草冠の姫も次女ですね
バナナブレッドのイラも妹だね
山岸さんも、姉になったり妹になったりで
色々書いてるよね(たしか兄山岸さん妹の三人兄妹)
親の愛情めぐってのライバル関係とか、
自分に無いものを姉妹のもう片方にみて拘ってしまうとか・・・
八月に生まれる子供と
恋はニュートンのリンゴも
主人公が二人姉妹の妹
ダイエット、庭はみどり川はブルー
この辺は姉だね
タイトル忘れたが妹が妊娠する話も
ピンクコート様は弟。
そういや、あの話よくわからなかったなぁ
あの、イチゴを食べてビスケを食べてみてのくだりや(おいしそうだったけど)
恋した女の子がピーターに勇気付けられて、大学生追っかける筈が
やめて帰ってきちゃったところも。
今日大島さんの文庫読み返してた
一番最後に長編描いたのってH7年くらいが最後?
あの頃はまだ携帯が普及してなかったんだな、と思ったり
そういえば「YOUNG ROSE」って雑誌あったね
今じゃあの辺の雑誌は軒並み廃刊になりましたが
単にいつまでも昔の失恋を引きずってる自分を
勇気を出して素の自分をさらけ出した和製ピンクコート(名前忘れた)
を見てやっとふっきれたってことじゃないの?
大島弓子の作品を読むと吐き気がする
比喩や誇張でなく一回吐いたことがある(それ以降読まなくなった)
何でだろう?トラウマを抉られるような表現がそこかしこにあるんだろうか
秋日子の「あと5時間で私は逝くのか・・・」という
淡々とした秋日子が見ていて切ないながらも好き。
あんなふうに落ち着いていられるのは、やはり中の人が
大人だからなのかなあ?
>>913 ぜひ何の作品読んで吐いたのか教えてほしい
興味ある
>>915 10年以上前の作品で、単行本は全部売り払ってしまったからタイトル名を思い出せない
ただ、その頃の作品はどれを読んでも読後感は良くなかった
(単行本は姉のモノ。気分が悪くなると分かっていても何かを読んでいたい年頃だった)
実際に吐いた、一番記憶に残ってる作品は
男子学生が主人公で、恋愛のゴタゴタが主題。
何かショックなことがあった主人公がヤケになって中年男性に売春。
中年男性に肩を抱かれている場面をバスから見た主人公の父は
一瞬で白髪頭になって…
これだけしか思い出せない
今書き込んでるのは、何かの拍子にそれを思い出してしまったから
>>916 「つるばらつるばら」だな
いいんじゃねーの
感想は人それぞれだからさ
他人があれこれ言う事じゃない
つるばらつるばらか。
ASKAコミックに入ってる頃のあたり、自分も読後感が辛かった。
「山羊の羊の駱駝の」とか。「つるばらつるばら」もその頃だね。
913が普通に読めるのはどんな漫画なんだろう
吐くほどの漫画体験て、なんか羨ましいような気も。
自分が若い頃のこと考えると、
無力というか達観して諦めの境地を味わうようなのは駄目だった。
単行本売り払われたお姉さんカワイソス
まてまて、姉ちゃんが売り払ったのかもしれん
>>920 当時はエログロもホラーもコロコロ・ボンボンの子供漫画もレディコミも青年漫画もジャンプ系も劇画エロも
なんでも読んでたけど、駄目だったのは大島弓子だけ
それはきっとエログロって言っても見世物小屋みたいな感じで、
読んでて辛くはなっても基本的に自分という人間に深く入りこんでは
こない気がするから安心して読めたんじゃないかな。
(いい例で「漂流教室」とか)
でも大島弓子は(私にとっては)ガツンと自分の精神世界に
入り込んでくる漫画って気がするからね。
私はいい意味の方だけど、萩尾先生でもなく手塚先生でもなく
あそこまで自分の心と言うものに影響を与える漫画家は大島先生だけ。
>>913=916=924?さんも、
そこまで自分に干渉してくるって点では好き嫌いが表裏一体なように
大島先生はある意味で特別な漫画家なのかもね。
吐くほど、ってわかる。
前にも書き込んだことあるけど、一時大島さんが怖くて嫌いだった。
だから雑誌もそこだけとばしてた。
ただ不思議なことに綿国は読んだ記憶がある。
たぶん、あの作品は別だったんだろう。
そして大人になってサバの話を読んだ。そこからは平気に。
つか逆に好きになった。なんでだろう。
つるばらつるばら 好きな作品なので、吐く人もいることが
驚き(皮肉とかじゃなく、ただ単純にそう思うだけです)
人それぞれ感じ方、受け取り方が違うんですよね。
山羊の羊の駱駝の は確かにやりきれない読後感が
漂いますね。
自分は蛍の泉 とかのあの
無理矢理ハッピーエンドに終わるより
読後感の悪い作品の方がリアルさがあって好きだ
なんというか、
「こうあるべき」とか「ありえない」とか分析して、
そのままの現実から自分を守ることができる人は
吐くほど作品に感応しないんじゃないかな。
そのままの現実に慣れてるなら別だろうけど。
「つるばらつるばら」「山羊の羊の駱駝の」は、
仔猫犬並に無垢で無防備な主人公が
「人間社会の現実」に捕まって、
それでも希望を失わずに
延々と拷問される話に等しいような気がする。
精神的ホラーかよというほど描かれてる裏は過酷だし。
(つるばらは最後に救いがあるし、山羊のも最後で
友人に主人公を肯定させてるけど)
並の作家が同じような話を考えたなら、
あまりに無防備な主人公の人生の振幅に
つきあうのに居た堪れなくなって、
批判したり型にはめたりして逃げるかもしれない。
その2作品については、
確かに主人公が自分の存在価値が全く見えず
ほとんど死んでるような精神状況ともいえるね。
そういう日常の中でもささやかな慰めや満足はあり、
結果、個として何らかの拠り所は見つけられるもので、
厳しい現実にあってなお「それでも生きていることはすばらしい」
といったイメージをにおわせるエンディング。
きついっちゃ相当きついし、
真正面から受け止めたら吐くこともあるかもしんない。
「山羊」の主人公は最後のシーンまでジロと一緒にいるから大丈夫だよ。
仔猫犬並みに無垢というか「夏の夜の獏」とか主人公がまだ自分では世の中に
対して影響を及ぼせない子供だよね。
>>930 >主人公が自分の存在価値が全く見えず
>ほとんど死んでるような精神状況ともいえるね。
山羊の主人公が天使さまに出会う前と、
つるばらの主人公が自殺をはかる辺りは、
精神的にほとんど死んでたかもしれないけど、
それ以外は天使さまなり前世の夫なりを
信じることで幸福になるために生きてると思う。
希望によって自分の存在価値を見出してる。
>>933 うん。そのへんを
> そういう日常の中でもささやかな慰めや満足はあり、
> 結果、個として何らかの拠り所は見つけられるもので
で表現したつもり。
つるばらは夫に出会うことで明確な区切りをつけてるけど、
重要なのは例のバーの面々等との関係性のほうかなという気がする。
山羊の場合は天使様の真似っこの段階で終わってて、
まだ彼を契機に雪子が自分の方法を見つけてないと思う。
まああんまり自分自分と言っても意味はないけど。
ただ、暗示は陽差子のほうで示しているのかな。
皆さんの文を読んで、ああ、納得した。
子供だから怖かったんだ。これから起こる事だから。
大人になってもう全て終わってしまった事は怖くない。
大島さんはどんな突飛な話だろうと、その筋立てはさて置き
真に誠実な嘘のない主題を描いている。
結果的に方便としての嘘もない、だから痛い。
そんで、痛かったけど今は好き。
庭はみどり川はブルー?
おせっかいなのですが、書き込ませて下さい。
たのみこむで、今度は小さいビスクのチビ猫の予約が始まっています。
すごい人気で、短期間で予約がうまりそうですので、興味の有る方は見てみて下さい。
938 :
花と名無しさん:2006/04/29(土) 13:02:32 ID:ScHv5bJ60
あ、わかる気がする。でも「○人」てわけにもいかないもんね。
いっそ「1体」「2体」「1個」「2個」のほうがいいような感じかな?
携帯からで見れないのですが、お値段はいくらくらいですか?
943 :
花と名無しさん:2006/04/29(土) 21:31:34 ID:/sOS3dFL0
>>942 税込み、代引送料込みで、16,800円。
煽るつもりはないけど、あと、17匹しか残ってないので、予約するなら急がないと
間に合わないよ。
1,000匹、無事、引き取りてが名乗りをあげたようです。
ほぼ、1日で完売、流石にチビ猫の人気は凄い!
トキオや頭巾で完全防備のお母さんもほすぃ
>>938 きもちわるいいいいいいいいいいいいいいいい
大島弓子/白泉社って入ってるし大島さんに少しはキックバックされるんだよね?
勿論でしょう!てか、されない筈ないよ。
>>950 こんなんに4万7千円も出すのか。
ハッキリ言って作品の中でも綿の国星はそこまで好きじゃないし
ふぃぎゅあなんてもっと興味ないけどな。
未収録のエピソードなら考えるけど。
>>948 今回の人形は、大島先生が提案したらしいよ。
混ぜるなキケン!
>>951 人形自体の是非を問う流れなのに、何故に作品への好みを
語る必要があるの?興味ないならレスしなきゃいいじゃん