(゚∀゚)笑うとこじゃないけど笑っちゃった場面 3
青池さんの「王城-アルカサル-」で、ドン・ペドロとの
愛人関係を疑われて国を追い出された他国の愛妾が、
ドン・ペドロを頼ってカスティリアに来た時の話。
いろいろあって重傷を負った愛妾を助けようと、ドン・ペドロの
側近ロペスが助けを求めたのは、王に長年の怨恨を抱いている
女が筆頭尼僧になっている修道院だった。
ロペス自身もその怨恨がらみで相当な恨みを買っており、愛妾を
助けてやる交換条件として尼僧が提案したのは
「踏ませなさい」
地面に倒れ臥したロペスの上を集団になってドカドカ踏みつけながら、
愛妾を修道院に運び込む尼僧たち。
シリアスで感動的な場面なんだけど、ロペスが踏まれるシーンの前後を
見ると、どーしても連想してしまうのが「シャンペン・シャワー」の集団ジョゼの
「踏みっ 踏みっ 踏みっ」のシーンなんだよなあ……。