流れ無視して書き込みます。
yahooブックスで「円舞曲〜」読みました。勢い込んで文庫も
買っちゃいました。
将臣さんイイヨ将臣さん。
良いよねぇ。やっぱり、さいとうキャラの中でも秀逸よね。
ツンデレですが。そこがいいのか。
出来る事なら長生きして欲しかったです。vvv
限られた生を潔く生きたからこそ、そのストイックさが生きるのだ
ストイックさ、というのは将臣さんにおいて最大の萌えポイントだよね
大好きだ
円舞曲読んだ時、最初の凛々しい登場シーンから将臣さんに惚れた。
でも舞踏会でサジットが出て来て相手役じゃないのを知って、それ以降は凹みまくってたなぁ。
当時はネットなんか普及してないから、当て馬好きに鳴っちゃった自分は少数派かと。
でも今になってみると、大抵の読者が将臣さん好きだったんだよねw
美術が好きで、花冠のマドンナを買おうか迷ってるんですが、面白いですか?
ブロンズは好きです。
面白くないとは言わんが、美術は関係ないな。
>>951 面白くなくはないんですか。
美術関係ないんですね…。
>>952 好みの問題はあるけど、花冠のマドンナはさいとうさんの人気作の一つであって
「面白くないとは言わんが」というマイナスっぽい言い方はそぐわないと思う。
個人的には円舞曲・ブロンズと並んで花冠はかなり好きだ。
フィクション色の強い歴史恋愛モノだけど、ブロンズ好きなら楽しめるんじゃないのかなぁ。
ブロンズより少女向けでエンターテイメント色の強い作品。
ただ美術を期待して読むのはやめた方がいい。
キーパーソンとしてダヴィンチは出てくるけど、美術の話じゃまったく無い。
>>953 詳しくありがとうございます!
そうなんですか。買う決心がつきました。読むのが楽しみです!
ダヴィンチが出ると聞いて美術ものだと勘違いしてました。すみません。
円舞曲というのも読んでみたいと思います。
ワルツはいいよね。すごく好き。ここでもかなり人気だけど、やっぱ将臣効果かね。
円舞曲は勿論、将臣さんに萌えてボロ泣きさせられたけど
花冠、チェーザレの最期のシーンも激しく好きだったな。
「レオノーラ…私のイタリア…」は最高だ…。
んでチェーザレが最期に想ったのが主役のことでほんと嬉しかった。
何度見ても切ないけど、あれ、幻でも主役に抱かれて死んだのが本当に救いがあって良かったよ。
ブロンズはプーの死のシーンより、ラストの詩にやられた。
ボロ泣き系じゃなく、ほろ苦いけどじーんとしてボンヤリしてしまう感じ。
>>300は最終巻のカバー折り返しに載ってたよね。
円舞曲はクライマックスの盛り上がり方が一番好きだな。
将臣さんとワルツを踊るシーン。
ストーリー全体はそんなに好きじゃないんだけど、
このシーンはさいとう作品の中でも出色の出来だと思う。
相手役を将臣さんに交替させた時点で円舞曲は神w
でも普通に考えたら、人気に差があるからって相手役交替っていうのは批判も出そうなのに
円舞曲では殆どそれが無いね。
将臣さんの人気が圧倒的ってのもあるだろうけど、続編で、しかも極力自然な形での交替だったからかな。
ほとんどというか、全然批判見たことないな>批判
そうだったの?>人気に差があるから主役交代
サジが死んで、何かすごく自然な流れだったからそんな経緯があったなんて知らなかった。
結局将臣の死後、長男と結婚したのかな。
相手役交代は将臣さん人気によるっていうのは普通に言われてるなぁ。
うろ覚えだけど、将臣さんの人気が凄いって
コミクスの柱か何かに書いてなかった?
つか続編自体、将臣さんと湖都をくっつけるために描かれた希ガス。
さいとうさん、チェーザレとか将臣さんとか好きそうだ。
>>963 >続編自体、将臣さんと湖都をくっつけるために描かれた希ガス。
勿論そうだと思う
円舞曲が終わった後、やっぱり将臣さん可哀想って反響がかなりあったんだろうね
さいとうさんも将臣さん贔屓だった感じだし
白木欄がサジットとのハッピーエンドで終わってたらどうなってたんだろw
966 :
花と名無しさん:2007/08/18(土) 23:33:32 ID:rAJmJ0Nd0
円舞曲はもともとロシア文学作品をヒントに3人の男と恋愛する
ヒロインの話にしたいと作者が柱で書いてたから、将臣さんが
相手役になるのは早い段階で決めたのかも。
読者の人気もあっただろうけど。
将臣さんが死ぬ話は読者の反響で描いた感じかな。
>>966 「円舞曲〜」では将臣さん、相手役じゃなくて完全なる当て馬だったじゃん
そんなにロシアが好きか
969 :
花と名無しさん:2007/08/19(日) 23:04:40 ID:cur/0Fjc0
>>967 その後サジットが死ぬなんて展開になるとは思わなかったよ
話中断してスミマセン
花音を最近読んだんだけど、最後はいったいどっちとくっついたの?
黒髪とカモフラージュ結婚するんだろう多分
将臣の臨終のシーンは二種類あるけど私は先に描かれた方が穏やかで好きだ。
駅であんな慌しい状態で死ぬのはちょっと。
>>972 >将臣の臨終のシーンは二種類あるけど
どういう事?kwsk
将臣さんの死に方、文庫か何かでは描き変えられたの??
974 :
973:2007/08/23(木) 05:18:07 ID:???0
自分、湖都が子供を生んだ直後に死んだのしか知らない…
(これが駅で死亡だっけ)
円舞曲のラストのあたりで普段着姿の湖都が布団の上に上体を起こして穏やかな顔で
目を閉じている将臣を抱きしめてるでしょ?あれは臨終のシーンだと思っていたんだけど
違ったの?駅で死んじゃうのはドラマチックだったけどもっと穏やかにフッと消えるように
息を引き取ったほうが私はジーンと来る。
絶対無理だけど、一条ゆかりの漫画の劇中劇で上海を舞台にしたのがあったでしょ?
あれをさいとうちほが描いたらすごく面白いと思う。
977 :
花と名無しさん:2007/08/27(月) 22:57:47 ID:ayuubgr10
恋物語で、香港を舞台にしたのがあったよね。すっごくキレイで良かった。
978 :
花と名無しさん:2007/08/28(火) 13:43:40 ID:fc0TZR4P0
意外にもイギリスメイドよりもロシア農奴の方が萌え要素が高い点について
メイドは所詮は自由の身
しかーし農奴はご主人様の所有物
この差はデカイ
さいとうさんが農奴をヒロインにした漫画を描けば
農奴を主要登場人物や主役にした
漫画がいくつか描かれるかもしれないね
「農奴」って響きが「メイド」に負けてるんだよな…
980 :
979:2007/08/28(火) 16:18:00 ID:???0
まあ、個人的には万葉集の
稲つけばかかる吾が手を今夜もか 殿の若子が取りて嘆かむ
この東歌、めっちゃ好きなんだよね。
日本でも西欧でもいいから、こういうシチュの漫画描いてくれたら萌えるw
>>977 キューピッドシリーズのこと?
自分はあの頃のさいとうちほの絵が、一番好きだ!
なんつーか、恋物語の中では、一番好きな話だし♪
ヒロインが飛行機でイケメンに話しかけられて
広東語か何かが出来るという会話をして、
そのイケメンが香港マフィアのドンだった…って話が無かった?
>>977>>981ってそれの事かな?
タイトルもはっきりしたストーリーも覚えてないけど、中国語に関する会話だけ妙に頭に引っかかってる…
983 :
花と名無しさん:2007/08/28(火) 22:50:23 ID:vOd0iMjE0
>976
「女ともだち」に出てくる映画の話??
タイトルが「黄河の涯てに」だっけ・・・?私も好きだった。
一条さんも話を作り込んでたよね。
>>980 現代語訳お願い。
稲刈りで荒れた手を若様が手にとって可哀想にと嘆くって意味?
つまり身分違いの恋?
>>984 その通り>意味
まあ稲刈りの女の人達に伝わってる労働歌で実際のことかどうかは微妙みたいだけど
本当にあったことがそんな歌になった可能性もあるし、
完全創作でも昔の乙女の夢だったのは確かだろうしねw
986 :
花と名無しさん:2007/08/29(水) 15:08:54 ID:vDcg3Xfg0
でも実際はやり捨てられて
子供ができても認知されないケースが多かったろうね
氷室冴子の放置ラノベ銀の海・金の大地では
豪族男と奴婢女の間の子供は他の奴婢より
マシな扱いを受けているけど奴婢だったし
乙女の夢ねぇ、いいとこ肉便器だと思うけど…
自分は農奴とか初夜権とかそういう時代のは勘弁だな
>>986 まっさきに「1812」のナターリアを思い出すよ。
フリルのドレスを着たお姫様が出てくる華やかで浪漫ちっくなのが読みたい。
最近、と言うかもうずっとそういうの少なくなったからね。
途中送信スマソ
ナターリアは「そうじゃないかな」と言われていたけど、
貴族の私生児とはっきりしていた訳ではなかったけどね。
もう990だから次スレの時期じゃないですか?
あとナターリアの母もナターリアなんだね。
>>987 てことは時代物の恋愛漫画全部が駄目ってことだな
993 :
992:2007/08/30(木) 00:11:37 ID:???0
時代物全部ってか、「身分違いの恋」を描いた時代物全部ね