかないというのはちょい不自然じゃないか?
例の唾入りの水を飲まされそうになった時だって、
普通ならもっと怒るだろう? 弱みを握られてるわけでもなし。
ストイックというより、弱気で受け身になってしまったと思う >塩
婚約バレは、タイミングの悪さが災いしたとはいえ、
プライベートなことですもの関係ないでしょう、ぐらい、言えたはず。
もっとも、それは萌に言うべきことであって、
蘭○もその場にいていちばんバレたくなかった相手、
しかも怒鳴るしか能がない世間知らずのおぼっちゃんだ、
蘭○の怒号が萌の爆発の起爆剤になっちゃったけどね。
で、普通の恋愛漫画なら
あの後イッキに最終回へと向かえたんだよね、
御大のプライドは、銀座芸能界へ転向して終わるんじゃ、
恥ずかしくなったわけで。
オペラ漫画というスタートをして、
一般の漫画ファン向けには、
銀座芸能界編となってからも
尚オペラ漫画という紹介をされているので。
ま、この場合は、「プライド」と言うよりは、
「見栄」とか「意地」というのに近く、
「誇り高さ」ではない罠
本来の「プライド」とは、
塩が神野に指輪返そうとしたときの
「これが私の歌だと誇りたいんです」とか、
ああいうものでしょう。
最近の塩は悲劇のヒロインぶっていて嫌だ。
いい人になったっつーより、「いい人のワタシ」らしく振る舞ってるっていうか。
蘭ちゃんが好きだけど、蘭ちゃんのために身を引かなきゃ、とか
神野さんのこと黙っていた私も悪いんだし、とか。
自分だけ可哀相と思ってそうなところがイライラしてくる。
今と比べたら、確かに他人に無関心で悪気なく金持ち振る舞いする塩はよかったな。
お前は何様なんだと思いながらも、歌が好きな気持ちと箱入り育ちは伝わってきたし。
こんなに短期間で衰えて欲しくないよー
エッセイとか対談で楽を覚えてしまったからもう後戻りできなさそう。
みなさん2/5日のトークショーには逝かれますか?
主役キャラの3人とも腹が据わらず気持ちがフラフラしてるし、
舞台も銀座(芸能界)にいったりオペラにいったりフラフラしてるし。
キャラ設定か舞台設定、せめてどっちかがしっかり固まっていれば
もうちょっとマシな作品になるのではなかろうか。
『このマンガがすごい!』に一条ゆかりのインタブが載っていた。
「史緒は『デザイナー』の亜美のイメージだったはずなのに、
最近どんどんナタリー(『砂の城』のヒロイン)化が進んでしまって、
はっきり言ってウザい。」
自分で言うなw。
それから、じょおー様は、『のだめカンタービレ』が好きで楽しく読んでいるそうな。
御大、のだめ読んでるのか・・・
へーそうなんだー。蘭○のがよっぽどウザいんだけど・・。
つか、主役のキャラを嫌う発言自体・・・
連載開始間もないころのエッセイでも、去年の秋のYOUNG YOUでのプライド飽きた発言でも、
塩のことをあまりよくは言ってなかったが。
旧スレガイシュツの砂の城ナタリーの件と同じだな。
あっちは連載終了から二十年以上たってからの発言だし
ナタリー嫌いと言った意図が、苦手分野への挑戦というのも明らかにされていたから、まだしもだったが。
蘭が渡米する前に、菜都子ママが、蘭に向かって
「他人を落とすんじゃなく自分が上がるのよ」ときつく言っていた。
御大は、主役を落とすんじゃなく自分が上がるようには、なれんのか?
へぇ、御大、のだめ好きなのか。
でも御大は逆立ちしてものだめみたいな漫画は描けないね。
御大の描くコメディも好きだったし、シリアスも好きだったけど
今の御大の漫画は不快になるだけ
でも、
お金払ってコミック買ったりコーラス毎回買って読んでいる人がいるってのに、
御大のその発言はあまりに失礼すぎないか?
飽きただのウザいだの、我々にそんなものを読ませてるのかよって思う。
パフォーマンスにしても不快感が残る発言。
読者をナメてるというか、思い上がりも甚だしい。
辻褄が合わなくても物語にアラが見えても、
一生懸命描いてて、愛情がこもってますとかって発言を聞けば、
応援してやろうって気にもなるけど。
ホされるとか追放されるとかでもないかぎり、ありゃ死ぬまで最低漫画家だぜ。
つまんない
描きたくない
そう思うのも、公の場で口に出すのも一向に構わないと思っている
ただ、発言する以上、出版社とどうなろうがかまうかってぐらいの勢いで
連載やめるぐらいしないとかっこ悪すぎる
できなけりゃ口に出さないで我慢しろ
こりゃ嘆願書でも書いて集英社に持ってかなきゃダメだな。
さもなきゃ、一切読まない、買わないか。
それをやらないで結局こうやって文句言いながらも読んでるから、
一条をつけあがらせてるんだろ。
じゃ、言いだしっぺの>707がで頑張ってくれ
>>705-707 ハゲドウ。
これは何度も言われていたが、
「楽しみにしている読者がいる以上、夢を壊すようなことは、胸のうちにしまっておいてくれ!」
と声を大にして言いたい。
>>707 我々はこうして文句を言いながら読んでいるので愛情すら感じられるのでしょうけど、
その発言によって、御大離れした読者も結構いるのでは?
2chで嘆願書はちと難しいので、レスをコピペしたメールでも送ってみては?
まあ、塩がうざいと思っててそれを口にするのはいいと思うんだけど
それでもアタシは面白いマンガを描くのよという気概が見えるならね・・・。
そういう意味ではナタリー嫌いは納得していた。
>>702 >旧スレガイシュツの砂の城ナタリーの件と同じだな。
>あっちは連載終了から二十年以上たってからの発言だし
>ナタリー嫌いと言った意図が、苦手分野への挑戦というのも明らかにされていたから、まだしもだったが。
一条は、1983年12月号の『ぱふ』のインタビューでも
「あのナタリーみたいな女、大嫌いなの。見たらぶち殴ってやりたいような
性格だなって思うの。(笑)」と言ってる。w
まあ、嫌いなタイプを主人公にしてはいけないって事はないし、
苦手分野への挑戦っていうのも(・∀・)イイ!!と思うよ。
ただ、描きにくいだろうなとは思うが…
>>705 > 辻褄が合わなくても物語にアラが見えても、
> 一生懸命描いてて、愛情がこもってますとかって発言を聞けば、
> 応援してやろうって気にもなるけど。
御大なりに作品に対する愛情はけっこうあると思う。
でなけりゃ、飽きた発言の後も描き続けることはできないさ。
たとえ金のためであれ漫画家というステイタス保持のためであれ。
しかし、世間一般には、絶望的な言葉ほど、影響は大きい。
前向きの発言よりも後ろ向きの発言の方が、
愛情のこもった言葉よりも嫌悪を伝える言葉の方が、
インパクトが大きいんだよね。
だから良識的な作家は、描くのいやだと思う場合があっても胸にしまっておく。
コーラス誌上ではなく、よそで公言するのは、人間的には最低。
学校で言えば、担任の先生が、受け持ちのクラスの生徒がうざいってな愚痴を
よそのクラスの生徒達の前で出すようなものだろう。
ちっとはのだめで勉強しろよ御大
ほんと品性がないよね。
やっつけ仕事で描かれた漫画なんて面白く無いに決まってる。
それで文句言われたら怒るんだろうけどさ。
そう思ってても、連載終わるまでは普通言わないだろ。
金払ってる読み手への礼儀ってもんだ。
挫折を味わったことがないんだろ。
だからイイ気になってる。
慢心してる。
自身を持つのは悪いことではないが、
今の一条にはそれだけの値打ちはないねw
っていうか、
一条くらいの年齢になって、まだコーラスとかで連載してるっていうの、
そもそもどうなんだ?
偏見かもしれんが、コーラスってどうも安っぽい印象があるんだが。
どこなら満足で?
『コーラス』って、一条の為に創刊された雑誌でそ?
そう簡単にバイバイできないのでは?
コーラスがというより集英社自体がいまいち落ちるというのはある。
講談社とかは出版社としての歴史もあるし文芸書なども充実しているからね。
御大ってフリーなんでしょ?なのにどうして集英社の仕事が今も中心なの?
他誌とかで書いたり単行本の書き下ろしとかがあったりしそうなもんだけど。
再び718です。
>『コーラス』って、一条の為に創刊された雑誌でそ?
そうなの? 知らなかった〜。
月刊誌でチマチマ連載するのもいいけど、
ベテランなんだから、書き下ろしでドーンと内容のある単行本を出してほしいと思ったりはするよ。
あれだな、テレビの連ドラによくでるより1本の映画に出演する女優の方が格が上っていうイメージ?
確かに今の御大ってキャリアだけはあるけど役者としての信念のないテレビ女優みたいだ罠w
>>719 一条自身が、「実は『コーラス』って、どうも私が作ったらしくて。」と
言うとるのだよ。『オフィス・ユー』から仕事の依頼が来ても、どうも
雑誌のカラーと自分の作品が合わないんじゃないかと思って断り続けていたそうな。
そしたら編集長が、「タイトルに“オフィス”ってついてない新しい雑誌を作ります。」
と言って、それで創刊されたのが『コーラス』なんだと。
722 :
721:2006/02/05(日) 01:35:58 ID:???0
>>718 あ! それと一条はフリーではなくて、『コーラス』の専属作家なんだって。
718だが、
>>721 いろいろおしえてくれて産休。
なるほどね〜。その話が本当ならまさに女王状態なわけなんだね。
集英社はそこまでしてまで一条を囲っておきたいってことか。
専属作家っていうのは他誌とか他社で書いちゃいけないってことなのかな?
>>719 >ベテランなんだから、書き下ろしでドーンと内容のある単行本を出してほしいと思ったりはするよ。
ハゲドウ。
でも、1年とか2年とかの下調べ・構想期間をちゃんと経て、
一つの作品を作り上げてから発表するってやり方、一条にできるか?
なんか、一条って行き当たりばったりで連載を進めるところがあるから、
最初から最後までストーリーを決めてから一つの長い作品を書くというような集中力がなさそうだよ。
ま、だからプライドでもなんでも途中からダレてくるんだろうけどね。
一条に集中力とかベテランとしての風格なんて求めるほうが間違ってる
一条はしょせん使い捨てライターとかスーパーのお総菜みたいなもん
重みや味わいがカケラもないところが良さってことなんでしょw
長編に手を出すのはやめて、
読みきり短編だけ描く方がむいてるんじゃない?
年に2〜3回程度で。
御大の集中力の限界ってそれぐらいな気がする。
この調子なら有閑ももうあまりやる気ないんじゃないの?
あれはあれでマンネリ感を開き直ってやってるから面白いけど、
さすがにネタがパターン化してきたしな。
漏れも御大は短編が向いているような気がする。
そうじゃなかったとしても、せいぜいコミックス1巻分くらいの短期連載とか。
>>723 出版社と専属契約を結ぶと
他社に描けない代わりに専属料が支払われます。
>>729 そりゃそうでしょ。
“囲み代”みたいなのが支払われるわけで、
要は外部社員みたいなもん。
でもま今の一条を他社の雑誌が積極的に欲しがるとも思えないからw
一条としてもちょうどいいんだろう
『Hanako』の連載はあくまでコラムだし、表紙を描いてたこともあったけど、
あくまで“絵”だけだったもんな。
話を豚切りするが
御代は悠理の兄、豊作がメインの話は書かないのだろうか?凄く見てみたいんだけど!
地味でさえない男が女性に頑張ってアタックする電車男的な話は嫌いなのかな?
だったら万作や時宗のジジイがメインの話も書かないだろうけど実際はどうなんだろうか?
清四郎が女にこっぴどくふられて泣くっていうような話が読みたい
>>731>>732 要は“ギャグ漫画家”としての一条を望んでいるってことかw
う〜ん、そういうのもいいけどそれだけだとホントに読後に何も残らないんだよな。
漏れは「夢のあとさき」「私の愛した天使」「シンデレラの階段」のようなミステリアスな短編を期待したい。
今の一条の集中力から言ってもやっぱり短編が関の山だろうし。
「有閑」もいいけど、ここ最近(っつってもだいぶ前だが)の開き直りギャグ路線はマンネリでちょっとゲップが出るw
有閑は一話完結物だし、ある程度トンデモ展開もアリだし、
まだまだネタはありそうなんだけどなあ…。
御大も、自分ではマンネリ話しか思いつかんのなら、ネタ公募でもすればいいのに。
(有閑ならそれもアリだと思う)
誘拐、オカルトはさすがにもう…いや、逆にイイのか
変に安心するし
万作の血を引いてるから情熱的なところはあるだろうね>豊作
剣菱財閥の跡取りだから寄ってくる女は山ほどいるだろうが。
「有閑」の話はもういいよ、と思いつつ、
初期の頃のように学園内の話をもっと盛り込んでほしい。
なにかってと海外に出たりするの、ちょっと飽きた。
これってプライドとかにも言えるけど、ことあるたびに海外に場を移すのって思考が短絡的だと思うのだが。
>>718さん、本屋店員ですが、コミクスに限って言えば集英>>>講談かと。集英は対応いいし力入れてるけど、講談はやる気無し〜な感じがします。集英でもクイーンズは微妙だけど
学園物を描くには若い感性が必要なのよ
実年齢が若い必要はないけど
もう1回高校行って実体験してくることもできないんだから
>>738 それは集英社の方が営業がしっかりしてるってことでしょう?
会社組織としての歴史は講談社の方が長いだろうし、硬派なイメージもあるけど?
一条が営業力がいいから集英社の専属やってるとは思えない。
あれだけ権威とかに弱いんだから。
>>739 話がそれちゃうけど、
金八の脚本書いてる小山内美江子ってもう60過ぎてるはずだけど、
毎回時間かけて下調べしてるみたいよ。もちろん、白ける展開も多いけど。
一条はそれをやろうとしてないってだけでは?
海外ロケモノが多いのは、御大が海外旅行が庶民の手にはまだまだ高値の花だった時代の人だからそのコンプレックス
742 :
花と名無しさん:2006/02/05(日) 15:46:27 ID:neZ/ozic0
>740
歴史云々って、集英社は小学館の子会社みたいなものだもん。
営業力と、マーケティングリサーチなら集英社>講談社なことは確か。
>>740さん、あくまでもコミクス売り上げに限って、の話です!多分集英はコミクス、講談は文芸に力をいれているのでしょうね。
でも講談社には「講談社漫画賞」なるものが!
御大って豪快さんぶりたいだけで本当はナタリーみたいな女なんだと思う
ナタリー描きたくなかったのも自分のナタリーみたいな部分が嫌いだから
では
>>745 言えてる。
ナタリーや塩みたいなウジウジ型の性格を、必要以上に嫌うのは、
たしかに本人がナタリー的性格を持ってるからだな(同族嫌悪)。
ふだんは、ナタリーみたいなウジウジにならないよう、
自分で気をつけているから、表には、そういうウジウジは出ない。
しかし、気が緩むとウジウジが出てしまうから、ふだんはけっこう強気で大胆だ。
つまり、我が身のウジウジ体質という欠点を自分でもしょっちゅう気にかけてるから、
他人のウジウジを見ると、黙ってられない、ってわけだ。
自分の中にあるウジウジ体質などの欠点を、元々持ってない人や、持っててもちゃんと克服した人の場合は、
他人のウジウジを見ても、嫌悪したり批判したりにはならないし、
その他人をあたたかい目で見ているんだよね。
御大は未熟!
これでおk!
本屋店員ウザー
出版社の話なんてどうでも良くね?
肝心の御大の漫画が面白ければ、どこの出版社・どこの雑誌だろうが構わない
↑
逆に言えば、肝心の御大の漫画がつまらないから、
出版社の話とかにまで波及するってことでしょ。
結論としては、今の一条からは何も期待できないってこと。
私には今のプライドも面白い。
>>748 最終行に同意。
でもさ、
肝心の御大の漫画が面白く読める展望は、なにかある?
有閑? 今の御大に、4年前の(現時点の最新巻)より、いいのが描けると思う?
短編? 「夢のあとさき」(1987)とか、「愛でなんか死ねない」(1994) とかの、
まともな短編は10年以上前の作だよ?
ぶっちゃけ、料理ネタのエッセイ漫画みたいなのが、向いてるんじゃない?
早速アンケに書いて、編集部にオススメしる!
>>750 どこがどう面白いと思うの?
真剣に聞きたい! 答えておくれ〜。
それとも単に一条初心者?w
>>753 御大とのはじめての出会いは砂の城だが・・・
萌の今後がどうなるか楽しみながら読んでるよ。
細かい設定とか気にしないことにしてる。
面白くないなら、アンケに書くなりして意思表示しないと。
>>755 してるよ。アンケートも書いたことあるし、
ちゃんと感想をメールで送ったこともある。
御大のところに届いたかどうかはわからんが。
アレでも楽しみにしてるって言う人がいるんだ。
御大も幸せモンだな。感謝しろよー。
たぶん、世間一般的に「おもしろい」という感想の方が多いのかもよ
ここの住人ほど深く読んでる人ってあまりいないような希ガス
>>758 うん、そうだろうね。
一般人気があるから御大もえらそうにやれてるってことなんだろう。
このスレの住人の意見はマイノリティだろうな。
>>759 たぶんそうだろうな〜。批判的な意見を書いたんだけど、きっと届けられてないな。
別に感情的には書かなかったんだけど。
御大の漫画でおもしろかったのって、有閑やスクランブルエッグみたいなドタバタもんくらい
私は、一条作品はコメディの方が好きだな〜。
シリアスな話だと、嘘っぽくて気取って見えて仕方ない。
それはありえんだろってゴージャスさも、『有閑倶楽部』くらい
突き抜けてれば(・∀・)イイ!!とオモ。
コメディったって、「有閑」「すくらんぶる・えっぐ」「ロマンチックください」くらいしか思いつかんが。
あとは短編でいくつかあったか。
ちょい上の方にも出てたけど、
旧作のああいうのがいいって希望は、むりだよ。
創作意欲も、技術も、往年の力はないんだもん。
それなりに面白いのは出来るかもしれないけど
旧作と同クオリティってとこまでは・・・
>765
【1】「創作意欲も創作技術も往年の力はないという、年齢的な衰退」
>>765他 と
【2】「連載する不快さを外で公言するのが癖になってるという、読者をなめた不誠実な姿勢」
>>699-705 は
別件と思う。
まるっきり無関係ではないけどね。
だけど、
>>755のような読者アンケートや編集部あての感想意見として書くべきなのは、【2】の方でしょう。
【1】だけなら、
>>754等の、あたたかい見方にも賛成できるけど、
【2】については、作家としての苦労よりも、作家としての限界を印象づけるんだよね。
アシやブレーン募集ってな前向きの姿勢でもなく、作品の不出来を愚痴るだけじゃ、
漫画ファンも同業者も支援してくれませんよ。
作品を更につまらなくさせる元になるだけです。
>>768 私も【1】には同情の余地有り
【2】は年齢や職業や人生経験に関係なくマナー違反と思う
自分で生みだした作品やキャラの悪口は、胸にしまっとくか
信頼できる身近な人にこっそり打ち明ける程度にとどめてもらいたい。
ああいうの外に出したら
作品でどんなに努力しても無駄になってしまう罠。
加齢とともに本業以外のことで問題ありとされる漫画家も色々いるけど
一条御大のこのマナー違反ほどじゃないだろう。
>>734 >自分ではマンネリ話しか思いつかんのなら、ネタ公募でもすればいいのに。
盲腸の手術中、退屈しのぎに自分の手術の様子を見物するとか、
オペラ「トスカ」でエキストラ出演して、主役と一緒にお城の
セットの上から飛び降りるとか・・・
盲腸の一件は、清四郎なら好奇心でそうしそう。
>770
なぜそこで「動物のお医者さん」?
そのエピって公募してたの?当時コミック派だったので知らんのだが。
スレ違いすまぬ。
>>771 動物のお医者さんは、ファンから寄せられたアイデアを使用してたんだよ。
毎回、ネタ提供者の名前が枠外に書かれてあった。
子供だましでもいいから、蘭○に少しでも魅力があれば三角関係が楽しめたのに。読者として。どう考えても神野の方がいい男
>772
d。
そうか。有閑も小ネタなら募集してもよいよね。
御大は「そんなのアタシのプライドが許さない!」と拒否しそうですけど。
原作付とかうまく料理してやってくれんかなーと願ってるんですが。
>>774 昨日テレビ見てたら、ゴルゴ13も作家は別にいるみたいだよ。
ゴルゴを描くのはさいとうたかを先生だけど、
他は全部アシさんが書いてるし。
あれくらいの漫画になると、水準を維持するのも大変なのに、
すごい努力してるんだなーと、ちょっと感動した。
だから、御大も本当にプライドがあるのなら、
自分のアイデアに固執しなくてもいいんじゃないかと思う。
ネタを募集して有閑描くにしても、
完全オリジナルの作品を別途に描いているならともかくねえ・・・
漫画家としてのプライドがあるだけで、そのプライドを創作意欲につなげることができないのだから、むずかしいよ。
鳳麗香や亜美は、プライド=最高のものを独自で創造すること、
できないくらいなら創造する世界から身を引く、って人たちだったが。
今の御大には、やはりエッセイ漫画が、無理なく創作できるジャンルじゃないかい?
でなけりゃ、いつぞやの正恋番外編に出て来た女性のソムリエとかを主人公にした、料理関係の職業漫画
御大の実家の栄枯盛衰をドラマチックにマンガにしたらどうかな?
>>770 有閑で清四郎なら、自分で盲腸手術しそうだなw。
>>776 そうだよね。料理なら御大の得意分野だし
オペラほど無理がないような気がする。
料理の漫画といえば、「おいしい男の作り方」
アレ結構好きだったな。
料理のシーンとか見ていてすごくおいしそうで、ワクワクしたよ。
御大の情熱もものすごく感じられた。
昨年晩秋の「プライド描くの飽きた」発言の中でも、
料理漫画やりたい〜みたいなお言葉も出ていた。
料理漫画に同意を一票。
料理だけじゃツマンナイなら、
有名芸能人がお忍びで来るレストランとか
著名人御用達のお店だとか
御大の好きなエッセンス入れてもいいしさ。
何でまたオペラなんかやろうと思ったんだろ?
なんとなく
御大がここ読んでるなら次の連載は料理モノだよ、きっと。
おそらく槇村さとるの「おいしい関係」をしのぐ傑作になると思うのだが。
>>772 へぇ〜、そうなんだ。
著作権とかどうしてたんだろうね。
提供したアイディアは「著作」に当たるんだろうか…?
おたよりコーナー始め、投稿もそうだけど、一般公募のモノって
「著作権は当○○社に帰属します」とかそんな感じの文章が必ず入ってるから問題ないかと。
例え提供したアイディアでも、必ず著作権は生まれるので、トラブルを避ける為にも必ず入っているよ。
そしてあの当時は、今ほどちょさっけんちょさっけんとウルサイ風潮でもなかった。
そう、それなのに巻末に協力者や参照元がちゃんとつけられてるあの作品はすごいと思う。
明らかに参考にしてる書物があるはずなのに、全く参照元がない作品ってけっこー多い。
登場人物は幼稚で人間的には学ぶとこはないけど、楽しかったり
(似非でも)ゴージャスだったり恵まれた環境だったりするところが
御大漫画の私にとっての醍醐味。
マンネリでも面白ければいいんだけどさ、
今の御大の漫画はただの手抜きだからな〜。
愛すべきマンネリと手抜きは違うと言いたい!
>愛すべきマンネリ
常春の国、マリネラ?
手抜きで書いてる上に「飽きた」とか「うざい」とかマジやめてほしい。
「うざい」と感じるほど描きこんでないだろ!と言いたくなる。
近年の一条作品も一条自身の生き様も「下品」の一言に尽きると思う。
まあ、デザイナーとか砂の城とか、その時代とはもう確実に別人だと思うしかない。
誰も相手にしなくなる日が早くくればいいのに。
少なくとも漏れは今の一条の漫画に1円も払う気ないね。
後に何も残らないんだもんな。
↑下品なのは同感
恋愛マニュアル本とか出してるけど、恋愛のレベルが低いよね。
うすっぺらな恋愛ならしない方がいいのに。
自分のレベルを下げてるのに何で気付かないのか・・・
だからマンガの中に反映された恋愛も不快感を感じる。
今は塩が立派に歌手になるのだけが楽しみ。
下品とは言いたくないが、ここ十数年は、大人げない言動が目につく。
インタビューやエッセイなどの自己露出によるものだが。
>>797 恋愛のレベルが低い高いは問題じゃないよ。個人の自由だw
でも「実践恋愛倶楽部」という本は、
購読者年齢が社会人向けになってる割には、
内容が幼いかもなあ。
デート中に気まずくならない方法ってのが中心で、
結婚問題や社内恋愛みたいなのは出てこないしね。
おたがいマンネリ化したらどうするみたいな、たるい問題はスルーしてる。
気に入ったらチャンスは逃さない、飽きたらさっさと別れる、ということを繰り返してきた、
御大の即断的ポリシーが貫かれている本だよ・・・。
(でも巻末のカトリーヌあやこサンの御大パロ漫画がおもしろかったな)
私は、御大ご本人の恋愛は、漫画の中には反映されてないと思うよ。
気に入ったらチャンスは逃さない、飽きたらさっさと別れる、という姿勢じゃ、ドラマチックな恋愛話にならないもん。
漫画の中に出てくるのは、御大がアタマの中で作り上げている恋愛。
ただ、男の好みとしては、常に男キャラの性格に表われていると思う。
え〜〜そうなの?
私は御大の恋愛が反映されてるから、
作品の印象がマンネリになるんだと思ってた。
頭の中で作り上げている恋愛を描いてるなら、
毎回似たようなパターンになる
(男キャラ・女キャラがワンパターンになりがち)
っていうのは、創作者としてかなりやばいんじゃないの。
只恋の博明も天面の四季も今の欄丸も同じ系統だもんね・・・
正直言って魅力的な男性を描けてないなと思うよ。
博明、紫生、蘭丸の3人は、
どれもルックスがモテ系(という設定)でチャラチャラしているけど、
見かけよりもナイーヴで傷つきやすくて、
ちょい文化系のインテリ予備軍、みたいな位置づけだが、
要は、顔がいいだけの単なるおバカな自分探し系じゃん(笑)。
一条はこういう未成熟のうすらバカな自分探し系を私生活でも調教したいんだろ。
私生活でどんなレベルの低い恋愛もどきをしても自由だが、
プロの作家としての視点はもっと掘り下げないと話にならないね。
801 乙!
ヤマ無し、オチ無し、イミ無しのヤオイ作品が一条ゆかりのプライド
御大が描く恋愛にはバリエーションがないよね。
最近は特にいつも同じ展開になってる。
恋愛なんて、それこそ人の数だけ悩みもあって、
解決するプロセスも異なるし、結ばれる形も様々だろうに。
恋愛漫画家を自称するなら、そういうところを掘り下げてほしいんだけどな。
>>801 ほとんど同意。
確かにどいつもこいつも男の登場人物は自分探し系(ワラ
蘭●を見てても勝手に自己陶酔してろよって思う。
私は20代だけど、私たちくらいの世代はかえってこういうタイプって最もウザいと思うんだけど。
そういえば去年、正しい恋愛〜が大島智子(プ 主演でドラマ化された時、
博明の役が全然合ってないってファンサイトなんかじゃ話題だったけど(博明だけじゃなくどれもミスキャストだったけど)、
今思えば、何もわからずあの原作漫画だけを読めば、ああいう薄っぺらいキャスティングになるのも仕方ないかと思う。
実写にしたら博明なんて所詮あんな程度の人間像になるってことでしょ。
御大はあの酷いキャスティングが自分の作品をそのまま象徴していることをもっとシビアに受けとめるべき。
>>804 同意!
私は50近いけれど、自分探しの自意識系ってうざい。
仕事でもプライドばかり高くて使えない坊っちゃん嬢ちゃん。
そういうのを再教育するのは心底疲れる。
だから、これほど一条ゆかりの漫画に腹が立つのかもしれない。
>>798-805 みんな同意〜
恋愛漫画家と言われるようになったのは十数年前?
1990年代からってことだと、
恋愛漫画家と呼べるほどの作品は、残してないような気がする。
「恋のめまい」あたりまでは、気合いが入ってたとは思うが。
「正恋」は、男キャラよりも、御大自身をモデルにしたという女性キャラにナルシズムが出過ぎてたね。
唯一の救いは、脇役の久美子さんのけなげさだった。
「正恋」って本編よりも、番外の「ホストの出合った女性達」編のほうが読後感はいいね。
恋愛漫画家って、読む人たちに、自分もこんな恋愛をしてみたい、って
思わせるような、充実したストーリーを描ける人のことだと思うよ。
たとえ失恋に終わるとしてもね。
キャラの個性で勝負しようとする御大には、
「正恋」番外みたいな短編連作が向いてるんじゃないの?
有閑はもうネタ切れっぽいし、御大の年齢からいっても、有閑メンバーの両親たちを主役にしたほうがよさそうだ。
ワンパターンっつーかツーパターンかな。
博明=シキ=欄○ モテ系・ナイーブ・自分探し
清四郎=護国寺=神野 クール・大人び・デキる男
女性キャラもナー。
主人公…
御大の嫌いな小娘。精神的未熟、経験不足から、いろいろな事に翻弄される。
サブキャラの3〜40代女性…
御大自己投影キャラ。恋も仕事もバリバリ。年のわりに若く見える。
その他…アシ絵
「この少女漫画がすごい」だったかな?
とにかく御大のインタビューで
プライドが映画化の話があるって書いてあったけど
本当に実現するのかな。
客が入るとは思えない。
>>807 ある意味美童みたいなのが1番ちょうどいいと思う。
810の続き
美形で女慣れしてるし、世の中分かってて自分を知ってるから。
美童は途中からズッコケ・キャラになっちゃったからな〜。
実は有閑の魅ロクとかプライドのルディとか、
ウィットに富んだ粋なタイプが隠れた人気なんじゃないかなって予想するんだけど、
でも、このテのキャラが主役になることはまったくないのね。
覚えている人がいるかわからないけど、
「今宵あなたと踊りたい」という、イギリスの田舎の高校を舞台にしたコミカルな読みきりがあったんだけど、
そこに出てくるアルファルファーというカッとんだ転校生もこの類で、
年上の美人先生を好きになる(またこのパターン)主役の男の子=ロビンよりもずっと魅力的だったんだけどな〜。
>>812 ノシノシ
アルフィ好きだ。
ツッパってるわりにイイヤツだったよね。
>>812 私も「今宵あなたと踊りたい」は好きだったよ!
『日曜日は一緒に』の文庫で読めるよね。あの文庫は絵柄もまだ丁寧だし、
ストーリーもどれも面白いからお薦めしたいです。
思うに、『有閑』の5名は、
↑で<<807<<808が書いているようなパターンにハマり切らないキャラばかりだから面白いのかもね。
これって、『有閑』が基本恋愛モノじゃない作品だからなのかもしれない。
レギュラー同志が本気の恋愛に発展しないからいいバランスがとれているのかも。
逆にいえば、無理に恋愛モノを描こうとすると、
今の一条では、どうしてもキャラも設定も物語も手持ちの数少ない札の中でお茶を濁しちゃうってことじゃないかと。
で、短編ならいざしらず、連載になるとボロが露悪になる。その最たる例が『プライド』などの近年のコーラスの連載作でしょ。
>>812ノシ
アルフィ好きだなぁ
七面鳥に煮てるんだよね
>>809 そう、『このマンガがすごい! オンナ版』のインタビュー。
「まだはっきり決まってないけど、映画化の話が来ている。」と
一条が語ってる。一条の希望のキャスティングは、
萌 菅野美穂
神野 及川光博
史緒 長谷川京子
だそうな。蘭○役はどうしても思いつかないらしい。
それから彼女は、萌に完全に肩入れして描いてるので、読者から
萌がひどく嫌われてるのがすごく意外だったんだって。
インタビュー内でも「萌ちゃん」と、ちゃんづけ。
史緒は、共感されない主人公像として描き始めたそうな。
萌みたいなひがみっぽい女が好かれる訳ないじゃん
「萌ちゃん」ですか・・・
そりゃあ、作者がどのキャラに肩入れしようと勝手だけどさ。
でも、そういう話を聞くと、読者が自分の描くキャラを
どう捉えてるのかとか、深く考えたことってないんだろうな〜と思う。
萌をもっと好かれるようにしてやりたいんなら、
萌のいいところもちゃんと描いてやりなよ。
あんな行き当たりばったりの行動しかとれないようじゃ、
悪役(ライバル役)として見たって完全に力不足。
キャラの魅力を引き出すとか、今の御大には出来ないんだろうね。
>>816 え〜〜〜〜? 萌に肩入れ? びっくり
一条ゆかりって作品の下調べも読者の傾向も何も調べてないのね。
下克上ストーリーが庶民にウケると思ってるんじゃない?
うけるじゃんw
下克上ってほど良い目を見てないから>萌
それに歌が好きでオペラで成功するためなら何でもする!
って感じなら、まだ好感持てるけど、ただ現状から逃げたいだけだもんな。
萌:釈由美子
塩:米倉涼子
神野:仲村トオル
の『黒革の手帖』チームでいいじゃん。
蘭だけは浮かばないから、
蘭:ウエンツ
でどだ?w
816のがいいな
ラン○は晴彦で(適当w)
米倉はそれこそママで
適当っても晴彦と米倉じゃたいして年かわらないよー気持ちはわかるが
漫画の設定じゃ皆22位だけど、実際その位の子じゃプライドっぽくないから管野・長谷川は合ってると思う
漫画そのものがつまんないものを映画にしておもしろくなるわけないっつーの。
ハセキョーだの菅野だの、そんな現実感のない妄想してる間にもっとちゃんと下調べした漫画を描け!
インタビューとかサイン会とかタレントまがいのことやってるから肝心の漫画がおろそかになってることにいい加減気付よバカ。
勘違いすんなよババア
>>826 そのとおりだわな。
映画化で喜ぶ前にすることあるだろーと確かに思うわ。
ってか、
今の一条って完全に“裸の王様”だね。
周囲の誰も裸で町を歩いていることをおしえてあげないのな。
だから一人で大御所気分になってるんだろう。恥ずかしいというかカッコ悪いというか情けないというか。
最近のだけでもいいから、一度ここのログを全部読んでほしい<御大
>>828 ここで愛ある批判をしている我々は少数だからなあ
一般的には人気あんだよ、『プライド』レベルでも
その証拠にこのスレでも「面白い」って意見がチラホラあるしさ
だからなおさら読ませてやりたいけど、まあ、どうやら根がおめでたそうだから、
こういうのを読んでも「私って人気ある」と解釈するんじゃないのw
凄い叩かれっぷりだなw
てか、一条ゆかりなんて天狗になるほどメジャーでもないでしょ。
いち少女漫画家の枠を超えてないと思うよ。
少女漫画読まない人は、全く知らないでしょ。
一般には人気があるほうなの?過去の名声でもってるようなもんだね。
うちの近所の十代の女のコたちは、名前は知ってるけど読んだことないって子のが多いよ。
おおざっぱな推察だけど、
御大ファンって、二種類いるなあって思う。
本は純文学から漫画までというレパートりーの広い読書好き。
本は雑誌と漫画が中心で、読書するよりはTVドラマ見る時間の方が多い。
確かに売り上げ面なんかは「のだめ」とか「NANA」には足元にも及ばないし、
サブカル的に知られているわけでもないもんね。
大御所としても、
大島弓子、里中満智子、大和和紀、池田理代子、美内すずえあたりにくらべると一般知名度は低いかも。
神野は、昔(この世の果て)のトヨエツがいい
蘭○はどうでもいいから、顔だけかわいいジャニの誰かでいいよもう
キャスティングの話はやめれ
キャスティングネタもウザイけど
自治厨もっとウゼー
かなりどうでもいいことだけど、
有閑の文庫を買ったら、ショウ先生が美童にブチュっとやる話で、
「ホモ」っていう時が削除されてたな。
最近はああいうのもダメなのか… なんかサミシス
>>836 どうでもいいこととは言わないけど、御大漫画にかぎらず大した問題じゃないんでは?
本筋が変わるわけじゃなし、ニュアンスが若干変わるぐらいでしょ。
詩に近いような、文体や言葉づかいが命って感じの文学作品ならともかく。
まあ、見方を変えれば、時代を経ても再版されるくらい、
御大が(一応)一流漫画家の仲間入りしている証拠だよ。
>>832 児童向け雑誌に長く居すぎたことで損した面もあったかも>一般知名度
> 大島弓子、里中満智子、大和和紀、池田理代子、美内すずえあたりにくらべると
作品が映画化や舞台化されるという、大人向けの企画にはならなかったもんね。
大和和紀、池田理代子あたりは、その前段階としてアニメ化というのがあったけど、
どっちも歴史物であり(はいからさんが通る、ベルばら)、
下調べは大人向け作品と同じくらいたくさんやってたわけだ。
あのひとたちは二十代の若いときにそれをやってたんだよ。
>>837 > まあ、見方を変えれば、時代を経ても再版されるくらい、
> 御大が(一応)一流漫画家の仲間入りしている証拠だよ。
つか、「のだめ」はともかく
「NANA」は、読者がある年代を越えたらハマれないだろう。
大人になっても尚マンガを卒業したくない世代向けの作家として、生き残っているってことではないの?
>>839 それはあるかも。
かくいう私がコーラス創刊時に「一条ゆかり」の名を見て
買ってみようと思ったクチ。
塩が今度やるズボン役って蘭○の雰囲気に似てるんじゃないの?
それは考え付かなかった。ありうる。
女装蘭○とズボンの塩がデュエットしたら見物!
萌がトリノオリンピック見に行く設定とか出てこないかな〜
あるわけ無いよな。
でも萌に肩入れできるって凄いと思う・・・自分はとても無理
てっきり御大は塩のほうにいれこんでると思ってたから・・・
でも今の萌は状況が酷すぎるし、そういう意味では確かにいれこみやすくなってるけど
御大の昔の作品って、
まあ、主に70年代〜80年代初頭くらいまでだけど、
よく主人公が死んだり刺されたりしてて、全体的に暗めだよね。
新しい御大読者はデザイナーとか砂の城とかのあの特有の翳りあるタッチは、
もう受け付けないのかな?
個人的には、90年代以降の御大の作品ってどれもどこかギャグっぽいから、
そろそろダークなタッチのものがほしいなあって思う。
そういう意味ではプライドの急展開に少し期待したいな。
萌が病気で死ぬとか神野が交通事故で死ぬとか、
なんかそういうハードな展開があっても今回はいいんじゃないかって気がするけど。
そしたら少しは御大を見直すな。
>>803-805を読んで逆のことを思った。
昔っからの御大ファンは、そりゃまあいい年だから
マンネリキャラ・パターンに飽きもするんだろうけど、
漫画対象読者の若い子には自分探しだの
顔も良くて万能男や勝ち気美人っつーのは受けるんじゃないだろうか。
ただ雑誌が合ってないね。
コーラスって年齢層高めの雑誌だと思うし。
しかしだからって若い子向けの雑誌じゃ絵柄や話のテンポが激しく浮きそうだなあ。
やっぱもう古いってことなのなあ。
時代はどんどん変わって、かつての読者も人生酸いも辛いも知ってる年になっちゃって
でも御大だけ80年代のノリで。
>>848 あのー、私20代前半ですけど、
自分探し系のキャラとかってウザいです。
一条ゆかりの作品は文庫でほとんど読みましたが、
絵柄は「女ともだち」〜「正しい恋愛」あたりがシックリくるけど、
ストーリーはむしろ昔の作品の方が練られてていいと思います。
キャラ設定も70年代とか80年代の頃の方がすごくちゃんとしてた。
今はすごく表面的なところでしか書いてない感じがします。
そういう意味では私も847の、
>萌が病気で死ぬとか神野が交通事故で死ぬとか、
にちょっと賛成です。
ここのところああいう展開がないし、今の時代影のある漫画の方がかえって希少でいいと思います。
ところで、
トリノ・オリンピックの開会式でパバロッティが歌ってましたね〜w
どうせなら、プライドも実際のトリノと連動させるような展開にすればよかったのに。
せっかく舞台が海外になっているのに。
そのあたり、狙いが甘いなって思います。
>あのー、私20代前半ですけど、
ごめんね、私が言ってる若い子は10代です・・・
20代は成人してるし立派な大人だと思うんだけど。
正直プライド面白い、と思う。
他の作品よりは。
他のはヒロインが切なく苦しく泣きすぎで疲れる。
自分に酔ってるというか。
恋の〜の更紗とか泣いてばっかりだし。
ここで大絶賛されてたから全巻買ってみた砂の城も泣いてばっかり。
プライドはそんなに自分かわいそうとヨヨヨと泣き崩れてなくていい。
あと砂の城は当時読めば面白かったのだろうか。
今みると、記憶喪失に始まって、またそれかよ!といいたくなるほど展開丸見えで…。
転校初日に食パン銜えたツンデレヒロインが
曲がり角でぶつかって気をつけろ!
みたいだった…。あとなんで最後ナタリー死んだの?一回回復したんでそ?
849恥ずかしすぎw
>>850 848じゃないけどさ、
>20代は成人してるし立派な大人だと思うんだけど。
20代前半も10代後半もかわらんよ
10歳と19歳じゃ違うだろうけどw
第一今は30代でも40代でも子供はヤマのようにいるじゃん
御大なんて50代なのに子供じゃん悪い意味でw
実年齢なんて関係ないっしょ
ま、そもそも10歳くらいの小学生とかが一条を読んでるなんて思えないけどねw
でも、昔は小学生が砂の城とか読んでたんだよな
そう思うと今と昔とでは世代の稚拙さレベルが違うと思うよ
昔の10代より今の10代の方が幼いと思うしさ
大学生と高校生は思考が違うと思うけどな
なんだっていいよ〜
要は今の御大の漫画が面白ければ世代を超えるわけだから
昔の御大の漫画が世代を超えているというとそれも疑問。
年齢の話になるとむきになる人がいますね
御大本人だったりしてw
>>848 「自分探し男」「顔良し万能男」は、もう御大の絵と話では辛いってことなんでは?
今時の作家さんの感性と絵で描かれた物語なら、まだ共感出来る余地はありそう。
御大の絵柄だったら、大げさな展開の物語の方が似合ってるのかもね。
>>848 確かにそれはありそう。
つまり、御大に、細かな表現力が欠乏してきているってことだよね。
ネーム(セリフ)を見ても登場人物たちの服装を見てもセンスが古いなあって思うことがしばしば。
無理して若ぶるから余計ズレちゃう。
861 :
860:2006/02/12(日) 02:31:14 ID:???0
>>847 そういうハードな展開、個人的には好きだし期待している。
でも、全盛期の御大ならまだしも、今の御大がそれをやったら
「とりあえずネタに詰まったから殺した(死なせた)」という
無理矢理感が出ちゃう悪寒・・・
860さんも書かれているが、細かな表現力は明らかに欠乏しているので
誰かが死んだりして展開だけはドラマチックになっても
それを受ける登場人物たちの心情表現は相当しょぼいものになるのではなかろうか。
(勘違いしたモノローグ→読者萎えを予想してみる)
863 :
860:2006/02/12(日) 03:35:51 ID:???0
>>862 そうだね〜。よほどうまく前後を合わせないと、単なる“刺激注入”で終わっちゃうかも。
昔の御大ならやれたんだろうけどなあ。
今回珍しく展開や結末を考えてやってるらしいけど正直そうは思えないのは何故?
>>849 トリノの開会式、漏れも見た。
パバロッティが歌ったのって「誰も寝てはならない」だったみたいで、
それって、確かプライドの劇中でもどこかで使われてたよね?
うまくこの時期に連載をリンクさせればおもしろかったのにね。
パロッティが開会式で歌うことになってて、
そこに塩も出てくるとか。
>>849 >>863 トリノの開会式の パバロッティ見たよ。
「誰も寝てはならない」は、プッチーニ作「トゥーランドット」からのアリア。
「プライド」の中には出てこないけど、小野弥夢作画「DIVA」には出てくる。
このアリアを歌うカラフ王子は、すったもんだの末に気難しいトゥーランドット姫と結婚できるんだけど、
この夫婦は、一度握った権力を離さない男と、それを冷ややかに見つめる女って感じ。
そして、王子や姫に横恋慕してた男女は、悲惨な運命をたどることになる。
「プライド」でたとえるなら、蘭または萌が死んじゃうという展開かも。
>>863 > 今回珍しく展開や結末を考えてやってるらしいけど正直そうは思えないのは何故?
御大の場合、ストーリー展開は行き当たりばったりだよ。
「プライド」コミクスのカバーだったかどっかのエッセイだかに書いてあったけど、
ふだんは結末を決めずに行き当たりばったりで書いているけど「プライド」はめずらしく結末を決めているんだそうだ。
>>860>>862 全面同意〜
キャラに感情移入できてないから、細かな表現力が生まれないんだよ。
萌とか蘭の行動が特にそうだね。
1巻2巻はそうでもないけど、
4巻5巻はもう、ショックな体験に遭遇したときの心理描写が単純すぎて、あれじゃ小中学生向けだよ。
塩とか神野に関しては、ウジウジという感じではあるが複雑な女心とか、口数は少ないながらも微妙な男心とか、
それなりに細かい表現をしてるとは思うけどね。
上の方に出てた、最近のインタビューの御大が、萌に肩入れしてるとか言う発言、
萌の大ざっぱな描き方を見るかぎりでは、信じがたいね。
御大的には、塩のウジウジを持て余すようになったから、萌のほうが描きやすくていいなと思い始めただけじゃないのかな?
>864
そういえば、「トゥーランドット」って、塩と萌を思わせる。
塩→トゥーランドット・・・プライドの高い美貌のお姫様。恋にはオクテで意外な弱さがある。
萌→リュー・・・・・・・・女奴隷。片思いの末の拷問で最後には自殺するが、意外にしたたかなのかも。
作者は全面的に後者に感情移入していて、悪巧みするような人物にはしてはいないけど。
>>864 >「プライド」でたとえるなら、蘭または萌が死んじゃうという展開かも。
出来れば死ぬ蘭○でお願いします。
とにかくウゼー━━━━( T皿T)━━━━!!
>866
言葉不足だったかもしれないが、この「作者」って、御大のことじゃなくて、
「トゥーランドット」の作曲者のプッチーニのことね。
トリノ開会式見ました。パヴァロッティが移った瞬間「出たーっ!!」って思った。
黒いマントが迫力で威厳たっぷりでしたね。歌う姿はゴリラの威嚇でしたが・・・
でも、さすが三大テノール、素敵な声でしたね。
>>869 素で「でたー!白鳥のポーズ」と言うタイプだな、きっと。
>>871 それを客席で塩と蘭が見ながら、
「出たー!パロッティのゴリラのポーズ」「あれが出たら調子がいいんですよね」
とかなんとかって会話する場面をトリノの開会式に合わせて描いてほしかった
で、その二人の姿を少し後ろから萌が見ててムカっとするとか
トリノの開会式で神野も含めて全員集合!みたいになれば面白かったのにな
せっかく月刊誌で連載してて、ちょうどイタリアに萌とかがいるんだから、
そこまで見越してストーリーを描いてほしかった
取材費がでなかったんだよ、きっと
ゴリラのポーズワロス!
>>872 >ゴリラのポーズ
それくらい突き抜けてた方が良かったよーー。
きっと一条ゆかりはパヴァロッティくらいしか知らないんだろうな。
何故、知りもしないオペラをテーマにしたんだろう?
初期のコンクールの司会者ひとつとっても無知を曝してさ。
あの人上流社会にコンプレックスあるから。少しでもいい育ちに見られたいんだよね。
だからできるだけ高級に見えるマンガにする。
逆に変なプライド捨てて普通の漫画描いたほうがずっといいと思うし、実際の御大の家庭環境なんて御大が思うほど誰も気にしてないと思うけどね。
デパ食堂?での編集長の驕りに「一番高いものをオホホホ」ってブランデー頼んだって逸話は
当時2ちゃんがあればオチスレにスレ立ちしそうなニラニラ話だもんなー
>>877は、言い過ぎだよ。たまたま虫の居所が悪かったのかもしれないけどさ、
きついこと言いたい放題して終わるんじゃなく、良いところも探してみるとかして、
もうちっとあたたかい目で見てあげようよ。
>>829 > ここで愛ある批判をしている我々は少数だからなあ
以前から気になってたけど、“愛ある批判”の意味、取り違えないでいきたいね。
批判って、好きな人に対しては普通は言わないもんだよ。
いつも親しくしていて、その相手の仕事の内情も知ってるような人が言う批判なら“愛ある批判”だろうけど、
内情を知らない第三者が言うのでは、自分の理想を押しつけているに過ぎないんだよね。
一般的な性格の傾向として、
強気の人ほど、コンプレックスも強いというのがある。
対外的に強気になるのは、内面の弱さや自信の持てない部分を隠すための鎧なんだよね。
…「プライド」の萌を見てれば分かると思う。
で、おっとりしてる人は、コンプレックスもたいして持ってないわけだ。
…「プライド」のマレーネなんかは、そうだね。
御大が、萌い肩入れしてるという理由は、
御大自身に、高齢とか腱鞘炎とかの、個人的なコンプレックスがふえてるということなのかもしれない。
あまり無理しないで、ふつうの庶民の恋愛漫画ぐらいでもいいよ・・
チラシの裏的長文でスマンね。
「ニラニラ話」って何の意味?どうも山田南平が頭に浮かんでしまう…orz
>>879 非難と批判、ごっちゃにしてない?
好きな人に対しても間違ってると思ったら批判はするよ
批判はアリでしょう。
でもオルガンネタみたいな粘着ループ、重箱の隅つつきはうざい。
でもブランデーの話は事実だよね?NHKでやってたし。見た記憶ある。
それともガセビアなんだろうか?
有閑ゆーりの母ちゃん主役のドラマがよみたい
マンサクさんとのエピも含めた若い頃のヤツ。愛もプライドも濃厚でドラマチックな気がス
>>881 > 好きな人に対しても間違ってると思ったら批判はするよ
一方的に憧れてる人と身近な人を勘違いしちゃいけないと思うよ。
好きって事に変わりはないけど、家族でも親友でもないんだから。
一ファンとしては、いやなら見なきゃいいじゃない。
重箱モードの不満のループは、ほんとウザイ。
楽しく温かい話題でなら、同じことの蒸し返しでも悪い気はしないけどさ。
>>884 有閑の、親達を主役にした話は、私も前から見たいと思ってた。
まあ、実現できるかどうかは、ちょっと置いといてw
乃梨子の両親も、年の差かなりありそうだし、
可憐の亡きパパってのも興味そそる。
百合子さん、元は剣菱家のメイドで、万作さんの熱意に折れたという感じだったけど、
実家はけっこう豪邸だったなあ。
途中から設定が変わったのかも。
まあ私的には、元々いいとこのお嬢さんが行儀見習いを兼ねてメイドやってた、というふうに
脳内補完してる。
886 :
882:2006/02/14(火) 13:57:33 ID:???0
>一ファンとしては、いやなら見なきゃいいじゃない。
これは難しいところだと思う。
文句言ってる人達も、なんだかんだ言いながらまだファンなんだよ。
中には文体は厳しくても、まともな事を書いてる人もいる。
>>885 何しきってんだ…。
マンセー意見しか書いちゃいけないってなら
個人的にファンサイトでもつくれば?
作家は作品を世に出して金を稼いでいるのだから批評される義務がある
読者は金を払って作家を養ってるんだから批判する権利もある
なんか履き違えてんじゃないの
>>885
粘着ショータイム はじまりはじまり〜
>>885は好きだから歯がゆくなる気持ちが分からないんだね…
あのさあ、ここで何書いても自由だと思うけど、
作家への批判なら、公式の連絡窓口に出すものじゃなかったら、
陰口でしかないんだよね。
本誌の、編集部あてのアンケートや何々先生へのお手紙とかに書くのが、本筋って思うよ。
それをやってもなかなか反映されないとしたら、
まだまだ少数意見でしかないってことなのかもしれない。
御大本人はともかくアシさんや編集部などの関係者は、絶対ここを見てると思う。
(わたしの個人的な知り合いの小説家たちには、そういうケースが多い)
反応が素早いから、生の声としても貴重なんだよね。
でも、それが最優先って訳じゃない。
ただの不満のはけ口になってる人もいるけど、スルーするっきゃないよ。
基本的にはあたたかい目で見ていて、冷静な意見としてきびしいことを言っている人もいる。
だから、関係者の人たちも、見てくれてるんだと思う。
ただの不満かきちんとした意見か、そういう違いは、書かれている内容で分かるもんだよ。
御大が目の前にいるファンの集いみたいな場所でも、堂々と出せる意見かどうか、の違いだよ。
>>890 自分もしばらく前まではそう思ってたよ・・・
でも、御大の今の年齢を考えると、むりだ。
御大の今の年齢って、うちのおかんや会社の上司とたいして変わらないんだよね。
よくもわるくも、保守的になっているから・・・
もう10年若かったら、働き盛り、女盛りだから、どんなリクエストにも応えられる余裕があったと思う。
>>886 > >一ファンとしては、いやなら見なきゃいいじゃない。
高校生以下の年代なら、小遣いにも限りがあるから、自然にそうなるw
コーラス読者は、本誌でも単行本でも、自分の金を自由に使えるから、
つい買っちゃうし見ちゃうんだよね。
でも、そこから先は、個人個人の性格次第だ。
作家に対する好意的な気持ちを素直に出せないお子さま読者では、
だだこねるような言い方しか出来ない。
人それぞれの事情があるってことを察した上で冷静に物を言う大人の読者は、
だだをこねない。
関係者様、もしここを見てるなら、毎回ルディを出すようにして下さいw
一コマだけでもいいです。
マレーネや有森さんもよろしくおねがいします。
アクの強さもなく翳りのみえないキャラなので、あまり人気は出ないと思いますが、
塩にとって心強い味方として、これからも活躍することを願っています。
有能で誠実でウイットに富んだ会話も出来るし、
そばにいるとホッとする人なんですよね。
「砂の城」のエレーヌみたいなものかな。
有森さん、当分出てこないだろうなぁ。
塩の留学の手配も完了してるし、犬猿の仲の萌はミラノだし、神野までウィーンに…。
話豚切りスマソ。
コンビニで女ともだち売ってて立ち読みしてたら「寂しい大人たち」が
収録されていて、何度も読んでいるのに立ち読みしたらやっぱり
泣きそうになってしまった。
読むたびに別の人に感情移入してしまったり、新たな発見があったりする。
そのうちママの悲痛な叫びに感情移入してしまう日が来るのかな…。
主人公の女の子が着るワンピースって、御大お気にだよね。
ハイネックでデコルテ辺りが白くレースっぽい模様になっていて、
黒の長袖ワンピース。色々な人が着てる。
「淋しい大人たち」
コミックスの 有閑倶楽部【12】と、文庫の女ともだち【2】にも収録されているね。
1989作品ってことは、17年前、御大が40歳の時に描いたもの。
だから、夫に不倫されてる50歳前後の妻の見苦しさも、tvドラマ並のリアルさで描けたのだろう。
最後はその妻も苦しみから開放されて若々しさを取りもどすので、読後感は悪くないね。
つか、これは短編でシリーズ物でもない単発作品だから、途中でダレてないし変な慣れあいもなくて、そこがいいんだけど。
>>897 > 読むたびに別の人に感情移入してしまったり、新たな発見があったりする。
> そのうちママの悲痛な叫びに感情移入してしまう日が来るのかな…。
個人差があるから何とも言えないよ。
あのママのように、中高年になったら、誰でも若さの衰えは自覚すると思うけど、
同年代の親しい友だちが多い女性は、けっこう若々しいね。
年下の私が言うのも失礼かもしれないけど、小奇麗なおばさんって感じでいいなと思う。
自分より若い年代とつきあって若さが吸収できる、ってのは、30代くらいまでだな。
40過ぎると、体力や記憶力でついていけなくなるから。
まあ40代なら40代らしい美しさ、50代なら50代らしい美しさ、ってモンがあるのでね、
そういうのを与えあう事が出来るのは、同年代の友人なんだよ。
>>893 だだこねる
事情をさっして
激しくモニョ
「お金もらったらプロ」「プロは頑張って当たり前」これは御大自身の言葉だよ。
>>899 > 「お金もらったらプロ」「プロは頑張って当たり前」これは御大自身の言葉だよ。
それって何年も前の言葉でしょ。
いまは、堂々と言えるかどうか・・・
「オペラを3回見に行って2回も寝てしまった自分にオペラの漫画が描けるのか?」とか、
「プライド描くの飽きた」「塩はウザいキャラだ」などという、
プロらしくない発言の方が多い。
>>900 >>899だが言葉足らずスマソ
あんな台詞吐いといて作品こんなじゃ批判有って当然。の意でした
ちなみに「プロ〜」プライド作中に出てくるよ
記名で世に作品を出している以上、どんな厳しい意見、理不尽な意見、単なる感情的な物言い・・・
あらゆる“声”を受けとめるのがプロだと思うよ。
それ相応のギャランティをもらって責任もって描いているのなら、なおさらどんな意見だって聞く耳を持つべきであって。
このスレは最初から全部見てたけど、
少なくとも、一条ゆかり自身の顔とかルックスとか、実際の漫画にまるきり関係のないこと以外は、
どれもプロの作家が受けとめて然るものだと思ったよ。
年齢云々のことだって、トシと共に衰えていく感性のことを皆危惧しているわけでさ。
だから、
>>879 >以前から気になってたけど、“愛ある批判”の意味、取り違えないでいきたいね。
批判って、好きな人に対しては普通は言わないもんだよ。
とか、
>>885 >一方的に憧れてる人と身近な人を勘違いしちゃいけないと思うよ。
好きって事に変わりはないけど、家族でも親友でもないんだから。
とか、
>>891 >ただの不満かきちんとした意見か、そういう違いは、書かれている内容で分かるもんだよ。
とか、
という考え方はちょっとどうかなあと思うよ。こういうことを書く方がかえって鬱陶しい。
口は悪いものもあるけど、どれも愛情を感じる書き込みだと思うよ。
長くなってごめんね〜。
>>886-888、
>>890、
>>901-902辺りに全面的同意。
>>879、
>>885、
>>891は ウザイ!!!
>楽しく温かい話題でなら、同じことの蒸し返しでも悪い気はしないけどさ。
↑2ちゃんねるの掲示板の性質間違えてないかな?
ここは温かくだけでなく、生温かく失笑する可能性もある場所だと思う。
20年以上お金払って掲載誌やコミクス買ってる読者の立場として、
期待しているからこそ、その作品の出来が悪ければ批判するのは当然の権利。
もちろん公式窓口wからも、たまに感想を送っている。
ここは不特定多数の読者が集う場所なので、自分には考えが及ばない
意見などを見聞きする為に来ている。
>>897-898 私も「淋しい大人たち」好きだ〜v
主人公の母のダイエットがあまりにも早く成功したのはちょっと萎えたけどw
>>900-901 「プライド」も単行本の2巻くらいまでは、
オペラ色うすれた銀座の酒場ではあっても、プロらしい内容だったよね。
>>902 ここは、御大とその作品についての意見を出せる場所だと思う。
けど、御大(の関係者)が読む以前に、
御大のファンの方々が読む場所なんだよね。
いくら御大への愛情があるんでも、それをタテにするのはどうかなって思う。
ここは個人の日記サイトじゃないんだから、
ファンの方々が不愉快になるような姿勢は、慎むべきでしょう。
>>879 >>885 >>891 の方が言いたいのは、書き込み内容のことじゃなく、書く姿勢のことではないのかな?
作品への批判を書くなという意味じゃなくてさ、
たとえば、御大のルックスをけなすとか、
重箱のスミを突っつくようなループを平気で行なうとか、
キャスティングはここではやめようみたいな提案してる人に対して、仕切り房は消えろとかの汚い言葉、
こういう共同の場所では失礼でしょう。
>生温かく失笑する
レスによっては生暖かく感じないんだよな〜
失敗を虎視眈々と狙ってるようなふいんきすら漂う感じも
>>904 ま、気持ちはわかるが、
無法地帯の2ちゃんねるだからなあ、ここは。
いろんな人が出入りするじゃない?
礼儀正しいネチケット(死語)を希望するなら、それこそ個人掲示板とかmixiとかに任せればいいよ。
それに、このスレッドはまだ全体的にちゃんとしてるほうだと思うぞ。
>いくら御大への愛情があるんでも、それをタテにするのはどうかなって思う。
タテにするって意味わからないよ。何をタテにしてるの? 誰もタテにてないんじゃない?
揚げ足取りとかだって愛がなければできないし、
第一、読んでなきゃ書けないわけで、ちゃんと読んでいるって証じゃないの?
〓少女漫画売り上げ談義よりコピペ〓
768 名前:トーハンPOS全店売上 投稿日:2006/02/05(日)
083位 プライド 5巻(12/19〜)
084位 永遠の誘惑 9巻(1/13〜)
108位 やじきた学園道中記 28巻(1/16〜)
142位 ヒロインの条件(1/19〜)
上位コミックの読者はほぼ10代タゲ層と思われる中で、なかなか健闘してる。
永遠・やじきた・ヒロインは、年代的に一条読者と被りそうだから参考までに。。。
しかし、一条さんがこだわった「プライド」というタイトルと
内容がイマイチこのスレ読者(コアなファン?)的に不評だったりw
ちなみに上位の常連、のだめやNANA読んでる人っている?
>揚げ足取りとかだって愛がなければできないし、
いや、愛がない方ができる。
>仕切り房は消えろとかの汚い言葉、 こういう共同の場所では失礼でしょう。
↑2ちゃんのどの板に行っても、よく見かける野次です。
>>904さんは、ここ以外にあまり出入りしてないのかしら?
別に深い意味を考えず、気に入らない人はスルーが吉。
スルー出来ない&余裕が持てない人は、2ちゃんという場所に不向き。
その人の精神衛生上、ここに出入りしない方がいいと思う。
あのね、単純に「出て逝け!」って文句じゃなくて、
純粋に失礼だわ!と感じてしまう生真面目さんなら、ここは大変だと思いますので。
>>885 野梨子の両親のロマンス、私も読んでみたいな。野梨子のお母さんが家元をしている
茶道の流派の名前が「白鹿流」、お父さんの名前は「白鹿清洲」と言う事は、もしかして
お父さんは婿養子かな?
百合子さんは、実は千秋さんに負けずとも劣らないお嬢様だったけど
趣味の掃除を思う存分楽しみたくてあえてメイドをしていた、と
脳内補完していたよ。
>>907 下の方が何位まであるのかわからないけど、健闘してるほうなんだね。
> 永遠・やじきた・ヒロインは、年代的に一条読者と被りそうだから参考までに。。。
なんか、このへんは、少女時代によく読んだ作者だから名前につられて買ってしまったという感じだな。
上の方に、御大の名前が目についてコーラスを買っちゃったとか言う人も居たね。
前から思ってたんだけど、御大のファンって、出合った作品の時期で大ざっぱに分けると4種類かな。
「デザイナー」「砂の城」あたりから入った、読みごたえのあるストーリーを望むファン。
「有閑」から入った、シリアスよりもロマコメ好きで、キャラ萌になりやすいファン。
「女ともだち」「夢のあとさき」あたりから入って、きれいな絵とストーリーのバランスがとれている作品を望むファン。
「恋のめまい」「正恋」あたりから読み始めた、昼ドラっぽいノリの作品が好きなファン。
最後に面白かったといえるといいな。
今のままなら「金返せ」とぼやきたくなりそうで。
一条ゆかり相手にこんな心配をする日がくるとは・・・。
913 :
花と名無しさん:2006/02/14(火) 21:52:40 ID:aKJJNjQd0
>>891 2chである限り陰口は避けられないし、ここのスレって純粋なファンスレではないと思うんだけど…。
後、逆に偉そうに先生本人への手紙に批評書き連ねる連中の方がどうかと思う…。
それにみんな、そんなおかしな事j書いてないよ。
>>908 同意。
相手に対する愛情がないから、相手がいやがることでも平気で出来る。
愛と一口に言ってしまうと堂々めぐりになるから、細かいことにこだわってスマンが、分けておく。
(1)相手の幸福を願う愛。
(2)自分の幸福を願う自己愛。
一般に愛といえば(1)のことだ。
(1)は、献身的なものになる。
つきつめれば、相手を幸福にするためには、自分が幸福になれなくてもかまわないというような、自己犠牲を伴う。
(2)は、自分が幸福になりたいという願望を相手に一方的に押しつけてるだけ。
相手の自由を奪う独占欲の強い愛も、こっちに入る。
915 :
花と名無しさん:2006/02/14(火) 22:03:11 ID:MYR4WGg80
話ブッタ切りですみません、タイトルを教えて下さい
記憶喪失の女の子が、大富豪の孫として迎えられるが、実はまったくの別人だったという話なのですが・・・
秘書の名前が確かルチアーノだったと思います
あの話が好きで(特にお祖父様が主人公の頭をなでるシーン)、もう一度読みたいのですが、タイトルが思い出せません
よろしくお願いします
夢のあとさき
918 :
907:2006/02/14(火) 22:14:57 ID:???0
>>911 わたしは「デザイナー」「砂の城」あたりから入った。
たしかに、読みごたえのあるストーリーを望んでいるわ。
でも、絵の方も見ごたえがあったなあ…華麗で優雅な画風には、りぼん読者の誰もが憧れたと思う。
そういう意味では、「女ともだち」 から入った人と同じだと思うよ。
だいぶ前に、御大漫画のゴージャス感ってのが話題になったことがあったけど、
「女ともだち」以前(有閑では10巻以前か)は、たしかにそれが御大漫画の大きな魅力の1つだった。
外国を舞台にした物語とか、上流階級の上品な人々が主人公や脇役とか、そういうのが多かったからね。
有閑以降は、家が金持ちとかには関係なく、妙に庶民的な主人公がふえて
従来の意味でのゴージャス感はうすまってしまったな。
もっとも、それは時代が変わって、若いコでも海外旅行経験者がめずらしくないリッチな時代になったせいでもある。
平成時代になってもなお、御大に昭和50年代のようなゴージャス感を期待するほうがおかしいとも思う。
>>917 ありがとう!!
明日、探してきます!
御大作品で一番好きです
これまでのスレもずっと読んできたけど、
この一条スレはわりとまともに批評してる方だと思うよ。
皆さん、昔の作品でも最近のでもかなり読み込んでて
「そういう視点もあったんだ!」と目を開かれることもしばしば。
たまに御大のルックスとかコンプレックス(?)とか、作品とは関係ない
ことを書き込む人もいるけど、そこは2chだし、ある程度はしょうがない。
気に入らない発言はスルーすればいいんだしね。
なんでいきなり「愛」云々が言い出されたのかまるで分からん。
>>918 > なんでたかだか漫画の感想・批評・情報を述べ合う掲示板で
> 「愛」についてを詳しく講釈→自説を他者に押し付けているのでしょうか?www
現在連載中の「プライド」が、だんだんつまらなくなってきたから、では?
> 漫画の中で、塩→神野への接し方が可哀相で男女の愛を語るならまだしも…orz
そういうので盛り上ってた時期もあったな・・・遠い目
923 :
花と名無しさん:2006/02/14(火) 22:39:41 ID:aKJJNjQd0
>>921 > たまに御大のルックスとかコンプレックス(?)とか、作品とは関係ない
> ことを書き込む人もいるけど、そこは2chだし、ある程度はしょうがない。
普通のマンガの場合作家のルックスやコンプレックスは関係ないが、この人の作品の場合すごい美人で社会的に成功してる人間を自分の分身のように度々出して自分の意見を言わせたり、ゴージャスな作品を描く割に下調べが少なく、明らかに無理して格調
高そうな世界を出して作品の内容に大いに関係している上、「一条漫画は格が高くてゴージャス」と触れ回っている事にかえって読者が疲れてくるので言われるんだよ。
まま…ここらで一服寝る前に一息いかがですか〜?
∧_,,∧
(´・ω・`) _。_
/ J つc(__アi! < トポトポ
しー-J 旦~
>>923 >「一条漫画は格が高くてゴージャス」と触れ回っている事に
ゴージャスはともかく、一条マンガの格が高いとは、読者の誰も思ってないだろうw
提案なんだけど、900越えてるし、そろそろ、次スレタイの相談でもどう?
まだ少し早いかもしれないけど、
作品と関係ない話でエンエンと続くのも飽きてきたよw
今更だけどプライドはタイトルが悪かったとオモ。名前負け
あのデザイナーにつけられるかもしれなかったタイトルだ!きっと御大の思い入れの強い濃厚なお話なんだわ!
って、連載開始前からワクテカしてたから余計にガックリ来てる
【ズボン塩】プライド・一条ゆかり26【脅迫萌】
A案 【期待と】プライド・一条ゆかり26【不満で喧々諤々】
B案 【塩vs萌】プライド・一条ゆかり26【蘭&エイコ不要】
C案 【愛ある批評】プライド・一条ゆかり26【陰口満載?】
【不要】プライド・一条ゆかり26【作者による陰口】
【裸の?】プライド・一条ゆかり26【女王様】
【裸の】プライド・一条ゆかり26【女王様】
?を取ったら厳しすぎ?
>>930 それ・・・違うんじゃないの?【作者への陰口】
でも2ちゃんだから無理でしょーねーwww
そんなに気になるんなら、よそのスレッド見てお勉強するのをお勧めする。
昔は作品への愛があったのに…愚痴・批判・荒らし満載へと変化したスレッド
≪実例→河惣益巳、中山星香、山田南平、成田美名子、矢沢あい、清水玲子他≫
>>932 自分はまだ少し愛があるので、?は付ける方がいいなぁ…。
【裸の】プライド・一条ゆかり26【女王様】
に一票。
>>916 「夢のあとさき」いいよね。私も大好き。
ルチアーノは一条作品の中で主人公の女性と結ばれる相手としては例外的に好きだったりもするw
蘭とか紫生とかと違って、凛々しくて仕事もデキて、愛情もあって、カッコいい男性キャラなんだよね!
あの頃の短編ってどれもいいですよね。
文庫の『それすらも日々の果て』に収録されてますので、手軽に買えますよ〜。
【裸の】プライド・一条ゆかり26【女王様】
私も一票。
さんざんキシュツだが、まずアシ絵のサブキャラ多用を止めてくれ
一条ゆかりの描いたマンガを買ったんであって、
あんなアシ絵多用のマンガにカネ払ったつもりはねーぞ
「それすらも日々の果て」好きだー。
自宅の金木犀が咲き始めると、毎年思い出すよ。
意地っぱりで、大人だからこそ臆病になってしまって
素直に相手に愛情を示すことができなくなる夫婦がカワエエ。
これから寝る前にコミクス読もうかな。
>>936 漫画の歴史的に見ても、
一条作品に限らず、3年後5年後とかに誰かのアシスタントだった漫画家が有名になることもあるわけで、
のちのち無名時代の絵柄を探す楽しみっていうのも漫画好きにはあるじゃない?
だからアシスタント制度をなくすことは個人的に反対だけど、
ここ最近の一条作品、あまりにも露骨に違い過ぎる絵柄が増えてきたのは事実だよね。
少なくともプライドのベティあたりは重要サブキャラだから自分で描いてほしいな。
933の最初数行が何言ってるのかよく分からないんだけど、
素で930を読み間違ってるってことでいいんだろうか。
>>939 930です。私もなんでそう言われるのか分からない。
コピペしてるわけでもなさそうで。
でも、陰口という言葉は、スレタイ一覧の中でも悪目立ちしそうで、恥ずかしいね、反省。
なるべくなら、ウイットがあるほうが、望ましい〜!
今まで出た中では、
【裸の】プライド・一条ゆかり26【女王様】
個人的にはそろそろストーリーをおりまぜたいかな。
御大批判的なスレタイもなんとなくうんざりになってきた…
あまりに図星なモンですから
私は
【ズボン塩】プライド・一条ゆかり26【脅迫萌】
に一票かな〜
153 :マンセー名無しさん :2006/02/06(月) 10:57:11 ID:6VdLpJxC
きいてきいて!
私、今朝コンビニで本買ったんですけど、
サラリーマンが二人でお弁当とお茶を選んでたのね。
そしたら、二人で、爽健美茶を見て、「こんなのイラネー」って言いながら
他のお茶を選んでたよ・・・
まさか、テヒ効果?と思って拍手しようかと思ったけど
恥ずかしくってできなかったけど、きっと、そういう意味だよね???
あまりの嬉しさに報告したくって2ちゃんに来ました。
さてと、これからハングル板にも報告に行こうかな??
あと、雑誌の東京ウォーカーだっけ?テヒ表紙だったよね。
めちゃめちゃ売れ残ってたよw
【裸の】プライド・一条ゆかり26【女王様】 に一票
ストーリー 御大状況
↓ ↓
【三国志】プライド・一条ゆかり26【裸の女王様】
【ズボンの騎士】プライド・一条ゆかり26【裸の女王様】
>>947 2文字オーバーです。
全角24文字まで。
123456789012345678901234
【ズボンの騎士】プライド一条ゆかり26【裸の女王様】
【ズボンの騎士】一条ゆかり26【裸の女王様】
「プライド」という単語を入れる価値もないと。
作者名と作品名(全角)は必須だよね
これ等を削ってまでネタに走る必要は無いでしょう
【ズボンの騎士】プライド・一条ゆかり26【裸の女王】
これで48bytes
【ズボン塩】よりはウイットが感じられていいよね > 【ズボンの騎士】
でも、プライドという連載中の作品名は含めたほうがいいよ。
【裸の女王様】は、過去スレを細かく読まないと意味が通じにくいかもね。
私は
>>941さんと同じでストーリー進行状況が見えるスレタイのほうが、好きだな。
【ズボンの騎士】一条ゆかり26【プライド】 でもいいよ。
なんにせよ、
このところ、スレ立てる人が、>1の文に、スレタイ候補になったものを並べてくれてるから、
次スレでもそうしてほしい。
ウィットがなくてゴメンくさい〜。
↑チャーリー浜かいww
手塚治虫先生の「リボンの騎士」は、元々女の子として生まれた王女サファイヤが、
四ツ木問題のとばっちりをくらって王子として育てられ、
大きくなったら悪い家臣に国を乗っ取られて、サファイヤはどれいとして石切り場で働く身になる。
やがてあるきっかけから石切り場を脱出、サファイヤは正体不明の正義の味方として出没するようになり、
「リボンの騎士」と呼ばれるようになる・・・・
ある時追っ手につかまりそうになり、ピンチを逃れるため、カツラとドレスで女装する(といっても元々女の子だが)。
女装姿のサファイヤに一目惚れしたのは隣国のフランツ王子。
サファイヤもフランツに惚れているが自分の正体を明かせず、
フランツは「亜麻色の髪の乙女」と呼んでいる。
リヒャルト・シュトラウスの「ばらの騎士」は、元帥夫人の若い恋人である少年貴族オクタビアンが、
浮気現場を元帥夫人の夫に見つかりそうになった時、ピンチを逃れるため、メイドの女装をする。
留学先のウイーンで、そのオクタビアンの役でステージに立つ目標を得た麻見史緒。
師匠ルディのツテで、塩は役作りのためクリスマスの教会で少年聖歌隊に加わって歌う事が決まる。
塩が髪を切るのも時間の問題だな・・・
塩が、男装の麗人となるかどうかは分からないけど、
御大もいきなりオペラじゃなく、宝塚あたりで慣れてからオペラ見ればよかったのに。
そういえば、蘭丸は、プリマドンナでピアノ弾きをしていた頃は女装していた。
有閑倶楽部でも、初期には美童が中期には魅録と清四郎が女装していた。
チラシの裏スマン
宝塚は池田理代子と関係が深いからなぁ。
御大は池田御大との交流はないの?
彼女に監修してもらえば、池田ファンも取り込めて
すごい作品になっただろうに。
えーと・・・。
池田さんの作品が宝塚で上演されてきたことはもちろん知っているけど
監修をお願いすればすごい宝塚モノが描けるという根拠にはならないような・・・。
池田さんじゃなくて、小説家の氷室冴子さんあたりならまだわかるけど。
文章が下手で申し訳ない。
一行目は、御大は池田さんにコンプレックスを持ってるんじゃないかと
私が勝手に推測して、宝塚を見に行くなんてありえんのではと思った独り言。
監修云々は、プライド内におけるオペラネタについての話。
小説家の氷室冴子さんが宝塚に入れ込んで
藤田和子の漫画「ライジング」の原作を手掛けたのは、四半世紀前の昔話だよ。
あと、どこで読んだかは忘れたけど、
1970年代には、集英社編集部のパーティの車の送り迎えのとき
一条ゆかりさんが優先されたので池田理代子さんがむくれたという逸話もある。
あまり親しくはないんじゃないかなあ。
御大が昔から親しい少女漫画家で宝塚に縁のある人といったら
大和和紀さんぐらいいだろうな(数年前に、あさきゆめみしの舞台化)。
2年前に発行された「大和和紀DREAM」のなかで御大との対談記事によると
デビューの頃は専属出版社が違うのにも関わらずよく会う仲よしだったらしい。
御大の場合、オペラ漫画を書き残している漫画家さんからアドバイスを受けたら良いと思う。
オペラ作品のストーリーと、主人公の恋愛物語のからみあいが見事だよ。
既出だけど、「DIVA」小野弥夢さん
(大和和紀さんのアシスト出身なので有名。最初にイタリアに取材したときは大和和紀さんも同行)
トスカ、トゥーランドット、ラ・ボエームなど、イタリア系が中心。
あとこれも既出、「ばらの騎士」津雲むつみさん
ばらの騎士、椿姫、蝶々夫人など。
どちらも数年前に文庫化してるので、読むだけでも参考になると思うけどな。
「カルメン」「フィガロの結婚」「サロメ」「ニーベルング」「椿姫」などを出している里中満智子さん。
>938
> 一条作品に限らず、3年後5年後とかに誰かのアシスタントだった漫画家が有名になることもあるわけで、
もしそのアシスタントの絵が自分の好みなら、そういう楽しみも見出せるかもしれないね。
アシ制度がどうとかこうとかは思わないけど、少なくとも個性(キャラクター)を持たせた人物を
作者以外の人間に描かせる(創作させる)のは、ほんとにプロとしてどうなんだろうと思うよ。
>>961 >御大の場合、オペラ漫画を書き残している漫画家さんからアドバイスを受けたら良い
いや、その、とても真っ当な意見で同意なんだが、
そもそも御大はまともな「オペラ漫画」を描く気なんて
最初からなかったと思うよ・・・
オペラは味付けに(小道具程度に)取り入れただけであって
本格的に描くつもりが少しでもあるなら、もっとちゃんと書き込んでいるだろ。
マレーネとか出てきたけど、個人的にはこの先もオペラが核心になることはないと思う。
964 :
花と名無しさん:2006/02/15(水) 23:25:54 ID:CiE9d8TF0
同意。第一三都物語にしたり(しかも1人はオペラじゃなくてピアノ)、芸能界デビューさせたり…。
>>864です。亀な自己レスで申し訳ない。
> トリノの開会式の パバロッティが歌った、
>「誰も寝てはならない」、プッチーニ作「トゥーランドット」からのアリア。
>「プライド」の中には出てこない
と書きましたが、出て来ます。
第1巻の、コンクールのシーンで、出場者の学生の一人が歌う作品として、曲名が出ます。
>>960-961 私も
>>963さんの意見と同じ。
ただし、御大は、今現在はともかく、
連載当初は本格的なオペラ漫画と呼べるようなものを志していた、と思いますわ。
それは、コミックス第1巻の内容とそれ以降の落差を見れば明らか。
御大がしくじったのは、銀座で塩萌のデュエットを実現させた頃からですね。
作者的にオペラへの関心がなくなっていたあの時点で、連載をたたんでしまう道もあったはず。
たとえば、萌が神野から「歌よりホステスの才能が有望」と言われて屈辱、
塩が神野から「歌より血筋が魅力だ」と言われて屈辱、
塩と萌は、「歌をやる以上やっぱりオペラの道を、それが私のプライド」というところは一致、
プリマドンナを辞めた塩にはパロッティが手を差し伸べ、萌はミレーニに気に入られ、海外各国へ留学、The Endとか。
御大が菜都子ママに必要以上の肩入れしないでいたなら、コミックス全3巻で片が付いただろうと思えます。
連投スマンです。
芸能界編を萌の暴力で強引に断ち切った後、各国へ留学させてThe Endという方法も取れたと思う。
あえてオペラを復活させたのは、御大の意地?
相変わらずオペラやクラシック音楽に不慣れなのが見えてしまうのは痛々しいけど、
御大なりに必死で取組んでるというのが感じられるから、応援したい。
恋愛方面のエピは手抜きと言われてもしょうがないけど、個人的にはどうでもいい感じですw
現状ではオペラ漫画とは呼べないだろうけど、
塩と萌がオペラ歌手への足がかりをつかめるか、っていう所だけが楽しみ。
ちなみに集英社のコミックス紹介サイト
ttp://www.s-manga.net/ にある
「プライド」スペシャルムービー
ttp://annex.s-manga.net/pride/main.html は、
今現在も第1巻の内容のダイジェストとオペラ講座、オペラムード満開の内容になってますね・・・
>>967 > 現状ではオペラ漫画とは呼べないだろうけど、
> 塩と萌がオペラ歌手への足がかりをつかめるか、っていう所だけが楽しみ。
そうだねえ〜これに同意。
ま、人それぞれに好みがあるから、
恋愛漫画としての展開が楽しみな人もいるとは思うけどね。
恋愛に関しては、ぐだぐだで勢いがないし、
今現在の御大、恋愛への興味がうすれてるのかもしれないと思う。
実生活では御大の自由だけどサ、
作品ではもっと恋することに貪欲になってほしい。
オペラもそうだけど、
いわゆる特殊業界漫画というのを少女漫画でやるなら
やはり、同業者の中に恋の相手がいないと、盛り上らないよ。
プライドの場合、神野は音楽産業の事業家の男だし、
蘭●はオペラとはあまり縁のない普通のピアニスト兼作曲家だし、
同業者とは言いにくいね。
たまには
一条ゆかり26
シンプルにしてみたり
>蘭●はオペラとはあまり縁のない普通のピアニスト兼作曲家だし
蘭●がテノール歌手志望とかだったら、
話はもっと変わっていたのかも、とオモタ。
たとえばジョバンニ鈴木みたいな立ち居地で、
塩も憧れとまではいかなくとも学生時代から一目置いてる存在とかさ。
蘭さえああでなきゃ(お水はともかく)芸能界ネタは出てこなかったんだし。
ま、今となってはどうにもならんが。
行き当たりばったりでやってるからなー、御大。
クラシック界も芸能界も中途半端なんだよ。
この後またSRMを再開させるような展開になって、
クラシックもポップスも心は同じ、とかなんとかって感じになっていくのかな。
【計画性ナシ】プライド・一条ゆかり26【裸の女王様】
とかどう?
973 :
花と名無しさん:2006/02/16(木) 10:04:15 ID:bYitthJR0
オペラとポップスは全く別物だと思うんだけど…。萌がベルカント唱法の話だしてるから歌い方も全く違うことは分かってるみたいだけど。普通オペラ歌手を目指している子が芸能界にR&B(なのか?)でデビューするなんてオペラ諦めたと思われても仕方ない。
オペラのプロの耳にも当然入るとしてそれでもオペラ目指すなんて印象いい訳ないし。
後、エイコもそうなんだけど、デビューしようとしてあそこまで代理店まきこんどいて辞めましたってすごい失礼だよね。
>>972 >クラシックもポップスも心は同じ
すっげーありそうな悪寒・・・
【行き当たり】プライド・一条ゆかり26【ばったり】
今更って気もしますが
>>973 まあ、でも、クラシック音楽の教育を受けたポップス・シンガーなんて今どき結構いるし、
クラシックとポップスの融合っていうのは割と今はあるよ。
それ自体はどっちが格が上で下で、というのはないと思う。
ただ、それでもSRMの音楽ってまったく想像できないよね。
クラシックの要素のあるポップスってことでクイーンとかのイメージかも?って思うけど。
「オタクにはたまらん、風が泣いているみたい」とテレビ局の女性が表現しているところがあったけど、
そこから推察するにR&Bではなさそうだよね。
ただ、そんなことよりも、御大自身がプライドって作品をかなり投げやりに描いているのがだんだん強まってきている方が問題。
この作品に打ち込んでいる様子が伝わってくれば、少しくらいの設定不備も読んでいる方はスルーできるもんだよ。
それはeikoもそうだけど主役3人がウロウロしてて全員“自分探し”になっちゃっているところに奇しくも象徴されてると思うな。
というわけで、
【ウンザリ】プライド・一条ゆかり26【自分探しキャラ満載】
ズボンとプライドは入れたいので、
【プライドの王様】一条ゆかり26【ズボンの塩】
行き当たりばったりでも、細かく計画しておくのでも、
結果的にワクワクドキドキで盛り上れるなら良いのよね。
塩の替わりに萌起用とか、婚約バレとか、ああういうのがしょっちゅうという、
波乱万丈なおもしろさ。
そういう展開は、自分探しの成長物語だって可能なんだよね。
(プライド1〜2巻を見れば、それははっきりしてる)
読者をひきつける展開っていうのは、
作者の漫画に対する熱意だけじゃだめなんだ。
読者に楽しんでもらおうという気持ち=読者への愛情から生まれるんではないの?
>>972-975 > まあ、でも、クラシック音楽の教育を受けたポップス・シンガーなんて今どき結構いるし、
> クラシックとポップスの融合っていうのは割と今はあるよ。
> それ自体はどっちが格が上で下で、というのはないと思う。
現状は「クラシック畑で挫折→ポピュラー音楽に転向」
「ポピュラー音楽で伸び悩み→知名度がクラシック畑では実力の替わりに役立つ」
「クラシックとポップスの融合」っていうのは、
ポップスを作る側がより格調高く見せたい場合の言い分。
純正志向が当たり前のクラシック側では、ポップスと手を組むのはクラシック畑での行き詰まりを意味する。
広い意味では音楽に上下はないんだけど、
「クラシックもポップスも心は同じ」ってのは、外食にたとえたら
「老舗料亭の会席料理も学食のAランチも心は同じ」っていうようなもんだよ。
980 :
花と名無しさん:2006/02/16(木) 16:41:54 ID:EDp+0ia6O
クラシックって格高いの?
当時の流行もんかと思ってた
【ズボンの騎士】一条ゆかり26【プライド三国志】
三国志に失礼なんじゃ?
そろそろ決めてくださいな。ま、字数48bite越えるものは、あきらめて。
【ズボンの騎士】一条ゆかり26【プライド三国志】
【ズボン塩】プライド・一条ゆかり26【脅迫萌】
【塩vs萌】プライド・一条ゆかり26【蘭&エイコ不要】
【裸の】プライド・一条ゆかり26【女王様】
【不要】プライド・一条ゆかり26【作者による陰口】
【三国志】プライド・一条ゆかり26【裸の女王様】
【ズボンの騎士】プライド・一条ゆかり26【裸の女王】
【プライドの王様】一条ゆかり26【ズボンの塩】
【ズボンの騎士】一条ゆかり26【裸の女王様】
【行き当たり】プライド・一条ゆかり26【ばったり】
【ズボンの騎士】一条ゆかり26【プライド三国志】
1234567890 12345678901234
【期待と】プライド・一条ゆかり26【不満で喧々諤々】
【愛ある批評】プライド・一条ゆかり26【陰口満載?】
【ズボンの騎士】プライド・一条ゆかり26【裸の女王様】
【計画性ナシ】プライド・一条ゆかり26【裸の女王様】
【ウンザリ】プライド・一条ゆかり26【自分探しキャラ満載】
いっそのことミュージカルに舞台を移す… より一層調査が必要か。
次スレは裸の女王は入れて欲しい。
【ウンザリ】プライド・一条ゆかり26【裸の女王】
【ズボンの騎士】一条ゆかり26【裸の女王様】
または
【ズボンの騎士】プライド・一条ゆかり26【裸の女王】にノシ
そろそろストーリーが見えるスレタイが欲しい。
【ズボンの騎士】プライド・一条ゆかり26【裸の女王】に一票
そして誰も立てないw
まんどくさいけど立ててくるか・・・
>>988 乙でした。
テンプレ数が多いので、私も前にやったとき途中で一度再起動して接続し直さないとできませんでした。
まあでも、即死の心配が無くなる安全圏まで早いから・・・w
立ててくれた人、乙!
まだ埋まってないみたいなのでこっちに。女ともだち好きだったな〜全3巻でも読み応えがあった。黄河の果てにを漫画化してほしぃ
>>991 同じ希望を持っている。
ただ、実現はどう考えてもムリだということも思っている。
執筆からすでに十数年たって、今現在描けるものも当時とは大きく変わっているんだからね。
現状にも目を向けてほしい。
>>992 おお、レスありがとうございます。
そうですね、あの当時はあんな良くできた話をちょこっと映画に使うだけという高品質だったのに、今はオペラだかなんだかわからない微妙な感じですもんね。女友達連載後すぐだったら可能性あったかもしれないのに<黄河の果てに
残念です
「黄河の果てに」の内容なんてこれっぽっちも考えてなかったと思うけどな
柱かどこかで、「黄河の果てに」の内容をもっと描きたかった。せっかく考えたのに。みたいな事が書いてあったんですが、はったりだったんですかね?この頃の絵が好きだー
996 :
花と名無しさん:2006/02/16(木) 22:18:10 ID:bYitthJR0
あれ描きたかったのは、珍しく(爆)昭和史の本読んで調べて時間かけたからじゃなかった?
そうか・・ちゃんと調べれば良いもの描けるって事ですかね。なんだかんだ言っても一条ゆかり好きなので、プライドもこれから面白くなるといいな。千までもう少し
>>979 ヨーヨーマはここ十数年逝き詰まってたのか〜
YJマルムスティンはどうでもいいがマルサリスは?
999
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。